JPH10138492A - 静電式インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
静電式インクジェット記録ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH10138492A JPH10138492A JP8304411A JP30441196A JPH10138492A JP H10138492 A JPH10138492 A JP H10138492A JP 8304411 A JP8304411 A JP 8304411A JP 30441196 A JP30441196 A JP 30441196A JP H10138492 A JPH10138492 A JP H10138492A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
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- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、インク滴の吐出を安定化さ
せ、より正確かつ美麗な記録を可能とする静電式インク
ジェット記録ヘッド及び静電式インクジェット記録ヘッ
ドの製造方法を提供することである。 【解決手段】 静電式インクジェット記録ヘッドのイン
クの吐出部をオリフィスプレートから突出する円錐形の
先針状に形成し、吐出ポイント毎に個別にオリフィスを
有する構造とする。等方性材料を用いたエッチングにお
けるアンダーカット現象を利用し、インクの吐出部をオ
リフィスプレートから突出する円錐形の先針状に形成す
る。
せ、より正確かつ美麗な記録を可能とする静電式インク
ジェット記録ヘッド及び静電式インクジェット記録ヘッ
ドの製造方法を提供することである。 【解決手段】 静電式インクジェット記録ヘッドのイン
クの吐出部をオリフィスプレートから突出する円錐形の
先針状に形成し、吐出ポイント毎に個別にオリフィスを
有する構造とする。等方性材料を用いたエッチングにお
けるアンダーカット現象を利用し、インクの吐出部をオ
リフィスプレートから突出する円錐形の先針状に形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーを記録媒体
に付着させ記録を行う記録ヘッドに関するものであり、
特に静電式インクジェット記録方式を利用した記録ヘッ
ド及びその製造方法に関するものである。
に付着させ記録を行う記録ヘッドに関するものであり、
特に静電式インクジェット記録方式を利用した記録ヘッ
ド及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時関心を集めている記録法として、記
録時における騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さ
いノンインパクト記録法がある。そのノンインパクト記
録法の中でも、特にインクジェット記録法は有力な記録
法の一つとされており、以下に示す様な種々の利点があ
る。 (1)機構が簡単であり、製造コストが低い (2)記録媒体上に直接高速で記録が可能である (3)記録媒体を選ばない(普通紙に記録ができ、専用
紙は不要) このインクジェット記録方法は、他のインク吐出方法に
比してインク量の制御が容易である点で非常に有用であ
り、今後一層この記録方法の利用範囲が広がるものと思
われる。
録時における騒音の発生が無視し得る程度に極めて小さ
いノンインパクト記録法がある。そのノンインパクト記
録法の中でも、特にインクジェット記録法は有力な記録
法の一つとされており、以下に示す様な種々の利点があ
る。 (1)機構が簡単であり、製造コストが低い (2)記録媒体上に直接高速で記録が可能である (3)記録媒体を選ばない(普通紙に記録ができ、専用
紙は不要) このインクジェット記録方法は、他のインク吐出方法に
比してインク量の制御が容易である点で非常に有用であ
り、今後一層この記録方法の利用範囲が広がるものと思
われる。
【0003】これまでに提案された従来のインクジェッ
ト記録法には、種々のインク吐出方法がある。例えば熱
による吐出方法や圧電素子を用いた吐出方法、空気流を
用いた吐出方法、静電力によるインク吐出方法などであ
る。静電力によるインク吐出方法を用いたインクジェッ
ト記録法(静電式インクジェット記録法)とは、キャリ
ア液体中にトナー粒子を分散させたインクを用い、イン
ク吐出が行われる針状の記録電極及びこれに対向する記
録紙背面に設けた電極間に電圧を印加し、発生した電界
の静電力によりインク中の色材を飛翔させ、記録を行う
方法である。
ト記録法には、種々のインク吐出方法がある。例えば熱
による吐出方法や圧電素子を用いた吐出方法、空気流を
用いた吐出方法、静電力によるインク吐出方法などであ
る。静電力によるインク吐出方法を用いたインクジェッ
ト記録法(静電式インクジェット記録法)とは、キャリ
ア液体中にトナー粒子を分散させたインクを用い、イン
ク吐出が行われる針状の記録電極及びこれに対向する記
録紙背面に設けた電極間に電圧を印加し、発生した電界
の静電力によりインク中の色材を飛翔させ、記録を行う
方法である。
【0004】以下に、本出願人が先に出願した特願平7
−120252号に記載の静電式インクジェット記録ヘ
ッドの例を概略図により説明する。図6及び図7はそれ
ぞれ従来の静電式インクジェット記録ヘッドを示す図で
ある。また、図6(a)は静電式インクジェット記録ヘ
ッドの斜視図であり、図6(b)はその平面図を示すも
のである。また、図7(a)はインク吐出部付近を拡大
した平面図であり、図7(b)は図6(b)のC−C断
面図である。図6(a)及び図6(b)において、基板
101は平板状の絶縁性材料からなり、その表面には所
望の解像度と同等な間隔で複数の記録電極102が形成
されている。記録電極102は、Cu、Ni等の導電性
材料を基板101表面全体にスパッタした後、記録電極
102形状がパターニングされたマスクを介して露光及
び現像することにより基板101上に形成されている。
また、記録電極102は隣り合った電極同士が接触せず
各々独立した電極として形成されており、各々の記録電
極102の反インク吐出側の一端はドライバ(図示せ
