JPH10136606A - クラッチ付き駆動装置 - Google Patents
クラッチ付き駆動装置Info
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- JPH10136606A JPH10136606A JP30470497A JP30470497A JPH10136606A JP H10136606 A JPH10136606 A JP H10136606A JP 30470497 A JP30470497 A JP 30470497A JP 30470497 A JP30470497 A JP 30470497A JP H10136606 A JPH10136606 A JP H10136606A
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 結露による障害を回避することができ、かつ
組立工数を低減することができるクラッチ付き駆動装置
を提供する。 【解決手段】 同軸状に配置した一対のクラッチ体が軸
方向に離接操作されるクラッチ7を介してモータ2の回
転子3の回転を出力軸9に伝達するクラッチ付き駆動装
置において、ソレノイド21、モータ2およびモータ2
への通電を断接するスイッチ機構10を電源に接続し、
特にスイッチ機構10の接点12については接続薄板3
9または電線を介して接続する構成を採用する。
組立工数を低減することができるクラッチ付き駆動装置
を提供する。 【解決手段】 同軸状に配置した一対のクラッチ体が軸
方向に離接操作されるクラッチ7を介してモータ2の回
転子3の回転を出力軸9に伝達するクラッチ付き駆動装
置において、ソレノイド21、モータ2およびモータ2
への通電を断接するスイッチ機構10を電源に接続し、
特にスイッチ機構10の接点12については接続薄板3
9または電線を介して接続する構成を採用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば洗濯機等に使
用されるクラッチ付き駆動装置に関する。
用されるクラッチ付き駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように電気洗濯機は、風呂場とか
洗面所とかの湿気の多い場所に設置されて使用されるこ
とが多い。このような湿気の多い所で使用する洗濯機で
は、水分が結露することによって特に電子部品を備えた
装置部分に湿気による不都合を生じる場合がある。以
下、洗濯機に備えられた排水バルブを駆動するためのク
ラッチ付き駆動装置について説明する。
洗面所とかの湿気の多い場所に設置されて使用されるこ
とが多い。このような湿気の多い所で使用する洗濯機で
は、水分が結露することによって特に電子部品を備えた
装置部分に湿気による不都合を生じる場合がある。以
下、洗濯機に備えられた排水バルブを駆動するためのク
ラッチ付き駆動装置について説明する。
【0003】図5ないし図7は、洗濯機に備えられるク
ラッチ付き駆動装置の一例を示す図であって、図5中、
符号1は本体1Aおよび上蓋1Bからなるケースであ
り、このケース1の底部にはモータ2が配置されてい
る。このモータ2の回転子3は逆回転ストッパ4を備え
たギヤ5と噛合し、その回転はさらにソレノイド6によ
って断接されるクラッチ7および一連の減速ギヤ群8…
…を介して出力軸9に伝達されるようになっている。
ラッチ付き駆動装置の一例を示す図であって、図5中、
符号1は本体1Aおよび上蓋1Bからなるケースであ
り、このケース1の底部にはモータ2が配置されてい
る。このモータ2の回転子3は逆回転ストッパ4を備え
たギヤ5と噛合し、その回転はさらにソレノイド6によ
って断接されるクラッチ7および一連の減速ギヤ群8…
…を介して出力軸9に伝達されるようになっている。
【0004】この出力軸9には、ケース1内においてモ
ータ2への通電を断接するスイッチ機構10が付設され
ている。このスイッチ機構10は、出力軸9に固定され
たカム板11と、このカム板11の回転で離接される二
つの接点12から構成され、出力軸9が回転し始めてか
ら所定の回転角度に達すると接点12間がOFFになる
ようになされている。そして、以上の各部は、図6に示
すようにケース1に取付けられたプリント基板17を用
いて図7のように配線され、この図7に示すように、電
