JPH10145914A - 電気機器収納箱 - Google Patents
電気機器収納箱Info
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- JPH10145914A JPH10145914A JP8296699A JP29669996A JPH10145914A JP H10145914 A JPH10145914 A JP H10145914A JP 8296699 A JP8296699 A JP 8296699A JP 29669996 A JP29669996 A JP 29669996A JP H10145914 A JPH10145914 A JP H10145914A
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】開閉器を開閉操作するときに開閉器以外の他の
ものに直接手が触れるおそれが少ない電気機器収納箱を
提供する。 【解決手段】開閉器8を含む電気機器4を配設した電気
機器配設ベース25と、開閉器8を手動操作する操作孔
38を有し電気機器配設ベース25に取着されて電気機
器4を被覆する蓋体26と、この蓋体26に取着されて
操作孔38を塞ぐ扉39とを備えている。
ものに直接手が触れるおそれが少ない電気機器収納箱を
提供する。 【解決手段】開閉器8を含む電気機器4を配設した電気
機器配設ベース25と、開閉器8を手動操作する操作孔
38を有し電気機器配設ベース25に取着されて電気機
器4を被覆する蓋体26と、この蓋体26に取着されて
操作孔38を塞ぐ扉39とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力量計や開閉
器等の電気機器を収納する屋外用の電気機器収納箱に関
するものである。
器等の電気機器を収納する屋外用の電気機器収納箱に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の箱状の電気機器収納箱
は、電力量計や開閉器等の電気機器を配設した電気機器
配設ベースと、この電気機器配設ベースに取着されて電
気機器を被覆する蓋体とを備えていた。蓋体は、電気機
器配設ベースに着脱自在に取付けられたり枢着されて、
電気機器配設ベースに開閉自在に取着されている。
は、電力量計や開閉器等の電気機器を配設した電気機器
配設ベースと、この電気機器配設ベースに取着されて電
気機器を被覆する蓋体とを備えていた。蓋体は、電気機
器配設ベースに着脱自在に取付けられたり枢着されて、
電気機器配設ベースに開閉自在に取着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、開閉器を開閉
操作するときにわざわざ蓋体を電気機器配設ベースから
開く必要があった。このため、開閉器以外のたとえば電
力量計および開閉器間を接続する電線導体に直接手が触
れて電線導体が引っ張られることがあり、電線導体が電
力量計や開閉器から外れるおそれがあった。
操作するときにわざわざ蓋体を電気機器配設ベースから
開く必要があった。このため、開閉器以外のたとえば電
力量計および開閉器間を接続する電線導体に直接手が触
れて電線導体が引っ張られることがあり、電線導体が電
力量計や開閉器から外れるおそれがあった。
【0004】したがって、この発明の目的は、開閉器を
開閉操作するときに開閉器以外の他のものに直接手が触
れるおそれが少ない電気機器収納箱を提供することであ
る。
開閉操作するときに開閉器以外の他のものに直接手が触
れるおそれが少ない電気機器収納箱を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電気機器収納
箱は、開閉器を含む電気機器を配設した電気機器配設ベ
ースと、前記開閉器を手動操作する操作孔を有し前記電
気機器配設ベースに取着されて前記電気機器を被覆する
蓋体と、この蓋体に取着されて前記操作孔を塞ぐ扉とを
備えたものである。
箱は、開閉器を含む電気機器を配設した電気機器配設ベ
ースと、前記開閉器を手動操作する操作孔を有し前記電
気機器配設ベースに取着されて前記電気機器を被覆する
蓋体と、この蓋体に取着されて前記操作孔を塞ぐ扉とを
備えたものである。
【0006】請求項1の電気機器収納箱よれば、開閉器
を手動操作するときわざわざ電気機器配設ベースから蓋
