JPH10142119A - ガス状溶媒中の物質濃度の算出方法とその装置 - Google Patents
ガス状溶媒中の物質濃度の算出方法とその装置Info
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Abstract
と。 【解決手段】 物質濃度の名目上の測定範囲を有する化
学センサを使用してガス状溶媒中の物質濃度を算出する
ための方法であって、ガス状溶媒からの試料流の採取
と、調整可能の希釈比をもつ測定ガス流に加えた混合装
置内での希釈ガス流と試料ガス流の混合と、検出信号を
発生するための化学センサへの測定ガス流の供給と、化
学センサによって検出された物質濃度が名目上の測定範
囲に保持される希釈比の再調整とにより、ガス溶媒中の
物質濃度を算出する方法において、試料ガス流(1)と
希釈ガス流(2)とがそれぞれ交互に相前後して限定さ
れた容積流で規則的時間間隔で混合装置(16)に供給
され、かつ、希釈比が規則的時間間隔比に基づいて計算
されるようにする。
Description
質濃度を算出するための方法と、前記方法に適した装置
とに関する。
の化学センサもしくは電気化学センサは、いわゆる名目
上の測定範囲を有し、この測定範囲内に限定された精度
で測定することが可能である。この名目上の測定範囲外
では、センサの作動が不正確になり、さらに名目上の測
定範囲から著しく逸脱する場合、破損する危険がある。
に、測定する物質に予想される濃度が、この名目上の測
定範囲内に予想しうる場合にのみ、ガス状溶媒の前述の
ような濃度測定に適しているにすぎない。この名目上の
測定範囲は、多くの適用事例にとり十分なものではな
い。なぜなら予想される濃度値がそれよりもはるかに大
きい帯域を有する可能性があるからである。
イツ特許第4407345A1号から、本発明はこの特
許から出発しているが、該当する物質濃度がセンサの名
目上の測定範囲内にある場合に限り、希釈されている測
定ガス流を化学センサに供給することが知られている。
したがって、逆算によりガス状溶媒中の物質濃度の現在
値を決定することができる。
溶媒から試料ガス流が採取され、かつ、混合装置で希釈
ガス流を、特に周囲環境から得られた空気流を測定ガス
流に加えて混合される。このとき希釈比は、試料ガス流
と希釈ガス流の割合の変動によって変化し、かつ、一定
の値に調節することができる。このようにして得られた
測定ガス流が化学センサに案内され、この化学センサが
物質濃度の基準となる検出信号を発生する。検出された
濃度が名目上の測定範囲外にある場合、希釈比の再調整
により試料ガス流中の濃度が再処理される。ガス状溶媒
中の物質濃度は、これで希釈比を考慮して検出信号を評
価することにより算出される。
釈比の知見を得ることが重要である。なぜならこの希釈
比が測定結果の精度を直接決めるからである。この目的
のために(別の)物質成分の濃度が希釈する前後に測定
され、かつ、ここから希釈比が決められる。そのための
前提条件は、この(別の)物質成分が両方の位置の一方
で、すなわち混合前または混合後の位置で知られ、か
つ、一定であることである。好ましく再現される解決策
の1つは、希釈ガス流として空気流を使用することであ
り、この空気流は周囲環境から採取される。試料ガス流
と混合する前の、公知の一定量存在する物質成分とし
て、たとえば酸素を考慮することができる。混合前と混
合後の酸素濃度の比率から、確実に希釈比を決定するこ
とができる。
のコストが比較的高いことである。たとえば追加のセン
サを1つ設け、特に該センサの検出信号を評価する必要
がある。これに伴って生ずるソフトウエアのコストはか
なりの額に上り、特に動的処理過程で、すなわち希釈比
を再調整する必要のある測定物質濃度が変動する場合で
ある。
決しようとする問題点は、上述の欠点を防ぐことができ
る、冒頭に述べた方式の、ガス状溶媒中の物質濃度を算
出するための方法と装置を開発することである。特に、
化学センサの名目上の測定範囲を維持することは、この
名目上の範囲外にあるガス状溶媒の物質濃度において
も、可能な限り簡単な構造の手段と、可能な限り少ない
ソフトウエアコストとで実現しなければならない。
徴を有する方法により解決される。そして、その好まし
い方法の変形態様は、以下の従属請求項に定義されてい
る。
記載されている、前記方法を実施するために適した装置
によって解決される。この装置の好ましい実施態様は、
