JPH10131222A - マンホール蓋開閉機 - Google Patents

マンホール蓋開閉機

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JPH10131222A
JPH10131222A JP8287161A JP28716196A JPH10131222A JP H10131222 A JPH10131222 A JP H10131222A JP 8287161 A JP8287161 A JP 8287161A JP 28716196 A JP28716196 A JP 28716196A JP H10131222 A JPH10131222 A JP H10131222A
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manhole cover
hook
manhole
hole
support legs
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Takuhiro Sonoda
卓弘 園田
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SHINKO TSUSHIN KENSETSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のマンホール蓋の開閉方法は労力の大き
さの割には確実性に欠け、しかも危険性が高かった。 【解決手段】 マンホール蓋1の通孔2に差込んで係止
する鉤3と、鉤3を通孔2に差込むと下端部4が地面5
又はマンホール枠18に接する支持脚6と、外側端部7
が支持脚6の上部に回動可能に連結され内側端部8が互
いに回動可能に連結された2つの連結アーム9と、両連
結アーム9の連結部10を引上げた時に両アーム9の内
側端部8の上方への回動を規制し、その引上げ力が支持
脚6の下端部4を支点として梃子の原理で通孔2に差込
まれている鉤3に押上げ力として働く様にした回動規制
部11を設けた。支持脚6を取付ける取付け部12を連
結アーム9の長手方向に離して2以上設けて、取付け部
12への支持脚6の取付け位置を変えることにより、連
結アーム9の連結部10から支持脚6の取付け位置まで
のスパンを変更可能とした。支持脚6の下端部に回転輪
15を取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水道、地下通信線
路等のマンホールの蓋を開閉する際に使用するマンホー
ル蓋開閉機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マンホール蓋の開閉方法には従来より種
々の方法がある。その一つは図8(a)に示す様なマン
ホール鍵Aを使用する方法である。この方法はマンホー
ル鍵Aを二人の作業員が一つづつ持ち、それらの鉤Bを
マンホール蓋Cに開口されている2つの通孔Dの夫々に
差込み、そのマンホール鍵Aを図8(a)の様に地面E
に接触しているマンホール鍵Aの下端Fを支点として矢
印X方向に倒して、その倒す力を梃子の原理により鉤B
に伝えてマンホール蓋Cを押し上げ、それによりこじ開
けられたマンホール蓋Cを二人の作業員で持ち上げて横
に移動する方法である。
【0003】前記のマンホール鍵Aを一人の作業員が使
用することもある。その場合は、マンホール鍵Aの鉤B
をマンホール蓋Cに開口されている2つの通孔Dのうち
のいずれか一方に差込み、そのマンホール鍵Aを図8
(a)の様に地面Eに接触しているマンホール鍵Aの下
端Fを支点として矢印X方向に倒し、その倒す力を梃子
の原理により鉤Bに伝えてマンホール蓋Cを押し上げ、
それによりこじ開けられたマンホール蓋Cの下に図9の
様に丸太やパイプ等のコロHを差込み、マンホール蓋C
を図9の矢印X方向に引いてコロHの上を転がして、横
に移動する方法である。
【0004】他の方法は図10に示す様に、マンホール
蓋Cの2つの通孔DにワイヤーGを差込んで係止し、そ
のワイヤーGの中央部を現場に用意した大型クレーンで
引上げる方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
マンホール鍵Aを使用する方法では以下の様な課題があ
