JPH1012465A - 電磁機器 - Google Patents
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- JPH1012465A JPH1012465A JP8167847A JP16784796A JPH1012465A JP H1012465 A JPH1012465 A JP H1012465A JP 8167847 A JP8167847 A JP 8167847A JP 16784796 A JP16784796 A JP 16784796A JP H1012465 A JPH1012465 A JP H1012465A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 37
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- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、局部的に磁束の飽和を起さない漏洩
変圧器を提供する。 【解決手段】1次コイル10および2次コイル20の対
向するフランジ部13のいずれか一方のフランジ部13
にパスコア40を保持する突出片16,16を対向して
それぞれ立設してなる電磁機器において、パスコア40
が保持される突出片16,16間に形成されたフランジ
部13の幅方向両側には、パスコア40と中央脚鉄心3
2および側脚鉄心33との間にそれぞれ形成されるエア
ギャップに内側舌片55と外側舌片57とをそれぞれ形
成したことを特徴とする。
変圧器を提供する。 【解決手段】1次コイル10および2次コイル20の対
向するフランジ部13のいずれか一方のフランジ部13
にパスコア40を保持する突出片16,16を対向して
それぞれ立設してなる電磁機器において、パスコア40
が保持される突出片16,16間に形成されたフランジ
部13の幅方向両側には、パスコア40と中央脚鉄心3
2および側脚鉄心33との間にそれぞれ形成されるエア
ギャップに内側舌片55と外側舌片57とをそれぞれ形
成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、漏洩変圧器などの
電磁機器に関する。
電磁機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の漏洩変圧器を図3ないし図4を参
照して説明する。
照して説明する。
【0003】漏洩変圧器は1次コイル10と2次コイル
20およびE形鉄心30とl形鉄心35およびパスコア
40とを組合せたものから構成されている。
20およびE形鉄心30とl形鉄心35およびパスコア
40とを組合せたものから構成されている。
【0004】前記E形鉄心30は、けい素鋼板などから
なるE形鋼板31を積層したもので、中央に形成された
中央脚鉄心32と両側にそれぞれ形成された側脚鉄心3
3,33とから形成されている。前記l形鉄心35は、
上記E形鉄心30の開口端縁に接合して取付けられるも
ので、けい素鋼板などからなるl形鋼板36を積層した
ものから形成されている。
なるE形鋼板31を積層したもので、中央に形成された
中央脚鉄心32と両側にそれぞれ形成された側脚鉄心3
3,33とから形成されている。前記l形鉄心35は、
上記E形鉄心30の開口端縁に接合して取付けられるも
ので、けい素鋼板などからなるl形鋼板36を積層した
ものから形成されている。
【0005】前記パスコア40は、けい素鋼板などから
なる略l形をした略l形鋼板41を積層したもので、こ
のパスコア40の長手方向両端には、略半円形をした嵌
合凹部42,42がそれぞれ形成されている。
なる略l形をした略l形鋼板41を積層したもので、こ
のパスコア40の長手方向両端には、略半円形をした嵌
合凹部42,42がそれぞれ形成されている。
【0006】前記1次コイル10は、電線11が巻回さ
れた第1のコイルボビン12からなり、この第1のコイ
ルボビン12は絶縁材である合成樹脂、例えばガラス入
りナイロンなどからなるとともに、両端に外郭が略矩形
状をしたフランジ部13,13がそれぞれ形成され、電
