JPH0515703Y2 - - Google Patents

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JPH0515703Y2
JPH0515703Y2 JP1987010443U JP1044387U JPH0515703Y2 JP H0515703 Y2 JPH0515703 Y2 JP H0515703Y2 JP 1987010443 U JP1987010443 U JP 1987010443U JP 1044387 U JP1044387 U JP 1044387U JP H0515703 Y2 JPH0515703 Y2 JP H0515703Y2
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JP
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remote control
armature
excitation coil
relay
control relay
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、遠隔操作にて駆動されるリモコンリ
レーに関するものである。
[背景技術] リモコンリレーは、電源と負荷との間に接続さ
れた主接点を励磁コイルに異なる方向に励磁電流
を流すことにより切り換える有極ラツチングリレ
ーを用いて構成され、このリモコンリレーを操作
する操作回路のリモコンスイツチが操作される毎
に、操作回路にて上記励磁コイルに異なる方向の
電流を流して主接点を開閉して負荷の動作を遠隔
操作にて切り換えるようになつている。なお、リ
モコンリレーの詳細な構成及び動作は実施例の項
にて説明するので、ここでは概略的な説明にとど
める。
ところで、このような従来のリモコンリレーに
おいては、すべての回路に電源を供給した通常の
動作状態にして、操作回路を操作することによ
り、負荷の動作確認を行わなければならず、従つ
て施行時あるいは保守点検時に負荷の動作を確認
するための点検動作に手間がかかる問題があつ
た。
[考案の目的] 本考案は上述の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、手動で簡単に負荷
の動作確認を行うことができるリモコンリレーを
提供することにある。
[考案の開示] (構成) 本考案は、交流電源に操作回路と直列に有極ラ
ツチングリレーの励磁コイルを接続し、操作回路
のリモコンスイツチの操作毎に上記励磁コイルに
異なる向きの励磁電流を流して、励磁コイルに流
れる電流の向きによつて主接点を開閉するリモコ
ンリレーにおいて、上記有極ラツチングリレーの
アマチユアを手動で回動する手動レバーをアマチ
ユアに取着するとともに、手動レバーの操作面を
上記励磁コイルや主接点などのリレー機構が収納
されたケースから露呈させ、上記手動レバーの操
作面を手動で操作して、手動レバーにて強制的に
アマチユアを回動させて主接点を開閉し、負荷の
動作確認を簡単に行うことができるようにしたも
のである。
(実施例) 第1図乃至第3図に本考案の一実施例を示す。
まず、リモコンリレーの回路構成について第2図
及び第3図に従つて説明する。リモコンリレー
は、第2図に示す主接点3と補助接点6とを備え
た有極ラツチングリレーにて構成され、このリモ
コンリレーを遠隔操作する並列接続された複数個
の操作回路2と直列に交流電源Vsに接続されて
いる。さらに詳述すると、上記操作回路2には、
リモコンリレーの励磁コイル4と、この励磁コイ
ル4に流れる電流の向きを決定するダイオード
D1,D2及び補助接点6からなる電流方向決定回
路とが直列に接続されており、電流方向決定回路
は励磁コイル4により切り換えられる補助接点6
のa,b端子に夫々極性を逆にしてダイオード
D1,D2を接続してある。そして、リモコンリレ
ーの主接点3は負荷回路に直列に挿入してある。
第3図に操作回路2の一例を示す。この操作回
路2は、自動復帰型のスイツチで通常状態で端子
a側に切り換わつているリモコンスイツチ7と、
このリモコンスイツチ7が端子b側に切り換わつ
たときにいずれかがオンしてリモコンリレーの励
磁コイル4に励磁電流を流す3端子サイリスタ8
a,8bと、3端子サイリスタ8a,8bいずれ
をオンするかを充電方向にて決定するコンデンサ
Cと、リモコンリレーの操作状態を表示する発光
ダイオードLD1,LD2と、3端子サイリスタ8b
のトリガ用のトランジスタQ1とからなる。
本実施例の動作は次のようになる。なお、上記
励磁コイル4に図中Aにて示す矢印方向に励磁電
流が流れたときに主接点3が閉成するとともに、
矢印B方向に励磁電流が流れたときには主接点3
が開成し、主接点3の開成状態においては図示状
態に補助接点6が端子b側に切り換わつているも
のとする。このとき、操作回路2のリモコンスイ
ツチ7は端子a側に切り換わつているため、交流
電源Vsの負の半波電流にてコンデンサCが図示
状態の極性に充電されている。なお、この状態で
