JPH10123014A - 欠陥検査装置 - Google Patents
欠陥検査装置Info
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- JPH10123014A JPH10123014A JP27478396A JP27478396A JPH10123014A JP H10123014 A JPH10123014 A JP H10123014A JP 27478396 A JP27478396 A JP 27478396A JP 27478396 A JP27478396 A JP 27478396A JP H10123014 A JPH10123014 A JP H10123014A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、欠陥の有無やその座標位置だけでな
く欠陥の種類やその大きさも検出する。 【解決手段】基板1を撮像して光電変換器4から出力さ
れる映像信号fの正方向又は負方向に変化する成分を2
つの比較器6、7により抽出し、この変化成分が抽出さ
れたときに主走査方向ゲート幅発生器20からゲートパ
ルス信号TX を発し、このゲートパルス信号TX の発生
している間に、映像信号fの正方向及び負方向の近接し
た変化成分を示す抽出信号kに基づいて中央演算器21
の白/黒欠陥判別器22により白欠陥又は黒欠陥である
かの欠陥種類を判別し、欠陥サイズ算出器23によりそ
の欠陥の大きさを算出し、X座標算出器9及びY座標算
出器10によりその欠陥の座標位置を求める。
く欠陥の種類やその大きさも検出する。 【解決手段】基板1を撮像して光電変換器4から出力さ
れる映像信号fの正方向又は負方向に変化する成分を2
つの比較器6、7により抽出し、この変化成分が抽出さ
れたときに主走査方向ゲート幅発生器20からゲートパ
ルス信号TX を発し、このゲートパルス信号TX の発生
している間に、映像信号fの正方向及び負方向の近接し
た変化成分を示す抽出信号kに基づいて中央演算器21
の白/黒欠陥判別器22により白欠陥又は黒欠陥である
かの欠陥種類を判別し、欠陥サイズ算出器23によりそ
の欠陥の大きさを算出し、X座標算出器9及びY座標算
出器10によりその欠陥の座標位置を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査対象として例
えば液晶ディスプレイのガラス基板をCCDラインセン
サ等の撮像装置により撮像し、その映像信号を処理して
液晶ガラス基板の欠陥検査を行う欠陥検査装置に関す
る。
えば液晶ディスプレイのガラス基板をCCDラインセン
サ等の撮像装置により撮像し、その映像信号を処理して
液晶ガラス基板の欠陥検査を行う欠陥検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は欠陥検査装置の構成図である。こ
の装置は、欠陥部の有無とその座標位置を検出する機能
を備えている。検査対象としては例えば液晶ディスプレ
イのガラス基板(以下、基板1と称する)や薄型フィル
ムトランジスタのフィルム面である。
の装置は、欠陥部の有無とその座標位置を検出する機能
を備えている。検査対象としては例えば液晶ディスプレ
イのガラス基板(以下、基板1と称する)や薄型フィル
ムトランジスタのフィルム面である。
【0003】この基板1は、移動ステージ駆動部2のス
テージ上に載置され、副走査方向(Y方向)に所定の送
り速度Vy で移動される。一方、基板1の上方には、撮
像装置としての撮像レンズ3及びCCDラインセンサ等
の光電変換器4が配置されている。
テージ上に載置され、副走査方向(Y方向)に所定の送
り速度Vy で移動される。一方、基板1の上方には、撮
像装置としての撮像レンズ3及びCCDラインセンサ等
の光電変換器4が配置されている。
【0004】これら撮像レンズ3及び光電変換器4は、
基板1に対して主走査方向(X方向)に走査し、基板1
の画像情報を光電変換してその映像信号fを出力する。
この映像信号fは微分器5に送られる。
基板1に対して主走査方向(X方向)に走査し、基板1
の画像情報を光電変換してその映像信号fを出力する。
この映像信号fは微分器5に送られる。
【0005】この微分器5は、光電変換器4から出力さ
れた映像信号fを小区間毎に隣接する明度の総和の差分
を求めて微分処理信号hを得るもので、例えば図10
(a) に示す主走査方向の映像信号fを微分器5に通すこ
とにより同図(b) に示す微分処理信号hとなる。
れた映像信号fを小区間毎に隣接する明度の総和の差分
を求めて微分処理信号hを得るもので、例えば図10
(a) に示す主走査方向の映像信号fを微分器5に通すこ
とにより同図(b) に示す微分処理信号hとなる。
【0006】ここで、映像信号fは、基板1に対して走
査開始点Sから走査終了点S´の範囲を主走査して出力
されたもので、この走査ライン上の基板1上には欠陥K
O が存在しており、その部分の映像信号レベルが高くな
っている。なお、Sは走査開始点Ss の存在する範囲、
S´は走査終了点Se の存在する範囲を示す。
査開始点Sから走査終了点S´の範囲を主走査して出力
されたもので、この走査ライン上の基板1上には欠陥K
O が存在しており、その部分の映像信号レベルが高くな
っている。なお、Sは走査開始点Ss の存在する範囲、
S´は走査終了点Se の存在する範囲を示す。
【0007】微分処理信号hは、欠陥KO の存在する部
分でのレベル変化K1 が正方向、負方向に変化し、かつ
走査開始点Ss で負方向、走査終了点Se で正方向に変
化している。走査開始点SS での負方向の変化は基板1
のエッジ部からディスプレイ部への変化であり、走査終
了点Se での正方向の変化はディスプレイ部からエ部へ
の変化を示す。
分でのレベル変化K1 が正方向、負方向に変化し、かつ
走査開始点Ss で負方向、走査終了点Se で正方向に変
化している。走査開始点SS での負方向の変化は基板1
のエッジ部からディスプレイ部への変化であり、走査終
了点Se での正方向の変化はディスプレイ部からエ部へ
の変化を示す。
【0008】2つの比較器6、7には、欠陥と判断する
基準となる正のしきい値+Thrs 、負のしきい値−Thr
s がそれぞれ入力され、映像信号fの微分処理信号hと
これら2つのしきい値±Thrs とを比較し、正方向及び
負方向に変化する成分を抽出して図10(c) に示す抽出
信号kを出力する。
基準となる正のしきい値+Thrs 、負のしきい値−Thr
s がそれぞれ入力され、映像信号fの微分処理信号hと
これら2つのしきい値±Thrs とを比較し、正方向及び
負方向に変化する成分を抽出して図10(c) に示す抽出
信号kを出力する。
【0009】中央演算器8は、2つの比較器6、7から
それぞれ出力された抽出信号kを取り込み、抽出信号k
の正及び負方向に近接してレベル変化する部分K2 を検
出すると、このレベル変化部分K2 を欠陥KO として判
別する。
それぞれ出力された抽出信号kを取り込み、抽出信号k
の正及び負方向に近接してレベル変化する部分K2 を検
出すると、このレベル変化部分K2 を欠陥KO として判
別する。
【0010】又、中央演算器8は、この欠陥KO の判別
のときに、X方向の欠陥座標位置をX座標算出器9にお
いて走査開始点Ss からレベル変化抽出点までの距離X
n 、Xn+1 として求め、Y方向の欠陥座標位置をY座標
算出器10において最初に走査開始点Ss を検出したと
きからの光電変換器4の主走査回数から求める。
のときに、X方向の欠陥座標位置をX座標算出器9にお
いて走査開始点Ss からレベル変化抽出点までの距離X
n 、Xn+1 として求め、Y方向の欠陥座標位置をY座標
算出器10において最初に走査開始点Ss を検出したと
きからの光電変換器4の主走査回数から求める。
【0011】この中央演算器8により求められた欠陥K
O の欠陥座標位置は、記憶部11に記憶される。なお、
同期信号発生器12から出力される同期信号により、光
