JPH10120156A - 方向転換装置 - Google Patents
方向転換装置Info
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- JPH10120156A JPH10120156A JP27500496A JP27500496A JPH10120156A JP H10120156 A JPH10120156 A JP H10120156A JP 27500496 A JP27500496 A JP 27500496A JP 27500496 A JP27500496 A JP 27500496A JP H10120156 A JPH10120156 A JP H10120156A
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- case
- conveyor
- gripper
- grippers
- turning
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケースの向きを自動的に判別し、ケースを正
確な位置、向きに方向転換し、装置全体をコンパクトに
構成し、既存コンベヤへの設置も可能にする。 【手段】 中継コンベヤ2の後部に後ストッパ5を設
け、ケースCをコンベヤ2上で一時停止させる。中継コ
ンベヤ2の上方に、ケースCを挟み付ける左右一対のグ
リッパ6と、グリッパ6を開閉駆動するロータリエアー
アクチュエータ7と、グリッパ6を水平面内で旋回する
エアシリンダ8とを配設する。コンベヤ2の前端に次の
ケースCを搬入コンベヤ1上に待機させる前ストッパ9
を設ける。ケースCを掴む際のグリッパ6の移動距離を
パルスジェネレータ26で検出し、ケースCの幅寸法を
測定する。この測定値をケースCのプリセット寸法値と
比較し、ケースCの長手又は短手を判別する。
確な位置、向きに方向転換し、装置全体をコンパクトに
構成し、既存コンベヤへの設置も可能にする。 【手段】 中継コンベヤ2の後部に後ストッパ5を設
け、ケースCをコンベヤ2上で一時停止させる。中継コ
ンベヤ2の上方に、ケースCを挟み付ける左右一対のグ
リッパ6と、グリッパ6を開閉駆動するロータリエアー
アクチュエータ7と、グリッパ6を水平面内で旋回する
エアシリンダ8とを配設する。コンベヤ2の前端に次の
ケースCを搬入コンベヤ1上に待機させる前ストッパ9
を設ける。ケースCを掴む際のグリッパ6の移動距離を
パルスジェネレータ26で検出し、ケースCの幅寸法を
測定する。この測定値をケースCのプリセット寸法値と
比較し、ケースCの長手又は短手を判別する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、箱形のケースをコ
ンベヤ上で方向転換するための装置に関するものであ
る。
ンベヤ上で方向転換するための装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】構内物流システムでは、製品を入れた箱
形のケースをバッファラインに一時的にストックしたり
パレットに積み付けたりする際に、積載効率を高めるべ
く、ケースの向きを長手から短手に又はその逆に転換す
る必要がある。この作業を自動化するために、従来、例
えば図10又は図11に示す方向転換装置が使用されて
いた。
形のケースをバッファラインに一時的にストックしたり
パレットに積み付けたりする際に、積載効率を高めるべ
く、ケースの向きを長手から短手に又はその逆に転換す
る必要がある。この作業を自動化するために、従来、例
えば図10又は図11に示す方向転換装置が使用されて
いた。
【0003】図10の装置は、ケースCをコンベヤ51
で搬送する途中に、ローラ52をケースCに当接させ、
ケースCを図中a→b→c→d→eと旋回して方向転換
するように構成されている。この場合、ローラ52はエ
アシリンダ53により搬送方向と直交する方向に進退可
能に設けられ、コンベヤ51にはローラ52より手前の
相当長い範囲LにケースCをローラ52側へ接近させる
幅寄機構(図示略)が設けられている。図11の装置
は、搬入コンベヤ61と搬出コンベヤ62との間に旋回
