JPH10145377A - Atmスイッチ - Google Patents
AtmスイッチInfo
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- JPH10145377A JPH10145377A JP30043696A JP30043696A JPH10145377A JP H10145377 A JPH10145377 A JP H10145377A JP 30043696 A JP30043696 A JP 30043696A JP 30043696 A JP30043696 A JP 30043696A JP H10145377 A JPH10145377 A JP H10145377A
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- cell
- storage area
- cell storage
- input
- atm switch
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Abstract
(57)【要約】
【課題】データの発生源が直線状またはループ状に配置
される場合のデータ処理センタとデータ発生源を結ぶ通
信系において、データ発生源の増設等に柔軟に対応でき
るATMスイッチを提供する。 【解決手段】複数の入力回線(11)からの入力セルの
ヘッダ情報を解析するヘッダ解析手段(14)を、少数
のコネクションに対するルーティング情報を格納する設
定コネクション情報格納手段(141)と設定コネクシ
ョン以外のセルに対するルーティング情報を入力回線
(11)毎に格納する未設定コネクション情報格納手段
(142)で構成する。
される場合のデータ処理センタとデータ発生源を結ぶ通
信系において、データ発生源の増設等に柔軟に対応でき
るATMスイッチを提供する。 【解決手段】複数の入力回線(11)からの入力セルの
ヘッダ情報を解析するヘッダ解析手段(14)を、少数
のコネクションに対するルーティング情報を格納する設
定コネクション情報格納手段(141)と設定コネクシ
ョン以外のセルに対するルーティング情報を入力回線
(11)毎に格納する未設定コネクション情報格納手段
(142)で構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ATMスイッチ
に関し、特に、データの発生源またはデータ受信装置が
直線状またはループ状に配置された場合の、当該データ
発生源およびデータ受信装置とこれら各装置の集中管理
制御を司るデータ処理センタとを結ぶ通信網により構成
される通信システムで用いられるATMスイッチに関す
る。
に関し、特に、データの発生源またはデータ受信装置が
直線状またはループ状に配置された場合の、当該データ
発生源およびデータ受信装置とこれら各装置の集中管理
制御を司るデータ処理センタとを結ぶ通信網により構成
される通信システムで用いられるATMスイッチに関す
る。
【0002】
【従来技術】データの発生源が直線状またはループ状に
配置された通信系の代表的な例としては、鉄道管理シス
テム、道路管理システム、下水道管理システム、飛行場
管理システム、河川管理システム、地下鉄管理システム
などが知られている。鉄道管理システムでは、管理セン
タが管理区間内に存在し、管理区間内には監視カメラや
列車感知センサなどが鉄道に沿って配置され、これらカ
メラあるいはセンサからの情報が管理センタに集められ
ている。また、信号機等の列車制御情報報知手段もやは
り鉄道に沿って配置されている。管理センタには隣接管
理区間からの事故等の情報も集められ、それらの情報と
当該管理区間の情報を使用して各種の判断がなされ、そ
の判断結果に基づき、信号機等を用いて列車の運行制御
等の鉄道の管理が行われる。
配置された通信系の代表的な例としては、鉄道管理シス
テム、道路管理システム、下水道管理システム、飛行場
管理システム、河川管理システム、地下鉄管理システム
などが知られている。鉄道管理システムでは、管理セン
タが管理区間内に存在し、管理区間内には監視カメラや
列車感知センサなどが鉄道に沿って配置され、これらカ
メラあるいはセンサからの情報が管理センタに集められ
ている。また、信号機等の列車制御情報報知手段もやは
り鉄道に沿って配置されている。管理センタには隣接管
理区間からの事故等の情報も集められ、それらの情報と
当該管理区間の情報を使用して各種の判断がなされ、そ
の判断結果に基づき、信号機等を用いて列車の運行制御
等の鉄道の管理が行われる。
【0003】この鉄道管理システムの例からも分かるよ
うに、この種の通信システムでは、情報発生源と管理セ
ンタを1対1の通信線で接続して情報を集め、また管理
センタからも1対1の通信線で信号機の表示等に係る制
御を実施してきた。ところが、昨今、ATM(Asyn
chronous Transfer Mode:非同
期転送モード)交換方式の実用化に向けた開発が急速に
進んできており、このATM技術を上述したような通信
システムに応用することで、ATMのメリットを活かし
た柔軟性のあるシステムの構築が可能になってきてい
る。
うに、この種の通信システムでは、情報発生源と管理セ
ンタを1対1の通信線で接続して情報を集め、また管理
センタからも1対1の通信線で信号機の表示等に係る制
御を実施してきた。ところが、昨今、ATM(Asyn
chronous Transfer Mode:非同
期転送モード)交換方式の実用化に向けた開発が急速に
進んできており、このATM技術を上述したような通信
システムに応用することで、ATMのメリットを活かし
た柔軟性のあるシステムの構築が可能になってきてい
る。
【0004】図7は、上記種々の管理システムATM技
術を適用して実現した場合のシステム構成の概要を示し
たものである。このシステムは、スイッチ構成部分72
を複数個分散配置し、それらとセンタースイッチ構成部
分71を伝送路73により接続する構成をとる。また、
センタースイッチ構成部分71はATM−SW(ATM
スイッチ)711とネットワーク管理装置712から構
成される。
術を適用して実現した場合のシステム構成の概要を示し
たものである。このシステムは、スイッチ構成部分72
を複数個分散配置し、それらとセンタースイッチ構成部
分71を伝送路73により接続する構成をとる。また、
センタースイッチ構成部分71はATM−SW(ATM
スイッチ)711とネットワーク管理装置712から構
成される。
【0005】図7では、センタースイッチ構成部分71
にITVモニタ75と計算機76が接続されている。ス
イッチ構成部分72に入出力ポート74を介して収容さ
れた監視カメラ77、列車監視センサ78等のローカル
通信端末から、スイッチ構成部分72を経て送られたセ
ルは、ATM−SW711を経由してITVモニタ77
や計算機76に送られる。また、計算機76等からAT
M−SW711を経て送られたセルは、スイッチ構成部
分72を経由して監視カメラ75や信号機79等のロー
カル通信端末に送られる。そして、それらのローカル通
信端末は、その受信された情報により制御される。
にITVモニタ75と計算機76が接続されている。ス
