JPH10141865A - 工業炉の天井部の端部構造 - Google Patents

工業炉の天井部の端部構造

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JPH10141865A
JPH10141865A JP29282596A JP29282596A JPH10141865A JP H10141865 A JPH10141865 A JP H10141865A JP 29282596 A JP29282596 A JP 29282596A JP 29282596 A JP29282596 A JP 29282596A JP H10141865 A JPH10141865 A JP H10141865A
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JP
Japan
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ceiling
side wall
shell
bearer
sidewall
Prior art date
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Pending
Application number
JP29282596A
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English (en)
Inventor
Yukio Ozaki
崎 行 雄 尾
Shimizu Irie
江 清 水 入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
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  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 側壁の部分補修や全面積み替え時に天井部の
端部の耐火物を解体することなく補修施工を行うことが
でき、余分な工費を節減してコストダウンを図ることが
できる工業炉の天井部の端部構造。 【解決手段】 炉の天井部5の端部を構成する耐火物を
炉の鉄皮9に取付けられた受金物12により支持し、天
井部5と側壁8の上端との間に所要の間隙Lを設けた、
工業炉の天井部の端部構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工業炉の天井部の端
部構造に係り、なかでも都市ごみ焼却炉に適用して好適
な天井部の端部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば都市ごみの焼却炉は、図4に略示
断面を、図5に図4のA矢視の略示断面図を示すよう
に、ごみ投入口1から投入されたごみは上段の下り傾斜
する階段状の炉底2上を順次転動しながら燃焼し、次い
でその末端から下段の階段状の炉底3上へ転落して燃焼
し、焼却灰は炉底3の末端から排出口4へ落入して炉外
へ排出されるようになっている。
【0003】このような焼却炉における天井部5は、炉
の上方に設置された支持部6から懸吊される吊具7,7
…のアンカ煉瓦7aを埋設して吊持されたキャスタブル
により構成され、この天井部5と側壁8,8の上端との
間には僅かな間隙が設けられ、天井部5と鉄皮9との間
には天井部5の端部を構成する耐火物10および膨張吸
収材11が介在され、天井部5の熱膨張を吸収するよう
になされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の構
造では、側壁8が損傷したとき該部の部分補修や全面積
み替えを行う場合、天井部5の端部の耐火物10は損傷
していなくとも側壁8,8の上端に位置する天井部5の
端部を構成している耐火物10や膨張吸収材11を含む
部分を解体したうえで側壁8の補修を行わなければなら
ず、そのため解体範囲が拡大され、無用な工事が増えて
煉瓦代や工費が嵩み、コストアップに繋がるという問題
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、側壁の部分補
修や全面積み替え時に天井部の端部の耐火物を解体する
ことなく補修施工を行うことができ、余分な工費を節減
してコストダウンを図ることができる工業炉の天井部の
端部構造を提供することを課題とするもので、その課題
を解決する手段として本発明は、天井部の端部を構成す
る耐火物を炉の鉄皮に取付けられた受金物により支持
し、天井部と側壁の上端との間に所要の間隙を設けたこ
とにある。
【0006】前記受金物を鉄皮に対し上下方向所要範囲
にわたり可動に取付け、側壁の熱膨張を吸収可能とする
ことができる。また前記受金物を鉄皮の内側面に固着
し、この受金物の少くとも水平辺下面と側壁の上端面と
の間に側壁の熱膨張を吸収する膨張吸収材を充填するよ
うにしてもよい。
【0007】上記の構成により、側壁を解体しても、天
井部の膨張吸収材を含む端部の耐火物は受金物により支
承されているので側壁のみを解体してその部分補修や全
面積み替え施工ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態の概要を示し、
図2は図1のB部を拡大して示しており、前記図5と同
一部材にはこれと同一符号を付してある。
【0010】この実施形態は、受金物12を鉄皮9に上
下方向所要範囲にわたり上下動可能に取付けた場合を示
している。この受金物12は直角に屈曲された金属材
(アングル材)からなり、その垂直辺12aと鉄皮9に
穿説された上下方向に延びる長孔13とにボルト14が
挿通され、鉄皮9の外側からナット15を螺合して受金
物12を鉄皮9に固定自在とされている。なおこの長孔
13は受金物12の垂直辺12a側に設けるようにして
もよい。
【0011】上記受金物12の垂直辺12aにはアンカ
ースタッド16(Yスタッド)の基部が溶接等により固
着され、受金物12の水平辺12bの下面は側壁8の上
端面に当接しておかれるようになっている。なお17は
断熱材を示す。
【0012】天井部5は側壁8の上端面に対し間隙Lを
おいて重なるように位置され、天井部5と鉄皮9との間
には天井部5の端部を構成する耐火物、例えば不定形耐
火物18および膨張吸収材19が充填されて該部が埋め
られている。この膨張吸収材19を介在させる位置は不
定形耐火物18の中間位置、その他天井部5の熱膨張を
