JPH10144774A - 基板保持装置 - Google Patents

基板保持装置

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JPH10144774A
JPH10144774A JP30073596A JP30073596A JPH10144774A JP H10144774 A JPH10144774 A JP H10144774A JP 30073596 A JP30073596 A JP 30073596A JP 30073596 A JP30073596 A JP 30073596A JP H10144774 A JPH10144774 A JP H10144774A
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JP
Japan
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substrate
peripheral edge
substrate holding
claw
shaft
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Application number
JP30073596A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kamiyama
勉 上山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平姿勢の基板における周縁の複数箇所に作
用する把持具を、基板周縁を係止する基板把持姿勢と、
基板周縁から離れた退避姿勢に切り換える基板保持機構
を備えた基板保持装置を、構造簡単でメンテナンスを行
いやすいものにする。 【解決手段】 基板Wの周縁の複数箇所に配備された把
持具6を、縦軸心a周りに揺動して基板周縁に接近離反
する揺動アーム7と、その遊端に立設された係止ピン8
とから構成するとともに、揺動アーム7の基端支軸10
の中心に上下にスライド可能に操作軸12を挿通し、基
端支軸10と操作軸12との間に、操作軸12の自重に
よる下方変位に伴って、揺動アーム7を基板把持姿勢方
向に揺動させるカム機構14を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ、フ
ォトマスク用のガラス基板、液晶表示器用のガラス基
板、光ディスク用の基板、などの基板に処理液を供給し
て所定の処理を施す基板処理装置などに用いられるもの
で、特には、基板を水平姿勢に保持する基板保持装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】基板を水平姿勢に保持する装置として
は、基板の裏面を真空吸着するものと、基板の周縁を複
数の挟持爪で挟持するものがある。前者のものは、基板
の裏面に直接に作用するためにパーティクルが付着する
ことがあり、また、基板の裏面処理が困難となるので、
最近では後者のものが多用されている。
【0003】この後者の基板保持装置は、挟持爪を金属
製のバネによって挟持方向に付勢することで基板を弾性
挟持する構造になっている。このバネを挟持爪の近くに
配備すると、処理液の雰囲気に曝されることによってバ
ネが腐食して基板が金属汚染されるおそれがある。その
ため、例えば特公平3−9607号公報に開示されてい
るように、バネを挟持爪から大きく離れた箇所に配備し
て、バネと挟持爪とをリンク機構などを用いて連動連結
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来装置においては、構造が複雑であ
るとともに、メンテナンスも行い難いものであった。
【0005】本発明は、このような事情に着目してなさ
れたものであって、構造が簡単でメンテナンスを行いや
すい基板保持装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために次のような構成をとる。請求項1に係る発
明は、水平姿勢の基板の周縁の複数箇所に作用する把持
具を、基板周縁を係止する基板把持姿勢と、基板周縁か
ら離れた退避姿勢に切り換える基板把持機構を備えた基
板保持装置において、前記基板把持機構は、これを構成
