JPH10122487A - オイル清浄化装置 - Google Patents
オイル清浄化装置Info
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- JPH10122487A JPH10122487A JP28902996A JP28902996A JPH10122487A JP H10122487 A JPH10122487 A JP H10122487A JP 28902996 A JP28902996 A JP 28902996A JP 28902996 A JP28902996 A JP 28902996A JP H10122487 A JPH10122487 A JP H10122487A
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Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な装置で、オイルを清浄にするととも
に、オイル自体の劣化を防ぎ、オイルの寿命を長くする
ことのできるオイル清浄化装置を提供することである。 【解決手段】 オイルは油溜1から吸入管3、循環ポン
プ2、循環往管4を介してエンジンEに送られて潤滑作
用を果たした後、循環復管5から油溜1に帰還して潤滑
サイクルを形成するとともに、分岐管41で分岐された
オイルは、フィルタ6で混入した異物が除去された後、
連結管7からオイル清浄化装置8に送られて、オイルの
性質の熱等による劣化が回復される。フィルタ6で異物
を除去した後にオイル清浄化装置8に送られるから、オ
イル清浄化装置8に異物が流入することを防ぎ、オイル
清浄化装置8に目詰まりを生じることを防止できる。
に、オイル自体の劣化を防ぎ、オイルの寿命を長くする
ことのできるオイル清浄化装置を提供することである。 【解決手段】 オイルは油溜1から吸入管3、循環ポン
プ2、循環往管4を介してエンジンEに送られて潤滑作
用を果たした後、循環復管5から油溜1に帰還して潤滑
サイクルを形成するとともに、分岐管41で分岐された
オイルは、フィルタ6で混入した異物が除去された後、
連結管7からオイル清浄化装置8に送られて、オイルの
性質の熱等による劣化が回復される。フィルタ6で異物
を除去した後にオイル清浄化装置8に送られるから、オ
イル清浄化装置8に異物が流入することを防ぎ、オイル
清浄化装置8に目詰まりを生じることを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑油、切削油、
或いは食用油等のオイルを清浄にするとともに、オイル
の寿命を増大させることのできるオイル清浄化装置に関
する。
或いは食用油等のオイルを清浄にするとともに、オイル
の寿命を増大させることのできるオイル清浄化装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に内燃機関、外燃機関等の燃
焼機関の潤滑システムにおいては、燃焼機関内に循環さ
れて潤滑を確保する潤滑油は、循環路内、或いは別途に
設置されたフィルタを通過させることで、潤滑油内の異
物を除去して潤滑油を清浄に保つことが行われている。
また、天麩羅、揚げ物等を作る店等においても、食用油
を流路内、或いは別途に設置されたフィルタを通過させ
ることで、使用された食用油内の異物を除去して食用油
を清浄に保つことが行われている。
焼機関の潤滑システムにおいては、燃焼機関内に循環さ
れて潤滑を確保する潤滑油は、循環路内、或いは別途に
設置されたフィルタを通過させることで、潤滑油内の異
物を除去して潤滑油を清浄に保つことが行われている。
また、天麩羅、揚げ物等を作る店等においても、食用油
を流路内、或いは別途に設置されたフィルタを通過させ
ることで、使用された食用油内の異物を除去して食用油
を清浄に保つことが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のフィルタを用いた潤滑油システムにおいては、単に
潤滑油内の異物を除去するのみであり、熱等による潤滑
油自体の劣化即ち酸化を阻止することはできず、潤滑油
としての寿命が短くなり、潤滑油交換を早期に行う必要
があるという問題があった。また、食用油のシステムに
おいても、フライヤー等で加熱された食用油を、単にフ
ィルタを通過させることで、食用油内の異物を除去する
ことはできるが、加熱による食用油の酸化については何
ら阻止することができず、食用油の寿命が短くなるとい
う問題があった。
来のフィルタを用いた潤滑油システムにおいては、単に
潤滑油内の異物を除去するのみであり、熱等による潤滑
油自体の劣化即ち酸化を阻止することはできず、潤滑油
