JPH10146342A - 手術用縫合具 - Google Patents

手術用縫合具

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JPH10146342A
JPH10146342A JP8306230A JP30623096A JPH10146342A JP H10146342 A JPH10146342 A JP H10146342A JP 8306230 A JP8306230 A JP 8306230A JP 30623096 A JP30623096 A JP 30623096A JP H10146342 A JPH10146342 A JP H10146342A
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JP
Japan
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needle
main body
holder
holder main
movable member
Prior art date
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Application number
JP8306230A
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English (en)
Inventor
Osamu Muraishi
修 村石
Chiaki Tanaka
千秋 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANAKA IKA KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TANAKA IKA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 縫合のための糸を通した湾曲針を確実に保持
し、縫合に必要な長さのみを突出させて縫合することの
できる操作容易な手術用縫合具を提供する。 【解決手段】 中空のホルダー主体4の先端部に湾曲部
3を有する径の細いニードルホルダー2を一体的に設け
ると共に、ホルダー主体4にスプリング部材15によっ
て基端側に常時付勢されるロッド12を設け、該ロッド
12の先端部にロッド13を介してコイル部材14を設
ける。前記湾曲部3内に糸19を通した湾曲針20を保
持し、ロッド12と一体の操作部材18をスプリング部
材15に抗してホルダー主体4内に押し込むことによっ
て、コイル部材14をニードルホルダー2内に押し出
し、該コイル部材14によって湾曲部3内に保持された
湾曲針20を必要量ずつ開口部3aから押し出して縫合
すべき部位を刺通し、湾曲針20に付けた糸19を引き
出して結紮縫合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手術における縫
合に際して、縫合に使用する針、特に特定の部位を縫合
するための湾曲針の持針と運針を同時に行うことができ
る手術用縫合具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外科手術においては、手術後に切
開した部位を縫合糸を使用して縫合結紮するに際し、縫
合糸をアイに通した湾曲針を縫合すべき部位の一方側か
ら突き刺して他方側に突き出して行っているもので、か
ゝる縫合用の湾曲針を保持するための持針器としては、
たとえば、特公平6−57217号公報の第2図に示さ
れる持針器が一般的に使用されている。この持針器は、
先端部における対向面を挟持部とし、後端部を操作部と
した一対の持針部材を先端部側において鋏のように交叉
可能に連結したもので、湾曲針を挟持する持針部材の先
端部は直線状であったり、一方側に湾曲したものも存在
している。
【0003】
【発明が解決しようする課題】かゝる公知の持針器はそ
の構造がきわめて簡単であるため、その取り扱いがきわ
めて容易であるという利点を有する反面、縫合すべき部
位によって縫合が困難か、もしくは縫合ができない場合
がある。たとえば、前立腺癌の手術に際しては、前立腺
の摘出後の部位の縫合には恥骨があるため、この恥骨の
部分を避けて縫合する必要があるが、従来の持針器によ
って湾曲針を縫合すべき部位に正しく位置させることは
きわめて難しく、湾曲針を生体組織に正確に突き刺して
縫合するためには高度の熟練が必要で、加えて縫合に時
間を要するという問題を有していた。
【0004】この発明はかゝる現状に鑑み、縫合のため
の糸を通した湾曲針を確実に保持することができ、しか
も縫合に必要な長さのみを突出させて縫合することので
きる操作容易な手術用縫合具を提供せんとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載の手術用縫合具は、中空
のホルダー主体に、糸を有する湾曲針を押し出し可能に
保持することのできるパイプ状のニードルホルダーを連
通させて設けると共に、前記ホルダー主体に前記湾曲針
を所要の長さずつ押し出すことができる押出機構を設け
たことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明において、生体組織を縫
合するための湾曲針は中空のホルダー主体の先端部に設
けたニードルホルダー内に装着される。前記ホルダー主
体は、基端部が開口し、先端部を中心部に向けて縮径さ
せることによって紡錘状に形成した所定の径と長さを有
するステンレス製のパイプ部材から構成されるもので、
好ましくは基端部にホルダー主体を手で握持するための
把手部材が一体的に設けられる。
【0007】このホルダー主体の先端部に設けられるニ
ードルホルダーは、使用せんとする湾曲針の太さよりも
大きな径を有し、かつ所要の長さを有する細いパイプ部
材の先端部を前記湾曲針の形状に合致するよう湾曲させ
ると共に、該パイプ部材の基端部を前記ホルダー主体の
先端部の中央に各中空部が相互に連通するようにして一
体的に設けるものである。
【0008】このニードルホルダーの先端面は生体組織
を損傷しないように球状にすることが好ましく、先端部
の外周部には湾曲針に通した縫合用の糸を引き出すため
開口縁に達するスリットが形成される。
【0009】かゝるニードルホルダー内に保持される湾
曲針は、必要に応じて所要の長さずつニードルホルダー
の先端部から前記ホルダー主体に設けられた押出機構に
よって送り出されるよう構成されている。
【0010】この押出機構は、前記ホルダー主体内に進
退自在に保持されると共に、先端部に前記ニードルホル
ダー内に進退可能に挿入させることができるコイル部材
を設けたロッド状の可動部材と、該可動部材を常時ホル
ダー主体の基端側に付勢するスプリング部材と、前記ホ
ルダー主体の外側に弾装され、その先端部がホルダー主
体に設けた透孔から常時突入して前記可動部材に設けた
ラックと係合し、前記可動部材の後退を阻止するための
ロック部材とから構成される。
【0011】前記可動部材は前記ホルダー主体内に軸方
向に進退自在に装着されるもので、ホルダー主体の内径
とほぼ同径の外径を有する所要の長さの太いロッドと、
該太いロッドの先端部中央に段部を介して設けられる径
の細いロッドと、該径の細いロッドの先端部に一体的に
取り付けられるコイル部材とから構成されている。
【0012】このコイル部材は前記ニードルホルダー内
を自在に進退することができる径のコイルスプリングか
らなるもので、その基端部が前記径の細いロッドの先端
面に一体的に取り付けられ、先端面はニードルホルダー
内に保持される湾曲針の基端を押し出すことができるよ
う閉塞されている。なお、このコイル部材は可撓性を有
する材料からなる軸杆に置き換えて使用することもでき
る。
【0013】かゝる可動部材は、前記ホルダー主体内に
設けたスプリング部材によってその基端部が常時ホルダ
ー主体の基端開口側に付勢されるよう内装され、前記ス
プリング部材の付勢力に抗して可動部材をホルダー主体
の先端部側に押圧することによって可動部材の先端部に
設けたコイル部材がニードルホルダー内に保持された湾
曲針をニードルホルダーの開口端から外に送り出すもの
である。
【0014】その際、ニードルホルダー内に保持した湾
曲針を必要な長さだけ突出させることができるようにす
ることが好ましい。具体的には、前記可動部材の太いロ
ッドの外周面に軸方向に沿って後退を阻止するためのラ
ックを形成する。一方、前記ホルダー主体の基端外周部
には一対の軸受けを設け、この軸受け間に前記ラックと
係合する係止爪を先端部に有するレバーを軸支すると共
に、前記係止爪がホルダー主体の所要の部位に設けた透
孔を介して常時前記可動部材のラックと係合するようレ
バーの後端部に板バネを介装してロック部材を構成し、
スプリング部材によって付勢されている可動部材をその
付勢力に抗してホルダー主体内に没入させ、もって可動
部材の先端部に設けたコイル部材で湾曲針を押し出すも
ので、ラック間のピッチを任意に設定することによって
湾曲針の押出量をコントロールすることができる。
【0015】なお、ニードルホルダー内に保持した湾曲
針を必要な長さだけ突出させることができるならば、そ
の構成は前記の例に限定されるものではない。また、ホ
ルダー主体内に可動部材を自在に軸方向に沿って進退さ
せるに際し、可動部材が不必要に回転することを防止
し、かつ所要の範囲内に進退することができるよう、た
とえば、可動部材に軸杆を突設し、該軸杆をホルダー主
体の外周面に軸方向に沿って形成した所要長さのスリッ
トに係合させ、スリット長さの範囲内において進退させ
ることが好ましい。
【0016】
【作用】この発明の手術用縫合具は、生体組織の縫合の
ための湾曲針をニードルホルダー内に保持し、縫合に必
要な長さのみ押出機構によってニードルホルダーから送
り出すことができる。また、湾曲針を保持するニードル
ホルダーの先端部は、適用せんとする湾曲針の形状に合
わせて湾曲しているので、ホルダー主体の向きを自在に
変えることによっていかなる部位であっても効果的に縫
合することができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の手術用縫合具の実施例を添
付の図面に基づいてより具体的に説明する。この発明の
手術用縫合具1は、縫合用の糸19を通した湾曲針20
を保持するためのニードルホルダー2を有するホルダー
主体4と、該ホルダー主体4に装着されて前記ニードル
ホルダー2内に保持された湾曲針20を必要な長さずつ
押し出すことのできる押出機構とから構成している。
【0018】ホルダー主体4は外径約8mmφ×内径約
7mmφ×長さ約150mmの中空のステンレスパイプ
からなるもので、その基端部は開口し、先端部は中心の
向かって緩やかに縮径して全体として紡錘状をなし、該
紡錘部にはニードルホルダー2の基端部を相互の中空部
が連通するよう設けると共に、ホルダー主体4の基端部
の外周部には軸線に対して水平方向で、かつ左右対称に
ホルダー主体4を手で保持するための把手部材5,5を
一体的に設けている。
【0019】また、この基端部には、前記の押出機構の
一つであるロック部材を構成するための一対の軸受け
6,6を所要の間隔を存して配置し、該軸受け6,6間
に先端部に係止爪8を形成した細長いレバー7を回動自
在に軸支すると共に、該レバー7に板バネ9を装着し、
レバー7の係止爪8が前記ホルダー主体4の上面部に設
けた透孔10から常時ホルダー主体4内に突入するよう
付勢している。したがって、レバー7の後端部を板バネ
9の付勢力に抗して押し下げれば、レバー7の先端部の
係止爪8はホルダー主体4の透孔10から離脱する。
【0020】ニードルホルダー2は外径約2mmφ×内
径約1mmφのステンレスパイプ2aからなるもので、
その先端部は適用せんとする湾曲針の形状に合わせて弧
状に折り曲げて湾曲部3を形成し、該湾曲部3の先端の
開口部3aを球状にすると共に、先端部の外周部の一部
に開口縁に達するスリット3bを形成し、実質的に該湾
曲部3内に糸19を通した湾曲針20を保持し、その糸
19を前記スリット3bから外側に引き出すものであ
る。
【0021】前記ホルダー主体4内には前記押出機構の
一部を構成する可動部材を進退自在に装着している。こ
の可動部材はホルダー主体4の内径とほぼ等しい外径を
有する所定の長さを有する太いロッド12(外径約6m
mφ×長さ約120mm)と、該太いロッド12の先端
部に径が小さく、かつ所要の長さを有する細いロッド1
3(外径約1mmφ×長さ約60mm)を介して一体的
に設けるコイル部材14(外径約1mmφ×長さ約45
mm)とで構成され、前記太いロッド12の基端部には
この可動部材を押圧するための円盤状の操作部材18を
固定すると共に、前記ホルダー主体4に形成された透孔
10と対応する部位には軸方向に前記レバー7の係止爪
8と段階的に係合するラック16を形成している。
【0022】前記コイル部材14は針金をコイル状に巻
回して形成したもので、その先端面は溶接など適宜手段
によって閉塞し、基端部を細いロッド13の先端面に溶
接手段によって一体的に連結している。また、太いロッ
ド12の上面に形成するラック16は、可動部材をホル
ダー主体4内に押し込む場合にはレバー7の係止爪8と
係合せず、可動部材が後退しようとするときのみレバー
7の係止爪8がラック16と係合するように形成してい
るので、可動部材を押し込み方向においてのみ所要の部
位に一時的に係止させることかできる。
