JPH069048A - ワーク把持装置 - Google Patents
ワーク把持装置Info
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- JPH069048A JPH069048A JP16622292A JP16622292A JPH069048A JP H069048 A JPH069048 A JP H069048A JP 16622292 A JP16622292 A JP 16622292A JP 16622292 A JP16622292 A JP 16622292A JP H069048 A JPH069048 A JP H069048A
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- work
- arm
- engine
- movable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ワーク搬送能力の低下を防止することのできる
ワーク把持装置を提供することにある。 【構成】搬送されているワークWを把持する装置であっ
て、それぞれの先端部が互いに対向し、かつ上記ワーク
Wの搬送方向に沿って移動可能に配設されるとともに、
個々の先端部を介して上記ワークWに係合する固定アー
ム40および可動アーム50と、固定アーム40の先端
部を上記ワークWの搬送域に対応した位置に占位させた
場合に作動され、搬送されているワークWがこの固定ア
ーム40の先端部から所定の位置に到達したことを検出
する近接センサ83とを備え、上記近接センサ83の検
出結果に基づいて上記固定アーム40および可動アーム
50を上記ワークWと同一方向へ同一速度で移動させ、
かつこれら固定アーム40および可動アーム50が移動
している間に、それぞれの先端部に上記ワークWを係合
させるようにしている。
ワーク把持装置を提供することにある。 【構成】搬送されているワークWを把持する装置であっ
て、それぞれの先端部が互いに対向し、かつ上記ワーク
Wの搬送方向に沿って移動可能に配設されるとともに、
個々の先端部を介して上記ワークWに係合する固定アー
ム40および可動アーム50と、固定アーム40の先端
部を上記ワークWの搬送域に対応した位置に占位させた
場合に作動され、搬送されているワークWがこの固定ア
ーム40の先端部から所定の位置に到達したことを検出
する近接センサ83とを備え、上記近接センサ83の検
出結果に基づいて上記固定アーム40および可動アーム
50を上記ワークWと同一方向へ同一速度で移動させ、
かつこれら固定アーム40および可動アーム50が移動
している間に、それぞれの先端部に上記ワークWを係合
させるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワーク把持装置に関す
るもので、詳しくは、搬送されているワークを把持する
装置に関する。
るもので、詳しくは、搬送されているワークを把持する
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりエンジン等の比較的重量の大き
なワークを把持する場合には、作業者の負担を可及的に
軽減するため、ワーク把持装置が適用されている。
なワークを把持する場合には、作業者の負担を可及的に
軽減するため、ワーク把持装置が適用されている。
【0003】この種のワーク把持装置は、たとえば装置
本体の先端部に油圧シリンダ等のアクチュエータによっ
て互いに開閉作動する一対のアームを備えており、該一
対のアームを互いに閉塞することによってこれらアーム
間にワークを挟装保持するようにしている。
本体の先端部に油圧シリンダ等のアクチュエータによっ
て互いに開閉作動する一対のアームを備えており、該一
対のアームを互いに閉塞することによってこれらアーム
間にワークを挟装保持するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したワ
ーク把持装置は、互いに開放された一対のアームをそれ
ぞれワークに対向する部位に位置決め配置させ、この状
態から上記アクチュエータを作動させることによってワ
ークを把持するもの、すなわち停止しているワークに対
して位置決めおよび把持動作を行うものである。
ーク把持装置は、互いに開放された一対のアームをそれ
ぞれワークに対向する部位に位置決め配置させ、この状
態から上記アクチュエータを作動させることによってワ
ークを把持するもの、すなわち停止しているワークに対
して位置決めおよび把持動作を行うものである。
【0005】したがって、このワーク把持装置の適用し
て、たとえば組立ライン上を連続的に搬送されるワーク
を順次移動載置するためには、該ワークの搬送を都度停
止させなければなず、ワーク搬送能力の低下が招来され
る。
て、たとえば組立ライン上を連続的に搬送されるワーク
を順次移動載置するためには、該ワークの搬送を都度停
止させなければなず、ワーク搬送能力の低下が招来され
る。
【0006】本発明の目的は、上記実情に鑑みて、ワー
ク搬送能力の低下を防止することのできるワーク把持装
置を提供することにある。
ク搬送能力の低下を防止することのできるワーク把持装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワーク把持
装置は、搬送されているワークを把持する装置であっ
て、それぞれの先端部が互いに対向し、かつ上記ワーク
の搬送方向に沿って移動可能に配設されるとともに、個
々の先端部を介して上記ワークに係合する一対のアーム
と、一方のアームの先端部を上記ワークの搬送域に対応
した位置に占位させた場合に作動され、搬送されている
ワークがこの一方のアームの先端部から所定の位置に到
達したことを検出するワーク検出手段と、上記ワーク検
出手段の検出結果に基づいて上記一対のアームを上記ワ
ークと同一方向へ同一速度で移動させ、かつこれら一対
のアームが移動している間にそれぞれの先端部に上記ワ
ークを係合させるアーム作動手段とを備えている。
装置は、搬送されているワークを把持する装置であっ
て、それぞれの先端部が互いに対向し、かつ上記ワーク
の搬送方向に沿って移動可能に配設されるとともに、個
々の先端部を介して上記ワークに係合する一対のアーム
と、一方のアームの先端部を上記ワークの搬送域に対応
した位置に占位させた場合に作動され、搬送されている
ワークがこの一方のアームの先端部から所定の位置に到
達したことを検出するワーク検出手段と、上記ワーク検
出手段の検出結果に基づいて上記一対のアームを上記ワ
ークと同一方向へ同一速度で移動させ、かつこれら一対
のアームが移動している間にそれぞれの先端部に上記ワ
ークを係合させるアーム作動手段とを備えている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、一対のアームを搬送されて
いるワークと同一方向へ同一速度で移動させることによ
り、該ワークを搬送した状態のまま、これらアームの位
置決めおよび係合動作を行うことができる。
いるワークと同一方向へ同一速度で移動させることによ
り、該ワークを搬送した状態のまま、これらアームの位
置決めおよび係合動作を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳細に説明する。図1および図2は、本発明に係るワー
ク把持装置を概念的に示したものである。ここで例示す
るワーク把持装置は、図8乃至図10に示すように、互
いに平行に配置された一対のコンベアSC,MC間にお
いてワークWを移動載置させるようにしたワーク移載設
備に適用されるもので、詳しくは、図示していない組立
ラインで組み立てられたスラットコンベアSC上の四輪
自動車用エンジン(ワーク)Wを把持し、これを図示し
ていないトランスミッション結合ラインの搬送コンベア
MC上に移動載置させるエンジン移載設備に適用されて
いる。なお、以下の説明においては、上記コンベアS
C,MCの搬送方向に沿う方向をX軸方向とし、またこ
れに直交する水平方向をY軸方向とし、さらに鉛直方向
をZ軸方向として記載していく。
詳細に説明する。図1および図2は、本発明に係るワー
ク把持装置を概念的に示したものである。ここで例示す
るワーク把持装置は、図8乃至図10に示すように、互
いに平行に配置された一対のコンベアSC,MC間にお
いてワークWを移動載置させるようにしたワーク移載設
備に適用されるもので、詳しくは、図示していない組立
ラインで組み立てられたスラットコンベアSC上の四輪
自動車用エンジン(ワーク)Wを把持し、これを図示し
ていないトランスミッション結合ラインの搬送コンベア
MC上に移動載置させるエンジン移載設備に適用されて
いる。なお、以下の説明においては、上記コンベアS
C,MCの搬送方向に沿う方向をX軸方向とし、またこ
れに直交する水平方向をY軸方向とし、さらに鉛直方向
をZ軸方向として記載していく。
【0010】同図に示すように、上記エンジン移載設備
には、上記スラットコンベアSCおよび上記搬送コンベ
アMCの上方域に亘る部位に固定フレーム1が配設され
ている。固定フレーム1は、矩形枠状を成し、その四隅
部からそれぞれ垂設された脚柱2,2…によって水平に
保持されており、その上面に可動フレーム3とフレーム
搬送ユニット10とを備えている。
には、上記スラットコンベアSCおよび上記搬送コンベ
アMCの上方域に亘る部位に固定フレーム1が配設され
ている。固定フレーム1は、矩形枠状を成し、その四隅
