JPH10132490A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPH10132490A JPH10132490A JP28701796A JP28701796A JPH10132490A JP H10132490 A JPH10132490 A JP H10132490A JP 28701796 A JP28701796 A JP 28701796A JP 28701796 A JP28701796 A JP 28701796A JP H10132490 A JPH10132490 A JP H10132490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- cap
- bottom wall
- tank body
- core plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャップとタンクとの結合部位にピンホール
等の隙間が生じることを防止しつつ、タンクの小型化を
図る。 【解決手段】 タンク本体62の長手方向両端のみに、
コアプレート61の底壁部61aに接触する凸部62c
を形成することにより、キャップ63の形状が単純な矩
形状となるので、ピンホール等の隙間が生じることを防
止できる。また、キャップ63をタンク6の内周面に接
触させた状態でろう付けすることにより、キャップ63
をタンク6の外壁側から覆う必要がないので、タンク6
の小型化を図ることができる。
等の隙間が生じることを防止しつつ、タンクの小型化を
図る。 【解決手段】 タンク本体62の長手方向両端のみに、
コアプレート61の底壁部61aに接触する凸部62c
を形成することにより、キャップ63の形状が単純な矩
形状となるので、ピンホール等の隙間が生じることを防
止できる。また、キャップ63をタンク6の内周面に接
触させた状態でろう付けすることにより、キャップ63
をタンク6の外壁側から覆う必要がないので、タンク6
の小型化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱交換器に関する
もので、エンジンの冷却水を冷却するラジエータに用い
て有効である。
もので、エンジンの冷却水を冷却するラジエータに用い
て有効である。
【0002】
【従来の技術】ラジエータのチューブに流通する冷却水
を分配集合させるタンクの構造は、例えば、実開平5−
61684号公報に記載のごとく、チューブに結合する
コアプレートと、このコアプレートの内壁に結合するタ
ンク本体と、コアプレートおよびタンク本体の外壁側か
ら覆うようにしてタンク本体の長手方向両端を閉塞する
キャップとから構成されている。
を分配集合させるタンクの構造は、例えば、実開平5−
61684号公報に記載のごとく、チューブに結合する
コアプレートと、このコアプレートの内壁に結合するタ
ンク本体と、コアプレートおよびタンク本体の外壁側か
ら覆うようにしてタンク本体の長手方向両端を閉塞する
キャップとから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、車両
全体の拡大することなく車室内の拡充を図ることと、エ
ンジンルームの内に配設される機器が増加してきたこと
とが相まって、ラジエータ等の各機器の小型化の要望が
強まってきている。そこで、発明者等は、タンク6の厚
み方向の寸法(空気流れ方向の寸法)の小型化を図るべ
く、図4に示すラジエータを試作検討したところ、以下
に述べる問題点が発生した。
全体の拡大することなく車室内の拡充を図ることと、エ
ンジンルームの内に配設される機器が増加してきたこと
とが相まって、ラジエータ等の各機器の小型化の要望が
強まってきている。そこで、発明者等は、タンク6の厚
み方向の寸法(空気流れ方向の寸法)の小型化を図るべ
く、図4に示すラジエータを試作検討したところ、以下
に述べる問題点が発生した。
【0004】すなわち、図4に示す試作ラジエータのタ
ンクの端部は、図5に示すように、共に凹断面形状を有
するコアプレート61とタンク本体62とが、両者の側
壁部61b、62bにて互いにろう付けされている。そ
して、タンク6の厚み方向の寸法の小型化を図るべく、
タンク本体62の側壁部62bがチューブ2に干渉しな
い程度までコアプレート61の厚み方向L1寸法が小さ
くなっている。
ンクの端部は、図5に示すように、共に凹断面形状を有
するコアプレート61とタンク本体62とが、両者の側
壁部61b、62bにて互いにろう付けされている。そ
して、タンク6の厚み方向の寸法の小型化を図るべく、
タンク本体62の側壁部62bがチューブ2に干渉しな
い程度までコアプレート61の厚み方向L1寸法が小さ
くなっている。
【0005】一方、タンク6の厚み方向と直交する方向
(紙面上下方向)については、タンク本体62の側壁部
62bとチューブ2の端部との干渉を避けるべく、側壁
部62bの端部がチューブ2の端部より寸法hだけ紙面
