JPH10126047A - ボールグリッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法 - Google Patents
ボールグリッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法Info
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- JPH10126047A JPH10126047A JP8297080A JP29708096A JPH10126047A JP H10126047 A JPH10126047 A JP H10126047A JP 8297080 A JP8297080 A JP 8297080A JP 29708096 A JP29708096 A JP 29708096A JP H10126047 A JPH10126047 A JP H10126047A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3465—Application of solder
- H05K3/3478—Application of solder preforms; Transferring prefabricated solder patterns
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H05K3/3485—Application of solder paste, slurry or powder
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボールグリッドプリント配線板の多数の電極
ボンディングパッドに半田バンプを形成する方法におい
て、半田ボールを用いることなくBGAプリント配線板
に半田バンプを形成でき、実装端子面の面積が大きくな
っても平面度を良く保つことができるようにし、特殊な
専用実装機を不要にする。 【解決手段】 以下の工程を有する。(a) 電極ボンディ
ングパッドに対応する位置に窪みを形成した表面の半田
濡れ性が悪いボール保持板を用意する工程;(b)このボ
ール保持板の窪みにこの窪みより盛り上がるようにクリ
ーム半田を供給する工程;(c) この窪みに盛り上げたク
リーム半田をリフローにより溶融し表面張力によりボー
ル状に凝固させて半田ボールを形成する工程;(d) 半田
ボールに電極ボンディングパッドを位置合せしつつプリ
ント配線板をボール保持板に重ねる工程;(e) 半田ボー
ルをリフローにより溶融させて対応する電極ボンディン
グパッドに半田付けする工程;(f) 半田の凝固後にボー
ル保持板をプリント配線板から取り外す工程;
ボンディングパッドに半田バンプを形成する方法におい
て、半田ボールを用いることなくBGAプリント配線板
に半田バンプを形成でき、実装端子面の面積が大きくな
っても平面度を良く保つことができるようにし、特殊な
専用実装機を不要にする。 【解決手段】 以下の工程を有する。(a) 電極ボンディ
ングパッドに対応する位置に窪みを形成した表面の半田
濡れ性が悪いボール保持板を用意する工程;(b)このボ
ール保持板の窪みにこの窪みより盛り上がるようにクリ
ーム半田を供給する工程;(c) この窪みに盛り上げたク
リーム半田をリフローにより溶融し表面張力によりボー
ル状に凝固させて半田ボールを形成する工程;(d) 半田
ボールに電極ボンディングパッドを位置合せしつつプリ
ント配線板をボール保持板に重ねる工程;(e) 半田ボー
ルをリフローにより溶融させて対応する電極ボンディン
グパッドに半田付けする工程;(f) 半田の凝固後にボー
ル保持板をプリント配線板から取り外す工程;
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボールグリッドアレイ
プリント配線板の半田バンプ形成方法に関するものであ
る。
プリント配線板の半田バンプ形成方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板の高密度実装化が近年一
層進展し、プリント配線板を他のプリント配線板に実装
するための電極ボンディングパッド(以下接合パッドと
いう)間隔がますます小さくなって来ている。また接続
が必要な接合パッドの数も著しく多くなって来ている。
