JPH10133431A - 両面画像形成装置 - Google Patents
両面画像形成装置Info
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- JPH10133431A JPH10133431A JP30350196A JP30350196A JPH10133431A JP H10133431 A JPH10133431 A JP H10133431A JP 30350196 A JP30350196 A JP 30350196A JP 30350196 A JP30350196 A JP 30350196A JP H10133431 A JPH10133431 A JP H10133431A
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Landscapes
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像の転写性を良好に保ちながら、定着手段
への記録材の突入姿勢乱れを回避し、画像乱れや紙しわ
等が少ない良好な両面画像を得る。 【解決手段】 第1画像T1及び第2画像T2が形成担持
される少なくとも一つの像担持体1と、像担持体1に対
向配置される中間転写体2とを備えた両面画像形成装置
において、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2
のいずれか一方を記録材3の片面に直接転写する直接転
写手段4と、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像
T2のいずれか他方を中間転写体2に転写する中間一次
転写手段5と、中間転写体2の記録材3排出端に設けら
れ、交流電圧(又は直流重畳交流電圧又は所定レベル以
上の直流電圧)からなる転写バイアスを印加することに
より中間転写体2上に転写された第1画像T1又は第2
画像T2を記録材3の他の片面に転写する中間二次転写
手段6とを備える。必要に応じて剥離手段7を設ける。
への記録材の突入姿勢乱れを回避し、画像乱れや紙しわ
等が少ない良好な両面画像を得る。 【解決手段】 第1画像T1及び第2画像T2が形成担持
される少なくとも一つの像担持体1と、像担持体1に対
向配置される中間転写体2とを備えた両面画像形成装置
において、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2
のいずれか一方を記録材3の片面に直接転写する直接転
写手段4と、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像
T2のいずれか他方を中間転写体2に転写する中間一次
転写手段5と、中間転写体2の記録材3排出端に設けら
れ、交流電圧(又は直流重畳交流電圧又は所定レベル以
上の直流電圧)からなる転写バイアスを印加することに
より中間転写体2上に転写された第1画像T1又は第2
画像T2を記録材3の他の片面に転写する中間二次転写
手段6とを備える。必要に応じて剥離手段7を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
プリンタ等の画像形成装置に係り、特に、両面画像を形
成可能な両面画像形成装置の改良に関する。
プリンタ等の画像形成装置に係り、特に、両面画像を形
成可能な両面画像形成装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の両面画像を形成可能な両面画像形
成装置としては、例えば像担持体としての感光体上に形
成された第1画像を用紙の第1面に転写、定着した後、
用紙を反転させて再給紙し、続いて、感光体上に形成さ
れた第2画像を用紙の第2面に転写、定着する方式が一
般的である。しかし、この方式では画像形成部を2度通
紙させるために、1度目の定着時に用紙がカールを生
じ、2度目の転写、定着時の転写不良や紙しわ、搬送経
路中でのジャムが発生しやすいこと、用紙を反転させて
再給紙する際の騒音が発生しやすいなどの各種技術的課
題がある。また、用紙を反転させて再給紙するために搬
送経路が長くなり、片面記録時に対して生産性が低下す
るという技術的課題もある。
成装置としては、例えば像担持体としての感光体上に形
成された第1画像を用紙の第1面に転写、定着した後、
用紙を反転させて再給紙し、続いて、感光体上に形成さ
れた第2画像を用紙の第2面に転写、定着する方式が一
般的である。しかし、この方式では画像形成部を2度通
紙させるために、1度目の定着時に用紙がカールを生
じ、2度目の転写、定着時の転写不良や紙しわ、搬送経
路中でのジャムが発生しやすいこと、用紙を反転させて
再給紙する際の騒音が発生しやすいなどの各種技術的課
題がある。また、用紙を反転させて再給紙するために搬
送経路が長くなり、片面記録時に対して生産性が低下す
るという技術的課題もある。
【0003】このような技術的課題を解決する先行例と
しては、例えば図14に示すように、感光ドラム101
と中間転写ベルト102から成り、感光ドラム101上
のトナー像T1(第1画像)又はT2(第2画像)を中間
転写ベルト102又は用紙Pに転写する第1の転写器1
03、中間転写ベルト102の用紙排出端に配置され、
中間転写ベルト102上のトナー像T1又はT2を用紙P
に転写する第2の転写器104を備える装置(例えば特
開平1−209470号公報)が既に知られている。こ
の装置における記録動作について簡単に説明すると、先
ず、感光ドラム101上に第1画像T1を形成し、第1
の転写器103により中間転写ベルト102上に転写す
る。続いて、第2画像T2を感光ドラム101上に形成
し、用紙Pを感光ドラム101と中間転写ベルト102
間に搬送し、用紙P上に第1の転写器103により第2
画像T2を転写する。その後、第2の転写器104で中
間転写ベルト102上の第1画像T1を用紙P上に転写
し、中間転写ベルト102から用紙Pを剥離して、定着
器106にて定着する。
しては、例えば図14に示すように、感光ドラム101
と中間転写ベルト102から成り、感光ドラム101上
のトナー像T1(第1画像)又はT2(第2画像)を中間
転写ベルト102又は用紙Pに転写する第1の転写器1
03、中間転写ベルト102の用紙排出端に配置され、
中間転写ベルト102上のトナー像T1又はT2を用紙P
に転写する第2の転写器104を備える装置(例えば特
開平1−209470号公報)が既に知られている。こ
の装置における記録動作について簡単に説明すると、先
ず、感光ドラム101上に第1画像T1を形成し、第1
の転写器103により中間転写ベルト102上に転写す
る。続いて、第2画像T2を感光ドラム101上に形成
し、用紙Pを感光ドラム101と中間転写ベルト102
間に搬送し、用紙P上に第1の転写器103により第2
画像T2を転写する。その後、第2の転写器104で中
間転写ベルト102上の第1画像T1を用紙P上に転写
し、中間転写ベルト102から用紙Pを剥離して、定着
器106にて定着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の両面画像形成装置にあっては、中間転写ベル
ト102の用紙P排出端に第2の転写器104を単に配
置し、中間転写ベルト102から用紙Pへの画像の転写
性を主として考慮するようにし、用紙Pの剥離性につい
てはほとんど考慮されていなかったので、中間転写ベル
ト102からの用紙剥離位置を安定化できず、中間転写
ベルト102から定着器106間の用紙姿勢制御が難し
く、定着器106への用紙突入姿勢が乱れることによる
画像乱れや紙しわ、カール、ジャム等が発生しやすいと
いう技術的課題がある。
うな従来の両面画像形成装置にあっては、中間転写ベル
ト102の用紙P排出端に第2の転写器104を単に配
置し、中間転写ベルト102から用紙Pへの画像の転写
性を主として考慮するようにし、用紙Pの剥離性につい
てはほとんど考慮されていなかったので、中間転写ベル
ト102からの用紙剥離位置を安定化できず、中間転写
ベルト102から定着器106間の用紙姿勢制御が難し
く、定着器106への用紙突入姿勢が乱れることによる
画像乱れや紙しわ、カール、ジャム等が発生しやすいと
いう技術的課題がある。
【0005】本発明は、以上の技術的課題を解決するた
めになされたものであって、画像の転写性を良好に保ち
ながら、定着手段への記録材の突入姿勢乱れを回避し、
もって、画像乱れや紙しわ、カール、ジャム等が少ない
良好な両面画像を得ることができる両面画像形成装置を
提供するものである。更に、上記技術的課題に加えて、
生産性が片面記録時と同等の両面記録を可能とする両面
画像形成装置をも提供するものである。
めになされたものであって、画像の転写性を良好に保ち
ながら、定着手段への記録材の突入姿勢乱れを回避し、
もって、画像乱れや紙しわ、カール、ジャム等が少ない
良好な両面画像を得ることができる両面画像形成装置を
提供するものである。更に、上記技術的課題に加えて、
生産性が片面記録時と同等の両面記録を可能とする両面
画像形成装置をも提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記技術的課
題を解決する本発明の一つの態様は、図1(a)に示す
ように、第1画像T1及び第2画像T2が形成担持される
少なくとも一つの像担持体1と、この像担持体1に対向
配置される中間転写体2とを備えた両面画像形成装置に
おいて、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2の
いずれか一方を記録材3の片面に直接転写する直接転写
手段4と、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2
のいずれか他方を前記中間転写体2に転写する中間一次
転写手段5と、中間転写体2の記録材3排出端に設けら
れ、交流電圧からなる転写バイアスを印加することによ
り中間転写体2上に転写された第1画像T1又は第2画
像T2を記録材3の他の片面に転写する中間二次転写手
段6とを備えたことを特徴とするものである。
題を解決する本発明の一つの態様は、図1(a)に示す
ように、第1画像T1及び第2画像T2が形成担持される
少なくとも一つの像担持体1と、この像担持体1に対向
配置される中間転写体2とを備えた両面画像形成装置に
おいて、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2の
いずれか一方を記録材3の片面に直接転写する直接転写
手段4と、像担持体1上の第1画像T1及び第2画像T2
のいずれか他方を前記中間転写体2に転写する中間一次
転写手段5と、中間転写体2の記録材3排出端に設けら
れ、交流電圧からなる転写バイアスを印加することによ
り中間転写体2上に転写された第1画像T1又は第2画
像T2を記録材3の他の片面に転写する中間二次転写手
段6とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】また、上記技術的課題を解決成する本発明
の他の態様は、図1(a)に示すように、像担持体1、
中間転写体2、直接転写手段4、中間一次転写手段5及
び中間二次転写手段6を有するものであるが、中間二次
転写手段6が先に述べた態様と異なり、直流重畳交流電
圧からなる転写バイアスを印加するものであることを特
徴とする。
の他の態様は、図1(a)に示すように、像担持体1、
中間転写体2、直接転写手段4、中間一次転写手段5及
び中間二次転写手段6を有するものであるが、中間二次
転写手段6が先に述べた態様と異なり、直流重畳交流電
圧からなる転写バイアスを印加するものであることを特
徴とする。
【0008】更に、上記技術的課題を解決する本発明の
更に他の態様は、図1(a)に示すように、像担持体
1、中間転写体2、直接転写手段4、中間一次転写手段
5及び中間二次転写手段6を有するものであるが、中間
二次転写手段6が先に述べた態様と異なり、中間一次転
写手段5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加するものであり、更に、中間二
次転写手段6の後方には中間転写体2上に付着した記録
材3が強制剥離される剥離手段7を設けたものである。
更に他の態様は、図1(a)に示すように、像担持体
1、中間転写体2、直接転写手段4、中間一次転写手段
5及び中間二次転写手段6を有するものであるが、中間
二次転写手段6が先に述べた態様と異なり、中間一次転
写手段5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加するものであり、更に、中間二
次転写手段6の後方には中間転写体2上に付着した記録
材3が強制剥離される剥離手段7を設けたものである。
【0009】更にまた、上記技術的課題に加えて、生産
性に関する技術的課題をも解決する本発明の一つの態様
は、図1(b)に示すように、第1画像T1が形成担持
される第1像担持体1aと、第2画像T2が形成担持さ
れる第2像担持体1bと、これら第1画像T1及び第2
画像T2が夫々対向配置される中間転写体2とを備えた
両面画像形成装置において、第1像担持体1a上の第1