トランジスタQ1のベース・エミツタ間を介して
発光ダイオードLD1に僅かな電流が流れ、操作回
路2によるリモコンリレーの操作状態を表示する
ようになつている。しかし、この電流にてはコン
デンサCの充電電荷が3端子サイリスタ8a,8
bをトリガできなくなることはないようにしてあ
る。この状態でリモコンスイツチ7が押されて端
子b側に切り換えられると、トランジスタQ1及
び3端子サイリスタ8bに電圧が印加され、トラ
ンジスタQ1がオンすることにより3端子サイリ
スタ8bが導通する。このため、交流電源Vsの
負の半波により、3端子サイリスタ8b、リモコ
ンスイツチ7、補助接点6、ダイオードD2、励
磁コイル4と大きな励磁電流が図中矢印Bにて示
す方向に流れ、主接点3が閉成されると共に、補
助接点6が端子a側に切り換えられる。
次に、操作回路2のリモコンスイツチ7を操作
する前の状態では、リモコンスイツチ7が端子a
側に復帰することにより、交流電源Vsの正の半
波にてコンデンサCに図示状態と逆極性に電荷が
充電されている。なお、このときには発光ダイオ
ードLD1が点灯して主接点3の動作状態を表示し
ている。そして、さらにリモコンリレーを動作さ
せる場合には、リモコンスイツチ7をオンすれ
ば、今度は3端子サイリスタ8aが導通して図中
の矢印A方向に励磁電流が流れ、主接点3が開成
すると共に、補助接点6が端子b側に切り換わる
といつたように動作するのである。
以上が本実施例の回路構成に関する説明であつ
たが、以下にリモコンリレーの構造について説明
する。第1図はリモコンリレーを示す図であり、
本実施例のリモコンリレーは20Aの大電流用とし
て用いられるバランスアマチユアタイプのもので
ある。このリモコンリレーは、リモコンリレー本
体10と、このリモコンリレー本体10が載置さ
れた端子台9とからなる。リモコンリレー本体1
0は、上方に開口する略コ字状の鉄心11をボデ
イ12上に配置し、この鉄心11の両側片を両端
部に形成された吸着面間に介在させる形で略H字
型のアマチユア13を軸14を中心にして回動自
在に軸着してある。上記鉄心11の中央片には励
磁コイル4が巻回され、アマチユア13の内部に
は2個の永久磁石(図示せず)が収納してある。
上記アマチユア13の側面には主接点3及び補助
接点6が形成されている。主接点3は、ボデイ1
2に上端を露呈して埋設されると共に下端がボデ
イ12下面から突出された端子15a,15b
と、一端が端子15aに固着され自由端である他
端に端子15bに形成された接点17に接触する
接点18が形成された接点ばね16とからなり、
上記アマチユア13の側面から突出されたL字状
のカード部19にて接点ばね16を駆動して接点
17,18を開閉するようになつている。補助接
点6は、ボデイ12に埋設された端子(図示せ
ず)と、アマチユア13の左右に配設された接点
ばね20a,20bとで構成され、この接点ばね
20a,20bの一端にはダイオードD1,D2が
接続され、このダイオードD1,D2の夫々の他端
は励磁コイル4に接続されている。この補助接点
6のコモン端子は、操作回路2が接続される端子
台9の接続端子22に接続してある。この補助接
点6は、接点ばね20a,20bに対応してアマ
チユア13側面に突設された突起状のカード部2
1にて駆動され、夫々逆動作で接点切換される。
上述の鉄心11、アマチユア13、主接点3、及
び補助接点6からなるリレー機構部を被着するカ
バー23は、ボデイ12に取り付けるようになつ
ている。このカバー23の取付は、ボデイ12の
側面に形成された突条24にカバー23の下端部
に形成された凹溝25を嵌合して行うようになつ
ている。
このリモコンリレーは、操作回路2のリモコン
スイツチ7が押されると、補助接点6の切換状態
にて決まる方向の励磁電流が励磁コイル4に流
れ、アマチユア13が軸14を中心にして回転す
ることにより、主接点3の開閉が行われ、同時に
補助接点6も切り換わる。次に、操作回路2のリ
モコンスイツチ7が押されたときには、補助接点
が逆に切り換わつているから、励磁コイル4に逆
方向の電流が流れてアマチユア13が上述の場合
とは逆方向に回動し、これにて主接点3及び補助
接点6を上述の切換とは逆の状態に切り換える。
なお、アマチユア13の回動状態の保持は永久磁
石の吸引力にて行うようになつている。
以上の構成は従来のリモコンリレーと同様の構
成であるが、以下に本実施例の特徴とする構成に
ついて説明する。本実施例では、アマチユア13
を手動で切り換える手動レバー26を備え、この
手動レバー36の操作面26aをケース23から
露呈させて上記アマチユア13に取着したもので
ある。上記手動レバー26は断面コ字状に形成さ
れ、上面に円柱状の突部26bを突設し、この突
部26bの操作面である上面にドライバなどを嵌
入して手動レバー26を回転させる嵌入溝28を
形成してある。この手動レバー26はアマチユア
13に上方から被嵌するようにしてあり、このた
め両側片の内面に上下方向に2条の突条27を形
成し、この突条27を嵌合して手動レバー26を
アマチユア13の所定位置に取り付けるための凹
