JPH10141453A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents
油圧式オートテンショナInfo
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- JPH10141453A JPH10141453A JP15011297A JP15011297A JPH10141453A JP H10141453 A JPH10141453 A JP H10141453A JP 15011297 A JP15011297 A JP 15011297A JP 15011297 A JP15011297 A JP 15011297A JP H10141453 A JPH10141453 A JP H10141453A
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- Japan
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- plunger
- pressure chamber
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0806—Compression coil springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
- F16H2007/0889—Path of movement of the finally actuated member
- F16H2007/0891—Linear path
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高張力用のテンショナに対応するコンパクト
な油圧式オートテンショナを提供する。また、シール性
を高めて摺動部の摩耗を防止・軽減する。 【解決手段】 シリンダ17の内外に高圧室23及び低
圧室24を形成し、高圧室23にプランジャ8のピスト
ン部18を進入させ、低圧室24に設けたリターンスプ
リング44によりプランジャ8を退出方向に付勢する油
圧式オートテンショナ10において、低圧室24からケ
ーシング11の開口端部を越えて延出し得る外筒41a
を備えたスプリングカバー41をプランジャ8に固定
し、外筒41aの外周に摺接するシールリング20をケ
ーシング11の開口端部に設け、外筒41aとプランジ
ャ8との間にリターンスプリング44を配した。また、
ダストカバー32を、プランジャ8と共に動くようプラ
ンジャ8に取り付けた。
な油圧式オートテンショナを提供する。また、シール性
を高めて摺動部の摩耗を防止・軽減する。 【解決手段】 シリンダ17の内外に高圧室23及び低
圧室24を形成し、高圧室23にプランジャ8のピスト
ン部18を進入させ、低圧室24に設けたリターンスプ
リング44によりプランジャ8を退出方向に付勢する油
圧式オートテンショナ10において、低圧室24からケ
ーシング11の開口端部を越えて延出し得る外筒41a
を備えたスプリングカバー41をプランジャ8に固定
し、外筒41aの外周に摺接するシールリング20をケ
ーシング11の開口端部に設け、外筒41aとプランジ
ャ8との間にリターンスプリング44を配した。また、
ダストカバー32を、プランジャ8と共に動くようプラ
ンジャ8に取り付けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端環状の平ベル
ト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適
度なテンションを自動的に与えるための油圧式オートテ
ンショナに関するものである。
ト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適
度なテンションを自動的に与えるための油圧式オートテ
ンショナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式オートテンショナとして
は、特表平2−500210号公報に記載のものが知ら
れている。図7及び図8は同公報記載の構造を示し、V
ベルト1が滑車2と遊び滑車3に巻き掛けられている。
遊び滑車3はアーム4の先端に回動可能に取り付けら
れ、アーム4の基端は軸部5に揺動可能に取り付けられ
ている。アーム4の中央部には油圧式オートテンショナ
50が連結されている。
は、特表平2−500210号公報に記載のものが知ら
れている。図7及び図8は同公報記載の構造を示し、V
ベルト1が滑車2と遊び滑車3に巻き掛けられている。
遊び滑車3はアーム4の先端に回動可能に取り付けら
れ、アーム4の基端は軸部5に揺動可能に取り付けられ
ている。アーム4の中央部には油圧式オートテンショナ
50が連結されている。
【0003】油圧式オートテンショナ50は、有底筒状
のケーシング51と、ケーシング51内に嵌入されたシ
リンダ52と、ケーシング51の開口端部を経てシリン
ダ52内に摺動可能に進入したピストン53と、ケーシ
ング51の開口端部に設けられてピストン53に摺接す
るシールリング54とを備え、ピストン53の上端が前
記アーム4に連結されている。シリンダ52内の高圧室
55と、シリンダ52・ケーシング51間の低圧室56
とは、シリンダ52下部の逆止弁57及び通路58を介
して連通し、該通路58を経て低圧室56から高圧室5
5へ作動油が流れるとともに、シリンダ52・ピストン
