JPH1012505A - 複数端子電極付電子部品の製造方法及び装置 - Google Patents
複数端子電極付電子部品の製造方法及び装置Info
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- JPH1012505A JPH1012505A JP8185523A JP18552396A JPH1012505A JP H1012505 A JPH1012505 A JP H1012505A JP 8185523 A JP8185523 A JP 8185523A JP 18552396 A JP18552396 A JP 18552396A JP H1012505 A JPH1012505 A JP H1012505A
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部端子電極のずれ及び電極形状不良の発生
を無くし、多数個の部品素地に対する外部端子電極の同
時形成を可能とする。 【解決手段】 弾性体の凹版30を平ベルト状の無端帯
21で構成し、無端帯21の直線状部分に部品素地10
を対向させて支持し、無端帯21に供給された導体ペー
スト2を当該無端帯の間欠走行により前記部品素地10
に対向する位置に移送し、無端帯21の走行停止状態で
無端帯21の直線状部分を前記部品素地10に圧接させ
ることにより当該部品素地10の一つの面から隣接する
面に回り込む如く導体ペースト2を塗布する構成であ
る。
を無くし、多数個の部品素地に対する外部端子電極の同
時形成を可能とする。 【解決手段】 弾性体の凹版30を平ベルト状の無端帯
21で構成し、無端帯21の直線状部分に部品素地10
を対向させて支持し、無端帯21に供給された導体ペー
スト2を当該無端帯の間欠走行により前記部品素地10
に対向する位置に移送し、無端帯21の走行停止状態で
無端帯21の直線状部分を前記部品素地10に圧接させ
ることにより当該部品素地10の一つの面から隣接する
面に回り込む如く導体ペースト2を塗布する構成であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサネット
ワーク、LCフィルタ、チップ形コンデンサアレー等の
面装着用端子電極を持つ複数端子電極付電子部品の製造
方法及び装置に関する。
ワーク、LCフィルタ、チップ形コンデンサアレー等の
面装着用端子電極を持つ複数端子電極付電子部品の製造
方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複数端子電極付電子部品
の製造方法としては、本出願人が特公平6−20035
号で提示したものがある。この特公平6−20035号
の複数端子電極付電子部品の製造方法は、図6に示すよ
うに、弾性体の円筒状(又はロール状)凹版を持つドラム
1A,1Bを用いている。ここで、ドラム1Aは矢印P
のように左回りに間欠回転するものであり、ドラム1B
はそれと同期して矢印P’の如く右回りに間欠回転する
ものである。また、各ドラム1A,1Bは停止時には相
互に同期して矢印Qのように横方向に移動する動作(相
互に近接、離間する動作)を行う。各ドラム1A,1B
の外周面に形成された凹版には、1周にわたって所要の
溝が形成され、これらの溝の溝幅、溝ピッチ(配列間隔)
は、部品素地側に形成すべき外部端子電極の幅、配列間
隔に対応している。
の製造方法としては、本出願人が特公平6−20035
号で提示したものがある。この特公平6−20035号
の複数端子電極付電子部品の製造方法は、図6に示すよ
うに、弾性体の円筒状(又はロール状)凹版を持つドラム
1A,1Bを用いている。ここで、ドラム1Aは矢印P
のように左回りに間欠回転するものであり、ドラム1B
はそれと同期して矢印P’の如く右回りに間欠回転する
ものである。また、各ドラム1A,1Bは停止時には相
互に同期して矢印Qのように横方向に移動する動作(相
互に近接、離間する動作)を行う。各ドラム1A,1B
の外周面に形成された凹版には、1周にわたって所要の
溝が形成され、これらの溝の溝幅、溝ピッチ(配列間隔)
は、部品素地側に形成すべき外部端子電極の幅、配列間
隔に対応している。
【0003】各ドラム1A,1Bの上方には導体ペース
ト2を供給するディスペンサー3が配置され、各ドラム
1A,1Bの上部には上部ドクターナイフ4がドラム1
A,1Bの凹版表面に接触するように配置されており、
上部ドクターナイフ4の上側が導体ペースト溜まりとな
っている。また、ドラム1A,1Bの下部には下部ドク
ターナイフ5がドラム1A,1Bの凹版表面に接触する
ように設けられており、各ドラム下方には下部ドクター
ナイフ5で掻き落とされた導体ペーストを受けるペース
ト皿6が配置されている。
ト2を供給するディスペンサー3が配置され、各ドラム
1A,1Bの上部には上部ドクターナイフ4がドラム1
A,1Bの凹版表面に接触するように配置されており、
上部ドクターナイフ4の上側が導体ペースト溜まりとな
っている。また、ドラム1A,1Bの下部には下部ドク
ターナイフ5がドラム1A,1Bの凹版表面に接触する
ように設けられており、各ドラム下方には下部ドクター
ナイフ5で掻き落とされた導体ペーストを受けるペース
ト皿6が配置されている。
【0004】この従来構成において、左右のドラム1
A,1B外周の凹版に各ドラムの間欠回転に従ってディ
スペンサー3より導体ペースト2が供給されて行き、上
部ドクターナイフ4で溝以外の部分の導体ペーストが大
方除去され、さらに下部ドクターナイフ5で残った余分
な導体ペーストが掻き落とされた後、各ドラム1A,1
Bの外周の凹版は左右ドラムの中間の部品素地10に対
向する位置に到達し、相互に同期したドラム1A,1B
の矢印Qの横方向の動きにより各凹版の溝部分の導体ペ
ーストが部品素地10の両端部分にそれぞれ複数箇所塗
布される。その際、各ドラム外周の凹版が弾性体である
ため、部品素地10が当たった際に凹版側が部品素地1