以下の従属請求項に記載されている。
互に相前後して規則的時間間隔で供給し、かつ、規則的
時間間隔比から希釈比を計算するという考え方に基づい
ている。そのための前提条件は、試料ガス流と希釈ガス
流とがそれぞれ限定された容積流で搬送されることであ
る。この長所は、希釈比を決定するために特別のセンサ
を必要としないことである。規則的時間間隔比は、一方
で試料ガス流と、他方で希釈ガス流の供給に割当てられ
る時間割合の商から問題なく決定することができる。時
間測定は、それ自体ありふれたことであり、通常、マイ
クロプロセッサユニットによって制御されているタイマ
モジュールを利用しておこなうことができる。
との容積流が同じ値を有するとき、特に簡単におこなう
ことができる。この場合には、規則的時間間隔比はすで
に直接希釈比に相当する。この場合の計算もしくはソフ
トウエアコストは極くわずかである。
合弁を介して供給され、その際、特に簡単な構造上の構
成は、往復切替により交互に試料ガス流と体積ガス流と
を明渡す3/2路弁を使用することにより可能になる。
このとき制御装置は、単に所望の希釈比に調整するため
に、切替パルスを規則的時間間隔で与えるだけである。
同様に、3/2路弁の代わりに、2つの平行配置した2
/2路弁を使用することも可能である。
が作動され、前記中央制御装置が化学センサの検出信号
を評価し、かつ、直接そこから必要な規則的時間間隔比
を決定し、この規則的時間間隔比は名目上の測定範囲を
維持するために必要になる。この結果、ガス状溶媒中の
物質濃度を迅速に算出することが可能になる。
は、動的測定法としても指定することができ、この測定
法では希釈比が連続的に再調整される。算出する物質濃
度の変動は、連続的に希釈比に適合させることにより、
測定ガス流が常に化学センサの名目上の測定範囲内の濃
度を有する場合に補償される。
的に一定であり−かつそれとともにセンサの最適測定値
に−維持されるため、この結果、規則的時間間隔比はガ
ス状溶媒中の物質の初期濃度に直接比例する。測定結果
の精度は、これによりまず第一に時間測定の精度に依存
するが、これは実際上まったく問題はない。
いことが証明されており、この空気流は直接周囲環境か
ら得ることができる。通常、空気は直接周囲環境から採
取できるが、必要がある場合には空気フィルタを介して
直接混合装置に供給することもできる。
とえばボトルからのガス流を使用することができる。特
に適性が証明されているのは窒素ガスである。たとえば
バイパス付きポンプ、バイパス付き圧力制御装置のよう
な適切な措置を講ずることにより、希釈ガス流が混合弁
に無圧で供給されることを保証しなければならない。
学センサがガス状溶媒の複数の物質を検出するために備
えられることを考慮している。その場合では、希釈比の
調整は測定開始時に予想される名目上の測定範囲から最
も離れている化学センサの検出信号を基準にしておこな
われる。これにより大幅に危険にさらされるセンサを確
実に保護することが保証される。
る測定の検出信号から出発して、十分に予想されるそれ
以後に出てくる測定の検出信号が決められ、これにした
がって希釈比が濃差形成により調整することができる。
予想されるこの検出信号の前評価により、測定値が名目
上の測定範囲内に生ずるような仕方で迅速に再調整する
ことができる。これにより多くの場合、現在の検出信号
がすでにセンサの名目上の測定範囲に関係することにな
るので、再調整を省くことができる。
変化させることができる。すなわち、名目上の測定範囲
を越える場合である。他方、連続的にあたかも無段階的
に希釈比を変化させる方法があり、これにより測定値
は、名目上の測定範囲もしくは最適測定値の比較的狭い
間隔に維持することができる。
定範囲を保持するためのガス状溶媒から採取される試料
ガス流の動的希釈の方法は、名目上の測定範囲が維持さ
れているか否かを確認するために、このセンサの電気検
出信号を使用する。この検出信号が名目上の測定範囲
(全測定範囲の部分領域)外にあるとき、希釈比が変化
する。ここで希釈比が、規則的時間間隔で交互に試料ガ
ス流と希釈ガス流とを順番に供給することにより達成さ
れる。
の主要構成要素を有する。 a)試料ガス流を採取するための装置 b)試料ガス流と希釈ガス流が混合弁を介して規則的時
間間隔で交互に混合装置に供給され、ここで測定ガス流
に加えて混合される、希釈ガス流を含む試料ガス流を希
釈するための希釈装置 c)測定ガス流中の物質濃度の基準となる検出信号を発
