JPH10127899A - 遊技機の帯電防止装置 - Google Patents
遊技機の帯電防止装置Info
- Publication number
- JPH10127899A JPH10127899A JP28872896A JP28872896A JPH10127899A JP H10127899 A JPH10127899 A JP H10127899A JP 28872896 A JP28872896 A JP 28872896A JP 28872896 A JP28872896 A JP 28872896A JP H10127899 A JPH10127899 A JP H10127899A
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Abstract
下皿への接地構造を簡素化して、下皿から玉回収箱に回
収される玉に静電気が帯電するのを確実に防止する。 【解決手段】 下皿セット9を炭素非含有導電性の熱可
塑性合成樹脂により形成し、この下皿セット9をパチン
コ店の島に取り付けられる機枠4の前面4a側に取り付
け、流しセット10を導電性の熱可塑性合成樹脂により
形成し、この流しセット10を機枠4の裏面側に取り付
けて、流しセット10の玉排出口部10bと下皿セット
9の玉流入口部9bとを互いに重ね合わせて接続してい
る。
Description
うな遊技機の下皿からドル箱と呼ばれる玉回収箱に回収
する際の玉に静電気が帯電するのを防止する装置に関す
る。
には、下皿の導電性合成樹脂で形成された玉収容部にア
ース線を接続して、下皿より玉回収箱に回収する際の玉
に静電気が帯電するのを防止することが開示されてい
る。又、実公平4−33902号公報には、合成樹脂か
らなる下皿の玉収容部に導電部材を設け、この導電部材
を下皿を機枠に取り付けるボルト・ナットに接続すると
共に、ボルト・ナットにアース線を接続して、下皿より
玉回収箱に回収する際の玉に静電気が帯電するのを防止
することが開示されている。
脂としては合成樹脂に炭素粉末を混入したものが一般的
である。このような導電性合成樹脂より下皿を製作した
場合、下皿の色合いが炭素の黒色の一色に限定されて、
意匠性に欠ける。又、下皿にアース線を直接接続するこ
とで接地を取ると、下皿を接地する構造が複雑となり、
コストダウンを図るにも限度がある。
性とを確保すると共に、下皿への接地構造を簡素化し
て、下皿から玉回収箱に回収される玉に静電気が帯電す
るのを確実に防止できる遊技機の帯電防止装置を提供し
ようとするものである。
は、玉収容部に貯留された玉をシャッターの開動作で玉
収容部より外部に排出する下皿セットと、この下皿セッ
トに上皿セットより溢れた玉を誘導する流しセットとを
備えた遊技機の帯電防止装置であって、下皿セットを炭
素非含有導電性の熱可塑性合成樹脂により形成し、この
下皿セットをパチンコ店の島に取り付けられる機枠の前
面側に取り付け、前記流しセットを導電性の熱可塑性合
成樹脂により形成し、この流しセットを機枠の裏面側に
取り付けて、流しセットの玉排出口部と下皿セットの玉
流入口部とを互いに接続したことを特徴としている。こ
の請求項1の構成によれば、遊技機がパチンコ店の島に
取り付けられた形態において、島のアース線、又は、島
の放電面積が比較的大きな金属部材、又は、島に取り付
けられた機枠の放電面積が比較的大きな金属部材、又
は、遊技盤に取り付けられた放電面積が比較的大きな金
属部材のいずれかを、導電性の熱可塑性合成樹脂からな
る流しセットに接続することにより、炭素非含有導電性
の熱可塑性合成樹脂からなる下皿セットより玉回収箱に
玉を落下する際に、当該玉に静電気が帯電するのを的確
に防止できて、玉回収箱に貯留された玉に触れた遊技者
への電撃を阻止できる。又、下皿セットを炭素非含有導
電性の熱可塑性合成樹脂により形成したことにより、下
皿セットの成形材料に所望の着色剤を混合して樹脂成形
を行って、下皿セットの色による意匠性能も確保できる
うえ、発錆の危惧も解消できる。下皿を接地する複雑な
構造が不要となり、コストダウンを図れる。
いる。図2において、遊技機の機枠1は、パチンコ店の
島に取り付けられる外枠2の前側にヒンジ3で開閉可能
に取り付けられる前枠4の施錠装置5を操作して、ガラ
ス枠6と上皿セット7とを前枠4の前側に開き、前枠4
の前方より、ゲージ盤と呼ばれる釘、風車、入賞口、飾
り、センター役物、アウト口等のような多数の遊技機能
部品が取り付けられた図外の遊技盤を、前枠4の裏面に
取り付けられた金属製のリヤープレート8に収納装着
し、ガラス枠6と上皿セット7とを閉じ、施錠装置5を
掛けることにより、遊技盤をパチンコ店の島に組付け
る。上皿セット7より下位の前枠4に固定的に取り付け
られた下皿セット9は、玉流入口部9a、玉収容部9
b、シャッター9c、灰皿9d、玉発射装置のハンドル
9eを有している。遊技者が上皿セット7にパチンコ玉
と呼ばれる玉を入れ、ハンドル9eを回転操作すると、
玉が遊技盤のガイドレールに沿ってその遊技領域の上方
に発射された後に落下し、その落下途中で釘で跳ね返さ
れたり、風車を回したりして入賞口に入るか又はアウト
