JPH10148604A - 露点温度計測装置及び方法 - Google Patents
露点温度計測装置及び方法Info
- Publication number
- JPH10148604A JPH10148604A JP30617896A JP30617896A JPH10148604A JP H10148604 A JPH10148604 A JP H10148604A JP 30617896 A JP30617896 A JP 30617896A JP 30617896 A JP30617896 A JP 30617896A JP H10148604 A JPH10148604 A JP H10148604A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dew point
- dew
- point temperature
- detector
- solid matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 57
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims abstract description 21
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 31
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 14
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims description 5
- 238000005536 corrosion prevention Methods 0.000 claims description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 26
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 10
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 2
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 abstract 1
- 239000002956 ash Substances 0.000 abstract 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 30
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical group [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 3
- 229910000041 hydrogen chloride Inorganic materials 0.000 description 3
- IXCSERBJSXMMFS-UHFFFAOYSA-N hydrogen chloride Substances Cl.Cl IXCSERBJSXMMFS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000005388 borosilicate glass Substances 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 229910052815 sulfur oxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 2
- 108091006629 SLC13A2 Proteins 0.000 description 1
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 description 1
- 150000001805 chlorine compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- XTQHKBHJIVJGKJ-UHFFFAOYSA-N sulfur monoxide Chemical class S=O XTQHKBHJIVJGKJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 常に新しい固形物付着下での露点温度計測と
付着固形物の成分分析を並行して行い、腐食環境条件を
モニタリングすることにより、低温腐食防止対策すなわ
ち炉の運転温度制御にフィードバック可能な露点温度計
測装置とする。 【解決手段】 炉50から排出された固形物を含む燃焼
ガスが流れる煙道59に設置されて検出器10の検出板
(結露面)での結露により前記燃焼ガスの露点温度を計
測する露点温度計測装置において、炉50の煙道59の
一部にバイパスライン53を設け、このバイパスライン
53内に、燃焼灰等の固形物を捕集、除去するフィルタ
54を設置し、フィルタ54を振動させて捕集された固
形物を落下させるバイブレータ55を設置し、その直下
に露点計を設けた。露点計の検出器を着脱可能とし、検
出板4表面は固形物の落下方向に対して常に垂直とする
とともに凹凸を設け、常に新しい固形物が結露面に付着
した状態で露点温度の測定を行う。
付着固形物の成分分析を並行して行い、腐食環境条件を
モニタリングすることにより、低温腐食防止対策すなわ
ち炉の運転温度制御にフィードバック可能な露点温度計
測装置とする。 【解決手段】 炉50から排出された固形物を含む燃焼
ガスが流れる煙道59に設置されて検出器10の検出板
(結露面)での結露により前記燃焼ガスの露点温度を計
測する露点温度計測装置において、炉50の煙道59の
一部にバイパスライン53を設け、このバイパスライン
53内に、燃焼灰等の固形物を捕集、除去するフィルタ
54を設置し、フィルタ54を振動させて捕集された固
形物を落下させるバイブレータ55を設置し、その直下
に露点計を設けた。露点計の検出器を着脱可能とし、検
出板4表面は固形物の落下方向に対して常に垂直とする
とともに凹凸を設け、常に新しい固形物が結露面に付着
した状態で露点温度の測定を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多量の燃焼灰や固
形物質を発生するごみ焼却炉等の燃焼排ガスの露点を計