イッチ構成部分72に入出力ポート74を介して収容さ
れた監視カメラ77、列車監視センサ78等のローカル
通信端末から、スイッチ構成部分72を経て送られたセ
ルは、ATM−SW711を経由してITVモニタ77
や計算機76に送られる。また、計算機76等からAT
M−SW711を経て送られたセルは、スイッチ構成部
分72を経由して監視カメラ75や信号機79等のロー
カル通信端末に送られる。そして、それらのローカル通
信端末は、その受信された情報により制御される。
【0006】図7に示すような通信システムでは、スイ
ッチ構成部分72でセルの分岐/挿入が行われており、
それらの機能の実現には以下に述べる2つの方法が考え
られる。
ッチ構成部分72でセルの分岐/挿入が行われており、
それらの機能の実現には以下に述べる2つの方法が考え
られる。
【0007】1つ目の方法はLAN(Local Ar
ea Network)環境的な実現であり、セルの分
岐においては、センタースイッチ構成部分71から伝送
路73に送出されたセルは、伝送路73を右回りもしく
は左回りに一巡し、スイッチ構成部分72では電気信号
的にすべてのセルのコピーを行い、入出力ポート74を
介して収容されたローカル通信端末宛のセルのみを抽出
することにより実現する。一方、セルの送入において
は、スイッチ構成部分72にセルの多重化部を設けるこ
とにより実現し、伝送路73上を右回りもしくは左回り
の方向にセルを送出できるようにする。
ea Network)環境的な実現であり、セルの分
岐においては、センタースイッチ構成部分71から伝送
路73に送出されたセルは、伝送路73を右回りもしく
は左回りに一巡し、スイッチ構成部分72では電気信号
的にすべてのセルのコピーを行い、入出力ポート74を
介して収容されたローカル通信端末宛のセルのみを抽出
することにより実現する。一方、セルの送入において
は、スイッチ構成部分72にセルの多重化部を設けるこ
とにより実現し、伝送路73上を右回りもしくは左回り
の方向にセルを送出できるようにする。
【0008】2つ目の方法は、スイッチ構成部分72に
ATMスイッチを設けることにより実現する。この方法
においては、セルの分岐/挿入ともATMスイッチの交
換機能を利用することにより実現できる。
ATMスイッチを設けることにより実現する。この方法
においては、セルの分岐/挿入ともATMスイッチの交
換機能を利用することにより実現できる。
【0009】ところで、上記2つの方法には、それぞれ
以下に述べるような問題点が存在する。
以下に述べるような問題点が存在する。
【0010】前者のLAN環境的な実現方法では、セン
タースイッチ構成部分71から送出されたセルは、伝送
路73上を一巡してセンタースイッチ構成部分71に戻
る構成のため、伝送路73の帯域の無駄に使用してしま
うという問題がある。
タースイッチ構成部分71から送出されたセルは、伝送
路73上を一巡してセンタースイッチ構成部分71に戻
る構成のため、伝送路73の帯域の無駄に使用してしま
うという問題がある。
【0011】また、後者のATMスイッチを利用する方
法では、スイッチ構成部分72において伝送路機能を実
現するために、セルの分岐を行わないすべてのコネクシ
ョンに対して、すなわちセルを通過させる必要のあるコ
ネクションそれぞれに対して、ATMスイッチの交換機
能の設定時に、スイッチ構成部分72を通過するように
設定する必要がある。さらに、伝送路73障害時のルー
プパック系のATMスイッチの設定、ローカル通信端末
の増設等に伴うコネクション数の増加を考慮に入れる
と、ATMスイッチの設定が複雑になる問題や、ATM
スイッチの規模が増大する問題が発生し、上述したよう
な通信システムの実現性が極めて低くなってしまう。
法では、スイッチ構成部分72において伝送路機能を実
現するために、セルの分岐を行わないすべてのコネクシ
ョンに対して、すなわちセルを通過させる必要のあるコ
ネクションそれぞれに対して、ATMスイッチの交換機
能の設定時に、スイッチ構成部分72を通過するように
設定する必要がある。さらに、伝送路73障害時のルー
プパック系のATMスイッチの設定、ローカル通信端末
の増設等に伴うコネクション数の増加を考慮に入れる
と、ATMスイッチの設定が複雑になる問題や、ATM
スイッチの規模が増大する問題が発生し、上述したよう
な通信システムの実現性が極めて低くなってしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の技術では、ローカル通信端末の増設等に伴うコネクシ
ョン数および通信帯域の増加に対して、上記通信システ
ムの実現性が極めて低くなってしまうという問題点があ
った。
の技術では、ローカル通信端末の増設等に伴うコネクシ
ョン数および通信帯域の増加に対して、上記通信システ
ムの実現性が極めて低くなってしまうという問題点があ
った。
【0013】そこで、この発明は、上記問題点を除去
し、ローカル通信端末の増設等に伴うコネクション数お
よび通信帯域の増加に対しても柔軟に対応でき、かつ、
上記通信システムの実現において必要不可欠なATMス
イッチを提供することを目的とする。
し、ローカル通信端末の増設等に伴うコネクション数お
よび通信帯域の増加に対しても柔軟に対応でき、かつ、
上記通信システムの実現において必要不可欠なATMス
イッチを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、複数の入力回線からの入力セルの
ヘッダ情報を解析するヘッダ解析手段と、前記入力セル
を格納するセル格納手段と、前記セル格納手段を管理お
よび制御するセル格納管理制御手段と、を具備するAT
Mスイッチにおいて、前記ヘッダ解析手段は、少数のコ
ネクションのセルに対するルーティング情報を格納する
設定コネクション情報格納手段と、前記設定コネクショ
ン以外のセルに対するルーティング情報を前記入力回線
毎に格納する未設定コネクション情報格納手段とを具備
することを特徴とする。
ため、この発明では、複数の入力回線からの入力セルの
ヘッダ情報を解析するヘッダ解析手段と、前記入力セル
を格納するセル格納手段と、前記セル格納手段を管理お
よび制御するセル格納管理制御手段と、を具備するAT
Mスイッチにおいて、前記ヘッダ解析手段は、少数のコ
ネクションのセルに対するルーティング情報を格納する
設定コネクション情報格納手段と、前記設定コネクショ
ン以外のセルに対するルーティング情報を前記入力回線
毎に格納する未設定コネクション情報格納手段とを具備
することを特徴とする。
【0015】ここで、前記設定コネクション情報格納手
段は、前記ルーティング情報とともにスイッチの外部を
リセットするための情報を格納し、当該コネクションに
対するセルの受信に基づき、前記スイッチの外部にリセ
ット信号を出力する手段を具備するように構成すること
ができる。
段は、前記ルーティング情報とともにスイッチの外部を
リセットするための情報を格納し、当該コネクションに
対するセルの受信に基づき、前記スイッチの外部にリセ
ット信号を出力する手段を具備するように構成すること
ができる。
【0016】また、前記セル格納管理制御手段は、前記
セル格納手段のセル格納領域を出力回線毎に管理するセ