源に、スイッチ機構10,整流器13(整流スタッ
ク),モータ2等が接続されている。プリント基板17
の図6における上面はさらに樹脂によりモールドされて
おり、結露による配線のショートによる障害が防止され
るようになされている。ケース1の所定の固定箇所と出
力軸9との間には、この出力軸9が所定回転角回転した
後、後記するように逆回転ストッパ4による出力軸9の
保持が解かれると、回転した出力軸9を元の状態へ逆転
させるスプリング(図示せず)が設けられている。ま
た、出力軸9には、ケース1外において洗濯機の排水バ
ルブの回転部が連結されている。
ータ2への通電を断接するスイッチ機構10が付設され
ている。このスイッチ機構10は、出力軸9に固定され
たカム板11と、このカム板11の回転で離接される二
つの接点12から構成され、出力軸9が回転し始めてか
ら所定の回転角度に達すると接点12間がOFFになる
ようになされている。そして、以上の各部は、図6に示
すようにケース1に取付けられたプリント基板17を用
いて図7のように配線され、この図7に示すように、電
源に、スイッチ機構10,整流器13(整流スタッ
ク),モータ2等が接続されている。プリント基板17
の図6における上面はさらに樹脂によりモールドされて
おり、結露による配線のショートによる障害が防止され
るようになされている。ケース1の所定の固定箇所と出
力軸9との間には、この出力軸9が所定回転角回転した
後、後記するように逆回転ストッパ4による出力軸9の
保持が解かれると、回転した出力軸9を元の状態へ逆転
させるスプリング(図示せず)が設けられている。ま
た、出力軸9には、ケース1外において洗濯機の排水バ
ルブの回転部が連結されている。
【0005】そして、洗濯機の使用時には、電源をON
にすると、ソレノイド6が通電されてクラッチ7を接続
するとともに、モータ2の回転子3の回転がクラッチ7
および減速用ギヤ群8……を経て出力軸9に伝わる。こ
のため、出力軸9が回転し始め出力軸9を介して排水バ
ルブの回転部が回転し始める。出力軸9が所定回転角回
転すると、これに伴い前記排水バルブの回転部が全開
し、カム板11が両接点12を離間させてモータ2への
通電を停止する一方、ソレノイド6への通電は継続され
るから、出力軸9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ
4の作用で固定され、出力軸9と共に前記排水バルブは
全開した状態のまま保持される。
にすると、ソレノイド6が通電されてクラッチ7を接続
するとともに、モータ2の回転子3の回転がクラッチ7
および減速用ギヤ群8……を経て出力軸9に伝わる。こ
のため、出力軸9が回転し始め出力軸9を介して排水バ
ルブの回転部が回転し始める。出力軸9が所定回転角回
転すると、これに伴い前記排水バルブの回転部が全開
し、カム板11が両接点12を離間させてモータ2への
通電を停止する一方、ソレノイド6への通電は継続され
るから、出力軸9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ
4の作用で固定され、出力軸9と共に前記排水バルブは
全開した状態のまま保持される。
【0006】次に、電源をOFFにすると、ソレノイド
6への通電が停止され、クラッチ7内のスプリングの働
きでクラッチ7が切れるため、ケース1の固定部と出力
軸9との間に設けられた前記スプリングの力により出力
軸9が逆転して出力軸9は元の状態に戻り、排水バルブ
が閉じる。そして、再び電源をONにすると、モータ2
の回転子3が回転し、ソレノイド6が通電されてクラッ
チ7を接続し、前記回転子3の回転がクラッチ7および
減速用ギヤ群8……を介して出力軸9に伝わり、出力軸
9と共に排水バルブの回転部が回転し始める。このよう
に、この装置では、電源のON・OFFにより、排水バ
ルブの開閉を行なうことができるようになっている。
6への通電が停止され、クラッチ7内のスプリングの働
きでクラッチ7が切れるため、ケース1の固定部と出力
軸9との間に設けられた前記スプリングの力により出力
軸9が逆転して出力軸9は元の状態に戻り、排水バルブ
が閉じる。そして、再び電源をONにすると、モータ2
の回転子3が回転し、ソレノイド6が通電されてクラッ
チ7を接続し、前記回転子3の回転がクラッチ7および
減速用ギヤ群8……を介して出力軸9に伝わり、出力軸