電変換器4の光電変換タイミングの制御と中央演算器8
における欠陥座標位置の算出をつかさどるものとなって
いる。
O の欠陥座標位置は、記憶部11に記憶される。なお、
同期信号発生器12から出力される同期信号により、光
電変換器4の光電変換タイミングの制御と中央演算器8
における欠陥座標位置の算出をつかさどるものとなって
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記装
置では、欠陥Ko の有無及びその座標位置を検出するこ
とはできるが、その欠陥Ko の種類、例えば周辺よりも
明るい白欠陥や周辺よりも暗い黒欠陥、さらには欠陥K
o の大きさを検出することは出来ない。
置では、欠陥Ko の有無及びその座標位置を検出するこ
とはできるが、その欠陥Ko の種類、例えば周辺よりも
明るい白欠陥や周辺よりも暗い黒欠陥、さらには欠陥K
o の大きさを検出することは出来ない。
【0013】又、上記装置では、上記の通り欠陥Ko の
有無及びその座標位置だけしか検出出来ないが、基板1
に対する検査では、欠陥Ko を検出したときにより精密
な検査を短時間で実施することが要求されている。
有無及びその座標位置だけしか検出出来ないが、基板1
に対する検査では、欠陥Ko を検出したときにより精密
な検査を短時間で実施することが要求されている。
【0014】そこで本発明は、欠陥の有無やその座標位
置だけでなく欠陥の種類やその大きさも検出できる欠陥
検査装置を提供することを目的とする。又、本発明は、
欠陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥の種類やその
大きさも検出でき、そのうえ検出精度を損なうことなく
検査時間の短縮を図ることができる欠陥検査装置を提供
することを目的とする。
置だけでなく欠陥の種類やその大きさも検出できる欠陥
検査装置を提供することを目的とする。又、本発明は、
欠陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥の種類やその
大きさも検出でき、そのうえ検出精度を損なうことなく
検査時間の短縮を図ることができる欠陥検査装置を提供
することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、所定
方向に走査を行う撮像装置により検査対象を撮像して出
力される映像信号の正方向又は負方向に変化する成分を
抽出し、これら抽出された変化成分に基づいて検査対象
に対する欠陥検査を行う欠陥検査装置において、映像信
号の正方向又は負方向に変化する成分が抽出されたとき
に一定期間のゲートパルス信号を発生するパルス発生手
段と、ゲートパルス信号が発生したときに、映像信号に
正方向及び負方向の両方の変化成分が近接して現れたか
否かを判別し、映像信号の正方向及び負方向の変化成分
に基づいて少なくとも欠陥部の有無、種類、大きさ及び
座標位置を求める演算手段と、を備えた欠陥検査装置で
ある。
方向に走査を行う撮像装置により検査対象を撮像して出
力される映像信号の正方向又は負方向に変化する成分を
抽出し、これら抽出された変化成分に基づいて検査対象
に対する欠陥検査を行う欠陥検査装置において、映像信
号の正方向又は負方向に変化する成分が抽出されたとき
に一定期間のゲートパルス信号を発生するパルス発生手
段と、ゲートパルス信号が発生したときに、映像信号に
正方向及び負方向の両方の変化成分が近接して現れたか
否かを判別し、映像信号の正方向及び負方向の変化成分
に基づいて少なくとも欠陥部の有無、種類、大きさ及び
座標位置を求める演算手段と、を備えた欠陥検査装置で
ある。
【0016】このような欠陥検査装置であれば、検査対
象を撮像して撮像装置から出力される映像信号の正方向
又は負方向に変化する成分を抽出し、この変化成分が抽
出されたときにパルス発生手段から一定期間のゲートパ
ルス信号を発する。
象を撮像して撮像装置から出力される映像信号の正方向
又は負方向に変化する成分を抽出し、この変化成分が抽
出されたときにパルス発生手段から一定期間のゲートパ
ルス信号を発する。
【0017】このゲートパルス信号が発生すると、演算
手段において映像信号に正方向及び負方向の両方に変化
成分が近接して現れたか否かを判別し、この映像信号の
正方向及び負方向の変化成分に基づいて少なくとも欠陥
部の有無、種類、大きさ及び座標位置を求める。
手段において映像信号に正方向及び負方向の両方に変化
成分が近接して現れたか否かを判別し、この映像信号の
正方向及び負方向の変化成分に基づいて少なくとも欠陥
部の有無、種類、大きさ及び座標位置を求める。
【0018】請求項2によれば、請求項1記載の欠陥検
査装置において、映像信号に正方向及び負方向の両方の
変化成分が近接して現れたか否かを判別し、これら変化
成分が近接して現れたときに欠陥部が有ると判断し、か
つ正方向又は負方向の変化の現れる順序により欠陥部の
種類を判別する機能を有する。
査装置において、映像信号に正方向及び負方向の両方の
変化成分が近接して現れたか否かを判別し、これら変化
成分が近接して現れたときに欠陥部が有ると判断し、か
つ正方向又は負方向の変化の現れる順序により欠陥部の
種類を判別する機能を有する。
【0019】請求項3によれば、請求項1記載の欠陥検
査装置において、映像信号に近接して現れた正方向と負
方向との変化成分の位置の差に基づいて欠陥部の大きさ
を算出する機能を有する。
査装置において、映像信号に近接して現れた正方向と負
方向との変化成分の位置の差に基づいて欠陥部の大きさ
を算出する機能を有する。
【0020】請求項4によれば、請求項1記載の欠陥検
査装置において、パルス発生手段からゲートパルス信号
が発生したときに、撮像装置により撮像している検査対
象への走査位置をXY座標位置として検出する機能を有
する。
査装置において、パルス発生手段からゲートパルス信号
が発生したときに、撮像装置により撮像している検査対
象への走査位置をXY座標位置として検出する機能を有
する。
【0021】請求項5によれば、請求項1記載の欠陥検
査装置において、パルス発生手段により発生するゲート
パルス信号に応じて、撮像装置から出力される映像信号
の取得を粗検出用又は精検出用のいずれかのモードに切
り換えて、情報取り出しを制御する機能を付加した。
査装置において、パルス発生手段により発生するゲート
パルス信号に応じて、撮像装置から出力される映像信号
の取得を粗検出用又は精検出用のいずれかのモードに切
り換えて、情報取り出しを制御する機能を付加した。
【0022】このような欠陥検査装置であれば、請求項
1記載の欠陥検査装置と同様に、撮像装置から出力され
る映像信号の正方向又は負方向に変化する成分を抽出
し、この変化成分が抽出されたときにパルス発生手段か
ら一定期間のゲートパルス信号を発する。そして、この
ゲートパルス信号が発生すると、演算手段において映像
信号に正方向及び負方向の両方に変化成分が現れたか否
かを判別し、この映像信号の正方向及び負方向の変化成
分に基づいて少なくとも欠陥部の有無、種類、大きさ、
座標位置を求める。
1記載の欠陥検査装置と同様に、撮像装置から出力され
る映像信号の正方向又は負方向に変化する成分を抽出
し、この変化成分が抽出されたときにパルス発生手段か
ら一定期間のゲートパルス信号を発する。そして、この
ゲートパルス信号が発生すると、演算手段において映像
信号に正方向及び負方向の両方に変化成分が現れたか否
かを判別し、この映像信号の正方向及び負方向の変化成
分に基づいて少なくとも欠陥部の有無、種類、大きさ、
座標位置を求める。
【0023】一方、パルス発生手段により発生するゲー
トパルス信号に応じて、撮像装置から出力される映像信
号の取得を粗検出用又は精検出用のいずれかのモードに
切り換えて、情報取り出しを制御し、例えば欠陥を検出
したときに精検出用のモードに切り換えて精度高く検査
を実施する。
トパルス信号に応じて、撮像装置から出力される映像信
