JPH10140716A - パネル取付装置 - Google Patents
パネル取付装置Info
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- JPH10140716A JPH10140716A JP29416396A JP29416396A JPH10140716A JP H10140716 A JPH10140716 A JP H10140716A JP 29416396 A JP29416396 A JP 29416396A JP 29416396 A JP29416396 A JP 29416396A JP H10140716 A JPH10140716 A JP H10140716A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えばカーテンウォールの施工に際して、パ
ネルの取付を速やかに行うことができるパネル取付装置
を提供する。 【解決手段】 躯体側に固定された受け部材2および1
2に、パネルの両端部にそれぞれ固定された係止部材3
および13を係止してパネルを躯体に取付けるに際し、
一方の係止部材3の係合片3bを受け部材2の係合溝2
dに係合させてパネルの水平移動を防止すると共に、他
方の係止部材13の係合片13bと受け部材12の係合
溝12dとの間のクリアランスを係合片3bと係合溝2
dとの間のクリアランスより大きく形成してパネルの熱
変形などによる変位を吸収する。係止部材3,13を受
け部材2,12に係止したのち、係止部材3,13のボ
ルト挿通孔3d,13dにボルト5,15を締結するこ
とにより係止部材3,13の受け部材2,12からの脱
落を防止する。
ネルの取付を速やかに行うことができるパネル取付装置
を提供する。 【解決手段】 躯体側に固定された受け部材2および1
2に、パネルの両端部にそれぞれ固定された係止部材3
および13を係止してパネルを躯体に取付けるに際し、
一方の係止部材3の係合片3bを受け部材2の係合溝2
dに係合させてパネルの水平移動を防止すると共に、他
方の係止部材13の係合片13bと受け部材12の係合
溝12dとの間のクリアランスを係合片3bと係合溝2
dとの間のクリアランスより大きく形成してパネルの熱
変形などによる変位を吸収する。係止部材3,13を受
け部材2,12に係止したのち、係止部材3,13のボ
ルト挿通孔3d,13dにボルト5,15を締結するこ
とにより係止部材3,13の受け部材2,12からの脱
落を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカーテンウ
ォールの取付施工に際して、カーテンウォールを構成す
るパネルユニットを躯体に取付けるのに利用されるパネ
ル取付装置に関するものである。
ォールの取付施工に際して、カーテンウォールを構成す
るパネルユニットを躯体に取付けるのに利用されるパネ
ル取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カーテンウォールを構成するメタ
ルパネルやPC(プレキャストコンクリート)パネルな
どのパネルユニットを建物の外壁に取付けるに際して
は、躯体側に取付けるファスナーとパネルユニット側に
取付けるブラケットとをそれぞれ仮固定しておき、パネ
ルユニットを位置決めしたのち、溶接やボルト締めなど
によって固定するようにしていた。
ルパネルやPC(プレキャストコンクリート)パネルな
どのパネルユニットを建物の外壁に取付けるに際して
は、躯体側に取付けるファスナーとパネルユニット側に
取付けるブラケットとをそれぞれ仮固定しておき、パネ
ルユニットを位置決めしたのち、溶接やボルト締めなど
によって固定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のパネルユニットの取付工事においては、躯体側
へのファスナーの仮固定、パネルユニットの位置決め、
溶接あるいはボルト締結といった作業が繁雑であるとい
う問題点があり、これらの問題点を解決することがこの
ようなカーテンウォールのパネル取付工事における課題
となっていた。
た従来のパネルユニットの取付工事においては、躯体側
へのファスナーの仮固定、パネルユニットの位置決め、
溶接あるいはボルト締結といった作業が繁雑であるとい
う問題点があり、これらの問題点を解決することがこの
ようなカーテンウォールのパネル取付工事における課題
となっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、従来のカーテンウォールのパ
ネル取付工事における上記課題に着目してなされたもの
であって、パネルの取付を速やかに行うことができるパ
ネル取付装置を提供することを目的としている。
ネル取付工事における上記課題に着目してなされたもの
であって、パネルの取付を速やかに行うことができるパ
ネル取付装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るパネル取付装置は、躯体側に固定される受け部材と、
パネル側に固定されて受け部材に係止される係止部材を
有し、受け部材および係止部材の一方に形成された係合
溝に係合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部
が受け部材および係止部材の他方に設けてあると共に、
係合溝と係合部との間に変位吸収用のクリアランスが形
成されている構成とし、本発明の請求項2に係わるパネ
ル取付装置は、躯体側に固定される受け部材と、パネル
側に固定されて受け部材に係止される係止部材の少なく
とも2組の組み合わせからなり、受け部材および係止部
材の一方に形成された係合溝に係合してパネルの水平方
向の移動を規制する係合部が受け部材および係止部材の
他方に設けてあり、受け部材と係止部材の第1の組み合
わせを除いた他の組み合わせには、係合溝と係合部との
間に変位吸収用のクリアランスが形成されているた構成
とし、これら請求項1あるいは請求項2に係わるパネル
取付装置の実施態様として請求項3に係わる取付装置に
おいては、係止部材の受け部材からの脱落を防止する脱
落防止手段を備えている構成としたことを特徴としてお
り、このようなパネル取付装置の構成を前述した従来の
課題を解決するための手段としている。
るパネル取付装置は、躯体側に固定される受け部材と、
パネル側に固定されて受け部材に係止される係止部材を
有し、受け部材および係止部材の一方に形成された係合
溝に係合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部
が受け部材および係止部材の他方に設けてあると共に、
係合溝と係合部との間に変位吸収用のクリアランスが形
成されている構成とし、本発明の請求項2に係わるパネ
ル取付装置は、躯体側に固定される受け部材と、パネル
側に固定されて受け部材に係止される係止部材の少なく
とも2組の組み合わせからなり、受け部材および係止部
材の一方に形成された係合溝に係合してパネルの水平方
向の移動を規制する係合部が受け部材および係止部材の
他方に設けてあり、受け部材と係止部材の第1の組み合
わせを除いた他の組み合わせには、係合溝と係合部との
間に変位吸収用のクリアランスが形成されているた構成
とし、これら請求項1あるいは請求項2に係わるパネル
取付装置の実施態様として請求項3に係わる取付装置に
おいては、係止部材の受け部材からの脱落を防止する脱
落防止手段を備えている構成としたことを特徴としてお
り、このようなパネル取付装置の構成を前述した従来の
課題を解決するための手段としている。
【0006】また、本発明の請求項4に係わるパネル取
付装置は、躯体側に固定される受け部材と、パネル側に
固定されて受け部材に係止される係止部材を有し、受け
部材および係止部材の一方に形成された係合溝に係合し
てパネルの水平方向の移動を規制する係合部が受け部材
および係止部材の他方に設けてあると共に、係止部材の
受け部材からの脱落を防止する脱落防止手段を備えてい
る構成とし、このようなパネル取付装置の構成を前述し
た従来の課題を解決するための手段としている。
付装置は、躯体側に固定される受け部材と、パネル側に
固定されて受け部材に係止される係止部材を有し、受け
部材および係止部材の一方に形成された係合溝に係合し
てパネルの水平方向の移動を規制する係合部が受け部材
および係止部材の他方に設けてあると共に、係止部材の
受け部材からの脱落を防止する脱落防止手段を備えてい
る構成とし、このようなパネル取付装置の構成を前述し
た従来の課題を解決するための手段としている。
【0007】さらに、本発明に係わるパネル取付装置の
実施態様として請求項5に係わる取付装置においては、
脱落防止手段が受け部材および係止部材の一方に取付け
られて係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する外れ
止め部材を備えている構成とし、請求項6に係わるパネ
ル取付装置においては、脱落防止手段の外れ止め部材が
ボルトである構成とし、同じく実施態様として請求項7
に係わるパネル取付装置においては、受け部材および係
止部材がボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納
されたボルトにより躯体およびパネルにそれぞれ固定さ
れている構成とし、さらに実施態様として請求項8に係
わるパネル取付装置においては、受け部材と係止部材と
の当接部分に樹脂コーティングが施してある構成とし、
このようなパネル取付装置の構成を前述した従来の課題
を解決するための手段としたことを特徴としている。
実施態様として請求項5に係わる取付装置においては、
脱落防止手段が受け部材および係止部材の一方に取付け
られて係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する外れ
止め部材を備えている構成とし、請求項6に係わるパネ
ル取付装置においては、脱落防止手段の外れ止め部材が
ボルトである構成とし、同じく実施態様として請求項7
に係わるパネル取付装置においては、受け部材および係
止部材がボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納
されたボルトにより躯体およびパネルにそれぞれ固定さ
れている構成とし、さらに実施態様として請求項8に係
わるパネル取付装置においては、受け部材と係止部材と
の当接部分に樹脂コーティングが施してある構成とし、
このようなパネル取付装置の構成を前述した従来の課題
を解決するための手段としたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるパネル取付装
置は、受け部材および係止部材の係合溝と係合部との間
に変位吸収用のクリアランスが形成されているので、こ
のようなクリアランスが実質的に形成されていないパネ
ル取付装置と組み合わせて使用することにより、躯体側
に固定した受け部材に、パネルに固定した係止部材を係
止するだけでパネルが躯体に容易かつ速やかに取付けら
れると共に、一端側において変位吸収用のクリアランス
のないパネル取付装置の係合溝および係合部によって水
平方向の移動が規制されたパネルの熱による膨張や収縮
に基づく変位、あるいは躯体側の層間変位などがこのク
リアランスによって吸収されることから、パネルの変形
が防止されることになる。
置は、受け部材および係止部材の係合溝と係合部との間
に変位吸収用のクリアランスが形成されているので、こ
のようなクリアランスが実質的に形成されていないパネ
ル取付装置と組み合わせて使用することにより、躯体側
に固定した受け部材に、パネルに固定した係止部材を係
止するだけでパネルが躯体に容易かつ速やかに取付けら
れると共に、一端側において変位吸収用のクリアランス
のないパネル取付装置の係合溝および係合部によって水
平方向の移動が規制されたパネルの熱による膨張や収縮
に基づく変位、あるいは躯体側の層間変位などがこのク
リアランスによって吸収されることから、パネルの変形
が防止されることになる。
【0009】本発明の請求項2に係わるパネル取付装置
は、受け部材および係止部材の係合溝と係合部との間に
変位吸収用のクリアランスが形成された取付装置と、こ
のようなクリアランスが実質的に形成されていない取付
装置との組み合わせを明記したものであり、例えばこの
