JPH10120962A - 油性インキ組成物 - Google Patents

油性インキ組成物

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JPH10120962A
JPH10120962A JP27488396A JP27488396A JPH10120962A JP H10120962 A JPH10120962 A JP H10120962A JP 27488396 A JP27488396 A JP 27488396A JP 27488396 A JP27488396 A JP 27488396A JP H10120962 A JPH10120962 A JP H10120962A
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JP
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oil
value
ink
ink composition
stamp
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JP27488396A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Ichikawa
秀寿 市川
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/03Printing inks characterised by features other than the chemical nature of the binder
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 難吸収性の捺印面に対する優れたる印影の乾
燥性、鮮明な捺印性能を有し、スタンプインキ台の蓋を
長時間開放状態でもその捺印性能などが低下しないスタ
ンプ用インキ、ペン先でのドライアップによる筆記不能
を起こさないマーキング用インキ、その他、乾燥性がよ
くとインキ被着面のにじみの問題のないボールペンイン
キやインキジェット用インキなどに使用可能な油性イン
キ組成物を提供する。 【解決手段】 20℃における蒸気圧が0.005〜4
5mmHgであって、ハンセン3次元溶解パラメーターにお
ける分散項δd値が13.0〜20.0、極性項δp
1.0〜10.0、水素結合項δhが5.0〜20.0
の値を有するアルコール類、エーテル、エステルから選
ばれた少なくとも一種からなる溶剤、多価アルコールの
エステル誘導体を含む溶剤蒸発抑制添加剤、該溶剤に可
溶な樹脂および界面活性剤からなる群から選ばれた少な
くとも一種の添加物、および着色剤を含むことからなる
油性インキ組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスタンプ用インキ、
インキジェット用インキなどの記録用インキ、ボールペ
ン用インキ、マーキングペン用インキなどの筆記具用イ
ンキなどに使用する油性インキ組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】筆記具用インキ、記録用インキには、従
来大きく分類して水性インキと油性インキがある。たと
えば、スタンプ台に使用されるインキの場合、水性イン
キは、主に紙面などに浸透し乾燥して被着するものであ
るため、アート紙、コート紙などの難吸収面に対して
は、浸透速度が低く乾燥性が非常に悪い。また、水性イ
ンキがゴム印面に多量に付着した場合、そのインキのゴ
ム印面へのぬれ性の悪い性質のために乾燥性が悪くて、
印影が滲む傾向がある。逆に、ゴム印面へのインキの付
着量を制御して少量にすると疎らな付着となり捺印時の
印影が汚くなる。更に水性インキは、水溶性染料を使用
しているために耐水性が乏しいという欠点がある。一
方、スタンプ用油性インキは、難揮発性溶剤を用いたタ
イプと揮発性の高い溶剤を用いたタイプの2種類があ
り、どちらも耐水性は非常に良い。しかし、前者のタイ
プは、難揮発性のためにスタンプ台を常時密閉状態にし
ておく必要はないという利点はあるが、水性インキと同
様に主として浸透−乾燥により紙面などに被着するの
で、アート紙、コート紙などの非吸収面に捺印された印
影の乾燥性が低いという欠点がある。後者のタイプは、
主として蒸発−乾燥により紙面などにインキが被着する
ために非吸収面に捺印された印影の乾燥性が高いという
利点はある。しかし、インキには極めて揮発性の高い溶
剤を含んでいるために、乾燥を防止するためにゴム印面
でのインキ付着量を多くせざるを得ない。その結果、過
剰なインキの付着によって、捺印による印影は鮮明さを
欠いてしまう。しかもインキの揮発性が高いため、スタ
ンプインキ台の蓋をしばらく開放状態にしておくと盤面
が乾燥して極端にインキの付着量が低下し、印影がかす
れたり捺印不可能な状態になるという欠点がある。マー
キングペン用インキの場合は、紙、布などの吸収面やプ
ラスチック、ガラス、金属などの非吸収面のどちらにも
筆記可能なインキとして油性インキが使用されている
が、その反面、キャップなどを外して放置するとインキ
が乾燥固化してインキ成分がペン先などに析出し、イン
キ供給量を低下させてペン先からインキが流出せず、筆
記描線がかすれたり、筆記不能を起こすペン先でのドラ
イアップなどの問題点がある。その他のボールペン用イ
ンキ、インキジェット用インキなどについても同様な問
題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うに、筆記具インキおよび記録用インキに使用する油性
インキの乾燥性とインキ被着面のにじみに関する問題点
を解決しようとするものである。たとえば、スタンプ用
インキの場合、捺印による印影の良好な乾燥性、鮮明な
捺印性能、スタンプインキ台の盤面の乾燥を抑制する性
能、アート紙、およびコート紙などのインキ難吸収性の
捺印面に対する優れた乾燥性を有し、トレーシングペー
パーなどのように薄くて粗い繊維質を持つ紙面に対して
鮮明な印影を与え、スタンプインキ台の蓋を長時間開放
