JPH10138873A - 車両の盗難防止装置及び盗難防止方法 - Google Patents
車両の盗難防止装置及び盗難防止方法Info
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- JPH10138873A JPH10138873A JP30067996A JP30067996A JPH10138873A JP H10138873 A JPH10138873 A JP H10138873A JP 30067996 A JP30067996 A JP 30067996A JP 30067996 A JP30067996 A JP 30067996A JP H10138873 A JPH10138873 A JP H10138873A
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新たな盗難防止機構を追加することなく、盗
難防止機能の信頼性を高め得る車両の盗難防止装置を提
供すること。 【解決手段】 予め設定されたIDコードを格納した記
憶手段1a及びこの設定IDコードと入力IDコードと
を比較判定する判定手段を含む盗難防止コントロールユ
ニット1の入力側にイグニッションスイッチ4,IDコ
ードの入力手段5を、出力側にイグニッションコイル
7,表示手段6を接続してなり、前記コントロールユニ
ット1は、イグニッションスイッチ4の閉成に基づいて
表示手段にIDコードの入力要求表示を表示させ、この
要求表示に従って入力手段5によって入力したIDコー
ドが設定IDコードと同一か否かを判断し、同一の時に
はイグニッションコイル7に点火信号を供給し、同一で
ない時にはイグニッションコイル7に点火信号を供給し
ないように動作・制御するようにした。
難防止機能の信頼性を高め得る車両の盗難防止装置を提
供すること。 【解決手段】 予め設定されたIDコードを格納した記
憶手段1a及びこの設定IDコードと入力IDコードと
を比較判定する判定手段を含む盗難防止コントロールユ
ニット1の入力側にイグニッションスイッチ4,IDコ
ードの入力手段5を、出力側にイグニッションコイル
7,表示手段6を接続してなり、前記コントロールユニ
ット1は、イグニッションスイッチ4の閉成に基づいて
表示手段にIDコードの入力要求表示を表示させ、この
要求表示に従って入力手段5によって入力したIDコー
ドが設定IDコードと同一か否かを判断し、同一の時に
はイグニッションコイル7に点火信号を供給し、同一で
ない時にはイグニッションコイル7に点火信号を供給し
ないように動作・制御するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は四輪自動車や自動
二輪車などの車両の盗難防止装置及び盗難防止方法の改
良に関する。
二輪車などの車両の盗難防止装置及び盗難防止方法の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、四輪自動車や自動二輪車などの
車両には、ハンドルロック,ワイヤーロック,U字ロッ
クなどの機械式の盗難防止装置が搭載されており、例え
ばハンドルロックは主として四輪自動車及び自動二輪車
に、ワイヤーロック,U字ロックは主として自動二輪車
にそれぞれ適用されている。
車両には、ハンドルロック,ワイヤーロック,U字ロッ
クなどの機械式の盗難防止装置が搭載されており、例え
ばハンドルロックは主として四輪自動車及び自動二輪車
に、ワイヤーロック,U字ロックは主として自動二輪車
にそれぞれ適用されている。
【0003】これらの盗難防止装置は、次のように構成
されている。例えばハンドルロックはイグニッションキ
ーをキー穴から引き抜くと、ステアリングシャフトの穴
にロック部材が挿入・係止され、ハンドルの回転を阻止
し、逆にイグニッションキーをキー穴に挿入すると、ロ
ック部材がステアリングシャフトの穴から引き抜かれる
ように構成されている。
されている。例えばハンドルロックはイグニッションキ
ーをキー穴から引き抜くと、ステアリングシャフトの穴
にロック部材が挿入・係止され、ハンドルの回転を阻止
し、逆にイグニッションキーをキー穴に挿入すると、ロ
ック部材がステアリングシャフトの穴から引き抜かれる
ように構成されている。
【0004】又、ワイヤーロックは太いワイヤーの両端
に錠前が固定されており、車輪のホイール穴にタイヤを
囲繞するように装着した上で、それぞれの錠前を掛け錠
するように構成されており、さらに、U字ロックはU字
形の金具を利用するものであり、基本的にはワイヤーロ
ックと同じである。
に錠前が固定されており、車輪のホイール穴にタイヤを
囲繞するように装着した上で、それぞれの錠前を掛け錠
するように構成されており、さらに、U字ロックはU字
形の金具を利用するものであり、基本的にはワイヤーロ
ックと同じである。
【0005】これらの盗難防止装置によれば、車両への
適用が容易であり、しかも、簡易的に車両の盗難を防止
できるという特徴を有するものの、次の点が問題とされ
ている。例えばハンドルロックではハンドルに大きな回
転力を作用させることによってロック部材が変形した
り,折損したりしてロックが解除され易く、一旦ロック
が解除されると、盗難防止機能が完全に消失してしまう
という問題がある。
適用が容易であり、しかも、簡易的に車両の盗難を防止
できるという特徴を有するものの、次の点が問題とされ
ている。例えばハンドルロックではハンドルに大きな回
転力を作用させることによってロック部材が変形した
り,折損したりしてロックが解除され易く、一旦ロック
が解除されると、盗難防止機能が完全に消失してしまう
という問題がある。
【0006】又、ワイヤーロック,U字ロックはハンド
ルロックのように車両に予め組み込まれたものではな
く、車両の所有者が新たに購入して携帯する必要があ
る。携帯に便利なようにロック構成部材を細い部材にす
ると、軽量化されて自動二輪車への搭載が容易になる反
面、物理的に破壊され易くなり、盗難防止装置としての
信頼性が低くなる。逆に、ロック構成部材を太い部材に
て構成すれば、物理的な破壊が困難になるものの、重量
が重くなり自動二輪車への搭載が困難になるという問題
がある。
ルロックのように車両に予め組み込まれたものではな