ような取付装置によってパネルの両端部を支持するよう
になすことによって、パネルの熱膨張や熱収縮に基づく
変位、躯体側の層間変位などがクリアランスによって吸
収され、パネルの変形が防止されることになる。
は、受け部材および係止部材の係合溝と係合部との間に
変位吸収用のクリアランスが形成された取付装置と、こ
のようなクリアランスが実質的に形成されていない取付
装置との組み合わせを明記したものであり、例えばこの
ような取付装置によってパネルの両端部を支持するよう
になすことによって、パネルの熱膨張や熱収縮に基づく
変位、躯体側の層間変位などがクリアランスによって吸
収され、パネルの変形が防止されることになる。
【0010】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項3に係わる取付装置においては、係止部材
の受け部材からの脱落を防止する脱落防止手段を備えて
いるので、例えば地震などによるパネルの躯体からの脱
落が防止される。
として請求項3に係わる取付装置においては、係止部材
の受け部材からの脱落を防止する脱落防止手段を備えて
いるので、例えば地震などによるパネルの躯体からの脱
落が防止される。
【0011】本発明の請求項4に係わるパネル取付装置
は、受け部材と係止部材からなり、これら部材の一方の
部材には係合溝が形成され、他方の部材にはこの係合溝
に係合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部が
設けてあると共に、係止部材の受け部材からの脱落を防
止する脱落防止手段を備えているので、躯体側に固定し
た受け部材に、パネルに固定した係止部材を係止するだ
けでパネルが躯体に容易かつ速やかに取付けられると共
に、パネルの水平移動および脱落が防止されることとな
る。
は、受け部材と係止部材からなり、これら部材の一方の
部材には係合溝が形成され、他方の部材にはこの係合溝
に係合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部が
設けてあると共に、係止部材の受け部材からの脱落を防
止する脱落防止手段を備えているので、躯体側に固定し
た受け部材に、パネルに固定した係止部材を係止するだ
けでパネルが躯体に容易かつ速やかに取付けられると共
に、パネルの水平移動および脱落が防止されることとな
る。
【0012】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項5に係わる取付装置においては、脱落防止
手段の具体的構造として、受け部材あるいは係止部材に
取付けられた外れ止め部材が係止部材の相対的上昇を阻
止するようになっているので、パネルの躯体からの脱落
が効果的に防止されることになり、請求項6に係わる取
付装置においては、この外れ止め部材としてボルトを用
いているので、極めて単純な構造によりパネルの躯体か
らの脱落が防止されることになる。
として請求項5に係わる取付装置においては、脱落防止
手段の具体的構造として、受け部材あるいは係止部材に
取付けられた外れ止め部材が係止部材の相対的上昇を阻
止するようになっているので、パネルの躯体からの脱落
が効果的に防止されることになり、請求項6に係わる取
付装置においては、この外れ止め部材としてボルトを用
いているので、極めて単純な構造によりパネルの躯体か
らの脱落が防止されることになる。
【0013】同じく実施態様として請求項7に係わるパ
ネル取付装置においては、受け部材および係止部材がボ
ルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納されたボル
トを介して躯体およびパネルにそれぞれ固定されている
ので、受け部材および係止部材の躯体およびパネルに対
する取付位置の調整が自由なものとなる。さらに実施態
様として請求項6に係わる取付装置においては、受け部
材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施して
あるので、両部材間のがたつきが解消され、受け部材へ
の係止部材の係止状態が安定することになる。
ネル取付装置においては、受け部材および係止部材がボ
ルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納されたボル
トを介して躯体およびパネルにそれぞれ固定されている
ので、受け部材および係止部材の躯体およびパネルに対
する取付位置の調整が自由なものとなる。さらに実施態
様として請求項6に係わる取付装置においては、受け部
材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施して
あるので、両部材間のがたつきが解消され、受け部材へ
の係止部材の係止状態が安定することになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図7は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置を説明するためのものであって、図
3は本発明に係わるパネル取付装置を用いて施工された
カーテンウォールの外観を示す正面図である。
わるパネル取付装置を説明するためのものであって、図
3は本発明に係わるパネル取付装置を用いて施工された
カーテンウォールの外観を示す正面図である。
【0016】図3に示すカーテンウォールは,PCパネ
ル51とアルミパネル52から構成されており、アルミ
パネル52は、上下2枚の熱反射複層ガラス52aが嵌
め込まれると共に、下部に空調用の開口部52bを備え
た構造を有し、上下左右のPCパネル51の間に、左右
2枚のアルミパネル52が並列した状態に取付けられて
いる。
ル51とアルミパネル52から構成されており、アルミ
パネル52は、上下2枚の熱反射複層ガラス52aが嵌
め込まれると共に、下部に空調用の開口部52bを備え
た構造を有し、上下左右のPCパネル51の間に、左右
2枚のアルミパネル52が並列した状態に取付けられて
いる。
【0017】図4は、図3のII−II線についての縦断面
図、図5(a)および(b)は、図4のA−A線および
B−B線についての水平断面図であって、アルミパネル
52は、これらの図に示すように、4個のパネル取付装
置1,11,21,31によって躯体40に取付けられ
ている。
図、図5(a)および(b)は、図4のA−A線および
B−B線についての水平断面図であって、アルミパネル
52は、これらの図に示すように、4個のパネル取付装
置1,11,21,31によって躯体40に取付けられ
ている。
【0018】第1のパネル取付装置1は、図3に示した
2枚のアルミパネルのうちの右側のアルミパネル52の
左側上端部を支持するものであって、図1(a)に示す
ように、躯体40の側に固定される受け部材2と、アル
ミパネル52の側に固定される係止部材3から構成され
ている。
2枚のアルミパネルのうちの右側のアルミパネル52の
左側上端部を支持するものであって、図1(a)に示す
ように、躯体40の側に固定される受け部材2と、アル
ミパネル52の側に固定される係止部材3から構成され
ている。
【0019】受け部材2は、アルミニウム合金の押出形
材からなるものであって、略J字状の断面を有し、ベー
ス部2aの背面側に、この受け部材2を躯体40側に固
定するためのボルトの頭部を摺動自在かつ回転不能に収
納するボルト収納溝2bを備えると共に、ベース部1a
から鉤状に延出する前縁部2cには、後述する係止部材
3の係合片(係合部)3bを受け入れる係合溝2dが形
成されている。なお、この第1のパネル取付装置1にお
ける受け部材2は、隣接するアルミパネルの取付装置を
兼ねるように長尺状のものとなっており、図中左側にも
左側のアルミパネル52に取付けた支持部材の係合片を
受け入れるための係合溝が形成されている。
材からなるものであって、略J字状の断面を有し、ベー
ス部2aの背面側に、この受け部材2を躯体40側に固
定するためのボルトの頭部を摺動自在かつ回転不能に収
納するボルト収納溝2bを備えると共に、ベース部1a
から鉤状に延出する前縁部2cには、後述する係止部材
3の係合片(係合部)3bを受け入れる係合溝2dが形
成されている。なお、この第1のパネル取付装置1にお
ける受け部材2は、隣接するアルミパネルの取付装置を
兼ねるように長尺状のものとなっており、図中左側にも
左側のアルミパネル52に取付けた支持部材の係合片を
受け入れるための係合溝が形成されている。
【0020】一方、係止部材3は、断面略H字状のアル
ミニウム合金の押出形材から切り出されたものであっ
て、ベース部3aからリブ状に延出する係合片3bの先
端に接続するウェブ材の下端側が切除されて係止片3c
となっており、この係止片3cが受け部材2のベース部
2aと前縁部2cの間に係止されると、係合片3bが受
け部材2の係合溝2dに係合し、これによってアルミパ
ネル52の水平移動が阻止されるようになっている。
ミニウム合金の押出形材から切り出されたものであっ
て、ベース部3aからリブ状に延出する係合片3bの先
端に接続するウェブ材の下端側が切除されて係止片3c
となっており、この係止片3cが受け部材2のベース部
2aと前縁部2cの間に係止されると、係合片3bが受
け部材2の係合溝2dに係合し、これによってアルミパ
ネル52の水平移動が阻止されるようになっている。
【0021】さらに、係止部材3の係止片3cの下端縁
には、合成ゴムによるコーティング4が施してあると共
に、係合片3bの下端側には、ボルト挿通孔3dが形成
してあり、係止部材3を受け部材2に係止させたのち、
このボルト挿通孔3dにボルト5を通すことによって、
係止部材3が受け部材2から外れないようにすることが
できるようになっている。
には、合成ゴムによるコーティング4が施してあると共
に、係合片3bの下端側には、ボルト挿通孔3dが形成
してあり、係止部材3を受け部材2に係止させたのち、
このボルト挿通孔3dにボルト5を通すことによって、
係止部材3が受け部材2から外れないようにすることが
できるようになっている。
【0022】第2のパネル取付装置11は、図3に示し
た2枚のアルミパネルのうちの右側のアルミパネル52
の右側上端部を支持するものであって、第1のパネル取
付装置1と同様に、躯体40の側に固定される受け部材
12と、アルミパネル52の側に固定される係止部材1
3から構成されている。
た2枚のアルミパネルのうちの右側のアルミパネル52
の右側上端部を支持するものであって、第1のパネル取
付装置1と同様に、躯体40の側に固定される受け部材
12と、アルミパネル52の側に固定される係止部材1
3から構成されている。
【0023】係止部材13は、図1(b)に示すよう
に、図1(a)に示した係止部材3と同一形状を備えて
いる。
に、図1(a)に示した係止部材3と同一形状を備えて
いる。
【0024】一方、受け部材12は、図1(a)に示し
た受け部材2に用いた同一アルミニウム合金形材からな
るものであって、係止部材13のみを支持するように短
尺状に形成されると共に、係止部材13の係合片(係合
部)13bを受け入れる係合溝12dの幅を係合片13
bの板厚よりも広くすることによって、係合溝12dと
係合片13bの間に変位吸収用のクリアランスC(図7
参照)が形成されるようになっており、係止部材13の
水平方向の移動を所定の範囲で許容することにより、ア
ルミパネル52の熱膨脹や熱収縮に基づく変位、さらに
は躯体側の層間変位などを吸収して、アルミパネル52
の熱変形を防止することができるようにしてある。
た受け部材2に用いた同一アルミニウム合金形材からな
るものであって、係止部材13のみを支持するように短
尺状に形成されると共に、係止部材13の係合片(係合
部)13bを受け入れる係合溝12dの幅を係合片13
bの板厚よりも広くすることによって、係合溝12dと
係合片13bの間に変位吸収用のクリアランスC(図7
参照)が形成されるようになっており、係止部材13の
水平方向の移動を所定の範囲で許容することにより、ア
ルミパネル52の熱膨脹や熱収縮に基づく変位、さらに
は躯体側の層間変位などを吸収して、アルミパネル52
の熱変形を防止することができるようにしてある。
【0025】第3および第4のパネル取付装置21およ
び31は、図3に示した右側のアルミパネル52の左側
および右側下端部をそれぞれ支持するものであって、図
