JPH10143246A - リモート制御装置及びリモート制御方法 - Google Patents
リモート制御装置及びリモート制御方法Info
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- JPH10143246A JPH10143246A JP8294920A JP29492096A JPH10143246A JP H10143246 A JPH10143246 A JP H10143246A JP 8294920 A JP8294920 A JP 8294920A JP 29492096 A JP29492096 A JP 29492096A JP H10143246 A JPH10143246 A JP H10143246A
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- time
- moving body
- secondary battery
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二組の移動体を交互に充電する場合に、一方
の組の移動体の充電中に他方の組の移動体の動作が停止
することなく移動体を交代することができると共に、二
次電池を効率よく使用することができるリモート制御装
置を提供する。 【解決手段】 カウンタ290は、充電装置が充電を行
う充電回数を計数する。第二のROM116は、バラン
ス時間より短い範囲内で予め各充電回数に応じて定めら
れた複数の充電時間を記憶する。交代時期検出手段12
4は、カウンタ290で得られた充電回数に対応する充
電時間を第二のROM290から読み出し、タイムカウ
ンタ122が計時する時間がその読み出した充電時間に
達したときに移動体の交代時期であることを検出する。
そして、制御部112は、交代時期検出手段124から
の信号を受け取ると、無線送信により動作中の移動体と
充電中の移動体とを交代させる。
の組の移動体の充電中に他方の組の移動体の動作が停止
することなく移動体を交代することができると共に、二
次電池を効率よく使用することができるリモート制御装
置を提供する。 【解決手段】 カウンタ290は、充電装置が充電を行
う充電回数を計数する。第二のROM116は、バラン
ス時間より短い範囲内で予め各充電回数に応じて定めら
れた複数の充電時間を記憶する。交代時期検出手段12
4は、カウンタ290で得られた充電回数に対応する充
電時間を第二のROM290から読み出し、タイムカウ
ンタ122が計時する時間がその読み出した充電時間に
達したときに移動体の交代時期であることを検出する。
そして、制御部112は、交代時期検出手段124から
の信号を受け取ると、無線送信により動作中の移動体と
充電中の移動体とを交代させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲーム機器や産業
機器等において、ロボット等の移動体を遠隔操作するた
めのリモート制御装置及びリモート制御方法に関するも
のである。
機器等において、ロボット等の移動体を遠隔操作するた
めのリモート制御装置及びリモート制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、リモート制御装置としては、たと
えばラジコンカーのように、制御手段からの無線送信に
より移動体を操縦するものがある。かかる移動体は、二
次電池を有し、二次電池から電力が供給されて動作す
る。そして、移動体の二次電池がなくなったときには、
操縦者は、その二次電池を充電するか、あるいは他の充
電済みの二次電池に交換すればよく、これ以外の充電
(交代)間隔は考慮する必要がない。
えばラジコンカーのように、制御手段からの無線送信に
より移動体を操縦するものがある。かかる移動体は、二
次電池を有し、二次電池から電力が供給されて動作す
る。そして、移動体の二次電池がなくなったときには、
操縦者は、その二次電池を充電するか、あるいは他の充
電済みの二次電池に交換すればよく、これ以外の充電
(交代)間隔は考慮する必要がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリモ
ート制御装置では、二組の移動体を有し、一方の組の移
動体を動作させている間に、他方の組の移動体の二次電
池を充電することにより、充電していない方の組の移動
体を用いて、常時、移動体を動作できるようにするもの
がある。この場合は、一方の組の移動体の充電時間と他
方の組の移動体の動作時間とは常に等しくなる。しか
し、一般に、二次電池は、充放電を繰り返すにしたがっ
て、徐々に劣化し、一定の時間内に二次電池に蓄積され
る電荷量は減少していくので、かかるリモート制御装置
では、充電時間を常に一定とすると、一方の組の移動体
の充電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうこ
とがある。このため、かかる事態が発生しないように、
充電間隔をどのようにして決定するかが重要な課題とな
っている。
ート制御装置では、二組の移動体を有し、一方の組の移
動体を動作させている間に、他方の組の移動体の二次電
池を充電することにより、充電していない方の組の移動
体を用いて、常時、移動体を動作できるようにするもの
がある。この場合は、一方の組の移動体の充電時間と他
方の組の移動体の動作時間とは常に等しくなる。しか
し、一般に、二次電池は、充放電を繰り返すにしたがっ
て、徐々に劣化し、一定の時間内に二次電池に蓄積され
る電荷量は減少していくので、かかるリモート制御装置
では、充電時間を常に一定とすると、一方の組の移動体
の充電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうこ
とがある。このため、かかる事態が発生しないように、
充電間隔をどのようにして決定するかが重要な課題とな
っている。
【0004】たとえば、一方の組の移動体の充電中に他
方の移動体の動作が停止してしまうことがないようにす
るには、充電時間を予め短く設定しておくことが考えら
れる。しかし、二次電池の寿命は充電回数に依存するた
め、移動体の充電時間が短いと、一定時間内における充
電回数が増加するので、二次電池の寿命が短くなり、二
次電池を効率よく使用することができないという問題が
生じる。
方の移動体の動作が停止してしまうことがないようにす
るには、充電時間を予め短く設定しておくことが考えら
れる。しかし、二次電池の寿命は充電回数に依存するた
め、移動体の充電時間が短いと、一定時間内における充
電回数が増加するので、二次電池の寿命が短くなり、二
次電池を効率よく使用することができないという問題が
生じる。
【0005】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、二組の移動体を交互に充電する場合に、一方の
組の移動体の充電中に他方の組の移動体の動作が停止す
ることなく、移動体を交代することができると共に、二
次電池の電池寿命を延ばすことができるリモート制御装
置及びリモート制御方法を提供することを目的とするも
のである。
であり、二組の移動体を交互に充電する場合に、一方の
組の移動体の充電中に他方の組の移動体の動作が停止す
ることなく、移動体を交代することができると共に、二
次電池の電池寿命を延ばすことができるリモート制御装
置及びリモート制御方法を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明に係るリモート制御装置は、急
速充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池から電力
が供給されて動作する二組の移動体と、一方の組の前記
移動体が動作している間に、他方の組の前記移動体の前
記二次電池を充電する充電装置と、充電を行う充電回数
を計数する計数手段と、充電により前記二次電池に蓄積
される蓄積電荷量が、充電開始と同時に前記移動体が動
作したなら、前記移動体によって消費されるであろう消
費電荷量と略同じになるまでの時間の範囲内で、予め前
記各充電回数に応じて定められた複数の充電時間を記憶
する記憶手段と、充電開始と同時に時間を計時する計時
手段と、前記充電回数に対応する充電時間を前記記憶手
段から読み出し、前記読み出した充電時間と前記計時手
段が計時する時間とを比較して、前記時間が前記読み出
した充電時間に達したときに動作中の前記移動体と充電
中の前記移動体とを交代する時期であることを検出する
交代時期検出手段と、前記交代時期検出手段から出力さ
れた信号を受け取ると、前記充電装置による前記移動体
の前記二次電池への充電を終了させた後、その充電が終
了した前記移動体を前記充電装置から離すと共に、動作
中の前記移動体を前記充電装置に誘導して前記充電装置
により充電を開始する制御手段と、を備えることを特徴
とするものである。
めの請求項1記載の発明に係るリモート制御装置は、急
速充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池から電力
が供給されて動作する二組の移動体と、一方の組の前記
移動体が動作している間に、他方の組の前記移動体の前
記二次電池を充電する充電装置と、充電を行う充電回数
を計数する計数手段と、充電により前記二次電池に蓄積
される蓄積電荷量が、充電開始と同時に前記移動体が動
作したなら、前記移動体によって消費されるであろう消
費電荷量と略同じになるまでの時間の範囲内で、予め前
記各充電回数に応じて定められた複数の充電時間を記憶
する記憶手段と、充電開始と同時に時間を計時する計時
手段と、前記充電回数に対応する充電時間を前記記憶手
段から読み出し、前記読み出した充電時間と前記計時手
段が計時する時間とを比較して、前記時間が前記読み出
した充電時間に達したときに動作中の前記移動体と充電
中の前記移動体とを交代する時期であることを検出する
交代時期検出手段と、前記交代時期検出手段から出力さ
れた信号を受け取ると、前記充電装置による前記移動体
の前記二次電池への充電を終了させた後、その充電が終
了した前記移動体を前記充電装置から離すと共に、動作
中の前記移動体を前記充電装置に誘導して前記充電装置
により充電を開始する制御手段と、を備えることを特徴
とするものである。
【0007】請求項2記載の発明に係るリモート制御装
置は、請求項1記載の発明において、前記計数手段で得
られた充電回数が所定の上限値に達したときに前記二次
電池の交換時期を示す信号を出力する交換時期検出手段
を設けたことを特徴とするものである。上記の目的を達
成するための請求項3記載の発明に係るリモート制御装
置は、急速充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池
から電力が供給されて動作する二組の移動体と、一方の
組の前記移動体が動作している間に、他方の組の前記移
動体の前記二次電池を充電する充電装置と、前記移動体
の前記二次電池の充電を開始する際に前記移動体の前記
二次電池の電荷残量を検出する電荷残量検出手段と、充
電開始と同時に時間を計時する計時手段と、充電により
前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同
時に前記移動体が動作したなら、前記移動体によって消
費されるであろう消費電荷量と略同じになるまでの時間
の範囲内で、予め定められた複数の異なる充電時間を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された所定の充
電時間を用いて、前記充電時間と前記計時手段が計時す
る時間とを比較して、前記時間が前記充電時間に達した
ときに動作中の前記移動体と充電中の前記移動体とを交
代する時期であることを検出する交代時期検出手段と、
前記交代時期検出手段から出力された信号を受け取る
と、前記充電装置による前記移動体の前記二次電池への
充電を終了させた後、その充電が終了した前記移動体を
前記充電装置から離すと共に、動作中の前記移動体を前
記充電装置に誘導して前記充電装置により充電を開始す
る制御手段と、前記電荷残量検出手段で検出された前記
電荷残量と所定の閾値とを比較して、前記電荷残量が前
記閾値以下であるときに、前記交代時期検出手段で用い
る充電時間を次に短い充電時間に変更する時期であるこ
とを検出し、その旨の信号を前記交代時期検出手段に出
力する充電時間変更時期検出手段と、を備えることを特
徴とするものである。
置は、請求項1記載の発明において、前記計数手段で得
られた充電回数が所定の上限値に達したときに前記二次
電池の交換時期を示す信号を出力する交換時期検出手段
を設けたことを特徴とするものである。上記の目的を達
成するための請求項3記載の発明に係るリモート制御装
置は、急速充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池
から電力が供給されて動作する二組の移動体と、一方の
組の前記移動体が動作している間に、他方の組の前記移
動体の前記二次電池を充電する充電装置と、前記移動体
の前記二次電池の充電を開始する際に前記移動体の前記
二次電池の電荷残量を検出する電荷残量検出手段と、充
電開始と同時に時間を計時する計時手段と、充電により
前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同
時に前記移動体が動作したなら、前記移動体によって消
費されるであろう消費電荷量と略同じになるまでの時間
の範囲内で、予め定められた複数の異なる充電時間を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された所定の充
電時間を用いて、前記充電時間と前記計時手段が計時す
る時間とを比較して、前記時間が前記充電時間に達した
ときに動作中の前記移動体と充電中の前記移動体とを交
代する時期であることを検出する交代時期検出手段と、
前記交代時期検出手段から出力された信号を受け取る
と、前記充電装置による前記移動体の前記二次電池への
充電を終了させた後、その充電が終了した前記移動体を
前記充電装置から離すと共に、動作中の前記移動体を前
記充電装置に誘導して前記充電装置により充電を開始す
る制御手段と、前記電荷残量検出手段で検出された前記
電荷残量と所定の閾値とを比較して、前記電荷残量が前
記閾値以下であるときに、前記交代時期検出手段で用い
る充電時間を次に短い充電時間に変更する時期であるこ
とを検出し、その旨の信号を前記交代時期検出手段に出
力する充電時間変更時期検出手段と、を備えることを特
徴とするものである。
【0008】請求項4記載の発明に係るリモート制御装
置は、請求項3記載の発明において、前記交代時期検出
手段は、前記充電時間変更時期検出手段から出力された
信号を受け取ったときであって、現在用いている充電時
間が最も短いものであるときに前記二次電池の交換時期
を示す信号を出力することを特徴とするものである。上
記の目的を達成するための請求項5記載の発明は、急速
充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池から電力が
供給されて動作する二組の移動体を制御するリモート制
御方法において、一方の組の前記移動体を動作させると
共に、他方の組の前記移動体の前記二次電池を充電する
第一の工程と、前記第一の工程における充電を行う充電
回数を計数する第二の工程と、充電により前記二次電池
に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同時に前記移動
体が動作したなら、前記移動体によって消費されるであ
ろう消費電荷量と略同じになるまでの時間の範囲内で、
予め前記充電回数に応じて定められた複数の充電時間を
用いて、前記第一の工程における他方の組の前記移動体
の充電開始から、前記第二の工程で求められた前記充電
回数に対応する充電時間が経過した後、動作中の前記移
動体の動作を停止すると共に、充電中の前記移動体の前
記二次電池を充電するのを終了する第三の工程と、前記
第三の工程後、前記充電が終了した前記移動体と前記動
作が停止した前記移動体とを交代し、前記動作が停止し
た前記移動体について充電を開始する第四の工程と、を
具備することを特徴とするものである。
置は、請求項3記載の発明において、前記交代時期検出
手段は、前記充電時間変更時期検出手段から出力された
信号を受け取ったときであって、現在用いている充電時
間が最も短いものであるときに前記二次電池の交換時期
を示す信号を出力することを特徴とするものである。上
記の目的を達成するための請求項5記載の発明は、急速