部からそれぞれ垂設された脚柱2,2…によって水平に
保持されており、その上面に可動フレーム3とフレーム
搬送ユニット10とを備えている。
【0011】可動フレーム3は、図8に示すように、上
記固定フレーム1の短辺をその長辺とし、かつ上記スラ
ットコンベアSCを覆うに十分な矩形枠状を成してお
り、上記固定フレーム1に対してY軸方向へ移動可能に
配設されている。
記固定フレーム1の短辺をその長辺とし、かつ上記スラ
ットコンベアSCを覆うに十分な矩形枠状を成してお
り、上記固定フレーム1に対してY軸方向へ移動可能に
配設されている。
【0012】フレーム搬送ユニット10は、図8および
図10に示すように、上記固定フレーム1の四隅部に配
置され、X軸方向に沿った軸心回りに回動可能なローラ
11,11…と、互いに対応した一対のローラ11,1
1…間に巻回され、かつ個々の両端部がそれぞれ上記可
動フレーム3に連結されたループ状を成す一対のアイア
ンラバーベルト12,12と、上記ローラ11,11…
に接続されたY軸用交流サーボモータ13(以下、単に
Y軸用モータという)とを備えるもので、該Y軸用モー
タ13の回転をローラ11,11…を介してそれぞれア
イアンラバーベルト12,12に伝達することにより、
上記可動フレーム3の上記固定フレーム1に対する占位
位置を変更させる作用を成す。
図10に示すように、上記固定フレーム1の四隅部に配
置され、X軸方向に沿った軸心回りに回動可能なローラ
11,11…と、互いに対応した一対のローラ11,1
1…間に巻回され、かつ個々の両端部がそれぞれ上記可
動フレーム3に連結されたループ状を成す一対のアイア
ンラバーベルト12,12と、上記ローラ11,11…
に接続されたY軸用交流サーボモータ13(以下、単に
Y軸用モータという)とを備えるもので、該Y軸用モー
タ13の回転をローラ11,11…を介してそれぞれア
イアンラバーベルト12,12に伝達することにより、
上記可動フレーム3の上記固定フレーム1に対する占位
位置を変更させる作用を成す。
【0013】また、上記エンジン移載設備は、図8に示
すように、上記可動フレーム3の上面に可動プレート4
とプレート搬送ユニット15とを備えている。可動プレ
ート4は、上記可動フレーム3の短辺をその長辺とする
矩形状を成しており、上記可動フレーム3に対してX軸
方向へ移動可能に配設されている。
すように、上記可動フレーム3の上面に可動プレート4
とプレート搬送ユニット15とを備えている。可動プレ
ート4は、上記可動フレーム3の短辺をその長辺とする
矩形状を成しており、上記可動フレーム3に対してX軸
方向へ移動可能に配設されている。
【0014】プレート搬送ユニット15は、図8および
図9に示すように、上記可動フレーム3の四隅部に配置
され、Y軸方向に沿った軸心回りに回動可能なローラ1
6,16…と、互いに対応した一対のローラ16,16
…間に巻回され、かつ個々の両端部がそれぞれ可動プレ
ート4に連結されたループ状を成す一対のアイアンラバ
ーベルト17,17と、上記ローラ16,16…に接続
されたX軸用交流サーボモータ18(以下、単にX軸用
モータという)とを備えるもので、該X軸用モータ18
の回転をローラ16,16…を介してそれぞれアイアン
ラバーベルト17,17に伝達することにより、上記可
動プレート4の上記可動フレーム3に対する占位位置を
変更させる作用を成す。
図9に示すように、上記可動フレーム3の四隅部に配置
され、Y軸方向に沿った軸心回りに回動可能なローラ1
6,16…と、互いに対応した一対のローラ16,16
…間に巻回され、かつ個々の両端部がそれぞれ可動プレ
ート4に連結されたループ状を成す一対のアイアンラバ
ーベルト17,17と、上記ローラ16,16…に接続
されたX軸用交流サーボモータ18(以下、単にX軸用
モータという)とを備えるもので、該X軸用モータ18
の回転をローラ16,16…を介してそれぞれアイアン
ラバーベルト17,17に伝達することにより、上記可
動プレート4の上記可動フレーム3に対する占位位置を
変更させる作用を成す。
【0015】さらに、上記エンジン移載設備は、図8に
示すように、上記可動プレート4にベベルギア式のボー
ルスクリュージャッキ20を備えるとともに、該可動プ
レート4の四隅部にそれぞれブッシュ21,21…を備
えている。上記ボールスクリュージャッキ20は、図1
および図2に示すように、付設されたギアモータ22の
回動をボールネジ23の往復移動に変換するもので、こ
のボールネジ23をZ軸方向に沿って配置し、かつ該ボ
ールネジ23の下端部を上記可動プレート4の下面より
も下方に突出させた状態で、該可動プレート4の上面に
保持されている。
示すように、上記可動プレート4にベベルギア式のボー
ルスクリュージャッキ20を備えるとともに、該可動プ
レート4の四隅部にそれぞれブッシュ21,21…を備
えている。上記ボールスクリュージャッキ20は、図1
および図2に示すように、付設されたギアモータ22の
回動をボールネジ23の往復移動に変換するもので、こ
のボールネジ23をZ軸方向に沿って配置し、かつ該ボ
ールネジ23の下端部を上記可動プレート4の下面より
も下方に突出させた状態で、該可動プレート4の上面に
保持されている。
【0016】ブッシュ21,21…は、図には明示して
いないが、それぞれが円筒状を成し、その内部にガイド
ロッド24,24…を摺動可能に支承するもので、個々
の軸心をZ軸方向に沿って配置する態様で、上記可動プ
レート4の上面から上方に向けて立設されている。
いないが、それぞれが円筒状を成し、その内部にガイド
ロッド24,24…を摺動可能に支承するもので、個々
の軸心をZ軸方向に沿って配置する態様で、上記可動プ
レート4の上面から上方に向けて立設されている。
【0017】ガイドロッド24,24…は、それぞれ上
記ブッシュ21,21…の上端から十分上方に突出し、
かつその下端から上記可動フレーム3および固定フレー
ム1を越えて十分下方に延在する長さを有しており、個
々の下端部間に第1保持プレート25および第2保持プ
レート26を備えている。
記ブッシュ21,21…の上端から十分上方に突出し、
かつその下端から上記可動フレーム3および固定フレー
ム1を越えて十分下方に延在する長さを有しており、個
々の下端部間に第1保持プレート25および第2保持プ
レート26を備えている。
【0018】これら第1保持プレート25および第2保
持プレート26は、それぞれほぼ同一の大きさを有した
矩形板状を成しており、互いの間に間隙を確保し、かつ
上記可動プレート4に対して平行となる態様で、それぞ
れの四隅部が上記ガイドロッド24,24…に固着され
ている。
持プレート26は、それぞれほぼ同一の大きさを有した
矩形板状を成しており、互いの間に間隙を確保し、かつ
上記可動プレート4に対して平行となる態様で、それぞ
れの四隅部が上記ガイドロッド24,24…に固着され
ている。
【0019】第1保持プレート25は、上記可動プレー
ト4と上記第2保持プレート26との間に配設されてお
り、その上面の中央部を介して上記ボールスクリュージ
ャッキ20におけるボールネジ23の下端に連結されて
いる。
ト4と上記第2保持プレート26との間に配設されてお
り、その上面の中央部を介して上記ボールスクリュージ
ャッキ20におけるボールネジ23の下端に連結されて
いる。
【0020】一方、第2保持プレート26には、図2に
示すように、その中央部に矩形状の孔26aが形成さ
れ、またその上面にはY軸方向に沿って一対のY軸レー
ル部材27,27が敷設され、さらにこれらY軸レール
部材27,27上にフローティングユニット30が構成
されている。
示すように、その中央部に矩形状の孔26aが形成さ
れ、またその上面にはY軸方向に沿って一対のY軸レー
ル部材27,27が敷設され、さらにこれらY軸レール
部材27,27上にフローティングユニット30が構成
されている。
【0021】フローティングユニット30は、図5およ
び図6に示すように、上記Y軸レール部材27,27の
上部に、該Y軸レール部材27,27の延在方向に沿っ
て移動可能に配設され、その中央部における上記第2保
持プレート26の孔26aに対応する部位に矩形状の孔
31aが形成されるとともに、その上面にX軸方向に沿
って一対のX軸レール部材32,32が敷設された第1
フローティングプレート31と、上記第2保持プレート
26および上記第1フローティングプレート31間に介
在された第1フローティングシリンダアクチュエータ対
33a,33bと、上記X軸レール部材32,32の上
部に、該X軸レール部材32,32の延在方向に沿って
移動可能に配設された第2フローティングプレート34
と、上記第1フローティングプレート31および第2フ
ローティングプレート34間に介在された第2フローテ
ィングシリンダアクチュエータ対35a,35bと、上
記第2フローティングプレート34の中央部から上記第
1フローティングプレート31の孔31aおよび上記第
2保持プレート26の孔26aを介して下方に延在さ
れ、その下端部にアーム保持部材36が連結された連結
部材37とを備えるもので、上記第2保持プレート26
とアーム保持部材36との間をX軸方向およびY軸方向
へそれぞれ移動可能に連係している。
び図6に示すように、上記Y軸レール部材27,27の
上部に、該Y軸レール部材27,27の延在方向に沿っ
て移動可能に配設され、その中央部における上記第2保
持プレート26の孔26aに対応する部位に矩形状の孔
31aが形成されるとともに、その上面にX軸方向に沿
って一対のX軸レール部材32,32が敷設された第1
