JPH10120912A - 熱可塑性樹脂組成物及び押出成形体 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物及び押出成形体

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JPH10120912A
JPH10120912A JP8274485A JP27448596A JPH10120912A JP H10120912 A JPH10120912 A JP H10120912A JP 8274485 A JP8274485 A JP 8274485A JP 27448596 A JP27448596 A JP 27448596A JP H10120912 A JPH10120912 A JP H10120912A
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JP
Japan
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weight
thermoplastic resin
vinyl chloride
resin composition
chloride resin
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JP8274485A
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English (en)
Inventor
Masaharu Kato
雅治 加藤
Yori Hanakawa
因 花川
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長期間の連続成形加工を行っても金型への付
着物が少なく成形安定性に優れ、且つ外観や物性に優れ
た成形体の得られる熱可塑性樹脂組成物、及びこの熱可
塑性樹脂組成物を使用した押出成形体を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂(例えば、塩化ビニル系樹
脂又は塩素含有量が56.8重量%を超えて71重量%
未満の塩素化塩化ビニル系樹脂)100重量部及び着色
剤0.01〜2重量部よりなる組成であって、上記着色
剤が、(a)分散剤としてシリコン系オイル1〜10重
量%とゼオライト9〜70重量%、及び顔料成分が90
〜20重量%からなるか、又は、(b)分散剤として無
水フタル酸10〜80重量%、及び顔料成分が90〜2
0重量%からなる熱可塑性樹脂組成物、及びこの組成物
が押出成形されてなる押出成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂組成
物及び押出成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、熱可塑性樹脂組成物の成形加工に
は、必要に応じて、滑剤、安定剤、酸化防止剤、着色剤
等が添加される。特に成形加工が困難な塩化ビニル系樹
脂組成物の成形加工の場合には、安定剤、滑剤、加工助
剤等を添加して、長期の成形安定性を維持している。し
かし、上記添加剤の多量添加によって物性が低下すると
いう問題が生じている。このような問題は、耐熱性が要
求される塩素化塩化ビニル系樹脂の場合、より高温で成
形する必要があるため、さらに顕著となり、物性と長期
の成形安定性との両性能をバランスすることが困難であ
ることが多い。また、上記問題が解決されても、長期の
連続成形加工において、顔料や無機物等の塩化ビニル系
樹脂と相溶性が低い成分等が金型表面に沈着する、いわ
ゆるビルドアップ又はプレートアウトと呼ばれる現象
(以下、プレートアウトと記す)が生じ、それに伴っ
て、成形体にすじ等が発生し、外観不良を起こすことが
あった。
【0003】上記顔料系等のプレートアウトを防止する
ために、例えば、特開平4−366152号公報には、
アクリル−スチレン共重合体系やポリエステル樹脂系の
ような分散剤を添加して、滑性が良好でかつ発色安定性
が良好な塩化ビニル系樹脂用着色剤組成物が提案されて
いるが、成形加工が困難な樹脂組成物や高温成形が必要
な樹脂組成物について、長期の連続成形加工において成
形安定性を満足するには至っていない。
【0004】また、例えば、特開昭60−139742
号公報には、滑剤とアクリル系樹脂からなる分散剤を用
いて着色剤の分散性を向上させた塩化ビニル樹脂用着色
剤組成物が提案されているいるが、高温での成形を必要
とする樹脂組成物について、長期の連続成形において成
形安定性を満足するには至っていない。
【0005】従って、従来技術では、塩素化塩化ビニル
系樹脂等の成形の難しい樹脂組成物について、長期の連
続成形加工においてプレートアウトが発生しない良好な
着色剤が見い出されていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたものであり、その目的は、長期間の連続
成形加工を行っても金型への付着物が少なく成形安定性
