JPH1012223A - 二次電池の極板製造方法 - Google Patents
二次電池の極板製造方法Info
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- JPH1012223A JPH1012223A JP9044502A JP4450297A JPH1012223A JP H1012223 A JPH1012223 A JP H1012223A JP 9044502 A JP9044502 A JP 9044502A JP 4450297 A JP4450297 A JP 4450297A JP H1012223 A JPH1012223 A JP H1012223A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 結着剤のコーティングの工程数を短縮し
て作業性を向上させると共に、結着剤のコーティングを
良好に行うことにより、その作業効率を高める電池の極
板製造方法を提供する。 【解決手段】 二次電池を構成する正極および負極の極
板の製造時、前記正極および負極の極板に結着剤をコー
ティングする過程を含んでいる二次電池の極板製造方法
において、対向するよう配置され結着剤水溶液を供給さ
れて回転駆動される対をなすローラ32、34の間にコ
ーティング対象である前記正極および負極の極板30を
通過させることによって前記結着剤のコーティングがな
されることを特徴とする二次電池の極板製造方法。
て作業性を向上させると共に、結着剤のコーティングを
良好に行うことにより、その作業効率を高める電池の極
板製造方法を提供する。 【解決手段】 二次電池を構成する正極および負極の極
板の製造時、前記正極および負極の極板に結着剤をコー
ティングする過程を含んでいる二次電池の極板製造方法
において、対向するよう配置され結着剤水溶液を供給さ
れて回転駆動される対をなすローラ32、34の間にコ
ーティング対象である前記正極および負極の極板30を
通過させることによって前記結着剤のコーティングがな
されることを特徴とする二次電池の極板製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二次電池の極板製造
方法に関し、詳しくは、正極や負極の極板製造時に必須
的に行う結着剤のコーティングを効率よく遂行できる二
次電池の極板製造方法に関する。
方法に関し、詳しくは、正極や負極の極板製造時に必須
的に行う結着剤のコーティングを効率よく遂行できる二
次電池の極板製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池は使用後再使用が可能な電池で
あって、これにはニッケル−カドミウム電池、ニッケル
−水素電池、鉛蓄電池などが含まれていることはよく知
られている。このような二次電池において、ニッケル−
水素電池は、他の電池に比べて無害な特性を有している
ので、近年、その使用が急激に増加している。前述のニ
ッケル−水素電池は、通常、正極としては水酸化ニッケ
ルを使用し負極としては水素吸蔵合金を使用して、充電
の際、電解液中の水が分解されて生じた水素を水素吸蔵
合金が吸収すると共に、放電の際は、必要な水素を電解
液内へ放出することによって、充電と放電を繰り返して
使用する。
あって、これにはニッケル−カドミウム電池、ニッケル
−水素電池、鉛蓄電池などが含まれていることはよく知
られている。このような二次電池において、ニッケル−
水素電池は、他の電池に比べて無害な特性を有している
ので、近年、その使用が急激に増加している。前述のニ
ッケル−水素電池は、通常、正極としては水酸化ニッケ
ルを使用し負極としては水素吸蔵合金を使用して、充電
の際、電解液中の水が分解されて生じた水素を水素吸蔵
合金が吸収すると共に、放電の際は、必要な水素を電解
液内へ放出することによって、充電と放電を繰り返して
使用する。
【0003】一方、前述したニッケル−水素電池は、そ
の製造時の正極、負極板製造工程において、正極板の場
合は活物質が極板から脱落することを防止し、負極板に
おいては、極板表面の疏水性を増大させるため結着剤を
各極板にコーティングする作業を行う。ここで、活物質
とは、電池の正極または負極の起電反応に直接あずかる
物質をいう。従来、行っていた結着剤のコーティング方
法は、浸漬法とスプレー噴射法に大別され、主とし
て浸漬法は正極板の製造時に、スプレー噴射法は負極板
の製造時に使用される。
の製造時の正極、負極板製造工程において、正極板の場
合は活物質が極板から脱落することを防止し、負極板に
おいては、極板表面の疏水性を増大させるため結着剤を
各極板にコーティングする作業を行う。ここで、活物質
とは、電池の正極または負極の起電反応に直接あずかる
物質をいう。従来、行っていた結着剤のコーティング方
法は、浸漬法とスプレー噴射法に大別され、主とし
