JPH10128079A - プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法 - Google Patents
プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法Info
- Publication number
- JPH10128079A JPH10128079A JP30584496A JP30584496A JPH10128079A JP H10128079 A JPH10128079 A JP H10128079A JP 30584496 A JP30584496 A JP 30584496A JP 30584496 A JP30584496 A JP 30584496A JP H10128079 A JPH10128079 A JP H10128079A
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- Japan
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- membrane
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Abstract
(57)【要約】
【課題】プレ−ト&フレ−ム型の膜ユニットのリプレ−
スを短時間で行い得、再度の除菌・滅菌処理または脱パ
イロジェン処理を行なわなくても、製薬、食品の処理、
精製を菌汚染等なく安全に行い得るようにする。 【解決手段】上記膜ユニットuの全部または数グル−プ
に分けた複数枚を積層・一体化し、この積層一体化物E
を除菌乃至は滅菌または脱パイロジェン処理し、この処
理を行った積層一体化物の両端または積層一体化物を重
ねてその両端に押えフレ−ム6を配し、両押えフレ−ム
間を締結する。
スを短時間で行い得、再度の除菌・滅菌処理または脱パ
イロジェン処理を行なわなくても、製薬、食品の処理、
精製を菌汚染等なく安全に行い得るようにする。 【解決手段】上記膜ユニットuの全部または数グル−プ
に分けた複数枚を積層・一体化し、この積層一体化物E
を除菌乃至は滅菌または脱パイロジェン処理し、この処
理を行った積層一体化物の両端または積層一体化物を重
ねてその両端に押えフレ−ム6を配し、両押えフレ−ム
間を締結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプレ−ト&フレ−ム
型膜分離装置の組立て方法に関し、製薬、食品の処理、
精製に使用中のプレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の膜ユ
ニットをリプレ−スする場合に有用な方法である。
型膜分離装置の組立て方法に関し、製薬、食品の処理、
精製に使用中のプレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の膜ユ
ニットをリプレ−スする場合に有用な方法である。
【0002】
【従来の技術】プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置は、多
数枚の膜ユニットを重ね、その両端に押えフレ−ムを配
し、これらの押えフレ−ムをボルトで締結して膜ユニッ
ト相互間を締め付けた構成である。上記膜ユニットは、
当該ユニットの重ね合わせによって原液主通路が形成さ
れる原液主通路用孔と、同重ね合わせによって濃縮液主
通路が形成される濃縮液主通路用孔と、同重ね合わせに
よって濾過液主通路が形成される濾過液主通路用孔とを
有し、上記プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置において
は、原液主通路が膜ユニット間の原液間隙流路に連通さ
れ、膜ユニット間の原液間隙流路が濃縮液主通路に連通
され、膜ユニット内の濾過液室が濾過液主通路用孔に連
通されている。従来、プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置
の膜ユニットをリプレ−スするには、両端の押えフレ−
ムを緩め、膜ユニットを一枚づつ交換しており、特に、
製薬、食品の処理、精製用の場合は、除菌・滅菌しまた
は脱パイロジェン処理した膜ユニットを一枚づつ交換し
ている。
数枚の膜ユニットを重ね、その両端に押えフレ−ムを配
し、これらの押えフレ−ムをボルトで締結して膜ユニッ
ト相互間を締め付けた構成である。上記膜ユニットは、
当該ユニットの重ね合わせによって原液主通路が形成さ
れる原液主通路用孔と、同重ね合わせによって濃縮液主
通路が形成される濃縮液主通路用孔と、同重ね合わせに
よって濾過液主通路が形成される濾過液主通路用孔とを
有し、上記プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置において
は、原液主通路が膜ユニット間の原液間隙流路に連通さ