ず)に接続されている。さらに、記録電極102が形成
された基板101表面には、インクと記録電極102が
絶縁されるように、記録電極102上全てが絶縁性コー
ティング材(図示せず;厚さ1〜2μm)がスピンコー
トにより形成されている。
−120252号に記載の静電式インクジェット記録ヘ
ッドの例を概略図により説明する。図6及び図7はそれ
ぞれ従来の静電式インクジェット記録ヘッドを示す図で
ある。また、図6(a)は静電式インクジェット記録ヘ
ッドの斜視図であり、図6(b)はその平面図を示すも
のである。また、図7(a)はインク吐出部付近を拡大
した平面図であり、図7(b)は図6(b)のC−C断
面図である。図6(a)及び図6(b)において、基板
101は平板状の絶縁性材料からなり、その表面には所
望の解像度と同等な間隔で複数の記録電極102が形成
されている。記録電極102は、Cu、Ni等の導電性
材料を基板101表面全体にスパッタした後、記録電極
102形状がパターニングされたマスクを介して露光及
び現像することにより基板101上に形成されている。
また、記録電極102は隣り合った電極同士が接触せず
各々独立した電極として形成されており、各々の記録電
極102の反インク吐出側の一端はドライバ(図示せ
ず)に接続されている。さらに、記録電極102が形成
された基板101表面には、インクと記録電極102が
絶縁されるように、記録電極102上全てが絶縁性コー
ティング材(図示せず;厚さ1〜2μm)がスピンコー
トにより形成されている。
【0005】メニスカス形成部材103は、記録電極1
02が形成された基板101上に絶縁性を有する感光性
のレジスト材をラミネートまたはスピンコートした後、
メニスカス形成部材103形状がパターニングされたマ
スクを介して露光・現像することにより、各々の記録電
極102上に重なるように形成されている。メニスカス
形成部材103の上には、そのインク吐出部、すなわち
基板端部Eよりやや後退した位置に絶縁性材料からなる
カバー104が取り付けられている。カバー104には
あらかじめインク供給口105及びインク排出口106
が、カバー104を貫通するように加工されている。基
板101とカバー104及び各記録電極102上のメニ
スカス形成部材103により、微小なスリット状の吐出
開口部107が形成されている。
02が形成された基板101上に絶縁性を有する感光性
のレジスト材をラミネートまたはスピンコートした後、
メニスカス形成部材103形状がパターニングされたマ
スクを介して露光・現像することにより、各々の記録電
極102上に重なるように形成されている。メニスカス
形成部材103の上には、そのインク吐出部、すなわち
基板端部Eよりやや後退した位置に絶縁性材料からなる
カバー104が取り付けられている。カバー104には
あらかじめインク供給口105及びインク排出口106
が、カバー104を貫通するように加工されている。基
板101とカバー104及び各記録電極102上のメニ
スカス形成部材103により、微小なスリット状の吐出
開口部107が形成されている。
【0006】この静電式インクジェット記録ヘッドによ
り、インクを吐出させ記録する方法を図7(a)及び図
7(b)により示す。インク供給口105より供給され
たインクは、吐出開口部107を通り、吐出開口部10
7より外側に突出しているメニスカス形成部材103の
先端部へ供給される。供給されたインクは、各々のメニ
スカス形成部材103先端部でインクメニスカス108
を形成する。それぞれ独立した電極102は、前記の通
り反インク吐出側の一端がドライバ(図示せず)に接続
されており、記録時にはドライバより選択的に高電圧パ
ルスが印加され、静電力によりインクメニスカス108
の一部が吐出し、インク滴109が記録媒体(図示せ
ず)へ飛翔・定着し、記録が行われる。
り、インクを吐出させ記録する方法を図7(a)及び図
7(b)により示す。インク供給口105より供給され
たインクは、吐出開口部107を通り、吐出開口部10
7より外側に突出しているメニスカス形成部材103の
先端部へ供給される。供給されたインクは、各々のメニ
スカス形成部材103先端部でインクメニスカス108
を形成する。それぞれ独立した電極102は、前記の通
り反インク吐出側の一端がドライバ(図示せず)に接続
されており、記録時にはドライバより選択的に高電圧パ
ルスが印加され、静電力によりインクメニスカス108
の一部が吐出し、インク滴109が記録媒体(図示せ
ず)へ飛翔・定着し、記録が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
静電式インクジェット記録ヘッドにおいては、以下の問
題点がある。前記の静電式インクジェット記録ヘッドに
おいては、吐出ポイントとなるメニスカス形成部材10
3の先端部のインクが、隣り合うメニスカス形成部材1
03間のインクメニスカス108により連続し、繋がっ
てしまう。そのため、高電圧パルスが印加されインク滴
109が吐出したポイントのインクメニスカス108上
の液面の振動が、近傍のメニスカス形成部材の先端部の
インクに影響を及ぼす。そのためインク滴が吐出する必
要のない吐出ポイント近傍からも、インク滴が誤吐出す
ることがあり、インク滴の吐出が不安定となることがあ
った。インク滴の吐出が不安定であると、不要なインク
滴が記録媒体上に飛翔し、記録される文字や図形の輪郭
がぼける等の不都合が発生する。
静電式インクジェット記録ヘッドにおいては、以下の問
題点がある。前記の静電式インクジェット記録ヘッドに
おいては、吐出ポイントとなるメニスカス形成部材10
3の先端部のインクが、隣り合うメニスカス形成部材1
03間のインクメニスカス108により連続し、繋がっ
てしまう。そのため、高電圧パルスが印加されインク滴
109が吐出したポイントのインクメニスカス108上
の液面の振動が、近傍のメニスカス形成部材の先端部の
インクに影響を及ぼす。そのためインク滴が吐出する必
要のない吐出ポイント近傍からも、インク滴が誤吐出す
ることがあり、インク滴の吐出が不安定となることがあ
った。インク滴の吐出が不安定であると、不要なインク
滴が記録媒体上に飛翔し、記録される文字や図形の輪郭
がぼける等の不都合が発生する。
【0008】また、吐出ポイントとなるメニスカス形成
部材103の先端部が、基板端部Eより後退した位置に
