JPH09205733A - 充電装置 - Google Patents
充電装置Info
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- JPH09205733A JPH09205733A JP8011683A JP1168396A JPH09205733A JP H09205733 A JPH09205733 A JP H09205733A JP 8011683 A JP8011683 A JP 8011683A JP 1168396 A JP1168396 A JP 1168396A JP H09205733 A JPH09205733 A JP H09205733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- moving body
- self
- solenoid
- power supply
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—ELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/70—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction
- H02J7/751—Circuit arrangements for charging or discharging batteries or for supplying loads from batteries characterised by the mechanical construction concerning the insertion or the connection of the batteries
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自走式移動体の充電用端子と電力供給用端子
とを安定して接触させることができる充電装置を提供す
る。 【解決手段】 充電機構部240は、固定板252と、
支軸256の回りに回転する可動板254と、支軸25
6に設けられたバネ258と、ソレノイド264とを有
する。固定板252の先端部には、電力供給用端子28
0a,280bが設けられる。ソレノイド264への通
電を開始すると、可動板254の後方の端部はソレノイ
ド264に引き付けられ、固定板252の先端部と可動
板254の先端部との間隔が広がる。そして、移動体1
0を所定位置に移動させた後、ソレノイド264への通
電を停止すると、固定板252と可動板254は、移動
体10の充電用端子44a,44bと電力供給用端子2
80a,280bとを接触させると同時に、移動体10
の被挟持部15を挟持して固定する。
とを安定して接触させることができる充電装置を提供す
る。 【解決手段】 充電機構部240は、固定板252と、
支軸256の回りに回転する可動板254と、支軸25
6に設けられたバネ258と、ソレノイド264とを有
する。固定板252の先端部には、電力供給用端子28
0a,280bが設けられる。ソレノイド264への通
電を開始すると、可動板254の後方の端部はソレノイ
ド264に引き付けられ、固定板252の先端部と可動
板254の先端部との間隔が広がる。そして、移動体1
0を所定位置に移動させた後、ソレノイド264への通
電を停止すると、固定板252と可動板254は、移動
体10の充電用端子44a,44bと電力供給用端子2
80a,280bとを接触させると同時に、移動体10
の被挟持部15を挟持して固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゲーム機器や産業
機器等において、ロボット等の自走式移動体の二次電池
を充電する充電装置に関するものである。
機器等において、ロボット等の自走式移動体の二次電池
を充電する充電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえばラジコンカーのようなリモート
制御装置では、制御手段からの無線送信により自走式移
動体を操縦している。この自走式移動体は、二次電池を
有し、二次電池から電力が供給されて動作する。従来、
かかる自走式移動体の二次電池がなくなった場合、操作
者は、充電装置を用いて自走式移動体の二次電池を充電
する必要がある。
制御装置では、制御手段からの無線送信により自走式移
動体を操縦している。この自走式移動体は、二次電池を
有し、二次電池から電力が供給されて動作する。従来、
かかる自走式移動体の二次電池がなくなった場合、操作
者は、充電装置を用いて自走式移動体の二次電池を充電
する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の充電
装置には、自走式移動体をマグネットで固定した後に、
二次電池を充電する方式のものがある。かかる充電装置
では、外部からの振動や衝撃等によって、自走式移動体
が一時的にマグネットから外れてしまい、自走式動体の
充電用端子と充電装置の電力供給用端子との接触が安定
しないという問題があった。
装置には、自走式移動体をマグネットで固定した後に、
二次電池を充電する方式のものがある。かかる充電装置
では、外部からの振動や衝撃等によって、自走式移動体
が一時的にマグネットから外れてしまい、自走式動体の
充電用端子と充電装置の電力供給用端子との接触が安定
しないという問題があった。
【0004】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、自走式移動体の充電用端子と電力供給用端子と
を安定して接触させることができる充電装置を提供する
ことを目的とするものである。
であり、自走式移動体の充電用端子と電力供給用端子と
を安定して接触させることができる充電装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明に係る充電装置は、自走式移動
体の二次電池に電力を供給する電力供給用端子と、前記
電力供給用端子が設けられ、前記電力供給用端子と前記
自走式移動体の充電用端子とを接触させて前記自走式移
動体の一部を挟持することにより前記自走式移動体を固
定する固定手段と、前記固定手段が前記自走式移動体を
固定する動作を制御すると共に、前記固定手段が前記自
走式移動体を固定した後に前記電力供給用端子を介して
前記自走式移動体の前記二次電池を充電する制御手段
と、を備えることを特徴とするものである。
めの請求項1記載の発明に係る充電装置は、自走式移動
体の二次電池に電力を供給する電力供給用端子と、前記
電力供給用端子が設けられ、前記電力供給用端子と前記
自走式移動体の充電用端子とを接触させて前記自走式移
動体の一部を挟持することにより前記自走式移動体を固
定する固定手段と、前記固定手段が前記自走式移動体を
固定する動作を制御すると共に、前記固定手段が前記自
走式移動体を固定した後に前記電力供給用端子を介して
前記自走式移動体の前記二次電池を充電する制御手段
と、を備えることを特徴とするものである。
【0006】上記の目的を達成するための請求項2記載
の発明に係る充電装置は、自走式移動体の二次電池に電
力を供給する電力供給用端子と、前記電力供給用端子が
設けられ、前記電力供給用端子と前記自走式移動体の充
電用端子とを接触させて前記自走式移動体を上から押圧
することにより前記自走式移動体を固定する固定手段
と、前記固定手段が前記自走式移動体を固定する動作を
制御すると共に、前記固定手段が前記自走式移動体を固
定した後に前記電力供給用端子を介して前記自走式移動
体の前記二次電池を充電する制御手段と、を備えること
を特徴とするものである。
の発明に係る充電装置は、自走式移動体の二次電池に電
力を供給する電力供給用端子と、前記電力供給用端子が
設けられ、前記電力供給用端子と前記自走式移動体の充
電用端子とを接触させて前記自走式移動体を上から押圧
することにより前記自走式移動体を固定する固定手段
と、前記固定手段が前記自走式移動体を固定する動作を
制御すると共に、前記固定手段が前記自走式移動体を固
定した後に前記電力供給用端子を介して前記自走式移動
体の前記二次電池を充電する制御手段と、を備えること
を特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明に係る充電装置は、請
求項1又は2記載の発明において、前記固定手段は、固
定部材と、可動部材と、前記固定部材に前記可動部材を
可動自在に支持する支持部と、常時は前記固定部材の少
なくとも一方の先端部と前記先端部に対応する前記可動
部材の先端部とが近づくように付勢する付勢部材と、ソ
レノイドとを有するものであり、前記制御手段は、前記
ソレノイドに通電することにより前記付勢部材の力に抗
して前記可動部材を前記ソレノイドに引き付けて前記可
動部材の少なくとも先端部を前記固定部材から引き離し
た後、前記ソレノイドへの通電を停止することにより前
記自走式移動体を固定することを特徴とする請求項1又
は2記載の充電装置。
求項1又は2記載の発明において、前記固定手段は、固
定部材と、可動部材と、前記固定部材に前記可動部材を
可動自在に支持する支持部と、常時は前記固定部材の少
なくとも一方の先端部と前記先端部に対応する前記可動
部材の先端部とが近づくように付勢する付勢部材と、ソ
レノイドとを有するものであり、前記制御手段は、前記
ソレノイドに通電することにより前記付勢部材の力に抗
して前記可動部材を前記ソレノイドに引き付けて前記可
動部材の少なくとも先端部を前記固定部材から引き離し
た後、前記ソレノイドへの通電を停止することにより前
記自走式移動体を固定することを特徴とする請求項1又
は2記載の充電装置。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明は前記の構成によって、固
定手段が、電力供給用端子と自走式移動体の充電用端子
とを接触させて自走式移動体の一部を挟持することによ
り、移動体を確実に固定することができると共に、充電
用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧をもって安
定して接触させることができる。
定手段が、電力供給用端子と自走式移動体の充電用端子
とを接触させて自走式移動体の一部を挟持することによ
り、移動体を確実に固定することができると共に、充電
用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧をもって安
定して接触させることができる。
【0009】請求項2記載の発明は前記の構成によっ
て、固定手段が、電力供給用端子と自走式移動体の充電
用端子とを接触させて自走式移動体を上から押圧するこ
とにより、移動体を確実に固定することができると共
に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧を
もって安定して接触させることができる。請求項3記載
の発明は前記の構成によって、固定手段は、固定部材
と、強磁性体製の可動部材と、固定部材に可動部材を可
動自在に支持する支持部と、常時は固定部材の少なくと
も一方の先端部とその先端部に対応する可動部材の先端
部とが近づくように付勢する付勢部材と、ソレノイドと
を有するものであり、制御手段は、ソレノイドに通電す
ることにより付勢部材の力に抗して可動部材をソレノイ
ドに引き付けて可動部材の少なくとも先端部を固定部材
から引き離した後、ソレノイドへの通電を停止すること
により自走式移動体を固定することにより、常時はソレ
ノイドをオフ状態とし、自分走式移動体を固定するとき
のみソレノイドに電流を流すだけであるので、省電力化
を図ることができる。
て、固定手段が、電力供給用端子と自走式移動体の充電
用端子とを接触させて自走式移動体を上から押圧するこ
とにより、移動体を確実に固定することができると共
に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧を
もって安定して接触させることができる。請求項3記載
の発明は前記の構成によって、固定手段は、固定部材
と、強磁性体製の可動部材と、固定部材に可動部材を可
動自在に支持する支持部と、常時は固定部材の少なくと
も一方の先端部とその先端部に対応する可動部材の先端
部とが近づくように付勢する付勢部材と、ソレノイドと
を有するものであり、制御手段は、ソレノイドに通電す
ることにより付勢部材の力に抗して可動部材をソレノイ
ドに引き付けて可動部材の少なくとも先端部を固定部材
から引き離した後、ソレノイドへの通電を停止すること
により自走式移動体を固定することにより、常時はソレ