体を外す必要がなく、扉を操作して操作孔を開くことに
より操作孔から指先を挿入して開閉器を操作することが
できる。このため、開閉器以外の他の物に直接手が触れ
るおそれが少なくなる。請求項2の電気機器収納箱は、
請求項1において、前記蓋体が、前記操作孔の周囲に周
溝を有するとともに、前記操作孔の下側の前記周溝から
前記蓋体の端部に延びる排水溝を有し、前記扉は前記操
作孔の上側の前記周溝に開閉自在に取付けられ、前記周
溝に嵌合する側壁を前記扉の両側に有するものである。
を手動操作するときわざわざ電気機器配設ベースから蓋
体を外す必要がなく、扉を操作して操作孔を開くことに
より操作孔から指先を挿入して開閉器を操作することが
できる。このため、開閉器以外の他の物に直接手が触れ
るおそれが少なくなる。請求項2の電気機器収納箱は、
請求項1において、前記蓋体が、前記操作孔の周囲に周
溝を有するとともに、前記操作孔の下側の前記周溝から
前記蓋体の端部に延びる排水溝を有し、前記扉は前記操
作孔の上側の前記周溝に開閉自在に取付けられ、前記周
溝に嵌合する側壁を前記扉の両側に有するものである。
【0007】請求項2の電気機器収納箱によれば、請求
項1の効果のほか、扉と蓋体との隙間に水が浸入したと
しても、両側の側壁と周溝により内部に水が浸入するの
を防止することができるとともに、この隙間に浸入した
水を排水溝を通って蓋体の一端から素早く排水すること
ができる。請求項3の電気機器収納箱は、請求項2にお
いて、前記操作孔の孔端と前記周溝の底面との間の前記
周溝の内側面に階段状の凹段部を有するものである。
項1の効果のほか、扉と蓋体との隙間に水が浸入したと
しても、両側の側壁と周溝により内部に水が浸入するの
を防止することができるとともに、この隙間に浸入した
水を排水溝を通って蓋体の一端から素早く排水すること
ができる。請求項3の電気機器収納箱は、請求項2にお
いて、前記操作孔の孔端と前記周溝の底面との間の前記
周溝の内側面に階段状の凹段部を有するものである。
【0008】請求項3の電気機器収納箱によれば、請求
項2の効果のほか、扉を開くときに扉の側壁等に付着し
た水が操作孔の端部を伝って蓋体の内部に浸入するのを
防止することができる。請求項4の電気機器収納箱は、
請求項2または請求項3において、前記扉が前記操作孔
を閉じた状態で前記排水溝を塞ぐ把手を前記扉に有する
ものである。
項2の効果のほか、扉を開くときに扉の側壁等に付着し
た水が操作孔の端部を伝って蓋体の内部に浸入するのを
防止することができる。請求項4の電気機器収納箱は、
請求項2または請求項3において、前記扉が前記操作孔
を閉じた状態で前記排水溝を塞ぐ把手を前記扉に有する
ものである。
【0009】請求項4の電気機器収納箱によれば、請求
項2または請求項3の効果のほか、排水溝の端部に指先
を挿入するようにして把手を操作することができるの
で、扉の開閉操作が容易になる。請求項5の電気機器収
納箱は、請求項2または請求項3において、前記扉を閉
じた状態で前記操作孔よりも下側に延出した延出部を有
し、この延出部が当接する当接部を前記蓋体に形成した
ものである。
項2または請求項3の効果のほか、排水溝の端部に指先
を挿入するようにして把手を操作することができるの
で、扉の開閉操作が容易になる。請求項5の電気機器収
納箱は、請求項2または請求項3において、前記扉を閉
じた状態で前記操作孔よりも下側に延出した延出部を有
し、この延出部が当接する当接部を前記蓋体に形成した
ものである。
【0010】請求項5の電気機器収納箱によれば、請求
項2または請求項3の効果のほか、扉を閉じた状態で延
出部が蓋体の当接部に当接しているので、物が当たった
衝撃による扉の破損を防止することができる。請求項6
の電気機器収納箱は、請求項1、請求項2または請求項
3において、前記扉を開いた状態を保持する保持手段を
前記扉および前記蓋体に有するものである。
項2または請求項3の効果のほか、扉を閉じた状態で延
出部が蓋体の当接部に当接しているので、物が当たった
衝撃による扉の破損を防止することができる。請求項6
の電気機器収納箱は、請求項1、請求項2または請求項
3において、前記扉を開いた状態を保持する保持手段を
前記扉および前記蓋体に有するものである。
【0011】請求項6の電気機器収納箱によれば、請求
項1、請求項2または請求項3の効果のほか、扉が開い
た状態で保持されるので、開閉器の開閉操作を容易にで
きる。
項1、請求項2または請求項3の効果のほか、扉が開い
た状態で保持されるので、開閉器の開閉操作を容易にで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1な
いし図16により説明する。すなわち、この電気機器収
納装置は、電気機器配設ベース25と、蓋体26と、扉
39とを有する。電気機器配設ベース25は、外部から
の入出力線の電線導体16を接続する電線接続部20,
21をもった電気機器4を配設する背板部1を有し、電
線接続部20,21に接続される電線導体16を挿通す
るノックアウト孔12を形成した立上片13を有する。
いし図16により説明する。すなわち、この電気機器収
納装置は、電気機器配設ベース25と、蓋体26と、扉
39とを有する。電気機器配設ベース25は、外部から
の入出力線の電線導体16を接続する電線接続部20,
21をもった電気機器4を配設する背板部1を有し、電
線接続部20,21に接続される電線導体16を挿通す
るノックアウト孔12を形成した立上片13を有する。
【0013】実施の形態の電気機器配設ベース25は、
立上片13を一体に形成し、これに対向して、背板部1
の上側に壁部となる屋根部2を立設している。まず、背
板部1は図3に示すように、壁面3に取付けられて前面
に電気機器4を取付けるプラスチック製であり、裏面の
周縁に先端が壁面3に当接する周壁1aを形成し、背板
部1の周辺部に複数の取付孔9を形成している。
立上片13を一体に形成し、これに対向して、背板部1
の上側に壁部となる屋根部2を立設している。まず、背
板部1は図3に示すように、壁面3に取付けられて前面
に電気機器4を取付けるプラスチック製であり、裏面の
周縁に先端が壁面3に当接する周壁1aを形成し、背板
部1の周辺部に複数の取付孔9を形成している。
【0014】屋根部2は、背板部1の上側に一体に形成
されて電気機器4の上側を覆っており、背板部1の四周
のうちの上側に平行に立設された屋根板2cおよび立上
片2aと、この立上片2aの下面に連接された垂下片2
bとからなる。また屋根部2の背板部1から前方への突
出量が電気機器4の突出量よりも大きく、しかも屋根部
2の幅が電気機器4の幅よりも広く形成している。この
屋根部2は立上片2aは屋根板2cとで中空に形成さ
れ、前端が下向きに開口し後端が壁面3に向けて開口し
ており、この開口により背板部1の裏面側からみて屋根
板2cの近傍に形成した貫通孔からなる凹部5を形成し
ている。この凹部5は、図3に示すように壁面3に凸所
8が設けられている場合に凹部5を嵌合させて背板部1
を位置決めする。また垂下片2bの先端部には仮止め片
47を突設している。また図4および図5に示すように
屋根部2の前端側の開口により、蓋部30の縁部が差し
込まれる差込み凹部を形成する凹溝32を、屋根部2の
前端の下面に周縁に沿って形成し、この凹溝32に蓋体
26の蓋部30および側板部31の上端部を差し込んで
いる。
されて電気機器4の上側を覆っており、背板部1の四周
のうちの上側に平行に立設された屋根板2cおよび立上
片2aと、この立上片2aの下面に連接された垂下片2
bとからなる。また屋根部2の背板部1から前方への突
出量が電気機器4の突出量よりも大きく、しかも屋根部
2の幅が電気機器4の幅よりも広く形成している。この
屋根部2は立上片2aは屋根板2cとで中空に形成さ
れ、前端が下向きに開口し後端が壁面3に向けて開口し
ており、この開口により背板部1の裏面側からみて屋根
板2cの近傍に形成した貫通孔からなる凹部5を形成し
ている。この凹部5は、図3に示すように壁面3に凸所
8が設けられている場合に凹部5を嵌合させて背板部1
を位置決めする。また垂下片2bの先端部には仮止め片
47を突設している。また図4および図5に示すように
屋根部2の前端側の開口により、蓋部30の縁部が差し
込まれる差込み凹部を形成する凹溝32を、屋根部2の
前端の下面に周縁に沿って形成し、この凹溝32に蓋体
26の蓋部30および側板部31の上端部を差し込んで
いる。
【0015】電気機器4は、背板部1にねじ10により
直接取付ける電力量計6と、板7を介して背板部1に取
付ける回路遮断器を含む開閉器8とを有する。電線接続
部20は開閉器8の出力側電線接続部であり、電線接続
部21は電力量計6の入力側の電線接続部である。11
は板7の孔7aに通して板7を取付けるねじ、14はね
じ11が螺着されるねじ孔を形成する筒部、17は開閉
器8を取付けるねじ、22は板7を支持する複数の突条
である。
直接取付ける電力量計6と、板7を介して背板部1に取
付ける回路遮断器を含む開閉器8とを有する。電線接続
部20は開閉器8の出力側電線接続部であり、電線接続
部21は電力量計6の入力側の電線接続部である。11
は板7の孔7aに通して板7を取付けるねじ、14はね
じ11が螺着されるねじ孔を形成する筒部、17は開閉
器8を取付けるねじ、22は板7を支持する複数の突条
である。
【0016】また蓋体26に形成した側板部31の先端
が嵌合する溝である縦溝27を背板部1の両側に形成
し、上端が屋根部2の両側下面に位置し下端27aは開
口して縦溝27を流れる水を落下させる。この縦溝27
は、図10のように断面形状において背板部1の両側を
裏面側に折曲した周壁1aの端部をL字状に外側に曲げ
た形状をなすように一体形成されている。
が嵌合する溝である縦溝27を背板部1の両側に形成
し、上端が屋根部2の両側下面に位置し下端27aは開
口して縦溝27を流れる水を落下させる。この縦溝27
は、図10のように断面形状において背板部1の両側を
裏面側に折曲した周壁1aの端部をL字状に外側に曲げ
た形状をなすように一体形成されている。
【0017】57(図7)は円形状の凹溝であり、凹溝
57の底部を破ってノックアウト孔12が開口される。
15は背板部1に形成したノックアウト孔であり、壁面
13の対象がたとえば電線を引き出すことができる凹所
を有する場合に適用でき、その背板部1の裏面側の周壁
1a内に電線を被覆する断面略逆U字形のカバー部56
を一体に形成している。
57の底部を破ってノックアウト孔12が開口される。
15は背板部1に形成したノックアウト孔であり、壁面
13の対象がたとえば電線を引き出すことができる凹所
を有する場合に適用でき、その背板部1の裏面側の周壁
1a内に電線を被覆する断面略逆U字形のカバー部56
を一体に形成している。
【0018】また立上片13はその周縁の縁部13aの
厚さを内側よりも大きくして剛性を高めている。蓋体2
6は、電気機器配設ベース25に取着されて電気機器4
および立上片13を被覆する蓋部30を有し、ノックア
ウト孔12に整合するノックアウト切欠部44を形成し
た立下片である底板部52を有する。実施の形態の蓋体
26は、蓋部30が電気機器4の前面を塞ぎ、この蓋部
30に連続して電気機器4の側面を塞ぐとともに先端が
縦溝27に嵌合する側板部31を有し、蓋部30に連続
して電気機器4の底面を塞ぐ底板部52を有する。蓋部
30は電力量計6を見るための窓部37を有するととも
に、後述のように開閉器8を操作するための操作孔38
を有し、操作孔38は開閉自在な扉39により閉じられ
ている。また蓋部30の上端部の内方に張出片48を形
成している。側板部31は蓋部30の両側より同方向に
延出し、その先端31aが縦溝27に嵌合した状態で外
側面が縦溝27の内側面に密接する。また蓋部30の張
出片48の上側および側板部31の上端部に段部40を
介して差込み条41を形成し、差込み条41を屋根部2
の凹溝32に差し込むようにしている。
厚さを内側よりも大きくして剛性を高めている。蓋体2
6は、電気機器配設ベース25に取着されて電気機器4
および立上片13を被覆する蓋部30を有し、ノックア
ウト孔12に整合するノックアウト切欠部44を形成し
た立下片である底板部52を有する。実施の形態の蓋体
26は、蓋部30が電気機器4の前面を塞ぎ、この蓋部
30に連続して電気機器4の側面を塞ぐとともに先端が
縦溝27に嵌合する側板部31を有し、蓋部30に連続
して電気機器4の底面を塞ぐ底板部52を有する。蓋部
30は電力量計6を見るための窓部37を有するととも
に、後述のように開閉器8を操作するための操作孔38
を有し、操作孔38は開閉自在な扉39により閉じられ
ている。また蓋部30の上端部の内方に張出片48を形
成している。側板部31は蓋部30の両側より同方向に
延出し、その先端31aが縦溝27に嵌合した状態で外
側面が縦溝27の内側面に密接する。また蓋部30の張
出片48の上側および側板部31の上端部に段部40を
介して差込み条41を形成し、差込み条41を屋根部2
の凹溝32に差し込むようにしている。
【0019】底板部52は蓋体26の取着状態で先端が
背板部1の表面に当接する。またノックアウト孔12に
整合する位置にノックアウト孔43およびノックアウト
切欠部44を重なるように形成している。図9はノック
アウト切欠部44を形成した状態であり、蓋体26を開
閉する際にノックアウト切欠部44に電線導体16を容
易に挿通させることができる。
背板部1の表面に当接する。またノックアウト孔12に
整合する位置にノックアウト孔43およびノックアウト
切欠部44を重なるように形成している。図9はノック
アウト切欠部44を形成した状態であり、蓋体26を開
閉する際にノックアウト切欠部44に電線導体16を容
易に挿通させることができる。
【0020】また底板部52に係止爪33を形成し、こ
の係止爪33が係合する係合凹部34を背板部1に形成
している。底板部30を撓めて係止爪33を係合凹部3
4から外す操作部35を底板部30の係止爪33の近傍
に設けている。蓋体26の上端部の差込み条41を凹溝
32に嵌合し、係止爪33を係合凹部34に係止する
と、蓋体26が基板25に取着されたこととなる。この
とき、蓋部30および側板部31の上端部は屋根部2の
下側に位置し、段部40に屋根部2の先端の凹溝32の
縁部が図5に示すように係合して水の浸入を防いでい
る。なお図4に示すように仮止め片47に蓋体26の上
端部の張出片48が引っ掛かり仮止めでき、蓋体26の
取付けのとき姿勢を仮保持できるとともに、取外しの際
に不用意に外れてしまわないので便利である。
の係止爪33が係合する係合凹部34を背板部1に形成
している。底板部30を撓めて係止爪33を係合凹部3
4から外す操作部35を底板部30の係止爪33の近傍
に設けている。蓋体26の上端部の差込み条41を凹溝
32に嵌合し、係止爪33を係合凹部34に係止する
と、蓋体26が基板25に取着されたこととなる。この
とき、蓋部30および側板部31の上端部は屋根部2の
下側に位置し、段部40に屋根部2の先端の凹溝32の
縁部が図5に示すように係合して水の浸入を防いでい
る。なお図4に示すように仮止め片47に蓋体26の上
端部の張出片48が引っ掛かり仮止めでき、蓋体26の
取付けのとき姿勢を仮保持できるとともに、取外しの際
に不用意に外れてしまわないので便利である。
【0021】扉39について、図12ないし図16に示
すように、蓋体26の操作孔38は開閉器8を手動操作
するための孔であり、扉39は蓋体26に取着されて操
作孔38を開閉自在に塞ぐものである。蓋体26は操作
孔38の周囲に周溝60を有するとともに、周溝60の
うちの操作孔38の下側の周溝60aから蓋体26の側
端部に延びる排水溝61を有する。また扉39は周溝6
0のうちの操作孔38の上側の周溝60bに開閉自在に
取付けられ、周溝60のうちの周溝60cに嵌合する側
壁67を扉39の両側に有する。扉39の開閉自在な取
着構造は、扉39の上端部の側部に図14に示すように
回動軸70を設け、回動軸70の付け根の両側に切筋7
1を付けて回動軸70を若干倒れることができるように
形成し、蓋体26の周溝60の側面に形成した軸受け孔
72に回動軸70を弾性変形させて嵌合している。なお
扉39の回動自在な構成は扉39の上端部の側面に軸受
け孔を形成し、周溝60側に軸を設けて扉39の側板の
樹脂弾性を利用して軸受け孔を軸に嵌合してもよい。ま
た蓋体26の操作孔38の孔端38aと周溝60の底面
60eとの間の周溝60の内側面に階段状の凹段部62
を有する。また扉39が操作孔38を閉じた状態で排水
溝61の全体を塞ぐ把手63を扉39に一体に形成し、
扉39を閉じた状態で操作孔38よりも下側に延出した
延出部64を有し、この延出部64が当接する当接部6
5を蓋体26に凹設形成している。扉39を開いた状態
を保持する保持手段66は、扉39および蓋体26に有
するもので、図14に示すように、扉39の上端部75
が摩擦係止する突起74を周溝60bの略中央位置に形
成し、扉39を図16に示すように閉じた状態から、図
14に示すように開くと扉39の上端部75の中央が突
起74に当接しはじめさらに扉39を最大回動位置まで
回動すると上端部75が突起74の傾斜表面を摺動して
上端部75が弾性変形し、突張り状態となって突起74
に摩擦係止し、この摩擦係止により、開状態が保持され
る。扉39を閉じるときは突起74との摩擦抵抗に抗し
て扉39を閉じる方向に回動することにより閉じること
ができる。
すように、蓋体26の操作孔38は開閉器8を手動操作
するための孔であり、扉39は蓋体26に取着されて操
作孔38を開閉自在に塞ぐものである。蓋体26は操作
孔38の周囲に周溝60を有するとともに、周溝60の
うちの操作孔38の下側の周溝60aから蓋体26の側
端部に延びる排水溝61を有する。また扉39は周溝6
0のうちの操作孔38の上側の周溝60bに開閉自在に
取付けられ、周溝60のうちの周溝60cに嵌合する側
壁67を扉39の両側に有する。扉39の開閉自在な取
着構造は、扉39の上端部の側部に図14に示すように
回動軸70を設け、回動軸70の付け根の両側に切筋7
1を付けて回動軸70を若干倒れることができるように
形成し、蓋体26の周溝60の側面に形成した軸受け孔
72に回動軸70を弾性変形させて嵌合している。なお
扉39の回動自在な構成は扉39の上端部の側面に軸受
け孔を形成し、周溝60側に軸を設けて扉39の側板の
樹脂弾性を利用して軸受け孔を軸に嵌合してもよい。ま
た蓋体26の操作孔38の孔端38aと周溝60の底面
60eとの間の周溝60の内側面に階段状の凹段部62
を有する。また扉39が操作孔38を閉じた状態で排水
溝61の全体を塞ぐ把手63を扉39に一体に形成し、
扉39を閉じた状態で操作孔38よりも下側に延出した
延出部64を有し、この延出部64が当接する当接部6
5を蓋体26に凹設形成している。扉39を開いた状態
を保持する保持手段66は、扉39および蓋体26に有
するもので、図14に示すように、扉39の上端部75
が摩擦係止する突起74を周溝60bの略中央位置に形
成し、扉39を図16に示すように閉じた状態から、図
14に示すように開くと扉39の上端部75の中央が突
起74に当接しはじめさらに扉39を最大回動位置まで
回動すると上端部75が突起74の傾斜表面を摺動して
上端部75が弾性変形し、突張り状態となって突起74
に摩擦係止し、この摩擦係止により、開状態が保持され
る。扉39を閉じるときは突起74との摩擦抵抗に抗し
て扉39を閉じる方向に回動することにより閉じること
ができる。
【0022】この実施の形態によれば、開閉器8を手動
操作するときわざわざ電気機器配設ベース25から蓋体
26を外す必要がなく、扉39を操作して操作孔38を
開くことにより操作孔38から指先を挿入して開閉器8
を操作することができる。このため、開閉器8以外の他
の物に直接手が触れるおそれが少なくなる。また蓋体3
9が、操作孔38の周囲に周溝60を有するとともに、
操作孔38の下側の周溝60aから蓋体26の端部に延
びる排水溝61を有し、扉39は操作孔38の上側の周
溝60bに開閉自在に取付けられ、周溝60に嵌合する
側壁67を扉39の両側に有するため、扉39と蓋体2
6との隙間に水が浸入したとしても、両側の側壁67と
周溝60により内部に水が浸入するのを防止することが
できるとともに、この隙間に浸入した水を排水溝61を
通って蓋体26の一端から素早く排水することができ
る。
操作するときわざわざ電気機器配設ベース25から蓋体
26を外す必要がなく、扉39を操作して操作孔38を
開くことにより操作孔38から指先を挿入して開閉器8
を操作することができる。このため、開閉器8以外の他
の物に直接手が触れるおそれが少なくなる。また蓋体3
9が、操作孔38の周囲に周溝60を有するとともに、
操作孔38の下側の周溝60aから蓋体26の端部に延
びる排水溝61を有し、扉39は操作孔38の上側の周
溝60bに開閉自在に取付けられ、周溝60に嵌合する
側壁67を扉39の両側に有するため、扉39と蓋体2
6との隙間に水が浸入したとしても、両側の側壁67と
周溝60により内部に水が浸入するのを防止することが
できるとともに、この隙間に浸入した水を排水溝61を
通って蓋体26の一端から素早く排水することができ
る。
【0023】操作孔38の孔端38aと周溝60の底面
60eとの間の周溝60の内側面に階段状の凹段部62
を有するため、扉39を開くときに扉39の側壁67等
に付着した水が操作孔38の端部を伝って蓋体26の内
部に浸入するのを防止することができる。扉39が操作
孔38を閉じた状態で排水溝61を塞ぐ把手63を扉3
9に有するため、排水溝61の端部に指先を挿入するよ
うにして把手63を操作することができるので、扉39
の開閉操作が容易になる。
60eとの間の周溝60の内側面に階段状の凹段部62
を有するため、扉39を開くときに扉39の側壁67等
に付着した水が操作孔38の端部を伝って蓋体26の内
部に浸入するのを防止することができる。扉39が操作
孔38を閉じた状態で排水溝61を塞ぐ把手63を扉3
9に有するため、排水溝61の端部に指先を挿入するよ
うにして把手63を操作することができるので、扉39
の開閉操作が容易になる。
【0024】扉39を閉じた状態で操作孔38よりも下
側に延出した延出部64を有し、この延出部64が当接
する当接部65を蓋体26に形成したため、扉39を閉
じた状態で延出部64が蓋体26の当接部65に当接し
ているので、物が当たった衝撃による扉の破損を防止す
ることができる。扉39を開いた状態を保持する保持手
段74を扉39および蓋体26に有するため、扉39が
開いた状態で保持されるので、開閉器8の開閉操作を容
易にできる。
側に延出した延出部64を有し、この延出部64が当接
する当接部65を蓋体26に形成したため、扉39を閉
じた状態で延出部64が蓋体26の当接部65に当接し
ているので、物が当たった衝撃による扉の破損を防止す
ることができる。扉39を開いた状態を保持する保持手
段74を扉39および蓋体26に有するため、扉39が
開いた状態で保持されるので、開閉器8の開閉操作を容
易にできる。
【0025】
【発明の効果】請求項1の電気機器収納箱よれば、開閉
器を手動操作するときわざわざ電気機器配設ベースから
蓋体を外す必要がなく、扉を操作して操作孔を開くこと
により操作孔から指先を挿入して開閉器を操作すること
ができる。このため、開閉器以外の他の物に直接手が触
れるおそれが少なくなる。
器を手動操作するときわざわざ電気機器配設ベースから
蓋体を外す必要がなく、扉を操作して操作孔を開くこと
により操作孔から指先を挿入して開閉器を操作すること
ができる。このため、開閉器以外の他の物に直接手が触
れるおそれが少なくなる。
【0026】請求項2の電気機器収納箱によれば、請求
項1の効果のほか、扉と蓋体との隙間に水が浸入したと
しても、両側の側壁と周溝により内部に水が浸入するの
を防止することができるとともに、この隙間に浸入した
水を排水溝を通って蓋体の一端から素早く排水すること
ができる。請求項3の電気機器収納装置によれば、請求
項2の効果のほか、扉を開くときに扉の側壁等に付着し
た水が操作孔の端部を伝って蓋体の内部に浸入するのを
防止することができる。
項1の効果のほか、扉と蓋体との隙間に水が浸入したと
しても、両側の側壁と周溝により内部に水が浸入するの
を防止することができるとともに、この隙間に浸入した
水を排水溝を通って蓋体の一端から素早く排水すること
ができる。請求項3の電気機器収納装置によれば、請求
項2の効果のほか、扉を開くときに扉の側壁等に付着し
た水が操作孔の端部を伝って蓋体の内部に浸入するのを
防止することができる。
【0027】請求項4の電気機器収納箱によれば、請求
項2または請求項3の効果のほか、排水溝の端部に指先
を挿入するようにして把手を操作することができるの
で、扉の開閉操作が容易になる。請求項5の電気機器収
納箱によれば、請求項2または請求項3の効果のほか、
扉を閉じた状態で延出部が蓋体の当接部に当接している
ので、物が当たった衝撃による扉の破損を防止すること
ができる。
項2または請求項3の効果のほか、排水溝の端部に指先
を挿入するようにして把手を操作することができるの
で、扉の開閉操作が容易になる。請求項5の電気機器収
納箱によれば、請求項2または請求項3の効果のほか、
扉を閉じた状態で延出部が蓋体の当接部に当接している
ので、物が当たった衝撃による扉の破損を防止すること
ができる。
【0028】請求項6の電気機器収納箱によれば、請求
項1、請求項2または請求項3の効果のほか、扉が開い
た状態で保持されるので、開閉器の開閉操作を容易にで
きる。
項1、請求項2または請求項3の効果のほか、扉が開い
た状態で保持されるので、開閉器の開閉操作を容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図2】蓋体を外した状態の正面図である。
【図3】その部分拡大断面図である。
【図4】蓋体を仮止めした状態の断面図である。
【図5】蓋体を取着した状態の断面図である。
【図6】その部分拡大断面図である。
【図7】背板部の部分断面図である。
【図8】蓋体を外した状態の底面図である。
【図9】蓋体を外した分解底面図である。
【図10】蓋体を取着した状態の横断面図である。
【図11】蓋体の係止の一部を示す部分断面図である。
【図12】全体の外観斜視図である。
【図13】扉を開いた状態の正面図である。
【図14】扉を開いた状態の部分断面図である。
【図15】扉を閉じた状態の部分断面図である。
【図16】電気機器収納箱の右側面図である。
4 電気機器 8 開閉器 25 電気機器配設ベース 26 蓋体 38 操作孔 38a 孔端 39 扉 60 周溝 61 排水溝 62 凹段部 63 把手 64 延出部 65 当接部 67 側壁 74 保持手段
Claims (6)
- 【請求項1】 開閉器を含む電気機器を配設した電気機
器配設ベースと、前記開閉器を手動操作する操作孔を有
し前記電気機器配設ベースに取着されて前記電気機器を
被覆する蓋体と、この蓋体に取着されて前記操作孔を塞
ぐ扉とを備えた電気機器収納箱。 - 【請求項2】 前記蓋体は、前記操作孔の周囲に周溝を
有するとともに、前記操作孔の下側の前記周溝から前記
蓋体の端部に延びる排水溝を有し、前記扉は前記操作孔
の上側の前記周溝に開閉自在に取付けられ、前記周溝に
嵌合する側壁を前記扉の両側に有する請求項1記載の電
気機器収納箱。 - 【請求項3】 前記操作孔の孔端と前記周溝の底面との
間の前記周溝の内側面に階段状の凹段部を有する請求項
2記載の電気機器収納箱。 - 【請求項4】 前記扉が前記操作孔を閉じた状態で前記
排水溝を塞ぐ把手を前記扉に有する請求項2または請求
項3記載の電気機器収納箱。 - 【請求項5】 前記扉を閉じた状態で前記操作孔よりも
下側に延出した延出部を有し、この延出部が当接する当
接部を前記蓋体に形成した請求項2または請求項3記載
の電気機器収納箱。 - 【請求項6】 前記扉を開いた状態を保持する保持手段
を前記扉および前記蓋体に有する請求項1、請求項2ま
たは請求項3記載の電気機器収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296699A JPH10145914A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気機器収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8296699A JPH10145914A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気機器収納箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145914A true JPH10145914A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17836951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8296699A Pending JPH10145914A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気機器収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145914A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174632A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Nitto Electric Works Ltd | 分電盤 |
-
1996
- 1996-11-08 JP JP8296699A patent/JPH10145914A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174632A (ja) * | 2004-12-17 | 2006-06-29 | Nitto Electric Works Ltd | 分電盤 |
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