このため接合パッドのプリント配線板上の占有面積が無
視できなくなり、接合パッドの縮小化が必要となってい
る。
層進展し、プリント配線板を他のプリント配線板に実装
するための電極ボンディングパッド(以下接合パッドと
いう)間隔がますます小さくなって来ている。また接続
が必要な接合パッドの数も著しく多くなって来ている。
このため接合パッドのプリント配線板上の占有面積が無
視できなくなり、接合パッドの縮小化が必要となってい
る。
【0003】そこで接合パッドを二次元的にグリッド
(格子)状に配列することが考えられている。この方法
は、各接合パッドに半田バンプと呼ばれる突起電極を設
け、この電極を接合相手となる他のプリント配線板の接
合パッドに位置合せしてリフロー半田付けするものであ
る。
(格子)状に配列することが考えられている。この方法
は、各接合パッドに半田バンプと呼ばれる突起電極を設
け、この電極を接合相手となる他のプリント配線板の接
合パッドに位置合せしてリフロー半田付けするものであ
る。
【0004】図2の(A)〜(F)はこの方法の一例を
示す工程図である。この図2において10は一方のボー
ルグリッドアレイプリント配線板(以下BGAプリント
配線板という)、30はその相手側となる他のプリント
配線板である。BGAプリント配線板10は、基板12
の上面に格子状に配列された多数の接合パッド14を持
つ。この接合パッド14は、基板12に貼着した銅箔を
公知のフォトエッチング法によりエッチングすることに
より形成される。
示す工程図である。この図2において10は一方のボー
ルグリッドアレイプリント配線板(以下BGAプリント
配線板という)、30はその相手側となる他のプリント
配線板である。BGAプリント配線板10は、基板12
の上面に格子状に配列された多数の接合パッド14を持
つ。この接合パッド14は、基板12に貼着した銅箔を
公知のフォトエッチング法によりエッチングすることに
より形成される。
【0005】基板12には、メタルマスクを用いた印刷
などによりソルダーレジスト16が塗布される。このソ
ルダーレジスト16は、接合パッド14の周縁に僅かに
重なるようにして接合パッド14以外の部分を覆う。そ
して基板10の接合パッド14にはフラックス18が塗
布される。このフラックス18は、メタルマスク等を用
い印刷により、あるいはディスペンサ等を用い塗布され
る。図2の(A)はこの状態を示している。
などによりソルダーレジスト16が塗布される。このソ
ルダーレジスト16は、接合パッド14の周縁に僅かに
重なるようにして接合パッド14以外の部分を覆う。そ
して基板10の接合パッド14にはフラックス18が塗
布される。このフラックス18は、メタルマスク等を用
い印刷により、あるいはディスペンサ等を用い塗布され
る。図2の(A)はこの状態を示している。
【0006】次に各接合パッド14上に共晶半田で予め
作られて用意された球形の半田ボール20が1つずつ供
給され、フラックス18により仮止めされる(図2の
(B))。そしてこの基板10をリフロー炉に入れて加
熱し、半田ボール20を加熱溶融(リフロー)する。こ
の時溶融半田はその表面張力により、ソルダーレジスト
16の縁から半球状に盛り上がり、凝固によって突起状
の半田バンプ22となる(図2の(C))。
作られて用意された球形の半田ボール20が1つずつ供
給され、フラックス18により仮止めされる(図2の
(B))。そしてこの基板10をリフロー炉に入れて加
熱し、半田ボール20を加熱溶融(リフロー)する。こ
の時溶融半田はその表面張力により、ソルダーレジスト
16の縁から半球状に盛り上がり、凝固によって突起状
の半田バンプ22となる(図2の(C))。
【0007】他のプリント配線板30には、基板32
と、接合パッド34を含む回路パターンとが形成されて
いる。接合パッド34は、前記プリント配線板10の接
合パッド14すなわち半田バンプ22に対応してグリッ
ド状に配列されている。接合パッド34にはメタルマス
クを用いて共晶クリーム半田36が約200μmの厚さ
に印刷される(図2の(D))。このクリーム半田36
は、接合部の半田量を確保しつつ半田付け性の向上のた
めに印刷されるが、その厚さ(約200μm)は、この
プリント配線板30に表面実装するチップ部品やQFP
型LSI等のリフロー半田付けに現在広く用いられてい
る厚さと同一にするのが望ましい。
と、接合パッド34を含む回路パターンとが形成されて
