JPH10121443A - 水門開閉装置 - Google Patents
水門開閉装置Info
- Publication number
- JPH10121443A JPH10121443A JP27828196A JP27828196A JPH10121443A JP H10121443 A JPH10121443 A JP H10121443A JP 27828196 A JP27828196 A JP 27828196A JP 27828196 A JP27828196 A JP 27828196A JP H10121443 A JPH10121443 A JP H10121443A
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- Japan
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- stopping
- door body
- internal combustion
- combustion engine
- door
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 扉体上昇による衝突事故を起こす危険性がな
く、操作性にも優れた水門開閉装置を提供する。 【解決手段】 エンジン14の駆動力で上昇する扉体1
1,12が上限位置に到達したことを検出するリミット
スイッチ23sを巻上器19a上の開度計23部分に設
置し、リミットスイッチ23sがONするとエンジン1
4への燃料供給を停止するソレノイド29などを有する
停止装置25を設ける。
く、操作性にも優れた水門開閉装置を提供する。 【解決手段】 エンジン14の駆動力で上昇する扉体1
1,12が上限位置に到達したことを検出するリミット
スイッチ23sを巻上器19a上の開度計23部分に設
置し、リミットスイッチ23sがONするとエンジン1
4への燃料供給を停止するソレノイド29などを有する
停止装置25を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川などに設置さ
れる水門、樋門、転倒堰などの扉体を開閉する水門開閉
装置に関する。
れる水門、樋門、転倒堰などの扉体を開閉する水門開閉
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水門の扉体を上昇させるための動力とし
て内燃機関を使用した従来の水門開閉装置において、実
際に扉体を上昇させる際には、内燃機関を稼働させ、操
作員がクラッチレバーを操作し、内燃機関の駆動力を扉
体に対して伝達、遮断することにより、扉体の上昇、停
止を行っている。
て内燃機関を使用した従来の水門開閉装置において、実
際に扉体を上昇させる際には、内燃機関を稼働させ、操
作員がクラッチレバーを操作し、内燃機関の駆動力を扉
体に対して伝達、遮断することにより、扉体の上昇、停
止を行っている。
【0003】すなわち、操作員がクラッチを入れ、内燃
機関の駆動力を扉体に伝達して上昇させていき、扉体が
所定の位置まで達した時点でクラッチを切って駆動力を
遮断することにより、扉体の上昇を停止させている。そ
して、この後、内燃機関のスロットルレバーを操作して
バルブを閉じ、内燃機関自体を停止させている。
機関の駆動力を扉体に伝達して上昇させていき、扉体が
所定の位置まで達した時点でクラッチを切って駆動力を
遮断することにより、扉体の上昇を停止させている。そ
して、この後、内燃機関のスロットルレバーを操作して
バルブを閉じ、内燃機関自体を停止させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の水門開閉装置で
は、扉体の上昇、停止を全て操作員のクラッチレバー操
作によって行っているため、扉体の動作開始から停止ま
での間、操作員はクラッチレバーを操作できる位置に待
機していなければならず、操作性が悪い。
は、扉体の上昇、停止を全て操作員のクラッチレバー操
作によって行っているため、扉体の動作開始から停止ま
での間、操作員はクラッチレバーを操作できる位置に待
機していなければならず、操作性が悪い。
【0005】また、扉体の上昇動作中に、作業員がクラ
ッチを入れたまま現場から離れ、クラッチを切るのを忘
れると、扉体はそのまま上昇し続けるため、門柱などに
衝突し、門柱や扉体を損壊させることがあり、危険であ
る。
ッチを入れたまま現場から離れ、クラッチを切るのを忘
れると、扉体はそのまま上昇し続けるため、門柱などに
衝突し、門柱や扉体を損壊させることがあり、危険であ
る。
【0006】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、扉体による衝突事故を起こす危険性がなく、操作性