コンベヤ63を組み込み、旋回コンベヤ63の上にケー
スCを載せて90°旋回するように構成されている。
で搬送する途中に、ローラ52をケースCに当接させ、
ケースCを図中a→b→c→d→eと旋回して方向転換
するように構成されている。この場合、ローラ52はエ
アシリンダ53により搬送方向と直交する方向に進退可
能に設けられ、コンベヤ51にはローラ52より手前の
相当長い範囲LにケースCをローラ52側へ接近させる
幅寄機構(図示略)が設けられている。図11の装置
は、搬入コンベヤ61と搬出コンベヤ62との間に旋回
コンベヤ63を組み込み、旋回コンベヤ63の上にケー
スCを載せて90°旋回するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者の装置
によると、コンベヤ51に幅寄機構を設ける必要があ
り、装置の全長が長くなるばかりでなく、ローラ52に
よってはケースCを正確な向き及び位置に転換すること
が困難で、次工程の積み付けに支障を来すおそれがあっ
た。後者の従来装置は、方向転換専用の旋回コンベヤ6
3を必要とするため、既存のコンベヤを使用することが
できず、設備費が高くつくという問題点があった。ま
た、何れの従来装置も、ケースCの長手又は短手を自動
判別する機能を備えていないので、搬入ケースの向きが
不特定である場合に、作業員がケースCの向きを確認し
てローラ52又は旋回コンベヤ63の位置を切り換える
必要があった。
によると、コンベヤ51に幅寄機構を設ける必要があ
り、装置の全長が長くなるばかりでなく、ローラ52に
よってはケースCを正確な向き及び位置に転換すること
が困難で、次工程の積み付けに支障を来すおそれがあっ
た。後者の従来装置は、方向転換専用の旋回コンベヤ6
3を必要とするため、既存のコンベヤを使用することが
できず、設備費が高くつくという問題点があった。ま
た、何れの従来装置も、ケースCの長手又は短手を自動
判別する機能を備えていないので、搬入ケースの向きが
不特定である場合に、作業員がケースCの向きを確認し
てローラ52又は旋回コンベヤ63の位置を切り換える
必要があった。
【0005】そこで、本発明の課題は、ケースの向きを
自動的に判別でき、ケースを正確に方向転換できるとと
もに、そのための機構をコンパクトに構成でき、また既
存コンベヤを利用して安価に設置できる方向転換装置を
提供することにある。
自動的に判別でき、ケースを正確に方向転換できるとと
もに、そのための機構をコンパクトに構成でき、また既
存コンベヤを利用して安価に設置できる方向転換装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の方向転換装置は、箱形のケースをコンベ
ヤ上で方向転換する装置であって、ケースをコンベヤ上
で停止させるストッパと、そのケースを掴むグリッパ
と、グリッパを水平面内で旋回する旋回機構と、ケース
の長手又は短手を判別する判別部と、判別結果に従って
旋回機構を制御する手段とから構成される。
めに、本発明の方向転換装置は、箱形のケースをコンベ
ヤ上で方向転換する装置であって、ケースをコンベヤ上
で停止させるストッパと、そのケースを掴むグリッパ
と、グリッパを水平面内で旋回する旋回機構と、ケース
の長手又は短手を判別する判別部と、判別結果に従って
旋回機構を制御する手段とから構成される。
【0007】また、本発明の方向転換装置は、好ましく
は、前記判別部にケースを掴む際のグリッパの移動距離
に基づいてケースの寸法を測定する手段と、その測定値
をケースのプリセット寸法値と比較してケースの長手又
は短手を判別する手段とを設けて構成される。
は、前記判別部にケースを掴む際のグリッパの移動距離
に基づいてケースの寸法を測定する手段と、その測定値
をケースのプリセット寸法値と比較してケースの長手又
は短手を判別する手段とを設けて構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は方向転換装置の概観を示す
ものである。構内物流システムにおいて、箱形ケースC
の搬送ラインは搬入コンベヤ1と中継コンベヤ2と搬出
コンベヤ3とから構成されている。方向転換装置4は中
継コンベヤ2の上方に設置され、搬入コンベヤ1から搬