0の表面に沿ってくぼむみ、部品素地10の1つの端面
から隣接する面に回り込む如く導体ペーストを塗布で
き、部品素地10の両側の端面からそれぞれ隣接する面
に回り込む電極部分を持つ略コ字状外部端子電極を複数
箇所形成した複数端子電極付電子部品が得られるとして
いる。
A,1B外周の凹版に各ドラムの間欠回転に従ってディ
スペンサー3より導体ペースト2が供給されて行き、上
部ドクターナイフ4で溝以外の部分の導体ペーストが大
方除去され、さらに下部ドクターナイフ5で残った余分
な導体ペーストが掻き落とされた後、各ドラム1A,1
Bの外周の凹版は左右ドラムの中間の部品素地10に対
向する位置に到達し、相互に同期したドラム1A,1B
の矢印Qの横方向の動きにより各凹版の溝部分の導体ペ
ーストが部品素地10の両端部分にそれぞれ複数箇所塗
布される。その際、各ドラム外周の凹版が弾性体である
ため、部品素地10が当たった際に凹版側が部品素地1
0の表面に沿ってくぼむみ、部品素地10の1つの端面
から隣接する面に回り込む如く導体ペーストを塗布で
き、部品素地10の両側の端面からそれぞれ隣接する面
に回り込む電極部分を持つ略コ字状外部端子電極を複数
箇所形成した複数端子電極付電子部品が得られるとして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図6の凹版
を外周に有するドラムを用いた従来構成では、(1) 部
品素地の中心とドラムの中心とを合わせないと、部品素
地に形成される外部端子電極の略コ字状塗布形状がアン
バランスになる、(2) 塗布動作1回で単数の部品素地
の塗布しかできず、多数個同時塗布ができない、(3)
部品素地厚み寸法の変化により、ドラム中心を合わせ直
す必要がある、(4) ドラム偏心が外部端子電極の略コ
字状形状の寸法に影響しやすい、等の問題があった。
を外周に有するドラムを用いた従来構成では、(1) 部
品素地の中心とドラムの中心とを合わせないと、部品素
地に形成される外部端子電極の略コ字状塗布形状がアン
バランスになる、(2) 塗布動作1回で単数の部品素地
の塗布しかできず、多数個同時塗布ができない、(3)
部品素地厚み寸法の変化により、ドラム中心を合わせ直
す必要がある、(4) ドラム偏心が外部端子電極の略コ
字状形状の寸法に影響しやすい、等の問題があった。
【0006】これらの(1)乃至(4)の問題により、外部端
子電極のずれで内部電極又は回路基板の回路パターンと
の接続が不確実になり、最悪の場合には断線や離隔して
いる外部端子電極間の短絡等により製品不良が発生す
る。
子電極のずれで内部電極又は回路基板の回路パターンと
の接続が不確実になり、最悪の場合には断線や離隔して
いる外部端子電極間の短絡等により製品不良が発生す
る。
【0007】そこで、本発明は、上記の点に鑑み、外部
端子電極のずれ及び電極形状不良の発生が無く、多数個
の部品素地に外部端子電極の同時形成が可能な複数端子
電極付電子部品の製造方法及び装置を提供することを目
的とする。
端子電極のずれ及び電極形状不良の発生が無く、多数個
の部品素地に外部端子電極の同時形成が可能な複数端子
電極付電子部品の製造方法及び装置を提供することを目
的とする。
【0008】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
の実施の形態において明らかにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の複数端子電極付電子部品の製造方法は、弾
性体の凹版に導体ペーストを設け、該凹版に部品素地を
圧接させて当該部品素地の一つの面から隣接する面に回
り込む如く前記導体ペーストを塗布する場合において、
前記弾性体の凹版を平ベルト状の無端帯で構成し、該無
端帯の直線状部分に前記部品素地を対向させて支持し、
該無端帯に供給された導体ペーストを当該無端帯の間欠
走行により前記部品素地に対向する位置に移送し、前記
無端帯の走行停止状態で前記無端帯の直線状部分を前記
部品素地に圧接させることを特徴としている。
に、本発明の複数端子電極付電子部品の製造方法は、弾
性体の凹版に導体ペーストを設け、該凹版に部品素地を
圧接させて当該部品素地の一つの面から隣接する面に回
り込む如く前記導体ペーストを塗布する場合において、
前記弾性体の凹版を平ベルト状の無端帯で構成し、該無
端帯の直線状部分に前記部品素地を対向させて支持し、
該無端帯に供給された導体ペーストを当該無端帯の間欠
走行により前記部品素地に対向する位置に移送し、前記
無端帯の走行停止状態で前記無端帯の直線状部分を前記
部品素地に圧接させることを特徴としている。
【0010】上記複数端子電極付電子部品の製造方法に
おいて、前記部品素地の両側に前記無端帯がそれぞれ間
欠走行するように配設され、それらの無端帯を同時に前
記部品素地の両側に圧接させる構成としてもよい。
おいて、前記部品素地の両側に前記無端帯がそれぞれ間
欠走行するように配設され、それらの無端帯を同時に前
記部品素地の両側に圧接させる構成としてもよい。
【0011】また、前記部品素地を複数個同一姿勢で支
持手段により支持し、それら複数個の部品素地に対し同
時に前記無端帯を圧接させる構成としてもよい。
持手段により支持し、それら複数個の部品素地に対し同
時に前記無端帯を圧接させる構成としてもよい。
【0012】本発明の複数端子電極付電子部品の製造装
置は、複数のローラー間に張架された弾性体の凹版を構
成する無端帯と、該無端帯の外側面に導体ペーストを供
給するペースト供給手段と、該無端帯の直線状部分の内
側面に対接自在な押し当て部材と、前記無端帯の直線状
部分に対向させて部品素地を支持する支持手段とを備
え、前記複数のローラー、無端帯及び押し当て部材を有
するユニットの全体又は前記押し当て部材を前記部品素
地に向けて移動させて前記無端帯の直線状部分を前記部
品素地に圧接させる構成である。
置は、複数のローラー間に張架された弾性体の凹版を構
成する無端帯と、該無端帯の外側面に導体ペーストを供
