JPH10122788A - 真空ろう付用アルミニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ型熱交換器 - Google Patents
真空ろう付用アルミニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ型熱交換器Info
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Abstract
材料、及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ
型熱交換器を提供する。 【構成】真空ろう付用アルミニウム材料は、アルミニウ
ムまたはその合金からなる心材11の両面側にAl−S
i−Mg系ろう材層12が配置され、心材と少なくとも
片面側のろう材層との間に、心材よりも腐食電位が50
mV以上低い犠牲腐食層13が形成されている。ドロン
カップ型熱交換器は、ろう付用アルミニウム材料により
形成された2枚のコアプレート3を、犠牲腐食層が外側
に位置する向きで重ね合わせて板状のチューブエレメン
ト1が形成され、チューブエレメントとフィン2との複
数枚が交互に積層され、かつコアプレートの両面のろう
材層により各構成部材がろう付されてなる。
Description
ニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカ
ップ型熱交換器に関する。
ラジエータ、オイルクーラーとして使用されるようなア
ルミニウム熱交換器には、ドロンカップ型と称される積
層型のものが多く用いられている。
体流通部とこれに連通するタンク部とを形成するように
皿状にプレス成形した、ブレージングシートからなる2
枚のコアプレートを重ね合わせてチューブエレメントと
し、これとフィンとを交互に複数段積層してろう付一体
化したものである。そして、このようなろう付法として
真空ろう付法が採用されることがある。
ンカップ型熱交換器は、腐食環境下での使用に耐え得る
ものとするために、耐食性を付与されたものに構成され
ることがあるが、従来の防食思想は、フィンをInやZ
n等の犠牲腐食効果のある元素を添加したアルミニウム
合金で構成し、このフィンの犠牲腐食作用によりチュー
ブエレメントの耐食性を確保しようというものであった
(例えば特開昭63−241137)。
湿潤と乾燥とが頻繁に繰り返されるような過酷な環境下
で使用される場合には、フィンによる十分な防食効果が
得られず、フィンの谷部(山部)と谷部(山部)の間の
位置においてチューブエレメントに短期間で孔食を生
じ、甚だしくは漏れに至るというような問題があった。
また、フィンの谷部と谷部との間隔つまりフィン間隔を
小さくすることにより、フィンによる犠牲腐食効果を高
めることはできるが、フィンを通過する空気の抵抗が大
きくなり、熱交換性能が低下するという新たな欠点を派
生するものであった。
に限らず、耐食性が要求される他の真空ろう付品につい
ても同様に生じるものであった。
てなされたものであって、真空ろう付品の耐食性を向上
させうるろう付用材料、及び該材料を用いた耐食性に優
れたドロンカップ型熱交換器の提供を目的とする。
に、この発明の一つは、図1及び図2に示すように、ア
ルミニウムまたはアルミニウム合金からなる心材(11)
の両面側にAl−Mg−Si系ろう材層(12)(12)が
配置されるとともに、心材(11)と少なくとも片面側の
ろう材層(12)との間に、心材よりも腐食電位が50m
V以上低い犠牲腐食層(13)が形成されていることを特
徴とするろう付用アルミニウム材料を要旨とする。
アルミニウム合金の具体的組成は特に限定されることは
ないが、望ましくはCu:0.1〜0.8wt%、Mn:
0.3〜1.5wt%、Ti:0.01〜0.2wt%の1
種または2種以上を含有し、残部アルミニウム及び不純
物からなるものにより構成するのが良い。ここに、C
u、Mn、Tiはいずれも心材(11)の腐食電位を貴に
するのに有効な元素であり、これにより犠牲腐食層(1
3)の腐食電位が心材(11)よりも50mV以上低いと
いう条件を満足しやすくするものである。かかる効果の
点でこれらは相互に均等物として評価されるものであ
り、少なくとも1種が含有されていれば効果を発揮する
が、Cuが0.1wt%未満、Mnが0.3wt%未満、T
iが0.01wt%未満では上記効果に乏しい。一方、C
uが0.8wt%を超えると、ろう付後ろう材粒界を通っ
て表面に拡散し、耐食性が悪化する。また、Mnが1.
