JPH10118320A - 玉磨き用布ベルト自動巻取機構 - Google Patents

玉磨き用布ベルト自動巻取機構

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JPH10118320A
JPH10118320A JP29959596A JP29959596A JPH10118320A JP H10118320 A JPH10118320 A JP H10118320A JP 29959596 A JP29959596 A JP 29959596A JP 29959596 A JP29959596 A JP 29959596A JP H10118320 A JPH10118320 A JP H10118320A
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belt
cloth
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正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 布ベルトの巻き取り作業が正常に行われてい
るか否かを外部から確認することができる玉磨き用布ベ
ルト自動巻取機構を提供する。 【解決手段】 パチンコ島台の玉揚送装置に使用される
玉磨き用の布ベルト自動巻取機構において、該布ベルト
自動巻取機構は、収納装置と、巻取装置と、停止装置
と、引張装置38と、からなり、引張装置38には、モ
ータにより回転駆動される駆動ローラ64と、駆動ロー
ラ64と共に布ベルト40を圧接する圧接ローラ76,
77と、圧接ローラ76,77の回転数を検知するスリ
ップ検知センサー79とを設け、スリップ検知センサー
79により圧接ローラ77の回転数を検知して自動巻取
異常信号を出力するようにしたことにより、布ベルト4
0の巻き取り作業中にスリップ等の異常が発生して巻き
取り作業が正常に行われなくなった場合に、かかる異常
の発生を外部に報知することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ島台の中
央に形成される玉揚送装置収納部に設置され且つ搬送ベ
ルトと玉磨き用の布ベルトとを対面させてパチンコ玉を
磨きながら揚送狭持する玉揚送装置に使用される玉磨き
用の布ベルト自動巻取機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、汚れの付着した布ベルトの
巻き取り作業を自動的に行う玉揚送装置として、先に、
特願平3−190678号(特開平5−7662号とし
て公開されている)、及び特願平6−109803号
(特開平7−313720号として公開されている)に
開示される技術を提案した。これらの先行技術において
は、モータにより駆動ローラを回転駆動し、駆動ローラ
と共に圧接ローラで布ベルトを圧接して布ベルトを巻き
取るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記した先
行技術においては、布ベルトの巻き取り作業中にスリッ
プ等の異常が発生して巻き取り作業が正常に行われなく
なることがあるが、このような場合に、布ベルトの巻き
取り作業が正常に行われているか否かを外部から確認す
ることができない、という問題点があった。本発明は、
上記した事情に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、布ベルトの巻き取り作業が正常に行われて
いるか否かを外部から確認することができる玉磨き用布
ベルト自動巻取機構を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、図2に示すように、パチン
コ島台1の中央に形成される玉揚送装置収納部4に設置
され且つ搬送ベルト44と玉磨き用の布ベルト40とを
対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送狭持する玉揚送
装置5に使用される玉磨き用の布ベルト自動巻取機構に
おいて、該布ベルト自動巻取機構は、使用前のロール状
の布ベルト40を収納する収納装置41と、使用済の布
ベルト40をロール状に巻き取る巻取装置39と、前記
搬送ベルト44と対面する布ベルト40の下部をチャッ
キングして布ベルト40の移動を停止する停止装置42
と、前記搬送ベルト44と対面する布ベルト40の上部
をモータの駆動力により引っ張る引張装置38と、から
なり、前記引張装置38には、前記モータ69により回
転駆動される駆動ローラ64と、該駆動ローラ64と共
に前記布ベルト40を圧接する圧接ローラ76,77
と、該圧接ローラ76,77の回転数を検知するスリッ
プ検知センサー79と、を設け、前記スリップ検知セン
サー79により圧接ローラ77の回転数が前記布ベルト
40の自動巻取期間における予め定めた規定回転数より
も少ないときに、自動巻取異常信号を出力するようにし
たことを特徴とするものである。このように構成するこ
とにより、布ベルト40の巻き取り作業中にスリップ等
の異常が発生して巻き取り作業が正常に行われなくなっ
た場合に、かかる異常の発生を外部に報知することがで
きる。
【0005】また、前記引張装置38を、前記玉揚送装
置5の一側に開閉自在に設けられその表面に前記搬送ベ
ルト44と対面するように前記布ベルト40が周回され
るガイドレールカバー37の裏面に上下方向にスライド
可能に取り付けると共に、前記引張装置38には前記布
ベルト40の伸長により引張装置38がスライドして下
方位置に達したことを検知する緩み検知センサー78を
設け、該緩み検知センサー78により前記モータ69を
駆動して布ベルト40を巻き取って常時布ベルト40の
張力を保持することにより、引張装置38は、布ベルト
40の張力を常に一定に保つことができる。
【0006】また、前記停止装置42には、該停止装置
42と前記収納装置41との間に差し渡される前記布ベ
ルト40が所定の張力を持って当接したときの第1の位
置と張力が緩んだときの第2の位置とを取り得る布ベル
ト接触片93と、該布ベルト接触片93が第1の位置で
あることを検出する位置検出センサー96と、を設け、
前記位置検出センサー96の検出出力がなくなったこと
に基づいて布ベルト交換信号を出力することにより、ロ
ール状の布ベルト40が最後まで使用されたことを検知
して外部に報知し、布ベルト40の交換を促すことがで
きる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。先ず、図1を参照して本実施
形態に係るパチンコ島台1の概略構成について説明す
る。図1は、パチンコ島台1の内部構造を示す縦断面図
である。
【0008】図1において、パチンコ島台1は、周知の
ように、直方体状に枠組み構成され、その長手方向側面
中央にパチンコ機2を背向並設するようになっている。
また、パチンコ島台1には、その中央部の玉揚送装置収
納部4の一側にパチンコ機2で獲得したパチンコ玉を返
却するための玉返却装置3もパチンコ機2と並列状に設
けられるが、この玉返却装置3は、後述する非優先側の
貯留タンク12が内蔵されるパチンコ機2列側に設けら
れることが望ましい。これは、通常の営業状態でほとん
ど満杯状態となることのない非優先側の貯留タンク12
への玉返却装置3からの賞球の返却を確実に行うことが
できるからである。なお、玉返却装置3には、返却口が
形成され、その返却口から返却されたパチンコ玉(賞
球)は、後述する上部樋21上に導かれるようになって
いる。更に、玉返却装置3の返却口は、図示しないが電
