JPH10144367A - バッテリ用端子固定具 - Google Patents

バッテリ用端子固定具

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JPH10144367A
JPH10144367A JP30064896A JP30064896A JPH10144367A JP H10144367 A JPH10144367 A JP H10144367A JP 30064896 A JP30064896 A JP 30064896A JP 30064896 A JP30064896 A JP 30064896A JP H10144367 A JPH10144367 A JP H10144367A
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JP
Japan
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lever
battery
terminal fitting
terminal
battery post
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Pending
Application number
JP30064896A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
努 田中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工具を用いずにバッテリポストに端子金具を
固定する。 【解決手段】 本発明の固定具Fは、電線Wの端末に接
続された端子金具40をバッテリポスト30に固定する
ために用いられ、レバー10とブラケット20とを備え
て構成される。レバー10にはカム部11が形成されて
いる。また、ブラケット20にはレバー10を回動可能
に支持する支持溝22Aやバッテリポスト30に形成さ
れた台座部31に係合可能な引掛け片部21等が形成さ
れている。そして、バッテリポスト30に端子金具40
及びバネ部材50を挿入し、かつブラケット20及びレ
バー10を装着した後、レバー10を回動すると、レバ
ー10の回動に伴ってカム部11がバネ部材50を押圧
し、これにより端子金具40は台座部31上に押し付け
られて保持される。従って、レバー10の回動操作だけ
で端子金具40を固定でき、レンチ等の工具は必要とし
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリポストに
端子金具を固定するための固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バッテリに電線を接続するには、
電線の端末に取り付けられた端子金具をバッテリポスト
に嵌め込み、その後その上方からワッシャとともにナッ
トを締め付けることにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ナットの締
め付けは手作業では難しく、通常はスパナやインパクト
レンチ等を用いなければならなかった。即ち、スパナや
インパクトレンチ等の工具がなければ作業を行うことが
できなかった。本発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、工具を用いずにバッテリポストに端
子金具を固定することができるバッテリ用端子固定具を
提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1のバッテリ用端子固定具は、バッテリポス
トに端子金具を固定するための固定具であって、カム部
を有するレバーと、バッテリ側に引っ掛け可能な引掛け
部とレバーを回動可能に支持する支持部とを有するブラ
ケットとを備えるとともに、バッテリポストには挿入さ
れた端子金具を支える台座部が形成され、レバーの回動
操作に伴って端子金具がカム作用によって台座部上に押
し付けられる構成であることに特徴を有する。
【0005】請求項2のバッテリ用端子固定具は、請求
項1記載のものにおいて、レバーを端子金具に対する押
し付け位置に保持する保持手段が設けられていることに
特徴を有する。請求項3のバッテリ用端子固定具は、請
求項1又は請求項2記載のものにおいて、端子金具とカ
ム部との間にはバネ部材が挿入され、端子金具がバネ部
材を介してカム部によって押圧されることに特徴を有す
る。
【0006】
【発明の作用・効果】請求項1の発明によれば、電線等
をバッテリに接続するには、まず、電線等の端末に接続
された端子金具をバッテリポストに挿入する。さらに、
ブラケットをその引掛け部をバッテリ側に引っ掛けるよ
うにして装着する。そして、レバーを回動すれば、ブラ
ケットがバッテリ側との間で突っ張り、カム部が端子金
具を台座部に押し付ける。これにより、端子金具がバッ
テリポストに固定され、バッテリと電線等とが導通接続
される。このように、本発明ではレバーの操作だけで端
子金具を固定することができるから、レンチ等の工具は
不要となる。
【0007】請求項2の発明によれば、レバーの回動に
より端子金具を台座部に押し付けた後、レバーがその位
置に保持される。従って、レバーが元の位置に戻ってし
まうことが防止され、バッテリポストに対する端子金具
の固定状態を確実に保持することができる。請求項3の
発明によれば、端子金具はバネ部材を介して台座部上に
押し付けられる。従って、板厚が薄い端子金具であって
もバネ部材を介することにより確実に台座部上へ押し付
けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のバッテリ用端子固
定具を具体化した一実施形態について図1〜図5を参照
して説明する。本実施形態のバッテリ用端子固定具F
は、カム部を有するレバー10と、これを回動可能に支
持するブラケット20とを備えて構成され、バッテリポ
スト30間を導通接続するための電線(本実施形態では
編組線によって構成される)Wの端末に設けられた端子
金具40をバッテリポスト30に固定するために用い
る。
【0009】バッテリポスト30は、バッテリBの上面
に突出しており、その付け根部分は径大に形成され、か
つその付け根部分の上端部はフランジ状に張り出し、台
座部31を形成している。この台座部31の上面には円
盤状に僅かに突出する突出部31Aが形成されている。
また、バッテリポスト30の上部は径小に形成されて後
述する端子金具40及びバネ部材50を挿入するための
挿入部32となっており、そこに嵌め込まれた端子金具
40が突出部31Aとバネ部材50とによって挟み込ま
れるようになっている。
【0010】ブラケット20は、金属板材を上面視チャ
ネル形状に折り曲げて形成され、バッテリポスト30に
対して側方から装着される。このブラケット20におけ
る各側板の下端縁部は、ほぼ直角に内側へ折り曲げられ
て引掛け片部21を形成しており、ブラケット20をバ
ッテリポスト30に装着した状態で台座部31の下面に
係合するようになっている。また、対向する側の側板に
は、それぞれ軸受溝22が対向して形成されている。こ
の各軸受溝22は、各側板の上縁部から下方に切り欠か
れた後、後方(図3中、左方向)に延び、さらにその後
端部が僅かに上方に切り欠かれて支持溝22Aを形成し
ている。さらに、対向する両側板を連ねる側板の上部
は、端子金具40の付け根部分との干渉を回避するため
に切り欠かれており、ブラケット20はこの切欠部23
から端子金具40のバレル部42を外側へ突出させた状
態で装着される。
【0011】レバー10は、門形に形成され、その上端
部には握り部13が形成され、両下端部にはカム部11
が形成されている。各カム部11は、三角形状に形成さ
れ、僅かに内方へ膨出している。このカム部11の外側
面には回動軸12が突出しており、この回動軸12をブ
ラケット20の軸受溝22へ嵌め込むことによりレバー
10がブラケット20に回動可能な状態で支持される。
なお、図2に示すように、回動軸12の突出端縁は鍔状
に張り出しており、軸受溝22に挿入された後抜け出さ
ないように抜止部12Aを形成している。
【0012】カム部11を図3に基づいて詳述すると、
回動軸12からカム部11の右側面11Bまでの距離
は、その底面11Aまでの距離より大きく設定され、か
つその右側面11Bまでの距離より底面11Aと右側面
11Bとによって形成される右縁部11Cまでの距離の
方がさらに大きく設定されている。ようするに、後述す
るようにレバー10を装着した状態(図3に示す状態)
ではバネ部材50は押圧されないが、レバー10を回動
するのに伴ってバネ部材50が右縁部11Cによって徐
々に押圧され、右縁部11Cが回動軸12の真下となる
位置(図4に示す位置であり、以下この位置を押圧力最
大位置という)で押圧力は最大となり、右側面11Bに
至ると押圧力はやや弱まり、レバー10はその状態に保
持(図5に示す状態)されるようになっている。ここ
で、右縁部11Cを以下、カム押圧部11Cといい、右
側面11Bを保持面11Bという。なお、カム押圧部1
1Cは押圧を円滑に行うためにR形状とされている。
【0013】端子金具40は、導電性を有する金属板材
を略L字状に打ち抜いて形成され、その一端部にはバッ
テリポスト30の挿入部32を挿通する挿通孔41が形
成されている。端子金具40の他端部は、バレル部42
とされ、そこには一対のバレル片部42Aが設けられて
おり、ここをかしめることにより電線Wを端子金具40
に圧着することができるようになっている。
【0014】バネ部材50は、円盤状に形成され、中央
部にはバッテリポスト30の挿入部32を挿通可能とす
る挿通孔51が形成されている。また、その挿通孔51
の周縁部には等間隔で複数の切り込みが入れられてお
り、かつその切り込みによって分割された分割片部が下
方に向けて斜めに突出して端子金具40を押圧するため
の弾性片部52を形成している。
【0015】次に、本実施形態の作用について述べる。
バッテリBに電線Wを接続するには、まず、電線Wの端
末に圧着された端子金具40をバッテリポスト30の挿
入部32へ嵌め込む。さらに、その上方からバネ部材5
0を挿入部32へ嵌め込む。その後、ブラケット20を
バッテリポスト30に対して側方から引掛け片部21が
台座部31の下側へ入り込むように挿入し、かつレバー
10をそのブラケット20へ装着する(図2参照)。
【0016】レバー10を装着するには、まず、レバー
10を縦向きに把持してその下端部からブラケット20
内へ挿入するようにし、回動軸12をブラケット20の
軸受溝22内へ嵌め込む。さらに、その後、レバー10
を軸受溝22に沿って後方にスライドさせ、回動軸12
が軸受溝22の後端部に位置するようにする(図3参
照)。
【0017】そして、レバー10の握り部13を握って
図3で示す矢印方向に回動する。すると、ブラケット2
0の引掛け片部21が台座部31の下面に引っ掛かり、
ブラケット20が突っ張ることで、回動軸12が支持溝
22A内へ逃げてその上端部に押し当たる。その後、回
動軸12はその位置で回動し、カム押圧部11Cがバネ
部材50の上面を押圧し始める。これにより、バネ部材