く、車両の所有者が新たに購入して携帯する必要があ
る。携帯に便利なようにロック構成部材を細い部材にす
ると、軽量化されて自動二輪車への搭載が容易になる反
面、物理的に破壊され易くなり、盗難防止装置としての
信頼性が低くなる。逆に、ロック構成部材を太い部材に
て構成すれば、物理的な破壊が困難になるものの、重量
が重くなり自動二輪車への搭載が困難になるという問題
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来において
は、このような問題を解決するために、例えばIDコー
ドの入力による盗難防止装置,電波の送受信による盗難
防止装置などが提案されている。これらの盗難防止装置
によれば、盗難防止機構のロック設定及び解除が電気的
ないし電子的に行われるために、機械式の盗難防止装置
に比較して盗難防止機能の信頼性を高めることができる
ものの、次のような問題を有している。
は、このような問題を解決するために、例えばIDコー
ドの入力による盗難防止装置,電波の送受信による盗難
防止装置などが提案されている。これらの盗難防止装置
によれば、盗難防止機構のロック設定及び解除が電気的
ないし電子的に行われるために、機械式の盗難防止装置
に比較して盗難防止機能の信頼性を高めることができる
ものの、次のような問題を有している。
【0008】例えば前者の盗難防止装置ではIDコード
を入力するためのテンキー入力部及びロック解除機構を
新たに設けなければならないために、装置構成が複雑化
し、コストアップする。後者の盗難防止装置では盗難防
止機構のロック設定及び解除を電波の送受信によって行
うための電波の送受信部及び警報器などを新たに設けな
ければならないために、前者同様の問題を有している。
を入力するためのテンキー入力部及びロック解除機構を
新たに設けなければならないために、装置構成が複雑化
し、コストアップする。後者の盗難防止装置では盗難防
止機構のロック設定及び解除を電波の送受信によって行
うための電波の送受信部及び警報器などを新たに設けな
ければならないために、前者同様の問題を有している。
【0009】それ故に、本発明の目的は、新たな盗難防
止機構を追加することなく、盗難防止機能の信頼性を高
め得る車両の盗難防止装置を提供することにある。
止機構を追加することなく、盗難防止機能の信頼性を高
め得る車両の盗難防止装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上述
の目的を達成するために、予め設定されたIDコードを
格納した記憶手段及びこの設定IDコードと入力IDコ
ードとを比較判定する判定手段を含む盗難防止コントロ
ールユニットの入力側にイグニッションスイッチ,ID
コードの入力手段を、出力側にイグニッションコイルあ
るいはインジェクターを接続してなり、前記コントロー
ルユニットは、イグニッションスイッチの閉成後に入力
手段によって入力したIDコードが設定IDコードと同
一か否かを判断し、同一の時にはイグニッションコイル
に点火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供給
し、同一でない時にはイグニッションコイルに点火信号
あるいはインジェクターに噴射信号を供給しないように
動作することを特徴とする。
の目的を達成するために、予め設定されたIDコードを
格納した記憶手段及びこの設定IDコードと入力IDコ
ードとを比較判定する判定手段を含む盗難防止コントロ
ールユニットの入力側にイグニッションスイッチ,ID
コードの入力手段を、出力側にイグニッションコイルあ
るいはインジェクターを接続してなり、前記コントロー
ルユニットは、イグニッションスイッチの閉成後に入力
手段によって入力したIDコードが設定IDコードと同
一か否かを判断し、同一の時にはイグニッションコイル
に点火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供給
し、同一でない時にはイグニッションコイルに点火信号
あるいはインジェクターに噴射信号を供給しないように
動作することを特徴とする。
【0011】又、本発明の第2の発明は、予め設定され
たIDコードを格納した記憶手段及びこの設定IDコー
ドと入力IDコードとを比較判定する判定手段を含む盗
難防止コントロールユニットの入力側にイグニッション
スイッチ,IDコードの入力手段を、出力側にイグニッ
ションコイルあるいはインジェクター,表示手段を接続
してなり、前記コントロールユニットは、イグニッショ
ンスイッチの閉成に基づいて表示手段にIDコードの入
力要求表示を表示させ、この要求表示に従って入力手段
によって入力したIDコードが設定IDコードと同一か
否かを判断し、同一の時にはイグニッションコイルに点
火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供給し、同
一でない時にはイグニッションコイルに点火信号あるい
はインジェクターに噴射信号を供給しないように動作す
ることを特徴とし、第3の発明は、前記コントロールユ
ニットにエンジンコントロール機能を付与したことを特
徴とし、第4の発明は、前記コントロールユニットの出
力側に警報手段を接続し、入力IDコードと設定IDコ
ードとが同一でない時には警報手段を作動させるように
したことを特徴とする。
たIDコードを格納した記憶手段及びこの設定IDコー
ドと入力IDコードとを比較判定する判定手段を含む盗
難防止コントロールユニットの入力側にイグニッション
スイッチ,IDコードの入力手段を、出力側にイグニッ
ションコイルあるいはインジェクター,表示手段を接続
してなり、前記コントロールユニットは、イグニッショ
ンスイッチの閉成に基づいて表示手段にIDコードの入
力要求表示を表示させ、この要求表示に従って入力手段
によって入力したIDコードが設定IDコードと同一か
否かを判断し、同一の時にはイグニッションコイルに点
火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供給し、同
一でない時にはイグニッションコイルに点火信号あるい
はインジェクターに噴射信号を供給しないように動作す
ることを特徴とし、第3の発明は、前記コントロールユ