気的駆動源(例えば、モータやソレノイド)によって開
閉駆動されるようになっている。
【0009】また、パチンコ島台1のほぼ中央には、玉
揚送装置収納部4が構成され、該玉揚送装置収納部4内
に玉揚送装置5が収納設置されている。この玉揚送装置
5の詳細な構成及び作用については、後述する。玉揚送
装置5の上部には、揚送されたパチンコ玉を一時的に貯
留する上部タンク6が設けられている。その上部タンク
6からは、左右に補給樋28が傾斜状に設けられてお
り、上部タンク6からパチンコ玉を流下させるようにな
っている。この補給樋28には、各パチンコ機2に対応
して分配シュート(図示しない)が設けられ、補給樋2
8を流下するパチンコ玉を取り込むようになっている。
分配シュートによって取り込まれたパチンコ玉は、分配
シュートの下部に設けられる計数装置(図示しない)に
よって計数された後、パチンコ機2の背面上部に設けら
れる賞球タンク(図示しない)に供給され、遊技によっ
て遊技者に払い出される賞球として使用される。なお、
図1中には、台間玉貸機を設けないパチンコ島台1を図
示しているが、各パチンコ機2に挟まれるようにして台
間玉貸機を設けた構成とした場合には、この台間玉貸機
にも対応するように分配シュートが設けられるものであ
る。
【0010】また、補給樋28の流下端には、玉分離器
25が設けられ、補給樋28上を流下した未使用のパチ
ンコ玉を玉分離器25に導入し、最終的に後述するアウ
ト玉誘導樋10に誘導している。玉分離器25には、玉
抜きストッパー装置26が設けられており、詳細には図
示しないが、玉分離器25内に屈曲状に形成されてパチ
ンコ玉を一列に整列して流下させる通路体の底面に、揺
動自在に軸支されるストッパー片の一部を突入退避し得
るように構成され、そのストッパー片を電気的駆動源と
してのキープソレノイドで駆動することにより、次に説
明する玉抜管27への玉の流下を制御し得るものであ
る。さらに、玉分離器25の通路体の終端には、蛇腹状
の玉抜管27が接続されており、玉分離器25から取り
込まれたパチンコ玉をアウト玉誘導樋10に誘導し得る
ようになっている。このように構成することにより、玉
抜きストッパー装置26が玉の流下を許容している状態
で、玉揚送装置5が駆動されると、パチンコ島台1内で
玉が循環され、その循環により玉に付着した湿気や塵等
を取り除くことができ、始業前の準備を簡単に行うこと
ができる。
【0011】また、上記した上部タンク6には、複数の
パチンコ島台1間に差し渡される玉交流装置を構成する
交流タンク7が連通するように設けられている。なお、
詳細には図示しないが、玉交流装置は、この交流タンク
7と、交流タンク7から隣接するパチンコ島台1の交流
タンク7に向けて緩やかに傾斜接続される交流上部樋
(図示しない)と、隣接するパチンコ島台1の交流タン
ク7からの交流玉を交流タンク7の下部に受け入れるア
ーチ状の交流下部アーチ樋(図示しない)とから構成さ
れている。また、上記した上部タンク6及び交流タンク
7は、カバー体8によって被覆されているが、このカバ
ー体8は、着脱自在に装着されることが望ましい。
【0012】一方、パチンコ島台1の下部であって玉揚
送装置5の両サイドには、貯留タンク11,12が設け
られている。この貯留タンク11,12には、多量のパ
チンコ玉を貯留する程大きく形成される。具体的には、
貯留タンク11,12の貯留部に貯留されるパチンコ玉
数は、当該パチンコ島台1に設置される複数のパチンコ
機2の各種の遊技状態に十分対処し得る程度(例えば、
各15〜20万個ずつ)の大きさに設計される。
【0013】しかして、各パチンコ機2から排出される
使用済玉は、計数機能を有するアウト玉箱9の玉排出ノ
ズル(図示しない)から下方に排出される。この玉排出
ノズルは、前記貯留タンク11,12に臨む位置のパチ
ンコ機2においては、貯留タンク11,12の中央に下
流端部(島台中央側)から上流端部に向かって下り傾斜
状に設けられるアウト玉誘導内部樋13に臨んで配さ
れ、貯留タンク11,12から外れた位置のパチンコ機
2においては、島端から貯留タンク11,12に向かっ
て下り傾斜するアウト玉誘導樋10に臨んで配されるよ
うになっている。そして、アウト玉誘導樋10は、貯留
タンク11,12の上流端側壁外側に取り付けられる合
流ボックス14に接続され、また、アウト玉誘導内部樋
13も合流ボックス14に接続されており、この合流ボ
ックス14が貯留タンク11,12の一側側壁下部に沿
って前記玉揚送装置5の導入樋18に向けて傾斜状に配
置されるアウト玉誘導合流樋15に接続されている。し
たがって、各パチンコ機2から排出される使用済玉は、
アウト玉誘導内部樋13又はアウト玉誘導樋10、合流
ボックス14、及びアウト玉誘導合流樋15を介して玉
揚送装置5の入口部分に優先的に導かれる。ただし、左
右の貯留タンク11,12は、後述するように玉揚送装
置5の配置状態の関係で若干その構造が異なるが、これ
については後述する。
【0014】また、上記した貯留タンク11,12に
は、前記上部タンク6からオーバフローしたパチンコ玉
及び交流タンク7から流入する交流玉を下部に還流する
オーバーフローボックス22がそれぞれ接続されてい
る。オーバーフローボックス22は、玉揚送装置5の隣
接空間を利用する形で設けられた直方体状のボックスで
あり、その内部が分岐仕切23によって縦方向に仕切ら
れている。この分岐仕切23は、オーバーフローボック
ス22の一側に寄せて設けられ、その幅広領域に連通す
る一側の通路内に複数の流下板を段差状に交互に設けて
ボックス優先通路22aを構成し、その幅狭領域に連通
する他側の通路内にも複数の流下板を段差状に交互に設
けてボックス非優先通路22bを構成している。
【0015】しかして、上部タンク6からオーバーフロ
ーしたパチンコ玉及び交流タンク7から流入する交流玉
は、ボックス優先通路22aに優先的に導かれ、そのボ
ックス優先通路22aが満杯となったときにボックス非
優先通路22bに溢れ出るようになっている。そして、
ボックス優先通路22a及びボックス非優先通路22b
は、左側の貯留タンク11(以下、優先貯留タンク11
という場合がある)及び右側の貯留タンク12(以下、
非優先貯留タンク12という場合がある)に連通するよ
うになっている。このように、本実施形態においては、
オーバーフロー機構を従来のフレキシブルパイプに代え
てボックス状に構成したので、還流されるパチンコ玉に
よる騒音の発生を極めて小さくすることができると共
に、還流機能だけでなく相当量のパチンコ玉(本実施形
態においては、約2〜3万個)を貯留する貯留機能もあ
るので、従来使用されていなかった空間を利用してパチ
ンコ島台1内部における貯留空間として有効に利用し得
る。なお、図1においては、オーバーフローボックス2
2が玉揚送装置5よりも手前側に描かれているが、これ
は、オーバーフローボックス22の構造を詳細に示すた
めであって実際にはオーバーフローボックス22は、玉
揚送装置5よりも奥側に形成されている。
【0016】また、貯留タンク11,12の内側側壁に
は、それぞれ貯留玉量を検出するための複数の貯留レベ
ル検出センサS1〜S5が設けられている。本出願人ら
の実験によれば、貯留タンク11,12内のパチンコ玉
の貯留変化は、各貯留タンク11,12の上流側から滞
留するものであることが分かった。このため、貯留レベ
ル検出センサS1〜S5は、ほぼ水平方向の直線状に配
置し、優先貯留タンク11の上流側に配された貯留レベ
ル検出センサS1で貯留量の下限を検出する一方、非優
先貯留タンク12の下流側に配された貯留レベル検出セ
