JPH10134420A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
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- JPH10134420A JPH10134420A JP8302421A JP30242196A JPH10134420A JP H10134420 A JPH10134420 A JP H10134420A JP 8302421 A JP8302421 A JP 8302421A JP 30242196 A JP30242196 A JP 30242196A JP H10134420 A JPH10134420 A JP H10134420A
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- substrate
- outer peripheral
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
を実現することにより、基板の剥れが生じにくく、また
良好な耐久性が付与された、より簡略化された構造の光
情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 中央に孔部を有する円盤状基板であっ
て、その記録層付設側表面の外周側端部が、その部分の
表面積が増大するように変形されてなる円盤状基板の上
に、記録層と反射層とをこの順に、かつ反射層の外周側
端部を内側に後退させるようにして付設した円盤状記録
板を二枚用意し、それらを互いに反射層が内側となるよ
うに配置して両記録板の全面を接着剤層により貼り合わ
せてなるサンドイッチ型光情報記録媒体。別の態様とし
て、一方に上記円盤状記録板を用い、他方に円盤状保護
板を用いて構成したサンドイッチ型光情報記録媒体もあ
る。これらの態様では、記録層の外周側端部も内側に後
退させていることが好ましい。
Description
及び反射層をこの順に有する二枚の円盤状基板、もしく
は該基板と、該基板と同一の形状を持つ円盤状保護板と
をそれぞれ記録層側が内側となるように貼り合わされて
なる、レーザ光により情報の記録と読み出しが可能なサ
ンドイッチ型光情報記録媒体に関する。
旦書き込んだ情報の消去はできないと言う追記型光情報
記録媒体(CD−R)が実用化されている。この追記型
光情報記録媒体は、数枚から数十枚程度の少量の単位で
情報が記録されたCDを、手頃な価格でかつ迅速に提供
できるとのニーズに対応したものとして利用されてい
る。この媒体の一般的な構造は、円盤状基板上に色素か
らなる記録層及び金属からなる反射層をこの順に設け、
更に樹脂からなる保護層が塗布により反射層上にこれを
覆うように設けられた構造である。なお、基板の表面
(基板と記録層との界面)には通常、照射されるレーザ
光の走査を案内し、レーザ光が照射予定位置を正確にた
どるように予め凹状の案内溝(一般にプレグループと称
する)が形成されている。しかし上記の構造は、充分高
い耐久性を有しているとは言えず、また昨今の高い記録
容量の要望に対しては充分対応できないと言う問題があ
る。
つ光情報記録媒体として最近、追記型DVD(ディジタ
ル・ビデオ・ディスク:DVD−R)の開発が進められ
ている。この追記型光情報記録媒体は、例えば、医療用
カルテ、美術館や図書館の電子ライブライリー、公文書
などの大量の情報の保存に極めて有用性の高いものと期
待されている。DVD−Rの基本構造としては、例え
ば、図15に示す構造のものが提案されている(「日経
ニューメディア」別冊[DVD]、1995年発行)。
即ち、DVD−Rは、トラッキングのための案内溝(プ
レグループ)が形成された円盤状基板151a、該円盤
状基板上にスピンコート法で形成した有機色素層(記録
層)153a、更にその上に反射層154a及び保護層
155aを順に有するディスクを二枚(もう一方のディ
スクの符号の説明は省略)、接着剤層156により記録
層側を内側にして貼り合わせた構造からなっている。上
記のDVD−Rへの情報の書き込み(記録)及び読み取
り(再生)は、ディスクの基板の両面側から行うことが
できるために、それだけでも前記CD−Rに比べて単純
に二倍の情報の保存が可能となる。また、図15で示さ
れるDVD−Rの別の態様として、上記文献には、一方
のディスクを円盤状保護板に代えて、一方の基板のみに
記録層、反射層及び保護層を順に設けた構成の光情報記
録媒体の開示もある。
うに二枚の円盤状基板を貼り合わせてなる光情報記録媒
体の性能について検討した。それによると、二枚の基板
の端部では剥れが生じ易く、また保存安定性(耐久性)
も充分でないことが判明した。そして剥れの問題は、以
下の理由により生じることを見出した。即ち、二枚の円
盤状基板を貼り合わせてなる光情報記録媒体の一つの態
様としては、例えば、図14に示すように、記録層14
3および反射層144がこの順で設けられ、更にこれら
の上に反射層144を覆うようにして保護層145が設
けられた円盤状基板141と円盤状保護板142とを接
着剤層145を介して接合された構造のものが考えられ