5wt%を超えると、金属間化合物が大きくなるとともに
加工硬化が大きくなり、プレス等の成形性が悪化する。
また、Tiが0.2wt%を超えると融点が高くなり、鋳
造の困難性が増す。好ましい含有範囲は、Cu:0.2
〜0.7wt%、Mn:0.6〜1.3wt%、Ti:0.
08〜0.17wt%であり、特にCu:0.3〜0.5
wt%、Mn:0.8〜1.2wt%、Ti:0.1〜0.
15wt%が好ましい。
よりも50mV以上低いものとなされているのは、50
mV未満では犠牲腐食層(13)の犠牲腐食作用による心
材(11)に対する十分な防食効果が得られないからであ
る。好ましくは、犠牲腐食層(13)の腐食電位は心材
(11)よりも100mV以上低く設定されるのが望まし
い。
(13)の具体的構成例として、純アルミニウム、または
純アルミニウムをベースとしてMg:0.1〜2wt%を
含有するものを挙げ得る。犠牲腐食層(13)を純アルミ
ニウムで構成する場合、腐食電位を心材(11)よりも5
0mV以上低いものとするために、A1030アルミニ
ウム以上の純度のものを用いるのが好ましい。また、犠
牲腐食層(13)を純アルミニウムをベースとしてMg:
0.1〜2wt%を含有するものにより構成する場合にお
いて、Mgは犠牲腐食層(13)の腐食電位を卑とするも
のであるが、0.1wt%未満ではその効果に乏しく、一
方2wt%を超えても効果が飽和する。Mgの好ましい含
有量は0.5〜1.5wt%である。なお、Mgを含有す
る場合、ベースとなる純アルミニウムはA1050以上
の純度のものを用いれば良い。
ウム合金からなる犠牲腐食層(13)は、図1のように心
材(11)の片面のみに形成しても良いし、図2のように
両面に形成しても良い。形成方法の最も一般的なものと
して圧延によりクラッドする方法を挙げ得る。
g系ろう材層(12)は、良好なろう付作用を発揮させる
ためにSi量6〜14wt%のものを用いるのが良い。ま
た、Mgはいわゆるゲッター材として作用するものであ
り、その量は1.0〜2.0wt%とするのが良い。かか
るろう材層(12)の形成方法の最も一般的なものとし
て、やはり圧延によりクラッドする方法を挙げ得る。
材層(12)の厚さは特に限定されることはないが、望ま
しくは、心材:250〜500μm、犠牲腐食層(片
面):20〜150μm、ろう材層(片面):50〜1
00μmに設定するのが良い。心材(11)の厚さが25
0μm未満では、ろう付品の強度が弱くなる恐れがあ
り、500μmを超えると厚すぎて薄肉化による使用材
料の削減、経済的利益を享受できなくなる。また、犠牲
腐食層(13)の厚さが20μm未満では、薄すぎて心材
(11)に対する防食効果が不十分となる恐れがある。一
方、150μmを超えると防食効果が飽和する。また、
ろう材層(12)の厚さが50μm未満では、ろう付フィ
レットが不十分でろう付性に劣る恐れがあり、100μ
mを超える厚さではSi侵食が増加する恐れがある。
プ型熱交換器の一例を示すもので、自動車の空調用アル
ミニウム合金製蒸発器に適用したものである。
(1)は垂直状態でかつ左右方向に積層された複数枚の
偏平状チューブエレメント、(2)はその隣接するチュ
ーブエレメント(1)(1)間および最外側のチューブ
エレメント(1)の外側に配置され、かつろう付接合一
体化されたコルゲートフィンである。
向の両端に膨出状のタンク部(1a)(1b)を有すると共
に、長さ方向の中間部に両タンク部(1a)(1b)を連通
する偏平状の冷媒通路(1c)を有している。そして、各
チューブエレメント(1)は隣接するものどおしがタン
ク部(1a)(1b)において当接状態にろう付接合される
と共に、各タンク部(1a)(1b)に設けた冷媒流通孔
(1d)(1d)を介して隣接タンク部相互が連通状態とな
されている。
れも2枚の皿状コアプレート(3)をその周端接合面
(3a)において対向状に重ね合わせ、ろう付一体化する
ことにより形成されている。このコアプレート(3)
は、プレス加工により形成されたもので、コアプレート
(3)相互の接合及びこれとコルゲートフィン(2)と
