JPH10138082A - エキセンクランク機構のバランス装置 - Google Patents
エキセンクランク機構のバランス装置Info
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- JPH10138082A JPH10138082A JP29884996A JP29884996A JPH10138082A JP H10138082 A JPH10138082 A JP H10138082A JP 29884996 A JP29884996 A JP 29884996A JP 29884996 A JP29884996 A JP 29884996A JP H10138082 A JPH10138082 A JP H10138082A
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ストローク変更に応じて、エキセン部分の偏
心重量により生ずるアンバランスを解消する。 【解決手段】 回転駆動装置に駆動されるクランクシャ
フト53の偏心位置にエキセンシャフト67が貫通して
いる。エキセンシャフト67の一端に偏心軸のピボット
部69を突出し、ピボット部69にコネクティングロッ
ド73が連結する。エキセンシャフト67はクランプブ
ロック85でクランクシャフト53に位置決め・固定さ
れる。バランスブロック97の一端側が第1ピン101
を介してエキセンシャフト67にエキセンシャフト軸中
心からピボット部69と反対側の位置に軸承され、バラ
ンスブロック97の他端側がクランプブロック85に回
動自在なレバー105の先端に第2ピン109を介して
軸承される。バランスブロック97の重心位置とピボッ
ト部69はクランクシャフト53の回転中心から対称位
置となり、ピボット部69の重量的アンバランスはなく
なる。
心重量により生ずるアンバランスを解消する。 【解決手段】 回転駆動装置に駆動されるクランクシャ
フト53の偏心位置にエキセンシャフト67が貫通して
いる。エキセンシャフト67の一端に偏心軸のピボット
部69を突出し、ピボット部69にコネクティングロッ
ド73が連結する。エキセンシャフト67はクランプブ
ロック85でクランクシャフト53に位置決め・固定さ
れる。バランスブロック97の一端側が第1ピン101
を介してエキセンシャフト67にエキセンシャフト軸中
心からピボット部69と反対側の位置に軸承され、バラ
ンスブロック97の他端側がクランプブロック85に回
動自在なレバー105の先端に第2ピン109を介して
軸承される。バランスブロック97の重心位置とピボッ
ト部69はクランクシャフト53の回転中心から対称位
置となり、ピボット部69の重量的アンバランスはなく
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械に装着さ
れるエキセンクランク機構のバランス装置に関し、特に
ストローク可変式のエキセンクランク機構においてスト
ロークの変更に伴って生じるエキセン部の重量的アンバ
ランスを常時適切に相殺せしめるバランス装置に関す
る。
れるエキセンクランク機構のバランス装置に関し、特に
ストローク可変式のエキセンクランク機構においてスト
ロークの変更に伴って生じるエキセン部の重量的アンバ
ランスを常時適切に相殺せしめるバランス装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ストローク可変式のエキセンクラ
ンク機構201は、図9に示されているように、モータ
等の回転駆動手段により回転駆動されるクランクシャフ
ト203のクランクピン部にエキセンシーブが装着さ
れ、あるいはクランクシャフト203に偏心軸のエキセ
ンシャフト205が装着されており、このエキセンシャ
フト205のピボット部207や前記エキセンシーブに
コネクティングロッド209が軸受を介して連結されて
いる。クランクシャフト203の回転によりピボット部
207又はエキセンシーブがクランクシャフト203の
回転中心C0 の周りに回転運動し、この回転運動がコネ
クティングロッド209の一端側で直線の往復運動に変
換される。クランクシャフト203の回転中心C0 に対
するピボット部207又はエキセンシーブの偏心量がコ
ネクティングロッド209のストロークとなる。
ンク機構201は、図9に示されているように、モータ
等の回転駆動手段により回転駆動されるクランクシャフ
ト203のクランクピン部にエキセンシーブが装着さ
れ、あるいはクランクシャフト203に偏心軸のエキセ
ンシャフト205が装着されており、このエキセンシャ
フト205のピボット部207や前記エキセンシーブに
コネクティングロッド209が軸受を介して連結されて
いる。クランクシャフト203の回転によりピボット部
207又はエキセンシーブがクランクシャフト203の
回転中心C0 の周りに回転運動し、この回転運動がコネ
クティングロッド209の一端側で直線の往復運動に変
換される。クランクシャフト203の回転中心C0 に対
するピボット部207又はエキセンシーブの偏心量がコ
ネクティングロッド209のストロークとなる。
【0003】コネクティングロッド209のストローク
を変更するには、例えば、エキセンシャフト205の場
合ではエキセンシャフト205を回転することによりク
ランクシャフト203の回転中心に対するピボット部2
07の偏心量を変更することによりなされる。
を変更するには、例えば、エキセンシャフト205の場
合ではエキセンシャフト205を回転することによりク
ランクシャフト203の回転中心に対するピボット部2
07の偏心量を変更することによりなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のストローク可変式のエキセンクランク機構201に
おいては、エキセンシーブ又はクランクピン部、エキセ