ンサS5で貯留量の上限を検出する構成としている。そ
して、これら検出センサS1〜S5の検出信号に基づい
て、パチンコ島台1の両端外部に取り付けられた貯留レ
ベル報知器24が貯留タンク11,12内の貯留量を報
知するようになっている。
【0017】ここで、貯留タンク11,12の詳細な構
造について説明する。なお、優先貯留タンク11と非優
先貯留タンク12とは、若干異なる構造となっている
が、同一機能を有する構成部材については同一の符号を
付している。貯留タンク11,12は、オーバーフロー
ボックス22から受け入れた玉を上部樋21で流下させ
て玉揚送装置5に向けて傾斜される底面上に上流側から
順次貯留し、この貯留した玉を玉揚送装置5の導入樋1
8に導いている。ただし、玉揚送装置5の導入樋18が
非優先貯留タンク12の底面と対向する方向に向けて配
置されているので、優先貯留タンク11に貯留された玉
は、優先貯留タンク11の底面に連通される下部連絡樋
19から小型揚送装置20に導かれ、この小型揚送装置
20によって非優先貯留タンク12に供給されるもので
ある。
【0018】また、優先貯留タンク11内には、前述し
たようにそのほぼ中央に並設されたパチンコ機2からの
使用済玉を受け入れるアウト玉誘導内部樋13が形成さ
れており、このアウト玉誘導内部樋13及びアウト玉誘
導樋10を流下するアウト玉が合流ボックス14及びア
ウト玉誘導合流樋15を介して連絡樋16に転送され、
該連絡樋16から非優先貯留タンク12に送り込まれ
る。このように、優先貯留タンク11は、受け入れたパ
チンコ玉を直接的に玉揚送装置5に導出するのではな
く、小型揚送装置20又は連絡樋16を介して非優先貯
留タンク12に送り込む。即ち、本実施形態のパチンコ
島台1では、貯留タンク11,12で受け入れたパチン
コ玉を貯留タンク12側から一括して玉揚送装置5に導
く構成となっている。これは、玉揚送装置5の導入樋1
8を一方の貯留タンク12方向だけに向けたのは、玉揚
送装置5への玉の流入をスムーズにして玉揚送装置5の
揚送能力を十分に発揮させるためである。
【0019】更に、優先貯留タンク11において、非優
先貯留タンク12に連絡される連絡樋が上下2つ設けら
れる理由としては、上部のアウト玉誘導合流樋15に連
絡される連絡樋16が使用されて汚れたパチンコ玉を優
先貯留タンク11内に貯留することなく優先的に玉揚送
装置5に導くために、比較的高い位置、具体的には、非
優先貯留タンク12の底面よりも高い位置に設ける必要
がある。そうでないと、アウト玉誘導合流樋15を流下
するアウト玉を非優先貯留タンク12側まで自然流下さ
せることができない。一方、優先貯留タンク11の底面
をアウト玉合流樋15の高さ位置に一致させれば、優先
貯留タンク11に貯留されるパチンコ玉も連絡樋16を
介して非優先貯留タンク12側に自然流下させることが
できるが、底面の位置が高くなるので、その分優先貯留
タンク11内の貯留量が減少するという欠点がある。こ
のため、優先貯留タンク11の底面の高さ位置を低くし
て貯留量を増加せしめ、底面に連通する下部連絡樋19
を小型揚送装置20に接続し、該小型揚送装置20によ
って非優先貯留タンク12に送るようになっている。
【0020】なお、優先貯留タンク11の底面には、そ
の一側に貯留玉誘導樋17が設けられている。この貯留
玉誘導樋17は、優先貯留タンク11に貯留されている
パチンコ玉であってその上流部や中流部に貯留されてい
る玉を取り込んで下流側に導くものであり、長期間に亘
って1か所にパチンコ玉が滞留されることがないように
優先貯留タンク11内に貯留されるパチンコ玉を万遍な
く下部連絡樋19に導く機能を発揮させるものである。
同様に、非優先貯留タンク12の底面にも、貯留玉誘導
樋17が設けられ、非優先貯留タンク12に貯留されて
いるパチンコ玉を万遍なく導入樋18に導くようになっ
ている。ただし、非優先貯留タンク12側に設けられる
貯留玉誘導樋17の上部には、アウト玉誘導合流樋15
が重複して設けられており、しかも、アウト玉誘導合流
樋15の出口の方が貯留玉誘導樋17の出口よりも導入
樋18に近いので、アウト玉誘導合流樋15から排出さ
れるアウト玉が貯留玉誘導樋17から流出する玉の上部
前方に覆いかぶさって貯留玉誘導樋17の玉を止めるの
で、アウト玉誘導合流樋15を流下するアウト玉の方が
優先して導入樋18に導かれるようになっている。
【0021】本実施形態において、導入樋18に導かれ
るパチンコ玉の優先順位は、以下の通りである。まず、
導入樋18に導かれるパチンコ玉の種類は、以下に示す
〜の4種類である。 非優先貯留タンク12の底板上に貯留されるパチンコ
玉。 非優先貯留タンク12のアウト玉誘導合流樋15を流
下するパチンコ玉。 優先貯留タンク11の底面上に貯留されて小型揚送装
置20によって非優先貯留タンク12に送られたパチン
コ玉。 優先貯留タンク11のアウト玉誘導合流樋15を流下
して連絡樋16によって非優先貯留タンク12に送られ
たパチンコ玉。
【0022】このうち、最も優先的に導入樋18に導入
されるパチンコ玉は、非優先貯留タンク12内を通って
直接的に導入樋18に導かれるのパチンコ玉である。
2番目は、優先貯留タンク11内から連絡樋16を通っ
て非優先貯留タンク12内に導かれるのパチンコ玉で
ある。3番目は、優先貯留タンク11内に貯留された後
に小型揚送装置20を介して非優先貯留タンク12内に
導かれるのパチンコ玉である。4番目は、非優先貯留
タンク12内に貯留されたのパチンコ玉である。
【0023】また、本実施形態における玉揚送装置5
は、その揚送能力として15000個/分の能力があ
り、小型揚送装置20は、10000個/分の揚送能力
がある。しかして、このような揚送能力がある前提にお
いて、上記した〜の玉がどのように振り分けられる
かを考えると、以下のようになる。即ち、平均的なパチ
ンコ島台1に設置されるパチンコ機2の数は、全体で4
0台前後であるため、,の玉が最大4000個/分
であり、のパチンコ玉が10000個/分である。こ
のため、のパチンコ玉が1000個/分となる。即
ち、本実施形態のパチンコ島台1では、並設した複数の
パチンコ機2から1分間に排出される4000個程度の
使用済玉(及びのパチンコ玉)を最優先で揚送し、
次に優先貯留タンク11から非優先貯留タンク12へ1
分間に転送される10000個程度の還流玉(のパチ
ンコ玉)を揚送して、最後に非優先貯留タンク12内に
貯留された還流玉及び返却玉(のパチンコ玉)から残
りの1000個程度を揚送するものである。
【0024】以上、実施形態に係るパチンコ島台1の概
略を説明してきたが、前述したように、本実施形態に係
るパチンコ島台1のほぼ中央には、玉揚送装置収納部4
が形成され、その玉揚送装置収納部4内に玉揚送装置5
が収納設置されている。そこで、以下、玉揚送装置5の
詳細な構造について図2及び図3を参照して説明する。
図2は、実施形態に係るパチンコ島台1の中央部分の一
側から見た側面図であり、図3は、玉揚送装置5を後方
から見た斜視図である。
【0025】図において、玉揚送装置5は、支持台30
の上部に角筒状の揚送筒本体31が垂直状に立設され、
揚送筒本体31の長手方向の外周を、下部に支持される
モータ内蔵プーリ32と調節ナット53によって締着軸
支される上部ローラ(図示しない)との間に掛け渡され
る革製の搬送ベルト44が周回するようになっている。
また、揚送筒本体31の内部には、複数の回転ローラ
(図示しない)が適宜間隔をおいて上下方向に並んで回
転自在に軸支され、回転ローラの一部が揚送筒本体31
の上昇側面から外に突出して、搬送ベルト44を案内支