のろう付接合を容易に行わしめる目的で、その材料とし
て前述した本発明に係る真空ろう付用アルミニウム材料
が用いられている。かつこのコアプレート(3)は、コ
アプレートの心材に対して少なくとも外側つまりフィン
側に犠牲腐食層が存在する状態で用いられている。
ーブエレメント(1)を構成する外側コアプレート
(3)を除いて、両端部に外方突出状の膨出部(4)が
形成されている。最外側のチューブエレメント(1)の
外側コアプレート(3)は、図7に示すように、その両
端部ともにフラットな状態となされ下端部には幅方向に
沿って3つの冷媒流通孔(1d)が穿設されている。
プレート(3)の幅方向に沿って3つの冷媒流通孔(1
d)が穿設され、該流通孔(1d)を通じて隣接するチュ
ーブエレメント(1)のタンク部相互が連通状態となさ
れている。もっとも、図8に示す蒸発器の全体図におい
て、その右から4番目と5番目に位置するチューブエレ
メント(1)(1)の下側タンク部(1b)(1b)の相互
接合面、および同8番目と9番目に位置するチューブエ
レメント(1)(1)の上側タンク部(1a)(1a)の相
互接合面、および同12番目と13番目に位置するチュ
ーブエレメント(1)(1)の下側タンク部(1b)(1
b)の相互接合面をそれぞれ構成する前記膨出部(4)
の各頂壁には、上述のような冷媒流通孔は穿設されてお
らず、その頂壁が隣接するチューブエレメント(1)の
タンク部(1a)または(1b)相互の仕切りとして作用す
るようになされており、これにより全チューブエレメン
トで構成される冷媒通路が蛇行通路に形成されている。
には、一方の膨出部(4)から他方の膨出部(4)に向
かって真っ直ぐに延びた、結露水排水用溝としても機能
する凹陥状内方突出リブ(5)が上記プレートの幅方向
に所定間隔で突出形成されている。そして、かかるリブ
(5)を有する2枚のコアプレート(3)(3)を重ね
合わせることで、周端部(3a)どおしが接合されるとと
もに、図5および図6に実線と一点鎖線とで示すよう
に、両コアプレート(3)(3)のリブ(5)(5)ど
おしが交互に配置された状態となされ、かつ各リブ
(5)の先端部が、対向するコアプレート(3)のリブ
(5)相互間の平面部(6)に当接された交互配置状態
で接合され、チューブエレメント(1)の冷媒通路(1
c)内に、入口タンク部(1b)から出口タンク部(1a)
に向かって真っ直ぐに延びた複数の単位冷媒通路(1e)
が形成されている。
(1)の複数枚が、相互間にコルゲートフィン(2)を
介在配置せしめた状態で、隣接するものどおしがタンク
部(1a)(1b)において当接状態にろう付接合されてい
る。ここに、隣接チューブエレメント(1)(1)どう
し及びチューブエレメント(1)とコルゲートフィン
(2)との接合は、コアプレート(3)を構成するろう
付用材料の外側ろう材層(12)を介して行われ、各チュ
ーブエレメント(1)におけるコアプレート(3)相互
の接合はコアプレートの内側ろう材層(12)を介して行
われる。また、右最外側のチューブエレメント(1)の
下側タンク部(1b)には、冷媒入口管(7)が、また左
最外側のチューブエレメント(1)の下側タンク部(1
b)には冷媒出口管(8)がそれぞれ前記冷媒流通孔(1
d)を介して連通接続されている。なお、図7および図
8において、(9)は最外側のコルゲートフィンの外側
に配設されたサイドプレートであり、これらのサイドプ
レートもブレージングシートによって形成され、最外側
のフィンにろう付されたものである。
冷媒入口管(7)から流入した冷媒は前記仕切りによっ
て区画された各チューブエレメント群毎に方向転換して
蛇行状に流れ、出口管(8)から蒸発器外へと流出する
ものとなされている。そして、この間に、チューブエレ
メント(1)間に形成されたフィン(2)を含む空気流
通間隙を流通する空気と熱交換を行うものとなされてい
る。
する各コアプレート(3)は、心材(11)に対して少な
くとも外側つまりフィン側に犠牲腐食層(13)が存在す
る状態で用いられているから、図3に示されるように、