て浸漬法は正極板の製造時に、スプレー噴射法は負極板
の製造時に使用される。
【0004】前述の浸漬法とスプレー噴射法を通じて結
着剤を各極板にコーティングする従来技術に係る方法
を、図面に基づいて概略説明する。図2は、正極板の製
造の際、この正極板に結着剤をコーティングする方法、
即ち、浸漬法を示す。正極板19に対する結着剤のコー
ティングは、図2に示すように、正極の極板19を回転
ローラ3、5、7を用いて結着剤の水溶液が入れてある
浸漬槽9内に通過させることにより行われる。また、浸
漬法とは異なり、負極板に結着剤をコーティングする方
法であるスプレー噴射法は、図3に示すように、負極板
11が結着剤のコーティング工程に移送されてくると、
この負極の極板11の上方から結着剤溶液を噴射ノズル
13にて噴射して、負極板11に結着剤をコーティング
する。
着剤を各極板にコーティングする従来技術に係る方法
を、図面に基づいて概略説明する。図2は、正極板の製
造の際、この正極板に結着剤をコーティングする方法、
即ち、浸漬法を示す。正極板19に対する結着剤のコー
ティングは、図2に示すように、正極の極板19を回転
ローラ3、5、7を用いて結着剤の水溶液が入れてある
浸漬槽9内に通過させることにより行われる。また、浸
漬法とは異なり、負極板に結着剤をコーティングする方
法であるスプレー噴射法は、図3に示すように、負極板
11が結着剤のコーティング工程に移送されてくると、
この負極の極板11の上方から結着剤溶液を噴射ノズル
13にて噴射して、負極板11に結着剤をコーティング
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した結
着剤のコーティング方法を行う従来の二次電池極板製造
方法は、次のような問題点があり、その作業効率を低下
させているという実情がある。先ず、正極板の結着剤の
コーティング時には、 活物質をその表面に塗布した正極の極板が浸漬槽内
を通過するとき、活物質が脱落することにより正極の活
物質が減少し、その結果、電池の容量が減少する。 結着剤のコーティングが、単に浸漬槽内で正極の極
板が浸漬することにより行われるため、結着剤の正確な
コーティング量およびコーティング厚さの調節が困難で
ある。 結着剤のコーティング作業時、結着剤の水溶液の頻
繁な交換により材料損失による作業費がさらに発生す
る。 正極板の浸漬時、この正極板に結着剤の水溶液が浸
透する課程において、調節された結着剤の厚さに膨潤が
発生して、リプレッシング工程が追加されなければなら
ないため、作業工数が多くなる。一方、負極板の結着剤
のコーティング時には、 結着剤溶液の噴射状態を向上するため、この結着剤
溶液に、通常、有機溶媒を添加することとなっている
が、その組成調節が不都合である。 結着剤溶液の噴射条件およびコーティング厚さの影
響が噴射ノズルの形状に応じて異なるため、その工程制
御が難しい。
着剤のコーティング方法を行う従来の二次電池極板製造
方法は、次のような問題点があり、その作業効率を低下
させているという実情がある。先ず、正極板の結着剤の
コーティング時には、 活物質をその表面に塗布した正極の極板が浸漬槽内
を通過するとき、活物質が脱落することにより正極の活
物質が減少し、その結果、電池の容量が減少する。 結着剤のコーティングが、単に浸漬槽内で正極の極
板が浸漬することにより行われるため、結着剤の正確な
コーティング量およびコーティング厚さの調節が困難で
ある。 結着剤のコーティング作業時、結着剤の水溶液の頻
繁な交換により材料損失による作業費がさらに発生す
る。 正極板の浸漬時、この正極板に結着剤の水溶液が浸
透する課程において、調節された結着剤の厚さに膨潤が
発生して、リプレッシング工程が追加されなければなら
ないため、作業工数が多くなる。一方、負極板の結着剤
のコーティング時には、 結着剤溶液の噴射状態を向上するため、この結着剤
溶液に、通常、有機溶媒を添加することとなっている
が、その組成調節が不都合である。 結着剤溶液の噴射条件およびコーティング厚さの影
響が噴射ノズルの形状に応じて異なるため、その工程制
御が難しい。
【0006】本発明は従来技術の有する上記問題点を解
消するため案出されたもので、その目的は、結着剤のコ
ーティングの工程数を短縮して作業性が向上するという
利点を有するだけでなく、結着剤のコーティングを良好
に行うことにより、その作業効率を高める二次電池の極
板製造方法を提供することにある。
消するため案出されたもので、その目的は、結着剤のコ
ーティングの工程数を短縮して作業性が向上するという
利点を有するだけでなく、結着剤のコーティングを良好
に行うことにより、その作業効率を高める二次電池の極
板製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項記載
の発明により達成される。即ち、本発明にかかる二次電