に優れ、かつ外観や物性に優れた成形体の得られる熱可
塑性樹脂組成物、及びこの熱可塑性樹脂組成物を使用し
た押出成形体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、着色剤の
中の分散剤として、(a)シリコン系オイルとゼオライ
トの併用、又は、(b)無水フタル酸を用いることによ
り、上記目的を達成できることを見いだし、本発明を完
成した。
【0008】すなわち、本発明の熱可塑性樹脂組成物
は、熱可塑性樹脂100重量部及び着色剤0.01〜2
重量部よりなる熱可塑性樹脂組成物であって、上記着色
剤が、(a)分散剤としてシリコン系オイル1〜10重
量%とゼオライト9〜70重量%、及び顔料成分が90
〜20重量%からなるか、又は、(b)分散剤として無
水フタル酸10〜80重量%、及び顔料成分が90〜2
0重量%からなることを特徴とする。
【0009】好ましい本発明の1態様としては、上記熱
可塑性樹脂が、塩化ビニル系樹脂又は塩素含有量が5
6.8重量%を超えて71重量%未満の塩素化塩化ビニ
ル系樹脂であることである。
【0010】さらに、本発明の押出成形体は、上記熱可
塑性樹脂組成物が押出成形されてなることを特徴とす
る。
【0011】本発明で用いられる熱可塑性樹脂として
は、例えば、塩化ビニル系樹脂又は塩素化塩化ビニル系
樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィ
ン系樹脂;ポリスチレン、ポリαメチルスチレン、ポリ
エステル等の芳香族系樹脂;ポリ(アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン)(ABS樹脂)、ポリ(アクリ
ロニトリル−スチレン)(AS樹脂)等の共重合樹脂な
どが挙げられる。
【0012】中でも、とりわけ効果があるのは、塩化ビ
ニル系樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂等の成形が困難
で、かつ高温成形を要する樹脂である。
【0013】上記塩化ビニル系樹脂としては、例えば、
塩化ビニルの単独重合体;塩化ビニルと塩化ビニル以外
の重合性単量体との共重合体;塩化ビニル以外の重合体
に塩化ビニル単量体をグラフトさせたグラフト共重合
体;前記(共)重合体の混合物等が挙げられる。
【0014】上記塩化ビニル以外の重合性単量体として
は、ラジカル反応性二重結合を有し、ラジカル重合開始
剤により塩化ビニルと共重合可能なものであれば、特に
限定されず、例えば、エチレン、プロピレン、ブチレン
等のα−オレフィン類;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ル等のビニルエステル類;ブチルビニルエーテル、セチ
ルビニルエーテル等のビニルエーテル類;メチル(メ
タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチ
ルアクリレート、フェニルメタクリレート等の(メタ)
アクリル酸エステル類;スチレン、α−メチルスチレン
等の芳香族ビニル類;塩化ビニリデン、フッ化ビニル等
のハロゲン化ビニル類;N−フェニルマレイミド、N−
シクロヘキシルマレイミド等のN−置換マレイミド類な
どが挙げら、これらは単独で用いられてもよく、二種以
上が併用されてもよい。
【0015】上記グラフト共重合体に使用される塩化ビ
ニル以外の重合体としては、特に限定されず、例えば、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル
−一酸化炭素共重合体、エチレン−エチルアクリレート
共重合体、エチレン−ブチルアクリレート−一酸化炭素
共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン共重合体、ポリウレタン、塩素化ポリエチレ
ン、塩素化ポリプロピレン等が挙げられ、これらは単独
で用いられてもよく、二種以上が併用されてもよい。
【0016】上記塩化ビニル系樹脂の平均重合度は、小
さくなると得られる成形体の機械的物性特に耐衝撃性が
低下し、大きくなると成形時の溶融粘度が高くなって成
形が困難となるので、500〜1,400が好ましく、
より好ましくは700〜1,100である。
【0017】前記塩素化塩化ビニル系樹脂は、上記塩化
ビニル系樹脂を後塩素化したものであり、その塩素化方
法は、従来公知の水懸濁方法、溶液塩素化方法等種々の
方法が用いられるが、工業的には水懸濁方法が好まし
い。
【0018】上記塩素化塩化ビニル系樹脂の塩素化度
は、要求される耐熱性に応じて決定されるが、反応段階
で調整してもよく、高塩素化度の塩素化塩化ビニル系樹
脂と、低塩素化度の塩素化塩化ビニル系樹脂又は通常の
塩化ビニル系樹脂とをブレンドして調整してもよい。
【0019】上記塩素化塩化ビニル系樹脂において、塩
素含有量が71重量%以上になると、塩素化速度が急激
に低下して塩素化に長時間を要するようになり、工業的
に不利となるため、塩素含有量は71重量%未満が好ま