る。そしてこの光情報記録媒体は、一般に下記の工程に
より製造されている。まず記録層143を円盤状基板1
41の上に形成する。記録層143は、通常スピンコー
タを用いて記録層用塗布液を塗布することにより形成さ
れるため、図のように、該円盤状樹脂基板141上にほ
ぼ全面に亙って塗布される。次に、金属からなる反射層
144をマスキングにより蒸着、スパッタリングなどの
方法で記録層143上に、該記録層の外周端部より反射
層の外周端部が内側となるように設ける。次いで、紫外
線硬化性樹脂で反射層144を覆うようにして保護層1
45を設けた後、得られた基板141と該基板と同一形
状の保護板(基板)142とを記録層143を内側にし
て接着剤(接着剤層146)で貼り合わせる。このよう
にして図14に示す構造のものを得ることができる。な
お、通常の円盤状基板においては、プレグルーブが存在
する領域以外の領域、即ち、基板の端部表面、及び基板
の端面(基板外周の側面)は、非常に高い精度の表面性
を有している。
報記録媒体においては、反射層は、金属からなる層であ
るため、反射層と記録層及び反射層と保護層とのそれぞ
れの界面では充分な接合力を得ることができない。その
ため、二枚の基板の接合力は、反射層の介在しない領
域、即ち、基板の孔部周縁部近傍の外側領域及び基板の
外周端部近傍の内側領域における各層間のそれぞれの界
面での接着力によって主に保持されていることになる。
このことは、例えば、媒体が、衝撃や曲げによる変形を
受けた時には、そのひずみが基板の端部、特に外周端部
に剥れとなって現れることをも意味する。従って二枚の
基板で挟まれた端部の構造はより強固に設計されている
ことが望ましい。しかし、本発明者の更なる検討では、
従来、このタイプの基板の外周端部においては、図14
に示されているように、保護層は基板と直接接触してお
らず、記録層を介して基板と接合した状態にあり、また
記録層自体は色素からなる層であるため、充分な層間の
接着力を得ることができず、従って基板と記録層あるい
は記録層と保護層の界面では剥離が生じ易いことがわか
った。また、保護層が記録層と接した部分においては、
経時的に接着強度が低下して、剥れ易くなり、充分な耐
久性(保存安定性)が得られないこともわかった。その
理由は明らかではないが、保護層が接する記録層の部分
では、保護層中の成分、例えばラジカル成分などの影響
を受け易く、また記録層の端面(側面)は露出した状態
にあり、酸素などの影響を受け易いため、経時的に記録
層が劣化するためと考えられる。更に、光情報記録媒体
の製造に際しては、媒体はできるだけ少ない工程で効率
よく生産できることが望ましい。しかし従来の光情報記
録媒体には、記録層、反射層、保護層、そして接着剤層
が設けられており、従ってこれらの各層を形成するため
の作業工程も多いことから、生産性の点からも更なる改
良が望まれる。
において高い接着性を実現することにより、基板の剥れ
が生じにくく、また良好な耐久性(保存安定性)が付与
された光情報記録媒体を提供することである。また本発
明の目的は、より簡略化された構造の光情報記録媒体を
提供することでもある。
基板表面の記録層付設側の外周側端部をその表面積が増
大するように変形させ、この変形部分に記録層を付設す
ることにより、基板の外周側端部においてより高い接着
性を実現できることが見出された。特に、本発明におい
ては、記録層を基板の外周側端部までその全面に設ける
ことなく、記録層の外周側端部を内側に後退させること
により、基板表面を露出させた面(露出面)を形成し、
かつこの露出面を含む外周側端部をその表面積が増大す
るように変形させ、その部分に接着剤層を接触させるよ
うにして設けることにより、基板端部に更に高い接着力
を付与でき、基板が剥れにくい構造の光情報記録媒体を
製造できることをも見出された。しかもこのような構造
にすることにより、保護層を設ける必要がなく、従来に
比べてより簡単な構造の光情報記録媒体を製造できるこ
とをも見出され、本発明を完成させたものである。
であって、その記録層付設側表面の外周側端部が、その
部分の表面積が増大するように変形されてなる円盤状基
板の上に、記録層と反射層とをこの順に、かつ反射層の
外周側端部を内側に後退させるようにして付設した円盤
状記録板を二枚用意し、それらを互いに反射層が内側と
なるように配置して両記録板の全面を接着剤層により貼
り合わせてなるサンドイッチ型光情報記録媒体にある。
基板であって、その記録層付設側表面の外周側端部が、
その部分の表面積が増大するように変形されてなる円盤
状基板の上に、記録層と反射層とをこの順に、かつ反射
層の外周側端部を内側に後退させるようにして付設した
円盤状記録板と円盤状保護板とを用意し、それらを反射
層が内側となるように配置して記録板と保護板の全面を
接着剤層により貼り合わせてなるサンドイッチ型光情報
記録媒体にある。
い。 (1)記録層をその外周側端部を内側に後退させてい
る。 (2)更に記録層と反射層の内側端部の双方を内側に後
退させることにより、孔部周縁部近傍の外側領域の基板
表面を露出させて露出面を形成し、該露出面に接着剤層