充電が可能な二次電池を有し、前記二次電池から電力が
供給されて動作する二組の移動体を制御するリモート制
御方法において、一方の組の前記移動体を動作させると
共に、他方の組の前記移動体の前記二次電池を充電する
第一の工程と、前記第一の工程における充電を行う充電
回数を計数する第二の工程と、充電により前記二次電池
に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同時に前記移動
体が動作したなら、前記移動体によって消費されるであ
ろう消費電荷量と略同じになるまでの時間の範囲内で、
予め前記充電回数に応じて定められた複数の充電時間を
用いて、前記第一の工程における他方の組の前記移動体
の充電開始から、前記第二の工程で求められた前記充電
回数に対応する充電時間が経過した後、動作中の前記移
動体の動作を停止すると共に、充電中の前記移動体の前
記二次電池を充電するのを終了する第三の工程と、前記
第三の工程後、前記充電が終了した前記移動体と前記動
作が停止した前記移動体とを交代し、前記動作が停止し
た前記移動体について充電を開始する第四の工程と、を
具備することを特徴とするものである。
【0009】請求項6記載の発明に係るリモート制御方
法は、請求項5記載の発明において、前記第二の工程に
おける前記充電回数が所定の上限値に達したときに、前
記二次電池の交換時期を示す信号を出力する第五の工程
を有することを特徴とするものである。上記の目的を達
成するための請求項7記載の発明は、急速充電が可能な
二次電池を有し、前記二次電池から電力が供給されて動
作する二組の移動体を制御するリモート制御方法におい
て、一方の組の前記移動体を動作させると共に、他方の
組の前記移動体の前記二次電池を充電する第一の工程
と、充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量
が、充電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記
移動体によって消費されるであろう消費電荷量と略同じ
になるまでの時間の範囲内で、予め定められた複数の異
なる充電時間を用いて、前記第一の工程における他方の
組の前記移動体の充電開始から所定の充電時間が経過し
た後、動作中の前記移動体の動作を停止すると共に、充
電中の前記移動体の前記二次電池を充電するのを終了す
る第二の工程と、前記第二の工程後、前記充電が終了し
た前記移動体と前記動作が停止した前記移動体とを交代
し、前記動作が停止した前記移動体について充電を開始
する第三の工程と、前記第三の工程で前記動作が停止し
た前記移動体について充電を開始する際に前記移動体の
前記二次電池の電荷残量を検出し、前記電荷残量が所定
の閾値以下であるときに、前記第二の工程で用いる充電
時間を次に短い充電時間に変更する第四の工程と、を具
備することを特徴とするものである。
法は、請求項5記載の発明において、前記第二の工程に
おける前記充電回数が所定の上限値に達したときに、前
記二次電池の交換時期を示す信号を出力する第五の工程
を有することを特徴とするものである。上記の目的を達
成するための請求項7記載の発明は、急速充電が可能な
二次電池を有し、前記二次電池から電力が供給されて動
作する二組の移動体を制御するリモート制御方法におい
て、一方の組の前記移動体を動作させると共に、他方の
組の前記移動体の前記二次電池を充電する第一の工程
と、充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量
が、充電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記
移動体によって消費されるであろう消費電荷量と略同じ
になるまでの時間の範囲内で、予め定められた複数の異
なる充電時間を用いて、前記第一の工程における他方の
組の前記移動体の充電開始から所定の充電時間が経過し
た後、動作中の前記移動体の動作を停止すると共に、充
電中の前記移動体の前記二次電池を充電するのを終了す
る第二の工程と、前記第二の工程後、前記充電が終了し
た前記移動体と前記動作が停止した前記移動体とを交代
し、前記動作が停止した前記移動体について充電を開始
する第三の工程と、前記第三の工程で前記動作が停止し
た前記移動体について充電を開始する際に前記移動体の
前記二次電池の電荷残量を検出し、前記電荷残量が所定
の閾値以下であるときに、前記第二の工程で用いる充電
時間を次に短い充電時間に変更する第四の工程と、を具
備することを特徴とするものである。
【0010】請求項8記載の発明に係るリモート制御方
法は、請求項7記載の発明において、前記電荷残量が所
定の閾値以下であって、前記第二の工程で用いる充電時
間が最も短いものであるときに、前記二次電池の交換時
期を示す信号を出力する第五の工程を有することを特徴
とするものである。
法は、請求項7記載の発明において、前記電荷残量が所
定の閾値以下であって、前記第二の工程で用いる充電時
間が最も短いものであるときに、前記二次電池の交換時
期を示す信号を出力する第五の工程を有することを特徴
とするものである。
【0011】計数手段が計数する充電回数は、充電装置
が充電を行う充電回数であってもよく、また、各組の移
動体についての充電回数を個々に計数したものであって
もよい。記憶手段に記憶された充電時間は、一方の組の
移動体についての動作時間と等しい。
が充電を行う充電回数であってもよく、また、各組の移
動体についての充電回数を個々に計数したものであって
もよい。記憶手段に記憶された充電時間は、一方の組の
移動体についての動作時間と等しい。
【0012】充電により二次電池に蓄積される蓄積電荷
量と、充電開始と同時に移動体が動作したなら、その移
動体によって消費されるであろう消費電荷量とが略同じ
になる時間(以下、バランス時間とも称する。)は、二
次電池が劣化するにしたがって短くなる。充電時間がこ
のバランス時間より長いと、移動体によって消費される
消費電荷量が、充電により二次電池に蓄積される蓄積電
荷量よりも多くなり、一方の組の移動体の充電中に他方
の組の移動体の動作が停止することがある。本発明で
は、充電時間を、バランス時間よりも常に短くなるよう
に設定することができるので、一方の組の移動体の充電
中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうことはな
い。また、充電時間をバランス時間より短い範囲でなる
べく長くなるように設定しておくことにより、二次電池
を充電する回数を抑えて、二次電池の電池寿命を延ばす
ことができる。
量と、充電開始と同時に移動体が動作したなら、その移
動体によって消費されるであろう消費電荷量とが略同じ
になる時間(以下、バランス時間とも称する。)は、二
次電池が劣化するにしたがって短くなる。充電時間がこ
のバランス時間より長いと、移動体によって消費される
消費電荷量が、充電により二次電池に蓄積される蓄積電
荷量よりも多くなり、一方の組の移動体の充電中に他方
の組の移動体の動作が停止することがある。本発明で
は、充電時間を、バランス時間よりも常に短くなるよう
に設定することができるので、一方の組の移動体の充電
中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうことはな
い。また、充電時間をバランス時間より短い範囲でなる
べく長くなるように設定しておくことにより、二次電池
を充電する回数を抑えて、二次電池の電池寿命を延ばす
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の第一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施
形態であるリモート制御装置の概略ブロック図、図2は
そのリモート制御装置を適用したゲーム機器の概略図、
図3はそのリモート制御装置のタブレットボードを説明
するための図、図4はそのリモート制御装置の通信用コ
ントローラの位置検出回路の概略ブロック図である。
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施
形態であるリモート制御装置の概略ブロック図、図2は
そのリモート制御装置を適用したゲーム機器の概略図、
図3はそのリモート制御装置のタブレットボードを説明
するための図、図4はそのリモート制御装置の通信用コ
ントローラの位置検出回路の概略ブロック図である。
【0014】第一実施形態のリモート制御装置は、図1
に示すように、複数の移動体10と、タブレットボード
60と、通信用コントローラ70と、コントローラ11
0と、操作パネル130と、表示装置140と、移動体
10の二次電池充電用電源である定電流電源150と、
充電ドック200とを備えるものである。このリモート
制御装置では、通信用コントローラ70から移動体10
に電波を送ると共に、移動体10に設けられた発振コイ
ル38a,38bとタブレットボード60に設けられた
ループコイル群64との間の電磁誘導を利用して、移動
体10から通信用コントローラ70に信号を送ることに
より、移動体10とコントローラ110との間で信号を
送受して、移動体10の動作を制御している。
に示すように、複数の移動体10と、タブレットボード
60と、通信用コントローラ70と、コントローラ11
0と、操作パネル130と、表示装置140と、移動体
10の二次電池充電用電源である定電流電源150と、
充電ドック200とを備えるものである。このリモート
制御装置では、通信用コントローラ70から移動体10
に電波を送ると共に、移動体10に設けられた発振コイ
ル38a,38bとタブレットボード60に設けられた
ループコイル群64との間の電磁誘導を利用して、移動
体10から通信用コントローラ70に信号を送ることに
より、移動体10とコントローラ110との間で信号を
送受して、移動体10の動作を制御している。
【0015】また、かかる移動体10は、二次電池22
を有し、その二次電池22から電力が供給されて動作す
る。第一実施形態では、図2に示すように、タブレット
ボード60上に合計四台の移動体10a1 ,10a2 ,
10b1 ,10b2 を配置している。そして、二台の移
動体10a1 ,10b1 と二台の移動体10a2 ,10
b2 をそれぞれ一組とし、一方の組の移動体を動作させ
ている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電するこ
とにしている。すなわち、二台の移動体を一組として二
組の移動体を交互に充電することにより、充電をしてい
ない方の組の移動体を用いて、常時、移動体を動作可能
としている。特に、第一実施形態では、かかるリモート
制御装置をゲーム機器に適用した場合を考える。このゲ
ーム機器は、図2に示す状態では、タブレットボード6
0上に置かれた移動体10a1 と移動体10b1 とを、
それぞれ操作パネル130a,130bの操作により自
在に動かして、二人の操作者がゲームを行うものであ
る。尚、このゲーム機器では、1回当たりのプレイ時間
を5分と設定している。
を有し、その二次電池22から電力が供給されて動作す
る。第一実施形態では、図2に示すように、タブレット
ボード60上に合計四台の移動体10a1 ,10a2 ,
10b1 ,10b2 を配置している。そして、二台の移
動体10a1 ,10b1 と二台の移動体10a2 ,10
b2 をそれぞれ一組とし、一方の組の移動体を動作させ
ている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電するこ
とにしている。すなわち、二台の移動体を一組として二
組の移動体を交互に充電することにより、充電をしてい
ない方の組の移動体を用いて、常時、移動体を動作可能
としている。特に、第一実施形態では、かかるリモート
制御装置をゲーム機器に適用した場合を考える。このゲ
ーム機器は、図2に示す状態では、タブレットボード6
0上に置かれた移動体10a1 と移動体10b1 とを、
それぞれ操作パネル130a,130bの操作により自
在に動かして、二人の操作者がゲームを行うものであ
る。尚、このゲーム機器では、1回当たりのプレイ時間
を5分と設定している。
【0016】タブレットボード60は、図1及び図3に
示すように、平板62と、ループコイル群64とを有す
る。平板62としては、たとえば、縦80cm、横10
0cmのテーブルサイズのものを用いる。平板62に
は、ゲーム内容に応じた絵が描かれている。また、ルー
プコイル群64は、平板62上における移動体10の二
つの発振コイル38a,38bの位置を検出するために
用いられるもので、x方向ループコイル群64aと、y
方向ループコイル群64bとからなる。x方向ループコ
イル群64a、y方向ループコイル群64bは、それぞ
れ多数のループコイルを平板62上でx方向(横方
向)、y方向(縦方向)に沿って隣接して配置したもの
である。ここでは、ループコイルを、x方向に200
個、y方向に160個設け、各ループコイルは一回巻と
している。x方向に並べたループコイル、y方向に並べ
たループコイルはそれぞれ、その配列方向の幅を約5m
mとしている。また、x方向の各ループコイルには1番
から200番まで順に番号を付与し、y方向の各ループ
コイルには1番から160番まで順に番号を付与して、
この番号により、タブレットボード60上でのx座標と
y座標を設定している。図3においては、説明をわかり
やすくするために、隣接するループコイルのうち隣合う
銅線同士を離して描いているが、実際には、たとえばx
方向に沿って隣合う1番目のループコイルと2番目のル
ープコイルについては1番目のループコイルの右側の銅
線1Rと2番目のループコイルの左側の銅線2Lとは重
なっており、他のループコイルについても同様である。
尚、ループコイル群64としては、ループコイルパタン
を印刷したフィルムシートや、いくつかのフラットケー
ブルを連結したものを用いてもよい。
示すように、平板62と、ループコイル群64とを有す
る。平板62としては、たとえば、縦80cm、横10
0cmのテーブルサイズのものを用いる。平板62に
は、ゲーム内容に応じた絵が描かれている。また、ルー
プコイル群64は、平板62上における移動体10の二
つの発振コイル38a,38bの位置を検出するために
用いられるもので、x方向ループコイル群64aと、y
方向ループコイル群64bとからなる。x方向ループコ
イル群64a、y方向ループコイル群64bは、それぞ
れ多数のループコイルを平板62上でx方向(横方
向)、y方向(縦方向)に沿って隣接して配置したもの
である。ここでは、ループコイルを、x方向に200
個、y方向に160個設け、各ループコイルは一回巻と
している。x方向に並べたループコイル、y方向に並べ
たループコイルはそれぞれ、その配列方向の幅を約5m
mとしている。また、x方向の各ループコイルには1番
から200番まで順に番号を付与し、y方向の各ループ
コイルには1番から160番まで順に番号を付与して、
この番号により、タブレットボード60上でのx座標と
y座標を設定している。図3においては、説明をわかり
やすくするために、隣接するループコイルのうち隣合う
銅線同士を離して描いているが、実際には、たとえばx
方向に沿って隣合う1番目のループコイルと2番目のル
ープコイルについては1番目のループコイルの右側の銅
線1Rと2番目のループコイルの左側の銅線2Lとは重
なっており、他のループコイルについても同様である。
尚、ループコイル群64としては、ループコイルパタン
を印刷したフィルムシートや、いくつかのフラットケー
ブルを連結したものを用いてもよい。
【0017】操作パネル130は、図2に示すように、
ジョイスティック(joystick)132と、二つのボタン
型スイッチ134a,134bとを有する。ジョイステ
ィック132は上記のように設定されたxy座標系にお
いて、x=0からπ/4毎に、合計8方向に傾倒可能で
あり、各移動体10は平板62上においてジョイスティ
ック132の傾倒方向に移動する。また、ボタン型スイ
ッチ134a,134bを押すことにより、各移動体1
0は加速、減速する。表示装置140は、各操作者の得
点を表示したり、残りプレイ時間を表示するものであ
る。ここでは、得点表示に7セグメントLEDを用い、
残りプレイ時間表示に二色LEDで作った棒グラフを用
いている。
ジョイスティック(joystick)132と、二つのボタン
型スイッチ134a,134bとを有する。ジョイステ
ィック132は上記のように設定されたxy座標系にお
いて、x=0からπ/4毎に、合計8方向に傾倒可能で
あり、各移動体10は平板62上においてジョイスティ