2(a)および(b)に示すように、第1,第2のパネ
ル取付装置1,11と同様、躯体40の側に固定される
受け部材22および32と、アルミパネル52の側に固
定される係止部材23および33から構成されている。
び31は、図3に示した右側のアルミパネル52の左側
および右側下端部をそれぞれ支持するものであって、図
2(a)および(b)に示すように、第1,第2のパネ
ル取付装置1,11と同様、躯体40の側に固定される
受け部材22および32と、アルミパネル52の側に固
定される係止部材23および33から構成されている。
【0026】受け部材22および32は、受け部材2,
12に用いた同一アルミニウム合金形材からなるもので
あって、図1(a)および(b)に示した受け部材2お
よび12とそれぞれほぼ同様の構造を備えており、第3
のパネル取付装置21の受け部材22が隣接するアルミ
パネルをも支持する長尺状のものであるのに対し、第4
のパネル取付装置31の受け部材32は、第2のパネル
取付装置11の受け部材12と同様に、係止部材33の
水平方向の移動を許容する幅広の係合溝32dを備えた
短尺状のものとなっている。
12に用いた同一アルミニウム合金形材からなるもので
あって、図1(a)および(b)に示した受け部材2お
よび12とそれぞれほぼ同様の構造を備えており、第3
のパネル取付装置21の受け部材22が隣接するアルミ
パネルをも支持する長尺状のものであるのに対し、第4
のパネル取付装置31の受け部材32は、第2のパネル
取付装置11の受け部材12と同様に、係止部材33の
水平方向の移動を許容する幅広の係合溝32dを備えた
短尺状のものとなっている。
【0027】一方、係止部材23および33は、係止部
材3および13に用いた同一アルミニウム合金形材を切
断したものであって、ベース部23aおよび33aから
リブ状に延出する係合片(係合部)23bおよび33b
の先端に接続するウェブ材の下端側がそのまま係止片2
3cおよび33cとなっており、この係止片23cおよ
び33cの下端縁には、同様に合成ゴムのコーティング
24および34が施してある。
材3および13に用いた同一アルミニウム合金形材を切
断したものであって、ベース部23aおよび33aから
リブ状に延出する係合片(係合部)23bおよび33b
の先端に接続するウェブ材の下端側がそのまま係止片2
3cおよび33cとなっており、この係止片23cおよ
び33cの下端縁には、同様に合成ゴムのコーティング
24および34が施してある。
【0028】なお、例えば、受け部材22(他の受け部
材においても同様)の前縁部22cに係合溝22dを形
成する代わりに、ベース部22aと前縁部22cとの間
に、係止部材23の係止片23cに当接する当接片を取
付けたり、突起を設けたりすることによって係止部材2
3の水平方向の移動を防止するようにすることも可能で
ある。この場合には、係止部材23の係止片23cが係
合部を兼ねることになる。また、係合片23bの下端側
を切除することにより、係合片23bと受け部材22の
前縁部22cとの干渉を避けることが必要となる。
材においても同様)の前縁部22cに係合溝22dを形
成する代わりに、ベース部22aと前縁部22cとの間
に、係止部材23の係止片23cに当接する当接片を取
付けたり、突起を設けたりすることによって係止部材2
3の水平方向の移動を防止するようにすることも可能で
ある。この場合には、係止部材23の係止片23cが係
合部を兼ねることになる。また、係合片23bの下端側
を切除することにより、係合片23bと受け部材22の
前縁部22cとの干渉を避けることが必要となる。
【0029】次に、このような構造のパネル取付装置を
用いて、アルミパネル52を躯体壁面に取り付ける要領
について説明する。
用いて、アルミパネル52を躯体壁面に取り付ける要領
について説明する。
【0030】まず、図3に示したカーテンウォールのパ
ネルのうち、PCパネル51が溶接やボルト締めによっ
て躯体40に固定される。
ネルのうち、PCパネル51が溶接やボルト締めによっ
て躯体40に固定される。
【0031】次に、図6(a)に示すように、躯体40
に溶接されたみぞ形鋼41(図4参照)に山形鋼42が
ボルト43によって固定される。このとき、みぞ形鋼4
1に設けたボルト挿通孔41aは躯体壁面に平行な長孔
となっていると共に、山形鋼42に設けたボルト挿通孔
42aは躯体壁面に垂直な方向の長孔となっているの
で、みぞ形鋼41に対する山形鋼42の取付位置が若干
の範囲で調整できるようになっている。言うまでもな
く、この山形鋼42の固定は、PCパネル51の躯体4
0への固定に先だって行っても差支えない。
に溶接されたみぞ形鋼41(図4参照)に山形鋼42が
ボルト43によって固定される。このとき、みぞ形鋼4
1に設けたボルト挿通孔41aは躯体壁面に平行な長孔
となっていると共に、山形鋼42に設けたボルト挿通孔
42aは躯体壁面に垂直な方向の長孔となっているの
で、みぞ形鋼41に対する山形鋼42の取付位置が若干
の範囲で調整できるようになっている。言うまでもな
く、この山形鋼42の固定は、PCパネル51の躯体4
0への固定に先だって行っても差支えない。
【0032】次いで、みぞ形鋼41に取付けられた山形
鋼42の垂直片上の所定位置に、パネル取付装置1およ
び11の受け部材2および12がボルト45によって固
定される。このとき、山形鋼42の垂直片のボルト挿通
孔42bは縦方向の長孔となっていると共に、ボルト4
5は、その頭部を受け部材2および12のボルト収納溝
2bおよび12b内に摺動自在かつ回転不能に収納され
ているので、受け部材2および12は、上下および左右
方向に位置調整できるようになっている。なお、この場
合、受け部材2および12を先に山形鋼42に固定し、
受け部材2および12を備えた状態の山形鋼42をみぞ
形鋼41に取付けるようにすることも可能である。
鋼42の垂直片上の所定位置に、パネル取付装置1およ
び11の受け部材2および12がボルト45によって固
定される。このとき、山形鋼42の垂直片のボルト挿通
孔42bは縦方向の長孔となっていると共に、ボルト4
5は、その頭部を受け部材2および12のボルト収納溝
2bおよび12b内に摺動自在かつ回転不能に収納され
ているので、受け部材2および12は、上下および左右
方向に位置調整できるようになっている。なお、この場
合、受け部材2および12を先に山形鋼42に固定し、
受け部材2および12を備えた状態の山形鋼42をみぞ
形鋼41に取付けるようにすることも可能である。
【0033】そして、図6(b)に示すように、下方側
に位置するPCパネル51の上端部に、2個の山形鋼4
6,47がボルト48,48により取付けられ、さらに
山形鋼47の垂直片上の所定位置に、パネル取付装置2
1および31の受け部材22および32がボルト49に
よって固定される。このとき、山形鋼46,47に設け
たボルト挿通孔46a,46b,47aは、それぞれ長
孔となっているので、同様に若干の位置調整ができると
共に、ボルト49は、その頭部を受け部材22および3
2のボルト収納溝22bおよび32b内に摺動自在かつ
回転不能に収納されているので、受け部材22および3
2は、山形鋼47に対して水平方向の任意な位置で固定
することができる。この場合も、受け部材22および3
2を先に取付けた山形鋼47を山形鋼46に固定しても
よいことは言うまでもない。
に位置するPCパネル51の上端部に、2個の山形鋼4
6,47がボルト48,48により取付けられ、さらに
山形鋼47の垂直片上の所定位置に、パネル取付装置2
1および31の受け部材22および32がボルト49に
よって固定される。このとき、山形鋼46,47に設け
たボルト挿通孔46a,46b,47aは、それぞれ長
孔となっているので、同様に若干の位置調整ができると
共に、ボルト49は、その頭部を受け部材22および3
2のボルト収納溝22bおよび32b内に摺動自在かつ
回転不能に収納されているので、受け部材22および3
2は、山形鋼47に対して水平方向の任意な位置で固定
することができる。この場合も、受け部材22および3
2を先に取付けた山形鋼47を山形鋼46に固定しても
よいことは言うまでもない。
【0034】一方、アルミパネル52の上下左右4箇所
の所定位置には、地上において係止部材3,13,2
3,33がそれぞれ固定される。
の所定位置には、地上において係止部材3,13,2
3,33がそれぞれ固定される。
【0035】すなわち、アルミパネル52の左右上端部
には、図6(a)に示すように、アルミパネル52の上
枠53に形成されたボルト収納溝53aに収納されたボ
ルト54によって、係止部材3および13が固定され
る。また、アルミパネル52の左右下端部には、図6
(b)に示すように、アルミパネル52の下枠55に形
成されたボルト収納溝55aに収納されたボルト56に
よって、係止部材23および33が固定される。このと
き、ボルト54および56は、ボルト収納溝53aおよ
び55aに摺動自在かつ回転不能な状態に収納されてい
るので、上下枠53,55に沿った任意の位置に調整移
動させることができる。
には、図6(a)に示すように、アルミパネル52の上
枠53に形成されたボルト収納溝53aに収納されたボ
ルト54によって、係止部材3および13が固定され
る。また、アルミパネル52の左右下端部には、図6
(b)に示すように、アルミパネル52の下枠55に形
成されたボルト収納溝55aに収納されたボルト56に
よって、係止部材23および33が固定される。このと
き、ボルト54および56は、ボルト収納溝53aおよ
び55aに摺動自在かつ回転不能な状態に収納されてい
るので、上下枠53,55に沿った任意の位置に調整移
動させることができる。
【0036】そして、係止部材3,13,23,33の
固定を終えたアルミパネル52は、クレーンによって吊
り上げられ、係止部材3,13,23,33が躯体40
の側に固定されている受け部材2,12,22,32に
それぞれ係止される。これにより、図7に示すように、
係止部材3,13の係止片3c,13cが受け部材2,
12によって支持されると同時に、係止部材3,13の
係合片3b,13bが受け部材2,12の係合溝2d,
12dにそれぞれ係合するので、アルミパネル52の水
平方向の移動が規制される。
固定を終えたアルミパネル52は、クレーンによって吊
り上げられ、係止部材3,13,23,33が躯体40
の側に固定されている受け部材2,12,22,32に
それぞれ係止される。これにより、図7に示すように、
係止部材3,13の係止片3c,13cが受け部材2,
12によって支持されると同時に、係止部材3,13の
係合片3b,13bが受け部材2,12の係合溝2d,
12dにそれぞれ係合するので、アルミパネル52の水
平方向の移動が規制される。
【0037】このとき、アルミパネル52の図中左側を
支持する第1のパネル取付装置1には、係止部材3の係
合片3bと受け部材2の係合溝2dとの間のクリアラン
スが係合に必要な最小限のものとなっており、一方、ア
ルミパネル52の図中右側を支持する第2のパネル取付
装置11には、受け部材2の係合溝12dの開口幅が広
くなっており、係合片13bと係合溝12dとの間に所
定のクリアランスCが形成されていることから、受け部
材12に対する係止部材13の水平移動が所定の範囲内
で許容され、アルミパネル52の熱による膨脹・収縮
や、躯体側の層間変位などが吸収され、アルミパネル5
2の変形が防止できるようになっている。なお、上記に
ついては、図7に基づいてアルミパネル52の上端部を
支持する第1および第2のパネル取付装置1および11
について説明したが、下端部を支持する第3および第4
のパネル取付装置21および31についても、同様の構
造が適用されており、説明を省略する。
支持する第1のパネル取付装置1には、係止部材3の係
合片3bと受け部材2の係合溝2dとの間のクリアラン
スが係合に必要な最小限のものとなっており、一方、ア
ルミパネル52の図中右側を支持する第2のパネル取付
装置11には、受け部材2の係合溝12dの開口幅が広
くなっており、係合片13bと係合溝12dとの間に所
定のクリアランスCが形成されていることから、受け部
材12に対する係止部材13の水平移動が所定の範囲内
で許容され、アルミパネル52の熱による膨脹・収縮
や、躯体側の層間変位などが吸収され、アルミパネル5
2の変形が防止できるようになっている。なお、上記に