号の取得を粗検出用又は精検出用のいずれかのモードに
切り換えて、情報取り出しを制御し、例えば欠陥を検出
したときに精検出用のモードに切り換えて精度高く検査
を実施する。
【0024】請求項6によれば、請求項1記載の欠陥検
査装置において、パルス発生手段によりゲートパルス信
号が発生したときに、撮像装置から出力される映像信号
の取得を通常の位置よりも前方位置の映像信号から取得
する機能を有する。
査装置において、パルス発生手段によりゲートパルス信
号が発生したときに、撮像装置から出力される映像信号
の取得を通常の位置よりも前方位置の映像信号から取得
する機能を有する。
【0025】請求項7によれば、請求項5記載の欠陥検
査装置において、複数素子を配列した撮像装置に対して
最終素子に第1の情報取出し窓を形成するとともに、こ
の第1の情報取出し窓よりも情報位置として前方に第2
の情報取出し窓を形成して、これら第1と第2の情報取
出し窓の間にバッファを形成し、かつ通常は第2の情報
取出し窓から映像信号を取得し、パルス発生手段により
ゲートパルス信号が発生したときに第1の情報取出し窓
から映像信号を取得する機能を付加した。
査装置において、複数素子を配列した撮像装置に対して
最終素子に第1の情報取出し窓を形成するとともに、こ
の第1の情報取出し窓よりも情報位置として前方に第2
の情報取出し窓を形成して、これら第1と第2の情報取
出し窓の間にバッファを形成し、かつ通常は第2の情報
取出し窓から映像信号を取得し、パルス発生手段により
ゲートパルス信号が発生したときに第1の情報取出し窓
から映像信号を取得する機能を付加した。
【0026】請求項8によれば、請求項7記載の欠陥検
査装置において、第2の情報取出し窓の両端側に隣接す
る素子にそれぞれ情報取出し窓を形成し、これら情報取
出し窓から取得される映像信号の平均値を算出出力する
機能を付加した。
査装置において、第2の情報取出し窓の両端側に隣接す
る素子にそれぞれ情報取出し窓を形成し、これら情報取
出し窓から取得される映像信号の平均値を算出出力する
機能を付加した。
【0027】請求項9によれば、請求項5記載の欠陥検
査装置において、粗検出用撮像装置と、この粗検出用撮
像装置よりも素子を密に配列した精検出用撮像装置とを
選択的に切り替える機能を有する。
査装置において、粗検出用撮像装置と、この粗検出用撮
像装置よりも素子を密に配列した精検出用撮像装置とを
選択的に切り替える機能を有する。
【0028】請求項10によれば、請求項9記載の欠陥
検査装置において、演算手段により欠陥部の有りと判別
されている期間だけ一定期間のゲートパルス信号を発生
するパルス発生手段と、撮像装置に対して検査対象を送
り駆動し、かつパルス発生手段により発生したゲートパ
ルス信号の期間だけ撮像装置に対して検査対象の送り速
度を低減する移動ステージ駆動手段と、を有する。
検査装置において、演算手段により欠陥部の有りと判別
されている期間だけ一定期間のゲートパルス信号を発生
するパルス発生手段と、撮像装置に対して検査対象を送
り駆動し、かつパルス発生手段により発生したゲートパ
ルス信号の期間だけ撮像装置に対して検査対象の送り速
度を低減する移動ステージ駆動手段と、を有する。
【0029】請求項11によれば、請求項10記載の欠
陥検査装置において、パルス発生手段により発生したゲ
ートパルス信号の期間だけ、撮像装置に対する検査対象
の撮像位置を前方に戻し、かつ撮像装置に対して検査対
象の送り速度を低減する機能を付加した。
陥検査装置において、パルス発生手段により発生したゲ
ートパルス信号の期間だけ、撮像装置に対する検査対象
の撮像位置を前方に戻し、かつ撮像装置に対して検査対
象の送り速度を低減する機能を付加した。
【0030】
(1) 以下、本発明の第1の実施の形態について図面を参
照して説明する。なお、図9と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。図1は欠陥検査装置
の構成図である。
照して説明する。なお、図9と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。図1は欠陥検査装置
の構成図である。
【0031】光電変換器4は、具体的には図2に示すよ
うに複数の素子p1 、p2 、p3 、…をライン状に配列
した構成であり、かつ同期信号発生器12から出力され
る同期信号を受けて素子群p1 、p2 、p3 、…から順
次電荷を転送して映像信号fとして出力するものとなっ
ている。
うに複数の素子p1 、p2 、p3 、…をライン状に配列
した構成であり、かつ同期信号発生器12から出力され
る同期信号を受けて素子群p1 、p2 、p3 、…から順
次電荷を転送して映像信号fとして出力するものとなっ
ている。
【0032】一方、主走査方向ゲート幅発生器20は、
各比較器6、7から出力される抽出信号k、すなわち光
電変換器4から出力された映像信号fの正方向又は負方
向への変化成分を抽出したときの抽出信号kを入力し、
この抽出信号kの正方向又は負方向の変化時から一定期
間ハイレベルのゲートパルス信号Tx を発生するパルス
発生手段としての機能を有している。
各比較器6、7から出力される抽出信号k、すなわち光
電変換器4から出力された映像信号fの正方向又は負方
向への変化成分を抽出したときの抽出信号kを入力し、
この抽出信号kの正方向又は負方向の変化時から一定期
間ハイレベルのゲートパルス信号Tx を発生するパルス
発生手段としての機能を有している。
【0033】中央演算器21は、主走査方向ゲート幅発
生器20からゲートパルス信号Txが発生したことを条
件として、映像信号fに正方向及び負方向の両方が近接
して変化成分が現れたか否かを判別し、この映像信号f
の正方向及び負方向の変化成分に基づいて少なくとも基
板1上における欠陥部の有無、種類、大きさ及び座標位
置を求める機能を有している。
生器20からゲートパルス信号Txが発生したことを条
件として、映像信号fに正方向及び負方向の両方が近接
して変化成分が現れたか否かを判別し、この映像信号f
の正方向及び負方向の変化成分に基づいて少なくとも基
板1上における欠陥部の有無、種類、大きさ及び座標位
置を求める機能を有している。
【0034】具体的に中央演算器21は、X座標算出器
9、Y座標算出器10、白/黒欠陥判別器22及び欠陥
サイズ算出器23の各機能を有している。このうちX座
標算出器9は、主走査方向ゲート幅発生器20からのゲ
ートパルス信号Tx が入力されたときに、X方向の欠陥
座標位置を、走査開始点Ss からレベル変化抽出点まで
の距離Xn 、Xn+1 として求める機能を有している。
9、Y座標算出器10、白/黒欠陥判別器22及び欠陥
サイズ算出器23の各機能を有している。このうちX座
標算出器9は、主走査方向ゲート幅発生器20からのゲ
ートパルス信号Tx が入力されたときに、X方向の欠陥
座標位置を、走査開始点Ss からレベル変化抽出点まで
の距離Xn 、Xn+1 として求める機能を有している。
【0035】Y座標算出器10は、Y方向の欠陥座標位
置を、最初に走査開始点Ss を検出したときからの光電
変換器4の主走査回数から求める機能を有している。白
/黒欠陥判別器22は、映像信号fに正方向及び負方向
の両方が近接して変化成分が現れたか否かを判別し、こ
れら変化成分が現れたときに欠陥部が有ると判断し、か
つ正方向又は前記負方向の変化の現れる順序により欠陥
部の種類、すなわち、正方向から負方向の順序に変化が
現れたときに白欠陥と判別し、負方向から正方向の順序
に変化が現れたときに黒欠陥と判別する機能を有してい
る。
置を、最初に走査開始点Ss を検出したときからの光電
変換器4の主走査回数から求める機能を有している。白
/黒欠陥判別器22は、映像信号fに正方向及び負方向
の両方が近接して変化成分が現れたか否かを判別し、こ
れら変化成分が現れたときに欠陥部が有ると判断し、か
つ正方向又は前記負方向の変化の現れる順序により欠陥
部の種類、すなわち、正方向から負方向の順序に変化が