生するための少なくとも1つの化学センサ d)測定ガス流中の物質濃度が化学センサの名目上の測
定範囲で保持されるように、規則的時間間隔を与えるこ
とにより検出された濃度に応じて希釈比を再調整するた
めの制御装置。
し、さらに希釈比の調整もしくはその再処理が非常に簡
単になる。
ガス流との集中的な均一の混合を保証するため、組込型
渦流発生装置を備えた混合室として混合装置が仕上げら
れる。これは本発明との関連においては特に重要であ
る。なぜなら部分ガス流が交互に混合室に供給されるか
らである。渦流発生装置として、たとえばノズル、キャ
ピラリまたは、いわゆる激しい渦流の発生により内部の
混合を比較的小容積で可能にする静混合装置が適してい
る。
化学センサに供給される、希釈装置を迂回するためのバ
イパスが設けられる。上述のような変形態様は、予想さ
れる濃度値に基づいて化学センサが名目上の測定範囲で
駆動することができ、かつ、希釈が個別的な場合にのみ
測定値を越えることから必要になる場合に、提供され
る。
流の供給領域における変動を調整することができる前室
を、直接混合弁の前に前置することも長所とすることが
できる。
混合室に後置されることが長所である。混合弁の瞬間の
位置に依存して、この搬送ポンプは試料ガスまたは希釈
ガスを搬送する。この混合室の後に選択した配列によ
り、測定ガス流が均一に混合されポンプに吸込まれ、セ
ンサへの供給が保証される。
とにしてより詳しく説明される。
る。これは、調査するガス状溶媒100、たとえば焼却
施設の排煙中の特定物質の含有量(濃度)について調査
するものである。このために化学センサ20が備えら
れ、該化学センサの検出信号22が中央制御装置24に
供給され、この中央制御装置で前記検出信号が評価かつ
例示され、記憶または再処理される。化学センサ20
は、調査する物質濃度に対し、それぞれ固有の名目上の
測定範囲を有し、この測定範囲は検出信号22の名目上
の域値と関係する。
される。このために搬送ポンプ10が設けられ、この搬
送ポンプが試料ガス流1を連続的にかつ一定の容積流で
搬送し、この容積流はあらゆる運転状態で常に一定であ
る。試料ガス流1は、混合室16の混合弁30を介して
供給される。混合弁30は規則的に運動する3/2路弁
であり、この弁を制御装置24が制御信号26で駆動す
る。
が混合室16に供給され、この混合室で、ここに詳しく
図示していない渦流発生装置により、測定ガス流3に加
えて試料ガス流1が集中的に混合される。測定ガス流3
は、搬送ポンプ12を使用して限定かつ一定に維持され
た容積流でキャピラリ18を介して化学センサ20に供
給される。化学センサ20は、これにより(希釈され
た)測定ガス流3内の該当する物質濃度を把握し、希釈
比に依存してガス状溶媒100内に存在する(真の)濃
度へこの濃度が逆算されなければならない。
釈ガス流2との間で交互に往復切替をし、この結果、混
合弁30と混合室16との間の(ここに詳しく示してい
ない)管部分でその都度順番に試料ガス流1と希釈ガス
流2の部分容積(パッケージ)が存在する。混合弁30
は単に2つの切替状態をもつだけなので、試料ガス流1
のための流路または希釈ガス流2のための流路が明け渡
される。混合弁30が試料ガス流1のための流路を明け
渡している間、希釈ガス流2の流路は閉じられている。
混合弁30の切替時に、試料ガス流1のための流路が閉
じられ、それと同時に希釈ガス流2のための流路が明け
渡される。希釈ガス流2は、搬送ポンプ12が混合室1
6と混合弁30を介して周囲環境から空気を吸込むこと
により生ずる。
0がさらに試料ガスを搬送するので、流れ方向に見たと
き、混合弁30の前に分岐14が生じ、この分岐を介し
て試料ガス流1がバイパス流4として、たとえば下向流
領域(排気口)におけるガス状溶媒100に還流され
る。この場合には、試料ガス流1の容積流はバイパス流
4の容積流に相当する。
管を明け渡したとき、直ちに試料ガス流が混合室16に
供給され、しかも搬送ポンプ12によって設定された容
積流で供給される。この容積流は搬送ポンプ10によっ
て搬送された試料ガス流1よりも少ないので、試料ガス
の一部はさらにバイパス流4を経由して逃れる。
ち希釈ガス流2の容積流に対する試料ガス流1の容積流
の比率は、規則的時間間隔比を変化させることにより調
整することができ、これにより混合弁30が往復切替さ
れる。そのために必要な制御信号26は中央制御装置2