給するペースト供給手段と、該無端帯の直線状部分の内
側面に対接自在な押し当て部材と、前記無端帯の直線状
部分に対向させて部品素地を支持する支持手段とを備
え、前記複数のローラー、無端帯及び押し当て部材を有
するユニットの全体又は前記押し当て部材を前記部品素
地に向けて移動させて前記無端帯の直線状部分を前記部
品素地に圧接させる構成である。
【0013】上記複数端子電極付電子部品の製造装置に
おいて、前記複数のローラー、無端帯及び押し当て部材
を有するユニットが、前記支持手段にて支持された部品
素地の両側にそれぞれ配設されていてもよい。
おいて、前記複数のローラー、無端帯及び押し当て部材
を有するユニットが、前記支持手段にて支持された部品
素地の両側にそれぞれ配設されていてもよい。
【0014】また、前記前記無端帯の直線状部分に近接
した位置に、搬送手段により順次供給される搬送治具で
前記支持手段が構成されるようにしてもよい。
した位置に、搬送手段により順次供給される搬送治具で
前記支持手段が構成されるようにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る複数端子電極
付電子部品の製造方法及び装置の実施の形態を図面に従
って説明する。
付電子部品の製造方法及び装置の実施の形態を図面に従
って説明する。
【0016】図1乃至図3で本発明の第1の実施の形態
を説明する。図1は第1の実施の形態の全体構成を、図
2は弾性体の凹版を構成する平ベルト状の無端帯及びこ
れが張架された駆動ローラー又は従動ローラー部分をそ
れぞれ示し、図3は第1の実施の形態で得られる複数端
子電極付電子部品の1例としてのチップ形ノイズフィル
タを示している。
を説明する。図1は第1の実施の形態の全体構成を、図
2は弾性体の凹版を構成する平ベルト状の無端帯及びこ
れが張架された駆動ローラー又は従動ローラー部分をそ
れぞれ示し、図3は第1の実施の形態で得られる複数端
子電極付電子部品の1例としてのチップ形ノイズフィル
タを示している。
【0017】これらの図において、弾性体の凹版を構成
する平ベルト状の無端帯(リング)21が駆動ローラー
22及び従動ローラー23間に張架された構造を有する
一対の塗布ユニット20A,20Bが相互に対向するよ
うに対称配置されている。各塗布ユニット20A,20
Bは、さらに導体ペースト供給用のディスペンサー2
4、導体ペースト転写用のローラー25、押し当て部材
としてのプッシャー26、余分な導体ペーストを掻き落
とすためのドクターナイフ27及びペースト皿28を具
備している。ここで、ディスペンサー24は平ベルト状
の無端帯21の側方(又は上方)に配置されており、ロ
ーラー25は金属、プラスチック、多少の弾性を持つゴ
ム等のローラーであり、ディスペンサー24の下方位置
で無端帯21の外側面に形成された凹版の表面に接触す
るように回転自在に支持されており、従動ローラー23
と共に無端帯21の走行に伴って回転する。従って、ロ
ーラー25の外周面上にディスペンサー24から供給さ
れた導体ペースト2は無端帯21の表面にて均一につぶ
され転写される。無端帯21の下部にはドクターナイフ
27が凹版表面に接触するように配置されており、無端
帯21の下方にはドクターナイフ27で掻き落とされた
導体ペースト2を受けるペースト皿28が配置されてい
る。
する平ベルト状の無端帯(リング)21が駆動ローラー
22及び従動ローラー23間に張架された構造を有する
一対の塗布ユニット20A,20Bが相互に対向するよ
うに対称配置されている。各塗布ユニット20A,20
Bは、さらに導体ペースト供給用のディスペンサー2
4、導体ペースト転写用のローラー25、押し当て部材
としてのプッシャー26、余分な導体ペーストを掻き落
とすためのドクターナイフ27及びペースト皿28を具
備している。ここで、ディスペンサー24は平ベルト状
の無端帯21の側方(又は上方)に配置されており、ロ
ーラー25は金属、プラスチック、多少の弾性を持つゴ
ム等のローラーであり、ディスペンサー24の下方位置
で無端帯21の外側面に形成された凹版の表面に接触す
るように回転自在に支持されており、従動ローラー23
と共に無端帯21の走行に伴って回転する。従って、ロ
ーラー25の外周面上にディスペンサー24から供給さ
れた導体ペースト2は無端帯21の表面にて均一につぶ
され転写される。無端帯21の下部にはドクターナイフ
27が凹版表面に接触するように配置されており、無端
帯21の下方にはドクターナイフ27で掻き落とされた
導体ペースト2を受けるペースト皿28が配置されてい
る。
【0018】なお、図示しない支持手段(チャック等)
により複数個の部品素地10(例えば方形板状)が、対
称配置された塗布ユニット20A,20Bの無端帯21
の直線状部分(駆動ローラー22や従動ローラー23の
外周に沿って湾曲した部分を除いた部分)間にそれぞれ
同一姿勢で支持されている。
により複数個の部品素地10(例えば方形板状)が、対
称配置された塗布ユニット20A,20Bの無端帯21
の直線状部分(駆動ローラー22や従動ローラー23の
外周に沿って湾曲した部分を除いた部分)間にそれぞれ
同一姿勢で支持されている。
【0019】図2に示すように、平ベルト状の無端帯2
1は適当な硬度を有するシリコンゴム等の弾性体であ
り、外側面が凹版30となっていて、1周にわたって所
要の複数の溝31が形成され、これらの溝31の溝幅、
溝ピッチ(配列間隔)は、部品素地10側に形成すべき外
部端子電極の幅、配列間隔に対応している。この無端帯
21はローラー22,23の外周面に張架されるが、無
端帯21の横方向の位置ずれ防止のためにローラー2
2,23の外周面の両縁にガイド凸部32が形成されて
いる。
1は適当な硬度を有するシリコンゴム等の弾性体であ
り、外側面が凹版30となっていて、1周にわたって所
要の複数の溝31が形成され、これらの溝31の溝幅、
溝ピッチ(配列間隔)は、部品素地10側に形成すべき外
部端子電極の幅、配列間隔に対応している。この無端帯