持している。また、モータ内蔵プーリ32は、詳細には
図示しないが、比較的大きな直径の円筒状ローラとして
構成され、電流が供給されると円筒状の外周が回転し
て、搬送ベルト44を周回駆動するものである。
【0026】このモータ内蔵プーリ32の下方には、図
2の右側に揚送前のパチンコ玉が導入される導入始端樋
35が固着され、図2の左側に導入されたパチンコ玉を
揚送筒本体31の下端部まで移動させる流入円弧樋33
が固着されている。なお、導入始端樋35及び流入円弧
樋33の内側には、図示しないが、導入されたパチンコ
玉を複数列に整列させる溝が形成されている。また、上
記した導入始端樋35及び流入円弧樋33の取付構造
は、その一端が僅かに移動し得るように取付板35a,
33aにそれぞれ止着され、その他端が前記支持台30
に植立される支持ピン34にスプリング34aを介して
摺動自在に軸支されている。即ち、導入始端樋35の下
端及び流入円弧樋33の下端は、支持ピン34に挿通さ
れて調節ナット54によって抜けないように止着されて
いるが、常に支持ピン34に介装されるスプリング34
aによって上方に付勢されている。しかして、調節ナッ
ト54の締着度合によって搬送ベルト44と導入始端樋
35及び流入円弧樋33との間の微妙な間隔を調整する
ことができ、その間隔を調整することにより、パチンコ
玉のスムーズな移動を可能にすることができる。
【0027】また、モータ内蔵プーリ32の上部の揚送
筒本体31には、テンションローラ取付金具48,4
9,50が取り付けられており、このテンションローラ
取付金具48,49,50には、取り付けられている搬
送ベルト44に張力を付与する複数のテンションローラ
45,46.47が回転自在に軸支されている。特に、
中間のテンションローラ取付金具49にはスプリング4
9aが介装されており、その付勢力によって搬送ベルト
44に対して常に一定の張力を与えることができる。こ
こで、モータ内蔵プーリ32と各テンションローラ4
5,46,47とはほぼ上下の位置関係にあり、搬送ベ
ルト44が装着されたときに、モータ内蔵プーリ32は
搬送ベルト44の内側に位置し、下部テンションローラ
47は搬送ベルト44の外側に、中間テンションローラ
46は搬送ベルト44の内側に、上部テンションローラ
45は搬送ベルト44の外側に、それぞれ位置するよう
になっている。
【0028】ところで、揚送筒本体31の背面側には、
ガイドレールカバー37が一側辺を軸支されて開閉自在
に取り付けられている。ガイドレールカバー37は、搬
送ベルト44と対面して揚送される玉を研磨する布ベル
ト40がその前面の全長に渡って装着されるものであ
る。そして、主として布ベルト40を玉揚送装置5に装
着する際に開放されると共に、布ベルト40自体がガイ
ドレールカバー37の表面に搬送ベルト44と対面する
ように周回して装着される。また、布ベルト40が装着
されたときには、カバー係止金具43によってガイドレ
ールカバー37を揚送筒本体31に対面させた状態で固
定支持されているものである。
【0029】上記のように、カバー係止金具43により
揚送筒本体31に対面してガイドレールカバー37を取
り付けた状態において、導入始端樋35に導入されたパ
チンコ玉は、流入円弧樋33を経由して、搬送ベルト4
4と布ベルト40とに狭持されて研磨されながら揚送さ
れ、揚送筒本体31の上方に固着されて玉を吐き出し方
向に屈曲する上部屈曲樋51を経由して、排出樋36か
らはきれいにされたパチンコ玉が上部タンク6に排出さ
れる。また、布ベルト40は、その玉磨き能力を発揮さ
せるために、比較的織目の粗い布で構成されている。さ
らに、ガイドレールカバー37の内側面には、揚送され
る玉の一部が落ち込むガイドレール溝(図示しない)が
複数列区画形成され、パチンコ玉を一列垂直状に揚送す
るようになっている。
【0030】一方、上記したガイドレールカバー37の
背面側には、使用前のロール状の布ベルト40を収納す
る収納装置41と、使用済の布ベルト40をロール状に
巻き取る巻取装置39と、前記搬送ベルト44と対面す
る布ベルト40の下部をチャッキングして布ベルト40
の移動を停止する停止装置42と、前記搬送ベルト44
と対面する布ベルト40の上部をモータの駆動力により
引っ張る引張装置38と、からなる玉磨き用の布ベルト
40の自動巻取機構が設けられている。この玉磨き用布
ベルト自動巻取機構の構造及び作用について、以下、詳
細に説明する。なお、収納装置41は、使用前のロール
状にまるめられた布ベルト40を載置収納するだけのボ
ックスであるため、以下には詳細に説明しないが、その
設置箇所は、後述するガイドレールカバー37の開閉位
置よりも低い床面に設置されている。まず、図4乃至図
7を参照して、引張装置38の構造及び作用について説
明する。図4は、布ベルト40を圧着挟持した状態での
引張装置38の斜視図であり、図5は、引張装置38の
内部構造を示す斜視図であり、図6及び図7は、引張装
置38の作用を示す側面図である。
【0031】図において、引張装置38は、ガイドレー
ルカバー37の裏面上部であってガイドレールカバー3
7の側面を挟持する取付ボックス60に集約して設けら
れている。即ち、取付ボックス60は、前面上下面が開
放したコ字状に形成され、その側面を延設して形成した
取付挟持片61をガイドレールカバー37の側面に当接
挟持した状態で取付挟持片61の上下に形成された取付
長穴62にボルト63を貫通させて螺着することによ
り、引張装置38をガイドレールカバー37の背面にス
ライド可能に取り付けている。
【0032】また、取付ボックス60の下部内側には、
駆動ローラ64が回転自在に軸支され、該駆動ローラ6
4の駆動軸65が取付ボックス60の一側外部に突出
し、その突出した駆動軸65にプーリ66が固着されて
いる。また、このプーリ66には、ベルト68を介して
上部に設けられるプーリ67が連結されるが、このプー
リ67は、取付ボックス60の上部内側に取り付けられ
るモータ69のモータ軸70に固着されるものである。
したがって、モータ69が回転駆動することにより、プ
ーリ66,67及びベルト68を介して駆動ローラ64
が回転駆動せしめられることとなる。
【0033】一方、取付ボックス60の前面開放部に
は、上部の支軸72を中心にして開閉するカバー蓋71
が設けられており、このカバー蓋71の内側には、閉じ
た状態で前記駆動ローラ64のやや前方上下に当接する
一対の圧接ローラ76,77がローラ取付部材75を介
して取り付けられている。一方の圧接ローラ77にはビ
ス77aが埋設されており、これに対応してローラ取付
部材75側にはスリップ検知センサー79が設けられて
いる。また、カバー蓋71の下方前方には、係止ハンド
ル73が回動自在に取り付けられ、該係止ハンドル73
の回動軸がカバー蓋71の前面に突出して係止片(図示
しない)が固着されている。この係止片は、上下に延び
る棒状部材であり、カバー蓋71を閉じた状態で係止ハ
ンドル73を回動することにより、係止片が取付ボック
ス60の下端前方に差し渡される部材に形成される係止
穴74に係止されるようになっている。また、係止ハン
ドル73によってカバー蓋71を係止した状態では、駆
動ローラ64と圧接ローラ76,77とが当接した状態
となっている。
【0034】上記のように構成される引張装置38は、
後述する停止装置42が非停止状態となっているとき
に、モータ69が回転すると、駆動ローラ64と圧接ロ
ーラ76,77との圧接力により布ベルト40を引っ張
って下方に移動させることとなる。このとき、圧接ロー
ラ77に埋設されたビス77aの回転をスリップ検知セ