4によって作られるので、簡単な方法で検出信号22を
評価することにより、検出信号22が所定の域値の範囲
内にないような場合でも、直ちに再調整することができ
る。この簡単な措置で希釈比を変化させることにより、
化学センサは常にその名目上の測定範囲で駆動すること
が保証される。特にこのコンセプトは、測定値が非常に
激しい時間的変動を受けるような場合でも、物質濃度の
連続的(動的)な把握も可能にする。
1と希釈ガス流2の容積流が一致している場合、規則的
時間間隔比と、測定ガス流3で算出された物質濃度値と
からガス状溶媒100中に存在する(真の)濃度値に直
接換算することができる。たとえば混合弁30は、1/
10秒対9/10秒の比率で、試料ガス流1と希釈ガス
流2との間で往復切替されたとき、これは10対1の希
釈比をもつ測定ガス流3を生じさせる。化学センサ20
により検出された濃度値は、この結果、実際に支配して
いる濃度を定量するために、単に係数10を乗じればよ
いことになる。有効な測定範囲は、この場合、係数10
の分だけ増加されている。
比が所定の段階で、現在の検出信号22が先行する域値
を離れるおそれがあるとき、常に変更するようにプログ
ラムすることができる。この関連の中で目的に応じて、
その都度規則的時間間隔比が2倍にできるので、この結
果、希釈工程の順番は二重になる。
ことも可能であり、これにより最終的に、現在の(真
の)物質濃度をもっぱら(連続的に変化する)希釈比と
関係させるために、測定値を常に一定の所定の最適値に
維持することも可能である。このためには当然ながら、
ガス流路内のむだ時間とセンサの遅れ時間とを考慮する
ために、比較的高い見積コストが必要になる。
の構成に基づくものである。2つの平行に接続された流
路に分割されている化学センサ20の数が多くなるほ
か、特に全構成要素を迂回するバイパス管36が際立
ち、この構成要素が試料ガス流1の希釈を遂行する。バ
イパス管36は、分岐14で2つに分かれ、搬送ポンプ
12の後とキャピラリ18の前で還流される。このバイ
パス管は、これにより引き続きいわゆる標準運転を可能
にし、この運転では試料ガス流1が希釈されずに化学セ
ンサ20に供給される。さらに、バイパス管36の中に
弁32が挿入され、この弁は3/2路弁として仕上げら
れ、それぞれの切替位置に応じてバイパス管36を連通
させ、または該バイパス管を排気口に案内する流路の明
け渡して遮断する。
設けられ、この弁は選択によりバイパス管36を介した
流路に、または測定ガス流3のための流路に明け渡す。
30)が静止位置にあり、この結果、試料ガス流1はバ
イパス管36を介した流路を取る。試料ガス流1は、搬
送ポンプ10によって維持される。搬送ポンプ12はオ
フである。
る(通流される)。搬送ポンプ10が試料ガスを緩衝装
置として作用する前室15に搬送し、そこで規則的に運
動する混合弁30を介して混合室16へ搬送する。あふ
れた試料ガスは、依然として分岐14と連通された弁3
2とを介して排気口に送風することができる。さらに搬
送ポンプ12により、希釈ガス流は規則的に運動する混
合弁30を介して吸込まれ、同様に混合室16に供給さ
れる。これにより、この運転方式は、冒頭で述べた処理
方法と一致する。
ガス流1が希釈されない、いわゆる標準運転は、原則と
して図1に記載の構成によっても実現することができ
る。このために、混合弁30は、試料ガス流1の流路で
一定に連通される。測定精度が高いために、本発明は希
釈による高濃度の排煙の組成の測定に適しているのみな
らず、さらにこれにより、一連のさまざまな濃度の測定
をもとにして測定装置の補正を実施するために、公知の
組成の高濃度の試料ガスを限定して希釈することにも使
用することができる。
Claims (15)
- 【請求項1】 物質濃度の名目上の測定範囲を有する化
学センサを使用してガス状溶媒中の物質濃度を算出する
ための方法であって、 a)ガス状溶媒からの試料流の採取と、 b)調整可能の希釈比をもつ測定ガス流に加えた混合装
置内での希釈ガス流と試料ガス流の混合と、 c)検出信号を発生するための化学センサへの測定ガス
流の供給と、 d)化学センサによって検出された物質濃度が名目上の
測定範囲に保持される希釈比の再調整と、 によりガス溶媒中の物質濃度を算出する方法において、 試料ガス流(1)と希釈ガス流(2)とがそれぞれ交互
に相前後して限定された容積流で規則的時間間隔で混合
