JPH10134666A - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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Publication number
JPH10134666A
JPH10134666A JP28711996A JP28711996A JPH10134666A JP H10134666 A JPH10134666 A JP H10134666A JP 28711996 A JP28711996 A JP 28711996A JP 28711996 A JP28711996 A JP 28711996A JP H10134666 A JPH10134666 A JP H10134666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil spring
push switch
operation element
curved state
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP28711996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Oda
義夫 織田
Masami Taniguchi
政美 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ODA SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ODA SEISAKUSHO KK
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Publication date
Application filed by ODA SEISAKUSHO KK filed Critical ODA SEISAKUSHO KK
Priority to JP28711996A priority Critical patent/JPH10134666A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、しかも軽い操作力により、十
分な操作ストロークと適度なクリック感とを得ることが
できるプッシュスイッチを提供すること。 【解決手段】 コイルバネ40の端部41が保持板30
の保持ベース部31に形成された孔33内の突設片部3
4によって、その中央部42が操作子50側に向けて突
出した湾曲状態とされ、その中央部42が操作子50に
よって押圧されるとき、コイルバネ40が径方向に変形
し、水平状態から湾曲状態に移行するとき、操作子50
のストロークに対する押圧力が変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動接触子である
コイルバネを凸型湾曲形状に保持したプッシュスイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】可動接触子をバネ材によって構成したプ
ッシュスイッチとして、たとえば図5および図6に示す
ものが知られている。
【0003】すなわち、図5に示すプッシュスイッチで
は、プランジャ1を操作すると、プランジャ1の膨出部
2がバネ3のコイル状部4を外周方向から押圧して湾曲
変形させる。コイル状部4が湾曲変形することにより、
直線状部6が端子8に接触することで、端子7〜直線状
部5〜コイル状部4〜直線状部6〜端子8間が導通状態
となり、電気的にオン状態となる。
【0004】これに対し、プランジャ1への押込み力を
解くと、バネ3のコイル状部4の復元力により、プラン
ジャ1が定位置まで押し上げられる。
【0005】一方、図6のプッシュスイッチでは、コイ
ルバネ10のコイル部11が操作子14によって押圧さ
れると、コイル部11がコイルエンド12,13を支点
として下方に押し下げられてセンターターミナル15に
接触し、センターターミナル15とサイドターミナル1
6とが導通状態となることにより、電気的にオン状態と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
それぞれのプッシュスイッチでは、可動接触子であるバ
ネ3やコイルバネ10の復元力により、プランジャ1や
操作子14が定位置まで戻されるようになっているた
め、構成が極めて簡単なものとなっている。
【0007】ところが、前者のプッシュスイッチでは、
プランジャ1によってバネ3を押圧したとき、プランジ
ャ1のストロークに対する押圧力がリニアに変化するこ
とから、適度なクリック感が得られないといった不具合
がある。
【0008】また、押圧されるバネ3のコイル状部4
は、水平状態から下方への湾曲状態までの変形動作に限