画像T1及び第2像担持体1b上の第2画像T2のいずれ
か一方を記録材3の片面に転写する直接転写手段4と、
第1像担持体1a上の第1画像T1及び第2像担持体1
b上の第2画像T2のいずれか他方を前記中間転写体2
に転写する中間一次転写手段5と、中間転写体2の記録
材3排出端に設けられ、交流電圧からなる転写バイアス
を印加することにより中間転写体2上に転写された第1
画像T1又は第2画像T2を記録材3の他の片面に転写す
る中間二次転写手段6とを備えたことを特徴とするもの
である。尚、他の態様として、直流重畳交流電圧からな
る転写バイアスを印加する中間二次転写手段6を用いた
り、あるいは、中間二次転写手段6として、中間一次転
写手段5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加するものを用い、更に、中間二
次転写手段6の後方には中間転写体2上に付着した記録
材3が強制剥離される剥離手段7を設けるようにしても
よい。
性に関する技術的課題をも解決する本発明の一つの態様
は、図1(b)に示すように、第1画像T1が形成担持
される第1像担持体1aと、第2画像T2が形成担持さ
れる第2像担持体1bと、これら第1画像T1及び第2
画像T2が夫々対向配置される中間転写体2とを備えた
両面画像形成装置において、第1像担持体1a上の第1
画像T1及び第2像担持体1b上の第2画像T2のいずれ
か一方を記録材3の片面に転写する直接転写手段4と、
第1像担持体1a上の第1画像T1及び第2像担持体1
b上の第2画像T2のいずれか他方を前記中間転写体2
に転写する中間一次転写手段5と、中間転写体2の記録
材3排出端に設けられ、交流電圧からなる転写バイアス
を印加することにより中間転写体2上に転写された第1
画像T1又は第2画像T2を記録材3の他の片面に転写す
る中間二次転写手段6とを備えたことを特徴とするもの
である。尚、他の態様として、直流重畳交流電圧からな
る転写バイアスを印加する中間二次転写手段6を用いた
り、あるいは、中間二次転写手段6として、中間一次転
写手段5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加するものを用い、更に、中間二
次転写手段6の後方には中間転写体2上に付着した記録
材3が強制剥離される剥離手段7を設けるようにしても
よい。
【0010】このような技術的手段において、像担持体
1や第1像担持体1a,第2像担持体1bについては、
単色やカラー画像など対象となる画像を担持し得るもの
であれば、どのような形態(ドラム状、ベルト状、ある
いは、これらの組み合わせなど)でも差し支えなく、特
に、カラー画像を担持するタイプにあっては、一つの像
担持体1,1a,1b上に複数の色成分画像を担持する
ようにしてもよいし、あるいは、各色成分画像毎に像担
持体1,1a,1bを夫々複数設けるようにしてもよ
い。また、像担持体1,1a,1bに対する画像形成方
式についても、電子写真方式、静電転写方式、インクジ
ェット方式など各種の方式を採用することができる。ま
た、中間転写体2についても、像担持体1、第1像担持
体1a、第2像担持体1bからの画像T1,T2を一時的
に保持し得るものであれば、ベルト状、ドラム状などど
のような形態でも差し支えない。
1や第1像担持体1a,第2像担持体1bについては、
単色やカラー画像など対象となる画像を担持し得るもの
であれば、どのような形態(ドラム状、ベルト状、ある
いは、これらの組み合わせなど)でも差し支えなく、特
に、カラー画像を担持するタイプにあっては、一つの像
担持体1,1a,1b上に複数の色成分画像を担持する
ようにしてもよいし、あるいは、各色成分画像毎に像担
持体1,1a,1bを夫々複数設けるようにしてもよ
い。また、像担持体1,1a,1bに対する画像形成方
式についても、電子写真方式、静電転写方式、インクジ
ェット方式など各種の方式を採用することができる。ま
た、中間転写体2についても、像担持体1、第1像担持
体1a、第2像担持体1bからの画像T1,T2を一時的
に保持し得るものであれば、ベルト状、ドラム状などど
のような形態でも差し支えない。
【0011】また、直接転写手段4、中間一次転写手段
5としては、像担持体1,1a,1b上の画像T1,T2
を記録材3又は中間転写体2上へ転写させるものであれ
ば、コロナ放電を利用した各種デバイス(コロトロン、
バイアスロール等)を始め適宜選定することができる。
そしてまた、第1像担持体1a,第2像担持体1bの有
するタイプにあっては、通常直接転写手段4、中間一次
転写手段5を別個独立に設けるようにしているが、複数
の第1画像T1及び第2画像T2が形成担持される像担持
体1が共通するタイプにおいては、部品点数の低減化と
いう観点から、直接転写手段4と中間一次転写手段5と
を共用化することが好ましい。更に、直接転写手段4と
中間一次転写手段5の転写条件については同一でもよい
が、転写対象が記録材3、中間転写体2と異なることか
ら、各転写対象に最適な転写条件を別異に設定するよう
にすることが好ましい。
5としては、像担持体1,1a,1b上の画像T1,T2
を記録材3又は中間転写体2上へ転写させるものであれ
ば、コロナ放電を利用した各種デバイス(コロトロン、
バイアスロール等)を始め適宜選定することができる。
そしてまた、第1像担持体1a,第2像担持体1bの有
するタイプにあっては、通常直接転写手段4、中間一次
転写手段5を別個独立に設けるようにしているが、複数
の第1画像T1及び第2画像T2が形成担持される像担持
体1が共通するタイプにおいては、部品点数の低減化と
いう観点から、直接転写手段4と中間一次転写手段5と
を共用化することが好ましい。更に、直接転写手段4と
中間一次転写手段5の転写条件については同一でもよい
が、転写対象が記録材3、中間転写体2と異なることか
ら、各転写対象に最適な転写条件を別異に設定するよう
にすることが好ましい。
【0012】更に、中間二次転写手段6としては、中間
転写体2上の画像(T1又はT2)を記録材3へ転写させ
るものであれば、コロナ放電を利用した各種デバイス
(コロトロン、バイアスロール等)を始め適宜選定する
ことができる。更にまた、デバイス数についても、必ず
しも単一である必要はなく、例えば中間転写体2がベル
トなどの薄膜で形成されているタイプであれば、当該中
間転写体2を挟んで一対設けるようにしても差し支えな
い。
転写体2上の画像(T1又はT2)を記録材3へ転写させ
るものであれば、コロナ放電を利用した各種デバイス
(コロトロン、バイアスロール等)を始め適宜選定する
ことができる。更にまた、デバイス数についても、必ず
しも単一である必要はなく、例えば中間転写体2がベル
トなどの薄膜で形成されているタイプであれば、当該中
間転写体2を挟んで一対設けるようにしても差し支えな
い。
【0013】また、中間二次転写手段6として、直流重
畳交流電圧からなる転写バイアスを印加するタイプにあ
っては、直流電圧成分を適宜調整することにより中間転
写体2からの記録材3の剥離性を確保することは可能で
あるが、記録材3の剥離性をより確実に保つという観点
からすれば、中間二次転写手段6の後方に中間転写体2
上に付着した記録材3が強制剥離される剥離手段7を設
けることが好ましい。
畳交流電圧からなる転写バイアスを印加するタイプにあ
っては、直流電圧成分を適宜調整することにより中間転
写体2からの記録材3の剥離性を確保することは可能で
あるが、記録材3の剥離性をより確実に保つという観点
からすれば、中間二次転写手段6の後方に中間転写体2
上に付着した記録材3が強制剥離される剥離手段7を設
けることが好ましい。
【0014】また、剥離手段7としては、中間転写体2
上に付着した記録材3を強制剥離するものであれば、電
気的、機械的を問わないが、中間転写体2や記録材3へ
の損傷を少なく抑えるという観点からすれば電気的な手
段を用いる方が好ましい。
上に付着した記録材3を強制剥離するものであれば、電
気的、機械的を問わないが、中間転写体2や記録材3へ
の損傷を少なく抑えるという観点からすれば電気的な手
段を用いる方が好ましい。
【0015】次に、上述した技術的手段の作用について
説明する。先ず、図1(a)に示す態様にあっては、中
間一次転写手段5は、像担持体1上に形成担持された第
1画像T1(又は第2画像T2)を中間転写体2に転写
し、一方、直接転写手段4は、像担持体1上に形成担持
された第2画像T2(又は第1画像T1)を記録材3の片
面に直接転写する。また、中間二次転写手段6は、中間
転写体2上の第1画像T1(又は第2画像T2)を記録材
3の他の片面に転写する。これにより、記録材3の両面
に第1画像T1及び第2画像T2が転写される。このと
き、中間二次転写手段6が交流電圧からなる転写バイア
スを印加する態様にあっては、中間二次転写手段6は交
流転写電界を生成し、例えば中間転写体2上の第1画像
T1を記録材3側へ転写させ、かつ、中間転写体2側の
画像保持用の電荷を除電することにより、中間転写体2
から記録材3を剥離する。詳細は後述する実施の形態で
述べる。また、中間二次転写手段6が直流重畳交流電圧
からなる転写バイアスを印加する態様にあっては、中間
二次転写手段6は、直流重畳の交流転写電界を生成し、
主として直流電圧成分にて例えば中間転写体2上の第1
画像T1を記録材3側へ転写させると同時に、主として
交流電圧成分にて中間転写体2側の画像保持用の電荷を
低減させ、記録材3と中間転写体2と間の静電吸着力を
弱める。更に、中間二次転写手段6が中間一次転写手段
5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧からなる転
写バイアスを印加する態様にあっては、中間二次転写手
段6が中間転写体2の画像保持力以上の直流転写電界を
生成し、例えば中間転写体2上の第1画像T1を記録材
3側へ転写させる。そして、中間転写体2上の記録材3
は剥離手段7にて剥離される。
説明する。先ず、図1(a)に示す態様にあっては、中
間一次転写手段5は、像担持体1上に形成担持された第
1画像T1(又は第2画像T2)を中間転写体2に転写
し、一方、直接転写手段4は、像担持体1上に形成担持
された第2画像T2(又は第1画像T1)を記録材3の片
面に直接転写する。また、中間二次転写手段6は、中間
転写体2上の第1画像T1(又は第2画像T2)を記録材
3の他の片面に転写する。これにより、記録材3の両面
に第1画像T1及び第2画像T2が転写される。このと
き、中間二次転写手段6が交流電圧からなる転写バイア
スを印加する態様にあっては、中間二次転写手段6は交
流転写電界を生成し、例えば中間転写体2上の第1画像
T1を記録材3側へ転写させ、かつ、中間転写体2側の
画像保持用の電荷を除電することにより、中間転写体2
から記録材3を剥離する。詳細は後述する実施の形態で
述べる。また、中間二次転写手段6が直流重畳交流電圧
からなる転写バイアスを印加する態様にあっては、中間
二次転写手段6は、直流重畳の交流転写電界を生成し、
主として直流電圧成分にて例えば中間転写体2上の第1
画像T1を記録材3側へ転写させると同時に、主として
交流電圧成分にて中間転写体2側の画像保持用の電荷を
低減させ、記録材3と中間転写体2と間の静電吸着力を
弱める。更に、中間二次転写手段6が中間一次転写手段
5の転写バイアスの直流電圧以上の直流電圧からなる転
写バイアスを印加する態様にあっては、中間二次転写手
段6が中間転写体2の画像保持力以上の直流転写電界を
生成し、例えば中間転写体2上の第1画像T1を記録材
3側へ転写させる。そして、中間転写体2上の記録材3
は剥離手段7にて剥離される。
【0016】また、図1(b)に示す態様にあっては、
中間一次転写手段5は、例えば第1像担持体1a上に形
成担持された第1画像T1(又は第2像担持体1b上に
担持形成された第2画像T2)を中間転写体2に転写
し、また、直接転写手段4は、第2像担持体1b上に形
成担持された第2画像T2(又は第1像担持体1a上に
形成担持された第1画像T1)を記録材3の片面に直接
転写し、更に、中間二次転写手段6は、中間転写体2上
の第1画像T1(又は第2画像T2)を記録材3の他の片
面に転写する。これにより、記録材3の両面に第1画像
T1及び第2画像T2が転写される。このとき、中間二次
転写手段6は図1(a)に示す態様の場合と同様の作用
を奏するほか、第1画像T1、第2画像T2の記録材3の
両面への転写動作過程が並行して行なわれるので、片面
記録と略同程度にて両面記録が行われる。
中間一次転写手段5は、例えば第1像担持体1a上に形
成担持された第1画像T1(又は第2像担持体1b上に
担持形成された第2画像T2)を中間転写体2に転写
し、また、直接転写手段4は、第2像担持体1b上に形
成担持された第2画像T2(又は第1像担持体1a上に
形成担持された第1画像T1)を記録材3の片面に直接
転写し、更に、中間二次転写手段6は、中間転写体2上
の第1画像T1(又は第2画像T2)を記録材3の他の片
面に転写する。これにより、記録材3の両面に第1画像
T1及び第2画像T2が転写される。このとき、中間二次
転写手段6は図1(a)に示す態様の場合と同様の作用
を奏するほか、第1画像T1、第2画像T2の記録材3の
両面への転写動作過程が並行して行なわれるので、片面