装置(16)に供給され、かつ、 希釈比が規則的時間間隔比に基づいて計算されることを
特徴とする方法。 - 【請求項2】 試料ガス流(1)と希釈ガス流(2)の
容積流が一致した値を有することを特徴とする請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 試料ガス流(1)と希釈ガス流(2)と
が混合装置(16)の前に配設された混合弁を介して、
好ましくは3/2路弁(30)の形態で供給され、前記
混合弁が交互に試料ガス流(1)と希釈ガス流(2)と
を明渡すことを特徴とする請求項1または2記載の方
法。 - 【請求項4】 混合弁(30)が中央制御装置(24)
によって駆動され、前記中央制御装置が規則的時間間隔
比を検出信号(22)に依存して与えることを特徴とす
る請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 希釈比が連続的に再調整されることを特
徴とする上記請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項6】 希釈ガス流(2)として周囲環境から得
られた空気流またはボトルまたはそれと類似のものから
得られたガス流を使用することを特徴とする上記請求項
のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 化学センサ(20)が確実に該化学セン
サの名目上の測定範囲で作動するように、始めに希釈比
が設定されることを特徴とする上記請求項のいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項8】 複数の化学センサ(20)が複数の異な
る物質を検出するために設けられ、かつ、希釈比の制御
が前記化学センサ(20)の検出信号(22)に基づい
ておこなわれ、開始時に該化学センサの名目上の測定範
囲から最も離れていることを特徴とする上記請求項のい
ずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 先行する測定の化学センサ(20)の検
出信号(22)から出発して、前もって予想されるその
後の測定の検出信号(22)が定められ、かつ、該検出
信号から出発して希釈比が濃差形成により調整されるこ
とを特徴とする上記請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項10】 化学センサ(20)の検出信号(2
2)が所定の名目上の測定範囲の間隔で段階的または無
段階的に希釈比を変化させることにより保持されること
を特徴とする上記請求項のいずれか1項記載の方法。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項記
載の方法を実施するための装置であって、 a)試料ガス流(1)を採取するための装置と、 b)試料ガス流(1)と希釈ガス流(2)とが混合弁
(30)を介して、好ましくは3/2路弁の形式で規則
的時間間隔で交互に混合装置(16)に供給され、か
つ、そこで測定ガス流(3)に加えて混合される希釈ガ
ス流(2)を含む試料ガス流(1)を希釈するための希
釈装置と、 c)測定ガス流(3)内の物質濃度の基準として検出信
号(22)を発生するための少なくとも1つの化学セン
サ(20)と、 d)測定ガス流(3)内の物質濃度が化学センサ(2
0)の名目上の測定範囲で保持されるように検出された
濃度に応じて規則的時間間隔を与えることにより希釈比
を再調整するための制御装置(24)とを、 備えたことを特徴とする装置。 - 【請求項12】 混合装置(24)が、たとえばノズ
ル、キャピラリまたは静混合装置のような渦流発生装置
を組み込んだ混合室として仕上げられることを特徴とす
る請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 希釈装置を迂回するために切替可能の
バイパスを特徴とする請求項11または12記載の装
置。 - 【請求項14】 混合弁(30)に前置された前室(1
5)を特徴とする請求項11ないし13のいずれか1項
記載の装置。 - 【請求項15】 混合室(16)に後置された測定ガス
流のための搬送ポンプ(12)を特徴とする請求項11
ないし14のいずれか1項記載の方法。
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