JPH1013700A - カラー画像再生方法 - Google Patents
カラー画像再生方法Info
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- JPH1013700A JPH1013700A JP16711396A JP16711396A JPH1013700A JP H1013700 A JPH1013700 A JP H1013700A JP 16711396 A JP16711396 A JP 16711396A JP 16711396 A JP16711396 A JP 16711396A JP H1013700 A JPH1013700 A JP H1013700A
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- Japan
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- color
- light
- color filter
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラーフィルタのR、G、B各画素の位置を
特定し、特定したR、G、B画素位置情報に基づいて記
録画像に忠実なカラー再生画像を得る。 【構成】 赤色の再生光による透過光を読み取ってカラ
ーフィルタのR画素の位置を特定し、この位置情報に基
づいてG、B画素の位置を特定し、次いでR画像,G画
像,B画像をそれぞれ再生可能な再生光で照明し、各再
生光に対する透過光をCCDラインセンサで検出し、検
出信号を合成することでカラー再生画像を得ることを特
徴とする。
特定し、特定したR、G、B画素位置情報に基づいて記
録画像に忠実なカラー再生画像を得る。 【構成】 赤色の再生光による透過光を読み取ってカラ
ーフィルタのR画素の位置を特定し、この位置情報に基
づいてG、B画素の位置を特定し、次いでR画像,G画
像,B画像をそれぞれ再生可能な再生光で照明し、各再
生光に対する透過光をCCDラインセンサで検出し、検
出信号を合成することでカラー再生画像を得ることを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー画像再生方法
に係り、特に高分子−液晶複合体層を有する液晶記録媒
体に記録したカラー画像の再生方法に関する。
に係り、特に高分子−液晶複合体層を有する液晶記録媒
体に記録したカラー画像の再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶ー高分子複合体層を電極上に
形成した液晶記録媒体と、電極層上に光導電層が形成さ
れた光センサとを積層して一体化した情報記録媒体に電
圧印加露光により画像記録するものが知られている。こ
のような情報記録媒体を用いてカラー画像を記録するこ
ともでき、一度の露光でカラー画像を記録する方法とし
ては、入射光をRGB3色に分解するプリズムを用いる
方法と、カラーフィルタを用いる方法が知られている。
形成した液晶記録媒体と、電極層上に光導電層が形成さ
れた光センサとを積層して一体化した情報記録媒体に電
圧印加露光により画像記録するものが知られている。こ
のような情報記録媒体を用いてカラー画像を記録するこ
ともでき、一度の露光でカラー画像を記録する方法とし
ては、入射光をRGB3色に分解するプリズムを用いる
方法と、カラーフィルタを用いる方法が知られている。
【0003】図1は3色分解プリズムを用いる方法を示
している。3色分解プリズム70は、ガラスプリズムと
ミラー73、74、ダイクロイックミラー71、72を
組み合わせたもので、入射した光のうちダイクロイック
ミラー71でR光のみ反射させ、さらにダイクロイック
ミラー72でB光のみ反射させてR,G,Bの3つの基
色ビームに分解しており、図示しない結像レンズから投
影される像は記録媒体の同一平面上の異なる位置に結像
する。なお、プリズム70と記録媒体10の間には光量
調整用のNDフィルタ41〜43が設置されていて、光
センサの分光感度を調整している。
している。3色分解プリズム70は、ガラスプリズムと
ミラー73、74、ダイクロイックミラー71、72を
組み合わせたもので、入射した光のうちダイクロイック
ミラー71でR光のみ反射させ、さらにダイクロイック
ミラー72でB光のみ反射させてR,G,Bの3つの基
色ビームに分解しており、図示しない結像レンズから投
影される像は記録媒体の同一平面上の異なる位置に結像
する。なお、プリズム70と記録媒体10の間には光量
