JPH10139239A - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
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- JPH10139239A JPH10139239A JP29686396A JP29686396A JPH10139239A JP H10139239 A JPH10139239 A JP H10139239A JP 29686396 A JP29686396 A JP 29686396A JP 29686396 A JP29686396 A JP 29686396A JP H10139239 A JPH10139239 A JP H10139239A
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- paper
- roller
- roll paper
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 124
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙の緩みを無くしてラベルはがれを起こさな
いようにすることのできるラベルプリンタを提供する。 【解決手段】 ロール紙13の搬送時には、ロール紙1
3を載置したロール紙搬送装置1の2つの搬送ローラ1
1,12のうちの搬送方向下流側の搬送ローラ12を搬
送方向上流側の搬送ローラ11よりも速く回転させる一
方、ロール紙13の巻き戻し時には上流側の搬送ローラ
11を下流側の搬送ローラ12よりも速く回転させるこ
とにより、2つの搬送ローラ11,12の間に速度差を
形成し、この速度差により、2つの搬送ローラ11,1
2間で常にロール紙13にテンションを与えながら紙搬
送を行うようにする。
いようにすることのできるラベルプリンタを提供する。 【解決手段】 ロール紙13の搬送時には、ロール紙1
3を載置したロール紙搬送装置1の2つの搬送ローラ1
1,12のうちの搬送方向下流側の搬送ローラ12を搬
送方向上流側の搬送ローラ11よりも速く回転させる一
方、ロール紙13の巻き戻し時には上流側の搬送ローラ
11を下流側の搬送ローラ12よりも速く回転させるこ
とにより、2つの搬送ローラ11,12の間に速度差を
形成し、この速度差により、2つの搬送ローラ11,1
2間で常にロール紙13にテンションを与えながら紙搬
送を行うようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙の印刷部
への搬送及び印刷部からの巻き戻しを行うロール紙搬送
装置を備えたラベルプリンタに関し、特にロール紙搬送
装置の搬送ローラの構造に関する。
への搬送及び印刷部からの巻き戻しを行うロール紙搬送
装置を備えたラベルプリンタに関し、特にロール紙搬送
装置の搬送ローラの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラベルプリンタにおいては、並設
された2つの搬送ローラの上にロール紙を載置すると共
に、2つの搬送ローラの正逆転によりロール紙の印刷部
への搬送及び印刷部からの巻き戻しを行う構成のロール
紙搬送装置を備えたものがある。
された2つの搬送ローラの上にロール紙を載置すると共
に、2つの搬送ローラの正逆転によりロール紙の印刷部
への搬送及び印刷部からの巻き戻しを行う構成のロール
紙搬送装置を備えたものがある。
【0003】図5は、このような従来のロール紙搬送装
置の一例であるロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す
図であり、図示しないモーター及び減速機構より得られ
た所定の駆動力が駆動プーリー103に伝わり、この駆
動プーリー103の駆動力が駆動ベルト14aを介して
それぞれ同じ歯数を有し、駆動プーリー103と共にロ
ールラベル紙駆動系14を構成する第1及び第2従動プ
ーリー101,102に伝わるようになっている。
置の一例であるロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す
図であり、図示しないモーター及び減速機構より得られ
た所定の駆動力が駆動プーリー103に伝わり、この駆
動プーリー103の駆動力が駆動ベルト14aを介して
それぞれ同じ歯数を有し、駆動プーリー103と共にロ
ールラベル紙駆動系14を構成する第1及び第2従動プ
ーリー101,102に伝わるようになっている。
【0004】また、図6に示すように、これら第1及び
第2従動プーリー101,102の回転軸101a,1
02aには、第1及び第2搬送ローラ11,12が固定
されており、これにより第1及び第2搬送ローラ11,
12は第1及び第2従動プーリー101,102を介し
て伝えられた駆動プーリー103の駆動力にて駆動さ
れ、ロールラベル紙13を印刷部へ搬送するようになっ
ている。
第2従動プーリー101,102の回転軸101a,1
02aには、第1及び第2搬送ローラ11,12が固定
されており、これにより第1及び第2搬送ローラ11,
12は第1及び第2従動プーリー101,102を介し
て伝えられた駆動プーリー103の駆動力にて駆動さ
れ、ロールラベル紙13を印刷部へ搬送するようになっ
ている。
【0005】ここで、このロールラベル紙駆動系14
は、通常のジョブ(印刷動作)の際にはロールラベル紙
13をプリンタ本体の印字部へ搬送する方向に第1及び
第2搬送ローラ11,12を回転させるが、ジョブ終了
後は、ロールラベル紙13を印字部から巻き戻す方向に
回転させるようにしている。
は、通常のジョブ(印刷動作)の際にはロールラベル紙
13をプリンタ本体の印字部へ搬送する方向に第1及び
第2搬送ローラ11,12を回転させるが、ジョブ終了
後は、ロールラベル紙13を印字部から巻き戻す方向に
回転させるようにしている。
【0006】なお、以後、ロールラベル紙13をプリン
タ本体の印字部へ搬送する動作をフィード、印字部から
巻き戻す動作をバックフィードと呼ぶ。また、図5にお
いて、矢印aはフィードの際の第1及び第2搬送ローラ
11,12の回転方向を、矢印bはバックフィードの際