形成されているため、基板端部Eへのインクの濡れによ
って吐出ポイント上においてインクメニスカスが明確な
凸形状とならない恐れがある。インクメニスカスが凸形
状とならないと、高電圧パルスにより印加される吐出の
ための電界が凸形状の先端に集中せず、安定してインク
が吐出しない。そのため吐出ポイント以外からのインク
滴の吐出が起こる場合があり、やはりインク滴の吐出が
不安定となることがあった。このように前記の静電式イ
ンクジェット記録ヘッドでは、ヘッド及びそのインク吐
出ポイントの構造に起因するインク吐出の不安定さが生
じ、美麗な記録が必ずしも常時行われないという問題が
あった。そのため、さらに安定したインク吐出が可能な
静電式インクジェット記録ヘッドが望まれている。
部材103の先端部が、基板端部Eより後退した位置に
形成されているため、基板端部Eへのインクの濡れによ
って吐出ポイント上においてインクメニスカスが明確な
凸形状とならない恐れがある。インクメニスカスが凸形
状とならないと、高電圧パルスにより印加される吐出の
ための電界が凸形状の先端に集中せず、安定してインク
が吐出しない。そのため吐出ポイント以外からのインク
滴の吐出が起こる場合があり、やはりインク滴の吐出が
不安定となることがあった。このように前記の静電式イ
ンクジェット記録ヘッドでは、ヘッド及びそのインク吐
出ポイントの構造に起因するインク吐出の不安定さが生
じ、美麗な記録が必ずしも常時行われないという問題が
あった。そのため、さらに安定したインク吐出が可能な
静電式インクジェット記録ヘッドが望まれている。
【0009】本発明が解決しようとする課題は、インク
滴の吐出が安定化し、より正確かつ美麗な記録を可能と
する静電式インクジェット記録ヘッド及び静電式インク
ジェット記録ヘッドの製造方法を提供することである。
滴の吐出が安定化し、より正確かつ美麗な記録を可能と
する静電式インクジェット記録ヘッド及び静電式インク
ジェット記録ヘッドの製造方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に種々検討し、静電式インクジェット記録ヘッドのイン
クの吐出ポイントの構造により、インク滴の吐出が安定
化することを知見し、本発明に想到した。前記課題を解
決するため、請求項1に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドは、インク吐出部毎に個別にオリフィスを有す
ることを特徴とする。
に種々検討し、静電式インクジェット記録ヘッドのイン
クの吐出ポイントの構造により、インク滴の吐出が安定
化することを知見し、本発明に想到した。前記課題を解
決するため、請求項1に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドは、インク吐出部毎に個別にオリフィスを有す
ることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドは、請求項1に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドにおいて、インク吐出部先端の少なくとも一部
がオリフィス内から突出していることを特徴とする。
録ヘッドは、請求項1に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドにおいて、インク吐出部先端の少なくとも一部
がオリフィス内から突出していることを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドは、請求項1又は請求項2に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッドにおいて、インク吐出部が円錐状
であることを特徴とする。
録ヘッドは、請求項1又は請求項2に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッドにおいて、インク吐出部が円錐状
であることを特徴とする。
【0013】請求項4に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドは、請求項1乃至請求項3に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッドにおいて、インク吐出部を形成す
るヘッド基板が等方性材料であることを特徴とする。
録ヘッドは、請求項1乃至請求項3に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッドにおいて、インク吐出部を形成す
るヘッド基板が等方性材料であることを特徴とする。
【0014】請求項5に記載の静電式インクジェット記
録ヘッドの製造方法は、ヘッド基板に用いる等方性材料
を準備する工程と、等方性材料のエッチングのアンダー
カット現象により円錐状のインク吐出部を形成する工程
と、インク吐出部毎に対応したオリフィスを有するオリ
フィスプレートを準備する工程と、オリフィス内からイ
ンク吐出部先端の少なくとも一部が突出するようにオリ
フィスプレートを配設する工程を有することを特徴とす
る
録ヘッドの製造方法は、ヘッド基板に用いる等方性材料
を準備する工程と、等方性材料のエッチングのアンダー
カット現象により円錐状のインク吐出部を形成する工程
と、インク吐出部毎に対応したオリフィスを有するオリ
フィスプレートを準備する工程と、オリフィス内からイ
ンク吐出部先端の少なくとも一部が突出するようにオリ
フィスプレートを配設する工程を有することを特徴とす
る
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の静電式インクジェット記
録ヘッドにおいては、インク吐出部をそれぞれ独立さ
せ、インクを吐出する必要のある吐出部以外からのイン
ク滴の誤吐出を防止できるように、円形貫通孔であるオ
リフィスを有するオリフィスプレートによりそれぞれの
吐出部に個別にオリフィスを設ける。また、インク滴吐
出を安定させるために、インクメニスカスを確実に凸形
状とすることができるように、インクを吐出させるポイ
ントである吐出部の先端を、ヘッドの端面、すなわちオ
リフィスプレートより突出させる。このインク吐出部は