口に入る。入賞口に玉が入ると、機枠1の裏面に設けら
れた図外の賞球払出機構より賞球と呼ばれる玉が上皿セ
ット7の玉流入口部7aより玉収容部7bに払い出さ
れ、その払い出された玉がハンドル9eの回転操作に伴
い循環使用される。又、賞球払出機構より払い出された
玉が上皿セット7の玉収容部7bより玉流入口部7aま
で満杯となると、その後に賞球払出機構より払い出され
て溢れた玉は上皿セット7の玉流入口部7aの一部から
機枠1の裏面に取り付けられた図3に示す流し10を経
由して下皿セット9に溜まる。遊技者が下皿セット9の
下に張り出したパチンコ店の島のテーブルに図外の玉回
収箱を置き、シャッター9cの操作レバー9fを操作す
ると、玉収容部9bに溜まった玉がシャッター9cの蓋
9g(図1のb図参照)が開いた落下孔9h(図1のb
図参照)より玉回収箱に落下する。尚、図2〜3中の符
号11はトップランプ、12は賞球払出機構に玉を補給
するタンクセットである。
有導電性の熱可塑性合成樹脂により、玉流入口部9a、
玉収容部9b、落下孔9hを有する形状に形成され、こ
れに灰皿9dとハンドル9eとを取り付けて前枠4の前
面に取り付けられる。この下皿セット9を前枠4に取り
付ける際、下皿セット9の裏面に膨出する玉流入口部9
aを前枠4の下側前壁4aに形成された貫通口4bに前
面より挿入し、下皿セット9の裏面に突出するハンドル
9eの図外のシャフトを下側前壁4aに形成されたハン
ドル用孔4cに前面より挿入する。
店の島に取り付けられた形態において、図1のb図に示
すように、流しセット10を放電面積が比較的大きな金
属製のリヤープレート8にねじ13で接続したことで、
リヤープレート8を流しセット10を介して接続してい
る。
塑性合成樹脂により、玉流入口部10a、玉排出口部1
0bを有する形状に形成されて前枠4の裏面に金属のよ
うな導電性を有するねじ14で取り付けられる。この流
しセット10を前枠4に取り付ける際、流しセット10
の上面に形成された玉流入口部10aを、前枠4の裏面
に取り付けられて上皿セット7の玉流入口部7aに連な
る図外の集合樋に接続し、流しセット10の前面に膨出
する玉排出口部10bを前枠4の貫通口4bに裏面より
挿入して下皿セット9の玉流入口部9bの上に重ね合わ
せて接続している。
意匠性とを考慮して樹脂成形された複数の分割要素より
組み立てられるが、この実施形態の場合、前枠4に取り
付けられる長方形のベース9i、ベース9iに取り付け
られるメイン9j、メイン9jに取り付けられるサブ9
kとからなる複数の分割要素を有する。ベース9iが玉
流入口部9aを有し、メイン9jが玉収容部9bの底部
とその周縁より立ち上げる下側周壁及び落下孔9hを有
し、サブ9kが玉収容部9bの上下と後方とに開口した
上側周壁を有する。このサブ9kがメイン9jの上に取
り付けられることで、灰皿9dをメイン9jとの共働で
回転可能に支持すると共に、玉収容部9bを形成する。
又、メイン9iは、下皿セット9を前枠4に取り付ける
ためのボルト9mと、サブ9kをねじで固定するための
貫通孔9nとを備えている。ベース9iはボルト9mを
挿入するための貫通孔9pを備えている。ベース9i、
メイン9j、サブ9kのぞれぞれを炭素非含有導電性の
熱可塑性合成樹脂により形成したことで、下皿セット9
の全部を炭素非含有導電性の熱可塑性合成樹脂で形成し
てある。この炭素非含有導電性の熱可塑性合成樹脂とし
ては、カルプ工業株式会社製のVP450、VP460
を使用した。
枠1がパチンコ店の島に取り付けられた形態において、
下皿セット9が流しセット10を介してリヤープレート
8に接続されていることで、下皿セット9より玉回収箱
に玉を落下する際に、当該玉に静電気が帯電するのを的
確に防止できて、玉回収箱に貯留された玉に触れた遊技
者への電撃を阻止できる。
可塑性合成樹脂により形成したことにより、下皿セット
9の成形材料に所望の着色剤を混合して樹脂成形を行う
ことで、下皿セット9の色による意匠性も確保できる。
することだけで、下皿セット9を接地する複雑な構造が
不要となり、コストダウンを図ることができる。
玉流入口部9aとメイン9jの玉収容部9bとの双方を
炭素非含有導電性の熱可塑性合成樹脂で形成し、その他
の部分を通常の絶縁性が有る合成樹脂で形成すれば、通
常の絶縁性が有る合成樹脂に比べて高価な炭素非含有導
電性の熱可塑性合成樹脂の使用量を減らしてコストダウ
ンを図り、帯電防止も的確に発揮できる。
玉流入口部9aを上部9a−1とメイン9jの玉収容部
9bに対応する下部9a−2とに区分し、上部9a−1
を下部9a−2以外のベース9iと同じ通常の絶縁性を
有する合成樹脂で一体に形成し、下部9a−2を炭素非
含有導電性の熱可塑性合成樹脂で上部9a−1を含むベ
ース9iに一体に形成し、これに図5に示すメイン9i
とサブ9kとを組み合わせることで、高価な炭素非含有
導電性の熱可塑性合成樹脂の使用量を帯電防止上から最
小限度に減らして、コストダウンをより一層図ることが
できる。
プレート8に接続した場合を図示して説明したが、流し
セット10に島に既存のアース線を直接接続するか、又
は、流しセット10を接続したリヤープレート8にアー
ス線を接続するか、又は、流しセット10を電線で島の