ノイドをオフ状態とし、自分走式移動体を固定するとき
のみソレノイドに電流を流すだけであるので、省電力化
を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の第一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施
形態である充電装置を備えたリモート制御装置の概略ブ
ロック図、図2はそのリモート制御装置を適用したゲー
ム機器の概略図、図3はそのリモート制御装置のタブレ
ットボードを説明するための図、図4はそのリモート制
御装置の通信用コントローラの位置検出回路の概略ブロ
ック図である。
いて図面を参照して説明する。図1は本発明の第一実施
形態である充電装置を備えたリモート制御装置の概略ブ
ロック図、図2はそのリモート制御装置を適用したゲー
ム機器の概略図、図3はそのリモート制御装置のタブレ
ットボードを説明するための図、図4はそのリモート制
御装置の通信用コントローラの位置検出回路の概略ブロ
ック図である。
【0011】第一実施形態では、充電装置をリモート制
御装置に設けた場合について説明する。図1に示すリモ
ート制御装置は、複数の移動体10と、タブレットボー
ド60と、通信用コントローラ70と、コントローラ1
10と、操作パネル120と、表示装置130と、移動
体10の二次電池充電用電源である定電流電源140
と、充電ドック200とを備えるものである。このリモ
ート制御装置では、通信用コントローラ70から移動体
10に電波を送ると共に、移動体10に設けられた発振
コイル38a,38bとタブレットボード60に設けら
れたループコイル群64との間の電磁誘導を利用して、
移動体10から通信用コントローラ70に信号を送るこ
とにより、移動体10とコントローラ110との間で信
号を送受して、移動体10の動作を制御している。ま
た、かかる移動体10は、二次電池22を有し、その二
次電池22から電力が供給されて動作する。
御装置に設けた場合について説明する。図1に示すリモ
ート制御装置は、複数の移動体10と、タブレットボー
ド60と、通信用コントローラ70と、コントローラ1
10と、操作パネル120と、表示装置130と、移動
体10の二次電池充電用電源である定電流電源140
と、充電ドック200とを備えるものである。このリモ
ート制御装置では、通信用コントローラ70から移動体
10に電波を送ると共に、移動体10に設けられた発振
コイル38a,38bとタブレットボード60に設けら
れたループコイル群64との間の電磁誘導を利用して、
移動体10から通信用コントローラ70に信号を送るこ
とにより、移動体10とコントローラ110との間で信
号を送受して、移動体10の動作を制御している。ま
た、かかる移動体10は、二次電池22を有し、その二
次電池22から電力が供給されて動作する。
【0012】第一実施形態では、かかるリモート制御装
置をゲーム機器に適用した場合を考える。このゲーム機
器は、図2に示すように、タブレットボード60上に置
かれた四台のプレイヤー用移動体10a,10b,10
c,10dを、それぞれ操作パネル120a,120
b,120c,120dの操作により自在に動かして、
二つのチームに分かれた四人の操作者が球技ゲームを行
うものである。各チームの操作者は自分のプレイヤー用
移動体を制御して、相手チームのゴールにボール用移動
体10eを押し込んで、得点を争う。また、各移動体1
0a〜10eの二次電池が所定の電圧値より低下した場
合には、二次電池を充電する必要がある。
置をゲーム機器に適用した場合を考える。このゲーム機
器は、図2に示すように、タブレットボード60上に置
かれた四台のプレイヤー用移動体10a,10b,10
c,10dを、それぞれ操作パネル120a,120
b,120c,120dの操作により自在に動かして、
二つのチームに分かれた四人の操作者が球技ゲームを行
うものである。各チームの操作者は自分のプレイヤー用
移動体を制御して、相手チームのゴールにボール用移動
体10eを押し込んで、得点を争う。また、各移動体1
0a〜10eの二次電池が所定の電圧値より低下した場
合には、二次電池を充電する必要がある。
【0013】タブレットボード60は、図1及び図3に
示すように、平板62と、ループコイル群64とを有す
る。平板62としては、たとえば、縦80cm、横10
0cmのテーブルサイズのものを用いる。平板62に
は、ゲーム内容に応じた競技場としてのフィールドの絵
が描かれている。また、ループコイル群64は、平板6
2上における移動体10の二つの発振コイル38a,3
8bの位置を検出するために用いられるのもので、x方
向ループコイル群64aと、y方向ループコイル群64
bとからなる。x方向ループコイル群64a、y方向ル
ープコイル群64bは、それぞれ多数のループコイルを
平板62上でx方向(横方向)、y方向(縦方向)に沿
って隣接して配置したものである。ここでは、ループコ
イルを、x方向に200個、y方向に160個設け、各
ループコイルは一回巻としている。x方向に並べたルー
プコイル、y方向に並べたループコイルはそれぞれ、そ
の配列方向の幅を約5mmとしている。また、x方向の
各ループコイルには1番から200番まで順に番号を付
与し、y方向の各ループコイルには1番から160番ま
で順に番号を付与して、この番号により、タブレットボ
ード60上でのx座標とy座標を設定している。図3に
おいては、説明をわかりやすくするために、隣接するル
ープコイルのうち隣合う銅線同士を離して描いている
が、実際には、たとえばx方向に沿って隣合う1番目の
ループコイルと2番目のループコイルについては1番目
のループコイルの右側の銅線1Rと2番目のループコイ
ルの左側の銅線2Lとは重なっており、他のループコイ
ルについても同様である。尚、ループコイル群64とし
ては、ループコイルパタンを印刷したフィルムシート
や、いくつかのフラットケーブルを連結したものを用い
てもよい。
示すように、平板62と、ループコイル群64とを有す
る。平板62としては、たとえば、縦80cm、横10
0cmのテーブルサイズのものを用いる。平板62に
は、ゲーム内容に応じた競技場としてのフィールドの絵
が描かれている。また、ループコイル群64は、平板6
2上における移動体10の二つの発振コイル38a,3
8bの位置を検出するために用いられるのもので、x方
向ループコイル群64aと、y方向ループコイル群64
bとからなる。x方向ループコイル群64a、y方向ル
ープコイル群64bは、それぞれ多数のループコイルを
平板62上でx方向(横方向)、y方向(縦方向)に沿
って隣接して配置したものである。ここでは、ループコ
イルを、x方向に200個、y方向に160個設け、各
ループコイルは一回巻としている。x方向に並べたルー
プコイル、y方向に並べたループコイルはそれぞれ、そ
の配列方向の幅を約5mmとしている。また、x方向の
各ループコイルには1番から200番まで順に番号を付
与し、y方向の各ループコイルには1番から160番ま
で順に番号を付与して、この番号により、タブレットボ
ード60上でのx座標とy座標を設定している。図3に
おいては、説明をわかりやすくするために、隣接するル
ープコイルのうち隣合う銅線同士を離して描いている
が、実際には、たとえばx方向に沿って隣合う1番目の
ループコイルと2番目のループコイルについては1番目
のループコイルの右側の銅線1Rと2番目のループコイ
ルの左側の銅線2Lとは重なっており、他のループコイ
ルについても同様である。尚、ループコイル群64とし
ては、ループコイルパタンを印刷したフィルムシート
や、いくつかのフラットケーブルを連結したものを用い
てもよい。
【0014】操作パネル120は、図2に示すように、
ジョイスティック(joystick)122と、二つのボタン
型スイッチ124a,124bとを有する。ジョイステ
ィック122は上記のように設定されたxy座標系にお
いて、x=0からπ/4毎に、合計8方向に傾倒可能で
あり、各プレイヤー用移動体10a〜10dは平板62
上においてジョイスティック122の傾倒方向に移動す
る。また、ボタン型スイッチ124a,124bを押す
ことにより、各プレイヤー用移動体10a〜10dは加
速、減速する。表示装置130は、各チームの得点を表
示したり、残りのプレイ時間を表示するものである。こ
こでは、得点表示に7セグメントLEDを用い、残りプ
レイ時間表示に二色LEDで作った棒グラフを用いてい
る。
ジョイスティック(joystick)122と、二つのボタン
型スイッチ124a,124bとを有する。ジョイステ
ィック122は上記のように設定されたxy座標系にお
いて、x=0からπ/4毎に、合計8方向に傾倒可能で
あり、各プレイヤー用移動体10a〜10dは平板62
上においてジョイスティック122の傾倒方向に移動す
る。また、ボタン型スイッチ124a,124bを押す
ことにより、各プレイヤー用移動体10a〜10dは加
速、減速する。表示装置130は、各チームの得点を表
示したり、残りのプレイ時間を表示するものである。こ
こでは、得点表示に7セグメントLEDを用い、残りプ
レイ時間表示に二色LEDで作った棒グラフを用いてい
る。
【0015】コントローラ110は、図1に示すよう
に、制御部112と、ROM114と、RAM116
と、充電時期検出手段118とを備える。ROM114
には、ゲームのプログラムや移動体10の充電プログラ
ム等が記憶されている。RAM116には、それぞれの
移動体10a〜10eについて最新の位置情報、向き情
報及び速度情報が一時記憶される。制御部112は、各
移動体10a〜10eに対する動作命令を作成し、その
動作信号を通信用コントローラ70に出力する。また、
移動体10a〜10eの発振コイル38a,38bの位
置情報に基づいて、移動体10a〜10eの位置や向き
を算出したり、その移動体10a〜10eについての新
たに算出した位置情報と前回算出した位置情報とに基づ
いて、移動体10a〜10eの速度を求めたりする。こ
こで、動作信号は、移動体10a〜10eを識別する移
動体ID信号や、コマンド信号等を含むものである。
に、制御部112と、ROM114と、RAM116
と、充電時期検出手段118とを備える。ROM114
には、ゲームのプログラムや移動体10の充電プログラ
ム等が記憶されている。RAM116には、それぞれの
移動体10a〜10eについて最新の位置情報、向き情
報及び速度情報が一時記憶される。制御部112は、各
移動体10a〜10eに対する動作命令を作成し、その
動作信号を通信用コントローラ70に出力する。また、
移動体10a〜10eの発振コイル38a,38bの位
置情報に基づいて、移動体10a〜10eの位置や向き
を算出したり、その移動体10a〜10eについての新
たに算出した位置情報と前回算出した位置情報とに基づ
いて、移動体10a〜10eの速度を求めたりする。こ
こで、動作信号は、移動体10a〜10eを識別する移
動体ID信号や、コマンド信号等を含むものである。
【0016】充電時期検出手段118は、移動体10を
充電する時期を検出するものである。実際、移動体10
で消費される電力は、モータの駆動で使われるものが大
部分を占める。このため、第一実施形態では、充電時期
検出手段118として、移動体10が動作している実質
的な時間(プレイ時間)を計時するタイマを有するもの
を用いる。そして、充電時期検出手段118は、動作時
間が所定の時間に達したときに、移動体10の充電時期
であることを検出し、その旨の信号S1 を制御部112
に出力する。制御部112は、この充電時期検出手段1
18からの信号S1 を受け取ったときに、充電プログラ
ムを起動させる。
充電する時期を検出するものである。実際、移動体10
で消費される電力は、モータの駆動で使われるものが大
部分を占める。このため、第一実施形態では、充電時期
検出手段118として、移動体10が動作している実質
的な時間(プレイ時間)を計時するタイマを有するもの
を用いる。そして、充電時期検出手段118は、動作時
間が所定の時間に達したときに、移動体10の充電時期
であることを検出し、その旨の信号S1 を制御部112
に出力する。制御部112は、この充電時期検出手段1
18からの信号S1 を受け取ったときに、充電プログラ
ムを起動させる。
【0017】通信用コントローラ70は、図1に示すよ
うに、DPRAM(dual port RAM)72と、送信及
び位置検出用制御部74と、送信部76と、送信用アン
テナ78と、タブレットボード60上における移動体1
0a〜10eの発振コイル38a,38bの位置を検出
する位置検出回路82とを備える。DPRAM72は、
制御部112から送られた各移動体10a〜10eに対