池の極板製造方法は、二次電池を構成する正極および負
極の極板の製造時、前記正極および負極の極板に結着剤
をコーティングする過程を含んでいて、前記結着剤のコ
ーティングを、対向するよう配置され結着剤水溶液を供
給されて回転駆動される対をなすローラの間にコーティ
ング対象である前記正極および負極の極板を通過させる
ことによって、前記結着剤のコーティングがなされる点
にある。このとき、本発明における前記対をなすローラ
のそれぞれの外周面は、結着剤水溶液を含浸可能な材質
から形成されることを特徴とする。
の発明により達成される。即ち、本発明にかかる二次電
池の極板製造方法は、二次電池を構成する正極および負
極の極板の製造時、前記正極および負極の極板に結着剤
をコーティングする過程を含んでいて、前記結着剤のコ
ーティングを、対向するよう配置され結着剤水溶液を供
給されて回転駆動される対をなすローラの間にコーティ
ング対象である前記正極および負極の極板を通過させる
ことによって、前記結着剤のコーティングがなされる点
にある。このとき、本発明における前記対をなすローラ
のそれぞれの外周面は、結着剤水溶液を含浸可能な材質
から形成されることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい一実施形
態を添付した図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
本実施形態による二次電池用正極および負極の極板に結
着剤(C.M.C)をコーティングする方法を示す。こ
の結着剤のコーティング方法は、通常の二次電池用極板
製造に含まれている結着剤をコーティングするものであ
る。図1に示すように、本実施形態の正極または負極の
極板30を回転ローラ32、34の間に挿通させつつ、
極板表面に結着剤をコーティングするように構成されて
いるので、本実施形態においては、便宜上これをロール
コーティング法と称する。回転ローラ32、34は互い
に対向した状態で回転可能に配置され、その個数は一対
を基本とするが、結着剤のコーティング厚さの調節の必
要性に応じて増減できる。このとき、両回転ローラ3
2、34間の間隔は、最終的に極板30に結着剤がコー
ティングされた状態の厚さが所望の厚さに形成され得る
距離とする。なお、回転ローラ32、34の外周面は、
結着剤の水溶液を含浸可能な繊維類、スポンジゴムなど
多孔質ゴム、スポンジ状樹脂などの材質から形成され
る。
態を添付した図面に基づいて詳細に説明する。図1は、
本実施形態による二次電池用正極および負極の極板に結
着剤(C.M.C)をコーティングする方法を示す。こ
の結着剤のコーティング方法は、通常の二次電池用極板
製造に含まれている結着剤をコーティングするものであ
る。図1に示すように、本実施形態の正極または負極の
極板30を回転ローラ32、34の間に挿通させつつ、
極板表面に結着剤をコーティングするように構成されて
いるので、本実施形態においては、便宜上これをロール
コーティング法と称する。回転ローラ32、34は互い
に対向した状態で回転可能に配置され、その個数は一対
を基本とするが、結着剤のコーティング厚さの調節の必
要性に応じて増減できる。このとき、両回転ローラ3
2、34間の間隔は、最終的に極板30に結着剤がコー
ティングされた状態の厚さが所望の厚さに形成され得る
距離とする。なお、回転ローラ32、34の外周面は、
結着剤の水溶液を含浸可能な繊維類、スポンジゴムなど
多孔質ゴム、スポンジ状樹脂などの材質から形成され
る。
【0009】一方、回転ローラ32、34は、その回転
時に結着剤の水溶液を供給されながら回転する。この結
着剤を含む水溶液は、回転ローラ32、34側にそれぞ
れ配置されている供給ノズル36を通じて供給が行われ
る。この供給ノズル36は、回転ローラ32、34の長
手方向にほぼ等間隔で配置されていて、回転ローラ3
2、34の全面にわたって結着剤の水溶液が均一に分布
されるよう考慮されて適宜に配置され、その個数、間
隔、サイズなどは回転ローラ32、34と同様に結着剤
のコーティング厚さを調節するため適宜変更することが
できる。また、供給ノズル36に絞り調節弁などを設け
て、結着剤の供給量を調節できるようにすることもでき
る。
時に結着剤の水溶液を供給されながら回転する。この結
着剤を含む水溶液は、回転ローラ32、34側にそれぞ
れ配置されている供給ノズル36を通じて供給が行われ
る。この供給ノズル36は、回転ローラ32、34の長
手方向にほぼ等間隔で配置されていて、回転ローラ3
2、34の全面にわたって結着剤の水溶液が均一に分布
されるよう考慮されて適宜に配置され、その個数、間
隔、サイズなどは回転ローラ32、34と同様に結着剤
のコーティング厚さを調節するため適宜変更することが
できる。また、供給ノズル36に絞り調節弁などを設け
て、結着剤の供給量を調節できるようにすることもでき