する部材の自重によって基板把持力を発生させるよう構
成してあることを特徴とするものである。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記把持具は、縦軸心周りに揺動して基板
の周縁に接近した基板把持姿勢および基板の周縁から離
れた退避姿勢をとる揺動アームと、前記揺動アームの遊
端に立設され、基板周縁を係止する係止ピンとを含み、
かつ、前記揺動アームの基端支軸の中心に上下にスライ
ド可能に操作軸を挿通し、前記基端支軸と操作軸との間
に、操作軸の自重による下方への変位に伴って揺動アー
ムを基板把持姿勢方向に揺動させるカム機構を備えたも
のである。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記把持具は、基板の周縁を下方から係止
する上下に揺動可能な上爪と、基板の周縁を上方から係
止する上下に揺動可能な下爪とを含み、上爪をその後端
部を支点にして上下に揺動可能に支持するとともに、下
爪をその前後中間部を支点にして上下に揺動可能に支持
し、かつ、上爪の前後中間部位と下爪の後端部位にそれ
ぞれ連結された操作軸を上下動可能に設け、前記両爪が
開いた退避姿勢の状態から、操作軸が自重により下方に
変位することによって、上爪が下方に揺動されるととも
に、下爪が上方に揺動されて基板把持姿勢となるよう構
成したものである。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記把持具は、基板の周縁を下方から係止
する固定下爪と、基板の周縁を上方から係止する上下動
可能な可動上爪とを含み、かつ、上下動可能に配備され
た上部把持リングの内周縁から前記可動上爪を基板側に
向けて突設し、上部把持リングが固定下爪から離れた上
方の退避姿勢にある状態から、上部把持リングが自重に
より下方に変位することによって、可動上爪を基板の周
縁に係止させるよう構成したものである。
【0010】
【作用】本発明の作用は次のとおりである。請求項1に
係る発明の構成によると、基板の周囲に配備した基板把
持機構を構成する部材を強制的に押し上げ変位させるこ
とで、把持具を基板周縁から離れた退避姿勢にし、この
状態で所定の位置に基板を水平姿勢で搬入する。次い
で、上記部材の押し上げを解除して、この部材を自重で
下方変位させて把持具を基板把持姿勢にし、基板の周縁
を複数箇所において把持具で係止保持する。
【0011】請求項2に係る発明の構成によると、基板
の周囲に配備した基板把持機構における操作軸を、強制
的に押し上げ変位させることで、揺動アームの遊端に備
えた係止ピンを基板周縁から離れた位置に退避させる。
この状態で所定の位置に基板を水平姿勢で搬入する。次
に、操作軸の強制押し上げを解除して、操作軸を自重で
下方変位させて、カム機構を介して揺動アームを基板把
持姿勢に揺動させ、各揺動アームの係止ピンで基板周縁
の複数箇所を係止する。
【0012】請求項3に係る発明の構成によると、基板
の周囲に配備した基板把持機構における操作軸を、強制
的に押し上げ変位させることで、上爪および下爪をそれ
ぞれ基板周縁から離れた退避姿勢に切り換える。この状
態で所定の位置に基板を水平姿勢で搬入する。次に、操
作軸の強制押し上げを解除して、操作軸を自重で下方に
変位させて、上爪および下爪をそれぞれ基板把持姿勢に
揺動させ、下爪で基板周縁を下方から係止するととも
に、上爪で基板周縁を上方から係止する。
【0013】請求項4に係る発明の構成によると、上部
把持リングを強制的に持ち上げることで、この上部把持
リングに備えた可動上爪を基板周縁から離れた位置に退
避させる。この状態で所定の位置に基板を水平姿勢で搬
入し、基板の周縁を固定下爪に受け止め係止させる。次
に、上部把持リングを自重で下降させて、これに備えた
可動上爪で基板周縁を上方から係止する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る基板保持装置
を半導体ウエハなどの円形基板の回転処理装置に適用し
た実施例のいくつかを図面に基づいて説明する。
【0015】〔第1実施例〕(図1〜図6参照) 図1は、第1実施例に係る回転処理装置の平面図、図2
および図3は基板保持装置の側面図である。
【0016】図において、符号1は、水平姿勢に保持し