ック132の傾倒方向に移動する。また、ボタン型スイ
ッチ134a,134bを押すことにより、各移動体1
0は加速、減速する。表示装置140は、各操作者の得
点を表示したり、残りプレイ時間を表示するものであ
る。ここでは、得点表示に7セグメントLEDを用い、
残りプレイ時間表示に二色LEDで作った棒グラフを用
いている。
【0018】コントローラ110は、図1に示すよう
に、制御部112と、第一のROM114と、第二のR
OM116と、RAM118と、計時手段としてのタイ
ムカウンタ122と、各組の移動体を交代する時期を検
出する交代時期検出手段124と、移動体の二次電池を
交換する時期を検出する交換時期検出手段126とを備
える。第一のROM114には、ゲームのプログラムや
移動体10の充電プログラム等が記憶されている。RA
M118には、それぞれの移動体10について最新の位
置情報、向き情報及び速度情報が一時記憶される。制御
部112は、各移動体10に対する動作命令を作成し、
その動作信号を通信用コントローラ70に出力する。ま
た、移動体10の位置や向きを算出したり、その移動体
10について新たに算出した位置情報と前回算出した位
置情報とに基づいて、移動体10の速度を求めたりす
る。ここで、動作信号は、移動体10を識別する移動体
ID信号や、コマンド信号等を含むものである。
に、制御部112と、第一のROM114と、第二のR
OM116と、RAM118と、計時手段としてのタイ
ムカウンタ122と、各組の移動体を交代する時期を検
出する交代時期検出手段124と、移動体の二次電池を
交換する時期を検出する交換時期検出手段126とを備
える。第一のROM114には、ゲームのプログラムや
移動体10の充電プログラム等が記憶されている。RA
M118には、それぞれの移動体10について最新の位
置情報、向き情報及び速度情報が一時記憶される。制御
部112は、各移動体10に対する動作命令を作成し、
その動作信号を通信用コントローラ70に出力する。ま
た、移動体10の位置や向きを算出したり、その移動体
10について新たに算出した位置情報と前回算出した位
置情報とに基づいて、移動体10の速度を求めたりす
る。ここで、動作信号は、移動体10を識別する移動体
ID信号や、コマンド信号等を含むものである。
【0019】尚、第二のROM116、タイムカウンタ
122、交代時期検出手段124及び交換時期検出手段
126については、後に充電装置を説明する際に詳述す
る。通信用コントローラ70は、図1に示すように、D
PRAM(dual port RAM)72と、送信及び位置検
出用制御部74と、送信部76と、送信用アンテナ78
と、タブレットボード60上における移動体10の発振
コイル38a,38bの位置を検出する位置検出回路8
2とを備える。DPRAM72は、制御部112から送
られた各移動体10に対する動作命令や、位置検出回路
82で検出された移動体10の発振コイル38a,38
bについての位置情報等を記憶するものである。送信及
び位置検出用制御部74は、DPRAM72に記憶され
た各移動体10に対する動作命令を送信部76に渡した
り、位置検出回路82で検出された移動体10の発振コ
イル38a,38bについての位置情報をDPRAM7
2に書き込んだりする。送信部76は、送信及び位置検
出用制御部74から送られた各移動体10に対する動作
信号をFSK(frequency shift keying)変調し、1
0.7MHzの電波を送信用アンテナ78から送信す
る。
122、交代時期検出手段124及び交換時期検出手段
126については、後に充電装置を説明する際に詳述す
る。通信用コントローラ70は、図1に示すように、D
PRAM(dual port RAM)72と、送信及び位置検
出用制御部74と、送信部76と、送信用アンテナ78
と、タブレットボード60上における移動体10の発振
コイル38a,38bの位置を検出する位置検出回路8
2とを備える。DPRAM72は、制御部112から送
られた各移動体10に対する動作命令や、位置検出回路
82で検出された移動体10の発振コイル38a,38
bについての位置情報等を記憶するものである。送信及
び位置検出用制御部74は、DPRAM72に記憶され
た各移動体10に対する動作命令を送信部76に渡した
り、位置検出回路82で検出された移動体10の発振コ
イル38a,38bについての位置情報をDPRAM7
2に書き込んだりする。送信部76は、送信及び位置検
出用制御部74から送られた各移動体10に対する動作
信号をFSK(frequency shift keying)変調し、1
0.7MHzの電波を送信用アンテナ78から送信す
る。
【0020】位置検出回路82は、移動体10の発振コ
イル38a,38bから発せられた信号に基づいてその
移動体10の発振コイル38a,38bの位置を検出す
るものであり、図3及び図4に示すように、x方向アナ
ログスイッチ群91a及びy方向アナログスイッチ群9
1bと、第一増幅回路93a及び第二増幅回路93b
と、第一のA/D変換回路95a及び第二のA/D変換
回路95bと、第一ラッチ回路97a及び第二ラッチ回
路97bと、カウンタ99とを有する。x方向アナログ
スイッチ群91aは、多数のアナログスイッチを有し、
この各アナログスイッチは、x方向の各ループコイルと
接続される。x方向アナログスイッチ群91aは、図4
に示すように、送信及び位置検出用制御部74からの制
御信号Sに基づいて、x方向の各ループコイルの接続を
順次切り換える。これにより、移動体10の発振コイル
38a,38bが発した信号を検出する。そして、y方
向アナログスイッチ群91bも同様に構成される。
イル38a,38bから発せられた信号に基づいてその
移動体10の発振コイル38a,38bの位置を検出す
るものであり、図3及び図4に示すように、x方向アナ
ログスイッチ群91a及びy方向アナログスイッチ群9
1bと、第一増幅回路93a及び第二増幅回路93b
と、第一のA/D変換回路95a及び第二のA/D変換
回路95bと、第一ラッチ回路97a及び第二ラッチ回
路97bと、カウンタ99とを有する。x方向アナログ
スイッチ群91aは、多数のアナログスイッチを有し、
この各アナログスイッチは、x方向の各ループコイルと
接続される。x方向アナログスイッチ群91aは、図4
に示すように、送信及び位置検出用制御部74からの制
御信号Sに基づいて、x方向の各ループコイルの接続を
順次切り換える。これにより、移動体10の発振コイル
38a,38bが発した信号を検出する。そして、y方
向アナログスイッチ群91bも同様に構成される。
【0021】第一増幅回路93aと第一のA/D変換回
路95a、第二増幅回路93bと第二のA/D変換回路
95bは、それぞれx方向アナログスイッチ群91a、
y方向アナログスイッチ群91bから得られた交流信号
を増幅し、パルス信号に変換する。カウンタ99は、送
信及び位置検出用制御部74からのクロック信号Cに基
づき、制御信号Sに合わせて、1番から200番まで数
を数え、このカウント情報を第一ラッチ回路97aと、
第二ラッチ回路97bに出力する。また、第一ラッチ回
路97aは、カウンタ99のカウント情報に基づいて、
第一のA/D変換回路95aから送られたパルス信号を
取り込んだカウント値を記憶する。同様に、第二ラッチ
回路97bは、カウンタ99のカウント情報に基づい
て、第二のA/D変換回路95bから送られたパルス信
号を取り込んだカウント値を記憶する。この第一ラッチ
回路97aの記憶するカウント値が移動体の発振コイル
のx座標となり、第二ラッチ回路97bの記憶するカウ
ント値が移動体の発振コイルのy座標となる。
路95a、第二増幅回路93bと第二のA/D変換回路
95bは、それぞれx方向アナログスイッチ群91a、
y方向アナログスイッチ群91bから得られた交流信号
を増幅し、パルス信号に変換する。カウンタ99は、送
信及び位置検出用制御部74からのクロック信号Cに基
づき、制御信号Sに合わせて、1番から200番まで数
を数え、このカウント情報を第一ラッチ回路97aと、
第二ラッチ回路97bに出力する。また、第一ラッチ回
路97aは、カウンタ99のカウント情報に基づいて、
第一のA/D変換回路95aから送られたパルス信号を
取り込んだカウント値を記憶する。同様に、第二ラッチ
回路97bは、カウンタ99のカウント情報に基づい
て、第二のA/D変換回路95bから送られたパルス信
号を取り込んだカウント値を記憶する。この第一ラッチ
回路97aの記憶するカウント値が移動体の発振コイル
のx座標となり、第二ラッチ回路97bの記憶するカウ
ント値が移動体の発振コイルのy座標となる。
【0022】次に、移動体10について説明する。図5
は移動体の外観概略図、図6は移動体に用いる二次電池
の概略図である。移動体10は、操作パネル130の操
作によりタブレットボード40の表面に沿って移動する
自走式のロボットであり、ここでは、合計四台配置して
いる。各移動体10は、図1及び図5に示すように、カ
バー12と、二次電池22と、機構部24と、内蔵され
た受信用アンテナ32と、受信部34と、制御部36
と、二つの発振コイル38a,38bと、発振器42
と、充電用端子44a,44bとを備える。移動体10
のカバー12は、図5(a)に示すように、略円筒状で
あり、移動体10の寸法は、底面直径が約8cm、高さ
が約10cmである。また、カバー12には、その側面
であって、移動体正面から見て左側と、右側にそれぞれ
凹部13a、13bが形成されている。この二つの凹部
13a,13bによって挟まれた移動体正面の部分は、
後述する充電機構部240で挟持される被挟持部15と
なる。
は移動体の外観概略図、図6は移動体に用いる二次電池
の概略図である。移動体10は、操作パネル130の操
作によりタブレットボード40の表面に沿って移動する
自走式のロボットであり、ここでは、合計四台配置して
いる。各移動体10は、図1及び図5に示すように、カ
バー12と、二次電池22と、機構部24と、内蔵され
た受信用アンテナ32と、受信部34と、制御部36
と、二つの発振コイル38a,38bと、発振器42
と、充電用端子44a,44bとを備える。移動体10
のカバー12は、図5(a)に示すように、略円筒状で
あり、移動体10の寸法は、底面直径が約8cm、高さ
が約10cmである。また、カバー12には、その側面
であって、移動体正面から見て左側と、右側にそれぞれ
凹部13a、13bが形成されている。この二つの凹部
13a,13bによって挟まれた移動体正面の部分は、
後述する充電機構部240で挟持される被挟持部15と
なる。
【0023】第一実施形態では、二次電池22として、
図6に示すようなリチウムイオン電池を用いている。図
6(a)はリチウムイオン電池の概略平面図、図6
(b)はリチウムイオン電池の概略正面図、図6(c)
はリチウムイオン電池の概略側面図である。このリチウ
ムイオン電池の形状は略直方体状であり、その電池接点
23は、図6(a)に示すように上面に三つ、図6
(b)に示すように一の側面に二つ設けられている。こ
こでは、リチウムイオン電池として、容量(十分に充電
したときに取り出しうる電気量)が0.73Ah(アン
ペア時)であるものを用いている。また、図11にリチ
ウムイオン電池の充電特性を示す。図11において縦軸
は電荷量を、横軸は時間を表す。リチウムイオン電池
は、充電の初期の段階で非常に急速に電荷を蓄えてい
き、時間が経過するにしたがって電荷を蓄積する割合が
低下する。すなわち、リチウムイオン電池は、充電時間
が短くても十分な充電が可能であるという特性を持って
いる。かかるリチウムイオン電池を各移動体10に装着
する場合には、図5(b)に示す移動体底面の蓋17を
外した後、内部に挿入する。尚、各移動体10には、最
初に、全く同じ条件を有する新品のリチウムイオン電池
を搭載するものとする。
図6に示すようなリチウムイオン電池を用いている。図
6(a)はリチウムイオン電池の概略平面図、図6
(b)はリチウムイオン電池の概略正面図、図6(c)
はリチウムイオン電池の概略側面図である。このリチウ
ムイオン電池の形状は略直方体状であり、その電池接点
23は、図6(a)に示すように上面に三つ、図6
(b)に示すように一の側面に二つ設けられている。こ
こでは、リチウムイオン電池として、容量(十分に充電
したときに取り出しうる電気量)が0.73Ah(アン
ペア時)であるものを用いている。また、図11にリチ
ウムイオン電池の充電特性を示す。図11において縦軸
は電荷量を、横軸は時間を表す。リチウムイオン電池
は、充電の初期の段階で非常に急速に電荷を蓄えてい
き、時間が経過するにしたがって電荷を蓄積する割合が
低下する。すなわち、リチウムイオン電池は、充電時間
が短くても十分な充電が可能であるという特性を持って
いる。かかるリチウムイオン電池を各移動体10に装着
する場合には、図5(b)に示す移動体底面の蓋17を
外した後、内部に挿入する。尚、各移動体10には、最
初に、全く同じ条件を有する新品のリチウムイオン電池
を搭載するものとする。
【0024】充電用端子44a,44bはそれぞれ、二
次電池22の+電池接点、−電池接点と接続され、カバ
ー12に設けられた被挟持部15の一方の側面、ここで
は図5(a)に示すように正面から見て左側の側面に上
下に並べて設けられる。機構部24は、赤色発光のLE
D及び緑色発光のLEDと、二つのステッピングモータ
と、各ステッピングモータを駆動する二つの駆動回路
と、左右に設けられた合計二つの車輪27a,27bと
を有する。各車輪27a,27bは、それぞれ別個のス
テッピングモータにより独立に駆動される。そして、各
車輪27a,27bの回転速度は、制御部36から各ス
テッピングモータに与えられるパルス周波数により決ま
る。ここで、このパルス周波数に関する情報は、コント
ローラ110の制御部112で作成され、通信用コント
ローラ70から移動体10へと送信される動作信号中の
コマンド信号に含まれている。移動体10は、前後に移
動したり、右又は左回りに回転したり、左右に曲がった
りすることができる。たとえば、前進する場合には両方
の車輪を正転し、後進する場合には両方の車輪を逆転す
る。また、回転させる場合には一方の車輪を正転し、他
方の車輪を逆転する。更に、前進しながら右に曲がる場
合には、左側のステッピングモータに与えるパルス周波
数に比べて、右側のステッピングモータに与えるパルス
周波数を低い適当な値に調節する。
次電池22の+電池接点、−電池接点と接続され、カバ
ー12に設けられた被挟持部15の一方の側面、ここで
は図5(a)に示すように正面から見て左側の側面に上
下に並べて設けられる。機構部24は、赤色発光のLE
D及び緑色発光のLEDと、二つのステッピングモータ
と、各ステッピングモータを駆動する二つの駆動回路
と、左右に設けられた合計二つの車輪27a,27bと
を有する。各車輪27a,27bは、それぞれ別個のス
テッピングモータにより独立に駆動される。そして、各
車輪27a,27bの回転速度は、制御部36から各ス
テッピングモータに与えられるパルス周波数により決ま
る。ここで、このパルス周波数に関する情報は、コント
ローラ110の制御部112で作成され、通信用コント
ローラ70から移動体10へと送信される動作信号中の
コマンド信号に含まれている。移動体10は、前後に移
動したり、右又は左回りに回転したり、左右に曲がった
りすることができる。たとえば、前進する場合には両方
の車輪を正転し、後進する場合には両方の車輪を逆転す
る。また、回転させる場合には一方の車輪を正転し、他
方の車輪を逆転する。更に、前進しながら右に曲がる場
合には、左側のステッピングモータに与えるパルス周波
数に比べて、右側のステッピングモータに与えるパルス
周波数を低い適当な値に調節する。
【0025】発振コイル38a,38bは、発振器42
からの交流電流を流して磁場を発生するものである。図
5(b)に示すように、発振コイル38aは移動体10
の底面であって同図において左側に設けられ、発振コイ
ル38bは移動体10の底面であって同図において右側
に設けられる。そして、発振コイル38aと発振コイル
38bとの間隔は約5cmとされ、発振コイル38aの
中心と発振コイル38bの中心とを結ぶ線分の中点が、
移動体10の中心軸上に位置するようにしている。この
ように、移動体10に二つの発振コイル38a,38b
を設けたことにより、移動体10がたとえ静止している
場合でも、コントローラ110は、発振コイル38a,
38bの位置に基づいて、それらの位置の中心として移
動体10の位置を検出することができると共に、発振コ
イル38bの位置から発振コイル38aの位置に向かう
ベクトルを90°回転させた向きとして、移動体の向き