調整用のNDフィルタ41〜43が設置されていて、光
センサの分光感度を調整している。
【0004】図2はカラーフィルタを用いる方法を示し
ている。積層型記録媒体10にカラーフィルタ15を密
着させるか、或いは積層型記録媒体10とカラーフィル
タ15とを一体に積層し、結像レンズ60で像を投影し
て電圧印加することによりカラー画像が記録される。
ている。積層型記録媒体10にカラーフィルタ15を密
着させるか、或いは積層型記録媒体10とカラーフィル
タ15とを一体に積層し、結像レンズ60で像を投影し
て電圧印加することによりカラー画像が記録される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図1に示す3色分解プ
リズムを用いる方法では、カメラが大型になったり、レ
ンズの設計が難しくなるといった問題がある。この点、
図2の方法では3色分解プリズムを用いなくてもカラー
画像を記録することができる。この場合には、記録した
画像を読み取り、カラー画像として再生するためには、
カラーフィルタのR、G、B各画素の位置を正確に特定
する必要がある。
リズムを用いる方法では、カメラが大型になったり、レ
ンズの設計が難しくなるといった問題がある。この点、
図2の方法では3色分解プリズムを用いなくてもカラー
画像を記録することができる。この場合には、記録した
画像を読み取り、カラー画像として再生するためには、
カラーフィルタのR、G、B各画素の位置を正確に特定
する必要がある。
【0006】しかし、実際にはカラーフィルタのR、
G、B各画素の位置を正確に特定するためには、フィル
タの画素に比べて十分な精度で画像再生装置(スキャナ
ー)を設置する必要があり、大変な困難を伴う。また、
カラーフィルタの作製コストを低くすれば、フィルタの
作製精度もそれほど高くなく、画像上の全ての画素の位
置を特定することは不可能である。
G、B各画素の位置を正確に特定するためには、フィル
タの画素に比べて十分な精度で画像再生装置(スキャナ
ー)を設置する必要があり、大変な困難を伴う。また、
カラーフィルタの作製コストを低くすれば、フィルタの
作製精度もそれほど高くなく、画像上の全ての画素の位
置を特定することは不可能である。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、カラーフィルタを用いて記録した画像のカラーフィ
ルタのR、G、B各画素の位置を特定し、特定したR、
G、B画素位置情報に基づいて記録画像に忠実なカラー
再生画像を得ることを目的としている。
で、カラーフィルタを用いて記録した画像のカラーフィ
ルタのR、G、B各画素の位置を特定し、特定したR、
G、B画素位置情報に基づいて記録画像に忠実なカラー
再生画像を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明支持体上
に、カラーフィルタ、透明電極層、光導電層、誘電体中
間層、電極層を順次積層した情報記録媒体を用いて記録
したカラー画像を再生する際、液晶記録媒体の分光特性
が赤に対しては画像の最暗部の液晶がほとんど配向して
いない場合でも、50%程度の透過率があり、B、Gフ
ィルタがほとんど赤色光を透過しないことを利用してカ
ラーフィルタのR,G,B画素の位置を特定するように
したことを特徴としている。すなわち、赤色の再生光に
よる透過光を読み取り、2値化処理によりカラーフィル
タのR画素の位置を特定し、この位置情報に基づいて
G、B画素の位置を特定し、次いでR画像,G画像,B
画像をそれぞれ再生可能な再生光で照明し、各再生光に
対する透過光をCCDラインセンサで検出し、検出信号
を合成することでカラー再生画像を得ることを特徴とし
ている。
に、カラーフィルタ、透明電極層、光導電層、誘電体中
間層、電極層を順次積層した情報記録媒体を用いて記録
したカラー画像を再生する際、液晶記録媒体の分光特性
が赤に対しては画像の最暗部の液晶がほとんど配向して
いない場合でも、50%程度の透過率があり、B、Gフ
ィルタがほとんど赤色光を透過しないことを利用してカ
ラーフィルタのR,G,B画素の位置を特定するように
したことを特徴としている。すなわち、赤色の再生光に
よる透過光を読み取り、2値化処理によりカラーフィル
タのR画素の位置を特定し、この位置情報に基づいて
G、B画素の位置を特定し、次いでR画像,G画像,B
画像をそれぞれ再生可能な再生光で照明し、各再生光に
対する透過光をCCDラインセンサで検出し、検出信号
を合成することでカラー再生画像を得ることを特徴とし