測する装置及び方法に係り、特に燃焼灰等固形物質が存
在する雰囲気下での酸露点温度計測を連続して行うため
の露点計測装置及び方法に関する。
形物質を発生するごみ焼却炉等の燃焼排ガスの露点を計
測する装置及び方法に係り、特に燃焼灰等固形物質が存
在する雰囲気下での酸露点温度計測を連続して行うため
の露点計測装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ごみ焼却炉における排ガスは、SOx
(硫黄酸化物)の他に多量のHC1(塩化水素)を含
み、ごみ焼却炉に廃熱回収ボイラが取り付けられる場合
は該ボイラのエアヒータ、伝熱管、減温器等に於いて塩
酸露点腐食の可能性が指摘されている。
(硫黄酸化物)の他に多量のHC1(塩化水素)を含
み、ごみ焼却炉に廃熱回収ボイラが取り付けられる場合
は該ボイラのエアヒータ、伝熱管、減温器等に於いて塩
酸露点腐食の可能性が指摘されている。
【0003】最近、増加しつつある炉内尿素吹き込みに
よる無触媒脱硝が行われるプラントではリークNH3と
HC1とが反応して生成するNH4C1の影響も問題に
なる。このため、ごみ焼却炉の内部の露点温度を計測す
るために露点計が用いられることが多くなっている。
よる無触媒脱硝が行われるプラントではリークNH3と
HC1とが反応して生成するNH4C1の影響も問題に
なる。このため、ごみ焼却炉の内部の露点温度を計測す
るために露点計が用いられることが多くなっている。
【0004】図8は従来技術になる露点計を示す概略図
であり、図9は図8の拡大C矢視図である。図8、図9
に示す露点計においては、ごみ焼却炉の煙道壁38を露
点計のプローブチューブ1が貫通し(煙道壁38の図
上、右側が煙道内部)、プローブチューブ1の先端部に
検出器(ディテクタ)10が取り付けられている。検出
器10には、化学的に安定なホウ珪酸塩ガラス製で、径
が25mm程度の検出板4が設けられ、さらに検出板4
の表面には直径が10mm程度の白金環状電極5が設け
られている。白金環状電極5の中心部にはPt−Pt/
Rhからなる熱電対6が設けられている。プローブチュ
ーブ1には冷却用空気供給管14および空気放出管15
が接続され、冷却用空気供給管14には冷却用空気供給
装置45が接続され、検出器10の近傍にはガス温度を
測定するための熱電対16が設けられている。
であり、図9は図8の拡大C矢視図である。図8、図9
に示す露点計においては、ごみ焼却炉の煙道壁38を露
点計のプローブチューブ1が貫通し(煙道壁38の図
上、右側が煙道内部)、プローブチューブ1の先端部に
検出器(ディテクタ)10が取り付けられている。検出
器10には、化学的に安定なホウ珪酸塩ガラス製で、径
が25mm程度の検出板4が設けられ、さらに検出板4
の表面には直径が10mm程度の白金環状電極5が設け
られている。白金環状電極5の中心部にはPt−Pt/
Rhからなる熱電対6が設けられている。プローブチュ
ーブ1には冷却用空気供給管14および空気放出管15
が接続され、冷却用空気供給管14には冷却用空気供給
装置45が接続され、検出器10の近傍にはガス温度を
測定するための熱電対16が設けられている。
【0005】この露点計においては、冷却用空気供給管
14を介してプローブチューブ1内に冷却用空気を供給
すると、検出板4が冷却され、検出板4の表面に結露が
生じる。結露によって白金環状電極5と熱電対6との間
に電流が流れ始める。この状態で、冷却用空気の供給を
停止すると、検出板4の温度が上昇し、検出板4の表面
に結露した水分か蒸発して白金環状電極5と熱電対6と
の間に電流が流れなくなる。そして、結露と蒸発の繰り
返しにより白金環状電極5と熱電対6との間に流れる電
流の変化率がゼロの状態、すなわち結露と蒸発とが平衡
状態にあるときの温度を露点温度と呼んでいる。
14を介してプローブチューブ1内に冷却用空気を供給
すると、検出板4が冷却され、検出板4の表面に結露が
生じる。結露によって白金環状電極5と熱電対6との間
に電流が流れ始める。この状態で、冷却用空気の供給を
停止すると、検出板4の温度が上昇し、検出板4の表面
に結露した水分か蒸発して白金環状電極5と熱電対6と
の間に電流が流れなくなる。そして、結露と蒸発の繰り
返しにより白金環状電極5と熱電対6との間に流れる電
流の変化率がゼロの状態、すなわち結露と蒸発とが平衡
状態にあるときの温度を露点温度と呼んでいる。
【0006】しかしながら、一般的には結露と蒸発とは
瞬時に行われることが多く、その場合には、検出板4の
表面に結露が発生し、急激に白金環状電極5と熱電対6
との間の電気抵抗が減少して、白金環状電極5と熱電対
6との間に流れる電流が急に増大するようになるので、
その時の温度を露点温度と定義することが多い。したが
って、図8、図9に示した露点計では、プローブチュー
ブ1内に冷却用空気を供給して検出板4を冷却し、結露
によって、白金環状電極5と熱電対6との間に電流が流
れ始めたときの温度を熱電対6によって検出すれば、そ
の時の露点温度が計測できる。
瞬時に行われることが多く、その場合には、検出板4の
表面に結露が発生し、急激に白金環状電極5と熱電対6
との間の電気抵抗が減少して、白金環状電極5と熱電対
6との間に流れる電流が急に増大するようになるので、
その時の温度を露点温度と定義することが多い。したが
って、図8、図9に示した露点計では、プローブチュー
ブ1内に冷却用空気を供給して検出板4を冷却し、結露
によって、白金環状電極5と熱電対6との間に電流が流
れ始めたときの温度を熱電対6によって検出すれば、そ
の時の露点温度が計測できる。
【0007】従来法の問題点としては、絶縁体の代表と
して知られ、化学的に安定なホウ珪酸塩ガラスで作製さ
れたプローブ・ディテクタ(検出器)10は、もともと
クリーンなガス環境下で測定される構造となっているた
め、その表面は、平滑で燃焼灰や塩化物等が付着しにく
い球面構造となっている。この結果、燃焼排ガス中に含
まれる固形物が付着した条件下での露点測定は不可能で
あった。また電極間電流の変化率を検知、すなわち露点
を検知する環状電極は径が約10mmと小さいために、
結露水の形状および発生位置によっては結露の検出が難
しく、再現性および信頼性に問題があった。
して知られ、化学的に安定なホウ珪酸塩ガラスで作製さ
れたプローブ・ディテクタ(検出器)10は、もともと
クリーンなガス環境下で測定される構造となっているた
め、その表面は、平滑で燃焼灰や塩化物等が付着しにく
い球面構造となっている。この結果、燃焼排ガス中に含