状態でもその捺印性能などを損なわない油性インキ組成
物を提供することを課題とする。また、マーキング用イ
ンキの場合は、ペン先でのドライアップによる筆記不能
を起こさない油性インキ組成物を提供することを目的と
する。更に、ボールペンインキやインキジェット用イン
キについても同様な課題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
達成するために鋭意検討の結果、蒸気圧とハンセン3次
元溶解パラメーターを限定した溶媒、蒸発抑制効果を付
与する添加剤として多価アルコールのエステル誘導体使
用することにより上記課題を解決することを見出し本発
明の油性インキ組成物を完成するに至った。
【0005】本発明の油性インキ組成物は、20℃にお
ける蒸気圧が0.005〜45mmHgであって、ハンセン
3次元溶解パラメーターにおける分散項δdが13.0
〜20.0、極性項δpが1.0〜10.0、水素結合
項δhが5.0〜20.0の値を有するアルコール類、
エーテル、エステルから選ばれた少なくとも一種からな
る溶剤、多価アルコールのエステル誘導体を含む溶剤蒸
発抑制添加剤、該溶剤に可溶な樹脂および界面活性剤か
らなる群から選ばれた少なくとも一種の添加物、および
着色剤を含むことからなる。好ましくは、多価アルコー
ルのエステル誘導体がHLB2.0〜16.0を有す
る、ポリグリセリン高級脂肪酸エステル類から選ばれた
少なくとも一種である。また、組成物全量に対して、前
記溶剤が20〜95重量%、前記溶剤蒸発抑制添加剤
0.001〜10重量%、前記添加物が0.001〜3
0重量%、着色剤が1〜50重量%含有することからな
る。
【0006】本発明のスタンプ用インキ、筆記具用イン
キおよびインキジェット用インキは、前記油性インキ組
成物を含有することが特徴である。
【0007】本発明のスタンプインキ台は、前記油性イ
ンキ組成物を充填してなる。本発明の筆記具用ペンは、
前記油性インキ組成物を充填してなる。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明の油性インキ組成物に用い
られる溶媒は、20℃における蒸気圧が0.005〜4
5mmHgであって、ハンセン3次元溶解パラメーターにお
いて分散項δdが13.0〜20.0、極性項δpが1.
0〜10.0、水素結合項δhが5.0〜20.0の値
を有するアルコール類、エーテル、エステルから選ばれ
た少なくとも一種からなる溶剤である。例えばアルコー
ル類としては、エタノール、1−プロパノール、2−プ
ロパノール、1−ブタノール、2−ブタノールなどの分
子内に2個以上の炭素を有するアルコール、エチレング
リコール、ジエチレングリコール、3−メチル−1,3
ブタンジオール、トリエチレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、1,3−プロパンジオール、1,3−ブ
タンジオール、1,5−ペンタンジオール、ヘキシレン
グリコール、オクチレングリコールなどの分子内に2個
以上の炭素、2個以上の水酸基を有する多価アルコール
が挙げられる。
【0009】また、エーテルとしては、例えば、メチル
イソプロピルエーテル、ジエチルエーテル、エチルプロ
ピルエーテル、エチルブチルエーテル、2−エチルヘキ
シルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジブチルエー
テル、ジヘキシルエーテルなどのジアルキルエーテル、
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブ
チルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテ
ル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチレ
ングリコールモノ−2−エチルブチルエーテル、エチレ
ングリコールジブチルエーテル、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレング
リコールジブチルエーテル、プロピレングリコールメチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテル、
トリプロピレングリコールメチルエーテル、プロピレン
グリコールエチルエーテル、プロピレングリコールブチ
ルエーテル、ジプロピレングリコールn−ブチルエーテ
ル、トリプロピレングリコールn−ブチルエーテル、プ
ロピレングリコールターシャリーブチルエーテル、プロ
ピレングリコールフェニルエーテル、3−メチル−3−
メトキシ−1−ブタノールなどのグリコールエーテル類
などが挙げられる。
【0010】また、エステル類としては、例えば、ギ酸
メチル、ギ酸エチル、ギ酸プロピル、ギ酸イソブチル、
ギ酸イソアミル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ブチル、酢酸イソプロピル、酢酸イソブチル、
酢酸イソアミル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エ
チル、プロピオン酸プロピル、プロピオン酸イソブチ
ル、プロピオン酸イソアミル、酪酸メチル、酪酸エチ
ル、酪酸プロピル、イソ酪酸メチル、イソ酪酸エチル、
イソ酪酸プロピルなどの脂肪酸エステル、プロピレング
リコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコ
ールジアセテート、3−メチル−3−メトキシブチルア
セテート、プロピレングリコールエチルエーテルアセテ
ート、エチレングリコールエチルエーテルアセテートな
どのグリコールエステルが挙げられる。これらのアルコ
ール類、多価アルコール類、エーテル類、エステル類な
どは、それぞれ単独でも良いし、2種以上を組み合わせ
てもよい。
【0011】本発明の油性インキ組成物中のこれら溶媒
の含有量は、20〜95重量%の範囲であり、好ましく
は30〜90重量%、さらに好ましくは40〜90重量
%である。
【0012】本発明の油性インキ組成物に用いる溶剤蒸