いる。接合パッド34は、前記プリント配線板10の接
合パッド14すなわち半田バンプ22に対応してグリッ
ド状に配列されている。接合パッド34にはメタルマス
クを用いて共晶クリーム半田36が約200μmの厚さ
に印刷される(図2の(D))。このクリーム半田36
は、接合部の半田量を確保しつつ半田付け性の向上のた
めに印刷されるが、その厚さ(約200μm)は、この
プリント配線板30に表面実装するチップ部品やQFP
型LSI等のリフロー半田付けに現在広く用いられてい
る厚さと同一にするのが望ましい。
【0008】次に前記のように半田バンプ22を形成し
たBGAプリント配線板10を表裏反転させ、半田バン
プ22を他のプリント配線板30の接合パッド34すな
わちクリーム半田36に位置合せして重ねる(図2の
(E))。そしてリフロー炉に入れて加熱し、半田バン
プ22とクリーム半田36とを溶融(リフロー)させれ
ば、半田バンプ22とクリーム半田36とが混ざり合い
一体化する。半田が凝固すれば両プリント配線板10、
30の接合パッド14と34とが半田38により接合さ
れる(図2の(F))。
たBGAプリント配線板10を表裏反転させ、半田バン
プ22を他のプリント配線板30の接合パッド34すな
わちクリーム半田36に位置合せして重ねる(図2の
(E))。そしてリフロー炉に入れて加熱し、半田バン
プ22とクリーム半田36とを溶融(リフロー)させれ
ば、半田バンプ22とクリーム半田36とが混ざり合い
一体化する。半田が凝固すれば両プリント配線板10、
30の接合パッド14と34とが半田38により接合さ
れる(図2の(F))。
【0009】
【従来技術の問題点】以上説明した方法においては、半
田ボール20をBGAプリント配線板10の各接合パッ
ド14に1個ずつ正確に供給する必要がある。特に接続
パッド数が著しく増加して例えば225個以上の接続パ
ッドを設けた場合などは、実際上人手による供給は不可
能となる。
田ボール20をBGAプリント配線板10の各接合パッ
ド14に1個ずつ正確に供給する必要がある。特に接続
パッド数が著しく増加して例えば225個以上の接続パ
ッドを設けた場合などは、実際上人手による供給は不可
能となる。
【0010】このため、この半田ボール20を一個ずつ
または一括して真空吸着により治具に吸い付け、これを
配線板の電極に直接置くかまたはここに印刷されたクリ
ーム半田の上に置くために、コンピュータ制御の専用実
装機が必要になる。しかしこの実装機の開発が必要にな
るばかりでなく、設備投資が高額になるという問題も生
じる。
または一括して真空吸着により治具に吸い付け、これを
配線板の電極に直接置くかまたはここに印刷されたクリ
ーム半田の上に置くために、コンピュータ制御の専用実
装機が必要になる。しかしこの実装機の開発が必要にな
るばかりでなく、設備投資が高額になるという問題も生
じる。
【0011】またBGAプリント配線板では、実装端子
面の平面度(コプラナリティ)を良好にすることが半田
付けの信頼性向上のために必要になる。すなわち半田バ
ンプの先端の高さが揃っていることが必要である。しか
しこの実装端子面の面積が増え、電極数すなわち半田バ
ンプの数も増えると、この平面度も悪化し易くなる。こ
のためBGAプリント配線板の大型化が困難になり、こ
のプリント配線板を用いるLSIやHIC(ハイブリッ
ドIC)などの半導体パッケージの大型化が困難であっ
た。
面の平面度(コプラナリティ)を良好にすることが半田
付けの信頼性向上のために必要になる。すなわち半田バ
ンプの先端の高さが揃っていることが必要である。しか
しこの実装端子面の面積が増え、電極数すなわち半田バ
ンプの数も増えると、この平面度も悪化し易くなる。こ
のためBGAプリント配線板の大型化が困難になり、こ
のプリント配線板を用いるLSIやHIC(ハイブリッ
ドIC)などの半導体パッケージの大型化が困難であっ
た。
【0012】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、半田ボールを用いることなくBGAプリン
ト配線板に半田バンプを形成でき、実装端子面の面積が
大きくなっても平面度を良く保つことができ、特殊な専
用実装機が不要な半田バンプ形成方法を提供することを
目的とする。
ものであり、半田ボールを用いることなくBGAプリン
ト配線板に半田バンプを形成でき、実装端子面の面積が
大きくなっても平面度を良く保つことができ、特殊な専