られてしまうことから、プランジャ1の操作ストローク
を十分にとることができないといった不具合もある。
【0009】一方、後者のプッシュスイッチでは、コイ
ルバネ10のコイル部11が山形をなすように配設され
た構成であるため、コイル部11の変形動作範囲が広が
り、操作子14の操作ストロークを十分とることができ
る。
【0010】ところが、後者のプッシュスイッチでは、
コイル部11がコイルエンド12,13によって支持さ
れる構成であるため、操作子14のストロークに対する
押圧力がリニアに変化することから、上記同様に、適度
なクリック感が得られないばかりか、コイル部11への
押圧力はコイルエンド12,13等による弾発力に比例
することから、必要以上に大きな操作力を要するといっ
た不具合がある。
【0011】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、簡単な構成で、しかも軽い操作力により、
十分な操作ストロークと適度なクリック感とを得ること
ができるプッシュスイッチを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
固定接触子に対して可動接触子である自己復帰型のコイ
ルバネが操作子の操作に応じて接離するプッシュスイッ
チであって、前記コイルバネを保持する保持板と、この
保持板の保持ベース部に形成された前記コイルバネの径
より若干広い孔と、この孔の内側に対向させて突設され
た支持片部とを備え、前記コイルバネの端部が前記突設
片部によって支持されるとともに、前記コイルバネの中
央部が前記操作子側に向けて径方向に突出した湾曲状態
とされ、前記操作子の径方向からの押圧によって前記操
作子側に向けて突出した湾曲状態から水平状態を経て、
さらに前記操作子の押圧方向に向けて突出した湾曲状態
となり、前記固定接触子に接触することを特徴とする。
【0013】この発明では、コイルバネの端部が保持板
の保持ベース部に形成された孔内の突設片部によって、
その中央部が操作子側に向けて突出した湾曲状態とされ
る構成であるため、部品点数が簡素される。
【0014】また、コイルバネの中央部が操作子側に向
けて径方向に突出した湾曲状態とされているため、その
中央部が操作子によって押圧されるとき、コイルバネが
径方向に変形することから、軽い押圧力での操作を行え
る。
【0015】さらに、コイルバネが操作子側に向けて突
出した湾曲状態から水平状態を経て、操作子の押圧方向
に向けて突出した湾曲状態となるまで変形可能であるた
め、十分な操作ストロークが得られる。
【0016】さらにまた、操作子の径方向からの押圧に
より、コイルバネが操作子側に向けて突出した湾曲状態
から水平状態を経て、さらに操作子の押圧方向に向けて
突出した湾曲状態となるとき、操作子のストロークに対
する押圧力が変化し、適度なクリック感が得られる。
【0017】請求項2記載の発明は、前記固定接触子は
基板上に付設されたものであり、前記コイルバネを保持
する保持板は前記基板上に所定間隔離して配設されるこ
とを特徴とする。
【0018】この発明では、コイルバネを保持する保持
板を基板上に所定間隔離して配設することで、基板上の
固定接触子に対するコイルバネの変形領域を確保するこ
とができるため、基板に対する対応が容易となる。
【0019】請求項3記載の発明は、前記コイルバネの
線径、巻径、巻数のいずれかを変えることによって操作
性が変えられることを特徴とする。
【0020】この発明では、コイルバネの線径、巻径、
巻数のいずれかを変えることによってコイルバネの特性
が変えられるため、様々な操作フィーリングのスイッチ
が容易に得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の詳細
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のプッシュ
スイッチの一実施の形態を示すものである。
【0022】同図に示すように、基板20上には、固定
接触子である導体パターン21,22が付設されてい
る。各導体パターン21間には、金属製の保持板30が
掛け渡されている。
【0023】すなわち、保持板30の保持ベース部31
の両端部には、略L字状に折り曲げられた支持片部32
が設けられている。そして、これら支持片部32が導体
パターン21上に貼着されることで、基板20と保持ベ
ース部31との間に所定の間隙が形成されるようになっ
ている。
【0024】したがって、支持片部32の高さ寸法を変
えることで、基板20と保持ベース部31との間の間隔
を適宜設定することが可能となる。
【0025】保持板30の保持ベース部31には、図2
に示すように、プレス成型によって孔33が形成されて
いる。また、孔33の長手方向の内側には、支持片部3
4が対向配置されている。これら支持片部34には、コ