まれる固形物が付着した条件下での露点測定は不可能で
あった。また電極間電流の変化率を検知、すなわち露点
を検知する環状電極は径が約10mmと小さいために、
結露水の形状および発生位置によっては結露の検出が難
しく、再現性および信頼性に問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ごみ焼却炉に廃熱ボイ
ラが設置される場合は、エアヒータ、伝熱管、減温器等
に燃焼灰、各種塩化物等の固形物が付着し、伝熱性能が
著しく阻害されるおそれがあることから、エアヒータ、
伝熱管、減温器等に付着物が付着した状態での露点温度
を知ることが望ましい。
ラが設置される場合は、エアヒータ、伝熱管、減温器等
に燃焼灰、各種塩化物等の固形物が付着し、伝熱性能が
著しく阻害されるおそれがあることから、エアヒータ、
伝熱管、減温器等に付着物が付着した状態での露点温度
を知ることが望ましい。
【0009】上記従来技術は燃焼灰や塩化物等(MgC
12,CaC12,FeC12,NaC1等)の固形物付
着下での露点温度の測定が不可能であり、上記環境下で
の測定における構造的配慮がなされていない。
12,CaC12,FeC12,NaC1等)の固形物付
着下での露点温度の測定が不可能であり、上記環境下で
の測定における構造的配慮がなされていない。
【0010】本発明の目的は、常に新しい固形物付着下
での露点温度と付着固形物の成分分析を並行して行い、
腐食環境条件をモニタリングすることにより、低温腐食
防止対策すなわち炉の運転温度制御にフィードバック可
能とした露点温度計測システムを提供するにある。
での露点温度と付着固形物の成分分析を並行して行い、
腐食環境条件をモニタリングすることにより、低温腐食
防止対策すなわち炉の運転温度制御にフィードバック可
能とした露点温度計測システムを提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、炉から排出された固形物を含む燃焼ガスが流れる煙
道に設置されて検出器結露面での結露により前記燃焼ガ
スの露点温度を計測する露点温度計測装置において、炉
の煙道の一部にバイパスラインを設け、このバイパスラ
イン内に、燃焼灰等の固形物を捕集、除去するフィルタ
を設置して、その直下に露点計を設ける。
め、炉から排出された固形物を含む燃焼ガスが流れる煙
道に設置されて検出器結露面での結露により前記燃焼ガ
スの露点温度を計測する露点温度計測装置において、炉
の煙道の一部にバイパスラインを設け、このバイパスラ
イン内に、燃焼灰等の固形物を捕集、除去するフィルタ
を設置して、その直下に露点計を設ける。
【0012】次に上記フィルタを振動させてフィルタに
捕集された固形物を落下させるバイブレータを設置す
る。バイブレータの設置により、フィルタからその下方
に配置された露点計に、連続的に付着固形物が落下す
る。露点計の検出器の結露表面は該固形物の落下方向に
対して常に垂直として、常に新しい固形物が結露面に付
着した状態で露点温度の測定を行う。
捕集された固形物を落下させるバイブレータを設置す
る。バイブレータの設置により、フィルタからその下方
に配置された露点計に、連続的に付着固形物が落下す
る。露点計の検出器の結露表面は該固形物の落下方向に
対して常に垂直として、常に新しい固形物が結露面に付
着した状態で露点温度の測定を行う。
【0013】また、プローブチューブに検出器が取り付
けられた露点計において、上記検出器の検出板の表面、
すなわち固形物が落下する前記結露面に凹凸を設けると
ともに上記検出器をプローブチューブから着脱可能に取
り付ける。
けられた露点計において、上記検出器の検出板の表面、
すなわち固形物が落下する前記結露面に凹凸を設けると
ともに上記検出器をプローブチューブから着脱可能に取
り付ける。
【0014】さらに、前記検出器の検出板の表面に洗浄
水を噴出して洗浄する洗浄手段を設け、所定の時間間隔
で検出板の表面を洗浄する。
水を噴出して洗浄する洗浄手段を設け、所定の時間間隔
で検出板の表面を洗浄する。
【0015】上記固形物付着下での露点温度を連続的に
測定しながら、一方では、定期的にプローブ(検出器)
を抜き出して検出器表面に付着した固形物の成分分析を
並行して行い、リアルタイムに固形物付着下での露点温
度と付着物の成分の情報をとらえて腐食環境条件をモニ
タリングする。
測定しながら、一方では、定期的にプローブ(検出器)
を抜き出して検出器表面に付着した固形物の成分分析を
並行して行い、リアルタイムに固形物付着下での露点温
度と付着物の成分の情報をとらえて腐食環境条件をモニ
タリングする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施例の
要部構成を示す概略系統図、図2はプローブ・ディテク
タ(検出器)近傍部を拡大して示す模式図である。本実
施例は、ごみ焼却装置における加熱炉50と、加熱炉5
0から出て来る排ガスを大気中に放出する煙突52と、
加熱炉50と煙突52を結ぶ煙道59と、煙道59に介
装された電気集塵機(EP)51と、からなる装置に本
発明を適用したものである。
要部構成を示す概略系統図、図2はプローブ・ディテク
タ(検出器)近傍部を拡大して示す模式図である。本実
施例は、ごみ焼却装置における加熱炉50と、加熱炉5
0から出て来る排ガスを大気中に放出する煙突52と、
加熱炉50と煙突52を結ぶ煙道59と、煙道59に介
装された電気集塵機(EP)51と、からなる装置に本
発明を適用したものである。
【0017】図示の装置において、露点温度計測装置
は、煙道59に設けたバイパスライン53と、このバイ
パスライン53の中間部に設けられ燃焼灰が採取可能な
フィルタ54と、該フィルタ54振動させて付着した燃
焼灰等の固形物56を落下させるバイブレータ55と、
前記フィルタ54の直下に軸線を上下方向にして配置さ
れたプローブチューブ1及びプローブチューブ1の上部
に装着された検出器10を含んでなる露点計と、検出器
10に接続された温度読取装置35を含んでなる電子制
御ユニット3と、プローブチューブ1に接続されて冷却
空気を供給する冷却空気制御ユニット2(図示せず)
と、プローブチューブ1を定期的に抜き出して検出器1
0の表面に付着した固形物を採取して成分分析を実施す
る灰分析装置58と、を含んで構成されている。灰分析
装置58と温度読取装置35の出力側は、加熱炉50の
制御装置(図示せず)に接続されている。
は、煙道59に設けたバイパスライン53と、このバイ
パスライン53の中間部に設けられ燃焼灰が採取可能な
