JPH10131955A - ジャーナルベアリング装置 - Google Patents

ジャーナルベアリング装置

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JPH10131955A
JPH10131955A JP9296009A JP29600997A JPH10131955A JP H10131955 A JPH10131955 A JP H10131955A JP 9296009 A JP9296009 A JP 9296009A JP 29600997 A JP29600997 A JP 29600997A JP H10131955 A JPH10131955 A JP H10131955A
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JP
Japan
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rotating shaft
dynamic pressure
pressure generating
generating groove
bush
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JP9296009A
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Shou Ri
昌 雨 李
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/06Sliding surface mainly made of metal
    • F16C33/10Construction relative to lubrication
    • F16C33/1025Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
    • F16C33/106Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
    • F16C33/107Grooves for generating pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1及び第2動圧発生溝に対向する回転軸に
加わる流体圧が均一になって安定的に回転軸が回転でき
るようにする。 【解決手段】 回転軸が挿入されたスリーブの内部面か
ら突出形成されたブッシュと回転軸の外周面との間の間
隙が回転軸外周面に形成された第1動圧発生溝の長手方
向にわたって可変するようにしたジャーナルベアリング
装置と、回転軸の端部とスラストベアリングの表面との
間の間隙がスラストベアリング表面に形成された第2動
圧発生溝の直径方向にわたって可変するようにしたジャ
ーナルベアリング装置とよりなり、間隙はブッシュの両
端から中心部にゆくほどまたはスラストベアリング表面
のエッジ部から中心部にゆくほど広くなり、ブッシュま
たはスラストベアリングの表面の断面形状は円弧形状で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はジャーナルベアリン
グ装置に係り、より詳細には、回転軸とこれに対向する
スリーブのブッシュとの間の間隔または回転軸の端部と
対向するスラストベアリングの表面とこれと対向する回
転軸端部間の間隔を可変させたジャーナルベアリング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ビデオテープレコーダのヘッド駆
動装置及びレーザプリンタの多面鏡駆動装置であるスキ
ャナモータ、カムコーダ駆動モータ等は漸次高密度化、
小型化が進んでいる。このような駆動装置は、精密で安
定的で超高速で回転できるベアリングを必要とし、主に
ジャーナルベアリングが使用されている。このような、
ジャーナルベアリングにおいて回転軸の回転を妨害する
摩擦力及び回転軸の振動による性能低下、回転軸の騒音
を最小にする多様な形状の動圧発生溝が開発されてい
る。
【0003】図3には従来のジャーナルベアリングが適
