JPH10128093A - 混合方法及び混合装置 - Google Patents
混合方法及び混合装置Info
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- JPH10128093A JPH10128093A JP8307163A JP30716396A JPH10128093A JP H10128093 A JPH10128093 A JP H10128093A JP 8307163 A JP8307163 A JP 8307163A JP 30716396 A JP30716396 A JP 30716396A JP H10128093 A JPH10128093 A JP H10128093A
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の溶液を混合するときに気泡が入り込ま
ない混合方法及び混合装置を提供する。 【解決手段】 真空室1を設け、この真空室1内に、各
溶液を別々に貯留する複数の溶液容器3,4と、これら
各溶液を混合する混合容器5とを設け、各溶液容器3,
4で、混合前の各溶液を別々の状態で真空状態にて脱泡
し、その後、真空状態のまま、混合容器5で、各溶液を
混合するようにした。
ない混合方法及び混合装置を提供する。 【解決手段】 真空室1を設け、この真空室1内に、各
溶液を別々に貯留する複数の溶液容器3,4と、これら
各溶液を混合する混合容器5とを設け、各溶液容器3,
4で、混合前の各溶液を別々の状態で真空状態にて脱泡
し、その後、真空状態のまま、混合容器5で、各溶液を
混合するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2液以上の溶液
を混合して使用する混合剤の混合方法及び混合装置に関
するものである。
を混合して使用する混合剤の混合方法及び混合装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、接着剤は、様々な分野で、部材
を結合するときの手軽な結合手段として頻繁に用いられ
ている。かかる接着剤は種類も様々で、硬化する形態で
分類すると、普通の糊のように、容器から出してそのま
ま使用する1液常温硬化型接着剤や、その後に加熱する
必要のある1液加熱硬化型接着剤、紫外線を照射して硬
化させる紫外線硬化型接着剤、2つの液体を混合して使
用する2液常温硬化型接着剤などがある。
を結合するときの手軽な結合手段として頻繁に用いられ
ている。かかる接着剤は種類も様々で、硬化する形態で
分類すると、普通の糊のように、容器から出してそのま
ま使用する1液常温硬化型接着剤や、その後に加熱する
必要のある1液加熱硬化型接着剤、紫外線を照射して硬
化させる紫外線硬化型接着剤、2つの液体を混合して使
用する2液常温硬化型接着剤などがある。
【0003】この中で、2液常温硬化型接着剤は、接着
強度などの優れた特性があり、構造用として使用される
ことが多いが、このタイプの接着剤では、2液を混合し
ないと硬化しないため、接着剤の各成分を均一に混合さ
せる作業が必要で、その際に接着剤の中に気泡が入り込
んでしまう。接着剤の中に気泡が入ると、単位体積あた
りの接着剤の割合が低くなるため、強度不良など接着構
造物の欠陥となる。特に、接着層の厚さが厚いときや、
接着剤をバルク状で使用するときには、非常に大きな問
題が生じる。
強度などの優れた特性があり、構造用として使用される
ことが多いが、このタイプの接着剤では、2液を混合し
ないと硬化しないため、接着剤の各成分を均一に混合さ
せる作業が必要で、その際に接着剤の中に気泡が入り込
んでしまう。接着剤の中に気泡が入ると、単位体積あた
りの接着剤の割合が低くなるため、強度不良など接着構
造物の欠陥となる。特に、接着層の厚さが厚いときや、
接着剤をバルク状で使用するときには、非常に大きな問
題が生じる。
【0004】そこで、その気泡を取り除くため、通常、
真空混合装置を用いる。これは、接着剤を真空混合装置
の中に置いて、真空ポンプにより、その中の空気を吸い
出すことにより、周辺の空気だけでなく、接着剤の中に
入り込んでいる気泡までも吸い出して接着剤の気泡を取
り去るようにしている。ここで、特開平2ー71804
号公報では、真空混合装置内で、加振しながら真空排気
すると、接着剤の特性を失うことなく、短時間に脱泡可
能になる旨開示されている。同様に、特開平5ー161
839号公報では、撹拌子を接着剤の中に入れ、磁石式
回転体をモータで回転させることにより、撹拌子を回転
させて脱泡を行う旨開示されている。
真空混合装置を用いる。これは、接着剤を真空混合装置
の中に置いて、真空ポンプにより、その中の空気を吸い