った。 .マンホール蓋Cは金属製であり、通常は小型のもの
でも125Kg、大型のものでは195Kgもあり、非
常に重いため人間の力で開閉するには大変な重労働であ
る。 .マンホール蓋Cは路上を通行する車両により踏まれ
るため、マンホール蓋Cの外周面とその外側のマンホー
ル枠Iとの間の隙間に入り込んだ泥や塵芥がマンホール
蓋Cで押し付けられて固まり、マンホール蓋Cが外れに
くくなっている。このため、マンホール蓋Cを開けるた
めに特に大きな力が必要になり、益々重労働となる。 .マンホール蓋Cを開けるために二人の作業員が必要
になり、人件費が高くなる。 .一人の作業員で開ければ人件費は安くなるが、マン
ホール蓋Cを一人で開けたり、コロHを差込んだりする
のは大変な重労働であり、手間がかかり、過酷であり、
また、危険でもある。
【0006】前記のクレーンで吊る方法では次の様な課
題があった。 .力の強い大型のクレーンが必要であるため、クレー
ンを現場に移動するのに時間と費用がかかる。 .現場にクレーンを設置するための広い場所を確保し
なければならず、人や車両の通行の邪魔になり、交通渋
滞の一因となり、場合によっては交通量の少ない時間帯
しか工事ができないという制約もある。 .マンホール蓋が重いため吊り上げ途中でワイヤーが
切れて、マンホール蓋が地上に落下し、事故につながる
危険性もある。
【0007】本発明の目的は、梃子の原理とクレーンに
よる吊り上げとを併用することにより、作業員一人で手
軽に、安全に、容易にマンホール蓋を開閉することが可
能となるマンホール蓋開閉機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1記
載のマンホール蓋開閉機は、図1、図2に示す様にマン
ホール蓋1に開口されている2つの通孔2に差込んで係
止する二本の鉤3と、夫々の鉤3の上方に設けられ且つ
鉤3を前記通孔2に差込むと鉤3より下方の下端部4が
地面5又はマンホール枠18に接するようにした支持脚
6と、外側端部7が夫々の支持脚6の上部に回動可能に
連結され内側端部8が互いに回動可能に連結された2つ
の連結アーム9と、2つの連結アーム9の連結部10を
引上げたときに連結アーム9の内側端部8が必要以上に
上方へ回動するのを規制して、その引上げ力が地面5に
接触している支持脚6の下端4を支点として、梃子の原
理で、前記通孔2に差込まれている鉤3に押上げ力とし
て加わるようにした回動規制部11とを有するものであ
る。
【0009】本発明のうち請求項2記載のマンホール蓋
開閉機は、図1、図2に示す様に支持脚6を取付ける2
以上の取付け部12を夫々の連結アーム9の長手方向に
離して形成し、支持脚6をそれらの取付け部12に付け
替えることにより2つの連結アーム9の連結部10から
支持脚6の取付け位置までのスパンを変更可能としたも
のである。
【0010】本発明のうち請求項3記載のマンホール蓋
開閉機は、図6に示す様に支持脚6の下端部4に回転輪
15を取付けてなるものである。
【0011】
【発明の実施の形態1】本発明のマンホール蓋開閉機の
実施の形態の一例を図1に基づいて詳細に説明する。こ
のマンホール蓋開閉機は、鉤3と、支持脚6と、連結ア
ーム9と、回動規制部11とを備えている。
【0012】前記の鉤3はマンホール蓋1に開口されて
いる通孔2に差込み可能な太さの金属製丸棒であり、図
1(b)に示す様に回転軸20の下端に固定されてお
り、回転軸20の上部をL字状の支持板22に回動可能
に差込み、その上端部21を潰して支持板22から抜け
ない様にしてあり、回転軸20に取付けたハンドル23
を回転させると同方向に回転するようにしてある。更
に、支持板22の縦板24を支持脚6を構成する二枚の
金属板25の間に挟み、その金属板25の外側から貫通
したボルト26とそれに螺合したナット27とにより支
持脚6の下部に固定してある。支持脚6の2枚の金属板
25はその下端部が連結材28により連結されている。
【0013】2本の支持脚6の夫々の上端部には2本の
連結アーム9の夫々の外側端部7が支持脚6の外側から
貫通したボルト29とそれに螺合したナット30により
回動可能に連結されており、両連結アーム9の内側端部
8は回動規制部11及び引上げ具35と共に回動可能な
るように連結ボルト31及びそれに螺合したナット32
により連結されている。回動規制部11は図3に示す様