ついては、図7に基づいてアルミパネル52の上端部を
支持する第1および第2のパネル取付装置1および11
について説明したが、下端部を支持する第3および第4
のパネル取付装置21および31についても、同様の構
造が適用されており、説明を省略する。
【0038】また、各係止部材の係止片3c,13c,
23c,33cの下端縁、すなわち受け部材2,12,
22,32との当接部には、合成ゴムによるコーティン
グ4,14,24,34がそれぞれ施してあるので、両
部材間のがたつきが解消され、係合状態が安定したもの
となる。
23c,33cの下端縁、すなわち受け部材2,12,
22,32との当接部には、合成ゴムによるコーティン
グ4,14,24,34がそれぞれ施してあるので、両
部材間のがたつきが解消され、係合状態が安定したもの
となる。
【0039】そして最後に、係止部材3および13に設
けたボルト挿通孔3dおよび13d(図1参照)に、抜
止めのボルト5および15がそれぞれ締結され、これに
よって、地震などによる上下動に基づくアルミパネル5
2の脱落が防止される。
けたボルト挿通孔3dおよび13d(図1参照)に、抜
止めのボルト5および15がそれぞれ締結され、これに
よって、地震などによる上下動に基づくアルミパネル5
2の脱落が防止される。
【0040】上記した施工手順において、躯体側への受
け部材2,12,22,32の取付作業は、パネル施工
業者による高所作業となるが、受け部材のみの事前取付
けとなるので容易に位置決めすることができ、正確に位
置決めしてさえおけば、パネル52の吊り上げからパネ
ル52の取付までを高所作業の専門職に依頼することが
できるようになり、パネル施工業者による高所作業時間
を削減することができ、高所作業に不慣れなパネル施工
業者の負担を軽減させることができる。
け部材2,12,22,32の取付作業は、パネル施工
業者による高所作業となるが、受け部材のみの事前取付
けとなるので容易に位置決めすることができ、正確に位
置決めしてさえおけば、パネル52の吊り上げからパネ
ル52の取付までを高所作業の専門職に依頼することが
できるようになり、パネル施工業者による高所作業時間
を削減することができ、高所作業に不慣れなパネル施工
業者の負担を軽減させることができる。
【0041】なお、上記した実施例においては、アルミ
パネル52の下端側を支持する第3および第4のパネル
取付装置21および31の受け部材22および32を下
側のPCパネル51を介して躯体40の側に取付けた例
を示したが、これら受け部材22および32を躯体40
に直接取付けるようにすることも当然可能である。ま
た、上記実施例では、PCパネル51とアルミパネル5
2とが混在するカーテンウォールにおいて、アルミパネ
ル52のみを本発明に係わるパネル取付装置を用いて取
付けた例を示したが、PCパネル51を含むすべてのパ
ネルを本発明に係わるパネル取付装置によって取付ける
ことが可能であることは言うまでもない。
パネル52の下端側を支持する第3および第4のパネル
取付装置21および31の受け部材22および32を下
側のPCパネル51を介して躯体40の側に取付けた例
を示したが、これら受け部材22および32を躯体40
に直接取付けるようにすることも当然可能である。ま
た、上記実施例では、PCパネル51とアルミパネル5
2とが混在するカーテンウォールにおいて、アルミパネ
ル52のみを本発明に係わるパネル取付装置を用いて取
付けた例を示したが、PCパネル51を含むすべてのパ
ネルを本発明に係わるパネル取付装置によって取付ける
ことが可能であることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるパネル取付装置は、受け部材と係止部材を備え
ると共に、受け部材および係止部材の係合溝と係合部と
の間に変位吸収用のクリアランスが形成されているの
で、このようなクリアランスが実質的に形成されていな
いパネル取付装置と組み合わせて使用することにより、
躯体側に固定した受け部材にパネルに固定した係止部材
を係止するだけでパネルを容易かつ速やかに取付けるこ
とができると共に、パネルの熱による膨張や収縮、躯体
の層間変位などをこのクリアランスによって吸収するこ
とができ、パネルの変形を効果的に防止することができ
るという極めて優れた効果がもたらされる。本発明の請
求項2に係わるパネル取付装置は、受け部材および係止
部材の係合溝と係合部との間に変位吸収用のクリアラン
スを備えた取付装置と、このようなクリアランスを実質
的に備えない取付装置との組み合わせを規定したもので
あって、このような取付装置の組み合わせによって上記
した効果がもたらされる。
に係わるパネル取付装置は、受け部材と係止部材を備え
ると共に、受け部材および係止部材の係合溝と係合部と
の間に変位吸収用のクリアランスが形成されているの
で、このようなクリアランスが実質的に形成されていな
いパネル取付装置と組み合わせて使用することにより、
躯体側に固定した受け部材にパネルに固定した係止部材
を係止するだけでパネルを容易かつ速やかに取付けるこ
とができると共に、パネルの熱による膨張や収縮、躯体
の層間変位などをこのクリアランスによって吸収するこ
とができ、パネルの変形を効果的に防止することができ
るという極めて優れた効果がもたらされる。本発明の請
求項2に係わるパネル取付装置は、受け部材および係止
部材の係合溝と係合部との間に変位吸収用のクリアラン
スを備えた取付装置と、このようなクリアランスを実質
的に備えない取付装置との組み合わせを規定したもので
あって、このような取付装置の組み合わせによって上記
した効果がもたらされる。
【0043】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項3に係わる取付装置においては、脱落防止
手段を備えているので、例えば地震などによるパネルの
躯体からの脱落を効果的に防止することができる。
として請求項3に係わる取付装置においては、脱落防止
手段を備えているので、例えば地震などによるパネルの
躯体からの脱落を効果的に防止することができる。
【0044】本発明の請求項4に係わるパネル取付装置
は、係合溝と係合溝に係合してパネルの水平方向の移動
を規制する係合部とを互いに備えた受け部材と係止部材
からなると共に、係止部材の受け部材からの脱落を防止
する脱落防止手段を備えているので、躯体側に固定した
受け部材にパネル側に固定した係止部材を係止するだけ
でパネルを容易かつ速やかに取付けることができ、パネ
ルの水平移動や脱落を防止することができるという極め
て優れた効果をもたらすものである。
は、係合溝と係合溝に係合してパネルの水平方向の移動
を規制する係合部とを互いに備えた受け部材と係止部材
からなると共に、係止部材の受け部材からの脱落を防止
する脱落防止手段を備えているので、躯体側に固定した
受け部材にパネル側に固定した係止部材を係止するだけ
でパネルを容易かつ速やかに取付けることができ、パネ
ルの水平移動や脱落を防止することができるという極め
て優れた効果をもたらすものである。
【0045】さらに、本発明に係わるパネル取付装置の
実施態様として請求項5に係わる取付装置においては、
脱落防止手段の具体的構造として、外れ止め部材を備
え、この外れ止め部材が受け部材あるいは係止部材に取
付けられて係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する
ようになっているので、パネルの脱落を効果的に防止す
ることができ、請求項6に係わる取付装置においては、
外れ止め部材としてボルトが用いられているので、極め
て単純かつ安価な構成によってパネルの躯体からの脱落
を有効に防止することができ、同じく実施態様として請
求項7に係わるパネル取付装置においては、受け部材お
よび係止部材がボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能
に収納されたボルトを介して躯体およびパネルにそれぞ
れ固定されているので、受け部材および係止部材の躯体
およびパネルに対する取付位置の調整範囲を拡大するこ
とができ、請求項8に係わる取付装置においては、受け
部材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施し
てあるので、両部材間のがたつきをなくすことができ、
受け部材への係止部材の係止状態を安定したものとする
ことができるという優れた効果がもたらされる。
実施態様として請求項5に係わる取付装置においては、
脱落防止手段の具体的構造として、外れ止め部材を備
え、この外れ止め部材が受け部材あるいは係止部材に取
付けられて係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する
ようになっているので、パネルの脱落を効果的に防止す
ることができ、請求項6に係わる取付装置においては、
外れ止め部材としてボルトが用いられているので、極め
て単純かつ安価な構成によってパネルの躯体からの脱落
を有効に防止することができ、同じく実施態様として請
求項7に係わるパネル取付装置においては、受け部材お
よび係止部材がボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能
に収納されたボルトを介して躯体およびパネルにそれぞ
れ固定されているので、受け部材および係止部材の躯体
およびパネルに対する取付位置の調整範囲を拡大するこ
とができ、請求項8に係わる取付装置においては、受け
部材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施し
てあるので、両部材間のがたつきをなくすことができ、
受け部材への係止部材の係止状態を安定したものとする
ことができるという優れた効果がもたらされる。
【図1】(a)および(b)は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置であって、パネルの左右上端部を支
持するパネル取付装置の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
わるパネル取付装置であって、パネルの左右上端部を支
持するパネル取付装置の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
【図2】(a)および(b)は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置であって、パネルの左右下端部を支
持するパネル取付装置の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
わるパネル取付装置であって、パネルの左右下端部を支
持するパネル取付装置の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
【図3】図1および図2に示したパネル取付装置を用い
てパネルを取付けたカーテンウォールの外観を示す正面
図である。
てパネルを取付けたカーテンウォールの外観を示す正面
図である。
【図4】図3のII−II線についての側断面図である。
【図5】(a) 図3のA−A線についての水平断面図
である。 (b) 図3のB−B線についての水平断面図である。
である。 (b) 図3のB−B線についての水平断面図である。
【図6】(a) 図1に示したパネル取付装置によるパ
ネルの取付状態を示す拡大側断面図である。 (b) 図2に示したパネル取付装置によるパネルの取
付状態を示す拡大側断面図である。
ネルの取付状態を示す拡大側断面図である。 (b) 図2に示したパネル取付装置によるパネルの取
付状態を示す拡大側断面図である。
【図7】図1に示したパネル取付装置によるパネルの取
付状態を示す拡大水平断面図である。
付状態を示す拡大水平断面図である。
1,11,21,31 パネル取付装置 2,12,22,32 受け部材 2b,12b,22b,32b ボルト収納溝 2d,12d,22d,32d 係合溝 3,13,23,33 係止部材 3b,13b,23b,33b 係合片(係合部) 4,14,24,34 コーティング 5,15 ボルト(外れ止め部材)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 パネル取付装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカーテンウ
ォールの取付施工に際して、カーテンウォールを構成す
るパネルユニットを躯体に取付けるのに利用されるパネ
ル取付装置に関するものである。
ォールの取付施工に際して、カーテンウォールを構成す
るパネルユニットを躯体に取付けるのに利用されるパネ
ル取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カーテンウォールを構成するメタ
ルパネルやPC(プレキャストコンクリート)パネルな
どのパネルユニットを建物の外壁に取付けるに際して
は、躯体側に取付けるファスナーとパネルユニット側に
取付けるブラケットとをそれぞれ仮固定しておき、パネ
ルユニットを位置決めしたのち、溶接やボルト締めなど
によって固定するようにしていた。
ルパネルやPC(プレキャストコンクリート)パネルな
どのパネルユニットを建物の外壁に取付けるに際して
は、躯体側に取付けるファスナーとパネルユニット側に
取付けるブラケットとをそれぞれ仮固定しておき、パネ
ルユニットを位置決めしたのち、溶接やボルト締めなど
によって固定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のパネルユニットの取付工事においては、躯体側
へのファスナーの仮固定、パネルユニットの位置決め、
溶接あるいはボルト締結といった作業が繁雑であるとい
う問題点があり、これらの問題点を解決することがこの
ようなカーテンウォールのパネル取付工事における課題
となっていた。
た従来のパネルユニットの取付工事においては、躯体側
へのファスナーの仮固定、パネルユニットの位置決め、
溶接あるいはボルト締結といった作業が繁雑であるとい
う問題点があり、これらの問題点を解決することがこの
ようなカーテンウォールのパネル取付工事における課題
となっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、従来のカーテンウォールのパ
ネル取付工事における上記課題に着目してなされたもの
であって、パネルの取付を速やかに行うことができるパ
ネル取付装置を提供することを目的としている。
ネル取付工事における上記課題に着目してなされたもの
であって、パネルの取付を速やかに行うことができるパ
ネル取付装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るパネル取付装置は、躯体側に固定される受け部材とパ
ネル側に固定されて受け部材に係止される係止部材とに
よって構成されるパネル取付具の2組以上の組み合わせ
からなり、一のパネル取付具には、受け部材と係止部材
の水平方向の相対移動を規制する位置決め手段が設けて
あり、他のパネル取付具には、受け部材と係止部材の水
平方向の相対移動を許容する変位吸収手段が設けてある
構成としたことを特徴としており、このようなパネル取
付装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手
段としている。
るパネル取付装置は、躯体側に固定される受け部材とパ
ネル側に固定されて受け部材に係止される係止部材とに
よって構成されるパネル取付具の2組以上の組み合わせ
からなり、一のパネル取付具には、受け部材と係止部材
の水平方向の相対移動を規制する位置決め手段が設けて
あり、他のパネル取付具には、受け部材と係止部材の水
平方向の相対移動を許容する変位吸収手段が設けてある
構成としたことを特徴としており、このようなパネル取
付装置の構成を前述した従来の課題を解決するための手
段としている。
【0006】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項2に係わる取付装置においては、位置決め
手段および変位吸収手段は、受け部材および係止部材の
一方に形成された係合溝と、受け部材および係止部材の
他方に形成された係合部からなり、変位吸収手段は、係
合溝と係合部の間のクリアランスを位置決め手段の係合
溝と係合部の間のクリアランスより大きくして形成して
ある構成とし、同じく実施態様として請求項3に係わる
取付装置においては、受け部材および係止部材の一方
に、係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する外れ止
め部材を備えている構成とし、請求項4に係わる取付装
置においては、受け部材および係止部材がボルト収納溝
を備え、ボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納
されたボルトにより躯体およびパネルにそれぞれ固定さ
れている構成とし、さらに実施態様として請求項5に係
わる取付装置においては、受け部材と係止部材との当接
部分に樹脂コーティングが施してある構成とし、このよ
うなパネル取付装置の構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としたことを特徴としている。
として請求項2に係わる取付装置においては、位置決め
手段および変位吸収手段は、受け部材および係止部材の
一方に形成された係合溝と、受け部材および係止部材の
他方に形成された係合部からなり、変位吸収手段は、係
合溝と係合部の間のクリアランスを位置決め手段の係合
溝と係合部の間のクリアランスより大きくして形成して
ある構成とし、同じく実施態様として請求項3に係わる
取付装置においては、受け部材および係止部材の一方
に、係止部材の受け部材に対する上昇を阻止する外れ止
め部材を備えている構成とし、請求項4に係わる取付装
置においては、受け部材および係止部材がボルト収納溝
を備え、ボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納
されたボルトにより躯体およびパネルにそれぞれ固定さ
れている構成とし、さらに実施態様として請求項5に係
わる取付装置においては、受け部材と係止部材との当接
部分に樹脂コーティングが施してある構成とし、このよ
うなパネル取付装置の構成を前述した従来の課題を解決
するための手段としたことを特徴としている。
【0007】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わるパネル取付装
置は、受け部材と係止部材によって構成されるパネル取
付具の複数組の組合わせからなり、第1のパネル取付具
は受け部材と係止部材の水平方向の相対移動を規制する
位置決め手段を備え、第1のパネル取付具以外の他のパ
ネル取付具には、相対移動を許容する変位吸収手段が設
けてあるので、躯体側に固定した受け部材に、パネルに
固定した係止部材を係止するだけでパネルが躯体に容易
かつ速やかに取付けられると共に、位置決め手段を備え
たパネル取付具によって水平方向の移動が規制されたパ
ネルの熱による膨張や収縮に基づく変位、あるいは躯体
側の層間変位などが他のパネル取付具の変位吸収手段に
よって吸収されることから、パネルの変形が防止される
ことになる。
置は、受け部材と係止部材によって構成されるパネル取
付具の複数組の組合わせからなり、第1のパネル取付具
は受け部材と係止部材の水平方向の相対移動を規制する
位置決め手段を備え、第1のパネル取付具以外の他のパ
ネル取付具には、相対移動を許容する変位吸収手段が設
けてあるので、躯体側に固定した受け部材に、パネルに
固定した係止部材を係止するだけでパネルが躯体に容易
かつ速やかに取付けられると共に、位置決め手段を備え
たパネル取付具によって水平方向の移動が規制されたパ
ネルの熱による膨張や収縮に基づく変位、あるいは躯体
側の層間変位などが他のパネル取付具の変位吸収手段に
よって吸収されることから、パネルの変形が防止される
ことになる。
【0008】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項2に係わるパネル取付装置においては、位
置決め手段および変位吸収手段の具体的構造として、受
け部材および係止部材の一方に形成した係合溝と、他方
に形成された係合部からなるものであって、変位吸収手
段の係合溝と係合部の間のクリアランスが位置決め手段
のクリアランスよりも大きく形成されたものとしている
ので、単純な構造によって、位置決め手段では受け部材
と係止部材の水平方向の相対移動が規制されると共に、
変位吸収手段では係合溝と係合部の間のクリアランスに
より受け部材と係止部材の相対移動が許容され、これに
よってパネルの熱膨張や熱収縮に基づく変位、躯体側の
層間変位などが吸収されることから、パネルの変形が防
止されることになる。
として請求項2に係わるパネル取付装置においては、位
置決め手段および変位吸収手段の具体的構造として、受
け部材および係止部材の一方に形成した係合溝と、他方
に形成された係合部からなるものであって、変位吸収手
段の係合溝と係合部の間のクリアランスが位置決め手段
のクリアランスよりも大きく形成されたものとしている
ので、単純な構造によって、位置決め手段では受け部材
と係止部材の水平方向の相対移動が規制されると共に、
変位吸収手段では係合溝と係合部の間のクリアランスに
より受け部材と係止部材の相対移動が許容され、これに
よってパネルの熱膨張や熱収縮に基づく変位、躯体側の
層間変位などが吸収されることから、パネルの変形が防
止されることになる。
【0009】同じく実施態様として請求項3に係わるパ
ネル取付装置においては、係止部材の受け部材に対する
上昇を阻止する外れ止め部材が受け部材あるいは係止部
材に設けてあるので、例えば地震などによるパネルの躯
体からの脱落が防止されることになる。また、請求項4
に係わるパネル取付装置は、受け部材および係止部材が
ボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納されたボ
ルトを介して躯体およびパネルにそれぞれ固定されてい
るので、受け部材および係止部材の躯体およびパネルに
対する取付位置の調整が自由なものとなる。さらに実施
態様として請求項5に係わる取付装置においては、受け
部材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施し
てあるので、両部材間のがたつきが解消され、受け部材
への係止部材の係止状態が安定することになる。
ネル取付装置においては、係止部材の受け部材に対する
上昇を阻止する外れ止め部材が受け部材あるいは係止部
材に設けてあるので、例えば地震などによるパネルの躯
体からの脱落が防止されることになる。また、請求項4
に係わるパネル取付装置は、受け部材および係止部材が
ボルト収納溝内に摺動自在かつ回転不能に収納されたボ
ルトを介して躯体およびパネルにそれぞれ固定されてい
るので、受け部材および係止部材の躯体およびパネルに
対する取付位置の調整が自由なものとなる。さらに実施
態様として請求項5に係わる取付装置においては、受け
部材と係止部材との当接部分に樹脂コーティングが施し
てあるので、両部材間のがたつきが解消され、受け部材
への係止部材の係止状態が安定することになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0011】図1ないし図7は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置を説明するためのものであって、図
3は本発明に係わるパネル取付装置を用いて施工された
カーテンウォールの外観を示す正面図である。
わるパネル取付装置を説明するためのものであって、図
3は本発明に係わるパネル取付装置を用いて施工された
カーテンウォールの外観を示す正面図である。
【0012】図3に示すカーテンウォールは,PCパネ
ル51とアルミパネル52から構成されており、アルミ
パネル52は、上下2枚の熱反射複層ガラス52aが嵌
め込まれると共に、下部に空調用の開口部52bを備え
た構造を有し、上下左右のPCパネル51の間に、左右
2枚のアルミパネル52が並列した状態に取付けられて
いる。
ル51とアルミパネル52から構成されており、アルミ
パネル52は、上下2枚の熱反射複層ガラス52aが嵌
め込まれると共に、下部に空調用の開口部52bを備え
た構造を有し、上下左右のPCパネル51の間に、左右
2枚のアルミパネル52が並列した状態に取付けられて
いる。
【0013】図4は、図3のII−II線についての縦断面