発抑制添加剤は多価アルコールのエステル誘導体を必ず
含むものである。その多価アルコールのエステル誘導体
は好ましくは2.0〜16.0のHLB値を有するもの
であり、ポリグリセリン高級脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルおよびプロピ
レングリコール脂肪酸エステルからなる群から選ばれた
多価アルコールの脂肪酸エステルを挙げることができ
る。さらに好ましくはポリグリセリン高級脂肪酸エステ
ルであり、特にポリグリセリンステアリン酸エステルエ
ステルを用いたとき非常に効果を発揮する。。なお、こ
れら以外の溶剤蒸発抑制添加剤として、酸性リン酸高級
アルコールエステルまたはそれらの塩、亜リン酸高級ア
ルコールエステル、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミドなども挙げられる
が、これらは溶剤の蒸発抑制効果としては小さいが、多
価アルコールのエステル誘導体と併用して用いてもよ
い。また、多価アルコールのエステル誘導体のHLBの
範囲としては、2.0〜16.0の範囲であり、好まし
くは2.0〜14.0で、更に好ましくは2.0〜1
3.0の範囲が溶剤の蒸発抑制効果が良好である。本発
明に用いられる溶剤蒸発抑制添加剤それぞれ単独でも良
いし、2種以上を組み合わせても良い。また、その含有
量は組成物中0.001〜10重量%好ましくは0.0
05〜5重量%、さらに好ましくは0.01〜5重量%
である。
【0013】ポリグリセリン高級脂肪酸エステルとして
は、例えばグリセリルモノステアレート、グリセリルモ
ノオレエート、ジグリセリンモノステアレート、ジグリ
セリンモノラウレート、ジグリセリンモノパルミテー
ト、ジグリセリンモノオレート、ジグリセリンセスキオ
レート、ジグリセリンジオレート、ジグリセリンモノイ
ソパルミテート、ジグリセリンモノイソステアレート、
ジグリセリンジイソステアレート、ジグリセリントリイ
ソステアレート、トリグリセリンモノラウレート、トリ
グリセリンモノステアレート、トリグリセリンモノオレ
ート、トリグリセリンモノイソステアレート、トリグリ
セリンジイソステアレート、テトラグリセリンモノカプ
リル酸エステル、テトラグリセリンモノラウレート、テ
トラグリセリンモノステアレート、テトラグリセリント
リステアレート、テトラグリセリンペンタステアレー
ト、テトラグリセリンモノオレート、テトラグリセリン
ペンタオレート、テトラグリセリンモノイソステアレー
ト、ペンタグリセリンモノラウレート、ペンタグリセリ
ンモノオレート、ペンタグリセリンモノイソステアレー
ト、ヘキサグリセリンモノミリステート、ヘキサグリセ
リンモノオレート、ヘキサグリセリンジオレート、ヘキ
サグリセリンペンタオレート、ヘキサグリセリンモノス
テアレート、ヘキサグリセリンヘキサステアレート、ヘ
キサグリセリンセスキステアレート、ヘキサグリセリン
ジステアレート、ヘキサグリセリントリステアレート、
ヘキサグリセリンペンタステアレート、ヘキサグリセリ
ンモノカプリル酸エステル、ヘキサグリセリンモノラウ
レート、ヘキサグリセリンモノイソステアレート、オク
タグリセリンモノステアレート、オクタグリセリンモノ
オレート、デカグリセリンモノカプリル酸エステル、デ
カグリセリンモノミリステート、デカグリセリンモノオ
レート、デカグリセリンジオレート、デカグリセリント
リオレート、デカグリセリンテトラオレート、デカグリ
セリンペンタオレート、デカグリセリンヘキサオレー
ト、デカグリセリンヘプタオレート、デカグリセリンオ
クタオレート、デカグリセリンデカオレート、デカグリ
セリンモノステアレート、デカグリセリンジステアレー
ト、デカグリセリントリステアレート、デカグリセリン
ペンタステアレート、デカグリセリンヘプタステアレー
ト、デカグリセリンオクタステアレート、デカグリセリ
ンデカステアレート、デカグリセリンモノラウレート、
デカグリセリンモノパルミテート、デカグリセリンヘプ
タベヘニン酸エステル、デカグリセリンモノリノール酸
エステル、デカグリセリンジイソステアレートなどがあ
げられる。特にポリグリセリンステアリン酸エステルが
好ましい。
【0014】ソルビタン脂肪酸エステルとしては、例え
ばソルビタンモノステアレート、ソルビタンジステアレ
ート、ソルビタントリステアレート、ソルビタンモノオ
レート、ソルビタンジオレート、ソルビタントリオレー
ト、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミ
テート、ソルビタンセスキステアレート、ソルビタンセ
スキオレート、ソルビタンモノトール油脂肪酸エステ
ル、ソルビタンセスキトール油脂肪酸エステル、ソルビ
タンモノイソステアレートなどがあげられる。
【0015】ショ糖脂肪酸エステルとしては、例えばシ
ョ糖ラウリン酸エステル、ショ糖ミリスチン酸エステ
ル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖オレイン酸エ
ステルなどがその代表的なものとしてあげられる。プロ
ピレングリコール脂肪酸エステルとしては、例えばプロ
ピレングリコールモノラウレート、プロピレングリコー
ルモノミリステート、プロピレングリコールモノオレー
ト、プロピレングリコールモノステアレート、プロピレ
ングリコールジラウレート、プロピレングリコールジミ
リステート、プロピレングリコールジステアレートなど
があげられる。
【0016】本発明の油性インキ組成物に用いられる着
色剤は、主に染料と顔料があり、染料については、前述
の溶剤に3.0重量%以上溶解するものであれば特に制
限がなく、通常の染料インキ組成物に用いられる直接染
料、酸性染料、塩基性染料、媒染・酸性媒染染料、アゾ
イック染料、硫化・硫化建染染料、建染染料、分散染
料、油溶染料、食用染料、金属錯塩染料等が挙げられ
る。また、顔料については、通常の顔料インキ組成物に
用いられる無機および有機顔料の中から任意のものを使
用することができる。本発明の油性インキ組成物中の着
色剤の含有量は、1〜50重量%の範囲であり、好まし
くは2〜40重量%、さらに好ましくは2〜35重量%
