JPH0441724Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441724Y2 JPH0441724Y2 JP13844788U JP13844788U JPH0441724Y2 JP H0441724 Y2 JPH0441724 Y2 JP H0441724Y2 JP 13844788 U JP13844788 U JP 13844788U JP 13844788 U JP13844788 U JP 13844788U JP H0441724 Y2 JPH0441724 Y2 JP H0441724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cable box
- eye bolt
- opening
- lifting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はケーブルボツクス用開閉装置に係り、
特に狭い道路に敷設されたケーブルボツクスの蓋
を開閉するのに好適なケーブルボツクス用開閉装
置に関する。
特に狭い道路に敷設されたケーブルボツクスの蓋
を開閉するのに好適なケーブルボツクス用開閉装
置に関する。
最近、電線類やケーブルを地下に収容して敷設
するようにしており、このため、ケーブルボツク
スが使用されている。このケーブルボツクスは、
U字断面の地中構造物として道路の下に埋設さ
れ、上面開口には路面と同一面となる蓋をするよ
うになつている。
するようにしており、このため、ケーブルボツク
スが使用されている。このケーブルボツクスは、
U字断面の地中構造物として道路の下に埋設さ
れ、上面開口には路面と同一面となる蓋をするよ
うになつている。
このケーブルボツクスに使用される蓋はケーブ
ル類の新設や補修等の際に開閉されるが、この開
閉作業のために、蓋にはその四隅部に埋込雌ねじ
が設けられている。そして、蓋の開閉時に予め前
記雌ねじにアイボルトを螺着し、アイボルトに直
接ワイヤ掛けして、クレーン車により吊り上げる
ようになつている。
ル類の新設や補修等の際に開閉されるが、この開
閉作業のために、蓋にはその四隅部に埋込雌ねじ
が設けられている。そして、蓋の開閉時に予め前
記雌ねじにアイボルトを螺着し、アイボルトに直
接ワイヤ掛けして、クレーン車により吊り上げる
ようになつている。
ところが、ケーブルボツクス用蓋を開閉する場
合には、上述したように、クレーン車を開閉位置
まで移動させなければならないため、広い道路に
ケーブルボツクスを敷設している場合にはさほど
支障がないものの、狭い道路に敷設されていると
きには車両の搬入が困難であり、例えばアーケー
ド街のような場所での作業が困難となる問題があ
つた。また、クレーン車の搬入に問題はなくて
も、車上クレーンにより蓋に螺着されたアイボル
トに直接ワイヤ掛けする作業方法であるため、ア
イボルトが垂直方向に吊り下げられない工法とな
つてしまう。そのため、アイボルトには斜めに引
つ張り力が作用し、ねじ山を潰してしまい、アイ
ボルトの着脱ができなくなつてしまう問題があつ
た。特に蓋の雌ねじは埋め込み型であるため、最
終的には蓋自体の交換を余儀なくされてしまうの
で非常に問題となつていた。
合には、上述したように、クレーン車を開閉位置
まで移動させなければならないため、広い道路に
ケーブルボツクスを敷設している場合にはさほど
支障がないものの、狭い道路に敷設されていると
きには車両の搬入が困難であり、例えばアーケー
ド街のような場所での作業が困難となる問題があ
つた。また、クレーン車の搬入に問題はなくて
も、車上クレーンにより蓋に螺着されたアイボル
トに直接ワイヤ掛けする作業方法であるため、ア
イボルトが垂直方向に吊り下げられない工法とな
つてしまう。そのため、アイボルトには斜めに引
つ張り力が作用し、ねじ山を潰してしまい、アイ
ボルトの着脱ができなくなつてしまう問題があつ
た。特に蓋の雌ねじは埋め込み型であるため、最
終的には蓋自体の交換を余儀なくされてしまうの
で非常に問題となつていた。
本考案は、上記従来の問題点に着目し、ケーブ
ルボツクスの蓋の開閉に際して、狭い敷設場所で
も容易に作業ができ、また蓋の雌ねじの山を潰す
ことがなく、非常に簡易に蓋開閉を行うことがで
きるケーブルボツクス用開閉装置を提供すること
を目的とする。