を検出することができる。このため、コントローラ11
0は、かかる移動体10の向きについての情報に基づい
て、たとえば、移動体10が充電ドック200に入った
ときに移動体10の向きを容易に微調整することができ
る。
からの交流電流を流して磁場を発生するものである。図
5(b)に示すように、発振コイル38aは移動体10
の底面であって同図において左側に設けられ、発振コイ
ル38bは移動体10の底面であって同図において右側
に設けられる。そして、発振コイル38aと発振コイル
38bとの間隔は約5cmとされ、発振コイル38aの
中心と発振コイル38bの中心とを結ぶ線分の中点が、
移動体10の中心軸上に位置するようにしている。この
ように、移動体10に二つの発振コイル38a,38b
を設けたことにより、移動体10がたとえ静止している
場合でも、コントローラ110は、発振コイル38a,
38bの位置に基づいて、それらの位置の中心として移
動体10の位置を検出することができると共に、発振コ
イル38bの位置から発振コイル38aの位置に向かう
ベクトルを90°回転させた向きとして、移動体の向き
を検出することができる。このため、コントローラ11
0は、かかる移動体10の向きについての情報に基づい
て、たとえば、移動体10が充電ドック200に入った
ときに移動体10の向きを容易に微調整することができ
る。
【0026】受信用アンテナ32は、通信用コントロー
ラ70の送信用アンテナ78から送信された電波を受信
するためのものである。受信部34は、受信用アンテナ
32で受信した電波をFSK復調し、電波から動作信号
を取り出す。制御部36は、移動体10を統括して制御
するものである。具体的には、受信部34で得られた動
作信号の中の移動体ID信号に基づいて自己宛の信号で
あるかどうかを判定する。そして、自己宛のものであれ
ば、発振器42からの交流電流を発振コイル38a,3
8bに順次流す。また、動作信号の中のコマンド信号に
基づいてステッピングモータの駆動やLEDの発光等を
制御する。更に、充電時には、二次電池22の回路の切
り換えを行う。
ラ70の送信用アンテナ78から送信された電波を受信
するためのものである。受信部34は、受信用アンテナ
32で受信した電波をFSK復調し、電波から動作信号
を取り出す。制御部36は、移動体10を統括して制御
するものである。具体的には、受信部34で得られた動
作信号の中の移動体ID信号に基づいて自己宛の信号で
あるかどうかを判定する。そして、自己宛のものであれ
ば、発振器42からの交流電流を発振コイル38a,3
8bに順次流す。また、動作信号の中のコマンド信号に
基づいてステッピングモータの駆動やLEDの発光等を
制御する。更に、充電時には、二次電池22の回路の切
り換えを行う。
【0027】次に、充電装置について説明する。図7は
充電装置の概略ブロック図、図8は充電装置の充電量制
御部の概略ブロック図、図9は充電装置の充電機構部の
概略構成図、図10は充電装置の充電機構部の動作を説
明するための図である。かかる充電装置は、充電ドック
200と、コントローラ110と、定電流電源150と
により構成される。充電ドック200は、図1及び図7
に示すように、充電管理部220と、充電機構部240
と、電力供給用端子280a,280bと、加算手段と
してのカウンタ290とを有するものである。ここで、
コントローラ110の制御部112及び充電管理部22
0が、移動体10の二次電池22を充電する制御手段と
しての役割を果たす。また、第一実施形態では、図2に
示すように、二つの充電ドック2001 ,2002 を、
タブレットボード60の一方の端部に並べて設けてい
る。充電ドック2001 は移動体10a1 ,10a2専
用のものであり、一方、充電ドック2002 は移動体1
0b1 ,10b2 専用のものである。
充電装置の概略ブロック図、図8は充電装置の充電量制
御部の概略ブロック図、図9は充電装置の充電機構部の
概略構成図、図10は充電装置の充電機構部の動作を説
明するための図である。かかる充電装置は、充電ドック
200と、コントローラ110と、定電流電源150と
により構成される。充電ドック200は、図1及び図7
に示すように、充電管理部220と、充電機構部240
と、電力供給用端子280a,280bと、加算手段と
してのカウンタ290とを有するものである。ここで、
コントローラ110の制御部112及び充電管理部22
0が、移動体10の二次電池22を充電する制御手段と
しての役割を果たす。また、第一実施形態では、図2に
示すように、二つの充電ドック2001 ,2002 を、
タブレットボード60の一方の端部に並べて設けてい
る。充電ドック2001 は移動体10a1 ,10a2専
用のものであり、一方、充電ドック2002 は移動体1
0b1 ,10b2 専用のものである。
【0028】充電管理部220は、図8に示すように、
マイコン222と、スイッチ回路224と、トランジス
タ226とを有する。マイコン222は、制御部112
からの信号S1 に基づいて、スイッチ回路224を制御
し、これにより、トランジスタ226をオン・オフにし
て充電動作を開始したり、停止したりする。充電機構部
240は、移動体10の被挟持部15を左右から挟持す
ることにより移動体10を固定するものであり、図9に
示すように、固定板252と、鉄製の可動板254と、
可動板254の回転を支持する支軸256と、支軸25
6に設けられたコイル状のバネ258と、ストッパー2
62と、ソレノイド264と、駆動回路266とを備え
るものである。バネ258は、可動板254を支軸25
6の回りに回転させて、可動板254の先端部を固定板
252に押しつけるように付勢する。ストッパー262
は、可動板254の先端部近傍に設けられ、可動板25
4が固定板252に接触しないように可動板254の回
転を所定の位置で阻止する。ソレノイド264は、内部
に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引力でバネ2
58の力に抗して可動板254の後方の端部を引き付け
ることにより、可動板254の先端部を固定板254か
ら引き離すものである。充電する際には、図10(a)
に示すように、まず、ソレノイド264に通電して可動
板254の先端部を固定板252から引き離しておき、
次に、移動体10を充電機構部240の近傍の所定位置
に移動させた後に、ソレノイド264への通電をオフす
ることにより、図10(b)に示すように、固定板25
2と可動板254とで移動体10の被挟持部15を両側
から挟んで、移動体10を固定する。駆動回路266
は、制御部112から送られる信号S2 に基づいてソレ
ノイド264への通電をオン・オフ制御する。
マイコン222と、スイッチ回路224と、トランジス
タ226とを有する。マイコン222は、制御部112
からの信号S1 に基づいて、スイッチ回路224を制御
し、これにより、トランジスタ226をオン・オフにし
て充電動作を開始したり、停止したりする。充電機構部
240は、移動体10の被挟持部15を左右から挟持す
ることにより移動体10を固定するものであり、図9に
示すように、固定板252と、鉄製の可動板254と、
可動板254の回転を支持する支軸256と、支軸25
6に設けられたコイル状のバネ258と、ストッパー2
62と、ソレノイド264と、駆動回路266とを備え
るものである。バネ258は、可動板254を支軸25
6の回りに回転させて、可動板254の先端部を固定板
252に押しつけるように付勢する。ストッパー262
は、可動板254の先端部近傍に設けられ、可動板25
4が固定板252に接触しないように可動板254の回
転を所定の位置で阻止する。ソレノイド264は、内部
に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引力でバネ2
58の力に抗して可動板254の後方の端部を引き付け
ることにより、可動板254の先端部を固定板254か
ら引き離すものである。充電する際には、図10(a)
に示すように、まず、ソレノイド264に通電して可動
板254の先端部を固定板252から引き離しておき、
次に、移動体10を充電機構部240の近傍の所定位置
に移動させた後に、ソレノイド264への通電をオフす
ることにより、図10(b)に示すように、固定板25
2と可動板254とで移動体10の被挟持部15を両側
から挟んで、移動体10を固定する。駆動回路266
は、制御部112から送られる信号S2 に基づいてソレ
ノイド264への通電をオン・オフ制御する。
【0029】電力供給用端子280a,280bはそれ
ぞれ、移動体10の充電用端子44a,44bと接触さ
せて、移動体10の二次電池22に電力を供給するもの
である。各電力供給用端子280a,280bは、図9
に示すように、固定板252の先端部に上下に並べて取
り付けられる。したがって、充電機構部240が移動体
10を挟持すると、固定板252の電力供給用端子28
0a,280bと移動体10の充電用端子44a,44
bとを接触させると同時に、固定板252と可動板25
4とで移動体10の被挟持部15を挟持して固定するこ
とになる。特に、ここでは、固定板252と可動板25
4とが移動体20の被挟持部15を挟んだときに、各電
力供給用端子280a,280bがそれぞれ移動体10
の充電用端子44a,44bと必要十分な接触圧をもっ
て確実に接触するように、バネ258の強さ等を決定し
ている。第一実施形態では、必要十分な接触圧が300
g重/mm2 以上であるとして設計している。
ぞれ、移動体10の充電用端子44a,44bと接触さ
せて、移動体10の二次電池22に電力を供給するもの
である。各電力供給用端子280a,280bは、図9
に示すように、固定板252の先端部に上下に並べて取
り付けられる。したがって、充電機構部240が移動体
10を挟持すると、固定板252の電力供給用端子28
0a,280bと移動体10の充電用端子44a,44
bとを接触させると同時に、固定板252と可動板25
4とで移動体10の被挟持部15を挟持して固定するこ
とになる。特に、ここでは、固定板252と可動板25
4とが移動体20の被挟持部15を挟んだときに、各電
力供給用端子280a,280bがそれぞれ移動体10
の充電用端子44a,44bと必要十分な接触圧をもっ
て確実に接触するように、バネ258の強さ等を決定し
ている。第一実施形態では、必要十分な接触圧が300
g重/mm2 以上であるとして設計している。
【0030】第一実施形態のリモート制御装置では、二
台の移動体を一組として、一方の組の移動体を動作させ
ている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電するこ
とにし、充電をしていない方の組の移動体を用いて、常
時、移動体を動作可能としている。したがって、一方の
組の移動体が動作している動作時間と、他方の組の移動
体の二次電池を充電している充電時間とは等しくなる。
ただし、ここでは、ゲームのプレイ間の中断時間は無視
して考えることにする。次に、この充電時間をどのよう
に決めるかについて説明する。図12は充電によりリチ
ウムイオン電池に蓄積される電荷量が充放電を繰り返し
た回数(充電回数)に応じてどのように変化するかを説
明するための図である。図12において縦軸は電荷量
を、横軸は時間を表す。また、図12に示した直線は、
移動体に一定動作を継続して行わせた場合に消費する消
費電荷量を表すものである。リチウムイオン電池の充電
回数が増加すると、リチウムイオン電池は徐々に劣化
し、充電により蓄積される電荷量を表す曲線は下がって
くる。また、消費電荷量を表す直線と充電による蓄積電
荷量を表す曲線とが交わる点、すなわち消費電荷量と蓄
積電荷量とが一致する点に対応するバランス時間は、リ
チウムイオン電池の劣化に応じて短くなる。このため、
二台の移動体を一組として二組の移動体を交互に充電す
る場合には、一方の組の移動体の充電中に他方の組の移
動体の動作が停止してしまうことがないように、バラン
ス時間が充電回数に応じて短くなることを考慮しなが
ら、充電時間をバランス時間より短い範囲で決定しなけ
ればならない。第一実施形態では、リチウムイオン電池
の充電回数とバランス時間との関係を予め調べておき、
リチウムイオン電池の充電回数が、バランス時間が現在
用いている充電時間より短くなるおそれのある回数に達
したときに、充電時間を短いものに変更することにして
いる。このために、カウンタ290、第二のROM11
6、タイムカウンタ122、交代時期検出手段124及
び交換時期検出手段126を設けている。
台の移動体を一組として、一方の組の移動体を動作させ
ている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電するこ
とにし、充電をしていない方の組の移動体を用いて、常
時、移動体を動作可能としている。したがって、一方の
組の移動体が動作している動作時間と、他方の組の移動
体の二次電池を充電している充電時間とは等しくなる。
ただし、ここでは、ゲームのプレイ間の中断時間は無視
して考えることにする。次に、この充電時間をどのよう
に決めるかについて説明する。図12は充電によりリチ
ウムイオン電池に蓄積される電荷量が充放電を繰り返し
た回数(充電回数)に応じてどのように変化するかを説
明するための図である。図12において縦軸は電荷量
を、横軸は時間を表す。また、図12に示した直線は、
移動体に一定動作を継続して行わせた場合に消費する消
費電荷量を表すものである。リチウムイオン電池の充電
回数が増加すると、リチウムイオン電池は徐々に劣化
し、充電により蓄積される電荷量を表す曲線は下がって
くる。また、消費電荷量を表す直線と充電による蓄積電
荷量を表す曲線とが交わる点、すなわち消費電荷量と蓄
積電荷量とが一致する点に対応するバランス時間は、リ
チウムイオン電池の劣化に応じて短くなる。このため、
二台の移動体を一組として二組の移動体を交互に充電す
る場合には、一方の組の移動体の充電中に他方の組の移
動体の動作が停止してしまうことがないように、バラン
ス時間が充電回数に応じて短くなることを考慮しなが
ら、充電時間をバランス時間より短い範囲で決定しなけ
ればならない。第一実施形態では、リチウムイオン電池
の充電回数とバランス時間との関係を予め調べておき、
リチウムイオン電池の充電回数が、バランス時間が現在
用いている充電時間より短くなるおそれのある回数に達
したときに、充電時間を短いものに変更することにして
いる。このために、カウンタ290、第二のROM11
6、タイムカウンタ122、交代時期検出手段124及
び交換時期検出手段126を設けている。
【0031】カウンタ290は、移動体を交代する毎に
一回と数えて、充電装置が充電を行う充電回数nを計数
するものである。すなわち、この充電回数nは、これま
でに充電を行った各組の移動体についての二次電池の充
電回数の和に一を加えたものである。このカウンタ29
0が計数する充電回数nについての情報は、交代時期検
出手段124及び交換時期検出手段126に送られる。
尚、カウンタ290は、充電管理部220のマイコン2
22からの指示に基づいて回数を数える。
一回と数えて、充電装置が充電を行う充電回数nを計数
するものである。すなわち、この充電回数nは、これま
でに充電を行った各組の移動体についての二次電池の充
電回数の和に一を加えたものである。このカウンタ29
0が計数する充電回数nについての情報は、交代時期検
出手段124及び交換時期検出手段126に送られる。
尚、カウンタ290は、充電管理部220のマイコン2
22からの指示に基づいて回数を数える。
【0032】コントローラ110の第二のROM116
は、カウンタ290が計数する各充電回数n(n=1,
2,3,・・・ )に対応した所定の充電時間tn を記憶す
るものである。これらの充電時間tn (n=1,2,
3,・・・ )は、充電により二次電池に蓄積される蓄積電
荷量が、充電開始と同時に移動体が動作したなら、その
移動体によって消費されるであろう消費電荷量と略同じ
になるまでの時間(バランス時間)の範囲内で定められ
る。また、ここでは、充電時間tn (n=1,2,3,
・・・ )を、充電回数nが所定の基準値に達する毎に減少
するように設定している。この基準値は、充電時間を減
少させないで前回の充電時間をそのまま用いることにす
ると、バランス時間がその充電時間より短くなるおそれ
がある充電回数として定められる。たとえば、二次電池
が600回まで充電可能な場合には、各組の移動体につ
いての充電回数の略二倍の値がカウンタ290で計数さ
れる充電回数nとなることを考慮して、充電回数nが1