用実装機が不要な半田バンプ形成方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【発明の構成】本発明によればこの目的は、ボールグリ
ッドプリント配線板の多数の電極ボンディングパッドに
半田バンプを形成する方法において、 (a) 前記電極ボンディングパッドに対応する位置に窪み
を形成した表面の半田濡れ性が悪いボール保持板を用意
する工程; (b) このボール保持板の窪みにこの窪みより盛り上がる
ようにクリーム半田を供給する工程; (c) この窪みに盛り上げたクリーム半田をリフローによ
り溶融し表面張力によりボール状に凝固させて半田ボー
ルを形成する工程; (d) 半田ボールに前記電極ボンディングパッドを位置合
せしつつ前記プリント配線板をボール保持板に重ねる工
程; (e) 前記半田ボールをリフローにより溶融させて対応す
る前記電極ボンディングパッドに半田付けする工程; (f) 半田の凝固後にボール保持板をプリント配線板から
取り外す工程;とを有することを特徴とするボールグリ
ッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法、によ
り達成される。
ッドプリント配線板の多数の電極ボンディングパッドに
半田バンプを形成する方法において、 (a) 前記電極ボンディングパッドに対応する位置に窪み
を形成した表面の半田濡れ性が悪いボール保持板を用意
する工程; (b) このボール保持板の窪みにこの窪みより盛り上がる
ようにクリーム半田を供給する工程; (c) この窪みに盛り上げたクリーム半田をリフローによ
り溶融し表面張力によりボール状に凝固させて半田ボー
ルを形成する工程; (d) 半田ボールに前記電極ボンディングパッドを位置合
せしつつ前記プリント配線板をボール保持板に重ねる工
程; (e) 前記半田ボールをリフローにより溶融させて対応す
る前記電極ボンディングパッドに半田付けする工程; (f) 半田の凝固後にボール保持板をプリント配線板から
取り外す工程;とを有することを特徴とするボールグリ
ッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法、によ
り達成される。
【0014】ここにボール保持板の窪みにクリーム半田
を供給する工程(b) は、窪みにクリーム半田を充填し、
その上にステンシルマスクを用いた印刷により所定の厚
さにクリーム半田を供給するのが望ましい。このように
すれば、窪みへのクリーム半田の供給量を簡単かつ正確
に管理できるからである。
を供給する工程(b) は、窪みにクリーム半田を充填し、
その上にステンシルマスクを用いた印刷により所定の厚
さにクリーム半田を供給するのが望ましい。このように
すれば、窪みへのクリーム半田の供給量を簡単かつ正確
に管理できるからである。
【0015】この場合窪みへのクリーム半田の充填は、
ボール保持板の表面を直接へらで擦ることにより行うこ
とができる。この窪みにクリーム半田を充填した後、1
00〜130℃に加熱して乾燥するのがよい。この加熱
・乾燥処理により、充填したクリーム半田の中の溶剤が
蒸発し、後工程でこの上に印刷されるクリーム半田との
一体化が良好になる。
ボール保持板の表面を直接へらで擦ることにより行うこ
とができる。この窪みにクリーム半田を充填した後、1
00〜130℃に加熱して乾燥するのがよい。この加熱
・乾燥処理により、充填したクリーム半田の中の溶剤が
蒸発し、後工程でこの上に印刷されるクリーム半田との
一体化が良好になる。
【0016】ここに用いるボール保持板の表面は、十分
に良い平面度を持つのは当然であり、工程(e) では多数
の半田ボールはこの平面度が良いボール保持板に保持さ
れた状態でプリント配線板側にリフロー半田付けされる
から、半田バンプの平面度も十分に高く確保することが
できる。なお工程(f) でプリント配線板をボール保持板
から剥がして取外した後で、半田バンプの先端の突起を
平面度が良い平板に押し当てれば、半田バンプの平面度
は一層向上する。
に良い平面度を持つのは当然であり、工程(e) では多数
の半田ボールはこの平面度が良いボール保持板に保持さ
れた状態でプリント配線板側にリフロー半田付けされる
から、半田バンプの平面度も十分に高く確保することが
できる。なお工程(f) でプリント配線板をボール保持板
から剥がして取外した後で、半田バンプの先端の突起を
平面度が良い平板に押し当てれば、半田バンプの平面度