線11が巻回される断面略コ字状をした電線巻回部14
と、この電線巻回部14と直交する中心軸に形成された
矩形状をした嵌合孔15とからなるとともに、この嵌合
孔15を挟んで前記E形鉄心30の積層面30a,30
aと対向して一方側のフランジ部13の表面に対向して
突出片16,16がそれぞれ立設されている。
れた第1のコイルボビン12からなり、この第1のコイ
ルボビン12は絶縁材である合成樹脂、例えばガラス入
りナイロンなどからなるとともに、両端に外郭が略矩形
状をしたフランジ部13,13がそれぞれ形成され、電
線11が巻回される断面略コ字状をした電線巻回部14
と、この電線巻回部14と直交する中心軸に形成された
矩形状をした嵌合孔15とからなるとともに、この嵌合
孔15を挟んで前記E形鉄心30の積層面30a,30
aと対向して一方側のフランジ部13の表面に対向して
突出片16,16がそれぞれ立設されている。
【0007】前記突出片16,16の裏面には、前記パ
スコア40の長手方向両端にそれぞれ形成された嵌合凹
部42,42と嵌合する略半円形をした嵌合凸部17,
17がそれぞれ対向して形成されている。さらに、前記
突出片16,16の表面中央には、三角形状をしたガイ
ド凸部18が形成されるとともに、このガイド凸部18
の左右には係止凸部19,19がそれぞれ形成されてい
る。
スコア40の長手方向両端にそれぞれ形成された嵌合凹
部42,42と嵌合する略半円形をした嵌合凸部17,
17がそれぞれ対向して形成されている。さらに、前記
突出片16,16の表面中央には、三角形状をしたガイ
ド凸部18が形成されるとともに、このガイド凸部18
の左右には係止凸部19,19がそれぞれ形成されてい
る。
【0008】前記2次コイル20は、電線11が巻回さ
れた第2のコイルボビン22からなり、この第2のコイ
ルボビン22は絶縁材である合成樹脂、例えばガラス入
りナイロンなどからなる。前記第2のコイルボビン22
は、両端に外郭が略矩形状をしたフランジ部13,13
がそれぞれ形成され、電線11が巻回される断面略コ字
状をした電線巻回部24と、この電線巻回部24と直交
する中心軸に形成された矩形状をした嵌合孔15とから
形成されている。
れた第2のコイルボビン22からなり、この第2のコイ
ルボビン22は絶縁材である合成樹脂、例えばガラス入
りナイロンなどからなる。前記第2のコイルボビン22
は、両端に外郭が略矩形状をしたフランジ部13,13
がそれぞれ形成され、電線11が巻回される断面略コ字
状をした電線巻回部24と、この電線巻回部24と直交
する中心軸に形成された矩形状をした嵌合孔15とから
形成されている。
【0009】さらに、一方のフランジ部13には、1次
コイル10のフランジ部13に対向して形成された一対
の突出片16,16の表面とそれぞれ摺接する一対の突
出片(図示せず)が立設されている。さらに、前記突出
片(図示せず)には、前記1次コイル10のフランジ部
13に形成されたガイド凸部18および係止凸部19,
19と係合するガイド孔(図示せず)および係止孔(図
示せず)がそれぞれ形成されている。
コイル10のフランジ部13に対向して形成された一対
の突出片16,16の表面とそれぞれ摺接する一対の突
出片(図示せず)が立設されている。さらに、前記突出
片(図示せず)には、前記1次コイル10のフランジ部
13に形成されたガイド凸部18および係止凸部19,
19と係合するガイド孔(図示せず)および係止孔(図
示せず)がそれぞれ形成されている。
【0010】図3を用いて、従来の漏洩変圧器の組立て
方法を説明する。
方法を説明する。
【0011】最初に、E形鉄心30の中央脚鉄心32を
1次コイル10の嵌合孔15に挿入する。
1次コイル10の嵌合孔15に挿入する。
【0012】つぎに、前記1次コイル10の突出片1
6,16の裏面に形成された嵌合凸部17,17にパス
コア40の嵌合凹部42,42をそれぞれ嵌合させ、パ
スコア40を1次コイル10の突出片16,16間に保
持固定する。
6,16の裏面に形成された嵌合凸部17,17にパス
コア40の嵌合凹部42,42をそれぞれ嵌合させ、パ
スコア40を1次コイル10の突出片16,16間に保
持固定する。
【0013】それから、2次コイル20に形成された嵌