する動作命令や、位置検出回路82で検出された移動体
10a〜10eの発振コイル38a,38bについての
位置情報等を記憶するものである。送信及び位置検出用
制御部74は、DPRAM72に記憶された各移動体1
0a〜10eに対する動作命令を送信部76に渡した
り、位置検出回路82で検出された移動体10a〜10
eの発振コイル38a,38bについての位置情報をD
PRAM72に書き込んだりする。送信部76は、送信
及び位置検出用制御部74から送られた各移動体10a
〜10eに対する動作信号をFSK(frequency shift
keying)変調し、10.7MHzの電波を送信用アンテ
ナ78から送信する。
うに、DPRAM(dual port RAM)72と、送信及
び位置検出用制御部74と、送信部76と、送信用アン
テナ78と、タブレットボード60上における移動体1
0a〜10eの発振コイル38a,38bの位置を検出
する位置検出回路82とを備える。DPRAM72は、
制御部112から送られた各移動体10a〜10eに対
する動作命令や、位置検出回路82で検出された移動体
10a〜10eの発振コイル38a,38bについての
位置情報等を記憶するものである。送信及び位置検出用
制御部74は、DPRAM72に記憶された各移動体1
0a〜10eに対する動作命令を送信部76に渡した
り、位置検出回路82で検出された移動体10a〜10
eの発振コイル38a,38bについての位置情報をD
PRAM72に書き込んだりする。送信部76は、送信
及び位置検出用制御部74から送られた各移動体10a
〜10eに対する動作信号をFSK(frequency shift
keying)変調し、10.7MHzの電波を送信用アンテ
ナ78から送信する。
【0018】位置検出回路82は、移動体10a〜10
eの発振コイル38a,38bから発せられた信号に基
づいてその移動体10a〜10eの発振コイル38a,
38bの位置を検出するものであり、図3及び図4に示
すように、x方向アナログスイッチ群91a及びy方向
アナログスイッチ群91bと、第一増幅回路93a及び
第二増幅回路93bと、第一のA/D変換回路95a及
び第二のA/D変換回路95bと、第一ラッチ回路97
a及び第二ラッチ回路97bと、カウンタ99とを有す
る。x方向アナログスイッチ群91aは、多数のアナロ
グスイッチを有し、この各アナログスイッチは、x方向
の各ループコイルと接続される。x方向アナログスイッ
チ群91aは、図4に示すように、送信及び位置検出用
制御部74からの制御信号Sに基づいて、x方向の各ル
ープコイルの接続を順次切り換える。これにより、移動
体10の発振コイル38a,38bが発した信号を検出
する。そして、y方向アナログスイッチ群91bも同様
に構成される。
eの発振コイル38a,38bから発せられた信号に基
づいてその移動体10a〜10eの発振コイル38a,
38bの位置を検出するものであり、図3及び図4に示
すように、x方向アナログスイッチ群91a及びy方向
アナログスイッチ群91bと、第一増幅回路93a及び
第二増幅回路93bと、第一のA/D変換回路95a及
び第二のA/D変換回路95bと、第一ラッチ回路97
a及び第二ラッチ回路97bと、カウンタ99とを有す
る。x方向アナログスイッチ群91aは、多数のアナロ
グスイッチを有し、この各アナログスイッチは、x方向
の各ループコイルと接続される。x方向アナログスイッ
チ群91aは、図4に示すように、送信及び位置検出用
制御部74からの制御信号Sに基づいて、x方向の各ル
ープコイルの接続を順次切り換える。これにより、移動
体10の発振コイル38a,38bが発した信号を検出
する。そして、y方向アナログスイッチ群91bも同様
に構成される。
【0019】第一増幅回路93aと第一のA/D変換回
路95a、第二増幅回路93bと第二のA/D変換回路
95bは、それぞれx方向アナログスイッチ群91a、
y方向アナログスイッチ群91bから得られた交流信号
を増幅し、パルス信号に変換する。カウンタ99は、送
信及び位置検出用制御部74からのクロック信号Cに基
づき、制御信号Sに合わせて、1番から200番まで数
を数え、このカウント情報を第一ラッチ回路97aと、
第二ラッチ回路97bに出力する。また、第一ラッチ回
路97aは、カウンタ99のカウント情報に基づいて、
第一のA/D変換回路95aから送られたパルス信号を
取り込んだカウント値を記憶する。同様に、第二ラッチ
回路97bは、カウンタ99のカウント情報に基づい
て、第二のA/D変換回路95bから送られたパルス信
号を取り込んだカウント値を記憶する。この第一ラッチ
回路97aの記憶するカウント値が移動体の発振コイル
のx座標となり、第二ラッチ回路97bの記憶するカウ
ント値が移動体の発振コイルのy座標となる。
路95a、第二増幅回路93bと第二のA/D変換回路
95bは、それぞれx方向アナログスイッチ群91a、
y方向アナログスイッチ群91bから得られた交流信号
を増幅し、パルス信号に変換する。カウンタ99は、送
信及び位置検出用制御部74からのクロック信号Cに基
づき、制御信号Sに合わせて、1番から200番まで数
を数え、このカウント情報を第一ラッチ回路97aと、
第二ラッチ回路97bに出力する。また、第一ラッチ回
路97aは、カウンタ99のカウント情報に基づいて、
第一のA/D変換回路95aから送られたパルス信号を
取り込んだカウント値を記憶する。同様に、第二ラッチ
回路97bは、カウンタ99のカウント情報に基づい
て、第二のA/D変換回路95bから送られたパルス信
号を取り込んだカウント値を記憶する。この第一ラッチ
回路97aの記憶するカウント値が移動体の発振コイル
のx座標となり、第二ラッチ回路97bの記憶するカウ
ント値が移動体の発振コイルのy座標となる。
【0020】次に、移動体10及び充電装置について説
明する。図5は移動体の外観概略図、図6は移動体の内
部構造を説明するための図、図7は移動体の二次電池の
概略図、図8は充電装置及び移動体の概略ブロック図、
図9は充電装置の充電量制御部の概略ブロック図、図1
0は充電装置の充電機構部の概略構成図、図11は充電
装置の充電機構部の動作を説明するための図である。
明する。図5は移動体の外観概略図、図6は移動体の内
部構造を説明するための図、図7は移動体の二次電池の
概略図、図8は充電装置及び移動体の概略ブロック図、
図9は充電装置の充電量制御部の概略ブロック図、図1
0は充電装置の充電機構部の概略構成図、図11は充電
装置の充電機構部の動作を説明するための図である。
【0021】まず、移動体10について説明する。移動
体10は、操作パネル120の操作によりタブレットボ
ード60の表面に沿って移動する自走式のロボットであ
り、ここでは二種類合計五台設けている。すなわち、四
台のプレイヤー用移動体10a〜10dと、一台のボー
ル用移動体10eである。各移動体10a〜10eは、
図1及び図5に示すように、カバー12a又は12b
と、二次電池22と、機構部24と、内蔵された受信用
アンテナ32と、受信部34と、制御部36と、二つの
発振コイル38a,38bと、発振器42と、充電用端
子44a,44bとを備える。プレイヤー用移動体10
a〜10dのカバー12aは、図5(a)に示すよう
に、胴体部が略円筒状で、頭部が略球状であり、表面に
はゲーム内容に応じたプレイヤーの絵が描かれている。
一方、ボール用移動体10eのカバー12bは、図5
(b)に示すように、略円筒状である。これら各移動体
10a〜10eの寸法は、底面直径が約8cm、高さが
約10cmである。また、プレイヤー用移動体10a〜
10dのカバー12a及びボール用移動体10eのカバ
ー12bには、その側面であって、移動体正面に対して
左側近傍、右側近傍に凹部13a,13bが形成されて
いる。この二つの凹部13a,13bによって挟まれた
移動体正面の部分は、後述する充電機構部240で挟持
される被挟持部15となる。各移動体10a〜10e
は、カバー12a,12bが異なるのみで、その他の構
造、最高速度等の性能や機能に関しては全く同一であ
る。
体10は、操作パネル120の操作によりタブレットボ
ード60の表面に沿って移動する自走式のロボットであ
り、ここでは二種類合計五台設けている。すなわち、四
台のプレイヤー用移動体10a〜10dと、一台のボー
ル用移動体10eである。各移動体10a〜10eは、
図1及び図5に示すように、カバー12a又は12b
と、二次電池22と、機構部24と、内蔵された受信用
アンテナ32と、受信部34と、制御部36と、二つの
発振コイル38a,38bと、発振器42と、充電用端
子44a,44bとを備える。プレイヤー用移動体10
a〜10dのカバー12aは、図5(a)に示すよう
に、胴体部が略円筒状で、頭部が略球状であり、表面に
はゲーム内容に応じたプレイヤーの絵が描かれている。
一方、ボール用移動体10eのカバー12bは、図5
(b)に示すように、略円筒状である。これら各移動体
10a〜10eの寸法は、底面直径が約8cm、高さが
約10cmである。また、プレイヤー用移動体10a〜
10dのカバー12a及びボール用移動体10eのカバ
ー12bには、その側面であって、移動体正面に対して
左側近傍、右側近傍に凹部13a,13bが形成されて
いる。この二つの凹部13a,13bによって挟まれた
移動体正面の部分は、後述する充電機構部240で挟持
される被挟持部15となる。各移動体10a〜10e
は、カバー12a,12bが異なるのみで、その他の構
造、最高速度等の性能や機能に関しては全く同一であ
る。
【0022】各移動体10a〜10eのカバー12a,
12bを外したときの内部構造を図6に示す。図6
(a)は移動体内部の概略正面図、図6(b)は移動体
内部の概略側面図である。移動体内部の中央には、二次
電池22を装着するための略直方体状の電池装着部52
が形成されている。そして、電池装着部52の左右の側
面には基板54が取り付けられている。また、二次電池
22としては、図7に示すようなリチウムイオン電池を
用いている。図7(a)はリチウムイオン電池の概略平
面図、図7(b)はリチウムイオン電池の概略正面図、
図7(c)はリチウムイオン電池の概略側面図である。
このリチウムイオン電池の形状は略直方体状であり、そ
の電池接点23は、図7(a)に示すように上面に三
つ、図7(b)に示すように一の側面に二つ設けられて
いる。かかるリチウムイオン電池を各移動体10a〜1
0eに装着する場合には、図5(c)に示す移動体底面
の蓋56を外した後、電池装着部52の内部に挿入す
る。
12bを外したときの内部構造を図6に示す。図6
(a)は移動体内部の概略正面図、図6(b)は移動体
内部の概略側面図である。移動体内部の中央には、二次
電池22を装着するための略直方体状の電池装着部52
が形成されている。そして、電池装着部52の左右の側
面には基板54が取り付けられている。また、二次電池
22としては、図7に示すようなリチウムイオン電池を
用いている。図7(a)はリチウムイオン電池の概略平
面図、図7(b)はリチウムイオン電池の概略正面図、
図7(c)はリチウムイオン電池の概略側面図である。
このリチウムイオン電池の形状は略直方体状であり、そ
の電池接点23は、図7(a)に示すように上面に三
つ、図7(b)に示すように一の側面に二つ設けられて
いる。かかるリチウムイオン電池を各移動体10a〜1
0eに装着する場合には、図5(c)に示す移動体底面
の蓋56を外した後、電池装着部52の内部に挿入す
る。
【0023】充電用端子44a,44bはそれぞれ、二
次電池22の+電池接点、−電池接点と接続され、カバ
ー12a,12bに設けられた被挟持部15の一方の側
面、ここでは図5(a),(b)に示すように正面から
見て左側の側面に上下に並べて設けられる。機構部24
は、図6に示すように、赤色発光のLED及び緑色発光
のLED(不図示)と、二つのステッピングモータ25
a,25bと、各ステッピングモータ25a,25bを
駆動する二つの駆動回路と、二つの車輪27a,27b
とを有する。図6(a)に示すように、ステッピングモ
ータ25a、車輪27aは電池装着部52の左側に設け
られ、ステッピングモータ25b、車輪27bは電池装
着部52の右側に設けられている。車輪27aはステッ
ピングモータ25aにより駆動され、車輪27bはステ
ッピングモータ25bにより駆動される。そして、各車
輪27a,27bの回転速度は、制御部36から各ステ
ッピングモータ25a,25bに与えられるパルス周波
数により決まる。ここで、このパルス周波数に関する情
報は、コントローラ110の制御部112で作成され、
通信用コントローラ70から移動体10へと送信される
動作信号中のコマンド信号に含まれている。移動体10