図、図5(a)および(b)は、図4のA−A線および
B−B線についての水平断面図であって、アルミパネル
52は、これらの図に示すように、パネル取付具1,1
1からなる第1のパネル取付装置によって上端側が、パ
ネル取付具21,31からなる第2のパネル取付装置に
よって下端側がそれぞれ躯体40に取付けられている。
図、図5(a)および(b)は、図4のA−A線および
B−B線についての水平断面図であって、アルミパネル
52は、これらの図に示すように、パネル取付具1,1
1からなる第1のパネル取付装置によって上端側が、パ
ネル取付具21,31からなる第2のパネル取付装置に
よって下端側がそれぞれ躯体40に取付けられている。
【0014】第1のパネル取付装置における一方のパネ
ル取付具1は、図3に示した2枚のアルミパネルのうち
の右側のアルミパネル52の左側上端部を支持するもの
であって、図1(a)に示すように、躯体40の側に固
定される受け部材2と、アルミパネル52の側に固定さ
れる係止部材3から構成されている。
ル取付具1は、図3に示した2枚のアルミパネルのうち
の右側のアルミパネル52の左側上端部を支持するもの
であって、図1(a)に示すように、躯体40の側に固
定される受け部材2と、アルミパネル52の側に固定さ
れる係止部材3から構成されている。
【0015】受け部材2は、アルミニウム合金の押出形
材からなるものであって、略J字状の断面を有し、ベー
ス部2aの背面側に、この受け部材2を躯体40側に固
定するためのボルトの頭部を摺動自在かつ回転不能に収
納するボルト収納溝2bを備えると共に、ベース部1a
から鉤状に延出する前縁部2cには、後述する係止部材
3の係合片(係合部)3bを受け入れる係合溝2dが形
成されている。
材からなるものであって、略J字状の断面を有し、ベー
ス部2aの背面側に、この受け部材2を躯体40側に固
定するためのボルトの頭部を摺動自在かつ回転不能に収
納するボルト収納溝2bを備えると共に、ベース部1a
から鉤状に延出する前縁部2cには、後述する係止部材
3の係合片(係合部)3bを受け入れる係合溝2dが形
成されている。
【0016】なお、この係合溝2dと係合片3bの間に
は、係合溝2dが係合片3bを受け入れるために必要な
最小限のクリアランスしかなく、これら係合溝2dと係
合片3bによって、受け部材2と係止部材3の水平方向
の相対移動を規制する位置決め手段が構成されている。
は、係合溝2dが係合片3bを受け入れるために必要な
最小限のクリアランスしかなく、これら係合溝2dと係
合片3bによって、受け部材2と係止部材3の水平方向
の相対移動を規制する位置決め手段が構成されている。
【0017】また、この第1のパネル取付装置1におけ
る受け部材2は、隣接するアルミパネルの取付装置を兼
ねるように長尺状のものとなっており、図中左側にも左
側のアルミパネル52に取付けた支持部材の係合片を受
け入れるための係合溝が形成されている。
る受け部材2は、隣接するアルミパネルの取付装置を兼
ねるように長尺状のものとなっており、図中左側にも左
側のアルミパネル52に取付けた支持部材の係合片を受
け入れるための係合溝が形成されている。
【0018】一方、係止部材3は、断面略H字状のアル
ミニウム合金の押出形材から切り出されたものであっ
て、ベース部3aからリブ状に延出する係合片3bの先
端に接続するウェブ材の下端側が切除されて係止片3c
となっており、この係止片3cが受け部材2のベース部
2aと前縁部2cの間に係止されると、係合片3bが受
け部材2の係合溝2dに係合し、これによってアルミパ
ネル52の水平移動が阻止されるようになっている。
ミニウム合金の押出形材から切り出されたものであっ
て、ベース部3aからリブ状に延出する係合片3bの先
端に接続するウェブ材の下端側が切除されて係止片3c
となっており、この係止片3cが受け部材2のベース部
2aと前縁部2cの間に係止されると、係合片3bが受
け部材2の係合溝2dに係合し、これによってアルミパ
ネル52の水平移動が阻止されるようになっている。
【0019】さらに、係止部材3の係止片3cの下端縁
には、合成ゴムによるコーティング4が施してあると共
に、係合片3bの下端側には、ボルト挿通孔3dが形成
してあり、係止部材3を受け部材2に係止させたのち、
このボルト挿通孔3dにボルト5を通すことによって、
係止部材3が受け部材2から外れないようにすることが
できるようになっている。
には、合成ゴムによるコーティング4が施してあると共
に、係合片3bの下端側には、ボルト挿通孔3dが形成
してあり、係止部材3を受け部材2に係止させたのち、
このボルト挿通孔3dにボルト5を通すことによって、
係止部材3が受け部材2から外れないようにすることが
できるようになっている。
【0020】第1のパネル取付装置における他方のパネ
ル取付具11は、図3に示した2枚のアルミパネルのう
ちの右側のアルミパネル52の右側上端部を支持するも
のであって、上記した一方のパネル取付具1と同様に、
躯体40の側に固定される受け部材12と、アルミパネ
ル52の側に固定される係止部材13から構成されてい
る。
ル取付具11は、図3に示した2枚のアルミパネルのう
ちの右側のアルミパネル52の右側上端部を支持するも
のであって、上記した一方のパネル取付具1と同様に、
躯体40の側に固定される受け部材12と、アルミパネ
ル52の側に固定される係止部材13から構成されてい
る。
【0021】係止部材13は、図1(b)に示すよう
に、図1(a)に示した係止部材3と同一形状を備えて
いる。
に、図1(a)に示した係止部材3と同一形状を備えて
いる。
【0022】一方、受け部材12は、図1(a)に示し
た受け部材2に用いた同一アルミニウム合金形材からな
るものであって、係止部材13のみを支持するように短
尺状に形成されると共に、係止部材13の係合片(係合
部)13bを受け入れる係合溝12dの幅を係合片13
bの板厚よりも広くすることによって、係合溝12dと
係合片13bの間に変位吸収用のクリアランスC(図7
参照)が形成されるようになっており、これら係合溝1
2dと係合片13bによって、受け部材12と係止部材
13の水平方向の移動を許容する変位吸収手段が構成さ
れ、これによって、アルミパネル52の熱膨脹や熱収縮
に基づく変位、さらには躯体側の層間変位などを吸収し
て、アルミパネル52の変形を防止することができるよ
うにしてある。
た受け部材2に用いた同一アルミニウム合金形材からな
るものであって、係止部材13のみを支持するように短
尺状に形成されると共に、係止部材13の係合片(係合
部)13bを受け入れる係合溝12dの幅を係合片13
bの板厚よりも広くすることによって、係合溝12dと
係合片13bの間に変位吸収用のクリアランスC(図7
参照)が形成されるようになっており、これら係合溝1
2dと係合片13bによって、受け部材12と係止部材
13の水平方向の移動を許容する変位吸収手段が構成さ
れ、これによって、アルミパネル52の熱膨脹や熱収縮
に基づく変位、さらには躯体側の層間変位などを吸収し
て、アルミパネル52の変形を防止することができるよ
うにしてある。
【0023】第2のパネル取付装置を構成する一方のパ
ネル取付具21および他方のパネル取付具31は、図3
に示した右側のアルミパネル52の左側および右側下端
部をそれぞれ支持するものであって、図2(a)および
(b)に示すように、上記したパネル取付具1および1
1と同様、躯体40の側に固定される受け部材22およ
び32と、アルミパネル52の側に固定される係止部材
23および33から構成されている。
ネル取付具21および他方のパネル取付具31は、図3
に示した右側のアルミパネル52の左側および右側下端
部をそれぞれ支持するものであって、図2(a)および
(b)に示すように、上記したパネル取付具1および1
1と同様、躯体40の側に固定される受け部材22およ
び32と、アルミパネル52の側に固定される係止部材
23および33から構成されている。
【0024】受け部材22および32は、受け部材2,
12に用いた同一アルミニウム合金形材からなるもので
あって、図1(a)および(b)に示した受け部材2お
よび12とそれぞれほぼ同様の構造を備えており、一方
のパネル取付具21の受け部材22が隣接するアルミパ
ネルをも支持する長尺状のものであるのに対し、他方の
パネル取付具31の受け部材32は、パネル取付具11
の受け部材12と同様に短尺状のものとなっている。そ
して、受け部材22には、位置決め手段として、係止部
材23の係合片23bの板厚にほぼ等しい幅を有する係
合溝22dが形成されているのに対し、受け部材32に
は、変位吸収手段として、係止部材33の係合片33b
の板厚よりも大きい幅を有する係合溝32dが形成され
ている。一方、係止部材23および33は、係止部材3
および13に用いた同一アルミニウム合金形材を切断し
たものであって、ベース部23aおよび33aからリブ
状に延出する係合片(係合部)23bおよび33bの先
端に接続するウェブ材の下端側がそのまま係止片23c
および33cとなっており、この係止片23cおよび3
3cの下端縁には、同様に合成ゴムのコーティング24
および34が施してある。
12に用いた同一アルミニウム合金形材からなるもので
あって、図1(a)および(b)に示した受け部材2お
よび12とそれぞれほぼ同様の構造を備えており、一方
のパネル取付具21の受け部材22が隣接するアルミパ
ネルをも支持する長尺状のものであるのに対し、他方の
パネル取付具31の受け部材32は、パネル取付具11
の受け部材12と同様に短尺状のものとなっている。そ
して、受け部材22には、位置決め手段として、係止部
材23の係合片23bの板厚にほぼ等しい幅を有する係
合溝22dが形成されているのに対し、受け部材32に
は、変位吸収手段として、係止部材33の係合片33b
の板厚よりも大きい幅を有する係合溝32dが形成され
ている。一方、係止部材23および33は、係止部材3
および13に用いた同一アルミニウム合金形材を切断し
たものであって、ベース部23aおよび33aからリブ
状に延出する係合片(係合部)23bおよび33bの先
端に接続するウェブ材の下端側がそのまま係止片23c
および33cとなっており、この係止片23cおよび3
3cの下端縁には、同様に合成ゴムのコーティング24
および34が施してある。
【0025】なお、例えば、受け部材22(他の受け部
材においても同様)の前縁部22cに係合溝22dを形
成する代わりに、ベース部22aと前縁部22cとの間
に、係止部材23の係止片23cに当接する当接片を取
付けたり、突起を設けたりすることによって係止部材2
3の水平方向の移動を防止するようにすることも可能で
ある。この場合には、係止部材23の係止片23cが係
合部を兼ねることになる。また、係合片23bの下端側
を切除することにより、係合片23bと受け部材22の
前縁部22cとの干渉を避けることが必要となる。
材においても同様)の前縁部22cに係合溝22dを形
成する代わりに、ベース部22aと前縁部22cとの間
に、係止部材23の係止片23cに当接する当接片を取
付けたり、突起を設けたりすることによって係止部材2
3の水平方向の移動を防止するようにすることも可能で
ある。この場合には、係止部材23の係止片23cが係
合部を兼ねることになる。また、係合片23bの下端側
を切除することにより、係合片23bと受け部材22の
前縁部22cとの干渉を避けることが必要となる。
【0026】次に、このような構造のパネル取付装置を
用いて、アルミパネル52を躯体壁面に取り付ける要領
について説明する。
用いて、アルミパネル52を躯体壁面に取り付ける要領
について説明する。
【0027】まず、図3に示したカーテンウォールのパ
ネルのうち、PCパネル51が溶接やボルト締めによっ
て躯体40に固定される。
ネルのうち、PCパネル51が溶接やボルト締めによっ
て躯体40に固定される。
【0028】次に、図6(a)に示すように、躯体40
に溶接されたみぞ形鋼41(図4参照)に山形鋼42が
ボルト43によって固定される。このとき、みぞ形鋼4
1に設けたボルト挿通孔41aは躯体壁面に平行な長孔
となっていると共に、山形鋼42に設けたボルト挿通孔
42aは躯体壁面に垂直な方向の長孔となっているの
で、みぞ形鋼41に対する山形鋼42の取付位置が若干
の範囲で調整できるようになっている。言うまでもな