ンシャフト205、ピボット部207等の重量がクラン
クシャフト203の回転中心C0 に対してアンバランス
になり、エキセンクランク機構201を装着している工
作機械を振動させる原因となる。
来のストローク可変式のエキセンクランク機構201に
おいては、エキセンシーブ又はクランクピン部、エキセ
ンシャフト205、ピボット部207等の重量がクラン
クシャフト203の回転中心C0 に対してアンバランス
になり、エキセンクランク機構201を装着している工
作機械を振動させる原因となる。
【0005】また、クランクシャフト203の回転運動
により、コネクティングロッド209の一端は回転運動
を行い、コネクティングロッド209の他端は直線運動
を行うので、このときコネクティングロッド209の回
転に対してアンバランスになる重量が発生し、このこと
もエキセンクランク機構201を装着している工作機械
を振動させる原因となる。
により、コネクティングロッド209の一端は回転運動
を行い、コネクティングロッド209の他端は直線運動
を行うので、このときコネクティングロッド209の回
転に対してアンバランスになる重量が発生し、このこと
もエキセンクランク機構201を装着している工作機械
を振動させる原因となる。
【0006】上記の2つの振動の原因はストロークが一
定の場合は、エキセンシャフト205又はピボット部2
07の偏心重量と同じ重量のバランスウェイトをクラン
クシャフトの任意の位置に、しかもクランクシャフト2
03の回転中心C0 に対するピボット部207の軸心の
位置と正反対の位置に設けることにより、重量的アンバ
ランス量を減少させることができる。
定の場合は、エキセンシャフト205又はピボット部2
07の偏心重量と同じ重量のバランスウェイトをクラン
クシャフトの任意の位置に、しかもクランクシャフト2
03の回転中心C0 に対するピボット部207の軸心の
位置と正反対の位置に設けることにより、重量的アンバ
ランス量を減少させることができる。
【0007】ところが、ストローク可変式のエキセンク
ランク機構201の場合は、ストロークの変更に伴い、
ピボット部207の重心位置が変化するので、単にある
ストローク位置に対してバランスウェイトをクランクシ
ャフト203に取り付けたとしても、その他のストロー
ク位置に対しては重量的なアンバランスの状態となって
しまうという問題点があった。
ランク機構201の場合は、ストロークの変更に伴い、
ピボット部207の重心位置が変化するので、単にある
ストローク位置に対してバランスウェイトをクランクシ
ャフト203に取り付けたとしても、その他のストロー
ク位置に対しては重量的なアンバランスの状態となって
しまうという問題点があった。
【0008】本発明は叙上の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、ストローク可変式のエキセン
クランク機構においてストロークが随時変更されてもこ
のストローク変更に応じて、エキセン部分の偏心重量に
より生ずるアンバランスを解消するバランス装置を提供
することにある。
れたもので、その目的は、ストローク可変式のエキセン
クランク機構においてストロークが随時変更されてもこ
のストローク変更に応じて、エキセン部分の偏心重量に
より生ずるアンバランスを解消するバランス装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のエキセンクランク機構のバ
ランス装置は、回転駆動装置に駆動されるクランクシャ
フトと、このクランクシャフトの偏心位置を貫通するエ
キセンシャフトと、このエキセンシャフトの一端に、エ
キセンシャフトの軸中心から偏心した位置に突出したピ
ボット部と、このピボット部に連結したコネクティング
ロッドと、前記エキセンシャフトをクランクシャフトに
位置決め・固定するクランプブロックと、前記クランク
シャフトの回転時に発生するエキセンシャフトのピボッ
ト部による重量的アンバランスを相殺するためのバラン
スブロックと、からなり、前記バランスブロックの重心
位置とクランクシャフトの回転中心までの距離が、クラ
ンクシャフトの回転中心からピボット部までの偏心量と
ほぼ同一距離で前記ピボット部の反対側に位置すべく、
前記バランスブロックの一端側を第1支軸を介してエキ
センシャフトの端面に当該エキセンシャフトの軸中心か
らピボット部と反対側の位置に軸承すると共に前記バラ
ンスブロックの他端側を、前記クランプブロックに一端
を軸承したレバーの他端に第2支軸を介して軸承してな
ることを特徴とするものである。
に請求項1によるこの発明のエキセンクランク機構のバ
ランス装置は、回転駆動装置に駆動されるクランクシャ
フトと、このクランクシャフトの偏心位置を貫通するエ
キセンシャフトと、このエキセンシャフトの一端に、エ
キセンシャフトの軸中心から偏心した位置に突出したピ
ボット部と、このピボット部に連結したコネクティング
ロッドと、前記エキセンシャフトをクランクシャフトに
位置決め・固定するクランプブロックと、前記クランク
シャフトの回転時に発生するエキセンシャフトのピボッ
ト部による重量的アンバランスを相殺するためのバラン
スブロックと、からなり、前記バランスブロックの重心
位置とクランクシャフトの回転中心までの距離が、クラ
ンクシャフトの回転中心からピボット部までの偏心量と
ほぼ同一距離で前記ピボット部の反対側に位置すべく、
前記バランスブロックの一端側を第1支軸を介してエキ
センシャフトの端面に当該エキセンシャフトの軸中心か
らピボット部と反対側の位置に軸承すると共に前記バラ
ンスブロックの他端側を、前記クランプブロックに一端
を軸承したレバーの他端に第2支軸を介して軸承してな
ることを特徴とするものである。
【0010】したがって、ピボット部の偏心量(ストロ
ーク)を変更するためにエキセンシャフトを回転する
と、バランスブロックの一端側の第1支軸はピボット部
の回転と同期してエキセンシャフトの軸中心からピボッ