53間のクリアランス59を介しても連通し、該クリア
ランス59を経て高圧室55から低圧室56へ作動油が
流れるようになっている。
のケーシング51と、ケーシング51内に嵌入されたシ
リンダ52と、ケーシング51の開口端部を経てシリン
ダ52内に摺動可能に進入したピストン53と、ケーシ
ング51の開口端部に設けられてピストン53に摺接す
るシールリング54とを備え、ピストン53の上端が前
記アーム4に連結されている。シリンダ52内の高圧室
55と、シリンダ52・ケーシング51間の低圧室56
とは、シリンダ52下部の逆止弁57及び通路58を介
して連通し、該通路58を経て低圧室56から高圧室5
5へ作動油が流れるとともに、シリンダ52・ピストン
53間のクリアランス59を介しても連通し、該クリア
ランス59を経て高圧室55から低圧室56へ作動油が
流れるようになっている。
【0004】ピストン53の途中部には、係合リング6
0が嵌着されるとともに、下方から係合リング60に係
合するスプリングシートアッパ61が遊嵌されている。
スプリングシートアッパ61は、ケーシング51の開口
端部にカシメにより固着された蓋62に当接して抜けな
いようになっており、該蓋62の内周に前記シールリン
グ54が取り付けられている。低圧室56内において、
シリンダ52下部に一体形成されたスプリングシートロ
ア63と前記スプリングシートアッパ61との間にはリ
ターンスプリング64が装着され、リターンスプリング
64はスプリングシートアッパ61及び係合リング60
を介してピストン53をシリンダ退出方向(図では上
方)へ付勢している。
0が嵌着されるとともに、下方から係合リング60に係
合するスプリングシートアッパ61が遊嵌されている。
スプリングシートアッパ61は、ケーシング51の開口
端部にカシメにより固着された蓋62に当接して抜けな
いようになっており、該蓋62の内周に前記シールリン
グ54が取り付けられている。低圧室56内において、
シリンダ52下部に一体形成されたスプリングシートロ
ア63と前記スプリングシートアッパ61との間にはリ
ターンスプリング64が装着され、リターンスプリング
64はスプリングシートアッパ61及び係合リング60
を介してピストン53をシリンダ退出方向(図では上
方)へ付勢している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記油圧式
オートテンショナ50には下記の問題があった。 シールリング54の下方にリターンスプリング64
が設けられていたので、リターンスプリング64の取り
付け高さに制約を受け、高荷重を発揮する長いリターン
スプリングを使用することができず、高張力用のテンシ
ョナには対応しにくかった。なお、テンショナ全体の高
さを高くすれば、リターンスプリングの取り付け高さも
高くできるが、適用が狭くなるため、好ましくない。 シールリング54及びピストン53が外にむき出し
になっているため、ダスト、水等がシールリング54・
ピストン53間に入ったり、ピストン53が錆たりし
て、ピストン53・シールリング54間に摩耗の問題が
発生しやすい。この磨耗は、シール性の低下による作動
油の流出を招き、テンショナ機能が失われる原因とな
る。
オートテンショナ50には下記の問題があった。 シールリング54の下方にリターンスプリング64
が設けられていたので、リターンスプリング64の取り
付け高さに制約を受け、高荷重を発揮する長いリターン
スプリングを使用することができず、高張力用のテンシ
ョナには対応しにくかった。なお、テンショナ全体の高
さを高くすれば、リターンスプリングの取り付け高さも
高くできるが、適用が狭くなるため、好ましくない。 シールリング54及びピストン53が外にむき出し
になっているため、ダスト、水等がシールリング54・
ピストン53間に入ったり、ピストン53が錆たりし
て、ピストン53・シールリング54間に摩耗の問題が
発生しやすい。この磨耗は、シール性の低下による作動
油の流出を招き、テンショナ機能が失われる原因とな
る。
【0006】本発明の第一の目的は、上記問題を解決
し、テンショナ全体の高さを高くしなくても、高荷重を
発揮する長いリターンスプリングを使用でき、高張力用
のテンショナに対応するコンパクトな油圧式オートテン
ショナを提供することにある。本発明の第二の目的は、
上記課題を解決し、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減できる、信頼性の高い油圧式オートテンショ
ナを提供することにある。本発明の第三の目的は、上記
第一及び第二の目的を共に達成できる油圧式オートテン
ショナを提供することにある。
し、テンショナ全体の高さを高くしなくても、高荷重を
発揮する長いリターンスプリングを使用でき、高張力用
のテンショナに対応するコンパクトな油圧式オートテン
ショナを提供することにある。本発明の第二の目的は、
上記課題を解決し、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減できる、信頼性の高い油圧式オートテンショ
ナを提供することにある。本発明の第三の目的は、上記
第一及び第二の目的を共に達成できる油圧式オートテン
ショナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第一の発明は、有底筒状のケーシングの内部に筒状
のシリンダを設けて、該シリンダの内側及び外側に高圧
