JPH10123882A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH10123882A
JPH10123882A JP8313844A JP31384496A JPH10123882A JP H10123882 A JPH10123882 A JP H10123882A JP 8313844 A JP8313844 A JP 8313844A JP 31384496 A JP31384496 A JP 31384496A JP H10123882 A JPH10123882 A JP H10123882A
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JP
Japan
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copy
standard
copying
key
condition
Prior art date
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Application number
JP8313844A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Masuyama
洋 増山
Nobuaki Tomidokoro
伸明 富所
Kunio Hayakawa
国男 早川
Yoko Fukui
葉子 福井
Masami Higuchi
正己 樋口
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Ryoichi Suzuki
良一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 標準複写専用キーを使用するうえでの操作性
を向上させる。 【解決手段】 標準複写可否判断手段Bが標準複写条件
での複写動作の実行が可能か否かを判断し、可能な場合
は発光制御手段Cが標準複写専用キー上の発光表示部を
発光させる。また、標準複写条件での複写動作の実行が
可能でない場合、原因判別手段Dがその原因を判別し、
標準複写条件中の選択トレイに用紙がないことが上記原
因の場合は、他トレイ有無判断手段Eがその選択トレイ
の用紙と同サイズの用紙がセットされた他のトレイの有
無を判断し、他のトレイがあれば発光制御手段Cが上記
発光表示部を発光させ、標準複写専用キーが押下された
時に、複写制御手段Aが上記選択トレイを他のトレイに
変更して標準複写条件で複写動作を実行し、それに伴っ
て変更内容表示手段Fが上記変更内容を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、装置本体(操作
部)に設けられた汎用複写キーの操作によって標準複写
条件を含む各種複写条件で複写動作を行なったり、自動
原稿給送装置の原稿セット位置付近に設けられた標準複
写専用キーの操作によって標準複写条件で複写動作を行
なうようにした複写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の複写装置は、複写枚数,複写倍
率,用紙サイズ,両面モード,仕分けモードなどを自由
に設定することができるようになり、多機能化が図られ
ている。ところで、複写枚数が1枚,複写倍率が等倍,
用紙(転写紙)サイズがA4,片面/片面モードのよう
に使用頻度の高い標準複写条件があり、通常、複写装置
はその標準複写条件に設定されていることが多い。
【0003】そのため、使用者は、複写条件が標準複写
条件であるものと思い込み、複写条件を確認せずに複写
動作を開始させてしまうことが多々ある。そして、その
ようなときに、複写装置が前回の複写動作実行時に設定
されていた複写条件(標準複写条件以外)が設定された
ままであると、複写が無駄になることがある。この無駄
な複写は、複写装置の高速化に伴って多数に及ぶことも
ある。特に、複写倍率の違いや画像の枠消去,とじ代な
どの画像移動には気付きにくく、持ち場に戻った後に、
あるいは実際に使用するときに気付くことで対処が遅れ
るといった不都合がある。
【0004】そこで、例えば特開平7−28361号公
報に見られるように、複写条件を標準複写条件にリセッ
トして複写動作を開始させるための専用キー(標準複写
専用キー)を設けることにより、上記不具合を解決しよ
うとした複写装置がある。この複写装置では、標準複写
専用キーの上部に発光表示部(LED等の発光素子)を
設け、自動原稿給送装置(自動原稿送り装置)の原稿セ
ット位置(原稿台)に原稿がセットされた時に上記発光
表示部を発光させることにより、標準複写条件での複写
動作の実行が可能なことを知らせるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複写装置では、標準複写条件中の選択トレイ
に用紙がセットされていない場合のように標準複写条件
で複写動作を実行できない場合にも、自動原稿給送装置
の原稿セット位置に原稿がセットされた時には標準複写
専用キー上の発光表示部を発光させてしまい、使用者に
標準複写専用キーでの複写動作が可能であると思わせて
しまうことがある。
【0006】また、現在設定されている複写条件での複
写動作の実行が不可能な場合は、通常、複写(プリン
ト)不可表示がなされていて(例えば汎用複写キー上の
赤の発光表示部が点灯したり文字表示器に「コピーでき
ます」が表示されていなくて)上記複写条件で複写動作
を開始させることができないため、標準複写条件(標準
複写専用キー)での複写動作の実行が可能な場合でも、
その複写動作の実行は不可能であると使用者は勘違いす
ることがある。
【0007】さらに、ある使用者が任意に設定した複写
条件でコピーをとっている時に、別の使用者が割り込ん
で標準複写条件でコピーをとる(割り込みモードによる
コピーとは限らない)場合が考えられるが、その別の使
用者によって標準複写専用キーが押下されると、設定複
写条件が標準複写条件にリセットされてしまうため、そ
の標準複写条件での複写動作が終了した後、上記ある使
用者が標準複写専用キーの押下前の複写条件でコピーを