から200までのときは充電時間tn を30分に設定し
ておき、充電回数nが201に達したときに充電時間t
n を25分に減少させる。そして、充電回数nが401
に達したときに充電時間tn を20分に、充電回数nが
601に達したときに充電時間tn を15分に、充電回
数nが801に達したときに充電時間tn を10分に、
そして、充電回数nが1001に達したときに充電時間
tn を5分に減少させる。ここで、充電時間を5分と非
常に短く設定することができるのは、第一実施形態で用
いるリチウムイオン電池が急速充電可能だからである。
また、最小の充電時間を5分に設定したのは、1回当た
りのプレイ時間が5分だからである。この充電時間は、
一般には、移動体に行わせる動作内容、使用する二次電
池の特性等に基づいて決定される。
は、カウンタ290が計数する各充電回数n(n=1,
2,3,・・・ )に対応した所定の充電時間tn を記憶す
るものである。これらの充電時間tn (n=1,2,
3,・・・ )は、充電により二次電池に蓄積される蓄積電
荷量が、充電開始と同時に移動体が動作したなら、その
移動体によって消費されるであろう消費電荷量と略同じ
になるまでの時間(バランス時間)の範囲内で定められ
る。また、ここでは、充電時間tn (n=1,2,3,
・・・ )を、充電回数nが所定の基準値に達する毎に減少
するように設定している。この基準値は、充電時間を減
少させないで前回の充電時間をそのまま用いることにす
ると、バランス時間がその充電時間より短くなるおそれ
がある充電回数として定められる。たとえば、二次電池
が600回まで充電可能な場合には、各組の移動体につ
いての充電回数の略二倍の値がカウンタ290で計数さ
れる充電回数nとなることを考慮して、充電回数nが1
から200までのときは充電時間tn を30分に設定し
ておき、充電回数nが201に達したときに充電時間t
n を25分に減少させる。そして、充電回数nが401
に達したときに充電時間tn を20分に、充電回数nが
601に達したときに充電時間tn を15分に、充電回
数nが801に達したときに充電時間tn を10分に、
そして、充電回数nが1001に達したときに充電時間
tn を5分に減少させる。ここで、充電時間を5分と非
常に短く設定することができるのは、第一実施形態で用
いるリチウムイオン電池が急速充電可能だからである。
また、最小の充電時間を5分に設定したのは、1回当た
りのプレイ時間が5分だからである。この充電時間は、
一般には、移動体に行わせる動作内容、使用する二次電
池の特性等に基づいて決定される。
【0033】タイムカウンタ122は、二次電池の充電
開始と同時に時間Tを計時するものである。第一実施形
態では、一方の組の移動体の動作時間と他方の組の移動
体の充電時間とが等しいので、タイムカウンタ122
は、充電中の移動体を充電している時間、又は動作中の
移動体が動作している時間のいずれを計時してもよい。
交代時期検出手段124は、カウンタ290からの充電
回数nについての情報に基づいてその充電回数nに対応
する充電時間tn を第二のROM116から読み出し、
その読み出した充電時間tn とタイムカウンタ122が
計時する時間Tとを比較して、時間Tがその読み出した
充電時間tn に達したときに移動体を交代する時期であ
ることを検出するものである。交代時期検出手段124
は、移動体の交代時期を検出すると、その旨の信号S3
を制御部112に出力する。
開始と同時に時間Tを計時するものである。第一実施形
態では、一方の組の移動体の動作時間と他方の組の移動
体の充電時間とが等しいので、タイムカウンタ122
は、充電中の移動体を充電している時間、又は動作中の
移動体が動作している時間のいずれを計時してもよい。
交代時期検出手段124は、カウンタ290からの充電
回数nについての情報に基づいてその充電回数nに対応
する充電時間tn を第二のROM116から読み出し、
その読み出した充電時間tn とタイムカウンタ122が
計時する時間Tとを比較して、時間Tがその読み出した
充電時間tn に達したときに移動体を交代する時期であ
ることを検出するものである。交代時期検出手段124
は、移動体の交代時期を検出すると、その旨の信号S3
を制御部112に出力する。
【0034】また、交換時期検出手段126は、カウン
タ290からの充電回数nについての情報に基づいて、
その充電回数nが所定の上限値n0 に達したときに移動
体の二次電池を交換する時期であることを検出するもの
である。たとえば、上述のように二次電池が600回ま
で充電可能な場合には、上限値n0 を1201に設定す
る。交換時期検出手段126は、二次電池の交換時期を
検出すると、その旨の信号S4 を制御部112に出力す
る。制御部112は、この交換時期検出手段126から
の信号S4 を受け取ると、表示装置140に二次電池の
交換時期である旨を表示させる。尚、二次電池の交換時
期を検出したときに、警報を発するようにしてもよい。
タ290からの充電回数nについての情報に基づいて、
その充電回数nが所定の上限値n0 に達したときに移動
体の二次電池を交換する時期であることを検出するもの
である。たとえば、上述のように二次電池が600回ま
で充電可能な場合には、上限値n0 を1201に設定す
る。交換時期検出手段126は、二次電池の交換時期を
検出すると、その旨の信号S4 を制御部112に出力す
る。制御部112は、この交換時期検出手段126から
の信号S4 を受け取ると、表示装置140に二次電池の
交換時期である旨を表示させる。尚、二次電池の交換時
期を検出したときに、警報を発するようにしてもよい。
【0035】次に、かかるリモート制御装置において移
動体の位置を検出する動作を説明する。まず、コントロ
ーラ110の制御部112は、操作パネル130から入
力された情報等に基づいて、移動体に対する動作命令を
作成し、それを通信用コントローラ70のDPRAM7
2に書き込む。送信及び位置検出用制御部74はDPR
AM72に記憶された動作命令を送信部76に送り、送
信部76はこの動作信号をFSK変調し、電波を送信用
アンテナ78から送信する。すべての移動体は、受信用
アンテナ32でかかる電波を受信し、受信部34でFS
K復調して動作信号を取り出す。各移動体の制御部36
は、まず、動作信号の中のID信号に基づいて自己宛の
信号であるかどうかを判定する。自己宛のものでない場
合には、その後のコマンド信号の部分を認識せず、前回
送られた動作命令を再度実行する。一方、自己宛の信号
であると判定すると(ここでは、移動体10a1 宛であ
るとする。)、その後のコマンド信号の部分を認識し、
その命令を解釈して、その命令に従った処理をする。た
とえば、コマンド信号に基づいて、モータ制御用のパル
スを作って駆動回路に送ったり、所定のLEDを点灯さ
せたりする。また、自己宛の信号であると認識した移動
体10a1 は、かかる処理と並行して、左側の発振コイ
ル38aに一定期間、交流電流を流した後、右側の発振
コイル38bに一定期間、交流電流を流す。これによ
り、タブレットボード60の対応するループコイルには
順次、誘導電流が流れる。尚、この後、移動体10a1
は、新たな動作信号を受信する受信状態に戻る。
動体の位置を検出する動作を説明する。まず、コントロ
ーラ110の制御部112は、操作パネル130から入
力された情報等に基づいて、移動体に対する動作命令を
作成し、それを通信用コントローラ70のDPRAM7
2に書き込む。送信及び位置検出用制御部74はDPR
AM72に記憶された動作命令を送信部76に送り、送
信部76はこの動作信号をFSK変調し、電波を送信用
アンテナ78から送信する。すべての移動体は、受信用
アンテナ32でかかる電波を受信し、受信部34でFS
K復調して動作信号を取り出す。各移動体の制御部36
は、まず、動作信号の中のID信号に基づいて自己宛の
信号であるかどうかを判定する。自己宛のものでない場
合には、その後のコマンド信号の部分を認識せず、前回
送られた動作命令を再度実行する。一方、自己宛の信号
であると判定すると(ここでは、移動体10a1 宛であ
るとする。)、その後のコマンド信号の部分を認識し、
その命令を解釈して、その命令に従った処理をする。た
とえば、コマンド信号に基づいて、モータ制御用のパル
スを作って駆動回路に送ったり、所定のLEDを点灯さ
せたりする。また、自己宛の信号であると認識した移動
体10a1 は、かかる処理と並行して、左側の発振コイ
ル38aに一定期間、交流電流を流した後、右側の発振
コイル38bに一定期間、交流電流を流す。これによ
り、タブレットボード60の対応するループコイルには
順次、誘導電流が流れる。尚、この後、移動体10a1
は、新たな動作信号を受信する受信状態に戻る。
【0036】一方、通信用コントローラ70は、これら
の誘導電流が流れた二つのループコイルの位置を特定す
ることにより、二つの発振コイル38a,38bの位置
を検出する。具体的には、図4に示すように、送信及び
位置検出用制御部74は、まず、移動体10a1 の左側
の発振コイル38aに交流電流が流れている期間内に、
x方向アナログスイッチ群91aとy方向アナログスイ
ッチ群91bに制御信号Sを送り、それぞれのアナログ
スイッチを1番目から200番目まで順次オンしてい
く。そして、左側の発振コイル38aが位置していると
ころにあるループコイルに対応するアナログスイッチを
オンにしたときに、そのループコイルに誘導電流が流れ
ることにより、左側の発振コイル38aからの信号が各
アナログスイッチ群91a,91bからそれぞれ交流信
号として取り出される。これらの交流信号はそれぞれ第
一増幅回路93a、第二増幅回路93bで増幅された
後、第一のA/D変換回路95a、第二のA/D変換回
路95bにおいてパルス信号に変換される。第一ラッチ
回路97a及び第二ラッチ回路97bは、それぞれパル
ス信号が入力するタイミングでカウンタ99からのカウ
ント情報の値を捕まえる。これらのカウント値が、左側
の発振コイル38aのxy座標位置(位置情報)として
送信及び位置検出用制御部74に送られ、送信及び位置
検出用制御部74は、この位置情報をDPRAM72に
書き込む。次に、送信及び位置検出用制御部74は、移
動体10a1 の右側の発振コイル38bに交流電流が流
れている期間内に、各アナログスイッチ群91a,91
bを動作させることにより、同様にして、右側の発振コ
イル38bのxy座標位置を検出する。その後、コント
ローラ110の制御部112は、発振コイル38a,3
8bの位置に基づいて、移動体10a1 の位置と向きを
決定する。
の誘導電流が流れた二つのループコイルの位置を特定す
ることにより、二つの発振コイル38a,38bの位置
を検出する。具体的には、図4に示すように、送信及び
位置検出用制御部74は、まず、移動体10a1 の左側
の発振コイル38aに交流電流が流れている期間内に、
x方向アナログスイッチ群91aとy方向アナログスイ
ッチ群91bに制御信号Sを送り、それぞれのアナログ
スイッチを1番目から200番目まで順次オンしてい
く。そして、左側の発振コイル38aが位置していると
ころにあるループコイルに対応するアナログスイッチを
オンにしたときに、そのループコイルに誘導電流が流れ
ることにより、左側の発振コイル38aからの信号が各
アナログスイッチ群91a,91bからそれぞれ交流信
号として取り出される。これらの交流信号はそれぞれ第
一増幅回路93a、第二増幅回路93bで増幅された
後、第一のA/D変換回路95a、第二のA/D変換回
路95bにおいてパルス信号に変換される。第一ラッチ
回路97a及び第二ラッチ回路97bは、それぞれパル
ス信号が入力するタイミングでカウンタ99からのカウ
ント情報の値を捕まえる。これらのカウント値が、左側
の発振コイル38aのxy座標位置(位置情報)として
送信及び位置検出用制御部74に送られ、送信及び位置
検出用制御部74は、この位置情報をDPRAM72に
書き込む。次に、送信及び位置検出用制御部74は、移
動体10a1 の右側の発振コイル38bに交流電流が流
れている期間内に、各アナログスイッチ群91a,91
bを動作させることにより、同様にして、右側の発振コ
イル38bのxy座標位置を検出する。その後、コント
ローラ110の制御部112は、発振コイル38a,3
8bの位置に基づいて、移動体10a1 の位置と向きを
決定する。
【0037】次に、第一実施形態のリモート制御装置に
おいて二組の移動体を交互に充電する動作について説明
する。図13は二組の移動体を交互に充電するときの動
作を説明するためのフローチャートである。ここでは、
二台の移動体10a1 ,10a2 のみを考えることにす
る。他の二台の移動体10b1 ,10b2 については、
移動体10a1 ,10a2 の場合と全く同様である。
おいて二組の移動体を交互に充電する動作について説明
する。図13は二組の移動体を交互に充電するときの動
作を説明するためのフローチャートである。ここでは、
二台の移動体10a1 ,10a2 のみを考えることにす
る。他の二台の移動体10b1 ,10b2 については、
移動体10a1 ,10a2 の場合と全く同様である。
【0038】いま、二台の移動体10a1 ,10a2 に
ついて充電する移動体の交代が完了して、移動体10a
2 をタブレットボード60上の所定位置に配置し、移動
体10a1 を充電ドック2001 に入れた状態にあると
する。このとき、交代時期検出手段124は、カウンタ
290からの充電回数nについての情報に基づいて、そ
の充電回数nに対応する充電時間tn を第二のROM1
16から読み出す(step14)。尚、移動体の二次電池を
新品のものに交換したときには、カウンタ290の充電
回数nは初期値「1」に設定される(step12)。
ついて充電する移動体の交代が完了して、移動体10a
2 をタブレットボード60上の所定位置に配置し、移動
体10a1 を充電ドック2001 に入れた状態にあると
する。このとき、交代時期検出手段124は、カウンタ
290からの充電回数nについての情報に基づいて、そ
の充電回数nに対応する充電時間tn を第二のROM1
16から読み出す(step14)。尚、移動体の二次電池を
新品のものに交換したときには、カウンタ290の充電
回数nは初期値「1」に設定される(step12)。
【0039】次に、プレイヤーがゲームを開始し、移動
体10a2 が動作を始めると、制御部112は、マイコ
ン222に充電を開始する旨の信号S1 を送ると共に、
タイムカウンタ122を作動させる(step16)。マイコ
ン222はかかる信号S1 を受け取ると、移動体10a
1 の充電を行う。こうして、移動体10a2 は動作する
と共に、移動体10a1 の二次電池は充電される(step
18)。その後、交代時期検出手段124は、タイムタウ
ンタ122が計時する時間Tが充電時間tn に達したか
どうかを判定する(step22)。時間Tが充電時間tn に
達したと判定すると、交代時期検出手段124は、充電
する移動体を交代する時期であることを検出し、その旨
の信号S3 を制御部112に送る。制御部112は、か
かる信号S3 を受け取ると、充電中の移動体10a1 と
動作中の移動体10a2 とを交代させる(step24)。具
体的には、制御部112は、マイコン222に充電を停
止する旨S1 ′の信号を送って、充電を停止させた後、
充電機構部240の駆動回路266にソレノイド264
への通電をオンする旨S2 の信号を送り、ソレノイド2
64への通電を開始する。これにより、充電機構部24
0による移動体10a1 の固定状態が解除される。次
に、制御部112は、移動体10a1 に所定の動作命令
を送り、移動体10a1 を充電ドック200aから所定
の位置に誘導する。その後、制御部112は、移動体1
0a2 に所定の動作命令を送り、移動体10a2 を充電
ドック200a近傍の所定位置に誘導した後、充電機構
部240の駆動回路266にソレノイド264への通電
をオフする旨S2 ′の信号を送り、ソレノイド264へ
の通電を停止する。これにより、移動体10a2 は充電
機構部240によって固定される。
体10a2 が動作を始めると、制御部112は、マイコ
ン222に充電を開始する旨の信号S1 を送ると共に、
タイムカウンタ122を作動させる(step16)。マイコ
ン222はかかる信号S1 を受け取ると、移動体10a
1 の充電を行う。こうして、移動体10a2 は動作する
と共に、移動体10a1 の二次電池は充電される(step
18)。その後、交代時期検出手段124は、タイムタウ
ンタ122が計時する時間Tが充電時間tn に達したか
どうかを判定する(step22)。時間Tが充電時間tn に