にも優れた水門開閉装置を提供することにある。
は、扉体による衝突事故を起こす危険性がなく、操作性
にも優れた水門開閉装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、水門の扉体の開閉操作を内燃機関の駆動力で
行う水門開閉装置において、扉体が限度位置まで移動し
たことを検出して信号を発する位置検出手段と、位置検
出手段からの信号によって内燃機関を停止させる停止手
段とを備えている。
本発明は、水門の扉体の開閉操作を内燃機関の駆動力で
行う水門開閉装置において、扉体が限度位置まで移動し
たことを検出して信号を発する位置検出手段と、位置検
出手段からの信号によって内燃機関を停止させる停止手
段とを備えている。
【0008】水門の扉体を内燃機関の駆動力で開閉して
いるとき、扉体が限度位置まで移動すると、位置検出手
段がそれを検出して信号を発する。そして、この信号に
よって停止手段が作動して内燃機関を停止させるため、
扉体の移動が停止する。このように、扉体が限度位置ま
で移動したとき、位置検出手段と停止手段とが機能し
て、扉体を自動的に停止させるため、扉体が門柱などに
衝突するのを防止することができる。また、扉体の停止
と同時に内燃機関も停止してしまうため、開閉動作中に
操作員が現場から離れても安全である。
いるとき、扉体が限度位置まで移動すると、位置検出手
段がそれを検出して信号を発する。そして、この信号に
よって停止手段が作動して内燃機関を停止させるため、
扉体の移動が停止する。このように、扉体が限度位置ま
で移動したとき、位置検出手段と停止手段とが機能し
て、扉体を自動的に停止させるため、扉体が門柱などに
衝突するのを防止することができる。また、扉体の停止
と同時に内燃機関も停止してしまうため、開閉動作中に
操作員が現場から離れても安全である。
【0009】さらに、本発明の水門開閉装置では、内燃
機関を停止させる停止手段として、内燃機関と連動した
発電機と、発電機で発生する電流によって動作するソレ
ノイドと、ソレノイドの動作により内燃機関への燃料供
給を停止させる燃料停止機構とを備えたものを使用して
もよい。内燃機関の駆動力で発電を行い、その電流によ
ってソレノイドを動作させて燃料供給を停止させ、内燃
機関を停止する。停止手段を動作させるための動力源と
して、内燃機関自体によって発電した電流を使用するた
め、外部電源が不要である。
機関を停止させる停止手段として、内燃機関と連動した
発電機と、発電機で発生する電流によって動作するソレ
ノイドと、ソレノイドの動作により内燃機関への燃料供
給を停止させる燃料停止機構とを備えたものを使用して
もよい。内燃機関の駆動力で発電を行い、その電流によ
ってソレノイドを動作させて燃料供給を停止させ、内燃
機関を停止する。停止手段を動作させるための動力源と
して、内燃機関自体によって発電した電流を使用するた
め、外部電源が不要である。
【0010】また、水門の扉体が限度位置まで移動した
ときの位置検出手段として、扉体が限度位置まで移動し
たときに前記ソレノイドへの電流供給を開始するスイッ
チを使用することができる。内燃機関の駆動力により移
動する扉体が限度位置まで移動すると、スイッチがON
して前記ソレノイドへの電流供給を開始するため、ソレ
ノイドが動作して内燃機関への燃料供給を停止し、内燃
機関を停止させる。
ときの位置検出手段として、扉体が限度位置まで移動し
たときに前記ソレノイドへの電流供給を開始するスイッ
チを使用することができる。内燃機関の駆動力により移
動する扉体が限度位置まで移動すると、スイッチがON
して前記ソレノイドへの電流供給を開始するため、ソレ
ノイドが動作して内燃機関への燃料供給を停止し、内燃
機関を停止させる。
【0011】なお、スイッチの種類は特に限定するもの
ではないので、開度計軸に取り付けたカムによって作動
するカムリミットスイッチや、扉体の開度によって作動
するギヤードリミットスイッチなどを使用することがで
きる。
ではないので、開度計軸に取り付けたカムによって作動
するカムリミットスイッチや、扉体の開度によって作動
するギヤードリミットスイッチなどを使用することがで
きる。
【0012】また、スイッチの設置場所も限定するもの
ではないが、開度計軸やワイヤー巻取りドラム軸などが
望ましい。
ではないが、開度計軸やワイヤー巻取りドラム軸などが
望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は実施の形態を示す正面図、
図2は同平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は
同B−B線断面図である。
に基づいて説明する。図1は実施の形態を示す正面図、