9と共に排水バルブの回転部が回転し始める。このよう
に、この装置では、電源のON・OFFにより、排水バ
ルブの開閉を行なうことができるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このクラッ
チ付き駆動装置を洗濯機に搭載して排水バルブの開閉に
使用した際、前述したように湿気の多い場所で使用され
てこのクラッチ付き駆動装置に結露が生じると、このク
ラッチ付き駆動装置にプリント基板があるので、このプ
リント基板により広い領域が覆われていることから、結
露がプリント基板により遮られて他へ流れずそこに滞留
するため、配線のショート等の障害が生じるという問題
があった。本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、結露による障害を回避することができるクラッチ付
き駆動装置を提供することを目的とする。
チ付き駆動装置を洗濯機に搭載して排水バルブの開閉に
使用した際、前述したように湿気の多い場所で使用され
てこのクラッチ付き駆動装置に結露が生じると、このク
ラッチ付き駆動装置にプリント基板があるので、このプ
リント基板により広い領域が覆われていることから、結
露がプリント基板により遮られて他へ流れずそこに滞留
するため、配線のショート等の障害が生じるという問題
があった。本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、結露による障害を回避することができるクラッチ付
き駆動装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
めに、本発明には、互いに同軸に配置された一対のクラ
ッチ体が軸方向に離接操作されるクラッチを介してモー
タの回転子の回転を出力軸に伝達するクラッチ付き駆動
装置において、ソレノイド、モータおよびモータへの通
電を断接するスイッチ機構が電源に接続されており、前
記スイッチ機構の接点は電線または接続薄板を介して接
続される構成が採用されている。
めに、本発明には、互いに同軸に配置された一対のクラ
ッチ体が軸方向に離接操作されるクラッチを介してモー
タの回転子の回転を出力軸に伝達するクラッチ付き駆動
装置において、ソレノイド、モータおよびモータへの通
電を断接するスイッチ機構が電源に接続されており、前
記スイッチ機構の接点は電線または接続薄板を介して接
続される構成が採用されている。
【0009】さらに、本発明には、ソレノイドのボビン
に該ボビンより延出される延出部が一体に設けられ、該
延出部にはソレノイドのコイルの端線が巻き付けられる
端子が固定される構成が採用されている。
に該ボビンより延出される延出部が一体に設けられ、該
延出部にはソレノイドのコイルの端線が巻き付けられる
端子が固定される構成が採用されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1な
いし図4に基づいて説明する。なお、本実施例において
従来例と同一部分には同一符号を付してその詳細な説明
を省略する。本実施例においては、基板を用いずに後記
する整流器13,モータ2,スイッチ機構10,ソレノ
イド21等が配線接続されている。図1は、洗濯機に用
いられるクラッチ付き駆動装置の一例を示す断面図であ
り、図1中、21はクラッチ7を断接するソレノイドで
ある。このソレノイド21は、図3に示すように、ボビ
ン22とこのボビン22のフランジ22a,22bのう
ちの下部のフランジ22bの一方側が延出してなるほぼ
角形の収納部23とボビン22に巻かれたコイル24と
からなっている。
いし図4に基づいて説明する。なお、本実施例において
従来例と同一部分には同一符号を付してその詳細な説明
を省略する。本実施例においては、基板を用いずに後記
する整流器13,モータ2,スイッチ機構10,ソレノ
イド21等が配線接続されている。図1は、洗濯機に用
いられるクラッチ付き駆動装置の一例を示す断面図であ
り、図1中、21はクラッチ7を断接するソレノイドで
ある。このソレノイド21は、図3に示すように、ボビ
ン22とこのボビン22のフランジ22a,22bのう
ちの下部のフランジ22bの一方側が延出してなるほぼ
角形の収納部23とボビン22に巻かれたコイル24と
からなっている。