ンサー79で検知することにより、圧接ローラ77の回
転数を知ることができる。この圧接ローラ77の回転数
が所定回転数以下である場合には、スリップ等により布
ベルト40が正常に引っ張られていない場合であるの
で、その異常信号はコード79aを介して外部に出力さ
れ、引張装置38の異常を報知することができる。
【0035】なお、上記した引張装置38には、その取
付ボックス60の背面側一側に緩み検知センサー78が
設けられている。この緩み検知センサー78は、モータ
69を駆動制御することにより布ベルト40の張力を一
定に保つためのものである。この引張装置38による布
ベルト40の張力を一定に保つ作用について、図6及び
図7を参照して説明する。
【0036】図において、引張装置38は、ガイドレー
ルカバー37に対して上下方向にスライド可能に取り付
けられている。具体的には、引張装置38の取付挟持片
61でガイドレールカバー37の側面を挟持するように
して、取付挟持片61に開設された取付長穴62にボル
ト63を螺着することにより取り付けられている。取付
長穴62は上下方向に一定の長さをもって形成されてお
り、この長さ分だけスライドし得るようになっている。
そして、前記緩み検知センサー78の検知片78aがボ
ルト63に常時接触するようになっている。しかして、
引張装置38は、図7に示すように、巻き取りが終了し
た後の初期状態においては上限位置にあるが、玉揚送装
置5の駆動時間の経過とともに布ベルト40が次第に弛
んだり伸びたりしてくる。すると、布ベルト40の一端
を引っ張っている引張装置38もその分だけ下降するこ
とになる。さらに、図6に示すように、引張装置38が
次第に下降して、遂に緩み検知センサー78の検知片7
8aがボルト63に押圧されない位置まで達すると、緩
み検知センサー78がOFFからONに切り換ってモー
タ69が駆動開始され、駆動ローラ64による布ベルト
40の巻き取りが開始される。すると、引張装置38が
再び上昇し始める。この駆動ローラ64による布ベルト
40の巻き取りは、図7に示すように、緩み検知センサ
ー78がONからOFFに切り換わるまで行われる。こ
のように、引張装置38は、緩み検知センサー78によ
りモータ69を駆動制御して、布ベルト40の張力を常
に一定に保つことができる。
【0037】次に、停止装置42の構成及び作用につい
て図8乃至図12を参照して説明する。図8及び図9
は、停止装置42の内部構造及び作用を示す断面図であ
り、図10は、停止装置42の斜視図であり、図11及
び図12は、停止装置42の作用を示す側面図である。
【0038】前述したように、停止装置42はガイドレ
ールカバー37の裏面下部に取り付けられている。即
ち、停止装置42の背面両側に立設された取付片91で
ガイドレールカバー37の側面を挟持して、両側からボ
ルト(図示しない)を螺着することにより取り付けられ
ている。
【0039】この停止装置42の内部には布ベルト挟持
機構が設けられており、後述する布ベルト収納箱41か
ら停止装置42の上面を経て、停止装置42の背面側に
形成される布ベルト挿入部92に上方から下方に向けて
挿入される布ベルト40を自動的に挟持したり開放した
りして、布ベルト40の巻き取りを停止制御し得るもの
である。この布ベルト挟持機構は、図8及び図9に示す
ように、取付ボックス82の背面側内側に形成される挟
持台80と、それに対向して前後方向に摺動可能に取り
付けられるストッパー台85とにより構成され、さら
に、取付ボックス82の内部にはストッパー台85を電
気的駆動源により前後に摺動させるための機構が設けら
れている。
【0040】まず、ストッパー台85を前後方向に摺動
可能に取り付けるための構成について説明すると、取付
ボックス82の背面側内側の両端には支持ピン83が立
設されており、この支持ピン83にはスプリング83a
が介装されている。また、ストッパー台85の後端に
は、その両端に支持ピン挿通穴(図示しない)が開設さ
れたストッパー支持杆84がビス86によって螺着され
ている。しかして、このストッパー支持杆84の支持ピ
ン挿通穴に、取付ボックス82に立設された前記支持ピ
ン83を挿通することにより、ストッパー台85は前後
方向に摺動可能に取り付けられる。このとき、ストッパ
ー台85は、スプリング83aにより、常に外側に付勢
されている。
【0041】次に、ストッパー台85を電気的駆動源に
より前後に摺動させるための機構について説明すると、
取付ボックス82の一側外部には電気的駆動源としての
モータ89が取り付けられ、該モータ89の出力軸が歯
車90を介してストッパー台85の後方に回転自在に軸
支される回転軸87の一側端と連結されている。つま
り、回転軸87は、モータ89の回転によって回転せし
められるようになっている。また、この回転軸87に
は、所定間隔を置いて、一対の偏心カム88が固着され
ており、ストッパー台85の後端を押圧するようになっ
ている。このように構成することにより、ストッパー台
85をモータ89の回転動作により前後に摺動させるこ
とができる。なお、偏心カム88を移動せしめる電気的
駆動源として、モータでなくても他の駆動源、例えばソ
レノイドであっても良い。
【0042】しかして、図9に示すように、ストッパー
台85の後端を偏心カム88が押圧した状態では、スト
ッパー台85の前面に貼付されたチャッキングゴム81
と挟持台80との挟持力によって布ベルト40が停止状
態となって移動しないようになっている。このような状
態からモータ89に回転指令(半回転指令)が導出され
たときには、図8に示すように、回転軸87が回転し、
偏心カム88がストッパー台85の後端を押圧した状態
でなくなるので、支持ピン83に介装されるスプリング
83aの付勢力によりストッパー台85は後方に移動
し、挟持台80とストッパー台85の間に隙間が生じて
布ベルト40をチャッキングしていない非停止状態とす
る。このような非停止状態となってから所定時間(前記
引張装置38のモータ69の回転時間よりも僅かに短い
時間が設定される)が経過したときに、モータ89が逆
回転して回転軸87も逆方向に回転(逆半回転)し、偏
心カム88がストッパー台85の裏面を押圧した状態と
なるので、ストッパー台85が前方に移動して再度布ベ
ルト40をチャッキングした停止状態とするものであ
る。このように、停止装置42は、正逆の半回転指令に
基づいて、自動的に布ベルト40を挟持したり開放した
りして、布ベルト40の巻き取りを停止制御することが
できる。
【0043】なお、停止装置42は、収納装置としての
布ベルト収納箱41に収納されるロール状の布ベルト4
0が最後まで使用されたことを検知して外部に報知する
ことができるようになっている。この布ベルト40が終
端に至ったことを検知して外部に報知するための構成及
び作用について、図10及び図11を参照して、以下、
説明する。
【0044】図において、取付ボックス82の正面両側
には接触片支持部材95a,95bが立設され、この接
触片支持部材95a,95bに対して一端が常に布ベル
ト40に接触している布ベルト接触片93が揺動自在に
軸支されている。この布ベルト接触片93は、接触片支
持部材95a,95bに対して揺動自在に取り付けられ
る揺動片93a,93bと、これらを連結する連結軸9
4a,94bとからなり、連結軸94aは常に布ベルト
40に接触し、連結軸94bは布ベルト接触片93の揺
動支軸としての役割を持つものである。また、取付ボッ
クス82の正面中央部の内側には布ベルト接触片93の
連結軸94aの接触を検知する位置検出センサー96が
取り付けられており、外側には位置検出センサー96の