記録と略同程度にて両面記録が行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の形態
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は本発明が適用された両面画像形成装置の実施の形
態1の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置は、第1画像(第1トナー像)及び第2画像(第2ト
ナー像)が形成される画像形成部10(感光ドラム1
1、第1転写コロトロン12その他図示外の電子写真用
デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現像デバイ
ス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、この画像
形成部10の第1転写部位が対向配置される中間転写ベ
ルト20とを備えている。
に基づいてこの発明を詳細に説明する。 ◎実施の形態1 図2は本発明が適用された両面画像形成装置の実施の形
態1の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置は、第1画像(第1トナー像)及び第2画像(第2ト
ナー像)が形成される画像形成部10(感光ドラム1
1、第1転写コロトロン12その他図示外の電子写真用
デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現像デバイ
ス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、この画像
形成部10の第1転写部位が対向配置される中間転写ベ
ルト20とを備えている。
【0018】本実施の形態において、本実施の形態で
は、図示外の現像デバイスのトナーは負極性トナーを用
い、周知の電子写真プロセスにより感光ドラム11表面
には正像のトナー像(第1画像)T1または鏡像のトナ
ー像(第2画像)T2が形成されるようになっている。
また、画像形成部10の第1転写コロトロン12は感光
ドラム11上の第1画像T1を中間転写ベルト20へ転
写させ、また、感光ドラム11上の第2画像T2を用紙
Pの片面に転写させるデバイスであり、第1転写コロト
ロン12には例えば直流電流+200μAが印加されて
いる。
は、図示外の現像デバイスのトナーは負極性トナーを用
い、周知の電子写真プロセスにより感光ドラム11表面
には正像のトナー像(第1画像)T1または鏡像のトナ
ー像(第2画像)T2が形成されるようになっている。
また、画像形成部10の第1転写コロトロン12は感光
ドラム11上の第1画像T1を中間転写ベルト20へ転
写させ、また、感光ドラム11上の第2画像T2を用紙
Pの片面に転写させるデバイスであり、第1転写コロト
ロン12には例えば直流電流+200μAが印加されて
いる。
【0019】更に、本実施の形態において、中間転写ベ
ルト20は駆動ロール21及び従動ロール(張力調整用
のテンションロール)22との間に掛け渡され、前記第
1転写コロトロンは中間転写ベルト20の背面側に配設
されている。そして、中間転写ベルト20は、ポリイミ
ド、アクリル、塩化ビニル、ポリエステル、ポリカーボ
ネート等の樹脂または各種ゴムにカーボンブラック等の
帯電防止剤を適当量含有させて、その体積抵抗率が10
9〜1013Ω・cmとなるように形成され、その厚みは
例えば0.1mmに設定される。
ルト20は駆動ロール21及び従動ロール(張力調整用
のテンションロール)22との間に掛け渡され、前記第
1転写コロトロンは中間転写ベルト20の背面側に配設
されている。そして、中間転写ベルト20は、ポリイミ
ド、アクリル、塩化ビニル、ポリエステル、ポリカーボ
ネート等の樹脂または各種ゴムにカーボンブラック等の
帯電防止剤を適当量含有させて、その体積抵抗率が10
9〜1013Ω・cmとなるように形成され、その厚みは
例えば0.1mmに設定される。
【0020】また、中間転写ベルト20の前記第1転写
部位後方の用紙排出端には中間転写ベルト20を挟んで
第2転写コロトロン対13a,13bが対向配置されて
おり、中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの
他の片面に転写させるようになっている。特に、本実施
の形態では、第2転写コロトロン対13a,13bには
交流電圧(本実施の形態では例えば7kVp-p/600
Hz)が印加される。
部位後方の用紙排出端には中間転写ベルト20を挟んで
第2転写コロトロン対13a,13bが対向配置されて
おり、中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの
他の片面に転写させるようになっている。特に、本実施
の形態では、第2転写コロトロン対13a,13bには
交流電圧(本実施の形態では例えば7kVp-p/600
Hz)が印加される。
【0021】また、中間転写ベルト20の転写部位の手
前側には、中間転写ベルト20を挟んで吸着ロール14
及び吸着コロトロン15が配設されており、中間転写ベ
ルト20に対して用紙Pを吸着させるようになってい
る。本実施の形態では、吸着コロトロン15には直流電
流+300μAを印加し、吸着ロール14を導電性とし
接地した。尚、符号17は剥離された用紙P上に未定着
トナー像を定着する定着器である。
前側には、中間転写ベルト20を挟んで吸着ロール14
及び吸着コロトロン15が配設されており、中間転写ベ
ルト20に対して用紙Pを吸着させるようになってい
る。本実施の形態では、吸着コロトロン15には直流電
流+300μAを印加し、吸着ロール14を導電性とし
接地した。尚、符号17は剥離された用紙P上に未定着
トナー像を定着する定着器である。
【0022】次に、本実施の形態に係る両面画像形成装
置の作像プロセスについて説明する。先ず、感光ドラム
11上に形成された第1画像T1を第1転写コロトロン
12により感光ドラム11と略同速度で移動する中間転
写ベルト20上に転写する。続いて、中間転写ベルト2
0の回転に同期させて用紙Pを吸着ロール14及び吸着
コロトロン15間に搬送し、中間転写ベルト20上に吸
着する。同様に、中間転写ベルト20の回転に同期させ
て第2画像像T2を感光ドラム11上に形成し、第1転
写コロトロン12により用紙Pの第2面(上面)へ転写
する。しかる後、中間転写ベルト20の用紙排出端まで
用紙Pを搬送し、第2転写コロトロン対13a,13b
に共に交流電圧を印加することにより中間転写ベルト2
0上の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に転写に
転写すると同時に用紙Pを中間転写ベルト20から剥離
し、定着器17で用紙Pの両面を同時に定着する。
置の作像プロセスについて説明する。先ず、感光ドラム
11上に形成された第1画像T1を第1転写コロトロン
12により感光ドラム11と略同速度で移動する中間転
写ベルト20上に転写する。続いて、中間転写ベルト2
0の回転に同期させて用紙Pを吸着ロール14及び吸着
コロトロン15間に搬送し、中間転写ベルト20上に吸
着する。同様に、中間転写ベルト20の回転に同期させ
て第2画像像T2を感光ドラム11上に形成し、第1転
写コロトロン12により用紙Pの第2面(上面)へ転写
する。しかる後、中間転写ベルト20の用紙排出端まで
用紙Pを搬送し、第2転写コロトロン対13a,13b
に共に交流電圧を印加することにより中間転写ベルト2
0上の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に転写に
転写すると同時に用紙Pを中間転写ベルト20から剥離
し、定着器17で用紙Pの両面を同時に定着する。
【0023】ここで、第2転写コロトロン対13a,1
3bの交流電圧による転写原理を図3に基づいて説明す
る。 第1転写コロトロン12に正の電圧を印加すること
で、第1画像(第1トナー像)T1を中間転写ベルト2
0上に転写する。中間転写ベルト20の表側には負極性
のトナーT1が、裏側には正電荷e+(図中細線○に+記
号を付す)が保持される。 吸着コロトロン15に正の電圧を印加することで用
紙Pを中間転写ベルト20に吸着する。このとき、吸着
ロール14を接地しているので、用紙Pの裏側には負電
荷e-(図中細線○に−記号を付す)が、中間転写ベル
ト20の裏側には正電荷が保持される。 第1転写コロトロン12に正の電圧を印加すること
で、第2画像(第2トナー像)T2を用紙P上に転写す
る。用紙P上側には負極性のトナーT2が、中間転写ベ
ルト20の裏側には正電荷が保持される。 第2転写コロトロン対13a,13bに交流電圧を
印加することで、中間転写ベルト20の裏側の電荷は除
電される。用紙P下側の第1トナー像T1は用紙Pと中
間転写ベルト20に挟まれているためトナー帯電量はあ
まり変化しない。用紙Pの裏側に負極性のトナーT1が
ある状態で用紙P上側は直接交番電界にさらされるた
め、用紙Pの表裏で電荷が釣り合うだけの正電荷が発生
する。 以上のような原理で中間転写ベルト20上の第1トナー
像T1を用紙Pに転写させると同時に中間転写ベルト2
0から用紙Pを剥離させることができる。
3bの交流電圧による転写原理を図3に基づいて説明す
る。 第1転写コロトロン12に正の電圧を印加すること
で、第1画像(第1トナー像)T1を中間転写ベルト2
0上に転写する。中間転写ベルト20の表側には負極性
のトナーT1が、裏側には正電荷e+(図中細線○に+記
号を付す)が保持される。 吸着コロトロン15に正の電圧を印加することで用
紙Pを中間転写ベルト20に吸着する。このとき、吸着
ロール14を接地しているので、用紙Pの裏側には負電
荷e-(図中細線○に−記号を付す)が、中間転写ベル
ト20の裏側には正電荷が保持される。 第1転写コロトロン12に正の電圧を印加すること
で、第2画像(第2トナー像)T2を用紙P上に転写す
る。用紙P上側には負極性のトナーT2が、中間転写ベ
ルト20の裏側には正電荷が保持される。 第2転写コロトロン対13a,13bに交流電圧を
印加することで、中間転写ベルト20の裏側の電荷は除
電される。用紙P下側の第1トナー像T1は用紙Pと中
間転写ベルト20に挟まれているためトナー帯電量はあ
まり変化しない。用紙Pの裏側に負極性のトナーT1が
ある状態で用紙P上側は直接交番電界にさらされるた
め、用紙Pの表裏で電荷が釣り合うだけの正電荷が発生
する。 以上のような原理で中間転写ベルト20上の第1トナー
像T1を用紙Pに転写させると同時に中間転写ベルト2
0から用紙Pを剥離させることができる。
【0024】図4は第2転写コロトロン対13a,13
bに印加する交流電圧と転写効率との関係を示す。同図
によれば、第2転写コロトロン対13a,13bに印加
する交流電圧が4〜10kVP-Pの範囲では転写効率8
5%を越える十分な転写性及び剥離性を得ることが把握
される。
bに印加する交流電圧と転写効率との関係を示す。同図
によれば、第2転写コロトロン対13a,13bに印加
する交流電圧が4〜10kVP-Pの範囲では転写効率8
5%を越える十分な転写性及び剥離性を得ることが把握
される。
【0025】以上のように、第2転写コロトロン対13
a,13bに交流電圧を印加することで、剥離コロトロ
ンのような剥離デバイスを別途設けることなく、中間転
写ベルト20上の第1トナー像T1を用紙Pの第1面に
確実に転写できると共に、用紙Pを中間転写ベルト20
から安定して剥離することができ、転写不良や画像乱れ
無い良好な両面画像を得ることができた。
a,13bに交流電圧を印加することで、剥離コロトロ
ンのような剥離デバイスを別途設けることなく、中間転
写ベルト20上の第1トナー像T1を用紙Pの第1面に
確実に転写できると共に、用紙Pを中間転写ベルト20
から安定して剥離することができ、転写不良や画像乱れ
無い良好な両面画像を得ることができた。
【0026】尚、本実施の形態では、第1転写デバイス
12,第2転写デバイス13b及び吸着デバイス15に
コロトロンを用いたが、バイアスロールを用いてもよ
い。また、第2転写コロトロン対13a,13bについ
ては交流電圧が印加されるコロトロンと接地した対向電
極との組み合わせでもよい。この態様の場合において
は、部品点数の低減化という観点から、中間転写ベルト
20のテンションロール22を導電性として接地し、対
向電極として使用することが好ましい。
12,第2転写デバイス13b及び吸着デバイス15に
コロトロンを用いたが、バイアスロールを用いてもよ
い。また、第2転写コロトロン対13a,13bについ
ては交流電圧が印加されるコロトロンと接地した対向電
極との組み合わせでもよい。この態様の場合において
は、部品点数の低減化という観点から、中間転写ベルト
20のテンションロール22を導電性として接地し、対
向電極として使用することが好ましい。
【0027】また、本実施の形態において、更に、用紙
P両面における第1画像T1、第2画像T2の画質差をよ
り少なくするという観点からすれば、第1転写コロトロ
ン12の転写条件を第1画像T1転写時と第2画像T2転
写時とで別異に設定することが好ましい。以下に転写条
件の設定方法について述べる。図5は感光ドラム(図中