である。染料の場合は2〜25重量%、顔料の場合は5
〜35重量%の範囲が好ましい。
【0017】本発明の組成物で用いられる樹脂および界
面活性剤からなる群から選ばれた少なくとも一種の添加
物における樹脂は、上記溶剤に3.0重量%以上溶解す
るものであれば如何なるものでもよく、例えば、にか
わ、アラビアゴム、ロジンなどの天然樹脂、ヒドロキシ
エチルセルロースやその誘導体、ロジン誘導体などの半
合成樹脂、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルブチラール、ポリビニルエーテル、スチ
レン−マレイン酸共重合体、ケトン系樹脂、スチレン−
アクリル酸共重合体などの合成樹脂が挙げられる。これ
らの樹脂は、2種以上組み合わせてもよい。その含有量
は、組成物に対して0.5〜30重量%の範囲であり、
好ましくは1.0〜20重量%、さらに好ましくは1.
5〜18重量%である。これらの樹脂は、印影の堅牢強
化およびスタンプインキの粘度調整の効果を示すが、着
色剤として顔料を用いた場合は顔料分散剤の目的で使用
する場合もある。
【0018】本発明の組成物の着色剤として顔料を用い
る場合分散剤を必要とするが、その種類としては、使用
する溶剤に3.0重量%以上溶解する合成樹脂やアニオ
ン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤な
どの界面活性剤が挙げられ、なかでも非常に効果的な分
散剤としては上記の樹脂として記載のポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、ポリビニルブチラール、
ポリビニルエーテル、スチレン−マレイン酸共重合体、
ケトン系樹脂、スチレン−アクリル酸共重合体などの合
成樹脂が挙げることができる。本発明の油性インキ組成
物中の界面活性剤の含有量は、0.001〜30重量%
の範囲であり、好ましくは0.01〜25重量%、さら
に好ましくは0.05〜20重量%である。
【0019】顔料を使用する場合、分散する方法として
は、例えば、ボールミル、サンドミル、ビーズミル、ロ
ールミル、ホモミキサー、スターラーあるいは超音波を
用いる方法で分散混合することにより得られる。
【0020】本発明のスタンプインキ組成物に用いる界
面活性剤は、ノニオン系界面活性剤としては、ポリオキ
シアルキレン高級脂肪酸エステル、多価アルコールの高
級脂肪酸部分エステル、糖の高級脂肪酸エステルなどが
あり、具体的にはグリセリンの脂肪酸エステル、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸
エステル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリ
オキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ングリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンフィトステロール、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン、ポリ
オキシエチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレ
ンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、
ポリオキシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド
縮合物などがある。
【0021】アニオン系界面活性剤としては、高級脂肪
酸アミドのアルキル化スルフォン酸塩、アルキルアリル
スルフォン酸塩などがあり、具体的には、アルキル硫酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、N−
アシルアミノ酸塩、N−アシルメチルタウリン塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキルリン
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩な
どがある。 界面活性剤は、顔料分散剤としてだけでな
く、紙面への浸透性促進や印影のにじみ抑制あるいは表
面張力調整剤として使用される。
【0022】本発明の油性インキ組成物には、また、防
腐剤、防錆剤、潤滑剤、帯電防止剤、消泡剤などのほか
一般的に用いられる添加剤を必要に応じて含有すること
ができる。
【0023】
【作用】本発明の油性インキ組成物は、スタンプインキ
として使用した場合に、アート紙、コート紙などのイン
キ難吸収性面の捺印においても印影の乾燥性が良好であ
り、トレーシングペーパーなどのような薄くて粗い繊維
質を持つ紙面に対する捺印においても鮮明な印影を与
え、スタンプ台の蓋を長時間開放状態にしても印面への
インキ付着性がかわらずの捺印性能などを損なわない。
また、マーキングインキとしてした場合に、キャップな
どを外したまま放置しておいても、ペン先にインキ成分
が析出しするなどの現象がおこらないので筆記性能がよ
く、描線がかすれて筆記不能を起こす従来のような問題
は発生しない。さらに、本発明の油性インキ組成物を含
むインキを用いたスタンプインキ台、筆記具用ペン、イ
ンキジェットなどによる捺印、筆記、印刷による印影、
描線、記録は堅牢であり、耐水性が良好である。本発明
の油性インキ組成物は、上記のような効果を発揮する理
由としては、次のようなことが考えられる。たとえば、
スタンプ用インキの場合、溶剤が捺印面に対して浸透性
が比較的高く、従来のインキの溶剤に比べ蒸気圧も高い
ため、インキが捺印面に被着する場合、浸透後乾燥して
被着する場合と蒸発して乾燥し被着する場合との二つに
経路をとることができるので、アート紙、コート紙など
難吸収面に対しても、乾燥性が非常に良くなる。また、
溶剤のゴム印面へのぬれ性が良いことと多価アルコール
のエステル誘導体の蒸発抑制効果のために、スタンプ用
インキなどに使用した場合に多量にゴム印面に付着する
必要がなく、ゴム印面の付着インキ量を制御してもイン