現れたときに白欠陥と判別し、負方向から正方向の順序
に変化が現れたときに黒欠陥と判別する機能を有してい
る。
【0036】欠陥サイズ算出器23は、映像信号fの正
方向と負方向との変化成分の位置の差に基づいて白欠陥
又は黒欠陥の大きさ(欠陥の長さ)を算出する機能を有
している。
方向と負方向との変化成分の位置の差に基づいて白欠陥
又は黒欠陥の大きさ(欠陥の長さ)を算出する機能を有
している。
【0037】一方、主走査方向ゲート幅発生器20によ
り発生したゲートパルス信号Tx は、光電変換器4にも
送られる。この光電変換器4は、通常、同期信号発生器
12から出力される同期信号を受けて、主走査方向の素
子群p1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送して映像
信号fとして出力する粗検出用モードで動作する。
り発生したゲートパルス信号Tx は、光電変換器4にも
送られる。この光電変換器4は、通常、同期信号発生器
12から出力される同期信号を受けて、主走査方向の素
子群p1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送して映像
信号fとして出力する粗検出用モードで動作する。
【0038】これに対して、主走査方向ゲート幅発生器
20により発生したゲートパルス信号Tx を受けている
間、光電変換器4は、同期信号発生器12から出力され
る同期信号を受けて、主走査方向の素子群p1 、p2 、
p3 、…から順次電荷を転送して映像信号fとして出力
する精検出用モードで動作する機能となっている。
20により発生したゲートパルス信号Tx を受けている
間、光電変換器4は、同期信号発生器12から出力され
る同期信号を受けて、主走査方向の素子群p1 、p2 、
p3 、…から順次電荷を転送して映像信号fとして出力
する精検出用モードで動作する機能となっている。
【0039】すなわち、精検出用モードのとき、光電変
換器4の素子群p1 、p2 、p3 、…から密に情報を取
り出して、高い検出精度で欠陥検査を実施するものとな
っている。
換器4の素子群p1 、p2 、p3 、…から密に情報を取
り出して、高い検出精度で欠陥検査を実施するものとな
っている。
【0040】又、副走査方向ゲート幅発生器24は、中
央演算器21により欠陥部有りと判別された旨を受けた
ときに、一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号T
y を発生する機能を有している。
央演算器21により欠陥部有りと判別された旨を受けた
ときに、一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号T
y を発生する機能を有している。
【0041】移動ステージ駆動部25は、図4に示すよ
うに撮像レンズ3及び光電変換器4に対して基板1を所
定の送り速度Vy で副走査方向に駆動し、かつ副走査方
向ゲート幅発生器24により発生したゲートパルス信号
Ty を受けると、このゲートパルス信号Ty のハイレベ
ル期間だけ移動ステージ駆動部25による基板1の送り
速度をVy からVy ´に低減して、高い検出精度で欠陥
検査を実施する機能を有している。
うに撮像レンズ3及び光電変換器4に対して基板1を所
定の送り速度Vy で副走査方向に駆動し、かつ副走査方
向ゲート幅発生器24により発生したゲートパルス信号
Ty を受けると、このゲートパルス信号Ty のハイレベ
ル期間だけ移動ステージ駆動部25による基板1の送り
速度をVy からVy ´に低減して、高い検出精度で欠陥
検査を実施する機能を有している。
【0042】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。撮像レンズ3及び光電変換器4は、基板
1に対して主走査方向に走査し、基板1の画像情報を光
電変換してその映像信号fを出力する。
いて説明する。撮像レンズ3及び光電変換器4は、基板
1に対して主走査方向に走査し、基板1の画像情報を光
電変換してその映像信号fを出力する。
【0043】このとき、光電変換器4は、通常の粗検出
用モードで動作し、同期信号発生器12から出力される
同期信号を受けて、図2に示す主走査方向の素子群p
1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送して映像信号f
として出力する。この映像信号fは微分器5に送られ
る。
用モードで動作し、同期信号発生器12から出力される
同期信号を受けて、図2に示す主走査方向の素子群p
1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送して映像信号f
として出力する。この映像信号fは微分器5に送られ
る。
【0044】この微分器5は、光電変換器4から出力さ
れた映像信号fを小区間毎に隣接する明度の総和の差分
を求めて微分処理信号hを得るもので、例えば図3(a)
に示す主走査方向の映像信号fを微分器5に通すことに
より同図(b) に示す微分処理信号hとなる。
れた映像信号fを小区間毎に隣接する明度の総和の差分
を求めて微分処理信号hを得るもので、例えば図3(a)
に示す主走査方向の映像信号fを微分器5に通すことに
より同図(b) に示す微分処理信号hとなる。
【0045】光電変換器4から出力される映像信号f
は、基板1に対して走査開始点Sから走査終了点S´の
範囲を主走査して出力されたもので、この走査ライン上
の基板1上には、例えば白欠陥KO が存在しており、そ
の部分の映像信号レベルが高くなっている。
は、基板1に対して走査開始点Sから走査終了点S´の
範囲を主走査して出力されたもので、この走査ライン上
の基板1上には、例えば白欠陥KO が存在しており、そ
の部分の映像信号レベルが高くなっている。
【0046】なお、Sは走査開始点Ss の存在する範
囲、S´は走査終了点Se の存在する範囲を示す。この
微分処理信号hは、白欠陥KO の存在する部分でのレベ
ル変化K1 が正方向から負方向の順序に変化し、かつ走
査開始点Ss で負方向、走査終了点Se で正方向に変化
している。走査開始点SS での負方向の変化は基板1の
エッジ部からディスプレイ部への変化を示しており、走
査終了点Se での正方向の変化はディスプレイ部からエ
部への変化を示している。
囲、S´は走査終了点Se の存在する範囲を示す。この
微分処理信号hは、白欠陥KO の存在する部分でのレベ
ル変化K1 が正方向から負方向の順序に変化し、かつ走
査開始点Ss で負方向、走査終了点Se で正方向に変化
している。走査開始点SS での負方向の変化は基板1の
エッジ部からディスプレイ部への変化を示しており、走
査終了点Se での正方向の変化はディスプレイ部からエ
部への変化を示している。
【0047】2つの比較器6、7は、映像信号fの微分
処理信号hをそれぞれ入力し、この微分処理信号hと正
のしきい値+Thrs 、負のしきい値−Thrs とを比較
し、正方向及び負方向に変化する成分を抽出して、図3
(c) に示す抽出信号kを出力する。
処理信号hをそれぞれ入力し、この微分処理信号hと正
のしきい値+Thrs 、負のしきい値−Thrs とを比較
し、正方向及び負方向に変化する成分を抽出して、図3
(c) に示す抽出信号kを出力する。
【0048】主走査方向ゲート幅発生器20は、これら
比較器6、7から出力された抽出信号kを入力し、図3
(d) に示すように抽出信号kの正方向又は負方向の変化
時に一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号Tx を
発生する。
比較器6、7から出力された抽出信号kを入力し、図3
(d) に示すように抽出信号kの正方向又は負方向の変化
時に一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号Tx を
発生する。
【0049】このようにゲートパルス信号Tx が発生す