ている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の画像
再生方法の実施の形態について詳しく説明する。図3に
本発明の画像記録媒体の断面構造を示す。図のように、
本発明の画像記録媒体は、透明支持体11上にカラーフ
ィルタ層15、透明電極層12、光導電層13、誘電体
中間層14、液晶−高分子複合体層23及び透明電極層
22のように順次積層された構造になっている。このよ
うな記録媒体を用いてカラー画像を記録する方法につい
て説明する。図のように、透明支持体側から画像露光す
ると、カラーフィルタ15を透過した各色成分の光のみ
が光導電層13に入射する。例えば、カラーフィルタの
R画素を形成した場所では、R光のみが透過して光導電
層13に照射され、電源30で電極層12、22間に電
圧を印加すると、光導電層の導電性が変化して液晶を配
向させ、R成分に応じた画像が記録される。G、B画素
を形成した部分についても同様にG、B成分に応じた画
像が記録される。
再生方法の実施の形態について詳しく説明する。図3に
本発明の画像記録媒体の断面構造を示す。図のように、
本発明の画像記録媒体は、透明支持体11上にカラーフ
ィルタ層15、透明電極層12、光導電層13、誘電体
中間層14、液晶−高分子複合体層23及び透明電極層
22のように順次積層された構造になっている。このよ
うな記録媒体を用いてカラー画像を記録する方法につい
て説明する。図のように、透明支持体側から画像露光す
ると、カラーフィルタ15を透過した各色成分の光のみ
が光導電層13に入射する。例えば、カラーフィルタの
R画素を形成した場所では、R光のみが透過して光導電
層13に照射され、電源30で電極層12、22間に電
圧を印加すると、光導電層の導電性が変化して液晶を配
向させ、R成分に応じた画像が記録される。G、B画素
を形成した部分についても同様にG、B成分に応じた画
像が記録される。
【0010】図4はカラーフィルタの配列の一例を示し
たもので、図のようにR、G、Bのフィルタが規則性を
持って配列していて、それぞれのフィルタの位置にそれ
ぞれの色成分の画像情報が記録される。カラーフィルタ
の配列の仕方はこのようなモザイクタイプのものに限ら
れるものではなく、ストライプタイプのものや、重要な
Gチャンネルの割合を多くしたり、他の配列のものも使
用できるが、ここでは図4に示した配列の場合を例にし
て説明する。
たもので、図のようにR、G、Bのフィルタが規則性を
持って配列していて、それぞれのフィルタの位置にそれ
ぞれの色成分の画像情報が記録される。カラーフィルタ
の配列の仕方はこのようなモザイクタイプのものに限ら
れるものではなく、ストライプタイプのものや、重要な
Gチャンネルの割合を多くしたり、他の配列のものも使
用できるが、ここでは図4に示した配列の場合を例にし
て説明する。
【0011】このようなカラーフィルタを用いて記録し
た画像を図5の再生装置により再生する場合について説
明する。図5において、画像を記録した記録媒体10を
矢印の方向に移動可能なステージ(図示せず)上に設置
し、光源40、レンズ51を用いて再生光を照射する。
透過光を結像レンズ52を用いてCCDラインセンサ6
0上に結像させ、記録媒体を設置したステージを順次移
動させながら読み取りデジタル信号に変換する。カラー
フィルタ15は、それぞれの色の光しか透過しないた
め、R画像,G画像,B画像ごとにフィルタ50を交換
し、それぞれの色を透過する適当な波長の光を選択し
て、再生光として使用する。この場合、R画像を再生す
る光は、カラーフィルタのG,B画素は透過しないので
他の色と区別して認識できる。しかし、光導電層の分光
特性が480nm付近にピークをもっているため、G画
像,B画像については480nmの再生光を使用してお
り、そのためG画像,B画像を得るためにはカラーフィ
ルタのG,B画素の位置を特定しなけれはどちらの色か
認識できず、カラー画像を再生することができない。し
たがって、カラー画像を再生するためには、カラーフィ
ルタのR,G,B画素の位置を特定する必要があり、し
かも記録媒体と画像読み取り装置との相対位置関係を常
に一定にすることは不可能であるので、画像再生ごとに
R,G,B画素の位置の特定を行う必要がある。
た画像を図5の再生装置により再生する場合について説
明する。図5において、画像を記録した記録媒体10を
矢印の方向に移動可能なステージ(図示せず)上に設置
し、光源40、レンズ51を用いて再生光を照射する。
透過光を結像レンズ52を用いてCCDラインセンサ6