の回転方向をそれぞれ示している。
タ本体の印字部へ搬送する動作をフィード、印字部から
巻き戻す動作をバックフィードと呼ぶ。また、図5にお
いて、矢印aはフィードの際の第1及び第2搬送ローラ
11,12の回転方向を、矢印bはバックフィードの際
の回転方向をそれぞれ示している。
【0007】ところで、理論上同じ歯数の第1及び第2
従動プーリー101,102で駆動される第1及び第2
搬送ローラ11,12において、その外径が同じであれ
ば、第1搬送ローラ11の線速度をV11、第2搬送ロー
ラ12の線速度V12とすると、V11=V12となり搬送量
も一致する。
従動プーリー101,102で駆動される第1及び第2
搬送ローラ11,12において、その外径が同じであれ
ば、第1搬送ローラ11の線速度をV11、第2搬送ロー
ラ12の線速度V12とすると、V11=V12となり搬送量
も一致する。
【0008】しかし、実際には搬送ローラ製造上の誤差
等の原因で第1及び第2搬送ローラ11,12の外径が
異なることがあり、この場合には、例えばV12<V11と
なることがある。そして、このように第1搬送ローラ1
1の線速度V11の方が第2搬送ローラ12の線速度V12
よりも大きくなると、フィードされるロールラベル紙1
3が増加するにつれ、第1及び第2搬送ローラ11,1
2の間には、図5に示すようにその速度差によりロール
紙13の緩み104が生じる。
等の原因で第1及び第2搬送ローラ11,12の外径が
異なることがあり、この場合には、例えばV12<V11と
なることがある。そして、このように第1搬送ローラ1
1の線速度V11の方が第2搬送ローラ12の線速度V12
よりも大きくなると、フィードされるロールラベル紙1
3が増加するにつれ、第1及び第2搬送ローラ11,1
2の間には、図5に示すようにその速度差によりロール
紙13の緩み104が生じる。
【0009】そこで、従来は、このような現象を防止す
るため、第2搬送ローラ12の外径Φ2 を第1搬送ロー
ラ11の外径Φ1 よりも大きくすることにより、例えば
Φ2を16.2mm、Φ1 を16.0mmとすることに
より、第2搬送ローラ12の線速度V12の方が第1搬送
ローラ11の線速度V11よりも大きくなるようにしてい
る。
るため、第2搬送ローラ12の外径Φ2 を第1搬送ロー
ラ11の外径Φ1 よりも大きくすることにより、例えば
Φ2を16.2mm、Φ1 を16.0mmとすることに
より、第2搬送ローラ12の線速度V12の方が第1搬送
ローラ11の線速度V11よりも大きくなるようにしてい
る。
【0010】そして、このように第2搬送ローラ12の
線速度V12を大きくすることにより、第2搬送ローラ1
2がロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら搬
送するようになり、ロール紙13の緩み104の発生を
防ぐことができる。
線速度V12を大きくすることにより、第2搬送ローラ1
2がロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら搬
送するようになり、ロール紙13の緩み104の発生を
防ぐことができる。
【0011】なお、ワンジョブの印字が終ると、印字部
の出口に位置する次の印字用紙が入り口にバックフィー
ドされ、この後図示しないセンサーがバックフィードさ
れた紙を検知すると、次にロールラベル紙駆動系14が
バックフィード方向に駆動され、これによりバックフィ
ードされた紙が巻き戻される構成となっている。
の出口に位置する次の印字用紙が入り口にバックフィー
ドされ、この後図示しないセンサーがバックフィードさ
れた紙を検知すると、次にロールラベル紙駆動系14が
バックフィード方向に駆動され、これによりバックフィ
ードされた紙が巻き戻される構成となっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のラベルプリンタにおいては、フィード時における動
作保証を優先したため、以下のような欠点があった。即
ち、第1及び第2搬送ローラ11,12の外径Φ2 ,Φ
2 をフィード時V12<V11となるように設定した場合、
バックフィード時には逆にV11<V12となり、第1及び
第2搬送ローラ11,12の間にロールラベル紙13の
緩みが生じる(図5参照)。
来のラベルプリンタにおいては、フィード時における動
作保証を優先したため、以下のような欠点があった。即
ち、第1及び第2搬送ローラ11,12の外径Φ2 ,Φ
2 をフィード時V12<V11となるように設定した場合、
バックフィード時には逆にV11<V12となり、第1及び
第2搬送ローラ11,12の間にロールラベル紙13の
緩みが生じる(図5参照)。
【0013】ここで、このバックフィードの後のフィー
ド時における印字枚数が十分であれば、V12>V11の線
速度の関係により、この緩みは徐々に解消され、最終的
になくなる。しかし、ラベルプリンタの市場ニーズ及び
使用形態は、さまざまで数十枚から数百枚の印刷をワン
ジョブとするものもあれば、小枚数(5枚以下)多(画
像)種類の印字も要求される。
ド時における印字枚数が十分であれば、V12>V11の線
速度の関係により、この緩みは徐々に解消され、最終的
になくなる。しかし、ラベルプリンタの市場ニーズ及び
使用形態は、さまざまで数十枚から数百枚の印刷をワン
ジョブとするものもあれば、小枚数(5枚以下)多(画
像)種類の印字も要求される。
【0014】そして、このような小枚数のジョブの場
合、バックフィードで生じた紙の緩みが、次のフィード
では完全に吸収できず、バックフィードの頻度の増加に
つれ、紙の緩みが第1及び第2搬送ローラ11,12の
間に累積し、これにより紙の折れ、さらにラベルはがれ
を引き起こすという問題点があった。
合、バックフィードで生じた紙の緩みが、次のフィード
では完全に吸収できず、バックフィードの頻度の増加に
つれ、紙の緩みが第1及び第2搬送ローラ11,12の
間に累積し、これにより紙の折れ、さらにラベルはがれ
を引き起こすという問題点があった。
【0015】そこで、本発明は、このような従来の問題
点を解決するためになされたものであり、紙の緩みを無
くしてラベルはがれを起こさないようにすることのでき
るラベルプリンタを提供することを目的とするものであ