達したと判定すると、交代時期検出手段124は、充電
する移動体を交代する時期であることを検出し、その旨
の信号S3 を制御部112に送る。制御部112は、か
かる信号S3 を受け取ると、充電中の移動体10a1 と
動作中の移動体10a2 とを交代させる(step24)。具
体的には、制御部112は、マイコン222に充電を停
止する旨S1 ′の信号を送って、充電を停止させた後、
充電機構部240の駆動回路266にソレノイド264
への通電をオンする旨S2 の信号を送り、ソレノイド2
64への通電を開始する。これにより、充電機構部24
0による移動体10a1 の固定状態が解除される。次
に、制御部112は、移動体10a1 に所定の動作命令
を送り、移動体10a1 を充電ドック200aから所定
の位置に誘導する。その後、制御部112は、移動体1
0a2 に所定の動作命令を送り、移動体10a2 を充電
ドック200a近傍の所定位置に誘導した後、充電機構
部240の駆動回路266にソレノイド264への通電
をオフする旨S2 ′の信号を送り、ソレノイド264へ
の通電を停止する。これにより、移動体10a2 は充電
機構部240によって固定される。
【0040】このように移動体10a1 ,10a2 の交
代が終了すると、カウンタ290は、これまでの充電回
数nに1を加算し、充電回数をn+1と計数する(step
26)。その後、交換時期検出手段126は、カウンタ2
90からの充電回数n+1についての情報に基づいて、
その充電回数n+1が所定の上限値n0 に達したかどう
かを判定する(step28)。充電回数n+1が上限値n0
に達していないと判定すると、step14に移行する。一
方、充電回数n+1が上限値n0 に達したと判定する
と、交換時期検出手段126は、移動体の二次電池を交
換する時期であることを検出し、その旨の信号S4 を制
御部112に送る。制御部112は、かかる信号S4 を
受け取ると、表示装置140に二次電池の交換時期であ
る旨を表示させる(step32)。
代が終了すると、カウンタ290は、これまでの充電回
数nに1を加算し、充電回数をn+1と計数する(step
26)。その後、交換時期検出手段126は、カウンタ2
90からの充電回数n+1についての情報に基づいて、
その充電回数n+1が所定の上限値n0 に達したかどう
かを判定する(step28)。充電回数n+1が上限値n0
に達していないと判定すると、step14に移行する。一
方、充電回数n+1が上限値n0 に達したと判定する
と、交換時期検出手段126は、移動体の二次電池を交
換する時期であることを検出し、その旨の信号S4 を制
御部112に送る。制御部112は、かかる信号S4 を
受け取ると、表示装置140に二次電池の交換時期であ
る旨を表示させる(step32)。
【0041】第一実施形態のリモート制御装置では、バ
ランス時間より短い範囲内で、カウンタによる各充電回
数に応じて予め定められた複数の充電時間を記憶する第
二のROMと、カウンタで得られた充電回数に基づいて
その充電回数に対応する充電時間を第二のROMから読
み出し、その読み出した充電時間とタイムカウンタが計
時する時間とを比較して、その時間がその読み出した充
電時間に達したときに動作中の移動体と充電中の移動体
とを交代する時期であることを検出する交代時期検出手
段とを設けたことにより、充電時間を常にバランス時間
より短くすることができるので、一方の組の移動体の充
電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうことが
ない。また、充電時間をバランス時間より短い範囲でな
るべく長くなるように設定することにより、二次電池を
充電する回数を抑えて、二次電池の寿命を伸ばすことが
できるので、二次電池を効率よく使用することができ
る。更に、カウンタからの充電回数が所定の上限値に達
したときに二次電池を交換する時期であることを検出す
る交換時期検出手段を設けたことにより、二次電池の寿
命を容易に知ることができる。
ランス時間より短い範囲内で、カウンタによる各充電回
数に応じて予め定められた複数の充電時間を記憶する第
二のROMと、カウンタで得られた充電回数に基づいて
その充電回数に対応する充電時間を第二のROMから読
み出し、その読み出した充電時間とタイムカウンタが計
時する時間とを比較して、その時間がその読み出した充
電時間に達したときに動作中の移動体と充電中の移動体
とを交代する時期であることを検出する交代時期検出手
段とを設けたことにより、充電時間を常にバランス時間
より短くすることができるので、一方の組の移動体の充
電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうことが
ない。また、充電時間をバランス時間より短い範囲でな
るべく長くなるように設定することにより、二次電池を
充電する回数を抑えて、二次電池の寿命を伸ばすことが
できるので、二次電池を効率よく使用することができ
る。更に、カウンタからの充電回数が所定の上限値に達
したときに二次電池を交換する時期であることを検出す
る交換時期検出手段を設けたことにより、二次電池の寿
命を容易に知ることができる。
【0042】次に、本発明の第二実施形態について図面
を参照して説明する。図14は本発明の第二実施形態で
あるリモート制御装置の充電装置の概略ブロック図であ
る。第二実施形態のリモート制御装置が、第一実施形態
のものと異なる主な点は、充電時間を短くするタイミン
グを、充電回数ではなく、二次電池の電荷残量に基づい
て決定する点である。尚、第二実施形態のリモート制御
装置において、第一実施形態のものと同一の機能を有す
るものには、同一の符号を付すことによりその詳細な説
明を省略する。
を参照して説明する。図14は本発明の第二実施形態で
あるリモート制御装置の充電装置の概略ブロック図であ
る。第二実施形態のリモート制御装置が、第一実施形態
のものと異なる主な点は、充電時間を短くするタイミン
グを、充電回数ではなく、二次電池の電荷残量に基づい
て決定する点である。尚、第二実施形態のリモート制御
装置において、第一実施形態のものと同一の機能を有す
るものには、同一の符号を付すことによりその詳細な説
明を省略する。
【0043】コントローラ110aは、制御部112
と、第一のROM114と、第二のROM116aと、
タイムカウンタ122と、交代及び交換時期検出手段1
28とを備える。第二のROM116aは、充電により
二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同時に
移動体が動作したなら、その移動体によって消費される
であろう消費電荷量と略同じになるまでの時間(バラン
ス時間)の範囲内で、予め定められた複数の異なる充電
時間tN ′(N=1,2,3,・・・ )を記憶するもので
ある。ここでは、これらの充電時間tN ′として、第一
実施形態の第二のROMに記憶された充電時間tn のう
ち異なる値のものだけを用い、時間の長い方から順に並
べている。具体的に、第一実施形態で示した例の場合に
は、六つの充電時間tN ′(N=1,2,3,・・・ ,
6)を用い、t1 ′=30分、t2 ′=25分、t3 ′
=20分、t4 ′=15分、t5 ′=10分、t6 ′=
5分と設定する。
と、第一のROM114と、第二のROM116aと、
タイムカウンタ122と、交代及び交換時期検出手段1
28とを備える。第二のROM116aは、充電により
二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充電開始と同時に
移動体が動作したなら、その移動体によって消費される
であろう消費電荷量と略同じになるまでの時間(バラン
ス時間)の範囲内で、予め定められた複数の異なる充電
時間tN ′(N=1,2,3,・・・ )を記憶するもので
ある。ここでは、これらの充電時間tN ′として、第一
実施形態の第二のROMに記憶された充電時間tn のう
ち異なる値のものだけを用い、時間の長い方から順に並
べている。具体的に、第一実施形態で示した例の場合に
は、六つの充電時間tN ′(N=1,2,3,・・・ ,
6)を用い、t1 ′=30分、t2 ′=25分、t3 ′
=20分、t4 ′=15分、t5 ′=10分、t6 ′=
5分と設定する。
【0044】交代及び交換時期検出手段128は、第二
のROM116aに記憶された所定の充電時間tN ′を
用いて、その充電時間tN ′とタイムカウンタ122が
計時する時間Tとを比較して、その時間Tが充電時間t
N ′に達したときに移動体を交代する時期であることを
検出する。交代及び交換時期検出手段128は、移動体
の交代時期を検出すると、その旨の信号S5 を制御部1
12に出力する。
のROM116aに記憶された所定の充電時間tN ′を
用いて、その充電時間tN ′とタイムカウンタ122が
計時する時間Tとを比較して、その時間Tが充電時間t
N ′に達したときに移動体を交代する時期であることを
検出する。交代及び交換時期検出手段128は、移動体
の交代時期を検出すると、その旨の信号S5 を制御部1
12に出力する。
【0045】充電ドック200aは、充電管理部220
と、充電機構部240と、電力供給用端子280a,2
80bと、電荷残量検出手段310と、充電時間変更時
期検出手段320とを備える。電荷残量検出手段310
は、移動体が充電ドック200aに入ったときにその移
動体の二次電池の電荷残量を検出するものである。充電
時間変更時期検出手段320は、電荷残量検出手段31
0で検出された電荷残量と所定の閾値とを比較して、電
荷残量が閾値以下であるときに、交代及び交換時期検出
手段128で用いる充電時間を次に短い充電時間に変更
する時期であることを検出するものである。充電時間変
更時期検出手段320は、充電時間の変更時期を検出す
ると、交代及び交換時期検出手段128にその旨の信号
S6 を送出する。
と、充電機構部240と、電力供給用端子280a,2
80bと、電荷残量検出手段310と、充電時間変更時
期検出手段320とを備える。電荷残量検出手段310
は、移動体が充電ドック200aに入ったときにその移
動体の二次電池の電荷残量を検出するものである。充電
時間変更時期検出手段320は、電荷残量検出手段31
0で検出された電荷残量と所定の閾値とを比較して、電
荷残量が閾値以下であるときに、交代及び交換時期検出
手段128で用いる充電時間を次に短い充電時間に変更
する時期であることを検出するものである。充電時間変
更時期検出手段320は、充電時間の変更時期を検出す
ると、交代及び交換時期検出手段128にその旨の信号
S6 を送出する。
【0046】ここで、充電時間変更時期検出手段320
において充電時間を変更する時期を検出する方法を詳細
に説明する。図15は充電時間の変更時期を検出する方
法を説明するための図である。図15において縦軸は、
充電により二次電池に蓄えられた蓄積電荷量から、移動
体で消費された消費電荷量を引いた電荷残量を表し、横
軸は時間を表す。ここでは、一の移動体について考える
ことにする。また、図15に示す閾値eTHは、移動体の
動作が保証される最小の電荷量である。すなわち、移動
体の二次電池に残っている電荷量が閾値eTH以下である
と、移動体を定格で動作させることができない。具体的
に、第一及び第二実施形態で使用するリチウムイオン電
池では、この閾値eTHは電圧に換算すると3Vである。
また、新品のリチウムイオン電池を十分充電したときの
蓄積電荷量は電圧に換算すると約4.2Vである。最初
の充電時間t1 ′は、新品のリチウムイオン電池を用い
て、移動体をこの充電時間t1 ′だけ動作させたとき
に、移動体に残っている電荷量が閾値eTHよりも少し上
回っているように、たとえば電圧に換算して3.2V程
度であるように設定する。この充電時間t1 ′を移動体
の動作時間及びそのリチウムイオン電池の充電時間とし
て、リチウムイオン電池の充放電を繰り返すと、リチウ
ムイオン電池が劣化してきて、図15に示す電荷残量の
直線は徐々に下がってくる。そして、リチウムイオン電
池の充放電を何回か繰り返した後、移動体の動作時間が
充電時間t1 ′だけ経過したときに、電荷残量が閾値e
TH以下になると、充電時間t1 ′を次に短い充電時間t
2 ′に変更する。これにより、次にリチウムイオン電池
の充電を充電時間t2 ′だけ行うことになる。このと
き、充電によりリチウムイオン電池に蓄えられる電荷量
は少なくなるが、その充電の後、移動体を動作させ、動
作時間が充電時間t2 ′だけ経過したときには、その電
荷残量を閾値eTHよりも多くすることができる。こうし
て、充電時間t2 ′を移動体の動作時間及びそのリチウ
ムイオン電池の充電時間として、リチウムイオン電池の
充放電を繰り返す。そして、また、リチウムイオン電池
の充放電を何回か繰り返した後、移動体の動作時間が充
電時間t2 ′だけ経過したときに、電荷残量が閾値eTH
以下になると、充電時間t2 ′を次に短い充電時間
t3 ′に変更する。以下、同様の動作を繰り返す。これ
により、充電時間を常にバランス時間より短くすること
ができる。
において充電時間を変更する時期を検出する方法を詳細
に説明する。図15は充電時間の変更時期を検出する方
法を説明するための図である。図15において縦軸は、
充電により二次電池に蓄えられた蓄積電荷量から、移動
体で消費された消費電荷量を引いた電荷残量を表し、横
軸は時間を表す。ここでは、一の移動体について考える
ことにする。また、図15に示す閾値eTHは、移動体の
動作が保証される最小の電荷量である。すなわち、移動
体の二次電池に残っている電荷量が閾値eTH以下である
と、移動体を定格で動作させることができない。具体的
に、第一及び第二実施形態で使用するリチウムイオン電
池では、この閾値eTHは電圧に換算すると3Vである。
また、新品のリチウムイオン電池を十分充電したときの
蓄積電荷量は電圧に換算すると約4.2Vである。最初
の充電時間t1 ′は、新品のリチウムイオン電池を用い
て、移動体をこの充電時間t1 ′だけ動作させたとき
に、移動体に残っている電荷量が閾値eTHよりも少し上
回っているように、たとえば電圧に換算して3.2V程
度であるように設定する。この充電時間t1 ′を移動体
の動作時間及びそのリチウムイオン電池の充電時間とし
て、リチウムイオン電池の充放電を繰り返すと、リチウ
ムイオン電池が劣化してきて、図15に示す電荷残量の
直線は徐々に下がってくる。そして、リチウムイオン電
池の充放電を何回か繰り返した後、移動体の動作時間が
充電時間t1 ′だけ経過したときに、電荷残量が閾値e
TH以下になると、充電時間t1 ′を次に短い充電時間t
2 ′に変更する。これにより、次にリチウムイオン電池
の充電を充電時間t2 ′だけ行うことになる。このと
き、充電によりリチウムイオン電池に蓄えられる電荷量
は少なくなるが、その充電の後、移動体を動作させ、動
作時間が充電時間t2 ′だけ経過したときには、その電
荷残量を閾値eTHよりも多くすることができる。こうし
て、充電時間t2 ′を移動体の動作時間及びそのリチウ
ムイオン電池の充電時間として、リチウムイオン電池の
充放電を繰り返す。そして、また、リチウムイオン電池
の充放電を何回か繰り返した後、移動体の動作時間が充
電時間t2 ′だけ経過したときに、電荷残量が閾値eTH
以下になると、充電時間t2 ′を次に短い充電時間
t3 ′に変更する。以下、同様の動作を繰り返す。これ
により、充電時間を常にバランス時間より短くすること
ができる。
【0047】また、交代及び交換時期検出手段128
は、充電時間変更時期検出手段320から、充電時間を
変更する時期である旨の信号S6 を受け取ったときに、
現在読み出している充電時間tN ′の代わりに、その次
に短い充電時間tN+1 ′を第二のROM116aから読
み出すことになるが、このとき、現在用いている充電時
間tN ′が最小のものであると、二次電池を交換する時
期であることを検出する。交代及び交換時期検出手段1
28は、二次電池の交換時期を検出すると、その旨の信
号S7 を制御部112に出力する。
は、充電時間変更時期検出手段320から、充電時間を
変更する時期である旨の信号S6 を受け取ったときに、
現在読み出している充電時間tN ′の代わりに、その次
に短い充電時間tN+1 ′を第二のROM116aから読
み出すことになるが、このとき、現在用いている充電時
間tN ′が最小のものであると、二次電池を交換する時
期であることを検出する。交代及び交換時期検出手段1
28は、二次電池の交換時期を検出すると、その旨の信
号S7 を制御部112に出力する。
【0048】次に、第二実施形態のリモート制御装置に