先端を円錐形の先針状とすることで、インクメニスカス
の形成が安定し、結果としてインク吐出が安定する。こ
のインクメニスカスを形成する部材を突出させて形成す
るために、ヘッド基板として等方性材料を用い、アンダ
ーカット現象を利用して製造する。
録ヘッドにおいては、インク吐出部をそれぞれ独立さ
せ、インクを吐出する必要のある吐出部以外からのイン
ク滴の誤吐出を防止できるように、円形貫通孔であるオ
リフィスを有するオリフィスプレートによりそれぞれの
吐出部に個別にオリフィスを設ける。また、インク滴吐
出を安定させるために、インクメニスカスを確実に凸形
状とすることができるように、インクを吐出させるポイ
ントである吐出部の先端を、ヘッドの端面、すなわちオ
リフィスプレートより突出させる。このインク吐出部は
先端を円錐形の先針状とすることで、インクメニスカス
の形成が安定し、結果としてインク吐出が安定する。こ
のインクメニスカスを形成する部材を突出させて形成す
るために、ヘッド基板として等方性材料を用い、アンダ
ーカット現象を利用して製造する。
【0016】以下、本発明の一実施の形態について図面
を参照して説明する。図1及び図2は、それぞれ本発明
の静電式インクジェット記録ヘッドを示す図である。図
1(a)は本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの
平面図であり、図1(b)は図1(a)のオリフィスプ
レート3を取り除いた場合の内部を示す平面図である。
また、図2(a)は図1(a)におけるA−A断面図、
図2(b)は図1(a)におけるB−B断面図である。
図1(a)に示すように、本発明の記録ヘッド1は、複
数のオリフィス2を有するオリフィスプレート3と、複
数の吐出部4を有するヘッド基板5から構成されてい
る。オリフィスプレート3は、厚さ数十〜数百μmの薄
板状またはフィルム状の絶縁性材料からなり、オリフィ
スプレート3上には、オリフィスプレート3の厚みに対
して1以上のアスペクト比を有する直径を持つ円形貫通
孔であるオリフィス2が、所望の解像度に対応した間隔
で所望のドット数に対応した数だけ形成されている。
尚、オリフィスプレート3上のオリフィス2は、所望の
解像度及びドット数を達成するために、複数列に分けて
形成されていてもよい。
を参照して説明する。図1及び図2は、それぞれ本発明
の静電式インクジェット記録ヘッドを示す図である。図
1(a)は本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの
平面図であり、図1(b)は図1(a)のオリフィスプ
レート3を取り除いた場合の内部を示す平面図である。
また、図2(a)は図1(a)におけるA−A断面図、
図2(b)は図1(a)におけるB−B断面図である。
図1(a)に示すように、本発明の記録ヘッド1は、複
数のオリフィス2を有するオリフィスプレート3と、複
数の吐出部4を有するヘッド基板5から構成されてい
る。オリフィスプレート3は、厚さ数十〜数百μmの薄
板状またはフィルム状の絶縁性材料からなり、オリフィ
スプレート3上には、オリフィスプレート3の厚みに対
して1以上のアスペクト比を有する直径を持つ円形貫通
孔であるオリフィス2が、所望の解像度に対応した間隔
で所望のドット数に対応した数だけ形成されている。
尚、オリフィスプレート3上のオリフィス2は、所望の
解像度及びドット数を達成するために、複数列に分けて
形成されていてもよい。
【0017】ヘッド基板5は、セラミックまたはガラス
等の絶縁性且つ等方性の基板からなり、図2(a)に示
すように、ヘッド基板5上のオリフィスプレート3のオ
リフィス2に対応した位置に、インクが吐出する複数の
円錐状の吐出部4が形成されている。また、ヘッド基板
5上には、それぞれが独立し他と接触のない複数の記録
電極6が形成されている(図2(b))。記録電極6の
一方の端部は各円錐状の吐出部4表面を被うように形成
されており、他方の端部は記録電極駆動用のドライバ
(図示せず)と接続するための電極パッド部7として形
成されている。尚、ヘッド基板5上の記録電極6は、電
極パッド部7を除いて絶縁性コーティング材8により完
全絶縁被覆されている。
等の絶縁性且つ等方性の基板からなり、図2(a)に示
すように、ヘッド基板5上のオリフィスプレート3のオ
リフィス2に対応した位置に、インクが吐出する複数の
円錐状の吐出部4が形成されている。また、ヘッド基板
5上には、それぞれが独立し他と接触のない複数の記録
電極6が形成されている(図2(b))。記録電極6の
一方の端部は各円錐状の吐出部4表面を被うように形成
されており、他方の端部は記録電極駆動用のドライバ
(図示せず)と接続するための電極パッド部7として形
成されている。尚、ヘッド基板5上の記録電極6は、電
極パッド部7を除いて絶縁性コーティング材8により完
全絶縁被覆されている。
【0018】図1(b)に示すように、泳動電極9は、
Cu、Ni等の金属プレートからなり、ヘッド基板5上
の吐出部4及び電極パッド部7を除く平面上に配設され
ており、一部に泳動電圧源(図示せず)と接続するため
の端子部10が形成されている。オリフィスプレート3
とヘッド基板5は、オリフィスプレート3の各オリフィ
ス2の中心と、ヘッド基板5上の各吐出部4の先端が一
致するように位置合わせされ、インク隔壁11を挟ん
で、各オリフィス2内から各吐出部4の先端が所望の長
さだけ突出し、さらに各オリフィス2内の外周と各吐出
部4の間に隙間が形成されるように配設されている。ま
た、インク隔壁11によりオリフィスプレート3とヘッ
ド基板5の間には流路12が形成されており、流路12
の一方の端部はインク供給口13と、他方の端部はイン
ク排出口14と接続されている。インク供給口13及び
インク排出口14はそれぞれポンプ(図示せず)を介し
てインクタンク(図示せず)と接続され、流路12内を
通して記録ヘッド1内部のインクの循環が行われてい
る。
Cu、Ni等の金属プレートからなり、ヘッド基板5上
の吐出部4及び電極パッド部7を除く平面上に配設され
ており、一部に泳動電圧源(図示せず)と接続するため
の端子部10が形成されている。オリフィスプレート3
とヘッド基板5は、オリフィスプレート3の各オリフィ
ス2の中心と、ヘッド基板5上の各吐出部4の先端が一
致するように位置合わせされ、インク隔壁11を挟ん
で、各オリフィス2内から各吐出部4の先端が所望の長
さだけ突出し、さらに各オリフィス2内の外周と各吐出
部4の間に隙間が形成されるように配設されている。ま
た、インク隔壁11によりオリフィスプレート3とヘッ
ド基板5の間には流路12が形成されており、流路12
の一方の端部はインク供給口13と、他方の端部はイン
ク排出口14と接続されている。インク供給口13及び
インク排出口14はそれぞれポンプ(図示せず)を介し
てインクタンク(図示せず)と接続され、流路12内を
通して記録ヘッド1内部のインクの循環が行われてい
る。
【0019】この静電式インクジェット記録ヘッドを用
い、駆動させインクを吐出させた場合の機構を以下に説
明する。図3は、本発明の静電式インクジェット記録ヘ
ッドの駆動説明図であり、図1(a)におけるA−A断
面図である。記録ヘッド1のオリフィスプレート3と対
向した位置には、吐出ポイント15から一定のギャップ
を介して対向電極16が配設されている。記録紙17は
吐出ポイント15と一定のギャップを保ちながら、対向
電極16をプラテンとして対向電極16上を接したまま
給紙される。対向電極16は、グランドレベルとする
か、またはインク中のトナー粒子の極性と逆極側のバイ
アス電圧が印加されており、対向電極16上に給紙され
た記録紙17は、対向電極15と同電位に帯電される。
い、駆動させインクを吐出させた場合の機構を以下に説
明する。図3は、本発明の静電式インクジェット記録ヘ
ッドの駆動説明図であり、図1(a)におけるA−A断
面図である。記録ヘッド1のオリフィスプレート3と対
向した位置には、吐出ポイント15から一定のギャップ
を介して対向電極16が配設されている。記録紙17は
吐出ポイント15と一定のギャップを保ちながら、対向
電極16をプラテンとして対向電極16上を接したまま
給紙される。対向電極16は、グランドレベルとする
か、またはインク中のトナー粒子の極性と逆極側のバイ
アス電圧が印加されており、対向電極16上に給紙され
た記録紙17は、対向電極15と同電位に帯電される。
【0020】記録待機時には、泳動電極9に吐出ポイン
ト15よりインクの誤吐出が起こらない程度に、インク
中のトナー粒子の極性と同極側のバイアス電圧が印加さ
れており、流路12内のインクは、泳動電極9と同電位
に帯電されている。さらに、流路12内のインク中のト
ナー粒子は、インクと対向電極16間の電界により、オ
リフィス2上の吐出ポイント15側へ集まるように移動
しながら循環している。
ト15よりインクの誤吐出が起こらない程度に、インク
中のトナー粒子の極性と同極側のバイアス電圧が印加さ
れており、流路12内のインクは、泳動電極9と同電位
に帯電されている。さらに、流路12内のインク中のト
ナー粒子は、インクと対向電極16間の電界により、オ
リフィス2上の吐出ポイント15側へ集まるように移動
しながら循環している。
【0021】記録時には、所望の印字に対応した吐出部
4上に形成された記録電極6に、インク中のトナー粒子
の極性と同極側のパルス電圧が印加され、記録電極6と
対向電極15間の電界により吐出ポイント15上のイン
ク中のトナー粒子に静電力が働き、トナー粒子の静電力
が吐出ポイント15上のインクメニスカス18の表面張
力に打ち勝つことによって、吐出ポイント15上のトナ
ー粒子を含んだインク滴19が対向電極16に向かって
吐出し、記録紙17上へ印字が行われる。記録紙17上
にはトナー粒子が着滴した形でドットが形成され、着滴
したトナー粒子はヒートローラー等の定着機構(図示せ
ず)により記録紙17上へ定着される。
4上に形成された記録電極6に、インク中のトナー粒子
の極性と同極側のパルス電圧が印加され、記録電極6と
対向電極15間の電界により吐出ポイント15上のイン
ク中のトナー粒子に静電力が働き、トナー粒子の静電力
が吐出ポイント15上のインクメニスカス18の表面張
力に打ち勝つことによって、吐出ポイント15上のトナ
ー粒子を含んだインク滴19が対向電極16に向かって
吐出し、記録紙17上へ印字が行われる。記録紙17上
にはトナー粒子が着滴した形でドットが形成され、着滴
したトナー粒子はヒートローラー等の定着機構(図示せ
ず)により記録紙17上へ定着される。
【0022】以上の様に本発明の静電式インクジェット
記録ヘッドは、一つのインク吐出部の先端がオリフィス
プレートに貫通した一つの円形オリフィスの中心部より
突出している。そのため、吐出部先端においてインクメ
ニスカスが明確に凸となり、インク滴の吐出が正確に行
われる。また、併せてオリフィスを有するオリフィスプ
レートの存在により、インク滴が吐出されたポイントの
近傍のインクメニスカスが振動され、それが原因となる
インク吐出部以外からのインク滴の誤吐出を防止でき
る。
記録ヘッドは、一つのインク吐出部の先端がオリフィス
プレートに貫通した一つの円形オリフィスの中心部より
突出している。そのため、吐出部先端においてインクメ
ニスカスが明確に凸となり、インク滴の吐出が正確に行
われる。また、併せてオリフィスを有するオリフィスプ
レートの存在により、インク滴が吐出されたポイントの
近傍のインクメニスカスが振動され、それが原因となる
インク吐出部以外からのインク滴の誤吐出を防止でき
る。
【0023】
【実施例】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの
吐出部及び記録電極部分を製造する一実施例を示す。本
発明においては、前記の様にインクメニスカス形成を安
定化させるためインク吐出部を基板端部の面から突出さ
せており、このようなインクジェット記録ヘッドは従来
は用いられていなかった。その理由として、基板上で吐
出部が基板端部の面より突出する様に製造するには、三
次元的な形成を行わなければならず、従来の製造方法で
は困難であったためである。
吐出部及び記録電極部分を製造する一実施例を示す。本
発明においては、前記の様にインクメニスカス形成を安
定化させるためインク吐出部を基板端部の面から突出さ
せており、このようなインクジェット記録ヘッドは従来
は用いられていなかった。その理由として、基板上で吐
出部が基板端部の面より突出する様に製造するには、三
次元的な形成を行わなければならず、従来の製造方法で
は困難であったためである。
【0024】図4及び図5は、本発明のヘッド基板の製
造工程を示す図であり、それぞれの工程の基板の断面図
を示す図である。まず、図4(a)に示すように、感光
性のレジストを用いたフォトファブリケーション法によ
り、セラミックまたはガラス等の等方性且つ絶縁性を有
する平面基板5上に、各吐出部の先端部にあたる位置を
中心とした、円形レジスト被膜20を所望の解像度に合
わせて複数形成する。
造工程を示す図であり、それぞれの工程の基板の断面図
を示す図である。まず、図4(a)に示すように、感光
性のレジストを用いたフォトファブリケーション法によ
り、セラミックまたはガラス等の等方性且つ絶縁性を有
する平面基板5上に、各吐出部の先端部にあたる位置を
中心とした、円形レジスト被膜20を所望の解像度に合
わせて複数形成する。
【0025】次に、図4(b)に示すように、レジスト
被膜20が形成された面上に、ヘッド基板5の材料を選
択的にエッチングし且つレジスト被膜20をエッチング
しない性質を有するエッチング液を吹き付ける。このと
き、ヘッド基板5材料として用いたセラミックまたはガ
ラス等の等方性材料においては、エッチング時間に比例
してレジスト被膜20の内側下部に回り込んでエッチン
グが行われていくアンダーカットと呼ばれる現象が起こ
る。この現象を利用して、ヘッド基板5上には複数の円
錐状の吐出部4を容易に形成することができる。また、
吐出部4の高さを制御する必要がある場合には、レジス
ト被膜20の直径を変化させることで容易に所望の高さ
に制御することができる。
被膜20が形成された面上に、ヘッド基板5の材料を選
択的にエッチングし且つレジスト被膜20をエッチング
しない性質を有するエッチング液を吹き付ける。このと
き、ヘッド基板5材料として用いたセラミックまたはガ
ラス等の等方性材料においては、エッチング時間に比例
してレジスト被膜20の内側下部に回り込んでエッチン
グが行われていくアンダーカットと呼ばれる現象が起こ
る。この現象を利用して、ヘッド基板5上には複数の円
錐状の吐出部4を容易に形成することができる。また、
吐出部4の高さを制御する必要がある場合には、レジス
ト被膜20の直径を変化させることで容易に所望の高さ
に制御することができる。
【0026】次に、図4(c)に示すように、ヘッド基
板5上のレジスト被膜20を除去した後、ヘッド基板5
の吐出部4が形成された側の面上に記録電極6となる金
属層をスパッタ及びイオンプレーティング等の形成方法
により形成する。
板5上のレジスト被膜20を除去した後、ヘッド基板5
の吐出部4が形成された側の面上に記録電極6となる金
属層をスパッタ及びイオンプレーティング等の形成方法
により形成する。
【0027】次に、前記金属層を各吐出部4毎に独立さ
せ記録電極6を形成する。この形成方法としては図5
(a)及び図5(b)に示すような2つの方法が挙げら
れる。図5(a)は、金属層が形成されたヘッド基板5
上の互いに隣り合う吐出部4の側を、所望の切り込み量
によりブレード21を用いてダイシングを行うことによ
り、各吐出部4毎に金属層を独立させ記録電極6を形成
する方法である。また、他の方法としては図5(b)に
示す、感光性のレジストを用いたフォトファブリケーシ
ョン法によるものであり、所望の記録電極6の形状にパ
ターン化された各々のレジスト被膜20がヘッド基板5
の各吐出部4上に独立して残るように形成し、金属層に
エッチング性を有するエッチング液を用いてエッチング
を行い、その後、残存したレジスト被膜20を除去する
方法がある。
せ記録電極6を形成する。この形成方法としては図5
(a)及び図5(b)に示すような2つの方法が挙げら
れる。図5(a)は、金属層が形成されたヘッド基板5
上の互いに隣り合う吐出部4の側を、所望の切り込み量
によりブレード21を用いてダイシングを行うことによ
り、各吐出部4毎に金属層を独立させ記録電極6を形成
する方法である。また、他の方法としては図5(b)に
示す、感光性のレジストを用いたフォトファブリケーシ
ョン法によるものであり、所望の記録電極6の形状にパ
ターン化された各々のレジスト被膜20がヘッド基板5
の各吐出部4上に独立して残るように形成し、金属層に
エッチング性を有するエッチング液を用いてエッチング
を行い、その後、残存したレジスト被膜20を除去する
方法がある。
【0028】最後に、図5(c)に示すように、ヘッド
基板5の吐出部4及び記録電極6が形成された側の面上
に絶縁性のコーティング材8を塗布し、完全に絶縁被覆
される被膜を形成する。
基板5の吐出部4及び記録電極6が形成された側の面上
に絶縁性のコーティング材8を塗布し、完全に絶縁被覆
される被膜を形成する。
【0029】以上のように、フォトファブリケーション
法及び等方性材料によるエッチング法を用いてインク吐
出部を円錐形の先針状に形成して静電式インクジェット
記録ヘッドを製造することで、容易にインク吐出部を基
板端部(オリフィスプレート)から突出させることがで
きる。これによりインクの吐出が安定化する。
法及び等方性材料によるエッチング法を用いてインク吐
出部を円錐形の先針状に形成して静電式インクジェット
記録ヘッドを製造することで、容易にインク吐出部を基
板端部(オリフィスプレート)から突出させることがで
きる。これによりインクの吐出が安定化する。
【0030】
【発明の効果】本発明においては、静電式インクジェッ
ト記録ヘッドのインクの吐出部をオリフィスプレートか
ら突出する円錐形の先針状に形成し、吐出ポイント毎に
個別にオリフィスを有する構造とすることによって、イ
ンク滴の吐出を安定化することができる。また、等方性
材料を用いたエッチングにおけるアンダーカット現象を
利用することにより、インクの吐出部をオリフィスプレ
ートから突出する円錐形の先針状に、容易に形成でき
る。
ト記録ヘッドのインクの吐出部をオリフィスプレートか
ら突出する円錐形の先針状に形成し、吐出ポイント毎に
個別にオリフィスを有する構造とすることによって、イ
ンク滴の吐出を安定化することができる。また、等方性
材料を用いたエッチングにおけるアンダーカット現象を
利用することにより、インクの吐出部をオリフィスプレ
ートから突出する円錐形の先針状に、容易に形成でき
る。
【図1】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの平