室及び低圧室を形成し、ケーシングの開口端部から高圧
室にプランジャのピストン部を進入させ、低圧室に設け
たリターンスプリングによりプランジャを退出方向に付
勢するようにした油圧式オートテンショナにおいて、低
圧室からケーシングの開口端部を越えて延出し得る外筒
を備えたスプリングカバーをプランジャに固定し、該外
筒の外周に摺接するシールリングをケーシングの開口端
部に設け、該外筒とプランジャとの間にリターンスプリ
ングを配したことを特徴とする。
に、第一の発明は、有底筒状のケーシングの内部に筒状
のシリンダを設けて、該シリンダの内側及び外側に高圧
室及び低圧室を形成し、ケーシングの開口端部から高圧
室にプランジャのピストン部を進入させ、低圧室に設け
たリターンスプリングによりプランジャを退出方向に付
勢するようにした油圧式オートテンショナにおいて、低
圧室からケーシングの開口端部を越えて延出し得る外筒
を備えたスプリングカバーをプランジャに固定し、該外
筒の外周に摺接するシールリングをケーシングの開口端
部に設け、該外筒とプランジャとの間にリターンスプリ
ングを配したことを特徴とする。
【0008】また、第二の発明は、有底筒状のケーシン
グの内部に筒状のシリンダを設けて、該シリンダの内側
及び外側に高圧室及び低圧室を形成し、ケーシングの開
口端部から高圧室にプランジャのピストン部を進入さ
せ、低圧室に設けたリターンスプリングによりプランジ
ャを退出方向に付勢するようにした油圧式オートテンシ
ョナにおいて、プランジャからケーシングの開口端部を
被いケーシングの外周にまで配されるダストカバーを、
プランジャと共に動くようプランジャに取り付けたこと
を特徴とする。
グの内部に筒状のシリンダを設けて、該シリンダの内側
及び外側に高圧室及び低圧室を形成し、ケーシングの開
口端部から高圧室にプランジャのピストン部を進入さ
せ、低圧室に設けたリターンスプリングによりプランジ
ャを退出方向に付勢するようにした油圧式オートテンシ
ョナにおいて、プランジャからケーシングの開口端部を
被いケーシングの外周にまで配されるダストカバーを、
プランジャと共に動くようプランジャに取り付けたこと
を特徴とする。
【0009】また、第三の発明は、有底筒状のケーシン
グの内部に筒状のシリンダを設けて、該シリンダの内側
及び外側に高圧室及び低圧室を形成し、ケーシングの開
口端部から高圧室にプランジャのピストン部を進入さ
せ、低圧室に設けたリターンスプリングによりプランジ
ャを退出方向に付勢するようにした油圧式オートテンシ
ョナにおいて、低圧室からケーシングの開口端部を越え
て延出し得る外筒を備えたスプリングカバーをプランジ
ャに固定し、該外筒の外周に摺接するシールリングをケ
ーシングの開口端部に設け、該外筒とプランジャとの間
にリターンスプリングを配し、プランジャからスプリン
グカバーとシールリングとの摺動部を被いケーシングの
外周にまで配されるダストカバーを、プランジャと共に
動くようプランジャに取り付けたことを特徴とする。
グの内部に筒状のシリンダを設けて、該シリンダの内側
及び外側に高圧室及び低圧室を形成し、ケーシングの開
口端部から高圧室にプランジャのピストン部を進入さ
せ、低圧室に設けたリターンスプリングによりプランジ
ャを退出方向に付勢するようにした油圧式オートテンシ
ョナにおいて、低圧室からケーシングの開口端部を越え
て延出し得る外筒を備えたスプリングカバーをプランジ
ャに固定し、該外筒の外周に摺接するシールリングをケ
ーシングの開口端部に設け、該外筒とプランジャとの間
にリターンスプリングを配し、プランジャからスプリン
グカバーとシールリングとの摺動部を被いケーシングの
外周にまで配されるダストカバーを、プランジャと共に
動くようプランジャに取り付けたことを特徴とする。
【0010】第二又は第三の発明においては、さらに次
の(1)(2)のように構成することが好ましい。 (1)ダストカバーを樹脂又はゴムで形成し、ケーシン
グの外周に配されたダストカバーの筒部にケーシングの
外周に隙間なく摺接するリップ部を樹脂又はゴムで一体
形成する。この場合、ダストカバーにプランジャの進退
動方向に伸縮してプランジャの振動を吸収する蛇腹部を
設けることが好ましい。
の(1)(2)のように構成することが好ましい。 (1)ダストカバーを樹脂又はゴムで形成し、ケーシン
グの外周に配されたダストカバーの筒部にケーシングの
外周に隙間なく摺接するリップ部を樹脂又はゴムで一体
形成する。この場合、ダストカバーにプランジャの進退
動方向に伸縮してプランジャの振動を吸収する蛇腹部を
設けることが好ましい。
【0011】(2)ケーシングの外周に配されたダスト
カバーの筒部とケーシングとの隙間が、該ケーシングの
開口端側で狭くかつ該筒部の開口端側で広くなるよう
に、該ケーシングの外周面又は筒部の内周面を段付き構
造とする。
カバーの筒部とケーシングとの隙間が、該ケーシングの
開口端側で狭くかつ該筒部の開口端側で広くなるよう
に、該ケーシングの外周面又は筒部の内周面を段付き構
造とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の油圧式オートテン
ショナを実施した形態例について、図面を参照して説明
する。この油圧式オートテンショナ10は、無端環状の
平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部
材に適度なテンションを自動的に与えるための汎用品で
ある。油圧式オートテンショナ10と伝動部材との間の
