JPH1011938A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH1011938A
JPH1011938A JP18423396A JP18423396A JPH1011938A JP H1011938 A JPH1011938 A JP H1011938A JP 18423396 A JP18423396 A JP 18423396A JP 18423396 A JP18423396 A JP 18423396A JP H1011938 A JPH1011938 A JP H1011938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prism
case
window member
upper case
tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP18423396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Miyazaki
幸夫 宮崎
Masaru Ikebe
優 池辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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Publication of JPH1011938A publication Critical patent/JPH1011938A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープカセットのテープ検出用のプリズムの
ある窓部材を上ケースに融着する際、所定の位置に窓部
材を精度よくセットすることを容易とし、生産効率を高
めると共に最終充填であるプリズム部のヒケを無くし精
度良く成形する。 【解決手段】 ケースの前面側の切り欠き部を構成する
上ケースの前面側リブの一部とケースの背面側のリブに
よって窓部材を上ケースに設けた位置決め凸部へ案内さ
れるように構成されることにより、組立工程で窓部材を
上ケースに融着する際、所定の位置に窓部材をセットす
ることが容易になるし、窓部材のゲートが窓部を挟んで
プリズムとは反対側にあり、ゲート部の板厚を厚くする
ことで樹脂を流れやすくし最終充填であるプリズム部の
ヒケをなくし精度良く成形すると共に、板厚を厚くした
部分は上シート押えのリブの代用とすることができ、窓
部材にあるプリズムの位置精度を安定させ、プリズムを
簡単容易に正しく機能させることが可能で、テープ終端
検出を正確に行なることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号例え
ばPCM信号を記録、再生使用するのに適したデジタル
記録再生方式のテープカセット、特に、プリズムを用い
た光方式のテープ検出機構のあるテープカセット(DA
T)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DATなどの磁気テープカセット
では、テープ終端検出機構として、光を用いた方式が多
く使用されていて、ケースに固定した透明窓部材にプリ
ズムを一体成形し、テープ終端検出用窓孔に対応配備さ
れている。そして、テープ検出用のプリズムを設ける際
には、図5に示す如く、上ケースaに設けられるプリズ
ムbが透明窓部材cと一体で、XY方向を規制する位置
に配置されているプリズム位置決め部d部がリブ又は凸
部が用いられ、プリズムの位置決め精度を高めるため、
嵌合のガタも小さく設定されており(実開平5−861
76号)、またプリズム部の成形精度を高めるために実
開平4−101983号のようにプリズムを窓部と別体
に設けることが考えられるが、部品点数の増加やそれに
伴う組立工数の増加があるため、プリズムと窓部を一体
に精度良く成形することが望ましい。その場合、窓部の
ゲート位置はプリズムの精度を保つため、プリズムに近
くしかも2つのプリズムの中央が良いことが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来例での
前者においては、組立工程で窓部材を上ケースに融着す
る際、所定の位置に窓部材をセットする効率が悪かった
(手組工程)。また、自動組立機を使用するときも同様
の理由でセットが困難であり、さらに自動組立機の精度
が悪いと所定の位置に窓部材がセットされない問題があ
った。また、後者でもゲートをプリズムに近づけること
が精度上最もよいのだが、プリズムを形成する金型が2
つのプリズムの内方に動くため、この部分にゲートをも
ってくることは、金型構造上困難であり、次に離れた位
置だと樹脂の流れ方向に問題があり、プリズムを精度良
く成形できなくなるほか、カセット組立後にゲート痕が
見えるため外観も悪い。プリズムを精度良く成形するに
はプリズム近傍の窓部の板厚を厚くすればよいのだが、
ここはハブブレーキの摺動スペースであるためこれも不
可能である。本発明は、これら従来の問題点を解決しよ
うとするもので、透明窓部材とプリズム部を一体に成形
する際、精度良く成形でき、かつ組立工程で窓部材を上
ケースに融着際、所定の位置に窓部材をセットすること
を容易にし、生産効率と高めると共に、最終充填である
プリズム部のヒケを無くし精度良く成形し、窓部材にあ
るプリズムの位置精度を安定させ、プリズムを簡単容易
に正しく機能させることが可能で、テープ検出を正確に