は、前後に移動したり、右又は左回りに回転したり、左
右に曲がったりすることができる。たとえば、前進する
場合には両方の車輪を正転し、後進する場合には両方の
車輪を逆転する。また、回転させる場合には一方の車輪
を正転し、他方の車輪を逆転する。更に、前進しながら
右に曲がる場合には、左側のステッピングモータに与え
るパルス周波数に比べて、右側のステッピングモータに
与えるパルス周波数を低い適当な値に調節する。
次電池22の+電池接点、−電池接点と接続され、カバ
ー12a,12bに設けられた被挟持部15の一方の側
面、ここでは図5(a),(b)に示すように正面から
見て左側の側面に上下に並べて設けられる。機構部24
は、図6に示すように、赤色発光のLED及び緑色発光
のLED(不図示)と、二つのステッピングモータ25
a,25bと、各ステッピングモータ25a,25bを
駆動する二つの駆動回路と、二つの車輪27a,27b
とを有する。図6(a)に示すように、ステッピングモ
ータ25a、車輪27aは電池装着部52の左側に設け
られ、ステッピングモータ25b、車輪27bは電池装
着部52の右側に設けられている。車輪27aはステッ
ピングモータ25aにより駆動され、車輪27bはステ
ッピングモータ25bにより駆動される。そして、各車
輪27a,27bの回転速度は、制御部36から各ステ
ッピングモータ25a,25bに与えられるパルス周波
数により決まる。ここで、このパルス周波数に関する情
報は、コントローラ110の制御部112で作成され、
通信用コントローラ70から移動体10へと送信される
動作信号中のコマンド信号に含まれている。移動体10
は、前後に移動したり、右又は左回りに回転したり、左
右に曲がったりすることができる。たとえば、前進する
場合には両方の車輪を正転し、後進する場合には両方の
車輪を逆転する。また、回転させる場合には一方の車輪
を正転し、他方の車輪を逆転する。更に、前進しながら
右に曲がる場合には、左側のステッピングモータに与え
るパルス周波数に比べて、右側のステッピングモータに
与えるパルス周波数を低い適当な値に調節する。
【0024】発振コイル38a,38bは、発振器42
からの交流電流を流して磁場を発生するものである。図
5(c)に示すように、発振コイル38aは移動体10
の底面であって同図において左側に設けられ、発振コイ
ル38bは移動体10の底面であって同図において右側
に設けられる。そして、発振コイル38aと発振コイル
38bとの間隔は約5cmとされ、発振コイル38aの
中心と発振コイル38bの中心とを結ぶ線分の中点が、
移動体10の中心軸上に位置するようにしている。この
ように、移動体10に二つの発振コイル38a,38b
を設けたことにより、移動体10がたとえ静止している
場合でも、コントローラ110は、発振コイル38a,
38bの位置に基づいて、それらの位置の中心として移
動体10の位置を検出することができると共に、発振コ
イル38bの位置から発振コイル38aの位置に向かう
ベクトルを90°回転させた向きとして、移動体の向き
を検出することができる。このため、コントローラ11
0は、かかる移動体10の向きについての情報に基づい
て、たとえば、移動体10が充電ドック200に入った
ときに移動体10の向きを容易に微調整することができ
る。
からの交流電流を流して磁場を発生するものである。図
5(c)に示すように、発振コイル38aは移動体10
の底面であって同図において左側に設けられ、発振コイ
ル38bは移動体10の底面であって同図において右側
に設けられる。そして、発振コイル38aと発振コイル
38bとの間隔は約5cmとされ、発振コイル38aの
中心と発振コイル38bの中心とを結ぶ線分の中点が、
移動体10の中心軸上に位置するようにしている。この
ように、移動体10に二つの発振コイル38a,38b
を設けたことにより、移動体10がたとえ静止している
場合でも、コントローラ110は、発振コイル38a,
38bの位置に基づいて、それらの位置の中心として移
動体10の位置を検出することができると共に、発振コ
イル38bの位置から発振コイル38aの位置に向かう
ベクトルを90°回転させた向きとして、移動体の向き
を検出することができる。このため、コントローラ11
0は、かかる移動体10の向きについての情報に基づい
て、たとえば、移動体10が充電ドック200に入った
ときに移動体10の向きを容易に微調整することができ
る。
【0025】受信用アンテナ32は、通信用コントロー
ラ70の送信用アンテナ78から送信された電波を受信
するためのものである。受信部34は、受信用アンテナ
32で受信した電波をFSK復調し、電波から動作信号
を取り出す。制御部36は、移動体10を統括して制御
するものである。具体的には、受信部34で得られた動
作信号の中の移動体ID信号に基づいて自己宛の信号で
あるかどうかを判定する。そして、自己宛のものであれ
ば、発振器42からの交流電流を発振コイル38a,3
8bに順次流す。また、動作信号の中のコマンド信号に
基づいてステッピングモータ25a,25bの駆動やL
EDの発光等を制御する。更に、充電時には、二次電池
22の回路の切り換えを行う。ここで、制御部36の各
IC等は、図6(b)に示すように、電池装着部52の
左右に設けた基板54上に実装されている。
ラ70の送信用アンテナ78から送信された電波を受信
するためのものである。受信部34は、受信用アンテナ
32で受信した電波をFSK復調し、電波から動作信号
を取り出す。制御部36は、移動体10を統括して制御
するものである。具体的には、受信部34で得られた動
作信号の中の移動体ID信号に基づいて自己宛の信号で
あるかどうかを判定する。そして、自己宛のものであれ
ば、発振器42からの交流電流を発振コイル38a,3
8bに順次流す。また、動作信号の中のコマンド信号に
基づいてステッピングモータ25a,25bの駆動やL
EDの発光等を制御する。更に、充電時には、二次電池
22の回路の切り換えを行う。ここで、制御部36の各
IC等は、図6(b)に示すように、電池装着部52の
左右に設けた基板54上に実装されている。
【0026】次に、第一実施形態の充電装置について説
明する。かかる充電装置は、充電ドック200と、コン
トローラ110とにより構成される。充電ドック200
は、移動体10の充電を行う装置であり、図1及び図8
に示すように、充電量制御部220と、固定手段として
の充電機構部240と、電力供給用端子280a,28
0bとを備えるものである。ここで、制御部112及び
充電量制御部220が、移動体10の二次電池22を充
電する制御手段としての役割を果たす。第一実施形態で
は、図2に示すように、移動体10の台数に応じて、五
つの充電ドック200を、タブレットボード60の一方
の端部に並べて設けている。
明する。かかる充電装置は、充電ドック200と、コン
トローラ110とにより構成される。充電ドック200
は、移動体10の充電を行う装置であり、図1及び図8
に示すように、充電量制御部220と、固定手段として
の充電機構部240と、電力供給用端子280a,28
0bとを備えるものである。ここで、制御部112及び
充電量制御部220が、移動体10の二次電池22を充
電する制御手段としての役割を果たす。第一実施形態で
は、図2に示すように、移動体10の台数に応じて、五
つの充電ドック200を、タブレットボード60の一方
の端部に並べて設けている。
【0027】充電量制御部220は、図9に示すよう
に、電圧モニタ222と、タイマ224と、マイコン2
26と、スイッチ回路228と、トランジスタ232と
を有する。電圧モニタ222は、移動体10の充電時に
その二次電池22の電圧値を監視するものであり、タイ
マ224は、移動体10の充電が始まって、一定時間経
過したことを計時するものである。マイコン226は、
電圧モニタ222からの電圧値についての情報に基づい
て、二次電池22の充電が完了したかどうかを判定し、
充電が完了したと判定した場合には、スイッチ回路22
8を制御して、トランジスタ232をオフにして充電動
作を停止する。また、マイコン226は、電圧モニタ2
22からの情報に基づいて二次電池の充電が完了したと
判定する前に、タイマ224から一定時間が経過した旨
の信号を受け取った場合にも、同様に充電動作を停止す
る。このようにタイマ224を設けているのは、たとえ
ば電圧モニタ222が故障した場合、二次電池22が過
充電されると、二次電池22が発熱して、最終的には破
裂してしまうことがあるからである。尚、マイコン22
6は、制御部112から充電を開始する旨の信号S2 を
受けたときに、移動体10の充電を行い、また、充電が
完了したと判定した場合に、その旨の信号S3を制御部
112に出力する。
に、電圧モニタ222と、タイマ224と、マイコン2
26と、スイッチ回路228と、トランジスタ232と
を有する。電圧モニタ222は、移動体10の充電時に
その二次電池22の電圧値を監視するものであり、タイ
マ224は、移動体10の充電が始まって、一定時間経
過したことを計時するものである。マイコン226は、
電圧モニタ222からの電圧値についての情報に基づい
て、二次電池22の充電が完了したかどうかを判定し、
充電が完了したと判定した場合には、スイッチ回路22
8を制御して、トランジスタ232をオフにして充電動
作を停止する。また、マイコン226は、電圧モニタ2
22からの情報に基づいて二次電池の充電が完了したと
判定する前に、タイマ224から一定時間が経過した旨
の信号を受け取った場合にも、同様に充電動作を停止す
る。このようにタイマ224を設けているのは、たとえ
ば電圧モニタ222が故障した場合、二次電池22が過
充電されると、二次電池22が発熱して、最終的には破
裂してしまうことがあるからである。尚、マイコン22
6は、制御部112から充電を開始する旨の信号S2 を
受けたときに、移動体10の充電を行い、また、充電が
完了したと判定した場合に、その旨の信号S3を制御部
112に出力する。
【0028】充電機構部240は、移動体10の被挟持
部15を左右から挟持することにより移動体10を固定
するものであり、図10に示すように、固定板252
と、可動板254と、可動板254の回転を支持する支
軸256と、支軸256に設けられたコイル状のバネ2
58と、ストッパー262と、可動シャフト265を有
するソレノイド264と、駆動回路266とを備えるも
のである。可動板254の後方の端部には、長穴255
が設けられている。この長穴255に可動シャフト26
5の先端部を通し、可動シャフト265の先端部の穴に
割りピン269を差し込むことにより、可動板254と
可動シャフト265とを係着している。バネ258は、
可動板254を支軸256の回りに回転させて、可動板
254の先端部を固定板252に押しつけるように付勢
する。ここで、バネ258は板バネでもよい。ストッパ
ー262は、可動板254の先端部近傍に設けられ、可
動板254が固定板252に接触しないように可動板2
54の回転を所定の位置で阻止する。ソレノイド264
は、内部に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引力
でバネ258の力に抗して可動シャフト265を引き込
み、可動板254の後方の端部を引き付けることによ
り、可動板254の先端部を固定板252から引き離す
ものである。ここで、ソレノイド264が可動シャフト
265を動かす距離は5mm程度であり、また、ソレノ
イド264が可動シャフト265を吸引する力は1kg
重程度である。充電する際には、図11(a)に示すよ
うに、まず、ソレノイド264に通電して可動シャフト
265を引き込むことにより、可動板254の先端部を
固定板252から引き離しておく。次に、移動体10を
充電機構部240の近傍の所定位置に移動させた後に、
ソレノイド264への通電をオフすることにより、図1
1(b)に示すように、可動板254の先端部は可動シ
ャフト265が元の位置に戻る力とバネ258の力とに
より固定板252の側に回転し、バネ258の力により
固定板252と可動板254とで移動体10の被挟持部
15を両側から挟んで、移動体10を固定する。駆動回
路266は、制御部112から送られる信号S4 に基づ
いてソレノイド264への通電をオン・オフ制御する。
部15を左右から挟持することにより移動体10を固定
するものであり、図10に示すように、固定板252
と、可動板254と、可動板254の回転を支持する支
軸256と、支軸256に設けられたコイル状のバネ2
58と、ストッパー262と、可動シャフト265を有
するソレノイド264と、駆動回路266とを備えるも