図2は同平面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は
同B−B線断面図である。
【0014】図1に示すように、水門10は、扉体1
1,12を昇降させることにより水門の開閉を行うもの
であり、扉体11,12を昇降させるための動力源とし
てディーゼルエンジン14を有する水門開閉装置13を
上部に設置している。ディーゼルエンジン(以下「エン
ジン」と呼ぶ。)14の回転は、チェーン15および減
速器16を介して駆動軸17に伝達され、駆動軸17の
両端部はそれぞれクラッチ機構18に連結されている。
1,12を昇降させることにより水門の開閉を行うもの
であり、扉体11,12を昇降させるための動力源とし
てディーゼルエンジン14を有する水門開閉装置13を
上部に設置している。ディーゼルエンジン(以下「エン
ジン」と呼ぶ。)14の回転は、チェーン15および減
速器16を介して駆動軸17に伝達され、駆動軸17の
両端部はそれぞれクラッチ機構18に連結されている。
【0015】そして、クラッチ機構18の出力軸により
巻上器19aおよび巻上器19bを駆動し、扉体11,
12の上部に取り付けられたピンラック21,22を巻
き上げることによって扉体11,12を上昇させる。こ
のとき、クラッチ機構18の断続操作はクラッチレバー
39で行う。図1,2において、20は、巻上器19a
と巻上器19bを連動させるための連動軸である。
巻上器19aおよび巻上器19bを駆動し、扉体11,
12の上部に取り付けられたピンラック21,22を巻
き上げることによって扉体11,12を上昇させる。こ
のとき、クラッチ機構18の断続操作はクラッチレバー
39で行う。図1,2において、20は、巻上器19a
と巻上器19bを連動させるための連動軸である。
【0016】一方、扉体11,12を下降させる場合の
操作手順は2通りあり、自重降下レバー40を操作し、
扉体11,12の自重により、遠心ブレーキで降下速度
を制動させながら降下させるか、または開閉ハンドル4
1を反時計回りに回転させることにより扉体11,12
を下降させる方法をとっている。
操作手順は2通りあり、自重降下レバー40を操作し、
扉体11,12の自重により、遠心ブレーキで降下速度
を制動させながら降下させるか、または開閉ハンドル4
1を反時計回りに回転させることにより扉体11,12
を下降させる方法をとっている。
【0017】このように、本実施形態の水門開閉装置1
3は、エンジン14の駆動力で扉体11,12を上昇さ
せていき、扉体11,12が予め定められた上限位置に
到達すると、開度計23の軸に取り付けたカムがリミッ
トスイッチ23sを押すため、リミットスイッチ23s
がON状態となる。
3は、エンジン14の駆動力で扉体11,12を上昇さ
せていき、扉体11,12が予め定められた上限位置に
到達すると、開度計23の軸に取り付けたカムがリミッ
トスイッチ23sを押すため、リミットスイッチ23s
がON状態となる。
【0018】一方、図5,6に示すように、エンジン1
4の側部には、扉体11,12が予め定められた上限位
置に到達したときにエンジン14を停止するための停止
装置25を設置している。停止装置25は、エンジン1
4のスロットルレバー26の端部に軸支された上部アー
ム27と、上部アーム27と軸支されたL字状アーム2
8と、ソレノイド29とを備えている。また、上部アー
ム27とL字状アーム28との軸支部分にはリセット用
の操作レバー30を取り付け、ケーシング31には非常
停止用の押釦スイッチ32を設置している。
4の側部には、扉体11,12が予め定められた上限位
置に到達したときにエンジン14を停止するための停止
装置25を設置している。停止装置25は、エンジン1
4のスロットルレバー26の端部に軸支された上部アー
ム27と、上部アーム27と軸支されたL字状アーム2
8と、ソレノイド29とを備えている。また、上部アー
ム27とL字状アーム28との軸支部分にはリセット用
の操作レバー30を取り付け、ケーシング31には非常
停止用の押釦スイッチ32を設置している。
【0019】また、図7に示すように、エンジン14
は、その回転により電流を発生する発電機33を備えて
おり、発電機33で発生する交流電流は、中継ボックス
34内の整流回路35で直流に変換された後、リミット
スイッチ23s,24や押釦スイッチ32を介して、ソ
レノイド29に供給される回路を構成している。
は、その回転により電流を発生する発電機33を備えて
おり、発電機33で発生する交流電流は、中継ボックス
34内の整流回路35で直流に変換された後、リミット
スイッチ23s,24や押釦スイッチ32を介して、ソ
レノイド29に供給される回路を構成している。
