JPH10135729A - ケーブル膜面支持方法及び装置 - Google Patents

ケーブル膜面支持方法及び装置

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JPH10135729A
JPH10135729A JP28273696A JP28273696A JPH10135729A JP H10135729 A JPH10135729 A JP H10135729A JP 28273696 A JP28273696 A JP 28273696A JP 28273696 A JP28273696 A JP 28273696A JP H10135729 A JPH10135729 A JP H10135729A
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JP
Japan
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cable
membrane surface
cable membrane
slide portion
mounting
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JP28273696A
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Kazuhide Ando
和秀 安藤
Hitoshi Mitsugi
仁 三次
Akira Meguro
在 目黒
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】トラスの形状が何らかの要因で設計値に基づく
形状から歪んでいる場合でも、ケーブル膜面柔軟構造を
所定の形状にすることができるケーブル膜面支持方法及
び装置の提供。 【解決手段】端部が互いにヒンジ8で接続された複数の
棒状部材3、5、7からなる折畳み展開可能なトラス1
と、ケーブル9bと膜面9aを有し、ケーブル9bの組
合わせによって所定形状のケーブル膜面を形成するケー
ブル膜面柔軟構造9と、トラス1とケーブル膜面柔軟構
造9とを結合するための、ケーブル膜面に対してほぼ垂
直な方向とほぼ平行な方向とのそれぞれの方向において
位置調整自在なケーブル膜面取付調整機構11とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルと膜面に
より所定形状のケーブル膜面を形成するケーブル膜面柔
軟構造をトラスに支持するための方法及びその実施に直
接使用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のケーブル膜面柔軟構造としては
通信衛星に搭載され衛星搭載用のメッシュアンテナ反射
鏡面を形成する大型アンテナが代表的である。この種の
大型アンテナは小さく折り畳まれてロケットフェアリン
グ内に収納され、静止軌道上で自力展開して所望の口径
のアンテナ鏡面形状を形成するのであるが、この大型ア
ンテナ、すなわちケーブル膜面柔軟構造はトラスに支持
されるのが一般である。
【0003】図5は、この種のケーブル膜面柔軟構造が
取り付けられた従来のトラスを示すもので、切頭六角錐
状の骨組をなすトラス1は底面2の各辺を構成する下側
棒状部材3と、上面4の各辺を構成する上側棒状部材5
と、側面6の稜を構成する周側棒状部材7とを有し、互
いに隣接するそれぞれの上側、下側及び周側棒状部材の
端部はヒンジ8により回動自在に接続されている。ヒン
ジ8はその位置によりリボリュート又は球面ヒンジ機構
からなる。
【0004】周側棒状部材7のうち何本かは、トラス1
が収納展開しうるようにそれ自体伸縮自在になっている
か、又は周側棒状部材7と下側棒状部材3とを接続する
ヒンジ8に対して摺動自在になっている。トラス1の上
面4には、上面4に平行状に沿うように六角形状のケー
ブル膜面柔軟構造9が設けられていて、ケーブル膜面柔
軟構造9の各隅角部は取付機構10を介して対応するヒ
ンジ8に取り付けられている。
【0005】ケーブル膜面柔軟構造9は膜面9aとケー
ブル9bを有し、ケーブル9bの長さを調整することに
より全体形状が微調整されるようになっている。この微
調整によりケーブル膜面柔軟構造9の全体形状を所望の
形状に近づけることができる。図6は、取付機構10の
拡大図を示す。取付機構10はケーブル膜面柔軟構造9
が取り付けられた円柱状の固定ノード10aと固定ノー
ド10aに螺合されたねじ10bとから構成されてい
る。
【0006】ねじ10bは固定ノード10aの軸方向に
伸びるねじ孔の上部から螺合され固定ノード10aの下
面から突出してヒンジ8のねじ孔に螺合自在なボルト軸
からなる。固定ノード10aはねじ10bをヒンジ8に
螺合することによってヒンジ8に固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、ケー
ブル膜面柔軟構造9をトラス1に取り付けるための取付
機構10を構成する固定ノード10aがトラス1の一部
を構成するヒンジ8に固定されているため、トラス1の
製造誤差が大きい場合や複数のトラスを結合させたため
に外力が加わる等何らかの荷重条件下でトラスの展開状
態の形状が設計値に基づく形状から大きく歪んだ場合
に、詳細に設計製造されたケーブル膜面柔軟構造9がト
ラス1に取付不可能になる可能性がある。又は、仮に取
付が可能でも、その後のケーブル膜面柔軟構造9の形状
の調整ができなくなる可能性がある。
【0008】ここにおいて本発明の解決すべき主要な目
的は次の通りである。即ち、本発明の第1の目的は、ト
ラスの形状が何らかの要因で設計値に基づく形状から歪
んでいる場合でも、ケーブル膜面柔軟構造を所定の形状
にすることができるケーブル膜面支持方法及び装置を提
供せんとするものである。
【0009】本発明の第2の目的は、トラスに取付展開
張架後も、ケーブル膜面柔軟構造の形状の調整が可能と
なるケーブル膜面支持方法及び装置を提供せんとするも
のである。
【0010】本発明の第3の目的は、トラスに上下昇降
動自在かつ進退動自在かつ回転動自在なケーブル膜面調
整取付手段を介してケーブル膜面柔軟構造を取付けるケ
ーブル膜面支持方法及び装置を提供せんとするものであ
る。
【0011】本発明の他の目的は、明細書及び図面、特
に特許請求の範囲の各請求項の記載から自ずと明らかと
なろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、当該課題を解
決するに当り、ケーブル膜面柔軟構造とトラスの複数の
取付部分が並進位置調整を可能とするように当該ケーブ
ル膜面柔軟構造と当該トラスの複数の取付部分に3次元
並進自由度を持つケーブル膜面調整取付手段(機構)を
有することにより製造誤差が大きかったり同様なトラス
を複数結合させたために外力が加えられるなどの原因で
展開トラスの形状が設計値からの誤差を持っている場合
にも、トラスへの取付位置を3次元的に微調整して本来
ならば調整不可能なケーブル膜面柔軟構造を所望の形状
に調整できるし、しかも、ケーブル膜面柔軟構造の形状
を調整する際に当該ケーブル膜面調整取付手段(機構)
も調整対象にできるため、より高度なケーブル膜面柔軟
構造の形状をより少ない調整回数で成形することが可能
となる。
【0013】ここにおいて、さらに具体的詳細に述べれ
ば、当該課題の解決では、本発明が次に列挙する新規な
特徴的手法又は手段をそれぞれ採用することにより、前
記目的を達成し得る。
【0014】即ち、本発明方法の第1の特徴は、複数の
棒状部材の端部相互をヒンジ結合して折畳み展開可能に
構成したトラスに、ケーブルと膜面を有し当該ケーブル
の組合せによって所定形状のケーブル膜面を形成するケ
ーブル膜面構造を取付けるに当り、ケーブル膜面調整取
付手段を介し前記ケーブル膜面に対してほぼ垂直な方向
とほぼ平行な方向とのいずれか一方向又は両方向に所要
量移動しつつ取付位置の最適高さと前記ケーブルの最適
緊張度に加減調整して展開張架してなるケーブル膜面支
持方法の構成採用にある。
【0015】本発明方法の第2の特徴は、前記本発明方
法の第1の特徴における前記ほぼ平行な方向への所要量
移動が、前記ケーブル膜面の中央部に対して接近又は離
反の進退動であるケーブル膜面支持方法の構成採用にあ
る。
【0016】本発明方法の第3の特徴は、前記本発明方
法の第1又は第2の特徴における前記取付位置の加減調
整が、前記ヒンジに対して設定されてなるケーブル膜面
支持方法の構成採用にある。
【0017】本発明装置の第1の特徴は、端部が互いに
ヒンジで接続された複数の棒状部材からなる折畳み展開
可能なトラスと、ケーブルと膜面を有し、前記ケーブル
の組合わせによって所定形状のケーブル膜面を形成する
ケーブル膜面柔軟構造と、前記トラスと前記ケーブル膜
面柔軟構造とを結合するための、前記ケーブル膜面に対
してほぼ垂直な方向とほぼ平行な方向とのそれぞれの方
向において位置調整自在なケーブル膜面取付調整機構と
を備えてなるケーブル膜面支持装置の構成採用にある。
【0018】本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装
置の第1の特徴における前記ケーブル膜面取付調整機構
が、前記ヒンジに対して摺動自在なスライド部と、当該
スライド部に調高自在に取付けた取付部とを、有してな
るケーブル膜面支持装置の構成採用にある。
【0019】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第2の特徴における前記取付部が、前記ケーブル膜
面に対して垂直な方向の位置調整を行う垂直方向ねじ部
を有してなるケーブル膜面支持装置の構成採用にある。
【0020】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第2又は第3の特徴における前記スライド部が、前
記ケーブル膜面に対して平行な方向の位置調整を行う平
行ねじ部を有してなるケーブル膜面支持装置の構成採用
にある。
【0021】本発明装置の第5の特徴は、前記本発明装
置の第4の特徴における前記平行方向ねじ部が、前記ス
ライド部と前記ヒンジとの間に設けられてなるケーブル
膜面支持装置の構成採用にある。
【0022】本発明装置の第6の特徴は、前記本発明装
置の第4又は第5の特徴における前記垂直方向ねじ部
が、前記スライド部と前記取付部に亙り設けられてなる
ケーブル膜面支持装置の構成採用にある。
【0023】本発明装置の第7の特徴は、前記本発明装
置の第4、第5又は第6の特徴における前記スライド部
が、前記ヒンジの上面に固定されたガイドレール上を摺
動自在であるケーブル膜面支持装置の構成採用にある。
【0024】本発明装置の第8の特徴は、前記本発明装
置の第5、第6又は第7の特徴における前記平行方向ね
じ部が、前記ガイドレールの上面に形成されたリニア歯
形と、前記スライド部に回転自在に取付けられ、前記リ
ニア歯形に噛合自在なボルト軸と、からなるケーブル膜
面支持装置の構成採用にある。
【0025】本発明装置の第9の特徴は、前記本発明装
置の第6、第7又は第8の特徴における前記垂直方向ね
じ部が、前記スライド部に形成されたねじ孔と、前記取
付部を回転自在に支持し、前記スライド部のねじ孔に螺
合自在な調高ねじと、からなるケーブル膜面支持装置の
構成採用にある。
【0026】本発明装置の第10の特徴は、前記本発明
装置の第1、第2、第3、第4、第5、第6、第7、第
8又は第9の特徴における前記ケーブル膜面に対してほ
ぼ平行な方向が、ケーブル膜面の中央部に対して接近又
は離間する方向であるケーブル膜面支持装置の構成採用
にある。
【0027】前記本発明方法及び装置の第1の特徴で
は、何らかの要因でトラスの形状が設計値に基づく形状
から歪んでいる場合には、ケーブル膜面に垂直な方向又
は平行な方向の一方又は双方においてケーブル膜面取付
調整機構(手段)の位置の調整を行うことにより、ケー
ブル膜面柔軟構造を所定の形状にすることができる。
【0028】前記本発明装置の第3又は第4の特徴で
は、ケーブル膜面取付調整機構が垂直方向ねじ部と水平
方向ねじ部とを有する場合には、これらねじ部を利用し
てケーブル膜面取付調整機構の位置を調整する。
【0029】前記本発明装置の第5又は第6の特徴で
は、ケーブル膜面取付調整機構がスライド部と取付部を
有する場合には、垂直及び水平方向のねじ部を利用して
スライド部と取付部との一方又は双方の位置調整を行う
ことによりケーブル膜面取付調整機構の位置を調整す
る。
【0030】前記本発明装置の第7、第8又は第9の特
徴では、ボルト軸と調高ねじを有する場合には、ボルト
軸を回すことによりスライド部が摺動し、調高ねじを回
すことにより取付部の調高が可能になる。
【0031】前記本発明方法の第2又は第3の特徴及び
前記本発明装置の第2又は第10の特徴では、ケーブル
膜面取付調整機構のケーブル膜面に対する平行方向の位
置はケーブル膜面の中央部に対して接近又は離間する方
向に調整される。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の装置
例及び方法例につき図面を参照しながら説明する。 (装置例)図1は本装置例に係るケーブル膜面支持装置
の一実施形態を示すもので、図5に示す従来のケーブル
膜面柔軟構造付きトラスとはケーブル膜面柔軟構造をト
ラスに取り付けるための取付機構において異なっている
のみである。したがって、図5に示す従来例と同一部分
又は相当部分については同一符号を付することによって
その説明を省略する。
【0033】本装置例においては、図1に示すように、
ケーブル膜面柔軟構造9をトラス1のヒンジ8に取り付
けるための手段としてケーブル膜面取付調整機構11が
使用される。図2はケーブル膜面取付調整機構11の拡
大図を示すもので、ケーブル膜面取付調整機構11は、
膜面9aとほぼ平行なヒンジ8の上面に固定された断面
矩形状のガイドレール12とガイドレール12上を跨乗
摺動自在な円柱状のスライド部13とスライド部13に
調高自在に取り付けられた取付部17とからなる。
【0034】ガイドレール12は膜面9aの中央部方向
に向かって伸びていて、その上面にはラック状にガイド
レール12の長手方向に対してほぼ直交する方向に伸び
る凹凸状の歯形12aが互いに平行に多数形成されてい
る。この歯形12aは一列になってガイドレール12の
長手方向にリニアに伸びている。
【0035】スライド部13はその下部に互いに対向す
る一対の脚部14を有する。脚部14の内側には突起1
4aが形成されていて、この突起14aはガイドレール
12の側面に形成されガイドレール12の長手方向に伸
びる溝部12bに摺動自在に係合している。
【0036】スライド部13には、図3に示すように、
径方向に伸びる盲孔15が形成されていて、盲孔15に
はボルト軸からなるピニオン様のねじ16が回転自在に
挿入されている。ねじ16の一端面にはドライバ等の工
具が係合自在な溝16aが形成されている。盲孔15の
下側の周面はスライド部13の底面に開口していて、こ
の開口からねじ16の周面の一部が露出し、ガイドレー
ル12の歯形12aに噛合自在になっている。
【0037】取付部17は支持盤17aとねじ17bと
からなり、ねじ17bは支持盤17aを回転自在に貫通
していて、その上端面にはドライバ等の工具が係合自在
な溝18が形成されている。図4に示すように、ねじ1
7bの上部に形成された周方向の凸部19は支持盤17
aの内周面に形成された周方向の凹部20に摺動自在に
係合している。
【0038】ねじ17bは、スライド部13の軸方向に
伸びるねじ孔21に螺合していて、ねじ17bをねじ込
む方向に回すと支持盤17aは下降し、これと反対方向
にねじ17bを回すと支持盤17aは上昇する。
【0039】(方法例)次に本装置例に適用する本方法
例の実行手順について説明する。トラス1が何らかの要
因で設計値に基づく形状から歪んでいる場合やケーブル
膜面柔軟構造9の形状をできるだけ高精度に所望の形状
に近付づけたい場合にはケーブル膜面取付調整機構11
の位置を調整する。
【0040】まず、膜面9aの中央部方向に向けてケー
ブル膜面取付調整機構11を移動させたい場合には、図
示しないドライバをスライド部13に設けられたねじ1
6の溝16aに係合させ、ねじ16aを図2において時
計回り方向に回す。すると、ねじ16はガイドレール1
2の歯形12aに噛合っているため、スライド部13が
膜面9aの中央部に接近する方向に摺動する。この方向
にスライド部13を移動させることによりケーブル膜面
柔軟構造9の張力をゆるめることができる。
【0041】これと反対にねじ16aを反時計回り方向
に回すと、スライド部13は膜面9aの中央部から離れ
る方向に摺動する。この方向にスライド部13を移動さ
せることによりケーブル膜面柔軟構造9の張力を大にす
ることができる。このようにスライド部13の位置を調
整することによりケーブル膜面柔軟構造9の張り具合を
調整することができるが、このことはヒンジ8に作用す
る張力を加減することができることにもなる。
【0042】ケーブル膜面取付調整機構11の位置を上
下方向に調整する場合には、取付部17のねじ17bの
溝18に図示しないドライバを係合させてねじ17bを
回せばよく、図2においてねじ17bを時計回り方向に
回すと支持盤17aは下降し、反時計回り方向に回すと
支持盤17aは上昇する。
【0043】上記の実施形態ではガイドレール12が設
けられているが、これを省略することも可能である。こ
の場合にはヒンジ8に歯形を設け、スライド部13をヒ
ンジ8に対して摺動自在に取り付ける。なお、本装置例
及び方法例は一般建築物の基礎構造にも適用できること
はいうまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、何ら
かの要因でトラスの形状が設計値に基づく形状から歪ん
でいる場合でもケーブル膜面取付調整機構の位置の調整
を行うことができるため、ケーブル膜面柔軟構造を所望
の形状に調整することができる。
【0045】また、従来調整ができなかったケーブル膜
面取付機構も上記のように調整可能になったため、より
少ない調整回数でケーブル膜面柔軟構造を所望の形状に
調整することができる。その上、本発明では、ねじ部を
利用してケーブル膜面取付調整機構の位置調整ができる
ため位置調整が容易かつ確実に行える。
【0046】しかも、本発明では、ケーブル膜面取付調
整機構のケーブル膜面に対する平行方向の位置はケーブ
ル膜面の中央部に対して接近又は離間する方向において
調整されるためケーブル膜面柔軟構造の張力の調整がよ
り容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すケーブル膜面支持装
置の全体を示す概略図。
【図2】同上における、ケーブル膜面取付調整機構の拡
大斜視図。
【図3】同上における、スライド部の拡大斜視図。
【図4】同上における、取付部の一部破断拡大斜視図。
【図5】従来のケーブル膜面柔軟構造付きトラスの全体
を示す概略図。
【図6】同上における、ケーブル膜面柔軟構造の取付機
構を示す拡大斜視図。
【符号の説明】
1…トラス 3、5、7…棒状部材 8…ヒンジ 9…ケーブル膜面柔軟構造 9a…膜面 11…ケーブル膜面取付調整機構 12…ガイドレール 13…スライド部 17…取付部 12a、16、17b、21…ねじ部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の棒状部材の端部相互をヒンジ結合し
    て折畳み展開可能に構成したトラスに、ケーブルと膜面
    を有し当該ケーブルの組合せによって所定形状のケーブ
    ル膜面を形成するケーブル膜面構造を取付けるに当り、 ケーブル膜面調整取付手段を介し前記ケーブル膜面に対
    してほぼ垂直な方向とほぼ平行な方向とのいずれか一方
    向又は両方向に所要量移動しつつ取付位置の最適高さと
    前記ケーブルの最適緊張度に加減調整して展開張架す
    る、ことを特徴とするケーブル膜面支持方法。
  2. 【請求項2】前記ほぼ平行な方向への所要量移動は、 前記ケーブル膜面の中央部に対して接近又は離反の進退
    動である、 ことを特徴とする請求項1に記載のケーブル膜面支持方
    法。
  3. 【請求項3】前記取付位置の加減調整は、 前記ヒンジに対して設定される、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブル膜面
    支持方法。
  4. 【請求項4】端部が互いにヒンジで接続された複数の棒
    状部材からなる折畳み展開可能なトラスと、 ケーブルと膜面を有し、前記ケーブルの組合わせによっ
    て所定形状のケーブル膜面を形成するケーブル膜面柔軟
    構造と、 前記トラスと前記ケーブル膜面柔軟構造とを結合するた
    めの、前記ケーブル膜面に対してほぼ垂直な方向とほぼ
    平行な方向とのそれぞれの方向において位置調整自在な
    ケーブル膜面取付調整機構とを備える、 ことを特徴するケーブル膜面支持装置。
  5. 【請求項5】前記ケーブル膜面取付調整機構は、 前記ヒンジに対して摺動自在なスライド部と、 当該スライド部に調高自在に取付けた取付部とを、有す
    る、 ことを特徴とする請求項4に記載のケーブル膜面支持装
    置。
  6. 【請求項6】前記取付部は、 前記ケーブル膜面に対して垂直な方向の位置調整を行う
    垂直方向ねじ部を有する、 ことを特徴とする請求項5に記載のケーブル膜面支持装
    置。
  7. 【請求項7】前記スライド部は、 前記ケーブル膜面に対して平行な方向の位置調整を行う
    平行ねじ部を有する、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載のケーブル膜面
    支持装置。
  8. 【請求項8】前記平行方向ねじ部は、 前記スライド部と前記ヒンジとの間に設けられる、 ことを特徴とする請求項7に記載のケーブル膜面支持装
    置。
  9. 【請求項9】前記垂直方向ねじ部は、 前記スライド部と前記取付部に亙り設けられる、 ことを特徴とする請求項7又は8に記載のケーブル膜面
    支持装置。
  10. 【請求項10】前記スライド部は、 前記ヒンジの上面に固定されたガイドレール上を摺動自
    在である、 ことを特徴とする請求項7、8又は9に記載のケーブル
    膜面支持装置。
  11. 【請求項11】前記平行方向ねじ部は、 前記ガイドレールの上面に形成されたリニア歯形と、前
    記スライド部に回転自在に取付けられ、前記リニア歯形
    に噛合自在なボルト軸と、からなる、 ことを特徴とする請求項8、9又は10に記載のケーブ
    ル膜面支持装置。
  12. 【請求項12】前記垂直方向ねじ部は、 前記スライド部に形成されたねじ孔と、前記取付部を回
    転自在に支持し、前記スライド部のねじ孔に螺合自在な
    調高ねじと、からなる、 ことを特徴とする請求項9、10又は11に記載のケー
    ブル膜面支持装置。
  13. 【請求項13】前記ケーブル膜面に対してほぼ平行な方
    向は、 ケーブル膜面の中央部に対して接近又は離間する方向で
    ある、 ことを特徴とする請求項4、5、6、7、8、9、1
    0、11、又は12に記載のケーブル膜面支持装置。
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