チューブエレメント(1)の心材(11)の外側を被覆す
る状態に、心材(11)よりも腐食電位が50mV以上低
い犠牲腐食層(13)が存在することになる。この犠牲腐
食層(13)が優先的に腐食される結果、チューブエレメ
ント(1)の心材(11)は防食され、ひいてはチューブ
エレメント(1)の孔食の発生が防止される。
心材の両面側にAl−Si−Mg系ろう材層が配置され
るとともに、心材と少なくとも片面側のろう材層との間
に、心材よりも腐食電位が50mV以上低い犠牲腐食層
が形成されているろう付用材料では、この犠牲腐食層に
より心材が確実に防食される。しかも、ろう付される相
手材の犠牲腐食効果により防食を図るものではなく、犠
牲腐食層は心材の少なくとも片面側に直接配置されてい
るから、心材全体が確実に防食される。しかも、犠牲腐
食層の外側にはろう材層が存在するから、少なくとも真
空ろう付されるまではこのろう材層により犠牲腐食層の
露出が防止され、犠牲腐食層に損傷や剥離等を生じる危
険や経時劣化の危険が低減する。
ウム材料により形成された2枚のコアプレートを、犠牲
腐食層が外側に位置する向きで重ね合わせることにより
板状のチューブエレメントが形成されるとともに、チュ
ーブエレメントとフィンとの複数枚が交互に積層され、
かつコアプレートの両面のろう材層により各構成部材が
ろう付されてなることを特徴とするドロンカップ型熱交
換器においては、チューブエレメントにおける心材の外
側を覆って犠牲腐食層が存在することになるから、チュ
ーブエレメントの全体が確実に防食される。
(3)を重ね合わせたものを複数個用意し、これらとフ
ィン(2)とを交互に積層して図3〜図8に示すような
ドロンカップ型熱交換器に仮組した。ここに、コアプレ
ート(3)の心材(11)、内側ろう材層(12)、外側犠
牲腐食層(13)、外側ろう材層(12)の構成を表1に示
すように各種に設定した。なお、各層はクラッドにより
形成した。また、各コアプレートにおける心材の厚さは
350μm、犠牲腐食層の厚さは140μm、ろう材層
の厚さ(片面)は70μmとした。また、心材と犠牲腐
食層との腐食電位の差(心材の腐食電位−犠牲腐食層の
腐食電位)は表1のとおりであった。尚、フィンにはJ
IS3203Al合金に0.05wt%のInを添加した
ものを用い、厚さは120μmとした。
た。ろう付は真空中で600℃×5分加熱することによ
り行った。
験を行った。腐食試験は、試験液への浸漬処理、自然乾
燥、結露(30分)、湿潤(30分)、乾燥(45℃×
1時間)の順次的実施を2時間で行い、これを1サイク
ルとして100サイクル繰り返したときのチューブエレ
メントの孔食深さを測定した。なお、試験液としては、
PH5の酸性溶液(5%NaCl+5ppmH2 SO4
+5%CaCl2 ・2H2 O+カオリン+海砂)とPH
9のアルカリ溶液(7.5%CaCl2 ・2H2 O+5
%NaCl)の2種類を用いてそれぞれ行った。その結
果を表1に併せて示す。
位が心材の腐食電位よりも50mV以上低く設定された
本発明実施品は、該条件を逸脱する比較品よりも耐食性
に優れていることを確認し得た。
またはアルミニウム合金からなる心材の両面側にAl−
Si−Mg系ろう材層が配置されるとともに、心材と少
なくとも片面側のろう材層との間に、心材よりも腐食電
位が50mV以上低い犠牲腐食層が形成されていること
を特徴とするものであるから、この犠牲腐食層により心
材が確実に防食され、優れた耐食性を有する真空ろう付
品の提供が可能となる。しかも、ろう付される相手材の
犠牲腐食効果により防食を図るものではなく、犠牲腐食
層は心材の少なくとも片面側に直接配置されているか
ら、心材全体を確実に防食することができる。しかも、
犠牲腐食層の外側にはろう材層が存在するから、少なく
ともろう付されるまではこのろう材層により犠牲腐食層
の露出が防止され、犠牲腐食層に損傷や剥離等を生じる
危険や経時劣化の危険を低減でき、ひいては所期すると
おりの防食効果を安定的に発揮させうる真空ろう付品の
提供が可能となる。
%、Mn:0.3〜1.5wt%、Ti:0.01〜0.