る。
点を解決するためになされたものであり、紙の緩みを無
くしてラベルはがれを起こさないようにすることのでき
るラベルプリンタを提供することを目的とするものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、並設された2
つの搬送ローラの上にロール紙を載置すると共に、前記
2つの搬送ローラの正逆転により前記ロール紙の印刷部
への搬送及び前記印刷部からの巻き戻しを行うロール紙
搬送装置を備えたラベルプリンタにおいて、前記ロール
紙の搬送時には前記ロール紙搬送装置の2つの搬送ロー
ラのうちの搬送方向下流側の搬送ローラを搬送方向上流
側の搬送ローラよりも速く回転させる一方、前記ロール
紙の巻き戻し時には前記上流側の搬送ローラを下流側の
搬送ローラよりも速く回転させて前記2つの搬送ローラ
の間に速度差を形成するようにしたことを特徴とするも
のである。
つの搬送ローラの上にロール紙を載置すると共に、前記
2つの搬送ローラの正逆転により前記ロール紙の印刷部
への搬送及び前記印刷部からの巻き戻しを行うロール紙
搬送装置を備えたラベルプリンタにおいて、前記ロール
紙の搬送時には前記ロール紙搬送装置の2つの搬送ロー
ラのうちの搬送方向下流側の搬送ローラを搬送方向上流
側の搬送ローラよりも速く回転させる一方、前記ロール
紙の巻き戻し時には前記上流側の搬送ローラを下流側の
搬送ローラよりも速く回転させて前記2つの搬送ローラ
の間に速度差を形成するようにしたことを特徴とするも
のである。
【0017】また本発明は、前記2つの搬送ローラのう
ちの一方の搬送ローラに一方向クラッチを設けると共
に、前記一方向クラッチが非ロック状態のときに前記一
方の搬送ローラが前記載置されたロール紙を介して他方
の搬送ローラにより連れ回りするようにして前記2つの
搬送ローラの間に速度差を形成することを特徴とするも
のである。
ちの一方の搬送ローラに一方向クラッチを設けると共
に、前記一方向クラッチが非ロック状態のときに前記一
方の搬送ローラが前記載置されたロール紙を介して他方
の搬送ローラにより連れ回りするようにして前記2つの
搬送ローラの間に速度差を形成することを特徴とするも
のである。
【0018】また本発明は、前記2つの搬送ローラをそ
れぞれ独立駆動とすると共に、該2つの搬送ローラにそ
れぞれロック方向が異なる一方向クラッチを設け、前記
ロール紙の搬送時には前記下流側の搬送ローラの一方向
クラッチのみをロック状態とし、前記ロール紙の巻き戻
し時には前記上流側の搬送ローラの一方向クラッチのみ
をロック状態とすることにより一方の搬送ローラが前記
載置されたロール紙を介して他方の搬送ローラにより連
れ回りするようにして前記2つの搬送ローラの間に速度
差を形成することを特徴とするものである。
れぞれ独立駆動とすると共に、該2つの搬送ローラにそ
れぞれロック方向が異なる一方向クラッチを設け、前記
ロール紙の搬送時には前記下流側の搬送ローラの一方向
クラッチのみをロック状態とし、前記ロール紙の巻き戻
し時には前記上流側の搬送ローラの一方向クラッチのみ
をロック状態とすることにより一方の搬送ローラが前記
載置されたロール紙を介して他方の搬送ローラにより連
れ回りするようにして前記2つの搬送ローラの間に速度
差を形成することを特徴とするものである。
【0019】また本発明のように、ロール紙の搬送時に
は、ロール紙を載置したロール紙搬送装置の2つの搬送
ローラのうちの搬送方向下流側の搬送ローラを搬送方向
上流側の搬送ローラよりも速く回転させる一方、ロール
紙の巻き戻し時には上流側の搬送ローラを下流側の搬送
ローラよりも速く回転させることにより2つの搬送ロー
ラの間に速度差を形成し、この速度差により、2つの搬
送ローラ間で常にロール紙にテンションを与えながら紙
搬送を行うようにする。
は、ロール紙を載置したロール紙搬送装置の2つの搬送
ローラのうちの搬送方向下流側の搬送ローラを搬送方向
上流側の搬送ローラよりも速く回転させる一方、ロール
紙の巻き戻し時には上流側の搬送ローラを下流側の搬送
ローラよりも速く回転させることにより2つの搬送ロー
ラの間に速度差を形成し、この速度差により、2つの搬
送ローラ間で常にロール紙にテンションを与えながら紙
搬送を行うようにする。
【0020】また本発明のように、2つの搬送ローラの
うちの一方の搬送ローラに一方向クラッチを設けると共
に、一方向クラッチが非ロック状態のときに一方の搬送
ローラが載置されたロール紙を介して他方の搬送ローラ
により連れ回りするようにして速度差を形成し、この速
度差により、2つの搬送ローラ間で常にロール紙に速度
差によりテンションを与えながら紙搬送を行うようにす
る。
うちの一方の搬送ローラに一方向クラッチを設けると共
に、一方向クラッチが非ロック状態のときに一方の搬送
ローラが載置されたロール紙を介して他方の搬送ローラ
により連れ回りするようにして速度差を形成し、この速
度差により、2つの搬送ローラ間で常にロール紙に速度
差によりテンションを与えながら紙搬送を行うようにす
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
を用いて詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の第1の実施の形態に係るラ
ベルプリンタの概略構成を示す図である。なお、同図に
おいて、図5と同一符号は、同一又は相当部分を示して
いる。
ベルプリンタの概略構成を示す図である。なお、同図に
おいて、図5と同一符号は、同一又は相当部分を示して
いる。
【0023】同図において、Aはラベルプリンタであ
り、このラベルプリンタAはロールラベル紙搬送装置1
と、搬送装置2、印刷部である印字装置3等を備えたプ
リンタ本体A1とにより構成される。
り、このラベルプリンタAはロールラベル紙搬送装置1
と、搬送装置2、印刷部である印字装置3等を備えたプ
リンタ本体A1とにより構成される。
【0024】ここで、ロールラベル紙搬送装置1は、水
平に並設された第1及び第2搬送ローラ11,12を有
しており、これら第1及び第2搬送ローラ11,12の
上にロールラベル紙13が載置されるようになってい
る。そして、図示しないモーター、減速機構及びロール