とる場合は、その複写条件を再度設定する必要がある。
【0008】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、標準複写専用キーを有する複写装置におい
て、標準複写専用キーを使用するうえでの操作性を向上
させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、標準複写条件を含む各種複写条件を設定
するための複写条件設定キー及び各種複写条件で複写動
作を開始させるための汎用複写キーを装置本体に、標準
複写条件で複写動作を開始させるための標準複写専用キ
ーを自動原稿給送装置の原稿セット位置付近にそれぞれ
配設し、図1又は図2の機能ブロック図に示すように、
汎用複写キーが押下された時には複写条件設定キーによ
って設定された複写条件で複写動作を行ない、標準複写
専用キーが押下された時には標準複写条件にリセットし
て複写動作を行なう複写制御手段Aを備えた複写装置に
おいて、以下の各手段を設けたことを特徴とする。
【0010】請求項1の発明は、標準複写専用キーの上
部に発光表示部を設け、図1の機能ブロック図に示すよ
うに、標準複写条件での複写動作の実行が可能か否かを
判断する標準複写可否判断手段Bと、該手段Bによって
標準複写条件での複写動作の実行が可能と判断された場
合に、標準複写専用キー上の発光表示部を発光させる発
光制御手段Cとを設けたものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の複写装置に
おいて、図1の機能ブロック図に示すように、標準複写
可否判断手段Bによって標準複写条件での複写動作の実
行が可能でないと判断された場合には、その原因を判別
する原因判別手段Dと、該手段Dによって標準複写条件
中の選択トレイに用紙がセットされていないことが上記
原因と判別された場合には、その選択トレイにセットさ
れるべき用紙と同サイズの用紙がセットされている他の
トレイの有無を判断する他トレイ有無判断手段Eとを設
け、発光制御手段Cに、他トレイ有無判断手段Eによっ
て上記他のトレイがあると判断された場合に、標準複写
専用キー上の発光表示部を発光させる手段を備えたもの
である。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の複写装置に
おいて、複写制御手段Aに、他トレイ有無判断手段Eに
よって上記他のトレイがあると判断された場合には、標
準複写専用キーが押下された時に、標準複写条件中の選
択トレイを上記他のトレイに変更して標準複写条件で複
写動作を実行する手段を備え、該手段による複写動作の
実行に伴って、上記変更内容を表示する変更内容表示手
段Fを設けたものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項1の複写装置に
おいて、図2の機能ブロック図に示すように、標準複写
可否判断手段Bによって標準複写条件での複写動作の実
行が可能でないと判断された場合には、その原因を判別
する原因判別手段Dと、該手段Dによって標準複写条件
中の選択排出先が排出不能なことが上記原因と判別され
た場合には、他の排出先の有無を判断する他排出先有無
判断手段Gとを設け、発光制御手段Cに、他排出先有無
判断手段Gによって上記他の排出先があると判断された
場合に、標準複写専用キー上の発光表示部を発光させる
手段を備えたものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の複写装置に
おいて、複写制御手段Aに、他排出先有無判断手段Gに
よって上記他の排出先があると判断された場合には、標
準複写専用キーが押下された時に、標準複写条件中の選
択排出先を上記他の排出先に変更して標準複写条件で複
写動作を実行する手段を備え、該手段による複写動作の
実行に伴って、上記変更内容を表示する変更内容表示手
段Hを設けたものである。
【0015】請求項6の発明は、標準複写専用キーの押
下による標準複写条件での複写動作の実行が可能でない
時、あるいは標準複写専用キーの押下による標準複写条
件での複写動作を実行した後、設定複写条件を標準複写
条件から標準複写専用キーが押下される前の複写条件に
戻す手段を設けたものである。請求項7の発明は、割り
込みモード中は標準複写専用キーの入力を禁止する手段
を設けたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図3はこの発明の一実施形態で
ある複写装置の一例を示す全体構成図、図4は同じくそ
の複写装置が有する循環式の自動原稿給送装置(以下
「RDH」という)を示す構成図、図5は同じくその複
写装置が有する通常の自動原稿給送装置(以下「AD
F」という)を示す構成図である。
【0017】この複写装置は、図3に示すように、複写
機本体1上に、原稿を循環させるRDH11とADF1
2とを搭載しており、複写機本体1の側部にはフィニッ
シャ3を装着している。
【0018】RDH11は、図4に示す原稿載置台21
上に画像面を下向きにセットした原稿束を、最下部に位
置する1枚のみをバキュームベルト22に吸引力により
引き付けて、それを反時計回り方向に回動するバキュー
ムベルト22により左方の原稿給送口に搬送するが、そ
の原稿の給送に先立って、原稿仕切爪35が一旦原稿の
左上側に引き込まれ、その後で再度出現することによ
り、原稿束上にセットされる。
【0019】その状態で給送された原稿は、原稿給送ロ
ーラ23により中間搬送路24に送られて、そこで一旦
停止する。その停止した原稿は、その後の再起動による
給送により、ターンローラ25及び時計回り方向に回動
する原稿搬送ベルト26によりコンタクトガラス13上
の所定の位置にセットされる。そして、連続給送の場合
には、この給送動作が連続的に行なわれ、次の原稿が中
間搬送路24に給送される。
【0020】そのコンタクトガラス13上にセットされ
た原稿は、原稿搬送ベルト26と原稿排紙ローラ28と
によって原稿排紙路29に送られて排出されるが、その
場合、片面原稿と両面原稿の場合では異なる排出方法に