行なうことができる信頼性の高いテープカセットを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上ケースと下
ケースとからなるケースにテープを巻装した一対のハブ
部材を回転可能に支持し、上ケースに透明窓部材を備
え、該窓部材にテープ検出用のプリズムを一体成形し、
該プリズムの位置決め部がリブ及び/または凸部でXY
方向を規制する上ケース位置に突設されているテープカ
セットにおいて、前記透明窓部材の位置決め案内となる
リブまたは凸部を上ケースに設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】ケースに形成された窓枠に、プリ
ズムを一体成形した透明窓部材を組立工程で溶着固定化
する際に、ケースに設けられているプリズムの位置決め
部とは別に窓部材の位置決め案内部とがあることで、透
明窓部材が規制されて固定化され、即ち、ケースの前面
側の切り欠き部を構成する上ケースの前面側リブの一部
とケースの背面側のリブによって窓部材を上ケースに設
けた位置決め凸部へ案内されるように構成されることに
より、組立工程で窓部材を上ケースに融着する際、所定
の位置に窓部材をセットすることが容易になるし、窓部
材のゲートが窓部を挟んでプリズムとは反対側にあり、
ゲート部の板厚を厚くすることで樹脂を流れやすくし最
終充填であるプリズム部のヒケをなくし精度良く成形す
ると共に、板厚を厚くした部分は上シート押えのリブの
代用とすることができてケースに対するプリズムの位置
精度をさらに安定化させて備えられる。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図1乃至図4の例で説明す
ると、上ケース1と下ケース2とからなるケースに、テ
ープ6を巻装した一対のハブ部材5を回転可能に支持す
る透明窓部材3を備え、該窓部材3にテープ終端検出用
のプリズム4を一体成形したテープカセットにおいて、
該プリズム4の位置決め部のリブ7と凸部8とを、ケー
ス1に突設して、XY方向を規制すると共に、前記透明
窓部材3の位置決め案内となるリブ9,10または凸部
を上ケース1に設けてテープカセットとしてある。
【0007】なお、前記プリズム位置決め部としては、
直線状のリブ7或いは他の形状の凸部8のいずれか若し
くはいずれもの組合せでXY方向を規制する位置に配列
され、前記窓部材3の両側面に当接させて、プリズム4
の位置精度を高めてある。この場合、リブ7と凸部8と
からなるプリズム付近の上ケースに縦横方向に設けたも
のであって、窓部材2のX方向及びY方向を規制して固
定する。さらに前記プリズム位置決め部とは別に窓部材
3の位置決め案内となるリブ9,10または凸部を上ケ
ース1に対向配備し、該リブ9,10に面取り部11を
形成して、組立時に窓部材3の装入しやすくしてある。
【0008】カセットのケースは、上ケース1と下ケー
ス2とをねじ止めして、合体できるように構成され、こ
の上ケース1には、プリズム4のある透明なテープ残量
確認用の窓部材3を設けると共に、カセットケース内に
は磁気テープ6を巻装した一対のハブ部材5を規制リブ
12に回転自在に装着してある。即ち図3及び図4に示
されるDATカセットの構成とからなる。上下ケース
1,2のケースには前蓋13とスライダ14とが備えら
れシート15およびブレーキ16を介在配備されてい
る。
【0009】図1及び図2に示す如く、前記上ケース1
に組立てられる透明窓部材3の前面側両端にプリズム
4,4があって、該プリズム4によりテープのエンド検
出等を行うが、このプリズム部4の成形精度、位置精度
が共に良くないと誤動作の原因となるので、プリズム部
4の位置決めは上ケース1に設けた凸部8で行うが、精
度を良くするために、この凸部8とそれに対応する窓部
3の凹部18とのガタは非常に小さい。そして、図に示
すように上ケース1の前面側リブ9と背面側に設けたリ
ブ10とで窓部材3を案内し、所定の位置に組み込める
ようにする。このリブ9,10の上面には面取り部11
を形成すると更に組み込みが容易となる。この面取りは
窓部に設けてもよい。これにより組立工程で窓部材3を
上ケース1に融着する際、所定の位置に窓部材3をセッ
トすることが容易になる。なお、背面側のリブ10はケ
ースの側壁を利用することも可能である。また、位置決
め案内リブはケースの左右に設けることもできる。
【0010】なお、成形精度を良くするのにゲート位置
や樹脂の流動性を考慮するが、ゲート位置については、
前記透明窓部材3のゲート部21が窓部31 を挟んで前
記プリズム4とは反対側にあって、ゲート部近傍を厚板
部20とするのがよい。従って、この部分の板厚が窓部
の他部分と同じ厚さであるときの樹脂の流れがわるくプ
リズム部4にヒケが生じる欠点を排除できる。即ち、ゲ
ート部21を板厚の厚い部分20にすることで樹脂を流
れやすくし、最終充填であるプリズム部4のヒケを無く
し精度良く成形できるようになるし、また板厚部20は
従来使用していた上シート押えのリブ19の代用とする
こともできる。
【0011】本発明の他の実施例では、上ケース1と下
ケース2とからなるケースにテープ6を巻装した一対の
ハブ部材5,5を内装し、上ケース1に透明窓部材3を
備え、該透明窓部材3にテープ検出用のプリズム4を一
体形成したテープカセットとしたもので、前記透明窓部
材3のゲート部21が窓部31 を挟んでプリズム4とは
反対側にあって、ゲート部21の近傍の板厚を厚くした