構造は、特に限定されず、例えば図7に示すように従来
の油圧式オートテンショナ50に代えて使用できる。
ショナを実施した形態例について、図面を参照して説明
する。この油圧式オートテンショナ10は、無端環状の
平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部
材に適度なテンションを自動的に与えるための汎用品で
ある。油圧式オートテンショナ10と伝動部材との間の
構造は、特に限定されず、例えば図7に示すように従来
の油圧式オートテンショナ50に代えて使用できる。
【0013】図1〜図3に示す第一実施形態の油圧式オ
ートテンショナ10は、有底筒状のケーシング11を備
え、ケーシング11の下面に一体形成された取付部12
には、環状のカラー13がドライベアリング14を介し
て回動可能に設けられている。ケーシング11の内周下
部には縮径した被圧入部15が設けられ、被圧入部15
の内周面とケーシング11の内底面とには油溝16が凹
設されている。
ートテンショナ10は、有底筒状のケーシング11を備
え、ケーシング11の下面に一体形成された取付部12
には、環状のカラー13がドライベアリング14を介し
て回動可能に設けられている。ケーシング11の内周下
部には縮径した被圧入部15が設けられ、被圧入部15
の内周面とケーシング11の内底面とには油溝16が凹
設されている。
【0014】ケーシング11内には、ケーシング11の
内径より一回り小さい外径をもつ有底筒状のシリンダ1
7が挿入され、その下端部が被圧入部15に圧入固定さ
れている。ケーシング11の開口端部からシリンダ17
内(後述する高圧室23)には、プランジャ8の下端部
の棒状のピストン部18が所定のクリアランス30をも
って上下摺動可能に進入している。プランジャ8の上端
部の取付部19には、環状のカラー13がドライベアリ
ング14を介して回動可能に設けられ、該カラー13
が、例えば図7のアーム4に連結される。
内径より一回り小さい外径をもつ有底筒状のシリンダ1
7が挿入され、その下端部が被圧入部15に圧入固定さ
れている。ケーシング11の開口端部からシリンダ17
内(後述する高圧室23)には、プランジャ8の下端部
の棒状のピストン部18が所定のクリアランス30をも
って上下摺動可能に進入している。プランジャ8の上端
部の取付部19には、環状のカラー13がドライベアリ
ング14を介して回動可能に設けられ、該カラー13
が、例えば図7のアーム4に連結される。
【0015】プランジャ8の上部であって取付部19よ
り下部には、ケーシング11の開口に進入した長めの外
筒41aと、プランジャ8の外周に圧入された短めの内
筒と、両筒の上端部を塞ぐ天井部とが一体形成されたス
プリングカバー41が圧入固定されている。スプリング
カバー41の天井部の下面と、被圧入部15の上面との
間にはリターンスプリング44が圧縮状態で装着され、
プランジャ8を退出方向(図では上方)へ付勢してい
る。ケーシング11の開口端部内周の段付き部には、ス
プリングカバー41の外筒41aに摺接するシールリン
グ20がリング金具21とともに装着され、該シールリ
ング20は同開口端部内周の溝に嵌着されたストッパリ
ング22に下方から係止して抜けないようになってい
る。
り下部には、ケーシング11の開口に進入した長めの外
筒41aと、プランジャ8の外周に圧入された短めの内
筒と、両筒の上端部を塞ぐ天井部とが一体形成されたス
プリングカバー41が圧入固定されている。スプリング
カバー41の天井部の下面と、被圧入部15の上面との
間にはリターンスプリング44が圧縮状態で装着され、
プランジャ8を退出方向(図では上方)へ付勢してい
る。ケーシング11の開口端部内周の段付き部には、ス
プリングカバー41の外筒41aに摺接するシールリン
グ20がリング金具21とともに装着され、該シールリ
ング20は同開口端部内周の溝に嵌着されたストッパリ
ング22に下方から係止して抜けないようになってい
る。
【0016】こうして、スプリングカバー41の外筒4
1aは、後述する低圧室24からケーシング11の開口
端部を越えて上方へ延出し得るようになっており、該外
筒41aとプランジャ8との間にリターンスプリング4
4が配されているため、テンショナ全体の高さを高くし
なくても、リターンスプリング44の取り付け高さを最
大限に確保することができる。よって、コンパクトであ
りながら、高荷重を発揮する長いリターンスプリング4
4を使用することができ、高張力用(例えば、高変動ト
ルクの四気筒エンジンやディーゼルエンジン等のベルト
伝動部材)のテンショナに対応する。
1aは、後述する低圧室24からケーシング11の開口
端部を越えて上方へ延出し得るようになっており、該外
筒41aとプランジャ8との間にリターンスプリング4
4が配されているため、テンショナ全体の高さを高くし
なくても、リターンスプリング44の取り付け高さを最
大限に確保することができる。よって、コンパクトであ
りながら、高荷重を発揮する長いリターンスプリング4
4を使用することができ、高張力用(例えば、高変動ト
ルクの四気筒エンジンやディーゼルエンジン等のベルト
伝動部材)のテンショナに対応する。
【0017】シリンダ17の内周面とピストン部18の
下端面との間で高圧室23が形成されている。また、シ
リンダ17の外周面とケーシング11の内周面と、スプ
リングカバー41との間で低圧室24が形成され、作動
油を貯油する構造となっている。高圧室23と低圧室2