感光体と表示)11から用紙Pへ、及び、感光ドラム1
1から中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へ
トナー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場
合の第1転写コロトロン12に印加する直流電流値と転
写効率との関係を示す。ここで、転写効率の下限は感光
ドラム11から用紙Pへの第2画像T2転写では80
%、感光ドラム11から中間転写ベルト20への第1画
像T1転写では90%程度が必要である。上記条件を満
たす転写電流値は第1画像T1転写では+150〜+2
50μA、第2画像T2転写では+200〜+400μ
Aくらいであった。また、第1画像T1転写時に約+3
00μA以上でリークによる画質欠陥が発生した。上記
結果より、例えば第1転写コロトロン12には第1画像
T1転写時は+200μA、第2画像T2転写時は+30
0μAを印加した。
P両面における第1画像T1、第2画像T2の画質差をよ
り少なくするという観点からすれば、第1転写コロトロ
ン12の転写条件を第1画像T1転写時と第2画像T2転
写時とで別異に設定することが好ましい。以下に転写条
件の設定方法について述べる。図5は感光ドラム(図中
感光体と表示)11から用紙Pへ、及び、感光ドラム1
1から中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へ
トナー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場
合の第1転写コロトロン12に印加する直流電流値と転
写効率との関係を示す。ここで、転写効率の下限は感光
ドラム11から用紙Pへの第2画像T2転写では80
%、感光ドラム11から中間転写ベルト20への第1画
像T1転写では90%程度が必要である。上記条件を満
たす転写電流値は第1画像T1転写では+150〜+2
50μA、第2画像T2転写では+200〜+400μ
Aくらいであった。また、第1画像T1転写時に約+3
00μA以上でリークによる画質欠陥が発生した。上記
結果より、例えば第1転写コロトロン12には第1画像
T1転写時は+200μA、第2画像T2転写時は+30
0μAを印加した。
【0028】以上のように、第1転写コロトロン12の
転写条件を感光ドラム11から用紙Pへ、及び、感光ド
ラム11から中間転写ベルト20への場合でそれぞれ適
切な転写電流値に制御することにより、転写不良やリー
クによる画像欠陥の無い、しかも、画質差の少ない良好
な両面画像を得ることができた。
転写条件を感光ドラム11から用紙Pへ、及び、感光ド
ラム11から中間転写ベルト20への場合でそれぞれ適
切な転写電流値に制御することにより、転写不良やリー
クによる画像欠陥の無い、しかも、画質差の少ない良好
な両面画像を得ることができた。
【0029】◎実施の形態2 図6は本発明が適用された両面画像形成装置の実施の形
態2の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置の基本構成は実施の形態1と略同様であるが、実施の
形態1と異なり、中間転写ベルト20のテンションロー
ル22に対向する位置に一つの第2転写コロトロン13
及びその後方に剥離コロトロン16を備えたものであ
る。尚、実施の形態1と同様な構成要素については実施
の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明
を省略する。
態2の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置の基本構成は実施の形態1と略同様であるが、実施の
形態1と異なり、中間転写ベルト20のテンションロー
ル22に対向する位置に一つの第2転写コロトロン13
及びその後方に剥離コロトロン16を備えたものであ
る。尚、実施の形態1と同様な構成要素については実施
の形態1と同様な符号を付してここではその詳細な説明
を省略する。
【0030】本実施の形態においては、特に、第2転写
コロトロン13には直流重畳交流電圧(本実施の形態で
は交流電圧8kVP-P/600Hzに直流電圧+1k
V)が印加されている。更に、第1画像T1、第2画像
T2形成用のトナーとして負極性のものを用い、第1転
写コロトロン12には直流電流+200μA、剥離コロ
トロン16には交流電圧7kVP-P/600Hz、吸着
コロトロン15には直流電流+250μAを印加した。
吸着ロール14及びテンションロール22は導電性とし
接地した。
コロトロン13には直流重畳交流電圧(本実施の形態で
は交流電圧8kVP-P/600Hzに直流電圧+1k
V)が印加されている。更に、第1画像T1、第2画像
T2形成用のトナーとして負極性のものを用い、第1転
写コロトロン12には直流電流+200μA、剥離コロ
トロン16には交流電圧7kVP-P/600Hz、吸着
コロトロン15には直流電流+250μAを印加した。
吸着ロール14及びテンションロール22は導電性とし
接地した。
【0031】次に、本実施の形態に係る両面画像形成装
置の作像プロセスについて説明する。先ず、実施の形態
1と同様に、感光ドラム11上に形成された第1画像T
1を第1転写コロトロン12により感光ドラム11と略
同速度で移動する中間転写ベルト20上に転写する。続
いて、中間転写ベルト20の回転に同期させて用紙Pを
吸着ロール14及び吸着コロトロン15間に搬送し、中
間転写ベルト20上に吸着する。同様に、中間転写ベル
ト20の回転に同期させて第2画像像T2を感光ドラム
11上に形成し、第1転写コロトロン12により用紙P
の第2面(上面)へ転写する。しかる後、中間転写ベル
ト20の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、第2転写コロ
トロン13に直流重畳交流電圧を印加することにより中
間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面
(下面)に転写に転写し、続いて、剥離コロトロン16
に交流電圧を印加することにより用紙Pを中間転写ベル
ト20から剥離し、定着器17で用紙Pの両面を同時に
定着する。
置の作像プロセスについて説明する。先ず、実施の形態
1と同様に、感光ドラム11上に形成された第1画像T
1を第1転写コロトロン12により感光ドラム11と略
同速度で移動する中間転写ベルト20上に転写する。続
いて、中間転写ベルト20の回転に同期させて用紙Pを
吸着ロール14及び吸着コロトロン15間に搬送し、中
間転写ベルト20上に吸着する。同様に、中間転写ベル
ト20の回転に同期させて第2画像像T2を感光ドラム
11上に形成し、第1転写コロトロン12により用紙P
の第2面(上面)へ転写する。しかる後、中間転写ベル
ト20の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、第2転写コロ
トロン13に直流重畳交流電圧を印加することにより中
間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面
(下面)に転写に転写し、続いて、剥離コロトロン16
に交流電圧を印加することにより用紙Pを中間転写ベル
ト20から剥離し、定着器17で用紙Pの両面を同時に
定着する。
【0032】以上のように、第2転写コロトロン13に
直流重畳交流電圧を印加することで、中間転写ベルト2
0から用紙Pへの画像転写を確実に行うと共に、用紙P
と中間転写ベルト20間の吸着力を弱め、剥離コロトロ
ン16を対向電極としてのテンションロール22に対向
して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト20から安
定して剥離することができ、転写不良や画像乱れの無い
良好な両面画像を得ることができた。
直流重畳交流電圧を印加することで、中間転写ベルト2
0から用紙Pへの画像転写を確実に行うと共に、用紙P
と中間転写ベルト20間の吸着力を弱め、剥離コロトロ
ン16を対向電極としてのテンションロール22に対向
して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト20から安
定して剥離することができ、転写不良や画像乱れの無い
良好な両面画像を得ることができた。
【0033】尚、本実施の形態では、第1転写デバイス
12及び吸着デバイス15にコロトロンを用いたが、バ
イアスロールを用いてもよい。また、本実施の形態で
は、従動ロール(テンションロール)22が第2転写コ
ロトロン13の対向電極として機能しているが、従動ロ
ール22の代わりに第2転写コロトロン13の対向電極
を別途設けてもよい。更に、第2転写コロトロン13は
実施の形態1のようなコロトロン対(図2の13a,1
3bに相当)でもよい。その際、中間転写ベルト20の
外側のコロトロンには正の直流電圧(第1転写コロトロ
ン12と同極性)を内側のコロトロンには負の直流電圧
をそれぞれ交流電圧に重畳して印加するようにすればよ
い。また、剥離コロトロン16には直流重畳の交流電圧
を印加してもよい。また、剥離コロトロン16の代わり
に用紙Pの非画像部に剥離爪を配置してもよく、それら
両方を併用してもよい。
12及び吸着デバイス15にコロトロンを用いたが、バ
イアスロールを用いてもよい。また、本実施の形態で
は、従動ロール(テンションロール)22が第2転写コ
ロトロン13の対向電極として機能しているが、従動ロ
ール22の代わりに第2転写コロトロン13の対向電極
を別途設けてもよい。更に、第2転写コロトロン13は
実施の形態1のようなコロトロン対(図2の13a,1
3bに相当)でもよい。その際、中間転写ベルト20の
外側のコロトロンには正の直流電圧(第1転写コロトロ
ン12と同極性)を内側のコロトロンには負の直流電圧
をそれぞれ交流電圧に重畳して印加するようにすればよ
い。また、剥離コロトロン16には直流重畳の交流電圧
を印加してもよい。また、剥離コロトロン16の代わり
に用紙Pの非画像部に剥離爪を配置してもよく、それら
両方を併用してもよい。
【0034】◎実施の形態3 本実施の形態に係る両面画像形成装置の基本的構成は実
施の形態2と略同様であるが、実施の形態2と異なり、
第2転写コロトロン13には第1転写コロトロン12の
直流電圧以上の直流電圧が印加されている。本実施の形
態の構成において、第1画像T1を感光ドラム11から
中間転写ベルト20上に転写する際に第1転写コロトロ
ン12に印加する電流値と、中間転写ベルト20上から
用紙Pへ転写する際に第2転写コロトロン13に印加す
る電流値との関係を図7に示す。尚、図7の横軸Cinは
入力画像濃度を示し、縦軸Doutはその出力濃度を示
す。この図は第1転写コロトロン12に印加する電流値
=+300μAの時に、第2転写コロトロン13に印加
する電流値に対して画像面積率と濃度の関係がどう変化
するかを示している。同図によれば、第2転写コロトロ
ン13に印加する電流値が第1転写コロトロン12に印
加する電流値(=+300μA)以上になると、感光ド
ラム11から用紙Pへ直接転写した場合の濃度と同等の
濃度が得られることが分かる。また、この図は第1転写
コロトロン12に印加する電流値=+300μAの場合
だが、この電流値を変更してもこの関係は変わらなかっ
た。以上のように、第2転写コロトロン12に直流電圧
を印加する場合は、第1転写コロトロンに印加する電流
値以上を印加する必要があることが分かった。
施の形態2と略同様であるが、実施の形態2と異なり、
第2転写コロトロン13には第1転写コロトロン12の
直流電圧以上の直流電圧が印加されている。本実施の形
態の構成において、第1画像T1を感光ドラム11から
中間転写ベルト20上に転写する際に第1転写コロトロ
ン12に印加する電流値と、中間転写ベルト20上から
用紙Pへ転写する際に第2転写コロトロン13に印加す
る電流値との関係を図7に示す。尚、図7の横軸Cinは
入力画像濃度を示し、縦軸Doutはその出力濃度を示
す。この図は第1転写コロトロン12に印加する電流値
=+300μAの時に、第2転写コロトロン13に印加
する電流値に対して画像面積率と濃度の関係がどう変化
するかを示している。同図によれば、第2転写コロトロ
ン13に印加する電流値が第1転写コロトロン12に印
加する電流値(=+300μA)以上になると、感光ド
ラム11から用紙Pへ直接転写した場合の濃度と同等の
濃度が得られることが分かる。また、この図は第1転写
コロトロン12に印加する電流値=+300μAの場合
だが、この電流値を変更してもこの関係は変わらなかっ
た。以上のように、第2転写コロトロン12に直流電圧
を印加する場合は、第1転写コロトロンに印加する電流
値以上を印加する必要があることが分かった。
【0035】尚、本実施の形態においては、第1画像T
1、第2画像T2形成用のトナーとして負帯電トナーを用
い、剥離コロトロン16には交流電圧7kVP-P/60
0Hzに直流電流+20μAを重畳したものを、吸着コ
ロトロン15には直流電流+300μAを印加した。吸
着ロール14及びテンションロール22は導電性とし接
地した。
1、第2画像T2形成用のトナーとして負帯電トナーを用
い、剥離コロトロン16には交流電圧7kVP-P/60