用されたレーザプリンタの多面鏡駆動装置であるスキャ
ナモータが示されている。図示のように、ハブ70には
ロータ(図示せず)が装着されたプレート60が圧入固
定されて、上部に多面鏡80が装着されて、ハブ70は
回転軸30に圧入固定される。一方、ベアリングブラケ
ット10の一側には内部に貫通孔が形成されたスリーブ
20が挿入されてねじにより固定されて、他側にはスラ
ストベアリング50が挿入されてねじによりスリーブ2
0に固定される。
【0004】回転軸30の端部はスリーブ20に形成さ
れた貫通孔に挿入されて回転軸30の端部とスラストベ
アリング50は相互対向する。また、回転軸30の外周
面には第1動圧発生溝35が形成されて、これに対向し
てスリーブ20内部にブッシュ25が突出形成されて回
転軸30のラジアル荷重を支持する。また、スラストベ
アリング50の表面上には第2動圧発生溝55が形成さ
れ回転軸30のスラスト荷重を支持する。未説明符号2
0aは通気孔である。
【0005】このような構造において、まず、ブッシュ
25と回転軸30の外周面との間で発生する流体圧につ
いて説明する。通常回転軸30の外周面とブッシュ25
との間で形成される流体圧Pは〔式1〕により求められ
る。即ち、 〔式1〕 P=F/S 〔式1〕で、Fは回転軸の自重及び軸荷重(kgf) ,Sは
ブッシュと回転軸との間の間隙面積である。ここで、F
が一定であると仮定する場合、流体圧Pは結局間隙面積
Sと反比例する。
【0006】したがって、ブッシュ25と回転軸30が
形成している間隙は、第1動圧発生溝35の長手方向全
体にわたって一定であるから、回転軸30の一側だけを
考慮する時発生する流体圧は均一である。しかし、図3
に示されるように、両側を考慮すると、回転軸30とブ
ッシュ25が形成している間隙が同一ではなくて(ΔL
1≠ΔL2)間隙面積が可変されることにより、ブッシ
ュと回転軸の間隙が接触状態に近接な部分では非常に大
きい流体圧が発生して、逆にブッシュと回転軸の間隙が
広い部分では相対的に微弱な流体圧が発生する。
【0007】次に、回転軸30の端部とスラストベアリ
ング50との間で発生する流体圧について説明する。回
転軸30の回転により流体はスラストベアリング50の
第2動圧発生溝55のエッジ部A,Cに流入された後、
旋回しながら第2動圧発生溝55の中心部であるBに流
入され第2動圧発生溝55の中心部Bでは回転軸30を
浮上させる流体圧Pが形成される。この時、流体圧Pは
スラストベアリング50と回転軸30の端部間の間隙面
積Sと重力方向を持つ軸自重及び軸荷重Fには変化がな
いから、回転軸30の角速度に比例して大きくなって、
回転軸30が所定分当回転数に到達して軸の自重及び荷
重Fより流体圧Pが大きくなると回転軸30はスラスト
ベアリング50から一定な間隙を形成しながら上部に浮
上した後平形状態になる。
【0008】この時、回転軸30が浮上するまでの時間
は、スラストベアリング50及び回転軸30の下端が形
成している間隙面積及び回転軸30の回転速度により決
定される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のような
従来のジャーナルベアリング装置は、ブッシュと回転軸
との間で発生する圧力偏差により回転軸の軸安定性が低
下する問題点があった。即ち、ヘリンボーン形状の第1
動圧発生溝の形状の中で鋭角の折曲部で流体が合わせる
ことによりこの折曲部分に流体が集中されて大きい流体
圧が発生する。このように、流体圧の集中により回転軸
の初期駆動から回転軸が平形状態になる時まで回転軸の
回転が不安定になって軸に激しい揺動及び軸振動が発生
する。
【0010】また、回転軸が停止状態である場合、一般
的に回転軸の中心は第2動圧発生溝の中心部に対して偏
心されて、このように、回転軸が偏心されている状態で
回転を始めると最大流体圧が発生する第2動圧発生溝の
中心部と浮上させようとする回転軸の中心が外れるた
め、力の不均衡が発生して非常に不安定な状態で回転す
る。また、第2動圧発生溝により発生した流体圧により
回転軸の中心と第2動圧発生溝の中心部が一致するまで