キが疎らに付着することもなく、その結果、過剰なイン
キによる印影の滲み、制御されたインキ量による印影の
かすれもないため、捺印による印影は鮮明なものにな
る。更に、インキスタンプ台の蓋をしばらく開けた状態
で放置しておいても盤面が乾燥してインキの溜出量が極
端に低下することがないために、印影がかすれたり、捺
印不能状態になることはない。マーキングインキの場合
は、溶剤の揮発に伴う乾燥が少ないために固化がおこら
ずペン先にインキ成分が析出しするなどの現象が起こら
ない。さらに水溶性材料が含まれないので捺印、筆記、
印刷による印影、描線、記録は堅牢で、耐水性が良好と
なる。
【0024】本発明におけるハンセン3次元溶解パラメ
ーターとは以下の内容を示すものである。まず、溶解パ
ラメーターとは、混合溶解する際の各成分間の混合性の
尺度として表され、溶解を以下のように表現する。二つ
の成分、成分Iと成分IIが溶解する際、それぞれ分子間
でI−I、II−IIの結合がI−IIに変わるものとしてそ
の熱収支を考えたとき、それぞれの分子をそれを囲む分
子の分子間力から開放させるとは気化させることである
から、気化したものを混合し、そのまま凝集させるとき
の内部エネルギーの変化は、次式で表される。 ΔE=ΔE1+ΔE2−2(ΔE1・ΔE20.5 ΔE=〔(ΔE10.5−(ΔE20.52 〔ΔE1; 成分Iを気化させたときの内部エネルギー
変化、 ΔE2; 成分IIを気化させたときの内部エネルギー変
化、 (ΔE1・ΔE20.5; I、IIの間にできた結合エネ
ルギーで回収されるエネルギー 〕 すなわち、(ΔE10.5−(ΔE20.5が小さいほど、
溶解のエンタルピー変化ΔHは、小さく溶解しやすい。
各成分の単位体積当たりのΔEを凝集エネルギーとよぶ
と、ΔEは、蒸発のエンタルピーΔHVとΔH=ΔE+
RTの関係にあるため、蒸気圧の温度依存性からCla
usius−Clapeyronの式によってΔHを求
め、ΔEを知ることができる。ここで、凝集エネルギー
密度の平方根を溶解パラメーターとよび、次式で表され
る。 δ=(ΔE/V)0.5 〔 ΔE; 分子凝集エネルギー(cal/mol)、 V; 分子容(ml/mol) 〕 その求め方はいろいろであり、測定方法や計算方法によ
って多少異なった値が得られている。その具体例として
は、蒸発潜熱法(Hildebrand法)、蒸気圧法
(Hoy法)、溶解法、膨潤法、表面張力法、臨界圧
法、熱膨張係数法、分子引力定数法などが知られてい
る。
【0025】ここで使用している3次元溶解パラメータ
ーとは、上式に示したΔEに関して、溶解する物質の溶
解状態を分子間力における分散力(London力)、
双極子間力(Keesom力)や水素結合力の寄与率に
分けて定量化しようと試みられたものである。そのうち
の代表的なものがHansenの3次元溶解パラメータ
ーである。この3次元溶解パラメーターは、ΔEを以下
の3成分の和として示す。 ΔE=ΔEd+ΔEp+ΔEh 〔ΔEd,ΔEp,ΔEhは、それぞれ分散力、極性効
果、水素結合結果を示す。δも3成分に分けられ次式の
ように表される。 δ2=δd 2+δp 2+δh 2 δを上式に分割する方法は、次のようである。 δd; 対象とする分子と大きさや構造が似かよってい
て、その分子間力は分散力以外は無視できるような化合
物(炭化水素)のδをδdとする。 δh; アルコール性OH…Hの水素結合は、5×103
cal/molのエネルギーを持つのでアルコールにつ
いては、δh=(5000A/Vm1/2 A; 1分子中のヒドロキシル基の数、 Vm;分子容 δp; 前述で求めたδと上記のように求められたδd
δhから求められる。また、双極子能率や誘電率からも
求められる。 ここでは、エネルギーの単位に「cal/mol」を使
用しているが、請求項などで表示しているハンセン3次
元溶解パラメーターは、エネルギーの単位に「J/mo
l」を使用しているため、単位として「J/cm31/2
で表現している。
【0026】本発明においてHLBとは以下の内容を示
すものである。HLBは、界面活性剤を構成している親
水基と親油基の強さのバランスを考えて、Griffin氏に
よって提唱され、Hydrophile-Lipophile BalanceよりH
LBと名付けられた。Griffinは非イオン界面活性剤の
HLBを計算する式を提案し、多価アルコール脂肪酸エ
ステルについては、次式で表した。 HLB=20(1−S/A) (こゝでAは原料脂肪酸の中和価、Sはエステルのけん
化価) けん化価の求めにくいものについては次式で表される。 HLB=(E+P)/5 (こゝでEは酸化エチレンの重量パーセント、Pは多価
アルコールの重量パーセント) 一価アルコールの酸化エチレン誘導体については次式で
表される。 HLB=E/5 以上のようにして求められるHLBの他に、川上氏が提
案した川上式HLB、Moore氏、Bell氏によって発表さ
れたHLF(Hydrophile-Lipophile Factor)、Davies
氏によって親水基、親油基に数値を設定し基数としたタ
イプのHLBがある。また、藤田氏によって発表された
有機概念図なども親水性、親油性のバランスを考えた値
である。これらの値は、その方法により数値は異なる
が、請求項3に示すHLBの値に適用できるが、ここで
は代表的な値としてGriffin氏のHLBを用いた。
【0027】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明はこの実施例によって限定されるもの
ではない。%は重量%を表す。溶媒の蒸気圧は、20℃
の値である。δd値、δp値、δh値は、ハンセン3次元
溶解パラメーターにおける分散項、極性項、水素結合項
を表す。