フローティングプレート31と、上記第2保持プレート
26および上記第1フローティングプレート31間に介
在された第1フローティングシリンダアクチュエータ対
33a,33bと、上記X軸レール部材32,32の上
部に、該X軸レール部材32,32の延在方向に沿って
移動可能に配設された第2フローティングプレート34
と、上記第1フローティングプレート31および第2フ
ローティングプレート34間に介在された第2フローテ
ィングシリンダアクチュエータ対35a,35bと、上
記第2フローティングプレート34の中央部から上記第
1フローティングプレート31の孔31aおよび上記第
2保持プレート26の孔26aを介して下方に延在さ
れ、その下端部にアーム保持部材36が連結された連結
部材37とを備えるもので、上記第2保持プレート26
とアーム保持部材36との間をX軸方向およびY軸方向
へそれぞれ移動可能に連係している。
【0022】図3および図4に示すように、上記アーム
保持部材36は、X軸方向に沿って長く形成され、かつ
上記スラットコンベアSCの上流側に位置する端部に、
Y軸方向に沿ってその一側方に開口する切欠36aを有
したプレート状を成しており、この切欠36a内に可動
アーム(第2アーム)40を備えるとともに、上記スラ
ットコンベアSCの下流側に位置する端部に固定アーム
(第1アーム)50を備えている。
保持部材36は、X軸方向に沿って長く形成され、かつ
上記スラットコンベアSCの上流側に位置する端部に、
Y軸方向に沿ってその一側方に開口する切欠36aを有
したプレート状を成しており、この切欠36a内に可動
アーム(第2アーム)40を備えるとともに、上記スラ
ットコンベアSCの下流側に位置する端部に固定アーム
(第1アーム)50を備えている。
【0023】可動アーム40は、図1乃至図4に示すよ
うに、その一端部に軸部材41が固着された角柱状を成
しており、この軸部材41をX軸方向に沿って配置する
態様で、該軸部材41を介して上記アーム保持部材36
の上面に取り付けられた軸受部材42,42に揺動可能
に支承されている。図3および図4に明示するように、
上記可動アーム40の軸部材41には、その両端部にそ
れぞれ同一位相の径外方向へ向けて揺動アーム部材4
3,43が突設されており、これら揺動アーム部材4
3,43を介してそれぞれ揺動シリンダアクチュエータ
44,44の作動ロッド44a,44aが枢止されてい
る。なお、図には示していないが、上記揺動シリンダア
クチュエータ44,44には、流体(実施例においては
エア)の供給が絶たれた場合にも、その占位位置を保持
するロック機構が内蔵されている。
うに、その一端部に軸部材41が固着された角柱状を成
しており、この軸部材41をX軸方向に沿って配置する
態様で、該軸部材41を介して上記アーム保持部材36
の上面に取り付けられた軸受部材42,42に揺動可能
に支承されている。図3および図4に明示するように、
上記可動アーム40の軸部材41には、その両端部にそ
れぞれ同一位相の径外方向へ向けて揺動アーム部材4
3,43が突設されており、これら揺動アーム部材4
3,43を介してそれぞれ揺動シリンダアクチュエータ
44,44の作動ロッド44a,44aが枢止されてい
る。なお、図には示していないが、上記揺動シリンダア
クチュエータ44,44には、流体(実施例においては
エア)の供給が絶たれた場合にも、その占位位置を保持
するロック機構が内蔵されている。
【0024】また、上記可動アーム40には、図1およ
び図2に示すように、その下端部にフロント係合ユニッ
ト60が構成されている。フロント係合ユニット60
は、シリンダ本体61aを介して上記可動アーム40に
取り付けられ、その作動ロッド61bをX軸方向に沿っ
て配置するスライドシリンダアクチュエータ61と、上
記可動アーム40よりもスラットコンベアSCの下流側
の位置にガイドロッド62,62を介してX軸方向へ移
動可能に配設され、上記スライドシリンダアクチュエー
タ61の作動ロッド61bに連結されたアタッチメント
プレート63と、このアタッチメントプレート63の上
端部に取り付けられ、その作動ロッド64aをZ軸方向
に沿って下方に配置する昇降シリンダアクチュエータ6
4と、この昇降シリンダアクチュエータ64の作動ロッ
ド64aに連結され、その下流側端部にフック65が形
成されたフックプレート66とを備えるもので、上記ス
ライドシリンダアクチュエータ61および上記昇降シリ
ンダアクチュエータ64の作動により、上記フックプレ
ート66のフック65を介してエンジンWの前端部に係
合する作用を成す。
び図2に示すように、その下端部にフロント係合ユニッ
ト60が構成されている。フロント係合ユニット60
は、シリンダ本体61aを介して上記可動アーム40に
取り付けられ、その作動ロッド61bをX軸方向に沿っ
て配置するスライドシリンダアクチュエータ61と、上
記可動アーム40よりもスラットコンベアSCの下流側
の位置にガイドロッド62,62を介してX軸方向へ移
動可能に配設され、上記スライドシリンダアクチュエー
タ61の作動ロッド61bに連結されたアタッチメント
プレート63と、このアタッチメントプレート63の上
端部に取り付けられ、その作動ロッド64aをZ軸方向
に沿って下方に配置する昇降シリンダアクチュエータ6
4と、この昇降シリンダアクチュエータ64の作動ロッ
ド64aに連結され、その下流側端部にフック65が形
成されたフックプレート66とを備えるもので、上記ス
ライドシリンダアクチュエータ61および上記昇降シリ
ンダアクチュエータ64の作動により、上記フックプレ
ート66のフック65を介してエンジンWの前端部に係
合する作用を成す。
【0025】固定アーム50は、上記可動アーム40と
同様の角柱状を成しており、上記アーム保持部材36の
下面に固着され、そこから鉛直下方に向けて垂下保持さ
れている。図からも明らかなように、上記固定アーム5
0は、X軸方向において垂下状態に占位した可動アーム
40と対向する位置に配置されており、該可動アーム4
0に構成されたフロント係合ユニット60に対向する部
位にリア係合ユニット70を備えている。
同様の角柱状を成しており、上記アーム保持部材36の
下面に固着され、そこから鉛直下方に向けて垂下保持さ
れている。図からも明らかなように、上記固定アーム5
0は、X軸方向において垂下状態に占位した可動アーム
40と対向する位置に配置されており、該可動アーム4
0に構成されたフロント係合ユニット60に対向する部
位にリア係合ユニット70を備えている。
【0026】リア係合ユニット70は、上述したフロン
ト係合ユニット60と同様に、シリンダ本体71aを介
して上記固定アーム50に取り付けられ、その作動ロッ
ド71bをX軸方向に沿って配置するスライドシリンダ
アクチュエータ71と、上記固定アーム50よりもスラ
ットコンベアSCの上流側の位置にガイドロッド72,
72を介してX軸方向へ移動可能に配設され、上記スラ
イドシリンダアクチュエータ71の作動ロッド71bに
連結されたアタッチメントプレート73と、このアタッ
チメントプレート73の上端部に取り付けられ、その作
動ロッド74aをZ軸方向に沿って下方に配置する昇降
シリンダアクチュエータ74と、この昇降シリンダアク
チュエータ74の作動ロッド74aに連結され、その上
流側端部にフック75が形成されたフックプレート76
とを備え、さらに上記アタッチメントプレート73の両
端部に一対のセンタリングシリンダアクチュエータ7
7,77を備えるもので、これら一対のセンタリングシ
リンダアクチュエータ77,77の作動により、上記固
定アーム50に対するエンジンWのY軸方向における位
置決めを行うとともに、上記スライドシリンダアクチュ
エータ71および上記昇降シリンダアクチュエータ74
の作動により、上記フックプレート76のフック75を
介してエンジンWの後端部に係合する作用を成す。な
お、上記可動アーム40と上記固定アーム50との間に
は、把持すべきエンジンWの長さよりも十分長い間隙が
確保されている。
ト係合ユニット60と同様に、シリンダ本体71aを介
して上記固定アーム50に取り付けられ、その作動ロッ
ド71bをX軸方向に沿って配置するスライドシリンダ
アクチュエータ71と、上記固定アーム50よりもスラ
ットコンベアSCの上流側の位置にガイドロッド72,
72を介してX軸方向へ移動可能に配設され、上記スラ
イドシリンダアクチュエータ71の作動ロッド71bに
連結されたアタッチメントプレート73と、このアタッ
チメントプレート73の上端部に取り付けられ、その作
動ロッド74aをZ軸方向に沿って下方に配置する昇降
シリンダアクチュエータ74と、この昇降シリンダアク
チュエータ74の作動ロッド74aに連結され、その上
流側端部にフック75が形成されたフックプレート76
とを備え、さらに上記アタッチメントプレート73の両
端部に一対のセンタリングシリンダアクチュエータ7
7,77を備えるもので、これら一対のセンタリングシ
リンダアクチュエータ77,77の作動により、上記固
定アーム50に対するエンジンWのY軸方向における位
置決めを行うとともに、上記スライドシリンダアクチュ
エータ71および上記昇降シリンダアクチュエータ74
の作動により、上記フックプレート76のフック75を
介してエンジンWの後端部に係合する作用を成す。な
お、上記可動アーム40と上記固定アーム50との間に
は、把持すべきエンジンWの長さよりも十分長い間隙が
確保されている。
【0027】また、上記固定アーム50には、上記リア