れ、膜ユニット間の原液間隙流路が濃縮液主通路に連通
され、膜ユニット内の濾過液室が濾過液主通路用孔に連
通されている。従来、プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置
の膜ユニットをリプレ−スするには、両端の押えフレ−
ムを緩め、膜ユニットを一枚づつ交換しており、特に、
製薬、食品の処理、精製用の場合は、除菌・滅菌しまた
は脱パイロジェン処理した膜ユニットを一枚づつ交換し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このリ
プレ−ス方法では、膜が外気に曝される時間が長く、菌
やエンドトキシンの汚染を受け易い。従って、製薬、食
品の処理、精製に使用中のプレ−ト&フレ−ム型膜分離
装置では、膜ユニットのリプレ−ス後、再度除菌・滅菌
処理または脱パイロジェン処理を行う必要があり、やっ
かいである。本発明の目的は、プレ−ト&フレ−ム型の
膜ユニットのリプレ−スを短時間で行い得、再度の除菌
・滅菌処理または脱パイロジェン処理を行なわなくて
も、製薬、食品の処理、精製を菌汚染等なく安全に行い
えるようにすることにある。
プレ−ス方法では、膜が外気に曝される時間が長く、菌
やエンドトキシンの汚染を受け易い。従って、製薬、食
品の処理、精製に使用中のプレ−ト&フレ−ム型膜分離
装置では、膜ユニットのリプレ−ス後、再度除菌・滅菌
処理または脱パイロジェン処理を行う必要があり、やっ
かいである。本発明の目的は、プレ−ト&フレ−ム型の
膜ユニットのリプレ−スを短時間で行い得、再度の除菌
・滅菌処理または脱パイロジェン処理を行なわなくて
も、製薬、食品の処理、精製を菌汚染等なく安全に行い
えるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプレ−ト&
フレ−ム型膜分離装置の組立て方法は、多数枚の膜ユニ
ットを重ね、その両端に押えフレ−ムを配し、これらの
押えフレ−ムで多数枚の膜ユニットを締め付けてなる膜
分離装置を組み立てる方法であり、上記膜ユニットの全
部または数グル−プに分けた複数枚を積層・一体化し、
この積層一体化物を除菌乃至は滅菌または脱パイロジェ
ン処理し、この処理を行った積層一体化物の両端または
積層一体化物を重ねてその両端に押えフレ−ムを配し、
両押えフレ−ム間を締結することを特徴とする構成であ
る。
フレ−ム型膜分離装置の組立て方法は、多数枚の膜ユニ
ットを重ね、その両端に押えフレ−ムを配し、これらの
押えフレ−ムで多数枚の膜ユニットを締め付けてなる膜
分離装置を組み立てる方法であり、上記膜ユニットの全
部または数グル−プに分けた複数枚を積層・一体化し、
この積層一体化物を除菌乃至は滅菌または脱パイロジェ
ン処理し、この処理を行った積層一体化物の両端または
積層一体化物を重ねてその両端に押えフレ−ムを配し、
両押えフレ−ム間を締結することを特徴とする構成であ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明において使
用される膜ユニットの一例を示している。図1におい
て、1は金属製の支持板、2,2は支持板1の両面に添
付した膜であり、支持板1と膜3との間に濾過液室aを
保持するために支持板1には波付け加工し、両側の濾過
液室a,aを連通するために支持板1に孔11を設けて
ある。31は支持板及び膜に設けた原液主通路用孔、3
2は同じく濃縮液主通路用孔、33は同じく濾過液主通
路用孔である。
実施の形態について説明する。図1は本発明において使
用される膜ユニットの一例を示している。図1におい
て、1は金属製の支持板、2,2は支持板1の両面に添
付した膜であり、支持板1と膜3との間に濾過液室aを
保持するために支持板1には波付け加工し、両側の濾過
液室a,aを連通するために支持板1に孔11を設けて
ある。31は支持板及び膜に設けた原液主通路用孔、3
2は同じく濃縮液主通路用孔、33は同じく濾過液主通
路用孔である。
【0006】41は原液主通路用孔に装着した原液主通
路用スペ−サであり、支持板及び膜に液密に密接させて
あり、原液主通路を後述の膜ユニット間の原液間隙流路
に連通するための原液連通孔411を有する。42は濃
縮液主通路用孔に装着した濃縮液主通路用スペ−サであ
り、支持板及び膜に液密に密接させてあり、後述の膜ユ
ニット間の原液間隙流路を原液主通路に連通するための
濃縮液連通孔421を有する。43は濾過液主通路用孔
に装着した濾過液主通路用スペ−サであり、支持板及び
膜に液密に密接させてあり、膜ユニット内の濾過液室a
を濾過液主通路に連通するための濾過液連通孔431を
有する。5は支持板の片面外周に添着したパッキングで
あり、係止用突部51を支持板1の孔12に係止し、膜
2の外周を支持板1に止支してある。
路用スペ−サであり、支持板及び膜に液密に密接させて
あり、原液主通路を後述の膜ユニット間の原液間隙流路
に連通するための原液連通孔411を有する。42は濃