に縦向きの連結板33と横向きの受板34とにより側面
形状L字状に形成されており、引上げ具35を引上げた
ときに、連結アーム9の内側端部8が上方に引上げられ
ながら回動し、内側端部8の底面36が受板34に接触
して、同内側端部8がそれ以上は上方に回動できないよ
うにしてある。このような構造とすることにより、連結
アーム9の内側端部8の底面36が受板34に接触して
支持されている状態で、引上げ具35を更に上方に引く
と、その引上げ力は地面5に接触している支持脚6の下
端4に伝達され、その下端4を支点として梃子の原理
で、前記の鉤3にマンホール蓋1を押上げる方向の力と
して加わり、鉤3によりマンホール蓋1が押し上げられ
るようにしてある。
【0014】前記した連結アーム9の外側端部7には支
持脚6を取付けるための取付け溝13が横長に開口され
ている。この取付け溝13の長手方向両端側には、円弧
状に凹陥している取付け部12を2以上形成して、その
取付け部12に支持脚6を取付けることができるように
し、この取付け位置を変えることにより2本の連結アー
ム9の連結部10から支持脚6までのスパンを変えるこ
とができるようにしてある。支持脚6を内側の取付け部
12に取付けるとスパンが短くなり、鉤3を径の小さな
マンホール蓋1の通孔2に差込むことができ、外側の取
付け部12に取付けた場合はスパンが長くなる。そのス
パンを短くしたときは径の小さな小型のマンホール蓋1
の通孔2に差込むことができ、スパンを長くしたときは
径の大きなマンホール蓋1の通孔2に差込むことができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態2】上記発明の実施の形態1では回
動規制部11が2つの連結アーム9と別体になっている
が、図4に示す発明の実施の形態2では回動規制部11
を一方の連結アーム9と一体に固定したものである。即
ち、一方(図4の右側)の連結アーム9の内側端部8の
底面36から底板37を突出させ、その底板37の底面
に半円状の補強板38を溶接してなり、引上げ具35を
引上げた時に、連結アーム9の内側端部8が上方に引上
げられながら回動し、他方(図4の左側)の連結アーム
9の内側端部8の底面36が回動規制部11の底板37
に接触して、内側端部8がそれ以上は上方に回動できな
い様にしてある。
【0016】
【発明の実施の形態3】図1、図2の取付け部12は取
付け溝13の長手方向両端部に一段下方に窪ませて形成
してあるが、取付け部12は図5に示す様な孔でも良
く、それを連結アーム9の長手方向に間隔をあけて2つ
形成してある。支持脚6をこの2つの取付け部12に付
け変えることにより、2本の連結アーム9の連結部10
から支持脚6までのスパンを変えることができるように
してある。孔(取付け部12)の数は3つ以上であって
も良く、その間隔も均一ではなく、不均一にすることも
できる。
【0017】
【発明の実施の形態4】図1、図2では支持脚6の下端
部4が地面(路面)5に直接接触するようにしてある
が、図6に示す様に、支持脚6の下端部4に回転輪15
を取付けることもできる。回転輪15は回転可能であれ
ばキャスターとかローラ等であっても良い。回転輪15
が無い場合、図6に示す様に地面5と鉄製のマンホール
枠18との間に段差がある場合、マンホール蓋1を吊り
上げている途中で支持脚6が内側に移動することがあ
り、地面5又はマンホール枠18に支持脚6の下端部4
の擦り傷が付くことがあるが、この実施の形態では回転
輪15を取付けたのでその様な不都合が無い。また、マ
ンホール蓋1を吊り上げている途中で支持脚6が地面
(路面)5に食込むと連結アーム9を滑らかに引上げに
くくなり、マンホール蓋1がスムースに吊り上がりにく
くなるが、回転輪15を取付けたこの実施の形態では回
転輪15が地面5に食込むことが無いため、その様なこ
とが無い。又、回転輪15を地面5又はマンホール枠1
8の上を移動させることにより梃子の支点を変えて(調
整して)、連結アーム9の吊り上げ時に梃子の原理で最
も効率良く鉤に力が加わるようにすることもできる。
【0018】
【発明の実施の形態5】図1に示す鉤3は支持板22に
回動可能に差込まれた回転軸20の下端に固定されてお
り、常に回転可能な回転軸20と共に回転して、向きが
変るようにしてあるが、その様にしておくと吊り上げ時