入されたケースCを中継コンベヤ2の上で方向転換した
のち、搬出コンベヤ3を介して積付等の次工程へ送り出
すようになっている。なお、コンベヤ1,2,3として
は、動力型のローラコンベヤ又はベルトコンベヤを使用
可能である。
に基づいて説明する。図1は方向転換装置の概観を示す
ものである。構内物流システムにおいて、箱形ケースC
の搬送ラインは搬入コンベヤ1と中継コンベヤ2と搬出
コンベヤ3とから構成されている。方向転換装置4は中
継コンベヤ2の上方に設置され、搬入コンベヤ1から搬
入されたケースCを中継コンベヤ2の上で方向転換した
のち、搬出コンベヤ3を介して積付等の次工程へ送り出
すようになっている。なお、コンベヤ1,2,3として
は、動力型のローラコンベヤ又はベルトコンベヤを使用
可能である。
【0009】方向転換装置4は、中継コンベヤ2の後部
にケースCを同コンベヤ2上で一時停止させる後ストッ
パ5を備えている。中継コンベヤ2の上方には、ケース
Cを挟み付ける左右一対のグリッパ6と、グリッパ6を
開閉駆動するロータリエアーアクチュエータ7と、グリ
ッパ6を水平面内で旋回するエアシリンダ8とが配設さ
れている。また、中継コンベヤ2の前端には、方向転換
装置4の動作中に、次のケースCを搬入コンベヤ1上に
待機させる前ストッパ9が設けられている。
にケースCを同コンベヤ2上で一時停止させる後ストッ
パ5を備えている。中継コンベヤ2の上方には、ケース
Cを挟み付ける左右一対のグリッパ6と、グリッパ6を
開閉駆動するロータリエアーアクチュエータ7と、グリ
ッパ6を水平面内で旋回するエアシリンダ8とが配設さ
れている。また、中継コンベヤ2の前端には、方向転換
装置4の動作中に、次のケースCを搬入コンベヤ1上に
待機させる前ストッパ9が設けられている。
【0010】図2〜図4は方向転換装置4の各部を詳細
に示すものである。中継コンベア2の側枠2a(図1参
照)には門形のフレーム12が立設され、その上端中央
部にスリーブ13が固定されている。スリーブ13には
ベアリング14を介し回転筒15が支持され、回転筒1
5の上端にロータリエアーアクチュエータ7が固定され
ている。回転筒15の下端にはブラケット16を介しレ
ール17が水平に取り付けられ、このレール17に左右
のグリッパ6がスライダ18を介して直線移動可能に支
持されている。
に示すものである。中継コンベア2の側枠2a(図1参
照)には門形のフレーム12が立設され、その上端中央
部にスリーブ13が固定されている。スリーブ13には
ベアリング14を介し回転筒15が支持され、回転筒1
5の上端にロータリエアーアクチュエータ7が固定され
ている。回転筒15の下端にはブラケット16を介しレ
ール17が水平に取り付けられ、このレール17に左右
のグリッパ6がスライダ18を介して直線移動可能に支
持されている。
【0011】グリッパ6の旋回駆動源としてのエアシリ
ンダ8はフレーム12に対し揺動可能に取り付けられ、
そのピストンロッド8aは回転筒15の突片15aに結
合されている。そして、エアシリンダ8により回転筒1
5、ブラケット16、レール17、及びグリッパ6を水
平面内で一体に旋回して、グリッパ6に挟持されたケー
スCを中継コンベヤ2上で90°方向転換できるように
なっている。
ンダ8はフレーム12に対し揺動可能に取り付けられ、
そのピストンロッド8aは回転筒15の突片15aに結
合されている。そして、エアシリンダ8により回転筒1
5、ブラケット16、レール17、及びグリッパ6を水
平面内で一体に旋回して、グリッパ6に挟持されたケー
スCを中継コンベヤ2上で90°方向転換できるように
なっている。
【0012】回転筒15の内側にはベアリング20を介
しシャフト21が回転可能に支持され、その上端はロー
タリエアーアクチュエータ7の出力軸7aに結合されて
いる。シャフト21の下端には駆動スプロケットホイー
ル22が取り付けられ、レール17の両端には従動スプ
ロケットホイール23が支持されている。各スプロケッ
トホイール22,23にはチェーン24が巻装され、そ
の相対向する部分に連結板25(図4参照)を介しスラ
イダ18が連結されている。また、フレーム12には、
一方の従動スプロケットホイール23の回転に同期した