【0011】収納部23は、概ね蓋のない箱形からなり
この収納部23には、端子及び整流器収納用の複数の凹
所23aが形成されている。これらの凹所23aには、
図3に示すように収納部23の4つの角部に位置して端
子25,端子26,端子27,端子28がそれぞれ固定
された状態に嵌め付けられている。これらの各端子2
5,26,27,28はそれぞれ図3,図4に示す端子
片25a,26a,27a,28aを有している。
この収納部23には、端子及び整流器収納用の複数の凹
所23aが形成されている。これらの凹所23aには、
図3に示すように収納部23の4つの角部に位置して端
子25,端子26,端子27,端子28がそれぞれ固定
された状態に嵌め付けられている。これらの各端子2
5,26,27,28はそれぞれ図3,図4に示す端子
片25a,26a,27a,28aを有している。
【0012】図3,図4において各端子25,26,2
7,28の内側の近隣箇所には収納部23の底板を貫通
する貫通孔29,30,31,32がそれぞれ形成され
ている。これらの貫通孔29,30,31,32にはそ
れぞれ前記各端子の端子片25a,26a,27a,2
8aが貫通して収納部23の底板の外(図3において収
納部23の下側)へ突出している。
7,28の内側の近隣箇所には収納部23の底板を貫通
する貫通孔29,30,31,32がそれぞれ形成され
ている。これらの貫通孔29,30,31,32にはそ
れぞれ前記各端子の端子片25a,26a,27a,2
8aが貫通して収納部23の底板の外(図3において収
納部23の下側)へ突出している。
【0013】収納部23のほぼ中央部には図3に示す整
流器13が嵌め込まれている。整流器13は前記各端子
片25a,26a,27a,28aにそれぞれ対応する
リード33,34,35,36(足状薄片端子)を有し
ており、これらのリード33,34,35,36はそれ
ぞれ前記貫通孔29,30,31,32に嵌入され、そ
れぞれの先端側部が収納部23の底部を貫通してこの底
部外へ突出している。貫通孔29,30,31,32に
嵌入されたリード33,34,35,36はそれぞれ対
応する前記各端子片25a,26a,27a,28aに
接触するようになされている。貫通孔29,30,3
1,32に嵌入されたリード33,34,35,36
は、それぞれ各端子片25a,26a,27a,28a
に後記するディップはんだ付けにより接続されている。
流器13が嵌め込まれている。整流器13は前記各端子
片25a,26a,27a,28aにそれぞれ対応する
リード33,34,35,36(足状薄片端子)を有し
ており、これらのリード33,34,35,36はそれ
ぞれ前記貫通孔29,30,31,32に嵌入され、そ
れぞれの先端側部が収納部23の底部を貫通してこの底
部外へ突出している。貫通孔29,30,31,32に
嵌入されたリード33,34,35,36はそれぞれ対
応する前記各端子片25a,26a,27a,28aに
接触するようになされている。貫通孔29,30,3
1,32に嵌入されたリード33,34,35,36
は、それぞれ各端子片25a,26a,27a,28a
に後記するディップはんだ付けにより接続されている。
【0014】また、ボビン22に巻かれたコイル24の
両端線24a,24aは、それぞれ図4に示すように、
前記端子片25a,リード33;端子片26a,リード
34に巻き付けられてこれら端子片25a,リード3
3;端子片26a,リード34に、後記するディップは
んだ付けにより接続されている。また、電源の両リード
線37,38は、それぞれ図2に示すように、所定箇所
に直接はんだ付けにより接続されおり、スイッチ機構1
0の接点12はそれぞれ所定箇所に図2に示す接続薄板
39,または電線を介してはんだ付けにより接続されて
いる。ケース1の所定の固定箇所と出力軸9との間に
は、この出力軸9が所定回転角回転した後、逆回転スト
ッパ4による出力軸9の保持が解かれると、回転した出
力軸9を元の状態へ逆転させるスプリング(図示せず)
が設けられている。また、出力軸9には、ケース1外に
おいて洗濯機の排水バルブの回転部が連結されている。
両端線24a,24aは、それぞれ図4に示すように、
前記端子片25a,リード33;端子片26a,リード
34に巻き付けられてこれら端子片25a,リード3
3;端子片26a,リード34に、後記するディップは