合孔15をE形鉄心30の中央脚鉄心32に挿入し、2
次コイル20のフランジ部13に形成された突出片(図
示せず)のガイド孔と係止孔とを1次コイル10の突出
片16,16に形成されたガイド凸部18と係止凸部1
9,19とに係合および係止させて、2次コイル20を
1次コイル10に連結する。
合孔15をE形鉄心30の中央脚鉄心32に挿入し、2
次コイル20のフランジ部13に形成された突出片(図
示せず)のガイド孔と係止孔とを1次コイル10の突出
片16,16に形成されたガイド凸部18と係止凸部1
9,19とに係合および係止させて、2次コイル20を
1次コイル10に連結する。
【0014】最後に、l形鉄心35をE形鉄心30の端
面に当接させ、l形鉄心35とE形鉄心30とを電気溶
接で接合(図示せず)する。組立てが完了した時点で
は、前記パスコア40とE形鉄心30の中央脚鉄心32
および側脚鉄心33,33との間にはエアキャップ(図
示せず)が形成されている。
面に当接させ、l形鉄心35とE形鉄心30とを電気溶
接で接合(図示せず)する。組立てが完了した時点で
は、前記パスコア40とE形鉄心30の中央脚鉄心32
および側脚鉄心33,33との間にはエアキャップ(図
示せず)が形成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の漏
洩変圧器に係るパスコア40の1次コイル10への取付
は、パスコア40の嵌合凹部42,42を1次コイル1
0の一対の突片部16,16に対向して形成した嵌合凸
部17,17に嵌合させて取付ける。
洩変圧器に係るパスコア40の1次コイル10への取付
は、パスコア40の嵌合凹部42,42を1次コイル1
0の一対の突片部16,16に対向して形成した嵌合凸
部17,17に嵌合させて取付ける。
【0016】このため、前記パスコア40の嵌合凹部4
2,42と1次コイル10の嵌合凸部17,17との間
には、通常、0.1から0.2粍程度のクリアランスが
設けられている。さらに、パスコア40とE形鉄心30
の中央脚鉄心32および側脚鉄心33,33との間に形
成されるエアギャップは、通常、0.1から0.5粍程
度と狭い。
2,42と1次コイル10の嵌合凸部17,17との間
には、通常、0.1から0.2粍程度のクリアランスが
設けられている。さらに、パスコア40とE形鉄心30
の中央脚鉄心32および側脚鉄心33,33との間に形
成されるエアギャップは、通常、0.1から0.5粍程
度と狭い。
【0017】パスコアの嵌合凹部と1次コイルの嵌合凸
部とのクリアランスやパスコアとE形鉄心の中央脚鉄心
および側脚鉄心とのエアギャップの狭さなどから、漏洩
変圧器に磁束が流れる時、磁束の流れなどの影響によ
り、パスコアが動いて、パスコアの一部がE形鉄心とが
接触したり、または、近接したりする場合がある。この
場合、磁束は、接触または近接する箇所に多く流れ、局
部的に磁束の飽和を起し、電気特性に悪影響を与える場
合が生ずるという問題があった。
部とのクリアランスやパスコアとE形鉄心の中央脚鉄心
および側脚鉄心とのエアギャップの狭さなどから、漏洩
変圧器に磁束が流れる時、磁束の流れなどの影響によ
り、パスコアが動いて、パスコアの一部がE形鉄心とが
接触したり、または、近接したりする場合がある。この
場合、磁束は、接触または近接する箇所に多く流れ、局
部的に磁束の飽和を起し、電気特性に悪影響を与える場
合が生ずるという問題があった。
【0018】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、局部的に磁束の飽和を起さない漏洩変圧器を提供す
ることを課題とする。
で、局部的に磁束の飽和を起さない漏洩変圧器を提供す
ることを課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明の電磁機器は、両端にそれぞれフランジ部が
形成された電線巻回部とこの電線巻回部の中心に嵌合孔
を有するコイルボビンを一対設け、これらコイルボビン
の電線巻回部に電線を巻回して1次コイルと2次コイル
とをそれぞれ形成し、これら1次コイルおよび2次コイ
ルの対向するフランジ部間に前記嵌合孔に嵌入された中