ると、光電変換器4は、このゲートパルス信号Tx を受
けている間、同期信号発生器12から出力される同期信
号を受けて、主走査方向の素子群p1 、p2 、p3 、…
から順次電荷を転送して映像信号fとして出力する精検
出用モードで動作し、光電変換器4の素子群p1 、p
2 、p3 、…から密に情報を取り出す。
ると、光電変換器4は、このゲートパルス信号Tx を受
けている間、同期信号発生器12から出力される同期信
号を受けて、主走査方向の素子群p1 、p2 、p3 、…
から順次電荷を転送して映像信号fとして出力する精検
出用モードで動作し、光電変換器4の素子群p1 、p
2 、p3 、…から密に情報を取り出す。
【0050】すなわち、光電変換器4は、図3(a) に示
すように、粗検出用モードで動作しているとき素子群p
1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送し、精検出用モ
ードに切り替わると素子群p14、p15、p16、p17、…
から順次電荷を転送する。
すように、粗検出用モードで動作しているとき素子群p
1 、p4 、p7 、…から順次電荷を転送し、精検出用モ
ードに切り替わると素子群p14、p15、p16、p17、…
から順次電荷を転送する。
【0051】一方、中央演算器21は、主走査方向ゲー
ト幅発生器20から発生したゲートパルス信号Tx を入
力すると、このゲートパルス信号Tx の発生を条件とし
て、基板1上における欠陥部の有無、白欠陥又は黒欠陥
の欠陥の種類、その大きさ及び座標位置を求める。
ト幅発生器20から発生したゲートパルス信号Tx を入
力すると、このゲートパルス信号Tx の発生を条件とし
て、基板1上における欠陥部の有無、白欠陥又は黒欠陥
の欠陥の種類、その大きさ及び座標位置を求める。
【0052】すなわち、白/黒欠陥判別器22は、映像
信号fに正方向及び負方向の両方の変化成分が近接して
現れたか否かを判別し、つまり2つの比較器6、7から
の抽出信号kにおいてそのレベルが正方向から負方向の
順序に変化が現れたときに白欠陥と判別し、負方向から
正方向の順序に変化が現れたときに黒欠陥と判別する。
信号fに正方向及び負方向の両方の変化成分が近接して
現れたか否かを判別し、つまり2つの比較器6、7から
の抽出信号kにおいてそのレベルが正方向から負方向の
順序に変化が現れたときに白欠陥と判別し、負方向から
正方向の順序に変化が現れたときに黒欠陥と判別する。
【0053】ここで、走査開始点Ss の存在する範囲S
では、抽出信号kは負方向のみの変化であり、又、走査
終了点Se の存在する範囲S´では、抽出信号kは正方
向のみの変化であり、両者とも欠陥部として判別しな
い。
では、抽出信号kは負方向のみの変化であり、又、走査
終了点Se の存在する範囲S´では、抽出信号kは正方
向のみの変化であり、両者とも欠陥部として判別しな
い。
【0054】これに対して白欠陥Ko にあたる部分の抽
出信号kは、正方向から負方向の順序に変化が現れてい
るので、白/黒欠陥判別器22は、このレベル変化部分
を白欠陥K2 として判別する。
出信号kは、正方向から負方向の順序に変化が現れてい
るので、白/黒欠陥判別器22は、このレベル変化部分
を白欠陥K2 として判別する。
【0055】欠陥サイズ算出器23は、映像信号fの正
方向と負方向との変化成分の位置の差、すなわち図3
(c) に示す抽出信号kにおける正方向パルスと負方向パ
ルスとの幅XLを算出してこれを白欠陥K2 の大きさ
(欠陥の長さ)とする。
方向と負方向との変化成分の位置の差、すなわち図3
(c) に示す抽出信号kにおける正方向パルスと負方向パ
ルスとの幅XLを算出してこれを白欠陥K2 の大きさ
(欠陥の長さ)とする。
【0056】又、X座標算出器9は、主走査方向ゲート
幅発生器20からのゲートパルス信号Tx を入力したと
きに、X方向の欠陥座標位置を、走査開始点Ss からレ
ベル変化抽出点までの距離Xn 、Xn+1 として求める。
幅発生器20からのゲートパルス信号Tx を入力したと
きに、X方向の欠陥座標位置を、走査開始点Ss からレ
ベル変化抽出点までの距離Xn 、Xn+1 として求める。
【0057】Y座標算出器10は、Y方向の欠陥座標位
置を、最初に走査開始点Ss を検出したときからの光電
変換器4の主走査回数から求める。このように中央演算
器21において求められた欠陥部の有無、白欠陥Ko 、
その大きさXL及び座標位置は、記憶部11に記憶され
る。
置を、最初に走査開始点Ss を検出したときからの光電
変換器4の主走査回数から求める。このように中央演算
器21において求められた欠陥部の有無、白欠陥Ko 、
その大きさXL及び座標位置は、記憶部11に記憶され
る。
【0058】一方、中央演算器21の白/黒欠陥判別器
22により白欠陥Ko の存在が判別されると、このとき
に副走査方向ゲート幅発生器24に対して白欠陥Ko の
存在の旨を送出する。
22により白欠陥Ko の存在が判別されると、このとき
に副走査方向ゲート幅発生器24に対して白欠陥Ko の
存在の旨を送出する。
【0059】この副走査方向ゲート幅発生器24は、中
央演算器21により欠陥部の有りと判別された旨を受け
たときに、一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号
Tyを移動ステージ駆動部25に送出する。
央演算器21により欠陥部の有りと判別された旨を受け
たときに、一定期間ハイレベルとなるゲートパルス信号
Tyを移動ステージ駆動部25に送出する。
【0060】この移動ステージ駆動部25は、副走査方
向ゲート幅発生器24により発生したゲートパルス信号
Ty を受けると、このゲートパルス信号Ty のハイレベ
ル期間だけ、図4に示すように移動ステージ駆動部25
による基板1の送り速度をVy からVy ´に低減して、
高い検出精度で欠陥検査を実施する。
向ゲート幅発生器24により発生したゲートパルス信号
Ty を受けると、このゲートパルス信号Ty のハイレベ
ル期間だけ、図4に示すように移動ステージ駆動部25
による基板1の送り速度をVy からVy ´に低減して、
高い検出精度で欠陥検査を実施する。
【0061】例えば、基板1が副走査方向に送り速度V
y なる一定速度で移動しているときに、光電変換器4
は、図4に示すように主走査ラインq1 、q2 、q4 、
q6 、…上を走査してその映像信号を出力する。
y なる一定速度で移動しているときに、光電変換器4
は、図4に示すように主走査ラインq1 、q2 、q4 、
q6 、…上を走査してその映像信号を出力する。
【0062】これに対して、基板1上の白欠陥Ko を最
初に検出した主走査ラインq12上でゲートパルス信号T
y が発生すると、このゲートパルス信号Ty が発生して
いる間だけ移動ステージ駆動部25は、基板1の送り速
度をVy からVy ´に低減する。
初に検出した主走査ラインq12上でゲートパルス信号T
y が発生すると、このゲートパルス信号Ty が発生して
いる間だけ移動ステージ駆動部25は、基板1の送り速
度をVy からVy ´に低減する。
【0063】これにより、副走査方向のピッチは、
q12、q13、q14、q15、…のように密に制御される。
従って、白欠陥Ko が検出された場合、光電変換器4
は、ゲートパルス信号Tx を受けている間、主走査方向
の素子群p1 、p2 、p3 、…から順次電荷を転送して
映像信号fとして出力する精検出用モードで動作し、か
つ移動ステージ駆動部25は、基板1の送り速度をVy
からVy ´に低減して副走査方向のピッチをq12、
q13、q14、q15、…のように密に制御する。
q12、q13、q14、q15、…のように密に制御される。
従って、白欠陥Ko が検出された場合、光電変換器4
は、ゲートパルス信号Tx を受けている間、主走査方向
の素子群p1 、p2 、p3 、…から順次電荷を転送して
映像信号fとして出力する精検出用モードで動作し、か