【0028】(実施例1) 着色剤:油溶性染料「オリエント化学工業(株)製 “バリファーストブラック#3820”〕 8% 樹 脂:〔荒川化学工業(株)製“ケトンレジンK90”〕 5% 溶 媒:ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 55% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;15.5、δp値;4.0、δh値;11.5) プロピレングリコールモノブチルエーテル 30% (蒸気圧;0.60mmHg δd値;14.9、δp値;2.4、δh値;10.7) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 2% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0029】(実施例2) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔積水化学工業(株)製“BL−1”〕5% 溶 媒:プロピレングリコールモノブチルエーテル 20% (蒸気圧;0.60mmHg δd値;14.9、δp値;2.4、δh値;10.7) ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 52% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;15.5、δp値;4.0、δh値;11.5) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 10% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: プロピレングリコールモノステアレート(HLB=3.5) 2% ヘキサグリセリンヘキサステアレート(HLB=12.2) 3% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0030】(実施例3) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 3% 溶 媒:ヘキシレングリコール 82% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) 多価アルコールのエステル誘導体: プロピレングリコールモノステアレート(HLB=3.5) 3% ヘキサグリセリンジステアレート(HLB=8.6) 2% 界面活性剤:ポリエーテル変性シリコーンオイル 2% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0031】(実施例4) 着色剤:油溶性染料「オリエント化学工業(株)製 “バリファーストブラック#3830”〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:ジエチレングリコールモノブチルエーテル 62% (蒸気圧;0.01mmHg δd値;16.0、δp値;7.0、δh値;10.6) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 22% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 1.5% ヘキサグリセリンヘキサステアレート(HLB=12.2)1.5% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0032】(実施例5) 着色剤:油溶性染料〔実施例4と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 51% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;15.5、δp値;4.0、δh値;11.5) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 33% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 1.5% ヘキサグリセリンヘキサステアレート(HLB=12.2)1.5% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0033】(実施例6) 着色剤:油溶性染料〔実施例4と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:ヘキシレングリコール 52% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) ジエチレングリコールモノブチルエーテル 31% (蒸気圧;0.01mmHg δd値;16.0、δp値;7.0、δh値;10.6) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 1.5% プロピレングリコールモノステアレート(HLB=3.5) 1% 界面活性剤:ポリエーテル変性シリコーンオイル 1.5% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0034】(実施例7) 着色剤:カーボンブラック〔三菱化成(株)製“#25”〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:ヘキシレングリコール 62% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 23% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: ヘキサグリセリンジステアレート(HLB=8.6) 1.5% デカグリセリンペンタステアレート(HLB=6.4) 0.5% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をスタンプインキとし、これをスタン
