JPH10135403A - 過負荷保護装置 - Google Patents

過負荷保護装置

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JPH10135403A
JPH10135403A JP9290777A JP29077797A JPH10135403A JP H10135403 A JPH10135403 A JP H10135403A JP 9290777 A JP9290777 A JP 9290777A JP 29077797 A JP29077797 A JP 29077797A JP H10135403 A JPH10135403 A JP H10135403A
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overload protection
current
resistor
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ヴェルナー フランク
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D89/00Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
    • H10D89/60Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば電力トランジスタをさらに高い信頼性
を以て熱破壊から保護することができるように構成する
ことである。 【解決手段】 測定抵抗は集積構成素子に電気的に絶縁
されて集積されているように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーム測定抵抗と
して構成された温度センサを有し、該温度センサは集積
構成素子に対するものである形式の過負荷保護装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】刊行物“Schutz von Leistunghalbleite
rn bei der Ansteuerung externer Lasten”,F.P.Aznti
s著、Elektor,4/93,pp41-48,からすでに、温度センサと
してのオーム抵抗を有する過負荷保護装置が公知であ
る。しかしこの装置では、温度装置と保護すべき電力ト
ランジスタとの密な結合が単に、両者が共通の冷却体に
取り付けられていることによってだけ行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、例え
ば電力トランジスタをさらに高い信頼性を以て熱破壊か
ら保護することができるように構成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、定抵抗は集積構成素子に電気的に絶縁されて集積さ
れているように構成して解決される。
【0005】
【発明の実施の形態】異常な温度上昇が改善された感度
で記録され、同時に温度センサは保護される構成素子か
ら電気的に絶縁されている。保護すべき構成素子はまた
同時に例えば負の基板電圧からも保護されていている。
【0006】従属請求項に記載された手段によって、請
求項1に記載された本発明の集積過負荷保護装置の有利
な構成が得られる。
【0007】測定抵抗を金属テープとして構成する場合
には、温度センサを有する保護すべき集積構成素子を有
利には大きな面積で横方向に覆うことができる。
【0008】とりわけ測定抵抗を、熱的に負荷される半
導体領域から5μm以下の間隔で配置すれば、短時間で
発生する非常に大きな損失電力(μs領域での局所的な
加熱につながる)を確実に検出し、相応して構成素子破
壊を阻止することとができる。
【0009】トランジスタセル列を中心にメアンダ状に
配置された測定抵抗はとりわけ適切に、局所的にトリガ
される異常温度上昇を検出する。
【0010】測定抵抗を、MOS電力トランジスタのゲ
ート層とその上の金属層(共通のソース端子として用い
る)との間に配置することにより、大面積の接続端子を