パルスを発生するパルスジェネレータ26が取り付けら
れている。
しシャフト21が回転可能に支持され、その上端はロー
タリエアーアクチュエータ7の出力軸7aに結合されて
いる。シャフト21の下端には駆動スプロケットホイー
ル22が取り付けられ、レール17の両端には従動スプ
ロケットホイール23が支持されている。各スプロケッ
トホイール22,23にはチェーン24が巻装され、そ
の相対向する部分に連結板25(図4参照)を介しスラ
イダ18が連結されている。また、フレーム12には、
一方の従動スプロケットホイール23の回転に同期した
パルスを発生するパルスジェネレータ26が取り付けら
れている。
【0013】そして、ロータリエアーアクチュエータ7
によりシャフト21及びチェーン24等を介しグリッパ
6を開閉し、そのグリッパ6の移動距離Ls(図2参
照)をパルスジェネレータ26で検出できるようになっ
ている。なお、グリッパ6の初期取付位置を調整するこ
とにより、各グリッパ6は常にロータリエアーアクチュ
エータ7の中心から等しい距離L1,L2で移動する。
また、ロータリエアーアクチュエータ7の旋回トルク
は、グリッパ6がケースCを挟持した際にこれに損傷を
与えない程度に予め調整されている。
によりシャフト21及びチェーン24等を介しグリッパ
6を開閉し、そのグリッパ6の移動距離Ls(図2参
照)をパルスジェネレータ26で検出できるようになっ
ている。なお、グリッパ6の初期取付位置を調整するこ
とにより、各グリッパ6は常にロータリエアーアクチュ
エータ7の中心から等しい距離L1,L2で移動する。
また、ロータリエアーアクチュエータ7の旋回トルク
は、グリッパ6がケースCを挟持した際にこれに損傷を
与えない程度に予め調整されている。
【0014】図5は方向転換装置4の制御装置28を示
すものである。制御装置28にはケースデータ入力部2
9、ケースデータ記憶部30、ケース向き判別部31、
及びシーケンス制御部32が設けられている。ケースデ
ータ入力部29には、ケースCの種類、寸法、方向等を
含むケースデータが外部のケーストラッキング装置又は
作業者によって入力される。ケースデータ記憶部30に
は、入力されたケースデータが随時使用しうる状態に保
存される。なお、ケースデータの一例を図7に示した。
すものである。制御装置28にはケースデータ入力部2
9、ケースデータ記憶部30、ケース向き判別部31、
及びシーケンス制御部32が設けられている。ケースデ
ータ入力部29には、ケースCの種類、寸法、方向等を
含むケースデータが外部のケーストラッキング装置又は
作業者によって入力される。ケースデータ記憶部30に
は、入力されたケースデータが随時使用しうる状態に保
存される。なお、ケースデータの一例を図7に示した。
【0015】ケース向き判別部31は、ケースCを挟み
付ける際のグリッパ6の移動距離に基づいてケースCの
寸法を測定する回路と、その測定値をケースCのプリセ
ット寸法値と比較してケースCの長手又は短手を判別す
る回路とを備えている。そして、シーケンス制御部32
は判別部31の判別結果に従いグリッパ旋回用のエアシ
リンダ8を制御するとともに、その他のアクチュエー
タ、つまりグリッパ開閉用のロータリエアーアクチュエ
ータ7、ストッパ昇降用エアシリンダ33(図4参
照)、及び各コンベヤ1,2,3の駆動モータ34を制
御するように構成されている。
付ける際のグリッパ6の移動距離に基づいてケースCの
寸法を測定する回路と、その測定値をケースCのプリセ
ット寸法値と比較してケースCの長手又は短手を判別す
る回路とを備えている。そして、シーケンス制御部32
は判別部31の判別結果に従いグリッパ旋回用のエアシ
リンダ8を制御するとともに、その他のアクチュエー
タ、つまりグリッパ開閉用のロータリエアーアクチュエ
ータ7、ストッパ昇降用エアシリンダ33(図4参
照)、及び各コンベヤ1,2,3の駆動モータ34を制
御するように構成されている。
【0016】ここで、ケース向き判別部31による長手
又は短手の判別方法を図6及び図7を参照して説明す
る。ケースCを挟み付ける際のグリッパ6の移動距離L
sはパルスジェネレータ26の出力から求められる。ま
た、グリッパ6の最大ストロークLmは一定値であるか