ラベル紙駆動系14により駆動力が第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12に伝達され、ロールラベル紙13の自重
と第1及び第2搬送ローラ11,12の表面との摩擦に
よって回転力が得られ、この回転力によりロールラベル
紙13の最外周が分離されるようになっている。なお、
この最外周のロールラベル紙13は、この後、ラベル用
紙搬送装置2ヘループをつくりながら搬送される。
平に並設された第1及び第2搬送ローラ11,12を有
しており、これら第1及び第2搬送ローラ11,12の
上にロールラベル紙13が載置されるようになってい
る。そして、図示しないモーター、減速機構及びロール
ラベル紙駆動系14により駆動力が第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12に伝達され、ロールラベル紙13の自重
と第1及び第2搬送ローラ11,12の表面との摩擦に
よって回転力が得られ、この回転力によりロールラベル
紙13の最外周が分離されるようになっている。なお、
この最外周のロールラベル紙13は、この後、ラベル用
紙搬送装置2ヘループをつくりながら搬送される。
【0025】ところで、これら第1及び第2搬送ローラ
11,12のうち、下流側に位置している第2搬送ロー
ラ12は、第2従動プーリー102の回転軸102a
(図6参照)に、図2に示す一方向クラッチ105を介
在させて取り付けられている。ここで、この一方向クラ
ッチ105のロック方向は、矢印aで示すフィードの回
転方向である。
11,12のうち、下流側に位置している第2搬送ロー
ラ12は、第2従動プーリー102の回転軸102a
(図6参照)に、図2に示す一方向クラッチ105を介
在させて取り付けられている。ここで、この一方向クラ
ッチ105のロック方向は、矢印aで示すフィードの回
転方向である。
【0026】なお本実施の形態においては、既述したよ
うに第2搬送ローラ12の外径Φ2を第1搬送ローラ1
1の外径Φ1 よりも大きくしており、これによりフィー
ド時にはV12>V11となるようになっている。
うに第2搬送ローラ12の外径Φ2を第1搬送ローラ1
1の外径Φ1 よりも大きくしており、これによりフィー
ド時にはV12>V11となるようになっている。
【0027】したがって、フィード時には一方向クラッ
チ105がロック状態となり、これにより第2従動プー
リー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わり、第
2搬送ローラ12は従来系と全く同じ動きでロールラベ
ル紙13を引張りながら、即ちロールラベル紙13にテ
ンションを与えながら搬送するようになる。なお、この
時、第1搬送ローラ11は、V11<V12の関係を保って
回転する。
チ105がロック状態となり、これにより第2従動プー
リー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わり、第
2搬送ローラ12は従来系と全く同じ動きでロールラベ
ル紙13を引張りながら、即ちロールラベル紙13にテ
ンションを与えながら搬送するようになる。なお、この
時、第1搬送ローラ11は、V11<V12の関係を保って
回転する。
【0028】一方、バックフィード時には一方向クラッ
チ105はロック状態とならず、このため第2従動プー
リー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わらな
い。したがって、第1搬送ローラ11だけが駆動され、
第2搬送ローラ12は、この第1搬送ローラ11により
搬送されるロールラベル紙13の自重により連れ回るよ
うになる。
チ105はロック状態とならず、このため第2従動プー
リー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わらな
い。したがって、第1搬送ローラ11だけが駆動され、
第2搬送ローラ12は、この第1搬送ローラ11により
搬送されるロールラベル紙13の自重により連れ回るよ
うになる。
【0029】そして、このように第2搬送ローラ12が
連れ回りすることにより、第1及び第2搬送ローラ1
1,12の速度関係はV11>V12となり、これにより第
1搬送ローラ11はロールラベル紙13を引張りなが
ら、即ちロールラベル紙13にテンションを与えながら
バックフィードするようになる。
連れ回りすることにより、第1及び第2搬送ローラ1
1,12の速度関係はV11>V12となり、これにより第
1搬送ローラ11はロールラベル紙13を引張りなが
ら、即ちロールラベル紙13にテンションを与えながら
バックフィードするようになる。
【0030】ところで、図1において、15はロールラ
ベル紙13の図示しない搬送経路に配されると共に、回
動軸16を支点として回動するループセンサー、17は
斜送ローラ、18はこの斜送ローラ17を上方より押圧
する斜送コロである。そして、ロールラベル紙13は、
ループセンサー15の上面に当接しながら、かつ2つの
斜送ローラ17,17と斜送コロ18,18とにより挟
持されながらラベル用紙搬送装置2ヘ送られるようにな
っている。
ベル紙13の図示しない搬送経路に配されると共に、回
動軸16を支点として回動するループセンサー、17は
斜送ローラ、18はこの斜送ローラ17を上方より押圧
する斜送コロである。そして、ロールラベル紙13は、
ループセンサー15の上面に当接しながら、かつ2つの
斜送ローラ17,17と斜送コロ18,18とにより挟
持されながらラベル用紙搬送装置2ヘ送られるようにな
っている。
【0031】なお、このループセンサー15は、当接し
ているロールラベル紙13の張力に応じて回動角度が変
化し、フィード時、ロールラベル紙13の張力が大きく
なって所定のループ以下となったことを示す回動角度と
なると、ラベルプリンタAに設けられた制御装置40に
検知信号を出力するようになっている。また、バックフ
ィード時、ロールラベル紙13に緩みが生じ、所定のル
ープ以上になったことを示す回動角度となると、制御装
置40に検知信号を出力するようになっている。さら
に、この制御装置40は、この検知信号に基づきロール
ラベル紙搬送装置1をそれぞれフィード、バックフィー