は一層向上する。
【0017】
【実施例】図1の(A)〜(G)は本発明の方法を示す
工程図である。まずボール保持板40を用意する(図1
の(A))。このボール保持板40はステンレススチー
ル板やセラミック板などの平面度の良い板で作られ、そ
の表面にはプリント配線板50(図1の(F)〜
(G))の接合パッドに対応する位置に窪み42が形成
されている。これらの窪み42は、例えばドリル加工し
た一定の径と深さを持つ小孔でよい。
工程図である。まずボール保持板40を用意する(図1
の(A))。このボール保持板40はステンレススチー
ル板やセラミック板などの平面度の良い板で作られ、そ
の表面にはプリント配線板50(図1の(F)〜
(G))の接合パッドに対応する位置に窪み42が形成
されている。これらの窪み42は、例えばドリル加工し
た一定の径と深さを持つ小孔でよい。
【0018】このボール保持板40の表面は、窪み42
の内面を含めて半田の濡れ性が悪いもの、換言すれば溶
融半田をはじくものであることが必要である。ステンレ
ススチール板を用いる場合にこの半田濡れ性を十分に悪
くするために、表面および窪み42の内面をテフロンコ
ーティングするのがよい。
の内面を含めて半田の濡れ性が悪いもの、換言すれば溶
融半田をはじくものであることが必要である。ステンレ
ススチール板を用いる場合にこの半田濡れ性を十分に悪
くするために、表面および窪み42の内面をテフロンコ
ーティングするのがよい。
【0019】このボール保持板40の窪み42には、ク
リーム半田44が充填される(図1の(B))。この工
程は、ステンシルマスクを用いずに、クリーム半田を載
せたボール保持板40の表面で直接へらを擦ることによ
り行うことができる。この場合にはへらで不用なクリー
ム半田をきれいに除去しておく。なおこの窪み44に充
填したクリーム半田44の量は一定になる。
リーム半田44が充填される(図1の(B))。この工
程は、ステンシルマスクを用いずに、クリーム半田を載
せたボール保持板40の表面で直接へらを擦ることによ
り行うことができる。この場合にはへらで不用なクリー
ム半田をきれいに除去しておく。なおこの窪み44に充
填したクリーム半田44の量は一定になる。
【0020】次にこのボール保持板40を100〜13
0℃に加熱し、クリーム半田42を乾燥する。そしてこ
の乾燥したクリーム半田42の上にステンシルマスクを
用いた印刷によって所定の厚さにクリーム半田46を載
せる(図1の(C))。ステンシルマスクには各窪み4
2に対応する位置に窪み42より大径の開口が形成さ
れ、この開口を窪み42に位置合せして、ステンシルマ
スクの上に置いたクリーム半田をへらで擦ることによ
り、所定厚さのクリーム半田46を各窪み42に供給で
きる。
0℃に加熱し、クリーム半田42を乾燥する。そしてこ
の乾燥したクリーム半田42の上にステンシルマスクを
用いた印刷によって所定の厚さにクリーム半田46を載
せる(図1の(C))。ステンシルマスクには各窪み4
2に対応する位置に窪み42より大径の開口が形成さ
れ、この開口を窪み42に位置合せして、ステンシルマ
スクの上に置いたクリーム半田をへらで擦ることによ
り、所定厚さのクリーム半田46を各窪み42に供給で
きる。
【0021】このボール保持板40はリフロー炉に入れ
られて加熱され、クリーム半田44、46が同時に溶融
(リフロー)される(図1の(D))。この時クリーム
半田44は予め100〜130℃で乾燥され、内部の溶
剤が蒸発しているから、後で追加されたクリーム半田4
6との一体化が円滑に行われる。溶融したクリーム半田
44、46は一体となり、表面張力によって窪み42か
ら突出した部分が球形になる。
られて加熱され、クリーム半田44、46が同時に溶融
(リフロー)される(図1の(D))。この時クリーム
半田44は予め100〜130℃で乾燥され、内部の溶
剤が蒸発しているから、後で追加されたクリーム半田4
6との一体化が円滑に行われる。溶融したクリーム半田
44、46は一体となり、表面張力によって窪み42か
ら突出した部分が球形になる。
【0022】そしてそのまま冷えて凝固すれば半田ボー
ル48となる。クリーム半田44、46の供給量は一定
であるから、この半田ボール48の径も一定であり、全
ての半田ボール48の頂点は共通な平面上に高精度に並
ぶことになる。
ル48となる。クリーム半田44、46の供給量は一定