のである。可動板254の後方の端部には、長穴255
が設けられている。この長穴255に可動シャフト26
5の先端部を通し、可動シャフト265の先端部の穴に
割りピン269を差し込むことにより、可動板254と
可動シャフト265とを係着している。バネ258は、
可動板254を支軸256の回りに回転させて、可動板
254の先端部を固定板252に押しつけるように付勢
する。ここで、バネ258は板バネでもよい。ストッパ
ー262は、可動板254の先端部近傍に設けられ、可
動板254が固定板252に接触しないように可動板2
54の回転を所定の位置で阻止する。ソレノイド264
は、内部に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引力
でバネ258の力に抗して可動シャフト265を引き込
み、可動板254の後方の端部を引き付けることによ
り、可動板254の先端部を固定板252から引き離す
ものである。ここで、ソレノイド264が可動シャフト
265を動かす距離は5mm程度であり、また、ソレノ
イド264が可動シャフト265を吸引する力は1kg
重程度である。充電する際には、図11(a)に示すよ
うに、まず、ソレノイド264に通電して可動シャフト
265を引き込むことにより、可動板254の先端部を
固定板252から引き離しておく。次に、移動体10を
充電機構部240の近傍の所定位置に移動させた後に、
ソレノイド264への通電をオフすることにより、図1
1(b)に示すように、可動板254の先端部は可動シ
ャフト265が元の位置に戻る力とバネ258の力とに
より固定板252の側に回転し、バネ258の力により
固定板252と可動板254とで移動体10の被挟持部
15を両側から挟んで、移動体10を固定する。駆動回
路266は、制御部112から送られる信号S4 に基づ
いてソレノイド264への通電をオン・オフ制御する。
【0029】電力供給用端子280a,280bはそれ
ぞれ、移動体10の充電用端子44a,44bと接触さ
せて、移動体10の二次電池22に電力を供給するもの
である。各電力供給用端子280a,280bは、図1
0に示すように、固定板252の先端部に上下に並べて
取り付けられる。したがって、充電機構部240が移動
体10を挟持すると、固定板252の電力供給用端子2
80a,280bと移動体10の充電用端子44a,4
4bとを接触させると同時に、固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟持して固定する
ことになる。特に、ここでは、固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟んだときに、各
電力供給用端子280a,280bがそれぞれ移動体1
0の充電用端子44a,44bと必要十分な接触圧をも
って確実に接触するように、バネ258の強さ等を決定
している。第一実施形態では、必要十分な接触圧が30
0g重/mm2 以上であるとして設計している。
ぞれ、移動体10の充電用端子44a,44bと接触さ
せて、移動体10の二次電池22に電力を供給するもの
である。各電力供給用端子280a,280bは、図1
0に示すように、固定板252の先端部に上下に並べて
取り付けられる。したがって、充電機構部240が移動
体10を挟持すると、固定板252の電力供給用端子2
80a,280bと移動体10の充電用端子44a,4
4bとを接触させると同時に、固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟持して固定する
ことになる。特に、ここでは、固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟んだときに、各
電力供給用端子280a,280bがそれぞれ移動体1
0の充電用端子44a,44bと必要十分な接触圧をも
って確実に接触するように、バネ258の強さ等を決定
している。第一実施形態では、必要十分な接触圧が30
0g重/mm2 以上であるとして設計している。
【0030】次に、かかるリモート制御装置において移
動体の位置を検出する動作を説明する。まず、コントロ
ーラ110の制御部112は、操作パネル120から入
力された情報等に基づいて、移動体に対する動作命令を
作成し、それを通信用コントローラ70のDPRAM7
2に書き込む。送信及び位置検出用制御部74はDPR
AM72に記憶された動作命令を送信部76に送り、送
信部76はこの動作信号をFSK変調し、電波を送信用
アンテナ78から送出する。すべての移動体は、受信用
アンテナ32でかかる電波を受信し、受信部34でFS
K復調して動作信号を取り出す。各移動体の制御部36
は、まず、動作信号の中のID信号に基づいて自己宛の
信号であるかどうかを判定する。自己宛のものでない場
合には、その後のコマンド信号の部分を認識せず、前回
送られた動作命令を再度実行する。一方、自己宛の信号
であると判定すると(ここでは、移動体10a宛である
とする。)、その後のコマンド信号の部分を認識し、そ
の命令を解釈して、その命令に従った処理をする。たと
えば、コマンド信号に基づいて、モータ制御用のパルス
を作って駆動回路に送ったり、所定のLEDを点灯させ
たりする。また、自己宛の信号であると認識した移動体
10aは、かかる処理と並行して、左側の発振コイル3
8aに一定期間、交流電流を流した後、右側の発振コイ
ル38bに一定期間、交流電流を流す。これにより、タ
ブレットボード60の対応するループコイルには順次、
誘導電流が流れる。尚、この後、移動体10aは、新た
な動作信号を受信する受信状態に戻る。
動体の位置を検出する動作を説明する。まず、コントロ
ーラ110の制御部112は、操作パネル120から入
力された情報等に基づいて、移動体に対する動作命令を
作成し、それを通信用コントローラ70のDPRAM7
2に書き込む。送信及び位置検出用制御部74はDPR
AM72に記憶された動作命令を送信部76に送り、送
信部76はこの動作信号をFSK変調し、電波を送信用
アンテナ78から送出する。すべての移動体は、受信用
アンテナ32でかかる電波を受信し、受信部34でFS
K復調して動作信号を取り出す。各移動体の制御部36
は、まず、動作信号の中のID信号に基づいて自己宛の
信号であるかどうかを判定する。自己宛のものでない場
合には、その後のコマンド信号の部分を認識せず、前回
送られた動作命令を再度実行する。一方、自己宛の信号
であると判定すると(ここでは、移動体10a宛である
とする。)、その後のコマンド信号の部分を認識し、そ
の命令を解釈して、その命令に従った処理をする。たと
えば、コマンド信号に基づいて、モータ制御用のパルス
を作って駆動回路に送ったり、所定のLEDを点灯させ
たりする。また、自己宛の信号であると認識した移動体
10aは、かかる処理と並行して、左側の発振コイル3
8aに一定期間、交流電流を流した後、右側の発振コイ
ル38bに一定期間、交流電流を流す。これにより、タ
ブレットボード60の対応するループコイルには順次、
誘導電流が流れる。尚、この後、移動体10aは、新た
な動作信号を受信する受信状態に戻る。
【0031】一方、通信用コントローラ70は、これら
の誘導電流が流れた二つのループコイルの位置を特定す
ることにより、二つの発振コイル38a,38bの位置
を検出する。具体的には、図4に示すように、送信及び
位置検出用制御部74は、まず、移動体10aの左側の
発振コイル38aに交流電流が流れている期間内に、x
方向アナログスイッチ群91aとy方向アナログスイッ
チ群91bに制御信号Sを送り、それぞれのアナログス
イッチを1番目から200番目まで順次オンしていく。
そして、左側の発振コイル38aが位置しているところ
にあるループコイルに対応するアナログスイッチをオン
にしたときに、そのループコイルに誘導電流が流れるこ
とにより、左側の発振コイル38aからの信号が各アナ
ログスイッチ群91a,91bからそれぞれ交流信号と
して取り出される。これらの交流信号はそれぞれ第一増
幅回路93a、第二増幅回路93bで増幅された後、第
一のA/D変換回路95a、第二のA/D変換回路95
bにおいてパルス信号に変換される。第一ラッチ回路9
7a及び第二ラッチ回路97bは、それぞれパルス信号
が入力するタイミングでカウンタ99からのカウント情
報の値を捕まえる。これらのカウント値が、左側の発振
コイル38aのxy座標位置(位置情報)として送信及
び位置検出用制御部74に送られ、送信及び位置検出用
制御部74は、この位置情報をDPRAM72に書き込
む。次に、送信及び位置検出用制御部74は、移動体1
0aの右側の発振コイル38bに交流電流が流れている
期間内に、各アナログスイッチ群91a,91bを動作
させることにより、同様にして、右側の発振コイル38
bのxy座標位置を検出する。その後、コントローラ1
10の制御部112は、発振コイル38a,38bの位
置に基づいて、移動体10aの位置と向きを決定する。
の誘導電流が流れた二つのループコイルの位置を特定す
ることにより、二つの発振コイル38a,38bの位置
を検出する。具体的には、図4に示すように、送信及び
位置検出用制御部74は、まず、移動体10aの左側の
発振コイル38aに交流電流が流れている期間内に、x
方向アナログスイッチ群91aとy方向アナログスイッ
チ群91bに制御信号Sを送り、それぞれのアナログス
イッチを1番目から200番目まで順次オンしていく。
そして、左側の発振コイル38aが位置しているところ
にあるループコイルに対応するアナログスイッチをオン
にしたときに、そのループコイルに誘導電流が流れるこ
とにより、左側の発振コイル38aからの信号が各アナ
ログスイッチ群91a,91bからそれぞれ交流信号と
して取り出される。これらの交流信号はそれぞれ第一増
幅回路93a、第二増幅回路93bで増幅された後、第
一のA/D変換回路95a、第二のA/D変換回路95
bにおいてパルス信号に変換される。第一ラッチ回路9
7a及び第二ラッチ回路97bは、それぞれパルス信号
が入力するタイミングでカウンタ99からのカウント情
報の値を捕まえる。これらのカウント値が、左側の発振
コイル38aのxy座標位置(位置情報)として送信及
び位置検出用制御部74に送られ、送信及び位置検出用
制御部74は、この位置情報をDPRAM72に書き込
む。次に、送信及び位置検出用制御部74は、移動体1
0aの右側の発振コイル38bに交流電流が流れている
期間内に、各アナログスイッチ群91a,91bを動作
させることにより、同様にして、右側の発振コイル38
bのxy座標位置を検出する。その後、コントローラ1
10の制御部112は、発振コイル38a,38bの位
置に基づいて、移動体10aの位置と向きを決定する。
【0032】次に、第一実施形態の充電装置を有するリ
モート制御装置において移動体を充電する動作について
説明する。図12は移動体の充電動作を説明するための
フローチャートである。ここでは、一の移動体について
充電を行う場合を考える。プレイヤーがゲームを開始
し、充電が完了した移動体10が再び動作を始めると、
充電時期検出手段118が動作する(step12)。そし
て、コントローラ110の制御部112は、充電時期検
出手段118からの信号S1 に基づいて、移動体10の
動作時間が所定の時間に達したかどうかを判定し(step
14)、移動体10の動作時間が所定時間に達したと判定
した場合に、充電プログラムを起動させる。かかる充電
プログラムが実行されると、まず、制御部112は、充
電機構部240の駆動回路266にソレノイド264へ
の通電をオンする旨の信号S4 を出力する。駆動回路2
66がこの信号S4 に基づいてソレノイド264への通
電を開始すると、可動板254の後方の端部はソレノイ
ド264に引き付けられ、図11(a)に示すように、
固定板252の先端部と可動板254の先端部との間隔
が広がる(step16)。そして、制御部112は、移動体
10に所定の動作命令を発し、移動体10を充電ドック
200近傍の所定位置まで誘導する(step18)。その
後、制御部112は、充電機構部240の駆動回路26
6にソレノイド264への通電をオフする旨の信号S4
を出力し、駆動回路266がソレノイド264への通電
を停止する(step22)。これにより、可動板254の先
端部は固定板252の側に回転し、図11(b)に示す
ように、バネ258の力により固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟んで、移動体1
0を固定すると共に、移動体10の充電用端子44a,
44bと充電ドック200の電力供給用端子280a,
280bとを所定の接触圧をもって接触させる。