央脚鉄心を挟んで両側にパスコアを対向させてそれぞれ
配置するとともに前記中央脚鉄心と連続して閉磁気回路
を構成する側脚鉄心を有する漏洩変圧器であって、前記
1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部のい
ずれか一方のフランジ部に前記パスコアを保持する突出
片を対向してそれぞれ立設してなる電磁機器において、
前記1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部
のいずれか一方のフランジ部に前記パスコアと前記中央
脚鉄心および前記側脚鉄心との間に形成されるエアギャ
ップ内に挿入する内側舌片と外側舌片とをそれぞれ形成
したことを特徴とするものである。
に、本発明の電磁機器は、両端にそれぞれフランジ部が
形成された電線巻回部とこの電線巻回部の中心に嵌合孔
を有するコイルボビンを一対設け、これらコイルボビン
の電線巻回部に電線を巻回して1次コイルと2次コイル
とをそれぞれ形成し、これら1次コイルおよび2次コイ
ルの対向するフランジ部間に前記嵌合孔に嵌入された中
央脚鉄心を挟んで両側にパスコアを対向させてそれぞれ
配置するとともに前記中央脚鉄心と連続して閉磁気回路
を構成する側脚鉄心を有する漏洩変圧器であって、前記
1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部のい
ずれか一方のフランジ部に前記パスコアを保持する突出
片を対向してそれぞれ立設してなる電磁機器において、
前記1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部
のいずれか一方のフランジ部に前記パスコアと前記中央
脚鉄心および前記側脚鉄心との間に形成されるエアギャ
ップ内に挿入する内側舌片と外側舌片とをそれぞれ形成
したことを特徴とするものである。
【0020】上記の構成において、1次コイルのコイル
ボビンに内側舌片と外側舌片とを設けたことにより、パ
スコアを取り付けた1次コイルに2次コイルを連結した
後、これら1次コイルおよび2次コイルにE形鉄心を組
合せる時、E形鉄心の中央脚鉄心および側脚鉄心の角で
それぞれ内側舌片と外側舌片とが、パスコアと中央脚鉄
心および側脚鉄心との間に形成されるエアギャップ内に
押し曲げられて組合せられるので、自動的にエアギャプ
が内側舌片と外側舌片とで機械的に形成される。このた
め、内側舌片と外側舌片とで、機械的にE形鉄心とパス
コアとの間にエアギャプが形成され、局部的に近接した
り、接触したりすることはない。
ボビンに内側舌片と外側舌片とを設けたことにより、パ
スコアを取り付けた1次コイルに2次コイルを連結した
後、これら1次コイルおよび2次コイルにE形鉄心を組
合せる時、E形鉄心の中央脚鉄心および側脚鉄心の角で
それぞれ内側舌片と外側舌片とが、パスコアと中央脚鉄
心および側脚鉄心との間に形成されるエアギャップ内に
押し曲げられて組合せられるので、自動的にエアギャプ
が内側舌片と外側舌片とで機械的に形成される。このた
め、内側舌片と外側舌片とで、機械的にE形鉄心とパス
コアとの間にエアギャプが形成され、局部的に近接した
り、接触したりすることはない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図2を参照して
本発明の実施の形態を説明する。従来技術と同一の構成
部品は同一番号を付して説明する。
本発明の実施の形態を説明する。従来技術と同一の構成
部品は同一番号を付して説明する。
【0022】漏洩変圧器は、第1のコイルボビン12に
電線11を巻回した1次コイル10と第2のコイルボビ
ン22に電線11を巻回した2次コイル20と略l形鋼
板41を積層したパスコア40とE形鉄心30とI形鉄
心35とを組合せたものからなる。
電線11を巻回した1次コイル10と第2のコイルボビ
ン22に電線11を巻回した2次コイル20と略l形鋼
板41を積層したパスコア40とE形鉄心30とI形鉄
心35とを組合せたものからなる。
【0023】図2に示す通り、第1のコイルボビン12
の一方側のフランジ部13には、一対の突出片16,1
6が対向して立設されている。これら突出片16,16