に回転軸20及び鉤3が不用意に回転して、鉤3が通孔
2から外れる虞れがあり、安全上難点がある。そこで本
発明のマンホール蓋開閉機の第5の実施の形態として図
7に示すものは、ハンドル23をロックして回転軸20
及び鉤3の不用意な回転を防止できるようにしたもので
ある。そのため、図7に示すものは、回転軸20の上部
を角型の支持箱40の底板41に回動可能に差込み、回
転軸20の上端部21を潰して底板41から抜けない様
にし、回転軸20に取付けたハンドル23を回転させる
と同方向に回転する様にし、更に、ハンドル23を2つ
折り可能とし、支持箱40の側面にホルダー43を取付
けて、折曲げたハンドル23の先端部をホルダー43に
押込むことにより同ホルダー43に保持されるようにし
てある。図示したホルダー43は円弧状に湾曲させ、且
つ先端部を外側に湾曲させて開いた2枚の板バネ44を
対向させることにより構成されている。ホルダー43の
構造や形状はこれ以外のものであってもよい。図7の支
持箱40には開口窓45が開口されている。また、軸差
込み孔46も開口されており、この軸差込み孔46に軸
を差込んで支持箱40を支持脚6に取付けることができ
るようにしてある。
【0019】図8(a)に示すマンホール蓋1の通孔2
の向きは、マンホール蓋1の外周部から中心部に向けて
細長になっているが、通孔2の向きは図8(b)に示す
様に、マンホール蓋1の周縁方向に細長になっているも
のである。この場合、図1(b)に示す様にハンドル2
3を回転軸20に固定すると、鉤3を図8(a)の向き
の通孔2に差込んでハンドル23の操作により鉤3の向
きを90度回転させて、鉤3が通孔2から抜けない様に
したときと、鉤3を図8(b)の向きの通孔2に差込ん
でハンドル23の操作により鉤3の向きを90度回転さ
せて、鉤3が通孔2から抜けない様にしたときとでは、
ハンドル23の位置(向き)が90度異なる。そのため
ハンドル23の向きがホルダー43側になったときは、
そのホルダー43にハンドル23を押込んで保持するこ
とができるが、ハンドル23とホルダー43とが90度
ずれたときは、ハンドル23をホルダー43で保持する
ことはできない。
【0020】そこで図7では、鉤3を図8(a)の向き
の通孔2に差込んだときでも、図8(b)の向きの通孔
2に差込んだときでも、折り曲げたハンドル23をホル
ダー43に保持できるようにしてある。そのため図7で
はハンドル23を取付けた連結具47を回転軸20に回
転可能に取付けると共に回転軸20に沿って上下にスラ
イド可能とし、又、連結具47の底に係止用凹部48を
形成し、回転軸20のうち連結具47の下方に係止突子
49を突設してある。この様な構成にしたことにより、
連結具47を回転軸20に沿って降下させて、連結具4
7の係止用凹部48を係止突子49に被せると連結具4
7が回転軸20と連結し、ハンドル23を回転操作する
と回転軸20が回転し、連結具47を回転軸20に沿っ
て上昇させて、連結具47の係止用凹部48を係止突子
49から外すと、連結具47がフリーになって回転軸2
0の周方向に回転できるようにしてある。
【0021】従って、連結具47の係止用凹部48を係
止突子49に被せておき、鉤3をマンホール蓋1の通孔
2に差込んだ後に、ハンドル23の回転操作により連結
具47を回転させて回転軸20をも回転させて鉤3が通
孔2から抜けない様にし、その後に連結具47を上昇さ
せて係止用凹部48を係止突子49から外し、連結具4
7を回転させてハンドル23をホルダー43と同じ向き
に揃え、折曲げたハンドル23の上部をホルダー43に
押込むと、ハンドル23をホルダー43に保持させるこ
とができる。この場合、通孔2が図8(a)の向きの時
と、図8(b)の向きの時とでは、ハンドル23を逆方
向に回転させれば、通孔2が図8(a)(b)のいずれ
の向きの時でも、鉤3を通孔2に差込むことができ、ま
た、差込んだ鉤3が通孔2から抜けないようにすること
ができる。しかも、連結具47の係止用凹部48を係止
突子49から外せば、ハンドル23をホルダー43の向
きに揃えることができるので、図8(a)(b)のいず
れの向きの通孔の時でも、ハンドル23をホルダー43
に保持させることができる。
【0022】
【発明の他の実施の形態】以上説明した実施の形態で
は、支持脚6及び連結アーム9が二枚の金属板を対向さ