21はローラー22,23の外周面に張架されるが、無
端帯21の横方向の位置ずれ防止のためにローラー2
2,23の外周面の両縁にガイド凸部32が形成されて
いる。
【0020】図1の各塗布ユニット20A,20Bの無
端帯21は、各々の駆動ローラー22が同期して間欠回
転することで間欠走行するものであり、塗布ユニット2
0Aの駆動ローラー22は矢印Fのように左回りに間欠
回転し、塗布ユニット20Bの駆動ローラー22はそれ
と同期して矢印F’の如く右回りに間欠回転する。ま
た、各塗布ユニット20A,20Bにおける無端帯21
の直線状部分の内側面に対接自在に設けられた各々のプ
ッシャー26は、先端面が平坦面となった金属等であ
り、無端帯21の停止状態のときに矢印Gのように支持
手段によって保持された部品素地10に対し近接、離間
する動作(プッシャー26相互が近接、離間する横方向
の移動動作)を相互に同期して行う。なお、プッシャー
26の先端面の全面を平坦面とする代わりに、部品素地
10の配置部分に対応するプッシャー26の先端部分の
み平坦面とすることも可能である。
端帯21は、各々の駆動ローラー22が同期して間欠回
転することで間欠走行するものであり、塗布ユニット2
0Aの駆動ローラー22は矢印Fのように左回りに間欠
回転し、塗布ユニット20Bの駆動ローラー22はそれ
と同期して矢印F’の如く右回りに間欠回転する。ま
た、各塗布ユニット20A,20Bにおける無端帯21
の直線状部分の内側面に対接自在に設けられた各々のプ
ッシャー26は、先端面が平坦面となった金属等であ
り、無端帯21の停止状態のときに矢印Gのように支持
手段によって保持された部品素地10に対し近接、離間
する動作(プッシャー26相互が近接、離間する横方向
の移動動作)を相互に同期して行う。なお、プッシャー
26の先端面の全面を平坦面とする代わりに、部品素地
10の配置部分に対応するプッシャー26の先端部分の
み平坦面とすることも可能である。
【0021】この第1の実施の形態において、左右の塗
布ユニット20A,20Bが有するディスペンサー24
より導体ペースト2が導体ペースト転写用のローラー2
5上に供給され、駆動ローラー22の間欠回転に伴う無
端帯21の間欠走行に従って従動ローラー23及び転写
用のローラー25が従属回転して、各塗布ユニット20
A,20Bの無端帯21の凹版30に導体ペースト2が
供給(転写)されていき、ドクターナイフ27で図2の
凹版30の溝31以外にある余分な導体ペースト2が掻
き落とされる。そして、溝31のみに導体ペースト2を
残した各無端帯21の外側面の凹版部分が、左右の無端
帯21の中間位置に支持された複数個の部品素地10に
対向する位置に到達する。このとき左右の無端帯21の
直線状部分は平行面をなしている。その後、左右の無端
帯21が停止した状態において、相互に離間した状態で
待機していた左右のプッシャー26が同期して相互に近
接する方向に動き、各無端帯21直線状部分の外側面の
凹版30を部品素地10の両端部に圧接させる。これに
より左右の凹版30の溝31内に残っていた導体ペース
ト2が部品素地10の両端部の所定箇所に塗布される。
このとき、各無端帯21が弾性を有していて、凹版30
に部品素地10の両端部が圧接した際に凹版側が部品素
地10の表面に沿ってくぼむため、部品素地10の両端
面から隣接する面に回り込む如く導体ペースト2が塗布
される。導体ペースト2が塗布された部分は外部端子電
極となるべき部分である。
布ユニット20A,20Bが有するディスペンサー24
より導体ペースト2が導体ペースト転写用のローラー2
5上に供給され、駆動ローラー22の間欠回転に伴う無
端帯21の間欠走行に従って従動ローラー23及び転写
用のローラー25が従属回転して、各塗布ユニット20
A,20Bの無端帯21の凹版30に導体ペースト2が
供給(転写)されていき、ドクターナイフ27で図2の
凹版30の溝31以外にある余分な導体ペースト2が掻
き落とされる。そして、溝31のみに導体ペースト2を
残した各無端帯21の外側面の凹版部分が、左右の無端
帯21の中間位置に支持された複数個の部品素地10に
対向する位置に到達する。このとき左右の無端帯21の
直線状部分は平行面をなしている。その後、左右の無端
帯21が停止した状態において、相互に離間した状態で
待機していた左右のプッシャー26が同期して相互に近
接する方向に動き、各無端帯21直線状部分の外側面の
凹版30を部品素地10の両端部に圧接させる。これに
より左右の凹版30の溝31内に残っていた導体ペース
ト2が部品素地10の両端部の所定箇所に塗布される。
このとき、各無端帯21が弾性を有していて、凹版30
に部品素地10の両端部が圧接した際に凹版側が部品素
地10の表面に沿ってくぼむため、部品素地10の両端
面から隣接する面に回り込む如く導体ペースト2が塗布
される。導体ペースト2が塗布された部分は外部端子電
極となるべき部分である。
【0022】従って、導体ペースト2の塗布後、所要の
焼き付け工程を実施することにより、図3のように、部
品素地10の1つの端面から隣接する面に回り込む電極
部分を持つ略コ字状外部端子電極41を両端部に複数箇
所形成したチップ形ノイズフィルタ40等の複数端子電
極付電子部品が容易に得られる。
焼き付け工程を実施することにより、図3のように、部
品素地10の1つの端面から隣接する面に回り込む電極
部分を持つ略コ字状外部端子電極41を両端部に複数箇
所形成したチップ形ノイズフィルタ40等の複数端子電
極付電子部品が容易に得られる。
【0023】なお、左右の塗布ユニット20A,20B
の無端帯21間の中間位置に次々と新しい複数個の部品
素地10を供給してやることにより、部品素地10への
導体ペースト2の塗布を多数個両面同時に行うことが可
能で、量産性に優れた全自動塗布が実施できる。
の無端帯21間の中間位置に次々と新しい複数個の部品
素地10を供給してやることにより、部品素地10への
導体ペースト2の塗布を多数個両面同時に行うことが可