ル格納領域管理手段と、前記ヘッダ解析手段により決定
した前記ルーティング情報に基づき、当該入力セルを前
記セル格納領域に格納し、該セル格納領域から当該出力
セルの読み出しを行いセルの交換を実現するセル交換手
段とを具備するように構成することができる。
セル格納手段のセル格納領域を出力回線毎に管理するセ
ル格納領域管理手段と、前記ヘッダ解析手段により決定
した前記ルーティング情報に基づき、当該入力セルを前
記セル格納領域に格納し、該セル格納領域から当該出力
セルの読み出しを行いセルの交換を実現するセル交換手
段とを具備するように構成することができる。
【0017】ここで、前記セル格納領域管理手段は、前
記セル格納領域を出力回線毎に管理するとともに、マル
チキャストセル専用のセル格納領域を管理し、前記セル
交換手段は、前記ルーティング情報に基づき当該入力セ
ルを前記セル格納領域に格納し、当該出力セルの読み出
しを出力回線毎の前記セル格納領域もしくは前記マルチ
キャストセル専用のセル格納領域から行うように構成す
ることができる。
記セル格納領域を出力回線毎に管理するとともに、マル
チキャストセル専用のセル格納領域を管理し、前記セル
交換手段は、前記ルーティング情報に基づき当該入力セ
ルを前記セル格納領域に格納し、当該出力セルの読み出
しを出力回線毎の前記セル格納領域もしくは前記マルチ
キャストセル専用のセル格納領域から行うように構成す
ることができる。
【0018】また、前記入力セルに対応する出力セルの
ヘッダ情報が、当該入力セルのヘッダ情報と同一である
ように構成することができる。
ヘッダ情報が、当該入力セルのヘッダ情報と同一である
ように構成することができる。
【0019】さらに、ATMレイヤデバイスとも直接接
続可能なインタフェース手段をさらに具備するように構
成することができる。
続可能なインタフェース手段をさらに具備するように構
成することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わるATMス
イッチの一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
イッチの一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0021】図1はこの発明に係わるATMスイッチの
一実施例を示した図である。複数の入力回線11からの
入力セルは、UTOPIA(Universal Te
st& Operations PHY Interf
ace for ATM)インタフェース受信手段12
により受信され、セルバッファインタフェース手段13
に渡される。同時に、UTOPIAインタフェース受信
手段12は、セルのヘッダ部をヘッダ解析手段14に送
る。
一実施例を示した図である。複数の入力回線11からの
入力セルは、UTOPIA(Universal Te
st& Operations PHY Interf
ace for ATM)インタフェース受信手段12
により受信され、セルバッファインタフェース手段13
に渡される。同時に、UTOPIAインタフェース受信
手段12は、セルのヘッダ部をヘッダ解析手段14に送
る。
【0022】ヘッダ解析手段14は、セルヘッダ内のV
PI/VCI(Virtual Path Ident
ifier/Virtual Channel Ide
ntifier)を基にルーティング情報を生成し、セ
ル格納管理/制御手段15に送る。ヘッダ解析手段14
は、少数のコネクションに対するルーティング情報を格
納する設定コネクション情報格納手段141と、設定コ
ネクション以外のセルに対するルーティング情報を入力
回線11毎に格納する未設定コネクション情報格納手段
142からなる。
PI/VCI(Virtual Path Ident
ifier/Virtual Channel Ide
ntifier)を基にルーティング情報を生成し、セ
ル格納管理/制御手段15に送る。ヘッダ解析手段14
は、少数のコネクションに対するルーティング情報を格
納する設定コネクション情報格納手段141と、設定コ
ネクション以外のセルに対するルーティング情報を入力
回線11毎に格納する未設定コネクション情報格納手段
142からなる。
【0023】セル格納管理/制御手段15は、ヘッダ解
析手段14から受け取ったルーティング情報を基にセル
格納手段16のアドレスを生成する。ここで、セル格納
管理/制御手段15は、セル交換手段151とセル格納
領域管理手段152からなり、セル交換手段151がセ
ル格納領域管理手段152の情報を基にセル格納手段1
6のアドレスを生成する。なお、セル交換手段151お
よびセル格納領域管理手段152の説明について後述す
る。
析手段14から受け取ったルーティング情報を基にセル
格納手段16のアドレスを生成する。ここで、セル格納
管理/制御手段15は、セル交換手段151とセル格納
領域管理手段152からなり、セル交換手段151がセ
ル格納領域管理手段152の情報を基にセル格納手段1
6のアドレスを生成する。なお、セル交換手段151お
よびセル格納領域管理手段152の説明について後述す
る。
【0024】入力回線11からの入力セルは、セル格納
管理/制御手段15で生成されたアドレスを基に、セル
バッファインタフェース手段13を通してセル格納手段
16に格納される。そして、セル格納手段16に格納さ
れたセルは、セル格納領域管理手段152の情報を基に
セル交換手段151が生成したアドレスにより、セルバ
ッファインタフェース手段13を通して読み出され、U
TOPIAインタフェース送信手段17を用いて出力回
線18に出力される。
管理/制御手段15で生成されたアドレスを基に、セル
バッファインタフェース手段13を通してセル格納手段
16に格納される。そして、セル格納手段16に格納さ
れたセルは、セル格納領域管理手段152の情報を基に
セル交換手段151が生成したアドレスにより、セルバ
ッファインタフェース手段13を通して読み出され、U
TOPIAインタフェース送信手段17を用いて出力回
線18に出力される。
【0025】次に、セル格納領域管理手段152につい
て詳述する。
て詳述する。
【0026】図2は、図1のATMスイッチにおけるセ
ル格納領域管理手段152内のセル格納領域を管理する
ためのテーブルの一例を示すものである。
ル格納領域管理手段152内のセル格納領域を管理する
ためのテーブルの一例を示すものである。
【0027】この例においては、図2に示すの“R2”
および“R3”にセル格納手段16のアドレスの始まり
と終わりがそれぞれ示してあり、これらのアドレスで示
されるセル格納手段16の範囲が1つのセル格納領域と
して管理される。また、“R0”および“R1”にセル
格納手段16のアドレスの書き込みポインタと読み出し
ポインタがそれぞれ示してあり、図1のセル交換手段1
51は、それらのポインタにしたがってセル格納手段1
6のアドレスを生成する。そして、セルの格納および読
み出しに従ってこれらのポインタが、それぞれインクリ
メントされる。但し、これらのポインタが“R3”に示
されたアドレスと一致した場合は、インクリメントの代
わりに“R2”に示された後に起き替えられる。つま