【0020】ここで、図6,7を参照して、水門開閉装
置13により、扉体11,12を上昇させ上限位置で自
動停止させる機構について説明する。図6(a)に示す
ように、停止装置25の操作レバー30を水平状態とす
ることにより、スロットルレバー26を運転状態にセッ
トしてエンジン14を始動する。そして、クラッチレバ
ー39を操作してクラッチ機構18を入状態にすると、
エンジン14の駆動力によって巻上器19a,19bが
作動し、ピンラック21,22を巻き上げていくため、
扉体11,12は徐々に上昇していく。このとき、クラ
ッチ機構18部分にあるリミットスイッチ24はON状
態である。
置13により、扉体11,12を上昇させ上限位置で自
動停止させる機構について説明する。図6(a)に示す
ように、停止装置25の操作レバー30を水平状態とす
ることにより、スロットルレバー26を運転状態にセッ
トしてエンジン14を始動する。そして、クラッチレバ
ー39を操作してクラッチ機構18を入状態にすると、
エンジン14の駆動力によって巻上器19a,19bが
作動し、ピンラック21,22を巻き上げていくため、
扉体11,12は徐々に上昇していく。このとき、クラ
ッチ機構18部分にあるリミットスイッチ24はON状
態である。
【0021】そして、扉体11または扉体12が上限位
置に到達すると、開度計23の軸に取り付けたカムがリ
ミットスイッチ23sを押すことにより、リミットスイ
ッチ23sが作動してON状態となるため、発電機33
で発生している交流電流が整流回路35に流入し、整流
回路35で整流された直流電流がソレノイド29に供給
され、その作動軸36が突出する。
置に到達すると、開度計23の軸に取り付けたカムがリ
ミットスイッチ23sを押すことにより、リミットスイ
ッチ23sが作動してON状態となるため、発電機33
で発生している交流電流が整流回路35に流入し、整流
回路35で整流された直流電流がソレノイド29に供給
され、その作動軸36が突出する。
【0022】突出した作動軸36は、L字状アーム28
の下端部を押し上げるので、L字状アーム28は固定軸
37を中心に反時計方向に回転して上部アーム27を引
き下げる。これによって、上部アーム27と連結された
スロットルレバー26も反時計方向に回転し図6(b)
に示すように燃料の供給をストップする状態となるた
め、エンジン14が停止し、扉体11または扉体12が
自動的に停止する。この一連の動作は、扉体11または
扉体12が上限位置に到達すると同時に行われるため、
扉体11,12は上限位置で停止し、それ以上に上昇す
ることはない。
の下端部を押し上げるので、L字状アーム28は固定軸
37を中心に反時計方向に回転して上部アーム27を引
き下げる。これによって、上部アーム27と連結された
スロットルレバー26も反時計方向に回転し図6(b)
に示すように燃料の供給をストップする状態となるた
め、エンジン14が停止し、扉体11または扉体12が
自動的に停止する。この一連の動作は、扉体11または
扉体12が上限位置に到達すると同時に行われるため、
扉体11,12は上限位置で停止し、それ以上に上昇す
ることはない。
【0023】このように、扉体11,12が上限位置ま
で上昇したとき、リミットスイッチ23sがON状態と
なり、停止装置25とが作動して、エンジン14を停止
させることにより扉体11,12を自動的に停止させる
ため、扉体11,12が門柱38などに衝突して損壊を
与えるのを防止することができる。また、扉体11,1
2の上昇を開始してから停止させるまで、作業員がクラ
ッチ機構18付近に待機しておく必要もなくなるため操
作性が向上する。
で上昇したとき、リミットスイッチ23sがON状態と
なり、停止装置25とが作動して、エンジン14を停止
させることにより扉体11,12を自動的に停止させる
ため、扉体11,12が門柱38などに衝突して損壊を
与えるのを防止することができる。また、扉体11,1
2の上昇を開始してから停止させるまで、作業員がクラ
ッチ機構18付近に待機しておく必要もなくなるため操
作性が向上する。
【0024】さらに、扉体11,12の停止と同時にエ
ンジン14も停止してしまうため、上昇動作中に操作員
が現場から離れても安全である。なお、停止装置25の
ケーシング31には非常停止用の押釦スイッチ32を設
置しているため、緊急の場合には、押釦スイッチ32を
押せば、停止装置25が前記と同様に機能してエンジン
14を停止させ、扉体11,12も停止する。
ンジン14も停止してしまうため、上昇動作中に操作員
が現場から離れても安全である。なお、停止装置25の
ケーシング31には非常停止用の押釦スイッチ32を設
置しているため、緊急の場合には、押釦スイッチ32を
押せば、停止装置25が前記と同様に機能してエンジン