上方側に位置している。このため、コアプレート61お
よびタンク本体62の内壁に接触するようにキャップを
配設すると、コアプレート61およびタンク本体62の
結合部位に生じる段差Bを吸収すべく、キャップ63の
形状は、図4に示すように、タンク本体62の側壁部6
2bの肉厚分だけ突出した凸部63aを有する形状とな
ってしまう。
(紙面上下方向)については、タンク本体62の側壁部
62bとチューブ2の端部との干渉を避けるべく、側壁
部62bの端部がチューブ2の端部より寸法hだけ紙面
上方側に位置している。このため、コアプレート61お
よびタンク本体62の内壁に接触するようにキャップを
配設すると、コアプレート61およびタンク本体62の
結合部位に生じる段差Bを吸収すべく、キャップ63の
形状は、図4に示すように、タンク本体62の側壁部6
2bの肉厚分だけ突出した凸部63aを有する形状とな
ってしまう。
【0006】したがって、凸部63aと段差B(両側壁
部61b、62b)とを隙間なく密着させることが難し
いので、キャップ63の結合部分にピンホール等の小さ
な隙間が生じ易いという問題が発生してしまう。これに
対して、上記公報に記載のように、コアプレート61お
よびタンク本体62の外壁側から覆うようにしてキャッ
プ63を結合するといった手段が考えられるが、この手
段では、キャップ63にて外壁側を覆った分だけタンク
の大型化を招いてしまうので、タンク6の厚み方向の寸
法の小型化という本来の目的を達成することができな
い。
部61b、62b)とを隙間なく密着させることが難し
いので、キャップ63の結合部分にピンホール等の小さ
な隙間が生じ易いという問題が発生してしまう。これに
対して、上記公報に記載のように、コアプレート61お
よびタンク本体62の外壁側から覆うようにしてキャッ
プ63を結合するといった手段が考えられるが、この手
段では、キャップ63にて外壁側を覆った分だけタンク
の大型化を招いてしまうので、タンク6の厚み方向の寸
法の小型化という本来の目的を達成することができな
い。
【0007】本発明は、上記点に鑑み、キャップとタン
クとの結合部位にピンホール等の隙間が生じることを防
止しつつ、タンクの小型化を図ることを目的とする。
クとの結合部位にピンホール等の隙間が生じることを防
止しつつ、タンクの小型化を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1ま
たは2に記載の発明では、少なくともタンク本体(6
2)の長手方向両端には、底壁部(61a)に向かって
突出するとともに、先端が底壁部(61a)に接触する
凸部(62c)が形成され、かつ、タンク空間(6a)
の長手方向両端を閉塞するキャップ(63)が、凸部
(62c)、タンク本体(62)および底壁部(61
a)の壁面のうちタンク空間(6a)側の壁面に接触し
ていることを特徴とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1ま
たは2に記載の発明では、少なくともタンク本体(6
2)の長手方向両端には、底壁部(61a)に向かって
突出するとともに、先端が底壁部(61a)に接触する
凸部(62c)が形成され、かつ、タンク空間(6a)
の長手方向両端を閉塞するキャップ(63)が、凸部
(62c)、タンク本体(62)および底壁部(61
a)の壁面のうちタンク空間(6a)側の壁面に接触し
ていることを特徴とする。
【0009】第1に、凸部(62c)の先端が底壁部
(61a)に接触しているので、「発明が解決しようと
する課題」の欄で述べたように、コアプレート(61)
とタンク本体(62)との結合部位に段差が発生しな
い。したがって、段差を吸収するための凸部をキャップ
(63)に形成する必要がないため、キャップ(63)
の外形状を単純な形状とすることができるので、キャッ
プ(63)とタンク(6)の内周面との間にピンホール
等の隙間が生じることを防止することができる。
(61a)に接触しているので、「発明が解決しようと
する課題」の欄で述べたように、コアプレート(61)
とタンク本体(62)との結合部位に段差が発生しな
い。したがって、段差を吸収するための凸部をキャップ
(63)に形成する必要がないため、キャップ(63)
の外形状を単純な形状とすることができるので、キャッ
プ(63)とタンク(6)の内周面との間にピンホール
等の隙間が生じることを防止することができる。
【0010】第2に、キャップ(63)は、凸部(62
c)、タンク本体(62)および底壁部(61a)の壁
面のうちタンク空間(6a)側に面する壁面、すなわち
タンク(6)の内周面に接触しているので、タンク
(6)の外壁側から覆うようにしてキャップ(63)を
タンク(6)に結合するといった手段に比べて、タンク
(6)の大型化を防止することができる。
c)、タンク本体(62)および底壁部(61a)の壁
面のうちタンク空間(6a)側に面する壁面、すなわち
タンク(6)の内周面に接触しているので、タンク
(6)の外壁側から覆うようにしてキャップ(63)を