係合ユニット70のアタッチメントプレート73に上下
一対のセンサロッド80,81が配設されている。これ
らセンサロッド80,81は、スラットコンベアSCの
上流側に向けてX軸方向に延設されており、上方のセン
サロッド80の先端部に反射型の光電センサ82を備え
るとともに、下方のセンサロッド81の先端部に近接セ
ンサ(ワーク検出手段)83を備えている。
係合ユニット70のアタッチメントプレート73に上下
一対のセンサロッド80,81が配設されている。これ
らセンサロッド80,81は、スラットコンベアSCの
上流側に向けてX軸方向に延設されており、上方のセン
サロッド80の先端部に反射型の光電センサ82を備え
るとともに、下方のセンサロッド81の先端部に近接セ
ンサ(ワーク検出手段)83を備えている。
【0028】一方、図8に示すように、上記エンジン移
載設備には、搬送コンベアMCにおける上記固定フレー
ム1によって囲まれた部位にエンジン傾斜装置100が
配設されている。このエンジン傾斜装置100は、上記
搬送コンベアMC上を搬送されたエンジン載置用パレッ
トPをX軸方向回りに傾斜させるもので、図11乃至図
13に示すように、該搬送コンベアMCを構成するコン
ベアフレームCFの内部に基礎フレーム101を備えて
いる。基礎フレーム101は、矩形枠状を成しており、
上記搬送コンベアMCにおけるエンジンWの載置域に対
応する部位に固定設置されている。
載設備には、搬送コンベアMCにおける上記固定フレー
ム1によって囲まれた部位にエンジン傾斜装置100が
配設されている。このエンジン傾斜装置100は、上記
搬送コンベアMC上を搬送されたエンジン載置用パレッ
トPをX軸方向回りに傾斜させるもので、図11乃至図
13に示すように、該搬送コンベアMCを構成するコン
ベアフレームCFの内部に基礎フレーム101を備えて
いる。基礎フレーム101は、矩形枠状を成しており、
上記搬送コンベアMCにおけるエンジンWの載置域に対
応する部位に固定設置されている。
【0029】図14に示すように、上記基礎フレーム1
01の内部には、リフトシリンダアクチュエータ102
が配設されている。リフトシリンダアクチュエータ10
2は、Z軸方向に沿って配置されており、そのシリンダ
本体102aが上記基礎フレーム101の底フレーム要
素101aに取り付けられ、かつその作動ロッド102
bが昇降フレーム103の底フレーム要素103aに固
着されている。
01の内部には、リフトシリンダアクチュエータ102
が配設されている。リフトシリンダアクチュエータ10
2は、Z軸方向に沿って配置されており、そのシリンダ
本体102aが上記基礎フレーム101の底フレーム要
素101aに取り付けられ、かつその作動ロッド102
bが昇降フレーム103の底フレーム要素103aに固
着されている。
【0030】昇降フレーム103は、図11および図1
3に示すように、矩形板状を成し、その上面にX軸方向
に沿って一対の軸受部材104,104が並設された底
フレーム要素103aと、この底フレーム要素103a
の両端部からそれぞれ上記スラットコンベアSCに向け
てY軸方向へ延設された一対のサブ底フレーム要素10
3b,103bと、これら底フレーム要素103aおよ
びサブ底フレーム要素103b,103bの下面からそ
れぞれ垂設された複数のガイドロッド103c,103
c…と、上記底フレーム要素103aのX軸方向両端部
から一旦上記基礎フレーム101およびコンベアフレー
ムCFを越えて外方に延在し、そこから下方に向けて屈
曲した後、さらに外方に向けて延在する一対の腕フレー
ム要素103d,103dと、上記底フレーム要素10
3aの底面から垂設された一対の保持フレーム要素10
3e,103eとを備えており、上記ガイドロッド10
3c,103c…をそれぞれ上記基礎フレーム101に
保持されたブッシュ105,105…に貫挿させること
により、該基礎フレーム101に対してZ軸方向へ移動
可能に支承されている。
3に示すように、矩形板状を成し、その上面にX軸方向
に沿って一対の軸受部材104,104が並設された底
フレーム要素103aと、この底フレーム要素103a
の両端部からそれぞれ上記スラットコンベアSCに向け
てY軸方向へ延設された一対のサブ底フレーム要素10
3b,103bと、これら底フレーム要素103aおよ
びサブ底フレーム要素103b,103bの下面からそ
れぞれ垂設された複数のガイドロッド103c,103
c…と、上記底フレーム要素103aのX軸方向両端部
から一旦上記基礎フレーム101およびコンベアフレー
ムCFを越えて外方に延在し、そこから下方に向けて屈
曲した後、さらに外方に向けて延在する一対の腕フレー
ム要素103d,103dと、上記底フレーム要素10
3aの底面から垂設された一対の保持フレーム要素10
3e,103eとを備えており、上記ガイドロッド10
3c,103c…をそれぞれ上記基礎フレーム101に
保持されたブッシュ105,105…に貫挿させること
により、該基礎フレーム101に対してZ軸方向へ移動
可能に支承されている。
【0031】図12および図14に示すように、上記昇
降フレーム103の腕フレーム要素103d,103d
には、それぞれプレート型の傾斜シリンダアクチュエー
タ106,106が取り付けられている。これら傾斜シ
リンダアクチュエータ106,106は、それぞれシリ
ンダ本体106a,106aに固着されたブラケット1
07,107を介してX軸回りに揺動可能に支承されて
おり、個々の作動ロッド106b,106bがそれぞれ
クランプフレーム108の底面両端部に枢止されてい
る。
降フレーム103の腕フレーム要素103d,103d
には、それぞれプレート型の傾斜シリンダアクチュエー
タ106,106が取り付けられている。これら傾斜シ
リンダアクチュエータ106,106は、それぞれシリ
ンダ本体106a,106aに固着されたブラケット1
07,107を介してX軸回りに揺動可能に支承されて
おり、個々の作動ロッド106b,106bがそれぞれ
クランプフレーム108の底面両端部に枢止されてい
る。
【0032】クランプフレーム108は、図11に示す
ように、そのY軸方向の幅が、上述したパレットPより
も十分狭い矩形枠状を成し、その内部にY軸方向に沿っ
た一対のサイドメンバ108a,108aを備えるとと
もに、これらサイドメンバ108a,108aの中央部
間にX軸方向に沿った回動軸部材109を備えており、
この回動軸部材109を上記昇降フレーム103の底フ
レーム要素103aに取り付けられた一対の軸受部材1
04,104に貫挿させることにより、該昇降フレーム
103に対して回動軸部材109の軸心回りに回動可能
に支承されている。
ように、そのY軸方向の幅が、上述したパレットPより
も十分狭い矩形枠状を成し、その内部にY軸方向に沿っ
た一対のサイドメンバ108a,108aを備えるとと
もに、これらサイドメンバ108a,108aの中央部
間にX軸方向に沿った回動軸部材109を備えており、
この回動軸部材109を上記昇降フレーム103の底フ
レーム要素103aに取り付けられた一対の軸受部材1
04,104に貫挿させることにより、該昇降フレーム
103に対して回動軸部材109の軸心回りに回動可能
に支承されている。
【0033】図11および図13に示すように、このク
ランプフレーム108には、そのX軸方向両端部におけ
る上記パレットPの縁部に対応する部位にそれぞれ一対
の爪部材110,110を備えている。これら爪部材1
10,110は、個々の先端部が略直角に屈曲したL字
状を成し、それぞれの基端部が揺動軸111,111に
よって互いに連結されており、これら揺動軸111,1
11を介して上記クランプフレーム108に固着された
ブラケット112,112に、それぞれY軸方向回りに
揺動可能に支承されている。揺動軸111,111は、
それぞれの中間部に径外方向に向けて突設された突出部
111a,111aを有しており、該突出部111a,
111aを介してそれぞれクランプシリンダアクチュエ
ータ113,113の作動ロッドに枢止されている。ク
ランプシリンダアクチュエータ113,113は、それ
ぞれZ軸方向に沿って配置されており、上記クランプフ
レーム108から垂設されたブラケット114,114
に、Y軸方向回りに揺動可能に支承されている。
ランプフレーム108には、そのX軸方向両端部におけ
る上記パレットPの縁部に対応する部位にそれぞれ一対
の爪部材110,110を備えている。これら爪部材1
10,110は、個々の先端部が略直角に屈曲したL字
状を成し、それぞれの基端部が揺動軸111,111に
よって互いに連結されており、これら揺動軸111,1
11を介して上記クランプフレーム108に固着された
ブラケット112,112に、それぞれY軸方向回りに
揺動可能に支承されている。揺動軸111,111は、
それぞれの中間部に径外方向に向けて突設された突出部
111a,111aを有しており、該突出部111a,
111aを介してそれぞれクランプシリンダアクチュエ
ータ113,113の作動ロッドに枢止されている。ク
ランプシリンダアクチュエータ113,113は、それ
ぞれZ軸方向に沿って配置されており、上記クランプフ
レーム108から垂設されたブラケット114,114
に、Y軸方向回りに揺動可能に支承されている。
【0034】また、上記エンジン傾斜装置100は、図
15に示すように、上記基礎フレーム101の内部に一
対のサブ傾斜シリンダアクチュエータ115,115を
備えている。これらサブ傾斜シリンダアクチュエータ1