は長時間が所要されることにより製品性能が低下される
問題点があった。
【0011】したがって、本発明は前記のような問題点
を解決するため案出されたもので、その目的はスリーブ
の貫通孔内のブッシュとこれに対向する回転軸との間の
間隙を連続的に可変させて、回転軸とブッシュとの間で
発生する流体圧が第1動圧発生溝の長手方向全体にわた
って均一に分布するようにすることにより、ブッシュの
全面積にわたって回転軸の荷重を均一に支持する可変間
隙を持つ動圧ジャーナルベアリング装置を提供すること
にある。
【0012】本発明の他の目的は、第2動圧発生溝の中
心部分に集中される流体圧を均一に分散させて、回転軸
の中心と第2動圧発生溝で発生する流体圧の中心部間に
偏心が発生しても安定的に回転軸が回転できるようにし
たジャーナルベアリング装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めの本発明の特徴によると、外周面に円周方向に沿って
第1動圧発生溝が形成された回転軸と、内部に貫通孔が
形成されて回転軸が挿入されて、回転軸の第1動圧発生
溝に対向する位置にブッシュを突出形成されたスリーブ
と、スリーブを固定させるためのベアリングブラケット
と、回転軸の断面と対向して回転時に回転軸を浮上させ
る流体圧が発生するように第2動圧発生溝が形成された
スラストベアリングとよりなり、突出形成されたブッシ
ュと第1動圧発生溝との間の間隙が第1動圧発生溝の長
手方向にわたって可変するジャーナルベアリング装置が
提供される。
【0014】本発明の他の特徴によると、外周面に円周
方向に沿って第1動圧発生溝が形成された回転軸と、内
部に貫通孔が形成されて貫通孔に回転軸が挿入されて、
回転軸の第1動圧発生溝に対向する位置にブッシュが突
出形成されたスリーブと、スリーブを固定させるための
ベアリングブラケットと、回転軸の断面と対向して回転
時に回転軸を浮上させる流体圧が発生するように第2動
圧発生溝が形成されたスラストベアリングとよりなり、
回転軸の断面とスラストベアリング表面との間の間隙が
第2動圧発生溝の直径方向にわたって連続的に可変する
ジャーナルベアリング装置が提供される。
【0015】好ましくは、間隙はブッシュの両端から中
心部にゆくほど、またはスラストベアリング表面のエッ
ジ部から中心部にゆくほど広くなり、ブッシュまたはス
ラストベアリングの表面の断面形状は円弧形状である。
また、スリーブの内周面から突出されたブッシュは少な
くとも一つ以上形成される。好ましくは、円弧の曲率
は、回転軸が回転する場合第1動圧発生溝の長手方向全
体または第2動圧発生溝の直径方向全体にわたってかか
る流体圧が均一になるように設定される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施形態について詳細に説明する。図1は本
発明の一実施形態によるジャーナルベアリング装置及び
回転軸の外周面に適用される流体圧分布を示すグラフを
含む断面図である。
【0017】図示されるように、ハブ70にはロータ
(図示せず)が装着されたプレート60が圧入固定され
て上部に多面鏡80が装着され、ハブ70は回転軸30
に圧入固定される。一方、ベアリングブラケット10の
一側には内部に貫通孔が形成されたスリーブ20が挿入
されてねじにより固定されて、他側にはスラストベアリ
ング50が挿入されてねじによりスリーブ20に固定さ
れる。スリーブ20の側壁には第1動圧発生溝35に流
体が流入されるように通気孔20aが貫通形成される。
【0018】回転軸30の端部は、スリーブ20の貫通
孔内に挿入されて回転軸30の端部とスラストベアリン
グ50は相互対向する。回転軸30の外周面には第1動
圧発生溝35が形成されて、これに対向してスリーブ2
0内部にブッシュ25が突出形成されて回転軸30のラ
ジアル荷重を支持する。スラストベアリング50の表面
上には第2動圧発生溝55が形成されて回転軸30のス
ラスト荷重を支持する。
【0019】本発明の一実施形態によると、回転軸30
とこれに対向するスリーブ20のブッシュ25との間の
間隔は第1動圧発生溝35の長手方向全体にわたって連
続的に可変して、間隔はブッシュ25の両端から中心部