0Hzに直流電流+20μAを重畳したものを、吸着コ
ロトロン15には直流電流+300μAを印加した。吸
着ロール14及びテンションロール22は導電性とし接
地した。
【0036】次に、本実施の形態に係る両面画像形成装
置の作像プロセスについて説明する。第2実施の形態と
同様に、感光ドラム11上に形成された第1画像T1を
第1転写コロトロン12により感光ドラム11と略同速
度で移動する中間転写ベルト20上に転写する。続い
て、中間転写ベルト20の回転に同期させて用紙Pを吸
着ロール14及び吸着コロトロン15間に搬送し、中間
転写ベルト20上に吸着する。同様に、中間転写ベルト
20の回転に同期させて第2画像像T2を感光ドラム1
1上に形成し、第1転写コロトロン12により用紙Pの
第2面(上面)へ転写する。しかる後、中間転写ベルト
20の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、第2転写コロト
ロン13に所定レベルの直流電圧を印加することにより
中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面
(下面)に転写に転写し、続いて、剥離コロトロン16
に直流重畳の交流電圧を印加することにより用紙Pを中
間転写ベルト20から剥離し、定着器17で用紙Pの両
面を同時に定着する。
置の作像プロセスについて説明する。第2実施の形態と
同様に、感光ドラム11上に形成された第1画像T1を
第1転写コロトロン12により感光ドラム11と略同速
度で移動する中間転写ベルト20上に転写する。続い
て、中間転写ベルト20の回転に同期させて用紙Pを吸
着ロール14及び吸着コロトロン15間に搬送し、中間
転写ベルト20上に吸着する。同様に、中間転写ベルト
20の回転に同期させて第2画像像T2を感光ドラム1
1上に形成し、第1転写コロトロン12により用紙Pの
第2面(上面)へ転写する。しかる後、中間転写ベルト
20の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、第2転写コロト
ロン13に所定レベルの直流電圧を印加することにより
中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面
(下面)に転写に転写し、続いて、剥離コロトロン16
に直流重畳の交流電圧を印加することにより用紙Pを中
間転写ベルト20から剥離し、定着器17で用紙Pの両
面を同時に定着する。
【0037】以上のように、第2転写コロトロン13に
第1転写コロトロン12に印加する以上の直流電圧を印
加することで、中間転写ベルト20から用紙Pへの画像
転写を確実に行い、剥離コロトロン16を対向電極とし
てのテンションロール22に対向して設けることで、用
紙Pを中間転写ベルト20から安定して剥離することが
でき、転写不良や画像乱れ無い良好な両面画像を得るこ
とができた。
第1転写コロトロン12に印加する以上の直流電圧を印
加することで、中間転写ベルト20から用紙Pへの画像
転写を確実に行い、剥離コロトロン16を対向電極とし
てのテンションロール22に対向して設けることで、用
紙Pを中間転写ベルト20から安定して剥離することが
でき、転写不良や画像乱れ無い良好な両面画像を得るこ
とができた。
【0038】尚、本実施の形態では、第1転写デバイス
12にコロトロンを用いたがバイアスロールを用いても
よい。その際、第2転写コロトロン13の実効電流値が
第1転写ロールよりも大きくなるように設定すればよ
い。また、上記関係をみたす条件であれば、定電圧制御
にすることも可能である。
12にコロトロンを用いたがバイアスロールを用いても
よい。その際、第2転写コロトロン13の実効電流値が
第1転写ロールよりも大きくなるように設定すればよ
い。また、上記関係をみたす条件であれば、定電圧制御
にすることも可能である。
【0039】◎実施の形態4 図8は本発明が適用された両面画像形成装置の実施の形
態4の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置は、第1画像が形成される第1画像形成部10a(感
光ドラム11a、第1転写ロール12aその他図示外の
電子写真用デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現
像デバイス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、
第2画像が形成される第2画像形成部10b(感光ドラ
ム11b、第2転写ロール12bその他図示外の電子写
真用デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現像デバ
イス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、第1画
像形成部10a及び第2画像形成部10bの転写部位が
夫々対向配置される中間転写ベルト20とを備えてい
る。
態4の概略構成を示す。同図において、両面画像形成装
置は、第1画像が形成される第1画像形成部10a(感
光ドラム11a、第1転写ロール12aその他図示外の
電子写真用デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現
像デバイス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、
第2画像が形成される第2画像形成部10b(感光ドラ
ム11b、第2転写ロール12bその他図示外の電子写
真用デバイス(帯電デバイス、露光デバイス、現像デバ
イス、クリーニングデバイスなど)を含む)と、第1画
像形成部10a及び第2画像形成部10bの転写部位が
夫々対向配置される中間転写ベルト20とを備えてい
る。
【0040】本実施の形態において、第1画像形成部1
0aの第1転写ロール12aは感光ドラム11a上の第
1画像T1を中間転写ベルト20へ転写させるデバイス
であり、一方、第2画像形成部10bの第2転写ロール
12bは感光ドラム11b上の第2画像T2を用紙に直
接転写させるデバイスである。特に、本実施の形態で
は、第1転写ロール12a、第2転写ロール12bは発
砲ウレタン、シリコンゴム等を被覆した弾性ロールで、
その体積抵抗率が106〜1010Ω・cmとなるように
形成され、両端部から例えば10〜50gf/cmの荷
重を圧縮コイルバネ(図示せず)により負荷している。
また、中間転写ベルト20の第2転写部位後方の用紙排
出端には二次転写用の転写コロトロン13が設けられ、
中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの他の片
面に転写させるようになっている。尚、転写デバイスと
して、転写ロールに代えてコロトロンを用いるようにし
てもよい。
0aの第1転写ロール12aは感光ドラム11a上の第
1画像T1を中間転写ベルト20へ転写させるデバイス
であり、一方、第2画像形成部10bの第2転写ロール
12bは感光ドラム11b上の第2画像T2を用紙に直
接転写させるデバイスである。特に、本実施の形態で
は、第1転写ロール12a、第2転写ロール12bは発
砲ウレタン、シリコンゴム等を被覆した弾性ロールで、
その体積抵抗率が106〜1010Ω・cmとなるように
形成され、両端部から例えば10〜50gf/cmの荷
重を圧縮コイルバネ(図示せず)により負荷している。
また、中間転写ベルト20の第2転写部位後方の用紙排
出端には二次転写用の転写コロトロン13が設けられ、
中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの他の片
面に転写させるようになっている。尚、転写デバイスと
して、転写ロールに代えてコロトロンを用いるようにし
てもよい。
【0041】また、本実施の形態では、中間転写ベルト
20のうち第1画像形成部10aの転写部位から第2画
像形成部10bの転写部位へ至る途中の用紙吸着部位に
対向する部位には吸着ロール14及び吸着バイアスロー
ル18が設けられており、用紙Pを中間転写ベルト20
に静電吸着させるようになっている。尚、符号31は用
紙トレイ、32は用紙トレイ31内の用紙Pを中間転写
ベルト20の用紙吸着部位へ垂直搬送するトランスポー
ト(例えばバキュームトランスポート)であり、また、
符号16,17は夫々剥離コロトロン、定着器である。
20のうち第1画像形成部10aの転写部位から第2画
像形成部10bの転写部位へ至る途中の用紙吸着部位に
対向する部位には吸着ロール14及び吸着バイアスロー
ル18が設けられており、用紙Pを中間転写ベルト20
に静電吸着させるようになっている。尚、符号31は用
紙トレイ、32は用紙トレイ31内の用紙Pを中間転写
ベルト20の用紙吸着部位へ垂直搬送するトランスポー
ト(例えばバキュームトランスポート)であり、また、
符号16,17は夫々剥離コロトロン、定着器である。
【0042】更に、本実施の形態において、中間転写ベ
ルト20は実施の形態1と同様なものが用いられてお
り、駆動ロール21及び従動ロール(張力調整用のテン
ションロール)22との間に掛け渡され、前記第1転写
ロール12a,第2転写ロール12bは中間転写ベルト
20の背面側に夫々配設されている。そして、本実施の
形態では、感光ドラム11a,11b及び中間転写ベル
ト20の駆動ロール21の外径は同じとし、同一駆動源
により駆動するようにした。
ルト20は実施の形態1と同様なものが用いられてお
り、駆動ロール21及び従動ロール(張力調整用のテン
ションロール)22との間に掛け渡され、前記第1転写
ロール12a,第2転写ロール12bは中間転写ベルト
20の背面側に夫々配設されている。そして、本実施の
形態では、感光ドラム11a,11b及び中間転写ベル
ト20の駆動ロール21の外径は同じとし、同一駆動源
により駆動するようにした。
【0043】また、各画像形成部10a,10bの図示
外の現像デバイスのトナーはいずれも負極性トナーを用
い、周知の電子写真プロセスにより感光ドラム11a表
面には正像のトナー像(第1画像)T1が、感光ドラム
11b表面には鏡像のトナー像(第2画像)T2が形成
されるようになっている。
外の現像デバイスのトナーはいずれも負極性トナーを用
い、周知の電子写真プロセスにより感光ドラム11a表
面には正像のトナー像(第1画像)T1が、感光ドラム
11b表面には鏡像のトナー像(第2画像)T2が形成
されるようになっている。
【0044】特に、本実施の形態では、第1画像T1、
第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナーを用
い、第1転写ロール12a、第2転写ロール12bには
直流電流+10μA、二次転写用の転写コロトロン13
には直流電圧+7kV(実効電流≧+10μA)、剥離
コロトロン16には交流電圧7kVP-P/600Hzに
直流電流+20μAを重畳したものを、吸着バイアスロ
ール18には直流電流+20μAを印加した。吸着ロー
ル14及びテンションロール22は導電性とし接地し
た。
第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナーを用
い、第1転写ロール12a、第2転写ロール12bには
直流電流+10μA、二次転写用の転写コロトロン13
には直流電圧+7kV(実効電流≧+10μA)、剥離
コロトロン16には交流電圧7kVP-P/600Hzに
直流電流+20μAを重畳したものを、吸着バイアスロ
ール18には直流電流+20μAを印加した。吸着ロー
ル14及びテンションロール22は導電性とし接地し
た。
【0045】次に、本実施の形態に係る両面画像形成装
置の作像プロセスについて説明する。先ず、第1感光ド
ラム11a上に形成された第1画像T1を第1転写ロー
ル12aにより第1感光ドラム11aと略同速度で移動
する中間転写ベルト20上に転写し、一方、用紙トレイ
31からの用紙Pをトランスポート32介して中間転写
ベルト20の用紙吸着部位にタイミングを合わせて搬送
し、吸着バイアスロール18により用紙Pを中間転写ベ
ルト20上に吸着する。続いて、中間転写ベルト20の
回転に同期させて第2画像T2を第2感光ドラム11b
上に形成し、第2転写ロール12bにより用紙Pの第2
面(上面)に転写する。しかる後、中間転写ベルト20
の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、二次転写用の転写コ
ロトロン13に所定レベルの直流電圧を印加することに
より中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第
1面(下面)に転写し、剥離コロトロン16により用紙
Pを中間転写ベルト20上から剥離した後、定着器17
で用紙Pの両面を同時に定着する。
置の作像プロセスについて説明する。先ず、第1感光ド
ラム11a上に形成された第1画像T1を第1転写ロー
ル12aにより第1感光ドラム11aと略同速度で移動
する中間転写ベルト20上に転写し、一方、用紙トレイ
31からの用紙Pをトランスポート32介して中間転写
ベルト20の用紙吸着部位にタイミングを合わせて搬送
し、吸着バイアスロール18により用紙Pを中間転写ベ