ト部と反対側の位置を保ちながら回転する。しかも、バ
ランスブロックの他端側の第2支軸は前記第1支軸の回
転移動に引っ張られてレバーの回転半径の位置を保ちな
がら第1支軸の回転方向と同じ回転方向に移動する。
ーク)を変更するためにエキセンシャフトを回転する
と、バランスブロックの一端側の第1支軸はピボット部
の回転と同期してエキセンシャフトの軸中心からピボッ
ト部と反対側の位置を保ちながら回転する。しかも、バ
ランスブロックの他端側の第2支軸は前記第1支軸の回
転移動に引っ張られてレバーの回転半径の位置を保ちな
がら第1支軸の回転方向と同じ回転方向に移動する。
【0011】したがって、バランスブロックの重心位置
はクランクシャフトの回転中心に対してピボット部とは
正反対の対称位置に移動するので、バランスブロックの
重心位置は、クランクシャフトの回転中心からピボット
部までの偏心量と同一距離で前記ピボット部の反対側に
位置し、ピボット部とバランスブロックとの重量的なバ
ランスが保たれる。
はクランクシャフトの回転中心に対してピボット部とは
正反対の対称位置に移動するので、バランスブロックの
重心位置は、クランクシャフトの回転中心からピボット
部までの偏心量と同一距離で前記ピボット部の反対側に
位置し、ピボット部とバランスブロックとの重量的なバ
ランスが保たれる。
【0012】請求項2によるこの発明のエキセンクラン
ク機構のバランス装置は、請求項1記載のエキセンクラ
ンク機構のバランス装置において、前記第1支軸とピボ
ット部とはエキセンシャフトの軸中心から対称をなす位
置にあり、前記エキセンシャフトの軸中心から第1支軸
までの距離がエキセンシャフトの軸中心からピボット部
までの偏心量とほぼ同一距離をなし、前記レバーによる
第2支軸の回転半径が前記エキセンシャフトの軸中心か
ら第1支軸までの距離とほぼ同じ位置であることを特徴
とするものである。
ク機構のバランス装置は、請求項1記載のエキセンクラ
ンク機構のバランス装置において、前記第1支軸とピボ
ット部とはエキセンシャフトの軸中心から対称をなす位
置にあり、前記エキセンシャフトの軸中心から第1支軸
までの距離がエキセンシャフトの軸中心からピボット部
までの偏心量とほぼ同一距離をなし、前記レバーによる
第2支軸の回転半径が前記エキセンシャフトの軸中心か
ら第1支軸までの距離とほぼ同じ位置であることを特徴
とするものである。
【0013】したがって、バランスブロックの一端側の
第1支軸はエキセンシャフトのピボット部の回転と同期
してエキセンシャフトの軸中心から第1支軸までの距離
とエキセンシャフトの軸中心からピボット部までの偏心
量とほぼ同一距離を保ちながら回転し、しかも第2支軸
が第1支軸と同一半径で回転するのでバランスブロック
の重心位置も同一半径の軌跡を描くことになるので、バ
ランスブロックの重心位置とクランクシャフトの回転中
心までの距離は、クランクシャフトの回転中心からピボ
ット部までの偏心量とほぼ同一距離で前記ピボット部の
反対側に位置する。
第1支軸はエキセンシャフトのピボット部の回転と同期
してエキセンシャフトの軸中心から第1支軸までの距離
とエキセンシャフトの軸中心からピボット部までの偏心
量とほぼ同一距離を保ちながら回転し、しかも第2支軸
が第1支軸と同一半径で回転するのでバランスブロック
の重心位置も同一半径の軌跡を描くことになるので、バ
ランスブロックの重心位置とクランクシャフトの回転中
心までの距離は、クランクシャフトの回転中心からピボ
ット部までの偏心量とほぼ同一距離で前記ピボット部の
反対側に位置する。
【0014】請求項3によるこの発明のエキセンクラン
ク機構のバランス装置は、請求項1記載のエキセンクラ
ンク機構のバランス装置において、前記エキセンシャフ
トの外周にウォームを設け、このウォームに噛合するウ
ォームシャフトを前記クランプブロックに軸承してなる
ことを特徴とするものである。
ク機構のバランス装置は、請求項1記載のエキセンクラ
ンク機構のバランス装置において、前記エキセンシャフ
トの外周にウォームを設け、このウォームに噛合するウ
ォームシャフトを前記クランプブロックに軸承してなる
ことを特徴とするものである。
【0015】したがって、ウォームシャフトを回転する
ことによりウォームを介してエキセンシャフトを容易に
回転させピボット部の位置を微調整できる。
ことによりウォームを介してエキセンシャフトを容易に
回転させピボット部の位置を微調整できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエキセンクランク
機構のバランス装置の実施の形態について、一般的な工
作機械として例えば研削盤に使用されるストローク可変
式のエキセンクランク機構のバランス装置を例にとって
図面を参照して説明する。
機構のバランス装置の実施の形態について、一般的な工
作機械として例えば研削盤に使用されるストローク可変
式のエキセンクランク機構のバランス装置を例にとって
図面を参照して説明する。
【0017】図7及び図8を参照するに、本実施の形態
の例に係わる研削盤は光倣い研削盤1で、特に加工情報
を記憶装置に入力し、この記憶装置から出力するための
操作盤3を備えている。この操作盤3は記憶装置及び記
憶装置にもとづく研削盤の自動制御装置を収めた制御ボ
ックス5を附属している。
の例に係わる研削盤は光倣い研削盤1で、特に加工情報
を記憶装置に入力し、この記憶装置から出力するための
操作盤3を備えている。この操作盤3は記憶装置及び記
憶装置にもとづく研削盤の自動制御装置を収めた制御ボ
ックス5を附属している。
【0018】光倣い研削盤1は、従来から公知のもので
簡単に説明すると、機台7の上部左側に砥石車9を保持
する砥石ヘッド11が、砥石車9を軸13のまわりに回
動自在に支承しており、砥石ヘッド11は砥石昇降枠体
15に沿って昇降自在に設けてある。砥石ヘッド11の