としての寿命が短くなり、潤滑油交換を早期に行う必要
があるという問題があった。また、食用油のシステムに
おいても、フライヤー等で加熱された食用油を、単にフ
ィルタを通過させることで、食用油内の異物を除去する
ことはできるが、加熱による食用油の酸化については何
ら阻止することができず、食用油の寿命が短くなるとい
う問題があった。
【0004】本発明の目的は、簡単な装置で、潤滑油、
切削油、或いは食用油等のオイルを清浄にするととも
に、オイル自体の劣化即ち酸化を防ぎ、オイルの寿命を
長くすることのできるオイル清浄化装置を提供すること
である。
切削油、或いは食用油等のオイルを清浄にするととも
に、オイル自体の劣化即ち酸化を防ぎ、オイルの寿命を
長くすることのできるオイル清浄化装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のオイル清浄化装置は、麦飯石またはミネラル
含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを、
ケーシング内に1段または2段以上配設してオイル清浄
化装置を形成し、オイルをケーシング内に流通させてオ
イルを上記麦飯石スポンジに接触させて、オイルの酸化
を抑制することにより、オイルの酸化による劣化を抑制
し、オイルの寿命を長くすることができる。また、燃焼
機関の潤滑油回路に、麦飯石またはミネラル含有天然石
粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル
清浄化装置を配設し、循環する潤滑油を上記麦飯石スポ
ンジに接触させて、潤滑油の酸化を抑制することによ
り、潤滑油中に麦飯石またはミネラル含有天然石からミ
ネラルを溶け出させて、エンジン等の熱によって変化し
た潤滑油の性質を変質する前の状態に回復させることが
できる。また、燃焼機関の潤滑油回路において、フィル
タの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を
配設することにより、フィルタで異物を除去した後にオ
イル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異
物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に目詰ま
りを生じることを防止できる。また、食用油を流通させ
る流路に、麦飯石またはミネラル含有天然石粉末で形成
した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置
を配設し、循環する食用油を上記麦飯石スポンジに接触
させて、食用油の酸化を抑制することにより、食用油中
に麦飯石またはミネラル含有天然石からミネラルを溶け
出させて、エンジン等の熱によって変化した食用油の性
質を変質する前の状態に回復させることができる。さら
に、食用油を流通させる流路において、フィルタの直後
に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を配設する
ことにより、フィルタで異物を除去した後にオイル清浄
化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異物が流入
することを防止し、オイル清浄化装置に目詰まりを生じ
ることを防止できる。
に本発明のオイル清浄化装置は、麦飯石またはミネラル
含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを、
ケーシング内に1段または2段以上配設してオイル清浄
化装置を形成し、オイルをケーシング内に流通させてオ
イルを上記麦飯石スポンジに接触させて、オイルの酸化
を抑制することにより、オイルの酸化による劣化を抑制
し、オイルの寿命を長くすることができる。また、燃焼
機関の潤滑油回路に、麦飯石またはミネラル含有天然石
粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル
清浄化装置を配設し、循環する潤滑油を上記麦飯石スポ
ンジに接触させて、潤滑油の酸化を抑制することによ
り、潤滑油中に麦飯石またはミネラル含有天然石からミ
ネラルを溶け出させて、エンジン等の熱によって変化し
た潤滑油の性質を変質する前の状態に回復させることが
できる。また、燃焼機関の潤滑油回路において、フィル
タの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を
配設することにより、フィルタで異物を除去した後にオ
イル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異