なる。すなわち、片面原稿の場合には、コンタクトガラ
ス13上の原稿は、原稿搬送ベルト26により搬送され
て図4に実線で示す切換位置にある排紙切換爪27によ
り原稿排紙路29に導かれ、一旦その原稿排紙路29に
進入した原稿の後端が反転センサ14に検知されたと
き、スイッチバックローラ30が逆転することにより逆
走される。
【0021】この時、排紙切換爪27が図4に仮想線で
示す位置に既に切り換わっているので、その逆走される
原稿は正転排出路33に導かれ、原稿排紙ローラ34に
より原稿載置台21の原稿束の最上部に、最初と同じ原
稿面の向きで排出される。また、両面原稿の場合には、
コンタクトガラス13上から原稿搬送ベルト26により
搬送されて原稿排紙路29に導かれた原稿は、今度はス
イッチバックローラ30の逆転がないため、そのまま反
転排出路32に進む。
【0022】したがって、原稿載置台21上に再度スタ
ックされる場合には、天地が逆(表裏の関係)になる。
そして、この状態で、第2面の複写のためにその原稿が
再度給送されると、コンタクトガラス13上で今度は第
2面の裏面側が露光され、それが再び反転排出路32を
通ることによって表裏が反転されて、再び元(最初)の
表裏の関係に戻されて原稿載置台21上にスタックされ
る。
【0023】このようにして、原稿載置台21上にセッ
トされた原稿は順次下側のものから給紙されて、それが
循環して再び原稿載置台21上に戻されてスタックされ
るが、最終原稿の検知は、最終原稿の上にセットされた
原稿仕切爪35が、最終の原稿が原稿載置台21上から
給紙されることによって仕切爪検知センサ36内に落下
することで行なわれる。
【0024】RDH11の隣に配設されているADF1
2は、図5に示すような構成をしており、原稿載置台3
9に画像面を下向きにした状態で載置された原稿束は、
分離ブレード37により規制されて最下部に位置する原
稿のみが呼び出しローラ40及び分離ローラ41により
給送され、プルアウトローラ42によりRDH11側の
ターンローラ25に搬送され、それが原稿搬送ベルト2
6によりコンタクトガラス13上の所定の位置にセット
される。
【0025】その原稿のセットにより、後述する複写工
程(コピープロセス)が開始され、複写が行なわれる。
その後の動作は前述したRDH11の動作と同様でよい
が、コンタクトガラス13上にセットされた原稿を、図
4に示す原稿排紙トレイ44に排紙するときは、排紙切
換爪27を同図に仮想線で示す位置(上側への切り換
え)にし、原稿搬送ベルト26を時計回り方向に回動さ
せると共に、ADF排紙ローラ43をオン(回転開始)
にする。
【0026】但し、上記原稿が両面原稿の場合、その原
稿は裏面の複写が完了した後に原稿排紙トレイ44に排
出されるが、そのまま排出してしまうと表裏面が逆にな
ってしまうため、一旦図4に実線で示した切換位置にあ
る排紙切換爪27により原稿排紙路29に導かれ、その
原稿排紙路29に進入した原稿の後端が反転センサ14
に検知されたとき、スイッチバックローラ30が逆転す
ることにより逆走される。
【0027】この時、排紙切換爪27が図4に仮想線で
示す位置に既に切り換わっているので、その逆走される
原稿は正転排出路33の方向に導かれると同時に反転切
換爪38が切り換えられるため、中間搬送路24に送り
込まれて表裏が反転され、再度コンタクトガラス13上
に導かれる。その後の排出は、片面原稿の場合と同様で
ある。
【0028】上述したRDH11とADF12とを搭載
した複写装置の複写動作は、図3の複写機本体1に設け
られている後述する操作部により必要な処理モードを設
定し、後述する汎用複写キー又は標準複写専用キーを押
すことにより開始される。そのキーの押下により、前述
したようにRDH11又はADF12から原稿が給送さ
れ、それがコンタクトガラス13上に搬送される。そし
て、そこでフラッシュランプ52により全面光照射され
る。
【0029】そのフラッシュランプ52の電源53は、
そのフラッシュに先立って電荷が与えられ、所定のタイ
ミングで発光する。その原稿からの反射光は、第1ミラ
ー4、スルーレンズ5、第2ミラー6を介してベルト式
の感光体7を露光する。その感光体7は、帯電器8によ
り電荷が一様に与えられており、上記露光によりその表
面に静電潜像が形成される。その感光体7上の静電潜像
は、イレーサ9により不要部分の電荷が除去され、現像
器10により現像されて、転写部へ送られる。
【0030】その現像された原稿像は、転写チャージャ
17により転写紙に転写される。その転写紙は、給紙ト
レイ18,19,20及び両面トレイ45のいずれかよ
り搬送路55へ給紙され、それがレジストローラ56に
より、感光体7上の原稿像とタイミングを合わせて、感
光体7と転写チャージャ17との間に送られる。そこ
で、画像が転写された転写紙は、分離チャージャ50に
より、感光体7から分離され、搬送ベルト57により定
着器58へ送られて、そこで画像が定着される。
【0031】このようにして、この複写装置では複写工
程が実行されるが、その複写工程は、転写紙の両面に画
像を複写する両面モードでは、両面切換爪61が両面ト
レイ45側に切り換わり、転写紙が両面進入路63より
両面トレイ45に送られ、その両面トレイ45内に一旦
スタックされる。
【0032】また、転写紙の片面にのみ画像を複写する
片面モードでは、両面切換爪61が排紙側に切り換わ
り、排紙切換爪62まで搬送される。その排紙切換爪6
2は、排出される転写紙を本体トレイ49へ排出するの
と、フィニッシャ(周辺機)3へ排出するのとを切り換
える働きをする。感光体7は、転写紙の分離後に除電用
チャージャ65により除電され、クリーニング装置66
により表面の残留トナーが除去されることによって、次
の複写に備える。
【0033】フィニッシャ3に複写処理がなされた転写
紙(複写用紙)を排出する場合、選択されたコピーモー
ド(複写モード)が片面モードであるときには、1枚目
の複写用紙から排出されるため、それを反転ユニット1
00により反転し、ステイプルトレイ200あるいはシ
フトトレイ210へ排出する。両面モードでは、裏面複
写実行後に排出されるから、反転せずにそのまま排出す
る。