回動を案内するコラム17の裏面に設けられた電動機の
ような駆動手段19によりベルトを介して砥石車9を回
転して研削を行うものである。
簡単に説明すると、機台7の上部左側に砥石車9を保持
する砥石ヘッド11が、砥石車9を軸13のまわりに回
動自在に支承しており、砥石ヘッド11は砥石昇降枠体
15に沿って昇降自在に設けてある。砥石ヘッド11の
回動を案内するコラム17の裏面に設けられた電動機の
ような駆動手段19によりベルトを介して砥石車9を回
転して研削を行うものである。
【0019】また、砥石車9は砥石ヘッド11に備えら
れているクランク機構によりZ軸方向に往復動運動する
ように設けられている。このクランク機構についての詳
細は後述する。
れているクランク機構によりZ軸方向に往復動運動する
ように設けられている。このクランク機構についての詳
細は後述する。
【0020】コラム17は下面に摺動面を有し、受台2
1の上面に形成した案内溝に倣い、図7の前後方向(X
軸方向)に移動する。
1の上面に形成した案内溝に倣い、図7の前後方向(X
軸方向)に移動する。
【0021】受台21の下面には、X軸方向に砥石車
9、砥石ヘッド11、コラム17を移動自在な移動台2
3が設けられ、移動台23の下面には砥石、砥石ヘッド
11、コラム17を図7における左右方向(Y軸方向)
に移動するY軸移動手段25が設けられている。
9、砥石ヘッド11、コラム17を移動自在な移動台2
3が設けられ、移動台23の下面には砥石、砥石ヘッド
11、コラム17を図7における左右方向(Y軸方向)
に移動するY軸移動手段25が設けられている。
【0022】機台7の前面には、X軸ハンドル27、Y
軸ハンドル29が設けられ、砥石車9、砥石ヘッド1
1、コラム17をX軸方向,Y軸方向へ手動により移動
可能に構成されている。機台7の上面右側の砥石車9と
対向する位置には、被加工物を挟持するテーブル31が
設けられ、テーブル31は下面に設けられたX軸移動台
33の案内面に沿ってX軸ハンドル35によって、X軸
方向に移動自在に設けられている。
軸ハンドル29が設けられ、砥石車9、砥石ヘッド1
1、コラム17をX軸方向,Y軸方向へ手動により移動
可能に構成されている。機台7の上面右側の砥石車9と
対向する位置には、被加工物を挟持するテーブル31が
設けられ、テーブル31は下面に設けられたX軸移動台
33の案内面に沿ってX軸ハンドル35によって、X軸
方向に移動自在に設けられている。
【0023】X軸移動台33の下面には、Y軸方向に移
動自在な案内面を有するY軸移動台37が設けられ、Y
軸移動台37の右端部に設けられたY軸ハンドル39の
回転により、X軸移動台33をY軸方向へ移動するもの
である。
動自在な案内面を有するY軸移動台37が設けられ、Y
軸移動台37の右端部に設けられたY軸ハンドル39の
回転により、X軸移動台33をY軸方向へ移動するもの
である。
【0024】Y軸移動台37は、上下方向(Z軸方向)
に移動自在であり、電動機のようなZ軸駆動手段41に
より昇降するものである。
に移動自在であり、電動機のようなZ軸駆動手段41に
より昇降するものである。
【0025】砥石車9と被加工物の研削面の上方には、
研削面を投影する投影器が設けられ、機台7の上方に設
けられたスクリーン43に、砥石車9と被加工物を投影
するように設けられ、この投影の倍率は数段階選択可能
に設けられている。
研削面を投影する投影器が設けられ、機台7の上方に設
けられたスクリーン43に、砥石車9と被加工物を投影
するように設けられ、この投影の倍率は数段階選択可能
に設けられている。
【0026】また、光倣い研削盤1だけの制御に用いら
れる制御盤45が機台7の図7正面左上方に設けられて
おり、図8の右端には、研削粉末の集塵装置47が備え
られている。
れる制御盤45が機台7の図7正面左上方に設けられて
おり、図8の右端には、研削粉末の集塵装置47が備え
られている。
【0027】次に、この発明の実施の形態の例としての
主要部であるストローク可変式のエキセンクランク機構
49のバランス装置51について詳細に説明する。
主要部であるストローク可変式のエキセンクランク機構
49のバランス装置51について詳細に説明する。
【0028】図1を参照するに、エキセンクランク機構
49には、クランクシャフト53が砥石ヘッド11の本
体55に軸受57を介して回転自在に設けられている。
このクランクシャフト53は砥石ヘッド11の本体55
に固定された駆動モータ59の出力軸に装着されたVベ
ルトプーリ61、及びクランクシャフト53の外周に設
けられたVベルトプーリ63、並びに前記Vベルトプー
リ61とVベルトプーリ63とに巻回されるVベルト6
5等の回転伝達手段を介して回転駆動される。
49には、クランクシャフト53が砥石ヘッド11の本
体55に軸受57を介して回転自在に設けられている。
このクランクシャフト53は砥石ヘッド11の本体55
に固定された駆動モータ59の出力軸に装着されたVベ
ルトプーリ61、及びクランクシャフト53の外周に設
けられたVベルトプーリ63、並びに前記Vベルトプー
リ61とVベルトプーリ63とに巻回されるVベルト6
5等の回転伝達手段を介して回転駆動される。
【0029】前記クランクシャフト53には、エキセン
シャフト67がクランクシャフト53の回転中心C
0 (図4〜図6参照)から外れた位置、換言すればクラ
ンクシャフト53の偏心位置を貫通している。前記エキ
センシャフト67の図1の右側端面にはエキセンシャフ
ト67の軸中心E0 (図4〜図6参照)から偏心した位
置に軸状のピボット部69が突設している。
シャフト67がクランクシャフト53の回転中心C
0 (図4〜図6参照)から外れた位置、換言すればクラ
ンクシャフト53の偏心位置を貫通している。前記エキ
センシャフト67の図1の右側端面にはエキセンシャフ
ト67の軸中心E0 (図4〜図6参照)から偏心した位
置に軸状のピボット部69が突設している。