り、テーブルで管理されるセル格納領域は、セル格納手
段16の一部に領域をリングバッファとして使用してい
ることになる。
および“R3”にセル格納手段16のアドレスの始まり
と終わりがそれぞれ示してあり、これらのアドレスで示
されるセル格納手段16の範囲が1つのセル格納領域と
して管理される。また、“R0”および“R1”にセル
格納手段16のアドレスの書き込みポインタと読み出し
ポインタがそれぞれ示してあり、図1のセル交換手段1
51は、それらのポインタにしたがってセル格納手段1
6のアドレスを生成する。そして、セルの格納および読
み出しに従ってこれらのポインタが、それぞれインクリ
メントされる。但し、これらのポインタが“R3”に示
されたアドレスと一致した場合は、インクリメントの代
わりに“R2”に示された後に起き替えられる。つま
り、テーブルで管理されるセル格納領域は、セル格納手
段16の一部に領域をリングバッファとして使用してい
ることになる。
【0028】また、セル格納手段16の管理方法は、こ
の方法に限らないことは言うまでもない。
の方法に限らないことは言うまでもない。
【0029】上述したきたように、セル格納領域管理手
段152は、セル格納手段16のセル格納領域を出力回
線18毎に管理し、セル交換手段151は、ヘッダ解析
手段14から受け取ったルーティング情報に基づき、入
力回線11からの入力セルを該当するセル格納領域に格
納するためにセル格納手段16のアドレスを生成する。
また、セル交換手段151は、セル格納領域管理手段1
52の情報に基づいてセル格納領域16からセルを読み
出すために、セル格納手段16のアドレスを生成する。
この様にして、ATMスイッチの交換機能が実現する。
段152は、セル格納手段16のセル格納領域を出力回
線18毎に管理し、セル交換手段151は、ヘッダ解析
手段14から受け取ったルーティング情報に基づき、入
力回線11からの入力セルを該当するセル格納領域に格
納するためにセル格納手段16のアドレスを生成する。
また、セル交換手段151は、セル格納領域管理手段1
52の情報に基づいてセル格納領域16からセルを読み
出すために、セル格納手段16のアドレスを生成する。
この様にして、ATMスイッチの交換機能が実現する。
【0030】また、図1のシーケンサ手段19は、複数
の入力回線11および出力回線18並びにATMスイッ
チ全体のタイミングを生成している。図1のCPUイン
タフェース手段20は、ATMスイッチと外部のCPU
との間のインタフェース機能を提供するものである。
の入力回線11および出力回線18並びにATMスイッ
チ全体のタイミングを生成している。図1のCPUイン
タフェース手段20は、ATMスイッチと外部のCPU
との間のインタフェース機能を提供するものである。
【0031】図3は、図1のATMスイッチを図7の通
信システムに適用する場合のスイッチ構成部分の主要機
能を示す概略構成図である。
信システムに適用する場合のスイッチ構成部分の主要機
能を示す概略構成図である。
【0032】図3において、例えば、監視カメラ77等
のローカル通信端末を収容する入出力ポート74に対応
するATMスイッチ31の入力回線11および出力回線
18の回線番号を“3”とし、図3の左右の伝送路73
に対応するATMスイッチ31の回線番号をそれぞれ
“1”、“2”とする。
のローカル通信端末を収容する入出力ポート74に対応
するATMスイッチ31の入力回線11および出力回線
18の回線番号を“3”とし、図3の左右の伝送路73
に対応するATMスイッチ31の回線番号をそれぞれ
“1”、“2”とする。
【0033】ここで、図3の左側の伝送路73から入力
された光信号は、O/E33で電気信号に変換され、物
理レイヤデバイス32に入力される。そして、物理レイ
ヤデバイス32の機能により、入力信号からATMセル
が抽出される。抽出されたATMセルは、回線番号
“1”の入力回線11からATMスイッチ31に入力さ
れ、ATMスイッチ31によりセルのヘッダ情報に基づ
いて所望の回線番号の出力回線18に出力される。
された光信号は、O/E33で電気信号に変換され、物
理レイヤデバイス32に入力される。そして、物理レイ
ヤデバイス32の機能により、入力信号からATMセル
が抽出される。抽出されたATMセルは、回線番号
“1”の入力回線11からATMスイッチ31に入力さ
れ、ATMスイッチ31によりセルのヘッダ情報に基づ
いて所望の回線番号の出力回線18に出力される。
【0034】例えば、ATMスイッチ31のヘッダ解析
手段14により回線番号“3”が示された場合は、この
セルは入出力ポート74の方向に出力されることにな
る。
手段14により回線番号“3”が示された場合は、この
セルは入出力ポート74の方向に出力されることにな
る。
【0035】ところが、前述したように、従来の技術の
ATMスイッチでは、入出力ポート74へ交換するセル
もしくは右側の伝送路73へ交換するセルそれぞれすべ
てのセルに対して、つまり伝送路73上を流れスイッチ
構成部分72に入力されるすべてのセルのヘッダ情報に
対して、所望の回線番号に出力されるようにルーティン
グ情報を設定する必要があった。
ATMスイッチでは、入出力ポート74へ交換するセル
もしくは右側の伝送路73へ交換するセルそれぞれすべ
てのセルに対して、つまり伝送路73上を流れスイッチ
構成部分72に入力されるすべてのセルのヘッダ情報に
対して、所望の回線番号に出力されるようにルーティン
グ情報を設定する必要があった。
【0036】しかし、本発明に係わるATMスイッチ3
1では、伝送路73上を流れスイッチ構成部分72に入
出力されるセルのうち、反対側の伝送路73に出力され
るすべてのセルに対して、それぞれルーティング情報を
設定する必要がなくなる。
1では、伝送路73上を流れスイッチ構成部分72に入
出力されるセルのうち、反対側の伝送路73に出力され
るすべてのセルに対して、それぞれルーティング情報を
設定する必要がなくなる。
【0037】図4は、図1のATMスイッチにおける設
定コネクション情報格納手段141および未設定コネク
ション情報格納手段142内のルーティング情報を格納
するテーブルの一例を示すものである。
定コネクション情報格納手段141および未設定コネク
ション情報格納手段142内のルーティング情報を格納
するテーブルの一例を示すものである。
【0038】図4(a)は、設定コネクション情報格納
手段141内のテーブルの一例であり、図3の構成にお
いて、伝送路73から入出力ポート74へ、もしくは入
出力ポート74から伝送路73への交換をATMスイッ
チ31で行う場合に用いるものである。
手段141内のテーブルの一例であり、図3の構成にお
いて、伝送路73から入出力ポート74へ、もしくは入
出力ポート74から伝送路73への交換をATMスイッ
チ31で行う場合に用いるものである。
【0039】図4(b)は、未設定コネクション情報格
納手段142内のテーブルの一例であり、図3の左側の
伝送路73から右側の伝送路73へ、もしくは右側の伝
送路73から左側の伝送路73への交換をATMスイッ
チ31で行う場合に用いるものである。
納手段142内のテーブルの一例であり、図3の左側の
伝送路73から右側の伝送路73へ、もしくは右側の伝