間に形成されているフランジ部13aの嵌合孔15の両
側には、薄肉状の内側舌片55が、フランジ部13aの
外側には、薄肉状の外側舌片57が斜め上方に向けてそ
れぞれ拡開して形成されている。なお、この内側舌片5
5および外側舌片57は上方に向けて平行に立設されて
いるものでも、以下に記載すると同一の作用と効果を奏
する。前記内側舌片55と外側舌片57との間隔は、パ
スコア40の幅より僅かに大きく形成されている。
の一方側のフランジ部13には、一対の突出片16,1
6が対向して立設されている。これら突出片16,16
間に形成されているフランジ部13aの嵌合孔15の両
側には、薄肉状の内側舌片55が、フランジ部13aの
外側には、薄肉状の外側舌片57が斜め上方に向けてそ
れぞれ拡開して形成されている。なお、この内側舌片5
5および外側舌片57は上方に向けて平行に立設されて
いるものでも、以下に記載すると同一の作用と効果を奏
する。前記内側舌片55と外側舌片57との間隔は、パ
スコア40の幅より僅かに大きく形成されている。
【0024】前記対面する一対の突出片16,16の裏
面には、パスコア40の長手方向両端にそれぞれ形成さ
れている嵌合凹部42,42と嵌合する嵌合凸部17,
17が対向してそれぞれ形成されている。
面には、パスコア40の長手方向両端にそれぞれ形成さ
れている嵌合凹部42,42と嵌合する嵌合凸部17,
17が対向してそれぞれ形成されている。
【0025】上記実施の形態の組立て方法を説明する。
【0026】最初に、前記1次コイル10の突出片1
6,16に対向して形成されている嵌合凸部17,17
にパスコア40の嵌合凹部42,42をそれぞれ嵌合さ
せ、パスコア40を1次コイル10の突出片16,16
間に保持固定する。
6,16に対向して形成されている嵌合凸部17,17
にパスコア40の嵌合凹部42,42をそれぞれ嵌合さ
せ、パスコア40を1次コイル10の突出片16,16
間に保持固定する。
【0027】それから、2次コイル20のフランジ部2
3に形成された突出片(図示せず)のガイド孔を1次コ
イル10の突出片16,16にそれぞれ形成したガイド
凸部18に係合させるとともに、2次コイル20に形成
した突出片(図示せず)の係止孔を1次コイル10の突
出片16,16に形成した係止凸部19,19に係止し
て、2次コイル20を1次コイル10に連結する。
3に形成された突出片(図示せず)のガイド孔を1次コ
イル10の突出片16,16にそれぞれ形成したガイド
凸部18に係合させるとともに、2次コイル20に形成
した突出片(図示せず)の係止孔を1次コイル10の突
出片16,16に形成した係止凸部19,19に係止し
て、2次コイル20を1次コイル10に連結する。
【0028】つぎに、E形鉄心30の中央脚鉄心32を
1次コイル10の嵌合孔15に挿入すると、E形鉄心3
0の中央脚鉄心32の両角部と側脚鉄心33の内角部と
で前記内側舌片55,55と外側舌片57,57とを押
し広げて、パスコア40と中央脚鉄心32およびパスコ
ア40と側脚鉄心33との間に形成されたエアギャップ
部に挿入させる。このため、内側舌片55,55と外側
舌片57,57は、簡単かつ容易に、パスコア40と中
央脚鉄心32およびパスコア40と側脚鉄心33との間
に形成されたエアギャップ部に入り込ませることができ
る。つづいて、E形鉄心30の中央脚鉄心32を2次コ
イル20の嵌合孔15に挿入させる。
1次コイル10の嵌合孔15に挿入すると、E形鉄心3
0の中央脚鉄心32の両角部と側脚鉄心33の内角部と
で前記内側舌片55,55と外側舌片57,57とを押
し広げて、パスコア40と中央脚鉄心32およびパスコ
ア40と側脚鉄心33との間に形成されたエアギャップ
部に挿入させる。このため、内側舌片55,55と外側
舌片57,57は、簡単かつ容易に、パスコア40と中
央脚鉄心32およびパスコア40と側脚鉄心33との間
に形成されたエアギャップ部に入り込ませることができ
る。つづいて、E形鉄心30の中央脚鉄心32を2次コ
イル20の嵌合孔15に挿入させる。
【0029】最後に、l形鉄心35をE形鉄心30の端
面に当接させ、l形鉄心35とE形鉄心30とを電気溶
接で接合(図示せず)させる。
