JPH10131449A - 蹴上げと踏面を変化させた階段 - Google Patents

蹴上げと踏面を変化させた階段

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JPH10131449A
JPH10131449A JP8323284A JP32328496A JPH10131449A JP H10131449 A JPH10131449 A JP H10131449A JP 8323284 A JP8323284 A JP 8323284A JP 32328496 A JP32328496 A JP 32328496A JP H10131449 A JPH10131449 A JP H10131449A
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JP
Japan
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tread
stair
floor
changed
rise
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Application number
JP8323284A
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English (en)
Inventor
Yukio Tanaka
幸夫 田中
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床面を水平に移動してきた人が、なめらかに
階段の昇降移動に移ることができ、また、階段を昇降移
動してきた人が、なめらかに床面の水平移動できる階段
とその手すりを提供することを目的とする。 【構成】 階段の踏段は、昇り口と降り口に斜路を形成
し、蹴上げと踏面の寸法を一段ごと変化させた踏段をそ
れぞれに設けたことにより、階段の手すりは、蹴上げと
踏面の寸法を一段ごと変化させた、ささら桁またはおだ
れと同じ曲線形状で形成することにより構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、床面を水平に移動し
てきた人が、なめらかに階段の昇降移動に移ることがで
き、また、階段を昇降移動してきた人が、なめらかに床
面の水平移動できる、視覚的に違和感のない階段とその
手すりに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の階段は、蹴上げと踏面が、一定の
為、床面を移動してきた視覚障害者が、階段にさしかか
った時、転倒する危険があった。また、混雑する場所で
は階段の昇り口および降り口の一点で、群衆の移動速度
と方向が、急に変化するために群衆滞留が生じる問題が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
問題点を解消する踏段を設けた階段と、その手すりを提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、昇り口と降り口に斜路を形成し、蹴上
げと踏面の寸法を一段ごと変化させた踏段をそれぞれに
設けたことを特徴とする。この発明の階段の他の一つ
は、ささら桁またはおだれと床との接合部を蹴上げと踏
面の寸法を一段ごと変化させた踏段にあわせ曲線を描く
形状とし、また、その形状と同じ曲線を描く手すりによ
り構成されることを特徴とする。
【0005】
【作用】昇り口と降り口に斜路を形成し、蹴上げと踏面
の寸法を一段ごと変化させた踏段をそれぞれに設けた階
段は、床面を移動してきた視覚障害者が、階段にさしか
かったとき、まず斜路により床面の変化を感じさせるた
めに、つまずくこともなく、蹴上げの小さい踏段はつま
ずいたり転倒しにくく、つぎの踏段に移動できる。ま
た、混雑している場所での、床面から階段、階段から床
面への群衆移動において、移動速度と方向が、この斜路
と踏段によってなめらかに変化するために、群衆滞留が
階段の昇り口と降り口の一点に集中することもない。さ
さら桁またはおだれは、なめらかな曲線を描き床と接続
している為、実際の勾配よりも緩やかに見える。また、
手すりと、ささら桁またはおだれが、同じ曲線で構成さ
れているので、視覚に対する違和感がない。
【0006】
【実施例】図1で、1は基準となる踏段、2は1よりも
蹴上げを小さくし踏面を大きくした踏段、3は2よりも
蹴上げを小さくし踏面を大きくした踏段、4は斜路、5
は蹴上げと踏面の寸法を一段ごと変化させた踏段にあわ
せた曲線を描く形状のささら桁、6は蹴上げと踏面の寸
法を一段ごと変化させた踏段にあわせた曲線を描くおだ
れ、7は5または6の形状に平行な曲線を描く手すり、
8は階上または階下の床面。以上実施例につき説明した
が、踏段1、2、3および斜路4が、斜面あるいは壁に
設けられたときは、必ずしも、ささら桁5またはおだれ
6は必要ではなく、手すり7はどのような取り付け方法
でもよい。また、蹴上げと踏面の寸法を一段ごと変化さ
せた踏段2、3は何段であってもよく、昇り口または降
り口のどちらか片方であってもよい。用途上支障なけれ
ば、かならずしも斜路4は必要ではない。
【0007】
【発明の効果】この発明は前記のように構成され、床面
を移動してきた視覚障害者が、階段にさしかかった時、
段差による転倒やつまずくこともなく、また、床面から
階段、階段から床面への群衆移動において、群衆滞留
が、階段の昇り口と降り口の一点に集中することもな
く、視覚に対す違和感がないなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の斜視図。
【符号の説明】
1…基準となる踏段 2…1よりも蹴上げと踏面の寸法を変化した踏段 3…2よりも蹴上げと踏面の寸法を変化した踏段 4…斜路 5…ささら桁 6…おだれ 7…手すり

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇り口と降り口に斜路を形成し、蹴上げ
    と踏面の寸法を一段ごと変化させた踏段をそれぞれに設
    けたことを特徴とする、階段。
  2. 【請求項2】 ささら桁またはおだれと床との接合部を
    蹴上げと踏面の寸法を一段ごと変化させた踏段にあわせ
    た曲線を描く形状とし、また、その曲線と同じ曲線形状
    の手すりを設けたことを特徴とする、階段。
JP8323284A 1996-10-28 1996-10-28 蹴上げと踏面を変化させた階段 Pending JPH10131449A (ja)

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