モート制御装置において移動体を充電する動作について
説明する。図12は移動体の充電動作を説明するための
フローチャートである。ここでは、一の移動体について
充電を行う場合を考える。プレイヤーがゲームを開始
し、充電が完了した移動体10が再び動作を始めると、
充電時期検出手段118が動作する(step12)。そし
て、コントローラ110の制御部112は、充電時期検
出手段118からの信号S1 に基づいて、移動体10の
動作時間が所定の時間に達したかどうかを判定し(step
14)、移動体10の動作時間が所定時間に達したと判定
した場合に、充電プログラムを起動させる。かかる充電
プログラムが実行されると、まず、制御部112は、充
電機構部240の駆動回路266にソレノイド264へ
の通電をオンする旨の信号S4 を出力する。駆動回路2
66がこの信号S4 に基づいてソレノイド264への通
電を開始すると、可動板254の後方の端部はソレノイ
ド264に引き付けられ、図11(a)に示すように、
固定板252の先端部と可動板254の先端部との間隔
が広がる(step16)。そして、制御部112は、移動体
10に所定の動作命令を発し、移動体10を充電ドック
200近傍の所定位置まで誘導する(step18)。その
後、制御部112は、充電機構部240の駆動回路26
6にソレノイド264への通電をオフする旨の信号S4
を出力し、駆動回路266がソレノイド264への通電
を停止する(step22)。これにより、可動板254の先
端部は固定板252の側に回転し、図11(b)に示す
ように、バネ258の力により固定板252と可動板2
54とで移動体10の被挟持部15を挟んで、移動体1
0を固定すると共に、移動体10の充電用端子44a,
44bと充電ドック200の電力供給用端子280a,
280bとを所定の接触圧をもって接触させる。
【0033】次に、制御部112は、充電量制御部22
0のマイコン226に充電を開始する旨の信号S2 を送
り、マイコン226は移動体10の充電を行う(step2
4)。その後、マイコン226は、電圧モニタ222又
はタイマ224からの情報に基づいて充電が完了したか
どうかを判定する(step26)。マイコン226は、移動
体10の充電が完了したと判定すると、充電を停止する
と共に、充電が終了した旨の信号S3 を制御部112に
送出する。制御部112は、かかる信号S3 を受け取る
と、充電機構部240の駆動回路266にソレノイド2
64への通電をオンする旨の信号S4 を送り、ソレノイ
ド264への通電を開始する(step28)。これにより、
充電機構部240による移動体10の固定状態が解除さ
れる。そして、制御部112は、移動体10に所定の動
作命令を送り、移動体10を所定の位置に移動した後
(step32)、充電機構部240の駆動回路266にソレ
ノイド264への通電をオフする旨の信号S4 を送り、
ソレノノイド264の通電を停止する(step34)。こう
して、移動体10の充電動作が終了し、移動体10は、
操作パネル120により操作可能となる。
0のマイコン226に充電を開始する旨の信号S2 を送
り、マイコン226は移動体10の充電を行う(step2
4)。その後、マイコン226は、電圧モニタ222又
はタイマ224からの情報に基づいて充電が完了したか
どうかを判定する(step26)。マイコン226は、移動
体10の充電が完了したと判定すると、充電を停止する
と共に、充電が終了した旨の信号S3 を制御部112に
送出する。制御部112は、かかる信号S3 を受け取る
と、充電機構部240の駆動回路266にソレノイド2
64への通電をオンする旨の信号S4 を送り、ソレノイ
ド264への通電を開始する(step28)。これにより、
充電機構部240による移動体10の固定状態が解除さ
れる。そして、制御部112は、移動体10に所定の動
作命令を送り、移動体10を所定の位置に移動した後
(step32)、充電機構部240の駆動回路266にソレ
ノイド264への通電をオフする旨の信号S4 を送り、
ソレノノイド264の通電を停止する(step34)。こう
して、移動体10の充電動作が終了し、移動体10は、
操作パネル120により操作可能となる。
【0034】第一実施形態の充電装置では、充電機構部
の固定板に電力供給用端子を設け、その電力供給用端子
と移動体の被挟持部に設けた充電用端子とを接触させて
充電機構部の固定板と可動板とがバネの力で移動体の被
挟持部を挟持することにより、移動体を確実に固定する
ことができると共に、充電用端子と電力供給用端子とを
十分高い接触圧をもって安定して接触させることができ
る。特に、移動体を機械的に挟持して固定しているの
で、移動体の二次電池の充電期間中に、たとえ外部から
振動や衝撃等を受けても移動体が充電機構部から容易に
離れてしまうことはない。また、実際には、充電時間と
して30分程度を要するが、第一実施形態の充電装置で
は、ソレノイドに電流を流すのは、移動体を固定すると
きと、二次電池の充電が終了して移動体を解放するとき
だけであり、充電期間中はソレノイドに電流を流す必要
がないので、省電力化を図ることができる。
の固定板に電力供給用端子を設け、その電力供給用端子
と移動体の被挟持部に設けた充電用端子とを接触させて
充電機構部の固定板と可動板とがバネの力で移動体の被
挟持部を挟持することにより、移動体を確実に固定する
ことができると共に、充電用端子と電力供給用端子とを
十分高い接触圧をもって安定して接触させることができ
る。特に、移動体を機械的に挟持して固定しているの
で、移動体の二次電池の充電期間中に、たとえ外部から
振動や衝撃等を受けても移動体が充電機構部から容易に
離れてしまうことはない。また、実際には、充電時間と
して30分程度を要するが、第一実施形態の充電装置で
は、ソレノイドに電流を流すのは、移動体を固定すると
きと、二次電池の充電が終了して移動体を解放するとき
だけであり、充電期間中はソレノイドに電流を流す必要
がないので、省電力化を図ることができる。
【0035】次に、本発明の第二実施形態について図面
を用いて説明する。図13は本発明の第二実施形態であ
る充電装置及び移動体の概略ブロック図、図14はその
充電装置の充電機構部の概略構成図、図15はその充電
装置の充電機構部の動作を説明するための図である。第
二実施形態の充電装置が、第一実施形態のものと異なる
主な点は、充電機構部240aとして、移動体10を上
から押圧することにより固定するものを用いた点、位置
センサ290を設けた点である。このため、移動体10
についても充電用端子44a,44bの取り付け位置
等、第一実施形態のものとは若干異なる。尚、第二実施
形態の充電装置、及びその充電装置を用いたリモート制
御装置において、第一実施形態のものと同一の機能を有
するものには、同一の符号を付すことによりその詳細な
説明を省略する。
を用いて説明する。図13は本発明の第二実施形態であ
る充電装置及び移動体の概略ブロック図、図14はその
充電装置の充電機構部の概略構成図、図15はその充電
装置の充電機構部の動作を説明するための図である。第
二実施形態の充電装置が、第一実施形態のものと異なる
主な点は、充電機構部240aとして、移動体10を上
から押圧することにより固定するものを用いた点、位置
センサ290を設けた点である。このため、移動体10
についても充電用端子44a,44bの取り付け位置
等、第一実施形態のものとは若干異なる。尚、第二実施
形態の充電装置、及びその充電装置を用いたリモート制
御装置において、第一実施形態のものと同一の機能を有
するものには、同一の符号を付すことによりその詳細な
説明を省略する。
【0036】第二実施形態では、図14に示すように、
ボール用移動体10eの充電用端子44a,44bを、
移動体10の上面であってその正面側に、左右に並べて
設けている。プレイヤー用移動体10a〜10dについ
ては図示しないが、その充電用端子44a,44bを、
胴体部の上面であってその正面側に、左右に並べて設け
ている。また、移動体10a〜10eの側面であってそ
の正面側には、光を反射する反射部46を設けている。
この反射部46は、反射シールを貼ってもよいし、塗料
により反射マークを付すようにしてもよい。
ボール用移動体10eの充電用端子44a,44bを、
移動体10の上面であってその正面側に、左右に並べて
設けている。プレイヤー用移動体10a〜10dについ
ては図示しないが、その充電用端子44a,44bを、
胴体部の上面であってその正面側に、左右に並べて設け
ている。また、移動体10a〜10eの側面であってそ
の正面側には、光を反射する反射部46を設けている。
この反射部46は、反射シールを貼ってもよいし、塗料
により反射マークを付すようにしてもよい。
【0037】第二実施形態の充電装置の充電ドック20
0aは、図13に示すように、充電量制御部220と、
固定手段としての充電機構部240aと、電力供給用端
子280a,280bと、位置センサ290とを備える
ものである。充電機構部240aは、図14に示すよう
に、固定板252aと、可動板254aと、可動板25
4aの回転を支持する支軸256と、支軸256に設け
られたコイル状のバネ258aと、ストッパー262a
と、可動シャフト265を有するソレノイド264と、
駆動回路266とを備える。可動板254aは、固定板
252aの上側に配置され、可動板254aの先端部は
固定板252aの先端部よりも前方に大きく突出してい
る。この可動板254aの先端部の下面には、電力供給
用端子280a,280bが左右に並べて設けられてい
る。バネ258aは、可動板254aを支軸256の回
りに回転させて、可動板254aの先端部を下方に押し
つけるように付勢する。ストッパー262aは、固定板
252aの先端部に設けられ、可動板254aが固定板
252aに接触しないように可動板254aの回転を規
制するものである。図15(a)に示すように、ソレノ
イド264のコイルに電流を流すと、ソレノイド264
が可動シャフト265を引き込み、可動板254aの後
方の端部はソレノイド264に引き付けられることによ
り、可動板254aの先端部は固定板252aから離れ
る。そして、移動体10を充電機構部240aの近傍の
所定位置に移動させた後に、ソレノイド264への通電
をオフすることにより、図15(b)に示すように、可
動板254aの先端部は下方に回転し、電力供給用端子
280a,280bと移動体10の充電用端子44a,
44bとを接触状態とすると同時に、移動体10を上か
ら押圧して固定する。
0aは、図13に示すように、充電量制御部220と、
固定手段としての充電機構部240aと、電力供給用端
子280a,280bと、位置センサ290とを備える
ものである。充電機構部240aは、図14に示すよう
に、固定板252aと、可動板254aと、可動板25
4aの回転を支持する支軸256と、支軸256に設け
られたコイル状のバネ258aと、ストッパー262a
と、可動シャフト265を有するソレノイド264と、
駆動回路266とを備える。可動板254aは、固定板
252aの上側に配置され、可動板254aの先端部は
固定板252aの先端部よりも前方に大きく突出してい
る。この可動板254aの先端部の下面には、電力供給
用端子280a,280bが左右に並べて設けられてい
る。バネ258aは、可動板254aを支軸256の回
りに回転させて、可動板254aの先端部を下方に押し
つけるように付勢する。ストッパー262aは、固定板
252aの先端部に設けられ、可動板254aが固定板
252aに接触しないように可動板254aの回転を規
制するものである。図15(a)に示すように、ソレノ
イド264のコイルに電流を流すと、ソレノイド264
が可動シャフト265を引き込み、可動板254aの後
方の端部はソレノイド264に引き付けられることによ
り、可動板254aの先端部は固定板252aから離れ
る。そして、移動体10を充電機構部240aの近傍の
所定位置に移動させた後に、ソレノイド264への通電
をオフすることにより、図15(b)に示すように、可
動板254aの先端部は下方に回転し、電力供給用端子
280a,280bと移動体10の充電用端子44a,
44bとを接触状態とすると同時に、移動体10を上か
ら押圧して固定する。
【0038】位置センサ290は、移動体10を充電す
る際に、移動体10の位置合わせを行うために用いられ
るものである。ここでは、位置センサ290として、反
射型のホトインタラプタ(photointerrupter)を用いて
おり、固定板252aの先端部の下面に設けている。反
射型のホトインタラプタは、発光素子と受光素子とを所
定の角度をもって併置したものである。移動体10が充