4とは、シリンダ17底壁に設けられた逆止弁25及び
前記油溝16を介して一方向に連通する。また、高圧室
23と低圧室24とは、シリンダ17・ピストン部18
間のクリアランス30を介しても連通し、作動油はクリ
アランス30を経て高圧室23から低圧室24へリーク
し得るようになっている。
下端面との間で高圧室23が形成されている。また、シ
リンダ17の外周面とケーシング11の内周面と、スプ
リングカバー41との間で低圧室24が形成され、作動
油を貯油する構造となっている。高圧室23と低圧室2
4とは、シリンダ17底壁に設けられた逆止弁25及び
前記油溝16を介して一方向に連通する。また、高圧室
23と低圧室24とは、シリンダ17・ピストン部18
間のクリアランス30を介しても連通し、作動油はクリ
アランス30を経て高圧室23から低圧室24へリーク
し得るようになっている。
【0018】プランジャ8の上部であって取付部19よ
り下部には、プランジャ8からケーシング11の開口端
部(特にスプリングカバー41とシールリング20)を
被いケーシング11の外周にまで配されるゴム製のダス
トカバー32が取り付けられ、該ダストカバー32はプ
ランジャ8と共に上下動するようになっている。ダスト
カバー32は、ケーシング11の外周に配された筒部3
3と、該筒部33の上端を塞ぐプレート状の蓋部34と
が一体に形成されものである。蓋部34の内周縁は、プ
ランジャ8の上部に一体形成されたフランジ部9と、ス
プリングカバー41の天井部の上面とによって締め代を
もって挟持されており、確実にシールされている。
り下部には、プランジャ8からケーシング11の開口端
部(特にスプリングカバー41とシールリング20)を
被いケーシング11の外周にまで配されるゴム製のダス
トカバー32が取り付けられ、該ダストカバー32はプ
ランジャ8と共に上下動するようになっている。ダスト
カバー32は、ケーシング11の外周に配された筒部3
3と、該筒部33の上端を塞ぐプレート状の蓋部34と
が一体に形成されものである。蓋部34の内周縁は、プ
ランジャ8の上部に一体形成されたフランジ部9と、ス
プリングカバー41の天井部の上面とによって締め代を
もって挟持されており、確実にシールされている。
【0019】このように、ダストカバー32がスプリン
グカバー41とシールリング20との摺動部を被ってい
るので、ダスト、水等がその摺動部に入ったり、スプリ
ングカバー41が錆たりするのを防止・軽減でき、摺動
部の磨耗を防止・軽減して、テンショナ機能を維持でき
る。本実施形態では、筒部33が次のように構成される
ことによって、同効果がさらに高められている。
グカバー41とシールリング20との摺動部を被ってい
るので、ダスト、水等がその摺動部に入ったり、スプリ
ングカバー41が錆たりするのを防止・軽減でき、摺動
部の磨耗を防止・軽減して、テンショナ機能を維持でき
る。本実施形態では、筒部33が次のように構成される
ことによって、同効果がさらに高められている。
【0020】筒部33は、その上端側と下端側との中間
部に設けられてプランジャ8の進退動方向に伸縮する蛇
腹部35と、筒部33の下端側かつ内周に設けられてケ
ーシング11の外周に隙間なく摺接するリップ部36と
がゴムで一体に形成されている。そして、筒部33は、
ピストンが最も退出した位置において、なおケーシング
11の開口端をカバーし、かつ、リップ部36がケーシ
ング11の外周に摺接した状態を維持するのに十分な長
さになっている。
部に設けられてプランジャ8の進退動方向に伸縮する蛇
腹部35と、筒部33の下端側かつ内周に設けられてケ
ーシング11の外周に隙間なく摺接するリップ部36と
がゴムで一体に形成されている。そして、筒部33は、
ピストンが最も退出した位置において、なおケーシング
11の開口端をカバーし、かつ、リップ部36がケーシ
ング11の外周に摺接した状態を維持するのに十分な長
さになっている。
【0021】蛇腹部35は、伸縮しやすいように、筒部
33の他の部分より肉厚が薄めに形成されている。ま
た、蛇腹部35のくびれ部35aの内径はリップ部36
の内径よりも大きめに形成されており、図3に示すよう
に、蛇腹部35の縮退時にくびれ部35aが筒部33の
内径よりも内側に突出しないようになっている。従っ
て、くびれ部35aがケーシング11と干渉して、プラ
ンジャ8の進退動を妨げることはない。
33の他の部分より肉厚が薄めに形成されている。ま
た、蛇腹部35のくびれ部35aの内径はリップ部36
の内径よりも大きめに形成されており、図3に示すよう
に、蛇腹部35の縮退時にくびれ部35aが筒部33の
内径よりも内側に突出しないようになっている。従っ
て、くびれ部35aがケーシング11と干渉して、プラ
ンジャ8の進退動を妨げることはない。
【0022】リップ部36は、筒部33の内周に周設さ
れた上下2重の突条であり、該突条は、ケーシング11
の外周との摩擦が極力少なくなるように先端ほど薄くな
るように形成されている。このリップ部36により、ダ
ストカバー32とケーシング11との隙間を塞ぎ、スプ
リングカバー41・シールリング20間へのダスト、水
等の浸入や、ピストン部18の錆付き等を防止するよう
になっている。また、突条を上下2重にすることで、ダ
ストカバー32内の密封性をより高めるようになってい
る。従って、摩耗に対する信頼性を向上させ、もって、
シール性が保たれ、テンショナ機能を維持できる。
れた上下2重の突条であり、該突条は、ケーシング11