【0034】ステイプル切換爪211は、反転ユニット
100からの複写用紙をステイプルトレイ200へ排出
するか、シフトトレイ210に排出するかを切り換え
る。ステイプルトレイ200は、複写用紙束をステイプ
ルするために、シフトトレイ210へ排出される用紙を
一旦スタックするためのトレイである。そのステイプル
トレイ200に最終の複写用紙がスタックされると、複
写用紙束はステイプラ212により綴じられた後、リフ
トアップベルト213によりシフトトレイ210へ排出
される。
【0035】図6は、図3に示した複写機本体1に設け
られている操作部70の一例を示す平面図である。この
操作部70には、モードクリアキーと予熱キーを兼ねる
モードクリア/予熱キー71が設けられており、このモ
ードクリア/予熱キー71は、キーを押すとモードクリ
アキーの機能となり、それをそのまま押し続けると予熱
キーの機能となる。
【0036】モードクリアキーは、各々のモード(複写
条件)を標準モード(標準複写条件)に戻すためのもの
であり、このキーの操作により複写枚数(リピート枚
数)は1枚、濃度は自動濃度、給紙は自動給紙選択、変
倍率は等倍に設定され、両面モード等、その他の機能は
全て解除される。また、予熱キーはオルタネートスイッ
チであり、機械を予熱状態にする時と、その予熱状態を
解除する時に押す。予熱状態では、定着器58が低温制
御され、また、予熱ランプのみ点灯し、その他の表示は
消灯することで消費電力を抑えている。したがって、コ
ピー処理実行中は、この予熱キーは無効となる。
【0037】72は割り込みキーであり、割り込みコピ
ーをする場合に押し、73はエンタキーであり、ズーム
変倍,綴代の数値を入力するときに押す。また。74は
汎用複写キー(プリントキー)であり、標準複写条件を
含む各種複写条件で複写動作を開始させるときに押す。
ここは、レディ/ウェイト表示を兼ねており、レディ時
は、グリーンのLEDが点灯し、ウェイト時はレッドの
LEDが点灯する。75はテンキーであり、複写枚数を
設定する場合や、ズーム変倍,綴代の数値を入力する場
合に使用する。
【0038】76はクリア/ストップキーであり、待機
中はクリアキー、複写動作中はストップキーの機能を有
する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除する
時に押す。また、ストップキーは、複写動作を中断する
ときに押し、その時点での複写動作が終了したときに機
械は停止する。77はガイダンスキーであり、基本操作
の説明を表示するときに押し、78はプログラム登録キ
ーであり、使用者が頻繁に使用するモードを登録するこ
とができ、登録したモードはプログラム呼び出しキー7
9で呼び出すことができる。
【0039】570は予約キーであり、予約モードを設
定する時に押す。571は予約設定キーであり、予約複
写のモードが設定された後に押すことで予約設定が機械
に認識される。80は、表示部でLCDタイプのもので
ある。このディスプレイは、表面にタッチキーを配設
し、機能の表示と共に選択キーにもなっている。図7に
その表示部80を示す。
【0040】表示部80において、81はメッセージデ
ィスプレイであり、機械に関する情報を表示する場所で
あり、例えば「コピーできます。」「用紙を補給して下
さい。」「予約コピーできます。」等のメッセージを表
示する。82は、セット表示エリアである。また、83
は用紙サイズや残量表示エリアも兼ねるトレイ選択キー
であり、左より順に上段トレイ(第3の給紙トレイ2
0)、中段トレイ(第2の給紙トレイ19)、下段トレ
イ(第1の給紙トレイ18)、大容量トレイを示してい
る。
【0041】84は、自動用紙選択キーであり、このキ
ーが選択されたときには原稿と同じサイズの用紙が収納
された給紙トレイが自動選択される。また、85は濃度
調整キーであり、複写濃度を手動で調整するときに押
す。86は、自動濃度キーであり、原稿の地肌濃度に応
じて複写濃度を自動的に調整するときに押す。87は等
倍キー、88は拡大キー、89は縮小キーであり、等倍
コピーあるいは定形サイズの縮小、拡大を指定するとき
に押す。
【0042】90はズームキーであり、64〜142%
の間で任意の倍率を指定するときに押す。91は用紙指
定変倍キーであり、指定した用紙のサイズに合わせて原
稿の画像を自動的に縮小拡大したい場合に使用する。9
2は、両面キーであり、片面原稿を両面にする場合、あ
るいは両面原稿を両面にする場合、両面原稿を片面にす
る場合に選択して押す。93は両面モードメッセージエ
リアであり、両面モードの機能が選択されたときに、コ
ピー作成状態が絵で示される。
【0043】94は綴代キーであり、綴代が必要なとき
21mm以下であれば左右どちら側にも設定できる。95
は綴代モードメッセージエリアであり、綴代モードの機
能が選択されたときに綴代状態が表示される。96はシ
フト機能選択キーであり、97は1箇所ステイプル選択
キー、98は2箇所ステイプル選択キーである。
【0044】図8は、操作部70の制御部の一例を示す
ブロック構成図である。この操作部70の制御部は、C
PU101、ROM102、RAM103、割込コント
ローラ104、主制御部(本体制御部)との通信を行な
う通信ポート105、LCD表示部をコントロールする
LCDコントローラ106と表示メモリ107、LED
を点灯させるための出力ポート168及び、タッチキ
ー、プッシュキーの入力を読み込むDMAコントローラ
109等で構成されている。
【0045】この複写装置に複写動作を行なわせる場合
には、操作者が後述する標準複写専用キーを押すか、図
6に示した操作部70上のキー操作で必要な処理モード
(複写条件)を設定し、汎用複写キー74を押すことに
より、複写開始指示を入力する。すると、標準複写条件
又は操作部70上のキー操作によって設定された複写条
件に従って前述した複写工程が実行される。
【0046】図9は、複写機本体1の制御系の一例を含
む概略構成図である。複写機本体1の制御部は、複写機
本体1全体を統括的に制御するCPU201と、ROM
221と、RAM222と、入力ポート223と、出力
ポート202等で構成されている。そして、その入力ポ