15,115は、シリンダ本体115a,115aの両
端にそれぞれ作動ロッド115b,115bおよび11
5c,115cを備えるもので、個々の軸心がZ軸方向
に沿う態様で並設されており、下方から突出する作動ロ
ッド115c,115cがそれぞれ連結軸116を介し
て上記昇降フレーム103における一対の保持フレーム
要素103e,103e間に枢止され、かつ上方から突
出する作動ロッド115b,115bがそれぞれサブ揺
動軸117を介して上記クランプフレーム108の一側
縁部に枢止されている。なお、図11および図15中の
符号118は、搬送されたパレットPをクランプフレー
ム108の所定位置に位置決め停止させるためのストッ
パシリンダアクチュエータである。
15に示すように、上記基礎フレーム101の内部に一
対のサブ傾斜シリンダアクチュエータ115,115を
備えている。これらサブ傾斜シリンダアクチュエータ1
15,115は、シリンダ本体115a,115aの両
端にそれぞれ作動ロッド115b,115bおよび11
5c,115cを備えるもので、個々の軸心がZ軸方向
に沿う態様で並設されており、下方から突出する作動ロ
ッド115c,115cがそれぞれ連結軸116を介し
て上記昇降フレーム103における一対の保持フレーム
要素103e,103e間に枢止され、かつ上方から突
出する作動ロッド115b,115bがそれぞれサブ揺
動軸117を介して上記クランプフレーム108の一側
縁部に枢止されている。なお、図11および図15中の
符号118は、搬送されたパレットPをクランプフレー
ム108の所定位置に位置決め停止させるためのストッ
パシリンダアクチュエータである。
【0035】上記のように構成されたエンジン移載設備
においては、ギアモータ22の駆動によって上記ボール
スクリュージャッキ20を適宜作動させ、図16(a)
に示すように、フローティングユニット30を介してア
ーム保持部材36をZ軸方向の最上位に占位させるとと
もに、上記X軸用モータ18および上記Y軸用モータ1
3を適宜作動させることにより、上記固定アーム50を
スラットコンベアSCの幅方向中心線上においてその最
下流に配置させ、かつ揺動シリンダアクチュエータ4
4,44を適宜伸縮作動させることにより、可動アーム
40を上方に揺動させてスラットコンベアSCにおける
エンジンWの搬送域から退避した位置に配置させた状態
が駆動待機状態となっている。
においては、ギアモータ22の駆動によって上記ボール
スクリュージャッキ20を適宜作動させ、図16(a)
に示すように、フローティングユニット30を介してア
ーム保持部材36をZ軸方向の最上位に占位させるとと
もに、上記X軸用モータ18および上記Y軸用モータ1
3を適宜作動させることにより、上記固定アーム50を
スラットコンベアSCの幅方向中心線上においてその最
下流に配置させ、かつ揺動シリンダアクチュエータ4
4,44を適宜伸縮作動させることにより、可動アーム
40を上方に揺動させてスラットコンベアSCにおける
エンジンWの搬送域から退避した位置に配置させた状態
が駆動待機状態となっている。
【0036】このとき、上記固定アーム50および上記
可動アーム40に配設されたそれぞれの係合ユニット6
0,70は、各スライドシリンダアクチュエータ61,
71が縮退作動するとともに、各昇降シリンダアクチュ
エータ64,74が伸長作動し、さらに固定アーム50
に配設されたリア係合ユニット70のセンタリングシリ
ンダアクチュエータ77,77が縮退作動した状態に保
持されている。
可動アーム40に配設されたそれぞれの係合ユニット6
0,70は、各スライドシリンダアクチュエータ61,
71が縮退作動するとともに、各昇降シリンダアクチュ
エータ64,74が伸長作動し、さらに固定アーム50
に配設されたリア係合ユニット70のセンタリングシリ
ンダアクチュエータ77,77が縮退作動した状態に保
持されている。
【0037】また、上記フローティングユニット30に
おいては、図7に示すように、それぞれの切換バルブ3
8,38の作動によって所定圧力のエアがそのまま第1
フローティングシリンダアクチュエータ対33a,33
bおよび第2フローティングシリンダアクチュエータ対
35a,35bに供給されており、上記アーム保持部材
36の上記第2保持プレート26に対するX軸方向およ
びY軸方向への移動がそれぞれ規制されている。
おいては、図7に示すように、それぞれの切換バルブ3
8,38の作動によって所定圧力のエアがそのまま第1
フローティングシリンダアクチュエータ対33a,33
bおよび第2フローティングシリンダアクチュエータ対
35a,35bに供給されており、上記アーム保持部材
36の上記第2保持プレート26に対するX軸方向およ
びY軸方向への移動がそれぞれ規制されている。
【0038】さらに、搬送コンベアMCに配設されたエ
ンジン傾斜装置100においては、図12中の実線で示
すように、上記リフトシリンダアクチュエータ102を
最も縮退作動させ、かつ傾斜シリンダアクチュエータ1
06,106およびサブ傾斜シリンダアクチュエータ1
15,115を適宜伸縮作動させることにより、クラン
プフレーム108を搬送コンベアMC内において水平に
配置した状態が駆動待機状態となっている。このとき、
上記クランプフレーム108の上面には、リフトシリン
ダアクチュエータ102がわずかに伸長作動し、かつ図
13に示すように、その両端部に配設された爪部材11
0,110が揺動することにより、上記搬送コンベアM
Cを搬送されたパレットPが位置決め保持されている。
ンジン傾斜装置100においては、図12中の実線で示
すように、上記リフトシリンダアクチュエータ102を
最も縮退作動させ、かつ傾斜シリンダアクチュエータ1
06,106およびサブ傾斜シリンダアクチュエータ1
15,115を適宜伸縮作動させることにより、クラン
プフレーム108を搬送コンベアMC内において水平に
配置した状態が駆動待機状態となっている。このとき、
上記クランプフレーム108の上面には、リフトシリン
ダアクチュエータ102がわずかに伸長作動し、かつ図
13に示すように、その両端部に配設された爪部材11
0,110が揺動することにより、上記搬送コンベアM
Cを搬送されたパレットPが位置決め保持されている。
【0039】上述した駆動待機状態から、図示していな
い起動スイッチをONすると、まず上記スラットコンベ
アSCが駆動され、治具JGに載置されたエンジンWの
搬送が開始される。その際、図16(a)に示すよう
に、上記スラットコンベアSCの駆動モータMに接続さ
れたロータリーエンコーダREから該駆動モータMの回
転数に対応した数のパルス信号が出力され、このパルス
信号が上記X軸用モータ18の駆動コントローラDCに
常時加えられる。なお、図には明示していないが、上記
スラットコンベアSC上を搬送されるエンジンWは、そ
のシリンダ軸線がZ軸方向に沿う態様で治具JGに載置
されている。
い起動スイッチをONすると、まず上記スラットコンベ
アSCが駆動され、治具JGに載置されたエンジンWの
搬送が開始される。その際、図16(a)に示すよう
に、上記スラットコンベアSCの駆動モータMに接続さ
れたロータリーエンコーダREから該駆動モータMの回
転数に対応した数のパルス信号が出力され、このパルス
信号が上記X軸用モータ18の駆動コントローラDCに
常時加えられる。なお、図には明示していないが、上記
スラットコンベアSC上を搬送されるエンジンWは、そ
のシリンダ軸線がZ軸方向に沿う態様で治具JGに載置
されている。
【0040】上記エンジンWの搬送が進行し、該エンジ
ンWが図示していない光電スイッチによってスラットコ
ンベアSC上の移載可能範囲内、たとえば図16(b)
に示すように、上記固定フレーム1によって囲まれた範
囲内に到達したことが確認されると、このエンジンWの
機種に応じた段取り替えが適宜行われる。
ンWが図示していない光電スイッチによってスラットコ
ンベアSC上の移載可能範囲内、たとえば図16(b)
に示すように、上記固定フレーム1によって囲まれた範
囲内に到達したことが確認されると、このエンジンWの
機種に応じた段取り替えが適宜行われる。
【0041】また、上記駆動コントローラDCの指示に
よってX軸用モータ18が駆動され、上記アーム保持部
材36に保持された可動アーム40および固定アーム5
0がそれぞれX軸方向に沿ってスラットコンベアSCの
上流側へ移動される一方、上記ボールスクリュージャッ
キ20が作動され、図17(a)に示すように、アーム
保持部材36がZ軸方向に沿って下動することにより、
上記固定アーム50の先端部に構成されたリア係合ユニ
ット70が上記スラットコンベアSC上を搬送されるエ
ンジンWの搬送域に占位される。この間、上記リア係合
ユニット70においては、スライドシリンダアクチュエ
ータ71が減圧したエアによって伸長作動され、その作
動ロッド71bに取り付けられたアタッチメントプレー
ト73が固定アーム50から突出した状態に保持され
る。
よってX軸用モータ18が駆動され、上記アーム保持部
材36に保持された可動アーム40および固定アーム5
0がそれぞれX軸方向に沿ってスラットコンベアSCの
上流側へ移動される一方、上記ボールスクリュージャッ
キ20が作動され、図17(a)に示すように、アーム
保持部材36がZ軸方向に沿って下動することにより、
上記固定アーム50の先端部に構成されたリア係合ユニ
ット70が上記スラットコンベアSC上を搬送されるエ
ンジンWの搬送域に占位される。この間、上記リア係合
ユニット70においては、スライドシリンダアクチュエ