フィルタ54と、該フィルタ54振動させて付着した燃
焼灰等の固形物56を落下させるバイブレータ55と、
前記フィルタ54の直下に軸線を上下方向にして配置さ
れたプローブチューブ1及びプローブチューブ1の上部
に装着された検出器10を含んでなる露点計と、検出器
10に接続された温度読取装置35を含んでなる電子制
御ユニット3と、プローブチューブ1に接続されて冷却
空気を供給する冷却空気制御ユニット2(図示せず)
と、プローブチューブ1を定期的に抜き出して検出器1
0の表面に付着した固形物を採取して成分分析を実施す
る灰分析装置58と、を含んで構成されている。灰分析
装置58と温度読取装置35の出力側は、加熱炉50の
制御装置(図示せず)に接続されている。
【0018】プローブチューブ1先端の検出器10の表
面は、燃焼灰等の固形物56の前記フィルタ54からの
落下方向に対して常に垂直となるように配置されてい
る。また、フィルタ54の任意の位置にバイブレータ5
5が設置されていて、このバイブレータ55の作動によ
り、フィルタ54に捕集された燃焼灰等の固形物56が
フィルタ54から連続的に落下するために、検出器10
の表面には常に新しい固形物が付着する。付着した固形
物を定期的に取り出して成分分析にかけるためにプロー
ブチューブ1先端部の検出器10は着脱可能な構造とし
て、任意に交換可能としてある。
面は、燃焼灰等の固形物56の前記フィルタ54からの
落下方向に対して常に垂直となるように配置されてい
る。また、フィルタ54の任意の位置にバイブレータ5
5が設置されていて、このバイブレータ55の作動によ
り、フィルタ54に捕集された燃焼灰等の固形物56が
フィルタ54から連続的に落下するために、検出器10
の表面には常に新しい固形物が付着する。付着した固形
物を定期的に取り出して成分分析にかけるためにプロー
ブチューブ1先端部の検出器10は着脱可能な構造とし
て、任意に交換可能としてある。
【0019】プローブチューブ1の先端部の検出器10
の表面に付着した固形物付着時の露点温度は、温度読取
装置35により連続的に記録される。
の表面に付着した固形物付着時の露点温度は、温度読取
装置35により連続的に記録される。
【0020】一方、露点温度測定と並行して実施する固
形物の成分分析は、灰分析装置58により、プローブチ
ューブ1を定期的に抜き出して検出器10の表面に付着
した固形物を採取して実施される。固形物の成分分析結
果と露点温度とは、フィードバック信号として加熱炉5
0の制御装置に送られ、両者の関係データから腐食環境
条件をモニタリングすることにより、炉の運転、停止時
の低温腐食防止対策にフィードバックできる露点計測シ
ステムとしてある。
形物の成分分析は、灰分析装置58により、プローブチ
ューブ1を定期的に抜き出して検出器10の表面に付着
した固形物を採取して実施される。固形物の成分分析結
果と露点温度とは、フィードバック信号として加熱炉5
0の制御装置に送られ、両者の関係データから腐食環境
条件をモニタリングすることにより、炉の運転、停止時
の低温腐食防止対策にフィードバックできる露点計測シ
ステムとしてある。
【0021】図3は前記露点計の構成を示す概略図、図
4は図3に示した露点計の一部を示す概略一部切断図、
図5は図4のA矢視図である。露点計は、図3〜5に示
すように、バイパスライン53の煙道壁38を貫通して
設けられたアダプタチューブ20と、このアダプタチュ
ーブ20に挿通されたプローブチューブ1と、プローブ
チューブ1の先端部に装着された検出器10と、検出器
10の表面の検出板に向けて開口された水洗浄チューブ
13と、を含んで構成されている。プローブチューブ1
には空気放出管40が接続されているとともに冷却用空
気供給管21を介して冷却空気制御ユニット2が接続さ
れ、この冷却空気制御ユニット2は洗浄水供給管22を
介して前記アダプタチューブ20に接続されている。洗
浄水供給管22は前記アダプタチューブ20を介して前
記水洗浄チューブ13に接続されている。
4は図3に示した露点計の一部を示す概略一部切断図、
図5は図4のA矢視図である。露点計は、図3〜5に示
すように、バイパスライン53の煙道壁38を貫通して
設けられたアダプタチューブ20と、このアダプタチュ
ーブ20に挿通されたプローブチューブ1と、プローブ
チューブ1の先端部に装着された検出器10と、検出器
10の表面の検出板に向けて開口された水洗浄チューブ
13と、を含んで構成されている。プローブチューブ1
には空気放出管40が接続されているとともに冷却用空
気供給管21を介して冷却空気制御ユニット2が接続さ
れ、この冷却空気制御ユニット2は洗浄水供給管22を
介して前記アダプタチューブ20に接続されている。洗
浄水供給管22は前記アダプタチューブ20を介して前
記水洗浄チューブ13に接続されている。
【0022】冷却空気制御ユニット2は、前記洗浄水供
給管22の上流端に洗浄水出側を接続されたソレノイド
バルブ23と、ソレノイドバルブ23の冷却空気入り側
に接続された冷却用空気供給装置45と、ソレノイドバ
ルブ23の冷却空気出側に接続された空気流制御部28
と、空気流制御部28を駆動するモータ29と、を含ん
で構成されている。また、ソレノイドバルブ23の洗浄
水入り側には洗浄水元管24が接続されている。ソレノ
イドバルブ23は、洗浄水元管24と洗浄水供給管22
を連通する洗浄位置と、いずれの配管をも接続しない中
立位置と、冷却用空気供給装置45と空気流制御部28
を連通する冷却空気供給位置の、3位置に制御可能とし
てある。
給管22の上流端に洗浄水出側を接続されたソレノイド
バルブ23と、ソレノイドバルブ23の冷却空気入り側
に接続された冷却用空気供給装置45と、ソレノイドバ
ルブ23の冷却空気出側に接続された空気流制御部28
と、空気流制御部28を駆動するモータ29と、を含ん
で構成されている。また、ソレノイドバルブ23の洗浄
水入り側には洗浄水元管24が接続されている。ソレノ
イドバルブ23は、洗浄水元管24と洗浄水供給管22
を連通する洗浄位置と、いずれの配管をも接続しない中
立位置と、冷却用空気供給装置45と空気流制御部28
を連通する冷却空気供給位置の、3位置に制御可能とし
てある。
【0023】電子制御ユニット3は、検出器10にそれ
ぞれ接続された電流計32、増幅器33と、電流計32
に接続されたモータ制御ユニット31と、増幅器33に
接続されたリニアライザ34と、リニアライザ34に接
続された温度ゲージ37及び温度読取装置35と、出力