タンク(6)に結合するといった手段に比べて、タンク
(6)の大型化を防止することができる。
【0011】以上に述べたように、本発明によれば、キ
ャップ(63)とタンク(6)の内周面との間にピンホ
ール等の隙間が生じることを防止しつつ、タンク(6)
の小型化を図ることができる。請求項2に記載の発明で
は、凸部(62c)は、タンク本体(62)の長手方向
両端のみに形成されていることを特徴とする。
ャップ(63)とタンク(6)の内周面との間にピンホ
ール等の隙間が生じることを防止しつつ、タンク(6)
の小型化を図ることができる。請求項2に記載の発明で
は、凸部(62c)は、タンク本体(62)の長手方向
両端のみに形成されていることを特徴とする。
【0012】ところで、凸部(62c)の存在は、後述
のごとく、タンク空間(6a)を縮小させるので、タン
ク空間(6a)のうち冷却水が流通する部位(チューブ
(2)が結合している部位)に凸部(62c)を形成す
ると、流体の流通抵抗の増大を招いてしまう。これに対
して、本発明では、凸部62cは、タンク本体(62)
の長手方向両端のみに形成され、かつ、タンク空間(6
a)の両端でのタンク空間(6a)の縮小は、流体の流
通抵抗の増大に関して影響が殆ど無視できるので、流通
抵抗の増大は殆どない。したがって、熱交換器の熱交換
能力の低下を防止しつつ、タンク(6)の小型化を図る
ことができる。
のごとく、タンク空間(6a)を縮小させるので、タン
ク空間(6a)のうち冷却水が流通する部位(チューブ
(2)が結合している部位)に凸部(62c)を形成す
ると、流体の流通抵抗の増大を招いてしまう。これに対
して、本発明では、凸部62cは、タンク本体(62)
の長手方向両端のみに形成され、かつ、タンク空間(6
a)の両端でのタンク空間(6a)の縮小は、流体の流
通抵抗の増大に関して影響が殆ど無視できるので、流通
抵抗の増大は殆どない。したがって、熱交換器の熱交換
能力の低下を防止しつつ、タンク(6)の小型化を図る
ことができる。
【0013】これにより、なお、上記各手段の括弧内の
符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関
係を示すものである。
符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関
係を示すものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態について説明する。 (実施形態)図1は、本実施形態に係る熱交換器を車両
用のラジエータ1に適用した例を示している。
態について説明する。 (実施形態)図1は、本実施形態に係る熱交換器を車両
用のラジエータ1に適用した例を示している。
【0015】2は冷却水(流体)が流通する複数本の偏
平チューブ(以下、チューブと略す。)であり、3は、
チューブ2間に配設された波形状の冷却フィン(以下、
フィンと略す。)であり、このフィン3およびチューブ
2から空気と冷却水との間で熱交換を行うコア部4が形
成されている。なお、5はコア部4の補強部材をなすサ
イドプレートであり、このサイドプレート5はチューブ
2とともに後述するタンク6に結合している。
平チューブ(以下、チューブと略す。)であり、3は、
チューブ2間に配設された波形状の冷却フィン(以下、
フィンと略す。)であり、このフィン3およびチューブ
2から空気と冷却水との間で熱交換を行うコア部4が形
成されている。なお、5はコア部4の補強部材をなすサ
イドプレートであり、このサイドプレート5はチューブ
2とともに後述するタンク6に結合している。
【0016】6は、複数本のチューブ2に流通する冷却
水を分配集合させるタンクであり、このタンク6は、チ
ューブ2の長手方向両端に配設されて、チューブ2内の
空間と連通している。なお、7は、エンジン(図示せ
ず)とラジエータとを接続する外部配管(図示せず)が
接続される開口部であり、7aは接続用パイプである。
因みに、本実施形態では、紙面左側の開口部7が流入側
であり、紙面右側が流出側である。そして、ラジエータ
1は、開口部7をエンジン側に向けてエンジンルーム前
方に配設されている。
水を分配集合させるタンクであり、このタンク6は、チ
ューブ2の長手方向両端に配設されて、チューブ2内の
空間と連通している。なお、7は、エンジン(図示せ
ず)とラジエータとを接続する外部配管(図示せず)が
接続される開口部であり、7aは接続用パイプである。
因みに、本実施形態では、紙面左側の開口部7が流入側
であり、紙面右側が流出側である。そして、ラジエータ
1は、開口部7をエンジン側に向けてエンジンルーム前
方に配設されている。
【0017】次に、タンク6の構造について述べる。タ
ンク6は、図2に示すように、チューブ2に結合するコ
アプレート61と、このコアプレート61と結合してタ
ンク6のタンク空間6aを形成するタンク本体62と、
タンク空間6aの長手方向両端を閉塞するキャップ63
とから構成されている。