ータ71が減圧したエアによって伸長作動され、その作
動ロッド71bに取り付けられたアタッチメントプレー
ト73が固定アーム50から突出した状態に保持され
る。
【0042】上記スラットコンベアSCによるエンジン
Wの搬送およびX軸用モータ18の駆動によるアーム保
持部材36の移動が進行すると、やがてリア係合ユニッ
ト70のセンサロッド80に配設された光電センサ82
によってエンジンWが固定アーム50から所定の距離内
に到達したことが検出され、この検出信号が上記X軸用
モータ18の駆動コントローラDCに加えられる。
Wの搬送およびX軸用モータ18の駆動によるアーム保
持部材36の移動が進行すると、やがてリア係合ユニッ
ト70のセンサロッド80に配設された光電センサ82
によってエンジンWが固定アーム50から所定の距離内
に到達したことが検出され、この検出信号が上記X軸用
モータ18の駆動コントローラDCに加えられる。
【0043】上記駆動コントローラDCは、上記光電セ
ンサ82の検出信号が入力されると、直ちにX軸用モー
タ18を減速させ、上記固定アーム50の移動速度を減
少させる。
ンサ82の検出信号が入力されると、直ちにX軸用モー
タ18を減速させ、上記固定アーム50の移動速度を減
少させる。
【0044】エンジンWの搬送および固定アーム50の
移動がさらに進行し、図17(b)に示すように、リア
係合ユニット70に取り付けられた下方のセンサロッド
81がエンジンWに当接すると、今度は当該センサロッ
ド81に配設された近接センサ83がONされ、このO
N信号が上記駆動コントローラDCに加えられる。なお
このとき、リア係合ユニット70のスライドシリンダア
クチュエータ71は、上述したように、減圧されたエア
によって伸長保持されているため、上記センサロッド8
1がエンジンWに当接した際にクッションとして機能す
る。
移動がさらに進行し、図17(b)に示すように、リア
係合ユニット70に取り付けられた下方のセンサロッド
81がエンジンWに当接すると、今度は当該センサロッ
ド81に配設された近接センサ83がONされ、このO
N信号が上記駆動コントローラDCに加えられる。なお
このとき、リア係合ユニット70のスライドシリンダア
クチュエータ71は、上述したように、減圧されたエア
によって伸長保持されているため、上記センサロッド8
1がエンジンWに当接した際にクッションとして機能す
る。
【0045】上記駆動コントローラDCは、上記近接ス
イッチがONした時点で上記ロータリーエンコーダRE
から出力されているパルス信号に基づき、直ちに上記X
軸用モータ18を上記駆動モータMと同期作動させる。
すなわち、上記ロータリーエンコーダREから出力され
るパルス信号の周波数は、スラットコンベアSCの搬送
速度に対応しているため、上記駆動コントローラDC
は、上記パルス信号を速度指令として入力し、アーム保
持部材36がスラットコンベアSCと同一の速度で同一
の方向へ移動されるように上記X軸用モータ18を回転
駆動する。
イッチがONした時点で上記ロータリーエンコーダRE
から出力されているパルス信号に基づき、直ちに上記X
軸用モータ18を上記駆動モータMと同期作動させる。
すなわち、上記ロータリーエンコーダREから出力され
るパルス信号の周波数は、スラットコンベアSCの搬送
速度に対応しているため、上記駆動コントローラDC
は、上記パルス信号を速度指令として入力し、アーム保
持部材36がスラットコンベアSCと同一の速度で同一
の方向へ移動されるように上記X軸用モータ18を回転
駆動する。
【0046】上記アーム保持部材36がスラットコンベ
アSCと同期して移動している間、図7に示した切換バ
ルブ38,38がそれぞれ切換作動され、減圧バルブ3
9,39を通過したエアが上記第1フローティングシリ
ンダアクチュエータ対33a,33bおよび第2フロー
ティングシリンダアクチュエータ対35a,35bに供
給されることにより、上記アーム保持部材36が上記第
2保持プレート26に対してX軸方向およびY軸方向へ
それぞれ移動可能状態となる。
アSCと同期して移動している間、図7に示した切換バ
ルブ38,38がそれぞれ切換作動され、減圧バルブ3
9,39を通過したエアが上記第1フローティングシリ
ンダアクチュエータ対33a,33bおよび第2フロー
ティングシリンダアクチュエータ対35a,35bに供
給されることにより、上記アーム保持部材36が上記第
2保持プレート26に対してX軸方向およびY軸方向へ
それぞれ移動可能状態となる。
【0047】上記アーム保持部材36が第2保持プレー
ト26に対して移動可能状態になると、図17(b)に
示すように、上記固定アーム50に構成されたリア係合
ユニット70のセンタリングシリンダアクチュエータ7
7,77がそれぞれ伸長作動することによって該固定ア
ーム50に対するエンジンWのY軸方向の位置決めが行
われるとともに、昇降シリンダアクチュエータ74が縮
退作動することによってフックプレート76のフック7
5がエンジンWに係止され、該エンジンWの後端部が固
定アーム50の先端部に係合保持される。その際、上記
固定アーム50と上記エンジンWとが同一速度で同一方
向へ移動しているため、換言すれば、これら固定アーム
50とエンジンWとの相対速度がゼロであるため、上記
位置決め作業や係止作業が容易に、かつ確実に行われ
る。また、上述したように、アーム保持部材36が上記
第2保持プレート26に対してX軸方向およびY軸方向
へ移動可能状態であるため、上記固定アーム50とエン
ジンWとの間に位置ずれがある場合にも、リア係合ユニ
ット70をエンジンWに確実に作用させることができ
る。
ト26に対して移動可能状態になると、図17(b)に
示すように、上記固定アーム50に構成されたリア係合
ユニット70のセンタリングシリンダアクチュエータ7
7,77がそれぞれ伸長作動することによって該固定ア
ーム50に対するエンジンWのY軸方向の位置決めが行
われるとともに、昇降シリンダアクチュエータ74が縮
退作動することによってフックプレート76のフック7
5がエンジンWに係止され、該エンジンWの後端部が固
定アーム50の先端部に係合保持される。その際、上記
固定アーム50と上記エンジンWとが同一速度で同一方
向へ移動しているため、換言すれば、これら固定アーム
50とエンジンWとの相対速度がゼロであるため、上記
位置決め作業や係止作業が容易に、かつ確実に行われ
る。また、上述したように、アーム保持部材36が上記
第2保持プレート26に対してX軸方向およびY軸方向
へ移動可能状態であるため、上記固定アーム50とエン
ジンWとの間に位置ずれがある場合にも、リア係合ユニ
ット70をエンジンWに確実に作用させることができ
る。
【0048】一方、上記近接スイッチがONした時点か
ら所定の時間が経過すると、図18(a)に示すよう
に、揺動シリンダアクチュエータ44,44がそれぞれ
適宜伸縮作動することによって可動アーム40が下方に
揺動され、該可動アーム40の先端部に構成されたフロ
ント係合ユニット60が上記スラットコンベアSC上を
搬送されるエンジンWの搬送域において上記リア係合ユ
ニット70に対向する部位に占位される。その際、上記
可動アーム40は、アーム保持部材36の移動によって
固定アーム50と共に移動されているため、その先端部
がエンジンWの前端部延長域に占位されることとなる。
ら所定の時間が経過すると、図18(a)に示すよう
に、揺動シリンダアクチュエータ44,44がそれぞれ
適宜伸縮作動することによって可動アーム40が下方に
揺動され、該可動アーム40の先端部に構成されたフロ
ント係合ユニット60が上記スラットコンベアSC上を
搬送されるエンジンWの搬送域において上記リア係合ユ
ニット70に対向する部位に占位される。その際、上記
可動アーム40は、アーム保持部材36の移動によって
固定アーム50と共に移動されているため、その先端部
がエンジンWの前端部延長域に占位されることとなる。
【0049】可動アーム40がエンジンWの搬送域に占
位されると、上記可動アーム40に構成されたフロント
係合ユニット60の昇降シリンダアクチュエータ64が
縮退作動することによってフックプレート66のフック
65がエンジンWに係止され、該エンジンWの前端部が
可動アーム40の先端部に係合保持される。その際、可
動アーム40とエンジンWとの相対速度もゼロであるた
め、上記係止作業が容易に、かつ確実に行われる。ま
た、固定アーム50の時と同様に、アーム保持部材36
が上記第2保持プレート26に対してX軸方向およびY
軸方向へ移動可能状態であるため、上記可動アーム40
とエンジンWとの間に位置ずれがある場合にも、フロン
ト係合ユニット60をエンジンWに確実に作用させるこ
とが可能である。
位されると、上記可動アーム40に構成されたフロント
係合ユニット60の昇降シリンダアクチュエータ64が
縮退作動することによってフックプレート66のフック
65がエンジンWに係止され、該エンジンWの前端部が
可動アーム40の先端部に係合保持される。その際、可
動アーム40とエンジンWとの相対速度もゼロであるた
め、上記係止作業が容易に、かつ確実に行われる。ま
た、固定アーム50の時と同様に、アーム保持部材36
が上記第2保持プレート26に対してX軸方向およびY
軸方向へ移動可能状態であるため、上記可動アーム40
とエンジンWとの間に位置ずれがある場合にも、フロン
ト係合ユニット60をエンジンWに確実に作用させるこ
とが可能である。
【0050】リア係合ユニット70およびフロント係合