物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に目詰ま
りを生じることを防止できる。また、食用油を流通させ
る流路に、麦飯石またはミネラル含有天然石粉末で形成
した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置
を配設し、循環する食用油を上記麦飯石スポンジに接触
させて、食用油の酸化を抑制することにより、食用油中
に麦飯石またはミネラル含有天然石からミネラルを溶け
出させて、エンジン等の熱によって変化した食用油の性
質を変質する前の状態に回復させることができる。さら
に、食用油を流通させる流路において、フィルタの直後
に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を配設する
ことにより、フィルタで異物を除去した後にオイル清浄
化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異物が流入
することを防止し、オイル清浄化装置に目詰まりを生じ
ることを防止できる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1において、本発明を適用した
潤滑システムの一例について説明すると、上方が開口さ
れ、潤滑油を貯留した油溜(潤滑油パン)1と、油溜1
内に一端が挿入された吸入管3と、吸入管3の他端が吸
い込み側に接続されたギアポンプ等の循環ポンプ2と、
循環ポンプ2の吐出側に接続された循環往管4と、循環
往管4の他端が入口側に接続されたエンジン(燃焼機
関)Eと、エンジンEの出口側に接続された循環復管5
と、循環往管4からそれぞれ分岐された分岐管41及び
バイパス管42と、分岐管41が入口側に接続されたフ
ィルタ6と、フィルタ6の出口側に一端が接続された連
結管7と、連結管7の他端に入口側が接続されたオイル
清浄化装置8と、オイル清浄化装置8の出口側に一端が
接続され、他端が油溜1上に開口した還流管9と、バイ
パス管42が入口側に接続されたバイパス弁10と、バ
イパス弁10の出口側に一端が接続され、他端が油溜1
上に開口したバイパス還流管11とを備えている。
潤滑システムの一例について説明すると、上方が開口さ
れ、潤滑油を貯留した油溜(潤滑油パン)1と、油溜1
内に一端が挿入された吸入管3と、吸入管3の他端が吸
い込み側に接続されたギアポンプ等の循環ポンプ2と、
循環ポンプ2の吐出側に接続された循環往管4と、循環
往管4の他端が入口側に接続されたエンジン(燃焼機
関)Eと、エンジンEの出口側に接続された循環復管5
と、循環往管4からそれぞれ分岐された分岐管41及び
バイパス管42と、分岐管41が入口側に接続されたフ
ィルタ6と、フィルタ6の出口側に一端が接続された連
結管7と、連結管7の他端に入口側が接続されたオイル
清浄化装置8と、オイル清浄化装置8の出口側に一端が
接続され、他端が油溜1上に開口した還流管9と、バイ
パス管42が入口側に接続されたバイパス弁10と、バ
イパス弁10の出口側に一端が接続され、他端が油溜1
上に開口したバイパス還流管11とを備えている。
【0007】この構成により、潤滑油は油溜1から吸入
管3、循環ポンプ2、循環往管4を介してエンジンEに
送られ、エンジンE内の各所に送られて潤滑作用を果た
した後、循環復管5から油溜1に帰還して潤滑サイクル
を形成するとともに、分岐管41で分岐された潤滑油
は、フィルタ6で混入した異物が除去された後、連結管
7からオイル清浄化装置8に送られて、潤滑油の性質の
熱等による劣化が回復される。フィルタ6で異物を除去
した後にオイル清浄化装置8に送られるから、オイル清
浄化装置8に異物が流入することを防ぎ、オイル清浄化
装置8に目詰まりを生じることを防止できる。オイル清
浄化装置8において劣化即ち酸化が回復された潤滑油
は、還流管9から油溜1に帰還する。なお、エンジンE
への経路、並びにフィルタ6とオイル清浄化装置8への
潤滑油浄化経路に異物が詰まる等して抵抗が生じ、潤滑
油の圧力が上昇した場合は、バイパス弁10が所定圧力
以上で自動的に開き、油溜1に潤滑油を流下させて圧力
を逃がす。
管3、循環ポンプ2、循環往管4を介してエンジンEに
送られ、エンジンE内の各所に送られて潤滑作用を果た
した後、循環復管5から油溜1に帰還して潤滑サイクル
を形成するとともに、分岐管41で分岐された潤滑油
は、フィルタ6で混入した異物が除去された後、連結管
7からオイル清浄化装置8に送られて、潤滑油の性質の
熱等による劣化が回復される。フィルタ6で異物を除去
した後にオイル清浄化装置8に送られるから、オイル清
浄化装置8に異物が流入することを防ぎ、オイル清浄化