を接触させている。 (3)基板の記録層付設側表面の外周側端部の変形が、
粗面加工又は面取りにより行われている。 (4)記録層が、色素記録層である。 (5)接着剤層が、UV硬化性樹脂からなる層である。 (6)基板の記録層付設側表面の外周側端部の変形が、
基板の成型用のモールドの該当部分の加工する方法を利
用して行われている。
面に示す各図を用いて説明する。図1〜図4は、それぞ
れ本発明の光情報記録媒体の好ましい例を模式的に示す
断面図である。図1及び図3に示される光情報記録媒体
1、3は、それぞれ、記録層13、33、及び反射層1
4、34がこの順で設けられた中央に孔部10a、30
aを持つ円盤状基板11、31と、該基板と同一の形状
を持つ(中央に孔部10b、30bを持つ)円盤状保護
板12、32とをそれぞれ記録層側が内側となるように
接着剤層16、36により貼り合わせてなるサンドイッ
チ型の例である。そして図1に示される態様において
は、記録層付設側の基板表面の外周側端部に面取りを行
い、記録層13をその面取り部分(変形部分)17に付
設させている。また、図3で示される態様においては、
記録層付設側の基板表面の外周側端部に面取りを行うと
共に、外周側端部の記録層を内側に後退させて基板表面
に露出面を形成し、その露出面38及び面取り部分(変
形部分)37に接着剤層36を接触させた状態で付設さ
せている。なお、面取りは、円盤状保護板の内側の外周
側端部においても行うことができる。
媒体2、4は、それぞれ、記録層23a、23b、43
a、43b、及び反射層24a、24b、44a、44
bがこの順で設けられた中央に孔部20a、20b、4
0a、40bを持つ二枚の円盤状基板21a、21b、
41a、41bをそれぞれ記録層側が内側となるように
接着剤層26、46により貼り合わせてなるサンドイッ
チ型の例である。そして図2に示される態様において
は、記録層付設側の基板表面の外周側端部に面取りを行
い、記録層23a、23bをそれぞれその面取り部分
(変形部分)27a、27bに付設させている。また、
図4で示される態様においては、記録層付設側の基板表
面の外周側端部に面取りを行うと共に、外周側端部の記
録層を内側に後退させて基板表面に露出面48a、48
bを形成し、その露出面及び面取り部分(変形部分)4
7a、47bに接着剤層46を接触させた状態で付設さ
せている。
て、記録層と反射層の基板の内側端部(孔部周縁部の外
側領域)の層構成は、任意であるが、それぞれの図に示
されるように、各態様共に、基板表面に露出面19、2
9a、29b、39、49a、49bを形成し、接着剤
層16、26、36、46の端部をそれぞれこの露出面
19、29a、29b、39、49a、49bと接触さ
せた状態で設けることが好ましい。また、このように形
成した内側端部の露出面もその部分の表面積が増大する
ように、例えば前記のように面取りなどを行って変形さ
せることができる。
方法により製造することができる。本発明の光情報記録
媒体として図3に示される態様を例にとって、その製造
方法を図5及び図6を参照しながら詳述する。図5は、
中央に孔部10aを備え、基板の外周側端部に面取りを
行った円盤状基板11上に、記録層13を塗布により設
けた状態を模式的に示す部分断面図である。面取りされ
た基板は、予め所定の部分(図の場合は、基板の外周側
端部の角部分)が面取りされるように設計されたスタン
パあるいはモールド(金型)を用いて成型することによ
り、得ることができる。またこのように外周側端部が変
形した基板は、通常の方法で成型後、機械的な加工を行
うことにより、得ることもできる。通常は、前者の方法
を利用して得た基板が有利に用いられる。なお、スタン
パあるいはモールドを予め予定した形状となるように設
計変更することにより、種々の形状の基板を製造するこ
とができる。面取りする際には、その加工領域が、基板
のグルーブあるいはピットエリアに掛からないように設
けることが好ましい。例えば、面取りは、基板の厚み方
向に対しては、基板の厚みの1%〜50%(更に好まし
くは、3%〜30%)の範囲で、一方基板の直径方向に
対しては、基板の直径の0.05%〜3%(さらに好ま
しくは、0.1〜2%)の範囲で形成することが好まし
い。
録層形成用塗布液を通常スピンコート法を利用して形成
される。記録層13は、図のように、基板の外周側端部
の面取り部分(変形部分)17を覆うように形成され
る。またスピンコート法を利用することにより、中央孔
部の周縁部外側領域の塗布位置(記録層の内側端部)を
ある程度制御しながら塗布できる。従って中央孔部の周
縁部外側には、記録層が形成されない領域を作ることが
できる。しかし、この記録層が形成されない領域を充分
確保するためには、記録層を塗布後、記録層の内側端部
の一定の領域を除去することが好ましい。なお、塗布
は、スピンコート法以外にロールコート法やディップコ
ート法などの方法を用いても行うことができるが、スピ
ンコート法に比べて、これらの方法では塗布領域を制御
することは更に困難である。
成する。図6は、記録層13の上に更に反射層14を形
成し、記録層と反射層の外周側端部の双方を内側に後退