ユニット60の作動が完了すると、すなわち、エンジン
Wの前後両端部がそれぞれ固定アーム50および可動ア
ーム40に係合保持されると、上記ボールスクリュージ
ャッキ20が作動され、図18(b)に示すように、エ
ンジンWが治具JGから完全に離隔する位置までアーム
保持部材36がZ軸方向に沿って上動される。
ユニット60の作動が完了すると、すなわち、エンジン
Wの前後両端部がそれぞれ固定アーム50および可動ア
ーム40に係合保持されると、上記ボールスクリュージ
ャッキ20が作動され、図18(b)に示すように、エ
ンジンWが治具JGから完全に離隔する位置までアーム
保持部材36がZ軸方向に沿って上動される。
【0051】次いで、切換バルブ38,38(図7に示
す)がそれぞれ切換作動され、所定圧力のエアがそのま
ま第1フローティングシリンダアクチュエータ対33
a,33bおよび第2フローティングシリンダアクチュ
エータ対35a,35bに供給されることにより、上記
アーム保持部材36の上記第2保持プレート26に対す
るX軸方向およびY軸方向への移動が再び規制されるこ
ととなる。
す)がそれぞれ切換作動され、所定圧力のエアがそのま
ま第1フローティングシリンダアクチュエータ対33
a,33bおよび第2フローティングシリンダアクチュ
エータ対35a,35bに供給されることにより、上記
アーム保持部材36の上記第2保持プレート26に対す
るX軸方向およびY軸方向への移動が再び規制されるこ
ととなる。
【0052】上記駆動コントローラDCは、アーム保持
部材36の第2保持プレート26に対するX軸方向およ
びY軸方向への移動が規制された時点で上記X軸用モー
タ18の上記駆動モータMに対する同期作動を解除し、
かつ該X軸用モータ18を適宜作動させることによって
上記固定アーム50および上記可動アーム40間に挟装
保持されたエンジンWを上記搬送コンベアMCにおける
エンジン傾斜装置100の配設位置に対応する部位に占
位させる。
部材36の第2保持プレート26に対するX軸方向およ
びY軸方向への移動が規制された時点で上記X軸用モー
タ18の上記駆動モータMに対する同期作動を解除し、
かつ該X軸用モータ18を適宜作動させることによって
上記固定アーム50および上記可動アーム40間に挟装
保持されたエンジンWを上記搬送コンベアMCにおける
エンジン傾斜装置100の配設位置に対応する部位に占
位させる。
【0053】固定アーム50および可動アーム40間に
挟装保持されたエンジンWがスラットコンベアSCの上
方域においてエンジン傾斜装置100の配設位置に対応
する部位に占位されると、図12中の2点鎖線で示すよ
うに、該エンジン傾斜装置100のリフトシリンダアク
チュエータ102が伸長作動されるとともに、傾斜シリ
ンダアクチュエータ106,106およびサブ傾斜シリ
ンダアクチュエータ115,115が適宜伸縮作動する
ことにより、クランプフレーム108に保持されたパレ
ットPがエンジンWの機種に応じて傾斜した状態に保持
される。なお、このときのパレットPの水平方向に対す
る傾斜角は、エンジンWを車両に搭載した状態における
シリンダ軸線の傾斜角に対応している。
挟装保持されたエンジンWがスラットコンベアSCの上
方域においてエンジン傾斜装置100の配設位置に対応
する部位に占位されると、図12中の2点鎖線で示すよ
うに、該エンジン傾斜装置100のリフトシリンダアク
チュエータ102が伸長作動されるとともに、傾斜シリ
ンダアクチュエータ106,106およびサブ傾斜シリ
ンダアクチュエータ115,115が適宜伸縮作動する
ことにより、クランプフレーム108に保持されたパレ
ットPがエンジンWの機種に応じて傾斜した状態に保持
される。なお、このときのパレットPの水平方向に対す
る傾斜角は、エンジンWを車両に搭載した状態における
シリンダ軸線の傾斜角に対応している。
【0054】パレットPが所定の角度だけ傾斜した状態
に保持されると、上記Y軸用モータ13が適宜作動する
ことによって可動フレーム3が固定フレーム1に対して
移動され、上記固定アーム50および可動アーム40間
に挟装保持されたエンジンWが上記パレットPの上方域
に配置される。
に保持されると、上記Y軸用モータ13が適宜作動する
ことによって可動フレーム3が固定フレーム1に対して
移動され、上記固定アーム50および可動アーム40間
に挟装保持されたエンジンWが上記パレットPの上方域
に配置される。
【0055】その後、ボールスクリュージャッキ20が
作動することによってアーム保持部材36がZ軸方向に
沿って下動され、さらにリア係合ユニット70およびフ
ロント係合ユニット60によるエンジンWの係合状態が
順次解除され、傾斜した状態のパレットPに上記エンジ
ンWが載置されることになる。
作動することによってアーム保持部材36がZ軸方向に
沿って下動され、さらにリア係合ユニット70およびフ
ロント係合ユニット60によるエンジンWの係合状態が
順次解除され、傾斜した状態のパレットPに上記エンジ
ンWが載置されることになる。
【0056】パレットPにエンジンWが載置されると、
揺動シリンダアクチュエータ44,44が適宜伸縮作動
することによって可動アーム40が上方に向けて揺動さ
れ、さらに上記ボールスクリュージャッキ20、X軸用
モータ18およびY軸用モータ13が適宜作動すること
によって上述した駆動待機状態に復帰する。
揺動シリンダアクチュエータ44,44が適宜伸縮作動
することによって可動アーム40が上方に向けて揺動さ
れ、さらに上記ボールスクリュージャッキ20、X軸用
モータ18およびY軸用モータ13が適宜作動すること
によって上述した駆動待機状態に復帰する。
【0057】以下、上述した作用を繰り返すことによっ
てスラットコンベアSCを搬送されるエンジンWが順次
搬送コンベアMCのパレットP上に移動載置される。
てスラットコンベアSCを搬送されるエンジンWが順次
搬送コンベアMCのパレットP上に移動載置される。
【0058】一方、エンジンWが載置されたエンジン傾
斜装置100においては、図12中の実線で示すよう
に、上記リフトシリンダアクチュエータ102が縮退作
動されるとともに、傾斜シリンダアクチュエータ10
6,106およびサブ傾斜シリンダアクチュエータ11
5,115が適宜伸縮作動することによってクランプフ
レーム108が搬送コンベアMC内においてふたたび水
平状態に保持され、さらにこの状態から爪部材110,
110が退避することによってパレットPが搬送コンベ
アMCを下流へ搬送される。このとき、エンジンWのシ
リンダ軸線は、パレットPが傾斜していた角度だけZ軸
方向に対して傾斜することとなり、図示していないトラ
ンスミッションとの結合工程において、車両に搭載した
状態でトランスミッションを結合させることが可能とな
る。
斜装置100においては、図12中の実線で示すよう
に、上記リフトシリンダアクチュエータ102が縮退作
動されるとともに、傾斜シリンダアクチュエータ10
6,106およびサブ傾斜シリンダアクチュエータ11
5,115が適宜伸縮作動することによってクランプフ
レーム108が搬送コンベアMC内においてふたたび水
平状態に保持され、さらにこの状態から爪部材110,
110が退避することによってパレットPが搬送コンベ
アMCを下流へ搬送される。このとき、エンジンWのシ
リンダ軸線は、パレットPが傾斜していた角度だけZ軸
方向に対して傾斜することとなり、図示していないトラ
ンスミッションとの結合工程において、車両に搭載した
状態でトランスミッションを結合させることが可能とな
る。
【0059】なお、上記実施例では、組立ラインで組み
立てられたスラットコンベア上の四輪自動車用エンジン
を把持し、これをトランスミッション結合ラインの搬送
コンベア上に搬送移動させるエンジン移載設備に適用さ
れたワーク把持装置を例示しているが、本発明はもちろ
んこれに限定されず、エンジン以外のワークを単に把持
するものにも適用することができる。要は、搬送されて
いるワークを把持するものであればよい。
立てられたスラットコンベア上の四輪自動車用エンジン
を把持し、これをトランスミッション結合ラインの搬送
コンベア上に搬送移動させるエンジン移載設備に適用さ
れたワーク把持装置を例示しているが、本発明はもちろ
んこれに限定されず、エンジン以外のワークを単に把持
するものにも適用することができる。要は、搬送されて
いるワークを把持するものであればよい。
【0060】また、上記実施例では、一対のアームをそ
れぞれアーム保持部材に配設し、このアーム保持部材を
移動させることによって一対のアームをワークの搬送方
向へ移動させるようにしているが、一対のアームをそれ
ぞれ個別に移動可能に配設しても構わない。
れぞれアーム保持部材に配設し、このアーム保持部材を
移動させることによって一対のアームをワークの搬送方
向へ移動させるようにしているが、一対のアームをそれ
ぞれ個別に移動可能に配設しても構わない。
【0061】さらに、上記実施例においては、ワークの
搬送方向に沿った方向から該ワークを把持するようにし
ているが、本発明ではその他の方向から把持することも
可能である。この場合、一方のアームをワークの搬送域
に対応した位置に占位させる際に他方のアームがワーク
と干渉する虞れがないため、該他方のアームを退避移動
させる必要はない。なお、他方のアームを退避移動させ
る場合に実施例では、水平軸回りに揺動させるようにし
ているが、本発明では、これに限定されない。たとえ
ば、鉛直軸回りに揺動させたり、上下方向や左右方向へ
直線的に移動させても構わない。このとき、上記実施例