介したそれぞれの熱放出手段の反対側で、測定抵抗と熱
的に負荷される半導体領域との内部熱接触が得られる。
【0011】測定抵抗と同じ製造公差を有する基準抵抗
を備えた所属の評価回路によって、遮断閾値を設定する
際の製造公差の影響を低減することができる。
【0012】さらに非常に簡単な回路装置によって、相
対的温度変化、例えば短時間の大きな損失電力を、ほと
んど製造公差に依存しないで検出することができる。
【0013】改善された評価回路によって、短時間で発
生する相対的温度変化を簡単に確実に検出できるだけで
なく、温度を簡単に絶対的に測定することができる。評
価回路のこの改善によって必要なチップ補正の必要性が
なくなり、例えば通常は必要な電流源の補正が回避され
る。製造公差に依存しないで絶対温度検出が可能であ
る。すなわち、構成素子全体またはチップ全体の静的加
熱に対しても本発明の保護装置による遮断を行うことが
できるからである。
【0014】この改善された評価回路は、温度に依存せ
ず、基準抵抗に依存して電流を送出する回路部分を有す
る。有利にはこの回路部分はリング電流源として構成さ
れる。リング電流源の利点は、基準抵抗および測定抵抗
に対して使用される金属抵抗の値が小さくて数100オ
ームであり、電圧が非常に小さくて100mV以下であ
るときに適切な電流値を得ることができ、この電流値は
リング電流源によって簡単に出力トランジスタのエミッ
タ数を介して調整することができる。
【0015】
【実施例】図1は、多数のトランジスタセル3を有する
MOSトランジスタ1の平面図である。トランジスタセ
ルにはそれぞれ所属のソース領域4が示されている。個
々のソース領域の接触接続と、MOSトランジスタのそ
の他の接触接続は図では省略されている。アルミニウム
ストライプ2が、トランジスタセルのそれぞれの列を中
心にメアンダ状に迂曲している。断面ライン5は図2で
の出力トランジスタの横断面を示す。図2では、図1と
同じようにドレーン領域並びに所属の接続端子は簡単に
するために図示されていない。例えば上側金属層は図示
されていない。この上側金属層はアルミニウムテープ2
から電気絶縁されて被着されており、ソース領域を接触
接続するために用いる。アルミニウムテープのメアンダ
形状は、個々のトランジスタセルに対する内部熱接触を
保証し、従って局所的な異常温度上昇に迅速に応答する
ことを保証する。
【0016】図2は、図1に平面図で示された、集積ア
ルミニウムテープを有する電力トランジスタの斜視断面
図である。nドープされた半導体領域30にはpドープ
されたウェル31が埋め込まされている。このウェルに
もそれぞれ所属のソース領域4が埋め込まれている。こ
こでソース領域4は強くnドープされた領域32により
取り囲まれている。半導体領域39の表面にはゲート酸
化層33が被着されている。このゲート酸化層にもポリ
珪素ゲート層34が析出されている。ここのトランジス
タセル3のソース領域はゲート酸化層33によっても、
ポリ珪素層34によっても覆われていない。ポリ珪素層
34の上にはアルミニウムテープ2があり、このアルミ
ニウムテープはメアンダ状にトランジスタセル3の個々
の列を中心にして迂曲している。ここでアルミニウムテ
ープ2はポリ珪素層34から中間酸化層35によって絶
縁されている。中間酸化層は典型的には約1μmの厚さ
を有する。アルミニウムテープとして構成された測定抵
抗と半導体領域30の表面近傍熱負荷部分との間隔は5
μm以下である。これにより理想的な熱結合が得られ
る。アルミニウムテープの上側にはこれから電気絶縁さ
れた上側金属層が配置されている。この上側金属層は共
通のソース端子として電力トランジスタのすべてのトラ
ンジスタセルに対して用いられる。この上側金属層は図
2には示されていない。上側金属層に対する個々のソー
ル領域4の接触接続は局所的に制限された金属化部によ
って行われる。この金属化部は接触接続を介して電気的
に上側金属層と接続されている。個々のソース領域の接
触接続の正確な構成は詳細において異なることができ
る。重要なことは単に、アルミニウムテープ2が熱的に
負荷される半導体領域30のできるだけ近傍に存在する