ルボツクスの蓋の開閉に際して、狭い敷設場所で
も容易に作業ができ、また蓋の雌ねじの山を潰す
ことがなく、非常に簡易に蓋開閉を行うことがで
きるケーブルボツクス用開閉装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案に係るケー
ブルボツクス用開閉装置は、ケーブルボツクスの
蓋の上方に延在するフレームを備えケーブルボツ
クスを跨いで移動し得る台車と、前記フレームに
昇降手段を介して吊り下げられた少なくとも一対
の水平竿と、前記蓋の四隅に設けられた雌ねじに
螺着可能なボルトを当該雌ねじ間隔に対応して前
記水平竿に設けた吊り上げ手段とを備えた構成と
したものである。
ブルボツクス用開閉装置は、ケーブルボツクスの
蓋の上方に延在するフレームを備えケーブルボツ
クスを跨いで移動し得る台車と、前記フレームに
昇降手段を介して吊り下げられた少なくとも一対
の水平竿と、前記蓋の四隅に設けられた雌ねじに
螺着可能なボルトを当該雌ねじ間隔に対応して前
記水平竿に設けた吊り上げ手段とを備えた構成と
したものである。
上記構成によれば、ケーブルボツスクの蓋の上
方に延在するフレームに吊り下げられた昇降可能
な水平竿には、蓋の雌ねじの間隔に対応する吊り
上げ手段が設けられているので、昇降手段の操作
により水平竿を介して蓋側に螺着したアイボルト
を垂直に引き上げることができる。これにより蓋
に螺着されているアイボルトには斜め方向の引つ
張り力が作用しなくなり、蓋に埋め込んだ雌ねじ
に山を潰すようなことが防止される。そして、水
平竿を付帯している台車は、ケーブルボツクスを
跨いで移動するようになつており、狭い道路にケ
ーブルボツクスが敷設されているような場合で
も、ケーブルボツクスの幅寸法に加えて台車の車
輪幅があれば充分に台車を移動させることができ
る。蓋を吊り上げて移動させ、隣接する蓋の上方
に位置を変えることでケーブルボツクスを開口さ
せることができるのである。したがつて、クレー
ン車が不要となり、車両搬入スペースも必要がな
くなつて、狭い道路においてのケーブルボツクス
の蓋開閉作業を簡単に行うことができる。
方に延在するフレームに吊り下げられた昇降可能
な水平竿には、蓋の雌ねじの間隔に対応する吊り
上げ手段が設けられているので、昇降手段の操作
により水平竿を介して蓋側に螺着したアイボルト
を垂直に引き上げることができる。これにより蓋
に螺着されているアイボルトには斜め方向の引つ
張り力が作用しなくなり、蓋に埋め込んだ雌ねじ
に山を潰すようなことが防止される。そして、水
平竿を付帯している台車は、ケーブルボツクスを
跨いで移動するようになつており、狭い道路にケ
ーブルボツクスが敷設されているような場合で
も、ケーブルボツクスの幅寸法に加えて台車の車
輪幅があれば充分に台車を移動させることができ
る。蓋を吊り上げて移動させ、隣接する蓋の上方
に位置を変えることでケーブルボツクスを開口さ
せることができるのである。したがつて、クレー
ン車が不要となり、車両搬入スペースも必要がな
くなつて、狭い道路においてのケーブルボツクス
の蓋開閉作業を簡単に行うことができる。
以下に、本考案に係るケーブルボツクス用開閉
装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は実施例に係るケーブルボツクス用開閉
装置の構成を示す斜視図である。
装置の構成を示す斜視図である。
実施例に係るケーブルボツクス用開閉装置は、
通信ケーブル等を収容するケーブルボツクス10
の蓋12を開閉するためのものである。蓋12は
矩形のスラブ体とされ、路面と同一平面となるよ
うに敷設される。このような蓋12には、その四
隅部に埋込雌ねじ14が設けられ、この埋込雌ね
じ14を利用して開閉を行わせるようになつてい
る。すなわち、埋込雌ねじ14にアイボルト16
を螺着させ、このアイボルト16を吊り上げ手段
に用いるのである。
通信ケーブル等を収容するケーブルボツクス10
の蓋12を開閉するためのものである。蓋12は
矩形のスラブ体とされ、路面と同一平面となるよ
うに敷設される。このような蓋12には、その四
隅部に埋込雌ねじ14が設けられ、この埋込雌ね
じ14を利用して開閉を行わせるようになつてい
る。すなわち、埋込雌ねじ14にアイボルト16
を螺着させ、このアイボルト16を吊り上げ手段
に用いるのである。