送路73から左側の伝送路73への交換をATMスイッ
チ31で行う場合に用いるものである。
【0040】ここで、図4(a)のテーブルに関して詳
細に説明する。“R0”の“15”ビット目のVはVa
lidビットであり、このテーブルへのエントリーが有
効であることを示すものである。また、“9”および
“8”ビット目のSPNは、入力回線11の番号を示し
ており、VPI/VCIと合わせてルーティング情報等
を生成するために使用される。“R2”の“11”、
“10”、“9”および“8”ビット目のDPIは、出
力回線18情報であり、ここにどの出力回線18にルー
ティングするか示されている。
細に説明する。“R0”の“15”ビット目のVはVa
lidビットであり、このテーブルへのエントリーが有
効であることを示すものである。また、“9”および
“8”ビット目のSPNは、入力回線11の番号を示し
ており、VPI/VCIと合わせてルーティング情報等
を生成するために使用される。“R2”の“11”、
“10”、“9”および“8”ビット目のDPIは、出
力回線18情報であり、ここにどの出力回線18にルー
ティングするか示されている。
【0041】図4(a)のテーブルは、少数のコネクシ
ョンに対するルーティング情報等を格納するものであ
り、SPNの設定によって、これらのテーブルが特定の
入力回線11に偏った設定にも柔軟に対応できる。ま
た、図7の通信システムへの適用においては、入出力ポ
ート74で扱うコネクション数が少ないことを想定する
と、これらのテーブルをATMスイッチ31内に格納す
ることが可能となりATMスイッチの低価格化が実現で
きる。
ョンに対するルーティング情報等を格納するものであ
り、SPNの設定によって、これらのテーブルが特定の
入力回線11に偏った設定にも柔軟に対応できる。ま
た、図7の通信システムへの適用においては、入出力ポ
ート74で扱うコネクション数が少ないことを想定する
と、これらのテーブルをATMスイッチ31内に格納す
ることが可能となりATMスイッチの低価格化が実現で
きる。
【0042】図4(b)は、図4(a)のテーブルに設
定されたコネクション以外のルーティング情報を格納す
るものであり、入力回線11毎に設けられる。ある入力
回線11からの入力セルのヘッダ情報に対して、先ず、
図4(a)のテーブルに設定されているか否かの判断が
なされ、設定されていなかった場合に、その入力回線1
1に対応する図4(b)のテーブルが参照される。図4
(b)の“9”および“8”ビット目のDPNは、出力
回線18の番号を示しており、入力回線11からの入力
セルはこの情報が示す出力回線18へ出力される。つま
り、図4(a)に設定されていないコネクションは、入
力回線11毎に1つのコネクションとみなされ、すべて
のセルが同じ出力回線18にルーティングされるのであ
る。
定されたコネクション以外のルーティング情報を格納す
るものであり、入力回線11毎に設けられる。ある入力
回線11からの入力セルのヘッダ情報に対して、先ず、
図4(a)のテーブルに設定されているか否かの判断が
なされ、設定されていなかった場合に、その入力回線1
1に対応する図4(b)のテーブルが参照される。図4
(b)の“9”および“8”ビット目のDPNは、出力
回線18の番号を示しており、入力回線11からの入力
セルはこの情報が示す出力回線18へ出力される。つま
り、図4(a)に設定されていないコネクションは、入
力回線11毎に1つのコネクションとみなされ、すべて
のセルが同じ出力回線18にルーティングされるのであ
る。
【0043】例えば、図3の左側の伝送路73から入力
されるセルに対して、図4(b)のテーブルのDPNを
“2”に設定しておくことにより、未設定コネクション
のすべてのセルは、右側の伝送路73に転送されるので
ある。このように構成することにより、ATMスイッチ
31は簡易的な設定で伝送路機能を実現することが可能
となる。
されるセルに対して、図4(b)のテーブルのDPNを
“2”に設定しておくことにより、未設定コネクション
のすべてのセルは、右側の伝送路73に転送されるので
ある。このように構成することにより、ATMスイッチ
31は簡易的な設定で伝送路機能を実現することが可能
となる。
【0044】また、図4(a)の“R2”の“15”ビ
ット目のCBRは、ATMスイッチ31の外部をリセッ
トするために設けられたビットであり、このビットをセ
ットすると、このテーブルは、上述したようなコネクシ
ョンのルーティング情報を示すのではなく、ATMスイ
ッチ31の外部のリセット機能専用に使用される。
ット目のCBRは、ATMスイッチ31の外部をリセッ
トするために設けられたビットであり、このビットをセ
ットすると、このテーブルは、上述したようなコネクシ
ョンのルーティング情報を示すのではなく、ATMスイ
ッチ31の外部のリセット機能専用に使用される。
【0045】つまり、このテーブルに設定されるSP
N、VPI/VCIに対応する、SPNの入力回線11
から入力されたセルのヘッダ情報がVPI/VCIと一
致した場合、ATMスイッチ31は、ATMスイッチ3
1の外部にリセット信号を出力する。
N、VPI/VCIに対応する、SPNの入力回線11
から入力されたセルのヘッダ情報がVPI/VCIと一
致した場合、ATMスイッチ31は、ATMスイッチ3
1の外部にリセット信号を出力する。
【0046】図7の通信システムにおいて、上述したよ
うなATMスイッチ31の外部へのリセット機能は、次
のように適用できる。例えば、図7のセンタースイッチ
構成部分71から特定のVPI/VCIを持つセルを送
出することとし、そのVPI/VCI値に対してCRE
がセットされたATMスイッチ31を図3のスイッチ構
成部分72であるとする。すると、図7において上記セ
ンタースイッチ構成部分71から右回りの伝送路73を
使用して送出されたリセット用のセルは、伝送路73上
を右回りに伝送され、図3のスイッチ構成部分72の右
側の伝送路73からATMスイッチ31に入力される。
そして、そのセルを受信したATMスイッチ31は、C
REの設定によりATMスイッチ31の外部にリセット
信号を出力する。このリセット信号により、伝送路機能
以外の機能にリセットをかけることが可能となる。
うなATMスイッチ31の外部へのリセット機能は、次
のように適用できる。例えば、図7のセンタースイッチ
構成部分71から特定のVPI/VCIを持つセルを送
出することとし、そのVPI/VCI値に対してCRE
がセットされたATMスイッチ31を図3のスイッチ構
成部分72であるとする。すると、図7において上記セ
ンタースイッチ構成部分71から右回りの伝送路73を
使用して送出されたリセット用のセルは、伝送路73上
を右回りに伝送され、図3のスイッチ構成部分72の右
側の伝送路73からATMスイッチ31に入力される。
そして、そのセルを受信したATMスイッチ31は、C
REの設定によりATMスイッチ31の外部にリセット
信号を出力する。このリセット信号により、伝送路機能
以外の機能にリセットをかけることが可能となる。
【0047】図3では、このリセット信号により、入出
力ポート74に対する物理レイヤデバイス32、O/E