14を停止させ、扉体11,12も停止する。
【0025】ここで、クラッチ機構18部分にあり、ク
ラッチ入切操作と連動して、ON,OFF動作するリミ
ットスイッチ24の機能について説明する。本実施形態
のように、1台のエンジン14で複数の扉体11,12
を上昇させる方式の場合、例えば、片方の扉体11のみ
が全開でリミットスイッチ23sがON状態であると、
このままの状態では、他方の扉体12を上昇させるため
エンジン14を始動させてもすぐに停止してしまう。そ
こで、操作対象となる扉体のクラッチ機構18が入状態
でリミットスイッチ24がON状態のときのみ、操作対
象となる扉体のリミットスイッチ23sが有効に作動す
るようにしている。これによって、1台のエンジン14
で複数の扉体を上昇させることが可能となる。
ラッチ入切操作と連動して、ON,OFF動作するリミ
ットスイッチ24の機能について説明する。本実施形態
のように、1台のエンジン14で複数の扉体11,12
を上昇させる方式の場合、例えば、片方の扉体11のみ
が全開でリミットスイッチ23sがON状態であると、
このままの状態では、他方の扉体12を上昇させるため
エンジン14を始動させてもすぐに停止してしまう。そ
こで、操作対象となる扉体のクラッチ機構18が入状態
でリミットスイッチ24がON状態のときのみ、操作対
象となる扉体のリミットスイッチ23sが有効に作動す
るようにしている。これによって、1台のエンジン14
で複数の扉体を上昇させることが可能となる。
【0026】このように、本実施形態の水門開閉装置1
3の停止装置25は、エンジン14と連動した発電機3
3で発生する電流を電源として動作するソレノイド29
を使用しているため、バッテリなどの外部電源が不要で
あり、給電線のない場所にも設置することができる。
3の停止装置25は、エンジン14と連動した発電機3
3で発生する電流を電源として動作するソレノイド29
を使用しているため、バッテリなどの外部電源が不要で
あり、給電線のない場所にも設置することができる。
【0027】また、本実施形態においては、扉体11,
12が上限位置に到達したことを検出して信号を発する
手段として、リミットスイッチ23sを使用しているた
め、風雨に晒される過酷な条件下でも確実な動作が得ら
れる。ただし、これに限定するものではないので、ワイ
ヤー引上式水門や可動堰のワイヤードラム軸またはこれ
と連動した回転軸に取り付けたギヤードリミットスイッ
チなどを使用することもできる。
12が上限位置に到達したことを検出して信号を発する
手段として、リミットスイッチ23sを使用しているた
め、風雨に晒される過酷な条件下でも確実な動作が得ら
れる。ただし、これに限定するものではないので、ワイ
ヤー引上式水門や可動堰のワイヤードラム軸またはこれ
と連動した回転軸に取り付けたギヤードリミットスイッ
チなどを使用することもできる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0029】(1)水門の扉体の開閉操作を内燃機関の
駆動力で行う水門開閉装置において、扉体が限度位置ま
で移動したことを検出して信号を発する位置検出手段
と、位置検出手段からの信号によって内燃機関を停止さ
せる停止手段とを備えることにより、扉体が限度位置ま
で移動したとき、位置検出手段と停止手段とが機能し
て、内燃機関を停止させ扉体を自動的に停止させるた
め、扉体が門柱などに衝突するのを防止することができ
る。また、扉体の停止と同時に内燃機関も停止してしま
うため、開閉動作中に操作員が現場から離れても安全で
ある。
駆動力で行う水門開閉装置において、扉体が限度位置ま
で移動したことを検出して信号を発する位置検出手段
と、位置検出手段からの信号によって内燃機関を停止さ
せる停止手段とを備えることにより、扉体が限度位置ま
で移動したとき、位置検出手段と停止手段とが機能し
て、内燃機関を停止させ扉体を自動的に停止させるた
め、扉体が門柱などに衝突するのを防止することができ
る。また、扉体の停止と同時に内燃機関も停止してしま
うため、開閉動作中に操作員が現場から離れても安全で
ある。
【0030】(2)内燃機関を停止させる停止手段が、
内燃機関と連動した発電機と、発電機で発生する電流に
よって動作するソレノイドと、ソレノイドの動作により
内燃機関への燃料供給を停止させる燃料停止機構とを備
えたものであることにより、外部電源が一切不要とな
る。
内燃機関と連動した発電機と、発電機で発生する電流に
よって動作するソレノイドと、ソレノイドの動作により
内燃機関への燃料供給を停止させる燃料停止機構とを備
えたものであることにより、外部電源が一切不要とな
る。
【0031】(3)水門の扉体が限度位置まで移動した
ときの位置検出手段として、扉体が限度位置まで移動し