面図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)の
オリフィスプレートを取り除いた場合の内部を示す平面
図である。
面図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)の
オリフィスプレートを取り除いた場合の内部を示す平面
図である。
【図2】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの断
面図であり、(a)は図1(a)におけるA−A断面
図、(b)は図1(a)におけるB−B断面図である。
面図であり、(a)は図1(a)におけるA−A断面
図、(b)は図1(a)におけるB−B断面図である。
【図3】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドの駆
動方法を説明するための図である。
動方法を説明するための図である。
【図4】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドのヘ
ッド基板の製造工程図である。
ッド基板の製造工程図である。
【図5】本発明の静電式インクジェット記録ヘッドのヘ
ッド基板の製造工程図である。
ッド基板の製造工程図である。
【図6】従来の静電式インクジェット記録ヘッドを示す
図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であ
る。
図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であ
る。
【図7】従来の静電式インクジェット記録ヘッドを示す
図であり、(a)はヘッドのインク吐出部付近を拡大し
た平面図であり、(b)は図6(b)のC−C断面図で
ある。
図であり、(a)はヘッドのインク吐出部付近を拡大し
た平面図であり、(b)は図6(b)のC−C断面図で
ある。
1 記録ヘッド 2 オリフィス 3 オリフィスプレート 4 吐出部 5 ヘッド基板 6 記録電極 7 電極パッド部 8 絶縁性コーティング材 9 泳動電極 10 端子部 11 インク隔壁 12 流路 13 インク供給口 14 インク排出口 15 吐出ポイント 16 対向電極 17 記録紙 18 インクメニスカス 19 インク滴 20 レジスト被膜 21 ブレード 101 基板 102 記録電極 103 メニスカス形成部材 104 カバー 105 インク供給口 106 インク排出口 107 吐出開口部 108 インクメニスカス 109 インク滴 E 基板端部
フロントページの続き (72)発明者 峯本 仁史 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日本 電気株式会社内 (72)発明者 竹本 人司 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日本 電気株式会社内 (72)発明者 萩原 良広 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日本 電気株式会社内 (72)発明者 薬師寺 徹 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日本 電気株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】インク吐出部毎に個別にオリフィスを有す
ることを特徴とする静電式インクジェット記録ヘッド。 - 【請求項2】インク吐出部先端の少なくとも一部がオリ
フィス内から突出している請求項1に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッド。 - 【請求項3】インク吐出部が円錐状である請求項1又は
請求項2に記載の静電式インクジェット記録ヘッド。 - 【請求項4】インク吐出部を形成するヘッド基板が等方
性材料である請求項1乃至請求項3に記載の静電式イン
クジェット記録ヘッド。 - 【請求項5】ヘッド基板に用いる等方性材料を準備する
工程と、等方性材料のエッチングのアンダーカット現象
により円錐状のインク吐出部を形成する工程と、インク
吐出部毎に対応したオリフィスを有するオリフィスプレ
ートを準備する工程と、オリフィス内からインク吐出部
先端の少なくとも一部が突出するようにオリフィスプレ
ートを配設する工程を有することを特徴とする静電式イ
ンクジェット記録ヘッドの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304411A JPH10138492A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 静電式インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
| US08/970,430 US6076918A (en) | 1996-11-15 | 1997-11-14 | Method of manufacturing an electrostatic ink jet printing head with pointed ink ejectors |
| DE69712160T DE69712160T2 (de) | 1996-11-15 | 1997-11-15 | Herstellungsverfahren eines elektrostatischen Tintenstahldruckkopfes |
| EP97250342A EP0844088B1 (en) | 1996-11-15 | 1997-11-15 | Method of manufacturing an electrostatic ink-jet printing head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8304411A JPH10138492A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 静電式インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138492A true JPH10138492A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17932687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8304411A Pending JPH10138492A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 静電式インクジェット記録ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6076918A (ja) |