ート223には各種センサが接続されており、入力ポー
ト223はその各種のセンサからのセンサ信号を入力す
る。また、出力ポート202には、モータ制御回路20
4、パワーパック205等が接続されており、負荷の制
御が可能となっている。
【0047】図10はRDH11及びADF12の制御
部の一例を示すブロック構成図である。CPU300
は、複写機本体1のCPU201とシリアル通信を行な
ったり、原稿サイズセンサ309からのアナログ信号を
デジタル信号に変換して取り込んだり、入力ポート30
2からの信号を入力し、出力ポート301へ対応する信
号を出力することにより、RDH11及びADF12を
統括的に制御するものであり、ROM,RAM,ADコ
ンバータ,及びシリアル通信ポートが一体となったワン
チップマイコンを使用している。
【0048】出力ポート301にはモータを等速に駆動
するためのモータドライバ303が接続され、原稿搬送
モータ304,ベルト駆動モータ305,及び原稿排出
モータ306を必要に応じて駆動する。更に原稿給紙ク
ラッチ307,仕切り爪ソレノイド308等の負荷も駆
動する。
【0049】入力ポート302には原稿有無センサ31
0,原稿仕切爪センサ311,搬送センサ312〜31
5,原稿長さセンサ316〜319,リフトスイッチ3
20,カバースイッチ321,322等のセンサ・スイ
ッチ類が接続され、必要な情報が得られるように構成さ
れている。RDH11及びADF12の原稿の給送動作
は、上記負荷の駆動を所定のタイミングで実行すること
で実現される。
【0050】ここで、上述した複写機本体1,操作部7
0,RDH11,ADF12の制御部、更にフィニッシ
ャ3,反転ユニット100の制御部(図示省略)が、図
1又は図2に示した複写制御手段A,標準複写可否判断
手段B,発光制御手段C,原因判別手段D,他トレイ有
無判断手段E,変更内容表示手段F,他排出先有無判断
手段G,変更内容表示手段Hとしての機能を果たす。
【0051】あるいは、標準複写専用キー48の押下に
よる標準複写条件での複写動作の実行が可能でない時、
又は標準複写専用キー48の押下による標準複写条件で
の複写動作を実行した後、設定複写条件を標準複写条件
から標準複写専用キーが押下される前の複写条件に戻す
手段としての機能を果たす。あるいはまた、割り込みモ
ード中は標準複写専用キー48の入力を禁止する手段と
しての機能を果たす。
【0052】この複写装置では、例えば図11に示すよ
うに、ADF12の原稿載置台(原稿セット位置)39
付近にこの発明に係わる標準複写専用キー(プリントキ
ー)48が設けられている。この標準複写専用キー48
には、図12に拡大して示すように、標準複写条件での
複写動作の実行が可能か否かを表示する発光表示部(L
ED)48aが埋設されている。
【0053】この複写装置は、標準複写条件での複写動
作の実行が可能な場合に、標準複写専用キー48による
複写動作の実行を許可し、標準複写専用キー48上の発
光表示部48aを発光(点灯)させる。また、標準複写
専用キー48が押下されると、セット(設定)されてい
る複写条件によらず、標準複写条件で複写動作を開始さ
せる。このとき、セットされている複写条件を標準複写
条件にリセットする。
【0054】なお、標準複写条件はこれに限るものでな
いが、給紙トレイは第3の給紙トレイ20,濃度は自動
濃度,変倍率は等倍,複写枚数(部数)は1枚,排出先
は本体トレイ49にセットされているものとする。
【0055】例えば、第1の給紙トレイ18には転写紙
がないが、第3の給紙トレイ20には転写紙がある場
合、セットされている複写条件中の選択トレイが第1の
給紙トレイ18で、その他が標準複写条件と同じであれ
ば、セットされている複写条件では複写動作を実行でき
ないが、標準複写条件では複写動作を実行できる。した
がって、汎用複写キー(通常のプリントキー)74で複
写動作を開始させることはできないが、標準複写専用キ
ー48で複写動作を開始させることはできる。
【0056】また、フィニッシャ3のシフトトレイ21
0が一杯で排出不能であるが、本体トレイ49が排出可
能な場合、セットされている複写条件中の選択排出先が
シフトトレイ210で、その他が標準複写条件と同じで
あっても、セットされている複写条件では複写動作を実
行できないが、標準複写条件では複写動作を実行でき
る。したがって、汎用複写キー74で複写動作を開始さ
せることはできないが、標準複写専用キー48で複写動
作を開始させることはできる。
【0057】さらに、フィニッシャ3のステイプラ21
2ではステイプル針がなくなったが、本体トレイ49が
排出可能な場合、セットされている複写条件中のステイ
プラ212のON/OFFがONで、その他が標準複写
条件と同じであっても、セットされている複写条件では
複写動作を実行できないが、標準複写条件では複写動作
を実行できる。したがって、汎用複写キー74で複写動
作を開始させることはできないが、標準複写専用キー4
8で複写動作を開始させることはできる。
【0058】なお、標準複写専用キー48は、ADF1
2を用いて複写動作を開始させる場合に使用するが、R
DH11を用いて複写動作を開始させる場合に使用でき
るようにすることも勿論可能である。ここで、RDH1
1とADF12の違いは、原稿の循環により複写動作を
行なうか否かによる。ADF12は、原稿を原稿載置台
に戻せないため、1枚の原稿の画像を複数枚の転写紙に
複写するのに向いている。但し、RDH11に原稿を循
環させないことにより、ADF12を用いた場合と同様
な複写動作を行なえるようにすることも可能である。
【0059】図13は、この複写装置における請求項1
に対応する処理の一例を示すフローチャートである。こ
のルーチンは図示しないメインルーチンによってコール
されてスタートし、まずステップ1で標準複写条件での
複写動作の実行が可能か否か(不可能)を判断し、可能
であれば(標準複写条件に複写できない原因がない場合
は)ステップ3で図12に示した標準複写専用キー48
上の発光表示部48aを点灯(発光)させ、不可能であ
ればステツプ2で発光表示部48aを消灯させる。