の外周との摩擦が極力少なくなるように先端ほど薄くな
るように形成されている。このリップ部36により、ダ
ストカバー32とケーシング11との隙間を塞ぎ、スプ
リングカバー41・シールリング20間へのダスト、水
等の浸入や、ピストン部18の錆付き等を防止するよう
になっている。また、突条を上下2重にすることで、ダ
ストカバー32内の密封性をより高めるようになってい
る。従って、摩耗に対する信頼性を向上させ、もって、
シール性が保たれ、テンショナ機能を維持できる。
【0023】さて、上記油圧式オートテンショナ10の
通常の使用状態においては、プランジャ8はケーシング
11に対して小ストロークで進退動する。すると、それ
に伴いダストカバー32の蓋部34も上下移動される
が、該移動による振動は、蓋部34及び蛇腹部35の弾
性作用によって吸収され、リップ部36へは伝わらない
ようになっている。このため、通常の使用状態において
は、プランジャ8が進退動してもリップ部36は上下移
動されず、リップ部36は磨耗しない。
通常の使用状態においては、プランジャ8はケーシング
11に対して小ストロークで進退動する。すると、それ
に伴いダストカバー32の蓋部34も上下移動される
が、該移動による振動は、蓋部34及び蛇腹部35の弾
性作用によって吸収され、リップ部36へは伝わらない
ようになっている。このため、通常の使用状態において
は、プランジャ8が進退動してもリップ部36は上下移
動されず、リップ部36は磨耗しない。
【0024】また、油圧式オートテンショナ10の組付
け・取り外し時、又は、長期使用によるベルト長変化時
には、プランジャ8がケーシング11に対して大ストロ
ークで進退動するが、この場合はリップ部36が摺動し
て、該進退動に対応するようになっている。この摺動は
稀であるから、リップ部36の磨耗には関係しない。
け・取り外し時、又は、長期使用によるベルト長変化時
には、プランジャ8がケーシング11に対して大ストロ
ークで進退動するが、この場合はリップ部36が摺動し
て、該進退動に対応するようになっている。この摺動は
稀であるから、リップ部36の磨耗には関係しない。
【0025】次に、図4〜図6に示す第二実施形態の油
圧式オートテンショナ10は、ケーシング11の外周に
配されたダストカバーの筒部33を真直に形成し、第一
実施形態の蛇腹部35及びリップ部36の形成に代え
て、筒部33とケーシング11との隙間が、ケーシング
11の開口端側で狭く(隙間46)かつ筒部33の開口
端側で広く(隙間47)なるように、ケーシング11の
外周面を段48付き構造とした点において、第一実施形
態と相違するものである。
圧式オートテンショナ10は、ケーシング11の外周に
配されたダストカバーの筒部33を真直に形成し、第一
実施形態の蛇腹部35及びリップ部36の形成に代え
て、筒部33とケーシング11との隙間が、ケーシング
11の開口端側で狭く(隙間46)かつ筒部33の開口
端側で広く(隙間47)なるように、ケーシング11の
外周面を段48付き構造とした点において、第一実施形
態と相違するものである。
【0026】仮に、筒部33とケーシング11との隙間
が、全て広い隙間のみだとするとダスト、水等の浸入防
止効果が低下する一方、全て狭い隙間のみだとすると泥
水が表面張力によって隙間46の下部に溜まって落下し
なくなる。本実施形態では、ケーシング11の開口端側
の狭い隙間46がダスト、水等の浸入防止効果を発揮す
るとともに、筒部33の開口端側の広い隙間47が泥水
を溜まらせないで落下させるので、シール性及びテンシ
ョナ機能を維持できる。
が、全て広い隙間のみだとするとダスト、水等の浸入防
止効果が低下する一方、全て狭い隙間のみだとすると泥
水が表面張力によって隙間46の下部に溜まって落下し
なくなる。本実施形態では、ケーシング11の開口端側
の狭い隙間46がダスト、水等の浸入防止効果を発揮す
るとともに、筒部33の開口端側の広い隙間47が泥水
を溜まらせないで落下させるので、シール性及びテンシ
ョナ機能を維持できる。
【0027】また、本実施形態では、被圧入部15の上
面にリターンスプリング44を受けるスプリングシート
40が介装されている。その他の部材・部位は第一実施
形態と基本的に共通であり、共通の符号を付して説明を
省略する。
面にリターンスプリング44を受けるスプリングシート
40が介装されている。その他の部材・部位は第一実施
形態と基本的に共通であり、共通の符号を付して説明を
省略する。
【0028】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
【0029】(1)第一実施形態のダストカバー32に
おいて、蛇腹部35及びリップ部36に軟質樹脂を用
い、その他の部分に硬質樹脂を用いて一体形成するな
ど、2種類以上の材質の樹脂又はゴムを用いること。 (2)第一実施形態のリップ部36の突条の数を増減さ
せること。 (3)第二実施形態において、ケーシング11の外周面
を段無しにし、筒部33の内周面を段付きにすることに
より、上記と同様の狭い隙間46と広い隙間47とを実
現すること。
おいて、蛇腹部35及びリップ部36に軟質樹脂を用
い、その他の部分に硬質樹脂を用いて一体形成するな
ど、2種類以上の材質の樹脂又はゴムを用いること。 (2)第一実施形態のリップ部36の突条の数を増減さ
せること。 (3)第二実施形態において、ケーシング11の外周面
を段無しにし、筒部33の内周面を段付きにすることに
より、上記と同様の狭い隙間46と広い隙間47とを実