んだ付けにより接続されている。また、電源の両リード
線37,38は、それぞれ図2に示すように、所定箇所
に直接はんだ付けにより接続されおり、スイッチ機構1
0の接点12はそれぞれ所定箇所に図2に示す接続薄板
39,または電線を介してはんだ付けにより接続されて
いる。ケース1の所定の固定箇所と出力軸9との間に
は、この出力軸9が所定回転角回転した後、逆回転スト
ッパ4による出力軸9の保持が解かれると、回転した出
力軸9を元の状態へ逆転させるスプリング(図示せず)
が設けられている。また、出力軸9には、ケース1外に
おいて洗濯機の排水バルブの回転部が連結されている。
【0015】次に前記のように構成されたクラッチ付き
駆動装置の作用について説明する。本実施例において
は、収納部23の各貫通孔29,30,31,32に、
整流器13の各リード33,34,35,36をそれぞ
れ嵌入して各端子片25a,26a,27a,28aに
接触させ、収納部23の端子片25a,リード33;端
子片26a,リード34に、ボビン22に巻かれたコイ
ル24の両端線24a,24aをそれぞれ巻き付けた状
態で、溶解状態のはんだ上より収納部23を水平状態で
下ろすことにより、溶解状態のはんだ中に、コイル24
の両端線24a,24aが巻つけられた端子片25a,
26aと他の端子片27a,28aと各リード33,3
4,35,36とを同時に浸し、その後間もなく収納部
23を上昇させる。
駆動装置の作用について説明する。本実施例において
は、収納部23の各貫通孔29,30,31,32に、
整流器13の各リード33,34,35,36をそれぞ
れ嵌入して各端子片25a,26a,27a,28aに
接触させ、収納部23の端子片25a,リード33;端
子片26a,リード34に、ボビン22に巻かれたコイ
ル24の両端線24a,24aをそれぞれ巻き付けた状
態で、溶解状態のはんだ上より収納部23を水平状態で
下ろすことにより、溶解状態のはんだ中に、コイル24
の両端線24a,24aが巻つけられた端子片25a,
26aと他の端子片27a,28aと各リード33,3
4,35,36とを同時に浸し、その後間もなく収納部
23を上昇させる。
【0016】すると、端子片25aとコイル24の一方
の端線24a,端子片26aとコイル24の他方の端線
24aとがそれぞれ同時にはんだ付けされ、これと同時
に、端子片25aとリード33,端子片26aとリード
34,端子片27aとリード35,端子片28aとリー
ド36とがそれぞれ同時にはんだ付けされる(以上のは
んだ付け工程をディップはんだ付け工程という)。従っ
て、ソレノイド21のコイル24の巻線の両端線24
a,24aのはんだ付けと整流器13のリード33,3
4,35,36のはんだ付けとを一括して同時に行なう
ことができ、工数を低減することができる。
の端線24a,端子片26aとコイル24の他方の端線
24aとがそれぞれ同時にはんだ付けされ、これと同時
に、端子片25aとリード33,端子片26aとリード
34,端子片27aとリード35,端子片28aとリー
ド36とがそれぞれ同時にはんだ付けされる(以上のは
んだ付け工程をディップはんだ付け工程という)。従っ
て、ソレノイド21のコイル24の巻線の両端線24
a,24aのはんだ付けと整流器13のリード33,3
4,35,36のはんだ付けとを一括して同時に行なう
ことができ、工数を低減することができる。
【0017】この後、ケース1内の所定箇所にボビン2
2をセットし、所用の配線を前述のように行ない、端子
25,26,27,28及び整流器13が設けられた収
納部23の図2における上面に樹脂をモールドする。こ
の後、ケース1に上蓋1Bを取り付け、この実施例のク
ラッチ付き駆動装置を洗濯機の所定箇所に取り付け、次
に、出力軸9のケース1から突出した部分に洗濯機の排
水バルブの回転部を連結する。
2をセットし、所用の配線を前述のように行ない、端子
25,26,27,28及び整流器13が設けられた収
納部23の図2における上面に樹脂をモールドする。こ
の後、ケース1に上蓋1Bを取り付け、この実施例のク
ラッチ付き駆動装置を洗濯機の所定箇所に取り付け、次
に、出力軸9のケース1から突出した部分に洗濯機の排
水バルブの回転部を連結する。
【0018】そして、洗濯機の使用時に電源をONにす
れば、ソレノイド21が通電されてクラッチ7を接続す