ことである。このことは、すべてのトランジスタセルの
共通のソース端子が半導体領域30から見て、アルミニ
ウムテープの反対側に存在すれば得られる。
【0017】図3は、測定抵抗11として使用されるア
ルミニウムテープ2に所属する評価回路を示す。基準電
流源13が基準抵抗12に電流を供給する。トランジス
タダイオードとして接続された基準トランジスタ14と
制御トランジスタ15はトランジスタダイオード電流源
16と共にカレンとミラーとして接続されている。制御
トランジスタ15のコレクタは制御電流源17を介して
電圧供給部のプラス極21と接続されている。同じよう
に基準電流源13とトランジスタダイオード電流源16
は電圧供給部のプラス極に接続されている。基準トラン
ジスタ14のエミッタは、基準電流源13と基準抵抗1
2との間の接続点23に接続されており、これにより基
準抵抗12で降下する電圧が基準トランジスタ14のエ
ミッタの電位を設定する。制御電流源17および制御ト
ランジスタ15のコレクタ−エミッタ区間に対し並列に
測定電流源18が接続されている。制御トランジスタ1
5のエミッタは測定抵抗11を介してアース端子と接続
されている。測定抵抗11は熱的に負荷される半導体領
域30のごく近傍に存在する。同じように基準トランジ
スタ14のエミッタも基準抵抗12を介してアースと接
続されている。遮断トランジスタ19が制御トランジス
タ15のコレクタ電位によって制御される。遮断トラン
ジスタ19は一方ではアースに、他方では保護すべき電
力トランジスタ、例えばDMOSトランジスタ10の制
御入力側(ゲート)と接続されている。トランジスタ1
0の使用によって得られる同じ制御は電流源20によっ
て象徴的に表されている。この電流源20は電圧供給部
のプラス極21に接続されている。トランジスタ10の
別の端子24と25を介したさらなる配線はそれぞれの
適用によって定められる。
【0018】トランジスタダイオード電流源16,基準
トランジスタ14および制御トランジスタ15からなる
カレントミラーは制御電流源17と共にコンパレータを
形成する。コンパレータは、基準抵抗12で降下する電
圧を測定抵抗11で降下する電圧と比較する。制御電流
源17およびトランジスタダイオード電流源16から送
出される電流は、基準電流源13の電流と比較して小さ
く、かつ測定電流源18の電流と比較して小さい。従っ
て、基準抵抗12または測定抵抗11で降下する電圧は
実質的に基準電流源13の電流、または測定電流源18
の電流によって定められる。基準抵抗12と測定抵抗1
1の抵抗値を適切に選択し、電流源13と18を適切に
選択することによって、通常の動作時に測定抵抗11で
降下する電圧が基準抵抗12で降下する電圧よりも小さ
くなるように設定される。この状態では遮断トランジス
タ19のゲートは放電されており、遮断トランジスタ1
9は非導通である。次にトンジスタ10の温度が臨界値
を越えて上昇すると、測定抵抗11における電圧降下が
抵抗12における電圧降下を上回る。前記臨界値は抵抗
値および使用される電流源の電流値の正確な選択によっ
て設定されている。このことにより遮断トランジスタの
ゲートは正に充電される、これによって遮断トランジス
タ19は導通状態に切り替わり、電力トランジスタ10
の制御部をアースと短絡し、このようにして端子24と
端子25を介して流れる負荷電流を遮断する。この負荷
電流は不所望の過熱の原因となる。図1と図2に実施例
として示された測定抵抗11と関連したこの回路の利点
は、急速かつ局所的な温度上昇の確実な検出である。こ
の温度上昇は、短時間で5から10Aに達することもあ
る電流によるものであり、わずか5〜10μsで300
Kの温度上昇が生じることもある。ここでアルミニウム
テープの抵抗は典型的には200Ωのオーダーの値を有
する。トランジスタダイオード電流源16並びに制御電
流源17は10μAのオーダーの電流を送出する。基準
電流源13によって定められる基準電流は、トランジス
タダイオード電流源16または制御電流源17の電流よ
り約10倍大きい。基準抵抗12と測定抵抗11は両方
とも同じ材料(アルミニウム)からなり、同じ製造ステ
ップで被着される。従って両者は同じ製造公差を有す