現すること。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明に係
る油圧式オートテンショナによれば、テンショナ全体の
高さを高くしなくても、高荷重を発揮する長いリターン
スプリングを使用でき、コンパクトでありながら、高張
力用のテンショナに対応できる。
る油圧式オートテンショナによれば、テンショナ全体の
高さを高くしなくても、高荷重を発揮する長いリターン
スプリングを使用でき、コンパクトでありながら、高張
力用のテンショナに対応できる。
【0031】また、請求項2の発明に係る油圧式オート
テンショナによれば、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減でき、信頼性を高めることができる。
テンショナによれば、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減でき、信頼性を高めることができる。
【0032】また、請求項3の発明に係る油圧式オート
テンショナによれば、テンショナ全体の高さを高くしな
くても、高荷重を発揮する長いリターンスプリングを使
用でき、コンパクトでありながら高張力用のテンショナ
に対応できる。また、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減でき、信頼性を高めることができる。
テンショナによれば、テンショナ全体の高さを高くしな
くても、高荷重を発揮する長いリターンスプリングを使
用でき、コンパクトでありながら高張力用のテンショナ
に対応できる。また、シール性を高めて摺動部の摩耗を
防止・軽減でき、信頼性を高めることができる。
【0033】上記効果に加え、請求項4、5又は6の発
明に係る油圧式オートテンショナによれば、さらにシー
ル性を高めることができる。
明に係る油圧式オートテンショナによれば、さらにシー
ル性を高めることができる。
【図1】本発明の第一実施形態に係る油圧式オートテン
ショナを示す断面図である。
ショナを示す断面図である。
【図2】同油圧式オートテンショナのダストカバーの一
部破断正面図である。
部破断正面図である。
【図3】同ダストカバーの縮退した状態を示す一部破断
正面図である。
正面図である。
【図4】本発明の第二実施形態に係る油圧式オートテン
ショナを示す断面図である。
ショナを示す断面図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】図4のVI−VI線断面図である。
【図7】油圧式オートテンショナの一使用例を示す概略
図である。
図である。
【図8】従来の油圧式オートテンショナを示す一部破断
正面図である。
正面図である。
8 プランジャ 10 油圧式オートテンショナ 11 ケーシング 17 シリンダ 18 ピストン部 20 シールリング 23 高圧室 24 低圧室 32 ダストカバー 33 筒部 34 蓋部 35 蛇腹部 36 リップ部 41 スプリングカバー 41a 外筒 44 リターンスプリング 46 狭い隙間 47 広い隙間 48 段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 富保 愛知県西尾市中畑町浜田下10番地 株式会 社オティックス内
Claims (6)
- 【請求項1】 有底筒状のケーシングの内部に筒状のシ
リンダを設けて、該シリンダの内側及び外側に高圧室及
び低圧室を形成し、前記ケーシングの開口端部から高圧
室にプランジャのピストン部を進入させ、前記低圧室に
設けたリターンスプリングによりプランジャを退出方向
に付勢するようにした油圧式オートテンショナにおい
て、 前記低圧室からケーシングの開口端部を越えて延出し得
る外筒を備えたスプリングカバーをプランジャに固定
し、該外筒の外周に摺接するシールリングをケーシング
の開口端部に設け、該外筒とプランジャとの間にリター
ンスプリングを配したことを特徴とする油圧式オートテ
ンショナ。 - 【請求項2】 有底筒状のケーシングの内部に筒状のシ
リンダを設けて、該シリンダの内側及び外側に高圧室及
び低圧室を形成し、前記ケーシングの開口端部から高圧
室にプランジャのピストン部を進入させ、前記低圧室に
設けたリターンスプリングによりプランジャを退出方向
に付勢するようにした油圧式オートテンショナにおい
て、 前記プランジャからケーシングの開口端部を被いケーシ
ングの外周にまで配されるダストカバーを、前記プラン
ジャと共に動くようプランジャに取り付けたことを特徴
とする油圧式オートテンショナ。 - 【請求項3】 有底筒状のケーシングの内部に筒状のシ
リンダを設けて、該シリンダの内側及び外側に高圧室及
び低圧室を形成し、前記ケーシングの開口端部から高圧
室にプランジャのピストン部を進入させ、前記低圧室に
設けたリターンスプリングによりプランジャを退出方向
に付勢するようにした油圧式オートテンショナにおい
て、 前記低圧室からケーシングの開口端部を越えて延出し得
る外筒を備えたスプリングカバーをプランジャに固定
し、該外筒の外周に摺接するシールリングをケーシング
の開口端部に設け、該外筒とプランジャとの間にリター
ンスプリングを配し、 前記プランジャからスプリングカバーとシールリングと
の摺動部を被いケーシングの外周にまで配されるダスト
カバーを、前記プランジャと共に動くようプランジャに
取り付けたことを特徴とする油圧式オートテンショナ。 - 【請求項4】 前記ダストカバーを樹脂又はゴムで形成