検知片96aが突出して連結軸94aと接触し得るよう
になっている。そして、布ベルト収納箱41に収納され
た布ベルト40は、布ベルト接触片93の連結軸94a
に接触しつつ、上記したように、停止装置42の上面を
経て、停止装置42の背面上部に形成される布ベルト挿
入部92に挿入され、ガイドレールカバー37に介装さ
れるものである。
【0045】しかして、このように構成された停止装置
42の作用について、図11及び図12を参照して説明
すると、通常の状態においては、図12に示すように、
停止装置42に介装される布ベルト40の張力により、
布ベルト40と接触する布ベルト接触片93の一端が引
き上げられて、布ベルト接触片93は垂直状に保持され
るので、位置検出センサー96により連結軸94aの接
触が検知される(第1の位置)。しかし、布ベルト収納
箱41に収納されるロール状の布ベルト40が最後まで
使用され、その終端が布ベルト収納箱41の巻き取り部
から開放されたときには、図11に示すように、停止装
置42に介装される布ベルト40の張力が緩み、布ベル
ト40と接触する布ベルト接触片93の一端を引き上げ
ることができなくなるため、布ベルト接触片93は水平
状に揺動する(第2の位置)。すると、位置検出センサ
ー96は連結軸94aの接触を検知しなくなるから、そ
の旨の信号が外部に導出される。したがって、本実施形
態に係る停止装置42は、ロール状の布ベルト40が最
後まで使用されたことを検知して外部に報知し、布ベル
ト40の交換を促すことができる。
【0046】次に、巻取装置39の構成及び作用につい
て図13乃至図16を参照して説明する。図13は、巻
取装置39の斜視図であり、図14及び図15は、巻取
装置39の側面図であり、図16は、巻取装置39を手
前側に引き出した状態を示す正面図である。
【0047】図において、巻取装置39は、側面形状が
ほぼ台形状の巻取支持台108に集約して設けられてい
る。即ち、巻取支持台108は、ほぼ台形状の一対の側
面板と該側面板の下面を覆う底板とからなり、巻取支持
台108の後端上下が、後述するように、スライド枠1
02に支持軸105a,105bによって回転自在に軸
支されている。また、巻取支持台108のほぼ中央前方
には、嵌入溝109が形成され、この嵌入溝109に使
用後の布ベルト40を巻き取る巻取軸110が遊嵌され
る。そして、巻取軸110には、使用済の布ベルト40
がロール状に巻き取られたため、巻取軸110が差し渡
される空間が布ベルト装着部107を形成している。ま
た、巻取支持台108の後部上端にナット113によっ
て締着固定される回動軸(図示しない)には、その先端
に押えローラ111が固着された駆動軸120を有する
押えレバー枠112が回動自在に軸支されている。この
押えレバー枠112は、嵌入溝109が形成される位置
よりも手前側まで延設されているので、押えレバー枠1
12の先端に回転自在に軸支される駆動軸120が、布
ベルト装着部107の斜め前方に位置することになる。
なお、押えローラ111は、布ベルト40を効率よく巻
き取るために、その外周部はゴム等の摩擦力の大きい材
質により形成されることが望ましい。また、布ベルト4
0は、前記回動軸(図示しない)の上側を通って巻取軸
110に巻き取られるようになっている。
【0048】ところで、押えローラ111が固着される
駆動軸120の一端外側には、プーリ118が固着さ
れ、このプーリ118とモータ121のモータ軸122
に固着されるプーリ117との間にはベルト119が掛
け渡されている。モータ121は、押えレバー枠112
の一側の回動軸(図示しない)付近に設けられるもので
ある。このモータ121は、所定時間以上駆動され続け
た場合には異常を検知して外部に報知するように制御さ
れる。しかして、モータ121が回転すると、その回転
がプーリ117,ベルト119,プーリ118を介して
駆動軸120に伝導され、これにより押えローラ111
が前記引張装置38によって引き出された布ベルト40
をロール状に巻き取ることになる。なお、押えレバー枠
112の両側側方には突起115が設けられる一方、巻
取支持台108の側面板にも突起114が設けられ、こ
れらの突起114,115の間には、押えローラ111
が常に布ベルト装着部107に装着される布ベルト40
を押圧する方向に付勢するスプリング116が掛け渡さ
れている。
【0049】上記のように構成される巻取装置39は、
パチンコ島台1の玉揚送装置収納部4の内側面に手前方
向に引き出せるようにスライド可能に取り付けられてい
る。具体的には、図13及び図16に示すように、玉揚
送装置収納部4の内側面のやや上部には取付基板100
が取り付けられ、取付基板100の上部と下部にはそれ
ぞれレール101a,101bが設けられている。ま
た、このレール101a,101bと嵌合する形状のレ
ール103a,103bが、前記巻取支持台108の上
下に設けられるスライド枠102の裏面に設けられてお
り、スライド枠102を取付基板100上で前後方向に
スライドさせることができるようになっている。このス
ライド枠102は、そのほぼ中央上下に取り付けられる
支持軸105a,105bにより巻取支持台108を回
動自在に軸支するものである。なお、上方の支持軸10
5aの上端には、巻取支持台108の回動を固定するた
めの固定摘み104が設けられている。また、スライド
枠102に設けられた下側のレール101bの下方部分
には、スライド枠102のスライドを禁止するためのス
トッパー106が取り付けられている。このストッパー
106は、回動片123を回動して先端に当接片124
を有するボルトを締め付けることにより、当接片124
が取付基板100を押圧してスライド枠102のスライ
ドを禁止するものである。
【0050】したがって、ストッパー106を緩めてス
ライド枠102をスライド可能にした後、巻取支持台1
08を手前側にスライドさせて、支持軸105a,10
5bがレール101a,101bの終端からせり出す位
置まで引き出し、図16に示すように、巻取支持台10
8を手前側へ向けて反転させ、前記固定摘み104を回
動することにより固定して、使用済の布ベルト40の交
換等の作業を行う。また、作業後は、固定摘み104を
緩めて、巻取支持台108を反転させたあと、もとの位
置までスライドさせ、ストッパー106を回動して固定
する。このように構成することにより、従来のように、
比較的大径の布ベルトロールが装着される巻取装置39
が邪魔になって、ガイドレールカバー37が開閉しにく
くなるような状態を回避することができるため、玉揚送
装置5の内部を点検したり掃除したりする際の作業性が
低下することがない。
【0051】また、使用前の布ベルト40を収納する布
ベルト収納箱41は、玉揚送装置収納部4の底面に取り
付けられているが、その取付位置はガイドレールカバー
37の開閉位置よりも低いので、ガイドレールカバー3
7の開閉の邪魔になることはない。なお、本実施形態に
おいては、布ベルト収納箱41が玉揚送装置収納部4の
底面に取り付けられるものを示したが、ガイドレールカ
バー37の開閉の邪魔にならない位置であればよく、例
えば、玉揚送装置収納部4の内側面に取り付けられるも
のであっても良い。
【0052】以上、実施形態に係る玉磨き用布ベルト自
動巻取機構の構成及び作用について説明してきたが、次
に、本実施形態による布ベルト40の自動巻取制御につ
いて、図17を参照して説明する。図17は、実施形態
に係る玉磨き用布ベルト自動巻取機構による布ベルト4
0の自動巻取制御の一例を示すフロー図である。
【0053】本実施形態に係る玉磨き用布ベルト自動巻