ンク6は、図2に示すように、チューブ2に結合するコ
アプレート61と、このコアプレート61と結合してタ
ンク6のタンク空間6aを形成するタンク本体62と、
タンク空間6aの長手方向両端を閉塞するキャップ63
とから構成されている。
【0018】そして、コアプレート61は、底壁部61
aおよび2つの側壁部61bからなる略凹形状断面を有
しており、チューブ2の長手方向端部は底壁部61a
(以下、プレート底部61aと呼ぶ。)に形成された貫
通穴61cに結合している。一方、タンク本体62もコ
アプレート61と同様に、底壁部62aおよび2つの側
壁部62bからなる略凹形状断面を有しており、タンク
本体62の側壁部62b(以下、タンク側壁部62bと
呼ぶ。)の外側の面がコアプレート61の側壁部61b
(以下、プレート側壁部61bと呼ぶ。)の内側に結合
している。
aおよび2つの側壁部61bからなる略凹形状断面を有
しており、チューブ2の長手方向端部は底壁部61a
(以下、プレート底部61aと呼ぶ。)に形成された貫
通穴61cに結合している。一方、タンク本体62もコ
アプレート61と同様に、底壁部62aおよび2つの側
壁部62bからなる略凹形状断面を有しており、タンク
本体62の側壁部62b(以下、タンク側壁部62bと
呼ぶ。)の外側の面がコアプレート61の側壁部61b
(以下、プレート側壁部61bと呼ぶ。)の内側に結合
している。
【0019】なお、コアプレート61、タンク本体6
2、キャップ63、チューブ2、フィン3およびサイド
プレート5は、全てアルミニウム製であり、これらに部
品は、コアプレート61、タンク本体62およびフィン
3の表面に被覆されたろう材にてろう付け結合されてい
る。また、貫通穴61cは形成されていない(チューブ
2が結合していない)部位に対応するタンク本体62の
長手方向両端には、プレート底部61aに向かって突出
するとともに、図3に示すように、プレート底部61a
に接触する凸部62cが形成されている。そして、キャ
ップ63は、凸部62c、タンク本体62の底壁部62
a、タンク側壁部62bおよびプレート底部61aのう
ち、タンク空間6a側の壁面、すなわちタンク6の内周
面に接触してタンク6の両端に配設されている。
2、キャップ63、チューブ2、フィン3およびサイド
プレート5は、全てアルミニウム製であり、これらに部
品は、コアプレート61、タンク本体62およびフィン
3の表面に被覆されたろう材にてろう付け結合されてい
る。また、貫通穴61cは形成されていない(チューブ
2が結合していない)部位に対応するタンク本体62の
長手方向両端には、プレート底部61aに向かって突出
するとともに、図3に示すように、プレート底部61a
に接触する凸部62cが形成されている。そして、キャ
ップ63は、凸部62c、タンク本体62の底壁部62
a、タンク側壁部62bおよびプレート底部61aのう
ち、タンク空間6a側の壁面、すなわちタンク6の内周
面に接触してタンク6の両端に配設されている。
【0020】次に、本実施形態の特徴を述べる。タンク
本体62の長手方向両端に凸部62cが形成されている
ので、タンク6の端部での内周面形状は、図3に示すよ
うように矩形状となり、プレート側壁部61bとタンク
側壁部62bとの結合部位に段差が発生しない。したが
って、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたよ
うに、段差を吸収するための凸部をキャップ63に形成
する必要がない。このため、キャップ63の外形状を単
純な矩形状とすることができるので、キャップ63とタ
ンク6の内周面との間にピンホール等の隙間が生じるこ
とを防止することができる。
本体62の長手方向両端に凸部62cが形成されている
ので、タンク6の端部での内周面形状は、図3に示すよ
うように矩形状となり、プレート側壁部61bとタンク
側壁部62bとの結合部位に段差が発生しない。したが
って、「発明が解決しようとする課題」の欄で述べたよ
うに、段差を吸収するための凸部をキャップ63に形成
する必要がない。このため、キャップ63の外形状を単
純な矩形状とすることができるので、キャップ63とタ
ンク6の内周面との間にピンホール等の隙間が生じるこ
とを防止することができる。
【0021】つまり、本実施形態によれば、キャップ6
3とタンク6の内周面との間にピンホール等の隙間が生
じることを防止しつつ、タンク6の厚み方向(空気流れ
方向)の寸法の小型化を図ることができる。ところで、
凸部62cの存在は、図3に示すように、タンク空間6
aを縮小させるので、タンク空間6aのうち冷却水が流
通する部位(貫通穴61cが形成されている部位)に凸
部62cを形成すると、通水抵抗の増大を招いてしま
う。
3とタンク6の内周面との間にピンホール等の隙間が生
じることを防止しつつ、タンク6の厚み方向(空気流れ
方向)の寸法の小型化を図ることができる。ところで、
凸部62cの存在は、図3に示すように、タンク空間6
aを縮小させるので、タンク空間6aのうち冷却水が流
通する部位(貫通穴61cが形成されている部位)に凸
部62cを形成すると、通水抵抗の増大を招いてしま
う。
【0022】これに対して、本実施形態では、凸部62
cは、図2に示すように、貫通穴61cが形成されてい
ないタンク6の長手方向両端のみに形成され、かつ、タ
ンク空間6aの両端でのタンク空間6aの縮小は、通水
抵抗の増大に関して影響が殆ど無視できるので、通水抵
抗の増大は殆どない。したがって、ラジエータ1の熱交
換能力の低下を防止しつつ、タンク6の厚み方向の寸法
の小型化を図ることができる。
cは、図2に示すように、貫通穴61cが形成されてい
ないタンク6の長手方向両端のみに形成され、かつ、タ
ンク空間6aの両端でのタンク空間6aの縮小は、通水
抵抗の増大に関して影響が殆ど無視できるので、通水抵
抗の増大は殆どない。したがって、ラジエータ1の熱交
換能力の低下を防止しつつ、タンク6の厚み方向の寸法
の小型化を図ることができる。
【図1】実施形態に係る熱交換器(ラジエータ)の正面
図である。
図である。
【図2】タンクの部分の斜視図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】従来の技術に係る熱交換器のタンクの部分の斜
視図である。
視図である。
【図5】図4のA矢視図である。
1…ラジエータ、2…偏平チューブ、3…冷却フィン、
4…コア部、5…サイドプレート、6…タンク、61…
コアプレート、61a…底壁部、61b…側壁部、61
c…貫通穴、62…タンク本体、62a…底壁部、62
b…側壁部、62c…凸部、63…キャップ。
4…コア部、5…サイドプレート、6…タンク、61…
コアプレート、61a…底壁部、61b…側壁部、61
c…貫通穴、62…タンク本体、62a…底壁部、62
b…側壁部、62c…凸部、63…キャップ。
Claims (2)
- 【請求項1】 流体が流通する複数本のチューブ(2)
からなるコア部(4)と、 前記チューブ(2)の長手方向両端部に配設され、前記
流体を分配集合させるタンク(6)とを備える熱交換器
であって、 前記タンク(6)は、 略凹形状断面を形成する底壁部(61a)および2つの
側壁部(61b)を有し、前記底壁部(61a)に前記
複数本のチューブ(2)が結合されたコアプレート(6
1)と、 前記2つの側壁部(61b)の内側に結合され、前記タ
ンク(6)のタンク空間(6a)を形成するタンク本体
(62)と、 少なくとも前記タンク本体(62)の長手方向両端に形
成され、前記底壁部(61a)に向かって突出するとと
もに、先端が前記底壁部(61a)に接触する凸部(6
2c)と、 前記凸部(62c)、前記タンク本体(62)および前
記底壁部(61a)の壁面のうち前記タンク空間(6
a)側の壁面に接触し、前記タンク空間(6a)の長手
方向両端を閉塞するキャップ(63)とを有することを
特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記凸部(62c)は、前記タンク本体
(62)の長手方向両端のみに形成されていることを特
徴とする請求項1に記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28701796A JPH10132490A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28701796A JPH10132490A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10132490A true JPH10132490A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17711963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28701796A Pending JPH10132490A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10132490A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000283689A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Denso Corp | 熱交換器 |
| US6173765B1 (en) | 1999-01-28 | 2001-01-16 | Denso Corporation | Heat exchange having header tank |
| JP2002257493A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toyo Radiator Co Ltd | アルミニューム製熱交換器の製造方法 |
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