であるから、この半田ボール48の径も一定であり、全
ての半田ボール48の頂点は共通な平面上に高精度に並
ぶことになる。
【0023】この半田ボール48には、BGAプリント
配線板としての半導体パッケージ50が載せられる。こ
こに半導体パッケージ50はLSIやHICなどの半導
体部品52を上面に搭載し、これを樹脂54で気密封止
したものであり、プリント配線板からなる基板56の下
面には接合パッドが形成されている。
配線板としての半導体パッケージ50が載せられる。こ
こに半導体パッケージ50はLSIやHICなどの半導
体部品52を上面に搭載し、これを樹脂54で気密封止
したものであり、プリント配線板からなる基板56の下
面には接合パッドが形成されている。
【0024】これらの接合パッドを半田ボール48に位
置合せして、この半導体パッケージ50はボール保持板
40に上から重ねられる。そしてこれらをリフロー炉に
入れて半田ボール48をリフローすれば、溶融した半田
ボール48が半導体パッケージ50の基板56の接合パ
ッドに半田付けされる(図1の(E))。
置合せして、この半導体パッケージ50はボール保持板
40に上から重ねられる。そしてこれらをリフロー炉に
入れて半田ボール48をリフローすれば、溶融した半田
ボール48が半導体パッケージ50の基板56の接合パ
ッドに半田付けされる(図1の(E))。
【0025】半田が十分に凝固してからボール保持板4
0を半導体パッケージ50から取外せば、半田ボール4
8が半導体パッケージ50側に固着してボール保持板4
0から離脱する(図1の(F))。この時窪み42内の
クリーム半田44がリフローされて半田ボール48の先
端に突起44Aとなって残る。この結果突起44A付き
の半田バンプ58が完成する。
0を半導体パッケージ50から取外せば、半田ボール4
8が半導体パッケージ50側に固着してボール保持板4
0から離脱する(図1の(F))。この時窪み42内の
クリーム半田44がリフローされて半田ボール48の先
端に突起44Aとなって残る。この結果突起44A付き
の半田バンプ58が完成する。
【0026】ボール保持板40の表面は十分に平面度良
く仕上げられているから、ここに保持された多数の半田
ボール48も平面度良く並ぶ。従って半導体パッケージ
50側に移された半田バンプ58の突起44Aも平面度
良く並ぶ。しかしボール保持板40を半導体パッケージ
50から剥がす際に、一部の半田バンプ58が多少傾い
たりすることはあり得る。
く仕上げられているから、ここに保持された多数の半田
ボール48も平面度良く並ぶ。従って半導体パッケージ
50側に移された半田バンプ58の突起44Aも平面度
良く並ぶ。しかしボール保持板40を半導体パッケージ
50から剥がす際に、一部の半田バンプ58が多少傾い
たりすることはあり得る。
【0027】そこでその後突起44Aを平面度の良い平
板60に押し付け、突起44Aの先端の配列の平面度を
向上させるのが望ましい(図1の(G))。なおこの平
板60の表面も半田濡れ性の悪い材料で作ることが望ま
しい。
板60に押し付け、突起44Aの先端の配列の平面度を
向上させるのが望ましい(図1の(G))。なおこの平
板60の表面も半田濡れ性の悪い材料で作ることが望ま
しい。
【0028】以上の実施態様では、窪み42にクリーム
半田44をへらを用いて充填した後、一定量のクリーム
半田46をステンシルマスクを用いた印刷により載せて
いるが、一定量のクリーム半田を各窪み42に供給でき
るのであれば他の方法で供給してもよい。例えば窪み4
2を浅くかつ開口が大きい形状とし、ステンシルマスク
を用いた一度の印刷で一定量のクリーム半田を供給して
もよい。
半田44をへらを用いて充填した後、一定量のクリーム
半田46をステンシルマスクを用いた印刷により載せて
いるが、一定量のクリーム半田を各窪み42に供給でき
るのであれば他の方法で供給してもよい。例えば窪み4
2を浅くかつ開口が大きい形状とし、ステンシルマスク
を用いた一度の印刷で一定量のクリーム半田を供給して
もよい。
【0029】窪み42は前記実施態様のように小径の孔
にすれば、半田バンプ58の先端に十分長い突起44A
を形成することができる。この突起44Aは平板60に
押し当てることにより容易につぶれるから、平面度を高
めるのに特に都合が良い。
にすれば、半田バンプ58の先端に十分長い突起44A
を形成することができる。この突起44Aは平板60に
押し当てることにより容易につぶれるから、平面度を高