し、前記ケーシングの外周に配されたダストカバーの筒
部にケーシングの外周に隙間なく摺接するリップ部を前
記樹脂又はゴムで一体形成した請求項2又は3記載の油
圧式オートテンショナ。 - 【請求項5】 前記ダストカバーにプランジャの進退動
方向に伸縮してプランジャの振動を吸収する蛇腹部を設
けた請求項4記載の油圧式オートテンショナ。 - 【請求項6】 前記ケーシングの外周に配されたダスト
カバーの筒部とケーシングとの隙間が、該ケーシングの
開口端側で狭くかつ該筒部の開口端側で広くなるよう
に、該ケーシングの外周面又は筒部の内周面を段付き構
造とした請求項2又は3記載の油圧式オートテンショ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150112A JP2984624B2 (ja) | 1996-09-13 | 1997-05-23 | 油圧式オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-265132 | 1996-09-13 | ||
| JP26513296 | 1996-09-13 | ||
| JP9150112A JP2984624B2 (ja) | 1996-09-13 | 1997-05-23 | 油圧式オートテンショナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141453A true JPH10141453A (ja) | 1998-05-29 |
| JP2984624B2 JP2984624B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=26479809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150112A Expired - Fee Related JP2984624B2 (ja) | 1996-09-13 | 1997-05-23 | 油圧式オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2984624B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471612B2 (en) * | 2000-01-12 | 2002-10-29 | Tsubakimoto Chain Co. | Closed hydraulic tensioner |
| JP2006017258A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Toyota Motor Corp | オイル封入型テンショナ |
| JP2006090440A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
| WO2008149857A1 (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Ntn Corporation | オートテンショナ |
| JP2009275757A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Ntn Corp | 油圧式オートテンショナ |
| CN104235293A (zh) * | 2014-09-11 | 2014-12-24 | 绵阳富临精工机械股份有限公司 | 一种发动机附件皮带液压张紧器 |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9150112A patent/JP2984624B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471612B2 (en) * | 2000-01-12 | 2002-10-29 | Tsubakimoto Chain Co. | Closed hydraulic tensioner |
| JP2006017258A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Toyota Motor Corp | オイル封入型テンショナ |
| JP2006090440A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
| WO2008149857A1 (ja) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Ntn Corporation | オートテンショナ |
| JP2009275757A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Ntn Corp | 油圧式オートテンショナ |
| CN104235293A (zh) * | 2014-09-11 | 2014-12-24 | 绵阳富临精工机械股份有限公司 | 一种发动机附件皮带液压张紧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2984624B2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
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