させた状態を模式的に示す部分断面図である。図6に示
すように、記録層13と反射層14とを基板11上に所
定の範囲で設けるには、例えば、以下の方法を利用する
ことができる。 1)記録層の外周側端部(面取り部分の記録層を含む領
域)を所定の位置まで適当な溶剤を用いてスピンコート
法による洗浄(スピン洗浄)により洗い流し、その領域
の記録層を除去する。その後、マスキングにより反射層
を形成する。反射層は、蒸着、スパッタリング、あるい
はイオンプレーティングなどの方法を利用して形成する
ことができる。 2)上記と同様にして反射層をマスキングにより記録層
上に形成した後、反射層からはみ出した部分(記録層の
外周側端部)の記録層を上記スピン洗浄により洗い流
し、そのはみ出した部分の記録層を除去する。 3)上記と同様にして反射層をマスキングにより記録層
上に形成した後、次の接着剤層形成用塗布液を塗布する
工程で、この塗布液をスピンコート法で塗布しながら同
時に外周側端部の記録層を洗い流し、その領域の記録層
を除去する。この方法を利用することで、外周側端部の
記録層の除去と同時に、接着剤層の塗布を行うことがで
きる。
のようにスピン洗浄の他に、塗布の後、記録層が乾燥す
る前に、拭き取る方法、あるいはレーザ光により燃焼さ
せる方法を利用しても良い。また中央孔部の周縁部外側
領域に、記録層が形成されない領域を作る場合にもこれ
らの方法を組み合わせて利用することができる。なお、
上記のように外周側端部の記録層を除去し、所定の範囲
に記録層を形成する方法については、例えば、特開平2
−183442号公報及び同2−236833号公報に
記載されており、これらの方法を利用することができ
る。
4の外周側端部の双方を内側に後退させることができ、
基板の外周側端部表面を露出させた領域(露出面)18
を形成することができる。そして、上記露出面の形成に
より、基板の外周側端部に面取り部分(変形部分)17
が現れる。基板の外周端部表面に形成した露出面から面
取り部分までの領域(Lで示される幅の面積)は、接着
剤層が直接基板表面と接合する領域となるが、この領域
は、基板の全円周の外周側端部に沿って0.05mm〜
10mmの範囲の巾で設けることが好ましい。更に好ま
しくは、この領域は、0.2mm〜1.0mmの範囲の
幅で設けることが好ましい。なお、図6の場合は、記録
層の外周側端部から面取り部分(変形部分)17までの
領域には、基板の露出面18があるが、面取りを記録層
の外周側端部まで接するように行っても良い。なお、基
板表面が露出した領域(露出面)は、色素が完全に除去
されず、一部残ることもあるが、次の工程の接着剤層の
付設には殆ど問題とはならない。
及び反射層14をこの順に設けた基板11を次に、別に
用意したこの基板と同一の形状を持つ円盤状保護板(基
板)12に記録層を内側にして重ね合わせ、接着剤によ
り貼り合わせる。二枚の基板の貼り合わせは、一方、あ
るいは双方の基板上(あるいは反射層上)に接着剤を塗
布した後、この基板同士の接着面を重ね合わせ、例え
ば、図7に示す圧着装置70の加圧板71a、71bの
間に挟み、加圧処理することにより、行うことができ
る。接着剤は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、二液硬化
性樹脂あるいはUV(紫外線)硬化性樹脂などの接着剤
から適宜選択して利用できる。生産性や得られる媒体の
強度などの点から、UV(紫外線)硬化性樹脂の使用が
好ましい。UV硬化性樹脂を用いた場合には、この樹脂
液をスピンコート法などを利用して塗布した後、UV光
を照射させることにより、接着剤層を形成することがで
きる。但し、図2及び図4に示すような光情報記録媒体
を作成する場合には、双方の基板上に記録層を有するた
め、UV硬化性樹脂接着剤の使用は困難になる。このた
め図2及び図4に示されるタイプの場合には、UV硬化
性樹脂接着剤以外のものが用いられる。なお、UV硬化
性樹脂を用いる場合には、加圧処理をしながらUV光を
照射するため、加圧板は、透明な材料が用いられる。例
えば、白板ガラス、石英ガラス、青板ガラスを好ましい
ものとして挙げることができる。接着剤層は、その端面
(側面)が通常両基板の端面(側面)とほぼ同じ面(面
一)か、あるいは若干内側となるように形成されるが、
この側面形状は、幾分凹状であっても凸状であっても特
に問題とならない。
位置を調節することにより、例えば、図8(a)に示す
ように、記録層13を全面に覆った形状の反射層14と
することもできる。また図8(b)に示すように、記録
層13を中間層50を介して二層構成(記録層13A、
13B)にすることもできる。更に、図8(c)に示す
ように、記録層13を中間層50を介して二層構成(記
録層13A、13B)にすると共に、上に位置する各層
が、下層に位置する層を全体に覆うように構成すること
もできる。なお、図8には、円盤状保護板にも円盤状記
録板と同様に面取りを行った例を用いて示してある。こ
れらの光情報記録媒体も前述した製造方法を利用するこ
とにより、製造することができる。
について、その外周側端部の形状の他の例を以下に挙げ
る。図9〜図13は、それぞれ図3に示される態様の光