イルバネ40の端部41が差し込まれた状態で取り付け
られている。このとき、コイルバネ40の中央部42は
自らの反発力によって上方に突出した湾曲状態となって
いる。
【0026】これにより、コイルバネ40の中央部42
の可動領域は、図1のように、上方に突出した湾曲状態
から下方に突出する湾曲状態まで変形可能とされてい
る。
【0027】ここで、コイルバネ40の線径、巻径、巻
数等を変えることによってコイルバネ40の押圧力が変
えられるため、様々な操作フィーリングをもったプッシ
ュスイッチを得ることが可能である。
【0028】コイルバネ40の上方には、操作子50が
配設されている。操作子50は、パネル60の孔61に
挿入支持される軸部51とコイルバネ40の中央部42
を押圧する押圧部52とで構成されている。
【0029】これにより、操作子50は、非操作時にあ
っても、軸部51が操作パネル60の孔61によって保
持されるとともに、コイルバネ40による復元力によっ
て押圧部52が操作パネル60の背面側に押し付けられ
るため、ガタ付くことなく安定した状態で保持されるよ
うになっている。
【0030】続いて、以上のような構成のプッシュスイ
ッチの動作について説明する。まず、操作子50の軸部
51を押し下げると、押圧部52がコイルバネ40の中
央部42を押圧する。これにより、図1のように、上方
に向けて突出した湾曲状態にあるコイルバネ40の中央
部42が収縮し、図3に示すように、水平状態を経た
後、図4に示すように、下方に向けて突出した湾曲状態
をとり、基板20に付設されている導体パターン22に
接触することで、電気的にオン状態が得られる。
【0031】このとき、コイルバネ40が収縮して水平
状態を経た後、下方に向けて突出した湾曲状態をとると
き、自らの反発力によって下方に押し広がろうとする力
が作用する。これにより、操作子50のストロークに対
する押圧力が変化することから、適度なクリック感が得
られる。
【0032】また、操作子50の押圧部52によるコイ
ルバネ40への押圧は、コイルバネ40の径方向への押
圧であるため、軽い操作力での動作が可能となる。
【0033】しかも、コイルバネ40の中央部42の可
動領域は、上述したように、上方に突出した湾曲状態か
ら下方に突出する湾曲状態までとされるため、十分な操
作ストロークが得られる。
【0034】一方、図4の状態から操作子50への押下
げ力を解くと、コイルバネ40の復帰力によって操作子
50の押圧部52が押し上げられ、操作子50が図3の
状態を経て図1に示す定位置まで押し上げられる。
【0035】このとき、コイルバネ40の中央部42が
下方へ突設した湾曲状態から水平状態を経て上方に突設
する湾曲状態に移行する際、上記同様に、操作子50の
ストロークに対する押圧力が変化し、適度なクリック感
が得られる。
【0036】このように、本実施の形態では、コイルバ
ネ40の端部41が保持板30の保持ベース部31に形
成された孔33内の突設片部34によって、その中央部
42が操作子50側に向けて突出した湾曲状態とされる
構成であるため、部品点数が簡素されることから、構成
が簡単なものとされる。
【0037】また、コイルバネ40の中央部42が操作
子50側に向けて径方向に突出した湾曲状態とされてい
るため、その中央部42が操作子50によって押圧され
るとき、コイルバネ40が径方向に変形することから、
軽い押圧力での操作が可能となる。
【0038】さらに、コイルバネ40が操作子50側に
向けて突出した湾曲状態から水平状態を経て、操作子5
0の押圧方向に向けて突出した湾曲状態となるまで変形
可能であるため、十分な操作ストロークが得られる。
【0039】さらにまた、操作子50の径方向からの押
圧により、コイルバネ40が操作子50側に向けて突出
した湾曲状態から水平状態を経て、操作子50の押圧方
向に向けて突出した湾曲状態となるとき、操作子50の
ストロークに対する押圧力が変化し、適度なクリック感
が得られる。
【0040】また、操作子50への押込み力を解いて、
コイルバネ40の復元力により操作子50が定位置まで
もどされるときも同様に、適度なクリック感が得られ
る。
【0041】さらに、コイルバネ40を保持する保持板
30の保持ベース部31を基板20上に所定間隔離して
配設することで、基板20上の固定接触子である導体パ
ターン22に対するコイルバネ40の変形領域を確保す
ることができるため、基板20に対する対応が容易に行
える。
【0042】さらにまた、コイルバネ40の線径、巻
径、巻数のいずれかを変えることによってコイルバネ4
0の特性が変えられるため、様々な操作フィーリングの
スイッチが容易に得られる。
【0043】なお、本実施の形態では、操作子50を操
作パネル60側に支持させることで、操作子50とコイ
ルバネ40とを分離した構成とした場合について説明し
たが、この例に限らず、操作子50とコイルバネ40と