【0030】このピボット部69の外周には軸受71を
介してコネクティングロッド73の一端側が連結されて
おり、コネクティングロッド73の他端側にはガイド体
75が軸受77を介して連結されている。このガイド体
75は砥石ヘッド11の本体55内に固定された断面円
形のガイド79に摺動自在に設けられており、前記ガイ
ド体75には砥石車9を軸承する砥石車支持体81が連
結固定されている。
介してコネクティングロッド73の一端側が連結されて
おり、コネクティングロッド73の他端側にはガイド体
75が軸受77を介して連結されている。このガイド体
75は砥石ヘッド11の本体55内に固定された断面円
形のガイド79に摺動自在に設けられており、前記ガイ
ド体75には砥石車9を軸承する砥石車支持体81が連
結固定されている。
【0031】クランクシャフト53が駆動モータ59で
回転駆動されると、エキセンシャフト67のピボット部
69はクランクシャフト53の回転中心C0 の回りに回
転運動し、この回転運動はコネクティングロッド73を
介してガイド体75をガイド79で案内される直線の往
復運動に変換し、ガイド体75に連結された砥石車支持
体81の砥石車9がZ軸方向に往復運動する。
回転駆動されると、エキセンシャフト67のピボット部
69はクランクシャフト53の回転中心C0 の回りに回
転運動し、この回転運動はコネクティングロッド73を
介してガイド体75をガイド79で案内される直線の往
復運動に変換し、ガイド体75に連結された砥石車支持
体81の砥石車9がZ軸方向に往復運動する。
【0032】エキセンシャフト67のピボット部69の
偏心位置P0 (図4〜図6参照)をクランクシャフト5
3に位置決め・固定するために、エキセンシャフト67
の図1の左端側がクランクシャフト53の左側端面83
にクランプブロック85を介して位置決め変更自在に固
定されている。
偏心位置P0 (図4〜図6参照)をクランクシャフト5
3に位置決め・固定するために、エキセンシャフト67
の図1の左端側がクランクシャフト53の左側端面83
にクランプブロック85を介して位置決め変更自在に固
定されている。
【0033】より詳しくは、図3を参照するに、クラン
プブロック85はエキセンシャフト67の外周面に嵌合
する内周面を備え且つクランプブロック85の外壁から
前記内周面に到達する割り込み部89が形成されてい
る。前記クランプブロック85はクランクシャフト53
の左側端面83にボルトにより一体的に固定されてい
る。
プブロック85はエキセンシャフト67の外周面に嵌合
する内周面を備え且つクランプブロック85の外壁から
前記内周面に到達する割り込み部89が形成されてい
る。前記クランプブロック85はクランクシャフト53
の左側端面83にボルトにより一体的に固定されてい
る。
【0034】クランプブロック85の内周面をエキセン
シャフト67の外周に嵌挿し、前記割り込み部89をボ
ルト87で締めることにより、エキセンシャフト67が
クランプブロック85に固定され、必然的にエキセンシ
ャフト67がクランクシャフト53に固定される。
シャフト67の外周に嵌挿し、前記割り込み部89をボ
ルト87で締めることにより、エキセンシャフト67が
クランプブロック85に固定され、必然的にエキセンシ
ャフト67がクランクシャフト53に固定される。
【0035】また、エキセンシャフト67の一部の外周
面にはウォーム91が形成されており、このウォーム9
1に螺合するウォームシャフト93がクランプブロック
85に軸承されている。つまり、クランプブロック85
の割り込み部89を締め付けているボルト87を緩め、
前記ウォームシャフト93を回転することによりエキセ
ンシャフト67を容易に回転させることができ、しかも
ピボット部69の位置を微調整できる。このようにエキ
センシャフト67のピボット部69の位置、つまりクラ
ンクシャフト53の回転中心C0 からの偏心量が自在に
変更され、その後、クランプブロック85の割り込み部
89を締め付けることにより位置決め固定される。
面にはウォーム91が形成されており、このウォーム9
1に螺合するウォームシャフト93がクランプブロック
85に軸承されている。つまり、クランプブロック85
の割り込み部89を締め付けているボルト87を緩め、
前記ウォームシャフト93を回転することによりエキセ
ンシャフト67を容易に回転させることができ、しかも
ピボット部69の位置を微調整できる。このようにエキ
センシャフト67のピボット部69の位置、つまりクラ
ンクシャフト53の回転中心C0 からの偏心量が自在に
変更され、その後、クランプブロック85の割り込み部
89を締め付けることにより位置決め固定される。
【0036】エキセンシャフト67の図1の左側端面9
5には、クランクシャフト53の回転時に発生するピボ
ット部69による重量的アンバランスを相殺するための
バランスブロック97が取付られている。
5には、クランクシャフト53の回転時に発生するピボ
ット部69による重量的アンバランスを相殺するための
バランスブロック97が取付られている。
【0037】より詳しくは、図1及び図2を参照する
に、板状の第1ピン支持体99がエキセンシャフト67
の左側端面95に固定されており、この第1ピン支持体
99には第1ピン101(第1支軸)がエキセンシャフ
ト67の軸中心E0 の方向とほぼ平行に突出されてい
る。なお、本実施の形態の例では前記第1ピン101は
ピボット部69の軸心P0 とエキセンシャフト67の軸
中心E0 から対称をなす位置に位置しており、前記エキ
センシャフト67の軸中心E0 から第1ピン101まで
の距離がエキセンシャフト67の軸中心E0 からピボッ
ト部69までの偏心量と同一距離をなしている。
に、板状の第1ピン支持体99がエキセンシャフト67
の左側端面95に固定されており、この第1ピン支持体
99には第1ピン101(第1支軸)がエキセンシャフ