情報記録媒体において、その基板の外周側端部が種々の
形状に変形された例を模式的に示す部分断面図である。
なお、図9〜図13において、変形部分は17で示す。
また各図には、円盤状保護板にも変形を加えた例を用い
て示してある。図9(a)は、基板の外周側端部(角部
分)がアール状に変形された例を示すものである。また
図9(b)〜(d)に示されるように、基板の外周側端
部の変形のみならず、記録層側とは反対側(記録層が設
けられていない側)の外周側端部にも同様な変形を加え
ることができる。このように、基板の記録層が設けられ
ていない側に面取りを行うことにより、基板の製作時、
その角部分に生じがちなバリの発生を抑えることができ
る。
層付設側表面の外周側端部には、粗面加工がされていて
も良い。粗面加工は、図10(b)に示されるように、
一方の基板と他方の基板(保護板)とでその粗面状態を
変て行うことができる。接着剤層は、粗面加工がされた
領域に接合するように設けるが、図10(d)に示され
るように、基板の端面(側面)に粗面加工を行った場合
には、接着剤層は、この面にも接触するように設けるこ
とが好ましい。また図10(e)に示されるように、基
板の角部分を予め面取りし、更にこの領域に粗面加工を
することもできる。このように面取りと粗面加工を組み
合わせて変形を加えることにより、基板端部の接着力を
更に高めることができる。粗面加工は、その平均粗さ
が、0.01μm〜1mmの範囲(更に好ましくは、
0.1μm〜100μmの範囲)となるように行うこと
が好ましい。
側端部が突起、あるいは切欠により変形された例を示す
もので、突起、切欠の形状、大きさなどは適宜設定する
ことができる。また、上記図10においても説明したよ
うに、基板の端面(側面)に突起を形成した場合には、
接着剤層は、この突起に接触した状態で設けることが好
ましい(図11(e)及び(f))。
ぞれ、基板の記録層付設側表面の外周側端部をその端部
に向かってなだらかな傾斜にしたり、なだらかな凹状に
したり、あるいはなだらかな凸状にした変形の例を示す
ものである。このような変形を加えることによっても基
板の端部の表面積を増大させることができる。また図1
2(c)に示すように、基板の側面の断面形状が、基板
の記録層付設側表面に対して鈍角となるように変形を加
えることもできる。図13に示されるように、基板の記
録層付設側表面の外周側端部に沿って放射状にジグザグ
を形成するように変形を加えることもできる。本発明に
おいては、基板の記録層付設側表面の外周側端部は、そ
の部分の変形が図9に示される面取り又は図10に示す
粗面加工により行われていることが好ましい。なお、以
上説明した基板の形状は、前述したように基板の成型段
階(金型の作成段階)における設計変更により、所望の
形状とすることができる。また粗面加工は、通常の方法
で基板を成型後、基板の表面に例えば、溶剤による処理
法、ヤスリなどを用いて傷をつけ、表面を荒くする法、
あるいはサンドブラストなどの方法を利用して行うこと
ができる。溶剤による処理法やサンドブラスト法は、例
えば、加工の不要部分をマスキングをしながら実施する
ことができる。
は、図3に示されるサンドイッチ型の例についてのもの
であるが、記録層及び反射層がこの順で設けられた中央
に孔部を持つ二枚の円盤状記録板をそれぞれ互いに記録
層側が内側となるように接着剤層により貼り合わされて
なるサンドイッチ型の場合(図4)においても同様に製
造することができる。また、図1又は図2に示されるよ
うに、基板の記録層付設側表面の外周側端部に変形を加
え、この変形部分に記録層を接触させた状態で設けた態
様の光情報記録媒体においても同様に製造することがで
きる。またこれらの光情報記録媒体の製造に際しては、
図8において説明したように、記録層を中間層を介して
二層構成にすることもできるし、また反射層を記録層を
全面に覆った形状となるように設けることもできる。更
に、前記図9〜図13で説明した種々の形状の基板を使
用することができる(なお、図1又は図2に示される光
情報記録媒体に利用する際には、変形部分に記録層を接
触させた状態で設けた態様になる)。
は、従来から光情報記録媒体に用いられていた材料を選
択して用いることができる。以下、簡単にこれらの材料
について説明する。円盤状基板材料としては、例えば、
アクリル樹脂;ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと他のポリ
マーとの共重合体等の塩化ビニル系樹脂;エポキシ樹
脂;ポリカーボネート樹脂;アモルファスポリオレフィ
ン及びポリエステルを挙げることができる。好ましいも
のは、ポリカーボネート、ポリオレフィン及びセルキャ
ストポリメチルメタクリレートである。円盤状基板の厚
みは、基板の直径の0.1%〜2.5%(好ましくは、
0.3%〜3%)の範囲にあることが好ましい。
面性の改良、接着性の向上、基板の耐溶剤性の改良及び
記録層の変質の防止を目的として下塗り層を設けても良
い。下塗り層を形成するための材料としては、ポリメチ
ルメタクリレート、アクリル酸・メタクリ酸共重合体、
スチレン・無水マレイン酸共重合体、ポリビニルアルコ