つ移動ステージ駆動部25は、基板1の送り速度をVy
からVy ´に低減して副走査方向のピッチをq12、
q13、q14、q15、…のように密に制御する。
【0064】そうして、このような主走査及び副走査が
行われている間に、中央演算器21は、基板1上におけ
る欠陥部の有無、欠陥種類の判別、その大きさ及び座標
位置を求める。
行われている間に、中央演算器21は、基板1上におけ
る欠陥部の有無、欠陥種類の判別、その大きさ及び座標
位置を求める。
【0065】このように上記第1の実施の形態において
は、基板1を撮像して光電変換器4から出力される映像
信号fの正方向又は負方向に変化する成分を2つの比較
器6、7により抽出し、この変化成分が抽出されたとき
に主走査方向ゲート幅発生器20からゲートパルス信号
TX を発し、このゲートパルス信号TX の発生している
間に、映像信号fの正方向及び負方向への変化成分を示
す抽出信号kに基づいて中央演算器21の白/黒欠陥判
別器22により白欠陥又は黒欠陥であるかの欠陥種類を
判別し、欠陥サイズ算出器23によりその欠陥の大きさ
を算出し、X座標算出器9及びY座標算出器10により
その欠陥の座標位置を求めるようにしたので、欠陥の存
在及びその座標位置ばかりでなく、白欠陥又は黒欠陥で
あるかの欠陥種類及びその欠陥の大きさを算出できる。
これにより、白欠陥と黒欠陥とに対して別々に許容レベ
ルを設定でき、これら白欠陥と黒欠陥とに応じた適切な
欠陥判別が可能となる。
は、基板1を撮像して光電変換器4から出力される映像
信号fの正方向又は負方向に変化する成分を2つの比較
器6、7により抽出し、この変化成分が抽出されたとき
に主走査方向ゲート幅発生器20からゲートパルス信号
TX を発し、このゲートパルス信号TX の発生している
間に、映像信号fの正方向及び負方向への変化成分を示
す抽出信号kに基づいて中央演算器21の白/黒欠陥判
別器22により白欠陥又は黒欠陥であるかの欠陥種類を
判別し、欠陥サイズ算出器23によりその欠陥の大きさ
を算出し、X座標算出器9及びY座標算出器10により
その欠陥の座標位置を求めるようにしたので、欠陥の存
在及びその座標位置ばかりでなく、白欠陥又は黒欠陥で
あるかの欠陥種類及びその欠陥の大きさを算出できる。
これにより、白欠陥と黒欠陥とに対して別々に許容レベ
ルを設定でき、これら白欠陥と黒欠陥とに応じた適切な
欠陥判別が可能となる。
【0066】又、光電変換器4と移動ステージ駆動部2
5に対し、通常は粗検出用モードにより主走査方向及び
副走査方向に対する走査を行っているが、欠陥を検出し
た場合には、精検出用モードに切り替わって主走査方向
及び副走査方向の両方向において密な情報の取得を行う
ので、欠陥の検出精度をそこなわずに検査時間を短縮化
できる。 (2) 次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
5に対し、通常は粗検出用モードにより主走査方向及び
副走査方向に対する走査を行っているが、欠陥を検出し
た場合には、精検出用モードに切り替わって主走査方向
及び副走査方向の両方向において密な情報の取得を行う
ので、欠陥の検出精度をそこなわずに検査時間を短縮化
できる。 (2) 次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
なお、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略する。
【0067】図5は欠陥検査装置の構成図である。主走
査前方参照制御器30は、主走査方向ゲート幅発生器2
0からハイレベルのゲートパルス信号TX が出力された
とき、光電変換器4において電荷を転送すべき素子より
も前方に位置する素子から電荷を転送して密に情報を取
得する機能を有している。
査前方参照制御器30は、主走査方向ゲート幅発生器2
0からハイレベルのゲートパルス信号TX が出力された
とき、光電変換器4において電荷を転送すべき素子より
も前方に位置する素子から電荷を転送して密に情報を取
得する機能を有している。
【0068】図6はかかる光電変換器4及び主走査前方
参照制御器30の構成図である。光電変換器4の最終素
子pe には第1の情報取出し窓31が形成され、かつこ
の第1の情報取出し窓31よりも情報位置として前方の
素子pe ´には第2の情報取出し窓32が形成されてい
る。
参照制御器30の構成図である。光電変換器4の最終素
子pe には第1の情報取出し窓31が形成され、かつこ
の第1の情報取出し窓31よりも情報位置として前方の
素子pe ´には第2の情報取出し窓32が形成されてい
る。
【0069】これら第1及び第2の情報取出し窓31、
32は、それぞれアンプ33、34を介して選択器35
の各端子に接続されている。従って、光電変換器4の第
1と第2の情報取出し窓31、32との間には、バッフ
ァが形成されている。このバッファサイズの個数Nは、
N=pe −pe ´個となる。
32は、それぞれアンプ33、34を介して選択器35
の各端子に接続されている。従って、光電変換器4の第
1と第2の情報取出し窓31、32との間には、バッフ
ァが形成されている。このバッファサイズの個数Nは、
N=pe −pe ´個となる。
【0070】又、第1の情報取出し窓31には、アンプ
33を介してNbit のカウンタ36が接続され、このカ
ウンタ36のカウント値がバッファサイズの個数Nであ
るNbit に達すると、その終了信号を選択器35のDI
R2 端子に送るものとなっている。
33を介してNbit のカウンタ36が接続され、このカ
ウンタ36のカウント値がバッファサイズの個数Nであ
るNbit に達すると、その終了信号を選択器35のDI
R2 端子に送るものとなっている。
【0071】この選択器35は、通常、切換え端子をア
ンプ34側に接続し、かつDIR1端子に主走査方向ゲ
ート幅発生器20からのゲートパルス信号Tx が入力す
ると、切換え端子をアンプ33側に切換え接続し、光電
変換器4におけるN個分のバッファの情報を出力し、カ
ウンタ36のカウント値がNbit に達してその終了信号
がDIR2 端子に入力すると、切換え端子を再びアンプ
34側に切換え接続して光電変換器4の素子pe ´から
の情報を出力する機能を有している。
ンプ34側に接続し、かつDIR1端子に主走査方向ゲ
ート幅発生器20からのゲートパルス信号Tx が入力す
ると、切換え端子をアンプ33側に切換え接続し、光電
変換器4におけるN個分のバッファの情報を出力し、カ
ウンタ36のカウント値がNbit に達してその終了信号
がDIR2 端子に入力すると、切換え端子を再びアンプ
34側に切換え接続して光電変換器4の素子pe ´から
の情報を出力する機能を有している。
【0072】一方、副走査前方参照制御器37は、副走
査方向ゲート幅発生器24からハイレベルのゲートパル
ス信号Ty が出力されたとき、このゲートパルス信号T
y の期間だけ、光電変換器4に対する基板1の撮像位置
を前方に戻し、かつ光電変換器4に対して基板1の送り
速度をVy からVy ´に低減する指示を移動テーブル駆
動部25に送る機能を有している。
査方向ゲート幅発生器24からハイレベルのゲートパル
ス信号Ty が出力されたとき、このゲートパルス信号T
y の期間だけ、光電変換器4に対する基板1の撮像位置
を前方に戻し、かつ光電変換器4に対して基板1の送り
速度をVy からVy ´に低減する指示を移動テーブル駆
動部25に送る機能を有している。
【0073】このような構成であれば、2つの比較器
6、7から出力された映像信号fの抽出信号kに正方向
又は負方向の変化成分があると、主走査方向ゲート幅発
生器20からは一定期間ハイレベルとなるゲートパルス
信号Tx が発生する。
6、7から出力された映像信号fの抽出信号kに正方向
又は負方向の変化成分があると、主走査方向ゲート幅発
生器20からは一定期間ハイレベルとなるゲートパルス
信号Tx が発生する。
【0074】このゲートパルス信号Tx が図6に示す選