にゆくほど広くなる。好ましくは、この実施形態による
と、ブッシュ25の断面形状は円弧形状を持つことによ
り前記間隔が連続的に変化するようにして、円弧の曲率
は回転軸が回転する場合、第1動圧発生溝35の長手方
向全体にかかる流体圧が均一になるように設定される。
【0020】これについてより具体的に説明する。ま
ず、回転軸の第1動圧発生溝35の中でエッジ部を各々
A’,C’として、中心部をB’とする。また、エッジ
部A’,C’及び中心部をB’に対向するブッシュ25
の部分に各々番号25a,25c及び25bを付与し
て、A’と25a,B’と25b及びC’と25c間の
間隙を各々CLa,CLc及びCLbと定義する。
【0021】CLaとCLcが0である時、CLbは、 0<CLb<数μm の関係になるから、間隙CLa,CLb,CLcの関係
は、 CLa,CLc<CLb<数μm になる。図1を参照するに、ブッシュ25の形状は25
a,25b,25cの三点を経る円弧形状で、円弧の曲
率はCLa,CLcを基準としてCLbにより決定され
る。
【0022】第1動圧発生溝の長手方向全体にかかる流
体圧は、ブッシュ25の円弧によって漸次可変してブッ
シュ25と回転軸30との間の間隙面積が小さいA’,
C’では大きくなって、間隙面積が大きいB’では小さ
くなる。しかし、B’ではA’及びC’から誘導された
流体が合わせられるから、円弧の曲率による間隙面積を
適切に調節することにより、A’,C’及びB’で発生
する流体圧を同一にすることができ、これによって図1
に示されたグラフのように均一な分布圧力を示す。
【0023】次に、このように間隙が連続的に変化する
ジャーナルベアリング装置の作用について具体的に説明
する。まず、ロータ(図示せず)とステータ(図示せ
ず)に電源が印加されてロータが回転を開始すると、ロ
ータが付着されたプレート60,プレート60が固定さ
れたハブ70,ハブに固定された多面鏡80及びハブ7
0が圧入固定された回転軸30が同一加速度で回転する
ようになる。
【0024】この時、回転軸30の回転速度に対応して
ブッシュ25と回転軸30との間に存在する流体は第1
動圧発生溝35のA’,C’を通して第1動圧発生溝3
5のB’に誘導されてB’では誘導されたこれら流体が
合わせられながら所定の流体圧Pが発生される。この
時、流体圧Pは軸自重及び軸荷重により回転軸30を浮
上させる力F(kgf) と、回転軸30とブッシュ25間の
間隙面積S及び回転軸30の回転速度により決定される
が、回転軸30にかかっている力Fは既に決定されるた
め実質的に間隙面積S及び回転軸30の回転速度によっ
て流体圧Pが決定される。回転軸が停止状態から駆動を
開始すると第1動圧発生溝35のエッジ部A’,C’と
これに対応するブッシュ25の間隙面積が最小であるか
ら、ここで発生する流体圧Pが最大になる。また、A’
からB’に、C’からB’に流体が誘導させるほど間隙
面積は漸進的に大きくなることにより流体圧Pの大きさ
は間隙面積Sの減少に対応して漸次減少する。結果的
に、ブッシュ25と回転軸30に作用する流体圧は均一
に発生されて回転軸30の回転安定性を増大させる。
【0025】図2は本発明の他の実施形態によるジャー
ナルベアリング装置を示す。本発明の他の実施形態によ
ると、図2に示されるように、スラストベアリング50
とこれに対向する回転軸30の端部間の間隔は第2動圧
発生溝55の直径全体にわたって連続的に可変して、間
隔はスラストベアリング50の表面エッジ部から中心部
にゆくほど広くなる。好ましくは、この実施形態による
と、スラストベアリング50の断面形状は円弧形状を持
つから前記間隔が連続的に変化するようにして、円弧の
曲率は回転軸が回転する場合第2動圧発生溝55の直径
方向にかかる流体圧が均一になるように設定される。
【0026】以下、これについてより具体的に説明す
る。まず、スラストベアリング50の第2動圧発生溝5
5のエッジ部を各々A”及びC”として、中心部をB”
とする。また、エッジ部A”,C”及び中心部B”に対
応するブッシュ25の部分に各々番号50a,50c及
び50bが付与されて、A”と50a,B”と50b及