2wt%の1種または2種以上を含有し、残部アルミニウ
ム及び不純物からなるアルミニウム合金により形成され
ている場合には、心材の腐食電位を貴となしえ、犠牲腐
食層の腐食電位が心材よりも50mV以上低いという条
件を満足しやすくなるという効果がある。
たは純アルミニウムをベースとして、Mg:0.1〜2
wt%が含有されてなるものである場合には、犠牲腐食層
の腐食電位を卑となしえ、犠牲腐食層の腐食電位が心材
よりも50mV以上低いという条件を満足しやすくなる
という効果がある。
ム材料により形成された2枚のコアプレートを、犠牲腐
食層が外側に位置する向きで重ね合わせることにより板
状のチューブエレメントが形成されるとともに、チュー
ブエレメントとフィンとの複数枚が交互に積層され、か
つコアプレートの両面のろう材層により各構成部材が真
空ろう付されてなることを特徴とするドロンカップ型熱
交換器においては、チューブエレメントにおける心材の
外側を覆って犠牲腐食層が存在することになるから、チ
ューブエレメントの全体を確実に防食することができ、
耐食性に優れた熱交換器となしうる。
ニウム材料の断面図である。
ミニウム材料の断面図である。
ーブエレメントのタンク部付近の拡大断面図である。
冷媒通路側から見た平面図である。
(a)の一部拡大図である。
同じくVIb −VIb 線断面図である。
分離して示す斜視図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる心材の両面側にAl−Mg−Si系ろう材層が配
置されるとともに、心材と少なくとも片面側のろう材層
との間に、心材よりも腐食電位が50mV以上低い犠牲
腐食層が形成されていることを特徴とする真空ろう付用
アルミニウム材料。 - 【請求項2】 心材が、Cu:0.1〜0.8wt%、M
n:0.3〜1.5wt%、Ti:0.01〜0.2wt%
の1種または2種以上を含有し、残部アルミニウム及び
不純物からなるアルミニウム合金により形成されている
請求項1に記載の真空ろう付用アルミニウム材料。 - 【請求項3】 犠牲腐食層が、純アルミニウム、または
純アルミニウムをベースとして、Mg:0.1〜2wt%
が含有されてなるものである請求項1または2に記載の
真空ろう付用アルミニウム材料。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1に記載の真空
ろう付用アルミニウム材料により形成された2枚のコア
プレートを、犠牲腐食層が外側に位置する向きで重ね合
わせることにより板状のチューブエレメントが形成され
るとともに、チューブエレメントとフィンとの複数枚が
交互に積層され、かつコアプレートの両面のろう材層に
より各構成部材が真空ろう付されてなることを特徴とす
るドロンカップ型熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27481996A JPH10122788A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 真空ろう付用アルミニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27481996A JPH10122788A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 真空ろう付用アルミニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ型熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10122788A true JPH10122788A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17547016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27481996A Pending JPH10122788A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 真空ろう付用アルミニウム材料及び該材料を用いた耐食性に優れたドロンカップ型熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10122788A (ja) |
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