た基板Wを回転させるための回転モータである。この回
転モータ1は、外周面に沿って複数個の永久磁石2を埋
設したリング状の回転子3と、この永久磁石2に対向す
る多数のコイル4を組付けたリング状のステータ5とか
らなる。コイル4に交流電流を流して発生する磁場の極
性を切り換え制御することで、ステータ5に対して回転
子3が一定方向に回転駆動されるようになっている。な
お、回転子3とステータ5との嵌合部位には加圧エアー
が供給されて、回転子3が浮動状態に保持されて回転さ
れるようになっている。
【0017】本実施例に係る基板保持装置は、回転子3
の中央開口内に水平姿勢で搬入された基板Wの周縁を複
数箇所(図では3箇所)で係止保持する基板保持機構S
を備えている。
【0018】図2,図6に示すように、各基板保持機構
Sにはそれぞれ基板Wの周縁に作用する把持具6が備え
られている。この把持具6は、縦軸心a周りに揺動可能
に回転子3に支持された揺動アーム7と、その遊端に立
設された基板係止ピン8とからなる。基板係止ピン8の
上部には、基板Wの周縁を係入する係止溝9が環状に形
成されている。図2,図4に示すように、揺動アーム7
は、筒軸からなる基端支軸10の上端にネジ11を介し
て一体回転可能に連結されている。この基端支軸10
は、回転子3に鉛直に貫通されて前記縦軸心aを中心に
回転のみ可能に支持されている。また、基端支軸10の
中心には操作軸12が上下にスライド自在に挿通されて
いる。周方向3箇所に設けられた各把持具6における操
作軸12の下端に亘ってリング状の連結部材13が取り
付けられ、各操作軸12が同時に上下にスライド変位可
能に構成されている。
【0019】図5に示すように、各基端支軸10と操作
軸12との間には、操作軸12の上下変位に伴って基端
支軸10を回転させるカム機構14が設けられている。
このカム機構14は、操作軸12の外周上部に形成され
た縦長のカム溝15と、揺動アームと基端支軸10とを
連結する前記ネジ11から延出したカムフォロアピン1
1aとからなる。操作軸12が上下にスライドしてカム
溝15が上下変位すると、これ係入されたカムフォロア
ピン11aが相対的に周方向に変位されるように、カム
溝15が屈折して形成されている。
【0020】また、図2に示すように、位置固定された
前記ステータ5の下面の適当箇所(1箇所あるいは複数
箇所)には、エアーシリンダ16によって天秤式に上下
揺動される操作アーム17がブラケット18を介して設
けられている。この操作アーム17の先端に備えたロー
ラ17aが前記連結部材13の下面に対向配備されてい
る。
【0021】なお、図2中の19は、回転子3に取り付
け固定されたリング状のカバーであり、前記揺動アーム
7が、カバー19の形成されたスリット19a介して揺
動可能に突出されている。また、基板Wの金属汚染を防
止するために、基板保持機構Sを構成する部品はフッ素
樹脂や炭化けい素で製作されている。
【0022】この実施例に係る基板保持装置は以上のよ
うに構成されており、図3に示すように、エアーシリン
ダ16の短縮作動によって操作アーム17を駆動して連
結部材13を押し上げ操作することで、各操作軸12が
上方にスライド変位される。これに伴って各揺動アーム
7が、図4中の仮想線で示すように、時計方向に強制揺
動されて係止ピン8が基板周縁から離れた位置に変位さ
れる。つまり、各基板保持機構Sの把持具6が基板Wの
周縁から離れた退避姿勢に切り換えられる。
【0023】そして、図2に示すように、エアーシリン
ダ16の伸長作動によって操作アーム17を連結部材1
3から離反させると、各操作軸12および連結部材13
が自重によって下方変位する。その結果、図4に示すよ
うに、基端支軸10と一体化された揺動アーム7が操作
軸12の下方スライド変位に伴って反時計方向に付勢揺
動され、各係止ピン8が係止溝9を介して基板周縁を係
止する。つまり、各基板保持機構Sの保持具6が基板W
の周縁を係止する基板把持姿勢となるのである。
【0024】〔第2実施例〕(図7〜図13参照) 図7は第2実施例に係る回転処理装置の平面図、図8お
よび図9は基板保持装置の側面図である。この例におい
ても、基板保持機構Sは、回転モータ1を構成する回転
子3の周方向3箇所に装備される。この例における保持
具6は、上下に揺動する単一の上爪20とその左右両側
に位置する一対の下爪21とで構成されている。以下、