プ用フェルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0035】(比較例1) 着色剤:水溶性染料「オリエント化学工業(株)製 “Water Black R−500”〕 8% 樹 脂:ポリビニルピロリドン〔ISP.PET.LTD.製“K−30”〕 5% 溶 媒:水 30% (蒸気圧;17.5mmHg δd値;19.5、δp値;17.8、δh値;17.6) グリセリン 50% (蒸気圧;0.01mmHg δd値;17.4、δp値;12.1、δh値;29.3) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0036】(比較例2) 着色剤:油溶性染料〔実施例4と同じ〕 8% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 5% 溶 媒:トリプロピレングリコールメチルエーテル 20% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.1、δp値;3.5、δh値;11.5) ポリプロピレングリコール(分子量1000) 67% (蒸気圧;0.001mmHg以下 δd、δp、δh値は、不明) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0037】(比較例3) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 3% 溶 媒:メチルアルコール 89% (蒸気圧;100mmHg δd値;15.1、δp値;12.3、δh値;22.3) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0038】(比較例4) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:プロピレングリコールモノブチルエーテル 35% (蒸気圧;0.60mmHg δd値;14.9、δp値;2.4、δh値;10.7) ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 32% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;16.0、δp値;7.0、δh値;10.6) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 20% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0039】(比較例5) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:プロピレングリコールモノブチルエーテル 30% (蒸気圧;0.60mmHg δd値;14.9、δp値;2.4、δh値;10.7) ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 22% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;16.0、δp値;7.0、δh値;10.6) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 15% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 20% 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0040】(比較例6) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 7% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 3% 溶 媒:ヘキシレングリコール 88% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) 多価アルコールのエステル誘導体: ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 2% 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0041】(比較例7) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:プロピレングリコールモノブチルエーテル 35% (蒸気圧;0.60mmHg δd値;14.9、δp値;2.4、δh値;10.7) ジプロピレングリコールモノメチルエーテル 20% (蒸気圧;0.45mmHg δd値;16.0、δp値;7.0、δh値;10.6) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 30% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 多価アルコールのエステル誘導体: デカグリセリンモノオレート(HLB=20) 2% 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0042】(比較例8) 着色剤:油溶性染料〔実施例1と同じ〕 8% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 3% 溶 媒:ヘキシレングリコール 84% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンテトラオレート(HLB=1.5) 2% 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0043】(比較例9) 着色剤:カーボンブラック〔実施例7と同じ〕 8% 樹 脂:ポリビニルブチラール〔実施例2と同じ〕 5% 溶 媒:ヘキシレングリコール 65% (蒸気圧;0.02mmHg δd値;15.7、δp値;8.4、δh値;17.8) 3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール 24% (蒸気圧;0.50mmHg δd値;16.0、δp値;5.1、δh値;12.3) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をスタンプインキとし、これをスタンプ用フェ
ルトに充填してスタンプインキ台を作製した。
【0044】以上のようにして得られたインキ組成物を
スタンプインキとしてスタンプパッドに充填し、PPC
用紙面、アート紙面、コート紙面、ガラス面、トレーシ