る。
【0010】本実施形態においては、供給ノズル36の
配置を次に説明するように、上側回転ローラ32では垂
直上方から結着剤の水溶液を供給できるようにすると共
に、下側回転ローラ34では水平方向に結着剤の水溶液
を供給できるように配置してある。このような状態にお
いて、極板30に結着剤をコーティングするためには、
先ず回転ローラ32、34を駆動する。このとき、回転
ローラ32、34は供給ノズル36から結着剤水溶液を
供給されるので、その外周面に結着剤を含浸した状態で
回転する。この状態で、回転ローラ32、34が駆動し
はじめると、作業者は極板30を回転ローラ32、34
間へ通過させる。このとき、回転ローラ32、34の外
周面に含浸されていた結着剤が極板30の両側面に付着
することとなり、その結果、極板30の表面には結着剤
がコーティングされる。極板に塗布された結着剤の厚み
をセンサーにより検出すると共に、その検出結果を結着
剤の供給量にフィードバックし、自動的に結着剤供給量
を調節できるように自動化することも可能である。そし
て、回転ローラ32、34は制御された所定の回転速度
で回転されるので、これにより、極板30の表面には使
用者が所望する適正量の結着剤がコーティングされる。
このコーティングされた結着剤は、その後に行われる乾
燥作業を通じて乾燥されて、二次電池の正極および負極
の極板が有する結着剤のコーティング膜として最終的に
完成される。
配置を次に説明するように、上側回転ローラ32では垂
直上方から結着剤の水溶液を供給できるようにすると共
に、下側回転ローラ34では水平方向に結着剤の水溶液
を供給できるように配置してある。このような状態にお
いて、極板30に結着剤をコーティングするためには、
先ず回転ローラ32、34を駆動する。このとき、回転
ローラ32、34は供給ノズル36から結着剤水溶液を
供給されるので、その外周面に結着剤を含浸した状態で
回転する。この状態で、回転ローラ32、34が駆動し
はじめると、作業者は極板30を回転ローラ32、34
間へ通過させる。このとき、回転ローラ32、34の外
周面に含浸されていた結着剤が極板30の両側面に付着
することとなり、その結果、極板30の表面には結着剤
がコーティングされる。極板に塗布された結着剤の厚み
をセンサーにより検出すると共に、その検出結果を結着
剤の供給量にフィードバックし、自動的に結着剤供給量
を調節できるように自動化することも可能である。そし
て、回転ローラ32、34は制御された所定の回転速度
で回転されるので、これにより、極板30の表面には使
用者が所望する適正量の結着剤がコーティングされる。
このコーティングされた結着剤は、その後に行われる乾
燥作業を通じて乾燥されて、二次電池の正極および負極
の極板が有する結着剤のコーティング膜として最終的に
完成される。
【0011】次の表1は、本実施形態で検査した、従来
の結着剤のコーティング法(浸漬法、スプレー噴射法)
と本実施形態のロールコーティング法とに対する比較項
目およびその結果を示した。
の結着剤のコーティング法(浸漬法、スプレー噴射法)
と本実施形態のロールコーティング法とに対する比較項
目およびその結果を示した。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による二次
電池の極板製造方法は、ロールコーティング方式により
結着剤のコーティングを行って極板を製造することによ
り、次に説明するような効果を有する。先ず、結着剤の
コーティング量を容易に調節できることから、良好な厚
さを有する結着剤のコーティング膜を極板に形成でき
る。結着剤のコーティング量を容易に調節できること
は、供給ノズルの個数や結着剤供給量などを調節するこ
とにより、回転ローラに結着剤の水溶液量を調節して供
給できることと共に、回転ローラの回転速度を調節でき
ることなどから可能になる。また、本発明においては、
常時結着剤を水溶液状態で供給するので、従来の負極板
に結着剤をコーティングするとき、この結着剤に有機溶
媒を混合することにより発生する前述したような問題点
を防止できる。併せて、従来の浸漬法と比較して本発明
は直接的に回転ローラを利用して極板表面に結着剤をコ
ーティングするので、コーティングの際発生する膨潤量
が減少する。従って、本発明は正極板に結着剤をコーテ
ィングする場合、リプレッシング工程を省略することが
できるので、その作業工程の減少による作業生産性の向
上と共に、浸漬による活物質の脱落を防止して、電池の
容量が低下することを未然に防止できる。
電池の極板製造方法は、ロールコーティング方式により
結着剤のコーティングを行って極板を製造することによ
り、次に説明するような効果を有する。先ず、結着剤の
コーティング量を容易に調節できることから、良好な厚
さを有する結着剤のコーティング膜を極板に形成でき
る。結着剤のコーティング量を容易に調節できること