る。基準抵抗に対して、測定抵抗に対するのと同じ抵抗
値を選択するなら、測定電流源は基準電流源13よりも
小さな電流を送出しなければならない。これは上に述べ
た機能を保証するためである。
【0019】前記の評価回路によって、切換閾値に及ぼ
す製造公差の影響を低減することができる。しかしこの
製造公差は完全には除去されない。なぜなら、基準抵抗
と測定抵抗の抵抗値が正確に同じであり、かつ基準電流
源13と測定電流源18の電流値が正確に同じときにの
み、基準抵抗と測定抵抗に同じ製造のばらつきがあって
も基準抵抗と測定抵抗の製造公差が作用しないからであ
る。例えば基準抵抗12が測定抵抗11とその抵抗値で
相互に異なっていると、両方の抵抗に同じパーセントの
製造ばらつきがあったにしても、温度上昇がそれぞれの
抵抗における電圧降下に異なる大きさで作用する。これ
は、非常に短い時間内での相対的温度変化をいつ検出す
べきかは興味がないということである。そのような場合
には、基準抵抗12がいつ加熱されたかは、たとえこれ
が熱的に負荷される半導体領域30から離れて配置され
ていたとしても問題とならない。しかし保護装置が相対
的かつ局所的温度変化に迅速に応答するだけでなく、半
導体素子全体の静的な加熱に対しても応答すべき場合に
は、基準抵抗の値は測定抵抗の値と同じに選択しなけれ
ばならない。基準電流源13と測定電流源18の電流値
も同じ大きさでなければならない。逃げ道として接続点
23と、基準トランジスタ14のエミッタとの間に前置
抵抗が必要である。この前置抵抗により、通常動作で測
定抵抗11で降下する電圧が前置抵抗および基準抵抗で
発生する電圧降下の和よりも小さいことが保証される。
この評価回路の変形実施例では、この和が過熱の際に電
力トランジスタを遮断するための切換閾値に対する重要
な基準電圧である。遮断閾値についての製造公差が発生
しないように、前置抵抗は基準抵抗および測定抵抗と同
じ材料から作製しなければならない。図1および図2に
有利な実施例として示されたようにアルミニウムの場合
は、このことは非常に大きなスペースを必要とすること
を意味する。このスペースの必要性は、図4から図6に
示された改善された評価回路によって回避される。図3
の回路の別の欠点は振動に弱いことである。しかしこの
振動に弱いという欠点は多くの適用例で重要でないが、
それが問題となる場合には当業者はその欠点を除去する
ために時間遅延素子を組み込むことができる。
【0020】図4は評価回路の改善実施例の基本構成を
示す。この評価回路はITKO回路部分40を有し、この
回路部分は基準抵抗12を介してアースに接続されてい
る。ITKO回路部分40はカレントミラーバック41の
バンク入力側と接続されている。カレントミラーバック
41の少なくとも1つの出力側は測定抵抗11を介して
アースに接続されている。測定抵抗11で降下する電圧
はコンパレータ43の入力側に導かれる。コンパレータ
43の第2入力側には、UV回路部分からの基準電圧が
印加される。コンパレータの出力信号44は遮断トラン
ジスタの制御に使用される。
【0021】回路部分40は温度に依存しない電流を形
成する。この電流の大きさはアルミニウムから製造され
た基準抵抗12のばらつきパーセント(±20%)によ
り変動し、基準抵抗の抵抗値に対して反比例する。温度
に依存しない比較電圧は回路部分42から送出される。
回路部分40により形成された電流はカレントミラーバ
ンク41を介して測定抵抗でミラーリングされる。この
測定抵抗の値も基準抵抗の値と同じように変動する。従
って測定抵抗11における測定電圧は金属抵抗の絶対的
ばらつきには依存しない。測定抵抗において降下する電
圧は、回路部分40から送出された温度に依存しない電
流に比例する電流と、測定抵抗11の温度に依存しない
抵抗値との積である。言い替えれば、測定抵抗11にお
ける電圧降下は、温度に依存しない測定抵抗と基準抵抗
との商に比例する。測定抵抗と温度との間には線形関係
がある。すなわち、測定電圧は温度に線形依存する。測
定電圧はコンパレータ43で基準電圧と比較される。こ
の基準電圧も同じように回路部分42から温度に依存し