ルト20上に吸着する。続いて、中間転写ベルト20の
回転に同期させて第2画像T2を第2感光ドラム11b
上に形成し、第2転写ロール12bにより用紙Pの第2
面(上面)に転写する。しかる後、中間転写ベルト20
の用紙排出端まで用紙Pを搬送し、二次転写用の転写コ
ロトロン13に所定レベルの直流電圧を印加することに
より中間転写ベルト20上の第1画像T1を用紙Pの第
1面(下面)に転写し、剥離コロトロン16により用紙
Pを中間転写ベルト20上から剥離した後、定着器17
で用紙Pの両面を同時に定着する。
【0046】以上のように、実効電流が第2転写ロール
12bに印加する電流以上となる直流電圧を二次転写用
の転写コロトロン13に印加することで、中間転写ベル
ト20から用紙Pへの画像転写を確実に行い、剥離コロ
トロン16を対向電極としてのテンションロール22に
対向して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト20か
ら安定して剥離することができ、転写不良や画像乱れ無
い良好な両面画像を用紙1枚当たり片面時と同じ生産性
で得ることができた。また、本実施の形態では、感光ド
ラム11a,11bと中間転写ベルト20の駆動ロール
21の外径を同じとし、同一駆動源により駆動すること
で、感光ドラム11a,11bと中間転写ベルト20と
の速度差が生じ難く、用紙Pの表裏両面の像の位置合わ
せを正確に行うことができた。
12bに印加する電流以上となる直流電圧を二次転写用
の転写コロトロン13に印加することで、中間転写ベル
ト20から用紙Pへの画像転写を確実に行い、剥離コロ
トロン16を対向電極としてのテンションロール22に
対向して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト20か
ら安定して剥離することができ、転写不良や画像乱れ無
い良好な両面画像を用紙1枚当たり片面時と同じ生産性
で得ることができた。また、本実施の形態では、感光ド
ラム11a,11bと中間転写ベルト20の駆動ロール
21の外径を同じとし、同一駆動源により駆動すること
で、感光ドラム11a,11bと中間転写ベルト20と
の速度差が生じ難く、用紙Pの表裏両面の像の位置合わ
せを正確に行うことができた。
【0047】尚、本実施の形態では、二次転写用の転写
コロトロン13に所定レベルの直流電圧を印加するよう
にしているが、例えば実施の形態1,2のように、交流
電圧や直流重畳交流電圧を印加するようにしてもよい。
コロトロン13に所定レベルの直流電圧を印加するよう
にしているが、例えば実施の形態1,2のように、交流
電圧や直流重畳交流電圧を印加するようにしてもよい。
【0048】更に、本実施の形態において、用紙両面の
第1画像T1、第2画像T2の画質差をより少なくすると
いう観点からすれば、第1転写ロール12a,第2転写
ロール12bの転写条件を第1画像T1転写時と第2画
像T2転写時とで別異に設定することが好ましい。以下
に転写条件の設定方法について述べる。図9は第1感光
ドラム(図中第1感光体と表示)11aから用紙Pへ、
及び、第2感光ドラム(図中第2感光体と表示)11b
から中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へト
ナー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場合
の第1転写ロール12a及び第2転写ロール12bに印
加する直流電流値と転写効率との関係を示す。ここで、
転写効率の下限は第2感光ドラム11bから用紙Pへの
第2画像T2転写では80%、第1感光ドラム11aか
ら中間転写ベルト20への第1画像T1転写では90%
程度が必要である。上記条件を満たす転写電流値は第1
画像T1転写では+3〜+9μA、第2画像T2転写では
+5〜+14μAくらいであった。また、第2画像T2
転写時に約+18μA以上でリークによる画質欠陥が発
生した。上記結果より、例えば第1転写ロール12aに
は直流電流+5μA、第2転写ロール12bには+10
μAを印加した。
第1画像T1、第2画像T2の画質差をより少なくすると
いう観点からすれば、第1転写ロール12a,第2転写
ロール12bの転写条件を第1画像T1転写時と第2画
像T2転写時とで別異に設定することが好ましい。以下
に転写条件の設定方法について述べる。図9は第1感光
ドラム(図中第1感光体と表示)11aから用紙Pへ、
及び、第2感光ドラム(図中第2感光体と表示)11b
から中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へト
ナー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場合
の第1転写ロール12a及び第2転写ロール12bに印
加する直流電流値と転写効率との関係を示す。ここで、
転写効率の下限は第2感光ドラム11bから用紙Pへの
第2画像T2転写では80%、第1感光ドラム11aか
ら中間転写ベルト20への第1画像T1転写では90%
程度が必要である。上記条件を満たす転写電流値は第1
画像T1転写では+3〜+9μA、第2画像T2転写では
+5〜+14μAくらいであった。また、第2画像T2
転写時に約+18μA以上でリークによる画質欠陥が発
生した。上記結果より、例えば第1転写ロール12aに
は直流電流+5μA、第2転写ロール12bには+10
μAを印加した。
【0049】また、第1転写ロール12a及び第2転写
ロール12bを定電圧制御する態様にあっては、以下の
ように転写条件を設定すればよい。図10は第1感光ド
ラム(図中第1感光体と表示)11aから用紙Pへ、及
び、第2感光ドラム(図中第2感光体と表示)11bか
ら中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へトナ
ー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場合の
第1転写ロール12a及び第2転写ロール12bに印加
する直流電圧値と転写効率との関係を示す。ここで、転
写効率の下限は第2感光ドラム11bから用紙Pへの第
2画像T2転写では80%、第1感光ドラム11aから
中間転写ベルト20への第1画像T1転写では90%程
度が必要である。上記条件を満たす転写電圧値は第1画
像T1転写では+0.6〜+1.15kV、第2画像T2
転写では+1.2〜+1.8kVくらいであった。ま
た、第2画像T2転写時に約+2.0kV以上でリーク
が発生した。上記結果より、例えば第1転写ロール12
aには直流電圧+0.8kV、第2転写ロール12bに
は+1.5kVを印加した。
ロール12bを定電圧制御する態様にあっては、以下の
ように転写条件を設定すればよい。図10は第1感光ド
ラム(図中第1感光体と表示)11aから用紙Pへ、及
び、第2感光ドラム(図中第2感光体と表示)11bか
ら中間転写ベルト(図中中間転写体と表示)20へトナ
ー像(第1画像,第2画像)をそれぞれ転写する場合の
第1転写ロール12a及び第2転写ロール12bに印加
する直流電圧値と転写効率との関係を示す。ここで、転
写効率の下限は第2感光ドラム11bから用紙Pへの第
2画像T2転写では80%、第1感光ドラム11aから
中間転写ベルト20への第1画像T1転写では90%程
度が必要である。上記条件を満たす転写電圧値は第1画
像T1転写では+0.6〜+1.15kV、第2画像T2
転写では+1.2〜+1.8kVくらいであった。ま
た、第2画像T2転写時に約+2.0kV以上でリーク
が発生した。上記結果より、例えば第1転写ロール12
aには直流電圧+0.8kV、第2転写ロール12bに
は+1.5kVを印加した。
【0050】以上のように、第1転写ロール12a,第
2転写ロール12bの転写条件を第1感光ドラム11a
から用紙Pへ、及び、第2感光ドラム11bから中間転
写ベルト20への場合でそれぞれ適切な転写電流値、転
写電圧値に制御することにより、転写不良やリークによ
る画像欠陥の無い、しかも、画質差の少ない良好な両面
画像を用紙1枚当たり片面時と同じ生産性で得ることが
できた。
2転写ロール12bの転写条件を第1感光ドラム11a
から用紙Pへ、及び、第2感光ドラム11bから中間転
写ベルト20への場合でそれぞれ適切な転写電流値、転
写電圧値に制御することにより、転写不良やリークによ
る画像欠陥の無い、しかも、画質差の少ない良好な両面
画像を用紙1枚当たり片面時と同じ生産性で得ることが
できた。
【0051】◎実施の形態5 図11は本発明が適用されたカラー画像形成用の両面画
像形成装置の実施の形態5の概略構成を示す。同図にお
いて、両面画像形成装置の基本的構成は、カラーの第1
画像T1及び第2画像T2を形成する画像形成部10と、
この画像形成部10の転写部位が対向配置される中間転
写ドラム50とを備えている。本実施の形態において、
画像形成部10は、感光ドラム11と、この感光ドラム
11上に各色成分毎の静電潜像を形成する図示外の潜像
形成デバイス(例えば帯電デバイス,露光デバイス)
と、感光ドラム11上に形成された各色成分毎の静電潜
像を対応する色トナーで現像するロータリー現像器19
と、感光ドラム11上に形成された各色(本実施の形態
では、Y(イエロ),M(マゼンタ),C(シアン),
K(ブラック))の第1画像T1及び第2画像T2を中間
転写ドラム50若しくは用紙Pに順次転写させる第1転
写コロトロン12と、感光ドラム11上の残留トナーを
除去するクリーニングデバイスとを備えている。
像形成装置の実施の形態5の概略構成を示す。同図にお
いて、両面画像形成装置の基本的構成は、カラーの第1
画像T1及び第2画像T2を形成する画像形成部10と、
この画像形成部10の転写部位が対向配置される中間転
写ドラム50とを備えている。本実施の形態において、
画像形成部10は、感光ドラム11と、この感光ドラム
11上に各色成分毎の静電潜像を形成する図示外の潜像
形成デバイス(例えば帯電デバイス,露光デバイス)
と、感光ドラム11上に形成された各色成分毎の静電潜
像を対応する色トナーで現像するロータリー現像器19
と、感光ドラム11上に形成された各色(本実施の形態
では、Y(イエロ),M(マゼンタ),C(シアン),
K(ブラック))の第1画像T1及び第2画像T2を中間
転写ドラム50若しくは用紙Pに順次転写させる第1転
写コロトロン12と、感光ドラム11上の残留トナーを
除去するクリーニングデバイスとを備えている。
【0052】そして、本実施の形態においては、中間転
写ドラム50の第1転写コロトロン12の転写部位の上
流側には吸着ロール14及び吸着バイアスロール18か
らなる用紙吸着デバイスが設けられ、一方、前記転写部
位の下流側には中間転写ドラム50を挟んで第2転写コ
ロトロン対13a,13bが設けられている。特に、本
実施の形態では、第2転写コロトロン対13a,13b
には交流電圧が印加される。
写ドラム50の第1転写コロトロン12の転写部位の上
流側には吸着ロール14及び吸着バイアスロール18か
らなる用紙吸着デバイスが設けられ、一方、前記転写部
位の下流側には中間転写ドラム50を挟んで第2転写コ
ロトロン対13a,13bが設けられている。特に、本
実施の形態では、第2転写コロトロン対13a,13b
には交流電圧が印加される。
【0053】特に、本実施の形態においては、第1画像
T1、第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナー
を用い、第1転写コロトロン12には直流電流+300
μA、第2転写コロトロン対13a,13bには交流電
圧8kVP-P/600Hz、吸着バイアスロール18に
は直流電流+300μAを印加した。吸着ロール14は
導電性とし接地した。
T1、第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナー
を用い、第1転写コロトロン12には直流電流+300
μA、第2転写コロトロン対13a,13bには交流電
圧8kVP-P/600Hz、吸着バイアスロール18に
は直流電流+300μAを印加した。吸着ロール14は
導電性とし接地した。
【0054】次に、本実施の形態に係るカラー両面画像
形成装置の作像プロセスについて説明する。先ず、第1
転写コロトロン12により感光ドラム11上から中間転
写ドラム50上に第1の各色(Y,M,C,K)画像T
1を中間転写ドラム50の1回転に1色づつ順次転写し
た後、この多重転写された第1の各色画像T1が用紙吸
着部位に到達するタイミングに合わせて用紙Pを用紙吸
着部位へ搬送し、吸着バイアスロール18により中間転
写ドラム50上に吸着する。続いて、中間転写ドラム5
0の回転に同期させて感光ドラム11上に形成した第2
の各色(Y,M,C,K)画像T2を、第1転写コロト
ロン12により順次用紙Pの第2面(上面)に転写す
る。この後、第2転写コロトロン対13a,13bに共
に交流電圧を印加することにより中間転写ドラム50上
の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に転写すると
同時に用紙Pを中間転写ドラム50から剥離し、定着器
17で用紙Pの両面を同時に定着する。尚、符号51は
第2転写コロトロン対13a,13bに交流電圧が印加