ら、中継コンベヤ2に搬入されたケースCの幅寸法Cd
は次式より測定される。 Cd=(Lm−Ls)×2
又は短手の判別方法を図6及び図7を参照して説明す
る。ケースCを挟み付ける際のグリッパ6の移動距離L
sはパルスジェネレータ26の出力から求められる。ま
た、グリッパ6の最大ストロークLmは一定値であるか
ら、中継コンベヤ2に搬入されたケースCの幅寸法Cd
は次式より測定される。 Cd=(Lm−Ls)×2
【0017】一方、搬入されたケースCの長手及び短手
のプリセット寸法値CL,CWは記憶部30のケースデ
ータより読み出される。そして、幅寸法の測定値Cdと
プリセット寸法値CL,CWとが比較され、その結果が |Cd−CL|>|Cd−CW| であるとき、このケースCを短手と判別し、 |Cd−CL|≦|Cd−CW| であるとき、このケースCを長手と判別する。
のプリセット寸法値CL,CWは記憶部30のケースデ
ータより読み出される。そして、幅寸法の測定値Cdと
プリセット寸法値CL,CWとが比較され、その結果が |Cd−CL|>|Cd−CW| であるとき、このケースCを短手と判別し、 |Cd−CL|≦|Cd−CW| であるとき、このケースCを長手と判別する。
【0018】さらに、記憶部30のケースデータからケ
ースCを長手又は短手の何れの向きで搬出するかのケー
ス方向情報が読み出され、この設定方向と前記判別結果
とが比較される。そして、設定方向と判別結果とが相違
している場合には、方向転換の必要ありと判断し、ま
た、設定方向と判別結果とが同じであれば、方向転換の
必要なしと判断する。
ースCを長手又は短手の何れの向きで搬出するかのケー
ス方向情報が読み出され、この設定方向と前記判別結果
とが比較される。そして、設定方向と判別結果とが相違
している場合には、方向転換の必要ありと判断し、ま
た、設定方向と判別結果とが同じであれば、方向転換の
必要なしと判断する。
【0019】次に、方向転換装置4の動作を図8及び図
9に従って説明する。図8(a)は方向転換装置4がケ
ースCの到着を待っている状態を示し、グリッパ6は左
右に開いた初期位置に、後ストッパ5は上昇位置に、前
ストッパ9は下降位置にそれぞれ配置され、3台のコン
ベヤ1,2,3が駆動されている。同図(b)に示すよ
うに、ケースCがコンベヤ1,2,3により搬送され、
後ストッパ5の直前に達すると、光電センサ(図示略)
がケースCの到着を確認し、中継コンベヤ2が停止し、
前ストッパ9が上昇する。そして、(c)に示すよう
に、後ストッパ5が下降し、グリッパ6が閉じてケース
Cを挟み付ける。
9に従って説明する。図8(a)は方向転換装置4がケ
ースCの到着を待っている状態を示し、グリッパ6は左
右に開いた初期位置に、後ストッパ5は上昇位置に、前
ストッパ9は下降位置にそれぞれ配置され、3台のコン
ベヤ1,2,3が駆動されている。同図(b)に示すよ
うに、ケースCがコンベヤ1,2,3により搬送され、
後ストッパ5の直前に達すると、光電センサ(図示略)
がケースCの到着を確認し、中継コンベヤ2が停止し、
前ストッパ9が上昇する。そして、(c)に示すよう
に、後ストッパ5が下降し、グリッパ6が閉じてケース
Cを挟み付ける。
【0020】このとき、前述した方法でケースCの幅寸
法が測定され、その長手又は短手が判別され、かつ方向
転換の要否が判断される。方向転換が不要である場合
は、(c)の状態でグリッパ6が開いてケースCを解放
し、図9(g)に示すように、中継コンベヤ2が再起動
してケースCを搬出コンベヤ3側へ送り出し、このケー
スCの通過を光電センサーで確認し、後ストッパ5が上
昇して、次のケースCの方向転換に備える。
法が測定され、その長手又は短手が判別され、かつ方向
転換の要否が判断される。方向転換が不要である場合
は、(c)の状態でグリッパ6が開いてケースCを解放
し、図9(g)に示すように、中継コンベヤ2が再起動
してケースCを搬出コンベヤ3側へ送り出し、このケー
スCの通過を光電センサーで確認し、後ストッパ5が上
昇して、次のケースCの方向転換に備える。
【0021】一方、方向転換が必要である場合は、まず
図8(d)に示すように、グリッパ6が90°旋回して
ケースCの向きを換え、次いで図9(e)に示すよう