取機構においては、布ベルト40の自動巻き取り制御
は、外部に設置された管理コンピュータにより行われ
る。まず、ステップ10で、布ベルト40の自動巻き取
り信号の有無が判別される。通常、遊技場における1日
の営業が終了した時等には、玉揚送装置5の駆動により
布ベルト40は汚染された状態となっており、その汚染
された部分と未使用の部分とを入れ替える必要があるか
ら、管理コンピュータから自動巻き取り信号が出力され
る。すると、ステップ11で、自動巻き取り作動信号が
出力され、布ベルト40の巻き取りが開始される。即
ち、まず、停止装置42のモータ89を駆動することに
より、挟持台80とストッパー台85による布ベルト4
0のチャッキング状態を解除して、布ベルト40が移動
可能な状態とする。次に、その状態で、引張装置38の
モータ69を駆動し、駆動ローラ64を回転させ、圧接
ローラ76,77との圧接力により布ベルト40を引っ
張って下方に移動させる。また、引張装置38のモータ
69の駆動と同時に、巻取装置39のモータ121を駆
動することにより、巻取軸110を回転させて、下方に
引っ張られた布ベルト40を巻き取る。
【0054】このように、布ベルト40の巻き取りが開
始されると、ステップ12で、停止装置42に設けられ
た位置検出センサー96(リミットスイッチと表示)が
ONしているか否かが判別される。この位置検出センサ
ー96は、前述したように、布ベルト収納箱41の布ベ
ルト40が最後まで使用されたか否かを検知するもので
あり、常には、布ベルト40の張力により垂直状(第1
の位置)に保持される布ベルト接触片93の接触を検知
して、ON状態となっているが、布ベルト40の終端が
布ベルト収納箱41から開放されたときには、張力が緩
んで布ベルト接触片93が水平状に揺動(第2の位置)
するので、布ベルト接触片93の接触を検知しなくな
り、OFF状態となるものである。この位置検出センサ
ー96のON状態においては、布ベルト40の汚染され
た部分と未使用の部分とが入れ替わるのに必要な所定時
間(例えば、3分)が経過するまで、又は圧接ローラ7
7の回転数(巻き取り回数と表示)が所定回転数に達す
るまで布ベルト40の巻き取りは継続される。その後、
ステップ13で、所定時間又は所定回転数に達したと判
別された場合には、ステップ14で、管理コンピュータ
から自動巻き取り停止信号が出力され、布ベルト40の
巻き取りは停止される。また、ステップ12で、位置検
出センサー96がONしていないと判別された場合に
は、ステップ18で、布ベルト収納箱41の布ベルト4
0が最後まで使用されたことを示す1巻ロール終了信号
が出力され、布ベルト40の巻き取りは停止される(ス
テップ14)。
【0055】しかして、布ベルト40の巻き取りが停止
された後、ステップ15において、引張装置38に設け
られたスリップ検知センサー79により、引張装置38
(送り部と表示)の圧接ローラ77の回転数が規定回転
数を下回ったか否かが判別される。圧接ローラ77の回
転数が規定回転数を下回っていないと判別された場合に
は、布ベルト40のスリップ等の異常が発生しなかった
ことを示す。次に、ステップ16において、モータ69
の駆動時間が前記所定時間(3分)を越えたか否かが判
別される。モータ69の駆動時間が所定時間を越えてい
ないと判別された場合には、モータ69の故障等の異常
が発生しなかったことを意味する。次に、ステップ17
において、モータ121の駆動時間が前記所定時間を越
えたか否かが判別される。モータ121の駆動時間が所
定時間を越えていないと判別された場合には、モータ1
21の故障等の異常が発生しなかったことを意味する。
また、ステップ15において、圧接ローラ77の回転数
が規定回転数を下回ったと判別された場合、ステップ1
6において、モータ69の駆動時間が所定時間を越えた
と判別された場合、ステップ17において、モータ12
1の駆動時間が所定時間を越えたと判別された場合に
は、いずれも布ベルト40の巻き取り作業において異常
が発生した場合であるとして、ステップ19で、自動巻
き取り異常信号が出力される。
【0056】このように、本実施形態に係る玉磨き用布
ベルト自動巻取機構においては、布ベルト40の巻き取
り作業は、外部に設置された管理コンピュータにより自
動的に制御することができる。
【0057】以上、実施形態に係る玉磨き用布ベルト自
動巻取機構の構成及び作用について説明してきたが、本
実施形態によれば、パチンコ島台1の中央に形成される
玉揚送装置収納部4に設置され且つ搬送ベルト44と玉
磨き用の布ベルト40とを対面させてパチンコ玉を磨き
ながら揚送狭持する玉揚送装置5に使用される玉磨き用
の布ベルト自動巻取機構において、該布ベルト自動巻取
機構は、使用前のロール状の布ベルト40を収納する収
納装置41と、使用済の布ベルト40をロール状に巻き
取る巻取装置39と、前記搬送ベルト44と対面する布
ベルト40の下部をチャッキングして布ベルト40の移
動を停止する停止装置42と、前記搬送ベルト44と対
面する布ベルト40の上部をモータの駆動力により引っ
張る引張装置38と、からなり、前記引張装置38に
は、前記モータ69により回転駆動される駆動ローラ6
4と、該駆動ローラ64と共に前記布ベルト40を圧接
する圧接ローラ76,77と、該圧接ローラ76,77
の回転数を検知するスリップ検知センサー79と、を設
け、前記スリップ検知センサー79により圧接ローラ7
7の回転数が前記布ベルト40の自動巻取期間における
予め定めた規定回転数よりも少ないときに、自動巻取異
常信号を出力するようにしたことを特徴とするものであ
る。このように構成することにより、布ベルト40の巻
き取り作業中にスリップ等の異常が発生して巻き取り作
業が正常に行われなくなった場合に、かかる異常の発生
を外部に報知することができる。
【0058】また、前記引張装置38を、前記玉揚送装
置5の一側に開閉自在に設けられその表面に前記搬送ベ
ルト44と対面するように前記布ベルト40が周回され
るガイドレールカバー37の裏面に上下方向にスライド
可能に取り付けると共に、前記引張装置38には前記布
ベルト40の伸長により引張装置38がスライドして下
方位置に達したことを検知する緩み検知センサー78を
設け、該緩み検知センサー78により前記モータ69を
駆動して布ベルト40を巻き取って常時布ベルト40の
張力を保持することにより、引張装置38は、布ベルト
40の張力を常に一定に保つことができる。
【0059】また、前記停止装置42には、該停止装置
42と前記収納装置41との間に差し渡される前記布ベ
ルト40が所定の張力を持って当接したときの第1の位
置と張力が緩んだときの第2の位置とを取り得る布ベル
ト接触片93と、該布ベルト接触片93が第1の位置で
あることを検出する位置検出センサー96と、を設け、
前記位置検出センサー96の検出出力がなくなったこと
に基づいて布ベルト交換信号を出力することにより、ロ
ール状の布ベルト40が最後まで使用されたことを検知
して外部に報知し、布ベルト40の交換を促すことがで
きる。
【0060】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、パチンコ島台の中央に形成され
る玉揚送装置収納部に設置され且つ搬送ベルトと玉磨き
用の布ベルトとを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚
送狭持する玉揚送装置に使用される玉磨き用の布ベルト
自動巻取機構において、該布ベルト自動巻取機構は、使
用前のロール状の布ベルトを収納する収納装置と、使用