このような蓋12を吊り上げるためのケーブル
ボツクス用開閉装置は、ケーブルボツクス10を
跨いでその敷設方向に移動できる台車20を有し
ている。この台車20は蓋12の幅よりやや広い
幅員とされるとともに、ほぼ蓋12の長さに相当
する長さをもつ矩形枠型台車とされ、コ字形状の
前台車20Aと後台車20Bとを連結アーム20
Cによつて連結することにより台車長さを調整で
きるようになつている。このような台車20の上
部にはケーブルボツクス10の蓋12の上方に延
在するフレーム21が設けられている。すなわ
ち、前台車20Aと後台車20Bのそれぞれには
門型フレーム22A,22Bが立ち上げられ、前
後の門型フレーム22A,22B同士をその梁の
中央に渡した連結フレーム24によつて接続する
ことで一体化され、フレーム21が構成されてい
る。門型フレーム22A,22B同士を繋ぐ連結
フレーム24は、門型フレーム22A,22Bの
梁中央に形成した嵌合突起26A,26Bに嵌着
され、台車20の連結アーム20Cと同様に門型
フレーム22A,22Bの間隔を調整できるよう
になつており、台車20の長さ調整に応じて調整
できるようになつている。
ボツクス用開閉装置は、ケーブルボツクス10を
跨いでその敷設方向に移動できる台車20を有し
ている。この台車20は蓋12の幅よりやや広い
幅員とされるとともに、ほぼ蓋12の長さに相当
する長さをもつ矩形枠型台車とされ、コ字形状の
前台車20Aと後台車20Bとを連結アーム20
Cによつて連結することにより台車長さを調整で
きるようになつている。このような台車20の上
部にはケーブルボツクス10の蓋12の上方に延
在するフレーム21が設けられている。すなわ
ち、前台車20Aと後台車20Bのそれぞれには
門型フレーム22A,22Bが立ち上げられ、前
後の門型フレーム22A,22B同士をその梁の
中央に渡した連結フレーム24によつて接続する
ことで一体化され、フレーム21が構成されてい
る。門型フレーム22A,22B同士を繋ぐ連結
フレーム24は、門型フレーム22A,22Bの
梁中央に形成した嵌合突起26A,26Bに嵌着
され、台車20の連結アーム20Cと同様に門型
フレーム22A,22Bの間隔を調整できるよう
になつており、台車20の長さ調整に応じて調整
できるようになつている。
上記フレーム21において、門型フレーム22
A,22Bの嵌合突起26A,26Bの下面には
吊り下げ支持用ブラケツト28が設けられ、これ
には昇降手段としてのチエーンブロツク30が取
り付けられている。そして、チエーンブロツク3
0のフツク32には一定長さのワイヤ34を介し
て各々水平竿36が吊り下げられている。水平竿
36は門型フレーム22A,22Bの梁長さより
やや短尺の角パイプから形成され、上面に一対の
ワイヤ連結用のアイボルト38が固定されてい
る。したがつて、各水平竿36は各アイボルト3
8に掛けられた二本のワイヤ34によりチエーン
ブロツク30の作動により水平状態を維持しなが
ら昇降可能となつている。また、水平竿36の下
面には蓋12に連結されて昇降させるための吊り
上げ手段40が設けられている。この吊り上げ手
段40は前記した蓋12の埋込雌ねじ14に螺着
されるアイボルト16を含み、当該アイボルト1
6の取り付け位置を蓋12の埋込雌ねじ14の間
隔に適合させるように水平竿36に固定された保
持用アイボルト42を備えている。そしてこの保
持用アイボルト42と蓋用アイボルト16とを接
続する連結金具44が用いられ、この連結金具4
4により蓋用アイボルト16を着脱させて蓋12
の埋込雌ねじ14に螺着させた後に、両アイボル
ト16,42を繋ぐようになつている。
A,22Bの嵌合突起26A,26Bの下面には
吊り下げ支持用ブラケツト28が設けられ、これ
には昇降手段としてのチエーンブロツク30が取
り付けられている。そして、チエーンブロツク3
0のフツク32には一定長さのワイヤ34を介し
て各々水平竿36が吊り下げられている。水平竿
36は門型フレーム22A,22Bの梁長さより
やや短尺の角パイプから形成され、上面に一対の
ワイヤ連結用のアイボルト38が固定されてい
る。したがつて、各水平竿36は各アイボルト3
8に掛けられた二本のワイヤ34によりチエーン
ブロツク30の作動により水平状態を維持しなが
ら昇降可能となつている。また、水平竿36の下
面には蓋12に連結されて昇降させるための吊り