るとともに、モータ2の回転子3の回転がクラッチ7お
よび減速用ギヤ群8……を経て出力軸9に伝わる。この
ため、出力軸9が回転し始め出力軸9を介して排水バル
ブの回転部が回転し始める。出力軸9が所定回転角回転
すると、これに伴い前記排水バルブが全開し、カム板1
1が両接点12を離間させてモータ2への通電を停止す
る一方、ソレノイド21への通電は継続されるから、出
力軸9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ4の作用で
固定され、出力軸9と共に前記排水バルブは全開した状
態のまま保持される。
れば、ソレノイド21が通電されてクラッチ7を接続す
るとともに、モータ2の回転子3の回転がクラッチ7お
よび減速用ギヤ群8……を経て出力軸9に伝わる。この
ため、出力軸9が回転し始め出力軸9を介して排水バル
ブの回転部が回転し始める。出力軸9が所定回転角回転
すると、これに伴い前記排水バルブが全開し、カム板1
1が両接点12を離間させてモータ2への通電を停止す
る一方、ソレノイド21への通電は継続されるから、出
力軸9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ4の作用で
固定され、出力軸9と共に前記排水バルブは全開した状
態のまま保持される。
【0019】次に、電源をOFFにすると、ソレノイド
21への通電が停止され、クラッチ7内のスプリングの
働きでクラッチ7が切れるため、ケース1の固定部と出
力軸9との間に設けられた前記スプリングの力により出
力軸9が逆転して出力軸9は元の状態に戻り、排水バル
ブが閉じる。ここで、本実施例のクラッチ付き駆動装置
においては、洗濯機が風呂場等の湿気の多い結露し易い
箇所で使用され、クラッチ付き駆動装置に結露が生じた
としても、ソレノイド21のボビン22に該ボビン22
より延出する収納部23を一体に設け、該収納部23に
ソレノイド21の電源回路を構成する整流器13を含む
電子部品を一体状に組込んでいるので、これら整流器1
3を含む電子部品等の部材間に空間が生じるため、この
空間を通じ結露が溜まることなく下方へ流下し、従って
配線のショート等の障害が防止される。
21への通電が停止され、クラッチ7内のスプリングの
働きでクラッチ7が切れるため、ケース1の固定部と出
力軸9との間に設けられた前記スプリングの力により出
力軸9が逆転して出力軸9は元の状態に戻り、排水バル
ブが閉じる。ここで、本実施例のクラッチ付き駆動装置
においては、洗濯機が風呂場等の湿気の多い結露し易い
箇所で使用され、クラッチ付き駆動装置に結露が生じた
としても、ソレノイド21のボビン22に該ボビン22
より延出する収納部23を一体に設け、該収納部23に
ソレノイド21の電源回路を構成する整流器13を含む
電子部品を一体状に組込んでいるので、これら整流器1
3を含む電子部品等の部材間に空間が生じるため、この
空間を通じ結露が溜まることなく下方へ流下し、従って
配線のショート等の障害が防止される。
【0020】また、収納部23に形成された複数の凹所
23aに嵌め付けられた端子25,26,27,28の
端子片25a,26a,27a,28aが収納部23を
貫通して収納部23外に突出し、前記凹所23a内に組
込まれた整流器13の入出力端子及びソレノイド21の
コイル端線が前記端子片に接続されているので、ソレノ
イド21のコイル端線と前記端子とを、また整流器13
のリード端子と前記端子とをそれぞれ同時にはんだ付け
することが可能となり、組立工数が低減する。
23aに嵌め付けられた端子25,26,27,28の
端子片25a,26a,27a,28aが収納部23を
貫通して収納部23外に突出し、前記凹所23a内に組
込まれた整流器13の入出力端子及びソレノイド21の
コイル端線が前記端子片に接続されているので、ソレノ
イド21のコイル端線と前記端子とを、また整流器13
のリード端子と前記端子とをそれぞれ同時にはんだ付け
することが可能となり、組立工数が低減する。
【0021】また、前述のように、収納部23にソレノ
イド21の電源回路を構成する整流器13を含む電子部
品を一体状に組込んでいるので、基板を使用せずに各部
の配線を行なうことができるようになったため、基板の
使用でとっていたスペースを省略することができ、その
分小型化を図ることができる。