は、供給ノズルの個数や結着剤供給量などを調節するこ
とにより、回転ローラに結着剤の水溶液量を調節して供
給できることと共に、回転ローラの回転速度を調節でき
ることなどから可能になる。また、本発明においては、
常時結着剤を水溶液状態で供給するので、従来の負極板
に結着剤をコーティングするとき、この結着剤に有機溶
媒を混合することにより発生する前述したような問題点
を防止できる。併せて、従来の浸漬法と比較して本発明
は直接的に回転ローラを利用して極板表面に結着剤をコ
ーティングするので、コーティングの際発生する膨潤量
が減少する。従って、本発明は正極板に結着剤をコーテ
ィングする場合、リプレッシング工程を省略することが
できるので、その作業工程の減少による作業生産性の向
上と共に、浸漬による活物質の脱落を防止して、電池の
容量が低下することを未然に防止できる。
【図1】本発明による二次電池の極板製造方法を説明す
るための概略斜視図
るための概略斜視図
【図2】従来の二次電池の極板製造方法を説明する図
【図3】従来の二次電池の極板製造方法を説明する図
30 極板 32 上側回転ローラ 34 下側回転ローラ 36 供給ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】 二次電池を構成する正極および負極の極
板の製造時、前記正極および負極の極板に結着剤をコー
ティングする過程を含んでいる二次電池の極板製造方法
において、 対向して配置され結着剤水溶液を供給されて回転駆動さ
れる対をなすローラ間にコーティング対象である前記正
極および負極の極板を通過させることによって前記結着
剤のコーティングを行うことを特徴とする二次電池の極
板製造方法。 - 【請求項2】 前記対をなすローラのそれぞれの外周面
は、結着剤水溶液を含浸可能な材質から形成されること
を特徴とする請求項1に記載の二次電池の極板製造方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960016154A KR0172230B1 (ko) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 2차 전지의 극판 제조방법 |
| KR1996-16154 | 1996-05-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012223A true JPH1012223A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=19458736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9044502A Pending JPH1012223A (ja) | 1996-05-15 | 1997-02-28 | 二次電池の極板製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012223A (ja) |
| KR (1) | KR0172230B1 (ja) |
| CN (1) | CN1165411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2013098969A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 電極の製造方法及び非水電解質電池の製造方法 |
| JPWO2013098968A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 電極の製造方法及び非水電解質電池の製造方法 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4756732B2 (ja) * | 2000-11-15 | 2011-08-24 | 名阪真空工業株式会社 | 板状塗工物の製造方法及びそれに好適な塗布装置 |
| CN105378978B (zh) * | 2013-03-12 | 2018-06-01 | 新强能电池公司 | 电极、电化学电池及形成电极和电化学电池的方法 |
| CN103447197B (zh) * | 2013-08-29 | 2017-08-11 | 鞍钢股份有限公司 | 一种双面涂敷量可控涂层机及其使用方法 |
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| JPWO2013098968A1 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-04-30 | 株式会社東芝 | 電極の製造方法及び非水電解質電池の製造方法 |
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