側を温度読取装置35に接続されたタイミング装置36
と、を含んで構成されている。ている。タイミング装置
36の出力側はさらに、前記ソレノイドバルブ23に接
続され、前記モータ制御ユニット31の出力側は前記冷
却空気制御ユニット2のモータ29に接続されている。
つまり、ソレノイドバルブ23は、タイミング装置36
に制御されて、洗浄水の供給/停止、冷却空気の供給/
停止を行うように構成されている。
ぞれ接続された電流計32、増幅器33と、電流計32
に接続されたモータ制御ユニット31と、増幅器33に
接続されたリニアライザ34と、リニアライザ34に接
続された温度ゲージ37及び温度読取装置35と、出力
側を温度読取装置35に接続されたタイミング装置36
と、を含んで構成されている。ている。タイミング装置
36の出力側はさらに、前記ソレノイドバルブ23に接
続され、前記モータ制御ユニット31の出力側は前記冷
却空気制御ユニット2のモータ29に接続されている。
つまり、ソレノイドバルブ23は、タイミング装置36
に制御されて、洗浄水の供給/停止、冷却空気の供給/
停止を行うように構成されている。
【0024】図6および図7に、プローブチューブ1先
端部の検出器10の検出板4の表面状況の例を示す。検
出板4の表面を燃焼灰、塩化物等の固形付着物8が付着
し易く、また脱落を防止するためにその表面をノコギリ
溝41及び波状溝43とした例である。
端部の検出器10の検出板4の表面状況の例を示す。検
出板4の表面を燃焼灰、塩化物等の固形付着物8が付着
し易く、また脱落を防止するためにその表面をノコギリ
溝41及び波状溝43とした例である。
【0025】この結果、検出板4の表面に付着物8が均
一に付着しやすいので、結露が局部的に偏在して生じる
のを防止することができる。このため露点温度を精度よ
く計測することができる。
一に付着しやすいので、結露が局部的に偏在して生じる
のを防止することができる。このため露点温度を精度よ
く計測することができる。
【0026】つぎに上記実施例の露点温度計測装置の使
用方法について、図1〜図7を用いて説明する。露点計
先端部は、図4、図5の拡大模式図に示すように、プロ
ーブチューブ1の煙道側先端部に検出器10の検出板4
の表面が位置するように構成されている。検出器10の
構成そのものは、前記図9に示したものと同じである。
このように構成された露点計先端部を図1のバイパスラ
イン53内に設置したフィルタ54の直下の任意の位置
に設置する。検出器10は、図4に示したように、プロ
ーブチューブ1に取付けネジ44により取り付けられ、
着脱可能となっている。その検出器10の検出板4の表
面は燃焼灰の落下方向に対して垂直に(すなわち、ほぼ
水平に)設置されている。図2に露点計近傍部の拡大模
式図を示すが、フィルタ54にはバイブレータ55が取
り付けられていてフィルタ54に捕集された固形物を振
動で振るい落すので、検出器10の表面に常に新しい固
形物を落下させることが可能である。また、検出器10
の表面に付着した古い固形物は、図3に示した水洗浄チ
ューブ13から噴出される洗浄水により適宜に洗浄して
除去される。また、定期的にプローブチューブ1を抜き
出してその先端の検出器10を清掃することにより古い
固形物は除去される。その結果、常に新しい固形物付着
下での露点温度がリアルタイムに温度読取装置35に記
録される。さらには図1に示した固形物(灰)分析装置
58により付着物の成分分析を露点温度の計測と並行し
て行うことにより、露点温度と付着成分との関係を明ら
かにし、低温腐食防止対策として、固形物(灰)分析装
置58の分析結果をフィードバック信号57として加熱
炉50の制御装置に出力し、この信号に応じて露点温度
の低い固形物成分が排出されるように炉の操作に反映さ
れる。
用方法について、図1〜図7を用いて説明する。露点計
先端部は、図4、図5の拡大模式図に示すように、プロ
ーブチューブ1の煙道側先端部に検出器10の検出板4
の表面が位置するように構成されている。検出器10の
構成そのものは、前記図9に示したものと同じである。
このように構成された露点計先端部を図1のバイパスラ
イン53内に設置したフィルタ54の直下の任意の位置
に設置する。検出器10は、図4に示したように、プロ
ーブチューブ1に取付けネジ44により取り付けられ、
着脱可能となっている。その検出器10の検出板4の表
面は燃焼灰の落下方向に対して垂直に(すなわち、ほぼ
水平に)設置されている。図2に露点計近傍部の拡大模
式図を示すが、フィルタ54にはバイブレータ55が取
り付けられていてフィルタ54に捕集された固形物を振
動で振るい落すので、検出器10の表面に常に新しい固
形物を落下させることが可能である。また、検出器10
の表面に付着した古い固形物は、図3に示した水洗浄チ
ューブ13から噴出される洗浄水により適宜に洗浄して
除去される。また、定期的にプローブチューブ1を抜き
出してその先端の検出器10を清掃することにより古い
固形物は除去される。その結果、常に新しい固形物付着
下での露点温度がリアルタイムに温度読取装置35に記
録される。さらには図1に示した固形物(灰)分析装置
58により付着物の成分分析を露点温度の計測と並行し
て行うことにより、露点温度と付着成分との関係を明ら
かにし、低温腐食防止対策として、固形物(灰)分析装
置58の分析結果をフィードバック信号57として加熱
炉50の制御装置に出力し、この信号に応じて露点温度
の低い固形物成分が排出されるように炉の操作に反映さ
れる。
【0027】露点温度の計測は、次のようにして行う。
まず、ソレノイドバルブ23を切り換えて、プローブチ
ューブ1内に冷却用空気を供給して検出板4を冷却す
る。冷却によって検出板が結露し、結露によって白金環
状電極5と熱電対6との間に電流が流れ始めたときの温
度を熱電対6によって検出する。そして結露によって白
金環状電極5と熱電対6との間に電流か流れ始めたと
き、図3に示したソレノイドバルブ23を切り換えて、
冷却用空気の供給を停止する。冷却用空気の供給を停止
すると、検出板4の温度が上昇し検出板4の表面に結露
したものが蒸発して、白金環状電極5と熱電対6との間
に電流が流れなくなる。その後、再びソレノイドバルブ
23を切り換えて、プローブチューブ1内に冷却用空気
を供給して検出板4を冷却すれば、連続して露点温度を
計測することができる。
まず、ソレノイドバルブ23を切り換えて、プローブチ
ューブ1内に冷却用空気を供給して検出板4を冷却す
る。冷却によって検出板が結露し、結露によって白金環