ド方向に駆動する構成になっている。
ているロールラベル紙13の張力に応じて回動角度が変
化し、フィード時、ロールラベル紙13の張力が大きく
なって所定のループ以下となったことを示す回動角度と
なると、ラベルプリンタAに設けられた制御装置40に
検知信号を出力するようになっている。また、バックフ
ィード時、ロールラベル紙13に緩みが生じ、所定のル
ープ以上になったことを示す回動角度となると、制御装
置40に検知信号を出力するようになっている。さら
に、この制御装置40は、この検知信号に基づきロール
ラベル紙搬送装置1をそれぞれフィード、バックフィー
ド方向に駆動する構成になっている。
【0032】一方、斜送コロ18は圧着板19に取付け
られたものであり、この圧着板19は図示しないソレノ
イドによってフィード時、ロールラベル紙13を抑える
方向に移動してロールラベル紙13の斜行を防止する一
方、バックフィード時には上方に退避する構成になって
いる。
られたものであり、この圧着板19は図示しないソレノ
イドによってフィード時、ロールラベル紙13を抑える
方向に移動してロールラベル紙13の斜行を防止する一
方、バックフィード時には上方に退避する構成になって
いる。
【0033】次に、プリンタ本体A1の搬送装置2及び
印字装置3について説明する。
印字装置3について説明する。
【0034】まず、搬送装置2は、図1に示すように高
精度位置制御可能なシンクロプーリー21とベルト22
からなる搬送ユニット2Aの入口に、ベルト速度と同じ
線速度を有する駆動ローラ23が配置されており、ロー
ルラベル紙搬送装置1から送られてきたロールラベル紙
13は駆動ローラ23と、その上に設けられたピンチロ
ーラ24によりプリンタ本体A1に、さらに、ベルト搬
送ユニット2Aにより、印字装置3へ搬送されるように
なっている。
精度位置制御可能なシンクロプーリー21とベルト22
からなる搬送ユニット2Aの入口に、ベルト速度と同じ
線速度を有する駆動ローラ23が配置されており、ロー
ルラベル紙搬送装置1から送られてきたロールラベル紙
13は駆動ローラ23と、その上に設けられたピンチロ
ーラ24によりプリンタ本体A1に、さらに、ベルト搬
送ユニット2Aにより、印字装置3へ搬送されるように
なっている。
【0035】一方、印字装置3は、本実施の形態の場
合、印字方式としてインクジェット方式が採用されたも
のである。ここで、このインクジェット方式は、プリン
ト媒体に対し非接触であるために静粛性に優れること、
プリント速度が高いこと、高密度プリントが可能である
こと、カラー化が容易であること、装置が小型であるこ
となどの利点が挙げられる。
合、印字方式としてインクジェット方式が採用されたも
のである。ここで、このインクジェット方式は、プリン
ト媒体に対し非接触であるために静粛性に優れること、
プリント速度が高いこと、高密度プリントが可能である
こと、カラー化が容易であること、装置が小型であるこ
となどの利点が挙げられる。
【0036】そして、この印字装置3は、ブラック、シ
アン、マゼンダ、イエローの印字ヘッド31,32,3
3,34が配置されている。そして、図示しない搬送ユ
ニット2Aの駆動源であるステッピングモーターの回転
パルス信号と印字ヘッド31,32,33,34の吐出
を制御するデジタル化された画像信号とが同期され、ロ
ールラベル紙13が印字ヘッド31,32,33,34
による印字位置を通過する際、各色が次々と印字され、
画像が形成されるようになっている。なお、印字された
ロールラベル紙13は、排紙ローラ25とその上に配設
された配紙拍車26とにより、図示しないカッターなど
の切断装置へ送られるようになっている。
アン、マゼンダ、イエローの印字ヘッド31,32,3
3,34が配置されている。そして、図示しない搬送ユ
ニット2Aの駆動源であるステッピングモーターの回転
パルス信号と印字ヘッド31,32,33,34の吐出
を制御するデジタル化された画像信号とが同期され、ロ
ールラベル紙13が印字ヘッド31,32,33,34
による印字位置を通過する際、各色が次々と印字され、
画像が形成されるようになっている。なお、印字された
ロールラベル紙13は、排紙ローラ25とその上に配設
された配紙拍車26とにより、図示しないカッターなど
の切断装置へ送られるようになっている。
【0037】次に、本実施例におけるロールラベル紙搬
送装置1のロールラベル紙搬送動作を説明する。
送装置1のロールラベル紙搬送動作を説明する。
【0038】モーター、減速機構を経て駆動力が駆動プ
ーリー103に伝わり、さらにこの駆動力が同じ歯数を
有する第1及び第2従動プーリー101,102に伝達
され、第1及び第2搬送ローラ11,12を駆動する。
ーリー103に伝わり、さらにこの駆動力が同じ歯数を
有する第1及び第2従動プーリー101,102に伝達
され、第1及び第2搬送ローラ11,12を駆動する。
【0039】ここで、フィード時、第1及び第2従動プ
ーリー101,102が図2の矢印a方向に回転する
と、第1従動プーリー101を介して第1搬送ローラ1
1が駆動されると共に、ロック方向がフィードの回転方
向である一方向クラッチ105がロック状態となること
により、第2従動プーリー102を介して第2搬送ロー
ラ12が駆動される。
ーリー101,102が図2の矢印a方向に回転する
と、第1従動プーリー101を介して第1搬送ローラ1
1が駆動されると共に、ロック方向がフィードの回転方
向である一方向クラッチ105がロック状態となること
により、第2従動プーリー102を介して第2搬送ロー
ラ12が駆動される。
【0040】そして、第2搬送ローラ12の線速度V12
の方が、第1搬送ローラ11の線速度V11よりも大きい
ことから、第2搬送ローラ12がロールラベル紙13を
適当な力で引っ張りながら、緩みを発生させることなく
搬送する。
の方が、第1搬送ローラ11の線速度V11よりも大きい
ことから、第2搬送ローラ12がロールラベル紙13を
適当な力で引っ張りながら、緩みを発生させることなく
搬送する。
【0041】一方、バックフィード時、第1及び第2従
動プーリー101,102が矢印b方向に回転すると、
一方向クラッチ105がロック状態とはならず、第2従