装置8に目詰まりを生じることを防止できる。オイル清
浄化装置8において劣化即ち酸化が回復された潤滑油
は、還流管9から油溜1に帰還する。なお、エンジンE
への経路、並びにフィルタ6とオイル清浄化装置8への
潤滑油浄化経路に異物が詰まる等して抵抗が生じ、潤滑
油の圧力が上昇した場合は、バイパス弁10が所定圧力
以上で自動的に開き、油溜1に潤滑油を流下させて圧力
を逃がす。
【0008】オイル清浄化装置8は、例えば、図2に示
すように、両端が開放した筒状のケーシング80と、ケ
ーシング80の一端側開口を覆う入口側蓋板81と、他
端側開口を覆う出口側蓋板82と、入口側蓋板81に開
設された流入孔70と、出口側蓋板82に開設された流
出孔90と、流入孔70から流出孔90への流路に対し
て略直交するようにケーシング80内に設けられた多孔
板、網状体等から成る複数の支持プレート83と、支持
プレート83に支持された麦飯石スポンジ84とを備え
ている。
すように、両端が開放した筒状のケーシング80と、ケ
ーシング80の一端側開口を覆う入口側蓋板81と、他
端側開口を覆う出口側蓋板82と、入口側蓋板81に開
設された流入孔70と、出口側蓋板82に開設された流
出孔90と、流入孔70から流出孔90への流路に対し
て略直交するようにケーシング80内に設けられた多孔
板、網状体等から成る複数の支持プレート83と、支持
プレート83に支持された麦飯石スポンジ84とを備え
ている。
【0009】ここで、麦飯石スポンジは、麦飯石または
ミネラル含有天然石の微粉末に、有機質材料粉末と無機
質材料粉末及び水を加えて十分に混合した後、所定の型
(金型、樹脂型等)に入れて加圧し、所定形状に成形
後、大気中で乾燥させ、その後所定温度(例えば、80
0℃以上)で焼成することにより、得られる多孔質焼成
体を示すものである。なお、有機質材料粉末とは、木
粉、籾殻、米糠、おから粉、竹炭、木炭等から選ばれた
1種乃至2種以上の粉末であり、無機質材料粉末として
二酸化珪素粉を用いている。
ミネラル含有天然石の微粉末に、有機質材料粉末と無機
質材料粉末及び水を加えて十分に混合した後、所定の型
(金型、樹脂型等)に入れて加圧し、所定形状に成形
後、大気中で乾燥させ、その後所定温度(例えば、80
0℃以上)で焼成することにより、得られる多孔質焼成
体を示すものである。なお、有機質材料粉末とは、木
粉、籾殻、米糠、おから粉、竹炭、木炭等から選ばれた
1種乃至2種以上の粉末であり、無機質材料粉末として
二酸化珪素粉を用いている。
【0010】上記構成によると、オイル清浄化装置に麦
飯石スポンジを用いることにより、潤滑油中に麦飯石ま
たはミネラル含有天然石からミネラルを溶け出させて、
エンジン等の熱によって変化した潤滑油の性質を変質す
る前の状態に回復させることができる。なお、清純化す
る潤滑油は、一般に加熱されて高温になっており、流動
性が高いものであるから、多孔質に形成された麦飯石ス
ポンジの内部流路をスムーズに流通できるものである。
飯石スポンジを用いることにより、潤滑油中に麦飯石ま
たはミネラル含有天然石からミネラルを溶け出させて、
エンジン等の熱によって変化した潤滑油の性質を変質す
る前の状態に回復させることができる。なお、清純化す
る潤滑油は、一般に加熱されて高温になっており、流動
性が高いものであるから、多孔質に形成された麦飯石ス
ポンジの内部流路をスムーズに流通できるものである。
【0011】図3において、食用油に本発明を適用した
実施例を説明すると、食用油の清浄化システムは、フラ
イヤー等の加熱槽20と、加熱槽20を加熱するバーナ
21と、加熱槽20内に一端が挿入開口した吸込管22
と、吸入管22の他端に接続された循環ポンプ23と、
循環ポンプ23に連結管26、27により接続されたフ
ィルタ24及びフィルタ24の下流側に配置されたオイ
ル清浄化装置25と、オイル清浄化装置25の出口側に
一端が接続され、他端が加熱槽20内に開口している還
流管28とを備え、加熱槽20内に食用油29が貯留さ
れている。なお、図中矢印は食用油の流れの方向を示す
ものであり、オイル清浄化装置25は図2に例示したも
のを用いている。
実施例を説明すると、食用油の清浄化システムは、フラ
イヤー等の加熱槽20と、加熱槽20を加熱するバーナ
21と、加熱槽20内に一端が挿入開口した吸込管22
と、吸入管22の他端に接続された循環ポンプ23と、
循環ポンプ23に連結管26、27により接続されたフ
ィルタ24及びフィルタ24の下流側に配置されたオイ
ル清浄化装置25と、オイル清浄化装置25の出口側に
一端が接続され、他端が加熱槽20内に開口している還
流管28とを備え、加熱槽20内に食用油29が貯留さ
れている。なお、図中矢印は食用油の流れの方向を示す