びC”と50c間の間隙を各々CLa’,CLb’及び
CLc’と定義する。
【0027】CLa’とCLc’が0である時CLb’
は、 0<CLb’<数μm の関係になるから、間隙CLa’,CLb’,CLc’
の関係は、 CLa’,CLc’<CLb’<数μm になる。図2を参照するに、スラストベアリング50の
断面形状は50a,50b,50cの三点を経る円弧形
状で、円弧の曲率はCLa’,CLc’を基準としてC
Lb’により決定される。
【0028】第2動圧発生溝の直径方向全体にかかる流
体圧はスラストベアリング50の円弧によって漸次可変
して、スラストベアリング50と回転軸30の端部との
間の間隙面積が小さいA”,C”では大きく、間隙面積
が大きいB”では小さくなる。しかし、B”ではA”及
びC”から誘導された流体が合わせられるから円弧の曲
率による間隙面積を適切に調節することによりA”,
B”及びC”で発生する流体圧を同一にすることがで
き、これによって、図2(B)に示されたグラフのよう
に均一な分布圧力を示す。
【0029】このようなスラストベアリングと回転軸の
端部との間の間隙が連続的に変化するジャーナルベアリ
ング装置の作用について具体的に説明する。まず、図3
の従来例と同様ロータ(図示せず)とステータ(図示せ
ず)に電源が印加されてロータが回転を開始すると、ロ
ータが付着されたプレート60,プレート60が固定さ
れたハブ70,ハブに固定された多面鏡80及びハブ7
0が圧入固定された回転軸30が同一角速度で回転す
る。
【0030】この時、図2の回転軸30の回転速度に対
応してスラストベアリング50と回転軸30端部との間
に存在する流体は、第2動圧発生溝55のA”,C”を
通して第2動圧発生溝55のB”に誘導されて、B”で
は誘導されたこれら流体が合わせられながら所定流体圧
Pが発生される。この時、流体圧Pは軸自重及び軸荷重
により回転軸30を浮上させる力F(kgf) と、スラスト
ベアリング50と回転軸30端部との間の間隙面積S及
び回転軸30の回転速度により決定されるが、回転軸3
0にかかっている力Fは既に決定されているため実質的
に間隙面積S及び回転軸30の回転速度により流体圧P
が決定される。
【0031】回転軸が停止状態から駆動を始めると、ス
ラストベアリング50表面のエッジ部A”,C”とこれ
に対応する回転軸30の間隙面積が最小であるから、こ
こで発生する流体圧Pが最大になる。また、A”から
B”に、C”からB”に流体が誘導されるほど間隙面積
は漸進的に大きくなることにより流体圧Pの大きさは間
隙面積Sの減少に対応して漸次減少するようになる。結
果的に、回転軸30とスラストベアリング50に作用す
る流体圧は均一に発生されて、回転軸の初期回転時の回
転軸がスリーブ内部で偏心されても安定的に回転でき、
回転軸30の回転安定性を増大させる。
【0032】以上、本発明について説明したが、本発明
が属する技術分野において通常の知識を持つ者であれ
ば、本発明の請求範囲の精神を逸脱しない範囲で多様に
変形する等容易に本発明が応用できる。例えば、前記の
二つの実施形態は各々独立的に適用するかまたは同時に
適用することができる。また、本発明の実施形態では回
転軸の一端にだけ適用したが、回転軸を中心として対称
されるように適用することも可能である。
【0033】
【発明の効果】前述のように本発明によると、第1及び
第2動圧発生溝に対向する回転軸に加わる流体圧が均一
になって安定的に回転軸が回転できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるジャーナルベアリン
グ装置及び回転軸外周面に適用される流体圧分布を示す
グラフを含む断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態によるジャーナルベアリ
ング装置及び回転軸端部に適用される流体圧分布を示す
グラフを含む断面図である。
【図3】従来の第1及び第2動圧発生溝が形成されたジ
ャーナルベアリング装置及び回転軸により第2動圧発生