能で、量産性に優れた全自動塗布が実施できる。
【0024】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
の効果を得ることができる。
【0025】(1) 外側面に凹版30を形成した弾性体
の平ベルト状無端帯21を用い、その無端帯21の直線
状部分を利用して部品素地10に導体ペースト2を塗布
するため、多数個の部品素地10の複数箇所への導体ペ
ースト塗布を容易に実行可能であり、量産性の改善を図
ることができる。また、部品素地10に対して無端帯外
側面の凹版30を押し付けるプッシャー26の押し出し
量を適切量とすることで、部品素地10の1つの面から
隣接する面に回り込む如く導体ペースト2を塗布でき、
図3の如く略コ字状外部端子電極41を形成可能で、し
かも複数個の略コ字状外部端子電極を寸法にばらつきを
発生させずに1回の塗布動作で形成できる利点がある。
の平ベルト状無端帯21を用い、その無端帯21の直線
状部分を利用して部品素地10に導体ペースト2を塗布
するため、多数個の部品素地10の複数箇所への導体ペ
ースト塗布を容易に実行可能であり、量産性の改善を図
ることができる。また、部品素地10に対して無端帯外
側面の凹版30を押し付けるプッシャー26の押し出し
量を適切量とすることで、部品素地10の1つの面から
隣接する面に回り込む如く導体ペースト2を塗布でき、
図3の如く略コ字状外部端子電極41を形成可能で、し
かも複数個の略コ字状外部端子電極を寸法にばらつきを
発生させずに1回の塗布動作で形成できる利点がある。
【0026】(2) 凹版を外周に有するドラムを用いた
従来構成では、部品素地の中心とドラム中心合わせが必
要不可欠であるが、第1の実施の形態では直線状部分の
長い平ベルト状無端帯21を用いており、中心合わせ等
は不要である。また、従来構成では、円筒状ロール及び
凹版形成時の偏心及びドラムの回転軸への取り付けに伴
う偏心量が大きく、略コ字状外部端子電極の回り込み寸
法のばらつき量に影響するが、本発明に係る第1の実施
の形態では、部品素地への弾性を有する無端帯21の押
し込み量を一定にした場合、無端帯21の厚み寸法のみ
が略コ字状外部端子電極の回り込み寸法を規定する要因
となるため、略コ字状外部端子電極の回り込み寸法のば
らつきを少なくすることができる。このため、例えば略
コ字状外部端子電極の回り込み寸法が小さい設定の製
品、部品素地寸法の小さい製品等の電極形成に有利であ
る。
従来構成では、部品素地の中心とドラム中心合わせが必
要不可欠であるが、第1の実施の形態では直線状部分の
長い平ベルト状無端帯21を用いており、中心合わせ等
は不要である。また、従来構成では、円筒状ロール及び
凹版形成時の偏心及びドラムの回転軸への取り付けに伴
う偏心量が大きく、略コ字状外部端子電極の回り込み寸
法のばらつき量に影響するが、本発明に係る第1の実施
の形態では、部品素地への弾性を有する無端帯21の押
し込み量を一定にした場合、無端帯21の厚み寸法のみ
が略コ字状外部端子電極の回り込み寸法を規定する要因
となるため、略コ字状外部端子電極の回り込み寸法のば
らつきを少なくすることができる。このため、例えば略
コ字状外部端子電極の回り込み寸法が小さい設定の製
品、部品素地寸法の小さい製品等の電極形成に有利であ
る。
【0027】(3) 一対の塗布ユニット20A,20B
を用い、左右対称配置の塗布ユニット20A,20Bが
有する無端帯21の直線状部分の間に多数個の部品素地
10を支持することで、多数個の部品素地10の両端部
に複数個の略コ字状外部端子電極を同時に形成可能であ
り、この点でも量産性の改善が可能である。
を用い、左右対称配置の塗布ユニット20A,20Bが
有する無端帯21の直線状部分の間に多数個の部品素地
10を支持することで、多数個の部品素地10の両端部
に複数個の略コ字状外部端子電極を同時に形成可能であ
り、この点でも量産性の改善が可能である。
【0028】なお、上記第1の実施の形態において、各
塗布ユニット20A,20Bの押し当て部材としてのプ
ッシャー26が相互に近接、離間する横方向の動作を行
うとして説明したが、各塗布ユニット20A,20B全
体が相互に近接、離間する動作を行う構成でもよい。但
し、この場合、プッシャー26のように単独で横方向に
動く機能は不要となり、無端帯21の直線状部分の内側
面に対接自在な押し当て部材(形状はプッシャー26と
同様でよい)を用い、これが塗布ユニット20A,20
B全体と一体的に動くようにする。
塗布ユニット20A,20Bの押し当て部材としてのプ
ッシャー26が相互に近接、離間する横方向の動作を行
うとして説明したが、各塗布ユニット20A,20B全
体が相互に近接、離間する動作を行う構成でもよい。但
し、この場合、プッシャー26のように単独で横方向に
動く機能は不要となり、無端帯21の直線状部分の内側
面に対接自在な押し当て部材(形状はプッシャー26と
同様でよい)を用い、これが塗布ユニット20A,20
B全体と一体的に動くようにする。
【0029】図4及び図5で本発明の第2の実施の形態
を説明する。この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態に示された塗布ユニットに加えて、部品素地の支持手
段としての搬送治具及び該搬送治具を循環させる機構を
さらに備えている。
を説明する。この第2の実施の形態は、第1の実施の形
態に示された塗布ユニットに加えて、部品素地の支持手
段としての搬送治具及び該搬送治具を循環させる機構を
さらに備えている。
【0030】図4及び図5において、基台50に対し支
持フレーム51が垂直に立設されており、該支持フレー
ム51に対して搬送ベルト52を張架するための搬送ベ
ルト駆動ローラー53及び搬送ベルト従動ローラー54
が取り付けられている。これらの搬送ベルト駆動ローラ
ー53及び搬送ベルト従動ローラー54に張架された搬
送ベルト52は搬送ベルト駆動ローラー53が間欠回転
することで間欠走行(定ピッチ量前進)するようになっ