く、この山形鋼42の固定は、PCパネル51の躯体4
0への固定に先だって行っても差支えない。
に溶接されたみぞ形鋼41(図4参照)に山形鋼42が
ボルト43によって固定される。このとき、みぞ形鋼4
1に設けたボルト挿通孔41aは躯体壁面に平行な長孔
となっていると共に、山形鋼42に設けたボルト挿通孔
42aは躯体壁面に垂直な方向の長孔となっているの
で、みぞ形鋼41に対する山形鋼42の取付位置が若干
の範囲で調整できるようになっている。言うまでもな
く、この山形鋼42の固定は、PCパネル51の躯体4
0への固定に先だって行っても差支えない。
【0029】次いで、みぞ形鋼41に取付けられた山形
鋼42の垂直片上の所定位置に、パネル取付具1および
11の受け部材2および12がボルト45によって固定
される。このとき、山形鋼42の垂直片のボルト挿通孔
42bは縦方向の長孔となっていると共に、ボルト45
は、その頭部を受け部材2および12のボルト収納溝2
bおよび12b内に摺動自在かつ回転不能に収納されて
いるので、受け部材2および12は、上下および左右方
向に位置調整できるようになっている。なお、この場
合、受け部材2および12を先に山形鋼42に固定し、
受け部材2および12を備えた状態の山形鋼42をみぞ
形鋼41に取付けるようにすることも可能である。
鋼42の垂直片上の所定位置に、パネル取付具1および
11の受け部材2および12がボルト45によって固定
される。このとき、山形鋼42の垂直片のボルト挿通孔
42bは縦方向の長孔となっていると共に、ボルト45
は、その頭部を受け部材2および12のボルト収納溝2
bおよび12b内に摺動自在かつ回転不能に収納されて
いるので、受け部材2および12は、上下および左右方
向に位置調整できるようになっている。なお、この場
合、受け部材2および12を先に山形鋼42に固定し、
受け部材2および12を備えた状態の山形鋼42をみぞ
形鋼41に取付けるようにすることも可能である。
【0030】そして、図6(b)に示すように、下方側
に位置するPCパネル51の上端部に、2個の山形鋼4
6,47がボルト48,48により取付けられ、さらに
山形鋼47の垂直片上の所定位置に、パネル取付具21
および31の受け部材22および32がボルト49によ
って固定される。このとき、山形鋼46,47に設けた
ボルト挿通孔46a,46b,47aは、それぞれ長孔
となっているので、同様に若干の位置調整ができると共
に、ボルト49は、その頭部を受け部材22および32
のボルト収納溝22bおよび32b内に摺動自在かつ回
転不能に収納されているので、受け部材22および32
は、山形鋼47に対して水平方向の任意な位置で固定す
ることができる。この場合も、受け部材22および32
を先に取付けた山形鋼47を山形鋼46に固定してもよ
いことは言うまでもない。
に位置するPCパネル51の上端部に、2個の山形鋼4
6,47がボルト48,48により取付けられ、さらに
山形鋼47の垂直片上の所定位置に、パネル取付具21
および31の受け部材22および32がボルト49によ
って固定される。このとき、山形鋼46,47に設けた
ボルト挿通孔46a,46b,47aは、それぞれ長孔
となっているので、同様に若干の位置調整ができると共
に、ボルト49は、その頭部を受け部材22および32
のボルト収納溝22bおよび32b内に摺動自在かつ回
転不能に収納されているので、受け部材22および32
は、山形鋼47に対して水平方向の任意な位置で固定す
ることができる。この場合も、受け部材22および32
を先に取付けた山形鋼47を山形鋼46に固定してもよ
いことは言うまでもない。
【0031】一方、アルミパネル52の上下左右4箇所
の所定位置には、地上において係止部材3,13,2
3,33がそれぞれ固定される。
の所定位置には、地上において係止部材3,13,2
3,33がそれぞれ固定される。
【0032】すなわち、アルミパネル52の左右上端部
には、図6(a)に示すように、アルミパネル52の上
枠53に形成されたボルト収納溝53aに収納されたボ
ルト54によって、係止部材3および13が固定され
る。また、アルミパネル52の左右下端部には、図6
(b)に示すように、アルミパネル52の下枠55に形
成されたボルト収納溝55aに収納されたボルト56に
よって、係止部材23および33が固定される。このと
き、ボルト54および56は、ボルト収納溝53aおよ
び55aに摺動自在かつ回転不能な状態に収納されてい
るので、上下枠53,55に沿った任意の位置に調整移
動させることができる。
には、図6(a)に示すように、アルミパネル52の上
枠53に形成されたボルト収納溝53aに収納されたボ
ルト54によって、係止部材3および13が固定され
る。また、アルミパネル52の左右下端部には、図6
(b)に示すように、アルミパネル52の下枠55に形
成されたボルト収納溝55aに収納されたボルト56に
よって、係止部材23および33が固定される。このと
き、ボルト54および56は、ボルト収納溝53aおよ
び55aに摺動自在かつ回転不能な状態に収納されてい
るので、上下枠53,55に沿った任意の位置に調整移
動させることができる。
【0033】そして、係止部材3,13,23,33の
固定を終えたアルミパネル52は、クレーンによって吊
り上げられ、係止部材3,13,23,33が躯体40
の側に固定されている受け部材2,12,22,32に
それぞれ係止される。これにより、図7に示すように、
係止部材3,13の係止片3c,13cが受け部材2,
12によって支持されると同時に、係止部材3,13の
係合片3b,13bが受け部材2,12の係合溝2d,
12dにそれぞれ係合するので、アルミパネル52の水
平方向の移動が規制される。
固定を終えたアルミパネル52は、クレーンによって吊
り上げられ、係止部材3,13,23,33が躯体40
の側に固定されている受け部材2,12,22,32に
それぞれ係止される。これにより、図7に示すように、
係止部材3,13の係止片3c,13cが受け部材2,
12によって支持されると同時に、係止部材3,13の
係合片3b,13bが受け部材2,12の係合溝2d,
12dにそれぞれ係合するので、アルミパネル52の水
平方向の移動が規制される。
【0034】このとき、アルミパネル52の図中左側を
支持する一方のパネル取付具1については、係止部材3
の係合片3bと受け部材2の係合溝2dとの間のクリア
ランスが係合に必要な最小限のものとなっており、一
方、アルミパネル52の図中右側を支持する他方のパネ
ル取付具11については、受け部材2の係合溝12dの
開口幅が広くなっており、係合片13bと係合溝12d
との間に所定のクリアランスCが形成されていることか
ら、受け部材12に対する係止部材13の水平移動が所
定の範囲内で許容され、アルミパネル52の熱による膨
脹・収縮や、躯体側の層間変位などが吸収され、アルミ
パネル52の変形が防止できるようになっている。な
お、上記については、図7に基づいてアルミパネル52
の上端部を支持するパネル取付具1および11(第1の
パネル取付装置)について説明したが下端部を支持する
パネル取付具21および31(第2のパネル取付装置)
についても、同様の構造が採用されている。
支持する一方のパネル取付具1については、係止部材3
の係合片3bと受け部材2の係合溝2dとの間のクリア
ランスが係合に必要な最小限のものとなっており、一
方、アルミパネル52の図中右側を支持する他方のパネ
ル取付具11については、受け部材2の係合溝12dの
開口幅が広くなっており、係合片13bと係合溝12d
との間に所定のクリアランスCが形成されていることか
ら、受け部材12に対する係止部材13の水平移動が所
定の範囲内で許容され、アルミパネル52の熱による膨
脹・収縮や、躯体側の層間変位などが吸収され、アルミ
パネル52の変形が防止できるようになっている。な
お、上記については、図7に基づいてアルミパネル52
の上端部を支持するパネル取付具1および11(第1の
パネル取付装置)について説明したが下端部を支持する
パネル取付具21および31(第2のパネル取付装置)
についても、同様の構造が採用されている。
【0035】また、各係止部材の係止片3c,13c,
23c,33cの下端縁、すなわち受け部材2,12,
22,32との当接部には、合成ゴムによるコーティン
グ4,14,24,34がそれぞれ施してあるので、両
部材間のがたつきが解消され、係合状態が安定したもの
となる。
23c,33cの下端縁、すなわち受け部材2,12,
22,32との当接部には、合成ゴムによるコーティン
グ4,14,24,34がそれぞれ施してあるので、両
部材間のがたつきが解消され、係合状態が安定したもの
となる。
【0036】そして最後に、係止部材3および13に設
けたボルト挿通孔3dおよび13d(図1参照)に、抜
止めのボルト5および15がそれぞれ締結され、これに
よって、地震などによる上下動に基づくアルミパネル5
2の脱落が防止される。
けたボルト挿通孔3dおよび13d(図1参照)に、抜
止めのボルト5および15がそれぞれ締結され、これに
よって、地震などによる上下動に基づくアルミパネル5
2の脱落が防止される。
【0037】上記した施工手順において、躯体側への受
け部材2,12,22,32の取付作業は、パネル施工
業者による高所作業となるが、受け部材のみの事前取付
けとなるので容易に位置決めすることができ、正確に位
置決めしてさえおけば、パネル52の吊り上げからパネ
ル52の取付までを高所作業の専門職に依頼することが
できるようになり、パネル施工業者による高所作業時間
を削減することができ、高所作業に不慣れなパネル施工
業者の負担を軽減させることができる。
け部材2,12,22,32の取付作業は、パネル施工
業者による高所作業となるが、受け部材のみの事前取付
けとなるので容易に位置決めすることができ、正確に位
置決めしてさえおけば、パネル52の吊り上げからパネ
ル52の取付までを高所作業の専門職に依頼することが
できるようになり、パネル施工業者による高所作業時間
を削減することができ、高所作業に不慣れなパネル施工
業者の負担を軽減させることができる。
【0038】なお、上記した実施例においては、アルミ
パネル52の下端側を支持するパネル取付具21および
31の受け部材22および32を下側のPCパネル51
を介して躯体40の側に取付けた例を示したが、これら
受け部材22および32を躯体40に直接取付けるよう
にすることも当然可能である。また、上記実施例では、
アルミパネル52の上端および下端側をそれぞれ2組の
パネル取付具からなる第1のパネル取付装置と第2のパ
ネル取付装置によってそれぞれ支持する例を示したが、
例えば横長形状のパネルの場合には、3組あるいはそれ
以上のパネル取付具からなるパネル取付装置を用いるこ
とができる。この場合には、パネル取付具のうちのひと
つ(例えば中央部を支持するパネル取付具)に位置決め
手段を設け、他の複数のパネル取付具には変位吸収手段
を設けることになる。
パネル52の下端側を支持するパネル取付具21および
31の受け部材22および32を下側のPCパネル51
を介して躯体40の側に取付けた例を示したが、これら
受け部材22および32を躯体40に直接取付けるよう
にすることも当然可能である。また、上記実施例では、
アルミパネル52の上端および下端側をそれぞれ2組の
パネル取付具からなる第1のパネル取付装置と第2のパ
ネル取付装置によってそれぞれ支持する例を示したが、
例えば横長形状のパネルの場合には、3組あるいはそれ
以上のパネル取付具からなるパネル取付装置を用いるこ
とができる。この場合には、パネル取付具のうちのひと
つ(例えば中央部を支持するパネル取付具)に位置決め
手段を設け、他の複数のパネル取付具には変位吸収手段
を設けることになる。
【0039】さらに、上記した実施例においては、PC
パネル51とアルミパネル52とが混在するカーテンウ
ォールにおいて、アルミパネル52のみを本発明に係わ
るパネル取付装置を用いて取付けた例を示したが、PC
パネル51を含むすべてのパネルを本発明に係わるパネ
ル取付装置によって取付けることが可能であることは言
うまでもない。
パネル51とアルミパネル52とが混在するカーテンウ
ォールにおいて、アルミパネル52のみを本発明に係わ
るパネル取付装置を用いて取付けた例を示したが、PC
パネル51を含むすべてのパネルを本発明に係わるパネ