ール、N−メチロールアクリルアミド、スチレン・ビニ
ルトルエン共重合体、クロルスルホン化ポリエチレン、
ニトロセルロース、ポリ塩化ビニル、塩素化ポリオレフ
ィン、ポリエステル、ポリイミド、酢酸ビニル、塩化ビ
ニ共重合体、エチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネ
ート等の高分子物質、及び無機酸化物(SiO2 、Al
2 O3 )、無機フッ化物(MgF2 )などの無機物質を
挙げることができる。下塗り層は、上記の材料を用いて
公知の方法(スピンコート、ディップコート、エクスト
ルージョンコートなどの塗布法、あるいは蒸着、スパッ
タリング、イオンプレーティングなどの真空製膜法)を
利用して形成することができる。
グ用溝又はアドレス信号等の情報を表す凹凸を形成する
ために、プレグループ層及び/又はプレピット層が形成
されていても良い。プレグループを形成するための材料
としては、アクリル酸のモノエステル、ジエステル、ト
リエステル、及びテトラエステルのうちの少なくとも一
種のモノマー(又はオリゴマー)と光重合開始剤との混
合物を用いることができる。プレグループ層は、従来か
ら行われている方法で形成することができる。
ることが好ましい。用いられる色素は、特に限定されな
い。例えば、シアニン系色素、フタロシアニン系色素、
イミダゾキノキサリン系色素、ピリリウム系・チオピリ
リウム系色素、アズレニウム系色素、スクワリリウム系
色素、Ni、Crなどの金属錯塩系色素、ナフトキノン
系色素、アントラキノン系色素、インドフェノール系色
素、インドアニリン系色素、トリフェニルメタン系色
素、トリアリルメタン系色素、メロシアニン系色素、オ
キソノール系色素、アルミニウム系・ジインモニウム系
色素及びニトロソ化合物を挙げることができる。これら
の色素のうちでは、シアニン系色素、フタロシアニン系
色素、アズレニウム系色素、スクワリリウム系色素、オ
キソノール系色素及びイミダゾキノキサリン系色素が好
ましい。記録層の形成は、上記の色素、及び必要により
結合剤を溶剤に溶解して塗布液を調製し、この塗布液を
前述した方法で基板上に塗布し、乾燥することによって
行うことができる。記録層は、一般に10〜550nm
の範囲の厚さとなるように設けられる。なお、図8の
(b)及び(c)で示したように、中間層は、前記下塗
層を形成するために用いた材料を用いて形成することが
できる。中間層は、一般に1〜100μmの範囲の厚さ
となるように設けられる。
ザ光に対する反射率が高い物質である。具体的には、反
射層は、金属及び半金属からなる層であることが好まし
い。これらの例としては、Mg、Se、Y、Ti、H
f、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、F
e、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Ir、Pt、C
u、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、S
i、Ge、Te、Pb、Po、Sn及びBiなどを挙げ
ることができる。これらのうちでは、Au、Ag、C
u、Pt、Al、Cr及びNiであることが好ましく、
特にAuであることが好ましい。これらは単独で用いて
も良いし、あるいは二種以上を組み合わせて用いても良
い。反射層は、一般に10〜300nmの範囲の厚さと
なるように設けられる。
剤)としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、二液混合
型硬化性樹脂、UV(紫外線)硬化性樹脂、あるいはこ
れらの樹脂からなる接着剤を挙げることができる。また
粘着剤(両面テープなど)を使用することもできる。こ
れらの中では、特にUV硬化性樹脂の使用が好ましい。
UV硬化性樹脂の例としては、ウレタン(メタ)アクリ
レート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエステル
(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレートのオリ
ゴマー類、(メタ)アクリル酸エスエル等のモノマー類
等、更に光重合開始剤等の通常UV硬化性樹脂を使用す
ることができる。接着剤層は、その平均厚みが、一般に
0.1μm〜100μmの範囲、好ましくは、20〜8
0μmの範囲、更に好ましくは、30〜70μmの範囲
となるように設けられる。
る。 [実施例1]下記の構造式で示される色素
ールに溶解して色素記録層形成用塗布液(色素2.65
重量%)を調製した。トラッキングガイドが設けられ、
外周側端部に面取りがされた円盤状のポリカーボネート
基板(外径:120mm、厚さ:0.6mm、内径15
mm、グルーブの幅:0.4μm、深さ:200nm、
面取りの形状:厚み方向0.2mm×直径方向0.5m
m)上に、上記塗布液をスピンコート法により回転数を
1000rpmの速度で塗布した。続いて、孔部周縁部
近傍の外側の一定の領域を拭き取り、記録層の内側端部
を外側に後退させて、基板表面の露出した領域(内側端