状電極5と熱電対6との間に電流が流れ始めたときの温
度を熱電対6によって検出する。そして結露によって白
金環状電極5と熱電対6との間に電流か流れ始めたと
き、図3に示したソレノイドバルブ23を切り換えて、
冷却用空気の供給を停止する。冷却用空気の供給を停止
すると、検出板4の温度が上昇し検出板4の表面に結露
したものが蒸発して、白金環状電極5と熱電対6との間
に電流が流れなくなる。その後、再びソレノイドバルブ
23を切り換えて、プローブチューブ1内に冷却用空気
を供給して検出板4を冷却すれば、連続して露点温度を
計測することができる。
【0028】一方、タイミング装置36は、あらかじめ
設定された時間間隔でソレノイドバルブ23を切り換
え、あらかじめ設定された時間、洗浄水元管24を洗浄
水供給管22を介して水洗浄チューブ13に連通させ
る。この操作により、検出器10の検出板4の表面は水
洗浄チューブ13から噴出される洗浄水で洗浄され、表
面に付着していた古い固形物が除去される。
設定された時間間隔でソレノイドバルブ23を切り換
え、あらかじめ設定された時間、洗浄水元管24を洗浄
水供給管22を介して水洗浄チューブ13に連通させ
る。この操作により、検出器10の検出板4の表面は水
洗浄チューブ13から噴出される洗浄水で洗浄され、表
面に付着していた古い固形物が除去される。
【0029】バイブレータ55にもタイミング装置36
から制御信号が送られ、上記洗浄動作中は振動を停止す
る。なお、バイブレータ55は、常時連続的に振動する
ようにしてもよいし、あらかじめ設定された時間間隔で
間歇的に振動するようにしてもよいし、タイミング装置
36から送られる制御信号(例えば、洗浄終了を示す信
号)に応じて動作するようにしてもよいが、いずれの場
合も、上記洗浄動作中は振動を停止する。
から制御信号が送られ、上記洗浄動作中は振動を停止す
る。なお、バイブレータ55は、常時連続的に振動する
ようにしてもよいし、あらかじめ設定された時間間隔で
間歇的に振動するようにしてもよいし、タイミング装置
36から送られる制御信号(例えば、洗浄終了を示す信
号)に応じて動作するようにしてもよいが、いずれの場
合も、上記洗浄動作中は振動を停止する。
【0030】なお、上述の説明では、結露により白金環
状電極5と熱電対6との間に電流か流れ始めたとき、及
び結露したものが蒸発して、白金環状電極5と熱電対6
との間に電流が流れなくなったとき、ソレノイドバルブ
23を切り換えるようになっている。このような白金環
状電極5と熱電対6との間の電流の有無に応じてソレノ
イドバルブ23を切り換える方式に代え、検出器洗浄時
以外は常に冷却用空気供給装置45と空気流制御部28
を連通しておき、白金環状電極5と熱電対6との間の電
流の有無に応じて電流計32から送られる電流情報に基
づいてモータ制御ユニット31を作動させ、モータ制御
ユニット31によりモータ29を駆動してプローブチュ
ーブ1への冷却用空気供給を制御するようにしてもよ
い。
状電極5と熱電対6との間に電流か流れ始めたとき、及
び結露したものが蒸発して、白金環状電極5と熱電対6
との間に電流が流れなくなったとき、ソレノイドバルブ
23を切り換えるようになっている。このような白金環
状電極5と熱電対6との間の電流の有無に応じてソレノ
イドバルブ23を切り換える方式に代え、検出器洗浄時
以外は常に冷却用空気供給装置45と空気流制御部28
を連通しておき、白金環状電極5と熱電対6との間の電
流の有無に応じて電流計32から送られる電流情報に基
づいてモータ制御ユニット31を作動させ、モータ制御
ユニット31によりモータ29を駆動してプローブチュ
ーブ1への冷却用空気供給を制御するようにしてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のような構成になっている
ことから、燃焼灰等の固形物が付着した状態で排ガス環
境の露点温度を連続的に計測することができ、さらに付
着固形物の成分分析を並行して行うシステムにより、露
点腐食防止の観点から炉の運転・停止時の操作条件を決
めることができる。
ことから、燃焼灰等の固形物が付着した状態で排ガス環
境の露点温度を連続的に計測することができ、さらに付
着固形物の成分分析を並行して行うシステムにより、露
点腐食防止の観点から炉の運転・停止時の操作条件を決
めることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る露点温度計測装置の
要部構成を示す概念図である。
要部構成を示す概念図である。
【図2】図1の部分を拡大して示す模式図である。
【図3】図1に示す露点計の概要構成を示す概念図であ
る。
る。
【図4】図3に示した露点計の一部を切断面で示す側面
図である。
図である。
【図5】図4のA矢視図である。
【図6】本発明に係わる露点計先端部検出板の断面の例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図7】本発明に係わる露点計先端部検出板の断面の他
の例を示す模式図である。
の例を示す模式図である。
【図8】従来の露点計測装置の構成例を示す概念図であ
る。
る。
【図9】図8の拡大C矢視図である。
1 プローブチューブ 2 冷却空気制
御ユニット 3 電子制御ユニット 4 検出板 5 白金環状電極 6 熱電対 8 付着物 10 検出器 13 水洗浄チューブ 14 冷却用空
気供給管 15 空気放出管 16 ガス温度
測定用熱電対 20 アダプタチューブ 21 冷却用空
気供給管 22 洗浄水供給管 23 ソレノイ
ドバルブ 24 洗浄水元管 28 空気流制
御部 29 モータ 31 モータ制
御ユニット 32 電流計 33 増幅器 34 リニアライザ 35 温度読取
装置 36 タイミング装置 37 温度ゲー
ジ 38 煙道壁 40 空気放出
管 41 のこぎり溝 43 波状溝 44 取付ねじ 45 冷却用空
気供給装置 46 電極熱電対出力信号 47 信号処理
回路 48 露点/ガス温度メータ 49 電流/P
BUメータ 50 加熱炉 51 電気集塵
機 52 煙突 53 バイパス
ライン 54 フィルタ 55 バイブレ
ータ 56 燃焼灰等の固形物 57 フィード
バック信号 58 灰分析装置 59 煙道
御ユニット 3 電子制御ユニット 4 検出板 5 白金環状電極 6 熱電対 8 付着物 10 検出器 13 水洗浄チューブ 14 冷却用空
気供給管 15 空気放出管 16 ガス温度
測定用熱電対 20 アダプタチューブ 21 冷却用空