ル取付装置によって取付けることが可能であることは言
うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係わるパネル取付装置は、受け部材と係止部材により
構成され、位置決め手段を備えた1組のパネル取付具
と、同じく受け部材と係止部材により構成されて変位吸
収手段を備えた複数組のパネル取付具との組合わせから
なるものであるから、躯体側に固定した受け部材にパネ
ルに固定した係止部材を係止するだけでパネルを容易か
つ速やかに取付けることができると共に、パネルの熱に
よる膨張や収縮、躯体の層間変位などを変位吸収手段に
よって吸収することができ、パネルの変形を効果的に防
止することができるという極めて優れた効果をもたらす
ものである。
に係わるパネル取付装置は、受け部材と係止部材により
構成され、位置決め手段を備えた1組のパネル取付具
と、同じく受け部材と係止部材により構成されて変位吸
収手段を備えた複数組のパネル取付具との組合わせから
なるものであるから、躯体側に固定した受け部材にパネ
ルに固定した係止部材を係止するだけでパネルを容易か
つ速やかに取付けることができると共に、パネルの熱に
よる膨張や収縮、躯体の層間変位などを変位吸収手段に
よって吸収することができ、パネルの変形を効果的に防
止することができるという極めて優れた効果をもたらす
ものである。
【0041】本発明に係わるパネル取付装置の実施態様
として請求項2に係わるパネル取付装置においては、位
置決め手段および変位吸収手段が受け部材および係止部
材の一方に形成した係合溝と、他方に形成された係合部
からなり、変位吸収手段の係合溝と係合部の間のクリア
ランスが位置決め手段のクリアランスよりも大きく形成
されているので、単純な構造にも拘らず、位置決め手段
により受け部材と係止部材の水平方向の相対移動を規制
することができると共に、変位吸収手段により受け部材
と係止部材の相対移動が許容されてパネルの熱膨張や熱
収縮に基づく変位、躯体側の層間変位などが吸収され、
パネルの変形を効果的に防止することができ、同じく実
施態様として請求項3に係わるパネル取付装置において
は、受け部材あるいは係止部材に、係止部材の受け部材
に対する上昇を阻止する外れ止め部材が設けてあるの
で、地震などによるパネルの躯体からの脱落を防止する
ことができ、請求項4に係わるパネル取付装置において
は、受け部材および係止部材がボルト収納溝内に摺動自
在かつ回転不能に収納されたボルトによって躯体および
パネルにそれぞれ固定されているので、受け部材および
係止部材の躯体およびパネルに対する取付位置の調整可
能範囲を拡大することができ、さらに実施態様として請
求項5に係わる取付装置においては、受け部材と係止部
材との当接部分に樹脂コーティングが施してあるので、
両部材間のがたつきをなくすことができ、受け部材への
係止部材の係止状態を安定したものとすることができる
という優れた効果がもたらされる。
として請求項2に係わるパネル取付装置においては、位
置決め手段および変位吸収手段が受け部材および係止部
材の一方に形成した係合溝と、他方に形成された係合部
からなり、変位吸収手段の係合溝と係合部の間のクリア
ランスが位置決め手段のクリアランスよりも大きく形成
されているので、単純な構造にも拘らず、位置決め手段
により受け部材と係止部材の水平方向の相対移動を規制
することができると共に、変位吸収手段により受け部材
と係止部材の相対移動が許容されてパネルの熱膨張や熱
収縮に基づく変位、躯体側の層間変位などが吸収され、
パネルの変形を効果的に防止することができ、同じく実
施態様として請求項3に係わるパネル取付装置において
は、受け部材あるいは係止部材に、係止部材の受け部材
に対する上昇を阻止する外れ止め部材が設けてあるの
で、地震などによるパネルの躯体からの脱落を防止する
ことができ、請求項4に係わるパネル取付装置において
は、受け部材および係止部材がボルト収納溝内に摺動自
在かつ回転不能に収納されたボルトによって躯体および
パネルにそれぞれ固定されているので、受け部材および
係止部材の躯体およびパネルに対する取付位置の調整可
能範囲を拡大することができ、さらに実施態様として請
求項5に係わる取付装置においては、受け部材と係止部
材との当接部分に樹脂コーティングが施してあるので、
両部材間のがたつきをなくすことができ、受け部材への
係止部材の係止状態を安定したものとすることができる
という優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置を構成し、パネルの左右上端部を支
持するパネル取付具の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
わるパネル取付装置を構成し、パネルの左右上端部を支
持するパネル取付具の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
【図2】(a)および(b)は、本発明の一実施例に係
わるパネル取付装置を構成し、パネルの左右下端部を支
持するパネル取付具の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
わるパネル取付装置を構成し、パネルの左右下端部を支
持するパネル取付具の形状をそれぞれ示す斜視図であ
る。
【図3】図1および図2に示したパネル取付装置を用い
てパネルを取付けたカーテンウォールの外観を示す正面
図である。
てパネルを取付けたカーテンウォールの外観を示す正面
図である。
【図4】図3のII−II線についての側断面図である。
【図5】(a) 図3のA−A線についての水平断面図
である。 (b) 図3のB−B線についての水平断面図である。
である。 (b) 図3のB−B線についての水平断面図である。
【図6】(a) 図1に示したパネル取付装置によるパ
ネル上端部の取付状態を示す拡大側断面図である。 (b) 図2に示したパネル取付装置によるパネル下端
部の取付状態を示す拡大側断面図である。
ネル上端部の取付状態を示す拡大側断面図である。 (b) 図2に示したパネル取付装置によるパネル下端
部の取付状態を示す拡大側断面図である。
【図7】図1に示したパネル取付装置によるパネル上端
部の取付状態を示す拡大水平断面図である。
部の取付状態を示す拡大水平断面図である。
【符号の説明】 1,11,21,31 パネル取付具 2,12,22,32 受け部材 2b,12b,22b,32b ボルト収納溝 2d,22d 係合溝(位置決め手段) 3,13,23,33 係止部材 3b,23b 係合片(係合部:位置決め手段) 4,14,24,34 コーティング 5,15 ボルト(外れ止め部材) 12d,32d 係合溝(変位吸収手段) 13b,33b 係合片(係合部:変位吸収手段)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
Claims (8)
- 【請求項1】 躯体側に固定される受け部材と、パネル
側に固定されて受け部材に係止される係止部材を有し、 受け部材および係止部材の一方に形成された係合溝に係
合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部が受け
部材および係止部材の他方に設けてあると共に、係合溝
と係合部との間に変位吸収用のクリアランスが形成され
ていることを特徴とするパネル取付装置。 - 【請求項2】 躯体側に固定される受け部材と、パネル
側に固定されて受け部材に係止される係止部材の少なく
とも2組の組み合わせからなり、 受け部材および係止部材の一方に形成された係合溝に係
合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部が受け
部材および係止部材の他方に設けてあり、 受け部材と係止部材の第1の組み合わせを除いた他の組
み合わせには、係合溝と係合部との間に変位吸収用のク
リアランスが形成されていることを特徴とするパネル取
付装置。 - 【請求項3】 係止部材の受け部材からの脱落を防止す
る脱落防止手段を備えていることを特徴とする請求項1
記載または請求項2記載のパネル取付装置。 - 【請求項4】 躯体側に固定される受け部材と、パネル
側に固定されて受け部材に係止される係止部材を有し、 受け部材および係止部材の一方に形成された係合溝に係
合してパネルの水平方向の移動を規制する係合部が受け
部材および係止部材の他方に設けてあると共に、係止部
材の受け部材からの脱落を防止する脱落防止手段を備え
ていることを特徴とするパネル取付装置。 - 【請求項5】 脱落防止手段が、受け部材および係止部
材の一方に取付けられて係止部材の受け部材に対する上
昇を阻止する外れ止め部材を備えていることを特徴とす
る請求項3または請求項4記載のパネル取付装置。 - 【請求項6】 脱落防止手段の外れ止め部材がボルトで
あることを特徴とする請求項5記載のパネル取付装置。 - 【請求項7】 受け部材および係止部材がボルト収納溝
内に摺動自在かつ回転不能に収納されたボルトにより躯
体およびパネルにそれぞれ固定されていることを特徴と
する請求項1〜請求項6のいずれかに記載のパネル取付
装置。 - 【請求項8】 受け部材と係止部材との当接部分に樹脂
コーティングが施してあることを特徴とする請求項1〜
請求項7のいずれかに記載のパネル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29416396A JP3233047B2 (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | パネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29416396A JP3233047B2 (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | パネル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140716A true JPH10140716A (ja) | 1998-05-26 |
| JP3233047B2 JP3233047B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=17804135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29416396A Expired - Fee Related JP3233047B2 (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | パネル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3233047B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110593468A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-20 | 广东中集建筑制造有限公司 | 建筑模块 |
| JP2020045617A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | Ykk Ap株式会社 | カーテンウォール |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP29416396A patent/JP3233047B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020045617A (ja) * | 2018-09-14 | 2020-03-26 | Ykk Ap株式会社 | カーテンウォール |
| CN110593468A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-12-20 | 广东中集建筑制造有限公司 | 建筑模块 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3233047B2 (ja) | 2001-11-26 |
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