面に当接させ、l形鉄心35とE形鉄心30とを電気溶
接で接合(図示せず)させる。
【0030】内側舌片および外側舌片の作用を説明す
る。
る。
【0031】電線11を巻回した1次コイル10にパス
コア40を嵌合し、2次コイル20と組合せたものをE
形鉄心30と組合せる時、E形鉄心30の中央脚鉄心3
2の両角部と側脚鉄心33の内角部で、前記内側舌片5
5,55と外側舌片57,57とを押し広げ、パスコア
40の両側に内側舌片55,55と外側舌片57,57
とを簡単かつ容易に入り込ませることができる。
コア40を嵌合し、2次コイル20と組合せたものをE
形鉄心30と組合せる時、E形鉄心30の中央脚鉄心3
2の両角部と側脚鉄心33の内角部で、前記内側舌片5
5,55と外側舌片57,57とを押し広げ、パスコア
40の両側に内側舌片55,55と外側舌片57,57
とを簡単かつ容易に入り込ませることができる。
【0032】この内側舌片55,55と外側舌片57,
57とを設けたことにより、E形鉄心30の中央脚鉄心
32とパスコア40との間及びE形鉄心30の側脚鉄心
33,33とパスコア40との間に形成されるエアギャ
ップが狭い場合にも、1次コイル10に鉄心を挿入する
ことにより、エアギャップ部に内側舌片および外側舌片
がそれぞれ入り込んで、パスコアとE形鉄心とのエアギ
ャップを機械的に確保することができる。
57とを設けたことにより、E形鉄心30の中央脚鉄心
32とパスコア40との間及びE形鉄心30の側脚鉄心
33,33とパスコア40との間に形成されるエアギャ
ップが狭い場合にも、1次コイル10に鉄心を挿入する
ことにより、エアギャップ部に内側舌片および外側舌片
がそれぞれ入り込んで、パスコアとE形鉄心とのエアギ
ャップを機械的に確保することができる。
【0033】このため、パスコアの嵌合凹部と第1のコ
イルボビンの突出片に形成された嵌合凸部との間にクリ
アランスがあっても、内側舌片と外側舌片とによりパス
コアの動きが規制されるので、漏洩変圧器に磁束が流れ
る時、パスコアに磁束が作用しても、内側舌片と外側舌
片とによりパスコアの動きが規制され、局部的な磁束の
飽和を生ずることはないとともに、電気特性の悪化が生
ずることもない。
イルボビンの突出片に形成された嵌合凸部との間にクリ
アランスがあっても、内側舌片と外側舌片とによりパス
コアの動きが規制されるので、漏洩変圧器に磁束が流れ
る時、パスコアに磁束が作用しても、内側舌片と外側舌
片とによりパスコアの動きが規制され、局部的な磁束の
飽和を生ずることはないとともに、電気特性の悪化が生
ずることもない。
【0034】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、1
次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部のいず
れか一方のフランジ部にパスコアと中央脚鉄心および側
脚鉄心との間に形成されるエアギャップ内に挿入する内
側舌片と外側舌片とをそれぞれ形成した構成にしたの
で、漏洩変圧器に磁束が流れる時、パスコアに磁束が作
用しても、内側舌片と外側舌片とによりパスコアの動き
が規制され、パスコアがE形鉄心の中央脚鉄心および側
脚鉄心と接触したり、近接することはないので、局部的
な磁束の飽和を生ずることはないとともに、電気特性の
悪化が生ずることもない。
次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部のいず
れか一方のフランジ部にパスコアと中央脚鉄心および側
脚鉄心との間に形成されるエアギャップ内に挿入する内
側舌片と外側舌片とをそれぞれ形成した構成にしたの
で、漏洩変圧器に磁束が流れる時、パスコアに磁束が作
用しても、内側舌片と外側舌片とによりパスコアの動き
が規制され、パスコアがE形鉄心の中央脚鉄心および側
脚鉄心と接触したり、近接することはないので、局部的
な磁束の飽和を生ずることはないとともに、電気特性の
悪化が生ずることもない。
【図1】本発明の第1実施の形態に係る電磁機器である
漏洩変圧器を示す分解斜視図。
漏洩変圧器を示す分解斜視図。
【図2】同実施の形態におけるコイルボビンを示す斜視