済の布ベルトをロール状に巻き取る巻取装置と、前記搬
送ベルトと対面する布ベルトの下部をチャッキングして
布ベルトの移動を停止する停止装置と、前記搬送ベルト
と対面する布ベルトの上部をモータの駆動力により引っ
張る引張装置と、からなり、前記引張装置には、前記モ
ータにより回転駆動される駆動ローラと、該駆動ローラ
と共に前記布ベルトを圧接する圧接ローラと、該圧接ロ
ーラの回転数を検知するスリップ検知センサーと、を設
け、前記スリップ検知センサーにより圧接ローラの回転
数が前記布ベルトの自動巻取期間における予め定めた規
定回転数よりも少ないときに、自動巻取異常信号を出力
するようにしたことを特徴とするものである。このよう
に構成することにより、布ベルトの巻き取り作業中にス
リップ等の異常が発生して巻き取り作業が正常に行われ
なくなった場合に、かかる異常の発生を外部に報知する
ことができる。
【0061】また、前記引張装置を、前記玉揚送装置の
一側に開閉自在に設けられその表面に前記搬送ベルトと
対面するように前記布ベルトが周回されるガイドレール
カバーの裏面に上下方向にスライド可能に取り付けると
共に、前記引張装置には前記布ベルトの伸長により引張
装置がスライドして下方位置に達したことを検知する緩
み検知センサーを設け、該緩み検知センサーにより前記
モータを駆動して布ベルトを巻き取って常時布ベルトの
張力を保持することにより、引張装置は、布ベルトの張
力を常に一定に保つことができる。
【0062】また、前記停止装置には、該停止装置と前
記収納装置との間に差し渡される前記布ベルトが所定の
張力を持って当接したときの第1の位置と張力が緩んだ
ときの第2の位置とを取り得る布ベルト接触片と、該布
ベルト接触片が第1の位置であることを検出する位置検
出センサーと、を設け、前記位置検出センサーの検出出
力がなくなったことに基づいて布ベルト交換信号を出力
することにより、ロール状の布ベルトが最後まで使用さ
れたことを検知して外部に報知し、布ベルトの交換を促
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ島台1の内部構造を示す縦断面図であ
る。
【図2】パチンコ島台1の中央部分の一側から見た側面
図である。
【図3】玉揚送装置5を後方から見た斜視図である。
【図4】布ベルト40を圧着挟持した状態での引張装置
38の斜視図である。
【図5】引張装置38の内部構造を示す斜視図である。
【図6】引張装置38の作用を示す側面図である。
【図7】同じく、引張装置38の作用を示す側面図であ
る。
【図8】停止装置42の内部構造及び作用を示す断面図
である。
【図9】同じく、停止装置42の内部構造及び作用を示
す断面図である。
【図10】停止装置42の斜視図である。
【図11】停止装置42の作用を示す側面図である。
【図12】同じく、停止装置42の作用を示す側面図で
ある。
【図13】巻取装置39の斜視図である。
【図14】巻取装置39の側面図である。
【図15】同じく、巻取装置39の側面図である。
【図16】巻取装置39を手前側に引き出した状態を示
す正面図である。
【図17】玉磨き用布ベルト自動巻取機構による布ベル
ト40の自動巻取制御の一例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 パチンコ島台 4 玉揚送装置収納部 5 玉揚送装置 30 支持台 31 揚送筒本体 32 モータ内蔵プーリ 37 ガイドレールカバー 38 引張装置 39 巻取装置 40 布ベルト 41 布ベルト収納箱 42 停止装置 44 搬送ベルト 60 取付ボックス 61 取付挟持片 64 駆動ローラ 66,67 プーリ 68 ベルト 71 カバー蓋 73 係止ハンドル 76,77 圧接ローラ 78 緩み検知センサー 79 スリップ検知センサー 80 挟持台 82 取付ボックス 85 ストッパー台 88 偏心カム 91 取付片 93 布ベルト接触片 96 位置検出センサー 100 取付基板 101a,101b レール 102 スライド枠 103a,103b レール 104 固定摘み 105 支持軸 106 ストッパー 108 巻取支持台 111 押えローラ 112 押えレバー枠 116 スプリング 117,118 プーリ 119 ベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ島台の中央に形成される玉揚送
    装置収納部に設置され且つ搬送ベルトと玉磨き用の布ベ
    ルトとを対面させてパチンコ玉を磨きながら揚送狭持す
    る玉揚送装置に使用される玉磨き用の布ベルト自動巻取
    機構において、 該布ベルト自動巻取機構は、使用前のロール状の布ベル
    トを収納する収納装置と、使用済の布ベルトをロール状
    に巻き取る巻取装置と、前記搬送ベルトと対面する布ベ
    ルトの下部をチャッキングして布ベルトの移動を停止す
    る停止装置と、前記搬送ベルトと対面する布ベルトの上
    部をモータの駆動力により引っ張る引張装置と、からな
    り、 前記引張装置には、前記モータにより回転駆動される駆
    動ローラと、該駆動ローラと共に前記布ベルトを圧接す
    る圧接ローラと、該圧接ローラの回転数を検知するスリ
    ップ検知センサーと、を設け、前記スリップ検知センサ
    ーにより圧接ローラの回転数が前記布ベルトの自動巻取
    期間における予め定めた規定回転数よりも少ないとき
    に、自動巻取異常信号を出力するようにしたことを特徴
    とする玉磨き用布ベルト自動巻取機構。
  2. 【請求項2】 前記引張装置を、前記玉揚送装置の一側
    に開閉自在に設けられその表面に前記搬送ベルトと対面
    するように前記布ベルトが周回されるガイドレールカバ
    ーの裏面に上下方向にスライド可能に取り付けると共
    に、前記引張装置には前記布ベルトの伸長により引張装
    置がスライドして下方位置に達したことを検知する緩み
    検知センサーを設け、該緩み検知センサーにより前記モ
    ータを駆動して布ベルトを巻き取って常時布ベルトの張
    力を保持することを特徴とする請求項1に記載の玉磨き
    用布ベルト自動巻取機構。
  3. 【請求項3】 前記停止装置には、該停止装置と前記収
    納装置との間に差し渡される前記布ベルトが所定の張力
    を持って当接したときの第1の位置と張力が緩んだとき
    の第2の位置とを取り得る布ベルト接触片と、該布ベル
    ト接触片が第1の位置であることを検出する位置検出セ
    ンサーと、を設け、 前記位置検出センサーの検出出力がなくなったことに基
    づいて布ベルト交換信号を出力することを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の玉磨き用布ベルト自動巻取
    機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001208507A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Dainippon Printing Co Ltd 測長ローラシステム
JP2001340620A (ja) * 2000-06-02 2001-12-11 Takeya Co Ltd 遊技球揚送装置
JP5525072B1 (ja) * 2013-01-21 2014-06-18 日本金銭機械株式会社 円盤状体研磨装置

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