電機構部240aの近傍に位置しているときに、発光素
子から発された光は移動体10の反射部46で反射し、
受光素子に入射する。このとき、制御部112は、移動
体10をわずかに移動、回転させながら、受光素子から
送られる信号S5 に基づいて反射部46で反射される発
光素子からの光の反射率を調べ、反射率がピークになる
位置に移動体10を停止させる。この反射率がピークに
なる位置は、充電機構部240aが移動体10を固定し
たときに、移動体10の充電用端子44a,44bと充
電装置の電力供給用端子280a,280bとが確実に
接触する位置である。
る際に、移動体10の位置合わせを行うために用いられ
るものである。ここでは、位置センサ290として、反
射型のホトインタラプタ(photointerrupter)を用いて
おり、固定板252aの先端部の下面に設けている。反
射型のホトインタラプタは、発光素子と受光素子とを所
定の角度をもって併置したものである。移動体10が充
電機構部240aの近傍に位置しているときに、発光素
子から発された光は移動体10の反射部46で反射し、
受光素子に入射する。このとき、制御部112は、移動
体10をわずかに移動、回転させながら、受光素子から
送られる信号S5 に基づいて反射部46で反射される発
光素子からの光の反射率を調べ、反射率がピークになる
位置に移動体10を停止させる。この反射率がピークに
なる位置は、充電機構部240aが移動体10を固定し
たときに、移動体10の充電用端子44a,44bと充
電装置の電力供給用端子280a,280bとが確実に
接触する位置である。
【0039】次に、第二実施形態の充電装置を有するリ
モート制御装置において移動体を充電する動作について
説明する。図16は移動体の充電動作を説明するための
フローチャートである。ここでは、一の移動体について
充電を行う場合を考える。プレイヤーがゲームを開始
し、充電が完了した移動体10が再び動作を始めると、
充電時期検出手段118が動作する(step52)。そし
て、コントローラ110の制御部112は、充電時期検
出手段118からの信号S1 に基づいて、移動体10の
動作時間が所定の時間に達したかどうかを判定し(step
54)、移動体10の動作時間が所定時間に達したと判定
した場合に、充電プログラムを起動させる。かかる充電
プログラムが実行されると、まず、制御部112は、充
電機構部240aの駆動回路266にソレノイド264
への通電をオンする旨の信号S4を出力する。駆動回路
266がこの信号S4 に基づいてソレノイド264への
通電を開始すると、可動板254aの後方の端部はソレ
ノイド264に引き付けられ、図15(a)に示すよう
に、可動板254aの先端部は上昇する(step56)。次
に、制御部112は、移動体10に所定の動作命令を発
し、移動体10を充電ドック200a近傍の所定位置ま
で誘導する(step58)。そして、制御部112は、位置
センサ290からの信号S5 に基づいて、移動体10の
位置合わせを行う(step62)。その後、制御部112
は、充電機構部240aの駆動回路266にソレノイド
264への通電をオフする旨の信号S4 を出力し、駆動
回路266がソレノイド264への通電を停止する(st
ep64)。これにより、可動板254aの先端部は下方に
回転し、図15(b)に示すように、可動板254aは
バネ258aの力により移動体10を上から押圧して固
定すると共に、移動体10の充電用端子44a,44b
と充電ドック200の電力供給用端子280a,280
bとは十分な接触圧をもって接触する。
モート制御装置において移動体を充電する動作について
説明する。図16は移動体の充電動作を説明するための
フローチャートである。ここでは、一の移動体について
充電を行う場合を考える。プレイヤーがゲームを開始
し、充電が完了した移動体10が再び動作を始めると、
充電時期検出手段118が動作する(step52)。そし
て、コントローラ110の制御部112は、充電時期検
出手段118からの信号S1 に基づいて、移動体10の
動作時間が所定の時間に達したかどうかを判定し(step
54)、移動体10の動作時間が所定時間に達したと判定
した場合に、充電プログラムを起動させる。かかる充電
プログラムが実行されると、まず、制御部112は、充
電機構部240aの駆動回路266にソレノイド264
への通電をオンする旨の信号S4を出力する。駆動回路
266がこの信号S4 に基づいてソレノイド264への
通電を開始すると、可動板254aの後方の端部はソレ
ノイド264に引き付けられ、図15(a)に示すよう
に、可動板254aの先端部は上昇する(step56)。次
に、制御部112は、移動体10に所定の動作命令を発
し、移動体10を充電ドック200a近傍の所定位置ま
で誘導する(step58)。そして、制御部112は、位置
センサ290からの信号S5 に基づいて、移動体10の
位置合わせを行う(step62)。その後、制御部112
は、充電機構部240aの駆動回路266にソレノイド
264への通電をオフする旨の信号S4 を出力し、駆動
回路266がソレノイド264への通電を停止する(st
ep64)。これにより、可動板254aの先端部は下方に
回転し、図15(b)に示すように、可動板254aは
バネ258aの力により移動体10を上から押圧して固
定すると共に、移動体10の充電用端子44a,44b
と充電ドック200の電力供給用端子280a,280
bとは十分な接触圧をもって接触する。
【0040】次に、制御部112は、充電量制御部22
0のマイコン226に充電を開始する旨の信号S2 を送
り、マイコン226は移動体10の充電を行う(step6
6)。その後、マイコン226は、電圧モニタ222又
はタイマ224からの情報に基づいて充電が完了したか
どうかを判定する(step68)。マイコン226は、移動
体10の充電が完了したと判定すると、充電を停止する
と共に、充電が終了した旨の信号S3 を制御部112に
送出する。制御部112は、かかる信号S3 を受け取る
と、充電機構部240aの駆動回路266にソレノイド
264への通電をオンする旨の信号S4 を送り、ソレノ
イド264への通電を開始する(step72)。これによ
り、充電機構部240aによる移動体10の固定状態が
解除される。そして、制御部112は、移動体10に所
定の動作命令を送り、移動体10を所定の位置に移動し
た後(step74)、充電機構部240aの駆動回路266
にソレノイド264への通電をオフする旨の信号S4 を
送り、ソレノイド264への通電を停止する(step7
6)。こうして、移動体10の充電動作が終了し、移動
体10は、操作パネル120により操作可能となる。
0のマイコン226に充電を開始する旨の信号S2 を送
り、マイコン226は移動体10の充電を行う(step6
6)。その後、マイコン226は、電圧モニタ222又
はタイマ224からの情報に基づいて充電が完了したか
どうかを判定する(step68)。マイコン226は、移動
体10の充電が完了したと判定すると、充電を停止する
と共に、充電が終了した旨の信号S3 を制御部112に
送出する。制御部112は、かかる信号S3 を受け取る
と、充電機構部240aの駆動回路266にソレノイド
264への通電をオンする旨の信号S4 を送り、ソレノ
イド264への通電を開始する(step72)。これによ
り、充電機構部240aによる移動体10の固定状態が
解除される。そして、制御部112は、移動体10に所
定の動作命令を送り、移動体10を所定の位置に移動し
た後(step74)、充電機構部240aの駆動回路266
にソレノイド264への通電をオフする旨の信号S4 を
送り、ソレノイド264への通電を停止する(step7
6)。こうして、移動体10の充電動作が終了し、移動
体10は、操作パネル120により操作可能となる。
【0041】第二実施形態の充電装置では、充電機構部
の固定板に電力供給用端子を設け、その電力供給用端子
と移動体の上面に設けた充電用端子とを接触させて充電
機構部の可動板がバネの力で移動体を上から押圧するこ
とにより、移動体を確実に固定することができると共
に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧を
もって安定して接触させることができる。その他の効果
は、第一実施形態のものと同様である。
の固定板に電力供給用端子を設け、その電力供給用端子
と移動体の上面に設けた充電用端子とを接触させて充電
機構部の可動板がバネの力で移動体を上から押圧するこ
とにより、移動体を確実に固定することができると共
に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触圧を
もって安定して接触させることができる。その他の効果
は、第一実施形態のものと同様である。
【0042】尚、本発明は上記の各実施形態に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形
が可能である。たとえば、上記の第一実施形態では、充
電機構部の固定板と可動板とで移動体の被挟持部を左右
から挟んで移動体を固定する場合について説明したが、
充電機構部を、固定板と可動板とで移動体の被挟持部を
上下から挟むように構成してもよい。
るものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形
が可能である。たとえば、上記の第一実施形態では、充
電機構部の固定板と可動板とで移動体の被挟持部を左右
から挟んで移動体を固定する場合について説明したが、
充電機構部を、固定板と可動板とで移動体の被挟持部を
上下から挟むように構成してもよい。
【0043】また、上記の第一実施形態の充電装置に、
第二実施形態で用いた位置センサを設けてもよい。一般
には、かかる位置センサを設けるかどうかは、リモート
制御装置が、移動体を高精度で所定の位置に誘導するこ
とができるかどうかに依存する。移動体を所定の位置に
正確に誘導することができれば、位置センサを設ける必
要はなく、一方、移動体を所定の位置にあまり正確に誘
導することができなければ、位置センサを設けて、充電
機構部が移動体を固定したときに移動体の充電用端子と
充電装置の電力供給用端子とが確実に接触するように、
移動体の位置合わせを行う必要がある。
第二実施形態で用いた位置センサを設けてもよい。一般
には、かかる位置センサを設けるかどうかは、リモート
制御装置が、移動体を高精度で所定の位置に誘導するこ
とができるかどうかに依存する。移動体を所定の位置に
正確に誘導することができれば、位置センサを設ける必
要はなく、一方、移動体を所定の位置にあまり正確に誘
導することができなければ、位置センサを設けて、充電
機構部が移動体を固定したときに移動体の充電用端子と
充電装置の電力供給用端子とが確実に接触するように、
移動体の位置合わせを行う必要がある。
【0044】更に、上記の第一及び第二実施形態では、
充電機構部のソレノイドとして可動シャフトを有するも
のを用いた場合について説明したが、ソレノイドとして
可動シャフトを有しないものを用いてもよい。この場
合、可動板の材質には鉄等の強磁性体を用い、そして、
ソレノイドに電流を流すことにより、電磁石の吸引力で
直接、可動板の後方の端部を引き付けて、可動板の先端
部を固定板から引き離す。
充電機構部のソレノイドとして可動シャフトを有するも
のを用いた場合について説明したが、ソレノイドとして
可動シャフトを有しないものを用いてもよい。この場
合、可動板の材質には鉄等の強磁性体を用い、そして、
ソレノイドに電流を流すことにより、電磁石の吸引力で
直接、可動板の後方の端部を引き付けて、可動板の先端
部を固定板から引き離す。
【0045】また、充電機構部を、可動板が固定板に対
して略平行に移動するように構成してもよい。この場
合、たとえば、図17(a)に示すように、可動板25
4bと固定板252bとの結合部272に溝274を設
け、この溝274に支軸256を取り付ける。そして、
複数のコイル状バネ258bを固定板252bと可動板
254bとの間に取り付ける。また、ソレノイド264
aは、内部に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引
力でバネ258bの力に抗して直接、可動板254bの
後方の端部を引き付けることにより、可動体254bの
先端部を固定板252bから引き離すものである。ソレ
ノイド264aに電流を流すと、図17(b)に示すよ
うに、可動板254bは、固定板252bと略平行な状
態を保ったまま溝274に案内されてソレノイド264
aに引き付けられる。一方、ソレノイド264aに電流