イド21の電源回路を構成する整流器13を含む電子部
品を一体状に組込んでいるので、基板を使用せずに各部
の配線を行なうことができるようになったため、基板の
使用でとっていたスペースを省略することができ、その
分小型化を図ることができる。
【0022】なお、前記実施例においては、本発明を洗
濯機の排水バルブの回転部の駆動に適用した例について
説明したが、これに限らず、例えば空調装置のダンパの
開閉に適用することもできる。空調装置のダンパの開閉
に本発明を適用する場合には、前記実施例において、出
力軸9に、ケース1外においてプーリ(図示せず)を固
定し、その外周にワイヤ(図示せず)の一端を固定す
る。また、前記実施例においてケース1の所定の固定箇
所と出力軸9との間に設けたスプリングの代りに、ケー
ス1の固定部とプーリとの間に、該プーリが所定回転角
回転後該プーリを元の位置へ引き戻すスプリングを設け
る。そして、ワイヤの先端をダンパの操作端に連結す
る。
濯機の排水バルブの回転部の駆動に適用した例について
説明したが、これに限らず、例えば空調装置のダンパの
開閉に適用することもできる。空調装置のダンパの開閉
に本発明を適用する場合には、前記実施例において、出
力軸9に、ケース1外においてプーリ(図示せず)を固
定し、その外周にワイヤ(図示せず)の一端を固定す
る。また、前記実施例においてケース1の所定の固定箇
所と出力軸9との間に設けたスプリングの代りに、ケー
ス1の固定部とプーリとの間に、該プーリが所定回転角
回転後該プーリを元の位置へ引き戻すスプリングを設け
る。そして、ワイヤの先端をダンパの操作端に連結す
る。
【0023】この場合、電源をONにすると、ソレノイ
ド21が通電されてクラッチ7を接続するとともに、モ
ータ2の回転子3の回転がクラッチ7および減速用ギヤ
群8……を経て出力軸9に伝わる。このため、プーリが
スプリングの力に抗してワイヤを巻き上げ、ダンパを開
き始める。やがてダンパが全開すると、カム板11が両
接点12を離間させてモータ2への通電を停止する一
方、ソレノイド21への通電は継続されるから、出力軸
9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ4の作用で固定
され、ダンパは全開状態のまま保持される。次に、電源
をOFFにすると、ソレノイド21への通電が停止さ
れ、クラッチ7内のスプリングの働きでクラッチ7が切
れるため、出力軸9が逆転してプーリは元の位置に戻
り、ダンパが閉じる。
ド21が通電されてクラッチ7を接続するとともに、モ
ータ2の回転子3の回転がクラッチ7および減速用ギヤ
群8……を経て出力軸9に伝わる。このため、プーリが
スプリングの力に抗してワイヤを巻き上げ、ダンパを開
き始める。やがてダンパが全開すると、カム板11が両
接点12を離間させてモータ2への通電を停止する一
方、ソレノイド21への通電は継続されるから、出力軸
9はクラッチ7を介して逆回転ストッパ4の作用で固定
され、ダンパは全開状態のまま保持される。次に、電源
をOFFにすると、ソレノイド21への通電が停止さ
れ、クラッチ7内のスプリングの働きでクラッチ7が切
れるため、出力軸9が逆転してプーリは元の位置に戻
り、ダンパが閉じる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、基板を使用せずに各部
の配線を行なうことが可能となり、従って電子部品等の
各部材間に空間ができ、本クラッチ付き駆動装置に結露
が生じてもこの結露が前記空間を通して流下するため、
配線のショート等による障害を防止することができ、特
に湿度の高い風呂場で使用する洗濯機に本発明を適用し
た場合にはその効果は大である。また、基板の使用でと
っていたスペースを省略することができ、その分小型化
を図ることができる。
の配線を行なうことが可能となり、従って電子部品等の
各部材間に空間ができ、本クラッチ付き駆動装置に結露
が生じてもこの結露が前記空間を通して流下するため、
配線のショート等による障害を防止することができ、特
に湿度の高い風呂場で使用する洗濯機に本発明を適用し
た場合にはその効果は大である。また、基板の使用でと
っていたスペースを省略することができ、その分小型化
を図ることができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】 本発明の一実施例を示す要部の平面図であ