ている。
持フレーム51が垂直に立設されており、該支持フレー
ム51に対して搬送ベルト52を張架するための搬送ベ
ルト駆動ローラー53及び搬送ベルト従動ローラー54
が取り付けられている。これらの搬送ベルト駆動ローラ
ー53及び搬送ベルト従動ローラー54に張架された搬
送ベルト52は搬送ベルト駆動ローラー53が間欠回転
することで間欠走行(定ピッチ量前進)するようになっ
ている。
【0031】前記搬送ベルト52には、図5に示すチャ
ッキング搬送治具60が等間隔で取り付けられている。
このチャッキング搬送治具60は、部品素地10を複数
個統一姿勢で支持する支持手段を構成するもので、開閉
自在な可動側上チャック爪62と固定側下チャック爪6
3(本体部64に固定)とで部品素地10をクランプす
るチャック61を複数個等間隔で有している。また、チ
ャッキング搬送治具60の本体部64に位置決め穴65
が形成されている。なお、可動側上チャック爪62と固
定側下チャック爪63とは共に部品素地10の幅寸法W
よりも厚みが薄く形成されていて、導体ペーストの塗布
時に各チャック爪62,63に導体ペーストが付着しな
いようになっている。
ッキング搬送治具60が等間隔で取り付けられている。
このチャッキング搬送治具60は、部品素地10を複数
個統一姿勢で支持する支持手段を構成するもので、開閉
自在な可動側上チャック爪62と固定側下チャック爪6
3(本体部64に固定)とで部品素地10をクランプす
るチャック61を複数個等間隔で有している。また、チ
ャッキング搬送治具60の本体部64に位置決め穴65
が形成されている。なお、可動側上チャック爪62と固
定側下チャック爪63とは共に部品素地10の幅寸法W
よりも厚みが薄く形成されていて、導体ペーストの塗布
時に各チャック爪62,63に導体ペーストが付着しな
いようになっている。
【0032】図4に示すように、基台50上には振動に
より部品素地10を一定姿勢で1列に整列してチャック
への部品素地供給部70に送出するボールフィーダー7
1が設置されている。チャックへの部品素地供給部70
は停止中のチャッキング搬送治具60の各チャック61
に部品素地10を供給する機構を有している。部品素地
位置決め部72はチャッキング搬送治具60の各チャッ
ク61で保持された部品素地10の位置決めを前記位置
決め穴65を基準として実行するもので、図5の各チャ
ック61の左右方向であるX方向及び前後方向であるY
方向の位置出しを行い、各チャック61でクランプされ
た部品素地10のX方向及びY方向の位置を揃える。
より部品素地10を一定姿勢で1列に整列してチャック
への部品素地供給部70に送出するボールフィーダー7
1が設置されている。チャックへの部品素地供給部70
は停止中のチャッキング搬送治具60の各チャック61
に部品素地10を供給する機構を有している。部品素地
位置決め部72はチャッキング搬送治具60の各チャッ
ク61で保持された部品素地10の位置決めを前記位置
決め穴65を基準として実行するもので、図5の各チャ
ック61の左右方向であるX方向及び前後方向であるY
方向の位置出しを行い、各チャック61でクランプされ
た部品素地10のX方向及びY方向の位置を揃える。
【0033】図4において搬送ベルト52が下から上に
向かって走行する左辺部分に図1に示した如き一対の塗
布ユニット20A,20Bが配設されている。また、搬
送ベルト52の上辺及び右辺の大部分は乾燥用ヒーター
を内蔵した乾燥用ヒーターゾーン73となっている。さ
らに、搬送ベルト52の下辺部分の供給部70の手前位
置に、チャックからの部品素地排出部74が配置されて
いる。このチャックからの部品素地排出部74はチャッ
キング搬送治具60の各チャック61のクランプを解除
して、部品素地10を解放、落下させるものである。な
お、供給部70、位置決め部72、排出部74のよう
に、搬送治具60の位置決めが必要な箇所には、位置決
め手段としての位置決めピン部75が配設されている。
向かって走行する左辺部分に図1に示した如き一対の塗
布ユニット20A,20Bが配設されている。また、搬
送ベルト52の上辺及び右辺の大部分は乾燥用ヒーター
を内蔵した乾燥用ヒーターゾーン73となっている。さ
らに、搬送ベルト52の下辺部分の供給部70の手前位
置に、チャックからの部品素地排出部74が配置されて
いる。このチャックからの部品素地排出部74はチャッ
キング搬送治具60の各チャック61のクランプを解除
して、部品素地10を解放、落下させるものである。な
お、供給部70、位置決め部72、排出部74のよう
に、搬送治具60の位置決めが必要な箇所には、位置決
め手段としての位置決めピン部75が配設されている。
【0034】この第2の実施の形態において、ボールフ
ィーダー71から部品素地10が一定姿勢で1列に整列
されてチャックへの部品素地供給部70に送出され、チ
ャックへの部品素地供給部70では搬送ベルト52の間
欠走行に伴い供給部70に到着して停止した空きのチャ
ッキング搬送治具60の各チャック61に対して部品素
地10を供給する。
ィーダー71から部品素地10が一定姿勢で1列に整列
されてチャックへの部品素地供給部70に送出され、チ
ャックへの部品素地供給部70では搬送ベルト52の間
欠走行に伴い供給部70に到着して停止した空きのチャ
ッキング搬送治具60の各チャック61に対して部品素
地10を供給する。
【0035】各チャック61で部品素地10をクランプ
したチャッキング搬送治具60は搬送ベルト52の間欠
走行により部品素地位置決め部72に到着して停止す
る。ここでは、チャッキング搬送治具60の各チャック
61で保持された部品素地10の位置決めを前記位置決
め穴65を基準として実行し、図5の各チャック61の
左右方向であるX方向及び前後方向であるY方向の位置
出しを行い、各チャック61でクランプされた部品素地
10のX方向及びY方向の位置を揃える。すなわち、各
チャック61でクランプされた部品素地10が後工程の
一対の塗布ユニット20A,20B間に到着したとき