たときにソレノイドへの電流供給を開始するスイッチを
使用することにより、風雨に晒される過酷な条件下でも
確実な動作が得られる。
ときの位置検出手段として、扉体が限度位置まで移動し
たときにソレノイドへの電流供給を開始するスイッチを
使用することにより、風雨に晒される過酷な条件下でも
確実な動作が得られる。
【図1】実施の形態を示す正面図である。
【図2】実施の形態を示す平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】エンジン部分を示す斜視図である。
【図6】停止装置の内部を示す斜視図である。
【図7】実施の形態を示す電気回路図である。
10 水門 11,12 扉体 13 水門開閉装置 14 ディーゼルエンジン 15 チェーン 16 減速器 17 駆動軸 18 クラッチ機構 19a,19b 巻上器 21,22 ピンラック 23 開度計 23s,24 リミットスイッチ 25 停止装置 26 スロットルレバー 27 上部アーム 28 L字状アーム 29 ソレノイド 30 操作レバー 31 ケーシング 32 押釦スイッチ 33 発電機 34 中継ボックス 35 整流回路 36 作動軸 37 固定軸 38 門柱 39 クラッチレバー 40 自重降下レバー 41 開閉ハンドル
Claims (3)
- 【請求項1】 水門の扉体の開閉操作を内燃機関の駆動
力で行う水門開閉装置において、前記扉体が限度位置ま
で移動したことを検出して信号を発する位置検出手段
と、前記位置検出手段からの信号によって前記内燃機関
を停止させる停止手段とを備えた水門開閉装置。 - 【請求項2】 前記停止手段が、前記内燃機関と連動し
た発電機と、前記発電機で発生する電流によって作動す
るソレノイドと、前記ソレノイドの作動により前記内燃
機関への燃料供給を停止させる燃料停止機構とを備えた
請求項1記載の水門開閉装置。 - 【請求項3】 前記位置検出手段が、前記扉体が限度位
置まで移動したときに前記ソレノイドへの電流供給を開
始するスイッチである請求項2記載の水門開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27828196A JPH10121443A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 水門開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27828196A JPH10121443A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 水門開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10121443A true JPH10121443A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17595171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27828196A Pending JPH10121443A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 水門開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10121443A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103410126A (zh) * | 2013-09-05 | 2013-11-27 | 山东省水利科学研究院 | 用于纤维复合材料闸门的防撞装置 |
| CN105129458A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-12-09 | 成都广迈科技有限公司 | 一种闸门行程控制开关 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP27828196A patent/JPH10121443A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103410126A (zh) * | 2013-09-05 | 2013-11-27 | 山东省水利科学研究院 | 用于纤维复合材料闸门的防撞装置 |
| CN105129458A (zh) * | 2015-08-19 | 2015-12-09 | 成都广迈科技有限公司 | 一种闸门行程控制开关 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |