JPH10136564A - サージ吸収回路 - Google Patents

サージ吸収回路

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JPH10136564A
JPH10136564A JP8287897A JP28789796A JPH10136564A JP H10136564 A JPH10136564 A JP H10136564A JP 8287897 A JP8287897 A JP 8287897A JP 28789796 A JP28789796 A JP 28789796A JP H10136564 A JPH10136564 A JP H10136564A
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JP
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zener diode
surge absorbing
voltage
surge
absorbing circuit
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JP8287897A
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Naohiro Hata
尚廣 秦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サージ吸収素子としてのツェナーダイオード
のツェナー電圧を下げることができ、電力容量の小さい
ツェナーダイオードを使用できるサージ吸収回路を提供
する。 【解決手段】 サージ吸収回路はバッテリー4、アクチ
ュェータ駆動用のソレノイドバルブ2、ソレノイド駆動
用のFET1、サージ吸収素子としてのツェナーダイオ
ード3、電流逆流防止用としてのダイオード5などから
構成される。FET1がオンからオフになったときに
は、ソレノイドバルブ2に蓄えられていたエネルギーが
ツェナーダイオード3とダイオード5を経てソレノイド
バルブ2の他端に転流する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サージ吸収回路に
関し、特に、誘導負荷(インダクタンス負荷)の駆動回
路において負荷駆動素子をサージから保護するためのサ
ージ吸収回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サージ吸収回路は、誘導負荷の駆動回路
において、負荷の駆動素子であるスイッチング素子をサ
ージから保護するために広く使用され、例えば、車両の
ブレーキ液圧制御装置の電子制御ユニットにおけるアク
チュエータ駆動用のソレノイドバルブの駆動回路におい
て使用されている。このようなソレノイドバルブの駆動
回路の一例を図5に示した。
【0003】すなわち、図5に示したサージ吸収回路
(従来例1)では、誘導負荷であるソレノイドバルブ5
2にスイッチング素子であるFET51とサージ吸収素
子としてのツェナーダイオード53を並列に接続してい
る。ここで、FET51を保護するためのクランプ電圧
は、ツェナーダイオード53のツェナー電圧VZDと同じ
である。また、このクランプ電圧は、FET51におけ
るドレインDとソースSの間の耐電圧より小さくなるよ
うに設定される。これにより、FET51をオンからオ
フにした場合に発生する、ソレノイドバルブ52のイン
ダクタンスからのバックサージのエネルギーがツェナー
ダイオード53側に流れて吸収される結果、バックサー
ジからFET51が保護される。なお、この場合、ソレ
ノイドバルブ52からのバックサージのエネルギーはツ
ェナーダイオード53においてほとんど全てが熱に変換
される。
【0004】より詳しくは、FET51がオン状態で
は、図5において破線で示したように、バッテリー54
からソレノイドバルブ52を経てFET51に電流が流
れる。一方、FET51がオンからオフになったときに
は、ソレノイドバルブ52に蓄えられていたエネルギー
がバックサージとなって実線で示したように、ツェナー
ダイオード53を介してバッテリー54に流れる。
【0005】なお、図6に、FET51がオン状態の
時、並びにオンからオフになる時のFET51のドレイ
ン−ソース間の電圧Vds、FET51のドレイン電流
id、ツェナーダイオード53の電流iZD、並びにツェ
ナーダイオード53の消費電力をそれぞれ示した。同図
から、FET51がオンからオフになった直後には、ソ
レノイドバルブ52からのバックサージのエネルギーに
よって電圧Vdsは上昇する。そして、このエネルギー
はツェナーダイオード53を介して放電され、電圧Vd
sはバッテリー54の電圧VB まで漸次減少する。
【0006】一方、上記のようなバックサージを、フラ
イホイールダイオードを介してエネルギー転流すること
で、同様にスイッチング素子を保護するようにした構成
(従来例2)も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1のようにバックサージをツェナーダイオードのクラン
プ電圧で電圧クランプして熱に変換する構成の場合、ツ
ェナーダイオードのツェナー電圧をクランプ電圧と同じ
にしなければならない。このため、ツェナーダイオード
として電力容量の大きなものが必要となり、ツェナーダ
イオードの発熱量が大きいという欠点がある。特に、近
年、車両のブレーキ液圧制御装置やその制御ユニットな
どをエンジンルーム内に収納するようになっている。そ
して、この場合には、熱的環境が更に厳しくなることか
ら、ツェナーダイオードの放熱性向上のための放熱構造
が別途必要になるという問題がある。
【0008】また、従来例2の場合、ダイオードからの
発熱は、電力容量の大きなツェナーダイオードを用いた
従来例1の場合よりも抑えられるが、負荷エネルギーに
より電流が転流している間に負荷にも電流が流れること
になる。このため、負荷駆動性(応答性)が悪いという
問題があった。つまり、ソレノイドバルブをオフしたい
場合でもすぐにオフにすることが困難であり、このた
め、ブレーキ液圧制御装置の電子制御ユニットにおける
作動応答性が低下するという不都合があった。
【0009】本発明は、サージ吸収素子としてのツェナ
ーダイオードのツェナー電圧を下げることができて、ツ
ェナーダイオードとして電力容量の小さいものを用いる
ことが可能なサージ吸収回路を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のサージ吸収回路
は、スイッチング素子により誘導負荷を駆動するシステ
ムにおいて前記誘導負荷によるバックサージを前記スイ
ッチング素子の耐電圧より低い所定のクランプ電圧でク
ランプすることによって前記スイッチング素子を保護す
るサージ吸収回路において、ツェナーダイオードと逆流
防止用ダイオードとを直列に接続してなるクランプ部
を、前記誘導負荷と前記スイッチング素子の間と、前記
システムの正電位との間に接続したことを特徴とする。
【0011】より具体的には、ツェナーダイオードのツ
ェナー電圧は、クランプ電圧から正電位電圧を減じた値
に設定される。また、正電位は、例えば車両のバッテリ
ーの正電位である。さらに、誘導負荷は、具体的には例
えば、車両のブレーキ液圧制御装置の電子制御ユニット
におけるアクチュエータ駆動用のソレノイドバルブであ
る。
【0012】本発明においては、上記のようにツェナー
ダイオードと逆流防止用ダイオードの直列接続回路を、
誘導負荷とスイッチング素子の間と、システムの正電位
との間に接続する構成としたので、ツェナーダイオード
におけるツェナー電圧をシステムの正電位の電圧分だけ
低く設定できる。このため、負荷駆動性(応答性)を悪
化させることなく、ツェナーダイオードにおける発熱量
を小さくすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態のサー
ジ吸収回路を説明する。なお、以下の説明では、本発明
を、車両のブレーキ液圧制御装置の電子制御ユニットに
おけるアクチュエータ駆動用のソレノイドバルブの駆動
回路において、ソレノイドバルブの駆動素子をサージか
ら保護するためのサージ回路に適用した例を説明する
が、これに限定されることはなく、本発明のサージ吸収
回路は、誘導負荷を駆動するシステムにおいて負荷駆動
部をサージから保護するために一般的に使用できること
は言うまでもない。
【0014】まず、図1、図2により、ブレーキ配管の
レイアウトがX系統に構成される車両に適用されたブレ
ーキ液圧制御装置およびその電子制御ユニットについて
説明する。まず、図1を参照して、ブレーキペダル10
に加えられたブレーキ操作力は、負圧式倍力装置11に
より倍加されてマスタシリンダ12に加えられる。マス
タシリンダ12は2つの圧力室を有しており、左前車輪
ブレーキ13および右後車輪ブレーキ14はアクチュエ
ータ15を介してマスタシリンダ12の一方の圧力室に
接続され、また、右前車輪ブレーキ16および左後車輪
ブレーキ17はアクチュエータ18を介してマスタシリ
ンダの2つの他方の圧力室に接続される。
【0015】アクチュエータ15は、常開型の電磁遮断
弁19、常開型の電磁遮断弁20、逆止弁21および2
2、常閉型の電磁遮断弁24、常閉型の電磁遮断弁2
5、並びに電動機駆動の容積型ポンプとしてのプランジ
ャ型ポンプ28から構成されている。また、アクチュエ
ータ18は、常開型の電磁遮断弁29、常開型の電磁遮
断弁30、逆止弁31および32、常閉型の電磁遮断弁
34、常閉型の電磁遮断弁35、並びに常閉型の電磁遮
断弁35、電動機駆動のプランジャ型ポンプ38から構
成されている。
【0016】なお、電動機39によりプランジャ型ポン
プ28、38はそれぞれ駆動される。また、電磁遮断弁
19、20、24、25、29、30、34、35は液
圧制御弁を構成する。さらに、図1において23と33
は低圧リザーバであり、26と36はダンパ室、27と
37はオリフィスである。
【0017】図1において、電磁遮断弁19、20、2
4、25、29、30、34、35並びに電動機39
は、それぞれ図2に示す電子制御ユニット110によ
り、車両の制動中における車輪の挙動に応じて車輪のロ
ックを回避するように電気的に操作される。このような
ロックの回避操作の一例を以下に説明する。
【0018】電子制御ユニット110は、各車輪に装備
された回転センサーからの信号により各車輪の挙動を検
出し、各車輪ブレーキのブレーキ液圧の減圧や増圧の必
要性を判定し、電磁遮断弁19、20、24、25、2
9、30、34、35および電動機39を操作する。な
お、運転者がブレーキ操作を行わない車両の走行中は、
図1のように、電磁遮断弁19、20、24、25、2
9、30、34、35は作動されず、電動機39も作動
していない。
【0019】ここで、車両走行中において運転者がブレ
ーキペダル10にブレーキ操作力を加えた場合、マスタ
シリンダ12の一方の圧力室から左前車輪ブレーキ13
と右後車輪ブレーキ14に、また他方の圧力室から左前
車輪ブレーキ16と左後車輪ブレーキ17にそれぞれブ
レーキ液が圧送される。この結果、これら車輪ブレーキ
13、14、16および17のブレーキ液圧がブレーキ
操作力に対応した液圧に増圧し、各車輪にブレーキ操作
力に応じた制動力が加えられる。
【0020】一方、車両の制動中において、例えば右後
車輪がロック傾向になった場合、電子制御ユニット11
0は、右後車輪ブレーキ14のブレーキ液圧の減圧を必
要と判定し、電磁遮断弁21、25および電動機39を
作動させる。これにより、右後車輪ブレーキ14がマス
タシリンダ12の一方圧力室から遮断されるとともに低
圧リザーバ23に接続され、右後車輪ブレーキ14のブ
レーキ液が低圧リサーバ23へ流出して、この車輪ブレ
ーキ14のブレーキ液圧が急減圧される。
【0021】また、低圧リザーバ23に流入したブレー
キ液は、プランジャ型ポンプ28によりダンパ室26と
オリフィス27を通してマスタシリンダ12側へ戻され
る、その際、プランジャ型ポンプ28の吐出脈動はダン
パ室26とオリフィス27とで減衰される。そして、電
子制御ユニット110は、電磁遮断弁20を作動させ続
けると同時に電磁遮断弁25の作動解除および作動を所
定周期で繰り返す。これにより、左後車輪ブレーキ14
のブレーキ液がパルス状に低圧リザーバ23に流出し、
同車輪ブレーキ14のブレーキ液圧が階段状に緩やかに
減圧される。
【0022】また、電子制御ユニット110が右後車輪
のロック傾向が解消したと判定した場合、電磁遮断弁2
0、25の作動が解除される。すると、右後車輪ブレー
キ14から低圧リザーバ23へのブレーキ液の流出が止
まり、マスタシリンダ12側のブレーキ液が電磁遮断弁
20を通して右後車輪ブレーキ14へ圧送されるため、
右後車輪ブレーキ14のブレーキ液圧が急増圧される。
【0023】さらに、図2において、車両への取り付け
用ゴムマウント101を有する本体102は、マスタシ
リンダ12から車輪ブレーキ13、14、16および1
7に至る液圧経路を形成している。この本体102の上
部には、図1の点A〜Fで示す箇所に該当する6個のポ
ートが配置されている。本体102の右側面には電動機
39が水密に接合され、本体102の内部にはプランジ
ャ型ポンプ28、38が組み込まれている。また、本体
102の中央のプラグ103は、本体102内にダンパ
室26を形成するためのものである。
【0024】カバー106の内部に配置された電子制御
ユニット110は、アルミニウム合金製の板部材110
Aの片面にFPC(フレキシブル・プリント・サーキッ
ト・ボード)110Bを接着してなる基板のFPC上に
多数の電子部品110Cを組付けて構成される。この基
板の板110Aは、FPC110Bを接着した面とは反
対側の面で伝熱板111に熱的に接触されている。ま
た、枠体106Aには、電子制御ユニット110と電動
機39とバッテリーとの間を電気的に接続するための4
個の導電体がインサート形成されている。なお、図2の
121は、カバー106の内部空間を呼吸可能とするた
めに本体102に形成された呼吸穴を示す。以上説明し
たブレーキ液圧制御装置たる本体102,電子制御ユニ
ット110は、ゴムマウント101を介して車両のエン
ジンルームに取り付けられる。
【0025】図3に、実施の形態のサージ吸収回路の回
路構成を示した。このサージ吸収回路は、車両のバッテ
リー4、誘導負荷としてのアクチュェータ駆動用のソレ
ノイドバルブ2、ソレノイド駆動用のFET1、サージ
吸収素子としてのツェナーダイオード3、並びに電流逆
流防止用としてのダイオード5、などから構成される。
なお、FET1としては、例えばパワーMOSFETが
使用される。
【0026】より詳しくは、ソレノイドバルブ2の一端
はバッテリー4の(+)側に接続されており、ソレノイ
ドバルブ2の他端はFET1のドレインに接続されてい
る。また、FET1のドレインにはツェナーダイオード
3のカソードが接続されている。さらに、ツェナーダイ
オード3のアノードはダイオード5のアノード電極に接
続されている。そして、ダイオード5のカソードはバッ
テリー4の(+)側に接続されている。
【0027】以上の構成である実施の形態のサージ吸収
回路の動作は次の通りである。FET1がオン状態で
は、図3において破線で示したように、バッテリー4か
らソレノイドバルブ2を経てFET1に電流が流れる。
また、FET1がオンからオフになったときには、ソレ
ノイドバルブ2に蓄えられていたエネルギーがバックサ
ージとなって実線で示したように、ツェナーダイオード
3とダイオード5を経てバッテリー4に流れる。
【0028】即ち、FET1がオンのときには、ソレノ
イドバルブ2には1/2・L・i2(Lはソレノイドバ
ルブ2のインダクタンス、iはFET1がオンのときに
ソレノイドバルブ2に流れる電流値)のエネルギーが蓄
えられていることになる。そして、FET1をオンから
オフに切り換え、ソレノイドをオフ状態としたときに
は、上記のエネルギーによりソレノイドバルブ2のイン
ダクタンスが電流を流し続けようとする結果、バックサ
ージが発生し、このバックサージによる電流(サージ電
流)は、実線で示すようにツェナーダイオード3とダイ
オード5を介してソレノイドバルブ2に流れ、ソレノイ
ドバルブ2のリアクタンスにより消費される。
【0029】なお、バッテリー4は、上記のようなサー
ジ電流を流しても電位変動が起きにくい、低インピーダ
ンスのものであり、本発明においてはこのような電位が
安定なものを使用し、その正電位にツェナーダイオード
と逆流防止用ダイオードの直列接続回路を接続する。
【0030】そして、上記のようにFET1がオンから
オフとなり、ソレノイドバルブ2がオンからオフになっ
た時には、FET1のドレイン−ソース間の電圧Vd
s、FET1のドレイン電流id、ツェナーダイオード
3の電流iZD、並びにツェナーダイオード3の消費電力
は図4に示したような遷移を示す。また、バックサージ
によるツェナーダイオード3における電力損失(△t区
間での発熱量に相当)は、PZD(△t)=∫PZDd
t=∫A×Bdtとなる。なお、図5の従来例の場合
は、図6に示したように、ツェナーダイオードにおける
電力損失は、PZ′D(△t)=∫PZ′Ddt=∫
A′×B′dtとなる。
【0031】よって、サージ吸収時におけるFET1の
ドレイン−ソース間のクランプ電圧が同じである場合、
図3の本実施の形態の場合は、ツェナーダイオード3の
ツェナー電圧VZDは(VA −VB )に、つまり、バッテ
リー4の電圧VB 分だけ差し引いた値に設定すれば良
い。例えば、VA =33V、VB =14Vとすれば、本
実施の形態ではツェナーダイオードのツェナー電圧VZD
は(33V−14V)=19Vとすれば良いのに対し、
従来例ではツェナー電圧VZDは33Vとなる。
【0032】また、サージ吸収時においてツェナーダイ
オード3に流れる電流iZDは本実施の形態と従来例にお
いて同じである。このため、本実施の形態のツェナーダ
イオード3における消費電力PZD(Δt)は、従来例に
よるP′ZD(Δt)よりもずっと小さくなり、その分、
発熱量が小さくなる。
【0033】
【発明の効果】本発明のサージ吸収回路によれば、誘導
負荷からのバックサージをクランプする際において、サ
ージ吸収素子であるツェナーダイオードのツェナー電圧
を正電位の分だけ低く設定することができるので、ツェ
ナーダイオードにおける電力消費が小さくなり、発熱量
を少なくできる。
【0034】このため、ツェナーダイオードとして電力
容量の小さいものが使用できるようになる。また、ツェ
ナーダイオードからの必要放熱量を小さく抑えることが
でき、特別な放熱構造が必要でないので、電子制御ユニ
ットなどをエンジンルーム内に容易に搭載できるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のサージ吸収回路が適用さ
れるブレーキ液圧制御システムの概略の説明図である。
【図2】図1のシステムの電子制御ユニットの全体の構
成を示した説明図である。
【図3】図2の電子制御ユニットにおいてアクチュエー
タ駆動機構に適用されるサージ吸収回路の回路図であ
る。
【図4】図3のサージ吸収回路における動作の説明図で
ある。
【図5】従来のサージ吸収回路の説明図である。
【図6】図5のサージ吸収回路における動作の説明図で
ある。
【符号の説明】
1、51 FET 2、5 ソレノイドバルブ 3、53 ツェナーダイオード 4、54 バッテリー 5 ダイオード
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03K 17/16 H03K 17/16 F 19/003 19/003 E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチング素子により誘導負荷を駆動
    するシステムにおいて前記誘導負荷によるバックサージ
    を前記スイッチング素子の耐電圧より低い所定のクラン
    プ電圧でクランプすることによって前記スイッチング素
    子を保護するサージ吸収回路において、 ツェナーダイオードと逆流防止用ダイオードとを直列に
    接続してなるクランプ部を、前記誘導負荷と前記スイッ
    チング素子の間と、前記システムの正電位との間に接続
    したことを特徴とするサージ吸収回路。
  2. 【請求項2】 前記ツェナーダイオードのツェナー電圧
    を、前記クランプ電圧から前記正電位電圧を減じた値に
    設定することを特徴とする請求項1記載のサージ吸収回
    路。
  3. 【請求項3】 前記正電位が車両のバッテリーの正電位
    であることを特徴とする請求項1または2記載のサージ
    吸収回路。
  4. 【請求項4】 前記誘導負荷が車両のブレーキ液圧制御
    装置の電子制御ユニットにおけるアクチュエータ駆動用
    のソレノイドバルブであることを特徴とする請求項1、
    2または3記載のサージ吸収回路。
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