部の露出面)を形成した。その後、該塗布層を70℃の
温度で10分間乾燥して膜厚が、120nmの記録層を
形成した(図5参照)。上記色素記録層上にマスクを用
いてAuを蒸着して膜厚が100nmの反射層を形成し
た。この操作によって、反射層は、その外周側端部が記
録層の外周側端部から内側に位置するように設けられ
た。上記反射層が設けられた基板表面に、2,2,3,
3−テトラフロロプロパノールの溶剤をスピンコート法
にて噴射して、該反射層が設けられた領域以外の領域に
塗布されている記録層を除去した。これにより、基板の
外周側端部に基板表面が露出した領域(基板の外周側端
部の露出面)を形成した。この露出面は、基板の円周の
外周側端部に沿って0.7mmの幅で形成された(図6
参照)。なお、記録層の除去により、基板には面取り部
分が現れた。次に、上記反射層上に、UV硬化性接着剤
(商品名:3070、(株)スリーボンド製)をスピン
コート法により回転数1500rpmの速度で塗布し
た。そして接着剤が塗布された記録板と、別に用意した
円盤状のポリカーボネート基板(保護板)(外径:12
0mm、厚さ:0.6mm)とを接着剤が塗布された面
を内側にして重ね合わせ、図7に示す圧着装置の加圧板
(石英ガラス)の間に挟み、セットした。そして加圧し
た状態(0.2kg/cm2 )で、保護板と接触した加
圧板の上から高圧水銀灯にて紫外線を照射して硬化さ
せ、層厚が8μmとなるように接着剤層を形成した。こ
のようにして、図3に示す構造を持つ光情報記録媒体を
製造した。但し、円盤状保護板として、その外周側端部
にも上記記録板と同様に面取りを行ったものを用いた。
ポリカーボネート基板として、マスキングしながらサン
ドブラストにより外周側端部が粗面加工された基板(外
径:120mm、厚さ:0.6mm、内径15mm、グ
ルーブの幅:0.4μm、深さ:200nm、粗面の平
均粗さ:1μm)及びマスキングしながらサンドブラス
トにより外周側端部が粗面加工された円盤状のポリカー
ボネート基板(保護板)(外径:120mm、厚さ:
0.6mm、粗面の平均粗さ:1μm))を用いたこと
以外は、実施例1と同様にして光情報記録媒体を製造し
た。このようにして、基板の外周側端部が図10(a)
に示す構造を持つ光情報記録媒体を製造した。
ポリカーボネート基板として、外周側端部が面取りされ
ていない基板(外径:120mm、厚さ:0.6mm、
内径15mm、グルーブの幅:0.4μm、深さ:20
0nm)を、また保護板として、外周側端部が面取りさ
れていない基板(外径:120mm、厚さ:0.6m
m)をそれぞれ用い、かつ反射層を形成後、該反射層が
設けられた領域以外の領域に塗布されている記録層の除
去を行わなかったこと、及び反射層上にUV硬化性接着
剤(商品名:3070、(株)スリーボンド製)をスピ
ンコート法により塗布し、塗布後、高圧水銀灯にて紫外
線を照射して硬化させ、層厚が5μmとなるように保護
層を形成したこと以外は、実施例1と同様にして光情報
記録媒体を製造した。このようにして、図14に示す構
造を持つ光情報記録媒体を製造した。
うにして得られた光情報記録媒体について、(1)落下
テスト、及び(2)基板の外側端部のC/Nの測定を行
い、それぞれ評価した。 (1)落下テスト コンクリート床に20回、1mの高さから落下させ、基
板の外側端部の剥れを観察した。評価基準は、下記の通
りである。 A:基板外側端部の剥れが殆ど観察されなかった。 B:基板外側端部の剥れがわずかに観察された。 C:基板外側端部の剥れがかなり観察された。 (2)基板の外側端部(グルーブの最外周部分)のC/
Nの測定 DDU1000(パルステック社製)を用い、1.2m
/秒で11T記録を行った後、再生し、スペクトラムア
ナライザTR4135(アドバンテスト(株)製)で測
定した。また製造後、80℃、85%RH条件下で24
0時間保存後に得られた媒体に対して、上記と同じよう
に落下テスト、及び基板外側端部でのC/Nの測定を行
い、同様な基準でそれぞれ評価した。評価の結果を表1
に示す。
録層付設側表面の外周側端部に変形(面取り(実施例
1)、粗面加工(実施例2))を加えた基板を用いて、
この変形部分に接着剤層を接触させた状態で設けた本発
明に従う光情報記録媒体は、外周側端部に変形を加えな
い基板を用い、かつ保護層を記録層を介して基板端部と
接触させた状態で設けた比較用の光情報記録媒体(比較
例1)に比べて、基板の外周側端部の剥れが殆どなく、
また高い端部C/Nの値を得ることができることがわか
る。またこれらの光情報記録媒体を長期間保存(特に、
高温高湿下での保存)した後の性能においても本発明に
従う光情報記録媒体の方が、比較例の光情報記録媒体に
比べてその基板端部の剥れも殆どなく、また同様に高い
端部C/N値が維持されている。従って本発明に従う光
情報記録媒体は、高い保存安定性をも有しているという
ことができる。
ングガイドが設けられ、外周側端部に面取りがされた円
盤状のポリカーボネート基板(外径:120mm、厚
さ:0.6mm、内径15mm、グルーブの幅:0.4
μm、深さ:200nm、面取りの形状:厚み方向0.