ト67の軸中心E0 の方向とほぼ平行に突出されてい
る。なお、本実施の形態の例では前記第1ピン101は
ピボット部69の軸心P0 とエキセンシャフト67の軸
中心E0 から対称をなす位置に位置しており、前記エキ
センシャフト67の軸中心E0 から第1ピン101まで
の距離がエキセンシャフト67の軸中心E0 からピボッ
ト部69までの偏心量と同一距離をなしている。
【0038】バランスブロック97の一端側は前記第1
ピン101に軸承されており、バランスブロック97の
重心位置B0 とクランクシャフト53の回転中心C0 ま
での距離が、クランクシャフト53の回転中心C0 から
ピボット部69までの偏心量と同一距離となるよう配置
されている。
ピン101に軸承されており、バランスブロック97の
重心位置B0 とクランクシャフト53の回転中心C0 ま
での距離が、クランクシャフト53の回転中心C0 から
ピボット部69までの偏心量と同一距離となるよう配置
されている。
【0039】さらに、前述したクランプブロック85の
図1の左側端面103にはレバー105の一端がクラン
クシャフト53の軸線方向に直交する水平面内で回動自
在に軸107で軸承されており、このレバー105の他
端には前記第1ピン101に平行をなすように第2ピン
109(第2支軸)が突出されており、この第2ピン1
09に前述したバランスブロック97の他端側が軸承さ
れている。
図1の左側端面103にはレバー105の一端がクラン
クシャフト53の軸線方向に直交する水平面内で回動自
在に軸107で軸承されており、このレバー105の他
端には前記第1ピン101に平行をなすように第2ピン
109(第2支軸)が突出されており、この第2ピン1
09に前述したバランスブロック97の他端側が軸承さ
れている。
【0040】なお、本実施の形態の例では前記レバー1
05の回転半径はエキセンシャフト67の軸中心E0 か
ら第1ピン101までの距離とほぼ同一である。
05の回転半径はエキセンシャフト67の軸中心E0 か
ら第1ピン101までの距離とほぼ同一である。
【0041】以下、エキセンシャフト67を回転してピ
ボット部69の位置(ピボット部69の偏心量)を変更
するときに伴って生じるバランスブロック97の動作に
ついて図4、図5及び図6を参照して説明する。
ボット部69の位置(ピボット部69の偏心量)を変更
するときに伴って生じるバランスブロック97の動作に
ついて図4、図5及び図6を参照して説明する。
【0042】図4はピボット部69のストローク(ピボ
ット部69の偏心量)が最大のときを示すものである。
バランスブロック97の重心位置B0 からクランクシャ
フト53の回転中心C0 までの距離はエキセンシャフト
67のピボット部69からクランクシャフト53の回転
中心C0 までの距離と等しいので、クランクシャフト5
3の回転中心C0 に対するピボット部69とバランスブ
ロック97とのアンバランスはない。
ット部69の偏心量)が最大のときを示すものである。
バランスブロック97の重心位置B0 からクランクシャ
フト53の回転中心C0 までの距離はエキセンシャフト
67のピボット部69からクランクシャフト53の回転
中心C0 までの距離と等しいので、クランクシャフト5
3の回転中心C0 に対するピボット部69とバランスブ
ロック97とのアンバランスはない。
【0043】図5はピボット部69のストローク(ピボ
ット部69の偏心量)が任意のときを示すものである。
エキセンシャフト67を図4の位置から反時計回り方向
へ回転すると、バランスブロック97の重心位置B0 も
エキセンシャフト67の回転と同期して反時計回り方向
へ移動し、エキセンシャフト67のピボット部69の軸
心P0 とバランスブロック97の重心位置B0 はクラン
クシャフト53の回転中心C0 から同一距離で正反対の
位置となるので、クランクシャフト53の回転中心C0
に対するピボット部69とバランスブロック97とのア
ンバランスは解消される。
ット部69の偏心量)が任意のときを示すものである。
エキセンシャフト67を図4の位置から反時計回り方向
へ回転すると、バランスブロック97の重心位置B0 も
エキセンシャフト67の回転と同期して反時計回り方向
へ移動し、エキセンシャフト67のピボット部69の軸
心P0 とバランスブロック97の重心位置B0 はクラン
クシャフト53の回転中心C0 から同一距離で正反対の
位置となるので、クランクシャフト53の回転中心C0
に対するピボット部69とバランスブロック97とのア
ンバランスは解消される。
【0044】より詳しくは、バランスブロック97の一
端側の第1ピン101は、エキセンシャフト67のピボ
ット部69の回転と同期してエキセンシャフト67の軸
中心E0 から第1ピン101までの距離とエキセンシャ
フト67の軸中心E0 からピボット部69までの偏心量
と同一距離を保ちながら回転し、しかも第2ピン109
が第1ピン101と同一半径で回転するのでバランスブ
ロック97の重心位置B0 も同一半径の軌跡を描くこと
になる。したがって、バランスブロック97の重心位置
B0 とクランクシャフト53の回転中心C0 までの距離
は、クランクシャフト53の回転中心C0 からピボット
部69までの偏心量と同一距離で常時前記ピボット部6
9の正反対の位置に位置することになる。
端側の第1ピン101は、エキセンシャフト67のピボ
ット部69の回転と同期してエキセンシャフト67の軸
中心E0 から第1ピン101までの距離とエキセンシャ
フト67の軸中心E0 からピボット部69までの偏心量
と同一距離を保ちながら回転し、しかも第2ピン109
が第1ピン101と同一半径で回転するのでバランスブ
ロック97の重心位置B0 も同一半径の軌跡を描くこと
になる。したがって、バランスブロック97の重心位置
B0 とクランクシャフト53の回転中心C0 までの距離
は、クランクシャフト53の回転中心C0 からピボット