では他方のアーム全体を退避移動させるようにしている
が、ワークに係合する部分のみを退避移動させれば十分
である。
搬送方向に沿った方向から該ワークを把持するようにし
ているが、本発明ではその他の方向から把持することも
可能である。この場合、一方のアームをワークの搬送域
に対応した位置に占位させる際に他方のアームがワーク
と干渉する虞れがないため、該他方のアームを退避移動
させる必要はない。なお、他方のアームを退避移動させ
る場合に実施例では、水平軸回りに揺動させるようにし
ているが、本発明では、これに限定されない。たとえ
ば、鉛直軸回りに揺動させたり、上下方向や左右方向へ
直線的に移動させても構わない。このとき、上記実施例
では他方のアーム全体を退避移動させるようにしている
が、ワークに係合する部分のみを退避移動させれば十分
である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るワー
ク把持装置によれば、一対のアームを搬送されているワ
ークと同一方向へ同一速度で移動させることにより、該
ワークを搬送した状態のまま、これらアームの位置決め
および係合動作を行うことができるため、ワークの搬送
を停止することなくこれを把持することができ、ワーク
搬送能力の低下を防止することが可能となる。
ク把持装置によれば、一対のアームを搬送されているワ
ークと同一方向へ同一速度で移動させることにより、該
ワークを搬送した状態のまま、これらアームの位置決め
および係合動作を行うことができるため、ワークの搬送
を停止することなくこれを把持することができ、ワーク
搬送能力の低下を防止することが可能となる。
【図1】図1は、本発明に係るワーク把持装置を概念的
に示した側面図である。
に示した側面図である。
【図2】図2は、図1における II−II 線断面図であ
る。
る。
【図3】図3は、図1における III−III 線断面図であ
る。
る。
【図4】図4は、図3における矢視 IV 図である。
【図5】図5は、図2における V−V 線断面図である。
【図6】図6は、図2における VI−VI 線断面図であ
る。
る。
【図7】図7は、実施例のワーク把持装置に適用される
フローティングユニットの作動態様を示す回路図であ
る。
フローティングユニットの作動態様を示す回路図であ
る。
【図8】図8は、本発明に係るワーク把持装置を適用し
たワーク移載設備を概念的に示した平面図である。
たワーク移載設備を概念的に示した平面図である。
【図9】図9は、図8における矢視 IX 図である。
【図10】図10は、図8における矢視 X 図である。
【図11】図11は、図8に示すワーク移載設備のワー
ク受取側コンベアに適用されたワーク傾斜装置を概念的
に示した平面図である。
ク受取側コンベアに適用されたワーク傾斜装置を概念的
に示した平面図である。
【図12】図12は、図11における矢視 XII 図であ
る。
る。
【図13】図13は、図11における矢視 XIII 図であ
る。
る。
【図14】図14は、図11における XIV−XIV 線断面
図である。
図である。
【図15】図15は、図11における XV−XV 線断面図
である。
である。
【図16】図16(a)および図16(b)は、本発明
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
【図17】図17(a)および図17(b)は、本発明
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
【図18】図18(a)および図18(b)は、本発明
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
の係るワーク把持装置の作動態様を順に示した概念側面
図である。
40,50 第1アーム 50 第2アーム 83 ワーク検出手段 W ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 搬送されているワークを把持する装置で
あって、 それぞれの先端部が互いに対向し、かつ上記ワークの搬
送方向に沿って移動可能に配設されるとともに、個々の
先端部を介して上記ワークに係合する一対のアームと、 一方のアームの先端部を上記ワークの搬送域に対応した
位置に占位させた場合に作動され、搬送されているワー
クがこの一方のアームの先端部から所定の位置に到達し
たことを検出するワーク検出手段と、 上記ワーク検出手段の検出結果に基づいて上記一対のア
ームを上記ワークと同一方向へ同一速度で移動させ、か
つこれら一対のアームが移動している間にそれぞれの先
端部に上記ワークを係合させるアーム作動手段とを備え
たことを特徴とするワーク把持装置。 - 【請求項2】 他方のアームの先端部を上記一方のアー
ムの先端部に対向する把持位置、および該一方のアーム
の先端部延長域から退避した退避位置の2位置間に変位
可能に支承し、上記一方のアームの先端部を上記ワーク
の搬送域に対応した位置に占位させる場合に、上記他方
のアームの先端部を上記退避位置に配置する一方、上記
ワーク検出手段が上記ワークを検出した後、上記他方の
アームの先端部を上記把持位置まで変位移動させるアー
ム位置変更手段を備えたことを特徴とする請求項1に記
載のワーク把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16622292A JPH069048A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ワーク把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16622292A JPH069048A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ワーク把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069048A true JPH069048A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15827380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16622292A Pending JPH069048A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | ワーク把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069048A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004134765A (ja) * | 2002-08-31 | 2004-04-30 | Applied Materials Inc | 移動中のコンベヤから直接的に基板キャリアをアンロードする基板キャリアハンドラー |
| JP2010201518A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク支持台及びそれを用いた組付設備 |
| CN113548463A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-10-26 | 中科计算技术西部研究院 | 联管自动抓取控制系统及控制方法 |
| CN113753567A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-12-07 | 中科计算技术西部研究院 | 一种联管自动抓取装置 |
| JP2022098684A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 大同マシナリー株式会社 | 多軸制御機構 |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP16622292A patent/JPH069048A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004134765A (ja) * | 2002-08-31 | 2004-04-30 | Applied Materials Inc | 移動中のコンベヤから直接的に基板キャリアをアンロードする基板キャリアハンドラー |
| JP2010201518A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク支持台及びそれを用いた組付設備 |
| JP2022098684A (ja) * | 2020-12-22 | 2022-07-04 | 大同マシナリー株式会社 | 多軸制御機構 |
| CN113548463A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-10-26 | 中科计算技术西部研究院 | 联管自动抓取控制系统及控制方法 |
| CN113753567A (zh) * | 2021-09-07 | 2021-12-07 | 中科计算技术西部研究院 | 一种联管自动抓取装置 |
| CN113548463B (zh) * | 2021-09-07 | 2023-03-10 | 中科计算技术西部研究院 | 联管自动抓取控制系统及控制方法 |
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