0上に結像させ、記録媒体を設置したステージを順次移
動させながら読み取りデジタル信号に変換する。カラー
フィルタ15は、それぞれの色の光しか透過しないた
め、R画像,G画像,B画像ごとにフィルタ50を交換
し、それぞれの色を透過する適当な波長の光を選択し
て、再生光として使用する。この場合、R画像を再生す
る光は、カラーフィルタのG,B画素は透過しないので
他の色と区別して認識できる。しかし、光導電層の分光
特性が480nm付近にピークをもっているため、G画
像,B画像については480nmの再生光を使用してお
り、そのためG画像,B画像を得るためにはカラーフィ
ルタのG,B画素の位置を特定しなけれはどちらの色か
認識できず、カラー画像を再生することができない。し
たがって、カラー画像を再生するためには、カラーフィ
ルタのR,G,B画素の位置を特定する必要があり、し
かも記録媒体と画像読み取り装置との相対位置関係を常
に一定にすることは不可能であるので、画像再生ごとに
R,G,B画素の位置の特定を行う必要がある。
【0012】次に、カラーフィルタの各色の位置を特定
する方法について説明する。図6は図3に示したような
カラーフィルタ、光センサ、誘電体中間層、液晶層を一
体化した画像記録媒体の透過率の波長依存性を示す。特
性曲線L2は、記録媒体作製直後の未配向状態の透過
率、特性曲線L1は電界をかけて液晶を配向させ、十分
時間が経過したときの透過率をそれぞれ示している。記
録媒体は、このように電界をかけることにより、透過率
が増加するため、この差を利用して画像を記録すること
ができる。また、図から分かるように、未配向状態の透
過率は波長依存性があり、波長が長くなるにつれて急激
に透過率が増加する。このため、赤色の再生光で画像を
読み取った場合、青色や緑色光で読み取った場合に比べ
て画像のコントラストが低い。したがって、R画像の再
生用の赤色光としては、できるだけGよりの光を使用す
ることが望ましい。また,光導電層の分光特性が480
nm付近にピークをもっているためこの部分の透過率が
高くなっている。
する方法について説明する。図6は図3に示したような
カラーフィルタ、光センサ、誘電体中間層、液晶層を一
体化した画像記録媒体の透過率の波長依存性を示す。特
性曲線L2は、記録媒体作製直後の未配向状態の透過
率、特性曲線L1は電界をかけて液晶を配向させ、十分
時間が経過したときの透過率をそれぞれ示している。記
録媒体は、このように電界をかけることにより、透過率
が増加するため、この差を利用して画像を記録すること
ができる。また、図から分かるように、未配向状態の透
過率は波長依存性があり、波長が長くなるにつれて急激
に透過率が増加する。このため、赤色の再生光で画像を
読み取った場合、青色や緑色光で読み取った場合に比べ
て画像のコントラストが低い。したがって、R画像の再
生用の赤色光としては、できるだけGよりの光を使用す
ることが望ましい。また,光導電層の分光特性が480
nm付近にピークをもっているためこの部分の透過率が
高くなっている。
【0013】図7に、赤色光を再生光として使用して読
み取ったときの画像の濃度ヒストグラムを示す。出力は
CCDで読み取った信号を8ビットにした値を示した。
画像の中で赤のフィルタ画素が存在している場所では、
画像の最暗部の液晶がほとんど配向していない場合で
も、50%近い透過率があるため(図6参照)、図のよ
うに濃度ヒストグラムは出力の明るい領域に集中してい
る。これに対して、B、Gのフィルタ画素が存在してい
る場所では、液晶−高分子複合体層については同様にか
なりの透過率で透過するものの、B、Gフィルタがほと
んど赤色光を透過しないため、図のように濃度ヒストグ
ラムでは出力値の低い領域に集中する。
み取ったときの画像の濃度ヒストグラムを示す。出力は
CCDで読み取った信号を8ビットにした値を示した。
画像の中で赤のフィルタ画素が存在している場所では、
画像の最暗部の液晶がほとんど配向していない場合で
も、50%近い透過率があるため(図6参照)、図のよ
うに濃度ヒストグラムは出力の明るい領域に集中してい
る。これに対して、B、Gのフィルタ画素が存在してい
る場所では、液晶−高分子複合体層については同様にか
なりの透過率で透過するものの、B、Gフィルタがほと
んど赤色光を透過しないため、図のように濃度ヒストグ
ラムでは出力値の低い領域に集中する。
【0014】そこで、図8に示すように赤色光を再生光
としてCCDセンサ60で検出した信号を2値化処理装
置61で2値化処理すると、図9に示すようにR画素の
領域が白、B、G画素の領域が黒にそれぞれ色分けされ