放電面積が比較的大きな金属部材に接続するか、又は、
流しセット10を電線で機枠1に設けられた例えばガラ
ス枠或いは施錠装置5等のような放電面積が比較的大き
な金属部材に接続するか、更には、流しセット10を電
線で遊技盤に取り付けられた放電面積が比較的大きな金
属部材に接続しても同様の作用効果がある。
図は組立断面図。
図。
式図。
Claims (1)
- 【請求項1】 玉収容部に貯留された玉をシャッターの
開動作で玉収容部より外部に排出する下皿セットと、こ
の下皿セットに上皿セットより溢れた玉を誘導する流し
セットとを備えた遊技機の帯電防止装置であって、下皿
セットを炭素非含有導電性の熱可塑性合成樹脂により形
成し、この下皿セットをパチンコ店の島に取り付けられ
る機枠の前面側に取り付け、前記流しセットを導電性の
熱可塑性合成樹脂により形成し、この流しセットを機枠
の裏面側に取り付けて、流しセットの玉排出口部と下皿
セットの玉流入口部とを互いに接続したことを特徴とす
る遊技機の帯電防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28872896A JPH10127899A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 遊技機の帯電防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28872896A JPH10127899A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 遊技機の帯電防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10127899A true JPH10127899A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17733925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28872896A Pending JPH10127899A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 遊技機の帯電防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10127899A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000230524A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Osaka Seiki Kk | 遊戯機 |
| JP2002292057A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-08 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2016128057A (ja) * | 2016-04-09 | 2016-07-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2021133085A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP28872896A patent/JPH10127899A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000230524A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Osaka Seiki Kk | 遊戯機 |
| JP2002292057A (ja) * | 2001-04-02 | 2002-10-08 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2016128057A (ja) * | 2016-04-09 | 2016-07-14 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2021133085A (ja) * | 2020-02-28 | 2021-09-13 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040416 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040629 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040806 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041102 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20041207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20050107 |