せることにより形成されているが、特に支障が無ければ
強度のある肉厚の一枚の板で形成することもできる。
又、前記の実施の形態では連結ボルト31に引上げ具3
5を取付けてあるが、この引上げ具35は必ずしも必要
ではない。引上げ具35を設けない場合は、クレーンの
係止鉤を連結ボルト31に直接係止して本発明のマンホ
ール蓋開閉機を使用すればよい。
【0023】
【使用例】図1乃至図4のマンホール蓋開閉機を使用す
るには例えば次の様にする。 .クレーンのブームに連結されているワイヤーの下端
をマンホール開閉機の引上げ具35に係止して、マンホ
ール蓋開閉機をクレーンで少し吊り上げる。 .クレーンのブームの旋回操作、伸縮操作等の各種操
作により、マンホール蓋開閉機の鉤3をマンホール蓋1
の通孔2の上方に位置合わせする。 .クレーンの操作によりマンホール蓋開閉機を降ろし
て、作業者がマンホール蓋開閉機の鉤3をマンホール蓋
1の通孔2の上に誘導し、鉤3の長手方向を通孔2の長
手方向に合わせて、2つの鉤3の夫々をマンホール蓋1
の2つの通孔2の夫々に差込む。 .ハンドル23を回転操作して鉤3を90度回転さ
せ、鉤3の長手方向を通孔2の長手方向と直交させて、
鉤3が通孔2から抜けないようにする。 .クレーンの操作によりマンホール蓋開閉機の引上げ
具35を引上げる。この時、マンホール蓋開閉機の連結
アーム9の連結部10が上方に回動し、それに伴い連結
アーム9の外側端部7及び内側端部8が下方に回動す
る。そのまま引上げていくと、連結アーム9の内側端部
8の底面36が回動規制部11の受板34に接触して連
結アーム9はそれ以上は下方に回動できなくなる。この
状態で引上げ具35をクレーンで更に上方に引くと、そ
の引上げ力は地面5又はマンホール枠18に接している
支持脚6の下端部4に伝達され、その下端部4を支点と
して梃子の原理で、前記の鉤3にマンホール蓋1を押上
げる方向の力として加わり、鉤3によりマンホール蓋1
が押し上げられる。クレーンで更に上方に引くとマンホ
ール蓋1は吊下げられる。 .クレーンのブームを旋回操作して、吊下げられてい
るマンホール蓋1をマンホールの横に移動し、同ブーム
を下げてマンホール蓋1を作業や他の車両の通行の邪魔
にならない場所に置く。
【0024】マンホール内での作業が終了してからマン
ホール蓋1を閉じるには次の様にする。 .鉤3がマンホール蓋1の通孔2から抜けないことを
確認してから、クレーンのブームを引上げてマンホール
蓋開閉機を引上げて、マンホール蓋1を吊下げる。 .クレーンのブームの旋回操作、伸縮操作等の各種操
作により、マンホール蓋1をマンホールの上方に位置合
わせする。 .クレーンの操作によりマンホール蓋1をマンホール
の上に降ろし、作業者がハンドル23を回転操作して鉤
3を90度回転させ、鉤3の長手方向をマンホール蓋1
の通孔2の長手方向に合わせ、鉤3が通孔2から抜ける
ようにする。 .クレーンの操作によりワイヤーを引上げて鉤3を通
孔2から抜く。
【0025】
【発明の効果】本発明のうち請求項1乃至請求項3記載
のマンホール蓋開閉機は、クレーンの引上げ力と梃子の
原理との併用によりマンホール蓋1を開けるので次の様
な効果がある。 .マンホール蓋をライトバン等の小型自動車に搭載可
能な程度の小型クレーンで手軽に開けることができる。
このためクレーンを小型自動車に積んだまま容易に移動
することもできる。 .現場に居合せた、クレーン機能を持つ他の機械類、
車両等でマンホール蓋を吊り上げることが可能となり、
汎用性を発揮でき、その効果は絶大である。 .引上げ力の大きな大型のクレーンを現場に設置する
必要が無いため、クレーンの設置場所が狭くて済み、人
や車両の通行の邪魔になりにくい。 .マンホール蓋の外周面とマンホール枠との間の隙間
に泥や塵芥が入り込んで、マンホール蓋がマンホール枠
にきつく嵌っていても、マンホール蓋を容易に引上げる
ことができる。 .人力を必要としないので作業者の労力負担が著しく
軽減される。又、これ迄は最低でも二人以上の作業員が
必要であったマンホール蓋の開閉作業を、一人の作業員
で行うことが可能となり、人件費が大幅に削減される。 .マンホール蓋開閉機が小型であるため取扱い易く、
運搬に便利である。
【0026】本発明のうち請求項2記載のマンホール蓋
開閉機は、連結アーム9の長手方向に離して2以上の取