動プーリー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わ
らないことから第1搬送ローラ11のみが駆動され、第
2搬送ローラ12は、この第1搬送ローラ11により搬
送されるロールラベル紙13の自重により連れ回るよう
になる。
動プーリー101,102が矢印b方向に回転すると、
一方向クラッチ105がロック状態とはならず、第2従
動プーリー102の駆動力が第2搬送ローラ12に伝わ
らないことから第1搬送ローラ11のみが駆動され、第
2搬送ローラ12は、この第1搬送ローラ11により搬
送されるロールラベル紙13の自重により連れ回るよう
になる。
【0042】そして、このような場合は、第1搬送ロー
ラ11の線速度V11の方が第2搬送ローラ12の線速度
V12よりも大きくなる、即ちV11>V12となることか
ら、第1搬送ローラ11がロールラベル紙13を引張り
ながらバックフィードする。これにより、従来系におけ
るバックフィード時に起きる紙の緩みとそれに起因する
ラベルはがれ問題が解決される。
ラ11の線速度V11の方が第2搬送ローラ12の線速度
V12よりも大きくなる、即ちV11>V12となることか
ら、第1搬送ローラ11がロールラベル紙13を引張り
ながらバックフィードする。これにより、従来系におけ
るバックフィード時に起きる紙の緩みとそれに起因する
ラベルはがれ問題が解決される。
【0043】なお、これまでの説明において、一方向ク
ラッチ105を第2搬送ローラ12に設けた場合につい
て述べてきたが、本発明はこれに限らず、第2搬送ロー
ラ12の外径Φ2 が第1搬送ローラ11の外径Φ1 より
も小さくした場合においては、ロック方向が逆の一方向
クラッチを第1搬送ローラ11に設けるようにしてもよ
い。
ラッチ105を第2搬送ローラ12に設けた場合につい
て述べてきたが、本発明はこれに限らず、第2搬送ロー
ラ12の外径Φ2 が第1搬送ローラ11の外径Φ1 より
も小さくした場合においては、ロック方向が逆の一方向
クラッチを第1搬送ローラ11に設けるようにしてもよ
い。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0045】図3は、本実施の形態に係るロールラベル
紙搬送装置の駆動系を示す図であり、従来系の第1及び
第2従動プーリー101,102の回転軸(図5参照)
にそれぞれ第1及び第2一方向クラッチ105a,10
5bがはめ込まれ、これらの一方向クラッチ105a,
105bを介在させて第1及び第2搬送ローラ11,1
2が、第1及び第2従動プーリー101,102に取付
けられるようになっている。
紙搬送装置の駆動系を示す図であり、従来系の第1及び
第2従動プーリー101,102の回転軸(図5参照)
にそれぞれ第1及び第2一方向クラッチ105a,10
5bがはめ込まれ、これらの一方向クラッチ105a,
105bを介在させて第1及び第2搬送ローラ11,1
2が、第1及び第2従動プーリー101,102に取付
けられるようになっている。
【0046】なお、第1従動プーリー101の第1一方
向クラッチ105aのロック方向は矢印bに示すバック
フィード方向、第2従動プーリー102の第2一方向ク
ラッチ105bのロック方向は矢印aに示すフィード方
向である。
向クラッチ105aのロック方向は矢印bに示すバック
フィード方向、第2従動プーリー102の第2一方向ク
ラッチ105bのロック方向は矢印aに示すフィード方
向である。
【0047】そして、このような第1及び第2一方向ク
ラッチ105a,105bを備えた第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12において、フィード時には、第2一方向
クラッチ105bがロック状態となる第2搬送ローラ1
2だけが第2従動プーリー102を介して駆動される一
方、第1一方向クラッチ105aがロック状態となら
ず、第1従動プーリー101の駆動力が伝わらない第1
搬送ローラ11が紙の自重でつれ回るようになる。
ラッチ105a,105bを備えた第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12において、フィード時には、第2一方向
クラッチ105bがロック状態となる第2搬送ローラ1
2だけが第2従動プーリー102を介して駆動される一
方、第1一方向クラッチ105aがロック状態となら
ず、第1従動プーリー101の駆動力が伝わらない第1
搬送ローラ11が紙の自重でつれ回るようになる。
【0048】これにより、第2搬送ローラ12の線速度
V12の方が、第1搬送ローラ11の線速度V11よりも大
きくなり、第2搬送ローラ12がロールラベル紙13を
適当な力で引っ張りながら、緩みを発生させることなく
搬送するようになる。
V12の方が、第1搬送ローラ11の線速度V11よりも大
きくなり、第2搬送ローラ12がロールラベル紙13を
適当な力で引っ張りながら、緩みを発生させることなく
搬送するようになる。
【0049】一方、バックフィード時には、第1一方向
クラッチ105aがロック状態となる第1搬送ローラ1
1だけが第1従動プーリー101を介して駆動される一
方、第2一方向クラッチ105bがロック状態となら
ず、第2従動プーリー102の駆動力が伝わらない第2
搬送ローラ12が紙の自重でつれ回るようになる。
クラッチ105aがロック状態となる第1搬送ローラ1
1だけが第1従動プーリー101を介して駆動される一
方、第2一方向クラッチ105bがロック状態となら
ず、第2従動プーリー102の駆動力が伝わらない第2
搬送ローラ12が紙の自重でつれ回るようになる。
【0050】この結果、第1搬送ローラ11の線速度V
11の方が、第2搬送ローラ12の線速度V12よりも大き
くなり、第1搬送ローラ11がロールラベル紙13を引
張りながらバックフィードするようになる。これによ
り、従来系におけるバックフィード時に起きる紙の緩み
とそれに起因するラベルはがれ問題が解決される。
11の方が、第2搬送ローラ12の線速度V12よりも大き
くなり、第1搬送ローラ11がロールラベル紙13を引
張りながらバックフィードするようになる。これによ
り、従来系におけるバックフィード時に起きる紙の緩み
とそれに起因するラベルはがれ問題が解決される。