ニットにエンジンコントロール機能を付与したことを特
徴とし、第4の発明は、前記コントロールユニットの出
力側に警報手段を接続し、入力IDコードと設定IDコ
ードとが同一でない時には警報手段を作動させるように
したことを特徴とする。
【0012】さらに、本発明の第5の発明は、イグニッ
ションスイッチの閉成後に盗難防止コントロールユニッ
トにIDコードを入力手段によって入力するステップ
と、入力IDコードが、予めコントロールユニットに格
納された設定IDコードと同一か否かを比較・判定する
ステップとを含み、前記比較・判定ステップで入力ID
コードと設定IDコードとが同一でないと判断された時
にはイグニッションコイルに点火信号あるいはインジェ
クターに噴射信号を供給しないように制御することを特
徴とする車両の盗難防止方法であり、第6の発明は、前
記イグニッションスイッチの閉成後に、盗難防止コント
ロールユニットからの信号に基づいて表示手段にIDコ
ードの入力要求表示を表示させ、この要求表示に従って
IDコードをコントロールユニットに入力することを特
徴とする。
ションスイッチの閉成後に盗難防止コントロールユニッ
トにIDコードを入力手段によって入力するステップ
と、入力IDコードが、予めコントロールユニットに格
納された設定IDコードと同一か否かを比較・判定する
ステップとを含み、前記比較・判定ステップで入力ID
コードと設定IDコードとが同一でないと判断された時
にはイグニッションコイルに点火信号あるいはインジェ
クターに噴射信号を供給しないように制御することを特
徴とする車両の盗難防止方法であり、第6の発明は、前
記イグニッションスイッチの閉成後に、盗難防止コント
ロールユニットからの信号に基づいて表示手段にIDコ
ードの入力要求表示を表示させ、この要求表示に従って
IDコードをコントロールユニットに入力することを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる盗難防止装
置の第1の実施例について図1〜図2を参照して説明す
る。同図において、1は盗難防止コントロールユニット
であって、これには、少なくとも、後述する予め設定さ
れたIDコードを格納する記憶手段1a及び後述する入
力手段から入力されたIDコードと設定IDコードとの
同一性を比較・判定する判定手段が内蔵されている。2
はエンジンコントロールユニットとしてのイグナイタで
あって、それにはエンジン回転数,ギアポジション,カ
ウンターシャフトの回転数,スロットルポジションなど
のエンジン制御に必要な信号が入力され、エンジン制御
に必要な信号が出力されるように構成されている。
置の第1の実施例について図1〜図2を参照して説明す
る。同図において、1は盗難防止コントロールユニット
であって、これには、少なくとも、後述する予め設定さ
れたIDコードを格納する記憶手段1a及び後述する入
力手段から入力されたIDコードと設定IDコードとの
同一性を比較・判定する判定手段が内蔵されている。2
はエンジンコントロールユニットとしてのイグナイタで
あって、それにはエンジン回転数,ギアポジション,カ
ウンターシャフトの回転数,スロットルポジションなど
のエンジン制御に必要な信号が入力され、エンジン制御
に必要な信号が出力されるように構成されている。
【0014】上述のコントロールユニット1の入力側に
はバッテリー電源3がイグニッションスイッチ4を介し
て接続されており、IDコードの入力手段5が接続され
ている。この入力手段5としては、図示例ではブレーキ
スイッチが適用されている。又、イグナイタ2の入力側
にはバッテリー電源3がイグニッションスイッチ4を介
して接続されている。
はバッテリー電源3がイグニッションスイッチ4を介し
て接続されており、IDコードの入力手段5が接続され
ている。この入力手段5としては、図示例ではブレーキ
スイッチが適用されている。又、イグナイタ2の入力側
にはバッテリー電源3がイグニッションスイッチ4を介
して接続されている。
【0015】一方、コントロールユニット1の出力側に
は表示手段6及びイグニッションコイル7が接続されて
おり、特にイグニッションコイル7はコントロールユニ
ット1の出力とイグナイタ2の出力との論理積(AN
D)を出力する論理積回路8の出力側に接続されてい
る。尚、表示手段6としては、フロントパネルに配設さ
れた例えばスピードメータなどの表示部,液晶表示装置
などが適用される。
は表示手段6及びイグニッションコイル7が接続されて
おり、特にイグニッションコイル7はコントロールユニ
ット1の出力とイグナイタ2の出力との論理積(AN
D)を出力する論理積回路8の出力側に接続されてい
る。尚、表示手段6としては、フロントパネルに配設さ
れた例えばスピードメータなどの表示部,液晶表示装置
などが適用される。
【0016】尚、本第1の実施例は、エンジンコントロ
ールユニットとしてイグナイターを用いた例であるが、
このイグナイタの代わりにフューエル・インジェクショ
ン・コントロールユニットを用いてもよい。その場合
は、7はインジェクターとなり、文中の「点火」は「噴
射」となる。
ールユニットとしてイグナイターを用いた例であるが、
このイグナイタの代わりにフューエル・インジェクショ
ン・コントロールユニットを用いてもよい。その場合
は、7はインジェクターとなり、文中の「点火」は「噴
射」となる。
【0017】上述のコントロールユニット1は、具体的
には、例えば中央演算装置1Aと、電源回路1Bと、ブ
レーキスイッチ入力回路1Cと、表示手段6を駆動させ
るための駆動信号の出力回路1Dと、点火禁止信号の出
力回路1Eと、ROM1Fと、RAM1Gとから構成さ
れており、電源回路1Bにはバッテリー電源3がイグニ
ッションスイッチ4を介して、ブレーキスイッチ入力回
路1Cにはブレーキスイッチ5が、駆動信号の出力回路
1Dには表示手段6が、点火禁止信号の出力回路1Eに
は論理積回路8がそれぞれ接続されている。この中央演
算装置1Aは内部メモリ或いは外部メモリ例えばROM
1Fに格納された制御プログラムに従い盗難防止装置の
制御を行う。尚、この中央演算装置1Aにはブレーキス
イッチ5によって入力されるIDコードを格納する記憶
手段1aが内蔵されているが、これに代えてROM1F