33、E/O34およびCPU35のみをリセットする
ことにより、伝送路機能を維持することが可能である。
この機能を用いることによって、例えば、CPU35の
機能に異常が発生した場合などに、センタースイッチ構
成部分71からの沿革操作により、スイッチ構成部分7
2の伝送路機能を除いたリセットが可能となる。
力ポート74に対する物理レイヤデバイス32、O/E
33、E/O34およびCPU35のみをリセットする
ことにより、伝送路機能を維持することが可能である。
この機能を用いることによって、例えば、CPU35の
機能に異常が発生した場合などに、センタースイッチ構
成部分71からの沿革操作により、スイッチ構成部分7
2の伝送路機能を除いたリセットが可能となる。
【0048】図5は、図1のATMスイッチにおけるセ
ル格納管理/制御手段15のマルチキャスト機能の動作
を示した図である。
ル格納管理/制御手段15のマルチキャスト機能の動作
を示した図である。
【0049】図5に示すように、セル格納領域管理手段
152は、セル格納領域51を出力回線18毎に管理す
るとともに、マルチキャストセル専用のセル格納領域5
2を管理し、セル交換手段151は当該出力セルの読み
出しを出力回線18毎のセル格納領域51もしくはマル
チキャスト専用のセル格納領域52から行う。
152は、セル格納領域51を出力回線18毎に管理す
るとともに、マルチキャストセル専用のセル格納領域5
2を管理し、セル交換手段151は当該出力セルの読み
出しを出力回線18毎のセル格納領域51もしくはマル
チキャスト専用のセル格納領域52から行う。
【0050】ここで、出力回線18毎のセル格納領域5
1およびマルチキャスト専用のセル格納領域52はそれ
ぞれ複数存在し、図4(a)のテーブルの例では、“R
2”の“13”ビット目の優先クラスを示すCビットに
より、2つずつ存在している。
1およびマルチキャスト専用のセル格納領域52はそれ
ぞれ複数存在し、図4(a)のテーブルの例では、“R
2”の“13”ビット目の優先クラスを示すCビットに
より、2つずつ存在している。
【0051】図4(a)のテーブルのDPIの複数のビ
ットをセットすることにより、複数の出力回線18への
セルの出力、つまりマルチキャストセルを実現すること
ができる。また、その時には、“R2”の“12”ビッ
ト目のMビットもセットする。Mビットはマルチキャス
トセルであることを示すビットであり、セル格納手段1
6にセルを格納する際に、このビットとCビットにより
マルチキャストセル専用のセル格納領域52にセルを格
納することができる。セル交換手段151は、Mビット
とCビットにより、入力回線11からの入力セルをマル
チキャスト専用のセル格納領域52に格納する。同時
に、DPIが格納された“R2”の情報をセルとともに
セル格納手段16に格納する。
ットをセットすることにより、複数の出力回線18への
セルの出力、つまりマルチキャストセルを実現すること
ができる。また、その時には、“R2”の“12”ビッ
ト目のMビットもセットする。Mビットはマルチキャス
トセルであることを示すビットであり、セル格納手段1
6にセルを格納する際に、このビットとCビットにより
マルチキャストセル専用のセル格納領域52にセルを格
納することができる。セル交換手段151は、Mビット
とCビットにより、入力回線11からの入力セルをマル
チキャスト専用のセル格納領域52に格納する。同時
に、DPIが格納された“R2”の情報をセルとともに
セル格納手段16に格納する。
【0052】図6は、図1のATMスイッチにおけるセ
ル格納手段16へのアクセスタイミングの一例を示すも
のである。
ル格納手段16へのアクセスタイミングの一例を示すも
のである。
【0053】1セルに対するATMスイッチの動作は6
8クロックで行われる。68クロックの1セルサイクル
は32クロックのセル入力サイクル、4クロックのマル
チキャスト判定サイクルおよび32クロックのセル出力
サイクルに分割される。セル入力サイクルの間にセルが
セル格納手段16に書き込まれ、セル出力サイクルの間
にはセルがセル格納手段16から読み出される。
8クロックで行われる。68クロックの1セルサイクル
は32クロックのセル入力サイクル、4クロックのマル
チキャスト判定サイクルおよび32クロックのセル出力
サイクルに分割される。セル入力サイクルの間にセルが
セル格納手段16に書き込まれ、セル出力サイクルの間
にはセルがセル格納手段16から読み出される。
【0054】また、マルチキャスト判定サイクルの最初
のクロックである“32”クロックサイクルでマルチキ
ャストのための情報のDPIがセル格納手段16から読
み出され、マルチキャスト判定サイクルの間にマルチキ
ャスト回線の判定がなされる。なお、セル格納手段16
への書き込み/読み出しは図6に示すように時分割多重
方式を用いて行われる。
のクロックである“32”クロックサイクルでマルチキ
ャストのための情報のDPIがセル格納手段16から読
み出され、マルチキャスト判定サイクルの間にマルチキ
ャスト回線の判定がなされる。なお、セル格納手段16
への書き込み/読み出しは図6に示すように時分割多重
方式を用いて行われる。
【0055】マルチキャスト判定サイクルでは、マルチ
キャストコントロールレジスタのマルチキャスト送信許
可タイマーの値を参照し、その値が“0”のセルサイク
ルにおいてマルチキャスト専用のセル格納領域52から
セルを出力するセルサイクルであることを判断する。但
し、出力回線18毎のセル格納領域51にセルが格納さ
れていない場合は、マルチキャスト専用のセル格納領域
52からセルを出力するセルサイクルとなる。
キャストコントロールレジスタのマルチキャスト送信許
可タイマーの値を参照し、その値が“0”のセルサイク
ルにおいてマルチキャスト専用のセル格納領域52から
セルを出力するセルサイクルであることを判断する。但
し、出力回線18毎のセル格納領域51にセルが格納さ
れていない場合は、マルチキャスト専用のセル格納領域
52からセルを出力するセルサイクルとなる。
【0056】また、マルチキャスト専用のセル格納領域
52からセルを出力すると、マルチキャスト送信許可タ
イマーには予め設定された値がロードされ、1セルサイ
クル毎にデクリメントされる。
52からセルを出力すると、マルチキャスト送信許可タ
イマーには予め設定された値がロードされ、1セルサイ
クル毎にデクリメントされる。
【0057】セル出力サイクルでは、マルチキャスト判
定サイクルにおいて決定されたマルチキャスト回線にし
たがってマルチキャストセルの出力が行われる。出力回
線18毎に複数設けられたセル格納領域51からセルを
出力するセル格納領域51を決定するタイミングにおい
て、該出力回線18がマルチキャスト回線の場合はマル
チキャスト専用のセル格納領域52からセルが出力され
る。マルチキャスト回線でない場合は、出力回線18毎
のセル格納領域51から出力される。なお、マルチキャ
ストセルのマルチキャスト専用のセル格納領域52から
のデキューは、マルチキャスト回線の最大回線番号のデ
キュータイミングに行われる。
定サイクルにおいて決定されたマルチキャスト回線にし
たがってマルチキャストセルの出力が行われる。出力回
線18毎に複数設けられたセル格納領域51からセルを
出力するセル格納領域51を決定するタイミングにおい
て、該出力回線18がマルチキャスト回線の場合はマル
チキャスト専用のセル格納領域52からセルが出力され
る。マルチキャスト回線でない場合は、出力回線18毎
のセル格納領域51から出力される。なお、マルチキャ
ストセルのマルチキャスト専用のセル格納領域52から
のデキューは、マルチキャスト回線の最大回線番号のデ
キュータイミングに行われる。
【0058】ここで、図5を用いてマルチキャストの動
作を簡単に説明する。先ず、入力回線11の回線番号
“2”からマルチキャストセル(a、b、c)がバース
ト的に入力されると、マルチキャスト専用のセル格納領
域52に図5のように格納される。マルチキャスト送信
許可タイマーにロードする値を“1”とすることによ
り、2セルサイクルに1回マルチキャスト専用のセル格
納領域52からセルが出力される。この例では、マルチ
キャストセルは出力回線18の回線番号“0”、
“2”、“3”へ転送される。なお、回線番号“2”お
よび“3”に対応する出力回線18毎のセル格納領域5
1には、セル(X、Y、Z、イ、ロ、ハ)が格納されて
いる。これは、この例が、“t−0”以前にATMスイ
ッチ31が動作しており、セルが格納領域51に残って
いる場合を示しているためである。さらに、マルチキャ
スト送信許可タイマーの値が“t−0”時に“0”であ
る場合を示している。
作を簡単に説明する。先ず、入力回線11の回線番号
“2”からマルチキャストセル(a、b、c)がバース
ト的に入力されると、マルチキャスト専用のセル格納領
域52に図5のように格納される。マルチキャスト送信
許可タイマーにロードする値を“1”とすることによ
り、2セルサイクルに1回マルチキャスト専用のセル格
納領域52からセルが出力される。この例では、マルチ
キャストセルは出力回線18の回線番号“0”、
“2”、“3”へ転送される。なお、回線番号“2”お
よび“3”に対応する出力回線18毎のセル格納領域5
1には、セル(X、Y、Z、イ、ロ、ハ)が格納されて
いる。これは、この例が、“t−0”以前にATMスイ
ッチ31が動作しており、セルが格納領域51に残って
いる場合を示しているためである。さらに、マルチキャ
スト送信許可タイマーの値が“t−0”時に“0”であ
る場合を示している。
【0059】また、図5において、初期化直後(“t−
0”=“0”)を示していると想定した場合は、これら
のセル(X、Y、Z、イ、ロ、ハ)は存在しないことに
なり、出力回線18にこれらのセル(X、Y、Z、イ、
ロ、ハ)出力されないことになる。
0”=“0”)を示していると想定した場合は、これら
のセル(X、Y、Z、イ、ロ、ハ)は存在しないことに
なり、出力回線18にこれらのセル(X、Y、Z、イ、
ロ、ハ)出力されないことになる。
【0060】次に、図1のUTOPIAインタフェース
受信手段12およびUTOPIAインタフェース送信手
段17について説明する。図3に示すように、ATMス
イッチ31はUTOPIAインタフェースを介して物理
レイヤデバイス32と接続される。ところが、UTOP
IAインタフェースを持つ物理レイヤデバイス32同士
もしくはATMレイヤデバイスどうしでは、直接接続が
できない。
受信手段12およびUTOPIAインタフェース送信手
段17について説明する。図3に示すように、ATMス
イッチ31はUTOPIAインタフェースを介して物理
レイヤデバイス32と接続される。ところが、UTOP
IAインタフェースを持つ物理レイヤデバイス32同士
もしくはATMレイヤデバイスどうしでは、直接接続が
できない。
【0061】そこで、本発明のATMスイッチでは、A
TMレイヤデバイスとも直接接続可能なインタフェース
が提供される。これは、物理レイヤデバイス32が持つ
UTOPIAインタフェースであり、このインタフェー
スをベースに容易にATMレイヤデバイスの持つUTO
PIAインタフェースが実現できる。
TMレイヤデバイスとも直接接続可能なインタフェース
が提供される。これは、物理レイヤデバイス32が持つ
UTOPIAインタフェースであり、このインタフェー
スをベースに容易にATMレイヤデバイスの持つUTO
PIAインタフェースが実現できる。
【0062】したがって、2つのインタフェースを実現
するにあたっては、前者のUTOPIAインタフェース
の共有化が図られ、比較的小規模な回路追加で切り替え
が可能となる。
するにあたっては、前者のUTOPIAインタフェース
の共有化が図られ、比較的小規模な回路追加で切り替え
が可能となる。
【0063】また、図4(a)の“R2”の“4”、
“3”、“2”、“1”および“0”ビット目のTxA
ddr[4:0]は、Multi−PHYデバイス等の
物理レイヤデバイス32の接続時に使用されるものであ
り、Multi−PHYデバイスのポート番号を示すも
のである。なお、このポート番号はUTOPIAインタ
フェース送信手段17で使用される。
“3”、“2”、“1”および“0”ビット目のTxA
ddr[4:0]は、Multi−PHYデバイス等の
物理レイヤデバイス32の接続時に使用されるものであ
り、Multi−PHYデバイスのポート番号を示すも
のである。なお、このポート番号はUTOPIAインタ
フェース送信手段17で使用される。
【0064】上述してきたように、このように構成され
たATMスイッチは、入力セルをセル格納手段16にそ
のまま格納し、また、セル格納手段16に格納されてい
るセルをそのまま読み出して出力回線18に出力する。
つまり、入力セルと出力セルのヘッダ情報が同一であ
る。そのため、非常に簡易的な構成で、上述してきたよ
うな機能を実現するATMスイッチが提供できるわけで
ある。
たATMスイッチは、入力セルをセル格納手段16にそ
のまま格納し、また、セル格納手段16に格納されてい
るセルをそのまま読み出して出力回線18に出力する。
つまり、入力セルと出力セルのヘッダ情報が同一であ
る。そのため、非常に簡易的な構成で、上述してきたよ
うな機能を実現するATMスイッチが提供できるわけで
ある。
【0065】また、図7のような通信システムではヘッ
ダ情報を書き換える必要はなく、伝送路機能等を実現す
る本発明のATMスイッチを用い、上記通信システムが
簡易的にしかも安価で実現可能である。
ダ情報を書き換える必要はなく、伝送路機能等を実現す
る本発明のATMスイッチを用い、上記通信システムが
簡易的にしかも安価で実現可能である。
【0066】さらに、本発明のATMスイッチは、図7
に示す通信システムのみならず、センタースイッチ構成
部分71が複数からなる通信システムにも、容易に適用
可能である。また、これらの通信システムに類似するシ
ステムにおいても、適用可能なことは言うまでもない。
に示す通信システムのみならず、センタースイッチ構成
部分71が複数からなる通信システムにも、容易に適用
可能である。また、これらの通信システムに類似するシ
ステムにおいても、適用可能なことは言うまでもない。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データの発生源を収容する複数のスイッチ構成部分とセ
ンタースイッチ構成部分間をATM技術を用いた通信路