気供給管 22 洗浄水供給管 23 ソレノイ
ドバルブ 24 洗浄水元管 28 空気流制
御部 29 モータ 31 モータ制
御ユニット 32 電流計 33 増幅器 34 リニアライザ 35 温度読取
装置 36 タイミング装置 37 温度ゲー
ジ 38 煙道壁 40 空気放出
管 41 のこぎり溝 43 波状溝 44 取付ねじ 45 冷却用空
気供給装置 46 電極熱電対出力信号 47 信号処理
回路 48 露点/ガス温度メータ 49 電流/P
BUメータ 50 加熱炉 51 電気集塵
機 52 煙突 53 バイパス
ライン 54 フィルタ 55 バイブレ
ータ 56 燃焼灰等の固形物 57 フィード
バック信号 58 灰分析装置 59 煙道
Claims (7)
- 【請求項1】 炉から排出された固形物を含む燃焼ガス
が流れる煙道に設置されて検出器結露面での結露により
前記燃焼ガスの露点温度を計測する露点温度計測装置に
おいて、前記煙道に設けられ前記燃焼ガスの一部を分岐
させるバイパスラインと、このバイパスラインに設けら
れて前記燃焼ガス中の燃焼灰等固体物質を除去するフィ
ルタと、このフィルタの直下に設けられ、プローブチュ
ーブ先端に検出器を取り付けた露点計と、を含んでなる
ことを特徴とする露点温度計測装置。 - 【請求項2】 前記フィルタを振動させるバイブレータ
を設置したことを特徴とする請求項1に記載の露点温度
計測装置。 - 【請求項3】 前記プローブチューブ先端に取り付けた
検出器の結露面は、前記フィルタに付着した燃焼灰等固
体物質の落下方向に対して垂直としてあり、該検出器の
表面に該固体物質が付着した状態で連続的に露点温度が
測定可能であることを特徴とする請求項1または2に記
載の露点温度計測装置。 - 【請求項4】 前記検出器の結露面に凹凸溝を設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の露点
温度計測装置。 - 【請求項5】 前記検出器の結露面に洗浄水を噴射して
洗浄する洗浄手段を設けたことを特徴とする請求項1乃
至4のいずれかに記載の露点温度計測装置。 - 【請求項6】 前記検出器の結露面に付着した固形物の
成分を分析し、分析結果を出力する固形物分析装置を含
んでなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに
記載の露点温度計測装置。 - 【請求項7】 炉から排出される燃焼ガスの露点温度を
計測する方法において、燃焼灰等固形物付着下での露点
温度の計測と該固形物の成分分析を行い、露点温度と固
形物の成分の関係を記録して低温腐食防止対策にフィー
ドバック可能としたことを特徴とする露点温度計測方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30617896A JPH10148604A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 露点温度計測装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30617896A JPH10148604A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 露点温度計測装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10148604A true JPH10148604A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=17953986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30617896A Pending JPH10148604A (ja) | 1996-11-18 | 1996-11-18 | 露点温度計測装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10148604A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028766A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ガス抽気装置 |
| JP2004125649A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分注装置 |
| JP2006258603A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Ebara Corp | 露点腐食モニタリング用プローブおよびそれを用いた燃焼設備 |
| JP2006337090A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Yamatake Corp | 鏡面冷却式センサ |
| JP2010123336A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
| JP2012002551A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 腐食部位の特定方法及び硫化腐食の診断方法 |
| KR101224418B1 (ko) | 2010-10-22 | 2013-01-21 | (주) 씨케이솔루션 | 노점 센서 보호 장치 |
| WO2013098506A1 (fr) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Total Raffinage Marketing | Système de mesure de la température de rosée d'un flux gazeux |
| CN107051028A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-08-18 | 济南大学 | 一种烟道外烟气飞灰收集装置 |
| GB2583357A (en) * | 2019-04-25 | 2020-10-28 | Rolls Royce Plc | Exhaust gas measurement |
| CN116577155A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-08-11 | 聚光科技(杭州)股份有限公司 | 燃煤锅炉炉膛气体的取样装置和方法 |