に格納しておくことも可能である。
には、例えば中央演算装置1Aと、電源回路1Bと、ブ
レーキスイッチ入力回路1Cと、表示手段6を駆動させ
るための駆動信号の出力回路1Dと、点火禁止信号の出
力回路1Eと、ROM1Fと、RAM1Gとから構成さ
れており、電源回路1Bにはバッテリー電源3がイグニ
ッションスイッチ4を介して、ブレーキスイッチ入力回
路1Cにはブレーキスイッチ5が、駆動信号の出力回路
1Dには表示手段6が、点火禁止信号の出力回路1Eに
は論理積回路8がそれぞれ接続されている。この中央演
算装置1Aは内部メモリ或いは外部メモリ例えばROM
1Fに格納された制御プログラムに従い盗難防止装置の
制御を行う。尚、この中央演算装置1Aにはブレーキス
イッチ5によって入力されるIDコードを格納する記憶
手段1aが内蔵されているが、これに代えてROM1F
に格納しておくことも可能である。
【0018】次に、この装置の動作について図1〜図3
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ユニット1及びイグナイタ2が起動する。この状態にお
いて、コントロールユニット1から表示手段6にIDコ
ードの入力要求表示が表示される(ステップS1)。こ
の要求表示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させ
ることにより行われる。尚、この時点では、コントロー
ルユニット1から論理積回路8には点火禁止信号(ロウ
信号)が出力されているために、イグナイタ2からの点
火信号(ハイ信号)が出力されても論理積回路8からイ
グニッションコイル7に点火信号(ハイ信号)は供給さ
れない。
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ユニット1及びイグナイタ2が起動する。この状態にお
いて、コントロールユニット1から表示手段6にIDコ
ードの入力要求表示が表示される(ステップS1)。こ
の要求表示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させ
ることにより行われる。尚、この時点では、コントロー
ルユニット1から論理積回路8には点火禁止信号(ロウ
信号)が出力されているために、イグナイタ2からの点
火信号(ハイ信号)が出力されても論理積回路8からイ
グニッションコイル7に点火信号(ハイ信号)は供給さ
れない。
【0019】次に、ブレーキスイッチ5を利用してID
コードを入力する(ステップS2)。このIDコードの
入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させる
間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
コードを入力する(ステップS2)。このIDコードの
入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させる
間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
【0020】次に、コントロールユニット1の中央演算
装置1Aでは入力されたIDコードが記憶手段1aに格
納された設定IDコードと同一であるか否かが比較・判
定される(ステップS3)。入力IDコードと設定ID
コードとが同一であると判断されると、コントロールユ
ニット1の点火禁止信号の出力回路1Eからは点火禁止
信号の解除信号(ハイ信号)が出力される(ステップS
4)。これによって、論理積回路8はオンとなり、イグ
ニッションコイル7には点火信号が供給され、エンジン
を適切に始動させることができる。
装置1Aでは入力されたIDコードが記憶手段1aに格
納された設定IDコードと同一であるか否かが比較・判
定される(ステップS3)。入力IDコードと設定ID
コードとが同一であると判断されると、コントロールユ
ニット1の点火禁止信号の出力回路1Eからは点火禁止
信号の解除信号(ハイ信号)が出力される(ステップS
4)。これによって、論理積回路8はオンとなり、イグ
ニッションコイル7には点火信号が供給され、エンジン
を適切に始動させることができる。
【0021】一方、ステップS3において、入力IDコ
ードと設定IDコードとが同一でないと判断されると、
点火禁止信号の出力回路1Eからの点火禁止信号はその
まま継続・維持され、論理積回路8からイグニッション
コイル7に点火信号は供給されず、エンジンの始動もで
きない。これに基づいて、IDコード異常処理を行う
(ステップS5)。このIDコード異常処理としては、
例えば音声で警報を発したり、ライトの明滅によって警
報を発したりする処理を行う。
ードと設定IDコードとが同一でないと判断されると、
点火禁止信号の出力回路1Eからの点火禁止信号はその
まま継続・維持され、論理積回路8からイグニッション
コイル7に点火信号は供給されず、エンジンの始動もで
きない。これに基づいて、IDコード異常処理を行う
(ステップS5)。このIDコード異常処理としては、
例えば音声で警報を発したり、ライトの明滅によって警
報を発したりする処理を行う。
【0022】この実施例によれば、販売時ないし製造時
に、予めコントロールユニット1の記憶手段1aに格納
されている設定IDコードと、イグニッションスイッチ
4の閉成後に入力される入力IDコードとの比較・判定
し、その判定結果が同一の場合にはイグニッションコイ
ル7に点火信号を供給し、不同一の場合にはイグニッシ
ョンコイル7に点火信号が供給されない。このために、
万が一、所有者以外の者が車両の操作を開始しても、正
確なIDコードを入力できない関係で、エンジンを始動
させることができず、従って、盗難を確実に防止でき
る。特に、入力IDコードを複雑化すれば、一層すぐれ
た盗難防止効果が得られる。
に、予めコントロールユニット1の記憶手段1aに格納
されている設定IDコードと、イグニッションスイッチ
4の閉成後に入力される入力IDコードとの比較・判定
し、その判定結果が同一の場合にはイグニッションコイ
ル7に点火信号を供給し、不同一の場合にはイグニッシ
ョンコイル7に点火信号が供給されない。このために、
万が一、所有者以外の者が車両の操作を開始しても、正