に、グリッパ6が開いてケースCを解放し、次に同図
(f)に示すように、グリッパ6が逆旋回して初期位置
に復帰する。その後、(g)に示すように、中継コンベ
ヤ2を再起動し、方向転換されたケースCを搬出コンベ
ヤ3側へ送り出し、後ストッパ5が上昇して、図8
(a)の状態に復帰する。
図8(d)に示すように、グリッパ6が90°旋回して
ケースCの向きを換え、次いで図9(e)に示すよう
に、グリッパ6が開いてケースCを解放し、次に同図
(f)に示すように、グリッパ6が逆旋回して初期位置
に復帰する。その後、(g)に示すように、中継コンベ
ヤ2を再起動し、方向転換されたケースCを搬出コンベ
ヤ3側へ送り出し、後ストッパ5が上昇して、図8
(a)の状態に復帰する。
【0022】なお、上記実施形態では、ケースCを一対
のグリッパ6で挟み付けているが、ケースの素材又は重
量に応じた各種のグリッパを使用可能である。また、グ
リッパの旋回機構は、エアシリンダ8による駆動方式に
限定されず、モータによる駆動方式であってもよい。そ
の他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並び
に構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
のグリッパ6で挟み付けているが、ケースの素材又は重
量に応じた各種のグリッパを使用可能である。また、グ
リッパの旋回機構は、エアシリンダ8による駆動方式に
限定されず、モータによる駆動方式であってもよい。そ
の他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並び
に構成を適宜に変更して具体化することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
グリッパがケースを掴んで水平面内で旋回するので、ケ
ースを正確な位置及び向きに方向転換することができ
る。また、コンベヤに幅寄機構や旋回機構を組み込む必
要がなく、方向転換装置をコンパクトに構成できるとと
もに、既存のコンベヤを利用しその上方に安価に設置す
ることも可能である。そのうえ、ケースの長手又は短手
を自動的に判別でき、物流ラインの省力化を計ることも
できる。
グリッパがケースを掴んで水平面内で旋回するので、ケ
ースを正確な位置及び向きに方向転換することができ
る。また、コンベヤに幅寄機構や旋回機構を組み込む必
要がなく、方向転換装置をコンパクトに構成できるとと
もに、既存のコンベヤを利用しその上方に安価に設置す
ることも可能である。そのうえ、ケースの長手又は短手
を自動的に判別でき、物流ラインの省力化を計ることも
できる。
【図1】本発明の一実施形態を示す方向転換装置の斜視
図である。
図である。
【図2】同装置の一部破断正面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図2の左側面図である。
【図5】同装置の制御装置を示すブロック図である。
【図6】ケースの長手又は短手の判別方法を示す説明図
である。
である。
【図7】ケースデータの一例を示す図である。
【図8】方向転換動作の説明図である。
【図9】図8に続く方向転換動作の説明図である。
【図10】従来の方向転換装置を示す平面図である。
【図11】従来の別の方向転換装置を示す平面図であ
る。
る。
1・・搬入コンベヤ、2・・中継コンベヤ、3・・搬出
コンベヤ、4・・方向転換装置、5・・後ストッパ、6
・・グリッパ、7・・グリッパ開閉用のロータリエアー
アクチュエータ、8・・グリッパ旋回用のエアシリン
ダ、9・・前ストッパ、12・・フレーム、17・・レ
ール、22,23・・スプロケットホイール、24・・
チェーン、26・・パルスジェネレータ、28・・制御
装置、29・・ケースデータ入力部、30・・ケースデ
ータ記憶部、31・・ケース向き判別部、32・・シー
ケンス制御部、C・・ケース。
コンベヤ、4・・方向転換装置、5・・後ストッパ、6
・・グリッパ、7・・グリッパ開閉用のロータリエアー
アクチュエータ、8・・グリッパ旋回用のエアシリン
ダ、9・・前ストッパ、12・・フレーム、17・・レ
ール、22,23・・スプロケットホイール、24・・