しい。
【0020】本発明の熱可塑性樹脂組成物に用いられる
着色剤の分散剤としてのシリコン系オイルとしては、例
えば、ジメチルシリコンオイル、ジフェニルシリコンオ
イル、アルキル変性シリコンオイル、フッ素変性シリコ
ンオイル、ポリエーテル変性シリコンオイル、アルコー
ル変性シリコンオイル、アミノ変性シリコンオイル、エ
ポキシ変性シリコンオイル、フェノール変性シリコンオ
イル、カルボキシ変性シリコンオイル、メルカプト変性
シリコンオイル等が挙げられる。
【0021】本発明で用いられる着色剤の分散剤として
のゼオライトとしては、天然品も合成品も使用できる。
天然品はテクトケイ酸塩の構造を有している鉱物として
知られている。合成品はA型、X型、Y型等があり、そ
れぞれケイ素及びアルミニウム等の組成比が異なる。本
発明において、特に、熱可塑性樹脂として塩化ビニル系
樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂を用いる場合には、樹
脂の熱分解抑止効果の点から、合成品が好ましく、さら
に好ましいのはA型ゼオライトである。
【0022】本発明で用いられる顔料成分は、要求され
る着色に応じて選択されるが、従来から熱可塑性樹脂に
使用されている公知の顔料が使用でき、例えば、酸化チ
タン、カーボンブラックの他、アゾ系、ベンズイミダゾ
ロン系、ジアリライド系、キナクリドン系、イソインド
リノン系、バット系、フタロシアニン系、ジオキサン系
等の有機顔料;群青、コバルトブルー、弁柄、チタンイ
エロー、黄鉛等の無機顔料が挙げられる。
【0023】本発明の着色剤中のシリコン系オイル、ゼ
オライト及び顔料成分の重量比率は、シリコン系オイル
が1重量%未満では長期成形性が不良になり、10重量
%を超えるとゼオライトが合着しやすくなり、長期成形
性の改善効果もこれ以上発揮されないため、また、ゼオ
ライトが10重量%未満では長期成形性の改善効果が発
現せず、顔料分散効果も発揮されず、70重量%を超え
ると着色剤の隠蔽力や発色性が低下し、さらに顔料成分
が90重量%を超えるとプレートアウトが発生しやすく
なり、20重量%未満では所望の色調が発現されないの
で、シリコン系オイル1〜10重量%、ゼオライト9〜
70重量%、顔料成分90〜20重量%に限定される。
【0024】本発明の熱可塑性樹脂組成物の着色剤中の
分散剤としての無水フタル酸と顔料成分の重量比率は、
無水フタル酸が10重量%未満では長期成形性の改善効
果が発現せず、顔料分散効果も発揮されず、80重量%
を超えると着色剤の隠蔽力や発色性が低下し、熱可塑性
樹脂として塩化ビニル系樹脂を用いる場合には塩化ビニ
ル系樹脂特有の淡黄色が出やすくなるので、それぞれ1
0〜80重量%及び90〜20重量%に限定される。
【0025】また、上記着色剤中の分散剤としての無水
フタル酸と顔料成分の重量比率は、無水フタル酸40〜
70重量%及び顔料成分60〜30重量%とすると、長
期成形安定性と、得られた成形品の物性値、色調により
良好な結果を与える。
【0026】上記着色剤の添加量は、熱可塑性樹脂10
0重量部に対して、0.01重量部未満では所望の色が
発現しにくく、また、2重量部を超えると顔料が金型へ
付着したり、成形体の外観不良を引き起こしやすくなる
ので、0.01〜2重量部に限定される。価格、外観、
金型への付着性等の点から、好ましい範囲は0.1〜
0.6重量部である。
【0027】上記着色剤の製造方法は、従来公知の方法
が採用され、例えば、マスターバッチタイプ、ドライブ
レンドタイプ、ペーストタイプ、潤性カラータイプ等の
製造方法が挙げられる。これらの中で、特に、着色剤の
分散性等の点からドライブレンドタイプの製造方法が好
ましい。この製造方法は、分散剤、顔料等をヘンシェル
ミキサー等で混合後、フレーク状又は粉末状にする方法
である。
【0028】本発明の熱可塑性樹脂組成物には、必要に
応じて、フタル酸ジ−2−エチルヘキシル(DOP)、
アジピン酸ジ−2−エチルヘキシル(DOA)等の可塑
剤;熱安定剤;ポリエチレン系ワックス、エステル系ワ
ックス、ステアリン酸、モノグリセライド、モンタン酸
系ワックス、炭酸カルシウム等の滑剤;ガラス繊維、カ
ーボンファイバー等の充填剤の他、帯電防止剤、難燃
剤、加工助剤、紫外線吸収剤などが添加されてもよい。
【0029】上記熱可塑性樹脂組成物は、上記熱可塑性
樹脂、着色剤及び安定剤や滑剤等のその他の添加剤を、
通常の混合装置、例えば、ヘンシェルミキサー等で混合
することにより得られる。
【0030】本発明の押出成形体は、請求項1または2
に記載の熱可塑性樹脂組成物を、通常の押出成形機及び
金型を用いて押出成形することにより得られる。熱可塑
性樹脂として塩化ビニル系樹脂又は塩素化塩化ビニル系
樹脂が用いられる場合の成形温度は、190℃未満で
は、成形体の諸物性特に耐衝撃性が低下し、220℃を
超えると、成形体に分解線が生じたり、長期成形性に劣
る等の問題が発生するので、190〜220℃が好まし
い。
【0031】また、成形に使用する金型は、棒状体、管