出すことにより、周辺の空気だけでなく、接着剤の中に
入り込んでいる気泡までも吸い出して接着剤の気泡を取
り去るようにしている。ここで、特開平2ー71804
号公報では、真空混合装置内で、加振しながら真空排気
すると、接着剤の特性を失うことなく、短時間に脱泡可
能になる旨開示されている。同様に、特開平5ー161
839号公報では、撹拌子を接着剤の中に入れ、磁石式
回転体をモータで回転させることにより、撹拌子を回転
させて脱泡を行う旨開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように2液を混合
するときに入り込んだ気泡を脱泡するのに上記のような
方法があるが、混合時に混入される気泡は比較的多量で
あり、この気泡を完全に除去するには、時間が掛かって
しまう。このように時間が掛かると、2液混合型の接着
剤は混合することにより硬化するものであることから、
その混合作業の過程で、接着剤が硬化してしまう虞があ
る。
するときに入り込んだ気泡を脱泡するのに上記のような
方法があるが、混合時に混入される気泡は比較的多量で
あり、この気泡を完全に除去するには、時間が掛かって
しまう。このように時間が掛かると、2液混合型の接着
剤は混合することにより硬化するものであることから、
その混合作業の過程で、接着剤が硬化してしまう虞があ
る。
【0006】そこで、この発明は、複数の溶液を混合す
るときに気泡が入り込まないようにする混合方法及び混
合装置を提供することを課題としている。
るときに気泡が入り込まないようにする混合方法及び混
合装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、2液以上の溶液を混合
して使用する混合剤の混合方法において、前記各溶液を
真空室内で混合する混合方法としたことを特徴とする。
めに、請求項1に記載の発明は、2液以上の溶液を混合
して使用する混合剤の混合方法において、前記各溶液を
真空室内で混合する混合方法としたことを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の構成に加え、前記混合前の各溶液を別々の状態で真空
状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、該各溶液を
混合したことを特徴とする。
の構成に加え、前記混合前の各溶液を別々の状態で真空
状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、該各溶液を
混合したことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の構成に加え、前記混合前の各溶液の真空状態での脱泡
時に、該各溶液を撹拌することを特徴とする。
の構成に加え、前記混合前の各溶液の真空状態での脱泡
時に、該各溶液を撹拌することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
の何れか一つに記載の構成に加え、前記各溶液の混合時
に撹拌することを特徴とする。
の何れか一つに記載の構成に加え、前記各溶液の混合時
に撹拌することを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
の何れかに記載の構成に加え、前記混合剤は接着剤であ
ることを特徴とする。
の何れかに記載の構成に加え、前記混合剤は接着剤であ
ることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の発明は、2液以上の溶液
を混合して使用する混合剤の混合装置において、真空室
を設け、該真空室内に、前記各溶液を別々に貯留する複
数の溶液容器と、該各溶液を混合する混合容器とを設
け、前記各溶液容器で、前記混合前の各溶液を別々の状
態で真空状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、前
記混合容器で、該各溶液を混合するようにした混合装置
としたことを特徴とする。
を混合して使用する混合剤の混合装置において、真空室
を設け、該真空室内に、前記各溶液を別々に貯留する複
数の溶液容器と、該各溶液を混合する混合容器とを設
け、前記各溶液容器で、前記混合前の各溶液を別々の状
態で真空状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、前
記混合容器で、該各溶液を混合するようにした混合装置
としたことを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の構成に加え、前記各溶液容器内の溶液を撹拌する撹拌