図10,図11も参照して説明する。上爪20は、その
後端が回転子3の上面に立設された支持軸22に支点b
を中心に上下に揺動可能に連結されている。一方、下爪
21は、その前後中間部が回転子3の上面に立設された
支持軸23に支点cを中心に上下揺動可能に連結されて
いる。
【0025】また、図12,図13に示すように、上爪
20の前後中間部と下爪21の後端部とが、回転子3に
上下スライド可能に貫通装着した操作軸24の上端部2
4aに、連結軸25を介して枢支連結されている。各保
持具6における操作軸24の下端にはリング状の連結部
材26が取り付けられ、各操作軸24が同時に上下にス
ライド変位可能に構成されている。なお、図8中の符号
27は、回転子3に取り付け固定されたリング状のカバ
ーであり、各支持軸22,23および操作軸24がこの
カバー27からシール状態で貫通されている。
【0026】この実施例に係る基板保持装置は以上のよ
うに構成されており、図9に示すように、連結部材26
を図示しないエアーシリンダなどのアクチュエータで押
し上げ操作することによって、各操作軸24が上方にス
ライド変位される。これに伴って上爪20が支点bを中
心に上方に揺動されるとともに、下爪21が支点cを中
心に下方に揺動され、上爪20および下爪21がそれぞ
れ基板周縁から離れた位置に変位される。つまり、各基
板保持機構Sの把持具6が基板Wの周縁から離れた退避
姿勢に切り換えられる。
【0027】図8に示すように、連結部材26の押し上
げを解除して自重下降状態にすることによって、各操作
軸24が下方にスライド変位される。これに伴って上爪
20が支点bを中心に下方に揺動されるとともに、下爪
21が支点cを中心に上方に揺動される。その結果、左
右の下爪21の先端が基板Wの周縁を下方から係止する
とともに、上爪20の先端が基板Wの周縁を上方から係
止する。つまり、各基板保持機構Sの把持具6が基板W
の周縁を係止する基板把持姿勢となるのである。
【0028】〔第3実施例〕(図14〜図18参照) 図14は、第3実施例に係る回転処理装置の平面図、図
15は要部の拡大平面図、図16および図17は基板保
持機構の側面図である。この例においても、基板保持機
構Sは、回転モータ1を構成する回転子3に装備され
る。この例における把持具6は単一の固定下爪30と左
右一対の可動上爪31とからなる。図18に示すよう
に、固定下爪30は、回転子3の上面に連結固定された
下部把持リング32から突設されている。また、可動上
爪31は、下部把持リング32の上面に載置される上部
把持リング33から突設されている。
【0029】下部把持リング32の上面には、位置決め
突起34が設けられるとともに、上部把持リング33の
下面には、この位置決め突起34に嵌合する位置決め凹
部35が形成されている。各基板保持機構Sにおいて位
置決め突起34と位置決め凹部35とが嵌合することに
よって、上部把持リング33が下部把持リング32の上
に同心状に載置されるようになっている。なお、図1
6,図17中の符号37,38は、処理液が回転モータ
1にふりかかるのを防止するためのカバーである。
【0030】この例においては、図17に示すように、
図示しないアクチュエータによって上下駆動される複数
個の係止爪36で上部把持リング33を係止して持ち上
げ、これによって各把持具6が基板Wの周縁から離れた
退避姿勢に切り換えられる。この状態で固定下爪30の
上に水平姿勢で搬入された基板Wの周縁を載せる。その
後、図16に示すように、上部把持リング33を下部把
持リング32の上に同心状に載せ付けることで、可動上
爪31を基板Wの周縁に上方から自重で係止させ、固定
下爪30と可動上爪31とで基板Wの周縁を上下から挟
持する。つまり、各把持具6が基板Wの周縁を係止する
基板把持姿勢となるのである。
【0031】〔第4実施例〕(図19〜図22参照) 図19および図20は、第4実施例に係る回転洗浄処理
装置の縦断面図、図21は要部の横断平面図である。こ
の例において、基板保持機構Sは回転軸40の上端に取
り付けられた回転盤41の周部の複数箇所に装備され
る。この例における保持具6は両端に位置する一対の固
定下爪42と、中央にある可動上爪43とからなる。図
22に示すように、固定下爪42は、回転盤41におけ
る周壁41aから内方に向けて突設されている。また、