| EP (1) | EP0844088B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10138492A (ja) |
| DE (1) | DE69712160T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999012740A1 (en) * | 1997-09-10 | 1999-03-18 | Seiko Epson Corporation | Porous structure, ink jet recording head, methods of their production, and ink jet recorder |
| GB9802090D0 (en) * | 1998-01-30 | 1998-03-25 | Bollmann Manufacturers Limited | Improvements in or relating to a method of and apparatus for directing ink towards substrate |
| US7275812B2 (en) * | 2003-01-29 | 2007-10-02 | Fujifilm Corporation | Ink jet head and recording apparatus using the same |
| JP2004322488A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 液体吐出ヘッドの作製方法 |
| JP2006043936A (ja) * | 2004-08-02 | 2006-02-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法 |
| EP2864124B1 (en) | 2012-06-26 | 2020-06-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Print media guide |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60228162A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-13 | Tokyo Electric Co Ltd | インクジエツトプリンタヘツド |
| US5141459A (en) * | 1990-07-18 | 1992-08-25 | International Business Machines Corporation | Structures and processes for fabricating field emission cathodes |
| JPH04124789A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-24 | Toshiba Corp | Icカード |
| DE69230111T2 (de) * | 1991-12-18 | 2000-01-20 | Tonejet Corp. Pty. Ltd., Eastwood | Methode und vorrichtung zur herstellung von diskreten agglomeraten von einem teilchenförmigen material |
| US5835113A (en) * | 1994-09-22 | 1998-11-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Ink jet printing apparatus with controlled compression and ejection of colorants in liquid ink |
| JPH08149253A (ja) * | 1994-09-22 | 1996-06-07 | Toshiba Corp | インクジェット記録装置 |
| JP2734403B2 (ja) * | 1995-05-18 | 1998-03-30 | 日本電気株式会社 | インクジェット式プリントヘッド |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP8304411A patent/JPH10138492A/ja active Pending
-
1997
- 1997-11-14 US US08/970,430 patent/US6076918A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-15 DE DE69712160T patent/DE69712160T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-11-15 EP EP97250342A patent/EP0844088B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0844088A3 (en) | 1999-04-21 |
| EP0844088B1 (en) | 2002-04-24 |
| US6076918A (en) | 2000-06-20 |
| DE69712160D1 (de) | 2002-05-29 |
| DE69712160T2 (de) | 2002-12-12 |
| EP0844088A2 (en) | 1998-05-27 |
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