50の弾性片部52が撓み端子金具40は台座部31上
の突出部31Aへ押し付けられる。
【0018】さらに、レバー10の回動が進みカム押圧
部11Cが回動軸12の真下に位置すると、バネ部材5
0に対する押圧力は最大となり弾性片部52が大きく撓
んで端子金具40は突出部31Aへ強く押し付けられる
(図4参照)。その後、保持面11Bに至るとバネ部材
50に対する押圧力はやや弱まり、レバー10がほぼ真
横に倒伏する位置となれば、レバー10は保持面11B
でバネ部材50を押圧した状態で保持される(図5参
照)。これにより、端子金具40は台座部31上に押し
付けられた状態で保持され、これにて端子金具40の固
定作業は完了する。
【0019】なお、保持面11Bでバネ部材50を押圧
した状態で、レバー10に戻し方向の力が作用しても、
レバー10が元の位置まで戻るには最大押圧位置を乗り
越えなければならないから、レバー10が不用意に元の
位置に戻ってしまうことが防止される。
【0020】このように本実施形態では、レバー10の
操作で端子金具40をバッテリポスト30の台座部31
上へ押し付けるようにしたから、従来のようにレンチ等
の工具を用いなくても容易に電線W等をバッテリBに接
続することができる。また、カム部11に保持面11B
を形成したことによりレバー10が不用意に元の位置に
戻ってしまうことが防止され、確実に押圧状態を保持で
きるという効果も奏する。さらに、端子金具40をバネ
部材50を介して台座部32上へ押し付けるようにした
から、端子金具40の板厚が薄い場合でもこれを確実に
台座部32上へ押し付けることができる。また、このこ
とは、多少の組み付け誤差等があってもこれを吸収して
端子金具40を確実に台座部32上へ押し付けることが
できるという効果を奏することにもなる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば次のように変形して実施すること
ができ、これらの実施形態も本発明の技術的範囲に属す
る。 (1) 上記実施形態では、バネ部材50をカム部11
で押圧することにより端子金具40を台座部31上に押
し付ける構成であったが、端子金具を直接カム部で押圧
するようにしてもよい。
【0022】(2) 上記実施形態では、ブラケット2
0の引掛け片部21は台座部31の下面に引っ掛かるよ
うに構成されていたが、バッテリ本体に係合突片を設
け、これに引っ掛かるようにしてもよい。
【0023】(3) 上記実施形態では、本発明のバッ
テリ用端子固定具は、バッテリ間を導通接続するための
電線の端末に設けられた端子金具40をバッテリポスト
30に固定するために用いたが、単にリード線の端末に
設けられた端子金具をバッテリポストに固定するために
用いてもよい。
【0024】(4) 上記実施形態では、バネ部材50
は、挿通孔51の周縁部に切り込みを入れて弾性片部5
2を形成するものであったが、コイルスプリング等であ
ってもよい。その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の全体を示す分解斜視図である。
【図2】ブラケット等を装着した状態を示す側断面図で
ある。
【図3】レバーの装着状態を示す正断面図である。
【図4】レバーの最大押圧位置を示す正断面図である。
【図5】レバーの押圧保持状態を示す正断面図である。
【符号の説明】
10…レバー 11…カム部 11B…保持面(保持手段) 20…ブラケット 21…引掛け片部(引掛け部) 22A…支持溝(支持部) 30…バッテリポスト 31…台座部 40…端子金具 50…バネ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリポストに端子金具を固定するた
    めの固定具であって、 カム部を有するレバーと、 バッテリ側に引っ掛け可能な引掛け部と前記レバーを回
    動可能に支持する支持部とを有するブラケットとを備え
    るとともに、 前記バッテリポストには挿入された端子金具を支える台
    座部が形成され、 前記レバーの回動操作に伴って前記端子金具がカム作用
    によって前記台座部上に押し付けられる構成であること
    を特徴とするバッテリ用端子固定具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、前記レバ
    ーを前記端子金具に対する押し付け位置に保持する保持
    手段が設けられていることを特徴とするバッテリ用端子
    固定具。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のものにおい
    て、前記端子金具と前記カム部との間にはバネ部材が挿
    入され、前記端子金具が前記バネ部材を介して前記カム
    部によって押圧されることを特徴とするバッテリ用端子
    固定具。
JP30064896A 1996-11-12 1996-11-12 バッテリ用端子固定具 Pending JPH10144367A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004319393A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Matsushita Electric Works Ltd 速結端子装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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