る。この場合赤色光は、なるべく長波長側のものを使用
する方がG,B光との分離上好ましい。そして、カラー
フィルタが図のように規則性を持った配列になっていれ
ば、R画素の位置だけ決定すれば、B、G画素の位置も
決めることができる。
としてCCDセンサ60で検出した信号を2値化処理装
置61で2値化処理すると、図9に示すようにR画素の
領域が白、B、G画素の領域が黒にそれぞれ色分けされ
る。この場合赤色光は、なるべく長波長側のものを使用
する方がG,B光との分離上好ましい。そして、カラー
フィルタが図のように規則性を持った配列になっていれ
ば、R画素の位置だけ決定すれば、B、G画素の位置も
決めることができる。
【0015】こうしてカラーフィルタのR,G,B画素
位置が特定されると、カラー画像を再生することができ
る。図10はカラー画像の再生処理を行うシステムの構
成を示す図である。CCDラインセンサで読み取った信
号は、上記のように特定されたR,G,B画素位置デー
タに基づいてR,G,B画像信号に分離され、再生画像
信号をプリンタ等に出力する場合は、各R,G,B画像
信号を合成して再生画像信号を得ることができる。な
お、R,G,B画像信号を合成する際、例えば、図11
に示すように、特定の画素「G」に注目すると、この画
素にはR、Bの情報が含まれていない。そこで、この画
素の周辺の画像情報を基にして不足しているR、Bの情
報(濃度情報)を推定する。この推定は、例えば、周辺
の4×4画素のR、B濃度の平均値をとることにより求
められる。こうして得られた値を補間してR,G,Bカ
ラー画像情報を生成する。こうして各画素についてのカ
ラー画像情報が得られ、像再生することができる。
位置が特定されると、カラー画像を再生することができ
る。図10はカラー画像の再生処理を行うシステムの構
成を示す図である。CCDラインセンサで読み取った信
号は、上記のように特定されたR,G,B画素位置デー
タに基づいてR,G,B画像信号に分離され、再生画像
信号をプリンタ等に出力する場合は、各R,G,B画像
信号を合成して再生画像信号を得ることができる。な
お、R,G,B画像信号を合成する際、例えば、図11
に示すように、特定の画素「G」に注目すると、この画
素にはR、Bの情報が含まれていない。そこで、この画
素の周辺の画像情報を基にして不足しているR、Bの情
報(濃度情報)を推定する。この推定は、例えば、周辺
の4×4画素のR、B濃度の平均値をとることにより求
められる。こうして得られた値を補間してR,G,Bカ
ラー画像情報を生成する。こうして各画素についてのカ
ラー画像情報が得られ、像再生することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液晶記録
媒体の分光特性が赤に対しては画像の最暗部の液晶がほ
とんど配向していない場合でも、50%程度の透過率が
あり、かつB、Gフィルタがほとんど赤色光を透過しな
いことを利用し、赤色光で読み取って2値化処理するこ
とによりカラーフィルタのR画素の位置を特定でき、こ
の位置情報を基にしてG,B画素の位置を特定すること
ができるので、R画像,G画像,B画像をそれぞれ再生
可能な再生光で照明したときの透過光をCCDラインセ
ンサで読み取り、カラーフィルタ層のR、G、B画素の
位置情報に基づいてR、G、Bチャンネルの画像として
記録画像に忠実な再生画像を得ることが可能となる。
媒体の分光特性が赤に対しては画像の最暗部の液晶がほ
とんど配向していない場合でも、50%程度の透過率が
あり、かつB、Gフィルタがほとんど赤色光を透過しな
いことを利用し、赤色光で読み取って2値化処理するこ
とによりカラーフィルタのR画素の位置を特定でき、こ
の位置情報を基にしてG,B画素の位置を特定すること
ができるので、R画像,G画像,B画像をそれぞれ再生
可能な再生光で照明したときの透過光をCCDラインセ
ンサで読み取り、カラーフィルタ層のR、G、B画素の
位置情報に基づいてR、G、Bチャンネルの画像として
記録画像に忠実な再生画像を得ることが可能となる。
【図1】 3色分解プリズムによるカラー画像記録方法
の説明図である。
の説明図である。
【図2】 カラーフィルタを用いたカラー画像記録方法
の説明図である。
の説明図である。
【図3】 本発明の画像記録媒体を説明する図である。
【図4】 カラーフィルタを説明する図である。
【図5】 画像再生を説明する図である。
【図6】 液晶透過率の分光特性を示す図である。
【図7】 赤色光で読み取ったときの濃度ヒストグラム
を示す図である。
を示す図である。