ものであり、オイル清浄化装置25は図2に例示したも
のを用いている。
【0012】この構成により、食用油は加熱槽20から
吸込管22を介して循環ポンプ23により圧送され、フ
ィルタ24で混入した異物が除去された後、連結管27
からオイル清浄化装置25に送られ、食用油の性質の熱
等による劣化が回復される。食用油は、フィルタ24で
異物を除去された後にオイル清浄化装置25に送られる
から、オイル清浄化装置25に異物が流入することを防
ぎ、オイル清浄化装置25に目詰まりを生じることを防
止できる。オイル清浄化装置25において劣化即ち酸化
が回復された食用油は、還流管28から加熱槽20に還
流される。
吸込管22を介して循環ポンプ23により圧送され、フ
ィルタ24で混入した異物が除去された後、連結管27
からオイル清浄化装置25に送られ、食用油の性質の熱
等による劣化が回復される。食用油は、フィルタ24で
異物を除去された後にオイル清浄化装置25に送られる
から、オイル清浄化装置25に異物が流入することを防
ぎ、オイル清浄化装置25に目詰まりを生じることを防
止できる。オイル清浄化装置25において劣化即ち酸化
が回復された食用油は、還流管28から加熱槽20に還
流される。
【0013】図4において、本発明を適用した異なる実
施例を説明すると、上端に設けられた大径のホッパー3
0と、ホッパー30の下端開口即ち出口側に一端が接続
された連結管34と、連結管34の他端に入口側が接続
されたフィルタ31と、フィルタ31の出口側に一端が
接続された連結管35と、連結管35の他端に入口側が
接続されたオイル清浄化装置32(図2並びにその説明
参照)と、オイル清浄化装置32の出口側に一端が接続
された吐出管36と、吐出管36の他端が内部に挿入開
口された貯油槽33とを備えており、貯油槽33内にオ
イル37が貯留される。
施例を説明すると、上端に設けられた大径のホッパー3
0と、ホッパー30の下端開口即ち出口側に一端が接続
された連結管34と、連結管34の他端に入口側が接続
されたフィルタ31と、フィルタ31の出口側に一端が
接続された連結管35と、連結管35の他端に入口側が
接続されたオイル清浄化装置32(図2並びにその説明
参照)と、オイル清浄化装置32の出口側に一端が接続
された吐出管36と、吐出管36の他端が内部に挿入開
口された貯油槽33とを備えており、貯油槽33内にオ
イル37が貯留される。
【0014】この構成によると、清純化するオイル(例
えば、潤滑油、切削油、食用油等)を、ホッパー30に
流入させ、フィルタ31でオイル中の異物を除去し、オ
イル清浄化装置32でオイルの酸化を抑制する。
えば、潤滑油、切削油、食用油等)を、ホッパー30に
流入させ、フィルタ31でオイル中の異物を除去し、オ
イル清浄化装置32でオイルの酸化を抑制する。
【0015】
未使用油 実施例1 実施例2 酸価(酸化度) 0.03 0.05 0.10 表1の結果からみると、酸価(酸化度)は食用油の酸化
の進み具合を示す値であり、数値が大きいほど酸化が進
んでいることを示すものであるから、実施例の食用油は
かなり酸化(劣化)を抑制されていることが判明した。
また、実施例1の如く、フィルタを組み合わせて用いる
ことで、オイルの酸化を著しく抑制できることが判明し
た。
の進み具合を示す値であり、数値が大きいほど酸化が進
んでいることを示すものであるから、実施例の食用油は
かなり酸化(劣化)を抑制されていることが判明した。
また、実施例1の如く、フィルタを組み合わせて用いる
ことで、オイルの酸化を著しく抑制できることが判明し
た。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているか
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。麦飯石または
ミネラル含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポ
ンジを、ケーシング内に1段または2段以上配設してオ
イル清浄化装置を形成し、オイルをケーシング内に流通
させてオイルを上記麦飯石スポンジに接触させて、オイ
ルの酸化を抑制することにより、オイルの酸化による劣
化を抑制し、オイルの寿命を長くすることができる。ま
た、燃焼機関の潤滑油回路に、麦飯石またはミネラル含
有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有す
るオイル清浄化装置を配設し、循環する潤滑油を上記麦
飯石スポンジに接触させて、潤滑油の酸化を抑制するこ
とにより、潤滑油中に麦飯石またはミネラル含有天然石
からミネラルを溶け出させて、エンジン等の熱によって