【0060】このように、標準複写条件(標準複写専用
キー48)での複写動作の実行が可能な場合にのみ標準
複写専用キー48上の発光表示部48aを点灯させるこ
とにより、使用者は標準複写条件での複写動作の実行が
可能か否か、つまり標準複写専用キー48の使用可/不
可を認識することができる。したがって、使用者の誤解
を招くことがなくなり、操作性を向上させることができ
る。
【0061】図14は、この複写装置における請求項
2,3に対応する処理の一例を示すフローチャートであ
る。このルーチンもメインルーチンによってコールされ
てスタートし、まずステップ11で標準複写条件での複
写動作の実行が可能か否か(不可能)を判断し、可能で
あれば(標準複写条件に複写できない原因がない場合
は)ステップ18で標準複写専用キー48上の発光表示
部48aを点灯(発光)させる。
【0062】また、標準複写条件での複写動作の実行が
可能でない場合は、ステップ12でその原因を判別し、
その原因が標準複写条件中の選択トレイにのみある場合
(選択トレイに転写紙がセットされていない場合)には
ステップ13へ、標準複写条件中の選択トレイ以外にも
ある場合にはステップ17へそれぞれ進む。ステップ1
3では、標準複写条件中の選択トレイにセットされるべ
き転写紙と同サイズの転写紙がセットされている他の給
紙トレイの有無を判断し、その他の給紙トレイがなけれ
ばステップ17へ進む。
【0063】また、上記他の給紙トレイがある場合に
は、ステップ14で標準複写専用キー48が押下(O
N)されたか否かを判断し、押下されなければステップ
18で標準複写専用キー48上の発光表示部48aを点
灯させ、押下されるとステップ15で標準複写条件中の
選択トレイを上記他の給紙トレイに変更して標準複写条
件(選択トレイを除く)で複写動作を実行する。
【0064】次いで、ステップ16で操作部70の表示
部80のメッセージディスプレイ81に「給紙トレイを
変更しました」のメッセージを表示し(変更した給紙ト
レイの名称等の変更内容を表示してもよい)、ステップ
17で標準複写専用キー48上の発光表示部48aを消
灯させる。
【0065】このように、標準複写条件(標準複写専用
キー48)での複写動作の実行が可能な場合に標準複写
専用キー48上の発光表示部48aを点灯させる以外
に、標準複写条件中の選択トレイに用紙がセットされて
いない場合でも、その選択トレイにセットされるべき用
紙と同サイズの用紙がセットされている他のトレイがあ
れば、標準複写専用キー48上の発光表示部48aを点
灯させることにより、上述した請求項1に対応する処理
と同様な効果に加え、使用者の手を煩わせることがなく
なり、操作上の手間を省くことができるため、作業効率
が向上する。
【0066】また、上記他の給紙トレイがあれば、標準
複写専用キー48が押下された時に、標準複写条件中の
選択トレイを上記他のトレイに変更して標準複写条件で
複写動作を実行し、上記変更内容を表示することによ
り、使用者にその変更の確認を促し、使用者が希望する
標準条件での複写動作とは異なることを知らせるため、
使用者への誤解を排除できる。
【0067】図15は、この複写装置における請求項
4,5に対応する処理の一例を示すフローチャートであ
る。このルーチンもメインルーチンによってコールされ
てスタートし、まずステップ21で標準複写条件での複
写動作の実行が可能か否か(不可能)を判断し、可能で
あれば(標準複写条件に複写できない原因がない場合
は)ステップ28で標準複写専用キー48上の発光表示
部48aを点灯(発光)させる。
【0068】また、標準複写条件での複写動作の実行が
可能でない場合は、ステップ22でその原因を判別し、
その原因が標準複写条件中の選択排出先にのみある場合
(選択排出先が排出不能な場合)にはステップ23へ、
標準複写条件中の選択排出先以外にもある場合にはステ
ップ27へそれぞれ進む。ステップ23では、他の排出
先の有無を判断し、他の排出先がなければステップ27
へ進む。
【0069】また、他の排出先がある場合には、ステッ
プ24で標準複写専用キー48が押下(ON)されたか
否かを判断し、押下されなければステップ28で標準複
写専用キー48上の発光表示部48aを点灯させ、押下
されるとステップ25で標準複写条件中の選択排出先を
他の排出先に変更して標準複写条件(選択排出先を除
く)で複写動作を実行し、ステップ26で操作部70の
表示部80のメッセージディスプレイ81に「排出先を
変更しました」のメッセージを表示し(変更した排出先
名等の変更内容を表示してもよい)、ステップ27で標
準複写専用キー48上の発光表示部48aを消灯させ
る。
【0070】このように、標準複写条件(標準複写専用
キー48)での複写動作の実行が可能な場合に標準複写
専用キー48上の発光表示部48aを点灯させる以外
に、標準複写条件中の選択排出先が排出不能な場合で
も、他の排出先があれば、標準複写専用キー48上の発
光表示部48aを点灯させることにより、上述した請求
項1に対応する処理と同様な効果に加え、使用者の手を
煩わせることがなくなり、操作上の手間を省くことがで
きるため、作業効率が向上する。
【0071】また、他の排出先があれば、標準複写専用
キー48が押下された時に、標準複写条件中の選択排出
先を他の排出先に変更して標準複写条件で複写動作を実
行し、上記変更内容を表示することにより、使用者にそ
の変更の確認を促し、使用者が希望する標準条件での複
写動作とは異なることを知らせるため、使用者への誤解
を排除できるうえに、変更した排出先に排出される複写
用紙を使用者が迷わないで直ちに見つけることができ
る。
【0072】図16及び図17は、この複写装置におけ
る請求項6,7に対応する処理の一例を示すフローチャ
ートである。それらのルーチンもそれぞれメインルーチ
ンによってコールされてスタートするが、図16のルー
チンでは、まずステップ31で標準複写専用キー48が
押下(ON)されたか否かを判断する。
【0073】そして、標準複写専用キー48が押下され
た場合は、ステップ32で割り込みモード(割り込みコ
ピー)中か否かを判断して、割り込みモード中であれば
ここでの処理を終了する(標準複写専用キー48の入力