【0051】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。
説明する。
【0052】図4は、本実施の形態に係るロールラベル
紙搬送装置の駆動系を示す図である。同図において、1
11,112は第1及び第2プーリーであり、この第1
及び第2プーリー111,112は第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12の軸11a,12aに、それぞれ電磁ク
ラッチ115a,115bを介在させて固定されてい
る。さらに、この第1プーリー111はバックフィード
方向に、また第2プーリー112はフィード方向にそれ
ぞれ独立した図示しない駆動系にて駆動されるようにな
っている。
紙搬送装置の駆動系を示す図である。同図において、1
11,112は第1及び第2プーリーであり、この第1
及び第2プーリー111,112は第1及び第2搬送ロ
ーラ11,12の軸11a,12aに、それぞれ電磁ク
ラッチ115a,115bを介在させて固定されてい
る。さらに、この第1プーリー111はバックフィード
方向に、また第2プーリー112はフィード方向にそれ
ぞれ独立した図示しない駆動系にて駆動されるようにな
っている。
【0053】そして、本実施の形態においては、フィー
ド時には、第2プーリー112の電磁クラッチ115b
がロック状態となって第2搬送ローラ12を矢印aに示
すフィード方向に駆動する一方、第1プーリー111の
電磁クラッチ115aはロック状態とならないようにな
っている。
ド時には、第2プーリー112の電磁クラッチ115b
がロック状態となって第2搬送ローラ12を矢印aに示
すフィード方向に駆動する一方、第1プーリー111の
電磁クラッチ115aはロック状態とならないようにな
っている。
【0054】この結果、V12>V11=0となり、フィー
ド時、第2搬送ローラ12だけが第2プーリー112よ
り駆動される一方、第1搬送ローラ11は紙の自重でつ
れ回るようになる。これにより、第2搬送ローラ12が
ロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら、緩み
を発生させることなく搬送するようになる。
ド時、第2搬送ローラ12だけが第2プーリー112よ
り駆動される一方、第1搬送ローラ11は紙の自重でつ
れ回るようになる。これにより、第2搬送ローラ12が
ロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら、緩み
を発生させることなく搬送するようになる。
【0055】一方、バックフィード時には、第1プーリ
ー111の電磁クラッチ115aがロック状態となって
第1搬送ローラ11を矢印bに示すバックフィード方向
に駆動する一方、第2プーリー112の電磁クラッチ1
15bはロック状態とならないようになっている。
ー111の電磁クラッチ115aがロック状態となって
第1搬送ローラ11を矢印bに示すバックフィード方向
に駆動する一方、第2プーリー112の電磁クラッチ1
15bはロック状態とならないようになっている。
【0056】この結果、V11>V12=0となり、バック
フィード時、第1搬送ローラ11だけが第1プーリー1
11より駆動される一方、第2搬送ローラ12が紙の自
重でつれ回るようになる。これにより、第1搬送ローラ
11がロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら
バックフィードし、従来系におけるバックフィード時に
起きる紙の緩みとそれに起因するラベルはがれ問題が解
決される。
フィード時、第1搬送ローラ11だけが第1プーリー1
11より駆動される一方、第2搬送ローラ12が紙の自
重でつれ回るようになる。これにより、第1搬送ローラ
11がロールラベル紙13を適当な力で引っ張りながら
バックフィードし、従来系におけるバックフィード時に
起きる紙の緩みとそれに起因するラベルはがれ問題が解
決される。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ロール紙の搬送時及び巻き戻し時に2つの搬送ローラの
間に速度差を形成することにより、2つの搬送ローラ間
で常にロール紙にテンションを与えながら紙搬送を行う
ことができる。これにより、紙の緩みを無くしてラベル
はがれを起こさないようにすることができる。
ロール紙の搬送時及び巻き戻し時に2つの搬送ローラの
間に速度差を形成することにより、2つの搬送ローラ間
で常にロール紙にテンションを与えながら紙搬送を行う
ことができる。これにより、紙の緩みを無くしてラベル
はがれを起こさないようにすることができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るラベルプリン
タの概略構成図。
タの概略構成図。
【図2】上記ラベルプリンタのロールラベル紙搬送装置
の駆動系を示す図。
の駆動系を示す図。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るラベルプリン
タのロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す図。
タのロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す図。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係るラベルプリン
タのロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す図。
タのロールラベル紙搬送装置の駆動系を示す図。
【図5】従来のラベルプリンタのロールラベル紙搬送装
置の駆動系を示す図。
置の駆動系を示す図。
【図6】図5の部分側面図。
1 ロールラベル紙搬送装置 11,12 搬送ローラ 13 ロールラベル紙 3 印字装置 105,105a,105b,115a,115b 一方向クラッチ A ラベルプリンタ
Claims (3)
- 【請求項1】 並設された2つの搬送ローラの上にロー
ル紙を載置すると共に、前記2つの搬送ローラの正逆転
により前記ロール紙の印刷部への搬送及び前記印刷部か
