JPH10147084A - 葉書用シートおよびそれを用いた葉書の作成方法 - Google Patents
葉書用シートおよびそれを用いた葉書の作成方法Info
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- JPH10147084A JPH10147084A JP32219696A JP32219696A JPH10147084A JP H10147084 A JPH10147084 A JP H10147084A JP 32219696 A JP32219696 A JP 32219696A JP 32219696 A JP32219696 A JP 32219696A JP H10147084 A JPH10147084 A JP H10147084A
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Abstract
報を、同一郵送料金で送ることができる葉書用シートお
よびそれを用いた葉書の提供。 【解決手段】 移送孔9a、切り取りミシン目7、宛名
記入部Aとが設けてある上紙片2、はがき表示12と軽
剥離領域を設けた中紙片3、および下紙片4の三紙片が
折りミシン目を介して区画された葉書シートの所定の箇
所に印字をし、第一の折りミシン目5と第二の折りミシ
ン目6より上紙片の宛名表示13が表出するようにZ状
に、中紙片と下紙片とを折り重ね合わせて、上紙片の移
送孔から中紙片に表示したはがき表示を表出させ、上紙
片の切り取りミシン目の位置に中紙片の軽剥離領域を対
応させ接着する。
Description
送れる情報量より多くの情報を、同一郵送料金で送るこ
とができる葉書用シートおよびそれを用いた葉書に関す
るものである。
おいて、封書より低額料金で送れる葉書形態で親展化情
報を通知する方法としては、葉書に隠蔽ラベルを貼付し
たり、葉書本体紙片に連接した折り重ね合わせ隠蔽紙片
を剥離可能に接着して利用していた。また、親展化の目
的に加えて一度に通知する情報量を増やすという観点で
の葉書の有効利用のために、定型葉書の形態規定や重量
規定に則り通知面積の増加を図るためには、葉書本体の
表裏面を二つの隠蔽紙片で隠蔽する方法、即ち三つ折り
形態の葉書で通知する方法が取られるようになった。
の規定により葉書本体となる紙片には、葉書の表示とし
て「郵便はがき」等のはがき表示が必要なために、三つ
折り紙片を折り重ね合わせ接着して形成した隠蔽葉書
は、はがき表示部を表出するために宛名記載面側の隠蔽
紙片をわざわざ一部切り欠いたり、窓部を形成したりし
ているため、従来の三つ折り隠蔽葉書は、切り欠き部あ
るいは窓用切り抜き部の形成のために、紙片の一部を切
り離して用紙を無駄にしていたり、接着時には重ね合わ
せ部の広範囲の段差により加圧接着の場合は、圧着ロー
ラによる均一な加圧が行えないため未接着部が発生した
り、郵送時には側端部に沿って連続する段差部に引っ掛
かりを生じて剥がれたりという不都合が多々生じてい
た。
み、通常では接着することなく圧、熱等の接着条件を付
与することにより、剥離可能に接着する接着剤が表裏面
に塗布されてなり、宛名情報記入部Aを有する上紙片、
隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と表示情報記入部Cを
有する下紙片の三紙片が第一の折りミシン目と第二の折
りミシン目を介して順に連接し、上紙片、下紙片の側端
側に移送孔領域を有するシートであって、宛名情報記入
部Aを有する上紙片の宛名情報記入部Aが表出するよう
に、隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と、表示情報記入
部Cを有する下紙片とを前記第一の折りミシン目と第二
の折りミシン目よりZ字状に折り重ね合わせた際に、上
紙片の移送孔領域を含んだ折りサイズと中紙片の折りサ
イズが略一致し、中紙片の折りサイズと下紙片の移送孔
領域を除いた折りサイズとが略一致するサイズに、第一
の折りミシン目と第二の折りミシン目を設けると共に、
中紙片の裏面側には、第二の折りミシン目側に沿って中
紙片と対接する上紙片の移送孔領域の移送孔に対応する
位置に、はがき表示を設け、かつ上紙片の裏面側の移送
孔領域を強接着部としてなり、上紙片の前記第一の折り
ミシン目側に沿って切り取りミシン目を設け、第一の折
りミシン目で上紙片と中紙片を折り重ね合わせた際に、
前記第一の折りミシン目側に沿って上紙片に設けた切り
取りミシン目と対称位置の中紙片側に軽剥離領域を設け
て葉書用シートとしたものである。
に宛名を含む表示情報と隠蔽情報をそれぞれ印字する工
程、上紙片の宛名情報記入部Aが表出し、かつ中紙片裏
面側のはがき表示が上紙片の移送孔領域の移送孔から表
出するように、第一の折りミシン目と第二の折りミシン
目よりZ字状に折り重ね合わせる工程、下紙片の移送孔
領域を取り除く工程、上紙片、中紙片、下紙片の重ね合
わせ面を接着ロールにより加圧、または加熱し、接着剤
の接着条件を付与して接着する工程、とからなるもので
ある。
用シート移送用の移送孔の付いた三つ折り葉書用シート
を、上紙片となる移送孔領域を含んだ折りサイズと中紙
片の折りサイズが略一致し、中紙片の折りサイズと下紙
片となる移送孔領域を除いた折りサイズとが略一致する
サイズに、第一の折りミシン目と第二の折りミシン目を
設けてZ状に三つに折り重ね合わせた際に、三つ折り上
紙片の移送孔に対応して、中紙片の裏面側に表示したは
がき表示が表出すると共に、前記上紙片の裏面側の移送
孔領域に中紙片の対向面を固定するように強接着部を設
け、また第一の折りミシン目側に沿って上紙片側に開封
用の切り取りミシン目を設け、折り重ね合わせた際に中
紙片の対向する位置に軽剥離領域を設けたものである。
を作成する方法は、移送孔を用いて葉書用シートを移送
しながら表裏面側に隠蔽情報と表示情報とを印字後、上
紙片の宛名情報記入部Aが表出し、かつ中紙片裏面側の
はがき表示が上紙片の移送孔領域の移送孔から表出する
ように、第一の折りミシン目と第二の折りミシン目より
Z状に三つに折り重ね合わせて下紙片側の移送孔領域を
取り除き、接着ロールにより加圧、または加熱し、接着
剤の接着条件を付与して接着して葉書を作成する。
説明する。図1は、本発明の葉書用シートの表面側平面
図、図2は、図1の裏面側平面図、図3は、本発明の葉
書用シートから作成した葉書の平面斜視図、図4は、図
3のX−X線断面図、図5は、本発明の葉書用シートか
ら葉書を作成する工程説明図、図6は、図3の葉書の剥
離展開説明図である。
説明する。葉書用シート1は、あらかじめ剥離可能に接
着する接着剤17が表裏面全体に塗布されており、両側
端部側の移送孔領域8a、8bに移送孔9a、9bが設
けられた矩形状のシートで、移送孔9a、9b方向にミ
シン目を介して連続してしている(図示せず)ものであ
る。そして、移送孔領域8a、8bと平行な方向に設け
られた第一の折りミシン目5と第二の折りミシン目6と
で、上紙片2、中紙片3、下紙片4の三つに区分けされ
ている。
を含んだ第一のミシン目5までの長さ、中紙片3の幅
は、第一の折りミシン目5と第二の折りミシン目6間の
長さ、下紙片4の幅は、第二の折りミシン目6から側端
側の移送孔領域8bを除いた長さであり、各紙片の幅が
均等になるように設定されている。即ち、第一の折りミ
シン目5と第二の折りミシン目6を介してZ状に折り重
ねた際、上紙片2、中紙片3、下紙片4は、略同一サイ
ズの紙片を形成するものである。
行に若干の間隔をおいて剥離開始端となる切り取りミシ
ン目7が設けられ、表面側は、宛名情報記入部Aと表示
情報記入部Cとなっており、裏面側は、隠蔽情報記入部
Bとなっている。また、移送孔領域8aの裏面側は、強
接着部10として強接着剤18が塗布されている。
で、その表裏面側は、隠蔽情報記入部Bとなっており、
裏面側には、第一の折りミシン目5を軸として前記切り
取りミシン目7と対称位置に、印刷インキによるベタ刷
りや網掛け印刷手段等の軽剥離領域11が設けられてい
る。また、第二の折りミシン目6に沿って、上紙片2を
第一の折りミシン目5で折り重ね合わせた際に、移送孔
9aと対応する位置に、「郵便はがき」なるはがき表示
12が印刷されているものである。
リットマーク16と第二の折りミシン目6とで囲まれた
下紙片4の表面側は、隠蔽情報記入部Bとなっており、
裏面側は、表示情報記入部Cとなっている。
7との交差端、および下紙片4の側辺とスリットマーク
16との交差端には、作成した葉書を剥離展開する際
に、接着面を剥離し易いようにコーナーカットKを設け
てもよいものである。
する方法について、図5に基づき順を追って説明する。
まず、葉書用シート1を葉書用シート1の両側に設けら
れた移送孔9a、9bを介し適宜なプリンタ内に移送し
て、表面側の上紙片2には、宛名情報記入部Aに宛名表
示13および必要に応じて表示情報記入部Cに表示情報
14を、中紙片3と下紙片4の隠蔽情報記入部Bには、
隠蔽情報15を印字する。また、裏面側の上紙片2と中
紙片3の隠蔽情報記入部Bには、隠蔽情報15を、下紙
片4の表示情報記入部Cには、表示情報14を印字す
る。
印字後、上紙片2の宛名表示13が表出するように第一
の折りミシン目5と第二の折りミシン目6より、Z状に
中紙片3と下紙片4とを折り重ね合わせ、移送孔領域8
bとの境目に印刷してあるスリットマーク16を目安に
して、スリッターSで移送孔領域8bを切り離す。移送
孔領域8aは、上紙片2の一部を構成しているため切り
離しせずに中紙片3の裏面側と重ね合わせる。この際、
中紙片3の裏面側に表示してある「郵便はがき」なるは
がき表示12が、移送孔9aから表出するものである
(図3、図4参照)。
の作成において、折り重ね合わせ面に対向する剥離可能
に接着する接着剤17、および剥離困難に強接着する強
接着剤18を接着するため、接着剤の接着条件である圧
力を付与する圧着ロールHで圧力を加えて接着する。加
圧力の調節は、圧着ロールHの締め付けによるほか、必
要に応じて圧着ロールHを増設してもよいものである。
17は、例えば天然ゴム100重量部に対して、スチレ
ン2〜8重量部とメタクリル酸メチル10〜16重量部
とをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックス
に、テルペン樹脂系粘着付与剤2〜10重量部を添加し
て感圧性のベース接着剤とし、このベース接着剤100
重量部に対して、平均粒径1〜30μmの酸化チタン、
小麦澱粉、シリカ等の微粒状充填剤を150〜250重
量部を添加してなるものである。
17に代えて、熱の付与により剥離可能に接着する感熱
性接着剤を用いてもよい。感熱性接着剤を用いた場合に
は、図5に示す接着手段である圧着ロールHを熱圧着ロ
ールとすればよいものであり、必要に応じて熱圧着ロー
ルを増設してもよいものである。
する接着剤17の接着力を増強させて剥離困難に接着す
るための接着剤強化剤、例えば、感圧性の剥離可能に接
着する接着剤17の表面に微細シリカ粉末50〜95乾
燥重量%、およびバインダー5〜50乾燥重量%からな
る組成物を3.0g/m2 より少ない塗工重量で塗布し
たものが好適であり、また水中に微細に分散した固体シ
リカ50〜95乾燥重量%、およびバインダー5〜50
乾燥重量%からなる組成物を3.0g/m2 より少ない
塗工重量で塗工してもよいし、接着条件を付与するとそ
れ自身で強く接着する感圧性または感熱性の接着剤でも
よいものである。
され、受領人によって冊子状に剥離展開されたもので、
葉書本体である中紙片3を被覆している上紙片2を剥離
するために、切り取りミシン目7を折り曲げて、周差に
よる屈曲応力およびズレを生じさせることによってミシ
ン目を破壊すると共に、軽剥離領域11の接着領域の接
着部が剥がれ、コーナーカットKおよびそれを剥離開始
端として容易に移送孔領域8aまで剥離展開することが
できる。また、葉書本体である中紙片3を被覆している
下紙片4を剥離するためには、前記切り取りミシン目7
の部位をを折り曲げることにより、周差によるズレが生
じるので、下紙片4の端部と折り曲げ部位間の剥離可能
に接着する接着剤17の接着力が弱まり、切り取りミシ
ン目7と第一の折りミシン目間を掴み代として、さらに
コーナーカットKにより容易に剥離展開することができ
るものである。
に、本発明の上紙片、中紙片、下紙片から構成される葉
書用シートは、葉書用シートの両側端に設けてある印字
装置および処理機に移送するための移送孔の内の一方を
上紙片に組み込むことにより、三紙片を折り重ね合わせ
た際に、中紙片に表示した「郵便はがき」表示を表出す
るための孔として利用することができると共に、強接着
した上紙片の移送孔領域を葉書本体である中紙片の重量
調整片として使用することができる上、三紙片が同一大
であるためほぼ全面を均一に接着することができ、さら
に端部側に位置する移送孔領域の部分を強接着としたの
で、取扱い中端縁部分および移送孔穿設部から紙片が剥
離したり、引っ掛かりによる損傷も生じることもない。
また、側端縁部に沿って連続する段差が無いために引っ
掛かりを生じて剥がれることもなく、さらに少なくとも
移送孔領域の半分に及ぶ葉書用シート材の省資源化がで
きるという効果を奏するものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 通常では接着することなく圧、熱等の接
着条件を付与することにより、剥離可能に接着する接着
剤が表裏面に塗布されてなり、宛名情報記入部Aを有す
る上紙片、隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と表示情報
記入部Cを有する下紙片の三紙片が第一の折りミシン目
と第二の折りミシン目を介して順に連接し、上紙片、下
紙片の側端側に移送孔領域を有するシートであって、宛
名情報記入部Aを有する上紙片の宛名情報記入部Aが表
出するように、隠蔽情報記入部Bを有する中紙片と、表
示情報記入部Cを有する下紙片とを前記第一の折りミシ
ン目と第二の折りミシン目よりZ字状に折り重ね合わせ
た際に、上紙片の移送孔領域を含んだ折りサイズと中紙
片の折りサイズが略一致し、中紙片の折りサイズと下紙
片の移送孔領域を除いた折りサイズとが略一致するサイ
ズに、第一の折りミシン目と第二の折りミシン目を設け
ると共に、中紙片の裏面側には、第二の折りミシン目側
に沿って中紙片と対接する上紙片の移送孔領域の移送孔
に対応する位置に、はがき表示を設け、かつ上紙片の裏
面側の移送孔領域を強接着部としてなり、上紙片の前記
第一の折りミシン目側に沿って切り取りミシン目を設け
てなることを特徴とする葉書用シート。 - 【請求項2】 請求項1記載の葉書用シートにおいて、
第一の折りミシン目で上紙片と中紙片を折り重ね合わせ
た際に、前記第一の折りミシン目側に沿って上紙片に設
けた切り取りミシン目と対称位置の中紙片側に軽剥離領
域を設けたことを特徴とする葉書用シート。 - 【請求項3】 葉書用シートの表裏面側に宛名を含む表
示情報と隠蔽情報をそれぞれ印字する工程、上紙片の宛
名情報記入部Aが表出し、かつ中紙片裏面側のはがき表
示が上紙片の移送孔領域の移送孔から表出するように、
第一の折りミシン目と第二の折りミシン目よりZ字状に
折り重ね合わせる工程、下紙片の移送孔領域を取り除く
工程、上紙片、中紙片、下紙片の重ね合わせ面を接着ロ
ールにより加圧、または加熱し、接着剤の接着条件を付
与して接着する工程、とからなる葉書用シートを用いた
葉書の作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32219696A JP3804133B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 葉書用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32219696A JP3804133B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 葉書用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10147084A true JPH10147084A (ja) | 1998-06-02 |
| JP3804133B2 JP3804133B2 (ja) | 2006-08-02 |
Family
ID=18141028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32219696A Expired - Fee Related JP3804133B2 (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 葉書用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3804133B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014100902A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | K D K Kk | 水濡れに強い情報通信体 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP32219696A patent/JP3804133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014100902A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | K D K Kk | 水濡れに強い情報通信体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3804133B2 (ja) | 2006-08-02 |
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