ングペーパー面に捺印し、その印影の乾燥性、滲み性、
盤面乾燥性のを試験した。その結果を表1に示した。
【0045】乾燥性の評価;上記に示す各試験面に対し
捺印し、1時間後にその印影上にPPC用紙をのせ、5
00gの荷重をかけた後、PPC用紙に転写された程度
をつぎの基準で官能的に評価した。 転写されなかったものを○、 僅かに転写されたものを△、 転写現象が激しいものを× とした。
【0046】印影の滲み評価;捺印された印影の滲みの
程度をPPC用紙、トレーシングペーパーを使用して、
1日後につぎの基準で官能的に評価した。 印影に滲みが現れなかったものは○、 印影に滲みが現れたものは△、 印影に滲みが激しいものは× とした。
【0047】盤面乾燥性評価;温度25℃湿度65%の
条件下にて所定のインキを充填したスタンプ台の蓋を開
けた状態で10時間放置する。その後、PPC用紙に捺
印し、その印影の状態を評価した。 3回目の捺印の印影までに初期状態と同等であれば ○、 〃 かすれ現象が生じたものは× とした。
【0048】
【表1】
【0049】(実施例8) 着色剤:油溶性染料〔実施例4と同じ〕 7% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 2% 溶 媒:プロピレングリコールモノメチルエーテル 59% (蒸気圧;0.60mmHg; δd値;15.6、δp値;7.2、δh値;13.6) エタノール 30% (蒸気圧;44mmHg δd値;15.8、δp値;8.8、δh値;19.4) 多価アルコールのエステル誘導体: ジグリセリンモノステアレート(HLB=6.5) 2% 以上の配合によって油性インキ組成物を得た。得られた
油性インキ組成物をマーキングインキとし、これを繊維
束に充填してマーキングペンを作製した。マーキングペ
ンのキャップを外して5時間放置後筆記を行った。スム
ースに筆記ができてきれいな描線が得られ擦れが発生し
なかった。
【0050】(比較例10) 着色剤:油溶性染料〔実施例4と同じ〕 7% 樹 脂:ケトンレジン〔実施例1と同じ〕 2% 溶 媒:プロピレングリコールモノメチルエーテル 61% (蒸気圧;0.60mmHg; δd値;15.6、δp値;7.2、δh値;13.6) エタノール 30% (蒸気圧;44mmHg δd値;15.8、δp値;8.8、δh値;19.4) 以上の配合によってインキ組成物を得た。得られたイン
キ組成物をマーキングインキとし、これを繊維束に充填
してマーキングペンを作製した。マーキングペンのキャ
ップを外して5時間放置後筆記を行うと描線のかすれが
発生した。
【0051】
【発明の効果】本発明の油性インキ組成物は、スタンプ
インキとして使用した場合に、アート紙、コート紙など
のインキ難吸収性面へ捺印された印影の乾燥性が良好で
あり、トレーシングペーパーなどのような薄くて粗い繊
維質を持つ紙面に対する捺印においても鮮明な印影を与
え、スタンプ台の蓋を長時間開放状態にしてもゴム印面
へのインキ付着性が変わらずの捺印性能などを損なわな
い。また、マーキングインキとして使用した場合に、キ
ャップなどを外したまま放置しておいても溶剤の揮発に
伴うインキの乾燥固化がおこらず、そのためペン先から
インキがスムースに流出し、筆記描線がかすれることが
なく、すぐれた筆記性能が得られる。さらに、本発明の
油性インキ組成物を含むインキを用いたスタンプインキ
台、筆記具用ペン、インキジェットなどによる捺印、筆
記、印刷による印影、描線、記録は堅牢であり、耐水性
が良好である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C09D 11/02 B43K 8/02 F

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 20℃における蒸気圧が0.005〜4
    5mmHgであって、ハンセン3次元溶解パラメーターにお
    ける分散項δdが13.0〜20.0、極性項δpが1.
    0〜10.0、水素結合項δhが5.0〜20.0の値
    を有するアルコール類、エーテル、エステルから選ばれ
    た少なくとも一種からなる溶剤、多価アルコールのエス
    テル誘導体を含む溶剤蒸発抑制添加剤、該溶剤に可溶な
    樹脂および界面活性剤からなる群から選ばれた少なくと
    も一種の添加物、および着色剤を含むことからなる油性
    インキ組成物。
  2. 【請求項2】 多価アルコールのエステル誘導体が、H
    LBが2.0〜16.0である請求項1記載の油性イン
    キ組成物。
  3. 【請求項3】 多価アルコールのエステル誘導体はポリ
    グリセリン高級脂肪酸エステル類から選ばれた少なくと
    も一種である請求項2記載の油性インキ組成物。
  4. 【請求項4】 組成物全量に対して、前記溶剤が20〜
    95重量%、前記溶剤蒸発抑制添加剤0.001〜10
    重量%、前記添加物が0.001〜30重量%、着色剤
    が1〜50重量%含有することからなる請求項1〜3記
    載の油性インキ組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の油性インキ組成物を含有
    するスタンプ用インキ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の油性インキ組成物を含有
    する筆記具用インキ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の油性インキ組成物を含有
    するインキジェット用インキ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の油性インキ組成物を充填
    してなるスタンプインキ台。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の油性インキ組成物を充填
    してなる筆記具用ペン。
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