縮液主通路用孔に装着した濃縮液主通路用スペ−サであ
り、支持板及び膜に液密に密接させてあり、後述の膜ユ
ニット間の原液間隙流路を原液主通路に連通するための
濃縮液連通孔421を有する。43は濾過液主通路用孔
に装着した濾過液主通路用スペ−サであり、支持板及び
膜に液密に密接させてあり、膜ユニット内の濾過液室a
を濾過液主通路に連通するための濾過液連通孔431を
有する。5は支持板の片面外周に添着したパッキングで
あり、係止用突部51を支持板1の孔12に係止し、膜
2の外周を支持板1に止支してある。
【0007】図2は、本発明により組み立てられるプレ
−ト&フレ−ム型膜分離装置を示し、多数枚の膜ユニッ
トuを重ね、その両端に押えフレ−ム6を配し、これら
の押えフレ−ム6,6をボルト7で締結することにより
全膜ユニットの原液主通路用孔を液密に連合して原液主
通路310を形成し、同じく全膜ユニットの濃縮液主通
路用孔を液密に連合して濃縮液主通路320を形成し、
同じく全膜ユニットの濾過液主通路用孔を液密に連合し
て濾過液主通路330を形成してある。
−ト&フレ−ム型膜分離装置を示し、多数枚の膜ユニッ
トuを重ね、その両端に押えフレ−ム6を配し、これら
の押えフレ−ム6,6をボルト7で締結することにより
全膜ユニットの原液主通路用孔を液密に連合して原液主
通路310を形成し、同じく全膜ユニットの濃縮液主通
路用孔を液密に連合して濃縮液主通路320を形成し、
同じく全膜ユニットの濾過液主通路用孔を液密に連合し
て濾過液主通路330を形成してある。
【0008】このプレ−ト&フレ−ム型膜分離装置にお
いて、原液は、一方の押えフレ−ムに設けた原液入口3
11⇒原液主通路310⇒各膜ユニットの原液主通路用
スペ−サの原液連通孔411⇒膜ユニット相互間の原液
間隙流路b⇒各膜ユニットの濃縮液主通路用スペ−サの
濃縮液連通孔421⇒濃縮液主通路320⇒他方の押え
フレ−ムに設けた濃縮液出口321の経路で流動し、膜
ユニット間の原液間隙流路bを原液が流動する間に原液
中の溶媒が膜を透過し、その透過した溶媒、すなわち濾
過液が、膜ユニット内の濾過液室a⇒濾過液主通路用ス
ペ−サの濾過液連通孔431⇒濾過液主通路用孔330
⇒一方の押えフレ−ムに設けた濾過液取出口331から
取出されていく。
いて、原液は、一方の押えフレ−ムに設けた原液入口3
11⇒原液主通路310⇒各膜ユニットの原液主通路用
スペ−サの原液連通孔411⇒膜ユニット相互間の原液
間隙流路b⇒各膜ユニットの濃縮液主通路用スペ−サの
濃縮液連通孔421⇒濃縮液主通路320⇒他方の押え
フレ−ムに設けた濃縮液出口321の経路で流動し、膜
ユニット間の原液間隙流路bを原液が流動する間に原液
中の溶媒が膜を透過し、その透過した溶媒、すなわち濾
過液が、膜ユニット内の濾過液室a⇒濾過液主通路用ス
ペ−サの濾過液連通孔431⇒濾過液主通路用孔330
⇒一方の押えフレ−ムに設けた濾過液取出口331から
取出されていく。
【0009】本発明による上記のプレ−ト&フレ−ム型
膜分離装置を組み立てるには、上記全膜ユニットの枚数
を多数枚Y(図2では16枚)とすると、その多数枚を
nグル−プ(図2では2グル−プ)に分けたy枚(図2
では8枚)の膜ユニットを積層し、膜ユニットの支持板
端部に挿通したボルト71の締結により一体化し、この
積層一体化物Eをオ−トクレ−ブによる蒸気処理により
除菌・滅菌し、または脱パイロジェン処理し、この除菌
・滅菌または脱パイロジェン処理した膜ユニット積層一
体化物をn箇(図2では2箇)重ね、その両端に押えフ
レ−ム6,6を配し、両押えフレ−ムを6,6ボルト7
により締結し、これにてプレ−ト&フレ−ム型膜分離装
置の組立てを終了する。
膜分離装置を組み立てるには、上記全膜ユニットの枚数
を多数枚Y(図2では16枚)とすると、その多数枚を
nグル−プ(図2では2グル−プ)に分けたy枚(図2
では8枚)の膜ユニットを積層し、膜ユニットの支持板
端部に挿通したボルト71の締結により一体化し、この
積層一体化物Eをオ−トクレ−ブによる蒸気処理により
除菌・滅菌し、または脱パイロジェン処理し、この除菌
・滅菌または脱パイロジェン処理した膜ユニット積層一
体化物をn箇(図2では2箇)重ね、その両端に押えフ
レ−ム6,6を配し、両押えフレ−ムを6,6ボルト7
により締結し、これにてプレ−ト&フレ−ム型膜分離装
置の組立てを終了する。
【0010】上記の蒸気処理は膜ユニットの積層一体化
物をバッグに納めて行い、蒸気処理後、積層一体化物を
バッグに入れたままで組立て作業場に運搬することが望
ましい。上記脱パイロジェン処理は、アルカリ溶液への
浸漬により行い、処理後は水洗する。上記膜ユニットの
積層一体化の枚数は、除菌・滅菌または脱パイロジェン
処理の作業に支障を来さない範囲内でできるだけ多く
し、例えば、膜面積0.17m2程度の膜ユニットの場
合、7枚〜9枚程度とすることが好ましい。
物をバッグに納めて行い、蒸気処理後、積層一体化物を
バッグに入れたままで組立て作業場に運搬することが望