択器35のDIR1 端子に入力すると、この選択器35
は、切換え端子をアンプ34側からアンプ33側に切換
え接続し、光電変換器4におけるN個分のバッファの情
報を出力する。
択器35のDIR1 端子に入力すると、この選択器35
は、切換え端子をアンプ34側からアンプ33側に切換
え接続し、光電変換器4におけるN個分のバッファの情
報を出力する。
【0075】このN個分のバッファの情報を出力し、カ
ウンタ36のカウント値がNbit に達すると、その終了
信号が選択器35のDIR2 端子に入力する。すると、
選択器35は、再び切換え端子をアンプ34側に切換え
接続し、光電変換器4の素子pe ´から情報を出力す
る。
ウンタ36のカウント値がNbit に達すると、その終了
信号が選択器35のDIR2 端子に入力する。すると、
選択器35は、再び切換え端子をアンプ34側に切換え
接続し、光電変換器4の素子pe ´から情報を出力す
る。
【0076】このとき、光電変換器4から出力される映
像信号は、精検出用モードで素子群p1 、p2 、p3 、
p4 、…から順次電荷を転送したものとなる。従って、
光電変換器4において通常電荷を転送すべき素子pe よ
りも前方に位置する素子にpe ´から電荷を転送して密
に情報を取得するものとなる。
像信号は、精検出用モードで素子群p1 、p2 、p3 、
p4 、…から順次電荷を転送したものとなる。従って、
光電変換器4において通常電荷を転送すべき素子pe よ
りも前方に位置する素子にpe ´から電荷を転送して密
に情報を取得するものとなる。
【0077】一方、副走査前方参照制御器37は、中央
演算器21において欠陥の存在が判別されて副走査方向
ゲート幅発生器24からゲートパルス信号Ty が出力さ
れたとき、このゲートパルス信号Ty の期間だけ、光電
変換器4に対する基板1の撮像位置を前方に戻し、かつ
光電変換器4に対して基板1の送り速度をVy からVy
´に低減する指示を移動テーブル駆動部25に送る。
演算器21において欠陥の存在が判別されて副走査方向
ゲート幅発生器24からゲートパルス信号Ty が出力さ
れたとき、このゲートパルス信号Ty の期間だけ、光電
変換器4に対する基板1の撮像位置を前方に戻し、かつ
光電変換器4に対して基板1の送り速度をVy からVy
´に低減する指示を移動テーブル駆動部25に送る。
【0078】これにより、移動テーブル駆動部25は、
基板1を逆方向に送り、この後、光電変換器4に対する
基板1の送り速度をVy からVy ´に低減して副走査方
向に送る。
基板1を逆方向に送り、この後、光電変換器4に対する
基板1の送り速度をVy からVy ´に低減して副走査方
向に送る。
【0079】このように上記第2の実施の形態によれ
ば、上記第1の実施の形態の効果と同様な効果を奏する
ことは言うまでもなく、欠陥部を検出したときに主走査
方向及び副走査方向において走査位置を前方に戻り、か
つ精検査用モードで検査を実施するので、より正確に欠
陥の情報を得ることができる。
ば、上記第1の実施の形態の効果と同様な効果を奏する
ことは言うまでもなく、欠陥部を検出したときに主走査
方向及び副走査方向において走査位置を前方に戻り、か
つ精検査用モードで検査を実施するので、より正確に欠
陥の情報を得ることができる。
【0080】なお、本発明は、上記第1及び第2の実施
の形態に限定されるものでなく次の通り変形してもよ
い。例えば、光電変換器4は、次のように応用して用い
てもよい。
の形態に限定されるものでなく次の通り変形してもよ
い。例えば、光電変換器4は、次のように応用して用い
てもよい。
【0081】図7に示す光電変換器4は、第2の情報取
出し窓pe ´の両端側の各素子にそれぞれ情報取出し窓
を形成し、これら3つの情報取出し窓から取得される映
像信号の平均値を平均算出器40により算出出力する機
能としたものである。
出し窓pe ´の両端側の各素子にそれぞれ情報取出し窓
を形成し、これら3つの情報取出し窓から取得される映
像信号の平均値を平均算出器40により算出出力する機
能としたものである。
【0082】すなわち、この平均算出器40は、第2の
情報取出し窓pe ´の両端側に粗検出用モード時のサン
プリング幅Lに相当する素子数をまとめて平均値を算出
出力する機能を有している。
情報取出し窓pe ´の両端側に粗検出用モード時のサン
プリング幅Lに相当する素子数をまとめて平均値を算出
出力する機能を有している。
【0083】従って、この光電変換器4に対する情報取
出し窓は、最終素子pe と、この最終素子pe よりもバ
ッファサイズNだけ前方の素子pe ´と、平均算出器4
0の取出し位置pm の3箇所となる。
出し窓は、最終素子pe と、この最終素子pe よりもバ
ッファサイズNだけ前方の素子pe ´と、平均算出器4
0の取出し位置pm の3箇所となる。
【0084】図8に示す光電変換器は、粗検出用と精検
出用との2つの光電変換器41、42を備え、要求に応
じて選択的に精検出の光電変換器42の部分的な領域を
利用できるようにした構成である。この場合、精検出用
の光電変換器42は、粗検出用の光電変換器41よりも
素子を密に配列した構成となっている。
出用との2つの光電変換器41、42を備え、要求に応
じて選択的に精検出の光電変換器42の部分的な領域を
利用できるようにした構成である。この場合、精検出用
の光電変換器42は、粗検出用の光電変換器41よりも
素子を密に配列した構成となっている。
【0085】これら粗検出用と精検出用の各光電変換器
41、42は、それぞれアンプ43、44を介して選択
器45に接続されている。粗検出用の光電変換器41が
r1 、r2 、r3 、…、精検出用の光電変換器42がe
1 、e2 、e3 、…、のように並行して光電変換を実施
するが、これらの情報取得のタイミングは、粗検出の方
のクロックCKq よりも、精検出の方のクロックCKp
の方が粗検出のサンプル密度に相当する分だけ速い。
41、42は、それぞれアンプ43、44を介して選択
器45に接続されている。粗検出用の光電変換器41が
r1 、r2 、r3 、…、精検出用の光電変換器42がe
1 、e2 、e3 、…、のように並行して光電変換を実施
するが、これらの情報取得のタイミングは、粗検出の方
のクロックCKq よりも、精検出の方のクロックCKp
の方が粗検出のサンプル密度に相当する分だけ速い。
【0086】そして、選択器45のDIR1 端子がオフ
(OFF)のとき、粗検出用の光電変換器41の情報に
て、又、素子rk の位置で選択器45のDIR1 端子が
オン(ON)のとき、選択器45は精検出用の光電変換
器42に切り替わり粗検出用の光電変換器41の素子r
k の位置に相当する精検出用の光電変換器42のek、
ek1、ek2、…の密なる情報の取得ができる。
(OFF)のとき、粗検出用の光電変換器41の情報に
て、又、素子rk の位置で選択器45のDIR1 端子が
オン(ON)のとき、選択器45は精検出用の光電変換
器42に切り替わり粗検出用の光電変換器41の素子r
k の位置に相当する精検出用の光電変換器42のek、
ek1、ek2、…の密なる情報の取得ができる。
【0087】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、欠
陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥の種類やその大
きさも検出できる欠陥検査装置を提供できる。又、本発
明によれば、欠陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥
の種類やその大きさも検出でき、そのうえ検出精度を損
なうことなく検査時間の短縮を図ることができる欠陥検
査装置を提供できる。
陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥の種類やその大
きさも検出できる欠陥検査装置を提供できる。又、本発
明によれば、欠陥の有無やその座標位置だけでなく欠陥