【図8】 カラーフィルタのR画素位置特定方法を示す
図である。
図である。
【図9】 赤色光で読み取ったときのカラーフィルタイ
メージ図である。
メージ図である。
【図10】 カラー画像再生システムの説明図である。
【図11】 不足カラー情報を補間する方法の説明図で
ある。
ある。
10…液晶記録媒体、11…透明支持体、12…透明電
極層、13…光導電層、14…透明電極層、15…カラ
ーフィルタ、22…透明電極層、23…液晶層、40…
光源、50…フィルタ、60…CCDラインセンサ、6
1…2値化処理装置。
極層、13…光導電層、14…透明電極層、15…カラ
ーフィルタ、22…透明電極層、23…液晶層、40…
光源、50…フィルタ、60…CCDラインセンサ、6
1…2値化処理装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 H04N 1/04 D 1/46 1/46 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 透明支持体上に、カラーフィルタ層、透
明電極層、光導電層、誘電体中間層、液晶−高分子複合
体層および電極層の順に積層した画像記録媒体を用い
て、光導電層に画像露光し、両電極層間に電圧を印加す
ることで液晶を配向させ、露光量に応じて記録したカラ
ー画像の再生方法であって、 前記画像記録媒体に赤色の再生光を照射し、その透過光
を読み取ってカラーフィルタ層のR画素の位置を特定
し、R画素の位置情報をもとにカラーフィルタ層のB、
G画素の位置を特定することを特徴とするカラー画像再
生方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のカラー画像再生方法にお
いて、赤色の再生光を照射したときの透過光をCCDラ
インセンサで読み取り、読み取った信号を所定のしきい
値で2値化処理し、2値化処理により白となった部分を
カラーフィルタ層のR画素の位置として特定し、R画素
の位置からカラーフィルタ層のB、G画素の位置を特定
することを特徴とするカラー画像再生方法。 - 【請求項3】 R画像、G画像,B画像をそれぞれ再生
可能な波長の各再生光を前記画像記録媒体に照射し、各
再生光を照射したときの透過光をCCDラインセンサで
読み取り、請求項1または2記載のカラー画像再生方法
により特定したカラーフィルタ層のR、G、B画素の位
置情報に基づいてR、G、Bチャンネルの画像として再
生することを特徴とするカラー画像再生方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のカラー画像再生方法で再
生した画像のR、G、Bチャンネルのそれぞれ不足して
いるカラー情報を補完してカラー画像を合成することを
特徴とするカラー画像再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16711396A JPH1013700A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | カラー画像再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16711396A JPH1013700A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | カラー画像再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013700A true JPH1013700A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15843683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16711396A Pending JPH1013700A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | カラー画像再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013700A (ja) |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP16711396A patent/JPH1013700A/ja active Pending
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