ましい。上記脱パイロジェン処理は、アルカリ溶液への
浸漬により行い、処理後は水洗する。上記膜ユニットの
積層一体化の枚数は、除菌・滅菌または脱パイロジェン
処理の作業に支障を来さない範囲内でできるだけ多く
し、例えば、膜面積0.17m2程度の膜ユニットの場
合、7枚〜9枚程度とすることが好ましい。
【0011】プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の膜ユニ
ットの枚数が少ない場合、例えば、上記した7枚〜9枚
程度の場合、これら全枚数の膜ユニットを積層一体化
し、この積層一体化物を除菌乃至は滅菌または脱パイロ
ジェン処理し、この処理を行った積層一体化物の両端に
押えフレ−ムを配し、両押えフレ−ム間を締結すること
ができる。
ットの枚数が少ない場合、例えば、上記した7枚〜9枚
程度の場合、これら全枚数の膜ユニットを積層一体化
し、この積層一体化物を除菌乃至は滅菌または脱パイロ
ジェン処理し、この処理を行った積層一体化物の両端に
押えフレ−ムを配し、両押えフレ−ム間を締結すること
ができる。
【0012】上記膜ユニットの積層一体化は、膜ユニッ
トの原液主通路用孔の連合により原液主通路を形成し、
膜ユニットの濃縮液主通路用孔の連合により濃縮液主通
路を形成し、膜ユニットの濾過液主通路用孔の連合によ
り濾過液主通路を形成するように膜ユニットをずれなく
重畳し、しかも、その重畳状態を除菌・滅菌または脱パ
イロジェン処理中、組立て作業場への運搬中及び押えフ
レ−ムの締結中、保持し得るように行い、上記ボルト締
め以外に、クリップ方式、バネ方式も使用できる。
トの原液主通路用孔の連合により原液主通路を形成し、
膜ユニットの濃縮液主通路用孔の連合により濃縮液主通
路を形成し、膜ユニットの濾過液主通路用孔の連合によ
り濾過液主通路を形成するように膜ユニットをずれなく
重畳し、しかも、その重畳状態を除菌・滅菌または脱パ
イロジェン処理中、組立て作業場への運搬中及び押えフ
レ−ムの締結中、保持し得るように行い、上記ボルト締
め以外に、クリップ方式、バネ方式も使用できる。
【0013】
【実施例】プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置は、膜ユニ
ットの枚数が16枚、膜がポリスルホン限外濾過膜、全
膜面積が2.5m2である。膜ユニットを8枚づつの2
組に分け、各組をボルトで積層一体化し、この2組の積
層一体化物をアルカリ溶液により脱パイロジェン処理
し、水洗のうえ、各組を蒸気滅菌バッグに納め、121
℃×20分の蒸気滅菌を行った。このようにして脱パイ
ロジェン処理及び滅菌処理した膜ユニットの積層一体化
物の2組を用いて上記プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置
の膜ユニットの交換を行った。このプレ−ト&フレ−ム
型膜分離装置で、逆浸透膜処理原水を入口圧力1kg/cm
2、回収率50%、温度25℃で膜分離処理したとこ
ろ、膜分離処理開始24時間後でも生菌数は0(cfu/m
l)であった。なお、膜ユニットを脱パイロジェン処理及
び滅菌処理したが、一枚づつ交換した場合、同上膜分離
処理開始24時間後の生菌数は120(cfu/ml)であっ
た。
ットの枚数が16枚、膜がポリスルホン限外濾過膜、全
膜面積が2.5m2である。膜ユニットを8枚づつの2
組に分け、各組をボルトで積層一体化し、この2組の積
層一体化物をアルカリ溶液により脱パイロジェン処理
し、水洗のうえ、各組を蒸気滅菌バッグに納め、121
℃×20分の蒸気滅菌を行った。このようにして脱パイ
ロジェン処理及び滅菌処理した膜ユニットの積層一体化
物の2組を用いて上記プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置
の膜ユニットの交換を行った。このプレ−ト&フレ−ム
型膜分離装置で、逆浸透膜処理原水を入口圧力1kg/cm
2、回収率50%、温度25℃で膜分離処理したとこ
ろ、膜分離処理開始24時間後でも生菌数は0(cfu/m
l)であった。なお、膜ユニットを脱パイロジェン処理及
び滅菌処理したが、一枚づつ交換した場合、同上膜分離
処理開始24時間後の生菌数は120(cfu/ml)であっ
た。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るプレ−ト&フレ−ム型膜分
離装置の組立て方法によれば、膜ユニットを除菌乃至は
滅菌または脱パイロジェン処理した膜ユニットを環境や
作業者との接触を極力排除して短時間で交換でき、交換
中での菌汚染やエンドトキシン汚染を排除でき、更に、
膜の乾燥劣化を防止でき、膜ユニットのリプレ−ス後も
信頼性の高い膜分離処理を行い得る。
離装置の組立て方法によれば、膜ユニットを除菌乃至は
滅菌または脱パイロジェン処理した膜ユニットを環境や
作業者との接触を極力排除して短時間で交換でき、交換
中での菌汚染やエンドトキシン汚染を排除でき、更に、