変化した潤滑油の性質を変質する前の状態に回復させる
ことができる。また、燃焼機関の潤滑油回路において、
フィルタの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化
装置を配設することにより、フィルタで異物を除去した
後にオイル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装
置に異物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に
目詰まりを生じることを防止できる。また、食用油を流
通させる流路に、麦飯石またはミネラル含有天然石粉末
で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル清浄
化装置を配設し、循環する食用油を上記麦飯石スポンジ
に接触させて、食用油の酸化を抑制することにより、食
用油中に麦飯石またはミネラル含有天然石からミネラル
を溶け出させて、エンジン等の熱によって変化した食用
油の性質を変質する前の状態に回復させることができ
る。さらに、食用油を流通させる流路において、フィル
タの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を
配設することにより、フィルタで異物を除去した後にオ
イル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異
物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に目詰ま
りを生じることを防止できる。
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。麦飯石または
ミネラル含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポ
ンジを、ケーシング内に1段または2段以上配設してオ
イル清浄化装置を形成し、オイルをケーシング内に流通
させてオイルを上記麦飯石スポンジに接触させて、オイ
ルの酸化を抑制することにより、オイルの酸化による劣
化を抑制し、オイルの寿命を長くすることができる。ま
た、燃焼機関の潤滑油回路に、麦飯石またはミネラル含
有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有す
るオイル清浄化装置を配設し、循環する潤滑油を上記麦
飯石スポンジに接触させて、潤滑油の酸化を抑制するこ
とにより、潤滑油中に麦飯石またはミネラル含有天然石
からミネラルを溶け出させて、エンジン等の熱によって
変化した潤滑油の性質を変質する前の状態に回復させる
ことができる。また、燃焼機関の潤滑油回路において、
フィルタの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化
装置を配設することにより、フィルタで異物を除去した
後にオイル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装
置に異物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に
目詰まりを生じることを防止できる。また、食用油を流
通させる流路に、麦飯石またはミネラル含有天然石粉末
で形成した多孔質の麦飯石スポンジを有するオイル清浄
化装置を配設し、循環する食用油を上記麦飯石スポンジ
に接触させて、食用油の酸化を抑制することにより、食
用油中に麦飯石またはミネラル含有天然石からミネラル
を溶け出させて、エンジン等の熱によって変化した食用
油の性質を変質する前の状態に回復させることができ
る。さらに、食用油を流通させる流路において、フィル
タの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を
配設することにより、フィルタで異物を除去した後にオ
イル清浄化装置に送られるから、オイル清浄化装置に異
物が流入することを防止し、オイル清浄化装置に目詰ま
りを生じることを防止できる。
【図1】 本発明を適用した潤滑油回路の概略説明図で
ある。
ある。
【図2】 本発明のオイル清浄化装置の断面図である。
【図3】 本発明を適用した食用油回路の一例を示す概
略説明図である。
略説明図である。
【図4】 本発明を適用した食用油の回復装置の他の例
を示す概略説明図である。
を示す概略説明図である。
1 油溜、2,23 循環ポンプ、6,24,31 フ
ィルタ 8,25,32 オイル清浄化装置、20 加熱槽、3
0 ホッパー E エンジン
ィルタ 8,25,32 オイル清浄化装置、20 加熱槽、3