可動上爪43は、回転盤41に上方から載置される上部
把持リング44の下部から内方に向けて突設されてい
る。さらに、上部把持リング44には周壁44aが設け
られ、この周壁44aにフランジ部44bが連設されて
いる。このフランジ部44bが、図19,図20に示す
ように、支軸45を介して昇降される雰囲気遮断盤46
の周縁に係止されるようになっている。
【0032】この構成においては、図20に示すよう
に、雰囲気遮断盤46を上昇させて上部把持リング44
を持ち上げることで、各把持具6を基板Wの周縁から離
れた退避姿勢に切り換えることができる。また、図19
に示すように、雰囲気遮断盤46を下降させて上部把持
リング44を回転盤41の周壁41a上に載せかけるこ
とで、固定下爪42と可動上爪43との間に基板Wの周
縁を係止して、上部把持リング44の自重で基板Wを挟
持することができる。つまり、各把持具6を基板把持姿
勢に切り換えることになるのである。
【0033】また、図19に示すように、回転軸40お
よび支軸45の内部には、それぞれ洗浄液供給路47と
ガス供給路48が形成されている。回転軸40を介して
基板Wを回転させながら、基板Wの表裏から洗浄液供給
路47を介して洗浄液を供給することにより基板Wの表
裏面を同時に洗浄するようになっている。また、洗浄後
は、基板Wを回転させながら、ガス供給路48を介して
窒素ガスなどの不活性ガスを回転盤41と雰囲気遮断盤
46との間隙に噴射することにより、基板Wの表裏を同
時に乾燥するようになっている。なお、回転盤41の周
壁41a、および上部把持リング44の周壁44aに
は、洗浄液および不活性ガスの排出口49,50がそれ
ぞれ形成されている。
【0034】なお、上記第3実施例および第4実施例に
おいては、上部把持リング32,44を自重のみならず
磁石の吸着力をも利用して基板把持力を得るようにし
て、一層、確実に基板把持力を得ることもできる。ま
た、上記各実施例は、基板Wを回転処理する場合を例示
しているが、回転しないで処理する装置や、あるいは基
板Wを把持して搬送する基板搬送装置に適用することも
可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が期待
できる。請求項1に係る発明によると、基板把持機構を
構成する部材の自重を利用して基板把持力を得ているの
で、把持具を基板把持姿勢にするためのバネが不要にな
るとともに、把持具と、これから遠く離して設けたバネ
とを連動連結するための機構も不要となり、簡単な構造
で基板を把持することができる。また、構造が簡単なた
めに、清掃や点検などのメンテナンスも簡単に行うこと
ができる。
【0036】請求項2に係る発明によると、把持具が水
平移動して基板周縁から離れた退避姿勢に切り換わるの
で、基板保持箇所の周囲を大きく開放することができ、
請求項1に係る発明の上記効果をもたらすとともに、基
板の搬入搬出を容易に行うことができる。
【0037】請求項3に係る発明によると、上爪と下爪
をそれぞれ支点周りの単純な揺動のみにより開閉させる
ので、その作動抵抗が少なく、請求項1に係る発明の上
記効果をもたらすとともに、把持具の切り換えを円滑に
行うことができる。
【0038】請求項4に係る発明によると、可動上爪を
備えた上部把持リングを自重下降させて基板把持力を得
るものであるから、構造が極めて簡単であり、請求項1
に係る発明の上記効果を特に顕著に発揮させることがで
きるとともに、回転部やスライド部のような機械的な摺
動部が存在しないために、部材間の摺動に伴うパーティ
クルの発生がなく、基板汚損を防止する上で有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における基板処理装置の一部切り欠
き平面図である。
【図2】第1実施例における基板保持機構の基板保持状
態を示す縦断側面図である。
【図3】第1実施例における基板保持機構の開放状態を
示す側面図である。
【図4】第1実施例における基板保持機構の要部を示す
一部切り欠き平面図である。
【図5】第1実施例における基板保持機構の要部を示す
縦断正面図である。
【図6】第1実施例における基板保持機構の要部を示す
斜視図である。
【図7】第2実施例における基板処理装置の平面図であ
る。
【図8】第2実施例における基板保持機構の基板保持状