吸収し得れば適宜な位置であってもよい。
【0013】上記天井部5の端部を構成する膨張吸収材
19を含む不定形耐火物18の施工時にはナット15を
締着して受金物12を鉄皮9に固定しておき、施工完了
後はナット15を緩めておく。これにより受金物12は
側壁8の上端に当接しておかれた状態となり、不定形耐
火物18は受金物12により支持され、天井部5の一部
として固定される。
【0014】したがって側壁8が熱膨張して不定形耐火
物18を押し上ても、受金物12のボルト14が鉄皮9
の長孔3にそって上昇し、その熱膨張を吸収する。天井
部5の水平方向への熱膨張に対しては従来と同様に膨張
吸収材19が吸収する。
【0015】側壁8の部分補修時や全面積み替え時に側
壁8を解体しても、ナット15を締めつけておくことに
より不定形耐火物18は受金具12により支持されてい
るので脱落することがなく、したがって側壁8のみを解
体することができ、余分な解体を行う必要がない。
【0016】また側壁8に上端と天井部5の下面との間
には間隙Lが形成されているので、側壁8が熱膨張して
も天井部5を押し上げることがなく、そのため天井部5
に悪影響を及ぼすことがない。
【0017】図3は他の実施形態を示す図2相当図で、
この実施形態では逆L字形断面を有する受金物20の垂
直辺20aが鉄皮9の内側面に溶接等により固着され、
水平辺20b上に不定形耐火物18が充填されている。
この場合は、上記水平辺20bの下面との側壁8の上端
面間、および必要により炉天井5の下面と側壁8の上端
面間に膨張吸収材21が充填され、側壁8の熱膨張を吸
収するようになされる。また天井部5の下面と側壁8の
上端との間には間隙Lが形成されている。
【0018】この実施形態においても、不定形耐火物1
8は受金物20の水平辺20bにより支持されているの
で、側壁8を解体しても不定形耐火物18が脱落するこ
とがなく、側壁8のみの補修を行うことができる。また
側壁8が熱膨張してもその上端の膨張吸収材21で吸収
され、天井部5を押し上げることがない。膨張吸収材1
9は従来と同様に天井部5の熱膨張を吸収する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、炉
の天井部の端部を構成する不定形耐火物等の耐火物を鉄
皮に取付けた受金物により支持しかつ天井部と側壁の上
端とは分離した構成であるから、側壁の損傷時にこれを
部分的あるいは全面補修する際に側壁のみを解体すれば
足り、したがって天井部の端部の耐火物は半永久的に耐
用することができ、これにより補修に要する時間の短縮
と補修用資材の節減を図ることができ、コストの大幅な
低減を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工業炉の天井部の端部構造の一実
施形態を示す略示断面図。
【図2】図1のB部の拡大図。
【図3】他の実施形態を示す図2相当図。
【図4】本発明の適用対象炉の一つであるごみ焼却炉の
一例を示す断面図。
【図5】図4のA矢視の略示断面図。
【符号の説明】
1 ごみ投入口 2,3 炉底 4 排出口 5 天井部 6 支持部 7 吊具 8 側壁 9 鉄皮 10 耐火物 11,19,21 膨張吸収材 12,20 受金物 13 長孔 14 ボルト 15 ナット 16 アンカースタッド 18 不定形耐火物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工業炉において、天井部の端部を構成する
    耐火物を炉の鉄皮に取付けられた受金物により支持し、
    天井部下面と側壁の上端との間に所要の間隙を設けたこ
    とを特徴とする工業炉の天井部の端部構造。
  2. 【請求項2】前記受金物は鉄皮に対し上下方向所要範囲
    にわたり可動に取付けられ、側壁の熱膨張を吸収可能と
    されている請求項1記載の工業炉の天井部の端部構造。
  3. 【請求項3】前記受金物は鉄皮の内側面に固着され、少
    くともこの受金物の水平辺下面と側壁の上端面との間に
    側壁の熱膨張を吸収する膨張吸収材が充填されている請
    求項1記載の工業炉の天井部の端部構造。
JP29282596A 1996-11-05 1996-11-05 工業炉の天井部の端部構造 Pending JPH10141865A (ja)

Priority Applications (1)

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JP29282596A JPH10141865A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 工業炉の天井部の端部構造

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JP29282596A JPH10141865A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 工業炉の天井部の端部構造

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JPH10141865A true JPH10141865A (ja) 1998-05-29

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ID=17786841

Family Applications (1)

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JP29282596A Pending JPH10141865A (ja) 1996-11-05 1996-11-05 工業炉の天井部の端部構造

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JP (1) JPH10141865A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008045816A (ja) * 2006-08-16 2008-02-28 Ngk Insulators Ltd 焼成炉炉体構造
JP2014228266A (ja) * 2013-05-24 2014-12-08 光和精鉱株式会社 流動焙焼炉の天井部自立構造

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