状29をアマチユア13の側面に形成してある。
上記カバー23には上記手動レバー26の突部2
6bを挿通させる挿通孔30を穿設してあり、手
動レバー26の操作面26aをカバー23を被着
した状態で操作できるように露呈させてある。こ
のカバー23の挿通孔30の周縁部には手動レバ
ー26を操作して手動でリモコンリレーを駆動し
たときに主接点3の開閉状態が分かるように、手
動レバー26を操作したとき嵌入溝28の向く方
向で主接点3のオンオフ状態を示す刻印31が刻
設してある。このように本実施例によれば、上記
リモコンリレーを施工したとき、あるいは保守点
検を行うときなどに、手動レバー26にて強制的
にアマチユア13を回動させて主接点3を開閉す
ることができ、従来のように通常使用状態と同様
に電源を投入した状態で操作回路2にて負荷の動
作確認を行う場合のように負荷動作の確認作業に
手間がかからない。従つて、負荷の動作確認を簡
単に行うことができる。しかも、アマチユア13
を強制的に回動しているから、リモコンリレーが
故障した場合、主接点の異常がないかの判断もで
きる。
[考案の効果] 本考案は上述のように、交流電源に操作回路と
直列に有極ラツチングリレーの励磁コイルを接続
し、操作回路のリモコンスイツチの操作毎に上記
励磁コイルに異なる向きの励磁電流を流して、励
磁コイルに流れる電流の向きによつて主接点を開
閉するリモコンリレーであつて、上方に開口する
略コ字状の鉄心の中央片に励磁コイルが巻装さ
れ、その鉄心の両側片を両端部に形成された吸着
面間に介在させる形で略H字状のアマチユアを鉄
心上に回動自在に軸着し、アマチユアの回動に応
じて開閉される主接点と補助接点とを夫々アマチ
ユアの両側部に配置したリモコンリレーにおい
て、上記有極ラツチングリレーのアマチユアを手
動で回動する断面略コ字状の手動レバーをアマチ
ユアの軸着部に上方から嵌着するとともに、手動
レバーの操作面を上記各構成からなるリレー機構
を収納するケースの上面から露呈させているの
で、手動レバーにて強制的にアマチユアを回動さ
せて主接点を開閉させることができ、このため従
来のように通常使用状態と同様に電源を投入した
状態で操作回路にて負荷の動作確認を行う場合の
ように負荷動作の確認作業に手間がかからず、従
つてリモコンリレーを施工したとき、あるいは保
守点検を行うときなどに、主接点を強制的に切り
換えて簡単に負荷の動作確認を行うことができる
という効果がある。また、有極ラツチングリレー
のアマチユアを手動で回動する断面略コ字状の手
動レバーをアマチユアの軸着部に上方から嵌着す
る構成としてあるので、手動レバーを取着せず、
カバーを取り替えるだけで、手動操作が可能なも
のと、不可能なものとの2種を容易に製造でき、
さらに、手動レバーの操作面をリレー機構を収納
するケースの上面から露呈させているので、通常
設置状態で操作者から見やすい向きに手動レバー
の操作面が位置し、操作を行いやすいという利点
があり、さらにまた本来のアマチユアの回動方向
に合わせ、且つそのアマチユアの軸着部に手動レ
バーが取り付けられるので、構造を簡素化でき、
操作力も小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の分解斜視図、第2
図は同上の回路図、第3図は同上の操作回路を示
す回路図である。 2は操作回路、3は主接点、4は励磁コイル、
6は補助接点、11は鉄心、12はボデイ、13
はアマチユア、23はカバー、26は手動レバ
ー、26aは操作面、Vsは交流電源である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源に操作回路を直列に有極ラツチングリ
    レーの励磁コイルを接続し、操作回路のリモコン
    スイツチの操作毎に上記励磁コイルに異なる向き
    の励磁電流を流して、励磁コイルに流れる電流の
    向きによつて主接点を開閉するリモコンリレーで
    あつて、上方に開口する略コ字状の鉄心の中央片
    に励磁コイルが巻装され、その鉄心の両側片を両
    端部に形成された吸着面間に介在させる形で略H
    字状のアマチユアを鉄心上に回動自在に軸着し、
    アマチユアの回動に応じて開閉される主接点と補
    助接点とを夫々アマチユアの両側部に配置したリ
    モコンリレーにおいて、上記有極ラツチングリレ
    ーのアマチユアを手動で回動する断面略コ字状の
    手動レバーをアマチユアの軸着部に上方から嵌着
    するとともに、手動レバーの操作面を上記各構成
    からなるリレー機構を収納するケースの上面から
    露呈させて成ることを特徴とするリモコンリレ
    ー。
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JPS5996739U (ja) * 1982-12-21 1984-06-30 富士電機株式会社 動作チエツク用ボタン付電磁継電器

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