をハウジング内に収容した一体構成としてもよい。
【0044】また、本実施の形態における基板20にあ
っては、プリント基板であってもよく、さらには通常の
厚みをもった絶縁基板であってもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプッシュ
スイッチによれば、コイルバネの端部が保持板の保持ベ
ース部に形成された孔内の突設片部によって、その中央
部が操作子側に向けて突出した湾曲状態とされる構成で
あるため、部品点数が簡素されることから、構成を簡単
なものとすることができる。
【0046】また、コイルバネの中央部が操作子側に向
けて径方向に突出した湾曲状態とされているため、その
中央部が操作子によって押圧されるとき、コイルバネが
径方向に変形することから、軽い押圧力での操作を行う
ことができる。
【0047】さらに、コイルバネが操作子側に向けて突
出した湾曲状態から水平状態を経て、操作子の押圧方向
に向けて突出した湾曲状態となるまで変形可能であるた
め、十分な操作ストロークを得ることができる。
【0048】さらにまた、操作子の径方向からの押圧に
より、コイルバネが操作子側に向けて突出した湾曲状態
から水平状態を経て、さらに操作子の押圧方向に向けて
突出した湾曲状態となるとき、操作子のストロークに対
する押圧力が変化し、適度なクリック感を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプッシュスイッチを示す断面図であ
る。
【図2】図1のコイルバネを示す平面図である。
【図3】図1のコイルバネの変形状態を示す断面図であ
る。
【図4】図1のコイルバネの変形状態を示す断面図であ
る。
【図5】従来のプッシュスイッチの一例を示す断面図で
ある。
【図6】従来のプッシュスイッチの他の例を示す断面図
である。
【符号の説明】
20 基板 21,22 導体パターン 30 保持板 31 保持ベース部 32 支持片部 33,61 孔 34 支持片部 40 コイルバネ 41 端部 42 中央部 50 操作子 51 軸部 52 押圧部 60 操作パネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定接触子に対して可動接触子である自
    己復帰型のコイルバネが操作子の操作に応じて接離する
    プッシュスイッチであって、 前記コイルバネを保持する保持板と、 この保持板の保持ベース部に形成された前記コイルバネ
    の径より若干広い孔と、 この孔の内側に対向させて突設された支持片部とを備
    え、 前記コイルバネの端部が前記突設片部によって支持され
    るとともに、前記コイルバネの中央部が前記操作子側に
    向けて径方向に突出した湾曲状態とされ、 前記操作子の径方向からの押圧によって前記操作子側に
    向けて突出した湾曲状態から水平状態を経て、さらに前
    記操作子の押圧方向に向けて突出した湾曲状態となり、
    前記固定接触子に接触することを特徴とするプッシュス
    イッチ。
  2. 【請求項2】 前記固定接触子は基板上に付設されたも
    のであり、前記コイルバネを保持する保持板は前記基板
    上に所定間隔離して配設されることを特徴とする請求項
    1記載のプッシュスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記コイルバネの線径、巻径、巻数のい
    ずれかを変えることによって操作性が変えられることを
    特徴とする請求項1又は2記載のプッシュスイッチ。
JP28711996A 1996-10-29 1996-10-29 プッシュスイッチ Pending JPH10134666A (ja)

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JP28711996A JPH10134666A (ja) 1996-10-29 1996-10-29 プッシュスイッチ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508510A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 バレオ システマス デ セグリダ イ デ スィエレ ソシエダ アノニマ 車両のドアまたはトランクのための開放スイッチ

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006508510A (ja) * 2002-11-29 2006-03-09 バレオ システマス デ セグリダ イ デ スィエレ ソシエダ アノニマ 車両のドアまたはトランクのための開放スイッチ

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