おいて二組の移動体を交互に充電を行う動作について説
明する。図16は二組の移動体を交互に充電するときの
動作を説明するためのフローチャートである。ここで
は、二台の移動体10a1 ,10a2 のみについて考え
る。他の二台の移動体10b1 ,10b2 については、
移動体10a1 ,10a2 の場合と同様である。
おいて二組の移動体を交互に充電を行う動作について説
明する。図16は二組の移動体を交互に充電するときの
動作を説明するためのフローチャートである。ここで
は、二台の移動体10a1 ,10a2 のみについて考え
る。他の二台の移動体10b1 ,10b2 については、
移動体10a1 ,10a2 の場合と同様である。
【0049】いま、二台の移動体10a1 ,10a2 に
ついて充電する移動体の交代が完了して、移動体10a
2 をタブレットボード60上の所定位置に配置し、移動
体10a1 を充電ドック200aに入れた状態にあると
する。このとき、交代及び交換時期検出手段128は、
所定の充電時間tN ′を第二のROM116aから読み
出す(step52)。ここで、移動体の二次電池を新品のも
のに交換したときには、交代及び交換時期検出手段12
8は、最も長い充電時間tN ′(N=1)を読み出す。
ついて充電する移動体の交代が完了して、移動体10a
2 をタブレットボード60上の所定位置に配置し、移動
体10a1 を充電ドック200aに入れた状態にあると
する。このとき、交代及び交換時期検出手段128は、
所定の充電時間tN ′を第二のROM116aから読み
出す(step52)。ここで、移動体の二次電池を新品のも
のに交換したときには、交代及び交換時期検出手段12
8は、最も長い充電時間tN ′(N=1)を読み出す。
【0050】次に、プレイヤーがゲームを開始し、移動
体10a2 が動作を始めると、制御部112は、マイコ
ン222に移動体10a1 の充電を開始する旨の信号S
1 を送ると共に、タイムカウンタ122を作動させる
(step54)。マイコン222はかかる信号S1 を受け取
ると、移動体10a1 の充電を行う。こうして、移動体
10a2 は動作すると共に、移動体10a1 の二次電池
は充電される(step56)。その後、交代及び交換時期検
出手段128は、タイムタウンタ122が計時する時間
Tが充電時間tN ′に達したかどうかを判定する(step
58)。時間Tが充電時間tN ′に達したと判定すると、
交代及び交換時期検出手段128は、充電する移動体を
交代する時期であることを検出し、その旨の信号S5 を
制御部112に送る。制御部112は、かかる信号S5
を受け取ると、移動体10a1 と移動体10b2 とを交
代させる(step62)。
体10a2 が動作を始めると、制御部112は、マイコ
ン222に移動体10a1 の充電を開始する旨の信号S
1 を送ると共に、タイムカウンタ122を作動させる
(step54)。マイコン222はかかる信号S1 を受け取
ると、移動体10a1 の充電を行う。こうして、移動体
10a2 は動作すると共に、移動体10a1 の二次電池
は充電される(step56)。その後、交代及び交換時期検
出手段128は、タイムタウンタ122が計時する時間
Tが充電時間tN ′に達したかどうかを判定する(step
58)。時間Tが充電時間tN ′に達したと判定すると、
交代及び交換時期検出手段128は、充電する移動体を
交代する時期であることを検出し、その旨の信号S5 を
制御部112に送る。制御部112は、かかる信号S5
を受け取ると、移動体10a1 と移動体10b2 とを交
代させる(step62)。
【0051】移動体10a1 ,10a2 の交代が終了す
ると、電荷残量検出手段310は、移動体10a2 の電
荷残量を検出する(step64)。その後、充電時間変更時
期検出手段320は、電荷残量検出手段310で検出さ
れた電荷残量が所定の閾値以下であるかどうかを判定す
る(step66)。電荷残量が閾値より大きいと判定する
と、step54に移行し、移動体10a1 の動作が開始し、
移動体10a2 の充電が始まると共に、タイムカウンタ
が作動する。一方、電荷残量が閾値以下であると判定す
ると、充電時間変更時期検出手段320は、充電時間t
N ′を変更する時期であることを検出し、その旨の信号
S6 を交代及び交換時期検出手段128に27する。そ
して、交代及び交換時期検出手段128は、充電時間t
N ′が最小のものであるかどうかを判定する(step6
8)。充電時間tN ′が最小のものでなければ、step52
に移行し、充電時間tN ′の次に短い充電時間tN+1 ′
を第二のROM116aから読み出す。一方、充電時間
tN ′が最小のものであれば、移動体の二次電池を交換
する時期であることを検出し、その旨の信号S7 を制御
部112に送る。制御部112は、かかる信号S7 を受
け取ると、表示装置140に二次電池の交換時期である
旨を表示させる(step72)。
ると、電荷残量検出手段310は、移動体10a2 の電
荷残量を検出する(step64)。その後、充電時間変更時
期検出手段320は、電荷残量検出手段310で検出さ
れた電荷残量が所定の閾値以下であるかどうかを判定す
る(step66)。電荷残量が閾値より大きいと判定する
と、step54に移行し、移動体10a1 の動作が開始し、
移動体10a2 の充電が始まると共に、タイムカウンタ
が作動する。一方、電荷残量が閾値以下であると判定す
ると、充電時間変更時期検出手段320は、充電時間t
N ′を変更する時期であることを検出し、その旨の信号
S6 を交代及び交換時期検出手段128に27する。そ
して、交代及び交換時期検出手段128は、充電時間t
N ′が最小のものであるかどうかを判定する(step6
8)。充電時間tN ′が最小のものでなければ、step52
に移行し、充電時間tN ′の次に短い充電時間tN+1 ′
を第二のROM116aから読み出す。一方、充電時間
tN ′が最小のものであれば、移動体の二次電池を交換
する時期であることを検出し、その旨の信号S7 を制御
部112に送る。制御部112は、かかる信号S7 を受
け取ると、表示装置140に二次電池の交換時期である
旨を表示させる(step72)。
【0052】第二実施形態のリモート制御装置では、バ
ランス時間より短い範囲内で予め定められた複数の異な
る充電時間を記憶する第二のROMと、タイムカウンタ
が計時する時間が所定の充電時間に達したときに動作中
の移動体と充電中の移動体とを交代する時期であること
を検出する交代及び交換時期検出手段と、移動体の二次
電池の充電を開始する際にその二次電池の電荷残量を検
出する電荷残量検出手段と、電荷残量検出手段で検出さ
れた電荷残量が所定の閾値以下であるときに、交代及び
交換時期検出手段で用いる充電時間を次に短い充電時間
に変更する時期であること検出し、その旨の信号を交代
及び交換時期検出手段に出力する充電時間変更時期検出
手段とを設けたことにより、充電時間を常にバランス時
間よりも短くすることができるので、一方の組の移動体
の充電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうこ
とがない。また、充電時間をバランス時間より短い範囲
でなるべく長くなるように設定することにより、二次電
池を充電する回数を抑えて、二次電池の寿命を伸ばすこ
とができるので、二次電池を効率よく使用することがで
きる。更に、交代及び交換時期検出手段は、充電時間変
更時期検出手段から充電時間の変更時期である旨の信号
を受け取ったときに、現在用いている充電時間が最小の
ものであると、二次電池を交換する時期であることを検
出することができるので、二次電池の寿命を容易に知る
ことができる。
ランス時間より短い範囲内で予め定められた複数の異な
る充電時間を記憶する第二のROMと、タイムカウンタ
が計時する時間が所定の充電時間に達したときに動作中
の移動体と充電中の移動体とを交代する時期であること
を検出する交代及び交換時期検出手段と、移動体の二次
電池の充電を開始する際にその二次電池の電荷残量を検
出する電荷残量検出手段と、電荷残量検出手段で検出さ
れた電荷残量が所定の閾値以下であるときに、交代及び
交換時期検出手段で用いる充電時間を次に短い充電時間
に変更する時期であること検出し、その旨の信号を交代
及び交換時期検出手段に出力する充電時間変更時期検出
手段とを設けたことにより、充電時間を常にバランス時
間よりも短くすることができるので、一方の組の移動体
の充電中に他方の組の移動体の動作が停止してしまうこ
とがない。また、充電時間をバランス時間より短い範囲
でなるべく長くなるように設定することにより、二次電
池を充電する回数を抑えて、二次電池の寿命を伸ばすこ
とができるので、二次電池を効率よく使用することがで
きる。更に、交代及び交換時期検出手段は、充電時間変
更時期検出手段から充電時間の変更時期である旨の信号
を受け取ったときに、現在用いている充電時間が最小の
ものであると、二次電池を交換する時期であることを検
出することができるので、二次電池の寿命を容易に知る
ことができる。
【0053】尚、本発明は上記の各実施形態に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形
が可能である。たとえば、上記の各実施形態において、
各移動体毎に充電時間を設定し、これを第二のROMに
記憶するようにしてもよい。これにより、各移動体をき
め細かく制御することができる。また、上記の各実施形
態では、二組の移動体を用いて、一方の組の移動体を動
作させている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電
する場合について説明したが、たとえば、三組の移動体
を用いて、第一の組の移動体を動作させている間に、第
二の組の移動体の二次電池を充電し、第三の組の移動体
を待機させておくようにしてもよい。
るものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形
が可能である。たとえば、上記の各実施形態において、
各移動体毎に充電時間を設定し、これを第二のROMに
記憶するようにしてもよい。これにより、各移動体をき
め細かく制御することができる。また、上記の各実施形
態では、二組の移動体を用いて、一方の組の移動体を動
作させている間に、他方の組の移動体の二次電池を充電
する場合について説明したが、たとえば、三組の移動体
を用いて、第一の組の移動体を動作させている間に、第
二の組の移動体の二次電池を充電し、第三の組の移動体
を待機させておくようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、バランス時間より短い範囲内で、計数手段で
得られた充電回数に応じて予め定められた複数の充電時
間を記憶する記憶手段と、計数手段で得られた充電回数
に対応する充電時間を記憶手段から読み出し、その読み
出した充電時間と計時手段が計時する時間とを比較し
て、その時間がその読み出した充電時間に達したときに
動作中の移動体と充電中の移動体とを交代する時期であ
ることを検出する交代時期検出手段とを設けたことによ
り、充電時間を常にバランス時間より短くすることがで
きるので、一方の組の移動体の充電中に他方の組の移動
体の動作が停止してしまうことなく、移動体を交代する
ことができ、しかも、充電時間をバランス時間より短い
範囲でなるべく長くなるように設定することにより、二
次電池を充電する回数を抑えて、二次電池の電池寿命を
延ばすことができるリモート制御装置を提供することが
できる。
によれば、バランス時間より短い範囲内で、計数手段で
得られた充電回数に応じて予め定められた複数の充電時
間を記憶する記憶手段と、計数手段で得られた充電回数
に対応する充電時間を記憶手段から読み出し、その読み
出した充電時間と計時手段が計時する時間とを比較し
て、その時間がその読み出した充電時間に達したときに
動作中の移動体と充電中の移動体とを交代する時期であ
ることを検出する交代時期検出手段とを設けたことによ
り、充電時間を常にバランス時間より短くすることがで
きるので、一方の組の移動体の充電中に他方の組の移動
体の動作が停止してしまうことなく、移動体を交代する
ことができ、しかも、充電時間をバランス時間より短い
範囲でなるべく長くなるように設定することにより、二
次電池を充電する回数を抑えて、二次電池の電池寿命を
延ばすことができるリモート制御装置を提供することが
できる。
【0055】以上説明したように請求項3記載の発明に
よれば、バランス時間より短い範囲内で予め定められた
複数の異なる充電時間を記憶する記憶手段と、記憶手段
に記憶された所定の充電時間を用いて、その充電時間と
計時手段が計時する時間とを比較して、その時間がその
充電時間に達したときに動作中の移動体と充電中の移動
体とを交代する時期であることを検出する交代時期検出
手段と、移動体の二次電池の充電を開始する際に移動体
の二次電池の電荷残量を検出する電荷残量検出手段と、
電荷残量検出手段で検出された電荷残量と所定の閾値と
を比較して、電荷残量が閾値以下であるときに、交代時
期検出手段で用いる充電時間を次に短い充電時間に変更
する時期であることを検出し、その旨の信号を交代時期
検出手段に出力する充電時間変更時期検出手段とを設け
たことにより、充電時間を常にバランス時間よりも短く
することができるので、一方の組の移動体の充電中に他
方の組の移動体の動作が停止してしまうことなく、移動
体を交代することができ、しかも、充電時間をバランス
時間より短い範囲でなるべく長くなるように設定するこ
とにより、二次電池を充電する回数を抑えて、二次電池
の電池寿命を延ばすことができるリモート制御装置を提
供することができる。
よれば、バランス時間より短い範囲内で予め定められた
複数の異なる充電時間を記憶する記憶手段と、記憶手段
に記憶された所定の充電時間を用いて、その充電時間と
計時手段が計時する時間とを比較して、その時間がその
充電時間に達したときに動作中の移動体と充電中の移動
体とを交代する時期であることを検出する交代時期検出
手段と、移動体の二次電池の充電を開始する際に移動体
の二次電池の電荷残量を検出する電荷残量検出手段と、
電荷残量検出手段で検出された電荷残量と所定の閾値と
を比較して、電荷残量が閾値以下であるときに、交代時
期検出手段で用いる充電時間を次に短い充電時間に変更
する時期であることを検出し、その旨の信号を交代時期
検出手段に出力する充電時間変更時期検出手段とを設け
たことにより、充電時間を常にバランス時間よりも短く
することができるので、一方の組の移動体の充電中に他
方の組の移動体の動作が停止してしまうことなく、移動
体を交代することができ、しかも、充電時間をバランス
時間より短い範囲でなるべく長くなるように設定するこ
とにより、二次電池を充電する回数を抑えて、二次電池
の電池寿命を延ばすことができるリモート制御装置を提
供することができる。
【図1】本発明の第一実施形態であるリモート制御装置
の概略ブロック図である。
の概略ブロック図である。
【図2】そのリモート制御装置を適用したゲーム機器の
概略図である。
概略図である。
【図3】そのリモート制御装置のタブレットボードを説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】そのリモート制御装置の通信用コントローラの
位置検出回路の概略ブロック図である。
位置検出回路の概略ブロック図である。
【図5】そのリモート制御装置の移動体の外観概略図で
ある。
ある。
【図6】そのリモート制御装置の移動体に用いる二次電
池の概略図である。
池の概略図である。
【図7】そのリモート制御装置の充電装置の概略ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】その充電装置の充電管理部の概略ブロック図で
ある。
ある。
【図9】その充電装置の充電機構部の概略構成図であ
る。
る。
【図10】その充電装置の充電機構部の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図11】第一実施形態で用いるリチウムイオン電池の
充電特性を示す図である。
充電特性を示す図である。
【図12】充電によりそのリチウムイオン電池に蓄積さ
れる電荷量が充電回数に応じてどのように変化するかを
説明するための図である。
れる電荷量が充電回数に応じてどのように変化するかを
説明するための図である。
【図13】第一実施形態のリモート制御装置において二
組の移動体を交互に充電するときの動作を説明するため
のフローチャートである。