めるのに特に都合が良い。
【0030】また使用するクリーム半田44、46は同
一性状の共晶半田を用いるのがよい。この場合は、クリ
ーム半田44、46は瞬時に溶融が起こり、リフローが
速やかに行われ、かつ半田の成分組成が不均一になるこ
とがない。
一性状の共晶半田を用いるのがよい。この場合は、クリ
ーム半田44、46は瞬時に溶融が起こり、リフローが
速やかに行われ、かつ半田の成分組成が不均一になるこ
とがない。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、ボール
保持板の窪みにこの窪みよりも盛り上がるように所定量
のクリーム半田を供給し、リフローすることにより表面
張力を利用して半田をボール状に凝固させ、この半田ボ
ールをプリント配線板側へリフロー半田付けして、半田
ボールの先端に突起を持った半田バンプを形成したもの
である。従って予め球形の半田ボールを用意して1つず
つ各接合パッドに供給する必要が無くなり、特殊な専用
実装機が不要になる。このため通常の印刷装置やリフロ
ー炉などの設備で足りる。
保持板の窪みにこの窪みよりも盛り上がるように所定量
のクリーム半田を供給し、リフローすることにより表面
張力を利用して半田をボール状に凝固させ、この半田ボ
ールをプリント配線板側へリフロー半田付けして、半田
ボールの先端に突起を持った半田バンプを形成したもの
である。従って予め球形の半田ボールを用意して1つず
つ各接合パッドに供給する必要が無くなり、特殊な専用
実装機が不要になる。このため通常の印刷装置やリフロ
ー炉などの設備で足りる。
【0032】またボール保持板の平面度を十分良くする
ことにより半田バンプの先端の平面度も良くすることが
できるから、実装端子面の面積が大きい半導体パッケー
ジなどを信頼性高く半田付けすることが可能になる。
ことにより半田バンプの先端の平面度も良くすることが
できるから、実装端子面の面積が大きい半導体パッケー
ジなどを信頼性高く半田付けすることが可能になる。
【0033】ここにボール保持板に一定量のクリーム半
田を供給するためには、窪みにクリーム半田を充填した
後、この上にステンシルマスクを用いた印刷により所定
厚さにクリーム半田を印刷するのがよい(請求項2)。
このようにすれば簡単に一定量のクリーム半田を高精度
に供給できる。なおこの場合、窪みに充填したクリーム
半田を100〜130℃で加熱し乾燥しておけば、その
後のステンシルマスクを用いた印刷を円滑に行うことが
できると共に、両クリーム半田の一体化に適する(請求
項3)。
田を供給するためには、窪みにクリーム半田を充填した
後、この上にステンシルマスクを用いた印刷により所定
厚さにクリーム半田を印刷するのがよい(請求項2)。
このようにすれば簡単に一定量のクリーム半田を高精度
に供給できる。なおこの場合、窪みに充填したクリーム
半田を100〜130℃で加熱し乾燥しておけば、その
後のステンシルマスクを用いた印刷を円滑に行うことが
できると共に、両クリーム半田の一体化に適する(請求
項3)。
【0034】また工程(f) でボール保持板をプリント配
線板から剥がす際に、半田バンプの高さが不揃いになる
ことがあり得るので、この場合には平面度の高い平板に
突起を押し当ててつぶすことにより平面度を良くするこ
とが可能である(請求項4)。
線板から剥がす際に、半田バンプの高さが不揃いになる
ことがあり得るので、この場合には平面度の高い平板に
突起を押し当ててつぶすことにより平面度を良くするこ
とが可能である(請求項4)。
【図1】本発明の一実施例を示す図
【図2】半田ボールを用いる従来の方法を示す図
40 ボール保持板 42 窪み 44、46 クリーム半田 44A 突起 48 半田ボール 50 プリント配線板としての半導体パッケージ 58 半田バンプ 60 平板
Claims (4)
- 【請求項1】 ボールグリッドプリント配線板の多数の
電極ボンディングパッドに半田バンプを形成する方法に
おいて、 (a) 前記電極ボンディングパッドに対応する位置に窪み
を形成した表面の半田濡れ性が悪いボール保持板を用意
する工程; (b) このボール保持板の窪みにこの窪みより盛り上がる
ようにクリーム半田を供給する工程; (c) この窪みに盛り上げたクリーム半田をリフローによ
り溶融し表面張力によりボール状に凝固させて半田ボー
ルを形成する工程; (d) 半田ボールに前記電極ボンディングパッドを位置合