上げ手段40が設けられている。この吊り上げ手
段40は前記した蓋12の埋込雌ねじ14に螺着
されるアイボルト16を含み、当該アイボルト1
6の取り付け位置を蓋12の埋込雌ねじ14の間
隔に適合させるように水平竿36に固定された保
持用アイボルト42を備えている。そしてこの保
持用アイボルト42と蓋用アイボルト16とを接
続する連結金具44が用いられ、この連結金具4
4により蓋用アイボルト16を着脱させて蓋12
の埋込雌ねじ14に螺着させた後に、両アイボル
ト16,42を繋ぐようになつている。
なお、上記保持用アイボルト42の取り付け位
置は、蓋12の埋込雌ねじ14の間隔に対応して
いるが、位置調整が可能とされており、ケーブル
ボツクス10の種類によつて埋込雌ねじ14の間
隔が異なる場合に対処できるようになつている。
蓋12のサイズが規格で定められている場合に
は、それに対応するように保持用アイボルト42
のためのねじ込み穴の位置を決定すればよく、異
なるサイズにも適用できるようにする場合には例
えば水平竿36内にスライドブロツクを設けてこ
れに保持用アイボルト42を固定し、スライドブ
ロツク自身を水平竿36に開口させた長穴から締
め込みボルトで位置固定できるようにすればよ
い。
置は、蓋12の埋込雌ねじ14の間隔に対応して
いるが、位置調整が可能とされており、ケーブル
ボツクス10の種類によつて埋込雌ねじ14の間
隔が異なる場合に対処できるようになつている。
蓋12のサイズが規格で定められている場合に
は、それに対応するように保持用アイボルト42
のためのねじ込み穴の位置を決定すればよく、異
なるサイズにも適用できるようにする場合には例
えば水平竿36内にスライドブロツクを設けてこ
れに保持用アイボルト42を固定し、スライドブ
ロツク自身を水平竿36に開口させた長穴から締
め込みボルトで位置固定できるようにすればよ
い。
また、前記台車20はそのコーナ部分の下面に
車輪46が装備されており、この車輪46により
ケーブルボツクス10の敷設方向に沿つて移動で
きるが、方向ずれを防止するために、当該実施例
ではケーブルボツクス10の両側縁に沿う断面U
字形のレール48を仮敷設するようにしている。
これにより台車20の位置移動の円滑化が図ら
れ、正確に蓋12の埋込雌ねじ14と吊り上げ手
段40との位置合わせが可能となつている。ま
た、車輪46のうち一方の車輪はキヤスタ構造と
され、他方はブレーキを付帯した固定車輪とされ
ている。これにより固定車輪側を持ち上げて車に
連結して現場移動でき、あるいは車に積載しない
で短距離移動することも可能である。なお、自在
型キヤスタは直線走行用としてピン等で固定すれ
ばよい。
車輪46が装備されており、この車輪46により
ケーブルボツクス10の敷設方向に沿つて移動で
きるが、方向ずれを防止するために、当該実施例
ではケーブルボツクス10の両側縁に沿う断面U
字形のレール48を仮敷設するようにしている。
これにより台車20の位置移動の円滑化が図ら
れ、正確に蓋12の埋込雌ねじ14と吊り上げ手
段40との位置合わせが可能となつている。ま
た、車輪46のうち一方の車輪はキヤスタ構造と
され、他方はブレーキを付帯した固定車輪とされ
ている。これにより固定車輪側を持ち上げて車に
連結して現場移動でき、あるいは車に積載しない
で短距離移動することも可能である。なお、自在
型キヤスタは直線走行用としてピン等で固定すれ
ばよい。
このように構成されたケーブルボツクス用開蓋
装置の作用は、次のようになる。予め、ケーブル
ボツクス10の側部にレール48を敷き、組み立
てられた台車20の車輪46がレール48上に合
致するように設置する。そして吊り上げ対象とな
つている蓋12の各埋込雌ねじ14に対し蓋用ア
イボルト16を螺着しておき、チエーンブロツク
30を操作して水平竿36を下降させる。蓋用ア
イボルト16と水平竿36側の保持用アイボルト
42とを連結金具44により四箇所とも連結し、
チエーンブロツク30により水平竿36の上昇を
行う。これにより、蓋12は、第2図に示される
ように、ケーブルボルクス10の開口部から離れ
て上昇し、路面高さ以上に上昇させた後、台車2
0を移動させることによつて所望の位置のケーブ
ルボツクス10が開口される。台車20による移
動に際して、蓋12は前後に揺れるが、水平竿3
6と前台車20Aおよび後台車20Bの横材が干