る。
る。
【図3】 本発明の一実施例を示すもので、整流器の取
付け方を示すソレノイドの斜視図である。
付け方を示すソレノイドの斜視図である。
【図4】 本発明の一実施例を示す要部の斜視図であ
る。
る。
【図5】 従来のクラッチ付き駆動装置の縦断面図であ
る。
る。
【図6】 従来のクラッチ付き駆動装置の要部の平面図
である。
である。
【図7】 従来のクラッチ付き駆動装置の要部の配線図
である。
である。
2 モータ 3 回転子 7 クラッチ 9 出力軸 21 ソレノイド 22 ボビン 23 収納部 23a 凹所 24 コイル 25 端子 25a 端子片 26 端子 26a 端子片 27 端子 27a 端子片 28 端子 28a 端子片 33 リード(足状薄片端子) 34 リード(足状薄片端子) 35 リード(足状薄片端子) 36 リード(足状薄片端子)
Claims (2)
- 【請求項1】 互いに同軸に配置された一対のクラッチ
体が軸方向に離接操作されるクラッチを介してモータの
回転子の回転を出力軸に伝達するクラッチ付き駆動装置
において、前記クラッチに該クラッチを作動させるソレ
ノイドが付設され、該ソレノイド、前記モータおよびモ
ータへの通電を断接するスイッチ機構が電源に接続され
ており、前記スイッチ機構の接点は電線または接続薄板
を介して接続されていることを特徴とするクラッチ付き
駆動装置。 - 【請求項2】 前記ソレノイドのボビンに該ボビンより
延出される延出部が一体に設けられ、該延出部にはソレ
ノイドのコイルの端線が巻き付けられる端子が固定され
ていることを特徴とする請求項1に記載のクラッチ付き
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30470497A JPH10136606A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | クラッチ付き駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30470497A JPH10136606A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | クラッチ付き駆動装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP159294A Division JPH07213011A (ja) | 1994-01-12 | 1994-01-12 | クラッチ付き駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10136606A true JPH10136606A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17936220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30470497A Pending JPH10136606A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | クラッチ付き駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10136606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019113100A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 日本電産サンキョー株式会社 | クラッチ付き駆動装置 |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30470497A patent/JPH10136606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019113100A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 日本電産サンキョー株式会社 | クラッチ付き駆動装置 |
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