されると同時に中間転写ドラム50に押し当てられ、用
紙P端部の非画像部に対応する部位を強制剥離する剥離
爪であり、第2転写コロトロン対13a,13bの剥離
作用を補助する。
形成装置の作像プロセスについて説明する。先ず、第1
転写コロトロン12により感光ドラム11上から中間転
写ドラム50上に第1の各色(Y,M,C,K)画像T
1を中間転写ドラム50の1回転に1色づつ順次転写し
た後、この多重転写された第1の各色画像T1が用紙吸
着部位に到達するタイミングに合わせて用紙Pを用紙吸
着部位へ搬送し、吸着バイアスロール18により中間転
写ドラム50上に吸着する。続いて、中間転写ドラム5
0の回転に同期させて感光ドラム11上に形成した第2
の各色(Y,M,C,K)画像T2を、第1転写コロト
ロン12により順次用紙Pの第2面(上面)に転写す
る。この後、第2転写コロトロン対13a,13bに共
に交流電圧を印加することにより中間転写ドラム50上
の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に転写すると
同時に用紙Pを中間転写ドラム50から剥離し、定着器
17で用紙Pの両面を同時に定着する。尚、符号51は
第2転写コロトロン対13a,13bに交流電圧が印加
されると同時に中間転写ドラム50に押し当てられ、用
紙P端部の非画像部に対応する部位を強制剥離する剥離
爪であり、第2転写コロトロン対13a,13bの剥離
作用を補助する。
【0055】以上のように、第2転写コロトロン対13
a,13bに交流電圧を印加することで、剥離コロトロ
ンのようなデバイスを設けることなく中間転写ベルト2
0上の第1画像T1を用紙Pの第1面に確実に転写でき
ると共に、用紙Pを中間転写ベルト20から安定して剥
離することができ、転写不良や画像乱れ無い良好なカラ
ー両面画像を得ることができた。
a,13bに交流電圧を印加することで、剥離コロトロ
ンのようなデバイスを設けることなく中間転写ベルト2
0上の第1画像T1を用紙Pの第1面に確実に転写でき
ると共に、用紙Pを中間転写ベルト20から安定して剥
離することができ、転写不良や画像乱れ無い良好なカラ
ー両面画像を得ることができた。
【0056】尚、本実施の形態では中間転写ドラム50
を用いたが、中間転写ベルト20を用いてもよく、第2
転写デバイスとして前記実施の形態2、3のような方式
にしてもよい。
を用いたが、中間転写ベルト20を用いてもよく、第2
転写デバイスとして前記実施の形態2、3のような方式
にしてもよい。
【0057】◎実施の形態6 図12は本発明が適用されたカラー画像形成用の両面画
像形成装置の実施の形態6の概略構成を示す。同図にお
いては、両面画像形成装置の基本的構成は、実施の形態
4と同様に、第1画像形成部10a,第2画像形成部1
0bを具備しているが、第1画像形成部10a,第2画
像形成部10bの構成が実施の形態2と異なる。尚、実
施の形態2と同様な構成要素については実施の形態4と
同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略す
る。本実施の形態において、第1画像形成部10aは中
間転写ベルト20の下方側に上流側からY(イエロ),
M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の順に
各色成分毎の4つの感光ドラム11a(具体的には11
a(Y),11a(M),11a(C),11a
(K))を並列配置したものであり、一方、第2画像形
成部10bは中間転写ベルト20の上方側に上流側から
K,Y,M,Cの各色成分毎の4つの感光ドラム11b
(具体的には11b(K),11b(Y),11b
(M),11b(C))を並列配置したものであり、各
感光ドラム11a,11bの周囲には各色成分毎の静電
潜像を形成すると共に、これを対応する色トナーで現像
する図示外のトナー像形成デバイス(例えば帯電デバイ
ス,露光デバイス,現像デバイス)と、4つの感光ドラ
ム11a,11bの転写部位に対応して配置され4つの
感光ドラム11a,11b上に形成された各色トナー像
を中間転写ベルト20又は用紙Pに順次転写させる第
1,第2転写ロール12a(具体的には12a(Y),
12a(M),12a(C),12a(K)),12b
(具体的には12b(K),12b(Y),12b
(M),12b(C))と、各感光ドラム11a,11
b上の残留トナーを除去する図示外のクリーニングデバ
イスとを備えている。尚、実施の形態4と同様な符号に
ついては実施の形態4と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
像形成装置の実施の形態6の概略構成を示す。同図にお
いては、両面画像形成装置の基本的構成は、実施の形態
4と同様に、第1画像形成部10a,第2画像形成部1
0bを具備しているが、第1画像形成部10a,第2画
像形成部10bの構成が実施の形態2と異なる。尚、実
施の形態2と同様な構成要素については実施の形態4と
同様な符号を付してここではその詳細な説明を省略す
る。本実施の形態において、第1画像形成部10aは中
間転写ベルト20の下方側に上流側からY(イエロ),
M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)の順に
各色成分毎の4つの感光ドラム11a(具体的には11
a(Y),11a(M),11a(C),11a
(K))を並列配置したものであり、一方、第2画像形
成部10bは中間転写ベルト20の上方側に上流側から
K,Y,M,Cの各色成分毎の4つの感光ドラム11b
(具体的には11b(K),11b(Y),11b
(M),11b(C))を並列配置したものであり、各
感光ドラム11a,11bの周囲には各色成分毎の静電
潜像を形成すると共に、これを対応する色トナーで現像
する図示外のトナー像形成デバイス(例えば帯電デバイ
ス,露光デバイス,現像デバイス)と、4つの感光ドラ
ム11a,11bの転写部位に対応して配置され4つの
感光ドラム11a,11b上に形成された各色トナー像
を中間転写ベルト20又は用紙Pに順次転写させる第
1,第2転写ロール12a(具体的には12a(Y),
12a(M),12a(C),12a(K)),12b
(具体的には12b(K),12b(Y),12b
(M),12b(C))と、各感光ドラム11a,11
b上の残留トナーを除去する図示外のクリーニングデバ
イスとを備えている。尚、実施の形態4と同様な符号に
ついては実施の形態4と同様な符号を付してここではそ
の詳細な説明を省略する。
【0058】特に、本実施の形態においては、第1画像
T1、第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナー
を用い、第1転写ロール12a、第2転写ロール12b
には直流電流+12μA、二次転写用の転写コロトロン
13には交流電圧8kVP-P/600Hzに直流電圧+
1.5kVを重畳したものを、剥離コロトロン16には
交流電圧7kVP-P/600Hzに直流電流+20μA
を重畳したものを、吸着バイアスロール18には直流電
流+20μAを印加した。吸着ロール14は導電性とし
接地した。
T1、第2画像T2形成用のトナーとしては負帯電トナー
を用い、第1転写ロール12a、第2転写ロール12b
には直流電流+12μA、二次転写用の転写コロトロン
13には交流電圧8kVP-P/600Hzに直流電圧+
1.5kVを重畳したものを、剥離コロトロン16には
交流電圧7kVP-P/600Hzに直流電流+20μA
を重畳したものを、吸着バイアスロール18には直流電
流+20μAを印加した。吸着ロール14は導電性とし
接地した。
【0059】従って、本実施の形態においては、第1転
写ロール12a(Y,M,C,K)により各感光ドラム
11a(Y,M,C,K)群上に夫々形成された第1画
像T1を中間転写ベルト20上に多重転写した後、用紙
Pをタイミングを合わせて搬送し中間転写ベルト20上
に吸着する。続いて、中間転写ベルト20の回転に同期
させて、各感光ドラム11b(Y,M,C,K)群上に
夫々形成された第2画像T2を、第2転写ロール12b
(Y,M,C,K)により用紙Pの第2面(上面)上に
多重転写する。この後、用紙Pを中間転写ベルト20端
まで搬送し、二次転写用の転写コロトロン13に交流に
直流が重畳された電圧を印加することにより中間転写ベ
ルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に
転写し、しかる後、剥離コロトロン16により用紙Pを
中間転写ベルト20から剥離し、定着器17で用紙Pの
両面を同時に定着する。
写ロール12a(Y,M,C,K)により各感光ドラム
11a(Y,M,C,K)群上に夫々形成された第1画
像T1を中間転写ベルト20上に多重転写した後、用紙
Pをタイミングを合わせて搬送し中間転写ベルト20上
に吸着する。続いて、中間転写ベルト20の回転に同期
させて、各感光ドラム11b(Y,M,C,K)群上に
夫々形成された第2画像T2を、第2転写ロール12b
(Y,M,C,K)により用紙Pの第2面(上面)上に
多重転写する。この後、用紙Pを中間転写ベルト20端
まで搬送し、二次転写用の転写コロトロン13に交流に
直流が重畳された電圧を印加することにより中間転写ベ
ルト20上の第1画像T1を用紙Pの第1面(下面)に
転写し、しかる後、剥離コロトロン16により用紙Pを
中間転写ベルト20から剥離し、定着器17で用紙Pの
両面を同時に定着する。
【0060】以上のように、二次転写用の転写コロトロ
ン13に直流重畳の交流電圧を印加することで、中間転
写ベルト20から用紙Pへの画像転写を確実に行うと共
に、用紙Pと中間転写ベルト20間の吸着力を弱め、剥
離コロトロン16を対向電極としてのテンションロール
22に対向して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト
20から安定して剥離することができ、転写不良や画像
乱れの無い良好な両面画像を用紙1枚当たり片面時と同
じ生産性で得ることができた。尚、本実施の形態におい
て、二次転写用の転写デバイスして前記実施の形態1、
3のような方式にしてもよいことは勿論である。
ン13に直流重畳の交流電圧を印加することで、中間転
写ベルト20から用紙Pへの画像転写を確実に行うと共
に、用紙Pと中間転写ベルト20間の吸着力を弱め、剥
離コロトロン16を対向電極としてのテンションロール
22に対向して設けることで、用紙Pを中間転写ベルト
20から安定して剥離することができ、転写不良や画像
乱れの無い良好な両面画像を用紙1枚当たり片面時と同
じ生産性で得ることができた。尚、本実施の形態におい
て、二次転写用の転写デバイスして前記実施の形態1、
3のような方式にしてもよいことは勿論である。
【0061】◎実施の形態7 図13は本発明が適用された両面画像形成装置の実施の
形態7の概略構成を示す。同図に係る両面画像形成装置
の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施
の形態1と異なり、例えば中間転写ベルト20を駆動ロ
ール21と二つの従動ロール22,23とに掛け渡し、
中間転写ベルト20から定着器17までの用紙搬送を垂
直に行うようにしたものである。尚、実施の形態1と同
様な符号については実施の形態1と同様な符号を付して
ここではその詳細な説明を省略する。本実施の形態によ
れば、実施の形態1と同様な作用を奏するほか、用紙搬
送経路を垂直にすることで定着器20への突入姿勢をよ
り安定化でき、画像乱れや紙しわ等をより確実に防止で
きる。
形態7の概略構成を示す。同図に係る両面画像形成装置
の基本的構成は、実施の形態1と略同様であるが、実施
の形態1と異なり、例えば中間転写ベルト20を駆動ロ
ール21と二つの従動ロール22,23とに掛け渡し、
中間転写ベルト20から定着器17までの用紙搬送を垂
直に行うようにしたものである。尚、実施の形態1と同
様な符号については実施の形態1と同様な符号を付して
ここではその詳細な説明を省略する。本実施の形態によ
れば、実施の形態1と同様な作用を奏するほか、用紙搬
送経路を垂直にすることで定着器20への突入姿勢をよ
り安定化でき、画像乱れや紙しわ等をより確実に防止で
きる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中間二次転写手段に交流電圧からなる転写バイアスを印
加し、中間転写体上の画像を記録材側へ転写させ、か
つ、中間転写体側の画像保持用の電荷を除電することに
より、中間転写体から記録材を剥離するようにしたの
で、特に剥離デバイスを用いることなく、中間転写体か
ら記録材への画像の転写性を良好に保ちながら、定着手
段への記録材の突入姿勢を安定させることができる。こ
のため、定着手段への記録材の突入姿勢乱れに伴う画像
乱れや紙しわ、カール、ジャム等の発生を低減でき、転
写不良や画像乱れ等が無い良好な両面画像を常時安定し
て得ることができる。
中間二次転写手段に交流電圧からなる転写バイアスを印
加し、中間転写体上の画像を記録材側へ転写させ、か
つ、中間転写体側の画像保持用の電荷を除電することに
より、中間転写体から記録材を剥離するようにしたの