を禁止する)が、割り込みモード中でなければステップ
33で標準複写専用キー48の押下によって複写動作を
行なわせるためのフラグ(標準複写専用キーフラグ)を
“1”にセット(ON)する。
【0074】次いで、ステップ34で現在設定されてい
る複写条件をメモリ(例えばRAM222)に記憶し、
ステップ35で設定複写条件を標準複写条件に変更(リ
セット)した後、ステップ36で標準複写条件での複写
動作の実行が可能か否か(不可能)を判断して、その複
写動作の実行が可能であればステップ37でその複写動
作の実行を開始する。
【0075】また、標準複写条件での複写動作の実行が
不可能な場合(例えば標準複写条件で選択される第3の
給紙トレイ20に転写紙がない場合)は、ステップ38
で標準複写キーフラグを“0”にリセット(OFF)し
た後、ステップ39で設定複写条件を標準複写専用キー
48が押下される前の複写条件、つまり上記メモリに記
憶しておいた複写条件に戻す。
【0076】一方、図17のルーチンでは、まずステッ
プ41で複写動作が終了しているか否かを判断し、その
複写動作が終了した時にステップ42で標準複写専用キ
ーフラグが“1”にセットされているか否かを判断し、
“1”にセットされていれば(上記ステップ37で開始
された複写動作が終了したので)ステップ43で標準複
写専用キーフラグを“0”にリセットした後、ステップ
44で設定複写条件を標準複写専用キー48が押下され
る前の複写条件に戻す。
【0077】このように、標準複写専用キー48の押下
による標準複写条件での複写動作の実行が可能でない
時、あるいは標準複写専用キー48の押下による標準複
写条件での複写動作を実行した後、設定複写条件を標準
複写条件から複写複写専用キー48が押下される前の複
写条件に戻すことにより、以下に示す効果を得ることが
できる。
【0078】すなわち、ある使用者が任意に設定した複
写条件でコピーをとっている時に、別の使用者が割り込
んで標準複写条件でコピーをとる場合(但し割り込みモ
ードを除く)でも、上記別の使用者の標準複写専用キー
48の押下による複写動作終了後に、その押下前(元)
の複写条件に設定複写条件が戻るため、上記ある使用者
が元の複写条件でコピーをとる際にその複写条件を再設
定するためのキー操作を行なう必要がなくなり、また標
準複写専用キー48を使用するうえで設定されている複
写条件を気にする必要がなくなる。
【0079】また、割り込みモード中は標準複写専用キ
ー48の入力を禁止することにより、割り込みモード時
に標準複写専用キー48の押下によって複写動作を開始
することがないため、割り込みモードの設定が解除され
た後、使用者がそのモード設定時の複写条件が残ってい
ることの確認をせずに複写動作を開始させてミスコピー
を発生させてしまうことがなくなる。また、割り込みモ
ードが設定される前の複写条件を再設定するためのキー
操作を行なう必要がなくなる。したがって、標準複写専
用キー48を使用するうえでの操作性が向上する。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の複写装
置によれば、標準複写専用キーを使用するうえでの操作
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜3の発明の基本構成を示す機能ブロ
ック図である。
【図2】請求項1,4,5の発明の基本構成を示す機能
ブロック図である。
【図3】この発明の一実施形態である複写装置の一例を
示す全体構成図である。
【図4】図3の循環式の自動原稿給送装置(RDH)1
1を示す構成図である。
【図5】同じく通常の自動原稿給送装置(ADF)12
を示す構成図である。
【図6】図3に示した複写機本体1に設けられている操
作部70の一例を示す平面図である。
【図7】図6の表示部80の表示画面の一例を示す平面
図である。
【図8】図6に示した操作部70の制御部の一例を示す
ブロック構成図である。
【図9】図3に示した複写機本体1の制御系の一例を含
む概略構成図である。
【図10】図4及び図5に示したRDH11及びADF
12の制御部の一例を示すブロック構成図である。
【図11】図5に示したADF12の外観の一部を示す
斜視図である。
【図12】図11の標準複写専用キー(プリントキー)4
8を拡大して示す斜視図である。
【図13】図3に示した複写装置における請求項1に対
応する処理の一例を示すフロー図である。
【図14】同じく請求項2,3に対応する処理の一例を
示すフロー図である。
【図15】同じく請求項4,5に対応する処理の一例を
示すフロー図である。
【図16】同じく請求項6,7に対応する一部の処理の
一例を示すフロー図である。
【図17】同じく請求項6,7に対応する残りの処理の
一例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:複写機本体 3:フィニッシャ 11:循環式の自動原稿給送装置(RDH) 12:通常の自動原稿給送装置(ADF) 21,39:原稿載置台 48:標準複写専用キー 70:操作部 74:汎用複写キー 80:表示部 81:メッセージディスプレイ 100:反転ユニット 101,201,300:CPU 102,221:ROM 103,222:RAM 210:シフトトレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 葉子 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 樋口 正己 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田中 秀樹 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 良一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標準複写条件を含む各種複写条件を設定
    するための複写条件設定キー及び各種複写条件で複写動
    作を開始させるための汎用複写キーを装置本体に、標準
    複写条件で複写動作を開始させるための標準複写専用キ