で結び、あたかも分散配置型のATMスイッチの機能を
持つような構成をとる通信システムにおいて、本発明の
ATMスイッチをスイッチ構成部分で利用することによ
り、データ発生源等のローカル通信端末の増設等に伴う
コネクション数および通信帯域の増加に対しても柔軟に
対応でき、なおかつ安価なシステムが提供可能となる。
データの発生源を収容する複数のスイッチ構成部分とセ
ンタースイッチ構成部分間をATM技術を用いた通信路
で結び、あたかも分散配置型のATMスイッチの機能を
持つような構成をとる通信システムにおいて、本発明の
ATMスイッチをスイッチ構成部分で利用することによ
り、データ発生源等のローカル通信端末の増設等に伴う
コネクション数および通信帯域の増加に対しても柔軟に
対応でき、なおかつ安価なシステムが提供可能となる。
【図1】この発明に係わるATMスイッチの一実施例を
示した図。
示した図。
【図2】図1のATMスイッチにおけるセル格納領域管
理手段内のセル格納領域を管理するためのテーブルの一
例を示す図。
理手段内のセル格納領域を管理するためのテーブルの一
例を示す図。
【図3】図1のATMスイッチを図7の通信システムに
適用する場合のスイッチ構成部分の主要機能を示す図。
適用する場合のスイッチ構成部分の主要機能を示す図。
【図4】図1のATMスイッチにおける設定コネクショ
ン情報格納手段および未設定コネクション情報格納手段
内のルーティング情報等を格納するテーブルの一例を示
す図。
ン情報格納手段および未設定コネクション情報格納手段
内のルーティング情報等を格納するテーブルの一例を示
す図。
【図5】図1のATMスイッチにおけるセル格納管理/
制御手段15のマルチキャスト機能の動作を示した図。
制御手段15のマルチキャスト機能の動作を示した図。
【図6】図1のATMスイッチにおけるセル格納手段へ
のアクセスタイミングの一例を示す図。
のアクセスタイミングの一例を示す図。
【図7】データの発生源がループ情報に配置された通信
システムにATM技術を適用した場合のシステム構成の
概要図。
システムにATM技術を適用した場合のシステム構成の
概要図。
11 入力回線 12 UTOPIAインタフェース受信手段 13 セルバッファインタフェース手段 14 ヘッダ解析手段 141 設定コネクション情報格納手段 142 未設定コネクション情報格納手段 15 セル格納管理/制御手段 151 セル交換手段 152 セル格納領域管理手段 16 セル格納手段 17 UTOPIAインタフェース送信手段 18 出力回線 19 シーケンサ手段 20 CPUインタフェース手段 31 ATMスイッチ 32 物理レイヤデバイス 33 O/E 34 E/O 35 CPU 51 出力回線毎のセル格納領域 52 マルチキャストセル専用のセル格納領域 71 センタースイッチ構成部分 711 ATM−SW 712 ネットワーク管理装置 72 スイッチ構成部分 73 伝送路 74 入出力ポート 75 ITVモニタ 76 計算機 77 監視カメラ 78 列車感知センサ 79 信号機
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の入力回線からの入力セルのヘッダ
情報を解析するヘッダ解析手段と、 前記入力セルを格納するセル格納手段と、 前記セル格納手段を管理および制御するセル格納管理制
御手段と、 を具備するATMスイッチにおいて、 前記ヘッダ解析手段は、 少数のコネクションのセルに対するルーティング情報を
格納する設定コネクション情報格納手段と、 前記設定コネクション以外のセルに対するルーティング
情報を前記入力回線毎に格納する未設定コネクション情
報格納手段とを具備することを特徴とするATMスイッ
チ。 - 【請求項2】 前記設定コネクション情報格納手段は、 前記ルーティング情報とともにスイッチの外部をリセッ
トするための情報を格納し、当該コネクションに対する
セルの受信に基づき、 前記スイッチの外部にリセット信号を出力する手段を具
備することを特徴とする請求項1記載のATMスイッ
チ。 - 【請求項3】 前記セル格納管理制御手段は、 前記セル格納手段のセル格納領域を出力回線毎に管理す
るセル格納領域管理手段と、 前記ヘッダ解析手段により決定した前記ルーティング情
報に基づき、当該入力セルを前記セル格納領域に格納
し、該セル格納領域から当該出力セルの読み出しを行い
セルの交換を実現するセル交換手段とを具備することを
特徴とする請求項1または2記載のATMスイッチ。 - 【請求項4】 前記セル格納領域管理手段は、 前記セル格納領域を出力回線毎に管理するとともに、マ
ルチキャストセル専用のセル格納領域を管理し、 前記セル交換手段は、 前記ルーティング情報に基づき当該入力セルを前記セル
格納領域に格納し、当該出力セルの読み出しを出力回線
毎の前記セル格納領域もしくは前記マルチキャストセル
専用のセル格納領域から行うことを特徴とする請求項3
記載のATMスイッチ。 - 【請求項5】 前記入力セルに対応する出力セルのヘッ
ダ情報が、 当該入力セルのヘッダ情報と同一であることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれかに記載のATMスイッチ。 - 【請求項6】 ATMレイヤデバイスとも直接接続可能
なインタフェース手段をさらに具備することを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載のATMスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30043696A JPH10145377A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | Atmスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30043696A JPH10145377A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | Atmスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145377A true JPH10145377A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17884787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30043696A Pending JPH10145377A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | Atmスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145377A (ja) |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30043696A patent/JPH10145377A/ja active Pending
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