態を示す縦断側面図である。
【図9】第2実施例における基板保持機構の開放状態を
示す側面図である。
【図10】第2実施例における基板保持機構の分解斜視
図である。
【図11】第2実施例における基板保持機構の要部平面
図である
【図12】第2実施例における基板保持機構の要部正面
図である。
【図13】図11におけるd−d線断面図である。
【図14】第3実施例における基板処理装置の平面図で
ある。
【図15】第3実施例における基板保持機構の要部拡大
平面図である。
【図16】第3実施例における基板保持機構の基板保持
状態を示す側面図である。
【図17】第3実施形態における基板保持機構の開放状
態を示す側面図である。
【図18】第3実施例における基板保持機構の部分斜視
図である。
【図19】第4実施例における基板処理装置の縦断側面
図である。
【図20】第4実施例における基板処理装置の開放状態
を示す縦断側面図である。
【図21】図19におけるe−e線断面図である。
【図22】第4実施例における基板保持機構の要部斜視
図である。
【符号の説明】
6 … 把持具 7 … 揺動アーム 8 … 係止ピン 10 … 基端支軸 12 … 操作軸 14 … カム機構 20 … 上爪 21 … 下爪 24 … 操作軸 30 … 固定下爪 31 … 可動上爪 33 … 上部把持リング 42 … 固定下爪 43 … 可動上爪 44 … 上部把持リング a … 縦軸心 b … 支点 c … 支点 W … 基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平姿勢の基板の周縁の複数箇所に作用
    する把持具を、基板周縁を係止する基板把持姿勢と、基
    板周縁から離れた退避姿勢に切り換える基板把持機構を
    備えた基板保持装置において、 前記基板把持機構は、これを構成する部材の自重によっ
    て基板把持力を発生させるよう構成してあることを特徴
    とする基板保持装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の基板保持装置におい
    て、前記把持具は、縦軸心周りに揺動して基板の周縁に
    接近した基板把持姿勢および基板の周縁から離れた退避
    姿勢をとる揺動アームと、前記揺動アームの遊端に立設
    され、基板周縁を係止する係止ピンとを含み、かつ、前
    記揺動アームの基端支軸の中心に上下にスライド可能に
    操作軸を挿通し、前記基端支軸と操作軸との間に、操作
    軸の自重による下方への変位に伴って揺動アームを基板
    把持姿勢方向に揺動させるカム機構を備えた基板保持装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の基板保持装置におい
    て、前記把持具は、基板の周縁を下方から係止する上下
    に揺動可能な上爪と、基板の周縁を上方から係止する上
    下に揺動可能な下爪とを含み、上爪をその後端部を支点
    にして上下に揺動可能に支持するとともに、下爪をその
    前後中間部を支点にして上下に揺動可能に支持し、か
    つ、上爪の前後中間部位と下爪の後端部位にそれぞれ連
    結された操作軸を上下動可能に設け、前記両爪が開いた
    退避姿勢の状態から、操作軸が自重により下方に変位す
    ることによって、上爪が下方に揺動されるとともに、下
    爪が上方に揺動されて基板把持姿勢となるよう構成して
    ある基板保持装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の基板保持装置おいて、
    前記把持具は、基板の周縁を下方から係止する固定下爪
    と、基板の周縁を上方から係止する上下動可能な可動上
    爪とを含み、かつ、上下動可能に配備された上部把持リ
    ングの内周縁から前記可動上爪を基板側に向けて突設
    し、上部把持リングが固定下爪から離れた上方の退避姿
    勢にある状態から、上部把持リングが自重により下方に
    変位することによって、可動上爪を基板の周縁に係止さ
    せるよう構成してある基板保持装置。
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