-
1996
- 1996-11-18 JP JP30617896A patent/JPH10148604A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028766A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ガス抽気装置 |
| JP2004125649A (ja) * | 2002-10-03 | 2004-04-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分注装置 |
| JP2006258603A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Ebara Corp | 露点腐食モニタリング用プローブおよびそれを用いた燃焼設備 |
| JP2006337090A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Yamatake Corp | 鏡面冷却式センサ |
| JP2010123336A (ja) * | 2008-11-18 | 2010-06-03 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
| JP2012002551A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 腐食部位の特定方法及び硫化腐食の診断方法 |
| KR101224418B1 (ko) | 2010-10-22 | 2013-01-21 | (주) 씨케이솔루션 | 노점 센서 보호 장치 |
| WO2013098506A1 (fr) * | 2011-12-28 | 2013-07-04 | Total Raffinage Marketing | Système de mesure de la température de rosée d'un flux gazeux |
| FR2985313A1 (fr) * | 2011-12-28 | 2013-07-05 | Total Raffinage Marketing | Systeme de mesure de la temperature de rosee d'un flux gazeux. |
| CN107051028A (zh) * | 2017-04-17 | 2017-08-18 | 济南大学 | 一种烟道外烟气飞灰收集装置 |
| GB2583357A (en) * | 2019-04-25 | 2020-10-28 | Rolls Royce Plc | Exhaust gas measurement |
| CN116577155A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-08-11 | 聚光科技(杭州)股份有限公司 | 燃煤锅炉炉膛气体的取样装置和方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2154530B1 (en) | Method for detection, measurement and control of sulfur-trioxide and other condensables in flue gas | |
| CA2604663C (en) | Cleaning system and method for continuous emissions monitoring equipment | |
| JPH10148604A (ja) | 露点温度計測装置及び方法 | |
| CA1323204C (en) | Gas sampling system for reactive gas-solid mixtures | |
| EP0447052B1 (en) | Method and apparatus for the measurement of wet and dry bulb temperatures and water content of gas streams | |
| SE459281B (sv) | Anordning och saett foer oevervakning av avlagringar paa vaermevaexlarytor | |
| CN104297020A (zh) | 烟气污染采集装置及方法 | |
| JP3868260B2 (ja) | 三酸化硫黄濃度測定装置 | |
| CN102095773B (zh) | 烟气含氧量测量方法及系统 | |
| EP0022444B1 (en) | Improvements in and relating to the detection of particles in a gaseous medium | |
| JP2001523816A (ja) | 塵埃率を決定するため気体排出物を分析するための方法、装置および設備 | |
| US4912985A (en) | Gas sampling system for reactive gas-solid mixtures | |
| JP2004138475A (ja) | 排ガスサンプリング装置 | |
| JP2006226866A (ja) | 排ガスサンプリング装置 | |
| JP4515903B2 (ja) | ガス中水銀の測定装置の自動洗浄 | |
| CN107702952A (zh) | 一种污染气体连续采样装置 | |
| GB2023831A (en) | Improvements in and relating to the detection of particles in a gaseous medium | |
| CN207585975U (zh) | 一种污染气体连续采样装置 | |
| CN116086899A (zh) | 一种烟气采样装置和防堵塞方法 | |
| JP3263224B2 (ja) | 酸素分析装置 | |
| JP3258488B2 (ja) | 酸素検出装置 | |
| JPH049461B2 (ja) | ||
| JP2000206012A (ja) | ガスサンプリング装置 | |
| CN115541811B (zh) | 一种烟气排放监测系统用烟气湿度仪 | |
| JPH1151931A (ja) | 水質連続分析計 |