確なIDコードを入力できない関係で、エンジンを始動
させることができず、従って、盗難を確実に防止でき
る。特に、入力IDコードを複雑化すれば、一層すぐれ
た盗難防止効果が得られる。
【0023】又、盗難防止機構が主としてコントロール
ユニット1の比較・判定手段に基づいて構成されている
ために、従来の機械式のように物理的に破壊されること
もないし、IDコードの入力及びそのモニターには既存
のブレーキスイッチ5及びフロントパネルのインジケー
タなどが利用されるために、特別の入力手段,表示手段
を設ける必要もなく、不所望なコストアップを回避でき
る。
ユニット1の比較・判定手段に基づいて構成されている
ために、従来の機械式のように物理的に破壊されること
もないし、IDコードの入力及びそのモニターには既存
のブレーキスイッチ5及びフロントパネルのインジケー
タなどが利用されるために、特別の入力手段,表示手段
を設ける必要もなく、不所望なコストアップを回避でき
る。
【0024】図4〜図5は本発明の第2の実施例を示す
ものであって、基本的には上記実施例と同じである。異
なる点は、盗難防止コントロールユニット10にエンジ
ンコントロールユニットとしてイグナイタを一体化した
ことである。尚、設定IDコードは予め記憶手段10a
に格納されている。このコントロールユニット10は、
例えば中央演算装置10Aと、電源回路10Bと、ブレ
ーキスイッチ入力回路10Cと、表示手段6を駆動させ
るための駆動信号の出力回路10Dと、点火信号の出力
回路10Eと、ROM10Fと、RAM10Gと、エン
ジン制御に必要な信号の入力回路10Hと、エンジン制
御に必要な信号の出力回路10Jとから構成されてお
り、電源回路10Bにはバッテリー電源3がイグニッシ
ョンスイッチ4を介して、ブレーキスイッチ入力回路1
0Cにはブレーキスイッチ5が、駆動信号の出力回路1
0Dには表示手段6が、点火信号の出力回路10Eには
イグニッションコイル7がそれぞれ接続されている。
ものであって、基本的には上記実施例と同じである。異
なる点は、盗難防止コントロールユニット10にエンジ
ンコントロールユニットとしてイグナイタを一体化した
ことである。尚、設定IDコードは予め記憶手段10a
に格納されている。このコントロールユニット10は、
例えば中央演算装置10Aと、電源回路10Bと、ブレ
ーキスイッチ入力回路10Cと、表示手段6を駆動させ
るための駆動信号の出力回路10Dと、点火信号の出力
回路10Eと、ROM10Fと、RAM10Gと、エン
ジン制御に必要な信号の入力回路10Hと、エンジン制
御に必要な信号の出力回路10Jとから構成されてお
り、電源回路10Bにはバッテリー電源3がイグニッシ
ョンスイッチ4を介して、ブレーキスイッチ入力回路1
0Cにはブレーキスイッチ5が、駆動信号の出力回路1
0Dには表示手段6が、点火信号の出力回路10Eには
イグニッションコイル7がそれぞれ接続されている。
【0025】尚、本題2の実施例では、エンジンコント
ロールユニットとしてイグナイタを盗難防止コントロー
ルユニットと一体化しているが、このイグナイタの代わ
りにフューエル・インジェクション・コントロールユニ
ットを一体化してもよい。その場合には、7はインジェ
クターとなり、文中の「点火」は「噴射」となる。
ロールユニットとしてイグナイタを盗難防止コントロー
ルユニットと一体化しているが、このイグナイタの代わ
りにフューエル・インジェクション・コントロールユニ
ットを一体化してもよい。その場合には、7はインジェ
クターとなり、文中の「点火」は「噴射」となる。
【0026】次に、この装置の動作について図4〜図6
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ルユニット10が起動する。この状態において、コント
ロールユニット10から表示手段6にIDコードの入力
要求表示が表示される(ステップSA1)。この要求表
示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させることに
より行われる。尚、入力IDコードが認識されるまでエ
ンジンコントロール制御は行われない。
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ルユニット10が起動する。この状態において、コント
ロールユニット10から表示手段6にIDコードの入力
要求表示が表示される(ステップSA1)。この要求表
示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させることに
より行われる。尚、入力IDコードが認識されるまでエ
ンジンコントロール制御は行われない。
【0027】次に、ブレーキスイッチ5を利用してID
コードを入力する(ステップSA2)。このIDコード
の入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させ
る間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
コードを入力する(ステップSA2)。このIDコード
の入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させ
る間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
【0028】次に、コントロールユニット10の中央演
算装置10Aでは入力されたIDコードが記憶手段10
aに格納された設定IDコードと同一であるか否かが比
較・判定される(ステップSA3)。入力IDコードと
設定IDコードとが同一であると判断されると、コント
ロールユニット10の出力回路1Eからは点火信号(ハ
イ信号)が出力される(ステップSA4)。これによっ
て、イグニッションコイル7には点火信号が供給され、
エンジンを適切に始動させることができる。
算装置10Aでは入力されたIDコードが記憶手段10
aに格納された設定IDコードと同一であるか否かが比
較・判定される(ステップSA3)。入力IDコードと
設定IDコードとが同一であると判断されると、コント
ロールユニット10の出力回路1Eからは点火信号(ハ
イ信号)が出力される(ステップSA4)。これによっ