の種類やその大きさも検出でき、そのうえ検出精度を損
なうことなく検査時間の短縮を図ることができる欠陥検
査装置を提供できる。
【図1】本発明に係わる欠陥検査装置の第1の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図2】同装置に用いられる光電変換器の具体的な構成
図。
図。
【図3】同装置における信号処理波形図。
【図4】同装置における副走査方向のピッチを示す図。
【図5】本発明に係わる欠陥検査装置の第2の実施の形
態を示す構成図。
態を示す構成図。
【図6】同装置における光電変換器及び主走査前方参照
制御器の構成図。
制御器の構成図。
【図7】光電変換器の応用例を示す構成図。
【図8】光電変換器の応用例を示す構成図。
【図9】従来の欠陥検査装置の構成図。
【図10】同装置における信号処理波形図。
1…基板、 3…撮像レンズ、 4…光電変換器、 5…微分器、 6,7…比較器、 9…X座標算出器、 10…Y座標算出器、 12…同期信号発生器、 20…主走査方向ゲート幅発生器、 21…中央演算器、 22…白/黒欠陥判別器、 23…欠陥サイズ算出器、 24…副走査方向ゲート幅発生器、 25…移動ステージ駆動部、 30…主走査前方参照制御器、 31…第1の情報取出し窓、 32…第2の情報取出し窓、 35…選択器。
Claims (11)
- 【請求項1】 所定方向に走査を行う撮像装置により検
査対象を撮像して出力される映像信号の正方向又は負方
向に変化する成分を抽出し、これら抽出された変化成分
に基づいて前記検査対象に対する欠陥検査を行う欠陥検
査装置において、 前記映像信号の正方向又は負方向に変化する成分が抽出
されたときに一定期間のゲートパルス信号を発生するパ
ルス発生手段と、 前記ゲートパルス信号が発生したときに、前記映像信号
に正方向及び負方向の両方の変化成分が近接して現れた
か否かを判別し、前記映像信号の正方向及び負方向の変
化成分に基づいて少なくとも前記欠陥部の有無、種類、
大きさ及び座標位置を求める演算手段と、を具備したこ
とを特徴とする欠陥検査装置。 - 【請求項2】 前記映像信号に正方向及び負方向の両方
の変化成分が近接して現れたか否かを判別し、これら変
化成分が近接して現れたときに前記欠陥部が有ると判断
し、かつ前記正方向又は前記負方向の変化の現れる順序
により前記欠陥部の種類を判別する機能を有することを
特徴とする請求項1記載の欠陥検査装置。 - 【請求項3】 前記映像信号に近接して現れた正方向と
負方向との変化成分の位置の差に基づいて前記欠陥部の
大きさを算出する機能を有することを特徴とする請求項
1記載の欠陥検査装置。 - 【請求項4】 前記パルス発生手段からゲートパルス信
号が発生したときに、前記撮像装置により撮像している
前記検査対象への走査位置をXY座標位置として検出す
る機能を有することを特徴とする請求項1記載の欠陥検
査装置。 - 【請求項5】 前記パルス発生手段により発生するゲー
トパルス信号に応じて、前記撮像装置から出力される映
像信号の取得を粗検出用又は精検出用のいずれかのモー
ドに切り換えて、情報取り出しを制御する機能を付加し
たことを特徴とする請求項1記載の欠陥検査装置。 - 【請求項6】 前記パルス発生手段によりゲートパルス
信号が発生したときに、前記撮像装置から出力される映
像信号の取得を通常の位置よりも前方位置の映像信号か
ら取得する機能を有することを特徴とする請求項1記載
の欠陥検査装置。 - 【請求項7】 複数素子を配列した撮像装置に対して最
終素子に第1の情報取出し窓を形成するとともに、この
第1の情報取出し窓よりも情報位置として前方に第2の
情報取出し窓を形成して、これら第1と第2の情報取出
し窓の間にバッファを形成し、 かつ通常は前記第2の情報取出し窓から前記映像信号を
取得し、前記パルス発生手段によりゲートパルス信号が
発生したときに前記第1の情報取出し窓から前記映像信
号を取得する機能を付加したことを特徴とする請求項5
記載の欠陥検査装置。 - 【請求項8】 前記第2の情報取出し窓の両端側に隣接
する素子にそれぞれ情報取出し窓を形成し、これら情報
取出し窓から取得される映像信号の平均値を算出出力す
る機能を付加したことを特徴とする請求項7記載の欠陥
検査装置。 - 【請求項9】 粗検出用撮像装置と、この粗検出用撮像
装置よりも素子を密に配列した精検出用撮像装置とを選
択的に切り替える機能を有することを特徴とする請求項
5記載の欠陥検査装置。 - 【請求項10】 前記演算手段により前記欠陥部の有り
と判別されている期間だけ一定期間のゲートパルス信号
を発生するパルス発生手段と、 前記撮像装置に対して前記検査対象を送り駆動し、かつ
前記パルス発生手段により発生したゲートパルス信号の
期間だけ前記撮像装置に対して前記検査対象の送り速度
を低減する移動ステージ駆動手段と、を有することを特
徴とする請求項9記載の欠陥検査装置。 - 【請求項11】 前記パルス発生手段により発生したゲ
ートパルス信号の期間だけ、前記撮像装置に対する前記
検査対象の撮像位置を前方に戻し、かつ前記撮像装置に
対して前記検査対象の送り速度を低減する機能を付加し
たことを特徴とする請求項10記載の欠陥検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27478396A JPH10123014A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 欠陥検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27478396A JPH10123014A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 欠陥検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10123014A true JPH10123014A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17546507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27478396A Pending JPH10123014A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 欠陥検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10123014A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216411A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Advanced Mask Inspection Technology Kk | 試料検査装置及び試料検査方法 |
| JP2011033388A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 塗膜形成ムラ検査装置 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27478396A patent/JPH10123014A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009216411A (ja) * | 2008-03-07 | 2009-09-24 | Advanced Mask Inspection Technology Kk | 試料検査装置及び試料検査方法 |
| JP2011033388A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 塗膜形成ムラ検査装置 |
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