2mm×直径方向0.5mm)上に、記録層及び反射層
を実施例1と同様に形成した二枚の円盤状記録板を用意
した。そしてそれぞれ反射層側が内側となるように二枚
の円盤状記録板を配置し、その全面に接着剤(エポキシ
系二液混合型硬化性樹脂)を塗布して二枚の円盤状記録
板を貼り合わせた。このようにして、図4に示す構造を
持つ光情報記録媒体を製造した。得られた光情報記録媒
体は、その外周側端部が強固に接着されており、非常に
剥れにくくなっていた。また充分な耐久性も備えている
ことも確認された。
板の記録層付設側表面の外周側端部がその部分の表面積
が増大するように変形されているため、この変形部分に
形成される記録層との接合力を高めることができる。特
に、このように変形された基板を用い、かつ反射層と記
録層の外周側端部を後退させることにより、露出面を形
成し、この露出面を含む変形部分に接着剤層を接触させ
た状態で設けた光情報記録媒体の場合には、基板の外周
側端部に高い接着力を付与できるため、基板端部での剥
れは殆ど生じることがない。またこの態様では、記録層
及び反射層は接着剤層で完全に覆われた状態になるた
め、直接外気とも遮断されており、高い保存安定性をも
確保することができる。従って高い耐久性を得ることが
できる。更に本発明の光情報記録媒体は、従来のように
保護層を設けることなく製造できるため、その製造作業
工程をより簡略化することができる。
を模式的に示す断面図である。
の例を模式的に示す断面図である。
の例を模式的に示す断面図である。
の例を模式的に示す断面図である。
樹脂基板上に記録層を塗布により設けた状態を模式的に
示す部分断面図である。
録層と反射層の外周側端部の双方を内側に後退させ、そ
の露出面を形成すると共に基板の外周側端部に形成した
面取りを出現させた状態を模式的に示す部分断面図であ
る。
挟み、加圧処理する状態を模式的に示す断面図である。
射層を持つ光情報記録媒体を模式的に示す部分断面図で
ある。図8(b)は、記録層を中間層を介して二層構成
にした場合の光情報記録媒体を模式的に示す部分断面図
である。図8(c)は、記録層を全面に覆った形状の反
射層とし、かつ記録層を中間層を介して二層構成にした
場合の光情報記録媒体を模式的に示す部分断面図であ
る。
された別の例を模式的に示す部分断面図である。
変形された(粗面加工)された別の例を模式的に示す部
分断面図である。
変形された別の例を模式的に示す部分断面図である。
変形された別の例を模式的に示す部分断面図である。
板の外周側端部が、その外周に沿ってジグザグ状に変形
が加えられた例を模式的に示す図である。図13(a)
は、その状態を示すための平面図であり、(b)は、こ
のように変形を加えた光情報記録媒体を側面から見た図
である。
端まで設けられた従来の光情報記録媒体を模式的に示す
部分断面図である。
録媒体(DVD−R)の基本構造を模式的に示す部分断
面図である。
0a、40b 孔部 11、21a、21b、31、41a、41b、14
1、151a 円盤状基板 12、32、142 円盤状保護板 13、13A、13B、23a、23b、33、43
a、43b、143、153a 記録層 14、24a、24b、34、44a、44b、14
4、154a 反射層 16、26、36、46、146、156 接着剤層 17、27a、27b、37、47a、47b 変形部
分 18、19、29a、29b、38、39、48a、4
8b、49a、49b露出面 145、155a 保護層 50 中間層 70 圧着装置 71a、71b 加圧板
Claims (6)
- 【請求項1】 中央に孔部を有する円盤状基板であっ
て、その記録層付設側表面の外周側端部が、その部分の
表面積が増大するように変形されてなる円盤状基板の上
に、記録層と反射層とをこの順に、かつ反射層の外周側
端部を内側に後退させるようにして付設した円盤状記録
板を二枚用意し、それらを互いに反射層が内側となるよ
うに配置して両記録板の全面を接着剤層により貼り合わ
せてなるサンドイッチ型光情報記録媒体。 - 【請求項2】 中央に孔部を有する円盤状基板であっ
て、その記録層付設側表面の外周側端部が、その部分の
表面積が増大するように変形されてなる円盤状基板の上
に、記録層と反射層とをこの順に、かつ反射層の外周側
端部を内側に後退させるようにして付設した円盤状記録
板と円盤状保護板とを用意し、それらを反射層が内側と
なるように配置して記録板と保護板の全面を接着剤層に
より貼り合わせてなるサンドイッチ型光情報記録媒体。 - 【請求項3】 記録層をその外周側端部を内側に後退さ
せるようにして付設した請求項1又は2に記載の光情報
記録媒体。 - 【請求項4】 基板の記録層付設側表面の外周側端部の
変形が、粗面加工又は面取りにより行われている請求項
1又は2に記載の光情報記録媒体。 - 【請求項5】 記録層が、色素記録層である請求項1又
は2に記載の光情報記録媒体。 - 【請求項6】 接着剤層が、UV硬化性樹脂からなる層
である請求項1又は2に記載の光情報記録媒体。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8302421A JPH10134420A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 光情報記録媒体 |
| US08/937,010 US5989669A (en) | 1996-09-24 | 1997-09-24 | Optical information recording disc |
| EP19970116651 EP0831473B1 (en) | 1996-09-24 | 1997-09-24 | Optical information recording disc |
| DE1997631705 DE69731705T2 (de) | 1996-09-24 | 1997-09-24 | Optische Informationsaufzeichnungsplatte |
| CNB971214492A CN1190785C (zh) | 1996-09-24 | 1997-09-24 | 光信息记录盘 |
| US09/427,264 US6238764B1 (en) | 1996-09-24 | 1999-10-26 | Optical information recording disc |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8302421A JPH10134420A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134420A true JPH10134420A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17908725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8302421A Pending JPH10134420A (ja) | 1996-09-24 | 1996-10-28 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10134420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049544A1 (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光情報記録媒体および光情報記録媒体の製造方法 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8302421A patent/JPH10134420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007049544A1 (ja) * | 2005-10-24 | 2007-05-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 光情報記録媒体および光情報記録媒体の製造方法 |
| US8001559B2 (en) | 2005-10-24 | 2011-08-16 | Panasonic Corporation | Optical information recording medium and method for manufacturing optical information recording medium |
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