部69までの偏心量と同一距離で常時前記ピボット部6
9の正反対の位置に位置することになる。
【0045】図6はピボット部69のストローク(ピボ
ット部69の偏心量)が最小のときを示すもので、本実
施の形態の例ではピボット部69の軸心P0 がクランク
シャフト53の回転中心C0 の位置に重なるのでピボッ
ト部69のストロークはゼロになる。このとき、バラン
スブロック97の重心位置B0 がエキセンシャフト67
の回転と同期して反時計回り方向へ移動し、クランクシ
ャフト53の回転中心C0 の位置に重なるので、クラン
クシャフト53の回転中心C0 でのアンバランスはなく
なる。
ット部69の偏心量)が最小のときを示すもので、本実
施の形態の例ではピボット部69の軸心P0 がクランク
シャフト53の回転中心C0 の位置に重なるのでピボッ
ト部69のストロークはゼロになる。このとき、バラン
スブロック97の重心位置B0 がエキセンシャフト67
の回転と同期して反時計回り方向へ移動し、クランクシ
ャフト53の回転中心C0 の位置に重なるので、クラン
クシャフト53の回転中心C0 でのアンバランスはなく
なる。
【0046】以上のことから、本発明のストローク可変
式のエキセンクランク機構49のバランス装置51は、
ピボット部69の位置(ピボット部69の偏心量)を変
更するのに伴ってバランスブロック97は自動的にクラ
ンクシャフト53の回転中心C0 に対するピボット部6
9のアンバランスを解消する方向に移動するものであ
る。
式のエキセンクランク機構49のバランス装置51は、
ピボット部69の位置(ピボット部69の偏心量)を変
更するのに伴ってバランスブロック97は自動的にクラ
ンクシャフト53の回転中心C0 に対するピボット部6
9のアンバランスを解消する方向に移動するものであ
る。
【0047】なお、この発明は前述した実施の形態の例
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では工作機械として光倣い研削盤を例にとって説明した
がクランクプレスやパンチプレスおよびその他の工作機
械であっても構わない。
に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりそ
の他の態様で実施し得るものである。本実施の形態の例
では工作機械として光倣い研削盤を例にとって説明した
がクランクプレスやパンチプレスおよびその他の工作機
械であっても構わない。
【0048】
【発明の効果】以上のごとき実施の形態の例から理解さ
れるように、請求項1の発明によれば、ピボット部の偏
心量を変更してストロークを変更するためにエキセンシ
ャフトを回転すると、バランスブロックの一端側の第1
支軸はピボット部の回転と同期してエキセンシャフトの
軸中心からピボット部と反対側の位置を保ちながら回転
する。しかも、バランスブロックの他端側の第2支軸は
前記第1支軸の回転移動に引っ張られてレバーの回転半
径の位置を保ちながら第1支軸の回転方向と同じ回転方
向に移動する。したがって、バランスブロックの重心位
置はクランクシャフトの回転中心に対してピボット部と
は正反対の対称位置に移動し、バランスブロックの重心
位置を、クランクシャフトの回転中心からピボット部ま
での偏心量とほぼ同一距離で、しかも前記ピボット部の
反対側に位置できる。したがって、ストロークが随時変
更されてもこのストローク変更に応じて、クランクシャ
フトの回転中心に対するピボット部とバランスブロック
との重量的アンバランスを常時解消できる。
れるように、請求項1の発明によれば、ピボット部の偏
心量を変更してストロークを変更するためにエキセンシ
ャフトを回転すると、バランスブロックの一端側の第1
支軸はピボット部の回転と同期してエキセンシャフトの
軸中心からピボット部と反対側の位置を保ちながら回転
する。しかも、バランスブロックの他端側の第2支軸は
前記第1支軸の回転移動に引っ張られてレバーの回転半
径の位置を保ちながら第1支軸の回転方向と同じ回転方
向に移動する。したがって、バランスブロックの重心位
置はクランクシャフトの回転中心に対してピボット部と
は正反対の対称位置に移動し、バランスブロックの重心
位置を、クランクシャフトの回転中心からピボット部ま
での偏心量とほぼ同一距離で、しかも前記ピボット部の
反対側に位置できる。したがって、ストロークが随時変
更されてもこのストローク変更に応じて、クランクシャ
フトの回転中心に対するピボット部とバランスブロック
との重量的アンバランスを常時解消できる。
【0049】請求項2の発明によれば、バランスブロッ
クの一端側の第1支軸はエキセンシャフトのピボット部
の回転と同期してエキセンシャフトの軸中心から第1支
軸までの距離とエキセンシャフトの軸中心からピボット
部までの偏心量とほぼ同一距離を保ちながら回転し、し
かも第2支軸が第1支軸と同一半径で回転するのでバラ
ンスブロックの重心位置も同一半径の軌跡を描くことに
なるので、バランスブロックの重心位置とクランクシャ
フトの回転中心までの距離を、クランクシャフトの回転
中心からピボット部までの偏心量とほぼ同一距離で前記
ピボット部の反対側に位置させることが容易になる。
クの一端側の第1支軸はエキセンシャフトのピボット部
の回転と同期してエキセンシャフトの軸中心から第1支
軸までの距離とエキセンシャフトの軸中心からピボット
部までの偏心量とほぼ同一距離を保ちながら回転し、し
かも第2支軸が第1支軸と同一半径で回転するのでバラ
ンスブロックの重心位置も同一半径の軌跡を描くことに
なるので、バランスブロックの重心位置とクランクシャ
フトの回転中心までの距離を、クランクシャフトの回転
中心からピボット部までの偏心量とほぼ同一距離で前記
ピボット部の反対側に位置させることが容易になる。
【0050】請求項3の発明によれば、ウォームシャフ
トを回転することによりウォームを介してエキセンシャ
フトを容易に回転させピボット部の位置を微調整でき