で、特に剥離デバイスを用いることなく、中間転写体か
ら記録材への画像の転写性を良好に保ちながら、定着手
段への記録材の突入姿勢を安定させることができる。こ
のため、定着手段への記録材の突入姿勢乱れに伴う画像
乱れや紙しわ、カール、ジャム等の発生を低減でき、転
写不良や画像乱れ等が無い良好な両面画像を常時安定し
て得ることができる。
【0063】また、本発明において、中間二次転写手段
に直流重畳交流電圧からなる転写バイアスを印加するよ
うにすれば、主として直流電圧成分にて例えば中間転写
体上の画像を記録材側へ転写させると同時に、主として
交流電圧成分にて中間転写体側の画像保持用の電荷を低
減させ、記録材と中間転写体と間の静電吸着力を弱める
ことができる。このため、転写バイアスの直流電圧成分
の最適化を図ることにより、あるいは、補助的に剥離デ
バイスを用いることにより、中間転写体から記録材への
画像の転写性を良好に保ちながら、定着手段への記録材
の突入姿勢を安定させることが可能になり、もって、定
着手段への記録材の突入姿勢乱れに伴う画像乱れや紙し
わ、カール、ジャム等の発生を低減でき、転写不良や画
像乱れ等が無い良好な両面画像を常時安定して得ること
ができる。
に直流重畳交流電圧からなる転写バイアスを印加するよ
うにすれば、主として直流電圧成分にて例えば中間転写
体上の画像を記録材側へ転写させると同時に、主として
交流電圧成分にて中間転写体側の画像保持用の電荷を低
減させ、記録材と中間転写体と間の静電吸着力を弱める
ことができる。このため、転写バイアスの直流電圧成分
の最適化を図ることにより、あるいは、補助的に剥離デ
バイスを用いることにより、中間転写体から記録材への
画像の転写性を良好に保ちながら、定着手段への記録材
の突入姿勢を安定させることが可能になり、もって、定
着手段への記録材の突入姿勢乱れに伴う画像乱れや紙し
わ、カール、ジャム等の発生を低減でき、転写不良や画
像乱れ等が無い良好な両面画像を常時安定して得ること
ができる。
【0064】更に、本発明において、中間二次転写手段
に中間一次転写手段の印加直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加し、かつ、この中間二次転写手
段の後方に剥離手段を設けるようにすれば、中間二次転
写手段にて中間転写体から記録材への画像の転写性を良
好に保ち、一方、剥離手段にて中間転写体からの記録材
の剥離性を良好に保ち、定着手段への記録材の突入姿勢
を安定させることができる。このため、定着手段への記
録材の突入姿勢乱れに伴う画像乱れや紙しわ、カール、
ジャム等の発生を低減でき、転写不良や画像乱れ等が無
い良好な両面画像を常時安定して得ることができる。
に中間一次転写手段の印加直流電圧以上の直流電圧から
なる転写バイアスを印加し、かつ、この中間二次転写手
段の後方に剥離手段を設けるようにすれば、中間二次転
写手段にて中間転写体から記録材への画像の転写性を良
好に保ち、一方、剥離手段にて中間転写体からの記録材
の剥離性を良好に保ち、定着手段への記録材の突入姿勢
を安定させることができる。このため、定着手段への記
録材の突入姿勢乱れに伴う画像乱れや紙しわ、カール、
ジャム等の発生を低減でき、転写不良や画像乱れ等が無
い良好な両面画像を常時安定して得ることができる。
【0065】特に、本発明において、第1画像、第2画
像を形成担持する像担持体を別個に設け、第1画像、第
2画像の転写動作過程を並行して行うようにすれば、片
面時と同じ記録速度で良好な両面記録画像を得ることが
できる。
像を形成担持する像担持体を別個に設け、第1画像、第
2画像の転写動作過程を並行して行うようにすれば、片
面時と同じ記録速度で良好な両面記録画像を得ることが
できる。
【図1】 (a)(b)はこの発明に係る両面画像形成
装置を示す概略構成図である。
装置を示す概略構成図である。
【図2】 実施の形態1に係る両面画像形成装置を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図3】 実施の形態1に係る第2転写コロトロン対の
転写原理を示す説明図である。
転写原理を示す説明図である。
【図4】 実施の形態1に係る第2転写コロトロン対へ
の印加交流電圧と転写効率との関係を示すグラフ図であ
る。
の印加交流電圧と転写効率との関係を示すグラフ図であ
る。
【図5】 実施の形態1に係る第1転写コロトロンの転
写電流値と転写効率との関係を示すグラフ図である。
写電流値と転写効率との関係を示すグラフ図である。
【図6】 実施の形態2に係る両面画像形成装置を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図7】 実施の形態3に係る両面画像形成装置の第2
転写コロトロンの転写電流値をパラメータとした画像濃
度変化を示すグラフ図である。
転写コロトロンの転写電流値をパラメータとした画像濃
度変化を示すグラフ図である。
【図8】 実施の形態4に係る両面画像形成装置を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図9】 実施の形態4に係る第1転写ロール,第2転
写ロールの転写電流値と転写効率との関係を示すグラフ
図である。
写ロールの転写電流値と転写効率との関係を示すグラフ
図である。
【図10】 実施の形態4に係る第1転写ロール,第2
転写ロールを定電圧制御した態様に対する転写電圧値と
転写効率との関係を示すグラフ図である。
転写ロールを定電圧制御した態様に対する転写電圧値と
転写効率との関係を示すグラフ図である。
【図11】 実施の形態5に係る両面画像形成装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図12】 実施の形態6に係る両面画像形成装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図13】 実施の形態7に係る両面画像形成装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図14】 従来のおける両面画像形成装置の一例を示
す説明図である。
す説明図である。
1…像担持体,1a…第1像担持体,1b…第2像担持
体,2…中間転写体,3…記録材,4…直接転写手段,
5…中間一次転写手段,6…中間二次転写手段,7…剥
離手段,10…画像形成部,10a…第1画像形成部,
10b…第2画像形成部,11…感光ドラム,11a…
第1感光ドラム,11b…第2感光ドラム,12…第1
転写コロトロン,12a…第1転写ロール,12b…第
2転写ロール,13…第2転写コロトロン(二次転写用
の転写コロトロン),13a,13b…第2転写コロト
ロン対,20…中間転写ベルト,50…中間転写ドラ
ム,P…用紙,T1…第1画像,T2…第2画像
体,2…中間転写体,3…記録材,4…直接転写手段,
5…中間一次転写手段,6…中間二次転写手段,7…剥
離手段,10…画像形成部,10a…第1画像形成部,
10b…第2画像形成部,11…感光ドラム,11a…
第1感光ドラム,11b…第2感光ドラム,12…第1
転写コロトロン,12a…第1転写ロール,12b…第
2転写ロール,13…第2転写コロトロン(二次転写用
の転写コロトロン),13a,13b…第2転写コロト
ロン対,20…中間転写ベルト,50…中間転写ドラ
ム,P…用紙,T1…第1画像,T2…第2画像
Claims (5)
- 【請求項1】 第1画像(T1)及び第2画像(T2)が
形成担持される少なくとも一つの像担持体(1)と、こ
の像担持体(1)に対向配置される中間転写体(2)と
を備えた両面画像形成装置において、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか一方を記録材(3)の片面に直接転写す
る直接転写手段(4)と、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか他方を前記中間転写体(2)に転写する
中間一次転写手段(5)と、 中間転写体(2)の記録材(3)排出端に設けられ、交
流電圧からなる転写バイアスを印加することにより中間
転写体(2)上に転写された第1画像(T1)又は第2
画像(T2)を記録材(3)の他の片面に転写する中間
二次転写手段(6)とを備えたことを特徴とする両面画
像形成装置。 - 【請求項2】 第1画像(T1)及び第2画像(T2)が
形成担持される少なくとも一つの像担持体(1)と、こ
の像担持体(1)に対向配置される中間転写体(2)と
を備えた両面画像形成装置において、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか一方を記録材(3)の片面に直接転写す
る直接転写手段(4)と、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか他方を前記中間転写体(2)に転写する
中間一次転写手段(5)と、 中間転写体(2)の記録材(3)排出端に設けられ、直
流重畳交流電圧からなる転写バイアスを印加することに
より中間転写体(2)上に転写された第1画像(T1)
又は第2画像(T2)を記録材(3)の他の片面に転写
する中間二次転写手段(6)とを備えたことを特徴とす
る両面画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、中間二次
転写手段(6)の後方には中間転写体(2)上に付着し
た記録材(3)が強制剥離される剥離手段(7)を設け
たことを特徴とする両面画像形成装置。 - 【請求項4】 第1画像(T1)及び第2画像(T2)が
形成担持される少なくとも一つの像担持体(1)と、こ
の像担持体(1)に対向配置される中間転写体(2)と
を備えた両面画像形成装置において、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか一方を記録材(3)の片面に直接転写す
る直接転写手段(4)と、 像担持体(1)上の第1画像(T1)及び第2画像(T
2)のいずれか他方を前記中間転写体(2)に転写する
中間一次転写手段(5)と、 中間転写体(2)の記録材(3)排出端に設けられ、中
間一次転写手段(5)の転写バイアスの直流電圧以上の
直流電圧からなる転写バイアスを印加することにより中
間転写体(2)上に転写された第1画像(T1)又は第
2画像(T2)を記録材(3)の他の片面に転写する中
間二次転写手段(6)と、 この中間二次転写手段(6)の後方に設けられ、中間転
写体(2)上に付着した記録材(3)を強制剥離する剥
離手段(7)とを備えたことを特徴とする両面画像形成
装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4いずれかに記載のもの
において、第1画像(T1)が形成担持される第1像担
持体(1a)と、第2画像(T2)が形成担持される第
2像担持体(1b)とが別異に設けられていることを特
徴とする両面画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30350196A JPH10133431A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 両面画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30350196A JPH10133431A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 両面画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10133431A true JPH10133431A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17921737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30350196A Pending JPH10133431A (ja) | 1996-10-30 | 1996-10-30 | 両面画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10133431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005352358A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Ricoh Co Ltd | 転写方法、転写装置、画像形成方法及び画像形成装置 |
-
1996
- 1996-10-30 JP JP30350196A patent/JPH10133431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005352358A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Ricoh Co Ltd | 転写方法、転写装置、画像形成方法及び画像形成装置 |
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