    ーを自動原稿給送装置の原稿セット位置付近にそれぞれ
    配設し、前記汎用複写キーが押下された時には前記複写
    条件設定キーによって設定された複写条件で複写動作を
    行ない、前記標準複写専用キーが押下された時には標準
    複写条件にリセットして複写動作を行なう複写制御手段
    を備えた複写装置において、 前記標準複写専用キーの上部に発光表示部を設け、 標準複写条件での複写動作の実行が可能か否かを判断す
    る標準複写可否判断手段と、該手段によって標準複写条
    件での複写動作の実行が可能と判断された場合に、前記
    標準複写専用キー上の発光表示部を発光させる発光制御
    手段とを設けたことを特徴とする複写装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複写装置において、前記
    標準複写可否判断手段によって標準複写条件での複写動
    作の実行が可能でないと判断された場合には、その原因
    を判別する原因判別手段と、該手段によって標準複写条
    件中の選択トレイに用紙がセットされていないことが前
    記原因と判別された場合には、該選択トレイにセットさ
    れるべき用紙と同サイズの用紙がセットされている他の
    トレイの有無を判断する他トレイ有無判断手段とを設
    け、 前記発光制御手段が、前記他トレイ有無判断手段によっ
    て前記他のトレイがあると判断された場合に、前記標準
    複写専用キー上の発光表示部を発光させる手段を有する
    ことを特徴とする複写装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の複写装置において、前記
    複写制御手段が、前記他トレイ有無判断手段によって前
    記他のトレイがあると判断された場合には、前記標準複
    写専用キーが押下された時に、標準複写条件中の選択ト
    レイを前記他のトレイに変更して標準複写条件で複写動
    作を実行する手段を有し、 該手段による複写動作の実行に伴って、前記変更内容を
    表示する変更内容表示手段を設けたことを特徴とする複
    写装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の複写装置において、前記
    標準複写可否判断手段によって標準複写条件での複写動
    作の実行が可能でないと判断された場合には、その原因
    を判別する原因判別手段と、該手段によって標準複写条
    件中の選択排出先が排出不能なことが前記原因と判別さ
    れた場合には、他の排出先の有無を判断する他排出先有
    無判断手段とを設け、 前記発光制御手段が、前記他排出先有無判断手段によっ
    て前記他の排出先があると判断された場合に、前記標準
    複写専用キー上の発光表示部を発光させる手段を有する
    ことを特徴とする複写装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の複写装置において、前記
    複写制御手段が、前記他排出先有無判断手段によって前
    記他の排出先があると判断された場合には、前記標準複
    写専用キーが押下された時に、標準複写条件中の選択排
    出先を前記他の排出先に変更して標準複写条件で複写動
    作を実行する手段を有し、 該手段による複写動作の実行に伴って、前記変更内容を
    表示する変更内容表示手段を設けたことを特徴とする複
    写装置。
  6. 【請求項6】 標準複写条件を含む各種複写条件を設定
    するための複写条件設定キー及び各種複写条件で複写動
    作を開始させるための汎用複写キーを装置本体に、標準
    複写条件で複写動作を開始させるための標準複写専用キ
    ーを自動原稿給送装置の原稿セット位置付近にそれぞれ
    配設し、前記汎用複写キーが押下された時には前記複写
    条件設定キーによって設定された複写条件で複写動作を
    行ない、前記標準複写専用キーが押下された時には標準
    複写条件にリセットして複写動作を行なう複写制御手段
    を備えた複写装置において、 前記標準複写専用キーの押下による前記標準複写条件で
    の複写動作の実行が可能でない時、あるいは前記標準複
    写専用キーの押下による前記標準複写条件での複写動作
    を実行した後、設定複写条件を前記標準複写条件から前
    記標準複写専用キーが押下される前の複写条件に戻す手
    段を設けたことを特徴とする複写装置。
  7. 【請求項7】 標準複写条件を含む各種複写条件を設定
    するための複写条件設定キー及び各種複写条件で複写動
    作を開始させるための汎用複写キーを装置本体に、標準
    複写条件で複写動作を開始させるための標準複写専用キ
    ーを自動原稿給送装置の原稿セット位置付近にそれぞれ
    配設し、前記汎用複写キーが押下された時には前記複写
    条件設定キーによって設定された複写条件で複写動作を
    行ない、前記標準複写専用キーが押下された時には標準
    複写条件にリセットして複写動作を行なう複写制御手段
    を備えた複写装置において、 割り込みモード中は前記標準複写専用キーの入力を禁止
    する手段を設けたことを特徴とする複写装置。
JP8313844A 1996-08-27 1996-11-25 複写装置 Pending JPH10123882A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017035893A (ja) * 2016-10-25 2017-02-16 和之 坪内 画像形成装置

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JP2017035893A (ja) * 2016-10-25 2017-02-16 和之 坪内 画像形成装置

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