機を設けると共に、前記混合容器内の混合剤を撹拌する
撹拌機を設けたことを特徴とする。
の構成に加え、前記各溶液容器内の溶液を撹拌する撹拌
機を設けると共に、前記混合容器内の混合剤を撹拌する
撹拌機を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項6又は7
に記載の構成に加え、前記各溶液容器は、真空室内に、
傾倒可能に配設される一方、前記混合容器は、前記各溶
液容器の下側で、前記各溶液容器を傾けることにより、
該各溶液容器から流れ落ちた溶液を受ける位置に配設さ
れたことを特徴とする。
に記載の構成に加え、前記各溶液容器は、真空室内に、
傾倒可能に配設される一方、前記混合容器は、前記各溶
液容器の下側で、前記各溶液容器を傾けることにより、
該各溶液容器から流れ落ちた溶液を受ける位置に配設さ
れたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】図1には、この発明の実施の形態を示す。
この実施の形態は、2液混合型の接着剤の混合方法及び
混合装置に、この発明を適用したのである。
この実施の形態は、2液混合型の接着剤の混合方法及び
混合装置に、この発明を適用したのである。
【0017】まず構成について説明すると、図中符号1
は真空室で、この真空室1には、真空ポート2が設けら
れ、この真空ポート2が図示省略の真空ポンプに接続さ
れて、この真空ポンプを駆動させることにより、真空室
1内に空気が吸引されて真空状態とされるようになって
いる。
は真空室で、この真空室1には、真空ポート2が設けら
れ、この真空ポート2が図示省略の真空ポンプに接続さ
れて、この真空ポンプを駆動させることにより、真空室
1内に空気が吸引されて真空状態とされるようになって
いる。
【0018】また、真空室1内には、各溶液を別々に貯
留する2つの溶液容器3,4と、各溶液を混合する混合
容器5とが配設されている。それら溶液容器3,4は、
それぞれ軸3a,4aを中心に回動自在に配設され、図
示省略の駆動装置により、回動されて傾けられることに
より、注ぎ口3b,4bから各溶液が流れ落ちるように
なっている。さらに、これら各溶液容器3,4内の溶液
を撹拌する撹拌機6,7が設けられている。これら撹拌
機6,7は、モータ6a,7aが設けられると共に、各
モータ6a,7aにて回転される回転プロペラ6b,7
bが真空室1内に垂下されている。この回転プロペラ6
b,7bは上下動自在に設けられ、各溶液容器3,4内
の溶液を撹拌する場合には、下降されて各溶液容器3,
4内に挿入され、撹拌しないときには、上昇されて溶液
容器3,4の上側に退避するように設定されている。勿
論、反対に、回転プロペラ6b,7bは上下動させず
に、溶液容器3,4を上下動させるようにすることもで
きる。
留する2つの溶液容器3,4と、各溶液を混合する混合
容器5とが配設されている。それら溶液容器3,4は、
それぞれ軸3a,4aを中心に回動自在に配設され、図
示省略の駆動装置により、回動されて傾けられることに
より、注ぎ口3b,4bから各溶液が流れ落ちるように
なっている。さらに、これら各溶液容器3,4内の溶液
を撹拌する撹拌機6,7が設けられている。これら撹拌
機6,7は、モータ6a,7aが設けられると共に、各
モータ6a,7aにて回転される回転プロペラ6b,7
bが真空室1内に垂下されている。この回転プロペラ6
b,7bは上下動自在に設けられ、各溶液容器3,4内
の溶液を撹拌する場合には、下降されて各溶液容器3,
4内に挿入され、撹拌しないときには、上昇されて溶液
容器3,4の上側に退避するように設定されている。勿
論、反対に、回転プロペラ6b,7bは上下動させず
に、溶液容器3,4を上下動させるようにすることもで
きる。
【0019】また、混合容器5は、各溶液容器3,4の
下側で、各溶液容器3,4を傾けることにより、各溶液
容器3,4から流れ落ちた溶液を受ける位置に配設され
ると共に、両溶液が貯留できる大きさに形成されてい
る。さらに、この混合容器5内の溶液を撹拌する撹拌機
8が設けられている。この撹拌機8は、モータ8aが設
けられると共に、モータ8aにて回転される回転プロペ
ラ8bが真空室1内に垂下されて混合容器5内に挿入さ
れている。この回転プロペラ8bを回転させることによ
り、混合容器5内の「混合剤」としての接着剤が撹拌さ
れるようになっている。
下側で、各溶液容器3,4を傾けることにより、各溶液
容器3,4から流れ落ちた溶液を受ける位置に配設され
ると共に、両溶液が貯留できる大きさに形成されてい
る。さらに、この混合容器5内の溶液を撹拌する撹拌機
8が設けられている。この撹拌機8は、モータ8aが設
けられると共に、モータ8aにて回転される回転プロペ