ないで送出される。基準電圧の値を上回るときには、コ
ンパレータの相応の出力信号44により遮断トランジス
タに必要な情報が送出され、過熱しつつある電力トラン
ジスタの制御が遮断される。
【0022】図5は、図4の基本に基づいた評価回路の
簡単な実現例を示す。トランジスタ52,53,54お
よび55、並びに抵抗56と基準抵抗12、および補償
抵抗51はリング電流源50として接続されている。エ
ミッタ数nの出力トランジスタ55はここでは補償抵抗
51と基準抵抗12を介してアースされている。トラン
ジスタ54,トランジスタ55並びに基準抵抗12と補
償抵抗51はリング電流源50の出力電流経路である。
トランジスタダイオードとして接続されているトランジ
スタ53は抵抗56を介して電圧供給部のプラス極21
に接続されている。トランジスタ54のコレクタはカレ
ントミラーバンク41のバンク入力側70に接続されて
いる。カレントミラーバンク41も同じように電圧供給
部のプラス極に接続されている。図示の実施例では、カ
レントミラーバンク41が3つのバンク入力側71,7
2,73を有する。出力側71は測定抵抗11を介して
アースと接続されている。バンク出力側72と73は、
カレントミラー57として接続されたトランジスタ58
と59に接続されている。トランジスタ58のエミッタ
は、測定抵抗11から電位を取り出す。トランジスタダ
イオードとして接続されているトランジスタ59のエミ
ッタは基準電位に接続されており、この基準電位は分圧
抵抗61と62を有する線形分圧器60によって定めら
れる。トランジスタ58のコレクタは遮断トランジスタ
19のゲートと接続されている。遮断トランジスタ出力
側63は図3に示されているように接続されている。
【0023】カレントミラーバンク41の構成は図6に
示されている。カレントミラーバンクは、3つのバンク
出力側71,72,73を有する拡張されたカレントミ
ラー回路である。バンク入力側70は、トランジスタダ
イオードとして接続されたバンクトランジスタ75のコ
レクタ端子によって構成されている。別のバンクトラン
ジスタ76,77,78のベース−エミッタ接合部は、
バンクトランジスタ75のベース−エミッタ接合部に並
列に接続されている。ここでバンクトランジスタ76は
m個のエミッタを有し、mは典型的には1から10の間
である。MOSFETトランジスタによる択一的実施例
では、相応の機能が次のようにして得られる。すなわ
ち、トランジスタ76のチャネル幅をカレントミラーバ
ンク41の他のトランジスタのチャネル幅に対して相対
的に適切に選択することによって得られる。エミッタ数
mが1<m≦10であることにより、バンク出力側71
を流れる電流がバンク出力側72と73を流れる電流よ
りも格段に大きいことが保証される。
【0024】リング電流源50は回路部分40に相当
し、この回路部分はカレントミラーバンク41のバンク
入力側70に温度に依存しない電流を供給する。この電
流は基準抵抗12の値に反比例する。バンク出力側71
を介してこの温度に依存しない電流は測定抵抗11にミ
ラーリングされる。バンク出力側72と73に接続され
たカレントミラー57はコンパレータ43として用い、
測定抵抗11で降下する電圧を基準電圧と比較する。こ
の基準電圧はトランジスタ59のエミッタに印加され、
線形分圧器60から送出される。線形分圧器60によっ
て保護装置の切換閾値が調整される。すなわち温度に依
存しないで調整される。測定抵抗11で降下する電圧が
基準電圧を上回ると、遮断トランジスタ19が図3と同
じようにアクティブになる。すでに説明したようにこの
評価回路によって、図3では場合により必要となる前置
抵抗(大きな面積が必要である)が回避される。さらに
チップ補正が必要なくなる。補償しなければならない電
流源が存在しなくなる。バンク出力側72と73を流れ
る電流はバンク出力側71からの電流と比較して小さ
い。従って基準抵抗11および分圧器抵抗62における
電圧降下はバンク出力側71を流れる電流によって、す
なわち分圧器60の分圧比によってのみ定められる。こ
の回路によって、測定抵抗11における、所定の温度に
対する測定電圧が所定の一定値を有することが保証さ
れ、これはアルミニウム抵抗の製造公差に依存しない。
このことにより絶対温度測定が可能である。測定抵抗お
よび基準抵抗はアルミニウムからなる。バンクトランジ
スタ76のエミッタ数を介して簡単に、分圧器60の分
圧比の選択に加えて保護装置の切換閾値を調整すること
ができる。リング電流源50の出力電流経路49の電流
は、出力トランジスタ55のエミッタ数nの対数と、熱
電圧を基準抵抗および補償抵抗で割った商との積として
計算される。熱電圧はk・T/eに等しい。補償抵抗は
基準抵抗と比較して小さく選択されており、基準抵抗よ
りも小さな温度係数を有する。従って補償抵抗に対する
有利な材料選択はポリ珪素である。補償抵抗は、基準抵
抗の温度依存性により熱電圧の温度依存性がやや過補償
されるのを低減するために使用する。補償抵抗は基準抵
抗よりも小さな温度係数を有することによって、補償抵
抗は補償抵抗と基準抵抗の和の温度係数を、基準抵抗の
温度係数と比較して低減する。このことにより、補償抵
抗と基準抵抗の和抵抗の温度係数が熱電圧の温度係数に
近付き、リング電流源50の出力電流経路の電流が使用
するのに十分な程度温度に依存しないようになる。
【0025】図5に示された保護装置は汎用的に使用さ
れる保護装置である。この保護装置は短時間で局所的に
発生する高損出電力に対しても、保護すべき半導体構成
素子の全体的過熱に対しても同じように応答する。そし
て保護すべき半導体構成素子を考え得るすべての過熱バ
リエーションから保護する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アルミニウムからなる集積測定抵抗を有するM
OS電力トランジスタの平面図である。
【図2】図1のMOS電力トランジスタの斜視図であ
る。
【図3】所属の評価回路の回路図である。
【図4】改善された評価回路の基本回路図である。
【図5】図4の改善された評価回路の簡単な実施例であ
る。
【図6】図5で使用されるカレントミラーバンクの回路
図である。
【符号の説明】
1 MOSトランジスタ 2 アルミニウムテープ 3 トランジスタセル 4 ソース領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク ヴェルナー ドイツ連邦共和国 プフリンゲン ベート ホーフェンシュトラーセ 4 (72)発明者 ハンス ラウプ ドイツ連邦共和国 ロイトリンゲン ブル クハルト ウー ヴェーバー−シュトラー セ 3

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーム測定抵抗として構成された温度セ
    ンサを有し、該温度センサは集積構成素子に対するもの
    である形式の過負荷保護装置において、 測定抵抗は集積構成素子に電気的に絶縁されて集積され
    ている、ことを特徴とする過負荷保護装置。
  2. 【請求項2】 測定抵抗は金属テープ(2)からなり、
    外勤族テープはテープ形状、例えばメアンダ状に配置さ
    れている、請求項1記載の過負荷保護装置。
  3. 【請求項3】 測定抵抗はMOS電力トランジスタ
    (1)のゲート層に配置されており、 該ゲート層(34)から中間酸化層(35)によって絶
    縁されており、 測定抵抗(11)は、MOS電力トランジスタ(1)の
    トランジスタセルの列を中心にメアンダ状に配置されて
    いる、請求項1または2記載の過負荷保護装置。
  4. 【請求項4】 測定抵抗(11)は、熱的に負荷される
    半導体領域(30)に対して間隔を有しており、該間隔
    は5μm以下である、請求項1から3までのいずれか1
    項記載の過負荷保護装置。
  5. 【請求項5】 測定抵抗(11)は、ゲート層(34)
    と、すべてのソース領域(4)に対して共通のソース端
    子となる金属層との間に配置されている、請求項3記載
    の過負荷保護装置。
  6. 【請求項6】 測定抵抗(11)における電圧降下は集
    積構成素子の熱的負荷に相関しており、該電圧降下は評
    価回路で基準電圧と比較され、 基準電圧に達するとき、遮断トランジスタ(19)を介
    して熱発生電流が集積構成素子により遮断可能であり、 評価回路は基準抵抗(12)を有し、該基準抵抗は複数
    の評価回路の共通の構成部材として使用され、 前記複数の評価回路はそれぞれ1つの集積構成素子に配
    属されており、 前記基準抵抗は前記測定抵抗(11)と同じ製造公差を
    有する、請求項1から5までのいずれか1項記載の過負
    荷保護装置。
  7. 【請求項7】 評価回路は、トランジスタダイオードと
    して駆動される基準トランジスタ(14)と制御トラン
    ジスタを有し、 当該2つのトランジスタはトランジスタダイオード電流
    源(16)としてカレントミラーを構成し、 トランジスタダイオード電流源とトランジスタダイオー
    ドに対して基準電流源(13)が並列に接続されてお
    り、 トランジスタダイオードのエミッタは基準抵抗(12)
    を介してアースと接続されており、 制御トランジスタ(15)のコレクタは制御電流源(1
    7)を介して、電圧源のプラス極(21)と接続されて
    おり、 制御電流源と制御トランジスタに対して測定電流源(1
    8)が並列に接続されており、 制御トランジスタのエミッタは測定抵抗(11)を介し
    てアースと接続されており、 制御トランジスタ(15)のコレクタは、nチャネルM
    OSFETトランジスタとして構成された遮断トランジ
    スタ(19)のゲートと接続されており、 遮断トランジスタ(19)のソース端子はアースに接続
    されており、 ドレーン端子は集積構成素子の制御入力側(22)と接
    続されており、 該集積構成素子は制御部(20)を介して電圧源のプラ
    ス端子(21)と接続されている、請求項6記載の過負
    荷保護装置。
  8. 【請求項8】 評価回路は、ITKO回路部分(40)、
    バンク入力側(70)と少なくとの1つのバンク出力側
    (71)を有するカレントミラーバンク(41)と、コ
    ンパレータ(43)とを有し、 カレントミラーバンク(41)のバンク入力側(70)
    には、ほぼ温度には依存せず、基準抵抗に対して反比例
    する電流がITKO回路部分(40)から供給され、 少なくとも1つのバンク出力側(71)を介して前記温
    度に依存しない電流が電流経路でミラーリングされ、 該電流経路には測定抵抗(11)が接続されており、 測定抵抗(11)で降下する電圧がコンパレータ(4
    3)の第1入力側に印加され、該コンパレータの第2入
    力側には基準電圧が印加され、 コンパレータの出力信号(44)によって遮断トランジ
    スタ(19)が制御される、請求項6記載の過負荷保護
    装置。
  9. 【請求項9】 ITKO回路部分(40)はリング電流源
    (50)を有し、 該リング電流源の出力電流経路(49)では、基準抵抗
    (12)と補償抵抗(51)が直列に接続されている、
    請求項8記載の過負荷保護装置。
  10. 【請求項10】 コンパレータ(43)は、カレントミ
    ラーとして接続された2つのトランジスタ(58,5
    9)を有し、 該カレントミラーはカレントミラーバンク(41)の2
    つの別のバンク出力側(72,73)と接続されてい
    る、請求項8または9記載の過負荷保護装置。
  11. 【請求項11】 基準電圧は線形分圧器(60)によっ
    て設定される、請求項8から10までのいずれか1項記
    載の過負荷保護装置。
  12. 【請求項12】 評価回路は集積構成素子に集積されて
    いる、請求項6から11までのいずれか1項記載の過負
    荷保護装置。
  13. 【請求項13】 集積構成素子はDMOS電力トランジ
    スタである、請求項1から12までのいずれか1項記載
    の過負荷保護装置。
  14. 【請求項14】 測定抵抗(11)はアルミニウムから
    なる、請求項1から13までのいずれか1項記載の過負
    荷保護装置。
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