付け部12を形成して、支持脚6を異なる取付け部12
に付け替えることにより、連結アーム9の連結部10か
ら支持脚6までのスパンを変えることができるようにし
てあるため、前記効果の他に次の様な効果もある。即
ち、一つのマンホール蓋開閉機で径の異なる2以上のマ
ンホール蓋に使用することができ便利であり、経済的で
もある。
【0027】本発明のうち請求項3記載のマンホール蓋
開閉機は、支持脚6の下端部4に回転輪15を取付けて
あるので、前記効果の他に次の様な効果も有る。 .マンホール蓋1を吊り上げている途中で支持脚6が
内側に移動しても、移動がスムースになるので、地面5
又はマンホール枠18に支持脚6の擦り傷が付くことが
ない。 .マンホール蓋1を吊り上げている途中で支持脚6が
地面5に食込むことが無いため、連結アーム9の引上げ
がスムースになり、マンホール蓋1がスムースに吊り上
げられる。 .回転輪15を地面5又はマンホール枠18の上を移
動させて梃子の支点を変えて(調整して)、連結アーム
9の吊り上げ時に梃子の原理で最も効率良く鉤3に力が
加わる様にすることもでき、小さな力で効率良く、マン
ホール蓋1を吊り上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のマンホール蓋開閉機の第1の
実施形態の側面図、(b)は鉤と支持板の説明図。
【図2】本発明のマンホール蓋開閉機の使用例を示す斜
視図。
【図3】本発明のマンホール蓋開閉機の第1の実施形態
の回動規制部の説明図。
【図4】(a)(b)(c)は本発明のマンホール蓋開
閉機の第2の実施形態を示す回動説明図。
【図5】本発明のマンホール蓋開閉機の連結アームの第
2の例を示す説明図。
【図6】本発明のマンホール蓋開閉機の支持脚に回転輪
を取付けた状態の説明図。
【図7】(a)は本発明のマンホール蓋開閉機の鉤を回
転させる機構の斜視図、(b)は(a)の側面図。
【図8】(a)は従来のマンホール鍵及びマンホール蓋
の通孔の第1の例を示す説明図、(b)は従来のマンホ
ール蓋の通孔の第2の例を示す説明図。
【図9】従来のマンホール蓋の開閉作業方法の一例を示
す説明図。
【図10】従来のマンホール蓋の開閉作業方法の他の例
を示す説明図。
【符号の説明】
1はマンホール蓋 2は通孔 3は鉤 4は支持脚の下端 5は地面 6は支持脚 7は連結アームの外側端部 8は連結アームの内側端部 9は連結アーム 10は連結アームの連結部 11は回動規制部 12は支持脚の取付け部 15は回転輪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール蓋(1)に開口されている2つ
    の通孔(2)に差込んで係止する二本の鉤(3)と、夫
    々の鉤(3)の上方に設けられ、且つ鉤(3)を前記通
    孔(2)に差込むと鉤(3)より下方の下端(4)が地
    面(5)又はマンホール枠に接するようにした支持脚
    (6)と、外側端部(7)が夫々の支持脚(6)の上部
    に回動可能に連結され内側端部(8)が互いに回動可能
    に連結された2つの連結アーム(9)と、2つの連結ア
    ーム(9)の連結部(10)を引上げた時に連結アーム
    (9)の内側端部(8)が必要以上に上方へ回動するの
    を規制して、その引上げ力が地面(5)に接触している
    支持脚(6)の下端部(4)を支点として梃子の原理
    で、前記通孔(2)に差込まれている鉤(3)に押上げ
    力として加わるようにした回動規制部(11)とを有す
    ることを特徴とするマンホール蓋開閉機。
  2. 【請求項2】支持脚(6)を取付ける2以上の取付け部
    (12)を夫々の連結アーム(9)の長手方向に離して
    形成し、支持脚(6)をそれらの取付け部(12)に付
    け替えることにより2つの連結アーム(9)の連結部
    (10)から支持脚(6)の取付け位置までのスパンを
    変更可能としたことを特徴とする請求項1記載のマンホ
    ール蓋開閉機。
  3. 【請求項3】支持脚(6)の下端部(4)に回転輪(1
    5)を取付けてなる請求項1又は請求項2記載のマンホ
    ール蓋開閉機。
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