せしつつ前記プリント配線板をボール保持板に重ねる工
程; (e) 前記半田ボールをリフローにより溶融させて対応す
る前記電極ボンディングパッドに半田付けする工程; (f) 半田の凝固後にボール保持板をプリント配線板から
取り外す工程;とを有することを特徴とするボールグリ
ッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法。 - 【請求項2】 工程(b) は、 (b-a) ボール保持板の窪みにクリーム半田を充填する
工程; (b-b) 窪みに充填したクリーム半田の上に、ステンシ
ルマスクを用いてさらに他のクリーム半田を所定厚さに
印刷する工程;とを有する請求項1のボールグリッドア
レイプリント配線板の半田バンプ形成方法。 - 【請求項3】 工程(b-a) において、窪みにクリーム半
田を充填した後100°〜130℃に加熱し乾燥する請
求項2のボールグリッドアレイプリント配線板の半田バ
ンプ形成方法。 - 【請求項4】 工程(f) の後に次の工程、 (g) 半田ボールの先端に形成された窪みの形状に対応す
る突起を、平板に押圧して、突起先端の平面度を確保す
る工程:を付加した請求項1のボールグリッドアレイプ
リント配線板の半田バンプ形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297080A JPH10126047A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ボールグリッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8297080A JPH10126047A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ボールグリッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126047A true JPH10126047A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17841948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8297080A Pending JPH10126047A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | ボールグリッドアレイプリント配線板の半田バンプ形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10126047A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7670877B2 (en) | 2005-01-10 | 2010-03-02 | Lockheed Martin Corporation | Reliability enhancement process |
| CN116117255A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-05-16 | 武汉凡谷陶瓷材料有限公司 | 一种提高插针引线焊接强度的焊接方法 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8297080A patent/JPH10126047A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7670877B2 (en) | 2005-01-10 | 2010-03-02 | Lockheed Martin Corporation | Reliability enhancement process |
| US7719108B2 (en) | 2005-01-10 | 2010-05-18 | Lockheed Martin Corporation | Enhanced reliability semiconductor package |
| CN116117255A (zh) * | 2022-09-09 | 2023-05-16 | 武汉凡谷陶瓷材料有限公司 | 一种提高插针引线焊接强度的焊接方法 |
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