板厚部20に形成するものとして、最終充填であるプリ
ズム部のヒケをなくし精度良く形成するようにするのも
有効である。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上ケースと下ケースとからな
るケースにテープを巻装した一対のハブ部材を回転可能
に支持し、上ケースに透明窓部材を備え、該窓部材にテ
ープ検出用のプリズムを一体形成し、該プリズムの位置
決め部を上ケースに突設し、前記プリズム位置決め部が
リブ及び/または凸部であってXY方向を規制する位置
に配置されているテープカセットにおいて、前記プリズ
ム位置決め部とは別に窓部材の位置決め案内となるリブ
または凸部を上ケースに設けたことにより、自動組立工
程で窓部材を上ケースに融着する際に所定の位置にセッ
トすることを容易にする。また小体積のプリズムでもケ
ース内で正確な位置関係で常備でき安定した操作を保証
し信頼性をも大幅に高められるし、組立工程も簡便で生
産性の向上をはかることができる。また、透明窓部材に
テープ検出用のプリズムを一体成形しているテープカセ
ットにおいて、窓部材のゲートが窓部を挟んでブリズム
とは反対側にあり、ゲート部の板厚を厚くしたことで、
成形時での樹脂を流れやすくし最終充填となるプリズム
部のヒケをなくし精度良く成形すると共に、板厚部の存
在でシート保持も確実でテープ走行もむらなく安定し品
質を大巾に向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す上ケースの内面を示し、
(a)はその平面図、(b)はA−A線における拡大縦
断面図、(c)はB−B線における拡大縦断面図であ
る。
【図2】図1の例の窓部材を示し、(a)はその平面
図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図3】図1の例の使用状態を示すもので、(a)はそ
の平面図、(b)はC−C線における縦断面図である。
【図4】本発明の分解状態を示す斜視図である。
【図5】従来例を示す上ケースの平面図である。
【符号の説明】
1 上ケース 2 下ケース 3 窓部材 4 プリズム 5 ハブ部材 6 テープ 7 位置決め用リブ 8 位置決め用凸部 9 案内リブ 10 案内リブ 11 面取り部 12 規制リブ 18 凹部 19 シート押えリブ 20 板厚部 21 ゲート部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ケースと下ケースとからなるケースに
    テープを巻装した一対のハブ部材を回転可能に支持し、
    上ケースに透明窓部材を備え、該窓部材にテープ検出用
    のプリズムを一体成形し、該プリズムの位置決め部がリ
    ブ及び/または凸部でXY方向を規制する上ケース位置
    に突設されているテープカセットにおいて、前記透明窓
    部材の位置決め案内となるリブまたは凸部を上ケースに
    設けたことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 前記透明窓部材のゲートが、窓部を挟ん
    で前記プリズムとは反対側にあって、ゲート部近傍を厚
    板部とした請求項1記載のテープカセット。
  3. 【請求項3】 上ケースと下ケースとからなるケースに
    テープを巻装した一対のハブ部材を回転可能に支持し、
    上ケースに透明窓部材を備え、該窓部材にテープ検出用
    のプリズムを一体成形したテープカセットにおいて、前
    記透明窓部材のゲートが窓部を挟んでプリズムとは反対
    側にあってゲート部の近傍の板厚を厚くした厚板部に形
    成したことを特徴とするテープカセット。
JP18423396A 1996-06-26 1996-06-26 テープカセット Pending JPH1011938A (ja)

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JP18423396A JPH1011938A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 テープカセット

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JP18423396A JPH1011938A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 テープカセット

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JPH1011938A true JPH1011938A (ja) 1998-01-16

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ID=16149711

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JP (1) JPH1011938A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1148499A4 (en) * 1998-11-30 2007-08-01 Fujifilm Corp MAGNETIC TAPE CASSETTE

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020709