図。
図。
【図3】従来技術に係る電磁機器である漏洩変圧器を示
す分解斜視図。
す分解斜視図。
【図4】同上に係るコイルボビンを示す斜視図。
10…1次コイル, 11…電線, 12…第1のコイルボビン(コイルボビン), 13…フランジ部, 14…電線巻回部, 15…嵌合孔, 16…突出片, 20…2次コイル, 22…第2のコイルボビン(コイルボビン), 24…電線巻回部, 32…中央脚鉄心, 33…側脚鉄心, 40…パスコア, 55…内側舌片, 57…外側舌片。
Claims (1)
- 【請求項1】両端にそれぞれフランジ部が形成された電
線巻回部とこの電線巻回部の中心に嵌合孔を有するコイ
ルボビンを一対設け、 これらコイルボビンの電線巻回部に電線を巻回して1次
コイルと2次コイルとをそれぞれ形成し、これら1次コ
イルおよび2次コイルの対向するフランジ部間に前記嵌
合孔に嵌入された中央脚鉄心を挟んで両側にパスコアを
対向させてそれぞれ配置するとともに前記中央脚鉄心と
連続して閉磁気回路を構成する側脚鉄心を有する漏洩変
圧器であって、 前記1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部
のいずれか一方のフランジ部に前記パスコアを保持する
突出片を対向してそれぞれ立設してなる電磁機器におい
て、 前記1次コイルおよび2次コイルの対向するフランジ部
のいずれか一方のフランジ部に前記パスコアと前記中央
脚鉄心および前記側脚鉄心との間に形成されるエアギャ
ップ内に挿入する内側舌片と外側舌片とをそれぞれ形成
したことを特徴とする電磁機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167847A JPH1012465A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 電磁機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8167847A JPH1012465A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 電磁機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012465A true JPH1012465A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15857198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8167847A Pending JPH1012465A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 電磁機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101124003B1 (ko) * | 2011-12-19 | 2012-03-27 | 삼성전기주식회사 | 트랜스포머 및 이를 구비하는 평판 디스플레이 장치 |
| KR101153515B1 (ko) * | 2010-12-20 | 2012-06-12 | 삼성전기주식회사 | 트랜스포머와 이를 구비하는 파워 모듈 및 평판 디스플레이 장치 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167847A patent/JPH1012465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101153515B1 (ko) * | 2010-12-20 | 2012-06-12 | 삼성전기주식회사 | 트랜스포머와 이를 구비하는 파워 모듈 및 평판 디스플레이 장치 |
| KR101124003B1 (ko) * | 2011-12-19 | 2012-03-27 | 삼성전기주식회사 | 트랜스포머 및 이를 구비하는 평판 디스플레이 장치 |
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