らの巻き戻しを行うロール紙搬送装置を備えたラベルプ
リンタにおいて、 前記ロール紙の搬送時には前記ロール紙搬送装置の2つ
の搬送ローラのうちの搬送方向下流側の搬送ローラを搬
送方向上流側の搬送ローラよりも速く回転させる一方、
前記ロール紙の巻き戻し時には前記上流側の搬送ローラ
を下流側の搬送ローラよりも速く回転させて前記2つの
搬送ローラの間に速度差を形成するようにしたことを特
徴とするラベルプリンタ。 - 【請求項2】 前記2つの搬送ローラのうちの一方の搬
送ローラに一方向クラッチを設けると共に、前記一方向
クラッチが非ロック状態のときに前記一方の搬送ローラ
が前記載置されたロール紙を介して他方の搬送ローラに
より連れ回りするようにして前記2つの搬送ローラの間
に速度差を形成することを特徴とする請求項1記載のラ
ベルプリンタ。 - 【請求項3】 前記2つの搬送ローラをそれぞれ独立駆
動とすると共に、該2つの搬送ローラにそれぞれロック
方向が異なる一方向クラッチを設け、前記ロール紙の搬
送時には前記下流側の搬送ローラの一方向クラッチのみ
をロック状態とし、前記ロール紙の巻き戻し時には前記
上流側の搬送ローラの一方向クラッチのみをロック状態
とすることにより一方の搬送ローラが前記載置されたロ
ール紙を介して他方の搬送ローラにより連れ回りするよ
うにして前記2つの搬送ローラの間に速度差を形成する
ことを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29686396A JPH10139239A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29686396A JPH10139239A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10139239A true JPH10139239A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17839147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29686396A Withdrawn JPH10139239A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10139239A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1502755A1 (en) | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer |
| JP2005280861A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録媒体の供給装置 |
| US7036923B2 (en) | 2003-06-30 | 2006-05-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
| JP2010111467A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | ロール紙カット排出装置およびレシートプリンタ |
| JP2010201690A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 記録媒体送出装置及び画像形成装置 |
| CN103707658A (zh) * | 2012-10-09 | 2014-04-09 | 株式会社理光 | 图像形成装置 |
| US8836993B2 (en) | 2012-07-27 | 2014-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP29686396A patent/JPH10139239A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7036923B2 (en) | 2003-06-30 | 2006-05-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image recording apparatus |
| EP1502755A1 (en) | 2003-07-31 | 2005-02-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer |
| US7033015B2 (en) | 2003-07-31 | 2006-04-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer |
| US7393096B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet printer with cutting mechanism control |
| JP2005280861A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録媒体の供給装置 |
| JP2010111467A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | ロール紙カット排出装置およびレシートプリンタ |
| JP2010201690A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Ricoh Co Ltd | 記録媒体送出装置及び画像形成装置 |
| US8836993B2 (en) | 2012-07-27 | 2014-09-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and image forming method |
| CN103707658A (zh) * | 2012-10-09 | 2014-04-09 | 株式会社理光 | 图像形成装置 |
| US8956063B2 (en) | 2012-10-09 | 2015-02-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |