JPH10146695A - 横穴付粉末成形品の製造方法及び装置 - Google Patents
横穴付粉末成形品の製造方法及び装置Info
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- JPH10146695A JPH10146695A JP8302193A JP30219396A JPH10146695A JP H10146695 A JPH10146695 A JP H10146695A JP 8302193 A JP8302193 A JP 8302193A JP 30219396 A JP30219396 A JP 30219396A JP H10146695 A JPH10146695 A JP H10146695A
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Abstract
実に均一にでき、この圧粉体を焼結しても変形を小さく
して不良品の発生を防止することを目的とする。 【解決手段】 ダイ1と、上下パンチ24、30と、粉
末成形品の横穴を形成する雄側ピン9等とを用い、下パ
ンチ24を、雄側ピン9等の長手方向と直交する方向に
分割して第1パンチ25と第2パンチ26とで構成し、
先ず、ダイ1のキャビティ2に雄側ピン9等を突出さ
せ、第2パンチ26の先端が第1パンチ25より突出し
た状態で下パンチ24をキャビティ2に差し込み、下パ
ンチ24を雄側ピン9から離しつつキャビティ2に原料
粉末を充填させ、キャビティ2に上パンチ30を差し込
むとともに第2パンチ26の先端を第1パンチ25の先
端に一致させてから上下パンチ24、30で原料粉末を
加圧し、雄側ピン9等をキャビティ2から没入させた後
に圧粉体を抜き出すようにしている。
Description
粉末成形品の製造方法及び装置に関し、特に、上下パン
チで加圧して得られる圧粉体において原料粉末の密度を
均一化させ、この圧粉体焼結後における最終製品の変形
を小さくできるようにしたものに関する。
用されるスローアウェイチップは、原料粉末を加圧した
後に焼結して作製される粉末成形品の一つであり、この
スローアウェイチップとしては、図17に示すような縦
刃ブレーカ付のチップ101がある。このチップ101
は、側面102と上下両面103、104との各稜線に
切刃105、106を形成するとともに、側面102に
取付用の横穴107が設けられている。
穴107の部分がアンダーカット部となるため、一般的
なダイを用いて上下のパンチによって加圧成形してもそ
の圧粉体をダイから抜き出すことが不可能となる。従っ
て、横穴107を形成するためのピンをダイのキャビテ
ィに対して出没自在に設け、このピンを突出させた状態
でキャビティへ原料粉末を充填し、かかる原料粉末を上
下パンチで加圧した後に、ピンをキャビティから没入さ
せて圧粉体をダイから抜き出すようにして対応してい
る。
の形成に際して、ピンを突出させたキャビティへ原料粉
末を単に投入するだけでは、キャビティ内における原料
粉末の分布が均一とならない場合があり、この原料粉末
をそのまま上下パンチで加圧しても部分的に密度の異な
る圧粉体が形成されることになる。特に、キャビティ内
においてピンの直下部分では原料粉末が充填されにく
く、形成された圧粉体の横穴下方部分において原料粉末
の密度が低くなり、この圧粉体を焼結させてもその最終
製品が不良品になるといった問題点を有している。
には、この圧粉体を焼結させると、密度の高い部分では
膨らみが大きく、一方、密度の低い部分では膨らみが小
さいため、最終製品の表面に許容範囲を超えて不必要な
起伏や窪みを生じさせたり、また横穴の断面形状を円形
から楕円形に変形させてしまう、といった過度の変形を
生じさせることになる。そして、例えば図17に示すチ
ップ101においてかかる変形が生じると、これをチッ
プ取付座に取り付ける場合にチップの座りが悪くなって
切刃の正確な位置出しが難しくなる他に、楕円形に変形
した横穴によって取付用ボルトが差し込み不能になるた
め、好ましくない。
たもので、圧粉体における原料粉末の密度を容易かつ確
実に均一にできるようにして、この圧粉体を焼結しても
変形を小さくでき、不良品の発生を防止できるようにし
た横穴付粉末成形品の製造方法及び装置を提供すること
を目的とする。
かる目的を達成するために、本発明に係る横穴付粉末成
形品の製造方法は、横穴が設けられる粉末成形品の製造
方法であって、原料粉末が投入されるキャビティが形成
されたダイと、このキャビティの両側開口部から原料粉
末を加圧する上下パンチと、前記横穴を形成するために
キャビティに出没自在のピンとを用い、前記下パンチ
を、前記ピンの長手方向と直交する方向に複数に分割し
て少なくとも外側の第1パンチとこれに挟まれる内側の
第2パンチとで構成するとともにこれらが相対的に移動
するように設け、先ず、前記キャビティに前記ピンを突
出させるとともに、前記下パンチを、前記第2パンチの
先端が前記第1パンチより前記キャビティ内方に突出し
た状態でこのキャビティ内のピン付近まで差し込み、次
いで、この下パンチを前記ピンから離しつつ、当該キャ
ビティに原料粉末を充填させ、次いで、このキャビティ
に前記上パンチを差し込むとともに、前記第2パンチを
前記第1パンチに対して引き込んでその先端を当該第1
パンチの先端に一致させてから、これら上下パンチによ
って原料粉末を加圧し、前記ピンを当該キャビティから
没入させた後に、このキャビティから圧粉体を抜き出す
ようにしたことを特徴とする。
ンチとして、前記下パンチの第1及び第2パンチとそれ
ぞれ対応するように外側の第3パンチとこれに挟まれる
内側の第4パンチとで構成するとともにこれらが相対的
に移動するものを用い、この上パンチを前記キャビティ
に差し込むときに、前記第2パンチを前記第1パンチに
対して引き込むことに同期させて、前記第4パンチの先
端を前記第3パンチより当該キャビティ内方に突出させ
るようにしてもよい。
造装置は、横穴が設けられる粉末成形品の製造装置であ
って、原料粉末が投入されるキャビティが形成されたダ
イと、このキャビティの両側開口部から原料粉末を加圧
する上下パンチと、前記横穴を形成するためにキャビテ
ィに出没自在のピンとを具備し、前記下パンチは、前記
ピンの長手方向と直交する方向に複数に分割されて少な
くとも外側の第1パンチとこれに挟まれる内側の第2パ
ンチとで構成されるとともにこれらが相対的に移動する
ように設けられ、前記第2パンチは、原料粉末への加圧
前に、その先端が前記第1パンチより前記キャビティ内
方に突出した状態から、この第1パンチに対して引き込
んでその先端が当該第1パンチの先端に一致した状態ま
で駆動することを特徴とする。
ンチとして、前記下パンチの第1及び第2パンチとそれ
ぞれ対応するように外側の第3パンチとこれに挟まれる
内側の第4パンチとで構成するとともにこれらが相対的
に移動するものを用い、前記第4パンチが、原料粉末へ
の加圧前に、前記第2パンチを前記第1パンチに対して
引き込むことに同期させて、前記第4パンチの先端を前
記第3パンチより当該キャビティ内方に突出させるよう
に駆動するものであってもよい。
品の製造方法は、下パンチを、ピンの長手方向と直交す
る方向に複数に分割して少なくとも外側の第1パンチと
これに挟まれる内側の第2パンチとで構成しているた
め、第2パンチがピンの直下部分に対応するとともに第
1パンチがそれ以外の部分に対応することになる。従っ
て、下パンチがダイに対して下方に移動する吸い込み充
填後、第2パンチが第1パンチに対して引き込むことに
より、ピンの直下部分に確実に原料粉末を充填させるこ
とが可能となる。
充填させることによってキャビティ内の原料粉末の分布
を均一にできるため、この原料粉末を加圧して形成され
た圧粉体において、原料粉末の密度を容易かつ確実に均
一化することができ、かかる圧粉体を焼結しても最終製
品の表面に生じる起伏や、横穴の変形が小さくなるの
で、最終製品に不良品が発生するのを防止できるように
している。なお、第2パンチは、原料粉末の加圧時に、
その先端が第1パンチの先端と一致するため、圧粉体の
下面に段差が生じるようなことはない。
を、下パンチの第1及び第2パンチとそれぞれ対応する
ように第3パンチ及び第4パンチで構成したものでは、
上パンチをキャビティに差し込む際、第2パンチを第1
パンチに対して引き込むことに同期させて、第4パンチ
の先端を第3パンチよりキャビティ内方に突出させるこ
とにより、キャビティ内における原料粉末の充填比を調
整させることができる。これにより、キャビティ内の原
料粉末の分布をより一層均一にできるため、圧粉体にお
ける原料粉末の密度を一層容易かつ確実に均一化するこ
とができ、最終製品に不良品が発生するのを防止するこ
とが可能となる。
製造装置は、下パンチを、ピンの長手方向と直交する方
向に複数に分割して少なくとも外側の第1パンチとこれ
に挟まれる内側の第2パンチとで構成しているため、第
2パンチがピンの直下部分に対応するとともに第1パン
チがそれ以外の部分に対応することになる。従って、下
パンチがダイに対して下方に移動する吸い込み充填後、
第2パンチが第1パンチに対して引き込むことにより、
ピンの下方部分に確実に原料粉末を充填させることが可
能となる。
充填させることによってキャビティ内の原料粉末の分布
を均一にできるため、この原料粉末を加圧して形成され
た圧粉体において、原料粉末の密度を容易かつ確実に均
一化することができ、かかる圧粉体を焼結しても最終製
品の表面に生じる起伏や、横穴の変形を小さくなるの
で、最終製品に不良品が発生するのを防止できるように
している。なお、第2パンチは、原料粉末の加圧時に、
その先端が第1パンチの先端と一致するため、圧粉体の
下面に段差が生じるようなことはない。
を、下パンチの第1及び第2パンチとそれぞれ対応する
ように第3パンチ及び第4パンチで構成したものでは、
上パンチをキャビティに差し込む際、第2パンチを第1
パンチに対して引き込むことに同期させて、第4パンチ
の先端を第3パンチよりキャビティ内方に突出させるこ
とにより、キャビティ内における原料粉末の充填比を調
整させることができる。これにより、キャビティ内の原
料粉末の分布をより一層均一にできるため、圧粉体にお
ける原料粉末の密度を一層容易かつ確実に均一化するこ
とができ、最終製品に不良品が発生するのを防止するこ
とが可能となる。
〜図16を参照して説明する。図1及び図2に示すよう
に、この実施の形態は、図17に示す縦刃ブレーカ付の
チップ101を成形するものである。ただし、粉末成形
品に横穴を設けるものであれば、このようなチップ10
1の成形用として用いることに限定されず、他の粉末成
形品の製造装置としても使用することができる。
には、キャビティ2を挟んで対向する水平状態の2つの
水平孔3、4が設けられている(図2参照)。また、ダ
イ1は、固定具6に挟持された状態でダイプレート5に
固定されるとともに、このダイプレート5から垂下する
脚部7が、油圧等で駆動するロッド等に連結されてい
る。従って、ダイ1は、ロッド等を移動させることによ
り、脚部7及びダイプレート5を介して基台8に対し上
下に移動する。
の水平孔3には円柱状の雄側ピン9が、また水平孔4に
は同じく円柱状の雌側ピン10がそれぞれ摺動自在に設
置されている。この雄側ピン9は、先端側(図2の右
側)部分に小径部9aを設けるとともに、この小径部9
aの基端部分を順次拡径してテーパ部9bが設けられて
いる。また、小径部9aの断面形状は、図示のような円
形状に形成されることに限定するものではなく、例えば
上下方向の径が横方向の径より長くなった略楕円形状に
形成されるものであってもよい。
側)部分に、雄側ピン9の小径部9aを嵌め入れ可能な
開口部10aを設けるとともに、その先端部分を順次拡
径してテーパ部10bが設けられている。なお、テーパ
部9b及びテーパ部10bのテーパ角度は、約30゜〜
45゜の範囲に設定されるが、その角度は任意に設定す
ることができる。ただし、これらテーパ部9b、10b
は、直線状に拡径することに限定するものではなく、曲
線状に拡径させるようにしてもよい。
れるものに限定されず、例えば小径部9aの先端と、雌
側ピン10の先端部分を単に突き合わせるようにしたも
のであってもよく、しかも、その突き合わせ位置は任意
に設定することができる。なお、雄側ピン9と雌側ピン
10との突き合わせ位置をキャビティ2の略中央に設定
したものでは、これらピンを圧粉体から抜くときに、圧
粉体に対する負荷をバランス良く負担することが可能と
なる。
径部9aを雌側ピン10の開口部10aに嵌め込むよう
にしたものでは、雄側ピン9と雌側ピン10とを突き合
わせたときに、これらピンをキャビティ2内で確実に連
続させることができ、後述する上下パンチによってキャ
ビティ2の原料粉末を加圧したときでも両者のずれを防
止し、圧粉体の横穴を精度良く形成させることが可能と
なる。
に、継手11を介して駆動手段12に接続されている。
この駆動手段12は、シリンダ13とピストンロッド1
4とで構成され、前後シリンダ室のそれぞれに供給され
るエアの圧力によってピストンロッド14を駆動し、こ
のピストンロッド14とともに継手11を介して雄側ピ
ン9を移動させるようにしている。
駆動手段16に接続されている。この駆動手段16は、
駆動手段12と同様、シリンダ17とピストンロッド1
8とで構成され、前後シリンダ室のそれぞれに供給され
るエアの圧力によってピストンロッド18を駆動し、こ
のピストンロッド18とともに継手15介して雌側ピン
10を移動させるようにしている。ただし、これら駆動
手段12、16は、雄側ピン9又は雌側ピン10を移動
させるものであれば上記のような構成のものに限定され
ず、例えば、油圧シリンダの他、モータなどの駆動源を
用いるようにしてもよい。
動は、小径部9aをキャビティ2から没入させた状態
と、小径部9a及びテーパ部9bをキャビティ2に突出
させた状態との範囲で行われる。一方、駆動手段16に
よる雌側ピン10の移動は、テーパ部10bをキャビテ
ィ2から没入させた状態と、テーパ部10bをキャビテ
ィ2に突出させた状態との範囲で行われる。
ピン9及び雌側ピン10をそれぞれキャビティ2に向け
て移動させることにより、雄側ピン9の小径部9aが雌
側ピン10の開口部10aに嵌まり込み、かつそれぞれ
のテーパ部9b、10bがキャビティ2に露出した状態
となる。なお、ダイ1と駆動手段12、16との間は、
下端部分がダイプレート5に固着されたカバー19によ
って覆われており、雄側ピン9や雌側ピン10、継手1
1、15、ピストンロッド14、18を保護するように
している。
ぞれには、筒状のストッパ20、21が取り付けられ、
ナット22、23によってそれぞれ後方への移動が係止
された状態となっている。そして、上記のように雄側ピ
ン9及び雌側ピン10をそれぞれキャビティ2に向けて
移動させた場合、ストッパ20、21のそれぞれがダイ
1の外壁に当接することによって、雄側ピン9及び雌側
ピン10のそれぞれは、その位置から前方への移動が係
止されることになる。
び雌側ピン10が必要以上にキャビティ2方向へ移動し
てしまうのを防止するものであり、これにより、雄側ピ
ン9及び雌側ピン10のテーパ部9b、10bをキャビ
ティ2内壁に沿って適切に露出させることが可能とな
る。ただし、ストッパ20、21として図示のものに限
定されるものではなく、所定位置にある雄側ピン9等の
前進を規制できるものであれば、その構成は任意であ
る。さらに、駆動手段12、16によってピストンロッ
ド14、18の移動量を正確に制御できるものであれ
ば、ストッパ20、21を設けるか否かは任意である。
これら雄側ピン9等が後退しないように、ダイ1に各種
保持部材を設けるようにしてもよい。ただし、駆動手段
12、16によって雄側ピン9等を強く保持できるもの
であれば、このような保持部材を用いる必要がない。
よりダイプレート5を介して基台8に対し上下に移動す
るが、このとき、駆動手段12、16もダイ1の移動と
ともに上下に移動することになる。
側開口部分から差し込まれた状態に設定され、図1に示
すように、小径部9a(雄側ピン9)の長手方向と直交
する方向に複数に分割され、外側の第1パンチ25とこ
の第1パンチ25に挟まれる内側の第2パンチ26とで
構成されている。従って、第2パンチ26は小径部9a
の直下に位置するとともに、第1パンチ25は小径部9
aの直下以外に位置することになる。
及びカバー28を介して基台8に固定されており、一
方、第2パンチ26は、シリンダ27内にセットされる
ピストン29に取り付けられている。従って、第2パン
チ26は、シリンダ27内の上部室27aもしくは下部
室27bにそれぞれ油圧サーボからの油圧が導入される
ことによって、ピストン29の駆動を介して第1パンチ
25に対し相対的に上下に移動する。ただし、第2パン
チ26の駆動手段としては、図示のような油圧シリンダ
の他、エアシリンダやモータなどの駆動源を用いるよう
にしてもよい。
先端が第1パンチ25の先端と一致した状態から、この
第1パンチ25より突出して小径部9aに当接しない状
態までの範囲で行われる。なお、このような第2パンチ
26の移動範囲の設定は、ピストン29の駆動範囲で設
定する他、図示しない各種ストッパによっても適宜設定
可能である。
のように三分割することに限定されず、第1パンチ25
及び第2パンチ26をそれぞれさらに複数に分割してこ
れらが独立して駆動するようなものであってもよい。こ
の場合であっても、第2パンチ26は小径部9aの直下
部分に位置し、かつ少なくとも外側の第1パンチ25に
挟まれるとともに第1パンチ25に対して相対的に移動
することは勿論である。
振動機構を設けるようにしてもよい。この振動機構は、
下パンチ24に対して縦振動を与えるものであり、その
駆動を調整手段によって制御するようしている。すなわ
ち、下パンチ24を振動させる振動幅や振動時間がこの
調整手段によって適宜設定され、振動機構の駆動を介し
て下パンチ24を適宜振動させるようにしている。な
お、振動機構の振動として縦振動に限定されず、縦振動
に横振動を加えたものや横振動のみであってもよい。
象として設けられることに限定するものではなく、例え
ばダイ1とダイプレート5との間のみ、もしくはここと
下パンチ24の双方に設けるようにしてもよい。なお、
振動機構をダイ1とダイプレート5との間に設けた場合
は、ダイ1全体、すなわちキャビティ2自体を振動させ
ることになる。このとき、縦振動とするか否か、調整手
段で振動幅や振動時間を調整するか否かは上述と同様任
意である。
ンダ32、接続部材33を介して、油圧等で駆動するロ
ッド34と連結されており、このロッド34を移動させ
ることにより上下に移動する。なお、この上パンチ30
は、キャビティ2の上側開口部分から差し込むことがで
きるような位置関係で設定されている。
に、第1パンチ25及び第2パンチ26とそれぞれ対応
するように複数に分割され、外側の第3パンチ35とこ
の第3パンチ35に挟まれる内側の第4パンチ36とで
構成されている。従って、第4パンチ36は小径部9a
の直上に位置するとともに、第3パンチ35は小径部9
aの直上以外に位置することになる。
びシリンダ32を介して接続部材33に固定されてお
り、一方、第4パンチ36は、シリンダ32内にセット
されるピストン37に取り付けられている。従って、第
3パンチ35は、ロッド34の移動に伴って上下に移動
し、一方、第4パンチ36は、シリンダ32内の下部室
32aもしくは上部室32bにそれぞれ油圧サーボから
の油圧が導入されることにより、ピストン37の駆動を
介して第3パンチ35に対し相対的に上下に移動する。
ただし、第4パンチ36の駆動手段としては、図示のよ
うな油圧シリンダの他、エアシリンダやモータなどの駆
動源を用いるようにしてもよい。
先端が第3パンチ35の先端と一致した状態から、この
第3パンチ35より突出して小径部9aに当接しない状
態までの範囲で行われる。なお、このような第4パンチ
36の移動範囲の設定は、ピストン37の駆動範囲で設
定する他、図示しない各種ストッパによっても適宜設定
可能である。
のように三分割することに限定されず、下パンチ24を
分割した個数に応じて第3パンチ35及び第4パンチ3
6をそれぞれ複数に分割してこれらが独立して駆動する
ようなものであってもよい。この場合であっても、これ
ら第4パンチ36は小径部9aの直上部分に位置し、か
つ少なくとも外側の第3パンチ35に挟まれるとともに
第3パンチ35に対して相対的に移動することは勿論で
ある。なお、これら第1〜4パンチ25、26、35、
36からなる下パンチ24及び上パンチ30は、キャビ
ティ2に充填された原料粉末を加圧するものとして用い
られる。
の第1パンチ25を固定して(上下に移動しないように
して)、ダイ1を上下に移動させるタイプのものである
が、これに限定されるものではなく、例えば、ダイ1を
固定するとともに、第1パンチ25を上下に移動させる
ようにしてもよい。すなわち、ダイ1と第1パンチ25
とが相対的に移動するように構成したものであれば、そ
の態様は任意に設定可能である。ただし、第1パンチ2
5が移動するタイプのものであっても、第2パンチ26
を、この第1パンチ25に対して相対的に移動させる点
は同様である。
横穴付粉末成形品の製造方法について説明すると、図4
に示すように、第1充填工程(A)、第2充填工程
(B)、充填比調整工程(C)、加圧工程(D)、圧抜
き・雄側ピン及び雌側ピン抜き工程(E)、抜出工程
(F)、雄側ピン及び雌側ピン挿入工程(G)といった
一サイクルの成形手順によって行われる。
図6に示すように行われる。先ず、原料粉末の充填に先
だって、図6に示すように駆動手段12、16をそれぞ
れ駆動し、雄側ピン9及び雌側ピン10の双方をキャビ
ティ2に向けて前進させる。このとき、雄側ピン9の小
径部9aは雌側ピン10の開口部10aに嵌まり込み、
かつ各テーパ部9b,10bがキャビティ2に露出した
状態となっている。さらに、下パンチ24を、第2パン
チ26が第1パンチ25より突出した状態にして、この
第2パンチ26の上端がテーパ部9b付近に位置するよ
うにダイ1の移動位置を調整する。
雌側ピン10の双方をキャビティ2に向けて前進させた
ときには、ストッパ20、21によって、雄側ピン9等
がそれ以上前進しないように規制される。これにより、
雄側ピン9及び雌側ピン10のテーパ部9b、10bの
それぞれは、キャビティ2内壁に沿った適切な位置に露
出した状態となっている。
ーダ38をキャビティ2上方に移動させるとともに原料
粉末をフィーダ38からキャビティ2に供給する(第1
充填)。なお、このような原料粉末の供給方法としてフ
ィーダ38による供給方法に限定するものではなく、例
えば、ロボットハンドによる秤量済原料粉末を空中より
給粉するようにしてもよい。
7及び図8に示すように行われる。先ず、ダイ1上にお
いてフィーダ38を図7(図8)右方に移動させ、フィ
ーダ38をキャビティ2の上方から離す。このフィーダ
38が移動する際、キャビティ2に充填された原料粉末
をフィーダ38ですり切ることにより、かかるキャビテ
ィ2に一定量の原料粉末を充填できるようにしている。
1を持ち上げる。このとき、下パンチ24は移動しない
ため、第1パンチ25及び第2パンチ26の上端が相対
的にキャビティ2の下方に移動することによりキャビテ
ィ2の原料粉末を引き込み、小径部9a直下に原料粉末
を回り込ませるようにしている(第2充填)。その結
果、小径部9a直下において効率よく原料粉末を充填で
きるものとなる。このとき、第1パンチ25と第2パン
チ26とは相対的な移動が行われていない。
上端を下方に移動させていることに代えて、ダイ1を固
定させるとともに下パンチ24を下方に移動させるよう
にしてもよいことは勿論である。
ている場合には、キャビティ2への原料粉末の充填時も
しくは充填後の少なくとも一方で振動機構を駆動して下
パンチ24を振動させ、キャビティ2内の原料粉末を小
径部9a直下により一層効率よく充填させるようにして
いる。なお、この振動機構は、下パンチ24の他、ダイ
1に設けて、ダイ1を振動させることによってキャビテ
ィ2内の原料粉末の充填効率を高めるようにしてもよ
い。
間に関しては、調整手段によって適宜設定され、キャビ
ティ2内において小径部9aより上方と下方の原料粉末
の比率をコントロールするように振動機構の動作態様を
調整している。これにより、上下パンチ24、30で原
料粉末を加圧したときに、その圧粉体の略中央に小径部
9aを位置させつつ、全体の密度の均一性を向上させる
ようにしている。ただし、このような振動機構及び調整
手段を設けるか否かは任意である。
図9に示すように行われる。キャビティ2の上側開口部
分から上パンチ30を差し込むとともに、第4パンチ3
6を駆動してその先端を第3パンチ35の下端から突出
させ、これと同時に第2パンチ26を第1パンチ25に
対して引っ込めるように移動させる。これにより、小径
部9a直上部分の原料粉末が第4パンチ36に押される
一方、第2パンチ26を引き込むことにより小径部9a
直下部分に原料粉末を吸い込ませており、小径部9a直
下部分において原料粉末の密度が低くなるのを規制する
ようにしてキャビティ2内における原料粉末の充填比を
調整するようにしている。
パンチ26は、その先端が第1パンチ25の先端に一致
するまで引っ込められ、一方、第4パンチ36は、第2
パンチ26が引っ込んだ量に対応するように第3パンチ
35から突出する。また、第2パンチ26や第4パンチ
36が複数個に分割されて構成されている場合には、第
2パンチ26のそれぞれが引き込むことに同期させて、
第4パンチ36のそれぞれを突出させるようにする。
及び第4パンチ36とで構成させることに限定するもの
ではなく、単一部材からなるものであってもよい。この
場合、充填比調整工程(C)は、下パンチ24におい
て、第2パンチ26が第1パンチ25に対して引き込ま
れるだけで行われる。
及び図11に示すように行われる。下パンチ24は、第
1及び第2パンチ25、26の先端を一致させ、一方、
上パンチ30は、第4パンチ36を第3パンチ35に対
して引き込んでその先端を一致させた状態で、上パンチ
30と下パンチ24との間でキャビティ2内の原料粉末
を加圧し、圧粉体39を形成する。
ようにして、小径部9aが圧粉体39の略中央に位置す
るように調整する。なお、ダイ1や上パンチ30の移動
は油圧シリンダ等の駆動源によって行われ、それぞれの
移動量は、各種センサに基づく出力などによって設定さ
れる。ただし、このようなダイ1の移動による調整方法
に代えて、ダイ1を固定するとともに下パンチ24を多
少移動させるようにして調整してもよい。
加圧した場合、加圧された原料粉末が雄側ピン9及び雌
側ピン10のテーパ部9b、10bを外側に向けて押圧
するため、雄側ピン9及び雌側ピン10には外側に向け
て移動させる力が働くが、駆動手段12、16で雄側ピ
ン9及び雌側ピン10をそれぞれ前進方向に付勢してい
るため、不用意に後退することはない。ただし、これら
雄側ピン9等の後退を規制するための保持部材等をダイ
1に設けるか否かは任意である。
工程(E)については、図12に示すように行われる。
先ず、圧粉体39に対する上下パンチ24、30の加圧
を減少もしくは除去する。ただし、上パンチ30を圧粉
体39から引き離すのではなく、上下パンチ24、30
で圧粉体39を挟み込んだままの状態としている。そし
て、駆動手段12、16(図2参照)をそれぞれ駆動し
て雄側ピン9及び雌側ピン10の双方をキャビティ2か
ら引っ込める。
あった部分に横孔40が形成された状態となっている。
さらに、雄側ピン9及び雌側ピン10のテーパ部9b、
10bによって圧粉体39の横孔40には面取りがなさ
れた状態となっている。なお、上下パンチ24、30
は、圧粉体39への加圧を減少もしくは除去しているた
め、小径部9aを抜く際の負荷をかけないようにしてお
り、しかも、横孔40が形成された圧粉体39を押しつ
ぶすことはない。
及び図14に示すように行われる。圧粉体39を上下パ
ンチ24、30で挟んだまま、下パンチ24の上端がダ
イ1の上面と一致するまでダイ1を下方に移動させる。
これにより、圧粉体39はダイ1(キャビティ2)から
抜き出され、その後、上パンチ30を圧粉体39から引
き離すことにより、圧粉体39は下パンチ24上(ダイ
1上)から払い出され、圧粉体39が取り出される。こ
のように、下パンチ24の上端をダイ1の上面に合致さ
せているため、圧粉体39の払い出しを容易にしてい
る。なお、この抜出工程(F)では、上下パンチ24、
30は、第1及び第2パンチ25、26の先端同士、並
びに第3及び第4パンチ35、36の先端同士をそれぞ
れ一致させた状態のまま保持されている。
て、圧粉体39の側面とキャビティ2の壁面との間が擦
れ合うことになる。そして、圧粉体39には横孔40が
形成されているため、キャビティ2の壁面と擦れ合って
横孔40の上側部分にクラック等が生じやすくなってい
る。しかし、圧粉体39には、雄側ピン9及び雌側ピン
10それぞれのテーパ部9a、10aによって横孔40
に面取りが施されているため、上述のようなクラック等
が生じるようなことはない。
(G)については、図15及び図16に示すように行わ
れる。図13及び図14の状態まで下げられていたダイ
1を上方に移動させるとともに、第2パンチ26を移動
させてその先端を第1パンチ25から突出させ、この第
2パンチ26の先端がダイ1の水平孔3、4より下側と
なるようにセットする。さらに、駆動手段12、16を
駆動させて雄側ピン9及び雌側ピン10の双方をキャビ
ティ2に向けて移動させ、キャビティ2内において小径
部9aを開口部10aに差し込んだ状態にする。
ティ2がダイ1に形成され、第1充填工程(A)が可能
な状態になる。そして、この雄側ピン及び雌側ピン挿入
工程(G)の状態から図5及び図6に示すフィーダ38
をダイ1上にセットすることにより、第1充填工程
(A)が行われることになる。
ことにより、横穴40を持つ圧粉体39を連続して成形
することが可能になっている。なお、ダイ1から取り出
された圧粉体39は、その後焼結されるとともに、寸法
精度を高めるために適宜研磨されて図17に示すような
チップ101の完成品が得られる。
付粉末成形品の製造方法は、下パンチを、ピンの長手方
向と直交する方向に複数に分割して少なくとも外側の第
1パンチとこれに挟まれる内側の第2パンチとで構成し
ているため、第2パンチがピンの直下部分に対応すると
ともに第1パンチがそれ以外の部分に対応することにな
る。従って、下パンチがダイに対して下方に移動する吸
い込み充填後、第2パンチが第1パンチに対して引き込
むことにより、ピンの直下部分に確実に原料粉末を充填
させることができる。
充填させることによってキャビティ内の原料粉末の分布
を均一にできるため、この原料粉末を加圧して形成され
た圧粉体において、原料粉末の密度を容易かつ確実に均
一化することができ、かかる圧粉体を焼結しても最終製
品の表面に生じる起伏や、横穴の変形が小さくなるの
で、最終製品に不良品が発生するのを防止することがで
きる。
を、下パンチの第1及び第2パンチとそれぞれ対応する
ように第3パンチ及び第4パンチで構成したものでは、
上パンチをキャビティに差し込む際、第2パンチを第1
パンチに対して引き込むことに同期させて、第4パンチ
の先端を第3パンチよりキャビティ内方に突出させるこ
とにより、キャビティ内における原料粉末の充填比を調
整させることができる。これにより、キャビティ内の原
料粉末の分布をより一層均一にできるため、圧粉体にお
ける原料粉末の密度を一層容易かつ確実に均一化するこ
とができ、最終製品に不良品が発生するのを防止するこ
とができる。
製造装置は、下パンチを、ピンの長手方向と直交する方
向に複数に分割して少なくとも外側の第1パンチとこれ
に挟まれる内側の第2パンチとで構成しているため、第
2パンチがピンの直下部分に対応するとともに第1パン
チがそれ以外の部分に対応することになる。従って、下
パンチがダイに対して下方に移動する吸い込み充填後、
第2パンチが第1パンチに対して引き込むことにより、
ピンの下方部分に確実に原料粉末を充填させることがで
きる。
充填させることによってキャビティ内の原料粉末の分布
を均一にできるため、この原料粉末を加圧して形成され
た圧粉体において、原料粉末の密度を容易かつ確実に均
一化することができ、かかる圧粉体を焼結しても最終製
品の表面に生じる起伏や、横穴の変形を小さくなるの
で、最終製品に不良品が発生するのを防止することがで
きる。
を、下パンチの第1及び第2パンチとそれぞれ対応する
ように第3パンチ及び第4パンチで構成したものでは、
上パンチをキャビティに差し込む際、第2パンチを第1
パンチに対して引き込むことに同期させて、第4パンチ
の先端を第3パンチよりキャビティ内方に突出させるこ
とにより、キャビティ内における原料粉末の充填比を調
整させることができる。これにより、キャビティ内の原
料粉末の分布をより一層均一にできるため、圧粉体にお
ける原料粉末の密度を一層容易かつ確実に均一化するこ
とができ、最終製品に不良品が発生するのを防止するこ
とができる。
の、実施の形態を示す側面断面図である。
大した断面図である。
おける手順の説明図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
る。
る。
ピン抜き工程を示す正面模式図である。
る。
る。
模式図である。
模式図である。
成形品)を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 横穴が設けられる粉末成形品の製造方法
であって、 原料粉末が投入されるキャビティが形成されたダイと、
このキャビティの両側開口部から原料粉末を加圧する上
下パンチと、前記横穴を形成するためにキャビティに出
没自在のピンとを用い、 前記下パンチを、前記ピンの長手方向と直交する方向に
複数に分割して少なくとも外側の第1パンチとこれに挟
まれる内側の第2パンチとで構成するとともにこれらが
相対的に移動するように設け、 先ず、前記キャビティに前記ピンを突出させるととも
に、前記下パンチを、前記第2パンチの先端が前記第1
パンチより前記キャビティ内方に突出した状態でこのキ
ャビティ内のピン付近まで差し込み、 次いで、この下パンチを前記ピンから離しつつ、当該キ
ャビティに原料粉末を充填させ、 次いで、このキャビティに前記上パンチを差し込むとと
もに、前記第2パンチを前記第1パンチに対して引き込
んでその先端を当該第1パンチの先端に一致させてか
ら、これら上下パンチによって原料粉末を加圧し、 前記ピンを当該キャビティから没入させた後に、このキ
ャビティから圧粉体を抜き出すようにしたことを特徴と
する横穴付粉末成形品の製造方法。 - 【請求項2】 前記上パンチとして、前記下パンチの第
1及び第2パンチとそれぞれ対応するように外側の第3
パンチとこれに挟まれる内側の第4パンチとで構成する
とともにこれらが相対的に移動するものを用い、 この上パンチを前記キャビティに差し込むときに、前記
第2パンチを前記第1パンチに対して引き込むことに同
期させて、前記第4パンチの先端を前記第3パンチより
当該キャビティ内方に突出させるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の横穴付粉末成形品の製造方法。 - 【請求項3】 横穴が設けられる粉末成形品の製造装置
であって、 原料粉末が投入されるキャビティが形成されたダイと、
このキャビティの両側開口部から原料粉末を加圧する上
下パンチと、前記横穴を形成するためにキャビティに出
没自在のピンとを具備し、 前記下パンチは、前記ピンの長手方向と直交する方向に
複数に分割されて少なくとも外側の第1パンチとこれに
挟まれる内側の第2パンチとで構成されるとともにこれ
らが相対的に移動するように設けられ、 前記第2パンチは、原料粉末への加圧前に、その先端が
前記第1パンチより前記キャビティ内方に突出した状態
から、この第1パンチに対して引き込んでその先端が当
該第1パンチの先端に一致した状態まで駆動することを
特徴とする横穴付粉末成形品の製造装置。 - 【請求項4】 前記上パンチとして、前記下パンチの第
1及び第2パンチとそれぞれ対応するように外側の第3
パンチとこれに挟まれる内側の第4パンチとで構成する
とともにこれらが相対的に移動するものを用い、 前記第4パンチは、原料粉末への加圧前に、前記第2パ
ンチを前記第1パンチに対して引き込むことに同期させ
て、前記第4パンチの先端を前記第3パンチより当該キ
ャビティ内方に突出させるように駆動することを特徴と
する請求項3記載の横穴付粉末成形品の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219396A JP3560748B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 横穴付粉末成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30219396A JP3560748B2 (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 横穴付粉末成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JPH10146695A true JPH10146695A (ja) | 1998-06-02 |
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Family
ID=17906064
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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