て、イグニッションコイル7には点火信号が供給され、
エンジンを適切に始動させることができる。
【0029】一方、ステップSA3において、入力ID
コードと設定IDコードとが同一でないと判断される
と、点火信号の出力回路1Eからの点火禁止信号はその
まま継続・維持され、イグニッションコイル7に点火信
号は供給されず、エンジンの始動もできない。これに基
づいて、IDコード異常処理を行う(ステップSA
5)。このIDコード異常処理としては、例えば音声で
警報を発したり、ライトの明滅によって警報を発したり
する処理を行う。
コードと設定IDコードとが同一でないと判断される
と、点火信号の出力回路1Eからの点火禁止信号はその
まま継続・維持され、イグニッションコイル7に点火信
号は供給されず、エンジンの始動もできない。これに基
づいて、IDコード異常処理を行う(ステップSA
5)。このIDコード異常処理としては、例えば音声で
警報を発したり、ライトの明滅によって警報を発したり
する処理を行う。
【0030】この実施例によれば、上記実施例と同様の
効果が得られる。特に、この実施例ではエンジンコント
ロールユニットが盗難防止コントロールユニット10と
しての機能を有する関係で、イグニッションコイル7へ
の点火信号の出力禁止方法は点火信号の出力をソフトウ
エアにより禁止されている。このために、構成を一層簡
略化できる。尚、イグニッションコイル7への点火信号
の出力禁止方法は上述の他、点火信号と点火禁止信号の
演算をハードウエアにより行い、点火信号出力を禁止す
るようにしてもよい。
効果が得られる。特に、この実施例ではエンジンコント
ロールユニットが盗難防止コントロールユニット10と
しての機能を有する関係で、イグニッションコイル7へ
の点火信号の出力禁止方法は点火信号の出力をソフトウ
エアにより禁止されている。このために、構成を一層簡
略化できる。尚、イグニッションコイル7への点火信号
の出力禁止方法は上述の他、点火信号と点火禁止信号の
演算をハードウエアにより行い、点火信号出力を禁止す
るようにしてもよい。
【0031】図7〜図8は本発明の第3の実施例を示す
ものであって、基本的には上記第2の実施例と同じであ
る。異なる点は、盗難防止コントロールユニット20に
ホーン9を接続したことである。尚、設定IDコードは
予め記憶手段20aに格納されている。このコントロー
ルユニット20は、例えば中央演算装置20Aと、電源
回路20Bと、ブレーキスイッチ入力回路20Cと、表
示手段6を駆動させるための駆動信号の出力回路20D
と、点火信号の出力回路20Eと、ROM20Fと、R
AM20Gと、エンジン制御に必要な信号の入力回路2
0Hと、エンジン制御に必要な信号の出力回路20J
と、ホーン9を駆動させるための駆動信号の出力回路2
0Kとから構成されており、電源回路20Bにはバッテ
リー電源3がイグニッションスイッチ4を介して、ブレ
ーキスイッチ入力回路20Cにはブレーキスイッチ5
が、出力回路20Dには表示手段6が、出力回路20E
にはイグニッションコイル7が、出力回路20Kにはホ
ーン9がそれぞれ接続されている。
ものであって、基本的には上記第2の実施例と同じであ
る。異なる点は、盗難防止コントロールユニット20に
ホーン9を接続したことである。尚、設定IDコードは
予め記憶手段20aに格納されている。このコントロー
ルユニット20は、例えば中央演算装置20Aと、電源
回路20Bと、ブレーキスイッチ入力回路20Cと、表
示手段6を駆動させるための駆動信号の出力回路20D
と、点火信号の出力回路20Eと、ROM20Fと、R
AM20Gと、エンジン制御に必要な信号の入力回路2
0Hと、エンジン制御に必要な信号の出力回路20J
と、ホーン9を駆動させるための駆動信号の出力回路2
0Kとから構成されており、電源回路20Bにはバッテ
リー電源3がイグニッションスイッチ4を介して、ブレ
ーキスイッチ入力回路20Cにはブレーキスイッチ5
が、出力回路20Dには表示手段6が、出力回路20E
にはイグニッションコイル7が、出力回路20Kにはホ
ーン9がそれぞれ接続されている。
【0032】次に、この装置の動作について図7〜図9
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ルユニット20が起動する。この状態において、コント
ロールユニット20から表示手段6にIDコードの入力
要求表示が表示される(ステップSB1)。この要求表
示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させることに
より行われる。尚、入力IDコードが認識されるまでエ
ンジンコントロール制御は行われない。
を参照して説明する。まず、イグニッションスイッチ4
を閉成し、バッテリー電源3を接続すると、コントロー
ルユニット20が起動する。この状態において、コント
ロールユニット20から表示手段6にIDコードの入力
要求表示が表示される(ステップSB1)。この要求表
示は、例えば表示手段6を所定の回数点滅させることに
より行われる。尚、入力IDコードが認識されるまでエ
ンジンコントロール制御は行われない。
【0033】次に、ブレーキスイッチ5を利用してID
コードを入力する(ステップSB2)。このIDコード
の入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させ
る間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
コードを入力する(ステップSB2)。このIDコード
の入力受付状態では、表示手段6を所定の回数点滅させ
る間のブレーキスイッチ5による入力をモニターする。
尚、この入力IDコードは、例えばブレーキスイッチ5
のオン/オフの順序及び回数、或いはブレーキスイッチ
5のオン・オフの間における表示手段6の点滅回数との
組み合わせなどにより作成される。
【0034】次に、コントロールユニット20の中央演
算装置20Aでは入力されたIDコードが記憶手段20
aに格納された設定IDコードと同一であるか否かが比
較・判定される(ステップSB3)。入力IDコードと
設定IDコードとが同一であると判断されると、コント
ロールユニット20の出力回路20Eからは点火信号
(ハイ信号)が出力される(ステップSB4)。これに
よって、イグニッションコイル7には点火信号が供給さ
れ、エンジンを始動させることができる。
算装置20Aでは入力されたIDコードが記憶手段20
aに格納された設定IDコードと同一であるか否かが比
較・判定される(ステップSB3)。入力IDコードと
設定IDコードとが同一であると判断されると、コント
ロールユニット20の出力回路20Eからは点火信号
(ハイ信号)が出力される(ステップSB4)。これに
よって、イグニッションコイル7には点火信号が供給さ
れ、エンジンを始動させることができる。
【0035】一方、ステップSB3において、入力ID
コードと設定IDコードとが同一でないと判断される
と、点火信号の出力回路20Eからの点火禁止信号はそ
のまま継続・維持され、イグニッションコイル7に点火
信号は供給されず、エンジンの始動もできない。これに
基づいて、IDコード異常処理を行う(ステップSB
5)。このIDコード異常処理としては、出力回路20
Kからホーン9に駆動信号が出力されることによって、
ホーン9が作動して警報を発する。
コードと設定IDコードとが同一でないと判断される
と、点火信号の出力回路20Eからの点火禁止信号はそ
のまま継続・維持され、イグニッションコイル7に点火
信号は供給されず、エンジンの始動もできない。これに
基づいて、IDコード異常処理を行う(ステップSB
5)。このIDコード異常処理としては、出力回路20
Kからホーン9に駆動信号が出力されることによって、
ホーン9が作動して警報を発する。
【0036】この実施例によれば、入力IDコードと設
定IDコードとが同一でない場合には車両に搭載されて
いるホーン9を鳴らすことにより警報を発することがで
きるために、盗難防止効果をさらに高めることが可能に
なる。
定IDコードとが同一でない場合には車両に搭載されて
いるホーン9を鳴らすことにより警報を発することがで
きるために、盗難防止効果をさらに高めることが可能に
なる。
【0037】尚、本発明は何ら上記実施例にのみ制約さ
れることなく、例えばIDコードの入力手段はブレーキ
スイッチの他に、方向指示器やライトなどを利用するこ
ともできる。又、設定IDコードはコントロールユニッ
トの外部メモリに格納することもできる。
れることなく、例えばIDコードの入力手段はブレーキ
スイッチの他に、方向指示器やライトなどを利用するこ
ともできる。又、設定IDコードはコントロールユニッ
トの外部メモリに格納することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、販売時
ないし製造時に、予め盗難防止コントロールユニットに
格納されている設定IDコードと、イグニッションスイ
ッチの閉成後に入力される入力IDコードとの比較・判
定し、その判定結果が同一の場合にはイグニッションコ
イルに点火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供
給し、不同一の場合にはイグニッションコイルに点火信
号あるいはインジェクターに噴射信号が供給されない。
このために、万が一、所有者以外の者が車両の操作を開
始しても、正確なIDコードを入力できない関係で、エ
ンジンを始動させることができず、従って、盗難を確実
に防止できる。
ないし製造時に、予め盗難防止コントロールユニットに
格納されている設定IDコードと、イグニッションスイ
ッチの閉成後に入力される入力IDコードとの比較・判
定し、その判定結果が同一の場合にはイグニッションコ
イルに点火信号あるいはインジェクターに噴射信号を供
給し、不同一の場合にはイグニッションコイルに点火信
号あるいはインジェクターに噴射信号が供給されない。
このために、万が一、所有者以外の者が車両の操作を開
始しても、正確なIDコードを入力できない関係で、エ
ンジンを始動させることができず、従って、盗難を確実
に防止できる。
【0039】特に、エンジンコントロールユニットに盗
難防止コントロールユニットを組み込み、盗難防止機能
を付与すれば、回路構成が簡素化でき、装置の小型化を
図ることができる。
難防止コントロールユニットを組み込み、盗難防止機能
を付与すれば、回路構成が簡素化でき、装置の小型化を
図ることができる。
【0040】又、盗難防止機構の構成部品が主として既
存のブレーキスイッチ,フロントパネルのインジケー
タ,ホーンなどが利用されるために、特別の入力手段,
表示手段などを設ける必要もなく、不所望なコストアッ
プを回避できる。
存のブレーキスイッチ,フロントパネルのインジケー
タ,ホーンなどが利用されるために、特別の入力手段,
表示手段などを設ける必要もなく、不所望なコストアッ
プを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる盗難防止装置の第1の実施例を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図2】図1の盗難防止コントロールユニットのブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図3】図1の動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明にかかる盗難防止装置の第2の実施例を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図5】図4の盗難防止コントロールユニットのブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図6】図4の動作を説明するフローチャートである。
【図7】本発明にかかる盗難防止装置の第3の実施例を
示すブロック回路図である。
示すブロック回路図である。
【図8】図7の盗難防止コントロールユニットのブロッ
ク回路図である。
ク回路図である。
【図9】図7の動作を説明するフローチャートである。
1,10,20 盗難防止コントロールユニット 1A,10A,20A 中央演算装置 1a,10a,20a 記憶手段 2 イグナイタ 3 バッテリー電源 4 イグニッションスイッチ 5 入力手段(ブレーキスイッチ) 6 表示手段 7 イグニッションコイル 8 論理積回路 9 ホーン
Claims (6)
- 【請求項1】 予め設定されたIDコードを格納した記
憶手段及びこの設定IDコードと入力IDコードとを比
較判定する判定手段を含む盗難防止コントロールユニッ
トの入力側にイグニッションスイッチ,IDコードの入
力手段を、出力側にイグニッションコイルあるいはイン
ジェクターを接続してなり、前記コントロールユニット
は、イグニッションスイッチの閉成後に入力手段によっ
て入力したIDコードが設定IDコードと同一か否かを
判断し、同一の時にはイグニッションコイルに点火信号
あるいはインジェクターに噴射信号を供給し、同一でな
い時にはイグニッションコイルに点火信号あるいはイン
ジェクターに噴射信号を供給しないように動作すること
を特徴とする車両の盗難防止装置。 - 【請求項2】 予め設定されたIDコードを格納した記
憶手段及びこの設定IDコードと入力IDコードとを比
較判定する判定手段を含む盗難防止コントロールユニッ
トの入力側にイグニッションスイッチ,IDコードの入
力手段を、出力側にイグニッションコイルあるいはイン
ジェクター,表示手段を接続してなり、前記コントロー
ルユニットは、イグニッションスイッチの閉成に基づい
て表示手段にIDコードの入力要求表示を表示させ、こ
の要求表示に従って入力手段によって入力したIDコー
ドが設定IDコードと同一か否かを判断し、同一の時に
はイグニッションコイルに点火信号あるいはインジェク
ターに噴射信号を供給し、同一でない時にはイグニッシ
ョンコイルに点火信号あるいはインジェクターに噴射信
号を供給しないように動作することを特徴とする車両の
盗難防止装置。 - 【請求項3】 前記コントロールユニットにエンジンコ
ントロール機能を付与したことを特徴とする請求項1又
は2記載の車両の盗難防止装置。 - 【請求項4】 前記コントロールユニットの出力側に警
報手段を接続し、入力IDコードと設定IDコードとが
同一でない時には警報手段を作動させるようにしたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の車両の盗難防止装
置。 - 【請求項5】 イグニッションスイッチの閉成後に盗難
防止コントロールユニットにIDコードを入力手段によ
って入力するステップと、入力IDコードが、予めコン
トロールユニットに格納された設定IDコードと同一か
否かを比較・判定するステップとを含み、前記比較・判
定ステップで入力IDコードと設定IDコードとが同一
でないと判断された時にはイグニッションコイルに点火
信号あるいはインジェクターに噴射信号を供給しないよ
うに制御することを特徴とする車両の盗難防止方法。 - 【請求項6】 前記イグニッションスイッチの閉成後
に、盗難防止コントロールユニットからの信号に基づい
て表示手段にIDコードの入力要求表示を表示させ、こ
の要求表示に従ってIDコードをコントロールユニット
に入力することを特徴とする請求項5記載の車両の盗難
防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30067996A JPH10138873A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 車両の盗難防止装置及び盗難防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30067996A JPH10138873A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 車両の盗難防止装置及び盗難防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138873A true JPH10138873A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17887778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30067996A Pending JPH10138873A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | 車両の盗難防止装置及び盗難防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138873A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247067A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-09-11 | Harley Davidson Inc | セキュリティ、チップオーバー及び方向指示信号を統合したシステム |
| JP2008037182A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両制御装置およびそれを備えた車両 |
| CN113371105A (zh) * | 2021-04-07 | 2021-09-10 | 江门市大长江集团有限公司 | 点火密码显示方法、装置及设备 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30067996A patent/JPH10138873A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247067A (ja) * | 2000-01-21 | 2001-09-11 | Harley Davidson Inc | セキュリティ、チップオーバー及び方向指示信号を統合したシステム |
| JP2008037182A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 車両制御装置およびそれを備えた車両 |
| CN113371105A (zh) * | 2021-04-07 | 2021-09-10 | 江门市大长江集团有限公司 | 点火密码显示方法、装置及设备 |
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