【0023】かゝる構成の可動部材のホルダー主体4内
への装着は、ホルダー主体4内にスプリング部材15を
内装し、しかるのち可動部材の先端のコイル部材14か
ら順次細いロッド13と太いロッド12を押圧しながら
挿入すると、前記スプリング部材15の一端部が太いロ
ッド12の先端面と当接し、スプリング部材15によっ
て可動部材全体が常にホルダー主体4の基端部側に付勢
される。
【0024】この状態で、ホルダー主体4の下面に軸方
向に沿って形成したスリット11からビスなどからなる
短い軸杆17を挿入し、その先端部を前記太いロッド1
2の下面に設けた孔にねじ込んで可動部材がホルダー主
体4から離脱することがないよう保持する。なお、ホル
ダー主体4に形成する前記スリット11や太いロッド1
2に形成するラック16や軸杆用の孔は、可動部材をホ
ルダー主体4内に最大限で押し込んだとき、可動部材の
先端のロック部材14がニードルホルダー2内に保持さ
れた湾曲針20を開口部3aから押し出し、最大限で後
退した場合にニードルホルダー2内に湾曲針20を装着
できる位置に設定するものである。また、ホルダー主体
4のスリット11に係合した軸杆17は、可動部材の可
動範囲を規制すると同時に、可動部材が不必要に回転す
ることを防止している。
【0025】かゝる手術用縫合具1は、以下のとおりに
使用される。まず、ホルダー主体4に設けたレバー7の
後端部を板バネ9の付勢力に抗して下方(ホルダー主体
4側)に押圧して、可動部材の太いロッド12に形成し
たラック16とレバー7の係止爪8の係合を解き、スプ
リング部材15によって可動部材の太いロッド12を限
度一杯ホルダー主体4の基端側に後退させる。この状態
において、可動部材を構成するコイル部材14の先端は
ニードルホルダー2の直管部の先端部まで後退してい
る。
【0026】このように可動部材を構成するコイル部材
14がニードルホルダー2の湾曲部内に存在しないよう
にしたのち、ニードルホルダー4の先端の開口部3aか
ら使用せんとする湾曲針20のアイ部(糸を通す部分)
を挿入し、図2に示すように湾曲針20の全体がニード
ルホルダー2内に隠れるように押し込み、アイに挿通し
た縫合用の糸19を先端部に設けたスリット3bから引
出しておく。この状態は手術の前に準備しておくもので
ある。
【0027】術後、患部を縫合する段階になれば、手術
用縫合具1の把手部材5に指を掛けて掌の部分で可動部
材の操作部材18を押すことできる状態に保持し、ニー
ドルホルダー2の開口部3aを口の開いた一方の縫合す
べき部位に当てがう。この手術用縫合具1は、先端が細
長いニードルホルダー2で構成され、しかもこのニード
ルホルダー2の湾曲部3内に湾曲針20が収納保持され
ているため、従来の持針器を差し入れて操作することが
困難な奥深い患部にまで簡単に挿入してニードルホルダ
ー2の開口部3aを当てがうことができるものである。
【0028】その際、前記ニードルホルダー2の方向
は、先端の開口部3aから押し出された湾曲針20の先
端が前記一方の縫合すべき部位を貫いて他方の縫合すべ
き部位を貫通して表面に現れるような方向に維持するも
のである。
【0029】この状態で把手部材5にかけた指を握るよ
うに操作して可動部材の操作部材18を掌の部分でスプ
リング部材15の付勢力に抗して押圧し、可動部材を構
成する先端のコイル部材14をニードルホルダー2の湾
曲部3内に移動させることによって、該湾曲部3内に保
有されている湾曲針20は先端の開口部3aから押し出
され、該湾曲針20の先端が前記一方の縫合すべき部位
を貫き、他方の縫合すべき部位に到達して表面に現れ
る。この表面に現れた湾曲針20の先端は、他の持針器
などで挟持して容易に引き出すことができるので、これ
によって湾曲針20を付けた糸19を引き出し、ついで
糸19の両端を結束することによって容易かつ確実に結
節縫合することができる。
【0030】可動部材の操作部材18を押圧することに
よって可動部材はホルダー主体4内に送り込まれ前進す
るが、ロック部材を構成するレバー7の先端の係止爪8
は太いロット12に形成されたラック16と順次係合す
るので、必要な位置で操作端18の押圧を止めると、可
動部材はその位置に保持される。したがって、この位置
を調整することによって湾曲針20の突出長さを任意に
コントロールすることが可能となる。
【0031】
【発明の効果】この発明の手術用縫合具は、中空のホル
ダー主体に連通させてニードルホルダーを設け、このニ
ードルホルダー内に糸を有する縫合用の湾曲針を保持
し、ホルダー主体に具備した押出機構を操作することに
よって簡単かつ容易に湾曲針をニードルホルダーの先端
部から送り出し、生体組織を縫合することができる。
【0032】特に、この発明の手術用縫合具は、縫合手
術に先立って、ホルダー主体に連通して設けたニードル
ホルダーの湾曲部に糸を付けた湾曲針を挿入保持し、縫
合時において、ニードルホルダーの先端開口部を縫合す
べき部位に当てがい、ホルダー主体を操作して可動部材
のコイル部材をニードルホルダーの湾曲部に送り込んで
前記湾曲針を押し出し、縫合すべき生体組織を貫通させ
て糸を引き出し、引き出した糸を結束して容易に縫合結
紮することができる。
【0033】また、この手術用縫合具は、湾曲針を保持
するニードルホルダーが径の細いパイプ状であるため、
従来の持針器によっては操作が困難な奥深い患部にまで
簡単に差し入れて縫合すべき部位に先端開口部を当てが
うことができる。また、ニードルホルダー内に保持した
湾曲針を可動部材のスライド移動というきわめて簡単な
手段で縫合すべき部位に送り出すことができるので、操
作がきわめて簡単であるなど実用上多大の利点を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の手術用縫合具の一実施例を示す一部
切欠斜視図である。
【図2】図1における手術用縫合具の一部切欠断面図で
ある。
【符号の説明】
1 手術用縫合具 2 ニードルホルダー 3 湾曲部 4 ホルダー主体 7 レバー 8 係止爪 12 太いロッド 13 細いロッド 14 コイル部材 15 スプリング部材 19 縫合用の糸 20 湾曲針

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空のホルダー主体に、糸を有する湾曲
    針を押し出し可能に保持することのできるパイプ状のニ
    ードルホルダーを連通させて設けると共に、前記ホルダ
    ー主体に前記湾曲針を所要の長さずつ押し出すことがで
    きる押出機構を設けたことを特徴とする手術用縫合具。
  2. 【請求項2】 前記中空のホルダー主体は、所要の径と
    長さとを有するパイプ部材からなるもので、先端部中央
    には前記ニードルホルダーを互いの中空部が連通するよ
    う設けると共に、基端の外周部にはホルダー主体を保持
    するための把手部材を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の手術用縫合具。
  3. 【請求項3】 前記ニードルホルダーは、所要の長さの
    細い径のパイプの先端部を適用せんとする湾曲針の形状
    に合わせて湾曲させると共に、その先端部に開口縁に連
    なるスリットを形成し、該スリットを湾曲針に結んだ糸
    の引出し部としたことを特徴とする請求項1記載の手術
    用縫合具。
  4. 【請求項4】 前記押出機構は、前記ホルダー主体内に
    進退自在に保持されると共に、先端部に前記ニードルボ
    ルダー内に進退可能に挿入させることができるコイル部
    材を設けたロッド状の可動部材と、該可動部材を常時ホ
    ルダー主体の基端側に付勢するスプリング部材と、前記
    ホルダー主体の外側に弾装され、その先端部がホルダー
    主体に設けた透孔から常時突入して前記可動部材に設け
    たラックと係合し、前記可動部材の後退を阻止するため
    のロック部材とから構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の手術用縫合具。
  5. 【請求項5】 前記押出機構は、前記ホルダー主体内に
    進退自在に内装される可動部材が回動せず、軸方向にお
    いてのみ所要の範囲で進退可能に保持されていることを
    特徴とする請求項4記載の手術用縫合具。
JP8306230A 1996-11-18 1996-11-18 手術用縫合具 Pending JPH10146342A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007138981A1 (ja) * 2006-05-30 2007-12-06 Masaki Funada 医療用器具
CN104739465A (zh) * 2013-12-31 2015-07-01 深圳市鹏瑞智能技术应用研究院 表皮缝合器

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