ラ8bが真空室1内に垂下されて混合容器5内に挿入さ
れている。この回転プロペラ8bを回転させることによ
り、混合容器5内の「混合剤」としての接着剤が撹拌さ
れるようになっている。
【0020】次に、作用について説明する。
【0021】まず、各溶液容器3,4内にそれぞれ接着
剤用の溶液を所定量、計量して入れた後、真空室1内の
空気を真空ポート2を介して真空ポンプで吸引する。こ
れと同時に、撹拌機6,7の回転プロペラ6b,7bを
下降させて、各溶液容器3,4内に挿入して、各モータ
6a,7aを駆動させて回転プロペラ6b,7bを回転
させて溶液を撹拌する。このように撹拌しながら真空引
きを行うことにより、各溶液容器3,4内の溶液内の泡
を効率よく脱泡できる。
剤用の溶液を所定量、計量して入れた後、真空室1内の
空気を真空ポート2を介して真空ポンプで吸引する。こ
れと同時に、撹拌機6,7の回転プロペラ6b,7bを
下降させて、各溶液容器3,4内に挿入して、各モータ
6a,7aを駆動させて回転プロペラ6b,7bを回転
させて溶液を撹拌する。このように撹拌しながら真空引
きを行うことにより、各溶液容器3,4内の溶液内の泡
を効率よく脱泡できる。
【0022】このように混合前の状態で脱泡することに
より、以下のような利点がある。すなわち、一般に、脱
泡作業は、液体の粘度が低いほど容易に行うことができ
る。しかしながら、接着剤を混合すると、接着剤の液体
の粘度が高くなることもあるため、従来のように、混合
後のものを脱泡するのは効率的でないのに対し、この発
明のように、混合する前の粘度が低い状態で脱泡作業を
行うと、脱泡作業を効率的に行うことができる。
より、以下のような利点がある。すなわち、一般に、脱
泡作業は、液体の粘度が低いほど容易に行うことができ
る。しかしながら、接着剤を混合すると、接着剤の液体
の粘度が高くなることもあるため、従来のように、混合
後のものを脱泡するのは効率的でないのに対し、この発
明のように、混合する前の粘度が低い状態で脱泡作業を
行うと、脱泡作業を効率的に行うことができる。
【0023】その後、この真空室1内を真空状態のまま
で、各溶液容器3,4を軸3a,4aを中心に回動させ
て傾けることにより、注ぎ口3b,4bから各溶液を流
して、これを混合容器5で受ける。そして、回転プロペ
ラ8bをモータ8aにて回転させて撹拌することによ
り、各溶液を十分に混合させる。この場合、真空室1内
には、空気が存在しないため、各溶液を混合するときに
気泡が入ることがない。従って、混合するときには、脱
泡する必要がないため、各溶液が十分に混ざり合う時間
だけが必要であり、従来のように脱泡する時間を考慮す
る必要がないことから、接着剤が硬化することがない。
で、各溶液容器3,4を軸3a,4aを中心に回動させ
て傾けることにより、注ぎ口3b,4bから各溶液を流
して、これを混合容器5で受ける。そして、回転プロペ
ラ8bをモータ8aにて回転させて撹拌することによ
り、各溶液を十分に混合させる。この場合、真空室1内
には、空気が存在しないため、各溶液を混合するときに
気泡が入ることがない。従って、混合するときには、脱
泡する必要がないため、各溶液が十分に混ざり合う時間
だけが必要であり、従来のように脱泡する時間を考慮す
る必要がないことから、接着剤が硬化することがない。
【0024】また、真空中で混合する場合でも、接着剤
中に気泡のような空間ができることもあるが、接着剤を
真空室1から出せば、大気圧により、その空間は押しつ
ぶされるため、気泡が存在することはない。
中に気泡のような空間ができることもあるが、接着剤を
真空室1から出せば、大気圧により、その空間は押しつ
ぶされるため、気泡が存在することはない。
【0025】さらに、同一の真空室1内に溶液容器3,
4及び混合容器5を配設し、各溶液容器3,4を傾ける
ことにより、混合容器5に溶液を流入させることができ
るようにしているため、混合作業性が良好であると共
に、構造的にも簡単にでき、自動的に脱泡及び混合を行
うことができる。
4及び混合容器5を配設し、各溶液容器3,4を傾ける
ことにより、混合容器5に溶液を流入させることができ
るようにしているため、混合作業性が良好であると共
に、構造的にも簡単にでき、自動的に脱泡及び混合を行
うことができる。
【0026】しかも、撹拌機6,7で各溶液容器3,4
内の溶液を撹拌することにより、効率よく脱泡を行うこ
とができると共に、撹拌機8で混合容器5内の接着剤を
撹拌することにより、効率よく混合させることができ
る。
内の溶液を撹拌することにより、効率よく脱泡を行うこ
とができると共に、撹拌機8で混合容器5内の接着剤を
撹拌することにより、効率よく混合させることができ
る。
【0027】なお、上記実施の形態では、2溶液を混合