を流すのを止めると、可動板254bは、固定板252
bと略平行な状態を保ったまま、バネ258bの力によ
り固定板252bの側に引き戻される。
して略平行に移動するように構成してもよい。この場
合、たとえば、図17(a)に示すように、可動板25
4bと固定板252bとの結合部272に溝274を設
け、この溝274に支軸256を取り付ける。そして、
複数のコイル状バネ258bを固定板252bと可動板
254bとの間に取り付ける。また、ソレノイド264
aは、内部に設けたコイルに電流を流し、電磁石の吸引
力でバネ258bの力に抗して直接、可動板254bの
後方の端部を引き付けることにより、可動体254bの
先端部を固定板252bから引き離すものである。ソレ
ノイド264aに電流を流すと、図17(b)に示すよ
うに、可動板254bは、固定板252bと略平行な状
態を保ったまま溝274に案内されてソレノイド264
aに引き付けられる。一方、ソレノイド264aに電流
を流すのを止めると、可動板254bは、固定板252
bと略平行な状態を保ったまま、バネ258bの力によ
り固定板252bの側に引き戻される。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、固定手段が、電力供給用端子と自走式移動体
の充電用端子とを接触させて自走式移動体の一部を挟持
することにより、移動体を確実に固定することができる
と共に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触
圧をもって安定して接触させることができる充電装置を
提供することができる。
によれば、固定手段が、電力供給用端子と自走式移動体
の充電用端子とを接触させて自走式移動体の一部を挟持
することにより、移動体を確実に固定することができる
と共に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い接触
圧をもって安定して接触させることができる充電装置を
提供することができる。
【0047】また、以上説明したように請求項2記載の
発明によれば、固定手段が、電力供給用端子と自走式移
動体の充電用端子とを接触させて自走式移動体を上から
押圧することにより、移動体を確実に固定することがで
きると共に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い
接触圧をもって安定して接触させることができる充電装
置を提供することができる。
発明によれば、固定手段が、電力供給用端子と自走式移
動体の充電用端子とを接触させて自走式移動体を上から
押圧することにより、移動体を確実に固定することがで
きると共に、充電用端子と電力供給用端子とを十分高い
接触圧をもって安定して接触させることができる充電装
置を提供することができる。
【図1】本発明の第一実施形態である充電装置を備えた
リモート制御装置の概略ブロック図である。
リモート制御装置の概略ブロック図である。
【図2】そのリモート制御装置を適用したゲーム機器の
概略図である。
概略図である。
【図3】そのリモート制御装置のタブレットボードを説
明するための図である。
明するための図である。
【図4】そのリモート制御装置の通信用コントローラの
位置検出回路の概略ブロック図である。
位置検出回路の概略ブロック図である。
【図5】そのリモート制御装置の移動体の外観概略図で
ある。
ある。
【図6】その移動体の内部構造を説明するための図であ
る。
る。
【図7】その移動体の二次電池の概略図である。
【図8】第一実施形態の充電装置及び移動体の概略ブロ
ック図である。
ック図である。
【図9】その充電装置の充電量制御部の概略ブロック図
である。
である。
【図10】その充電装置の充電機構部の概略構成図であ
る。
る。
【図11】その充電装置の充電機構部の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図12】その充電装置を有するリモート制御装置にお
いて移動体の充電動作を説明するためのフローチャート
である。
いて移動体の充電動作を説明するためのフローチャート
である。
【図13】第二実施形態の充電装置及び移動体の概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図14】その充電装置の充電機構部の概略構成図であ
る。
る。
【図15】その充電装置の充電機構部の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図16】その充電装置を有するリモート制御装置にお
いて移動体の充電動作を説明するためのフローチャート
である。
いて移動体の充電動作を説明するためのフローチャート
である。
【図17】充電装置の充電機構部の他の例を説明するた
めの図である。
めの図である。
10,10a〜10e 移動体 12a,12b カバー 13a,13b 凹部 15 被挟持部 22 二次電池 23 電池接点 24 機構部 25a,25b ステッピングモータ 27a,27b 車輪 32 受信用アンテナ 34 受信部 36 制御部 38a,38b 発振コイル 42 発振器 44a,44b 充電用端子 46 反射部 52 電池装着部 54 基板 56 蓋 60 タブレットボード 62 平板 64 ループコイル群 64a x方向ループコイル群 64b y方向ループコイル群 70 通信用コントローラ 72 DPRAM 74 送信及び位置検出用制御部 76 送信部 78 送信用アンテナ 82 位置検出回路 91a x方向アナログスイッチ群 91b y方向アナロクスイッチ群 93a 第一増幅回路 93b 第二増幅回路 95a 第一のA/D変換回路 95b 第二のA/D変換回路 97a 第一ラッチ回路 97b 第二ラッチ回路 99 カウンタ 110 コントローラ 112 制御部 114 ROM 116 RAM 118 充電時期検出手段 120,120a〜120d 操作パネル 122 ジョイスティック 124a,124b ボタン型スイッチ 130 表示装置 140 定電流電源 200,200a 充電ドック 220 充電量制御部 222 電圧モニタ 224 タイマ 226 マイコン 228 スイッチ回路 232 トランジスタ 240,240a 充電機構部 252,252a,252b 固定板 254,254a,254b 可動板 255 長穴 256 支軸 258,258a,258b バネ 262,262a ストッパー 264,264a ソレノイド 265 可動シャフト 266 駆動回路 269 割りピン 272 結合部 274 溝 280a,280b 電力供給用端子 290 位置センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01M 10/46 H01M 10/46
Claims (3)
- 【請求項1】 自走式移動体の二次電池に電力を供給す
る電力供給用端子と、 前記電力供給用端子が設けられ、前記電力供給用端子と
前記自走式移動体の充電用端子とを接触させて前記自走
式移動体の一部を挟持することにより前記自走式移動体
を固定する固定手段と、 前記固定手段が前記自走式移動体を固定する動作を制御
すると共に、前記固定手段が前記自走式移動体を固定し
た後に前記電力供給用端子を介して前記自走式移動体の
前記二次電池を充電する制御手段と、 を備えることを特徴とする充電装置。 - 【請求項2】 自走式移動体の二次電池に電力を供給す
る電力供給用端子と、 前記電力供給用端子が設けられ、前記電力供給用端子と
前記自走式移動体の充電用端子とを接触させて前記自走
式移動体を上から押圧することにより前記自走式移動体
を固定する固定手段と、 前記固定手段が前記自走式移動体を固定する動作を制御
すると共に、前記固定手段が前記自走式移動体を固定し
た後に前記電力供給用端子を介して前記自走式移動体の
前記二次電池を充電する制御手段と、 を備えることを特徴とする充電装置。 - 【請求項3】 前記固定手段は、固定部材と、可動部材
と、前記固定部材に前記可動部材を可動自在に支持する
支持部と、常時は前記固定部材の少なくとも一方の先端
部と前記先端部に対応する前記可動部材の先端部とが近
づくように付勢する付勢部材と、ソレノイドとを有する
ものであり、前記制御手段は、前記ソレノイドに通電す
ることにより前記付勢部材の力に抗して前記可動部材を
前記ソレノイドに引き付けて前記可動部材の少なくとも
先端部を前記固定部材から引き離した後、前記ソレノイ
ドへの通電を停止することにより前記自走式移動体を固
定することを特徴とする請求項1又は2記載の充電装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011683A JPH09205733A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011683A JPH09205733A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 充電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205733A true JPH09205733A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11784817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011683A Withdrawn JPH09205733A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09205733A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001062357A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Sega, Ltd. | Crawler driving device and game device |
| KR100441232B1 (ko) * | 2000-12-07 | 2004-07-22 | 고나미 가부시끼가이샤 | 경주 게임 장치 |
| JP2008536632A (ja) * | 2005-04-20 | 2008-09-11 | ロボティック アミューズメンツ リミテッド ライアビリティー カンパニー | リモート制御ゲーム車を有するゲーム設備 |
| JP2011188603A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Fujitsu Ltd | 充電装置 |
| JP2014030640A (ja) * | 2012-08-03 | 2014-02-20 | Iai Corp | ロボットゲームシステム |
| CN106000956A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-10-12 | 北京哈工机器人有限公司 | 一种智能清洁机器人的自动充电系统 |
| KR20170065646A (ko) * | 2014-10-08 | 2017-06-13 | 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 | 게임 조각들을 위한 저장 및 충전 디바이스 |
| US10500497B2 (en) | 2014-10-08 | 2019-12-10 | Microsoft Corporation | Transfer of attributes between generations of characters |
| US10518188B2 (en) | 2014-06-30 | 2019-12-31 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Controlling physical toys using a physics engine |
| US10537821B2 (en) | 2014-06-30 | 2020-01-21 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Interactive play sets |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011683A patent/JPH09205733A/ja not_active Withdrawn
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