溝で発生した流体圧分布を示すグラフを含む断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ベアリングブラケット 20 スリーブ 20a 通気孔 25 ブッシュ 30 回転軸 35 第1動圧発生溝 50 スラストベアリング 55 第2動圧発生溝 60 プレート 70 ハブ 80 多面鏡 A,A’,A”,C,C’,C” エッジ部 B,B’,B” 中心部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に円周方向に沿って第1動圧発生
    溝が形成された回転軸と、 内部に貫通孔が形成されて前記貫通孔に前記回転軸が挿
    入され、前記回転軸の第1動圧発生溝と対向する位置に
    ブッシュを突出形成されたスリーブと、 前記スリーブを固定させるためのベアリングブラケット
    と、 前記回転軸の断面と対向して、回転時に前記回転軸を浮
    上させる流体圧が発生するように第2動圧発生溝が形成
    されたスラストベアリングとよりなり、 前記第1動圧発生溝部分の前記回転軸と前記突出形成さ
    れたブッシュとの間の間隙は、前記第1動圧発生溝の長
    手方向にわたって連続的に可変することを特徴とするジ
    ャーナルベアリング装置。
  2. 【請求項2】 前記ブッシュは、少なくとも一つ以上形
    成されることを特徴とする請求項1記載のジャーナルベ
    アリング装置。
  3. 【請求項3】 前記ブッシュの両端から中心部にゆくほ
    ど前記間隙が広くなることを特徴とする請求項1記載の
    ジャーナルベアリング装置。
  4. 【請求項4】 前記ブッシュの断面形状は、円弧形状で
    あることを特徴とする請求項3記載のジャーナルベアリ
    ング装置。
  5. 【請求項5】 前記円弧の曲率は、前記回転軸が回転す
    る場合前記第1動圧発生溝の長手方向全体にかかる流体
    圧が均一になるように設定されることを特徴とする請求
    項4記載のジャーナルベアリング装置。
  6. 【請求項6】 外周面に円周方向に沿って第1動圧発生
    溝が形成された回転軸と、 内部に貫通孔が形成されて前記貫通孔に前記回転軸が挿
    入されて、前記回転軸の第1動圧発生溝に対向する位置
    にブッシュが突出形成されたスリーブと、 前記スリーブを固定させるためのベアリングブラケット
    と、 前記回転軸の断面と対向して、回転時に前記回転軸を浮
    上させる流体圧が発生するように第2動圧発生溝が形成
    されたスラストベアリングとよりなり、 前記回転軸の断面と前記スラストベアリング表面との間
    の間隙は、前記第2動圧発生溝の直径方向にわたって連
    続的に可変することを特徴とするジャーナルベアリング
    装置。
  7. 【請求項7】 前記スラストベアリング表面のエッジ部
    から中心部にゆくほど前記間隙が広くなることを特徴と
    する請求項6記載のジャーナルベアリング装置。
  8. 【請求項8】 前記スラストベアリング表面の断面形状
    は、円弧形状であることを特徴とする請求項7記載のジ
    ャーナルベアリング装置。
  9. 【請求項9】 前記円弧の曲率は、前記回転軸が回転す
    る場合前記第2動圧発生溝の直径方向全体にわたって流
    体圧が均一になるように設定されることを特徴とする請
    求項8記載のジャーナルベアリング装置。
  10. 【請求項10】 前記第1動圧発生溝部分の前記回転軸
    と前記突出形成されたブッシュとの間の間隙は、前記第
    1動圧発生溝の長手方向にわたって連続的に可変するこ
    とを特徴とする請求項6記載のジャーナルベアリング装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ブッシュの両端から中心部にゆく
    ほど前記間隙が広くなることを特徴とする請求項10記
    載のジャーナルベアリング装置。
JP9296009A 1996-10-29 1997-10-28 ジャーナルベアリング装置 Pending JPH10131955A (ja)

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