して接着剤を製造する混合方法又は混合装置にこの発明
を適用したが、これに限らず、もっと多くの溶液を混合
して接着剤以外のものを製造する混合方法又は混合装置
にこの発明を適用できる。
して接着剤を製造する混合方法又は混合装置にこの発明
を適用したが、これに限らず、もっと多くの溶液を混合
して接着剤以外のものを製造する混合方法又は混合装置
にこの発明を適用できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、各溶液を真空室内で混合するこ
とにより、混合時における気泡の混入を防止できると共
に、混合前に既に各溶液に混入している気泡も真空引き
により脱泡することができる。従って、従来よりも、短
時間で脱泡することができ、2液混合型の接着剤のよう
なものでも、硬化する虞がない。
載された発明によれば、各溶液を真空室内で混合するこ
とにより、混合時における気泡の混入を防止できると共
に、混合前に既に各溶液に混入している気泡も真空引き
により脱泡することができる。従って、従来よりも、短
時間で脱泡することができ、2液混合型の接着剤のよう
なものでも、硬化する虞がない。
【0029】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1の効果に加え、混合前の各溶液を別々の状態で真空
状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、各溶液を混
合することにより、混合前の各溶液は粘度が低い場合が
多く、かかる状態で脱泡作業を行っているため、脱泡を
効率的に行うことができ、混合後において脱泡の必要が
なく、混合時間をより短縮できる。
項1の効果に加え、混合前の各溶液を別々の状態で真空
状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、各溶液を混
合することにより、混合前の各溶液は粘度が低い場合が
多く、かかる状態で脱泡作業を行っているため、脱泡を
効率的に行うことができ、混合後において脱泡の必要が
なく、混合時間をより短縮できる。
【0030】請求項3に記載された発明によれば、請求
項2の効果に加え、真空状態での脱泡時に、各溶液を撹
拌することにより、脱泡性をより向上させることができ
る。
項2の効果に加え、真空状態での脱泡時に、各溶液を撹
拌することにより、脱泡性をより向上させることができ
る。
【0031】請求項4に記載された発明によれば、請求
項1乃至3の何れかに記載の効果に加え、各溶液の混合
時に撹拌することにより、混合性をより向上させること
ができる。
項1乃至3の何れかに記載の効果に加え、各溶液の混合
時に撹拌することにより、混合性をより向上させること
ができる。
【0032】請求項5に記載された発明によれば、請求
項1乃至4の何れかに記載の効果に加え、混合剤として
接着剤を適用することにより、接着剤は脱泡時の硬化が
問題になることから、混合型の接着剤にこの発明を適用
することは極めて有効である。
項1乃至4の何れかに記載の効果に加え、混合剤として
接着剤を適用することにより、接着剤は脱泡時の硬化が
問題になることから、混合型の接着剤にこの発明を適用
することは極めて有効である。
【0033】請求項6に記載された発明によれば、請求
項1及び2に記載の効果が得られると同時に、一つの真
空室内に、各溶液を別々に貯留する複数の溶液容器と、
各溶液を混合する混合容器とを設けることにより、この
真空室内で脱泡及び混合を行うことができ、装置自体も
簡単にできる。
項1及び2に記載の効果が得られると同時に、一つの真
空室内に、各溶液を別々に貯留する複数の溶液容器と、
各溶液を混合する混合容器とを設けることにより、この
真空室内で脱泡及び混合を行うことができ、装置自体も
簡単にできる。
【0034】請求項7に記載された発明によれば、請求
項6の効果に加え、各溶液容器内の溶液を撹拌する撹拌
機を設けることにより、脱泡性を向上できると共に、混
合容器内の混合剤を撹拌する撹拌機を設けることによ
り、混合性を向上させることができる。
項6の効果に加え、各溶液容器内の溶液を撹拌する撹拌
機を設けることにより、脱泡性を向上できると共に、混
合容器内の混合剤を撹拌する撹拌機を設けることによ
り、混合性を向上させることができる。
【0035】請求項8に記載された発明によれば、請求
項6又は7の効果に加え、各溶液容器は、真空室内に、
傾倒可能に配設される一方、混合容器は、各溶液容器の
下側で、各溶液容器を傾けることにより、各溶液容器か
ら流れ落ちた溶液を受ける位置に配設しているため、脱
泡から混合までの一連の動作を自動的に行うことができ
る、という実用上有益な効果を発揮する。