渉し、ストツパ作用をなすので、揺れ防止効果が
得られ、蓋12の損傷の危険性を回避できるよう
にしている。なお、蓋12を元に戻す場合は上記
と逆の操作を行えばよい。
装置の作用は、次のようになる。予め、ケーブル
ボツクス10の側部にレール48を敷き、組み立
てられた台車20の車輪46がレール48上に合
致するように設置する。そして吊り上げ対象とな
つている蓋12の各埋込雌ねじ14に対し蓋用ア
イボルト16を螺着しておき、チエーンブロツク
30を操作して水平竿36を下降させる。蓋用ア
イボルト16と水平竿36側の保持用アイボルト
42とを連結金具44により四箇所とも連結し、
チエーンブロツク30により水平竿36の上昇を
行う。これにより、蓋12は、第2図に示される
ように、ケーブルボルクス10の開口部から離れ
て上昇し、路面高さ以上に上昇させた後、台車2
0を移動させることによつて所望の位置のケーブ
ルボツクス10が開口される。台車20による移
動に際して、蓋12は前後に揺れるが、水平竿3
6と前台車20Aおよび後台車20Bの横材が干
渉し、ストツパ作用をなすので、揺れ防止効果が
得られ、蓋12の損傷の危険性を回避できるよう
にしている。なお、蓋12を元に戻す場合は上記
と逆の操作を行えばよい。
かかる実施例によれば、ケーブルボツクス10
の重量のある蓋12の開閉をクレーン車によらず
に行うことができる。台車20はケーブルボツク
ス10を跨ぐような構成であるため、ケーブルボ
ツクス10の側部のスペースが大きくない場合で
も作業でき、特に道路幅員の小さいアーケード街
や小路に敷設しているケーブルボツクス用蓋の開
閉に大きな効果を発揮する。蓋12の埋込雌ねじ
14に対して螺着されるアイボルト16を引き上
げるのに、埋込雌ねじ14の間隔に対応する吊り
上げ手段40を介して吊り上げるようにしている
ので、アイボルト16には垂直方向に引つ張り力
が作用するのみで、ねじ山を潰すような斜め方向
の引つ張り力は発生しない。そのため、蓋12の
開閉作業によつて埋込雌ねじ14のねじ山損傷と
いう事態が発生するおそれがないので、安全性の
高い作業を行うことができ、蓋12の損傷交換率
を大幅に低減することができる。
の重量のある蓋12の開閉をクレーン車によらず
に行うことができる。台車20はケーブルボツク
ス10を跨ぐような構成であるため、ケーブルボ
ツクス10の側部のスペースが大きくない場合で
も作業でき、特に道路幅員の小さいアーケード街
や小路に敷設しているケーブルボツクス用蓋の開
閉に大きな効果を発揮する。蓋12の埋込雌ねじ
14に対して螺着されるアイボルト16を引き上
げるのに、埋込雌ねじ14の間隔に対応する吊り
上げ手段40を介して吊り上げるようにしている
ので、アイボルト16には垂直方向に引つ張り力
が作用するのみで、ねじ山を潰すような斜め方向
の引つ張り力は発生しない。そのため、蓋12の
開閉作業によつて埋込雌ねじ14のねじ山損傷と
いう事態が発生するおそれがないので、安全性の
高い作業を行うことができ、蓋12の損傷交換率
を大幅に低減することができる。
ここで、上記実施例では、前後門型フレーム2
2A,22Bの各々にチエーンブロツク30を装
備して蓋12を吊り上げるようにしているが、連
結フレーム24の中央にチエーンブロツク30を
装備して、一つのチエーンブロツクにより吊り上
げるようにしてもよい。この場合には、水平竿3
6同士を連結し、四箇所のフツク連結用アイボル
ト38に掛けられたワイヤを中央チエーンブロツ
クのフツクに同時に掛けることにより実現でき
る。この場合でも、蓋12の埋込雌ねじ14を損
傷することはない。
2A,22Bの各々にチエーンブロツク30を装
備して蓋12を吊り上げるようにしているが、連
結フレーム24の中央にチエーンブロツク30を
装備して、一つのチエーンブロツクにより吊り上
げるようにしてもよい。この場合には、水平竿3
6同士を連結し、四箇所のフツク連結用アイボル
ト38に掛けられたワイヤを中央チエーンブロツ
クのフツクに同時に掛けることにより実現でき
る。この場合でも、蓋12の埋込雌ねじ14を損
傷することはない。
また、台車20上のフレーム21においても、
門型フレーム22A,22Bに限らず適宜構造の
ものを採用することができ、要はケーブルボツク
ス用蓋の上方空間を利用して蓋の昇降が行えるよ
うなものであればよい。
門型フレーム22A,22Bに限らず適宜構造の