膜の乾燥劣化を防止でき、膜ユニットのリプレ−ス後も
信頼性の高い膜分離処理を行い得る。
【図1】本発明により組み立てるプレ−ト&フレ−ム型
膜分離装置の膜ユニットの一例を示す図面である。
膜分離装置の膜ユニットの一例を示す図面である。
【図2】本発明により組み立てるプレ−ト&フレ−ム型
膜分離装置の一例を示す図面である。
膜分離装置の一例を示す図面である。
u 膜ユニット E 膜ユニットの積層一体化物 6 押えフレ−ム 7 ボルト 71 ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】多数枚の膜ユニットを重ね、その両端に押
えフレ−ムを配し、これらの押えフレ−ムで多数枚の膜
ユニットを締め付けてなる膜分離装置を組み立てる方法
であり、上記膜ユニットの全部または数グル−プに分け
た複数枚を積層・一体化し、この積層一体化物の両端ま
たは積層一体化物を重ねてその両端に押えフレ−ムを配
し、両押えフレ−ム間を締結することを特徴とするプレ
−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法。 - 【請求項2】多数枚の膜ユニットを重ね、その両端に押
えフレ−ムを配し、これらの押えフレ−ムで多数枚の膜
ユニットを締め付けてなる膜分離装置を組み立てる方法
であり、上記膜ユニットの全部または数グル−プに分け
た複数枚を積層・一体化し、この積層一体化物を除菌乃
至は滅菌または脱パイロジェン処理し、この処理を行っ
た積層一体化物の両端または積層一体化物を重ねてその
両端に押えフレ−ムを配し、両押えフレ−ム間を締結す
ることを特徴とするプレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の
組立て方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30584496A JPH10128079A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30584496A JPH10128079A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10128079A true JPH10128079A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17950054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30584496A Pending JPH10128079A (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | プレ−ト&フレ−ム型膜分離装置の組立て方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10128079A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6864005B2 (en) | 2000-03-08 | 2005-03-08 | Ballard Power Systems Inc. | Membrane exchange humidifier for a fuel cell |
| US7078117B2 (en) | 2000-03-08 | 2006-07-18 | Ballard Power Systems Inc. | Method for humidifying a reactant stream for a fuel cell |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP30584496A patent/JPH10128079A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6864005B2 (en) | 2000-03-08 | 2005-03-08 | Ballard Power Systems Inc. | Membrane exchange humidifier for a fuel cell |
| US7078117B2 (en) | 2000-03-08 | 2006-07-18 | Ballard Power Systems Inc. | Method for humidifying a reactant stream for a fuel cell |
| US7784770B2 (en) | 2000-03-08 | 2010-08-31 | Bdf Ip Holdings Ltd. | Method for humidifying a reactant stream for a fuel cell |
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