項6又は7の効果に加え、各溶液容器は、真空室内に、
傾倒可能に配設される一方、混合容器は、各溶液容器の
下側で、各溶液容器を傾けることにより、各溶液容器か
ら流れ落ちた溶液を受ける位置に配設しているため、脱
泡から混合までの一連の動作を自動的に行うことができ
る、という実用上有益な効果を発揮する。
【図1】この発明の実施の形態に係る混合装置を示す概
略断面図である。
略断面図である。
1 真空室 3,4 溶液容器 5 混合容器 6,7,8 撹拌機
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B05D 7/24 301 B05D 7/24 301U 301P C09J 5/00 C09J 5/00
Claims (8)
- 【請求項1】 2液以上の溶液を混合して使用する混合
剤の混合方法において、前記各溶液を真空室内で混合す
ることを特徴とする混合方法。 - 【請求項2】 前記混合前の各溶液を別々の状態で真空
状態にて脱泡し、その後、真空状態のまま、該各溶液を
混合したことを特徴とする請求項1に記載の混合方法。 - 【請求項3】 前記混合前の各溶液の真空状態での脱泡
時に、該各溶液を撹拌することを特徴とする請求項2に
記載の混合方法。 - 【請求項4】 前記各溶液の混合時に撹拌することを特
徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の混合方
法。 - 【請求項5】 前記混合剤は接着剤であることを特徴と
する請求項1乃至4の何れか一つに記載の混合方法。 - 【請求項6】 2液以上の溶液を混合して使用する混合
剤の混合装置において、 真空室を設け、該真空室内に、前記各溶液を別々に貯留
する複数の溶液容器と、該各溶液を混合する混合容器と
を設け、前記各溶液容器で、前記混合前の各溶液を別々
の状態で真空状態にて脱泡し、その後、真空状態のま
ま、前記混合容器で、該各溶液を混合するようにしたこ
とを特徴とする混合装置。 - 【請求項7】 前記各溶液容器内の溶液を撹拌する撹拌
機を設けると共に、前記混合容器内の混合剤を撹拌する
撹拌機を設けたことを特徴とする請求項6に記載の混合
装置。 - 【請求項8】 前記各溶液容器は、真空室内に、傾倒可
能に配設される一方、前記混合容器は、前記各溶液容器
の下側で、前記各溶液容器を傾けることにより、該各溶
液容器から流れ落ちた溶液を受ける位置に配設されたこ
とを特徴とする請求項6又は7に記載の混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307163A JPH10128093A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 混合方法及び混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307163A JPH10128093A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 混合方法及び混合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10128093A true JPH10128093A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17965796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307163A Pending JPH10128093A (ja) | 1996-11-01 | 1996-11-01 | 混合方法及び混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10128093A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112058017A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-11 | 李岩 | 一种中西医内科临床用空气消毒液混合搅拌装置 |
-
1996
- 1996-11-01 JP JP8307163A patent/JPH10128093A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112058017A (zh) * | 2020-09-16 | 2020-12-11 | 李岩 | 一种中西医内科临床用空气消毒液混合搅拌装置 |
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