組の移動体を交互に充電するときの動作を説明するため
のフローチャートである。
【図14】本発明の第二実施形態であるリモート制御装
置の充電装置の概略ブロック図である。
置の充電装置の概略ブロック図である。
【図15】そのリモート制御装置において充電時間の変
更時期を検出する方法を説明するための図である。
更時期を検出する方法を説明するための図である。
【図16】第二実施形態のリモート制御装置において二
組の移動体を交互に充電するときの動作を説明するため
のフローチャートである。
組の移動体を交互に充電するときの動作を説明するため
のフローチャートである。
10,10a1 ,10a2 ,10b1 ,10b2 移
動体 12 カバー 13a,13b 凹部 15 被挟持部 17 蓋 22 二次電池 23 電池接点 24 機構部 27a,27b 車輪 32 受信用アンテナ 34 受信部 36 制御部 38a,38b 発振コイル 42 発振器 44a,44b 充電用端子 60 タブレットボード 62 平板 64 ループコイル群 64a x方向ループコイル群 64b y方向ループコイル群 70 通信用コントローラ 72 DPRAM 74 送信及び位置検出用制御部 76 送信部 78 送信用アンテナ 82 位置検出回路 91a x方向アナログスイッチ群 91b y方向アナログスイッチ群 93a 第一増幅回路 93b 第二増幅回路 95a 第一のA/D変換回路 95b 第二のA/D変換回路 97a 第一ラッチ回路 97b 第二ラッチ回路 99 カウンタ 110,110a コントローラ 112 制御部 114 第一のROM 116,116a 第二のROM 118 RAM 122 タイムカウンタ 124 交代時期検出手段 126 交換時期検出手段 128 交代及び交換時期検出手段 130,130a,130b 操作パネル 132 ジョイスティック 134a,134b ボタン型スイッチ 140 表示装置 150 定電流電源 200,2001 ,2002 ,200a 充電ドック 220 充電管理部 222 マイコン 224 スイッチ回路 226 トランジスタ 240 充電機構部 252 固定板 254 可動板 256 支軸 258 バネ 262 ストッパー 264 ソレノイド 266 駆動回路 280a,280b 電力供給用端子 290 カウンタ 310 電荷残量検出手段 320 充電時間変更時期検出手段
動体 12 カバー 13a,13b 凹部 15 被挟持部 17 蓋 22 二次電池 23 電池接点 24 機構部 27a,27b 車輪 32 受信用アンテナ 34 受信部 36 制御部 38a,38b 発振コイル 42 発振器 44a,44b 充電用端子 60 タブレットボード 62 平板 64 ループコイル群 64a x方向ループコイル群 64b y方向ループコイル群 70 通信用コントローラ 72 DPRAM 74 送信及び位置検出用制御部 76 送信部 78 送信用アンテナ 82 位置検出回路 91a x方向アナログスイッチ群 91b y方向アナログスイッチ群 93a 第一増幅回路 93b 第二増幅回路 95a 第一のA/D変換回路 95b 第二のA/D変換回路 97a 第一ラッチ回路 97b 第二ラッチ回路 99 カウンタ 110,110a コントローラ 112 制御部 114 第一のROM 116,116a 第二のROM 118 RAM 122 タイムカウンタ 124 交代時期検出手段 126 交換時期検出手段 128 交代及び交換時期検出手段 130,130a,130b 操作パネル 132 ジョイスティック 134a,134b ボタン型スイッチ 140 表示装置 150 定電流電源 200,2001 ,2002 ,200a 充電ドック 220 充電管理部 222 マイコン 224 スイッチ回路 226 トランジスタ 240 充電機構部 252 固定板 254 可動板 256 支軸 258 バネ 262 ストッパー 264 ソレノイド 266 駆動回路 280a,280b 電力供給用端子 290 カウンタ 310 電荷残量検出手段 320 充電時間変更時期検出手段
Claims (8)
- 【請求項1】 急速充電が可能な二次電池を有し、前記
二次電池から電力が供給されて動作する二組の移動体
と、 一方の組の前記移動体が動作している間に、他方の組の
前記移動体の前記二次電池を充電する充電装置と、 充電を行う充電回数を計数する計数手段と、 充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充
電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記移動体
によって消費されるであろう消費電荷量と略同じになる
までの時間の範囲内で、予め前記各充電回数に応じて定
められた複数の充電時間を記憶する記憶手段と、 充電開始と同時に時間を計時する計時手段と、 前記充電回数に対応する充電時間を前記記憶手段から読
み出し、前記読み出した充電時間と前記計時手段が計時
する時間とを比較して、前記時間が前記読み出した充電
時間に達したときに動作中の前記移動体と充電中の前記
移動体とを交代する時期であることを検出する交代時期
検出手段と、 前記交代時期検出手段から出力された信号を受け取る
と、前記充電装置による前記移動体の前記二次電池への
充電を終了させた後、その充電が終了した前記移動体を
前記充電装置から離すと共に、動作中の前記移動体を前
記充電装置に誘導して前記充電装置により充電を開始す
る制御手段と、 を備えることを特徴とするリモート制御装置。 - 【請求項2】 前記計数手段で得られた充電回数が所定
の上限値に達したときに前記二次電池の交換時期を示す
信号を出力する交換時期検出手段を設けたことを特徴と
する請求項1記載のリモート制御装置。 - 【請求項3】 急速充電が可能な二次電池を有し、前記
二次電池から電力が供給されて動作する二組の移動体
と、 一方の組の前記移動体が動作している間に、他方の組の
前記移動体の前記二次電池を充電する充電装置と、 前記移動体の前記二次電池の充電を開始する際に前記移
動体の前記二次電池の電荷残量を検出する電荷残量検出
手段と、 充電開始と同時に時間を計時する計時手段と、 充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充
電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記移動体
によって消費されるであろう消費電荷量と略同じになる
までの時間の範囲内で、予め定められた複数の異なる充
電時間を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された所定の充電時間を用いて、前
記充電時間と前記計時手段が計時する時間とを比較し
て、前記時間が前記充電時間に達したときに動作中の前
記移動体と充電中の前記移動体とを交代する時期である
ことを検出する交代時期検出手段と、 前記交代時期検出手段から出力された信号を受け取る
と、前記充電装置による前記移動体の前記二次電池への
充電を終了させた後、その充電が終了した前記移動体を
前記充電装置から離すと共に、動作中の前記移動体を前
記充電装置に誘導して前記充電装置により充電を開始す
る制御手段と、 前記電荷残量検出手段で検出された前記電荷残量と所定
の閾値とを比較して、前記電荷残量が前記閾値以下であ
るときに、前記交代時期検出手段で用いる充電時間を次
に短い充電時間に変更する時期であることを検出し、そ
の旨の信号を前記交代時期検出手段に出力する充電時間
変更時期検出手段と、 を備えることを特徴とするリモート制御装置。 - 【請求項4】 前記交代時期検出手段は、前記充電時間
変更時期検出手段から出力された信号を受け取ったとき
であって、現在用いている充電時間が最も短いものであ
るときに前記二次電池の交換時期を示す信号を出力する
ことを特徴とする請求項3記載のリモート制御装置。 - 【請求項5】 急速充電が可能な二次電池を有し、前記
二次電池から電力が供給されて動作する二組の移動体を
制御するリモート制御方法において、 一方の組の前記移動体を動作させると共に、他方の組の
前記移動体の前記二次電池を充電する第一の工程と、 前記第一の工程における充電を行う充電回数を計数する
第二の工程と、 充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充
電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記移動体
によって消費されるであろう消費電荷量と略同じになる
までの時間の範囲内で、予め前記充電回数に応じて定め
られた複数の充電時間を用いて、前記第一の工程におけ
る他方の組の前記移動体の充電開始から、前記第二の工
程で求められた前記充電回数に対応する充電時間が経過
した後、動作中の前記移動体の動作を停止すると共に、
充電中の前記移動体の前記二次電池を充電するのを終了
する第三の工程と、 前記第三の工程後、前記充電が終了した前記移動体と前
記動作が停止した前記移動体とを交代し、前記動作が停
止した前記移動体について充電を開始する第四の工程
と、 を具備することを特徴とするリモート制御方法。 - 【請求項6】 前記第二の工程における前記充電回数が
所定の上限値に達したときに、前記二次電池の交換時期
を示す信号を出力する第五の工程を有することを特徴と
する請求項5記載のリモート制御方法。 - 【請求項7】 急速充電が可能な二次電池を有し、前記
二次電池から電力が供給されて動作する二組の移動体を
制御するリモート制御方法において、 一方の組の前記移動体を動作させると共に、他方の組の
前記移動体の前記二次電池を充電する第一の工程と、 充電により前記二次電池に蓄積される蓄積電荷量が、充
電開始と同時に前記移動体が動作したなら、前記移動体
によって消費されるであろう消費電荷量と略同じになる
までの時間の範囲内で、予め定められた複数の異なる充
電時間を用いて、前記第一の工程における他方の組の前
記移動体の充電開始から所定の充電時間が経過した後、
動作中の前記移動体の動作を停止すると共に、充電中の
前記移動体の前記二次電池を充電するのを終了する第二
の工程と、 前記第二の工程後、前記充電が終了した前記移動体と前
記動作が停止した前記移動体とを交代し、前記動作が停
止した前記移動体について充電を開始する第三の工程
と、 前記第三の工程で前記動作が停止した前記移動体につい
て充電を開始する際に前記移動体の前記二次電池の電荷
残量を検出し、前記電荷残量が所定の閾値以下であると
きに、前記第二の工程で用いる充電時間を次に短い充電
時間に変更する第四の工程と、 を具備することを特徴とするリモート制御方法。 - 【請求項8】 前記電荷残量が所定の閾値以下であっ
て、前記第二の工程で用いる充電時間が最も短いもので
あるときに、前記二次電池の交換時期を示す信号を出力
する第五の工程を有することを特徴とする請求項7記載
のリモート制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294920A JPH10143246A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | リモート制御装置及びリモート制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8294920A JPH10143246A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | リモート制御装置及びリモート制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143246A true JPH10143246A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17813974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8294920A Withdrawn JPH10143246A (ja) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | リモート制御装置及びリモート制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10143246A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007295791A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Ford Global Technologies Llc | 車両への動力供給装置 |
| JP2008015692A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Toshiba Battery Co Ltd | ロボットシステム |
| JP2009116634A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Nec Access Technica Ltd | 充電制御装置、充電制御システム及びそれらに用いる充電制御方法並びにそのプログラム |
| US8294427B2 (en) | 2007-04-26 | 2012-10-23 | Ntt Docomo, Inc. | Battery charger for multiple mobile devices |
| CN111735484A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-10-02 | 苏州鼎纳自动化技术有限公司 | 一种交叉测量机构 |
| JP2022114587A (ja) * | 2021-01-27 | 2022-08-08 | 住友ゴム工業株式会社 | 移動体システム、制御装置、制御方法、及び移動体 |
| WO2023199740A1 (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-19 | 村田機械株式会社 | 搬送システム |
| JP2026007660A (ja) * | 2024-07-03 | 2026-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 管理システム、管理方法、管理プログラム、及び記憶媒体 |
-
1996
- 1996-11-07 JP JP8294920A patent/JPH10143246A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007295791A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Ford Global Technologies Llc | 車両への動力供給装置 |
| JP2008015692A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Toshiba Battery Co Ltd | ロボットシステム |
| US8294427B2 (en) | 2007-04-26 | 2012-10-23 | Ntt Docomo, Inc. | Battery charger for multiple mobile devices |
| JP2009116634A (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Nec Access Technica Ltd | 充電制御装置、充電制御システム及びそれらに用いる充電制御方法並びにそのプログラム |
| CN111735484A (zh) * | 2020-07-14 | 2020-10-02 | 苏州鼎纳自动化技术有限公司 | 一种交叉测量机构 |
| JP2022114587A (ja) * | 2021-01-27 | 2022-08-08 | 住友ゴム工業株式会社 | 移動体システム、制御装置、制御方法、及び移動体 |
| WO2023199740A1 (ja) * | 2022-04-15 | 2023-10-19 | 村田機械株式会社 | 搬送システム |
| JP2026007660A (ja) * | 2024-07-03 | 2026-01-16 | 本田技研工業株式会社 | 管理システム、管理方法、管理プログラム、及び記憶媒体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040203 |