に、左右の無端帯21の丁度中間に部品素地10が位置
するように左右方向であるX方向を位置出しするととも
に、左右の無端帯外側面の凹版の適切位置に当接するよ
うに前後方向であるY方向の位置出しを行う(塗布位置
の位置出しを行う)。
したチャッキング搬送治具60は搬送ベルト52の間欠
走行により部品素地位置決め部72に到着して停止す
る。ここでは、チャッキング搬送治具60の各チャック
61で保持された部品素地10の位置決めを前記位置決
め穴65を基準として実行し、図5の各チャック61の
左右方向であるX方向及び前後方向であるY方向の位置
出しを行い、各チャック61でクランプされた部品素地
10のX方向及びY方向の位置を揃える。すなわち、各
チャック61でクランプされた部品素地10が後工程の
一対の塗布ユニット20A,20B間に到着したとき
に、左右の無端帯21の丁度中間に部品素地10が位置
するように左右方向であるX方向を位置出しするととも
に、左右の無端帯外側面の凹版の適切位置に当接するよ
うに前後方向であるY方向の位置出しを行う(塗布位置
の位置出しを行う)。
【0036】X,Y方向の位置出し後の部品素地10を
クランプしたチャッキング搬送治具60は搬送ベルト5
2の間欠走行に伴い左右の塗布ユニット20A,20B
間に挟まれた塗布位置に到着後停止する。ここでは、前
述した第1の実施の形態で説明した動作により各チャッ
ク61で支持された部品素地10の両端部に導体ペース
トが塗布される。
クランプしたチャッキング搬送治具60は搬送ベルト5
2の間欠走行に伴い左右の塗布ユニット20A,20B
間に挟まれた塗布位置に到着後停止する。ここでは、前
述した第1の実施の形態で説明した動作により各チャッ
ク61で支持された部品素地10の両端部に導体ペース
トが塗布される。
【0037】以後、導体ペースト塗布済みの部品素地1
0をクランプしたチャッキング搬送治具60は乾燥用ヒ
ーターゾーン73に到達し、ここを通過するうちに塗布
された導体ペーストの乾燥処理(又は焼き付け処理)が
行われる。乾燥(又は焼き付け)完了後の部品素地10
をクランプしたチャッキング搬送治具60はチャックか
らの部品素地排出部74に到着して停止し、ここで各チ
ャック61のクランプが解除されて、図3の如き略コ字
状外部端子電極41を部品素地10の両端部に複数箇所
形成したチップ形ノイズフィルタ40がチャッキング搬
送治具60から排出される。
0をクランプしたチャッキング搬送治具60は乾燥用ヒ
ーターゾーン73に到達し、ここを通過するうちに塗布
された導体ペーストの乾燥処理(又は焼き付け処理)が
行われる。乾燥(又は焼き付け)完了後の部品素地10
をクランプしたチャッキング搬送治具60はチャックか
らの部品素地排出部74に到着して停止し、ここで各チ
ャック61のクランプが解除されて、図3の如き略コ字
状外部端子電極41を部品素地10の両端部に複数箇所
形成したチップ形ノイズフィルタ40がチャッキング搬
送治具60から排出される。
【0038】この第2の実施の形態によれば、一対の塗
布ユニット20A,20Bが配設された塗布位置に新し
い部品素地10をチャッキング搬送治具60を用いて順
次供給でき、部品素地10の供給から、導体ペーストの
塗布、部品素地10に塗布された導体ペーストの乾燥
(又は焼き付け)を含む各工程の全自動化を図ることが
できる。
布ユニット20A,20Bが配設された塗布位置に新し
い部品素地10をチャッキング搬送治具60を用いて順
次供給でき、部品素地10の供給から、導体ペーストの
塗布、部品素地10に塗布された導体ペーストの乾燥
(又は焼き付け)を含む各工程の全自動化を図ることが
できる。
【0039】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
弾性体の凹版を平ベルト状の無端帯で構成し、該無端帯
の直線状部分に部品素地を対向させて支持し、該無端帯
に供給された導体ペーストを当該無端帯の間欠走行によ
り前記部品素地に対向する位置に移送し、前記無端帯の
走行停止状態で前記無端帯の直線状部分を前記部品素地
に圧接させて当該部品素地の一つの面から隣接する面に
回り込む如く前記導体ペーストを塗布しており、複数の
外部端子電極のずれ及び電極形状のばらつきや形状不良
の発生を無くすことができる。
弾性体の凹版を平ベルト状の無端帯で構成し、該無端帯
の直線状部分に部品素地を対向させて支持し、該無端帯
に供給された導体ペーストを当該無端帯の間欠走行によ
り前記部品素地に対向する位置に移送し、前記無端帯の
走行停止状態で前記無端帯の直線状部分を前記部品素地
に圧接させて当該部品素地の一つの面から隣接する面に
回り込む如く前記導体ペーストを塗布しており、複数の
外部端子電極のずれ及び電極形状のばらつきや形状不良
の発生を無くすことができる。
【0041】また、凹版が形成された無端帯の直線状部
分を利用するため、同一条件で部品素地に対し導体ペー
ストを塗布できる領域が広く、多数個の部品素地に外部
端子電極の同時形成が可能で量産性の改善を図ることが
できる。
分を利用するため、同一条件で部品素地に対し導体ペー
ストを塗布できる領域が広く、多数個の部品素地に外部
端子電極の同時形成が可能で量産性の改善を図ることが
できる。
【0042】さらに、部品素地への弾性を有する無端帯
の押し込み量を一定にした場合、無端帯の厚み寸法のみ
が略コ字状外部端子電極の回り込み寸法を規定する要因
となるため、略コ字状外部端子電極の回り込み寸法のば
らつきを少なくすることができ、例えば略コ字状外部端
子電極の回り込み寸法が小さい設定の製品、部品素地寸
法の小さい製品等の電極形成に有利である。
の押し込み量を一定にした場合、無端帯の厚み寸法のみ
が略コ字状外部端子電極の回り込み寸法を規定する要因
となるため、略コ字状外部端子電極の回り込み寸法のば
らつきを少なくすることができ、例えば略コ字状外部端
子電極の回り込み寸法が小さい設定の製品、部品素地寸
法の小さい製品等の電極形成に有利である。