状体、雨樋のような異形断面体、板状体、シート、フイ
ルム等を成形できるものが、いずれも使用可能である。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。 〔着色剤の調製〕表1に示す配合量の各分散剤と顔料
(カーボンブラック10重量%と縮合アゾレッド90重
量%より成る)とをヘンシェルミキサーで、60℃にて
ドライブレンドし、粉末状着色剤A〜Pを得た。
【0033】
【表1】
【0034】(実施例1〜12、比較例1〜12)表2
に示す平均重合度及び塩素含有量の塩素化塩化ビニル樹
脂100重量部、有機錫メルカプト(三共有機合成社製
「JF−10B」)2重量部、ステアリン酸0.5重量
部、エステル系滑剤(理研ビタミン社製「SG−2
2」)1重量部、酸化ポリエチレン系滑剤(三井石油化
学社製「Hiwax220MP」)1.5重量部、MB
S改質剤(呉羽化学社製「BTA−751」)8重量部
及び表2に示した配合量の着色剤を、ヘンシェルミキサ
ーで120℃にて混合した後、40℃まで冷却し塩素化
塩化ビニル樹脂組成物を得た。
【0035】上記塩素化塩化ビニル樹脂組成物を、50
mm異方向二軸押出機を用いて押出成形し板状成形体を
得た。金型は、長期成形加工の安定性(プレートアウト
性)を促進評価できるように圧縮部と圧力開放部とを有
するスリットダイ(スリット間隔2mm、幅20mm)
を用いた。また、樹脂温度を210〜215℃に設定し
た。
【0036】次いで、金型を口径20mm、厚さ3.0
mmの管状体を成形できるものに替え、上記と同条件で
管状体を成形した。
【0037】上記実施例及び比較例において得られた板
状及び管状成形体につき、下記の評価を行い、その結果
を表2及び表3に示した。 (1)長期成形性(板状成形体による評価) 5時間連続押出成形加工後、すぐに金型を解体して、金
型表面の付着物を目視観察し、(イ)金型付着物が全く
ないものを○、(ロ)コーナー部等の付着し易い部分に
若干付着物が認められるものを△、(ハ)付着物量が多
いものを×、とそれぞれ判定した。
【0038】(2)成形性(管状成形体による評価) 管状成形体の外面及び内面の外観を目視観察により、
(イ)内外面に光沢があり、かつ凹凸のないものを○、
(ロ)若干凹凸がある、光沢の低いもの又は若干淡黄色
の着色のあるものを△、(ハ)光沢が悪い、凹凸がある
もの又は黄色着色が大きいものを×、とそれぞれ判定し
た。
【0039】(3)落錘衝撃性評価(管状成形体による
評価) JIS−7211に準拠し、試料を0℃で2時間状態調
節した後、錘の重量3Kgで試験した。
【0040】
【表2】
【0041】
【表3】
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の熱可塑性樹脂組成物は、
上述の構成であり、通常の成形機による成形が可能であ
って、長時間連続成形しても金型への付着物が少なく、
長期の成形加工において優れた安定性を示し、該組成物
から得られた成形品は、外観が良好で優れた物性値を有
する。
【0043】請求項1記載の熱可塑性樹脂が塩化ビニル
系樹脂又は塩素化塩化ビニル系樹脂の場合には、上記効
果がより一層発揮される。
【0044】また、本発明の組成物が押出成形されてな
る押出成形体は、外観が良好で優れた物性値を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 27/06 C08L 27/06 27/24 27/24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂100重量部及び着色剤0.
    01〜2重量部よりなる熱可塑性樹脂組成物であって、
    上記着色剤が、(a)分散剤としてシリコン系オイル1
    〜10重量%とゼオライト9〜70重量%、及び顔料成
    分が90〜20重量%からなるか、又は、(b)分散剤
    として無水フタル酸10〜80重量%、及び顔料成分が
    90〜20重量%からなることを特徴とする熱可塑性樹
    脂組成物。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂が、塩化ビニル系樹脂又は塩
    素含有量が56.8重量%を超えて71重量%未満の塩
    素化塩化ビニル系樹脂である請求項1記載の熱可塑性樹
    脂組成物。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の熱可塑性樹脂組
    成物が押出成形されてなることを特徴とする押出成形
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021065941A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 積水化学工業株式会社 成形用樹脂組成物及び成形体
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