チェーン、26・・パルスジェネレータ、28・・制御
装置、29・・ケースデータ入力部、30・・ケースデ
ータ記憶部、31・・ケース向き判別部、32・・シー
ケンス制御部、C・・ケース。
Claims (2)
- 【請求項1】 箱形のケースをコンベヤ上で方向転換す
る装置であって、ケースをコンベヤ上で停止させるスト
ッパと、そのケースを掴むグリッパと、グリッパを水平
面内で旋回する旋回機構と、ケースの長手又は短手を判
別する判別部と、判別結果に従って旋回機構を制御する
手段とからなる方向転換装置。 - 【請求項2】 前記判別部は、ケースを掴む際のグリッ
パの移動距離に基づいてケースの寸法を測定する手段
と、その測定値をケースのプリセット寸法値と比較して
ケースの長手又は短手を判別する手段とを含む請求項1
記載の方向転換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27500496A JPH10120156A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 方向転換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27500496A JPH10120156A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 方向転換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10120156A true JPH10120156A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17549555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27500496A Pending JPH10120156A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 方向転換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10120156A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007246094A (ja) * | 2006-03-13 | 2007-09-27 | Gunze Ltd | 柔軟ワークのワーク誘導装置 |
| KR100923904B1 (ko) * | 2002-10-23 | 2009-10-28 | (주)에이스안테나 | 다방향 작업이 가능한 가공장치 |
| CN104882398A (zh) * | 2015-06-03 | 2015-09-02 | 苏州日月新半导体有限公司 | 半导体芯片料管的自动翻转设备以及其操作方法 |
| CN108190434A (zh) * | 2017-12-11 | 2018-06-22 | 囯网河北省电力有限公司电力科学研究院 | 周转箱内电能表位置检测装置和方法 |
| CN110304421A (zh) * | 2019-05-11 | 2019-10-08 | 杨迪章 | 一种氧气瓶生产中物流安全运输装置 |
| JP2020193012A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | 物産ロジスティクスソリューションズ株式会社 | 保冷ボックスの姿勢修正装置および姿勢修正方法 |
| JP2021116163A (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-10 | トーヨーカネツ株式会社 | 自動出荷方法及び装置 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27500496A patent/JPH10120156A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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