る。
トを回転することによりウォームを介してエキセンシャ
フトを容易に回転させピボット部の位置を微調整でき
る。
【図1】本発明の実施の形態の例を示すもので、エキセ
ンクランク機構のバランス装置の腰部断面を示す正面図
である。
ンクランク機構のバランス装置の腰部断面を示す正面図
である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の矢視III−III線の断面図である。
【図4】ストローク最大時のバランスブロックの動作を
示す状態説明図である。
示す状態説明図である。
【図5】任意のストローク位置におけるバランスブロッ
クの動作を示す状態説明図である。
クの動作を示す状態説明図である。
【図6】ストローク最小時のバランスブロックの動作を
示す状態説明図である。
示す状態説明図である。
【図7】本発明を実施した光倣い研削盤の正面図であ
る。
る。
【図8】本発明を実施した光倣い研削盤の側面図であ
る。
る。
【図9】従来例を示すもので、エキセンクランク機構の
正面断面図である。
正面断面図である。
1 光倣い研削盤 9 砥石車 11 砥石ヘッド 31 テーブル 49 エキセンクランク機構 51 バランス装置 53 クランクシャフト 59 駆動モータ 67 エキセンシャフト 69 ピボット部 73 コネクティングロッド 85 クランプブロック 91 ウォーム 93 ウォームシャフト 97 バランスブロック 101 第1ピン(第1支軸) 105 レバー 109 第2ピン(第2支軸)
Claims (3)
- 【請求項1】 回転駆動装置に駆動されるクランクシャ
フトと、このクランクシャフトの偏心位置を貫通するエ
キセンシャフトと、このエキセンシャフトの一端に、エ
キセンシャフトの軸中心から偏心した位置に突出したピ
ボット部と、このピボット部に連結したコネクティング
ロッドと、前記エキセンシャフトをクランクシャフトに
位置決め・固定するクランプブロックと、前記クランク
シャフトの回転時に発生するエキセンシャフトのピボッ
ト部による重量的アンバランスを相殺するためのバラン
スブロックと、からなり、 前記バランスブロックの重心位置とクランクシャフトの
回転中心までの距離が、クランクシャフトの回転中心か
らピボット部までの偏心量とほぼ同一距離で前記ピボッ
ト部の反対側に位置すべく、前記バランスブロックの一
端側を第1支軸を介してエキセンシャフトの端面に当該
エキセンシャフトの軸中心からピボット部と反対側の位
置に軸承すると共に前記バランスブロックの他端側を、
前記クランプブロックに一端を軸承したレバーの他端に
第2支軸を介して軸承してなることを特徴とするエキセ
ンクランク機構のバランス装置。 - 【請求項2】 前記第1支軸とピボット部とはエキセン
シャフトの回転中心から対称をなす位置にあり、前記エ
キセンシャフトの軸中心から第1支軸までの距離がエキ
センシャフトの軸中心からピボット部までの偏心量とほ
ぼ同一距離をなし、前記レバーによる第2支軸の回転半
径が前記エキセンシャフトの軸中心から第1支軸までの
距離とほぼ同じ位置であることを特徴とする請求項1記
載のエキセンクランク機構のバランス装置。 - 【請求項3】 前記エキセンシャフトの外周にウォーム
を設け、このウォームに噛合するウォームシャフトを前
記クランプブロックに軸承してなることを特徴とする請
求項1記載のエキセンクランク機構のバランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29884996A JPH10138082A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | エキセンクランク機構のバランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29884996A JPH10138082A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | エキセンクランク機構のバランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138082A true JPH10138082A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17865002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29884996A Pending JPH10138082A (ja) | 1996-11-11 | 1996-11-11 | エキセンクランク機構のバランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138082A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107650349A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-02-02 | 无锡海天机械有限公司 | 头板射移铰座及合模部件及安装方法 |
-
1996
- 1996-11-11 JP JP29884996A patent/JPH10138082A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107650349A (zh) * | 2017-10-24 | 2018-02-02 | 无锡海天机械有限公司 | 头板射移铰座及合模部件及安装方法 |
| CN107650349B (zh) * | 2017-10-24 | 2024-04-26 | 无锡海天机械有限公司 | 头板射移铰座及合模部件及安装方法 |
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