0 ホッパー E エンジン
Claims (5)
- 【請求項1】 麦飯石またはミネラル含有天然石粉末で
形成した多孔質の麦飯石スポンジを、ケーシング内に1
段または2段以上配設してオイル清浄化装置を形成し、
オイルをケーシング内に流通させてオイルを上記麦飯石
スポンジに接触させて、オイルの酸化を抑制することを
特徴とするオイル清浄化装置。 - 【請求項2】 燃焼機関の潤滑油回路に、麦飯石または
ミネラル含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石スポ
ンジを有するオイル清浄化装置を配設し、循環する潤滑
油を上記麦飯石スポンジに接触させて、潤滑油の酸化を
抑制することを特徴とする請求項1記載のオイル清浄化
装置。 - 【請求項3】 燃焼機関の潤滑油回路において、フィル
タの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置を
配設することを特徴とする請求項2記載のオイル清浄化
装置。 - 【請求項4】 食用油を流通させる流路に、麦飯石また
はミネラル含有天然石粉末で形成した多孔質の麦飯石ス
ポンジを有するオイル清浄化装置を配設し、循環する食
用油を上記麦飯石スポンジに接触させて、食用油の酸化
を抑制することを特徴とする請求項1記載のオイル清浄
化装置。 - 【請求項5】 食用油を流通させる流路において、フィ
ルタの直後に麦飯石スポンジを有するオイル清浄化装置
を配設することを特徴とする請求項4記載のオイル清浄
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28902996A JPH10122487A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | オイル清浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28902996A JPH10122487A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | オイル清浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122487A true JPH10122487A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17737913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28902996A Pending JPH10122487A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | オイル清浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122487A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101275400B1 (ko) * | 2010-11-23 | 2013-06-14 | 황기회 | 식용유의 독성물질 및 산패 저감용 세라믹부재 및 이의 제조방법 |
| CN105782692A (zh) * | 2014-12-17 | 2016-07-20 | 北京南口轨道交通机械有限责任公司 | 润滑油循环净化装置 |
| CN112984361A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-18 | 陕西法士特汽车传动集团有限责任公司 | 一种润滑油净化系统 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP28902996A patent/JPH10122487A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101275400B1 (ko) * | 2010-11-23 | 2013-06-14 | 황기회 | 식용유의 독성물질 및 산패 저감용 세라믹부재 및 이의 제조방법 |
| CN105782692A (zh) * | 2014-12-17 | 2016-07-20 | 北京南口轨道交通机械有限责任公司 | 润滑油循环净化装置 |
| CN112984361A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-18 | 陕西法士特汽车传动集团有限责任公司 | 一种润滑油净化系统 |
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