【図1】本発明に係る第1の実施の形態であって全体構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】第1の実施の形態において凹版を形成した無端
帯を含む要部拡大断面図である。
帯を含む要部拡大断面図である。
【図3】第1の実施の形態により得られる複数端子電極
付電子部品の1例としてのチップ形ノイズフィルタを示
す斜視図である。
付電子部品の1例としてのチップ形ノイズフィルタを示
す斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態であって全体構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図5】第2の実施の形態において部品素地を複数個ク
ランプするチャッキング搬送治具を示す斜視図である。
ランプするチャッキング搬送治具を示す斜視図である。
【図6】従来の凹版を外周に有するドラムを用いた構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
1A,1B ドラム 2 導体ペースト 3,24 ディスペンサー 4,5,27 ドクターナイフ 6,28 ペースト皿 10 部品素地 20A,20B 塗布ユニット 21 無端帯 22 駆動ローラ 23 従動ローラ 26 プッシャー 30 凹版 31 溝 40 チップ形ノイズフィルタ 41 略コ字状外部端子電極 52 搬送ベルト 53 搬送ベルト駆動ローラー 54 搬送ベルト従動ローラー 60 チャッキング搬送治具 61 チャック 62 可動側上チャック爪 63 固定側下チャック爪 65 位置決め穴 70 チャックへの部品素地供給部 71 ボールフィーダー 72 部品素地位置決め部 73 乾燥用ヒーターゾーン 74 部品素地排出部
Claims (6)
- 【請求項1】 弾性体の凹版に導体ペーストを設け、該
凹版に部品素地を圧接させて当該部品素地の一つの面か
ら隣接する面に回り込む如く前記導体ペーストを塗布す
る複数端子電極付電子部品の製造方法において、 前記弾性体の凹版を平ベルト状の無端帯で構成し、該無
端帯の直線状部分に前記部品素地を対向させて支持し、
該無端帯に供給された導体ペーストを当該無端帯の間欠
走行により前記部品素地に対向する位置に移送し、前記
無端帯の走行停止状態で前記無端帯の直線状部分を前記
部品素地に圧接させることを特徴とする複数端子電極付
電子部品の製造方法。 - 【請求項2】 前記部品素地の両側に前記無端帯がそれ
ぞれ間欠走行するように配設されており、それらの無端
帯を同時に前記部品素地の両側に圧接させる請求項1記
載の複数端子電極付電子部品の製造方法。 - 【請求項3】 前記部品素地を複数個同一姿勢で支持手
段により支持し、それら複数個の部品素地に対し同時に
前記無端帯を圧接させる請求項1又は2記載の複数端子
電極付電子部品の製造方法。 - 【請求項4】 複数のローラー間に張架された弾性体の
凹版を構成する無端帯と、該無端帯の外側面に導体ペー
ストを供給するペースト供給手段と、該無端帯の直線状
部分の内側面に対接自在な押し当て部材と、前記無端帯
の直線状部分に対向させて部品素地を支持する支持手段
とを備え、前記複数のローラー、無端帯及び押し当て部
材を有するユニットの全体又は前記押し当て部材を前記
部品素地に向けて移動させて前記無端帯の直線状部分を
前記部品素地に圧接させることを特徴とする複数端子電
極付電子部品の製造装置。 - 【請求項5】 前記複数のローラー、無端帯及び押し当
て部材を有するユニットが、前記支持手段にて支持され
た部品素地の両側にそれぞれ配設されている請求項6記
載の複数端子電極付電子部品の製造装置。 - 【請求項6】 前記前記無端帯の直線状部分に近接した
位置に、搬送手段により順次供給される搬送治具で前記
支持手段が構成されている請求項4又は5記載の複数端
子電極付電子部品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185523A JPH1012505A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 複数端子電極付電子部品の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8185523A JPH1012505A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 複数端子電極付電子部品の製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1012505A true JPH1012505A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=16172294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8185523A Pending JPH1012505A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 複数端子電極付電子部品の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1012505A (ja) |
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1996
- 1996-06-26 JP JP8185523A patent/JPH1012505A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051014 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051020 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060301 |