ものを採用することができ、要はケーブルボツク
ス用蓋の上方空間を利用して蓋の昇降が行えるよ
うなものであればよい。
更に、短距離移動のために、第4図想像線で示
したように、前台車20Aの前縁に台車持ち上げ
キヤスタを上下転回可能に取り付け、車両への積
入れなしに移動可能としている。移動させない場
合は転回して上方に収納しておけばよい。
したように、前台車20Aの前縁に台車持ち上げ
キヤスタを上下転回可能に取り付け、車両への積
入れなしに移動可能としている。移動させない場
合は転回して上方に収納しておけばよい。
以上説明したように、本考案によれば、狭い道
路に敷設されたケーブルボツクスの蓋の開閉を蓋
上方の空間を利用して吊り上げるようにしている
ので、クレーン車の進入路がない場合での開閉作
業ができ、また、蓋の埋込雌ねじのねじ山を潰し
て蓋自身の交換をしなければならないような事態
を防止できる効果が得られる。
路に敷設されたケーブルボツクスの蓋の開閉を蓋
上方の空間を利用して吊り上げるようにしている
ので、クレーン車の進入路がない場合での開閉作
業ができ、また、蓋の埋込雌ねじのねじ山を潰し
て蓋自身の交換をしなければならないような事態
を防止できる効果が得られる。
第1図は実施例に係るケーブルボツクス用開閉
装置の構成とケーブルボツクス用蓋の説明用斜視
図、第2図はケーブルボツクス用開蓋装置の使用
状態正面図、第3図はチエーンブロツクを省略し
た同平面図、第4図は同側面図である。 10……ケーブルボツクス、12……蓋、14
……埋込雌ねじ、16……アイボルト、20……
台車、21……フレーム、30……チエーンブロ
ツク(昇降手段)、36……水平竿、49……吊
り上げ手段。
装置の構成とケーブルボツクス用蓋の説明用斜視
図、第2図はケーブルボツクス用開蓋装置の使用
状態正面図、第3図はチエーンブロツクを省略し
た同平面図、第4図は同側面図である。 10……ケーブルボツクス、12……蓋、14
……埋込雌ねじ、16……アイボルト、20……
台車、21……フレーム、30……チエーンブロ
ツク(昇降手段)、36……水平竿、49……吊
り上げ手段。
Claims (1)
- ケーブルボツクスの蓋の上方に延在するフレー
ムを備えケーブルボツクスを跨いで移動し得る台
車と、前記フレームに昇降手段を介して吊り下げ
られた少なくとも一対の水平竿と、前記蓋の四隅
に設けられた雌ねじに螺着可能なボルトを当該雌
ねじ間隔に対応して前記水平竿に設けた吊り上げ
手段とを備えてなるケーブルボツクス用開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844788U JPH0441724Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13844788U JPH0441724Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260431U JPH0260431U (ja) | 1990-05-02 |
| JPH0441724Y2 true JPH0441724Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31400795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13844788U Expired JPH0441724Y2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441724Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7703217B2 (ja) * | 2021-08-25 | 2025-07-07 | カネソウ株式会社 | 目地カバー体脱着装置 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP13844788U patent/JPH0441724Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260431U (ja) | 1990-05-02 |
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